幼女で下ネタなおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの幼女で下ネタな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月28日の時点で一番の幼女で下ネタなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

89.6 1 幼女で下ネタなアニメランキング1位
無職転生 ~異世界行ったら本気だす(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (1043)
4323人が棚に入れました
「俺は、この異世界で本気だす!」34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックにひかれ命を落としてしまう。目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた! ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていくことを誓うー!ルーデウスを待ち受けるのは、ロリっ子魔術師、エルフ耳のボクっ子幼なじみ、凶暴ツンデレお嬢さま、そのほかのさまざまな人間との出会い。そして過酷な冒険と戦い。新しい人生が動き出す!

声優・キャラクター
内山夕実、小原好美、加隈亜衣、茅野愛衣、森川智之、金元寿子、Lynn、浪川大輔
ネタバレ

NEKONYAN さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

アニメ組は最後まで見てから判断下してほしい

原作読破済み
主人公マジキモイよな。原作ファンからしてもそう思う。ただそのキモさにも意味がでてくるので、ぜひアニメ組にも最後まで見てほしいなと思います。精神的な成長が見どころです。

1話
まずみんなにはディザーPVを見てほしい。(https://youtu.be/Qx01pn9l-6g)
本作は山場までアニメ化するには尺が足りないので期待しないようにしてたが、これだけ魅せられたらもう原作ファンも期待するしかない。

本作のために立ち上げた制作会社というだけあって、とてもクオリティが高いです。
作画はもちろん、絵コンテやキャスティングや心理描写にも力を入れているのが伝わってきます。
アニメ見始めて10年くらい経ちますが、初めて深夜アニメを見た時のように興奮しました

