大塚芳忠おすすめアニメランキング 95

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの大塚芳忠成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年03月30日の時点で一番の大塚芳忠おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.3 1 大塚芳忠アニメランキング1位
シャングリ・ラ(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (333)
2255人が棚に入れました
21世紀半ば、止まらない地球温暖化に抗するため、国連はかつての京都議定書で取り交わされたCO2削減幅を大幅に上回る議決を強行採決する。
結果、経済市場は株価から炭素へ移行された。M7.5の第二次関東大震災が発生し、都市機能が完全に停止した東京都にも、炭素税は容赦なく課せられた。東京再生計画を打ち出した都は、アトラス計画を発動する。しかし、都民全員が移住するはずだったアトラスに実際に用意されたのは、350万人分のスペースだけだった。森林化により街は森に侵食され、その結果難民が続出した。
富裕層と貧困層、格差を産んだこの計画にゲリラの総統・北条國子が立ち上がる。
しかし、アトラス計画には別の目的が隠されていた。アトラスランクの真の意味とは、“後継者”とは何の後継者なのか。

声優・キャラクター
高橋美佳子、有賀由衣、井口裕香、石井真、中田譲治、大塚芳忠、堀内賢雄、京田尚子、石塚理恵、五十嵐麗、中村秀利、金田朋子、平川大輔、櫻井孝宏、中村悠一、福山潤、渡辺久美子、山下百合恵、三澤紗千香、柿原徹也

となぷ~ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

タイトルなし

全24話。

あらすじはあにこれ参照。

地球温暖化が進んだ地球の、大地震が発生した後の日本・関東を舞台に
した作品で、設定が結構面白いことになっています。
ツッコミどころは多いですが、全体的にシリアスなお話ですが、
ニューハーフや下ネタが微妙な空気を出しています。

主人公の少女がいまいち自分好みのキャラクターではなかったからか、
面白かったですがもう一度見たい・・・というところまでは行きませんでした。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 1

ゆうき。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

作画で避けてたらもったいない名作

ストーリーの完成度が高く、まったく予想できない展開。ほとんどの登場人物にドラマがあって感情移入もしやすかったです。雰囲気はゲーム『穢翼のユースティア』に近いです。←これもオススメ!
政府への反逆行為、為替などの金融に興味があればより楽しめると思います。

第二次関東大震災により日本の都市機能は停止し、人間が生活できなくなってしまう。そこで政府はアトラスと呼ばれる新たな生活圏を作り出す計画を発表し、それから50年後の世界のお話。

しかし、50年経過してもアトラスの完成には至らず、アトラスに住む人々とそれ以外の人々の経済格差は拡大する一方。取り残された人間たちは政府に不信感を抱きレジスタンスを結成する。主人公の少女國子はレジスタンスに所属して、すべての人々に普通の生活ができるように戦うのだった。そしてアトラスに隠された秘密とは……。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 6

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ハガレン、けいおん、ハルヒに埋もれた名作

原作未読。放送当時に視聴。

このアニメが放送された同時期には、『ハガレン』『けいおん!』『ハルヒ第2期』『咲-Saki-』『東のエデン』などなど化け物揃いの作品だらけだったため否応なしに埋もれてしまった印象。あにこれでの評価62.7点という数字はあまりにも相応しくなく、まさに隠れた名作のひとつであったことを記しておきたい。

舞台は地球温暖化の影響から第二次関東大震災が発生、都市機能が完全に停止しジャングルと化した近未来の東京都。貧富の格差を産んだ政府に反旗を翻すべく立ち上がり戦う少女たちの物語。そのストーリーは結構に難解だったり突っ込みどころこそ多分にあるが、見応えはバッチリでした。

主人公の北条國子(声:高橋美佳子)も元気ハツラツ! といった魅力あるキャラだったけれど、それ以上に光っていたのが脇を固めるオカマたちw 國子の母親代わりでももあるモモコ(声:中田譲治)との絡みには和まされること請け合い。またモモコの相棒にしてこちらもオカマのミーコ(声:大塚芳忠)のキャラも素敵で、このオッサ…彼女らを演じているのが中田譲治さんと大塚芳忠さんということでも存分に楽しめるものとなっていた。さらには、井口裕香、中村悠一、福山潤、柿原徹也、平川大輔などなど声優陣も豪華すぎるメンツが集っていた。

またMay'nちゃんが唄うオープニングテーマ「キミシニタモウコトナカレ」は、マクロスF関連曲以外の彼女の楽曲で1.2を争う名曲。さらにエンディングテーマ「はじまりの朝に光あれ。」はその独特な曲調に中毒性があり、約10年近く経ったいまも私のお気に入りアニソンメドレーのなかで現役として活躍し癒してくれている。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 19

75.0 2 大塚芳忠アニメランキング2位
ゴールデンカムイ(第二期)(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (313)
1243人が棚に入れました
北の大地・北海道に渦巻く野心!!
アイヌから奪われた金塊を巡る生存競争サバイバル、新章突入ッッ!!

アイヌの埋蔵金を求めて旅を続ける、「不死身の杉元」の異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一とアイヌの少女・アシリパ。
だが、埋蔵金の在り処を示した刺青を持つ24人の脱獄囚を追う中で、新たな事実が浮かび上がる。
埋蔵金を奪い、アシリパの父を殺した人物とされる「のっぺら坊」こそが、アシリパの父だというのだ。
事の真偽を確かめるには、網走監獄に収監中の彼に会うしかない。
「脱獄王」の白石由竹やキロランケを仲間に加えた二人の旅は、小樽から札幌、夕張へとその歩みを進めていく。

一方、彼らと埋蔵金の争奪戦を繰り広げる第七師団の鶴見中尉や新選組「鬼の副長」土方歳三の勢力も、それぞれの野望を胸に次なる行動に打って出る……。

明治時代後期、北の大地に勃発した一攫千金サバイバルは、さらに苛烈さを増していく!

声優・キャラクター
小林親弘、白石晴香、伊藤健太郎、大塚芳忠、中田譲治、津田健次郎、細谷佳正、乃村健次、菅生隆之、内田雄馬

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

BL回あり、温泉回ありと盛りだくさん!

原作未読。最終話まで視聴。

第2期というよりは分割2クールの後半。
ハラハラドキドキの第1期と比較して、コメディ要素が多くなった印象。

杉元と白石のおバカぶりは相変わらず。
鶴見中尉とその部下たちは、変態度が増し増し。

更にBL回あり、温泉回ありと盛りだくさん。
度々、腹を抱えて笑い転げちゃいました。

そして、これらとは対照的に、シリアスな急展開でエンディング。

第3期を期待して待ちたいと思います!

投稿 : 2020/03/28
♥ : 31
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ただでさえ濃すぎる男祭りにさらにキワモノ共を投下

2018.12.30記


原作未読 1期視聴済


2018年春クールのベスト。私にとって『ゴールデンカムイ1期』をこのように位置づけてます。
冒険、グロ、エロ、メシ、歴史、アイヌの文化、サバイバル、狩猟、奇怪な登場人物たち、、、成分豊富な幕の内弁当みたいな良作でした。

1期終了時に3か月後開始の2期の案内があったこと。2期第1話分を第13話と表記していること、実質の分割2クールになりますので、1期第1話“ウェンカムイ”からの視聴は必須になるかと思います。

2期は1期の面白さをそのままに、周囲のキャラにも目を向けた仕様です。新キャラの登場もあり、この作品だからこそ受け入れられるようなキワモノ2トップ、江渡貝くん、鯉登少尉あたりが活躍します。殺人ホテルの主人家永はちゃっかり準レギュラーに収まってますね。総じてキャラクターは豪華絢爛、キャラ立ちもしてるので名前を忘れることもなさそうです。
やや“狩猟”成分が減ってても、それでもグルメは健在。1期では敵対していたあの人この人と食卓を囲むシーンもあったり、相変わらずの面白さを維持してます。1期終了時に定まった目標、

「目指せ!網走監獄」

のっぺら坊の正体がアシリパさんの父親か否か?金塊に群がる男連中のこれまた男臭い物語は続きます。季節は冬から春夏に移り、冬の厳しい北海道でのサバイバルはいったん休止。OPも新芽が芽吹く春夏Verへ。
キワモノ2トップに笑って、シリアスなキャラ回{netabare}(谷垣、尾形){/netabare}に震えて、網走への珍道中は退屈知らずです。谷垣は胸ボタンバァーンの擬似ケンシロウではありませんでしたね。1期最終盤登場のインカラマッも2期で活躍します。
キャラに引っ張られる部分もありましたが、1期で感じた“似非ヒューマニズムを廃した生命のリアリズム”が健在だったことはなによりでした。

“相変わらず面白い”

むしろギャグはより変態的に、シリアスはより人の内面の深掘りに向かって、それでなお相も変わらずバランスが取れている満足の2期でした。
尻切れトンボ感のあった1期最終話と比較しても一段落ついた時点での終幕は好感です。


杉元が干し柿を食める日々が果たして到来するのか?
もう後戻りできない修羅の道に入って抜けられないのか?

当然3期ありますよね?
引き続き期待して待つことにします。



以下余談
■ポーランド人×樺太アイヌ
ポーランドはロシアに蹂躙されてた時期が長く、ちょうどこの時代も政治犯やらの名目で極東に多くのポーランド人が送られていた時期。抵抗の歴史はワルシャワに行くと肌で感じることができます。ショパンの「革命のエチュード」もロシアにやられてた時期に曲にしたものですね。
{netabare}迫害を受けたポーランド人の息子にあたるのが、アシりパの父ウィルクである。娘をレジスタンスのリーダーにという思いは出自を考えれば。国が無くなる経験が血肉に染みついてる者の行動としては理解できる。{/netabare}

■ロシア内のパルチザン
ロクでもない輩と思ってよし。ゴールデンカムイで展開されている年代(明治40年頃?)から10年くらいした後、尼港(ロシア領ニコライフスク)で日本人入植者を虐殺した尼港事件が起こります。
「大正9年5月24日午後12時を忘れるな」
元は帝政ロシア時代の政治犯だったり凶悪犯が母体の連中。国内を掌握しきれていないレーニンが帝政ロシアの残党を掃討することを目的に釈放し武器を与えたならず者集団です。
{netabare}ゴールデンカムイは今後舞台を樺太に移してパルチザンとの連携を示唆していますが、発生から100年を迎えんとするこの時期、日本人は尼港事件を忘れてはいけないんだろうと思います。{/netabare}



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2019.06.24追記
《配点を修正》

投稿 : 2020/03/28
♥ : 44
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

さまざまな角度から表現される「純粋な生」の形

アニメーション製作:ジェノスタジオ、監督:難波日登志、
シリーズ構成:高木登、キャラクターデザイン:大貫健一、
原作:野田サトル

あまりにも中途半端な終わり方だった1期目。
期待した2期は、いきなりグロテスクなネタからの始まり。
江戸貝弥作を観ていて頭に浮かんだのは、
アルフレッド・ヒッチコック監督の『サイコ』、
トビー・フーパー監督の『悪魔のいけにえ』、
ジョナサン・デミ監督の『羊たちの沈黙』という
ホラー・サスペンス映画だった。
この映画の共通点は、アメリカの有名殺人犯、
エド・ゲインをモデルにしていること。
江戸貝弥作の人物像は、明らかにエド・ゲインそのままと言っていい。
私としては、アンソニー・パーキンスの不気味な演技や、
チェーンソーを振り回すレザーフェイスを想起しただけに
少し拍子抜けしてしまったが、衝撃的といえる回だった。

このことに気づいて色々調べてみると、
ゴールデンカムイの登場人物の多くは、
実在の人物をモデルにしていることを今更ながら知った。
舩坂弘軍曹は分かるが、家永カノの殺人ホテルや尾形百之助、
白石由竹まで参考にしている人物がいたことには驚いた。
荒唐無稽なようで、かなり現実に即した設定になっている。

2期の見どころは、網走刑務所でのシーンになるが、
個人的に好きだったのは、谷垣源次郎と尾形百之助の過去の話だった。
谷垣は1期で東北マタギをやめて、軍隊に入ったことが明かされるが、
その理由について語られることはなかった。
それが明らかになる18話では、アイヌの終活についての話から始まる。
アシリパの祖母が死装束を作っているという。
アイヌでは若い者に送ってもらわないと死後の世界に行けないと
考えられている。だから自分の子供のいない人でも、子供を必死で育てる。
谷垣はアシリパの祖母に食べさせてもらった恩から、
自分も子供のひとりで、アシリパを無事に村へ帰すことが
役目だと思っている。
谷垣は自分の役目をずっと探していたのだった。
そのときに、過去にあったことを思い出す。

東北マタギだった谷垣にとって、狩猟は命懸けの仕事。
想定外のことが起こったときのために、
非常用携行食のカネモチを持参するのが常だった。
カネモチは米粉に水を加え、味噌か塩を混ぜて捏ね、
葉で包んでいろりの火で蒸し焼きにする。
谷垣は自分用として、クルミを混ぜたものを作っていた。
そんな作り方は邪道なのだが、谷垣のこだわりの一品だった。
{netabare} このカネモチを小道具にした、谷垣と妹の夫、賢吉に対する
憎しみと赦しの物語は見ごたえがあった。
賢吉は自分の役目のために命を懸けて行動した。
その姿を見た谷垣は、自分の生まれた役目について、
誰かのために生きることを考え続けている。

谷垣と対照的なのが尾形だ。
妾の子供だった尾形は幼少時に母親が苦しみながら
生きてきたさまを間近で見続けてきた。
夫に家に帰って来て欲しいと願い、毎日あんこう鍋を作る。
そんな母が嫌だった尾形は、銃で鳥を撃つようになる。
鳥鍋を勧めても母はあんこう鍋ばかりを作り続けるのだった。
やがて尾形は、心を失った殺人者になっていく。 {/netabare}

この物語を観ていると、どれだけ心が歪んでいても
「純粋な生」の形を見せられているような気になる。
過去がしっかり描かれ、ひとりの人間の形が
浮かび上がってくるのがいい。
明治初期の時代背景からすると、このような生き方は、
それほど特別なものではなかったのかもしれないとまで思えてしまう。
アシリパの父が娘に対して望んでいたことも明らかになり、
さまざまな人々の想いが交錯していく。

アイヌの金塊の行方。
登場人物たちは何を悟り、何を選び取っていくのか。
原作ファンからは評判が芳しくないようだが、
アニメだけを観てきた者からすると、
1期と2期でとても上手くまとめられていたと思う。
網走刑務所まで描いてくれたことで、物語は一区切りついた。
今後は原作を追っていくつもりだ。
(初投稿:2019年1月8日)

投稿 : 2020/03/28
♥ : 63

63.4 3 大塚芳忠アニメランキング3位
旋風の用心棒(TVアニメ動画)

2001年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (42)
255人が棚に入れました
『旋風の用心棒』(かぜのようじんぼう)は、黒澤明監督作品「用心棒」を題材に現代風にアレンジされた、2001-2002年-に日本テレビ系で放送されたテレビアニメ作品。
【ストーリー】東京から北へ数百キロに「鬼無宿」という小さな町がある。ある秋の日に、一人の若者がその町へ訪れる。若者の名前は「谺丈二(こだまじょうじ)」。
ある人物の消息を尋ねるためにやってきたものの、有力な情報が得られない。町の人間はよそ者の丈二に不審を抱き様々な画策を行う。丈二が鬼無宿に来たことで、その運命の歯車はゆっくりと動き始める…。

声優・キャラクター
平田広明、辻親八、小林沙苗、篠原恵美、大塚芳忠、宗矢樹頼、廣田行生、塚田正昭、千田光男、長克巳、横島亘

月光deござる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

好きだったなア

あえていうならアクションが短い
抗争だというのに色々突っ込みたくなる
作画はぴえろと京アニがもっとがんばってくれたらいいのに
どっかの国作画はほんといただけない

人を選ぶお話だけれどこれほど生で見たかったものはない
こころにしいたけのCM見たかった・・・!
ま、パチスロから入ったからすんなり楽しめたんだろうけれど
嗚呼あの頃の自分にヘルシングよりこっち見なさいと言う事ができたらよかったのに
サスペンス仕立ての今作、動機やらどうして隠してたのには順を追って説明される部分良し
丈二さんイケメン
ギャグポジションのアライグマは癒し
お風呂シーンは京アニがんばり過ぎ
複線回収は見事、でもそろそろ続編ほしいな
胡蝶はいいよ、だってパチスロだしオチが酷いよ
罪の有り様というテーマでここまでやった話は見事

でもつっこみはあるのです、俺は好きだから許せたよ

投稿 : 2020/03/28
♥ : 1

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

あの、世界の黒澤明監督の作品をアニメにアレンジした作品

「黒澤明」と聞くと日本映画史のみならず、世界の映画史にまでも多大なる影響を与えた名監督ですよね。「七人の侍」は見たことは無くても名前くらいは聞いたことある人もいるんじゃないでしょうか。自分もその一人なので、偉そうなことは言えないのですが...

