宇宙で戦闘なおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの宇宙で戦闘な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月29日の時点で一番の宇宙で戦闘なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

76.2 1 宇宙で戦闘なアニメランキング1位
楽園追放 -Expelled from Paradise-(アニメ映画)

2014年11月15日
★★★★☆ 4.0 (888)
4648人が棚に入れました
われわれはどこから来たのか われわれは何者か

われわれはどこへ行くのか――。

地球はナノハザードにより廃墟と化した。

その後の西暦2400年、大半の人類は知能だけの電脳世界ディーヴァに生きていた。

電脳世界に住む捜査官アンジェラは、

闘力を誇るスーツ・アーハンを身につけ地上に初めて降り立った。

そして地上調査員ディンゴと共に地上のサバイバルな世界に旅立った。

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

色々な意味で魅力的なヒロイン

陳腐な表現だけど、すごいアニメを観ました。
これこそ、次世代アニメっていう奴?
専門的なことはわからないけど、CGが動くこと動くこと。
そして、メッセージ性が強烈で、シンプルなストーリー。
さらに、ヒロインアンジェラの露出度の高い臀部・・・
思う存分、楽しませてもらいました。

ヒロインの声が釘宮理恵さんということで、視聴を決定。
ツンモードのヒロインはまさに適役ですね。
その上、ややロリ容姿とナイスボディーに露出度の高いコスチューム。
私、ヒロインにメロメロになりました。
また、主人公ディンゴの声が良いですね。
三木さんの落ち着いた柔らかい声。
声に確固たる自信が満ち満ちています。
こちらはちょっとだけメロッとなりました。

内容と言えば、近未来にありそうなリアル物語。
人間の本当の幸福とは?を考えさせてくれます。
ヒロインが最終的に見せた、
使命感に満ちた表情、鬼気迫る真剣な表情、それにバカ話に笑い転げる表情が、
その答えでしょう。

釘宮さんの声がきっかけだったとは言え、収穫の多い作品でした。
こんなアニメ映画がもっと増えればいいですね。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 43

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

極上の娯楽映画。

結論から言うと、今年放送されたどの作品よりも、これが一番面白かった。

ジャンルはSFだが、廃墟と化した地球・電脳世界・人工知能などといった、もはや手垢のついた設定ばかり。
ストーリー的にもこれといった深みも捻りもなく、ましてや大きな仕掛けやどんでん返しがあるはずもない。
でもそんなことはスタッフも重々承知の上で「それがどうした?面白ければそれでいいじゃないか!」
と言わんばかりの、萌えエロとメカアクションに溢れた上質な王道娯楽活劇に仕上がっている。

時間の制約上、アンジェラ・ディンゴ・フロンティアセッターの3人のみに焦点を絞ったのも好判断。
立場が異なる各々の主張が、テーマ語りだけでなくキャラ立てとしてもしっかり機能している。

終盤の戦闘シーンは圧巻の一言。
ここ最近のCGメカアクションでは、マジェプリ・シドニア・亡国のアキトが特に凄いと思ったが
本作はセルルック(3Dを2Dのように表現する手法)という意味で、方向性が若干異なる。
3Dならではの高速戦闘でありながら、2Dの手描き感も味わえるとは・・・!
本作はフルCGアニメだが「2Dこそが至高」と思ってる人に一度観て欲しいと思った。

アンジェラの顔芸一歩手前の鬼気迫る表情や、ワンカットだけあった完全デフォルメ顔なんかも印象的で、
これは専用の表情モーフィングツールを使っているとのこと。手描きと思ったけどホント技術凄いな・・・

一応不満点を挙げると、電脳世界側の描写が薄いところか。
劇中で電脳世界の在り方が肯定されたり否定されたりするが、いまいちピンと来ない。
あとディンゴが完璧超人すぎるかな(歌がアレなのは中の人の問題)。
アンジェラとの掛け合いは面白いけど、アンジェラが一方的に論破されてるだけに見えるのがね・・・w

※※※

作品に斬新さや深みがあるという「だけ」で褒め称えられ、
それらがない作品は特段価値のないものとして格下に位置付けられるという風潮は間違いなくあると思う。
個人的には創作作品である以上、まずエンタメ優先であって欲しいという思いがある。
斬新さや深みに拘り過ぎるあまり、娯楽性が疎かにされるような作品はあまり好きではない。
作者の妙な哲学のせいでストーリーがグダグダになり、キャラがブレまくるなんて本末転倒だろう。

虚淵玄という脚本家には色々思うところがあるが、
その本質はエンターテイナーだということを本作を観て勝手に確信した次第。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 60

シン風 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

素晴らしいアニメをありがとう。これが仁義ってやつでしょ^ - ^

久々にいいアニメを見ました。
あ〜映画館で見たかったなぁ〜〜
もっと良かっただろうなぁ〜〜
まぁともかく、とても良かったのは変わりないですね。
作画に関してはいいと思います。
本当、アルペジオみたいな感じでそれはそれでいい!
音楽も何かと心に来るし、ストーリーも楽しめること間違いなし!