2話
{netabare}
動くロキシーかわいかった。この後しばらくは直接出てこなくなりますが、2クールあるのでまた会えるところを期待してます。
ロキシーが優秀なルディに劣等感を覚えていたり、ルディが心の底から師匠と慕っている所が好きです。
まだまだ前世の記憶を引きずった子供ですが、こうやって一つ一つ成長していくのはいいですね。 {/netabare}
3話
{netabare} キャラの表情と独白が相まってキャラの心理描写がわかりやすいですね。人間臭いキャラたちが好き。息子と父親というより悪友って感じ。
OPの演出が最高。ARIAしか知らないのでARIA方式と呼ばせてもらいますが、OP流しながら村の風景映すの最高です!
あとロキシーのパンツをご神体って呼んでますが、あの信仰はどの程度かというと(原作内容含むプチ{netabare}あの信仰は作中の宗教の信者と同じ目してるって言われるくらいガチの信仰ですw {/netabare}。)
この頃のルーデンスは打算的てまだ成長してないのがよくわかる。シルフィを助けたのはイジメに対する正義感かもしれないが、その後仲良くするのはイケメンのおこぼれもらう気満々っだたりね。あれは照れ隠しじゃなくて多分本心。パウロとの口論ももっとうまくやれただろうに、相手を論破することに拘ってて、まだまだ精神は稚拙であることを表してて好きです。異世界転生して、いい師匠に出会って頑張ってきたつもりでも、人間早々に変わることはできませんね。{/netabare}
4話
{netabare} OP冷え冷えで笑った。尺の関係上アニメではここではカットされてましたけど、ゼニスママが悩んでいた原因の一つは彼女の宗教のせいだったりもします。ハーレムはそこまで珍しくもないけど、ゼニスの信じてるミリス教の教義的には妻は一人じゃないとだめなのです。作中ではスルーされがちだけど、ルーデウスのキモさに作中のキャラから指摘されるのは貴重ですね。アニオリでパンツ盗んだのが父親にもばれたの面白かった。にしても、シルフィを自分の都合のいい女にするためによその子の学費も出せとかほんと自己中心的。それを象徴するセリフとして「僕のためになるかと」は印象的。あと無詠唱できる主人公はチートって言われてますけど、 パウロに負けることでそこまでチートじゃないことが伝わったかと思います。{/netabare}
5話
{netabare} はい、さっそく主人公死にかけましたね。敵の剣士も弱くはないけど、ゴロツキやってるくらいには普遍的な強さです。この世界剣士強すぎ!あとエリスの教育のために色々考えてるのが心の声で伝わってきてよかった。3話ではパウロとの喧嘩の原因となった引きこもり時代に鍛えたレスバ力が珍しく役に立ったwww口で暴力の権化みたいなエリス言い込められるの凄いw {/netabare}
6話
{netabare} 今さら気づいたけど、OP映像が作られてないのは尺不足をOP流しながら日常の風景映すことで解決するためでは?提案したの誰かわからないけど採用した監督さんを称賛したい。今回はようやく特に大きな事件もない日常回でしたね。褒められたり、パウロの息子っぷり(変態)に呆れてるギレーヌの表情が可愛かった。今回は日常回なので、アニメ組へのネタバレも配慮するとこのくらいしか感想書くことないですね。 {/netabare}
7話
{netabare} 元ニートとは思えないルーデウスがなぜここまで頑張れているのかわかる回だったと思います。色々投げ出してきてしまったからこそ、魔術をはじめとした成功体験を大切にし、糧として頑張れてるわけですね。エリスがルーデウスをどういう目で見てるかもよくわかる回だったと思います。エリスにとってルーデウスは完璧な人間に近い存在だということは今後も重要になるので覚えておいてほしいです。 {/netabare}
8話
{netabare} ターニングポイント1
ようやくルーデウスの精神的な成長を感じられるようになってきましたね。場の空気を読んだり、エリスに謝ろうってセリフが自然に口から出るようになったり。まあ、えっちなところは相変わらずですが、DTの自分に自己嫌悪できるようになっただけでかなりの成長だと思います。原作既読組としては、今回で初登場した重要キャラたちの声がイメージ通りで感動しました。前にも書いた気がしますが、本当にキャスティングがファンの心をつかんできますね。話のまとめ方も上手く、シナリオ構成の手腕が輝る回でした。欲を言うならこの終わり方ならED聴きながらこれからどうなってしまうんだってなりたかったですが、尺が足りないので仕方がないですね。 {/netabare}
9話
{netabare} 初めて原作とイメージ違うキャラ出てきた。ヒトガミの見た目と声が想像してたのと違った。でもこの話し方はかなり特徴出てていいと思う。 魔神語話すときに字幕になるのすごい好き。読むの疲れるっていう人もいるみたいだけど、それはふだんからアニメ見ながら何か別のことしててちゃんと見てない証拠では?それと今回も心理描写凝ってて最高でした。ルイジェルドが自分を怖がらない子供にどう接するべきか戸惑ってたり、「傷だらけの誇り」って言う時に目線を左にそらしてたり。魔大陸出てきてついに始まったなーって感じ{/netabare}
10話
{netabare} エリス強い。マジ強い。剣王ギレーヌとデットエンドのルイジェルドと過ごせばそりゃ強くなるなって。あと門に入る前の時にエリスがルーデウスのアホ毛つかんでるシーン可愛かった。ルーデウスの根本的な倫理観(殺し、近親結婚)などはこれだけこっちの世界で経験しても前世基準のまま変わりませんね。それにしてもここら辺は雰囲気がギスギスしてて見ててつらい。 {/netabare}
11話
{netabare} ついに1クール目最終回。アニメ組は冒頭のシーンで魔力災害の規模が初めて分かったんじゃないでしょうか。ルーデウス視点しか見てなかった視聴者が災害規模を知らなかったって事は当然ルーデウスも家族が巻き込まれてることを…。今回出てきた新キャラも声ぴったりで驚いた。特にエリナリーゼ(耳長族の女性の方)の声が脳内CVとこれ以上なく一致してて本当に驚いた。キャスティングしてる人たちと俺の感性が一致してて最高に楽しい。ちょっとした場面でもエリスの動き可愛すぎ。表情だけじゃなくエリスの性格も込みでよく動くw今回は1クール目ラストってこともあって戦闘やストーリーに見ごたえありましたね。ルーデウスにとって初めての大きな失敗とそれで弱い部分も露呈してました。命かけてるのに打算的なのは褒められませんが、助けるタイミングを間違えたのは周りの人たちが強すぎるからしょうがないかなって。ルーデウス自身語学やフィギア作りには自信持ってるけど、パウロやエリスの誘拐犯に負け、ギレーヌやルイジェルドやエリスにまで力の差を見せつけられているし自己評価低いのと、だからほかのパーティーの強さの判断間違えるのは残当。ルーデウス以外の所だと、ルイジェルドが小さい冒険者を子供扱いするのやめて、頭撫でようとしたのをやめて肩叩くのに変更したの良かった。雨降って地固まるって感じでこれでギスギスした保護者と子供から仲いいパーティーに成長できる。 {/netabare}

