小笠原亜里沙おすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの小笠原亜里沙成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月07日の時点で一番の小笠原亜里沙おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.0 1 小笠原亜里沙アニメランキング1位
パンティ&ストッキング ウィズ ガーターベルト[Panty&Stocking with Garterbelt](TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (486)
2285人が棚に入れました
ダテンシティを日々襲う怪事件。それは人々の欲望につけこむゴーストの仕業だった! 天から遣わされた二人の天使・パンティとストッキングはゴースト退治に乗り出すが…。実は二人とも素行不良の落ちこぼれだった?!黒雲渦巻くダテンシティで、災厄が災厄を呼ぶゴーストハントが今、幕を開ける!!

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

映像史との戯れ、その極北

 一話ごとにほぼすべてが何かの元ネタのパロディであることを堂々と歌い上げつつつくってある作品…。ただし、パロディとはいっても、「これはゾンビですか」等と違ってネタ元がいささか古い。
 むろん、GAINAX作品というのは、DAICON FILMのときから、ずーっと、そういうものだったわけだけれども、この作品ではネタの敷居がどんどんと映像教養(映画含む)の高さを前提とする視聴者むけにもなっている。かつそうしたもののパロディであることを堂々と示す。(そうでない鑑賞も、可能ではあると思うが)
 エヴァにせよ、グレンラガンにせよ、トップをねらえ!にせよ、なんでも、そうだけれども、ガイナックスの作品というのは、とにかく、過去の歴史との戯れにおいて成り立っているところが本当に大きい。このひとたちは、ほんとにオタクなんだな、としみじみ感じる。
 おそらく世代的には、1960年代生~70年ぐらいの第一世代~第二世代オタクが中核なので、わたし(1980生、第三世代オタク)にとっては、若干、年の差を感じるというか、文脈においつけないところがある。



 現在的な感覚でいえば、ニコ動でいうところの「プロの犯行」タグがつけられるようなタイプの動画にみられるような欲望に酷似した何かを感じるのだが、映像教養がそこまで高くない数多くの(わたしを含む)視聴者にとっては、本作の欲望がどこまで共有できるのか、どうかというのは謎。
 本作が、パロディとして活き活きと受容されるためには、もう少し教養を要請しないものからのパロディを軸にして構成したほうが、ある意味もっと無難に受け入れられるものに仕上がったとは思う。その元ネタの選択自体をどう評価するかによって本作の評価はわかれるのではないだろうか。(他にも評価がわかれるポイントはたくさんあるとおもうけど)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 3

ヌンサ(亢宿) さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ダーティなペア

リアルタイムでは、ブラウジングでたまたま第8話を見て、
シュールで笑えるアニメだなと強い衝撃を受けた記憶があります。

しかし、その後視聴する機会はなく、数年前に北米版のBlu-rayを購入したのですが積んだまま月日が経ち・・・ようやく2018年の正月休みに一気見することができました。

今石洋之監督の作品を多く視聴していたので、面白いことはわかりきっていました。案の定、最高でした!

カートゥーン的な絵柄は、そんなに好きではないのですが、メインのキャラのデザインが非常に可愛らしくて気に入りました。とくにストッキングの目が可愛いですね。ねんどろいどとか出てないのでしょうか?めっちゃ欲しいのですが。

小笠原亜里沙さん、伊瀬茉莉也さんともにキュートかつ素晴らしい演技で、何度も笑わせていただきました。小笠原亜里沙さんの感じは、ときに「BLACK LAGOON」のレヴィを思い出させました。

デイモン姉妹役の小松由佳さん(佐久間レイさんぽかった)と藤村歩さん(甲斐田裕子さんぽかった)も素晴らしかったです。しかしお二方の近年の活動を調べてみると、そこまで多くの作品に出演されていないという現実は少し悲しいですね。声優界全体の"低年齢化による演技派声優への風当り"(今適当に考えた)問題は考えさせられる話です。

第5話で、いきなり小林治さんの絵柄がさく裂しています。
非常に癖があって好みが分かれると思いますが、たまに浴びたくなる空気感です。

今作で非常に珍しい点は、
OP・EDが通常にアニメのように90秒ではないところだと思います。(北米版Blu-rayだからじゃないですよね?)
確か「スペース☆ダンディ」をアメリカで放送する際に、
OP・EDの尺で揉めたみたいな話を聞いたことがあったのですが・・・?

その主題歌ですが、特にエンディング曲が大好きです。
エンディングアニメーションのシュールさも相まって、無限に聴いていられる病みつきソングです。

TeddyLoidさんが挿入歌に関わっていたりと、今後のトリガーアニメにつながる部分も随所で感じることができました。
(今作はGAINAX制作ですけど)

所々で実写が混じる感じには、シャフトや「空中ブランコ」も思い出しました。

北米版Blu-rayなので、当然英語音声版(日本語字幕があるはずもなく)が入っています。ちょっと聞いてみたのですが、これが見事にハマっていました。英語の勉強に視聴してみますかね(?)