そして、今作品はその中でも、「用心棒」という映画を公開から40年後に、現代風にアレンジしたアニメです。ジャンルでいうと、ミステリー&アクションといった所でしょうか。全25話です。

主人公の「谺 丈二(こだま じょうじ)」は鬼無宿(きむじゅく)という町に、「荒鬼 源蔵」という人物を捜しに来たのですが...という感じで始まります。登場する人物全員が重要で、物語としては、自分は比較的複雑に作られていると思いました。それプラス、アクションもなかなかのもので、かっこよかったです。小さな謎が、次第に大きくなっていく様は見ていてとてもおもしろいものでした。謎が謎を呼ぶみたいな?

おそらく原作とは違う内容だとは思いますが、アニメを通しても見入ってしまうほどなので改めて凄いなぁと。まるで1つの映画を観たような感覚のようで不思議でした。それにしても、ミステリーとアクションって意外と合うんですね。他の作品にもあると思いますが。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 1

59.0 4 大塚芳忠アニメランキング4位
009-1[ゼロゼロナイン ワン](TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (31)
174人が棚に入れました
ミレーヌ・ホフマンこと009ノ1は身体をサイボーグ化した近未来のスパイである。胸に仕込まれたマシンガンや強化された跳躍力、マヒ光線を仕込んだ指輪などを駆使し、00機関のボスの指令を遂行していく。

めかぶ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

完全に大人向け

個人的には大好きな作品です
東西冷戦構造をベースにしたスパイ物
まさに石ノ森章太郎の真骨頂と言ったところでしょうか

内容としては完全に観る者を突き放すかのような
ガッチガチのハードボイルドでズゥゥ~ンと重いお話が多いです
基本的に一話完結型

009-1ことミレーヌ・ホフマンは女の武器を使ったりしても
決してプライドを捨てることなく完璧かつ冷徹にプロフェッショナルを貫いています
敵もしっかりキャラ立ちしていて魅力的

ただ、鬱になるような暗いお話もありますので
(というか全体的に暗い)
前述したように観る人を選ぶ物語で好き嫌いがはっきり分かれる作品

一言で言えば
「やるせない」
これにつきます

投稿 : 2020/03/28
♥ : 1

70.4 5 大塚芳忠アニメランキング5位
ニンジャバットマン(アニメ映画)

2018年6月15日
★★★★☆ 4.0 (33)
141人が棚に入れました
現代の犯罪都市ゴッサムシティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。戦国大名となった悪党たちがこのまま自由に暴れ続ければ、日本だけでなく世界の歴史すらも変わってしまう! 絶望的な乱世で、現代テクノロジーからも切り離されてしまったヒーローは、世紀の歴史改変を阻止することができるのか?

声優・キャラクター
山寺宏一、高木渉、加隈亜衣、釘宮理恵、子安武人、田中敦子、諏訪部順一、チョー、森川智之、三宅健太、梶裕貴、河西健吾、小野大輔、石田彰、大塚芳忠
ネタバレ

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

和風アレンジバッドマン

 バッドマンたちが喋るゴリラを追い詰めた時、ゴリラの作ったタイムマシーンに巻き込まれ、戦国時代の日本に飛ばされてしまうバッドマン達の活躍を描いたアニメだったです。
 タイムマシーンを手に入れ元の世界に戻るのが目的となるわけです。

 実写映画と違うし、日本語ということもあり知っているバッドマンとイメージが違いすぎる感は、私にあったです。

 この単独のアニメとして見た場合、凄い作画や演出が多いアニメだとは思ったです。バトルシーンが圧倒的に多すぎて、物語としての統一性が良く分からなかった点もあったです。

{netabare} 例えばジョーカー達が、作画の感じが変わり突如農夫になっていたりとかです。
 お城が合体してロボットになったりの展開は、凄かったし面白かったです。{/netabare}

 とにかく、非常に高い質の作画、演出だったことは間違えなかったです。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 5
ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

バットマン×戦国時代

脚本が中島かずき氏ということで前から見たかった作品。
{netabare}
バットマンとその仲間たちやヴィランたちが日本の戦国時代にタイムリープしたという、まず話の土台からぶっ飛んだ作品。

お祭り感が随所にあって、細かな設定なんぞいいから楽しめ、盛り上がれとあおられているかのような感じ。

特にジョーカーとハーレイクイーンが農家なっていたシーンと城ロボ合体シーン、ラストの戦闘シーンが迫力があって良かった。

設定や展開はぶっ飛んでるのだけど、バットマンやジョーカーがみんなの知っている通りのキャラのままだったのが作品に安定感を与えていたし、何よりバットマンという作品への愛情を感じた。

ジョーカーが終始かっこよかった。ただ混沌を楽しみ、殺さずの誓いを自らに課しているバットマンをいちいちあざ笑うのが良かった。

バットマンはバットマンで終始お人好しで、それによって結構失敗を重ねているような気もするんだけど、その姿勢を貫くのがかっこよかった。

いずれにしても勇気を持って既存の作品をここまで崩し、さらにこのクオリティにまで昇華させたことには素直に賛辞を送りたい。
{/netabare}

投稿 : 2020/03/28
♥ : 1

66.2 6 大塚芳忠アニメランキング6位
劇場版ぼのぼの(アニメ映画)

1993年11月13日
★★★★☆ 3.6 (15)
70人が棚に入れました
 いがらしみきお原作のベストセラーコミックの映画化作品。原作者自らが監督・脚本を手がけた。音楽をゴンチチが担当、声優としてサザンオールスターズの関口和之が出演している。陸に上がったラッコの子供・ぼのぼのや、シマリスくんたちが暮らしている森に、見たこともないような大きな動物がやってくるという。この情報を入手したアライグマくんは、ぼのぼのとシマリスくんを連れて、大きな動物を探しに出かける。大きな動物がやってくると、何かが変るといわれているのだが…。

声優・キャラクター
藤田淑子、馬場澄江、屋良有作、大塚周夫、熊倉一雄、雨蘭咲木子、佐々木優子、熊谷真弓、いがらしゆきお、田中真弓、佐々木真奈美、玄田哲章、大塚芳忠、関口和之、柴田由紀子、田中可奈子、藤田興宣
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

観る人それぞれの感想が生まれそうな奥深さ

1993年劇場アニメ。
物凄く好きで全体的に素晴らしいんですけど、奥が深くてちょっと書きにくいかもw
見る人の感性や年齢でも感想が変わりそうですし、私としては数字での評価がしづらいので、あえて星評価は5にしています。


本作は原作者のいがらしみきお先生が監督・脚本を手がけた作品です(ぼのぼののお父さん役でも出演しています)。
Wikiによるとキャッチフレーズは「いろいろカワイイ、いろいろヘンだ!」「楽しいのって、どうして終わってしまうんだろう。」
穏やかで可愛らしい子ども向けの雰囲気を壊さず、ストーリーには哲学的な要素も少々。親子一緒に楽しめる映画だったんじゃないでしょうか。
セリフも作画も演出も、全てが見た人の想像力を刺激するように作られており、刺激の強い部分は皆無。とにかく引き込む作りになっています。


本作は絵柄や色使い、演出、音楽、優しくわかりやすい台詞回しなどが特徴的で、世界観の構築を徹底しているのがとても良いです。

作画は凄いの一言ですね。映画ですからもちろん綺麗で、キャラクターが細かく動きます。キャラクターの仕草ってアクションより作画が大変だとよく聞きますけど、本作はゆったりした動きや回転するシーンも多いのでなおさらだったと思います。
背景は単純化した絵に水彩画の手塗りのムラを生かした色付けがされていて、セル画もそれにあわせた淡い色使いです。

{netabare}
ショーねえちゃんがシマリスくんを探して走り回るシーンや、最終盤でスナドリネコさんのアップに鳥の群れの影を落とすシーンなど、全体を通して演出が細かく、もともと間を大事にしている上、それを冗長に感じさせないよう工夫されています。
マイペースによく動き回るぼのぼのたちと演出が、お話としては動きが少なくなっている部分をカバーしています。100分くらいありますが飽きませんでした。

ストーリーは子ども視点と大人視点でだいぶ変わります。
子どもはどんな事も疑問に思い、わからないからこそ生きる事が面白い。彼らは遊ぶことで学びます。
それに対して大人は世の中の事がわかってきて、面白いだけではすまなくなっていく。
アライグマくんのお父さん、ヒグマの大将、スナドリネコさんは物事がわかっていて、その上でどう行動しているかを比べてみると面白いですね。
{/netabare}


全体的にシンプルな世界観を追求している印象で、子どもが集中しやすくなっているのではないかと思います。
セリフが優しくわかりやすく、音楽もシンプルで作風に良くあっており、使いどころを絞られているのでセリフと被るところが少なく、音と絵に集中して観られます。


大人の心を動かす作品でないと子どもを感動させることはできないと個人的に思っていますが、この作品の製作者もそんな考え方だと思います。
盛り上がるところはあるにせよ、無理な泣き所は作らず観た人の感性に任されています。そこがとても好きですし、そういう所がどの年代の人にも何かを感じさせる作品になっている理由だと思います。

観る人によって感じ方がそれぞれ違うと思うので、興味のある人には是非観てほしいですね。(2015.7)

投稿 : 2020/03/28
♥ : 9

計測不能 7 大塚芳忠アニメランキング7位
僕のセクシャルハラスメント(OVA)

1994年1月1日
★★★★☆ 3.3 (5)
33人が棚に入れました
青磁ビブロス社から刊行された桃さくらの同題メンズラブノベルを原作とする企業ものOVA。本OVAは以降も『~2』『~3』と連作されている。大手のコンピュータ会社に勤める青年・望月順哉。彼は残業中に誰もいないオフィスで憧れの上司・本間一則から抱かれることに。やがて本間に導かれるまま、自分の体を仕事に使うことも辞さなくなる望月。“企業戦士たるもの、利用できるものは利用する"この信念を抱く本間に従い、望月もまた企業戦士としての道を確実に歩み進める。望月は会社の契約のため、取引先の社長が望むままに自分の体を差し出す覚悟であり、むろん本間もそれを拒みはしない。そんな中、一年後輩の新入社員・藤田耀平が望月と本間の関係に気づき、自分の望月への想いを訴えかけるが……。本作の実制作はTripplexとスタジオ九魔が担当。発売当初はビデオソフトとLDが通信販売で流通されたのみであった。

計測不能 8 大塚芳忠アニメランキング8位
COSMO POLICE ジャスティ(アニメ映画)

1985年7月20日
★★★★☆ 3.2 (6)
16人が棚に入れました
漫画家・岡崎つぐおの初期の大人気作品をOVA化した作品で、劇場アニメの形で先行公開された。銀河系監察宇宙局コズモポリスに所属する若手エスパーで、犯罪超人ハンターのジャスティ・カイザード。彼は義姉ジェルナ・フレアスターとともに、かつて自分が抹殺した犯罪超人の娘アスタリス・ベガを大事な家族として養育していた。だがジャスティに恨みを抱くエスパー犯罪者たちは、ステーションシャトルをハイジャック。乗客の身柄と引き換えにアスタリスを要求する。一味の狙いは彼女の中に眠る強大なESPパワーの覚醒で、それを使ってジャスティを抹殺することにあった! 原作は「週刊少年サンデー増刊号」に長期連載された人気SFコミックだが、本アニメ版のストーリーはこの企画のために原作者が構想。アニメ公開前の「増刊号」に「特別編」として掲載された。アニメ制作はスタジオぴえろで、主題歌は人気ロック歌手の麻倉未希が熱唱。

計測不能 9 大塚芳忠アニメランキング9位
アーリーマン~ダグと仲間のキックオフ!~(アニメ映画)

2018年7月6日
★★★★☆ 3.9 (5)
12人が棚に入れました
 昔々、マンモスもいた大昔、少年ダグは部族の仲間と小さな谷間で平和に暮らしていました。しかし谷間で採れる青銅を狙う、ブロンズ・エイジ・シティのヌース卿によって故郷を追われてしまいます。 故郷を取り戻すため、ダグは仲間と共に、ブロンズ・エイジ・シティで崇拝されている「サッカー」というスポーツで、ヌース卿に勝負を挑みます。

 「ウォレスとグルミット」シリーズで、数度のアカデミー賞に輝くニック・パークとアードマン・アニメーションズの最新作。

82.9 10 大塚芳忠アニメランキング10位
荒川アンダーザブリッジ(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (2394)
12879人が棚に入れました
主人公・市ノ宮行は世界のトップ企業社長の御曹司。幼い頃から父に「他人に借りを作るな」と教えられ、その教え通りに借りを作らずに生きてきた。
しかし、ひょんなことから溺れかけた際、荒川河川敷に住むニノに命を救われる。「命の恩人」という余りに重すぎる借り。その恩返しとしてニノが行に要求したのは「私に恋をさせてくれないか?」という事だった。こうして行はニノの恋人となり、自身も橋の下で生活することになる。
荒川の橋下では常識から外れた人々がいっぱい住んでいた。行は「リクルート」という名前を与えられ、橋下の住人の一人として暮らす事に…。

声優・キャラクター
坂本真綾、神谷浩史、藤原啓治、杉田智和、子安武人、沢城みゆき、斎藤千和、大塚芳忠、小見川千明、三瓶由布子、新谷良子、小山力也、チョー、田中理恵、中村悠一、立木文彦、後藤邑子、小林ゆう

私、598歳です。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

実際の荒川河川敷で、友人とビールを飲みたいと思った。

いやはや、面白いです。
間違いないですね、ハイセンスです。

荒川は原作も読んでるのですが、原作の中のカラー絵等の印象的で少し抽象的な数ページ等も、アニメできっちり再現されていて『美しい』の一言です。

パッケージ的には6,70年代のポップアートからサイケデリックに至る感じを可愛らしく落とし込んだ感じだと思います、オープニング曲と映像辺りで。
物語としてはゆっくり進んで行くとゆうか、既にあったレールをこれから辿っていく感じなんでしょうか、キャラ毎に細かく設定ありそうですしね、ニノは特に。

とにかく荒川ってキャラを楽しむとゆうのが醍醐味なのではないでしょうか。
近年稀に見るぶっとび設定ですよね。
特化しすぎて苦手な人もいるかも知れませんが、中盤辺りまで観れば、
凄く心暖まるエピソードやシーンもたくさんありますし、その作品毎に慣れってゆうモノはあると思うので、そこに至るまでは観て欲しいなと思います。
私自身初めはこの作品を観たとき、狙いすぎてちょっととゆう感はありましたが、段々と心惹き寄せられましたね。

声優陣のハマり具合も文句なしですね。
特にコレ皆さんもそうだと思うのですが、主人公リク役の神谷さんなのですがツッコミはもちろんですけど、主人公の心の声の語りとかあるじゃないですか?他作品ですけど夏目友人帳やら化物語やら、あれでも効果的に使われてますけど、なんか神谷さんの語りって凄く真摯なんですよね。凄く誠実な言霊みたいな。男の私がゆうのもちょっと気持ち悪いんですけど、凄く心地いいんですよね。皆さんは思わなかったでしょうか?