忙しくてまだ2クール目見たけど感想かけてない…

投稿 : 2024/04/27
♥ : 34

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

全てにおいて、地に足のついた高品質

<2021/4/18 追記>
「無職転生」のネーミングのネタ元ってやっぱ「無想転生」なんですかね?
北斗神拳の究極奥義のアレ。
ふと疑問に思ったので。

<2021/3/24 初投稿>
原作未読。

なんでも「なろう異世界もの」の元祖なんだとか。
この作品が世に出て人気を博した為に
「自分も書けるのでは?」と続々と異世界転生・転送をプロットとしたなろう系作品が生まれたのだとか。
そう聞くと罪深い作品だなぁと思ったり 笑。

でも実はそんな予備知識なしに本作見始めました。
「また異世界なろうか。まあ、とりあえず1話見てみるけれども」
なんて緩み傾いだ心構えで見始めたら、おや?
作画、キャラ造形、演出、音楽、背景、そして物語全ての質がお高い!
それもしっかり地に足のついた感じ。

なにこれ?
と思って調べたら元祖だったということで納得・・・できない。
よくあるなろう系と比べてレベル高過ぎでしょ 笑。
後発組は流石に恥ずかしくないのかな?
と思ってしまうぐらい。

特に物語がしっかりしてるところが好みですね。
もし仮に、本当に死んで異世界に転生したら。
どのように感じ、
どのように反応し、
どのように順応し、
どのように楽しみ、
どのように苦しみ、
どのように変化し、
そしてどのように成長していくのか
そうした一つ一つがしっかり、現実感を持って描かれています。
その分、派手さは薄まってしまってますが、それが味なんだと。

声優は杉田智和のキョンのようなモノローグ。
これが妙にマッチしている。
もうこの人しかいないというくらいのベストマッチ。

OPEDの曲も好みですし、物語のアバンから繋がる毎話異なるOP映像も秀逸。
ARIAと同じ手法ですね。

キャラクターはいわゆる一般的にキャラ萌え(この娘が可愛いとか、このキャラが強烈に好きとかの意)しそうな人は見当たらないようです。
でもキャラは一人一人十分立っている。
「生きた」キャラって感じ。

なろう系異世界ものの中では「ログ・ホライズン」「本好きの下剋上」と並ぶ好きな作品になりそうです。
2期次第では。

セクハラ表現がそこかしこにあるのでそういうのがNGな女性にはおすすめできません。
つまり男子向け。

男子には無条件でお勧めできる作品です。

あ、でも。
2期以降どうなるかわからないけど、ハーレム・ラブコメ的な匂いはあまりしないので、そういうの求めてる方にはお勧め致しかねます。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 61
ネタバレ

とろとろとろろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

なろう界隈のレジェンド(笑

ネット民いわく、異世界転生ブームの火付け役であり頂点とのこと。
なんだかスゲーな。
(ちなみに日本における異世界転生モノの元祖は嘘か真か古事記らしいぞw)
そんなわけで、アニメ化での力の入れようも尋常ではない模様。
{netabare}第1話は主人公のCVのせいもあってかハ○ヒ臭が鼻から離れなかったが、
見ているうちに気にならなくなった。{/netabare}
原作の世評通り楽しめるアニメとなることを願うだけだ。

・第2話
杉田智和のモノローグがこのアニメ全体を底上げしてるのは間違いない。
{netabare}これが勢いに任せて花江夏樹とかだったらどうなんだろうね。
(別にディスってるわけじゃないぞwww){/netabare}
映像も劇伴も素晴らしい上にCVも完璧。
あとは展開次第で今期どころかいきなり今年のベスト作品になる..........かも?
まあ原作知らないから期待値込みということで。

・第5話
3人目のヒロイン登場。
{netabare}男性声優陣のせいかやっぱりハ○ヒと被るわ(笑
つーかね、99%の「ツン」と1%の「デレ」を装備したヒロインはやっぱ最強。
しかも金では買えないらしい。
もしかして筋肉ダルマさんもそのうちデレるのかな?
あまり興味はないけどw
耳鳴りシーンといい、今回も演出が冴えていた。{/netabare}

・第8話
ネット民いわく、ここまでがプロローグなんだそうで。
{netabare}作中に出てくるフィギュアは、そのうち実際に販売されると思うぞ。
ギレーヌ人形は人気出そうだ(笑){/netabare}

・第10話
本編?に入ってからまだ2話目だが、見ていてどうにもテンションが上がらない。
まあ長いストーリーの中で当然起伏はあるだろう。
でもなんだ..........ちょっとだけダルくなってきたかも(笑
物語上の設定とはいえ、字幕で読まされる会話が多いのも好きじゃないわ。
しばらくはずっとこんな感じで進むんかな?

・第11話
え? 1クール目はここで終わり? しかも次回は夏期?
2クール立て続けにやるものだと思ってたわwwwww
もし2期以降もあるとすれば、やっぱ1年以上間が開いたりするんかいな?
そのうち物語シリーズのような公開状況になったりして..........。
まあ始まれば必ず見ると思うので待ちますよ(笑

投稿 : 2024/04/27
♥ : 17

70.7 2 幼女で下ネタなアニメランキング2位
戦闘員、派遣します!(TVアニメ動画)

2021年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (400)
1334人が棚に入れました
秘密結社キサラギ。今や地球上の誰もが知る大企業は、自ら悪の組織と名乗ってさまざまな悪事に手を染め、ヒーローたちを打ち倒し、ついに世界征服を成し遂げようとしていた。しかし、世界を手に入れれば大勢の戦闘員たちは不要になってしまう。このリストラ問題を解決すべく、キサラギの最高幹部たちは新たな侵略先として宇宙に狙いを定める。そして地球によく似た環境の惑星へ、「戦闘員六号」と美少女型アンドロイドの「キサラギ=アリス」を派遣するが、現地の人々は“魔王軍"の侵略を受けていて――。

声優・キャラクター
白井悠介、富田美憂、菊池紗矢香、村上奈津実、髙橋ミナミ

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

何だ、これってやっぱりSFなんじゃん…。

原作は読んでないけど、最終話最後の1カットの夜空でサラっと大きなネタを分かりやすくぶち込んできましたね!



