引きこもりで熱いなおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの引きこもりで熱いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月29日の時点で一番の引きこもりで熱いなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

76.7 1 引きこもりで熱いなアニメランキング1位
ローゼンメイデン(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1154)
6801人が棚に入れました
引きこもりの日々を過ごす少年・桜田ジュン。彼はネット通販で買った商品を、期限ギリギリでクーリングオフしてスリルを楽しむという、鬱屈した性格の少年であった。
ある日、彼は怪しげなダイレクトメールを受け取る。そこに書かれた、「まきますか まきませんか」との問いに、軽い気持ちで応えてしまう。すると翌日、薔薇の装飾金具の付いた重厚な革製の鞄が送り付けられて来た。
鞄を開けると、中にはまるで生きているかのように精巧に作られたアンティークドール(少女人形)が収まっていた。興味半分にジュンが螺子を巻くと、人形は目覚め、「ローゼンメイデン(薔薇乙女)の第5ドール真紅」と名乗り、ジュンに対して、自分と契約して家来となる事を要求する。
最初こそ真紅の尊大な態度に反発したジュンだったが、突如窓ガラスを割って侵入してきた人形に命を狙われ、訳も分からぬうちに真紅と止む無く契約を交わしてしまう。こうして、真紅に関わる事により薔薇乙女達の争いに巻き込まれてしまったジュンは、様々なドール達やその関係者達との出会いを通じて、その心を成長させていく事になる。

声優・キャラクター
真田アサミ、沢城みゆき、野川さくら、田中理恵、力丸乃りこ、倉田雅世、桑谷夏子

mukkutan さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

最高に面白い 騙されたと思って観てください

オープニングの曲からすばらしい。

話の内容からすればただ自分を創ってくれた父に会うが為に究極のアリスを目指すアンティークドールの戦い。

もちろん究極のアリスは一人だけです。
だから皆戦うのです・
負けてしまえばただの動かない人形となってしまいます。

出てくる人形たちもとても個性的で真紅、雛苺、水銀燈、翠星石、蒼星石、金糸雀、薔薇水晶
いまでいうゴスロリな衣装もこの物語に会っていてすばらしい。

決してアンティークドールの戦いが中心ではなく、周りの人物の心境の変化、人形たちの考えの変化とういろいろ観ることの出来る作品です。

二期のローゼンメイデン トロイメントよりアリスゲームが本格化していき話も盛り上がっていきます。

最後は三期のローゼンメイデン オーベルテューレ
完結です。文句ありません。

見終わった頃にはお気に入りのDOLLが出来ることでしょう。

途中泣いてしまう方もいるかもしれません。

それほどまでに、作りこまれているアニメだとおもいます。

見て損はさせませんその代わりしっかり最後まで見てください。

ちなみに私の好きなランキングは1.水銀燈 2.翠星石 3.雛苺 です。

でも1.3は好きにならないのがあなたの為です。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 14

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

メリハリの効いた作品。「だって、生きることは戦うことでしょ?」

制作はノーマッドで原作は漫画です。
ジャンルはファンタジーです。


引きこもりの少年桜田ジュンはある日「まきますか、まきませんか」という手紙を受け取り、軽薄に答えてしまう。
その瞬間、部屋の中に箱が出現し、中に綺麗な一体の人形が入っていた。
彼女のねじを巻いてみると、突然動きだして…。


当初の印象だとダークファンタジーで暗い話なのかな?と勝手に思っていたのですが、なかなかのキャラアニメでギャグも多かったですね。
特に5話は突き抜けていて面白かったです。
一期に登場するドールは5体でそれぞれ性格が全然違います。
具体的にはクーデレ、ロリっ子、ツンデレ、ボクっ子、冷徹。
キャラ設定が複合施設状態なので多分気に入るキャラが一人くらいは出てきそうですね。
私は水銀燈がお気に入り。キチっぷりが良い。

ですが、やはり暗めの話ではあります。
日常回を効果的に入れて、だんだんと真紅と水銀燈の戦いに物語が終局していく形はなかなかスマートで美しかったです。
欲を言えば、ラストのようなストーリー上の盛り上がりがもう一つくらいあればよかったかなとは思います。
蒼星石の話は若干インパクトが薄かったような。


このアニメの一つの特徴として、水銀燈一人だけが完全に悪役として描かれている点があげられます。
見ている側も自然と「この畜生が!」となります。

このアニメ全体で描いているものは「戦いの中での成長」でしょうか。
最初の内は主人公にイラつくこと請け合いですが、彼にも複雑な事情があるのです。
誰にでも挫折してしまうことがあります。
そこから立ち直れるかどうかに「人間力」が関わってくるわけです。
だって、生きることは戦うことでしょ?


