新聞配達で百合なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの新聞配達で百合な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月02日の時点で一番の新聞配達で百合なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

61.0 1 新聞配達で百合なアニメランキング1位
かなめも(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (316)
1601人が棚に入れました
身寄りを無くした少女・中町かなは、ひょんなことから新聞専売所に住み込みで働くことに。
そこに待っていたのは、とんでもなく個性的な同居人たち。彼女達の日常生活や仕事現場のドタバタを描く作品。

声優・キャラクター
豊崎愛生、水原薫、広橋涼、遠藤綾、喜多村英梨、堀江由衣、釘宮理恵
ネタバレ

さんちゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

終わり方も綺麗だったし、いい話はあったけど全体を通して考えるとあまり面白くは無かった

おばあちゃんが死んで、天涯孤独になった主人公中町かなちゃんが
新聞屋さんで働き、温かい日々を過ごす物語でした。

やや視聴がしんどかった。
物語はほんわか日常系で、複数話に跨るいわゆる伏線とかいうものは
少なかったようで飛ばし飛ばしで見ても良いとは思います。

1,2,3,11,12,13話だけ見とけば事足りたのかな、と。
(4話は失神しそうなほどつまらなかったので見ない方がいいかも)

1話は、全体の話を理解する上で。
2,3話は久地院美華という釘宮理恵さん演じるツンデレキャラが出てくるので。
8話は12話に掛る、マリモ姉さんというキャラが出てくるので。

視聴時何が辛かったかと言うと、まずギャグが面白くなかった。
ここまで酷いと必要無かったような、と思ってしまう。
致命的に受け付けなかったのが西田はるか。
キャラ設定は日常系でありがちな、ロリコン入った可愛い娘をみると
体中を弄ったり撫で撫でスリスリしてあ~ん○○ちゃん可愛いっ!とかって
必要以上に迫る良くある変態ボケキャラ。
声優は堀江由衣さんで、嫌いではなく寧ろ好きな方なので普段なら細かい所は
堀江補正が入るのですが、西野はるかに関してはホント邪魔に感じて仕方なかった。
変態設定だけなら我慢できるのですが、加えてそれ以上にキャラを立たせようとしているのか
口調にも意味不明な特徴を持たせてあったから始末が悪い。
「だーー、ね」「なのよーー、ね」と言った具合に台詞の最後の一文字手前を
必要以上に引き伸ばすのだ。
「うぐぅ」とか「がお」とか、なにこれ某18禁ゲームのキャラ設定意識してるのか、と。
その手の鼻につく口調は、キャラ単体でグッズが売れまくるほど強烈な魅力があって
初めて相乗効果を発揮するものなんだろうけど、こと西田はるかに関しては通しで見ても
単なる鬱陶しいボケ担当であり、キャラ個人が引き立つエピソードも一切無かった。
よって、滑っているだけと私は完結させた次第。

それ以外にも、北岡ゆめと南ゆうきのほのぼの雰囲気をぶち壊す百合設定。
冗談として話の中に組み込んでるんだろうけど、二人がいちゃつく度、申し訳ないけど
普通にあまり気分が…うん、包み隠さず言うと気持ちが悪かった。
百合を抜いたらこの二人って個性って皆無だよね。だから百合で推さざるを得なかった
のかもしれないけど、あまりにも場違いでしょう。

……と、ここまでだったら見なきゃいいじゃんと指摘を受けそうですが、
全てが全て悪かったなら1話で視聴を止めている。
天涯孤独になって人の温かさに触れる、とか分かりやすい物語の始まりは好きだったんです。
あと、代理が凄くキャラが良くて見続けられました。
確実に、代理が居なかったら見なかったかなぁ。
代理凄く可愛い。

それだけのアニメ、と言いたい所ですが取り上げているテーマの力か、オチが綺麗な話もありました。
見るべき話として挙げていませんが、10話の最後。
{netabare}
かなが美華のためになけなしのお金でジュースを1本買うんですが、それを半分こしようと
最初の一口を二人で譲り合う過程でこぼしちゃうんですね。
で、気落ちするかなを励まそうと美華がこれまたなけなしの金でジュースを1本買うと、
今度は「当たり」が出て、かなと美華、めでたく一本ずつジュースを手にする事が出来て二人笑い合う。
これだけで、感動系5分制作アニメが出来そうな物語だなぁ、と少しほっこりしました。
{/netabare}