……って、いきなり最終話を観てない人には意味不明な話で始めてすみません。一応ストーリーとしては、悪の秘密結社キサラギが世界征服を目前にして、征服後の組織維持のために宇宙の彼方に見つけた居住可能惑星を新たな征服地と定め、そこに組織古参の戦闘員六号と高性能美少女型アンドロイドであるアリスを先兵として派遣するというお話ですね。

侵略を目指した惑星には人間そっくりの知的生命体の他、魔族と呼ばれる存在がいて、自分たちが持ち込んだ科学技術とは別の「魔法」が存在するといった感じになっています。別の惑星上にある文明社会という意味では「異世界」ではありますが、人間や物が技術によって転送できている時点でいわゆる「異世界ファンタジー」ではありません。
(意思疎通も謎の能力ではなく翻訳装置的な物によってなされています。)

六号やアリス、そして二人が拠点とすることになったグレイス王国の王女ティリスなど人間的な外見の方が腹黒なキャラが多く、敵味方問わず「人外」キャラの方が純真な性格設定になっているのが特徴的です。

基本ゲスかったり腹黒だったりするキャラたちが時折見せる「悪に徹しきれない」ところや、逆に基本純真なロゼやハイネのようなキャラが欲望に正直すぎるあまり時々腹黒い連中をやり込めたりするドタバタ劇を楽しんでいた感じで、軽く流して観るような作品ですが、文物に関して軽い考察要素を入れることで設定に関して想いを巡らせる感じでもあります。

気付くと面白かったり気になったりする小ネタはちょくちょくあるので、そういうのを追いかけるのが好きな人には案外お勧めできる作品かもしれません。しかしニッチな需要とも言えるので、そんなに人気は出ないような気もします。

あと、ある意味古典的なアリスのツンデレはけっこうカワイイと思いました。

余談その1: 次回予告でキサラギ女三幹部が喋ってる内容に、案外情報量が多かった気もするしたいしたことなかったような気もします。とりあえずリリス様は非道い奴です(笑)。

余談その2: OP主題歌「No.6」のラテンっぽいアレンジが意外とハマります。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 40

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

下品な主人公を軽蔑しつつも共感してしまう男心の弱さを突いた作品

この物語の原作は、「この素晴らしい世界に祝福を!」の著者である暁なつめさんが作家デビューする前に「小説家になろう」に投稿されていた小説です。
つまり「この素晴らしい世界に祝福を!」よりも前に書かれていたようです。
だから内容は、あのアニメと同じく、下ネタたっぷりのお笑いアニメです。


このアニメもまた、下品な主人公を軽蔑しつつ、ダラダラと結局最後まで見てしまいました。

著者の暁なつめさんは、いやらしいほどに男心の弱点をしっかりと突いてきます。
健全な男であれば誰でも下ネタが大好きであり、まるで麻薬のようについつい下ネタ話を知りたくなります。
こんな下品なアニメを見ている自分を”情けない”と思いつつ、男の本能には勝てずに、ついダラダラと見てしまう自分がむなしい…。
皆さんもそうですよね。(^_^;)


物語の内容は…、語る迄もありません。
暁なつめさん原作のアニメには、物語の内容などどうでも良いのです。
愉快な仲間が集まって下品なことを笑いながら楽しくやっていればそれでいいのです。


悪行ポイントを積み重ねることで自動車や武器が手に入るのであれば、私も主人公と同じことをしたい。
でも実際にそれを行ったら間違いなく警察に捕まってしまいますね。
女性のパ〇ツをいきなり脱がしてパンチ一発で許してもらえるほど世の中は甘くありませんので…。
それと、どんなに酔っていても先輩や上司の頭に「ちょんまげ」はしないでくださいね。その瞬間に人生が終わるかもしれませんので…。
視聴者の皆さんは注意してくださいね(*^_^*)

最後に私はアンドロイドのアリスが大好きです。(^_^)
外見は幼い美少女ですが、口調は大人びており、辛辣な言葉で主人公をいたぶっているところがたまりません。
そして主人公が意識不明で入院中に下の世話をしてくれた意外な優しさが嬉しいです。
貴方は意識不明の友達の排せつ物の処理を3日間することができますか?