あ〜これで終了か………
何か唖然としますね。
映画ならではの消失感じわっとくるネェ〜
最後まで個性豊かなキャラクターに素晴らし世界観……
SF要素も入り、魅力満載
見ていない人は見たらどうですかね^ - ^


最後に一言
音楽は古くても新しくても関係はない
絶えず何処かで心を震わせる
今はそんなに興味もない曲も
時間が経てばいつか馴染めるようになる
いや、好きになってしまう
きっとそんな風に彼女もまたなるだろう

投稿 : 2024/05/25
♥ : 10

65.0 2 宇宙で戦闘なアニメランキング2位
ヴァンドレッド VANDREAD(TVアニメ動画)

2000年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (134)
822人が棚に入れました
我々の住む太陽系から遠く離れた宙域の、とある銀河。そこでは、男性だけの惑星国家「タラーク」と、女性だけの船団国家「メジェール」と呼ばれる種族が長年の間、互いに敵対し、激しい星間戦争を続けていた。
ある日、タラークは士気の高揚と次の戦闘に備えて移民船「イカヅチ」を宇宙戦艦へと改造し、「蛮型撲撃機」と呼ばれる新兵器の模擬演習を兼ねて出撃する。
タラークの下層階級民のヒビキ・トカイ(主人公)はイカヅチにひょんなことから密航していたが、メジェールの海賊船の急襲を受け、戦闘に巻き込まれてしまう。タラークはイカヅチを放棄、自ら撃沈されることを決め、魚雷を発射。そのとき、動力源である『ペークシス・プラグマ』が暴走、海賊船、イカヅチもろともに別の星域に飛ばされてしまう。母星への帰還の旅を始めた彼らだったが、途中謎の敵の急襲を受ける。
そして明らかになる“刈り取り”という暗号作戦による謎の敵の侵攻が開始されているのだ。その危機を知らせるべく、敵対しているハズの男女の呉越同船とも言える融合船・「ニル・ヴァーナ」の母星への帰還の旅が始まるのだった…。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「マクロス愛・おぼ」に対するもう一つの回答 異“性”間コミニュケーション+CGロボットなSFアニメ

フルデジタルアニメーションが珍しかった当時、その映像美を毎週のテレビシリーズで堪能出来るというのは当時のオイラには興奮モノだった
だけど、アニメ全体のクオリティ水準が上がった今改めて観てみると、正直に現代の水準をギリギリクリアできるかな?という程度です;
過度な期待はしないのが良し(ちなみにHD制作ではありません)


この作品の見所は「マクロス愛・おぼ」を髣髴とさせる設定のリバイバルにありまして、往年SFファンにも萌えアニメファンにもお得な内容なのです


それっていうのは男だけが住む星と女だけが住む星が星間戦争してるっていうものなんですね
ほーら、「愛・おぼ」っぽいですよね?
もりたけしさんが監督ってのもあるんでしょうけどね
メカと美少女っていうもりさんの得意分野から上手く捻り出した設定や世界観がGJ


お互いを異星人って思い込んで何十年と戦いの歴史を繰り返してるんですよ、この異“性”人共はw
出てくる女の子達はかなり個性に富んだ面々なのですが、基本は宇宙海賊という職の子達なのでして強気っ子が多めです


そんで彼、彼女らは戦いの最中ワープみたいなのに巻き込まれてしまい見知らぬ星系へ飛ばされてしまうのですね
一つの宇宙船で故郷へ帰るため、一つ屋根の下で共同生活を始める男と女
あまりに互いを知らなすぎるが故に次々起こる(エロい)トラブル


そんなところに突如として正体不明の敵が出現し、乗組員の命が危機に晒される
ピンチを救ったのは男側の兵器と女側の兵器がワープみたいなものの影響を受けて変異し、偶然にも合体して完成したスーパーロボット「ヴァンドレッド」だった


かくして生きて故郷へ帰るため、男と女がいがみ合いながらも手を取り合う、謎と神秘とカルチャーショックに満ちた旅が始まる・・・


物語は全13話で第1期完とされ、そのままセカンドステージへと続いていきます

オイラのオススメはヒロインの一人・・・というよりはもう一人の主人公ともいうべき「メイア」にまつわるエピソード4~6話(通称メイア3部作)


あとサブタイトルにも注目していただきたいですね、あんなに次回は?とワクワクしたサブタイトルは初めてだった

投稿 : 2024/05/25
♥ : 14

ichinana さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

この素晴らしき世界・・・・

GONZO制作、もりたけし監督によるオリジナルアニメーション。
当時流行りだした3DCGをふんだんに用いたSFアニメです。

正直、当時本作以外ののCGアニメーションは見れたものではありませんでした。背景はセル画なのに動くキャラやロボはガチガチのCG。止め絵の上で滑らかさの欠片もない動き。黎明期であったとはいえ、酷かったの一言です。
そんな中で登場した本作とGONZO。"見るに耐える"CGアニメーションを制作した功績は非常に大きく、デジタルアニメの道標的存在だったと思います。