カートゥーン系では「スポンジボブ」を少し見たことがあって、結構シュールで面白かった記憶があります。
絵柄で敬遠するのは良くないですね。(自戒)

非常に笑える作品ですが、気まずくなると思うので独りで視聴しましょう(笑)

P.S.今石洋之監督のアニメには、よく
「るろうに剣心」の八ツ目無名異みたいな顔のキャラクターが出てくるイメージがあります(笑)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

gazabata さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ゴミはゴミ箱へ

このレビューで「ゴミアニメ」という言葉が何回か出てくるわけなのですがこれはこのアニメがゴミだと言っているわけではなく「ゴミアニメ」というジャンルを指すものなのであしからず。

ストーリー:
自分を真面目に受け止めない皮肉なアニメなのでストーリーがほとんどなく、キャラの成長や心が動くシーンは皆無なのは当たり前だと言ってよいだろう。全体的にひねりのないつまらない話が多かった。ただこの「ゴミアニメ」というジャンルを生かして興味深いことをすることはたまにあった。(個人的に一番好きな5話/後半がこれの良い例だ)

キャラ:
ゴミアニメらしいキャラではあるがバランスが良い。メインキャラが四人いるわけだがこの掛け合いが割と楽しい。

声優:
声優が良くないと成り立たないアニメとはこのアニメのことである。

アニメーション:
全体的に素晴らしい。一話に一回くらいは面白いアニメーションを見せてくれる。

音楽:
とても良い。

エロ/グロ:
このアニメのエログロは大分大人しくて正直結構がっかりした。下ネタもなんだか中学生男子がトイレでチンコチンコ言っているレベルのものでダサいと感じた。たまに面白い下ネタを言うことがあったが全体的に言うと想像力のない下ネタが多かった。
エロさに関してもおとなしい。ちょっとポールダンスしたりどうのこうので結構つまらない。せっかくこんな良い機会があるのだから眼をそむけたくなるようなエログロを見せてくれても良いのではないだろうか?キャラもデフォルメされているわけだし、もっと面白いことしてくれればよかったのに。

バイポーラー:
このアニメは良いエピソードと悪いエピソードの差が激しすぎる。良いエピソードは独創性があって、皮肉を上手に使って、アニメーションも素晴らしいのだが、悪いのはとことんつまらない。なにも面白くない。ずっと「bitch」だ「fuck」だ「shit」だ言って鼻くそほじって終わりだ。

オマージュ/パクリ:
このアニメは洋画のオマージュをすることが結構あるのだが中でいくつかオマージュではなくパクリではないかと思うことがあった。例えとして2話の前半の「ミツバチのざわめき」がある。これは明らかに「mean girls」という映画のオマージュであるわけだが(mean girlsはとても面白い映画なのでお勧めです)そのオマージュの中で「mean girls」であるジョークを丸々そのままコピペしていた。オマージュは別に良いのだがジョークをそのまま再利用するのはオマージュではないと思う。

まとめ:
このアニメを見ていて(特に中盤は)「俺はなぜこれを見ているのだろうか」と思うことが少なからずあった。アニメーションは良いのだが他の魅力がないせいでユーチューブでかっこいいアニメーションを集めた動画を見るのと得られるものはたいして変わらない。ゴミアニメであることを選ぶことで一般的な楽しみが得られないのだ。
やっぱり一番言いたいのはエピソードのクオリティの差が激しすぎるということだろうか。なので観たい人用に今から参考として自分が見る価値があると思うエピソードを書いていく。
1話前半/後半(これはどちらかというとキャラ紹介のため)
2話前半
3話後半
5話後半
8話前半
9話前半/後半
10話前半/後半
11話前半/後半
12話前半/後半
13話前半/後半
とまあ見てわかるように後半のほうが圧倒的に面白い。それでもって丁度半分くらいが見る価値があると思うわけで、もう10分アニメ13話でよかったのではないかと言う結論に至る。
しつこいようだが本当に差が激しい。5話の後半と10話の後半のミュージックビデオは特に素晴らしいと思う。全部のエピソードがここまでよければこのアニメは高確率で自分の好きなアニメTOP15に入っていただろう。

点数:6/10

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

67.7 2 小笠原亜里沙アニメランキング2位
WOLF'S RAIN-ウルフズレイン(TVアニメ動画)

2003年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (202)
1299人が棚に入れました
200年以上も前に絶滅したと言われる伝説の獣・狼。

しかし、実は狼は時折その姿を人へと変え、人間たちの目を騙しながら、密かに生き延びていた…。そんな狼の若者の1人であるキバは、狼を狼だけに許された世界・“楽園”へと導くという“月の花”の匂いを追い求めていた。そんな中で、ツメ、ヒゲ、トオボエら狼の仲間達、そして楽園一面に咲き乱れると言われる“月の花”より貴族が作り出した“花の少女・チェザ”と出会い、キバは彼らと共に“楽園”を目指すべく、荒廃した世界を舞台に、長く過酷な旅に出る。

HIRO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

WOLF'S RAIN-ウルフズレイン 感想

あにこれの皆さんのお勧めで視聴しました。
2003年作品なのでどうかな?って思ってましたが、作画はさほど気にせずに十分楽しめました。
あにこれのレビュアーに感謝!