とゆうか少し脱線しましたが、『荒川アンダーザブリッジ』
間違いなく良作だと思います。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 24

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

強力な個性による無駄に高いテンションの笑いとオシャレな演出の良作。【総合評価:86点】

2010年春に全13話で放送された作品。

荒川の河川敷に住まう、かなり変わった面々
そして、常識人?な主人公が送るギャグ満載の作品です。

各キャラクターにツッコミ所満載な設定
強烈なキャラクター同士のやり取りは、互いの個性を殺す事無くより強力にしています。

当初、視聴する予定には無かった作品だったのですが、一応確認程度に視聴をしてみると……
第一話の冒頭から、シャフト独特の演出と耳に残る音楽、ギャグの融合に引き込まれました。
テンポは物凄く早く、笑いを次から次へと放り込んできます。
バックミュージックもギャグシーンをより面白く演出しています。
軽快なテンポ、台詞回し、勢いのあるツッコミ、作画とバックミュージックの質の高い演出
非常にレベルが高く、今まで自分が見てきたギャグアニメでもトップクラスです。

そして、超豪華な声優陣、大半の声優が一度は耳にした事のある方でした。
声優陣の演技力もギャグの面白さを大いに引き立たせています。

そして、ギャグの合間に人間味溢れ心温まる話が組み込まれています。
ギャグから唐突に温かい話を組み込んでくるのも憎い演出でした。


ギャグアニメの中でも自分はこの作品を一押しします。
是非とも一度視聴をしてみて下さい!!

投稿 : 2020/03/28
♥ : 63

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

そんな漠然とした目標では、何も出来やしない。

シャフト制作のギャグアニメ。原作既読で、原作ファンなのでかなり期待して見始めました^^


まずアニメでいいなーと思ったのは、曲がすごくマッチしていること^^OPのヴィーナスとジーザスはニノの雰囲気にすごい合ってるな-と思いましたし、EDの逆様ブリッジもこの作品らしくてすごい好きなのです。
そして声優の合いかたがやばい^^リク、ニノ、星はもちろん全員声質とキャラのイメージが合いすぎているので、原作の印象をさらに高めてくれた。


話の概要的には1話が全てなのですが、人に借りを作るなと育てられた大企業の御曹司の主人公が溺れてしまい、それを助けられるという重い借りを作ってしまう。その借りを返すために...というのが最初の設定。そこから河川敷で暮らすことになり、そこのユカイな仲間たちとのテンポ良いギャグが繰り広げられていくと言うもの。


ギャグものとして欠かせないテンポは抜群^^キャラも多いが個性が強く、ギャグとキャラで楽しんでくださいね^^という作品です。意外とセンチな気分にさせたりもしてくれるので、メリハリが効いていて良いです^^下ネタが一切無いのも評価したい点です。雑味なく、基本的に原作に忠実です。


ただ、自分がこの作品を好きなのは、シュールなネタはもちろんなのですが、普段ぶっ飛んだキャラたちが不意にいいことを言ってくるところです^^いわゆる名言。シュール名言。原作でもそうなのですが、意外とおおっと思わせるような言葉が出てくるので、言い回しが独特だったりして面白いので、その辺に注目してほしかったりします。レビューのタイトルもそのひとつです。意外とぐさりと来るものもあるのでぜひ。


その中でイチバン好きなのは、ニノの"地球人は贅沢だ。
こんなに大勢の人間と一緒にいるのにたった一人を独占したくなるのは。何でなんだろうな"ですかね^^

興味持った方は原作も読んでみてください^^文字で読むとまたいいですし、巻末の作者の書いた名言がこれまた良かったりします^^

投稿 : 2020/03/28
♥ : 39

85.3 11 大塚芳忠アニメランキング11位
銀魂’(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★★ 4.2 (1479)
9039人が棚に入れました
人気マンガ『銀魂』のTVアニメシリーズ第2期。天人(宇宙人)が来襲して、突如価値観が変わってしまった町、江戸。宇宙人、高層ビル、バイクに電車などなど何でもありの世界で、変わらない“魂”を持った最後のサムライがいた。男の名は坂田銀時。通称、万事屋・銀さん。いい加減で無鉄砲。でも決めるところはさりげなく決めたりして…。笑えて、泣けて、心温まる、銀さんとその仲間たちの生き様、得とご覧あれ!

声優・キャラクター
杉田智和、阪口大助、釘宮理恵、高橋美佳子、ゆきのさつき、くじら、杉本ゆう、石田彰、子安武人、千葉進歩、中井和哉、鈴村健一、太田哲治、立木文彦、速水奨、日野聡、大塚芳忠、折笠富美子、山崎たくみ、三木眞一郎、小林ゆう、藤原啓治、坂口候一、南央美、そのへんにいたオッさん

ソウスキー・セガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

1期に引き続きギャグアニメとしての完成度は高い

映像手法でさえも笑いに使ったり、シリアスっぽい展開なのに、ボケつっこみを忘れずに挟んだり、他のアニメには無い笑いの発想、他アニメのパロネタとか、笑いに対する情熱が伝わってくる笑い特化アニメと思っています。

声優陣も豪華だし、声優の方がおもしろそうに仕事をやってるのが伝わってきます。

1期も含めると非常に長いですが、
基本的に1話完結のため、途中から観ても全く問題ないです。
ギャグアニメ好きなら、これは是非とも観ておきたい作品だと思います。

ギャグの評価★★★★★を追加して
平均満足度:★★★★☆4.6で。

【以下、四天王編の感想】
いやー四天王編良かった!
ギャグばっかだと思ったけど、
シリアスも意外といい(・∀・)

親子の愛情を描いた最後の粋な演出は個人的にすごい好きだったので、不覚にも感動してしまいました。まさか銀魂で感動するとは思わなかった・・・

銀魂の見所ってあんぱんだけじゃなかったんですねーw

投稿 : 2020/03/28
♥ : 7

ligame さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

最高!

やっぱ銀魂は最高ですね。
おもしろすぎます。毎回腹筋が割れそうですw
基本はギャグなんですが、たまにある感動やシリアスな話もすごくおもしろいです。
杉田さんの銀さんの声もぴったりです。むしろ杉田さん以外ありえない。
途中からでも全然見れると思うので、1期を見てない人もぜひ見てください。

11話で断念しました。
すごくおもしろいんですが、四天王編が最高すぎて終わったことで燃え尽きましたw
個人的には11話が最終回でした。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 9

ふもふも さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

Hey サムライハート!(四天王編完結です。)

 こんなに2期を楽しみにしていたアニメはひさしぶりです。ジャンプを読むのを我慢してずっと待っていました。ジャンプでおなじみ、名作中の迷作(?)ですね。


特徴1:クセが強いですね。万人受け?なにそれおいしいあるか?

特徴2:おいこれパ〇リじゃねーかぁ!なんだよ〇ンキホーテって!裁判だ裁判!

特徴3:時折下ネタがきます。でもおっ〇い・パンツアニメじゃないから大丈夫だ、問題ない。

特徴4:いろいろ記憶に残ります。あんぱんとか。

特徴5:無駄に豪華な声優を、湯水の如く無駄使いします。

特徴6:つくっている人が時折本気になります。中の人が、シナリオが、演出が魅せてくれます。ヤバいです。銀魂見てて良かったと思える瞬間です。ギャップ万歳。


 基本はギャグアニメです。でもそれだけでは終わらないのが今作品。時折くるシリアスで熱い・泣ける展開がストーリにメリハリをしっかりとつけてくれます。全部見ろとはいいいませが、ギャグが苦手という人にもそこは是非見てみていただきたい。いろんな意味でやられた気分になる名作です。


 四天王編とうとう完結しました。一つの約束を護るため、ぶつかる2人の漢、そして歌舞伎町を手に入れんとする天人の三つ巴。熱い!本当に熱い!まさに死闘です。お花畑ですよ。
天人の傭兵部族「辰羅」もなかなか手ごわい。集団戦法を得意とするんだそうで、まさしく「俺の屍を越えて行け戦法」ですw。あの二人にあそこまで深手を負わせるんですから。


 ついでに目頭も熱かった。最後のああいう演出はいいですねぇ。ピラコが作中で一番良い顔をしていました。「うふふ~」なんて言っていたのが嘘みたい。

「もうこれ最終回でいいじゃん」と思うほどの盛り上がりでした。銀さんはやはり男のなかの漢ですね。

いやー本当に面白かった。四天王編に関しては今回総合的にオール5ですね。この際作画がどうだとか細かい事は言いません。気分です。満足できたのでこれで良し。原作もよかったけど私はやはりアニメ派ですね。しかも来週あの話ですよ。高杉きたぁぁ!

投稿 : 2020/03/28
♥ : 17

92.6 12 大塚芳忠アニメランキング12位
幼女戦記(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (1678)
7649人が棚に入れました
統一暦1923年6月。
金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフは帝国軍士官学校の最終課程、
部隊勤務の一環として北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。
航空魔導師として輝かしいキャリアを踏み出すための第一歩である研修は
何事もなく無事に終わるはずだった。

しかし事態は思わぬ方向へ転がっていく。
協商連合の越境侵犯をきっかけに帝国と協商連合は戦争状態に突入。
戦時体制への移行に伴い、観測任務が割り当てられるも、
協商連合軍による奇襲が発生し、
ターニャは敵の魔導師中隊と単独で交戦しなければならない事態に陥ってしまう。
多勢に無勢で味方が到着するまで持ちこたえることなどできるわけもなく、
しかし逃げようものなら敵前逃亡で死罪は免れないという絶望的な状況。
何としても生き延び、上層部に対して最善を尽くしたとアピールするため、
ターニャはとある作戦に打って出るのだが……。

“其れは、幼女の皮をかぶった化物――。”

声優・キャラクター
悠木碧、早見沙織、三木眞一郎、玄田哲章、大塚芳忠
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

小さなACABCモンスター

原作未読、コミカライズは読んでいます。

ある人物がある理由により戦時下へと異世界転生する物語。
「見た目は子供。頭脳は大人。その名は、ターニャ・デグレチャフ」。


時代背景は第一次~第二次世界大戦ごろによく似ています。
地形なんかはそのままですが、

* 魔導師が存在する(生存率が高いなど、話に色を付ける程度の魔法使い)
* 1910~20年代にしては科学テクノロジーがやや高い

という違いがあります。

また、地域名が分かりにくいので整理しておきます。
{netabare}
国勢図が異なるので現在のおおよその位置です。

| 国名 | 呼び名 | 現実世界との対応 | 解説 |
| --- | --- | --- | --- |
| ??? | 帝国 | ドイツ | ターニャの国 |
| レガドニア | 協商連合 | スウェーデン・ノルウェー | スキー板 |
| ノルデン | ノルデン | デンマーク | 紛争地域 |
| ダキア | ダキア | ルーマニア | 大歩兵部隊の国 |
| フワンソワ | 共和国 | フランス | 空飛ぶ木馬 |
{/netabare}

歴史の流れも似ているため、ターニャは知識的に最初から有利です。
また、元の能力の高さと、転生の因果が重なって、ものすごい優秀。

そんな人物が軍に入り、世界大戦への情勢の中で奔走し、活躍(?)する物語です。


さて、イラストを見ればわかると思いますが、この幼女、怖いです。
原作絵や漫画版はもっとキュートなんだけど……(EDの絵)。
アニメでは顔芸と動きに特化したデザインになっています。


ターニャは人命を非常に軽視しているフシがあります。
演技で道徳心を装うことはありますが、見破られています。

これを聞いて湧いてきたキーワードが「サイコパス」。

人に共感せず、人を操り、衝動性が強く、責任感が欠如している。
これが「サイコパス」、後天的であれば「ソシオパス」の特徴です。

しかし、ターニャは責任を最後までしっかり果たす人物です。
決して衝動的ではなく、論理的に思考してから行動します。
また、自分で自分の性格の歪みを認知しています。


* 固定観念、目的意識が強い
* 冷淡で、マイペースで、情に動かされない
* 強引に人を釣り、自分に従わせるが、責任はしっかりとる
* 職務上では間違いなく尊敬を得るが、社交上では敬遠される

うん、こんな感じ。


あ、これ……私が考えたターニャの紹介文じゃないです。

性格テストで有名な「エゴグラム診断」の「ACABCタイプ」の診断結果です。
[エゴグラムによる性格診断結果](http://www.egogram-f.jp/seikaku/kekka/acabc.htm)
アニメを見た人はわかると思いますが、これとってもターニャっぽくないですか?