総括して、若干予想したものとは違いましたが面白かったことに変わりはないです。
とりあえずドールが可愛いねw

投稿 : 2024/05/25
♥ : 51
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

少女たちに囲まれてるけど、ハーレムアニメじゃないよ

原作未読。

引きこもり中学生、桜田ジュンの元に、「真紅」という人形が現れる。
ゼンマイを巻くことで、まるで人間のように行動する真紅。
真紅は「ローゼンメイデン」と呼ばれる人形たちの1体だった。
しかし、ジュンはローゼンメイデンの争いに巻き込まれてしまう。
戦いの中、ジュンがドールたちを通して成長していく話。


ローゼンメイデンのドールたちは、自分の力だけでは動くことができません。
誰も見つけてくれなければ、永遠に動かないままカバンの中にいるしかありません。
対して、ジュンは自分の力で動くことが可能なのに、部屋に閉じこもって出てこない。
この対比がストーリーの中核を担っています。


また、本来心をもたない人形がジュンの心を成長させる。
そういう切り口で見ると深いテーマが隠されていそうですが、そこまで立ち入っていません。

あくまで「戦いの中で得る成長」がテーマです。


ただ、ジュンが引きこもるきっかけは弱い気はします。
まあそこはご愛敬。
本編でもちゃんとフォローされていますので良しとしましょう。
{netabare}
真紅「時には雨が降り、嵐が吹き荒れることもある。景色が移り変わり、放っておくと取り返しが付かなくなることもあるの。その度に、アナタは戦い続ければならない。それが……」

ジュン「それが"生きている"ことだから」

このように、
「生きることは戦いである」ということを、今まで何度も戦い続けてきた人形に教えてもらったわけですね。
{/netabare}

今でも色あせないキャラクターデザインと、各キャラの個性の強さ。
また、ギャグとシリアスのバランス、物語のテンポもいいですね!

階段回は大爆笑でした。

ペース配分が絶妙なので、一気に見てしまう勢いがあります。
ドールのネーミングも独特で素敵です。
ただし、人名は……。


老若男女問わずオススメできる作品。
麻生太郎も絶賛です。

↓ローゼン閣下の真相↓
{netabare}
司会:『ローゼンメイデン』を読んだことはありますか?

麻生:「あります」

何でこの話を聞いたかというと、『ローゼンメイデン』っていう本がたまたま羽田の飛行場で売ってたんですよ。で、このローゼンメイデンというのを、「これが、『ローゼンメイデン』って言うのか』って思ってたまたま見てたら、そこに中学生の修学旅行がいて、パシャパシャパシャって(携帯電話で撮られて)。それがあっという間に流れて、「麻生は少女漫画を読む」って話になっちゃったんです。たまたまこれが、と。
だけど、最近みんなこう……どれもこれもやたら目玉が不必要にデカく描いてある漫画が多くて、『ゴルゴ13』みたく目の小さいのってのは本当に少ねぇな。ははははっ。ねぇ、どうしてこんなに大きく目玉が描いてあるんだろう。

司会:あれはたまたまだったんですか?

麻生:『ローゼンメイデン』はそう。ただ、「ローゼンメイデン閣下」(というフレーズ)がいつのまにか何となく(広まって)、とにかく、何だろうね(私に対する)ハンドルネームまで「閣下」みたいな形になってたりしてるでしょ?

http://www.garbagenews.net/archives/1447038.html
{/netabare}

投稿 : 2024/05/25
♥ : 81

80.3 2 引きこもりで熱いなアニメランキング2位
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (800)
3973人が棚に入れました
「ゲームで魔王やってたら、異世界に召喚された!?」MMORPGクロスレヴェリにおいて坂本拓真(さかもとたくま)は、他プレイヤーから『魔王』と呼ばれるほど圧倒的な強さを誇っていた。ある日、彼はゲーム内の姿で異世界へと召喚されてしまう。そこには「私こそが召喚主」と言い張る少女が2人いた。拓真は彼女たちから召喚獣用の奴隷化魔術をかけられる――しかし固有能力《魔術反射》発動!奴隷と化したのは少女たちで……!? 魔王(演技)が絶対的な強さで突き進む異世界冒険譚、開幕!

声優・キャラクター
水中雅章、芹澤優、和氣あず未、原由実、大久保瑠美、加藤英美里、種﨑敦美、森嶋優花、千本木彩花、置鮎龍太郎、石田彰、大塚明夫

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

最後までしっかりと楽しめました

原作未読。最終話まで視聴。

異世界転生+主人公最強+ハーレム+微エロ+コメディ。
異世界転生で主人公最強でハーレムというと、大ハズレの予感しかしなかったけど、意外と楽しめました。

取り巻きが無駄に増えないのと、主人公が最強なのに意外とヘタレなのが功を奏していると思います。
この作品といい、オバロといい、このヘタレモードが魅力の一つだと思います。

第2話の微エロ展開で、正直ドン引きしましたけど、第3話でしっかり挽回。
以降も、コメディとシリアスのバランスの良さは高評価です。
ただし、第10話のエロシーンは評価が分かれちゃうかも知れないですね。
明らかに”微”の域を逸脱していましたからね。

あと主人公が、ゲームとこの世界の違いを確認しながら、慎重に事を進めている所も高評価です。
主人公の心の声が、私のような原作未読者にも、分かりやすく世界観を説明してくれますからね。
(この点もオバロに似ているかも)