擬人化した狼がどこかにあるという「楽園」を求めて旅をする姿が、モーリス・メーテルリンクが書いた『青い鳥』を思い出しました。「楽園」(理想や夢)と現実の狭間で揺れ動く気持ちが良く描かれていたと思います。
日本ではすでに絶滅してしまったオオカミが主人公という設定がストーリーをより神秘的に感じさせてくれました。

☆データー
あらすじ
200年以上も前に絶滅したと言われる伝説の獣、狼(オオカミ)。
しかし、実は狼は時折その姿を人へと変え、人間たちの目を騙しながら、密かに生き延びていた…。
そんな狼の若者の1人であるキバは、狼を狼だけに許された世界”楽園”へと導くという“月の花”の匂いを追い求める。
ツメ、ヒゲ、トオボエら狼の仲間達、そして楽園一面に咲き乱れると言われる”月の花”より貴族が作り出した“花の少女・チェザ”と共に、キバは“楽園”を目指すべく、荒廃した惑星を舞台に、長く過酷な旅に出る。

スタッフ
原作:信本敬子
監督:岡村天斎
キャラクターデザイン:川元利浩
メカニックデザイン:荒牧伸志
美術デザイン:岡田有章、武半慎吾
美術監督:森川篤
色彩設計:水田信子
撮影監督:荒川浩介
音響監督:若林和弘
音楽:菅野よう子
音楽プロデューサー:佐々木史朗、太田敏明
音楽ディレクター:井上裕香子
音楽制作:ビクターエンタテインメント
プロデューサー:南雅彦(ボンズ)、高梨実(バンダイビジュアル)、春名剛生(1話-8話)→浜野貴敏(9話-26話)(フジテレビジョン)
アニメーション制作:ボンズ
制作:フジテレビジョン(1話-26話)
・オープニングテーマ「stray」作詞 - tim jensen /
 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - steve conte
・エンディングテーマ「gravity」作詞 - troy /
 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - 坂本真綾

キャスト
キバ:宮野真守
ツメ:三宅健太
ヒゲ:陶山章央
トオボエ:下和田裕貴
クエント:石塚運昇
ハブ:宮本充
シェール:幸田夏穂
ダルシア:黒田崇矢
チェザ:小笠原亜里沙
ザリ:楠見尚己
コール:湯屋敦子
モス:後藤 敦

☆ティーブレイク
オオカミはとても狩がうまいそうです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 11

しゅりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

生き続けるため、行かなければいけない場所がある

人々の暮らす世界で人を惑わし、人の姿を使って生きていた4匹のオオカミ。
主人公のオオカミ、キバを中心に楽園を求めて旅する彼らが、
花の少女、チェザと出逢い人間達の思惑、想いに巻き込まれていく全30話の物語。

カウボーイビバップ制作時に信本敬子さんがオオカミものをやりたいと
言ったことがきっかけになって2003年に制作されたアニメとのことです。
BONSE制作で岡村天斎監督と聞くと後のDARKER THAN BLACKを思い出したりします。


何といっても上記の2作と同じく音楽が菅野よう子さん。
OP「stray」の担当がスティーブ・コンテさんでED「gravity」を
まだ菅野さんの音楽プロデュース中だった坂本真綾さんが歌い、
劇中BGM、挿入歌もシーンごとに感情を惹き込まれるような良曲揃いと、
音楽面での本気っぷりはイヤというほど伝わってきます。

川元利浩さんのキャラクターデザインは人物、動物とも魅力的なキャラが多く、
アニメ本編ではオオカミ達のリアル指向でデフォルメされていないのに感情の動きが
わかりやすく伝わってくる様々な表情、仕草にスタッフの仕事の精密さを感じます。

建物と狭い路地で圧迫感を感じる人間の街や空虚で寒々しい貴族の建物、
旅の中で各々のキャラクターが感情を吐露していく自動車内の雰囲気など
場所、状況の持つ印象をうまく利用した心理描写も良い点だと思います。


さて、本作は菅野よう子さんの音楽が大好きな弟が愛しているアニメで、
数年前からDVDが全巻揃っていたのですが、私は今回初めて最終話を観ました。
ずっとDVDがあったのに、いつも途中で断念してしまっていたのです。
何度観ても本作のイメージが私の中でもやもやして定まらず、
15話から4話続く総集編で飽きがきてしまうんです。
正直総集編は坂本真綾さんがとても好きな方だけ、挿入歌「cloud 9」が
流れる17話Aパートあたりを聴けばいいのかなと思います。
そのパート以外は再生する必要皆無なので14話視聴後はすぐに19話を観ましょう。