決して多くはありませんが、大人では一種の典型的な性格。
つまり、小さな女の子がこの性格で凄むから目立つわけです。


さて、「社交上では敬遠される」とある通り、ターニャはなるべく関わりたくない人物です。
キャラとしては立っているけど、現実にいたら嫌なタイプ。
(サイコパスはむしろ魅力的に映る)

そんなターニャが楽をするために策を巡らせます。

「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

結果、評価され、より重大で危険な任務を任されてしまいます。

「最悪極まる!!!」

外目には成功するものの、本人的には失敗。
完全にギャグになり、笑えます。

外目には失敗するものの、尊敬に値する行動を取ることもあります。
この場合は嫌なやつなのに意外性が生まれ、ギャップ効果で普通以上に感心できます。

つまり、成功も失敗も楽しめるんですよね。
そういったキャラクター設定、ストーリー運び、演出がとても上手な作品です。


歴史物、戦争物としても楽しめます。
戦術もなかなか練られています。
ターニャはめちゃめちゃ強いのですが、戦争はひとりの戦力でどうにかなるものではありません。
戦術単位では高度差だとか陽動だとか、作戦レベルでは一点突破や電撃作戦等、説得力のある描写も多々見られます。

戦争の歴史を、

* 知らない人は混乱しつつも、ギャグやアクション等に引き込まれる
* ちょっと知っている人はどちらも楽しめる
* よく知っている人は設定の粗探しを始めてしまう

くらいであり、それなりに重厚だと思います。

「この番組はフィクションであり、
登場する人物、団体、場所、『法律』、名称等は
実在のものとは一切関係ありません」

「法律」ってのがいい。

ただ、空中戦で空気抵抗の高そうな木馬に乗っていたり、ゴーグルをかけていなかったりします。
アニメでは映像的なわかりやすさを優先しているのでしょう。


映像、音楽、効果音はレベルが高いです。
OPもEDもかなりカッコよく、何度も見たくなりますね。
話の内容に合わせた曲の使い分けにも注目です。


1クールながらまだまだ書けることはあります。
属性の非常に多い作品であり、展開の余地も大きいです。
「物事の二面性」のようなテーマにも触れつつあります。


タイトルから誤解を受けますが、このアニメの幼女に萌えるのは難しいです。
しかし、それ以外の目的なら満足できる可能性が高い作品です。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 69

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

戦闘シーンが生々しい。1、2話のエピソード順はこれで正解じゃないかな…。

[2017年冬作品1クール視聴終了時ランキング] コメントより
==
1月末から順位は落としましたが、面白かったです。ただ、原作はもっと面白いと思いました。
==

小説投稿サイト「理想郷(アルカディア)」発らしい。原作があるはずですが、未読です。

ドイツ帝国っぽい「帝国」と周辺諸国(協商連合、共和国、連合王国、連邦)が、第一次世界大戦レベルの武器+魔法で戦争をしている状況らしい。普通の魔道士が観測兵として迫撃砲の命中精度を上げたり、飛行兵として空中から銃器で歩兵を攻撃するのがせいぜいっぽい世界で、「幼女の皮を被った化物」と呼ばれるターニャ・デグレチャフ少尉は戦術級の強大な魔法攻撃で無双している感じです。

このターニャと、その部下であるヴィーシャ伍長が中心人物のようですね。

協商連合のモデルは良くわかりません(ベルギーとか?)が、共和国はフランス、連合王国はイギリス、連邦はロシアがモデルでしょうか。

1話ではライン戦線の現状が、2話では時間を遡ってターニャが何も任官するまでの経緯が語られました。

魔法が普通に軍事技術化しているのは中々面白そうです。しばらく注目して観てゆきたいですね。

2017.1.23追記:
→アニメの第2話まで観て面白かったので、原作を読み始めました。2巻目まで読み終わりましたが面白いです!
戦記としての面白さとギャグ要素のバランスが良いですね。

2017.3.2追記:
協商連合は、帝国との国境位置的にフィンランドですね。

2017.4.1追記:
アニメ化部分よりも先に原作を読み進んで、既刊分7巻まで読了後にアニメを観終わりました。

原作のグランドストーリーに大きな影響のある改変は無いものの、ちょこちょこと改変はあります。私は原作原理主義者ではないので、現状レベルの改変ならOKです。でも、これだけ高い点数を付けたアニメよりも、原作の方が面白いと思います。

私は原作に出会わせてくれたことを本作品に感謝します。でも、そうさせてくれたのは「存在X」ではないと思っています(笑)。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 76

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

見た目は少女、中身は・・・おっさん!?

原作未読。最終話まで視聴。

【物語】
1話を視聴し終わった時には、単なる「主人公最強系」かと・・・。
それにしては、主人公が『幼女』っていうのが意味が分からなくて・・・。

2話を視聴して初めて物語の世界観が分かった。

一見、現実の世界とリンクしているようで、でも『魔導師』なんて現実には存在しない存在がいるという不思議な異世界。
現実世界と異世界が入り混じった世界観が好きでした。

【作画】
背景や登場人物はとても綺麗に描かれていたと思います。
主人公の目は、主人公のひととなりを表しているというか何というか・・・。
セレブリャコーフ少尉は、もう少し可愛く描いてあげれば良かったのに・・・(笑)。

【声優】
何と言っても、主演の悠木碧さん。最高でした。
ACCAのロッタちゃんと中身の人が同一人物とは信じられない!

【音楽】
OP・EDとも作品の雰囲気に合っていて良かったと思います。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 103

75.5 13 大塚芳忠アニメランキング13位
荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ [第2期](TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1233)
7309人が棚に入れました
主人公・市ノ宮行は世界のトップ企業社長の御曹司。幼い頃から父に「他人に借りを作るな」と教えられ、その教え通りに借りを作らずに生きてきた。しかし、ひょんなことから溺れかけた際、荒川河川敷に住むニノに命を救われる。「命の恩人」という余りに重すぎる借り。その恩返しといてニノが行に要求したのは「私に恋をさせてくれないか?」という事だった。こうして行はニノの恋人となり、自身も橋の下で生活することになる。荒川の橋下では常識から外れた人々がいっぱい住んでいた。行は「リクルート」という名前を与えられ、橋下の住人の一人として暮らす事に……。

声優・キャラクター
坂本真綾、神谷浩史、藤原啓治、杉田智和、子安武人、沢城みゆき、斎藤千和、大塚芳忠、小見川千明、三瓶由布子、新谷良子、小山力也、チョー、田中理恵、中村悠一、立木文彦、後藤邑子、小林ゆう、関智一

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

パワーアップした変人たちの再来

前作もアレでしたが本作はパワーアップしてます。
住人の変態っぷりに磨きがかかってるというか、より「変」さが強化されてます。
いやー、面白い。
10話のOPは必見ッス。


特筆すべきは、主人公でありツッコミ役であるリクルート君が洗練されてきてボケもこなすようになってるとこ。
完全に河川敷に溶け込んでじゃってますねw。
キャラ紹介的な前作と違って、もう立っているキャラばっかりなので、思いっきり羽目を外してます。
構成もより1つのテーマに腰を据えて掘り下げる形式。
こういうのはやり過ぎると飽きてきやすいんですが、これはテンポもよくて全然面白く出来てます。上手いな~。


それと・・・人間関係がもう確立されているんでラブラブです。
これはこれで微笑ましいんですが、これ以上は胸焼けしそうなので(笑)やり過ぎないで欲しい。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 2

aerosmith さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

声優のクオリティの理由が知りたいw


一期と同じ感じでテンポ良くシュールなギャグを次々繰り出すのが魅力的な作品。

さすがにギャグで2期まで見るのは飽きるのではないか。。と思ったりもしましたが、
自分は全然平気でしたw
人それぞれだと思いますが、息抜き程度と思ってみてください^^


冒頭に「?」なシリアスな雰囲気のシーンが流れますが、何が言いたいのかは不明。。
あれ本当に要るんですか?


まあ、それはそうとして、声優の豪華さがすごいw
皆さんこのアニメの声優しながらストレス発散できているんのでは?…と思うほどにそれぞれのキャラが濃い。

特に沢城さん。
まあもっと出番を増や(ry

聞き覚えのある声ばかりだったので刷り込み効果が激しいw


最近笑えてない人は一見の価値ありですw


投稿 : 2020/03/28
♥ : 13

あちょり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ビリーかっこよすぎwww

1期と比べると見劣りするような・・・
2期で完結出来たかなというようなくらいサイドストーリーが多く、ストーリー性をもう少し盛って欲しかったかな?でもそこが荒川のいい所なんだと思います!

ほのぼの・ギャグ・シリアスな感じが好きな人には声を大きくしてオススメと言えます(●´∀`)b

金星の話もあったし、最終話の最後に「また会おうな!」の文字があったので、必ず3期あると思います。

てかシロさんとかシロさんとかシロさんとか・・・
名声優にあんな台詞言わせちゃっていいのかよ!!?ww

投稿 : 2020/03/28
♥ : 0

71.1 14 大塚芳忠アニメランキング14位
ささみさん@がんばらない(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (1296)
6544人が棚に入れました
引きこもりの「ささみさん」と奴隷体質の「お兄ちゃん」のささやかな生活に降りかかる、八百万の神々による怪奇現象。
そして、個性あふれる「邪神三姉妹」とのありえないラブコメ。
そんな日常系として描かれる非日常の物語。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、斎藤千和、花澤香菜、野中藍、大塚芳忠、沼倉愛美、日高里菜
ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

やべーこういうのちょうだいすきー 

諸事情により、涼宮ハルヒの憂鬱ともののけ姫のネタバレを含みます。その点に留意の上、お読みください。

タイトルと明らかに気だるげなオーラを放っている主人公ささみと甲斐甲斐しく世話を焼くお兄ちゃんを見て、なーんだ今流行の無気力世代を中心に据えた脱力形アニメかー、まあはがないの繋ぎにでも見てやるか。と最初はそこまで期待せずに第1話を視聴してました。うししししし。

所が1話の終盤から引き込まれました。{netabare}突然世界を襲う明らかな異変、それに対し、三姉妹が武器を持って切り込んだり、某最終兵器みたいに変形したり、肉弾戦を挑んだり、世界が改変? 何か某エンドレスエイトのような作品ですなあ、と思いながらも、そこはシャフトさん流石の作画力。三姉妹の名前の由来がそれぞれ三種の神器と分かったりして、日本神話をベースにしたアニメと分かってからは毎週楽しみに視聴しておりました。{/netabare}OPの格好良さも素晴らしい。中ニ病でも思いましたが、流石は、サッカー日本代表監督と同じ名前を持つだけの人なのです。ふにゃあ~。

日本神話が元ネタといっても、じゃあ話が滅茶苦茶かというと別にそういうわけでもなく、知らない人でも話をちゃんと聞いてれば充分理解できるレベルではなかったでしょうか。 {netabare}ジュジュ様のエピソードで若干中だるみしましたけど、その後のアラハバキの話でまた盛り返してきた感が。アラハバキは根源の説が一杯あるんですけど、大和朝廷がどうたらこうたら言っていたから、蝦夷説かも。ちなみに蝦夷はかつて、私達のご先祖様と戦って、負けて、東北の辺りに逃れたという民族です。有名所で言えば、もののけ姫のアシタカは蝦夷の末裔ですね。その蝦夷が崇拝してたのがアラハバキだから、今の世界は気にいらねえ!作り変えてやるぜ!という流れになって、ささみ達と対立したと思います。最後に何の説明もなく出て来た唐突な赤髪の男はツルギの関係者っぽいので、アマテラスと関係深いスサノオ神かもしれないですね。{/netabare}ふにゃあ~。

という事でその手の話が結構好きなせいか、私は楽しめたんですが、不満も勿論あって、 {netabare}おにいちゃんが終盤になるに従って空気化していったのが残念ですね。ほーちゅうボイスの魅力もあって、私は好きなキャラだったんで。2期がもしあったら私はおにいちゃんを大活躍させて欲しいと思います。最後にこれだけは言わせて!この作品を見て、神様達ってこんなに俗っぽい人達なの?ちょっと盛ってんだろ?と思う人いるかと思います。そうなんです!神様って全部が全部とは言いませんよ。でも凄く人間臭いし、いい加減な奴等もそれなりにいるのです!だって人間が作り出した話なんですから。{/netabare}これで『古事記』とか『日本書紀』に興味を持ってくれる人が増えると嬉しいのです。図書館に行けば、『まんが日本の歴史』みたいに漫画で詳しく説明してくれる本もありますしね~。結構面白いっすよ!だおー。

ちなみに私が一番好きなヒロインは〇〇〇です!
ヒントは本文中に隠されているよ!
ほぼこのレビューネタバレじゃね?知らんがな。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 33
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

12話鑑賞後。第1稿。間隔開いてしまいましたので総評のみでお願いします。

原作小説・コミカライズなどはノータッチ。

新房シャフト製でなかったら、切ってたタイトルです。続けておいて良かったと感じております。

物語:先々の展開は全く読めませんが、テンポなど合っているようで素直に楽しめているので、4.0。次回予告&EDも好評価です。
声優:良くも悪くも、いつもの面々で、安心して観られます。やっぱ千和さん&花澤さんは良いですね~。いえ他の方もOKだと思います。4.5。
キャラ:話が進まないと細かいところは見えてこないのだと思いますが、問題無くいけました。4.0。
作画:こちらも問題無く観ています。このタイトルは「よく動いているな~」というのが印象。シャフトの印象というと、やはり「美麗さ」「細かさ」「独特さ」でしたので。4.5。
音楽:ZAQさんのOP、鎖々美さんのED。どちらも良いですね~。EDはそこで展開されている物語も面白いです。4.0。

総評っぽいもの。
{netabare}
・ストックすることもなく、順調に消化していました。のですが・・・神話(のような物)をベースにしたお話なのは理解できたのですが、そちら方面の知識が足りなく、コメントができずに終わってしまいました。
・個人的な評価としましては、確実に面白いと思える部類でした。
・ただのヒッキーかと思いきや頑張る鎖々美さん。いつも顔を隠していて謎ですが妹思い(?)な神臣さん。ビジュアルと年齢が真逆な鎖々美さんの応援団(?)邪神三姉妹。メインキャラからサブキャラまで見た目も立ち位置もわかり易いキャラ立てしてたと思えます。
・物語は基本先が読めない物で、次回予告もあれど予告するつもりが全く無いことが伺えつつも、面白いものでした。下手すると本編を台無しにし兼ねないEDも毎回楽しみでした。
・ただ・・・恐らく原作小説の方は終わってなさそう(あくまで推測)な上に、途中までのアニメ化っぽいでの・・・中途半端さが拭えない点が悔やまれます。
・一度ED曲をフルコーラスで聴いてみたいです。が・・・これも手に入れるには(以下略)。
・新房シャフト作品では常連のキャスト様達含め、声優陣の方々におかれましては素晴らしいクオリティだったかと思います。
・画的な方面では・・・個人的に「シャフト」といいますと「静」的な綺麗さを思い浮かべるですが、この作品では戦闘シーンを始めとした動きのある部分も印象に残りました。
・2期があるなら観たい作品です。
{/netabare}

以下各話レビュー(4話までですが・・・)
{netabare}
4話鑑賞後-----------
3話までで各キャラの設定や背景・立ち位置などが一通りわかって、「さぁどうなる?」と構えてみたわけですが・・・。

1回目では「???」となる展開でしたw
つるぎ先生のセクハラやら、月読兄のカブリ物とか、その他諸々のネタは楽しかった、そんな感想でした。

2回目でようやく、特に前半部分の、意味が理解できたわけでして。一筋縄では行かないな~と、しみじみ感じた次第です。

今でこそ続けておいて良かったと思えるタイトルです。
が、前情報無しで観始めていたら・・・とも思います。

(追記)
同僚に「明るい家族計画」について質問しまくってみました。いや・・・場合によってはセクハラなんですが、答えて頂けました。

とりあえず・・・わからない世代、いましたw
正直ショックでしたw ヒントを幾つか出して、ようやく正解にたどりつく始末でしたw

3話鑑賞後-----------
前回「改変=兄の力」と踏んでいたわけですが・・・見事に裏を掻かれたようですw 原作側にしてもアニメ側にしても、僕は思惑通りに観てしまったわけですね~。脱帽しました。

この回は各キャラの説明などが主だったと思いますので、ストーリー的な部分はスルーで。
ただ1つ思うのは・・・力の継承の為とはいえ、薬を使って意識を混濁させてまでというのは、正直重いといいますか、引くといいますか。
「外の世界を知らなければ」「何の疑問も持たなかった」のかもしれませんけども。

邪神三姉妹の助力を得たEDでしたが・・・やっぱりちゃんと歌えてないw
次回予告は「料理番組」という体裁でしたが、レンジでチンしただけな上に、作ってるのはお兄ちゃんという、これまたがんばれてない仕様w
でも面白いので有りです。

2話鑑賞後-----------
「改変」の原因がお兄ちゃんにあるんではないのか?ということに気付いたのは、1話を繰り返し観ていたときのことです。しかも結構何度も観て、ようやくw