主人公役の声優(水中雅章)さん。ほぼ初見なのですが、良い声優さんですね。
魔王バージョンとヘタレバージョンの演じ分けが、とても良かったです。

脇役ですが、何故か女性陣がピンチになると駆けつける、エミール・ビュシェルベルジェール。
憎めない好キャラで、大好きです。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 57

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

一般人に生活感が溢れる良作

原作は未読でしたが、8話目辺りで追いついて、その後既刊分(1~10巻)を読み終えています。下記は4話目を観終わった辺りでのレビューです。

また、その後に最終回まで観終わっての追記があります。
==
原作ライトノベルは未読です。

大まかにどんなお話かという点ではあにこれの「あらすじ」が「だいたい合ってる」という感じで良くまとまっているので、作品の説明に替えて第4話まで視聴を終えた時点での登場人物などを中心にここまでのインプレッションなどを書いてみたいと思います。

ディアブロ(本作品の主人公): 作品の舞台となっている世界とそっくりなMMORPG「クロスレヴェリ」での豊富なプレイ経験を持ち、本作品中では他のキャラクターを圧倒する力を持つ自称「異世界の魔王」。

神などの作為を自覚できるような転生・転移のプロセスを経ていないせいか行動は意外と慎重。行動原理はソロプレイで培われている点はあるにせよ、人物的な好感度は比較的高めかと思います。

シェラ・L・グリーンウッド(ヒロイン枠): 巨乳エルフ。もう一人のヒロインであるレムと比べると智謀的には劣る印象。ムードメーカー的なところがあります。

レム・ガレウ(ヒロイン枠): 貧乳の獣人(猫っぽい)。話のキーになりそうな宿命を抱えているせいか、影のあるキャラ。そこそこ強い筈のわりには、シナリオ的にはピンチに陥りがちな感じがします。

セレスティーヌ・ボードレール: 魔術師協会会長。比較的思慮深い常識人枠。ここまでの登場人物の中では、おそらく一番物を知っていそうな人。

シルヴィ: 通称「ギルマス」(ギルド・マスターの意味?)で、ディアブロたちが拠点にしている街ファルトラの冒険者協会会長。ディアブロの実力を、測れないなりに一番理解できているっぽい人。いでたちはほとんど痴女(笑)。

エミール・ビシェルベルジェール: ファルトラの冒険者の一人でディアブロを除けば恐らくは最強クラス。「すべての女性の味方」を自称し、チャラいところはあるものの愛すべきバカ。

他にも名あり、モブキャラ含めて多くのキャラクターたちが登場しますが本作品の長所として各キャラに良い意味で生活感が感じられる点があると思います。

戦闘で犠牲者が出れば弔い、街が破壊されれば皆で協力し合って復興にいそしむ様子が作中で描かれており、私としては作品自体に好印象を持っています。

ディアブロも含めて死んだら「死ぬ」のであって蘇生という概念はなさそうで、実力差はあっても相応のMP消費などもあって、本当はダメージがあっても「やせ我慢」で無双キャラを演じるなどの心理戦要素もなかなかの見どころになっていますね。

ディアブロの極大魔法が橋を吹き飛ばした後で川面が完全に割られた後に水が吹き戻して渦巻くなど、意外と場面描写も丁寧だったりします。

実はかなり面白いんじゃないでしょうか。ということで今後の展開も楽しみにしています。


2018.9.21追記:
最終回の12話まで観終わりました。まず、ライトノベル原作のアニメ化と考えるとなかなか良いアニメ化だったと思います。原作は続いていますが話の区切りとして中途半端な感じがなく、仮に2期目以降があった場合でもこのやり方を踏襲するならシリーズ構成的な失敗はなさそうです。

原作の1巻をアニメの4話のペースで構成していて、12話でおよそ原作3巻分の話がアニメ化されました。ただし原作では毎巻引きがあって次巻に続く構成になっている(例えば3巻だとエルデガルドとアリシアの脱出で終わる)ので、アニメでも一部4巻の内容が含まれます。

原作でアニメの続きを読むということなら4巻からで良いと思います。

キャラクターデザインについては原作イラストと別人とまではいきませんがけっこう変えてきてますね。ただ原作イラストのキャラクターデザインはアニメで動かすのは不向きと思われ、キャラデザ変更は良かったと思いました。

OP/ED主題歌はともに出演声優が歌う形になってますが、特にOPは背景アニメの出来も含めてどちらも作品内容に沿った良曲だったのではないでしょうか。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 49
ネタバレ

sukasuka さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

尊大なヘタレ野郎

何だか最近は興味がそそられるアニメがないため、BD購入済みの過去作品を
順次観直している日々。
2018年の深夜アニメの中で、このタイトルは数少ないお気に入りの一つ。
評価も若干上方修正。