19話以降はイメージが固まってきて、かなり物語に引き込まれましたし、
ラスト数話はとても切ない展開で、よくアニメで涙を流す私の中でも
過去に例が無いくらいボロボロ泣いてしまったシーンがありました。


物語全体の完成度というとお話にならないアニメなのかもしれませんが、
最終話視聴後の感慨深さだけは素晴らしいアニメです。
アニメで泣きたい方はなるべく短期間で観れる状況を作って
最後まで鑑賞してみてはいかがでしょうか。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 18

nani-kore さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

死ぬ前に観れて良かった!!29話までに泣かない人は人間では無い=^..^=;;

こんなスゴイ傑作アニメがあったなんて~!!
自分、ちょうどアニメから離れていた時期に放映してたから、全然知らなかった。。今ようやく、棺桶に入る前に観られて良かったよ~;;
10年前のアニメだが、画がすごくキレイで、音楽もキャラも声優さんも、みんなみんな素晴らしいよ~~

ストーリーも、もちろん何より素晴らしい。
狼と花と月。。なんて詩情に溢れたキーワードでしょう!
ロマンチックで詩情に溢れた、とっても美しい物語。でも、ちゃんと骨太の近未来(過去??)SFです。
展開がまったり過ぎるってご意見もあったけど、ドタバタ慌てず、無駄にドキドキハラハラ(最近多いなぁ)させられず、ちょうど良いストーリー展開だと私は思うけどな~
ただ途中、4話にまたがる総集編は、たしかに要らんわな~3

パラダイスを求めて旅に出る、4人(匹)の少年狼たち。
4人とも、それぞれがカッコいい!
キバ、すっごくキレイ♪白狼ぴったり♪♪
ツメ、ツンデレ不良少年(ちょっとゲイ受けしそう)。灰狼。
ヒゲ、見た目はフツーだけど、性格がカッコ良すぎる男の子。ちょいポチャ茶狼。
トオボエ、きゃわいい~~!!泣かせるなよ;; 茶子狼。
狼バージョンの4匹も、リアルに描かれつつ、動物の可愛らしさカッコ良さが120%溢れてマス。
動物好き、特に犬好きのヒトにはたまらないんじゃないかなぁ~
イケメン萌えのみならず、動物萌えもできるアニメは、本作だけじゃあなかろうか。

美女達もいますが、ちょっとアダルト。
チェザだけじゃあ、美少女萌えにはちょと足りないかな~
アニメに美少女萌えを求める男性には、ちょっと残念カモね。
他の投稿者の方も書いておられますが、基本、大人向けのアニメだと思う。お話もシリアスで、ギャグ要素はありません。
結構サクッと人が殺されるけど、ショッキングなグロさもなく、あくまでも話の進行上、淡々と死ぬだけ。
この辺りが、昨今のドタバタ・ショッキング・グロい殺人等の表現に慣らされた側から観て、展開がまったりといわれる由縁ではないかと思われる。
エンディングも全てのナゾが解かれたワケではなく、ふんわりと詩情豊かに終わっているので、中途半端というご意見もあるが、何もかもハッキリ解明されて良くも悪くもすっきり終わっちゃったら、詩情豊かでロマンチックな作風全体がぶち壊しになってしまうじゃないか~!コレでいいの=33
ラストは切ねえ;29話までに泣かない人は人間では無い;;

さて、ちょっと古い作品だけに、無料動画で本作を追うのはムズかしかった;
日本語で本作が観たいのなら韓国の動画サイト、YOUでは外国語の吹き替えサイトしか無いのではないか。
実は本作「Wolf's Rain」、海外ではケッコー人気作とみえて、英語のみならず、イタリア、スペイン、フランス、ロシア語まで吹き替えバージョンがある。
仕方なく英語吹き替えバージョンで観たら、アツいレビューが最近まで、一話ずつに何百も書きこみされていた。
「俺は狼になりたい」だの「トオボエ超可愛い」だの「ティッシュをボックスで用意しろ」だの。。世界中で、未だこんなに多くの人に愛されている本作が、日本では影薄く消え去りそうになっているのは、何だかとても寂しい。

ちなみに英語版の声優さん、なかなか素晴らしかった!
日本のアニメの雰囲気を、壊さないようにする努力が伺える。いかにジャパニメーションが愛されているのか、しみじみ分かるようで、なんだかとても嬉しい ^ ^
大人の女性の声はちょっと低め。日本女性の声はカン高くて、外国人からするとヘンらしいからかな?
私もインドでバカにされたことがあるよ。。鼻から抜けたような、カン高い声で歌うインド映画の女優さんを観るかぎり、インド人は言われたくないけど~3
怪我の功名で観た英語バージョン、なかなか良いので、英語の勉強がてら、みなさんも是非お試しあれ♪♪

死ぬ前に出逢えて良かった、心からそう思える良作でした~
もっともっと、キレイなモンに逢ってから逝きたいですよね。。。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15