世界観みたいなところは見えてきましたが、
・アマテラスの力は何時お兄ちゃんに移ったのか
・三姉妹の(力の)正体
そこら辺が現在抱いている謎です。

1話で家の外に出ようとしては、ケロケロして戻るというのを繰り返していたのは・・・兄妹どちらかの「力」によるものなのでしょうか。

がんばらない占いのみずがめ座の結果を楽しみにしていたのですが、占いですら無かったw ちなみに僕は「非リアの山羊座」ですw
今回はがんばらない天気予報。札幌、東京、名古屋、大阪、長崎しか無いって・・・アバウト過ぎw もうちょっとがんばってw

OP好きです。今回のZAQさんも良いと思います。咲阿知賀編の時から気に入ってます。音使いとでもいいますか、その辺り。
ED好きです。でも今回はボーカル無かったようなw でもエンドロール内では「歌・月読鎖々美」ってw がんばれ大塚さん。

1話鑑賞後-----------
と書いてみましたが、冒頭にありますように、肝心な部分が不明すぎです。ので真っ当なレビューには・・・。

・やさぐれ気味な阿澄さんが新鮮でした。
・三姉妹のサイズがおかしくないですか?w
・お兄ちゃんは妹を溺愛してますが、逆方向は? 監視装置ってw
・鎖々美さん、どれだけ体力無いの?w それとも何か要因が?
・徐々にでも肝心なところは明かされていくでしょうから、そこら辺期待してます。

{/netabare}

投稿 : 2020/03/28
♥ : 25
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

がんばらないで見るのが調度良い、シャフト演出が光る作品

2013年1月より放送
全12話。


【前置き】

「物語シリーズ」「まどか☆マギカ」等で有名なシャフト制作。
放送当時も見ておりましたが、ふともう一度この独特の世界観に触れたくなりDVDで視聴しました。

シャフト制作アニメは毎作DVD版で、「そこまでこだわらなくて良いでしょ!」って思う程の異常な量の作画修正をしてくれるので、2度見するのもまた楽しいですしね。



【あらすじ】

主人公、『月読 鎖々美(つくよみ ささみ)』通称「ささみさん」は、ヒキコモリです。
着替えるのも、食事をするのも、とにかく「がんばらない」。
その生活の面倒を見るのは、異常なまでの奴隷体質の「お兄ちゃん」唯一人。

そんな彼女は、実は神霊「最高神のちから」をその身に封じた『月読の巫女』であり、これまでの環境や辛く非人道的な修練の日々から、遂に逃げ出して来ていたのでした…。

この兄妹と、難癖もある『邪神(やがみ)三姉妹』を中心に、八百万(やおよろず)の神々による怪奇現象が、面白おかしく時に残酷に…彼女の身に起こっていきます…。


【論じてみる】
{netabare}
本作は、シャフト制作作品の中では今一つの知名度ですね。
しかし、その独特の雰囲気や演出は、まさにシャフトらしさに溢れています。
前知識が無くても、これ「物語シリーズ」っぽいっと思った方もいらっしゃったのではないでしょうか。

キャラクターも皆可愛らしく描かれ、それを彩る作画に関してもシャフトの中でもかなりのクオリティ。
ささみさんの部屋でのみ入る、シャボン玉越しに画面を眺めているような淡い七色タッチの演出も、とても独創的でしたしね。
本編が終わったかと思えば、エンディングでは毎回キャラクター達のガヤが激しかったり、次回予告でも趣向を凝らしたヒキコモリ小ネタが色々と用意されたり…。

こういう、普通ならただ仕上げるだけで終わるところに
「もう一癖入れてやろう!」
という製作者の心意気を感じたのが、私が本作をもう一度見たくなった理由だったのかもしれません。

ただ…、肝心のシナリオに関しては、改めて観直してもイマイチでしたね。
原作が完結していないこともあり、全12話で全容が全く描ききれていない…、もとい描き切ろうとする感じすらなかった点が、何よりの残念要素だと私は思います。



冒頭は、まさに謎だらけのキャラクター達の理解不能な展開が続き、置いてけぼりをくらいます。
(この時点で、既に初見の人は視聴をやめかねないかもしれませんね…。)

世界観の説明は、第3話での「ささみレポート」。
ここでやっと、この「日本神話」を主軸にした世界観と、人物設定が明かされていきます。
ささみさんが、これまで色々な柵に縛られていた自分を断ち切る為に、あえて今は「がんばらない」ことにしていることが垣間見えてきましたね。

ただ「最高神のちから」と一言で言われても、意味不明な人も多かったかと思います。
とても分かり易く言えば「涼宮ハルヒ」に近いチカラを、ささみさんも持っていると思えば大きな差異もないかと…。
ただ、ささみさんはハルヒと違い、その自身のチカラを理解し、コントロールしようとしているのですが…。



さて、どこかファンシーな ささみさんの雰囲気とは違い、描かれるのは日本神話を元とした八百万の神々達。
これを、シリアスに見たらいいいのか、気楽に見たらいいのか…。

それこそ、タイトル通りの「がんばらない」。
世界観や台詞を覚えて、シナリオを熟知しようというよりは、基本的に演出や小ネタを見て気楽に楽しむが一番の作品のように私は思いました。
そうして身構えていないからこそ、世界観がガラリと変わった時も余計に楽しめるかと思いますしね。

何より、キャラクターがそれぞれ可愛いので、そう楽しむのが一番です。
変に萌えに走りすぎていないキャラクターデザインも、個人的には好みでしたし。


ささみさんは、阿澄佳奈さんの声が非常にマッチしていて、気怠さと頑張らなさ加減が光っていましたね。
「邪神三姉妹」も、でっかいロリから、ロリババァに加え、メカ女子高生と、バラエティーに富んでますし。
この姉妹に関しては人によって好みが大きく分かれるので、論争の火種にもなりそうですが…(笑)

ちなみに私は断然、次女のメカ女子高生『邪神 かがみ』派でした。
ちびまる子ちゃんのような黒髪ショートの髪型は勿論のこと、特徴的な「~のです」の喋り方や、時に挟む暴言、さりげないオヤジギャグ等々。
そしてそして、毎度眠たがる際の彼女の

『ふにゃぁ~~♪』

に、私はもぅイッチイチと悶え苦しんでおりました。
(この苦しみには、恍惚がブレンドされています。)

声を演じられているのは大人気声優の「花澤香菜さん」。
私としては、彼女が演じた数多くキャラの中でも、このかがみが個人的にかなり上位に食い込む程大好きなのです。
「千石撫子」「黒猫」「結城美柑」「天使ちゃんマジ天使」と、少し上げるだけでも名立たる超有名キャラが揃い踏みですが、それでも決して負けてはいません。
不器用ながら、とても友達思いの良い子ですしね。

いやまぁ、後の姉妹も良いんですけどね。
ロリにロリですし(*´Д`)ハァハァ



さて、物語としては中盤の、ささみさんとお母さんとの回が最高潮でした。
ここに関しては、本作をアニメ化にまで押し上げる人気となっただけの良エピソードだったと思います。
あのお母さんの、頑なな姿勢とその反面の内にあるデレっぷりは、とっても可愛かったですしね。
(しかしまぁ「働きたくない」「がんばりたくない」に加え「死にたい」を連呼するお父さんといい、ささみさん一家のキャラは濃すぎますね…。)

ただ、以降のエピソード「悪徳オカルト結社『アラハバキ』との一戦に関しては、かなり投げっぱなしで終わっている感が強く、多くが謎のまま先の展開を暗示せず物語が終わります。
この点が、本作最大の短所と言えるでしょう。
シャフト制作では、原作シナリオを忠実に再現することが多く、このように話が途中で終わるケースが多少ありますが、「化物語」などはそれでも物語の区切りはしっかりしておりました。

今現在の話題性を顧みて、まず2期がないことを考えると、本作は結局ただの原作販促アニメでしかなくなってしまい、非常に残念です。
決して内容が悪くないだけに…、余計にそう思います。
{/netabare}



【変態お兄ちゃん、月読 神臣(つくよみ かみおみ)】
{netabare}
さて、前述でも述べた通り本作は、ささみさんや邪神三姉妹が、可愛く個性的なキャラ立ちを見せるのですが……。
私的には、この奴隷体質の「ささみさんのお兄ちゃん」の強烈なキャラ立ちに、全部食われてしまったのでは…とすら感じましたね。

作中一切顔を見せないその風貌だけでも、既にかなり異質に見えるのは当然として…。
(この顔を見せない演出も見所!)
その行動や言動は、全て妹のささみさんへの溺愛に満ちており、


『お兄ちゃんはいつでも、ささみさんの側にいますよ~。

 お兄ちゃんを1人見かけたら、30人はいるものと思って下さ~い。』


なんてゴキブリ染みた変態発言は、最早日常茶飯事。

彼女への奴隷的な振る舞いも非常に板についており、回転寿司での一コマでは会話の合間にある

「あっ、次サーモン」「シャリ半分にして」「ワサビ嫌い」「シャリにお醤油付けたら殺す」「フーフーして」

という、ささみさんのワガママ要望に全て迅速に対応したりと…、気持ち悪い反面なんだか私もこんなお兄ちゃんが欲しくなっちゃいました。
…いやまぁ、その後すぐ全裸になって、

「僕を…、僕を食べて下さ~~~~~い!!!」

と言って、回転台から流れてくるような人なんですけどね……。
まぁ一応ちゃんと、お寿司を乳首に乗せてはいたようですけど。(←なんのフォローだ!)


ただ、基本的にゴキブリのような扱われ方をされているワケですが、その実ささみさんも

「お兄ちゃんが変態だったから、私は落ち込んでいる暇もなくって…。

 ……おかげで救われた。」

と言っているシーンもしっかり描かれているのが、また良いんですよね。
にくい兄貴ですね、こういうキャラクターはホント大好きです。


声優「大塚芳忠さん」(ワンピースの「Z」や、NARUTOの「自来也」等を担当されています)の起用は、「お兄ちゃん」というにはいささか高齢の声に思えましたが、それを補って余りある演技力に脱帽しました。
あの低い声での剽軽な言動の数々は、非常に耳に心地良かったです。

彼のその異質さの起因は結局、作中で明らかになることはありませんでしたが…、そのミステリアスさも含めて作中でもダントツのインパクトでした。
お母さんから「哀れな存在」と呼ばれていた彼ですが、その言葉にはこの個性以上の何かが、きっとあるのでしょうね…。
{/netabare}



【総評】

やはりアニメ単体として見る限り、説明不足で尾を引く展開のまま終わっていることは大きなマイナス。
あえて説明していない点があるにしても、それが人気に繋がらなければ商業作品としては失敗と言っていいでしょう
そういう点からも、人には自信を持ってオススメは出来ない作品です。

ですが中盤までの展開は、日常とシリアスを上手く表裏させた作りで、高クオリティの作画で彩られる可愛いキャラクターと、その演出や多くの小ネタも含めて、個人的には大いに楽しませてもらいました。
オープニングの「Alteration」(ZAQ)も、とても好みでしたしね。


しかし、やはりなんといっても…、ささみさんのお兄ちゃん。

『婚姻届は既に、ささみさんの名前を書くだけのものを用意してありますからね!

 法律だけが、僕らの敵ですねぇっ!!!』

なんて異常な台詞を繰り返す、この上なく残念なキャラクターを愛でる、そんな作品でした。
視聴の際は、是非がんばらないで♪


ではでは、読んでいただきありがとうございました。


◆一番好きなキャラクター◆
『月読 神臣(お兄ちゃん)』 声 - 大塚芳忠さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『邪神 かがみ』 声 - 花澤香菜さん



以下、私がもし「お兄ちゃん」になったら……。
(※どーでもいい話なので〆ますね。)
{netabare}

ちなみに私も、ささみさんのような可愛い妹がいたら、

きっと本作のお兄ちゃんみたく、この上無い愛情を行動で示そうと躍起立つのではないかと思います。


ともすれば当然、私も彼と同じように、妹に美味しく食べられたいという気持ちから、

回転寿司で、妹の眼前に全裸で流れてしまうのでしょうね。


あぁ一応、ネタとしては「おいなりさん」となります。


どうでしょう…。

こんなお兄ちゃんで良かったら………。。。
{/netabare}

投稿 : 2020/03/28
♥ : 41

73.4 15 大塚芳忠アニメランキング15位
デュラララ!!×2 承(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (1062)
6538人が棚に入れました
あれから半年……僕らは何も変わってない、はずだ・・・
 
池袋の街を巻き込んだ抗争から半年――。
街は平穏を取り戻し、変わらぬ日常を過ごしていた。
高校生は青春を謳歌し、池袋最凶は仕事に勤しみ、情報屋は新たな画策に心躍らせ、都市伝説・首なしライダーは街を駆っては白バイ警官に追われ……。
しかしそこには非日常が紛れ込む。徐々に色を濃くしていく異分子達によって、街はさらなる混沌に陥っていき……。

声優・キャラクター
豊永利行、宮野真守、花澤香菜、沢城みゆき、福山潤、神谷浩史、小野大輔、中村悠一、梶裕貴、高垣彩陽、寺島拓篤、下野紘、M・A・O、小野友樹、山口勝平、金元寿子、喜多村英梨、岸尾だいすけ、藤田咲、大塚明夫、堀江一眞、小林沙苗、伊瀬茉莉也、福圓美里、小西克幸、大塚芳忠、藤原啓治、黒田崇矢、小野坂昌也、久野美咲、加瀬康之、飯塚昭三、森川智之、三上哲、種﨑敦美、梁田清之

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

タイトルなし

「何が面白いの?」って思う人も多いのですが、
絶妙な安定感と程よいストーリー進行で、ついつい見てしまうんですよね~^^

特にストーリー自体にひねりがあるわけではないんですけど、
なんか見ちゃうんですよね。

今期は一杯新キャラ出てきましたが、キラリと
光っていたのはヴァローナでした。

静雄や園原さんとかと比較しちゃうとフツーの人なのですが、
人間としての枠の中ですごい頑張ってました。

次によかったのは折原姉妹でした。
次期ではもっと活躍してほしいなぁ^^

投稿 : 2020/03/28
♥ : 49

DarkAngel さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

い~ざ~や~(´∀`)

2期開始されましたがやっぱこの雰囲気好きですね
好みで分かれそうですが、初見さんは特に意味不明な部分が多いかもしれません
でもチャットやセルティさんと交機のバトルなど、1期から引き続く部分もあって楽しんで観ています
今期から登場人物が増えて原作未読の私なので今後の展開が楽しみです
だいぶ電波キャラな臨也妹達が活躍しそうですがレギュラーメンバーと新メンバーとの絡みなども期待してみたいと思います

投稿 : 2020/03/28
♥ : 6

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

竜ヶ峰帝人の怖さ。

待ってましたデュラララ×2ヽ(*´∪`*)ノ"
待ってました折原臨也がまた観れる日々。

OPの作り方は1期と同じ形で嬉しい♪
EDもセルティの黒い影でみんな繋がってる作り方でこれまた嬉しい♪

相変わらず賑やかなデュラララの舞台池袋。
それから個性豊かな新キャラ達の登場。
セルティと新羅のより愛が深まってるような良い雰囲気。
キャラ達もどんどんいろんな繋がりができ・・

4話でのセルティ&新羅家にてみんなで鍋シーンはとても
観ていて微笑ましかったです。
(鍋参加メンバー 帝人、杏里、静雄、門田、遊馬崎、狩沢、渡草、誠二、美香、エミリア)
なんかここでの鍋食べてる静雄の顔可愛かったっwちょっとレア感☆
セルティ&新羅のイチャイチャに胸きゅん♡