異世界転生+魔王ということで、某オーバーロードと比較されることも
多いのかな?
{netabare}まぁ某オーバーロードも1期以外は大概なんだけど、その線で感想を言うなら、
下位互換や簡易版的なお手軽アニメといった印象。
キャラのデザインはこっちの方が圧倒的に可愛いし、実に俺好み。
最大の違いはエロ特盛りの下ネタ仕様という部分。
この分厚いエロバリアに耐えられない人は弾かれてしまうだろうね。
俺は全く問題ないけどwww
個人的にこの手のアニメを観る場合、壮大なストーリーとか作り込まれた
設定とかは心底どうでもよくて、声優さんの演技も含めた各キャラの魅力
一点に興味がそそられる。
そういう意味では及第点、特にエロフCVの芹澤優には満点を付けてもいい!
あの絡みつくような声質と演技は貴重だわ(笑)
ただ序盤→中盤→終盤と進むにつれ、明らかにテンションが落ちてきたのは
残念だったなぁ。
作画も次第に手抜き感が目につくようになり、そもそも戦闘場面がつまらない。
魔王モノとしてそれはどうなんだ?{/netabare}

音楽(OP・ED・BGM)にやたらと力が入っていたのも好印象。
OP曲はCD買ってフルバージョンで聴いてみたら残念だったが、ED曲は大当たり。
2018年の中でお気に入り度No.1の曲になった。
とりあえず2期が来れば必ず観るんだけど、さすがに無理か?

■2021年に2期決定
まさかやるとは思わなかった(笑)
制作が手塚プロ、監督が桑原智・・・・・この時点でもう激しく嫌な予感しかしない。
(五等分~のアニメが気に入ってる人には問題無いのかもな)
救いはシリーズ構成、キャラデザ、メインキャストのCVが続投なところ。
1期はBD購入していて今でもたまに観返しているくらいには好きなんだが、
2期は一体どうなることやら・・・・・まぁ必ず観るけどさwww

■2期PVを観て
なんだかキャラの作画が微妙に劣化してる気がするけど許容範囲。
キャラデザは1期と同じ人が担当しているはずなので、制作スタジオの
違いがこういうところに出るのかな?
芹澤優が今回もキャラソン歌うのでそこは期待している。
あのネットリした歌声は貴重(笑)
今回も音源買いたくなるような曲であって欲しい。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 15

63.2 3 引きこもりで熱いなアニメランキング3位
ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (527)
2863人が棚に入れました
3度目となるTVシリーズは「新しいハヤテのごとく!」を謳い、畑が原案を務めた物語を展開。
週刊少年サンデー31号にはアニメの絵コンテらしきものが掲載されており、その用紙には
「manglobe」の文字が見られる。
アニメーションの制作会社、スタッフの発表に期待しよう。
ネタバレ

泉 時雨@ゆーたくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

くぎゅうううううううう

作画が会社変わったからか変わったよね。
正直言って前の絵の方が自然な感じで好きでした~

それにお話も途中までうまくまとめられるか心配でならなかったのですが、
最終回いい話でしたね~。
涙ぐんじゃいましたw

来年4月の放送がとっても楽しみです!

1期と2期も見てみたいな^^


~12話~(最終回)

{netabare}いい話でしたねー
ニヤニヤしすぎて、いい話だったとしか言えませんw

ドリーも本当はいい人みたいですね。
最後泣いてたところには私もうるっときました。

無事、みんな助かって日常に戻ることができたようです^^

ルリとカラスはナギたちとはお別れしてしまいましたが、またどこかで会えると信じてます。


どうでもいい話

カラスさんとナギの父イケメンじゃないですか!

カラスさんは本物のカラスの妖怪?かと思ってましたけど、
まさか普通のイケメンさんだったとは・・w
ルリとお幸せに・・w

ナギの父は、女装して母とラブラブだったので何とも言えませんでしたが(w)、
ハヤテに別れを告げるときはかっこよかったですよ!
女装する必要ないのになー・・^^;{/netabare}

投稿 : 2024/05/25
♥ : 11

林檎´ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

そこで笑っててくれないか?

ハヤテのごとく!シリーズ第三期!!

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと喜んだのもつかの間、原作を読んでない自分は話に全くついていけない;

物語とか設定とか、いろいろ変わってたような・・・。

なぜ?どして?と、ハテナが尽きない状態でしたが、まあ仕方ないと思い最後まで見ました。

途中までは予想出来なかったですが、最後は結構感動的でしたねw

ナギの両親を見ることが出来ましたし、良い作品だと思いますよ。

まあホントのところは、この作品のOPが好きでそれ目当てで見ていたっていうのもありますけどw

「CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」

今時ストレートに表現された歌なんてそこら中に蔓延ってて、正直飽きてた自分が居たんですが、この曲は違いました。最初聴いたとき、微妙だなーなんて思ってたんですが、聴いてくうちにめちゃくちゃ良い曲だなと思うようになったんですよね。心に響くというか。歌詞がやばいですね!なかなかの名曲です。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 6

77k さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

サードシーズン

原作未読 一期二期劇場版視聴済み

1期2期は一話完結型のギャグアニメって感じだけど
今作は一本のストーリーアニメですね。

前作よりパロやギャグが減ってシリアスなシーンもあります。ナレーションの天の声がなくなったのは残念((+_+))

前作には登場していないキャラが自然に居たりナギ達が
アパートで暮らしてたり原作未読だとわからない所もあります。

一番の話題の作画ですが、確かに前作とはだいぶ変わりましたが、個人的には嫌いじゃないです。前みたいなパロディメインじゃないんでこれはこれでありかと(^-^)