66.1 3 小笠原亜里沙アニメランキング3位
テイルズ オブ ヴェスペリア-Tales of Vesperia(アニメ映画)

2009年10月3日
★★★★☆ 3.9 (182)
990人が棚に入れました
人と魔物の大きな戦い「人魔戦争」終結から数年。人々は根源たる力・エアルによって、繁栄を築き上げようとしていた。帝国騎士団ナイレン隊に所属する新人騎士のユーリとフレンは、先輩である双子の姉妹騎士ヒスカ、シャスティルとともに、シゾンタニアの町を守る任務に就いていた。しかし町にほど近い森でエアルが異常噴出し、凶暴な魔物が増殖する事態が発生。これを深刻に受け止めたナイレン隊長は、独自調査を開始する。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

販促作品としての役割を全うした・・・と思いますが、続きが気になります!

この作品の原作は未プレイです。テイルズ オブ エターニア、テイルズ オブ ファンタジア、テイルズ オブ ジ アビスに続く第4作目のテイルズ作品・・・だと思っています。

物語の舞台は、テルカ・リュミレース・・・この世界ではそれぞれの街が、地下に眠る世界が最初に形作られた際の余剰エネルギーであるエアルを吸収して作動する魔導器よって結界を張り、魔物の侵入を防いでいます。
大半の人々はその結界から出ることなく生涯を全うするとか・・・

この物語の主人公は辺境の騎士団に所属する青年ユーリ・ローウェル・・・その騎士団には幼馴染のフレン・シーフォも一緒なのですが、自由奔放なユーリとは真逆な性格の堅物である事も手伝って顔を合わせる度に喧嘩ばかり・・・
そんな二人を何かと気にかけるお姉さん的存在が、先輩騎士である双子のシャスティルとヒスカ・・・
そして隊長さんが、部下や市民から慕われている質実剛健なナイレン・フェドロック・・・が主要な登場人物です。

この世界では、エアルによる魔導器の恩恵を受けていますが、それはエアルと魔導器の需給バランスが取れているから・・・
だからバランスが崩れると当然恩恵も受けられなくなる訳ですが、バランスの崩れ方によっては最悪の事態を迎えてしまう・・・そんな諸刃の剣でもあったんです。

予兆はありました・・・決して手をこまねいていた訳ではありません。
ただ、魔導器は古代の遺産であり現代技術では全容が解明できず、どうしても調査に時間を要してしまいます。
そしてコップから水が溢れるようにエアルの量が増大し・・・様々な突然変異を起こしながら物語が大きく動いていきます。

最初は騎士団の軍用犬であるランバードに・・・
ランバードはとても忠実で賢い軍用犬でした。魔物退治の際に部隊を支援するなど働きも上々・・・
だから軍用犬でも騎士団のメンバーにとっては大切な家族も同然なんです。
そんな忠犬にもエアルのまるで毒の様な牙は全然容赦なんてありませんでした・・・
たくさん名前を呼びました・・・
いつもなら二つ返事で反応があるのに・・・
その決断・・・心が痛みました・・・

悲しみの・・・最悪の連鎖は止まりません。
魔導器の使用にも支障をきたす様になってしまったのです。
この事態が更に深刻化すると、街を守っている結界そのものが消滅してしまう・・・
そしたら、魔物が一声に街になだれ込んでくる・・・

諸悪の根源を絶つべく立ち上がった隊長・・・
この先にどんな困難が待ち受けているか、きっと皆んな察しがついています。
それでも守るために立ち上がる騎士たち・・・
この雄姿は本当に格好良かったと思います。

ここから物語はクライマックスに向け駆け抜けていくのですが、やはり順風満帆ではありません。
得たモノに対する代償・・・とても等価だとは思えませんでした。
気になる方は是非本編でご確認下さい^^

約2時間弱の作品でしたが、物語は綺麗に纏まっていました。だけど、これがRPGなら正直世界観はあまり広くないなぁ・・・と思っていましたが、エンディングを見てそんな思いは吹っ飛んでしまいました。
これまで見たことのないキャラや乗り物が次々と出てくるじゃありませんか・・・
面白そうなカットの連続に「こんなの隠してるのってズルい・・・」と思っちゃいました。
このエンディングを見たら誰だって続きが気になると思います。
・・・と思っていたら、この劇場版はゲームの始まる前の出来事が描かれていたそうです(wikiより)。
どうりで見た事の無いカットが続くわけだ・・・^^;

引き続き「テイルズ オブ シンフォニア」を視聴したいと思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14

でんでん虫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

事件は現場で起きてるんだ!!(青島)

 主人公ユーリが騎士団にいた頃の話。上の指示に従うだけでなく、現場での判断も時には必要だという内容。後のユーリと友のフレンの行動に影響していると思われる。
 後付けの設定にしてはそこそこ良いものに仕上がっていた。多少つっこみたい個所があり原作との矛盾もあるのだが、まぁギリギリ無視できるレベル…か?そこはあまり言及しないでおこう。この作品はゲームをプレイしてから見た方がいいかな。
 カロル、ジュディス、パティは話に出てこない。しかしカロルはちょこっとだけ出演しているから探してみよう。