宇宙人さんことヒビキ・トカイとディータ・リーベライの第三種接近遭遇。いいですね~。往年のUFO映画を彷彿とさせます。二人の出会いが"男女"の出会い。現代よりはるか先の未来を描いているのに、それぞれが閉じた世界で生きてきたことによる自分以外の性に対する興味と偏見。まさか性差で表現されようとは想像もできず、なかなかに面白かったです。

各女性キャラもテンプレ集団でしたが「男を知らない、男に興味のある」女性として、それぞれのキャラに合わせたヒビキへのアプローチは見ものです。私のお気に入りは・・・・・・・・・・・・・・・わかっているとは思いますがやっぱりメイアですお!!!!!!!!!!

What a Wonderful World・・・・・・・
ルイ・アームストロング氏の世界的超スーパーエクセレント名曲(色々被っていると詩○先輩に指摘されそうですが・・・)。彼のハスキー声と本曲とメイア回のエピローグ。あまりにもマッチしすぎて、呆然とします。メイアの心の雪解けをあらわす至高の描写で、本作の視聴継続を決定づける重要なストーリーでした。

本作のテーマはSecond stage以降で評価すべきところなのでしょうが、どちらも視聴済みなのでイロがついています。しかし初期のGONZOの代表作であることは間違いありません。SFファンの方にはオススメの逸品ですね。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 4

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

此処に僕らが出逢った訳♪

原作もりたけし&GONZO 監督もりたけし によるアニメ。

2000年10月3日 - 12月26日全13話+『胎動篇』(1期)
2001年10月5日 - 12月28日全13話+『激闘篇』(SS)

あらすじ[編集]

とある銀河。そこでは、男性だけの惑星国家「タラーク」と
女性だけの船団国家「メジェール」が、互いの存在を嫌悪し
激しく憎み合い、長年に渡る星間戦争を続けていた。

タラークは新兵器の模擬演習を兼ねて出撃するが、3等民
(下層階級)で虐げられながら機械工として生きていた少年
"ヒビキ・トカイ"は、仲間の言葉に乗せられ、蛮型を強奪
しようと乗り込んだ所で発進してしまった・・

即座に発見されて監禁されたところを、"マグノ・ビバン"
率いる宇宙海賊「メジェール・パイレーツ」の海賊船に強襲
され、交戦状態になるが・・「タラーク」の旧艦区内機関区
では使われて無い筈の制御システム「ペークシス・プラグマ」
が突如起動し空間転移を起こし、全く別の宙域に飛ばされ、
旧艦区と海賊船の融合・合体をも引き起こしていた。

旧艦区に取り残された"ヒビキ"と"ドゥエロ・マクファイル"
"バート・ガルサス"達と宇宙海賊「メジェール・パイレーツ」
クルーとのボーイミーツガール?そして男女どちらの軍にも
属さない謎の敵の襲撃・・共闘する道を選ぶ。

旧艦区と海賊船の融合した宇宙船を「ニル・ヴァーナ」として
「タラーク」でもなく「メジェール」でもなく・・謎の敵の脅威
に立ち向うための共闘する日々が始まる。


感想。

序盤から一気に惹き込む感じで勢いがあるので見易い。
コミカルな描写や台詞も多くラブコメ要素も多くて笑える。
男女の役割も巧く組み込み物語の設定が上手く機能してる。

熱血・御調子者・クールと解り易い男性陣。
如何にもな艦長・ありとあらゆるテンプレヒロイン。

旧マクロスやガルフォース等の男女種族星間戦争の背景や
男女各自の繁殖方法の違い、そして男女のメカが融合した
際に性交体位を示唆した配置と化すコクピットなど、男女
の存在理由や異文化の交流に着目した物語が展開される。
深夜枠ではない18:30 - 19:00という放送時間に配慮した
部分が随所に見受けられる。

男女云々という部分を協力しあうことで進化していくメカ
等の構想が凄く解りやすくて、「男だから」とか「女だから」
という表現が滑稽で面白い方向に持っていく感じ。

終始アップテンポてノリの良いコメディ路線の為見易いが
各話要点を抑えていて、軽薄な感じでは無くて良い。
その為小中学生向けの雰囲気だけど深夜枠に共通する様な
おっきな子供も楽しめる様な作風になっている気がする。
違いは放送時間帯に合わせたやや過剰な配慮かな?