投稿 : 2024/04/27
♥ : 44

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

このすばと比べると可哀想

あまり期待せずに観たんですが、第1話が結構面白く第2話のOPで原作者がこのすばの人だと気づき納得しました。異世界転生みたいな話ですが、ギャグアニメ、主人公ゲスい、作画は普通、でもちゃんと女の子キャラが可愛い、非常にこのすばっぽいです。
美少女達が癖の強いのも良いですね、口の悪いアンドロイド、欲深い騎士や腹黒い姫等魅力のあるキャラが多いです。私は食いしん坊キメラのロゼが推しです。
このすばは名作だと思っている好きな作品で、比べるのは酷ですが、この作品も十分面白く、このすば好きな方なら評価高いはず!と思ってましたが、そうでもない様ですね、あまり話題にもなってないし^^;
確かに下ネタに頼りすぎた感はありますね。好きなんですけどさすがに多いです。
あと、このすばの原作者の作品だと大きく宣伝すれば良かったのにと思います。なんかひっそり放送してスルーされたんじゃないでしょうか、題名もインパクトないし。
とは言え、多くの方に観てもらいたいので私はお勧めします、特にこのすば好きな方はぜひ!
個人的には姫がパスワードこっそり叫ぶのが一番ウケました。伊藤美来が歌うOP地味に良いです

投稿 : 2024/04/27
♥ : 16

60.1 3 幼女で下ネタなアニメランキング3位
百合星人ナオコサン(OVA)

2010年12月10日
★★★★☆ 3.6 (55)
203人が棚に入れました
『百合星人ナオコサン』(ゆりせいじんなおこさん)は、kashmir(カシミール)の漫画作品。ある日とつぜん現れて、みすずの家に居候を始めた宇宙人ナオコさん。摩訶不思議なメカやパワーで余計なことをして大騒ぎ。

. さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ナオコ様、ぐっじょぶ! で、ございます。

あ~今日も忙しいな~。こぅ~忙しいと人間駄目になる気がするわね・・・。ウン。心にゆとりって言うんですか? そ~言う物が足りなくて、結局人に優しくなれなくて、だから人間関係がうんたらこ~たら・・・。でもなんかアニメ観たいんだよね。時間無いから短くて面白い作品を一つ・・・。そ~いう訳で、海外渡航中のワタクシのお姉様のアニメライブラリより”勝手”に拝借した作品。だいじょぶ。キチンと戻しておけば絶対バレないって!

さてさて本作品。僅か6分程度の短い作品でございます。調べて見ましたら、マンガ原作で単行本3巻の初版物に添付されていた、いわばおまけ作品とか。いやいやどうして、とてもおまけとは思えない作品ではございませんか!ワタクシ一気に主人公のナオコ様が好きになってしまいましたよ~。

次、内容説明。 無い、そんなもの!
オープニング自重! そのパクリは不味いでしょ(笑)。敵に回しちゃいけない相手かと(笑) 
タイトルが禍々しさを醸し出しておりますが、正にその印象通りの作品でございます。キーワードは”百合”と”幼女”と”エロ”。色々な作品のパクリを散りばめ、下ネタギャグで加工した作品。 あ、ちなみに本作では(尺の都合からか?)百合部分の描写はございませんので悪しからずでございます。

主人公のナオコさんは地球外の”百合星”からやってきた宇宙人。地球を総百合化してしまう事が目的とか。なんじゃそれ! メイド服を着用し、幼女のスカートの中で百合星携帯をかけるナオコ様。百合星携帯は幼女の下半身の近くに居ないと電波が通らないそうでございます(笑) も~掴みはokでございますよ!

主人公のナオコ様役はワタクシの大好きな”みっこ”様こと”新井里美”様。こういう役をやらせると、この方は最高にはまります(笑) レールガンの黒子様よろしく、本作でもみっこ節が炸裂しております。みっこ様ファンは必見でございますね♪ 馬鹿馬鹿しい下ネタやギャグであっと言う間に終わる6分間。でも、全然嫌味じゃ無くて、すっごく気持ち良いのは何故でございましょうかね? ワタクシ、ものすごく原作が気になりましてよ! 

