国家TVアニメ動画ランキング 2

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早速見ていきましょう!

70.0 1 国家アニメランキング1位
魔法少女にあこがれて(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (147)
442人が棚に入れました
わたし、柊うてなは魔法少女が大好きなごく普通の女の子☆ある日、変身する力を与えてくれそうなマスコット的なやつに出会って不思議な魔法をかけられちゃった! これでわたしも魔法少女に――と思ったらえ? なにこの格好?悪の組織の女幹部ってどういうこと!?これからわたしどうなっちゃうの~~~!!?魔法少女ファンの心優しい内気な少女がサディスティックに大変身!!?正義と悪の激しい SM プレイ(!?)スタートです!!

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

やはり魔法少女は素晴らしい…byマジヤベーゼ。久々に円盤商法が輝くとき。

 主役の名前がうてなで、ネイチャこと前田さんが出ている時点で期待作。もこっちっぽい陰キャデザインをここまで良くしたのは素晴らしい。


 アリス登場くらいから作画もテンションも下がっちゃったけど、7話終盤から持ち直しましたね。声優さんもノリノリで、イジり辛い感じに下手とか、アリスちゃんとキウイちゃんの仲良しぶりも良い。こっからの展開が楽しみでワクワクしてきた。


「ラブリーロコ」が聞けただけでこの作品見た甲斐がありました。「イジり辛い感じに絶妙に下手くそだなお前…」byキウイちゃん。それにしても、ウテナ役の和泉さん新人ぽいが才能あるなぁ〜。こんな汚れで才能開花させちゃうと、一発で終わっちゃうか、大輪の花を咲かせるか2つに一つやでぇ。


 全体的に作画が平均的に良しとされがちな退屈な優等生感ある昨今のアニメ業界で、本作は平均より重要なポイントで作画開放するというどちらかというと昔ながらな姿勢で臨んでいて好感がもてる。なにより魔法少女の敵という道に矜持を見せるマジヤベーゼという主役が一本筋が通っているからやる気のない単なるネタエロに堕していない。


 薄っぺらい弱肉強食論を説いてるロードに対して、マジつまんねぇーこの人なに言ってんだろう?というマジヤベーゼの姿勢には、昨今現実にも跋扈しているイキリ逆張り小賢しい勢に対する良いカウンターで心地よい。ロード、実は正体はイキってる小学生とかでも良かったなぁ。久々に2期が欲しくてオラわくわくしてきたぞ。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 10
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

オリジナルのないエロ2次創作が生み出したオリジナリティ。

 最終回が一番面白かったのが意外でした。ツボに入って声を出して笑い転げました。
(追記 12話で終わりと勘違いしていました。13話がありました。この作品に水着回が意味があるのかわかりませんが、マジアアズールの覚醒が明言されていました。やはり、マジアアズールが真の主役でした。伏線はずっとありましたから、一応これで伏線回収ということで)

 この手の作品は出落ちが多いので本作もそうかなと思っていたら、どんどん面白くなってゆきました。原作未読なので、アニメの制作の力なのか原作の出来の良さなのかはわかりませんが、エロと面白さの相性の良さを最大に引き出した秀作と言えるでしょう。

 それと本作をメタ的に俯瞰した場合、本作はちゃんと構造上「魔法少女もの」の物語になっているのが素晴らしかった。魔法少女に憧れている少女が闇墜ちして、悪役に回る。悪に取り込まれそうになるけど、悪のやり方が気に入らず、3つ巴の対立構造になる。そして、真の悪役である異質な悪意(ヴェナリータ)が次の展開をにおわせる。

 これをシリアスにやろうと思えばそのままダークヒロインものにもなりそうだし、原点ともいえる女児向け魔法もの(プリキュア等)にもなりそうです。つまり本作はプロットがしっかりあります。

 キャラのコンプレックスを使えばテーマの深堀りもできます。悪と正義の仲良しごっこは魔法少女モノそのままです。本作はそれをエロに持って行ったということですね。

 出来がいいので、テーマ的なものを牽強付会できなくはないです。が、それは視点を間違ってしまう気がします。
 本作の優れているところは「魔法少女」というカテゴリーのエッセンスを抽出して、そこにエロのガワをかぶせることによって作品を仕上げているということです。
 オリジナルのない「魔法少女もの」という概念に対する2次創作が、結果的にどんな作品よりもオリジナリティを産み出したという評価が正しいかもしれません。要するに本質を見抜く目を持った人が作り出した作品と言えるでしょう。

 最後のエピソードが特撮怪獣ものの視点でも描けるよ、というのを見せてくれたのもいいですよね。シンウルトラマンでみんなが思った事をそのままやっている感じです。
 いろんなカテゴリーのエッセンスを抽出して、是非、特撮もの、戦隊もの…と続けて欲しいものです。


 作画の評価4が高すぎるのは分かりますが…しかし、ここまで攻めた作品をやり遂げたスタッフへの敬意も込めて。

 



1話 化けたらすごい作品になるかも。推し活の深層にあるリビドーを描いている?

