吉田聖子おすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの吉田聖子成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年05月30日の時点で一番の吉田聖子おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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67.1 1 吉田聖子アニメランキング1位
うみねこのなく頃に(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (955)
4941人が棚に入れました
時は、1986年10月4日。舞台となるは、大富豪の右代宮(うしろみや)家が領有する伊豆諸島の六軒島。年に一度の親族会議を行う為に、当家の親族達が集結しつつあった。一見和やかに、久しぶりの再会を楽しむ親族たち。

しかし、島で待っているのは「当主死亡後の財産分割問題」という、親族同士に暗雲を呼び込む議題。かつて当主が、島に隠れ住んでいるとされる魔女ベアトリーチェから、資金調達の担保の為に授けられたとされる10トンの金塊を巡って、長男の横領を疑う親族たち。それに対して、親族たちの困窮を見透かすかのように、反撃に出る長男。さらに余命の迫った当主は、自らの命だけでなく、親族郎党・資産のすべてを生贄として捧げ、最愛の魔女ベアトリーチェの復活を願っていた。

声優・キャラクター
小野大輔、井上麻里奈、堀江由衣、鈴村健一、釘宮理恵、小林ゆう、麦人、小杉十郎太、篠原恵美、伊藤美紀、広瀬正志、小山力也、田中敦子、小清水亜美、船木まひと、上別府仁資、羽鳥靖子、石住昭彦、佐藤利奈、遊佐浩二、茅原実里、大原さやか、田村ゆかり、緒乃冬華、井上喜久子、杉田智和、甲斐田ゆき、斉藤佑圭、米澤円、日笠陽子、吉田聖子、新名彩乃、山岡ゆり、豊崎愛生、喜多村英梨、水野マリコ、廣田詩夢

ARENO さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

答えの明かされない推理小説

◇◆◇要素◇◆◇
嵐の孤島×洋館×そして誰もいなくなった×連続殺人事件×魔女×推理バトル×相当なグロ描写+まさかのモザイク描写


概要です!

有名作品「ひぐらしのなく頃に」の作者が贈る、最強のミステリ(ゲームが原作)
名作「そして誰もいなくなった」を根本に展開される殺人事件が
魔女によるものか、それとも人間の起こした事件であるのかを
証明していくというもの。
作者曰く、「同じ舞台を何回も巻きもどして繰り返していく、それらを重ねて見る事で一本のシナリオでは見えないものが見えてくる」という“多層世界的”なストーリーです!
最初に言っておきますと、ひぐらし視聴済みな方ならお分かりのとおり
残酷な描写、いわゆるグロシーンが大量に出てきます。
連続殺人が起きるたびに、目を覆いたくなるような惨状が描かれているので
免疫のない方は少々きつめかも。
まあ、あんまりにもなシーンにはモザイクかかってますが…
(モザイクを濫用するアニメも珍しいですね…汗)

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・・-・-・

その大量グロシーンに目を瞑っても納得できる面白さがあると私は
思います。一時期、ものすごくハマっていました!
正直、原作及び小説ファンな私としては、
アニメではなかなか満足いかないところも多いのですが…


何より、話が難しく何度か見直したくなるので、ちょっとアニメに
不向きだったかもです。
それ以前に、あんな残酷シーンは何度も観れたものではありません泣



先に書いた要素だけを見ると、ありがちなストーリーだとお思いに
なるかもしれませんが。
問題はストーリーではなく、物語の作り方及び、いち視聴者としての
この作品への向き合い方、というものでしょうか。


まず、物語中で起こる不可解な殺人事件。しかし、それがどう考えても
人間には不可能な事件であったとしたら。しかし、魔女の存在など
あるわけがない。人間の仕業としてきちんと説明がつく。
ならば、それはどのように説明できるのか。

ざっとこんな内容です。本来なら、作中の名探偵がこれを鮮やかに
解き明かし、一件落着となります。
でも、それじゃあくまで私たちは視聴者でしかないですよね。
ところがこの作品では、あらゆる考え方、ヒントは出ているのに
答えだけは明かされてないんです。


つまり、私たちが自分で考えた人だけがその真相にたどり着く
ことができるということ。(たどり着けなければ終わりですがww)


ちなみに、難易度はかなりのものです。
私も、友人と一緒に放課後を使って謎解きに挑みました。

結果、碑文一つ解けなかった…悔しい泣

このように、よくある推理小説に飽きてしまった方にはすごく
お薦めであります(*^_^*)