メカデザは結構良い感じで、キャラデザはコミカルな作風
にあった感じの萌系ギリギリのデフォルメ?
其々のキャラを掘り下げるエピソードも確りとしている。
スター・トレックやスターゲイザー他海外SFドラマの影響
を受けたと思われる演出やエピソードやパロディがある。

科学の進化と人間の精神の進化などのバランスの悪さ等の
如何にもSFという内容も含んでいて充分楽しめる。



男性クルー

ヒビキ・トカイ:吉野裕行
惑星タラーク3等民機械工16歳。熱血漢で気負いが強い。
女は男を喰らうと信じていた。スペシャル蛮型搭乗者。
ドレッドノートと合体してヴァンドレッドに変形する。

バート・ガルサス:関智一
金持ちの三男坊のタラーク人で16歳。御調子者で軽口。
ハッタリを言ってニル・ヴァーナの操舵手を務める。

ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹
元戦闘要員だがドクターとして働く。17歳のタラーク人。
元エリートで少し偏屈な所があるが好奇と探究心が強い。

女性クルー

ディータ・リーベライ:かかずゆみ
パイロット見習で16歳。UFOオタでヒビキを宇宙人と呼ぶ。
何時も明るく間抜けで、空気が読めずに空回る事も多い。

メイア・ギズボーン:折笠富美子
パイロットで19歳。生立ちから極めて無口かつクール。
リーダーシップがあるが生真面目で融通がきかない堅物。

ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠
バーネットと仲の良いパイロットで20歳。やや子供っぽい。
美人で妖艶な容姿に反して性格は我侭で目立ちたがり屋。

バーネット・オランジェロ:根谷美智子
ジュラと仲の良いパイロットで18歳。器用貧乏な気性。
露出度の高いハイレグレオタード調の衣装を着用する美人。

ガスコーニュ・ラインガウ:浅野まゆみ
大柄で筋肉質の身体を持つ、姉御分の32歳。
デリ機と呼ばれる補給用機で補給と補佐を担当する。
普段は艦内で機体の整備や食事の用意等の雑用に徹する。

パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ
ノンビリとした性格の機関長で18歳。ディータとは親友。
強度の近眼で普段から目を覆い隠す大型の丸眼鏡を使用。

パイウェイ・ウンダーベルグ:石毛佐和
ツインテールが特徴の最年少クルーで11歳。看護婦を担当。
「パイ・チェック」と称してプライバシーを探るのが趣味。

エズラ・ヴィエーユ:大原さやか
ブリッジクルー。お腹に恋人との子供を宿している。
常に糸目で、笑みを絶やさないおっとりタイプの24歳。

マグノ・ビバン:京田尚子
メジェール・パイレーツの長。ニル・ヴァーナの艦長。
初期の移民の生き残りで、男女間戦争以前の歴史を知る。

ブザム・A・カレッサ:沢海陽子
ニル・ヴァーナの副長で25歳。BCとも呼ばれている。
マグノ参謀として有能。クルー達全員から慕われている。

浦霞天明:大塚芳忠
タラークが送り込んだスパイで特務諜報部中佐。

アマローネ・スランジーバ:菊池志穂
ベルヴェデール・ココ:増田ゆき
セルティック・ミドリ:若林直美
ニル・ヴァーナの艦橋でオペレーターを務める少女達。

ピョロ:岩田光央
元はイカヅチに積まれていた情報処理用のナビロボ。
海賊船との融合時にペークシスの影響で、自我に目覚めた。

レベッカ:かないみか
エズラの恋人でカルーアのオーマ。外見は和服風。
メジェール・パイレーツのアジトの留守を任されていた。

バロア:菅原祥子
アジトの警護に就いていたドレッドノートのパイロット。
強気な性格。戦いの中、成長していたディータ達に驚く。

タラーク

グラン・パ:麦人:本名はゼン。タラークの指導者。
八聖翁の1人。意味は「祖父」。

ジン:大塚周夫:ヒビキの育ての親。元は八聖翁の1人。

トドロキ艦長:鈴置洋孝
本名不明。戦艦トドロキの艦長を務めている熱い男性。
「機動戦士ガンダム」のブライト・ノアのパロディ。

キュンメル・大関:広瀬正志
初老の熟練エースパイロット。ランバ・ラル?
青い百一式蛮型撲撃機に搭乗する戦闘隊長。

メジェール

グラン・マ:麻生美代子
本名はアンリ。メジェールの指導者。

メイアのオーマ:折笠愛:メイアの卵子提供者。

メイアのファーマ:井上喜久子:メイアを出産した女性。

その他の登場人物

ラバット:石塚運昇
自称「宇宙商人」ウータンと共に宇宙を放浪している。

ウータン:くじら
ラバットに連れられているオランウータン。

ココベリ:銀河万丈
ラバットが辿り着いた小惑星に住む小部族の長
ペークシスを「精霊」と呼んでいる。

リズ:勝生真沙子
無法宇宙ステーション・ミッションの女ボス。

セラン:日高のり子
男女が共存する惑星メラナスの少女。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 1

65.1 3 宇宙で戦闘なアニメランキング3位
ヴァンドレッドthe Second Stage(TVアニメ動画)

2001年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (104)
555人が棚に入れました
故郷であるタラークとメジェールに刈り取りの危機が迫っていることを知ったニル・ヴァーナの乗員達。
彼らは危機を救うため、故郷への旅を急ぐ。途中、回収した脱出ポッドの中には奔放な少女「ミスティ」がコールドスリープしていた。彼女の乗っていたポッドに隠されていたメッセージにより、明らかになる驚くべき地球の現状と刈り取りの真実。そしてニル・ヴァーナの心臓部である青いペークシスとは全く別の、「負の感情」にリンクしている赤いペークシスが地球にあることを知る。戦闘を重ねるごとに攻撃力を挙げていく敵の前に、本当の戦いはこれからだったことに気づくヒビキ達。
ますます熾烈を極める敵の猛攻に、ヴァンドレッドはいよいよ最終形態へ!?はたして彼らは故郷を救えるのだろうか…そして地球人の本当の目的は…!?