{netabare}  可能性を感じる作品です。明らかにまどマギのオマージュですが、力と引き換えの自らの選択を試されているわけでなく、強制的に魔法少女…のアンチとされてしまうところが秀逸です。

 少女の憧れだった魔法少女をまどマギで少女の欲望・ダークサイドとして描きました。その後「魔法少女特殊戦あすか」「間違った子を魔法少女にしてしまった」等過激さは増して行きますが、いずれも魔法少女側です。この作品はその点で視点が非常にいいです。

 そして、その逆転構造にエロス・リビドー・性癖を入れてきています。これはメタ的な視点で 2次元の魔法少女を愛でるマインドとは?理屈をつけてもエロだろう?という意図が見えます。少女の性の切り売りというのはまどマギのテーマの一つでもあると思いますが、あまりそこは注目されませんでした。

 また丁度今やっている「SHY」のヒロインのメンタルに非常に近いので、正義・悪というよりも、コンプレックスと2面性、承認と立場のような構造になるのかな?という気もします。

 ウテナという名前にも何か意図があるのか?柊の意味は?マギアレコードの方には出てくる苗字みたいですが見てないのでわかりません。花言葉というより棘があるのと冬の字が入るのが重要なのでしょう。

 とにかく1話面白かったです。これは期待枠…と言いながらも、アニメは結構安っぽいので、ほどほどの期待にしておきます。今のところ可能性ですが、化けたら面白そうだなあ、とは思います。出落ち、パターン化ではないことを祈ります。そして、謎の光いる? {/netabare}


2話 放送事故並みの止め絵も、やっぱり面白い。演出力でしょうか。

{netabare}  地上波でもやってるんですよね?今回は随分攻めてましたけど大丈夫か?と思ったら、ATXの他はサンテレビ、KBS、BS11ですか。一応選んでるんですねえ…

 巫女に面…そして○○○○とはマニアックな…古き良き日本の緊縛ですね。

 で、なかなか面白い展開でした。一方的な蹂躙だと飽きるかなと思っていたら、まさかでしたね。ヒロイン?のコンプレックスをエピソードでもっと描いてくれると奥行が増すのですが、まあ、過剰な期待はしませんが、おバカな作品に見えて、妙な何かに引っかかりがありますので、展開に期待します。テーマ的なものが見えてくるのでしょうか?

 それにしても面白さは作画じゃないということでしょうか?ファミレスのアップシーンとか放送事故か?と思うレベルでしいた。5,6秒は動かなかったと思います。一番力が入っていたのがSM雑誌だった気もします。それでも面白いのは演出力なんでしょうか?

 で、1話のあこがれverも見ましたが、謎の光があった方が見やすいかも。どうせこのレベルの作画ですからね。想像を掻き立てられる分で変な効果が出ていると思います。{/netabare}

3話 アニメは予算じゃない。センスと工夫だ。

{netabare} 面白い作品は予算じゃなくてセンスなんだろうなあ…と。本当に面白いです。ストーリーやキャラが秀逸なのはもちろんですしプレイのシーンが秀逸なのはもちろんです。謎の光があっても…というかあったほうが面白いのはすごいですね。
 それだけではなくて、金髪の娘の髪のハイライトが白抜きではなくピンクになっていたり、EDの歌詞がしっとりとSの目覚めについて歌ってたりで、アニメ作りに関していろんなところの工夫がいいですね。

 あるいは原作×制作会社の奇跡のマリアージュかもしれません。

 というか、これが予算があっていい作画だとつまらなくなる気がします。作画のB級感が脱力系の面白さにつながっています。その点では「おにまい」と似て非なる面白さですね。

 3話はちょっと電気ショックプレイだと物足りないかな…と思ってたらアズール…最高です。「うてな×アズール」がいい感じなのが伏線なんでしょうか。

 レオパルトが承認欲求キャラでうてなとの対比で、結構キャラがちゃんとあるんですよね。これが物語の面白さを引き出しています。ところでレオパルトはベットの上で何をしてたんでしょう?自家発電ではなく、エロ系の写真アップでいいねを貰おうとしていた…と見えたんですけど、スマホとかが描かれていなかったので確信がもてませんでした。 {/netabare}


