地球防衛で小学校なおすすめアニメランキング 2

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67.2 1 地球防衛で小学校なアニメランキング1位
絶対無敵ライジンオー(TVアニメ動画)

1991年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (37)
201人が棚に入れました
小学校が変形して秘密基地となり、そこからスーパーメカが発進するといった奇想天外な設定でファンのド肝を抜いた通称“エルドランシリーズ”第一作。地球を守る戦士エルドランは、宇宙において悪のジャーク帝国と戦いその結果小学校へと墜落してしまう。そこで居残り授業を受けていた5年3組の生徒18名に、自らが操るロボット・ライジンオーを託すエルドラン。今ここに“地球防衛組”が誕生した。

声優・キャラクター
松本梨香、岩坪理江、まるたまり、吉田小南美、島田敏、梁田清之、林原めぐみ、吉村よう、辻村真人、笹岡繁蔵

Tuna560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

『絶対無敵ライジンオー』作品紹介と総評

「勇者シリーズ」と共に1990年代のロボットアニメを代表する「エルドランシリーズ」の第1作。
「勇者シリーズ」同様”子ども向けの作品作り”となっていますが、教室が司令室になり、学校が変形してメカが出撃するなどの、前代未聞の展開が特徴で、独自路線を歩んでいます。

(あらすじ)
陽昇学園の5年3組は元気な少年少女たちの集まりだ。元気が良すぎて脱線気味なのが担任の篠田俊太郎の悩みの種。そんな5年3組が居残っていた土曜日の午後、陽昇学園の上空から巨大ロボットとそれを操縦していた「光の戦士 エルドラン」が落ちてくる。5次元人との戦いで深く傷付いていた彼は自分が戦えないことを語り、「大地の使者ライジンオー」を子供たちに託す。その日から5年3組改め、「地球防衛組」と5次元世界「ジャーク帝国」との戦いが始まる。(wikipedia参照)

物語の基本は一話完結で、主要生徒がロボットを操縦し、「ジャーク帝国」の怪物を倒すという物です。しかし、主要生徒のみならず、クラス全員に役割があったり、全員が集まらないと出撃出来なかったりと、結構細かい設定があって面白かったですね。

また、「ジャーク帝国」の怪物は大人達が行う”迷惑行為”をパワーにして生まれ、大人の”迷惑”を子ども達が倒すという構図も面白く感じました。

ロボットのデザインも格好良く、当時「勇者シリーズ」よりもハマっていたのを今でも覚えています。

子ども向けアニメなんですけど、しっかりと道徳的な事が描かれていた印象を受けます。
最近、この手のアニメが無くなってしまった事を残念に思いますね。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 11

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

90年代エルドランシリーズの1作目。名作。

ある日、五次元からきたジャーク帝国が地球を攻めてきた。
光の戦士エルドランがジャーク帝国と戦うが力尽き、陽昇小学校の5年3組の子どもたちにライジンオーを託してそのまま消えてしまう。

そんな始まりで、5年3組の子どもたちがジャーク帝国とエルドランからもらったロボットライジンオーで戦ってゆくストーリーです。


学校が変形して司令室になりロボットが出撃するシーンは今見てもかっこいいです。51話ありますが、18人の5年3組の子どもたちと先生みんなキャラが立っててかっこよかったり可愛かったりします。
ジャーク帝国で敵の幹部ベルゼブの部下、タイダーは一応敵側ですが、抜けてて憎めないです。3期のロボもかっこいいですし、合体したライジンオーもデザインがかっこいいです。
音楽も田中公平さんですし、主人公仁の声がポケモンのサトシの松本梨香さんっていうのも良いです。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 10

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

以後ひとつのテンプレとかした設定、エルドラン3部作の最初。

こういうのは思い出補正がはげしいのでなんとも・・。
小学校自体が秘密基地になるという当時は斬新な設定。
以後の作品に多大な影響を与えました。
とにかくぶっとんでるんですww。

内容は勇者シリーズとおなじく変形、合体、テコ入れで新メカ登場でゴットライジンオーにww。お約束です。

ただキャラクター、OP,ED、ドラマ仕立てとかなり凝っていたのでものすごい人気に。いまでもかなり人気ありますね。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 3

66.5 2 地球防衛で小学校なアニメランキング2位
地球防衛家族(TVアニメ動画)

2001年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (12)
67人が棚に入れました
千葉県船橋市に暮らす大地家。家庭崩壊の危機を迎えていた一家に宇宙人から地球を守る任務が与えられた。果たして侵略者から地球を守り抜けるのか。

声優・キャラクター
くまいもとこ、清水香里、神谷明、小山茉美、矢島晶子、水谷優子
ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

家庭も地球も崩壊寸前!?、、もう少し続きが観たかった

予備知識なしの初鑑賞。全13話。

2001年の冬アニメということは
私がまだ小学校入る前なので当時の曖昧な記憶としては
おジャ魔女どれみやポケモンにハマってた頃ですね。

それらと同じ時代と考えたら、
特にアクションシーンの作画なんかは凄いのでは!?

また内容の方も、
コンプラだなんだと騒がしい今の時代では
もう作られることのないような表現ばかりですね。

私は好きですよ、こういうガチャガチャしたノリ‪(*ˊᵕˋ* )

{netabare}家庭崩壊寸前というのを表現するために
この家族の子供にとっては結構ハードな内容が多く、

子供の前で両親がガチの大喧嘩をしていたり、

母親が知らない男とベロベロに酔っ払って
肩組んで大声で歌いながら歩いてる姿を子供が見たり、

知らない男には家庭がある事を隠してるので
子供とすれ違う時に子供のことを「知らない子」と
言っちゃってそれが本人に聞こえてたり、

母親関連だけでも大分しんどいシーンに見えます。

父親はただのぽっちゃりオタクという印象でしたが、

年頃の娘と自分の立場がもし同じなら
気になるのはこの父親のオタクという部分よりも
トランクスに丈の足りてないTシャツ(肌着かも?)で
ボッコリお腹が丸出し状態という方が気分悪いですねw

息子がハチャメチャなのに対して、
娘が常に家族にイラついてるのは気になるけど
その立場を考えると分からんでもないから
どちらかというと母親の行動にイライラしちゃう、、

そんな母親だけど、
夫が自分にもう関心ないのかもと悩んでるなら
母親の言動は行きすぎな部分もあるけど
これまた分からんでもないという、、

家族それぞれの立場になって考えてあげると
あ〜上手く噛み合ってないだけなんだな〜
と第三者目線では見えてくるんですよね。

息子と宇宙人の会話シーンで
家族のことがそんなに嫌なのに何で一緒にいるのか
という問があるんですけど、
私もそれについて考えてみたものの
「家族だから」という何の理由にもなってないけど
でもそれしか回答が思いつかない事にハッとしました。

それくらい"家族"というものは余程のことがない限り
強い繋がり(絆)で結ばれたものなんですよね。


中盤すぎてもここの家族はずっと険悪なままで
終盤に向けてやっと修繕されてきたかな〜
というところで最終回を迎えてしまいました。

宇宙人問題は解決しなかったとしても
もう少しこの家族がスッキリするところまでは
見守らせてもらいたかったです(´・ω・`){/netabare}

どうやら14話目があるらしいのですが
配信で観ることはできないようで、
2期もアフレコまでされたらしいのですが
放送されなかったという情報を見かけました。
、、なぜだ!

投稿 : 2024/05/11
♥ : 4
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