以下ゲーム紹介


「正義」を貫き通すRPG

 魔導器(ブラスティア)に頼りきった世界を改革しようと奮闘する話。ブラスティアを使うにはエアル(エネルギー)を消費するのだが、それの使いすぎで世界に悪影響を及ぼしてしまう(言わば温暖化のようなもの)。主人公達は魔導器を捨て、それに頼らない世界を作り上げようとする。一方、ラスボスは魔導器を使うのは人間であるので、人間をすべてを消すことで世界を救おうとする。まぁテイルズらしい展開だ。

・ユーリ:ダークヒーロー。国のやり方に不満をもっており、外から変えようとしている。法を破り、自らの手を汚してでも虐げられている人々を救おうとする強い正義感の持ち主。後に民間組織であるギルドを結成する。
・エステリーゼ:王族の血筋で博識の持ち主。困っている人を見かけたら助けようとする放っとけない病患者。
・カロル:ギルド側の少年。臆病者であるが、主人公達との旅で成長していく。
・リタ:ツンデレ天才魔導師。誰よりも魔導器を愛している。
・ラピード:犬。
・ジュディス:歩く18禁。ある目的で旅をしている。
・レイヴン:謎のおっさん。
・フレン:騎士団に所属しており、国を中から変えようとしている。
・パティ:謎の少女。

 リタの家の引き出しの中身ってなんだったんだろう。きっとエッチなものに違いない(´∀`)9 ビシッ! 

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ゲーム原作作品ではなく、ゲームのシナリオの0話のポジ。

テイルズオブヴェスペリアと言えば、主人公ユーリローウェルが絶大な人気を誇っている。
テイルズシリーズ通して、3回連続人気キャラ投票1位を貫いたキャラは初めてだったんじゃないかな。
そんなモンスタータイトルにはファンもそれなりについている。はず。
さて、この作品の内容は・・・
テイルズオブヴェスペリアの、ゲームストーリーの少し前の話。
アニメでいう「0話」みたいなポジ。
ゲームを遊んだ人はもちろん、初見の人も意外と楽しめる内容になっている(と、思う)。
俺の場合はゲームやったからいろいろキャラ背景が透けて見えて面白かった。満足満足。
ゲームはこの作品の後から綺麗につながるストーリーになってるから、気になった人はやってみたらいいかも。
物語のテーマは「正義」だったと思う。そんな少年ジャンプの3本柱かよっていう明確なテーマだけど、
これがなかなか難しいところまで踏み込まれる。まあ、それはあくまでもゲームの本編の話。
あとは・・・まもさんの演じる頭固い系の正義お兄さんがなかなか見もの。
テイルズスタジオ解散とかいろいろヒヤヒヤさせられたけど、
頑張ってくれよテイルズ!また出たら買うから!絶対買うから!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12

56.4 4 小笠原亜里沙アニメランキング4位
聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (187)
988人が棚に入れました
剣と魔法が支配するクナアーン大陸。そこには協力な三つの国が存在していた。聖アモリア王国、イシルフェン王国、ヴァンロディス王国の強力な三国である。三国の力は均衡状態にあり、いずれか一国で変事が起これば、大陸全土に戦火が広がるのは目に見えている。クナアーン大陸には、各地に出没し大地を焼き、破壊をほしいままにしていた邪竜と恐れられるダガンゾートが存在していた。10年前、ヒイロの両親バイロとキスミテーテをはじめ魔導士たちはダガンゾートを封印しようと魔法の儀式を行ったが、何者かによって邪魔が入り、封印に失敗した。のちにこれは「バルバゴアの惨劇」と呼ばれる。幼いヒイロはギルーに助け出され、両親の仇を討つために剣の修行に励む。そして10年後、16 歳になったヒイロは、邪竜退治の旅に出ると勝手に家を出るヒイロ。そんなヒイロにギルーはしかたなくついていくしかなかった。邪竜ダガンゾートを探し出す旅の道中で、ヒイロは様々な種族の人々と出会い、いつしか仲間となってダガンゾート討伐を目指すのだったが…。果たしてヒイロは、自らが負った宿命に打ち勝ち、ダガンゾートを倒すことができるのだろうか…?!

声優・キャラクター
松岡禎丞、M・A・O、内田真礼、楠大典、小笠原亜里沙、咲野俊介、伊瀬茉莉也、沼倉愛美

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

この作品・・・原作はゲームだったんですか^^;?