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

とにかく3話! 寝ても覚めても3話! この3話がオイラをいまだにヴァンドレッドに縛り付ける!

第1期から直接の続編ということで新キャラクターや新兵器も登場の第2期


前作では明かされなかったヒビキの出生の秘密、BCの不可解な行動の真相、「刈り取り」作戦を決行した敵の正体・・・
完結へ向けて物語が動きます


今となってはそれほど突出した出来の作品では無いのですが、やはりオイラにとっては心揺さぶられた「第3話」の存在から思い出深い作品になってます


ニルヴァーナの男三人の内の一人、バート
ヒビキと同等かそれ以上のヘタレで、都合が悪くなるとすぐに保身に走る情けない存在だった彼


そんな彼がシャーリーという一人の少女と出会ったことで人間的成長を経る
彼女の星の住民は皆、生まれながらにして病を抱えている
シャーリーもまた重い病に冒されていた


バートはシャーリーを励まそうと、旅の武勇伝を聞かせる
そんなバートの話を素直に喜んで聞くシャーリー
いつしかシャーリーはバートにとっての大切な人になっていく・・・


脚本 高橋ナツコ
絵コンテ もりたけし
演出 加藤敏幸
作画監督 香川久


シリーズ最高の傑作回です

投稿 : 2024/05/25
♥ : 7

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

真実は此処にある!ワクワクするほど残酷で明るい未来♪

原作もりたけし&GONZO 監督もりたけし によるアニメ。

2000年10月3日 - 12月26日全13話+『胎動篇』(1期)
2001年10月5日 - 12月28日全13話+『激闘篇』(SS)

あらすじ

とある銀河。そこでは、男性だけの惑星国家「タラーク」と
女性だけの船団国家「メジェール」が、互いの存在を嫌悪し
激しく憎み合い、長年に渡る星間戦争を続けていた。

「ペークシス・プラグマ」によって融合してしまった旧艦区
と海賊船に乗り合わせたヒビキ達とマグノ・ビバン率いる
宇宙海賊達は謎の敵相手に共闘しつつ地球軍の「刈り取り」
の真実を知り徐々に結束を固め成長していくが・・

其々の母性「タラーク」・「メジェール」は、この危機を隠蔽
して男女種族間の星間戦争を止めようとしない・・
強大な敵を前に・・孤立したまま奮闘する中で多種族との
巡り会いや交流等からクルー達は大きく成長する。


感想。
期間は開いていいるけど其の侭続きです。
再編集版※全13話を再編集。全編再アフレコ・新作カット
追加を施した内容となっている「ヴァンドレッド 胎動篇」
※2001年10月14日の21:00 - 22:30にアニマックスで放送。
約90分の作品もあり、2期の前に1期か胎動篇を視ると良い。

「女は男の肝を喰う!」「男は黴菌」・・まだまだ溝は深いが
元は地球人という事実を知り、困惑しつつも共に戦う内に
徐々に好奇心や仲間意識は育まれてきたが・・という所が
思春期っぽくて如何にもな内容をコミカルに描いてる。

リヴァイアサンみたいな生体宇宙船を思わせる部分などの
この時期に増えてきたSFの特徴等も取り入れている。
キャラの魅力も補填されて戦闘等の演出も良くなった感じ。




男性クルー

ヒビキ・トカイ:吉野裕行
惑星タラーク3等民機械工16歳。熱血漢で気負いが強い。
女は男を喰らうと信じていた。スペシャル蛮型搭乗者。
ドレッドノートと合体してヴァンドレッドに変形する。

バート・ガルサス:関智一
金持ちの三男坊のタラーク人で16歳。御調子者で軽口。
ハッタリを言ってニル・ヴァーナの操舵手を務める。

ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹
元戦闘要員だがドクターとして働く。17歳のタラーク人。
元エリートで少し偏屈な所があるが好奇と探究心が強い。

女性クルー

ディータ・リーベライ:かかずゆみ
パイロット見習で16歳。UFOオタでヒビキを宇宙人と呼ぶ。
何時も明るく間抜けで、空気が読めずに空回る事も多い。

メイア・ギズボーン:折笠富美子
パイロットで19歳。生立ちから極めて無口かつクール。
リーダーシップがあるが生真面目で融通がきかない堅物。

ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠
バーネットと仲の良いパイロットで20歳。やや子供っぽい。
美人で妖艶な容姿に反して性格は我侭で目立ちたがり屋。