全話通して、4話の鍋が一番好印象かな。
で、10話あたりからの門田VS千景のバトルは痛々しい殴り合いでした!
さらに最終回の臨也のシーンに臨也ファンの私としては衝撃。
いつかはとか思ってたけど・・。嫌だなー。
さらに最終回での青沼と帝人のシーンで帝人の怖さを感じました。


大好きな臨也をまたこうしてTVで観れるとは私はとても嬉しいですヾ(●´□`●)ノ
デュラララ×2!!分割3クールで原作第一幕の全てを描ききる・・
原作読んでませんが次は7月から〜またアニメでたっぷり楽しみたいです。
あ!映画やりますよね!観に行きたいな〜って思ってます♡

読んでくださりありがとうございましたヽ(o´д`o)ノ。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 48

74.9 16 大塚芳忠アニメランキング16位
BLOOD+ ブラッドプラス(TVアニメ動画)

2005年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (932)
6000人が棚に入れました
沖縄県沖縄市コザに住む高校生・音無小夜は一年以上前の記憶を持たないものの、家族である養父宮城ジョージや義兄弟宮城カイ・リク、そして友人に囲まれて平和な日々を過ごしていた。
しかしそんな小夜の日常は、生き血を喰らう獣・翼手に遭遇した事で終わりを告げる。襲い掛かってくる怪物に成す術もない小夜は、辛くもハジと名乗る美貌の青年に助けられる。そしてハジに口移しで彼の血を飲まされるや一変、刀を手にし、たちまち翼手を切り伏せてしまう。そんな自らの能力に困惑する小夜だが、全てを知るハジは多くを語ってはくれなかった…。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

長い長い歴史の中を旅する2人

2005年から2006年にかけて4クールで放送された全50話。
2000年に劇場公開された『BLOOD THE LAST VAMPIRE』での
「少女が刀を使って翼手(怪物)を斬る」というコンセプトを継続しつつ、
キャラクターもストーリーも一新して製作された作品。

主人公は一年以上前の記憶がないという高校生の女の子・小夜(さや)。
養父や義兄弟とともに沖縄で平和な日々を送っていたところ、
人間の血を栄養源にする翼手という怪物が引き起こす事件に巻き込まれ、
その際に出逢った謎の青年ハジとともに翼手と戦いつつ、
やがては小夜の壮大な背景を含む出生の謎やハジの秘密を追いながら、
世界各国をまわっていくというロードムービー要素もある物語。

沖縄に始まり、ベトナム、ロシア、フランス、イギリス、アメリカと、
長い長い旅の中、史実なども交えたスケールの物語になっている上、
次々現れる登場人物のキャラもそれぞれ立っていて、
リアルタイムで視聴していた当時、毎回グイグイ惹き込まれていた。
子どもの頃からヴァンパイアものは好きでよく観ていたくせに、
ハジが小夜と出逢う回はなかなか強烈で、時間帯的に子どもも観る時間だし
大丈夫なのか?なんて大人になってしまった自分が思っていたのが可笑しかった(笑)

旅の最中では、謎の歌姫ディーヴァを守るシュヴァリエ達や、
太陽の下に出られないシフなど、怪物スタイル以外にも、
美しい人間の姿をした吸血鬼モチーフの魅力あるキャラが登場。
圧倒的な力で戦いを挑む小夜も、その度に大切な諸々を失い疲れ果てていく姿や、
ディーヴァとの因果関係にも、切なさや哀しみなどの心情が細かく描かれ、
単純なバトルものとは違う奥深さがあった。
そして家族や家族愛というものもいろいろ考えさせられた。

また、4回に渡って改変されたOPやEDもさることながら、
ディーヴァの唄う歌が素晴らしく、ハジの弾くチェロも含め、
音楽面でも楽しめた作品だった。がしかし、リアルタイムで観ていても
中盤少々ダレ気味になったので、一気に観ようとするとさらに飽きる恐れはある。

でも、チェロ、オペラ、執事、ゴシック、ヴァンパイアアクションなどの
キーワードがお好きな方にはオススメ。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 65
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

これから見る人は覚悟がいるかも

過去に視聴した記憶を掘り起こしながら書いてるので間違いあるかもですけど
ご容赦下さいませ。(なんか違ってたらそれとなくツッコんで頂けると幸いです)

確かSEED DESTINYの後番だったので、そのままの流れで当時視聴しました。
最初は軽い気持ちで見てたんですけど、見ていくうちにどんどん重い話になっていって、色々と考えさせられる作品でした。

敵が強いので戦闘はかなりハラハラします。
中盤の見所である{netabare}小夜の血を分け与えたイレーヌが死んでしまう{/netabare}シーンでは泣きました。
見ていて辛かったです。
{netabare}シフに感情移入すると{/netabare}割と心をへし折りにきます。

当時、自分はちょっとアニメから離れかけてたんですけど、
この作品で色々と思わされて、その後も色んなアニメを大量に視聴を続けてますねw
そういう意味では私の中でターニングポイントのアニメです。

OP/EDも素晴らしいです。4曲ずつ合計8曲あります。
OPは青空のナミダが、EDはThis Loveが好きです。
カラオケで映像有りなので割と入れるんですけど、若い人からは
「このアニメってなんのアニメですか?」って言われるんですよねぇ…悲しい
(思いっきり映像にタイトル名出てんじゃんと心の中で思いながら)

投稿 : 2020/03/28
♥ : 20

らびえぬす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

いい作品ですね

ちょっとグロテスクなシーンが多いことや、話が長すぎて中だるみしてしまうところがマイナス評価になる本作品ですが、、、、

血を題材にしているとこから、ある程度はやむを得ないかと思う。

あと、長編すぎるとの批判もあるが、例えると小説のようなストーリーなので、これもOK。 物語には起承転結があって然り。途中のスローな展開があるから全体が引き締まっていると思う。
全編、盛り上がりっぱなしの作品なんて、変化が無くて興醒めする。

要はストーリーが全部纏まっていることが重要だと思う。
本作品の場合、全ては無理なく一点に集約しており、完成度が高い作品と言える。

最後の静かな終わり方も後味が良くていい。 この後がとても気になるが、あえて完全なFINにしていないとろなど、観終わった後も楽しめる作品だと思う。

元ちとせのEDが最高にマッチしていて、最終話は不覚にもちょろっと涙が・・・・

唯一の汚点は、続編?『BLOOD-C』
アレを先に観てしまうと、本作品を観なくなる人が出てくると思う。そういった意味であれは、闇に葬って欲しい。

あ、、、『C』が好みの方にはすみません。 あくまで個人的な感想なので許してください。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 21

69.3 17 大塚芳忠アニメランキング17位
デュラララ!!×2 転(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (719)
4640人が棚に入れました
若者たちが集う東京の池袋を舞台にアクの強すぎる登場人物が織り成す予測不可能なハイテンションサスペンスアクション作品であるデュラララ!!×2の分割2クール目となる。




声優・キャラクター
豊永利行、宮野真守、花澤香菜、福山潤、沢城みゆき、神谷浩史、小野大輔、中村悠一、梶裕貴、高垣彩陽、寺島拓篤、下野紘、M・A・O、小野友樹、山口勝平、金元寿子、喜多村英梨、岸尾だいすけ、藤田咲、大塚明夫、堀江一眞、小林沙苗、伊瀬茉莉也、福圓美里、小西克幸、大塚芳忠、藤原啓治、黒田崇矢、小野坂昌也、久野美咲、加瀬康之、飯塚昭三、森川智之、三上哲、種﨑敦美、梁田清之、桑島法子、KENN、五十嵐裕美、村田太志、上田燿司、井上喜久子
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

闇はさらに深くなり……

原作未読 全12話

デュラララ!!の2期の2クール目です。1期とデュラララ!!承を事前に観ることをオススメします。

池袋を舞台にデュラハン・闇医者・情報屋・カラーギャング・警察・ヤクザ・マフィア・アイドル他が複雑に絡み合う群像劇です。

時系列がバラバラなのは1期や承と同じです。今回は新キャラがまたまた増えて、今まで分からなかった繋がりやキャラの色々な過去が分かりました。

また、衝撃的なことが多かったですね。

面白いのですがシリアスなことが多くて、デュラララ!!特有の能天気で陽気な感じがほとんどなくなったのは残念ですね。

最後は、不思議な感じで終わりました。{netabare} (セルティの家に色々な人がいましたねw){/netabare} 続きが早く観たいです^^

OP 主人公?竜ヶ峰帝人役の豊永利行さんが歌ってます。1期から続くキャラの紹介とお話のダイジェストでした。
ED REVALCYが歌ってます。こちらの作画も1期から続く全員集合縦ロール作画でしたね^^

最後に、かなり広げすぎたため冬に放送されるデュラララ!!結が駆け足にならないか心配ですね〜

投稿 : 2020/03/28
♥ : 24

ファルコーニ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

演出と世界観が巧み!

デュラララは全てのシリーズを見ていますが、やはり演出が上手ですね。1つの出来事もキャラによっては見方が異なり、日常であれば非日常でもある。現実チックで実に面白い作品だと思います。池袋の街で起こる奇想天外な出来事、東京ではこんなことが起こっているんじゃないかとワクワクします!(^^)!

・良かった点

時間軸の使い方が非常に上手です。それがいわゆる演出になるんでしょうけど、点と点が繋がり合うって感覚を味わうことが出来ます。群像劇ということでキャラは多いですが、1人1人の個性がはっきりしていることも高評価です。

それぞれにバックボーンがあり、いかにして人間性が確立されたかが分かりやすくなっていますね。

・悪かった点

やっぱ前の放送から感覚が空いているため、少し流れを忘れていることですね。僕は前期を見直してから「転」を見ましたが、そういうのが面倒くさいって方は難しいでしょうね・・・。

・総評

面白さは安定です。少しばかりシリアスな展開が好きな方だと絶対にハマると思います!(^^)!悪いところもこれと言って無し!最高の作品の1つですね。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 3

MaKiNa さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

1期のあの盛り上がりを期待!

見終わっての感想。

転は最初こそ面白い!と思いましたが途中でまた少しだれました。それでも承よりは盛り上がる部分もあったので良かっと思います。


------------------------------------------------------------------


まだ見ている途中の感想です!

デュラは1期がとても面白かっただけに、2期1クール目の承がちょっと盛り上がりに欠けました。(1クール目なので仕方ないのかもですが)

けれど今期の転は今のところ話の展開が面白く、続きがはやくみたい作品です!承で切った人も転のこれからの展開次第ではみてもいいのでは?と思います。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 1

72.8 18 大塚芳忠アニメランキング18位
亜人(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (838)
4531人が棚に入れました
高校生、永井圭。トラックによる追突死の直後、謎の蘇生。これにより国内3例目の不死の新人類・亜人であることが判明した。警察および亜人管理委員会により捕獲作戦、開始。同刻、管理下にあった2例目の亜人が何者かの幇助により逃走。この者らは直ちにテロ活動を展開し人類への復讐を開始した。
永井圭の動向を注視せよ。繰り返す・・・

声優・キャラクター
宮野真守、細谷佳正、大塚芳忠、櫻井孝宏、小松未可子、平川大輔、洲崎綾、福山潤、木下浩之

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

フィクションの鉄則「大きな嘘をひとつだけつけ!」

…を地で行くような感じの作品(原作マンガは未読です)。
つまり映画「シン・ゴジラ」なんかと同じやり方ですね。

本作では「亜人の存在」という大嘘(いや、本当にいたらゴメン)の下に、存在したら政府の対応や法整備はどんな感じになるかとか、亜人に人権は認められるべきなのかとか、そういうテーマでお話を作っているわけです。

大嘘である「亜人」を認めてしまうと、作中の社会状況や人物の行動はわりともっともらしい感じに描かれています。

で、こちらだけ観ると結末はモヤモヤすること請け合いなので、うっかり最後まで観てしまったならきっと分割2クール目も観たくなるんじゃないかと思います。

EDの背景アニメが何気なくネタバレ風なので、これから観る人で本当にネタバレを気にする場合には、EDは目をつぶるかもしくはとばしましょう(笑)。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 28
ネタバレ

愛花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

大好物のダークファンタジーo(`ω´ )o

亜人、途中まで漫画で読んでおりまして、
本当に引きつけられるストーリーです!

この世界も、人々も、主人公さえも、とても狂ってます。
「巨人の次は亜人」との宣伝文句で売り出されていたのですが、
わかってはまた深まっていく謎、普通じゃない主人公、
様々な立場の人の思惑が入り乱っていたりと、
要素的には進撃の巨人と同じタイプだと思います。

CGが苦手で避けてきたのですが、ストーリーの続きが気になって視聴することに。
明らかにフルCGだとわかる作画でちょっと悲しいですが、
音・声・動きがあるというのはやっぱり偉大だ!
アニメばんざい!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ笑

OPもEDも良いと思います(*^_^*)
特にEDは感動しました!
宮野さん、やはり歌がお上手ですね。。
声高い。。
そしてEDのアニメーションに引きつけられました!
ここまで見てきた方ならわかりと思いますが、これ、{netabare} ストーリーをなぞってる{/netabare}んですよね!!
ここはどういうことなのだろう、などと想像が膨らみます!!


7話まで視聴して
{netabare}
原作を忠実に追ってます。
黒い幽霊(IBM)同士の戦いは3DCGをいかした迫力あるものになってますね!(*^^*)
亜人・IBM・佐藤の目的など、まだまだ謎だらけで続きが楽しみです。
{/netabare}

最後まで視聴して
{netabare}
すごーく続きが気になるところで終わりましたね(^^;;
佐藤軍が圧倒的に強い…強すぎる…
不意をつかれたのに完勝してしまいました(>_<)
そして永井くん、 思ったよりいい人でしたね( ̄▽ ̄)
これまでは亜人vs人間だったのが、これからは亜人(佐藤)vs亜人(永井)になりそうですね、
ここに人間たちはどう関わってくるのでしょうか…⁇

{/netabare}

投稿 : 2020/03/28
♥ : 31

える908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

私が、グロテスク描写に耐性をもてるようになった、記念的作品です

最初に見た時には作画への不満とか、キャラクター設定に対する疑問とかいろいろありました。

主人公ケイ君がセルフィッシュ過ぎます。
ケイ君の味方なのか敵なのか判らない佐藤さんも戸崎さんも冷酷過ぎます。

残虐描写が、ただグロいのやりたかったって
だけにみえる気がします。

何よりも、作画が不自然で気持ち悪い。。。
政治家も高級官僚も、自衛隊員まで、まるでヤクザみたいな変な歩き方だし、腕の動かし方も妙な感じ・・・

でも、ここまでは、あくまでも第一クール。
次へと向かうための序章です。

第二クールに進みたいと思わせてくれる 、
謎の黒い生き物(?)とか、
不死な亜人への興味とか、
いろんな不満を感じても先を見たいと、
グロテスクなシーンも我慢できる
十分な魅力ある作品です。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 15

74.5 19 大塚芳忠アニメランキング19位
劇場版 銀魂 新訳紅桜篇(アニメ映画)

2010年4月24日
★★★★★ 4.1 (657)
3963人が棚に入れました
ある夜、橋の上で決闘を申し込まれた桂。体よくあしらおうとした瞬間、鮮血の中で桂が倒れた…。辻斬りによる被害が多発しているかぶき町。そんなある日、エリザベスが万事屋を訪ね、事の顛末と桂があの夜以来行方不明である事を話し、桂の探索と辻斬りについて一緒に調べてもらう様に依頼する。
一方で銀時はエリザベスの当面の依頼を神楽と新八に任せ、元から依頼されていた村田鉄矢・鉄子兄妹の下へ向かう。彼らの依頼は「盗まれた名刀・紅桜を取り返してほしい」。村田兄妹の依頼を遂行する銀時と桂を探索する神楽・新八・エリザベス、二つの事案が複雑に絡み合い、遂に辻斬りの正体にまでたどり着く。そこには意外な人物が…。