「さって、も~レビューなんか終わりにして、単行本全巻大人買いしてきちゃおっと!」

投稿 : 2024/04/27
♥ : 15

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

【過激派シュール系ハイテンションコメディー】と【ネ申作画】の邂逅

テレビシリーズの枠にも、劇場作品の枠にも当て嵌めることが出来ない作品を、数々のヒット作を生み出した『アニプレックス』レーベルがいざ本腰を入れてアニメ化に乗り出すこととなる

実制作を担当するのは若手クリエーターに広大な人脈を持つ『ufotable』

新進気鋭のスタッフの手による自由な発想と惜しみないクオリティをもっとライトな気持ちで楽しもう!
それがこの【アニメ文庫】シリーズ

ってwww大見得切って大層ビックマウスなことを言ってますが結局は【OVAの本分に戻ってるだけ!】w

OAD、劇場版が大流行した昨今
このシリーズを持ってして改めてOVAというジャンルが見直されることでしょう(・`ω´・)bビシッ!








さてさて第1弾作品に選ばれることとなったこの『百合星人ナオコサン』が現代アニメの主流フォーマットからは逸脱した企画であることの理由は明白でした
兎にも角にも“下ネタとパロディが多過ぎるwwwwwww”


ある日の主人公の前に現れたのは、大好きな姉とすり替わった『百合星人』なる宇宙の人、ナオコサンでした

自分で百合、とか抜かしつつも事あるごとに下ネタを口にし、必要以上にょぅι゛ょへの愛を包み隠さず曝け出すw
そんなナオコサンが巻き起こすアブナイかほりのするコメディです^q^



事の発端は2010年12月に発表された原作コミックスの特装版に同梱された約6分のOAD作品

そのスタッフがそのまま今回約30分の作品を作ることとなりました


↓気になるスタッフは以下の通り↓
監督 竹内哲也
キャラクターデザイン 竹内哲也
脚本 竹内哲也
絵コンテ 竹内哲也
演出 竹内哲也
作画監督 竹内哲也
原画 竹内哲也


はいwもうオイラが何を言いたいのか分かった方は大好きですよw


竹内哲也さんと言えば『ぽてまよ』のOPや『続 夏目友人帳』のOPを手掛けたスーパーアニメーターです
一番有名なのが空の境界 第五章で巴がチンピラと喧嘩するシークエンスや両義式が死体の群れと戦うシークエンス


とにかくアクションにも萌えにもトコトン拘る姿勢を持ったネ申のような素晴らしいアニメタさんです^q^


そんなスーパーなお方の全力を垣間見ることが出来るとあって、ホント作画に関しては凄すぎてなんも言うことなしw
エンドロールではじめて分かる、『竹内さんの一人原画に対するufo動画マンの圧倒的物量人海戦術』にもはや笑うしかないw


音楽を担当したのはA-POP推奨派電波系アーティスト、MOSAIC.WAV
よく耳を澄ませていると、どっかで聞いたことあるようなパロネタもあったりw


そんなMOSAIC.WAVの歌に合わせて流れるEDアニメーションは、どこからっきょの第一章を髣髴とさせる背景だったりと、変なところでufoスタッフの力を無駄使いw


ナオコサン役には『まほらば』の緑川千百合ちゃん以降、オイラが【プロフェッショナルHENTAI声優】として認知している天才、新井里美さん
ってオイ本気なのかw


30分作品の方は尺延ばしに苦戦している感が残ったものの、それでも↑の4.8点は過大評価ではないはず

6分作品の方は文句なしに満点ですね


初見の方は作品の毒っ気に触れる前に、6分作品の方をご視聴していただき【毒見】をなされた方が無難かと思います(笑)