バーネット・オランジェロ:根谷美智子
ジュラと仲の良いパイロットで18歳。器用貧乏な気性。
露出度の高いハイレグレオタード調の衣装を着用する美人。

ガスコーニュ・ラインガウ:浅野まゆみ
大柄で筋肉質の身体を持つ、姉御分の32歳。
デリ機と呼ばれる補給用機で補給と補佐を担当する。
普段は艦内で機体の整備や食事の用意等の雑用に徹する。

パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ
ノンビリとした性格の機関長で18歳。ディータとは親友。
強度の近眼で普段から目を覆い隠す大型の丸眼鏡を使用。

パイウェイ・ウンダーベルグ:石毛佐和
ツインテールが特徴の最年少クルーで11歳。看護婦を担当。
「パイ・チェック」と称してプライバシーを探るのが趣味。

エズラ・ヴィエーユ:大原さやか
ブリッジクルー。お腹に恋人との子供を宿している。
常に糸目で、笑みを絶やさないおっとりタイプの24歳。

マグノ・ビバン:京田尚子
メジェール・パイレーツの長。ニル・ヴァーナの艦長。
初期の移民の生き残りで、男女間戦争以前の歴史を知る。

ブザム・A・カレッサ:沢海陽子
ニル・ヴァーナの副長で25歳。BCとも呼ばれている。
マグノ参謀として有能。クルー達全員から慕われている。

浦霞天明:大塚芳忠
タラークが送り込んだスパイで特務諜報部中佐。

アマローネ・スランジーバ:菊池志穂
ベルヴェデール・ココ:増田ゆき
セルティック・ミドリ:若林直美
ニル・ヴァーナの艦橋でオペレーターを務める少女達。

ピョロ:岩田光央
元はイカヅチに積まれていた情報処理用のナビロボ。
海賊船との融合時にペークシスの影響で、自我に目覚めた。

レベッカ:かないみか
エズラの恋人でカルーアのオーマ。外見は和服風。
メジェール・パイレーツのアジトの留守を任されていた。

バロア:菅原祥子
アジトの警護に就いていたドレッドノートのパイロット。
強気な性格。戦いの中、成長していたディータ達に驚く。

タラーク

グラン・パ:麦人:本名はゼン。タラークの指導者。
八聖翁の1人。意味は「祖父」。

ジン:大塚周夫:ヒビキの育ての親。元は八聖翁の1人。

トドロキ艦長:鈴置洋孝
本名不明。戦艦トドロキの艦長を務めている熱い男性。
「機動戦士ガンダム」のブライト・ノアのパロディ。

キュンメル・大関:広瀬正志
初老の熟練エースパイロット。ランバ・ラル?
青い百一式蛮型撲撃機に搭乗する戦闘隊長。

メジェール

グラン・マ:麻生美代子
本名はアンリ。メジェールの指導者。

メイアのオーマ:折笠愛:メイアの卵子提供者。

メイアのファーマ:井上喜久子:メイアを出産した女性。

その他の登場人物

ラバット:石塚運昇
自称「宇宙商人」ウータンと共に宇宙を放浪している。

ウータン:くじら
ラバットに連れられているオランウータン。

ココベリ:銀河万丈
ラバットが辿り着いた小惑星に住む小部族の長
ペークシスを「精霊」と呼んでいる。

リズ:勝生真沙子
無法宇宙ステーション・ミッションの女ボス。

セラン:日高のり子
男女が共存する惑星メラナスの少女。

シャーリー:釘宮理恵
地球が研究の為に各種の病気を流行させてる惑星の少女。
身体は地球の身勝手な実験で、衰弱の一途を辿っている。

地球人:家弓家正
少年のような容姿だが、老いた声で喋る等、年齢は不明。
超能力を持つ。地球最後の惑星破壊用戦艦を率いる。

ミスティ・コーンウェル:有島モユ
刈り取りの危機から逃すため冥王星から送り出された。
ニル・ヴァーナに回収されてすぐヒビキに惚れてしまう。
オペレーター見習い。男女恋愛を知る星の生まれ。

Qちゃん:ミスティの立体映像型ペット。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 1

agraz19976 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

宇宙人さん!いつ私のこと名前で呼んでくれるの?

GONZOを代表するロボットアニメと言えばこれをオススメします。

あらすじを簡単に説明すると、
広大な宇宙には男と女それぞれが統治する国家や船団が存在する。彼らは良くも知らないお互いを嫌悪し、憎しみあいながら戦争を繰り広げてきた、そんな彼らの集団の中に別の性別の人間が間違えて潜入したら? 
要は、ボーイ・ミーツ・ガールをテーマに掲げたロボットアニメなのです。

見所ポイントは、本当に双方がリアルな反応をします。男と女が初めて会うとこんな反応をするのかな?と想像は出来ますが、この作品ほど初心な反応を見せてくれるアニメはなかなかないです。
女性船団の中に男が混ざるという設定ですが、お互いのキャラが本当に個性がそれぞれに出ていて面白いです。