OP「CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」

ED「恋の罠」水蓮寺ルカ starring 山崎はるか

投稿 : 2024/05/25
♥ : 2

63.4 4 引きこもりで熱いなアニメランキング4位
とある飛空士への追憶(アニメ映画)

2011年11月1日
★★★★☆ 3.5 (331)
1533人が棚に入れました
たった二つの戦争中の大国しかない世界―――。『空の上では身分は関係ない』という自論を持つ「シャルル」だが、彼はまさに社会の底辺層であった。両国のハーフであるためにひどい差別を受ける彼は、飛空士としての腕の自信と、ある思い出だけを頼りに生きてきている。そんな彼に対して「ファナ」はシャルルが属する空軍を擁する大国の次期皇妃。天と地ほどの身分の差がある二人が主人公である。物語はシャルルがある作戦を告げられることから回り始める。それは「順調に進んでも五日はかかる広い中央海を、ファナを連れて二人で敵中翔破せよ」というものだった。接点がなかった二人に、つながりが生まれる。

声優・キャラクター
神木隆之介、竹富聖花、小野大輔、富澤たけし

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

良作と駄作の境界線を鮮明に表した、ある意味重要な作品

中身が無さ過ぎて泣けてくる( ;∀;)

作画は良好。素晴らしいデキです。空を描く作品って作画のレベルを試されていますよねw
この作品は空を描くことが大半なので、重要な要素なんですが、完成度が非常に高いと思います。

それだけに物語はがっかりですね(;´Д`)
恋愛ものと言えば聞こえは良いですが、実際は恋愛ではなく、規制に縛られたお姫様が自由を味わうという単純な話です。
キャッチフレーズは「そこに自由はあるか。」というありきたりなもの。

しかし、姫であるファナの可愛さは異常と言っても良いでしょう。「天空の城ラピュタ」を意識して作られたらしいのですが、それも頷けます。
ファナを拝むだけの為にこのアニメを視聴するのも良いかも知れませんw

ちなみに、原作は「このライトのベルがすごい2009」の作品総合ランキングで10位を獲得しています。


物語は色々複雑な設定があるのですが、この映画ではどうも生かせてなかったですね。
私は原作を読んでいませんので、本ではどのぐらいこの帝国制度や格差社会といったものが反映されているのか分かりません。しかし、私の予測では映画よりはこの設定を生かせていたのではないでしょうか。

一つ言えることは、この作品は「借りぐらしのアリエッティー」に似ています。
設定は面白い。序盤は当たり前ながらも、独自の世界観を魅力的に表現しています。しかし、本題に入ると「え?これだけ?!」という感想を抱かずにはいられない。

やはり、この作品はB級という表現が適切のようです。
この作品で注目すべきは作画とキャラ。それ以外はむしろ目を瞑っても良い。

声優陣は豪華とは言えませんが、そこそこのメンツ。
注目すべきはシャルル役の神木隆之介さんかな?(シャルルって名前本当に多いな・・・汗)
まぁ、そこまで期待する必要は無いかも・・・。

今まで作画が良ければそれなりに良いものが出来ると考えて来ましたが、やはり内容も重要ですね。
心に残る作品を作るのは難しい。1,2クールアニメの製作も難しいけど、映画の製作も難しいですね。

人気になる作品と人気にならない作品の違いを明確に表した、ある意味重要な映画です。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 16

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

期待せず見たら、意外と面白かった。掘り出し物のアニメ映画です。

素人な声優もほとんど気にならないくらいの、雰囲気を持った作品です。
シンプルな中にも深みがあり、緊張感と感動が適度に加わります。
そして、短い期間での話ですが、次期王妃の成長が手に取るようにわかります。

次期王妃が2回も海に落ちる演出が好きです。
次期王妃の不器用なかわいさを表していて、ポイント高いです。

映画らしい映画、素直なシナリオと思います。
私にとっては、掘り出し物のアニメ映画です。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 26
ネタバレ

シェリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ひとりぼっちの追憶

小さい頃から人に目をつけられやすかった狩乃シャルル。
貧乏で気弱で何もできなかった彼は自由を求め「飛空士」になった。その技術だけは他の者を圧倒するほど抜群だった。
傭兵の身分であり、自分を目の敵にする奴も絶えなかったが、そこでは良い仲間もでき彼にとっては心地良い場所だった。
自分にぴったりの場所だった。(これってね、言葉にできるほど簡単に見つけられるものじゃないんだ。)
そんな彼の腕を見込んで上からある任務が言い渡された。
ある王国で次期皇妃となられるお姫様ファナ・デル・モラルをその王子の国へ引き渡したいとのことだった。
だが、傭兵の分際が運んだと知られればこれは末代の恥である。けれど戦争中であることもあり腕の立つ者が必要だった。
そこで狩乃の腕を借り強靭な警戒網を突破し安全な所で上の連中に引き渡す(引き渡すことで手柄はお偉いさんのもの)といった作戦だった。
狩乃はこれを引き受けた。これから始まります。”お姫様護送任務”