8話 笑いの感情とサディズムは相性がいい。境界線上だから面白い。

{netabare} いわゆる一般と成人の線引きって、考えてみればかなり恣意的ですよね。性癖の多様性を考えれば、単にどこまで見せているのかで考えるのはかなり乱暴です。その線引きに挑戦しているのが本作かなあという気がします。

 変な言い方出すが、大人が見ればこの作品はギャグです。決してアダルトには見えません。魔法少女もののパロディとしてギャグ要素をエロにする、というだけの話です。薄い本の様なニーズでは決してないと思います。

 こういう面白さを表面上の裸体表現の有無で安易に判断することで、どこかでクオリティを犠牲にしているのではないのか?という気がしなくはないです。「お兄ちゃんはおしまい」でも、ある意味本作のベクトルのチャレンジはありましたが、そのコンセプトは本作においてもっと先鋭的です。

「笑い」はサディスティックな感情と相性がいいのは漫才・コントで良く知られています。みっともない、醜い、痛い、そして裸…蔑む心が笑いを誘います。

 なんとなく本作を見ていると「笑いの構造」「エロとギャグ」「ジャンル・規制とは何ぞや?」などと考えてしまいます。見ているときはもちろん普通に楽しんでますけどね。
 要するに本作の「ジャンル」は境界線上ぎりぎりだと思いますが、その境界線が生み出す面白さだなあ、と思います。そこに人間の感情が一番動くポイントがあるのかもしれません。

 それとマジアアズールだけ、妙に内面の深掘りが丁寧ですよね。このキャラがいることで深みがあるように感じているのは錯覚でしょうか?7話最高でした。{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 18

DJ ZAKIヤマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

プリキoアをSMでこらしめるアニメ

ヒーローと対峙する悪の組織が、ヒーローをSMでいじめたおすSMエロアニメ。エロに全力振り切っていて、視聴していて非常に気持ちがいい作品です。

エロシーンはエロいけどかわいさが優り、不快感がない。エロシーンでクラシック/ジャズをかけたり、声優さんのエロいけどかわいい感じのギリギリの演技がただのエロだけではない、エロコメディに仕立て上げていて非常にバランス良いユーモアセンス。

毎週元気もらってます!!こういうのでいいんだよ。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 4

62.3 2 国家アニメランキング2位
佐々木とピーちゃん(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (134)
384人が棚に入れました
佐々木がペットショップで購入したのは、異世界から転生してきた高名な賢者様だった。 『我が名はピエルカルロ、異界の徒にして星の賢者』ただし、文鳥。 佐々木はこの可愛らしいペットに「ピーちゃん」と名付けて生活を共にすることにした。 賢者様から与えられたのは、異世界に渡る機会と魔法の力。 会社から帰宅したのなら、二人は異世界ライフを満喫! やがては、現代日本で仕入れた品物を異世界に持ち込み、商人として活動することに。 異世界でお金を稼いだり、ピーちゃんから魔法の訓練と受けたり、美味しいものを食べたり。 社畜生活でくたびれた心身を、剣と魔法のファンタジーな世界で癒やされる。 すると、そんなある日。 佐々木は会社の帰り道で「異能力者」なる存在と出会う。 ピーちゃんから教わった魔法で異能バトルを切り抜けるも、異能力者と間違われて、国の機関「内閣府超常現象対策局」にスカウトされてしまう。 脱、社畜! 脱、ブラック企業! しかし、今後は安定した公務員生活......という訳にもいかなそうで......。 一羽の文鳥との出会いが、佐々木の日常に大きな変化をもたらす! 異世界と現代日本を舞台に繰り広げられる、異世界ファンタジー×異能バトルが幕を開ける!

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

最終話まで視聴。流石に長過ぎw

可愛い動物好き(犬の方がと言っているが猫)の主人公が文鳥と運命の出会い!
文鳥突然喋り出し異世界から来たとか言い出すのだが…。

「神戸牛のシャトウブリアンが食べたい!」…(注)文鳥に肉をやってはいけません!

我が身の存在するこの世界より、かの故郷の聖域に通じる魔導の門を開かんと欲する。我は定義する我が願いは、現在の居所を離れ、務に就くべく聖域へと赴くことなり。我の転移は誰にも気取られない。我の転移は矛盾しない。我の転移の道筋に誤りはない。ここに眠る魔力を目覚めさせ、聖なる詠唱を謳い上げんと欲す。我が意志を込めた詠唱。我が体は宇宙の風に乗る。跳べ。

詠唱が長過ぎだよ!ちなみに移動魔法でコレ!