次に、CG技術を駆使した演出です。
噂によれば、CGアニメの先駆け的な作品らしいですが、機体がかっこいい!
合体ロボなんですが、主人公機がそれぞれのヒロインの機体と合体する物です。2期では全員が合体したロボもあります。
合体シーンに決め台詞的なものがあるとかなり熱かったんですが、それを差し引いてもかっこいい合体シーンなんで個人的には満足してます。
個人的には、合体するヒロインの機体での座席位置が主人公とヒロイン達との立場や距離感が凄く表現されてる感じが出ててそこも注目ポイントです。

最後に、彼らの成長具合や距離感が変わっていくところは1期から見ていくとガラッと変わります。ここは説明の必要はありません。是非見てみてくださいとしか言えません。

2000年という古い作品ですが、楽しんで夢中になれる作品だと思っていますので見てみてはどうですか?
因みに自分は、ボーイミーツガールというテーマに惹かれて見てみたら見事にハマりましたw

投稿 : 2024/05/25
♥ : 2

60.1 4 宇宙で戦闘なアニメランキング4位
奏光のストレイン(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (100)
515人が棚に入れました
はるかな未来。人類は宇宙を舞台にユニオン(連合)とディーグ(帝国)の2つの陣営に分かれて、始まりすら定かではない永い戦争を続けていた。ユニオンは戦争はあくまで人の手によるものである事を尊んだが、ディーグは戦争をただの外交手段としか見なしておらず、合理的かつ効率的に人の手を掛けず行う事を重視していた。そんな時代に繰り広げられる一組の兄妹の物語。兄はユニオンを裏切りディーグに付き、全てを失った妹は裏切りの理由を知るため兄との再会を胸に戦い続ける。

声優・キャラクター
川澄綾子、近藤隆、野中藍、ゆかな、松来未祐、保志総一朗、谷山紀章、花井なお、阪田佳代、皆川純子、谷井あすか、麦人、中田譲治

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

シリアスでハードな1クールアニメの良作。

SF美少女メカアクションアニメ。
リアルタイムで見て以来、久々に見直したところ、当時より楽しめました。

印象的にはシリアスで人死にまくりな「マジェプリ」
1話と最終話の展開は「喰霊」っぽい(最終話の演出・絵コンテが喰霊の監督だった)
亜光速におけるウラシマ効果を設定に取り入れてるところは「トップをねらえ!」
そしてコンセプトは「小公女セーラ」ということらしい。
登場人物名からしてそうだし、主人公セーラへの過激なイジメ描写もあります。

シナリオは奔放な展開が目立つけど、これといった破綻もなく良く出来ています。
展開の緩急のつけ方が上手いんですよね。1クール飽きることなく一気に見れます。

セーラは1話の出来事をきっかけに心を閉ざし、周囲から孤立するわけですが
ロッティを始めとする空間機甲科のメンバーとの触れ合いを通じて
徐々に彼らに心を許し、かけがえのない仲間となる。この過程が素晴らしい。

セーラの戦いの目的は一貫しており、セーラ個人の物語として見れば文句なし。
ですが・・・セーラとその兄ラルフの物語としては微妙っちゃ微妙。
「あの優しかった兄がどうして・・・!」
という展開なんだけど、ラルフの描写が薄いのが問題。
ラルフが豹変した理由には納得できるんだけど
かつてのセーラとの温かな思い出が足枷となるも、それでも俺は止まるわけにはいかない・・・!
みたいな、葛藤する描写が全くないので兄妹のドラマに深みが出ないんですよね。
それでもラストは兄と妹の対比という意味でよく纏まっているし、余韻も残るものになってます。


地上波での放送がなかったし、キャラデザも微妙だし
星間戦争の真っ只中にいるという設定ながら
キャラ個人のドラマに焦点を絞っているのでスケールが小じんまりしている点など
様々な事情から埋もれてしまってる作品ですが、個人的にお勧めしたい一作。

※なお声優は、メインに川澄綾子にゆかなとか・・・超絶俺得w

投稿 : 2024/05/25
♥ : 24

ソーカー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

最終話のEDは全部見るべし。

人類が宇宙を舞台にユニオンとディーグの二つの陣営に分かれ戦争を繰り広げる中での兄妹の物語。ユニオンを裏切った兄の目的を知るために、妹が過酷な運命に身を投じる。一話目から鮮烈的なSFロボットアニメ。

どうやら登場人物名・コンセプトは「小公女」らしいのだが全然知らない・・・が主人公は結構陰湿イジメに合うので、その辺はそうなのかも知れない。
むしろ「トップをねらえ!」にかなり近いです。亜光速移動によるウラシマ効果を扱いながらも整合性を失わず上手くシナリオに絡めている点は見事だったので、その辺が見たい!って人は是非。

ストーリーは・・・一話が衝撃的すぎる。キャラがバッタバタ死んでいきます。主人公はいじめられます。兄に会いたい一心で過酷な境遇にも耐え抜いていきますが、その意志の強さがこの作品の一番の魅力かもしれません。非常にテンポ良く設定も練り込まれているのですが、コンパクトすぎて世界観の全貌が掴みきれないのは残念なところではある。あとCGによる高速戦闘も美麗でおぉ!と思ったシーンもちらほら。見ようによってはハードSFですが、超展開が売りのギアスを見るような気分でも全然いけるので、結構おすすめ出来ると思います。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 16