ちなみにですが、いままで推理な面だけを大きく取り上げて
きたのですが、もちろんきちんとしたお話が成り立っています。
特に、キャラクター一人一人にちゃんとしたストーリーが
あるんですね。

誰がどのキャラにどんな思いを抱いているか、など。

でもこれって、推理小説にとって大事な要素の一つです。
「動機」を考える上で重要な。
もちろん、うみねこでもこれは求められます。
だからますます、面倒くさい…ww

そうそう、実を言うとキャストって結構豪華でした。
主人公役・小野大輔そのほか、井上麻里奈、堀江由衣、釘宮理恵、小林ゆう
、鈴村健一、大原さやか、遊佐浩二、田村ゆかり、小清水亜美

うわー、書ききれない…でもそれだけ、本当にキャラの数が多いんです。


最後に…
志方あきこさんの歌うOP「片翼の鳥」は、独特の雰囲気によくあっていて、
一発で好きになりました。「うみねこのなく頃に」(曲名)も
お薦めなので、是非聴いてみることをお勧めします!

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・・-・-・

以上のように皆さんも、魔女の挑戦状たる謎に挑んでみてはいかがでしょうか。

あ、グロ描写が苦手な方は、本当にお気を付けください。
食事時および就寝直前は控えることをおすすめします。


それでは、長々と失礼しました。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 20
ネタバレ

★☆零華☆★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

謎の解答がなかったです。謎の答えが解ると驚きます。

ひぐらしと違って、答え合わせがない作品です。

知らない人がこのレビュー読んだら、(答え合わせって何?)となると思うので説明しますと
ひぐらしとうみねこはミステリーホラー(サイコホラー要素も含む)なので
作中で描かれる謎を登場人物達と共に解いていくことになります。

そして基本的に最後に犯人だったり、謎だったりが解るように作られるのですが
うみねこは最後でも明確な解答を視聴者に教えません。

なので観ている方としては(結局どうなったか教えろよ!)と思うのではないでしょうか?


かく言う私もそうでした。
ですので、私がネットを駆使し調べ、引用した解答をここに書きますね。


{netabare}六軒島連続殺人事件とは、魔法とかではなくて、全て人間が起こして行った事件です。

事の起こりは戦時中、右代宮戦人(主人公)の右代宮金蔵(祖父)が、六軒島で初代ベアトリーチェと出会い、二人の間に娘(二代目ベアトリーチェ)が出来ます。
初代ベアトリーチェは、産後の肥立ちが悪く死亡します。

金蔵は、生まれた二代目ベアトリーチェを死んだ初代ベアトリーチェの生まれ変わりだと信じ
二代目ベアトリーチェとの間にも子供を作ってしまいます。
これが安田紗代(三代目ベアトリーチェ【通称ヤス】)です。
二代目ベアトリーチェは、海岸で崖から落ちて死亡してしまいます。

ヤスは多重人格者で、紗音、ベアトリーチェなど複数の人格を持っています。
嘉音も、ヤスの人格の呼び名の一つです。

※これが【アニメを見ている私達視聴者には複数の人間に見えても、実際には一人の人間】
という叙述トリックになっており
一見人間に不可能に見える連続殺人を成立させています。

そして【ベアトリーチェ】という名称で登場する人物が、実際には三人います。

※これは【アニメを見ている私達視聴者には一人の人間に見えても、実際には複数の人間】
という叙述トリックになっており
一見人間に不可能に見える時系列などを読み解く鍵になっています。

※また、人格をカウントする際には、沙音、嘉音などはそれぞれ『1』にカウントされ
ベアトリーチェは魔女であるためにカウントされません。
物語の中で人数が出てくる場合に【人間の肉体の数】をカウントしているのか
【人格の数】をカウントしているのかが伏せられており
これも一見不条理に見える数字を読み解く鍵になっています。

ヤスは、金蔵が近親相姦の過ちを繰り返さない為に
出生の秘密を隠して右代宮家に使用人として連れてこられ育ちます。
金蔵は、86年の六軒島連続殺人のかなり前に死んでいますが
死ぬ前に碑文の謎を解いたヤスに右代宮家当主の地位や財産を相続しています。