本作では、激しいドッグファイトがあれば、かたや静かな海の描写がある。
また、いますぐ駆け出したい恋を目の前にそれがどうしてもできないことで涙を呑む人間の繊細な描写もある。
人にとって一体何が「大事なもの」なのでしょう。忠義か、自分の意志か、愛するものなのか。
なんでもかんでも従えば良いことではない。かといって全部まとめて海に捨てることもできない。
それはあらゆる意味において危険でnaiveな行為だからだ。
揺れ動く自我に空も海も呆れるほどに綺麗で、人の間に起きていることなんて無関心に見える。
狩乃はどうすることもできず何重にも板挟みにされていく。最新型飛行機は好調に飛行を続けるのだ。

本作は日常的にTV放映されているアニメとは、一部そういう要素を含みながらも一味違ったテイストを持つ作品です。
目的は”お姫様の護送”、テーマはマクロな意味では”身分差の恋”。
大勢の敵と戦うところや、一度負けて一騎打ちでのリベンジなどかっこよく燃える「アニメ」的要素は確かにありました。
それは映像としても群を抜く出来でした。敵と遭遇する恐怖や死と隣り合わせにいることの閉塞感には身が縮むような思いをしました。
空中戦でのGもこちらにそのまま伝わってきます。まさに生死の境を縫うような緊張感です。

このように意図して作られた「バトル」もありましたが、もっとそれ以外のところこそがこの映画の醍醐味です。
たとえば、狩乃とファナの距離を詰めていく過程や、飛行機での長距離移動の描写、そして狩乃シャルルの視点での物語の推移は普通の「アニメ」とはいささか違ったものを感じさせます。
まだよそよそしい2人が海の真ん中で停泊したり、戦線をくぐり抜けたりする中で親密になっていく描き方は明示的過ぎなくて僕の好みでもありました。
それにストーリーの内容にも言えることですが偶然性の描き方も良かったです。
彼らはただ踊らされているわけではなく、物語の中でちゃんと生きていました。ひとつひとつの出来事が常に新鮮でした。
それらの中でも特筆すべきは狩乃シャルルの人生背景を含めた上での本作での描写が何よりも素晴らしいこと。
“上司たちからは最初から最後までドブネズミ扱いされ、不遇な運命の中でやっと見つけた幸せにも手を伸ばすことは許されない。
物語の中で目的達成に向けてひたすら真面目に取り組む姿は凛々しくもあるが、その背中からはわずかに悲しみが漂う。
達成したところで名前の残らない仕事。たくさんの犠牲を払っても自分らには一切目を向けない上の人間たち。
これが終わって自分に残るものはなんだろう。ああ、金だ。それもたくさんの金だ。”
この反動もあってかラストシーンは最高です。もの凄い感動がありました。


どうもあにこれ内での評判は良くありませんが、シャルルの背景やファナとの距離の絶妙な描写は心を震わせてくれます。
この作品にしかないものをそれぞれに見つけられるかどうかはその人のコミットの深さ次第です。
どこまでシャルルという人間を捉え辛い経験やその立場を理解しこちらから共感していくか、彼とファナとの関係にどれだけの想いの温かさとまたその儚さをみることができるか。
これは好みの問題でもあるけれど、少なくとも声優の良しあしや漠然としたファクターを繋げて鳥瞰する以前の問題です。
王道であるとか、無難であるとか、そういうところに留まらない、まぶしいくらいの輝きを秘めた作品です。
一見の価値は十分にあります。
とても良い作品なので観る際にはどうか斜に構えず、まっさらな気持ちで観て頂きたいです。ぜひ一度。そしてもう一度。

{netabare}


レビューのタイトルは原作のこの作品の漫画化を担当したのが小川麻衣子さん。
ただいま『ひとりぼっちの地球侵略』進行中の方です。
そんで、この漫画が大好きなのでタイトルを合体させたというどーでもいい話ですw

閑話休題

ラストは見事でした!
ファナを引き渡した後の金がホントにごみのように見えました。あのシーンはなかなかのインパクトがあります。
そしてなにより最後の飛行です。かっこよかったー!ホントかっこよかった!
最高の愛の表現です。素晴らしい!

物語としては愛の逃避行をしなかったことにより、共同体が阻む苦しみがひしひしと伝わってくる結果になりました。
でも悔しいですねー。んー、歯がゆい!脚本にしてやられましたな。

まあそんなわけでとっても好きなんですよ、この映画。

{/netabare}

投稿 : 2024/05/25
♥ : 18

64.8 5 引きこもりで熱いなアニメランキング5位
逆転世界ノ電池少女(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (120)
366人が棚に入れました
西暦2019年、改元を目前とした日本。その上空に突如現出した異次元の裂け目。そこには天地逆転した異世界「真国日本」があった。かつての軍国主義を維持したまま、永世昭和の世を続ける並行世界は、現行兵器を無効にするガス兵器「幻霧」と巨大人型兵器「伽藍」を駆使し、私たちの日本を軍事的侵略。瞬時に政府を掌握し、事実上の征服を果たす。我らに「令和」という時代は訪れなかった......。―――それから十年後。真国の属国として生まれ変わった幻国・日本。厳しい検閲の中、かつて隆盛を誇ったマンガ、アニメ、アイドル等のサブカル文化は完全に死に絶えた......かに見えた。しかし、Otaku is not dead!サブカル文化を守るため真国に真っ向から抗う集団が存在した。その名も秘密結社「アラハバキ」。そして主力兵器「ガランドール」と、その動力源となり戦う少女たち。人は彼女たちを称してこう呼んだ…、電池少女と…。
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