まぁ、私はこのかなめもに出てきた半分ぐらいのキャラが苦手で眉をしかめながら
見てしまいましたが、所々上記に上げたような非常に良いエピソードがあったのも事実です。
もっとそういうエピソードが多数散りばめられていればまた印象が違ったのですが、
惜しむらくは新聞配達員という設定が生ききっていなかった事でしょうか。
天涯孤独で心に闇を抱えているんだから、風新新聞専売所の人達以外の街の人との触れ合いや、
新聞配達員という仕事を通して成長していく過程が欲しかった。
あまつさえ中学生が自転車乗れるようになりたいー、じゃ誰も感動しない。
美華の過去に触れていなかった辺り、無理して明るくコミカルに持っていこうとしてた風にとれたけど
この辺にブレがあったんじゃないなぁ、という気がした。
うまくいけば「さくら荘のペットな彼女」レベルのアニメになってた可能性を感じただけに残念。

一気に見てしまったので結果ダラダラ書いてしまいましたが、
お勧めかと問われれば、個人的にあまりお勧めはできないアニメでした。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 20

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

【ほっちゃん再始動への鍵~ホアーッ!ホアーッ!】&【注目したい“代理の歩き方”】

けいおん!以降、ノリにノってる芳文社『まんがタイムきらら』系列誌からのアニメ化作品


監督はこの後に「神のみ」を作るお方
超カコイイOPアニメーションを作ったのは「未来日記」で監督をやってるお方、ああカコイイw


新聞配達のアルバイトに勤しむ美少女たちのお話ですが“あまりにも緩い内容”のためガチでお仕事している方々のことを思うとちょっと情けないお話
その割には“百合描写だけはガチ”なので免疫の無いお方は注意が必要
まあ生暖かい目で気長に見てやってくださいw;









この作品でオイラが注目したいポイントの1つ目はやっぱ堀江由衣さん(ほっちゃん)演じる西田はるかでしょう
もう後半になると単純にウザいだけに聞こえるかもしれませんがw実はほっちゃんが明白なお姉さんキャラを演じるのはこれが初めて
(GAのナミコさんも同時期ですけどね)
おとぼくの瑞穂ちゃんとかからの延長線上なんでしょうが、昔は先輩声優さんから
「ロリは堀江だなw」
とか言われてたあのほっちゃんがこんなにも役幅を広げられる様になったとは、感慨深いですε=(´д`)


この“お姉さんほっちゃん”の流れはそのまま『パパ聞き』や『放浪息子』での演技に繋がっていきます
分かる人にだけ分かっていただければいいですけどw羽川翼にとかにもちゃんとその脈は受け継がれていて、昔のほっちゃんのままなら今の羽川翼はいないんじゃないかと


この作品含め、2009年って年はほっちゃんにとって、若手声優→中堅声優への大きな転換期になったのでは?ってオイラは勝手に思っております









さてさて、もう一つだけ注目したいポイントがあるんですが~
そいつぁはなぜか新聞集配所のオーナー代理を務めてる女子小学生(通称:代理)の歩き方です(笑)


他のキャラが6~7頭身ぐらいなのに対して代理は4.5頭身の頭でっかちキャラ
端的に【幼女】していますwはいw


んでこの代理、見た目が赤ちゃんなんで歩くときも「よっちよっち」って重そうな頭を揺さぶりながら歩くんすよwww
これが本当に凄かったです!w


回によってかなりバラつきがあるものの、逆を言えば代理の歩き方次第でその回の作画の仕上がり具合が分かるというwww妙な作品でしたwww


特に1話とかは気合入りまくってるんで要チェックですw








あとまあ、伝説級に滑りまくったミュージカル回(4話)とか
2期への伏線をチラつかせつつ結果的に投げっぱなしだった最終回とか
地味に面白い回は多々ありますよw
地味ですがw;