ヤスは紗音の人格で、戦人に恋をします。
戦人はヤスに『白馬に乗って迎えに来る』という約束をしますが
翌年から家庭の事情で親族会議に来れなくなります。

紗音人格のヤスは、戦人がいつまでも迎えに来ない事に傷つき
戦人への恋心を自分の別の人格(ベアトリーチェ人格)に預け
別の恋を探します。

ヤスの紗音人格は、譲治と新しい恋をし、交際を進めます。

しかし、86年に数年ぶりに戦人が親族会議に帰って再会した為に
ヤスの中の2つの人格が、紗音は譲治に、ベアトリーチェは戦人に
別々に恋をしている状態になります。

ヤスは自身の恋に決着をつけるべく
①戦人と結ばれる。
②譲治と結ばれる。
③または誰とも結ばれない。
の三つの結果の可能性がある事件を起こそうとしますが、未遂に終わります。

なぜ未遂になったかというと、ヤスが事件を計画した前日に
戦人の両親ルドルフと霧江が、右代宮家の資産を我がものにせんと
他の親族を次々に殺し始めたからです。
譲治も殺されてしまいます。
ルドルフと霧江は、絵羽に返り討ちに会い死にます。

ヤスは戦人と逃亡しますが、ヤスは自分の恋に決着がつけられなかった事に絶望し
海に飛び込み自殺をしてしまいます。

結局事件の後には、戦人と絵羽の二人だけが生き残りました。

戦人はヤスを助けようとした際に、溺れて記憶と人格を失ってしまいます。
しかしその後、徐々に断片的な事件の記憶を取り戻し、『偽書』を書きます。

この偽書というのは、六軒島連続殺人事件をフィクションとして虚実をない交ぜて【戦人が書いた小説】であり

【私達視聴者が見ているうみねこの各エピソードは、この「戦人が書いた『偽書』という小説」である】

という事が真相であり、解答です。{/netabare}


この様に作中で答え合わせをしていたのなら、うみねこのなく頃にの評価も大分違ったと思います。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 18

だんちょー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

※グロ警報発令※

ひぐらしの素敵な出来に引き続き見た作品ですが・・・

ストーリーが難解すぎてわかりずらい作品。(自分がバカだからか?)

ひぐらしが面白かったので期待してみたのですが、ちょっと期待はずれでした・・・

グロ描写が半端ないです。これ考えた人、大丈夫ですか?っと言わんばかりのw

食事時には絶対見ないほうが良いでしょう。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 13

56.8 2 吉田聖子アニメランキング2位
どこかではないここ(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (42)
215人が棚に入れました
43歳主婦の真穂。パート、家事、実母の相手、そして昼寝するだけで過ぎていく日々には、生きている実感がない。夫はリストラされ、息子にナメられ、思春期の娘には生き方を否定されたあげく、家出される。生活を支えるためのパート先では、年下の上司に言い寄られ、トラブルに巻き込まれる。うつろに漂うように生きてきた主人公が、母親や娘との関係を見直し、自分なりの一歩を踏み出す物語。
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ざっけんなよ!

某NHKの
「大人女子のアニメタイム」シリーズ作品のひとつです


お話すべてを通して印象深かったこと・・・

それは
主人公の「真穂(まほ)」(43歳)の疲れ方がハンパなかったこと^^;

感情の薄い表情に
後ろで軽く結んだだけの飾り気のない髪
どこか焦点の合わないうつろな目

まほの声をされた
女優の「木村多江」さんの
ちょっと冷めた口調が絶妙にはまっています

この手のアニメ作品で言うのもなんなのですが
まほは結構美人さんです

だからなおさらはまってしまうのかな?

これ
日曜日の朝に(2014年4月27日:あぁ今日ですね^^)
録画したものを観たのですが
そんなまほの疲れきった姿を自分の姿に重ねてしまって
二日酔いでグダグダ状態の私の胃袋に
さらに大ダメージを与えられてしまいました
(ちなみにレビュー書いている今も気持ち悪い)