炎系統、回復系統、光系統、闇系統、地面系統、風系統、水氷系統、雷系統、樹木系統、移動系統がある。この中の幾つかを主人公覚えるが、覚えたい魔法が覚えられない。

何故か文鳥にいきなり異世界転移される展開だが、異世界で日本の物が売れる何時もので稼ぐ主人公。異世界と日本を行き来する事に。

そして日本では…。
テレビで通り魔が出没している事が分かる。早速フラグが。でいつもの様にフラグ回収!
美人な女性が襲われて相手が異世界の力を持ち込んだと思いきや…。
…ただ襲われていたのに、なにかがおかしい…。

結果厄介ごとに関わってしまった主人公。まあこの人の性格考えるとね。
で何やかんやあって職場を変えなければいけない事態に…。
コレも何時もの魔法を弱めで披露するのだが…。
「無から有は生み出せない」
この辺は分かりやすいね。
そして危険な現場に行きたい暴走系ヒロイン?は主人公の力を計算に入れ始め…。

仕事帰りに扉の前で座っている、お隣さんの美少女中学生と毎回出くわすのだが…。
分かりやすく事情ありのこの子ではあるが…
…あの人と付き合っているんですか?
目が怖い…。

最後のシーンで職場を変えた途端、尾行され家には盗聴器、カメラ等が家に仕掛けられていた…。
ここでもピーちゃん有能。

新たな職場の上司がパソコンのある画面を見ているのだがその中に美少女が!
異世界で順風満帆かと思いきや現実では面倒くさい事に巻き込まれる主人公。
果たして主人公は夢の異世界スローライフを送る事ができるのか!?

この後のストーリー次第だけどコレなら面白そう。おっさん主人公(笑うと…)が良いね。
良いキャラしてる。
女の子が美人美少女が今の所3人、作画キャラデザも好みなので視聴継続!

オマケ。ED観てたらメイン声優以外が佐々木なんですがw何コレw

2話感想。「16歳」と言うパワーワード!
コレが今回1番ビックリしたやつw
化粧でここまで変わるのホント不思議w
20代前半くらいかな?と思ってたのにw

主人公あっという間に中級魔法を覚えてしまう展開。文鳥曰く才能があると。
異世界では順調と思いきや不穏な話しを商売相手から聞く。
何故かトランシーバーが大量に欲しいと依頼が来るがアレが近いかもと言われる。
フラグかなw

変わって日本。
最前線近い場所に配置はフラグです!結局巻き込まれる主人公!
敵の策にまんまと引っかかってしまう。あっという間に2人以外が全滅。

ヒロイン戦うが相手との差が明白。まあでもこの子ふつうに強いよね。
自分のスキルを把握して使いこなしてる感はある。水の異能で攻撃防御と多彩。
色々応用効くの良いね。今回は相手が強過ぎただけ。
とにかく早過ぎて攻撃が全く当たらない。ヒロイン倒される。

最初重力系スキルかと思ったらサイコキネシス。ただし使っていたのは仲間の1人。
1人目着物美少女が高速移動、2人目がサイコキネシス、3人目が透明化かな?
この組み合わせはやばいね。初見殺しが過ぎる。
相手に何もさせず完封も可能だからね、

美少女には攻撃が当たらないと思ったら主人公の電撃が頬をかする。

主人公を勧誘する展開。まあ氷と電撃の2つのスキル持ってれば欲しいよねw
引き分けで良いので仲間を返して欲しいと主人公、それに応じる着物美少女。

そして仕事終わって帰り道、謎の美少女がゴミ箱?を漁っていたのだが…。
空中浮遊か重力系か、そして空間移動あるいは異界渡りの2つ以上のスキル持ち?
空に穴を開けその中に消えていった。
何処から来たのかが分からない。主人公が行った異世界か別世界の可能性も考えられるかな。

良いね!強敵着物美少女に謎の美少女!
今期の個人的当たり作品だわコレ。こう言うのでいいんだよw最後まで視聴確定と。


最終話までの感想。
最後観た限り、続きが気になったのは確かなんだけど…。
それでも途中中弛みしたのがね。
商人が捕まって投獄され解放されるまでが長過ぎた。
更に言うなら合法ロリ着物少女?の裏切りの唐突さ。
え?なんでここで裏切るの?ってなった。意味が分からなかった()
マンガ見ればもしかしたら分かるかもだけど。

それとEDのアレは何がしたかったのかが分からない…。
OPは毎回聴いてたけどEDは毎回スキップしてた()

確か2期が決定したので間違いなく観るとは思う。
女の子は可愛かったしね。それだけでも観る価値はある作品かなと。
最後の異世界増えたよwも気になる。

終わり。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 2
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