アキバレンジャー好きにおすすめしたい

<2021/12/30 追記>
全話見終えました。
結構楽しんでしまいました。
設定とかはなぜこんななのかわけわからんこと多かったけど、まあそういうの気にしなくても楽しめ、というスタンスなんでしょね 笑

アキバレンジャー好きなら楽しめるんじゃないでしょうか。
私はアキバレンジャー結構好きだったので。

今季ロボものがたくさんありましたが自分が唯一完走できた作品です。
といってもバトルシーンはドカンドキューンバーンみたいな感じで終わってましたが。

{netabare}黒木ミサが電池少女{/netabare}の時のネコ型ガランドール。
そのコタツを背負って空飛ぶ姿が、ガンダム0083のデンドロビウムっぽくてそれは嬉しかった。

<2021/10/12 初投稿>
見始めなので評価はデフォルトの3.0です

オリジナルアニメなんでしょうか?
とりあえず録画予約だけしといた、ほぼノーマークの作品だったのですが。
妙に完成度が高い。
今期ヤバくないですか?
いつもは1つのクールで10作品〜多くても15作品ぐらいしか見ないのですが。
今期は今のところ25作品ぐらい見たい候補があります。
物語の今後の展開でうまく行くかは置いておいて。
アニメ制作のレベルが上がったのでしょうか。
パッと見「無理」という作品が今期は少ない気がします。

本作はロボもの。
今期はロボもの多いですね。
自分の視聴中だけで4作目です。
ロボットアニメで原風景が形成された私にはうれしい悲鳴です。

ロボの造型は「プラネットウィズ」を思い起こさせる。
なんかノリもプラネットウィズっぽい。
つい数年前までアングラの定番だった、
最近はあんまり見かけない「秋葉原のオタク」っぽさ
そういうとこもなんか似てる。

そういえばそういうオタク文化ってなんか濃さが薄れてきてませんか、最近。
オタク文化が受け入れられつつあるせいか、オタクの「臭み」みたいなものが消えつつある様な。

そんな「オタクの臭い」を充満させている本作。
もしかしたら超ダークホースかも。
(着外かもしれんですけど)

<2021/10/26 追記>
第3話まで見ました。
映画でもドラマでも小説でも漫画でもアニメでも
なんのジャンルか良く理解できないで見たり読んだりするといま一つハマれないことありますよね。

本作もそんなところあります。
ロボなのか
ギャグなのか
SFなのか
恋愛なのか
ハーレムなのか

よーわからんなー
と思いながら3話見ててふと
「あれ?これはジャンル『中二病でも恋がしたい』では?」

バトルシーンがあの妄想シーンっぽい
厨二、オタク礼賛なところも

なんか向いてる方向が似てるんですよね。
もちろん作品としては全然別物だし
そもそもラブコメではなさそうだし

というわけで、とりあえず「アキバレンジャー」お好きな方におすすめしたいです。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 25

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

気軽に視聴できるコメディアニメ

【紹介】
2019年、元号が変わろうとしていた日本。
何故か上空に異次元の裂け目が発生し、そこには帝国主義日本を維持した異世界日本があり、日本は異世界の真国日本によって征服されてしまう。
その支配の中、アニメや芸能といった文化はすべて規制されてしまった。
そんな中、文化を守るために戦う秘密結社アラハバキと、その戦士として戦う電池少女というロボットの話。

なんか禁止されたエンタメを取り戻すという設定が同期のtakt op.destinyやムテキングと似てますね。

【音楽】
主題歌がOPもEDもかなりいい感じで、今期でも上位にくるいい曲だと思いました。BGMもちゃんとアゲるべきところで盛り上げてくれます。

【作画】
かなり良い感じだけど、ちょっと古い感じのデザイン。
主人公のキャラデザが神のみぞ知るセカイの主人公に似ているような。

【シナリオ】
コメディとシリアス、さらに個性の強い様々な設定がごちゃまぜになっていて滅茶苦茶な設定ですが、キャラの掛け合いがテンポよく話がわかりやすいので視聴しやすい。
世界観設定やロボの設定はかなりギャグよりなので、バトルに緊張感はないですが、これはこれで面白いと思います。
キャラの個別回がかなり多くてなかなか話が進まないし、最後まで緊張感がないシナリオなのは好み分かれるかも。