内容は
主婦まほの苦悩のお話です

これまでに同シリーズ2作品(「人生ベストテン」と「夕餉」)
を観てきましたが
どちらも比較的軽いノリの内容だったのに対して
こちらは結構重めです

夫のリストラに
高校生の娘の家出
親を見下したような大学生の息子

家計を助けるためにはじめたスーパーのパートは
つらい夜間勤務
若い従業員とは話が合わずいつも孤独

たまに一人暮らしの母親がいる実家に戻れば
延々とつづく母親からの一方的なおしゃべり

結局

{netabare}最後はまほがブチ切れて(本当ですよ!ウケ狙いじゃないですよ~){/netabare}
すごいことになってしまうのですが

まあ
{netabare}コレじゃブチ切れるのも無理ないな~{/netabare}
って思うくらい
まほにとっては辛い内容

私だったら{netabare}開始5分でブチ切れますよ{/netabare}


さて
お話は
{netabare}まほの「ざっけんなよ!」の罵声と{/netabare}

「どこかではないここ」のタイトルのとおり

{netabare}まほがパート先から「ここ(家)」に帰るという{/netabare}
感動の幕引き^^
(詳しくは作品を観てね^^)

作品のテーマとしては
とても“面白い”お話だと思いましたが
よ~く観てたら
その裏にあるちょっと意味深なテーマが見え隠れしています

それは
母と娘の関係

まほとまほの娘(ひなちゃん)
そして
まほとまほのお母さん(名前不明)
この
二つの母娘の関わり


前述したとおり
ひなちゃんは家出してしまいますが
詳しい理由は語られていません

それまでもちょくちょく家出を繰り返していたらしいひなちゃんから
突然の家出宣言

疲れ果てたまほには引き止める気力さえ湧きません

でも
引き止められなかったのは単に疲れていたからではないみたいです

その直後にまほが見た夢

そこにいたのはたぶん
お母さんの姿と
泣いている幼いころの自分

幼少期のころの辛い思い出のようなものに
その理由があるようです

虐待やネグレクト
あるいは不幸な事故なんかを想像してしまいそうですが

こちらも
作中では語られていません

お母さんとの会話を見る限り
虐待などは考えられませんが・・・


30分枠という制限の中では
いろいろ構成するのが難しいのもあるのでしょうが
これって
この作品の隠れたメッセージでもあるような気がします


幼少期の体験って
忘れたはずなのに
大人になってもトラウマ等になって残っているもの

特に
女性は母になる時
自分の小さいころの母親像というものが
必ず影響するもの

お母さんから受けた愛情や
叱られたこと
新しい兄弟が誕生してお母さんに嫉妬したこと

あと
あってはならないことですが
虐待なんかは心に深く残ってしまいます

まほが娘のひなちゃんに家出することを告げられたとき

お母さんみたいになりたくない・・・
お母さんの生き方がきらい・・・

ひなちゃんの言葉に
まほは忘れかけていた幼いころのお母さんの印象を
夢の中で思い出したのでしょう

なんて
いろいろ想像してしまうシーンでした


多くは語らない

でもなぜか
とてもボリュームのある内容の作品でした

投稿 : 2020/05/30
♥ : 29

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

息子が一番の貧乏くじのような気がする。

このサイトのサムネが主人公です。
人生に疲れた生気のないスレンダー主婦です。
主人はリストラ、息子は自由気まま、娘は帰ってこない、母親は呑気。
と家族関係に疲れ、パートでは肉体的に疲れています。

このアニメの印象はズバリ地味。
日常の描写が淡々、そして、結末が単純。
私はアニメに娯楽性を求めているので、刺激のない作品は肌に合いません。
わざわざアニメにする必要はないと思います。

一番のクライマックスは、息子に対する母親の理不尽な行為です。
息子は面食らって、何が何だかでしょうね。

この家族の将来を想像すると。
主人は鈍感ゆえに幸せな老後。
息子は平凡なサラリーマン。
娘は葛藤するも母親を理解。
みたいな、どこにでもある話になりそうです。
う~ん、それが人生かもしれませんね。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 24

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ここではないどこか

家庭に問題を抱えている主婦が主人公。
息子は反抗期、娘は家出、夫はリストラなど崩壊していく家庭生活が垣間見れます。

収入が少なければ支出を抑えて生活できるようにするのが普通です。
ただ、リストラされる事には、最近の日本の企業姿勢が見られるようで怖いです。
本来であれば、すぐに仕事を見つけるべきなんでしょうが、一度、会社を退職し再就職を目指すにはハードルが高いご時勢。
待遇や収入の事などを考えれば職はあるのかもしれませんが、子供がいる世帯という事を考えると簡単に見つかりません。

家庭は崩壊状況にありますが、支えているのは主人公だけです。
現実逃避できない主人公。
ありのままを受け入れて生きていくしかないのは平凡でありながら、一番現実的です。
孤軍奮闘している主人公を応援したくなる作品でした。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 22
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