声優・キャラクター
杉田智和、阪口大助、釘宮理恵、石田彰、子安武人、山寺宏一

Ssoul(輝子P) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

「銀時。お前は変わってくれるなよ。お前を切るのは骨がいりそうだ。真っ平ごめんこうむる。」

この作品の世界観

江戸時代末期に「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人達が襲来してき、政府はその戦力さに恐れ開国を許してしまったが、侍たちは天人の侵略を阻止をするため20年にかけて天人と戦争をした後地球は天人に負けてしまい侍たち次々とは刀、戦い意思、そして侍魂を捨ててしまいました。けれどそんな世界にまだある侍魂を持った男がいました。その男の目は死んだ魚の目をして、向上心ゼロの怠け者ですが、己の侍魂を貫く男。その名は「坂田 銀時」でした。

ストーリー

主人公が働く万事屋があるかぶき町で辻斬りが多く発生していました。ある日桂・・じゃなくてヅラの仲間(?)ペット(?)のエリザベスがヅラが行方不明になっているので、もしかしたら辻斬りにあっているのかと思い調査を依頼しにきました。

一方その頃銀さんは他の依頼を受けていました。その依頼とは・・

私の感想。

本編でずっと宣伝していて、半年・・いや、もしかしたら1年間ずっと引き伸ばしてやっとでた映画です。アニメや原作とまったく同じでしたが画質や戦いのアクションが超かっこよくなっていて今までとはまったく違う楽しさを感じました。

しかし、本当に映画ができるだなんて思いもしませんでしたよ。大分前から宣伝していましたが、まったくできる様子が無かったのでいつもの作り話だと思いましたが・・ 

ねぇ・・

()エリザベスの口の中からネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲が出てきた時はかなり驚きましたよ。私が思っていた程破壊力が無かったですが、かなり(変な意味で)感動しましたよ! 今後もネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を出して、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲をもっと好きになってほしいですね。いけえぇネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲!!()

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は世界観や銀魂自害が知らない人でも十分楽しめる作品になっています。ですので、一元様も銀魂ファンも十分楽しめます。

エンディング

「僕たちの季節」
感動的な最後でこの感動的な曲を流すだなんて・・ 反則ですよ!!
私も感動してしまい、つい泣いてしまいましたよ。

主題歌

「バクチ・ダンサー」
流石DOESさん。脳内侵食度がハンパネェです。本当にかっこいい曲です。これほどかっこいい曲はアニメ内ではあまりないですね。それもあの一番かっこいい戦闘のシーンであんなにかっこいいだなんて・・ 

投稿 : 2020/03/28
♥ : 9

だーのー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

こ、こ、これが銀玉!!??ww

紅桜編恐るべし!!

いつもの銀玉のグダグダさとか、くだらなさとか、面白さを残したまま今回はさらにカッコイイww

銀さんも、新八も、神楽ちゃんも戦闘シーンがカッコよすぎる!!
内容も笑いありの感動あり!!

最後の銀さんと桂が二人で戦う場面でBGMがバクチダンサー流れた瞬間に鳥肌がたった!!
すげーかっこいい!!

みんなが活躍してみんながかっこいい!!
あっ、新撰組以外ねww

この作品みてもっと銀玉が好きになった!!
また映画やらないかなー

投稿 : 2020/03/28
♥ : 7

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

銀さん渋すぎます!

銀魂の紅桜編の劇場版ですね♪(^^)

新訳と言ってますが何が新訳なのか
よく分かりませんでしたが銀魂ファンなら
見るべきです!というくらいかっこ良かったですね♪

今回はいつものギャグよりも
シリアスな銀魂がメインです。

そのため出てくるキャラがみんな男前です
新八くんも神楽ちゃんも男前です(笑)
その中でもやはり主役の銀さんが一番カッコいいです!

主題歌の「バクチ・ダンサー」が
流れるとテンションMAXです!

アニメでこの銀魂らしさを作るのは
相当大変な事だったと思います。
制作スタッフにはほんと拍手です♪(^^)

投稿 : 2020/03/28
♥ : 25

71.9 20 大塚芳忠アニメランキング20位
NARUTO ナルト 疾風伝(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (693)
3781人が棚に入れました
少し大人になったナルトや木ノ葉の仲間たちと、S級犯罪者たちによる謎の組織「暁」の激闘を描く。

声優・キャラクター
竹内順子、中村千絵、井上和彦、落合るみ、鳥海浩輔、川田紳司、水樹奈々、小杉十郎太、森久保祥太郎、柚木涼香、伊藤健太郎、江原正士、増川洋一、遠近孝一、勝生真沙子、根本圭子、飛田展男、本田貴子、佐々木望、関俊彦、大谷育江、下屋則子、重松朋、大塚芳忠、石田彰、朴璐美、加瀬康之、中田譲治、渡辺英雄、川本克彦、青山穣、くじら、神奈延年、杉山紀彰、石川英郎、内田直哉

momomax さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ジャンプの王道!愛がいっぱいで☆心が動くのです。

最初からずっと観てます。
真っ直ぐなナルトは応援したくなるし、
どんどん強くなって頼もしい!

キャラが個性的で愛情が湧きます。
みんな大好き!

我愛羅、愛されてたよ!!
良かったね(ノ_<。)

イタチのサスケへの深い思い。
先代たちの思い。

愛がいっぱいなのです!!

---追記----
『忍界大戦・第七班再び』バトルがいい!
あと穢土転で錚々たる人々を観れたり
尾獣勢ぞろいとか、嬉しいこと満載!

マダラとの戦いがこれからどうなる!ってところで・・・
先が気になるけど、暫し過去偏。
引っ張るけど許すわ!!(=´∇`=)

ずっと観続けてる作品。
もうmomomax溺愛のアニメに殿堂入り!!(≧ ≦)Ω!

投稿 : 2020/03/28
♥ : 16

るい  さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

本編が再開しました!

ようやくオリジナルの内容が終わりました。
原作に追いつかない為の対策とは思いますが、長い。

ジャンプ系の長期の作品です。
幼少期までが『NARUTO』,青年期から『NARUTO疾風伝』とアニメのタイトルを変更し現在放送しています。
重要な局面でのバトルシーンの作画にはかなりの気合いを感じます。
アニメと原作を見比べるのも楽しみの一つです^^

ナルトの主題歌の映像は遊んでいる所もあり,ある意味見所です。
ペイン戦の時のエンディングが自転車という歌で、見事に雰囲気ぶち(ryでした笑。ブルーバードやうたかた花火といった真面目な感じの映像で作っている主題歌もあります。

時々BGMがでか過ぎてセリフが聞こえにくいのが難点。
少年編という物もやっていますので、これから見る方はそちらで追いかけるのも有りかと思います。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 5

ウィーハウック さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

アニメオリジナル多すぎ

面白くないわけがない

ただ全500話の内100話くらいアニメオリジナルでできているのがムカつく、まあ原作に追いついちゃうからしょうがないんだろうけど、それにしても面白くないストーリーばっか、BLEACHの時もそうだったけど長いことつまんないアニメオリジナルを続けると皆アニメの方を見なくなるからやめて欲しい。

後、最後の方になるとアニメ本編と劇場版の時間軸のズレが半端ない、まだ原作既読者が多いからよかったものの、アニメだけ見てた人間は明らかに置いてけぼりだった。

でも曲は名曲多いし、声優は一流だし、キャラは立ってるし、原作内容は批判するところないし、さすがジャンプの中のジャンプアニメ

投稿 : 2020/03/28
♥ : 1

86.4 21 大塚芳忠アニメランキング21位
3月のライオン 第2期(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★★ 4.8 (1599)
3104人が棚に入れました
羽海野チカさんが「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中のマンガを原作としたTVアニメの第2シリーズ。前作は2016年10月~2017年3月に放送され、東京の下町に暮らす孤独な高校生プロ棋士・桐山零と彼を取り巻く人々との交流を描き、幅広い層に好評を博した。監督は新房昭之さん、キャラクターデザインは杉山延寛さん、アニメーション制作はシャフト。

声優・キャラクター
河西健吾、茅野愛衣、花澤香菜、久野美咲、岡本信彦、井上麻里奈、細谷佳正、三木眞一郎、杉田智和、木村昴、千葉繁、大川透、櫻井孝宏、石田彰、玄田哲章、阪口大助、中村悠一、東地宏樹、大塚明夫、岩田光央、大塚芳忠、悠木碧、西明日香

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

春が来てぼくら…木洩れ日の中で

4話まで視聴。
けっしてスーパースターも能力者も出てこない、今期も等身大の人間ドラマ。

しかし引き付けられる、作画も演出も見事だけど今期、4話目の桐山零役の河西健吾さんと川本ひなた役の花澤香菜さんが凄かった。

楽しい展開は少なそうだけど、見いってしまう展開に期待です。

6話の川本ひなたちゃん泣いてるシーン
涙の音を水の落ちた音で表現してるのが凄く良かったです。
最後の黒板に落書きされてるシーン、ひなちゃんの「知りません」とキッパリした態度に強大な敵に立ち向かう戦士の様な物を感じます。

演出の良さからくる時間を感じさせない引き込まれが素晴らしい。

ここでは余り評価されてませんが、グサグサ心に刺さる様な描写凄いと演出の良さは他に無い感じ。
使うの嫌いだけど9話は神回か。

12話
川本ひなた役の花澤香菜さんの光演技には触れてきましたが。
脇を固める人の声優さんの演技も光ってた12話でした。
ひなたちゃんの学校担任教師役…大原さやか
いじめ子母親役…新井里美(ジャッチメント黒子)
ひなたちゃん学校主任…立木文彦(長谷川さん~マダオ)
特に大原さんと新井さんの演技は怖いw


視聴完了
最終話の冒頭、育ての母親役の島本須美さん(しょくぱんまん、ナウシカ、クラリス)の独り語り凄かった。
まるでNHKラジオ文芸小説聴いてる…
TV見てるじゃなくて聞き入ってしまうぐらいの演技。

本気の声優さんの演技が楽しめるのも3月のライオンならでは。
相変わらずの人間ドラマとそれぞれの成長を感じられる二期、年齢で成長スピードと時間の過ぎ方って違うだよね。



あまり紹介されてませんが、エンドカードの作者が超豪華です、一期から抜粋。
・三浦健太郎(ベルセルク)
・コンドウアキ(リラックマ)
・能條純一(月下の棋士、哭きの竜)
・氷川へきる
・ヒグチヨウコ(絵本作家、ふたりねこ)
・柴田ヨクサル(エアーマスター、ハチワンダイバー)
・ちばてつや(あしたのジョー)
・寺田克也(ゲームキャラクターデザナー)
・克 亜樹(ふたりエッチ)
・安野モヨコ(働きマン)
・VOFAN(台湾出身の漫画家&イラストレーター)
・あずまきよひこ(あずまんが大王、よつばと)
・森恒二(ホーリーランド、自殺島)
・ヤマザキマリ(テルマエ ロマエ)
・工藤ノリコ(絵本作家)
・末次由紀(ちはやふる)
・蒼樹うめ(ひだまりスケッチ)
・中村光(荒川アンダーブリッジ、聖☆おにいさん)
・原哲夫(北斗の拳)
・島本和彦
・萩尾望都(11人いる、少女漫画の神様と呼ばれて少女漫画家で初めて紫綬褒章授賞)

2期より
・岡崎マリ(イラストレーター)
・米津玄師(歌手)
・海野つなみ(逃げるが恥だが役に立つ)
・大川ぶくぶ(ポプテピピック)
・天野こずえ(ARIA・あまんちゅ!)
・西原恵理子(毎日かあさん)
・ウエダハジメ(フリクリ)
・魔夜峰央(パタリロ…パタリロ風二階堂可愛すぎて笑った)
・岩明均(漫画家・寄生獣)
・ヒョーゴノスケ(イラストレーター・映画ドラえもん他)
・西川秀明
・渡辺明夫(アニメーター・物語シリーズ)

投稿 : 2020/03/28
♥ : 40
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「いったいぼくは いつのまに出ていたんだ?――こんなに明るい所に……」

原作コミックは未読。

序盤、主人公たちやその周囲に将棋以外でも、大きな試練が訪れたものの、
少年棋士がヘコみまくっている印象が強かった1stシーズンに比べて、
差し込む光の眩しさが印象的な2ndシーズンだったと思います。
仲間の存在、誰かのためを思って奮闘することで得られるエネルギーって
やっぱり大きいなと感じました。

そして、シリーズ全体を振り返って何より感じたのは、
日々、しっかりと地に足をつけて生き続けることの大切さ。

暗闇の中で無意味と感じた日常を投げ出したくなったり、
闘うことから逃げ出したくなっても、腐らず続けていたからこそ、
トンネルを抜けた後、光に照らされて輝くこともあるかもしれないし、
嵐のように救われることもあるかもしれない。

私にとっては、先が見えない日々に心が崩れそうになった時、
思い出して毎日しっかり歩んでいく際に、
杖として支えとなる、貴重な一作となりそうです。


その他、特に心がざわついたのは、

{netabare} いじめ加害者の心情描写。

良い学校、良い会社……。
そんなことばかり言われて嫌になったから。
との主旨の供述は言い訳と感じられた方も多いとは思いますし、
勿論いじめが許されるわけでは全くありませんが、
私はその心理描写に真に迫るものを感じました。

思うに、世の中、夢を持たなきゃ生きてる価値ないとか、ビジョンを持てとか、
先のことばかりで、今がスッポリ抜け落ちている心が多すぎなんですよ……。

大体、数手先まで見通して勝負手を指し合う棋士ですら、
10年先どころか明日の自分のことすら読み切れてないわけですし、
ある棋士に至っては、自身の人生の意義を見失いかけたり、最後の力も底をつきかけたりして、
海の底に水没したり、焼野が原で火だるまになったりしているわけです。

そこで、まず5年、10年先のこと考えて頑張れとか正気の沙汰じゃありません。
今の日常が充実して光を得ていく主人公や川本家とは対照的な心を眺めていて、
私はいたたまれない気持ちになりました。

そんな心の損壊と向き合い続けた学年主任には
もっと労いの言葉をかけてあげたいです。

さらには、最終話、主人公の圧倒的才能と努力に敗れ去り、
荒れ続けた幸田家の義姉と義弟の描写とか……。{/netabare}

光が差した心だけじゃなく、闇に包まれた心もしっかりと見つめていくことで、
本作の人間描写は厚みが増していたと思います。


シャフトの作画は相変わらず独特の風味。
天下一武道会でも始まるのかwと言うくらい派手に
比喩表現が飛躍した棋戦の白熱もさることながら、
日常の価値を体現すべく、著しく美化された川本家の食卓、料理も引き続き強烈。
個人的に微妙な食べ物だと思っていた白玉があんなに美味しそうに見えるとは……。
リアルでも記憶にない貴重な経験をさせて頂きました。

豊富な心情表現の引き出しで、珍獣揃いの棋界とその周辺を描いた、
人間ドラマが光る秀作でした。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 36
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

人の心を深く深く掘り下げて

<2018/5/14初投稿>
全話観終えました。

二期はひなの中学でのいじめ問題に焦点が当たってました。
一筋縄ではいかない問題。
重苦しい展開が続きました。
{netabare} スッキリ解決というわけにはいきませんでしたがなんとか収まって、ひなはまた前を向いて。
この話がひと段落した時は正直ホッとしました。{/netabare}