この作品の原作は未プレイです。事前情報は声優さんだけ・・・松岡さん、M・A・Oさん、内田真礼さん、伊瀬茉莉也さんが出演される事を知り、殆ど条件反射的に視聴を決めた作品です。
何も考えず脊髄で行動するから、毎期の視聴数がとんでも無い事になっている自覚はありますが、一度視聴スタイルが定着してしまうと、中々変えられないんです。
特に期の変わり目は未視聴作品が一気に溜まってしまっていますが、レビューを書きながら気長に視聴していきたいと思っています^^;

この物語の舞台はクナアーン大陸・・・この大陸は聖アモリア王国、イシルフェン王国、ヴァンロディス王国という3国・・・
そして何とか3つの王国の危うい均衡が保たれていました。

この大陸には最悪の災いが・・・それは邪竜と呼ばれるダガンゾートが村や街に猛威を奮っていたのです。
その事態を重くみた魔導師たちはダガンゾート封印しようと試みますが、妨害を受けて作戦は失敗・・・
その場に居合わせた殆どの魔導師が生命を落としてしまったのです。
その魔導師の中には、この物語の主人公でるヒイロの両親も含まれていました。
作戦当時は年端のいかない子供だったヒイロ・・・そして月日な流れ、両親の仇討ちのためヒイロが立ち上がり・・・物語が動いていきます。

松岡さんが主人公であるヒイロ役を演じられていたので、主人公無双系なのかな・・・と思いきや全然そんな事はありませんでした。
それどころか、自らを「剣士」という割に腕前はどちらかというと残念系だったような・・・^^;

そんなヒイロの仇討ちの旅に同行する華がサラート(CV:M・A・Oさん)と、エリン(内田真礼さん)です。
サラートは長く青い髪に青い瞳をした謎の美少女で、ヒイロの事が気に入ったようで、良く行動を共にしています。
感情を表現するのが苦手なサラートですが、ヒイロ達との旅の中で変わっていく彼女を見るのもこの作品を堪能する上でのポイントになっているかと思います。

そしてエリンの同行する理由は・・・こちらは物語の中で明らかになっていきます。
一癖ありそうな彼女ですが、根は優しい女の子なんだと思って視聴していました。
なんといっても演じてるのが内田さんですし・・・(//∇//)

でもこの旅の中で一番変化を遂げたのは、何といってもヒイロだったでしょう・・・
本人は一流の剣士を目指して日々の鍛錬にも耐えてきました。
それでも、剣術の腕が一向に上がらないんです。
どんなに下手な人でも毎日必死に練習すれば、それなりに上達すると思います。
でもヒイロはどんなに頑張っても上達しないんです・・・
一体それは何故なんでしょうか・・・
剣術のセンスが無い・・・確かにそうかもしれません。
でも実際にはセンスなどという言葉では表し尽くせない位の業が存在しており、感想して振り返ってみると、物語の核となる部分だったように思います。

ヒイロの背負った業とは・・・気になる方は是非本編でご確認下さい。
色んな事に納得できる物語の構成だったと思います。

でも物語終盤の展開・・・流石にこれには胸が痛みました。
きっと一番知りたくなかった事だったのかもしれません。
そして絶対に見たく無かった場面だったように思います。
紆余曲折を経た事の顛末は如何に・・・?

オープニングテーマは、内田真礼さんの「Resonant Heart」
エンディングテーマは、三森すずこさんの「Xenotopia」
どちらも文句無しに格好良い曲で優劣は付けられません。
この曲の発売前に内田さんの満面の笑みがネットの情報っとして流れたのが
印象的でした。
先日のカラオケでオープニングを歌ったので、今度はエンディングにチャレンジしてみたいと思います。

1クール13話の物語でした。中盤まで「もしかしたら1クールでは終わらないかも」と思っていましたが、物語的には一区切りついたところまで描かれていて良かったと思います。
でも、物語は未だ続くようです。
彼らの旅がこの先どうなっていくのか・・・もしそんな続編があるなら是非視聴したいと思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

何とコメントすべきか。観終わってみて、何故完走できたのか謎・・・。

原作ゲームは当然ながら未プレイ。

「ソシャゲ」ベースのアニメって何があるのか?と
調べてみましたら・・・意外とあるものですね~。
記憶にあるところで「戦コレ」「GF」などなど。
というか「シンデレラガールズ」も元はゲームじゃないか、とw
(アイマスというコンテンツが
僕の中では何でもアリな形になっているのでしょう)

採点や感想や-----
●物語●
{netabare}
物語の舞台になる大国や
スケールの大きそうな龍の話などにちょっとは期待してましたが・・・
色々歩き回った挙句に、結局主人公PT対悪徳商人に終始したかな?と

親の仇討と形見を回収したい主人公サイドはともかく、
ラスボスサイドは・・・結局何が目的だったのやら。
荒稼ぎ?戦争?龍の力?
{/netabare}

●声優・キャラ●
{netabare}
黒い剣士で松岡ボイスって・・・
某SAOかよ!?と思いましたがw
結局自身は剣士というより魔導士向きという、
何という宝の持ち腐れ・・・。

ヒロイン?のサラートはひたすら謎の娘さんでしたが、
最終的には人間らしい表情も見れるようになって・・・。
ダガンゾートさんには悪いですが、
ある意味ハッピーエンド的な要素があって
最後まで視聴した身としては、救われたかな?とも。