【残念なところ】
オタクのイメージがちょっと偏見に満ちていてかなり古い感じなのが残念。

アイドルとかボカロとかアニメのイベント行っても、昔あったイメージのオタクって感じの人そんなに多くないですよね?
私が子どもの頃は確かにまだオタクって見た目に気を使ってなくて変わった人っていうイメージがあったように思うけど、ゲームとかアイドルとか声優の番組ってテレビでもyoutubeでも大人気で、ようやく好きなものを好きって言うのが許される国になってきたと思うんです。
私も友達や家族とアニメやゲームの話たくさんしています。

そんな世の中の流れとは逆行して、アニメ制作に関わる人達がわざわざ古い典型的なオタクのイメージを引っ張り出してこなくてもいいんじゃないの?って思った。

【キャラクター】
ロボの頭身が低いのが特徴でカッコよくはないけど、作品がコメディよりなので悪くないと思いました。
電池少女はとても可愛いですが、電池という特性上、電池切れで登場しない時間が勿体ないかな。
もっと思う存分活躍させても良かったのではないでしょうか?

敵よりも借金取りが嫌い。
借金取りだから金にうるさいのはわかるんだけど、なんか間が悪いというか、
盛り上がってるところに空気読まずに水さす感じが嫌いかな。

最初は周りのバカバカしいノリにシニカルな態度をとる主人公が逆に痛々しかったけど、少しずつ周りに溶け込むようになっていく主人公には好感が持てました。

【総評】
ストーリー的な面白さはないけど、雰囲気を楽しむ作品だと思いました。

盛り上がりそうでなかなか盛り上がらないじれったさがありますが、
可愛いキャラクターとコメディなノリが良い感じで、惜しいところも多いけどいいところも多い作品ですね。

面白かったです。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 20
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ノリが合うかどうかかな

戦争に勝った世界線の日本に征服され文化規制がなされた世界線の日本が舞台のロボアニメ。

{netabare}
割と評判が悪めなのは理解できるし、実際言いたいことも結構あったけど、このアニメの勢いやノリが好きだったので自分は最後まで純粋に楽しめた。
面白い作品というよりは好きな作品って感じですかね。

基本ノリがどこかしら馬鹿らしくも取れるような感じであり、そのノリがオタク文化という題材に合っていていい感じに調和がとれていたと思う。
キャラの掘り下げ回はたまに外れがあったものの、オタク趣味を持った各ヒロインの心を開いていくのは面白かったし、半日常回的なのも面白かった。
敵もそんなガチじゃないし、結構穏やかで主人公側と同様に好きになれたし、安心して見られたところもある。

ストーリーというよりもそういうところを楽しむ感じのアニメだった。
ストーリーに関しては正直言って言いたいことも多かったが、楽しめたのは楽しめたのでいいかなって。

最終回は主人公も熱く、お互い真っ向からの戦闘がかなり盛り上がりがあって良かったので満足でした。続編作りたい感じの終わりだったし、続編やってほしい。

ロボデザはロボアニメオタじゃない自分が見てもさすがにださかったかなw

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆7
今期一番期待してるアニメ。出だしは期待通り。
なんか思ったより微妙だな。VRで戦うのか。ミニキャラが可愛い。

2話 ☆8
ヒロイン可愛い。意外と冷めた主人公。
明るい雰囲気でやるのかと思ったけど結構ギスギス。
敵のボスちょろいw いきなり曇らせ。
もうふられちゃうのか。

3話 ☆9
めっちゃ面白いとは言えないけど好きか嫌いかで言えばかなり好きな作品だな。
草、お前が変身するんかw 熱いな。
エロゲ原作感もある 

4話 ☆6
新キャラ? 二重人格w なんで撤退するねん

5話 ☆9
なぜ見逃したw ロボデザ普通にダサいw
こいついつも撤退してんな。リンかわいそう。

6話 ☆8
OPすき 雰囲気出てるラジオ。
そりゃ大日本帝国が勝ったらこうなるわなw
正論主人公 堂々と覗くなw サングラス意味あったのか
新キャラ可愛い。

7話 ☆6
かわいい。なんだよこの回w 
謎ミルキィ 今回話全然進んでねえ。

8話 ☆6
父死にそう。王道すぎるw
うーんこのロボデザ。もうわざとやってるだろこのだささw
マジでいつも撤退してんな。次回からが本番かな

9話 ☆10
何しとんねんお前 謎OP あれ、いつの間に形勢逆転してるんだ。
お前ら落ち取るやんけ。ハヤテかわいい。
こういうばかばかしいノリが見たかった。はやてほんと好き。

10話 ☆9
わかる、子供向け面白いよな。つよい。
ガチ敵対するのかー。水爆でも落とすの?
何だよこの爆弾w 主人公冷めてんなw
ええw そういうオチかよw まあそりゃそうだわな。
えぇ... 草。

11話 ☆9
SE付OP かわいい 今回作画怪しい
同じ画像で10秒ぐらい止まってた気がする。
テレビのってるなら進駐軍の制御を乗っ取れ。
王道で面白かった。

12話 ☆10
熱くていいな。ザバーンどこいった。
言いたいことも結構あるけど、やっぱり好きだわこのアニメ。
面白かった 

OP「Fever Dreamer」☆9.5
ED「Reverse-Rebirth」☆7
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/05/25
♥ : 7
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