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

♥個人的には名作♥

2006年・SFロボットアニメーション作品。全13話。


戦争モノの様で実は・・という二重構造になってる。
※実際にはロボットがメインのアニメではない。
世界観/諸設定も亜光速云々も簡潔で矛盾が少ない。
※要点を抑えた最小限の説明しかしないので見易い。
全体的にはシリアスですが、コミカルな描写もある。

メカニックデザイン - 川原智弘・海老川兼武
可也好みで綺麗なラインと3D描写が良い感じだった。
マクロスやガンダムにも劣らないスピード感がある。
臨場感や躍動感のあるシーンが多く姿勢制御が綺麗。
※3Dに訛りのある動きも感じるけど可也動きも良い。

キャラデザは個性重視の様で微妙だけど鉄板の布陣。
キャラは亜光速云々も含め解り易く個性が際立つ。
もう少しキャラのデティールが綺麗なら良かった。
声優のもキャラのイメージとの相性が良い感じ
OP/ED音関係はとても良く世界観に浸り易いと感じた。
アングル等印象的なシーンの切出が結構好みで好き。

あらすじ
はるかな未来。人類は宇宙を舞台にユニオン(連合)と
ディーグ(帝国)の始まりすら定かではない永い戦争を
延々と続けていた。そんな時代に翻弄された人々の話。

国を裏切った兄に友人達を目前で皆殺しにされ家名も
友人もミミックもリーズナーとしての道も全て失った。

再び兄に逢い理由を問い正す為に・・経歴と名を偽り、
限界を超える訓練と敵と激烈な戦闘に明け暮れるセーラ。

そんな時セーラが出会った一体の人形”エミリィ”。

真紅のワンオフモデル・ストレイン”ラムダス”。

彼女の行く先に何があるのか・・


主力兵器

ユニオン(連合)
ストレイン※有人機動兵器。ミミックリンク者が必要。
ギャンビー※有人機動兵器。旧式の主力機。

ディーグ(帝国)
トゥモール※無人機動兵器。
ストレイン・グロワール(ラルフ・ウィーレック専用機)
※基本ディーグには有人機動兵器は存在しない。

キャスト

バジオン総合戦術学校空間機甲科の訓練生。

「セーラ・クルス」セーラ・ウィーレック(川澄綾子)
兄と一緒に戦う為、ストレインの操縦士を目指してた。
裏切った理由を知る為生きている。可成りのブラコン。

ロッティ・ゲラー(ゆかな)空間機甲科。愛称女王様。
ラルフは兄の仇で彼が戦場に出てくると見境を無くす。

ジェッシィ・アイジェス(松来未祐)やや百合萌えの少女。
普段は控えめな確りした性格だが、キレると人が変わる。

カリスフォド・ラドフリックス(保志総一朗)通称カリス。
グォール空間補給廠の出身。セーラに好意的で優しい。

ディコン・シドノック(谷山紀章)可成りのお調子者。
軟派な遊び人だが意外にもストレインの操縦技術は高い。

マーサ・シュビーパウエル(花井なお)体育会系な少女。

アーメンガァド・ヨハニッツ(阪田佳代)通称アーミィ。

ラヴィニア・リベルス(野中藍)全裸艦内1周事件を起す。

イザベラ(田中理恵)機動歩兵科の訓練生。リーダー格。

メルチセデック(皆川純子)天才的技術者。年齢不詳。
演習艦リベルタッド内でストレイン・[ラムダス]を自作。
周囲から保護兼調査する為にセーラを監視下に置いてる。

カアマイクル(谷井あすか)良くガレージに居る
年齢不詳のバジオン総合戦術学校技術工兵科の教官。

クレイヴン(麦人)バジオン総合戦術学校校長。

デュファルジュ(中田譲治)空間機甲科教官。

セディ(白鳥哲)メアリー(田中理恵)コリン(増田裕生)
グラベラ空間機甲兵科学院訓練生でセーラの親友だった。
ラルフ・ウィーレックの裏切りにより全員死亡。


ディーグ軍

ラルフ・ウィーレック(近藤隆)セーラの兄。
元ユニオン軍屈指のエースパイロットだった裏切り者。
名門ウィーレック家の当主で非常に心優しき青年だった。

エミリィ(野中藍)
グラベラの旧い研究施設内のカプセルで眠っていた少女。
セーラが大事にしているエミリィ人形と瓜二つの容姿。

メドロック(田中敦子)ディーグの軍艦クンルーン指揮官。
ラルフと彼の愛機ストレイン・【グロワール】の監視役。

バロウ(長克巳)メドロックの副官。
彼女と違いラルフの事は信用しておらず、憎悪している。


視聴回数8回くらい

投稿 : 2024/05/25
♥ : 5
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