ひなだけではなく零も成長したようで何より。

なんとかひなの役に立ちたい
そうした思いに駆られて行動する様はカッコ良かった。
本人としては全く上手くいってないと情けない気持ちでしょうが、ひなから見たらヒーローでしょう。

そんな零にとって川本家はもう「帰る場所」なのかもしれません。
あんな「あったかい場所」羨ましすぎる 笑

零とひなは三つ違いぐらいですか。
互いに異性としての感情持ってもおかしくない関係ですがどうなんでしょうね。
{netabare} 四国の高校に進学するという高橋くんを見つめるひな。
そんなひなを少し悲しい目で追う零はやはり少しはそういう気持ちありそう。
ひなの方は全くそういう感じしませんけど 笑{/netabare}

まあ零には香子がいるしいっか。


将棋の方は島田八段がいい。
挑戦してタイトルに惜しくも届かず。
が続く。
相当な実力者。
さあ今回の挑戦ではどうなるか!
見た目のモデルは佐々木蔵之介でしょうが、将棋は木村九段っぽい。
木村九段はこれまで6回タイトル挑戦して惜しくも手が届かない。
悲劇のおじさんです(解説名人で将棋ファンからの人気も非常に高いです)
三木眞一郎さんの演技がまたいい。

あと今期では柳原棋匠。
かっこよかったですね。
還暦大幅に超えてタイトルホルダーでA級って化け物ですよ化け物
諦めたくても諦めるわけにはいかない。
業のようなものを感じてしまいました。

他にも書きたいこと沢山ありますけど。

本当に良かったです。


<おまけ>
辻井武史九段。
モデルは将棋ファンならみんな大好き藤井猛九段。
(さらに豊川七段のダジャレを追加した感じ)
どうも羽海野チカさんがファンのようです。
藤井聡太六段が出てくるまではマニアックなボケで将棋界では羽生さんに継ぐ人気者でした。
藤井猛九段の面白さがわかればあなたも将棋通です。

<2018/5/15追記>
柳原棋匠のバケモノっぷりを補足です。
実際の将棋界では中学生棋士はこれまで五人誕生してますが60代のタイトルホルダーはゼロ。過去に一人もいませんでした。
ちなみに最年長タイトルホルダーは大山15世永世名人の59歳です。
さらにwikiを調べたら柳原棋匠の通算タイトル獲得数はたったの14期!
これは少ない。
66歳でタイトルホルダーでA級としてはもう少し多くてもおかしくない。
永世名人でもないようです。
かなり変わった棋歴。
つまり過去になかなか超えられないとてつもなく高い壁、強力なライバルとかその時代の第一人者とかにぶつかってたのではないでしょうか。
原作では柳原棋匠の昔を描いた外伝があるそうで是非読んでみたいものです。

<2019/9/23 追記>
↑の方でご紹介した木村一基九段(46歳 ニックネーム「おじおじ」)がただ今覚醒してます。
現在、王位戦というタイトルの番勝負で豊島王位・名人に挑戦していて3-3のフルセット!
最終局は9/25、26
ちなみにこの豊島二冠、歳は29歳とお若く、羽生さんや藤井さんに比べると知名度は劣りますが、渡辺明三冠と並ぶ現在の最強棋士。
木村九段は悲願のタイトル奪取なるか!
大注目しています。

<2019/9/26 追記>
木村九段が王位奪取しました。
7回目の挑戦で初タイトルは最多記録!
46歳での初戴冠も最年長記録!
23歳での四段昇段者がタイトルを獲得するのも最年長記録!
まさに「百折不撓」
こんな嬉しいことはないです。

島田八段を超えてしまいましたね。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 41

76.4 22 大塚芳忠アニメランキング22位
異世界食堂(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (662)
2952人が棚に入れました
オフィス街に程近い商店街の一角、雑居ビルの地下一階にその店はある。
猫の絵が描かれた看板が目印の、創業70年の老舗食堂「洋食のねこや」。

どこにでもありそうなこの洋食屋の扉は、週に一度”特別営業”の土曜日にだけ「ある世界」とつながる。
異世界の様々な場所に現れる扉を通じてやってくる、生まれも文化も、種族すらもバラバラな「向こうの世界」の客たち。
そんな彼らが分け隔てなく料理に舌鼓を打てる、不思議な”魅力”がここ「異世界食堂」にはある。

この店で生まれる異世界と現代、食堂に集う人々と店主、そして料理との一期一会を描く、温かい出会いの物語。

声優・キャラクター
諏訪部順一、上坂すみれ、大西沙織、安野希世乃、伊藤静、清川元夢、大塚芳忠、立木文彦、杉田智和

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ご飯の作画にどこまで本気出せるか…? (種族交流のサロンとしての魅力も!)追記:「ねこやの扉」による類似作品との差別化

ヒーロー文庫刊行の同タイトルのラノベが原作で、既刊3巻とweb版(「小説家になろう」掲載)も既読です。

3巻目相当分くらいからweb版と大きなストーリー分岐が発生してて、web版の更新はいま多分止まっていると思います。

原作の特徴は食べ物の材料や調理方法の記述が具体的である一方、材料の呼び名は「異世界風」になっていることです。料理に一定以上の知識があればこちらの世界のどのような材料かは想定可能なのでそれを思い浮かべながら読むのが楽しみの一つだと思うのですが、それはアニメという媒体では再現不能だと思うのでどのように演出するのかが楽しみです。

そこを失敗すると駄作への道をまっしぐら…?

ただ、異世界から見ると「異世界」にある本作の舞台「洋食のねこや」が異世界の各種族から見ると中立の「社交サロン」化していて、そちらの人(?)的交流面からのドラマも楽しめるとは思います。

ご飯一辺倒の作品ではないので、そちらにも期待しましょう。

2017.6.19追記:
公式からPV来ましたね。やはり深夜アニメとしての「華」(ヒロイン)は必要ということで、想定通りアレッタ投入は原作と異なり放送開始早々となりそうですね。あと、店主が原作でイメージしてたよりはイケメン風(笑)。

2017.6.22追記:
PVにもキャラクター紹介にもいたから、クロも早期投入ですね。原作だと3巻からですけど…。
==↑以上は、放送開始前のレビュー ============================

2017.7.4追記:
初回を視聴。とりあえずAパート「ビーフシチュー」で赤の女王、Bパート「モーニング」でアレッタ登場。「ねこやの扉」に関する説明は、次回以降ですかね。

料理名が各話タイトルになるのは原作通りのようです。原作自体が短編連作形式なので、少々のストーリー順変更は問題ありません。食べ物の作画は良かったです。まあ、ダメだったらこのアニメ自体が台無しですが。

2017.8.22追記:
第8話視聴完了。トレジャーハンターであるサラの、妹であるシアが登場しました。それと洋菓子屋「フライングパピー」の存在がアニメ作中で明らかに。原作ではこのエピソード以降、サラの自宅も何度か出てくるようになりますけどアニメではどうでしょうね…?

2017.8.29追記:
アニメのラナーは「褐色巨乳ボクっ娘異母妹」で属性盛りすぎ、満貫です(笑)。なお、原作で男っぽい口調で話す描写はあるものの明確な「ボクっ娘」設定については書かれていません。

2017.9.19追記:
最終回視聴終了。肝心の食べ物の作画ではなんとか持ちこたえたものの一部作画に微妙な点はあったかと思いますが、まあ合格点ですかね。

ストーリー的には原作のエピソード順を変更したり複数のエピソードをまとめたりしつつ、シリーズ構成的には破綻なくうまくまとめたということでこちらも合格点だと思います。

最終回で「ねこや」がつながった異世界と店主の関係についてもある程度は明かされ、作品的にも原作の販促という点でも期待通りかそれ以上の成果は出せたのではないでしょうか。

反響によっては2期目の制作もあり得ると思います。原作のストック量的には問題はないと思いますので、期待したいところです。

2期目があれば、原作には出てきていてまだ未登場のキャラクターもいますので追加キャストにも期待したいところです。

2018.4.18追記:
現代の日本人が異世界に転移なり転生あるいは店舗が異世界につながるなどして、そこで現代日本で知られる調理技術や食材、調味料などにより異世界では知られていない料理によって無双する話は数多あります。

そんな中で本作品を他作品から差別化している要素は、使用期間が限定される転移ゲートである「ねこやの扉」です。

しかも異世界側の入り口が一つではないことによる来客の多様性とか、異世界側では一ヶ所の扉は1グループしか使えないことによる利権の発生とかが物語に深みを与えています。

それに扉がつながるのは土曜日だけということで店舗経営上の疑問も低減されますし、「扉」以外は現代日本なので食材や調味料の入手も自由度が高い(どちらの世界の食材も使用可能)です。

メニューは現地語により説明込みで記載されているのもポイントです。人間は案外食には保守的で、選ぶ自由度がある状況下で本当に得体がしれない物を食べる人はなかなかいないと思います。

類似作品と比べて、本作品は設定が練られていると言えるのではないでしょうか。

……などと別のアニメ作品を観て思いました、まる。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 74

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

まったりとしたそれでいて口の中でとろけるそこら辺にある洋食屋の料理

2017年放送のテレビアニメ 全12話

原作 犬塚淳平 監督構成 神保昌登 制作 SILVER LINK

原作は「小説家になろう」に発表されたもので主婦の友社のヒーロー文庫で書籍化された。
作者は3年間にわたって週一話ずつなろうに投稿していたもので、
その一部が書き直され、現在既刊4巻。
アニメはdアニメストアの人気投票で夏アニメ第一位を獲得したそうです。

とある日本の洋食屋「ねこや」は毎週土曜日になると、扉が異世界とつながる。
店主CV諏訪部順一 作者曰く「主人公ではない」 日本では普通レベルの料理人
アレッタCV上坂すみれ 魔族の少女 原作では脇役のようだがアニメでは主役に近い
黑(クロ)cv大西沙織 数万年生きた6柱の竜 ウェイトレス 後半のみ
 
一回2話放送で登場した料理は料理は

①ビーフシチュー②モーニング③メンチカツ④エビフライ⑤ミートソース⑥チョコレートパフェ
⑦オムライス⑧トーフステーキ⑨カツ丼⑩プリンアラモード⑪サンドイッチ⑫じゃがバター
⑬カレーライス⑭チキンカレー⑮ハンバーグ⑯クッキーアソート⑰シーフードフライ⑱クリームソーダ
⑲クレープ⑳納豆スパ㉑カルパッチョ㉒カレーパン㉓とん汁㉔コロッケ

まあ、とにかく美しいヒロイン(異世界では扱いが悪い)のアレッタ登場の、
②がまずは見どころでしょう。
クロも美しいんですが、ギャップ萌えというかギャグ要員に見えます。

で、①から㉔まで全部、異世界の住人がねこやの料理に驚嘆して、
美味しんぼ的セリフをつい口から出してしまうという作品です。
1クールであれば飽きずに楽しめ、幸せな空間を味わえるというもの。
以前の客が後ろにいるという点での物語性があります。
主人公はアレッタと毎回の客ですね。

作画は微妙ですが修正織り込み済みと思われます。
主に料理の作画に手を入れれば、まあ大丈夫でしょう。

こんな作品もあっていいという感じの外し設定ですが、
脚本も楽しい会話が多く、素直な気持ちになれる良作です。

本音を言うとソフト化後にゆっくり観たほうがいいような気がします。
毎回の美味しんぼのパロは大成功です。
ファンタジー要素はアニメでこそ、だと思います。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 51
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

なんだか幸せな気分になれる作品

原作未読。最終話まで視聴。

美味しい料理を食べた時の笑顔が、とても素敵な作品。
そして、そんな笑顔を見ているだけで、なんだか幸せな気分になれる作品。

この作品に出てくる料理は、どれも、我々にとって馴染みの深い物ばかり。
高級食材を使うような特別な料理など出てこない。
そういうところが良い。

しかし、どの料理も美味しいのに、{netabare}同じものばかり注文する{/netabare}不思議なお客さんたち。
きっと『週1回』というのがポイントなんだろうな。
毎日だったら、飽きちゃうよね?さすがに・・・。(笑)

あと、深夜アニメにはちょっと酷だよね?
見てるだけでお腹空いちゃう・・・。(笑)

投稿 : 2020/03/28
♥ : 63

83.7 23 大塚芳忠アニメランキング23位
ゾンビランドサガ(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (874)
2893人が棚に入れました
いつもの朝。いつもの音楽。いつもの自分。
7人の少女たちの安寧は、突如崩壊する。
死して蠢く、ゾンビによって……

否応なく踏み込んだ世界、そこは“最高×最悪のゾンビワールド”
少女たちの願いは、たった一つ。
「私たち、生きたい。」
これは、少女達が起こす奇跡の物語サガ。


声優・キャラクター
宮野真守、本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海、吉野裕行、高戸靖広

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ゾンビ+アイドル=ギャグ(笑)? 第12話: 戦いはまだまだ続く(笑)!

オリジナルTVアニメらしいです。

……タイトルとかでいかにも避けられていそうな本作ですが、視聴前の想定よりはかなり面白かったです。もしかしたら今クールの台風の目になりうるかも?

キャラクターデザインは、普通に「アイドルアニメ」風ですね。絵柄の好みはあると思いますが、まあカワイイと思います。少なくとも第1話では作画もわりといけてます。

「アイドルアニメ」とは書いたものの、楽曲ジャンル的にはメタル、ヒップホップといろいろ遍歴しそうですね。ただ、本編でまともに歌うことになるのはいつの日か(笑)?

EDもキャストが歌っていますが、こちらはコーラスワークの効いた王道楽曲です。ガチガチのアイドルソングというよりは、初期のモーニング娘。みたいな感じかも?

「伝説の山田たえ」については、ぜひ本編をご覧ください(笑)!

2018.10.26追記:
ブラジルからの帰国後、最初にキャッチアップしようとしたアニメが本作で3、4話目を視聴。

グループ名も決まり楽曲でのクレジット表示にも使われるようになりましたね。音楽ジャンル遍歴は止まったようです。

何というか、面白いとかそういう次元を超えて私をこの作品の視聴に向かわせる何かがあるようです。ただのコメディでしかないように見えるのにEDの頃には目が潤んでたりするのは何故なんだぜ…。

2018.11.24追記: ※評点を更新
奇跡のバランスで構成された第8話。今回フォーカスの当たったメンバーの死因は茶化されているけど事実上の過労死…?

新音楽ジャンルはミュージカル(風)。特殊EDへの入り方は見事でした。あと、今回のライブステージはとても良かったと思います。

おまけ:巽Pの部屋からみんなが追い出されたときのたえちゃん、カワイイ(笑)。

2018.12.21追記:
最終話まで視聴完了。Blu-ray&DVDのセールスが好調という話も聞こえてきていますが、総じて面白かったです。第1話からついてきて良かった!

ゾンビ要素とアイドル要素が相乗効果を出していて、コメディパートとシリアスパートのバランスが取れたけっこうハイレベルな作品に仕上がったと思います。

あと、なんか作中で歌が上手い設定のキャラのキャストが本当に歌が上手かったりするのはなんだかとても安心する…。

円盤の特典がフランシュシュの楽曲CDだったり、そこら辺も顧客心理を押さえてる感じがします。やっぱり、普通に楽曲良いですよね…。

投稿 : 2020/03/28
♥ : 73
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価