ちなみにセルBDには映像特典としてその6分版もちゃんと収録されております



最後になりましたがご参考までに公式HPのPVをご覧いただいてお口に合うかどうかじっくり吟味下さい
http://www.animebunko.com/naokosan/

投稿 : 2024/04/27
♥ : 21

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

アニメ文庫にもちゃんとあります。

序にアニメ文庫版も兼ねてのレビューです。

この原作が好きな人には堪らない作品です。
嫌いな人やついていけない人にはあまりのナンセンスさに
ヘキヘキするでしょう。

ufotableもよくこの原作を作ったなと感心してます。
それにしてもナナコサンの配役はもう新井さんしか
いないと思うほどぴったりです。

ある意味敷居の高い作品とも思いますので
無理して買わずにレンタルでもあったら
と思いますが、多分レンタル出ないでしょうね。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 5

62.4 4 幼女で下ネタなアニメランキング4位
大魔法峠(OVA)

2006年3月18日
★★★★☆ 3.6 (217)
900人が棚に入れました
魔法の国から地上の学校に転校してきた少女・田中ぷにえ。
地球征服を目論む彼女が、歯向かう相手に「肉体言語」(サブミッション)でおしおきする。
いわゆる魔法少女アニメのスタイルを装っており、キャラクターも愛らしい少女アニメ風のキャラが揃ってはいるが、棘のある台詞の応酬や血と汗が飛び散る格闘シーンが毎回繰り広げられる毒のあるブラックな内容となっている。

しげ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

久々に一気観してしまった

一晩でOVA4話とおまけ4話を観てしまった。おもしろかった。撲殺天使ドクロちゃんに輪をかけて笑えた。やはり水島監督の作品は必見ですね。

魔法少女との設定だが主人公のぷによはあまり魔法が得意ではないようで。その代わりに肉体言語とか言って敵に関節技をかけてボキボキ骨を折る。女の子たちが悲鳴を上げながらぷによの制裁を受ける鬼畜ぶりは爆笑ものです。

それにしても大人になった双子の妹にかけていたダブル四の字固め、あの技は実際にできるのでしょうか。

作画はいまいちだが、ギャグアニメに質の高い作画を求めるのは贅沢なのか。OPとEDは雑な作りで残念。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 9

神巫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

絵柄に似合わぬ「ブラック」な内容

原作は「ガンダムさん」等を手がける大和田秀樹作。
それに加えアニメは水島努監督が手がけたブラックコメディ作品で、
可愛い顔とは裏腹に、時々顔を覗かせるシリアス展開が見ていて飽き飽きしません。

2006年にアニメが放送され、当時のアニメになかなか見ることの無かった「ブラック」な面が私に衝撃を与えました。

「肉体言語」
魔法少女とは見当もつかないような肉体言語(サブミッション)で相手の関節という関節を外すインパクト、
そして関節技の種類がマニアックなのもポイントです。

ツッコミ等もかなり昔っぽいですが、今から見ても十分楽しめる内容だと思います。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 4

pota さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

パヤたんほしいわ~

まぁタイトルは嘘です。

初めはめちゃくちゃ面白かったですが、後半はあきましたw

パヤたん=このアニメの可愛いマスコットキャラクターであり、噛ませ犬であり、一番かっこいいキャラ!

まぁ見たら分かるけどほしくない・・・

主人公のぷにえはグラップラーバキに出てきても死ななさそうだ・・・邪道魔法少女どころか途中から魔法使ってないようなw


OPとEDどちらもひどい歌詞ですw←恐らく良い意味でw肉体言語とかw

まぁ個人的には同じ邪道魔法少女の撲殺天使ドクロちゃんのOPの方が好きですw

邪道魔法少女シリーズも残すとこ【ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて】だけか・・・どんな風に邪道なのか楽しみだw

投稿 : 2024/04/27
♥ : 2
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