ギルーはとことん苦労する役だったかな。
稼ぎに食事に戦闘に。
暴走とはいえヒイロに斬られたり。

シャリシャルーは
ナンブーコに利用されるだけされて、
もっと酷い結末を迎えるかな?と思ってましたが・・・。
(若干発言がどうかと思える)部下達が残ってくれて
裏切られるだけのキャラでは無く良かったかな?
(城の崩壊に巻き込まれてる部下達も沢山いたので・・・)
{/netabare}

●作画●
{netabare}
原作がどんな画風なのか知らないわけですが・・・。
個人的にはそれほど不満を抱くほどではありませんでした。
(そこまで注目してたわけではなく、片手間で視聴してた面も)
{/netabare}

●音楽●
{netabare}
OP・ED共に、
聴けば「あぁ○○さんね~」と分かり易い歌声で。
BGMについては・・・イマイチ印象的な物は無かったかと。
{/netabare}

●感想・総評●
{netabare}
何故完走できてしまったのか、自分で全く分からないw
スケジュール的な側面では有利だったとは思う。
(はいふりがストックになっていたのに、こっちはマメに消化してた)

正直、他の人に薦められる作品では無かったと思う。
色々謎な展開、強引な展開、ムチャな展開ありますし。
(なので録画は残っていない)

ヒイロとサラート。ヒイロの身体の謎。
その辺りで何とかモチベを保っていたのかもしれません。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 8
ネタバレ

noindex さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

1話開始17分50秒から別のアニメになるwこの主人公を好きになれるかどうかが全て

よくあるようなファンタジーソシャゲ原作の凡アニメか…と思って見ていると、1話開始から17分50秒で良い意味で裏切られる。
{netabare}この手のアニメは主人公が俺TUEEEして敵をバッサバッサと倒しまくるのが普通だが、この作品の主人公・ヒイロはいつもザコにサクっとやられてしまうというお約束破りを繰り返す。やたら自信家の割には滅法弱く、バトルで常にやられてはいつもギルーに助けられる展開がじわじわ来る。
彼の持ちネタの「しまった、剣が無い!」は結構笑える。9話ではサラートにお姫様だっこされる始末だが、ヒロイン型男主人公なのは狙っているのだろう。
ただヒイロに剣の才能は無いというギルーの見立ては伏線だったことが後で分かる。最後にヒイロがナンブーコを剣で倒したのは師匠の言う恐ろしい魔力とやらのおかげなのだろう。それは原作ゲームをやればわかるのだろうか?既にサービス終了しているようだが…。でもいっそ最後のナンブーコもギルーに倒してもらっても良かったかなとも思う。その後に自分の心臓でサラートを甦らせるのはさすがにご都合主義すぎる気がした。{/netabare}

近藤信宏監督の他の作品はケロロ軍曹や少年アシベなので、こういったおもしろ演出アニメになったのも必然なのだろう。シリーズ構成の大野木寛も大ベテランであるせいか、13話で一応綺麗にまとまっていて(終盤強引な所もあったが)、作りのしっかりした古き良き王道冒険アニメに仕上がっている。

キャラクターは敵味方とも魅力があって(敵のシャリシャルーはしっかり悪役をやっていてかつどこか憎めない良いキャラ。敵ボスのナンブーコは軍人ではなくあくまでも商人なので、他作品のボスと毛色の違いがある)、ソシャゲ原作ではかなりの当たりだと思う。ただ{netabare}メインヒロインの水色髪クールキャラのサラートが感情を知って行く展開は、まんま綾波レイだとは思ったが。あと11話のシャリシャルーの合体はもろにメガテンw{/netabare}
ヒイロが綺麗系イケメンで仲間はマッチョオヤジとかショタとか男が多いので{netabare}(トミッテって結局ついて来た意味なかったよな…){/netabare}、女性受けもいいんじゃないかと思う。

声優陣はソシャゲ原作なので人気声優揃いだが、松岡さんの演技は主人公の天然キャラをよくわかっていると思う。{netabare}もし変に受けを狙ってヘタレな声を上げてたりしたらきっと台無しになっていただろう。{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

計測不能 5 小笠原亜里沙アニメランキング5位
キム・ポッシブル(TVアニメ動画)

★★★★☆ 3.5 (1)
18人が棚に入れました
世界の平和のために危険な任務を次々とこなしていく“戦う女子高生"キムとその仲間たちを描いたディズニー・アニメ。2本のスペシャルも作られている。ミドルトン高校に通うキムは、抜群の運動神経でチアリーダーも務めているが、彼女の本当の姿は、どんなピンチも乗り越える無敵のスーパーガール。今日も相棒のロン・ストッパブルと共に世界のどこかに飛び出していく。彼らの協力者として、ロンの飼っているハダカデバネズミのルーファスや、情報解析担当の天才少年ウェイドなどがいる。そして世界征服を企む宿敵は、悪の科学者ドラッケン&シーゴーだ。
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