投稿 : 2024/06/01
♥ : 11

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

薄ーいエピソード、濃ーいサブキャラ

まんがタイムきらら系4コマ原作。日常系。
新聞販売所に住み込みで働く娘たちの、明るくドタバタな毎日を描いています。
少々不幸な境遇の主人公が、仲間達と一緒に力強く生きていく、ちょっぴり感動要素も入ってます。


ほのぼのなイイ作品、アットホームな感動系。
そんな印象ですが、実際は少しズレてます。サブキャラが変態すぎてものすごく引きます。
ところどころ挟まれる笑いのネタがとにかく性的(エロではなく「性的」)。それでいてネタに幅がないので、同じ事を何度も繰り返し、すごくしつこく感じます。ギャグのテンポも悪く、すぐに飽きがきてあんまり笑えない。
主人公とその親友、つまり良識的なキャラには感情移入できますが、周りのお騒がせキャラに全く魅力を感じないです。というかウザい。
漫画で読んでるぶんには気になりませんでしたが、映像化して悪いところが強調されてます。
なんなんだろ、これ?
特徴づけというか、キャラの立たせ方が不必要に大袈裟で稚拙な感じです。

エピソードの大筋は、ほんわか日常のノリ。
日常系らしく大きな事件は起きません。日々の暮らしや季節のイベントのなかでのちょっとした事をネタにしています。
主人公がみんなの優しさに触れて、前向きに強く生きていくというのがメインの骨格。
ですが、前述のとおりその薄味な感動の土台をウザいサブキャラと面白くないギャグで塗りつぶしてる気がします。
とにかく前半の迷走ぶりが残念。
ミュージカル風にしたり、いろいろ試してますが、なんというか・・・・・スベってます^^
序盤の毒気で視聴を切った人も多いのではないでしょうか。

終盤に入って、キャラにも慣れて落ち着いてくると、ほのぼの&微妙にイイ話が頭角を現してきますが、時すでに遅し。
作画や演出も抜群に安定してくるんですが、掴みに失敗しているカンジです。
もったいないなー。


そういう設定なんだから仕方ないけど、いろいろ最初でブチ壊してました。
ほのぼの感動路線とコミカル路線の食い合わせが悪くて、ヘンな味わいになってます。
キャラは可愛いし声優もなかなか豪華。
普通なら、
「地味な日常だけど、心が温まる作品~」
なーんて評価したいところだけど、残念ながらキャラが全然好きになれませんでした。
エピソードも薄すぎて、印象に残るものが無さすぎです。


地味な日常だけど、心がザワつく作品

こんな感想が正直なところです(^。^;)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14

65.6 2 新聞配達で百合なアニメランキング2位
ビビッドレッド・オペレーション(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (987)
4495人が棚に入れました
舞台は大島。天真爛漫な14歳の少女・一色あかねは発明家の祖父としっかり者の妹と貧しくも、温かな毎日を送っていた。海の向こうに臨める人工島ブルーアイランド。
その中央にそびえ立つのが、世界中のエネルギー問題を解決した画期的な発明“示現エンジン"。
それはみんなが夢見た、平和な未来。誰もが笑える幸せな日々―――。
しかし、世界を突然、危機を襲う。示現エンジンを狙って現れた謎の敵・アローン。
どんな兵器も通用しない絶望的な状況に、大きな力を秘めた赤いスーツ“パレットスーツ"を着た1人の少女が立ちあがる―――。
そして少女のもとに集まる仲間たち。
彼女たちの友情こそが、世界を救うたった一つの希望なのだ。

声優・キャラクター
佐倉綾音、村川梨衣、大坪由佳、内田彩、大亀あすか、てらそままさき
ネタバレ

カルマるかIS さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

テーマは友情!王道ならではの落とし穴?

第十二話視聴しました~{netabare}あれ?カラス弱くね?パンチでやられちゃったよ。しかもレイが早速戻ってきてループするかと思いました。まあ、愚痴ばっか言ってもアニメは楽しめませんよね。最後のレイの笑顔は最高に輝いていましたね。ツッコミどころ満載の最終話でしたが、全部をひっくめればなかなかよかったと思います。とくにキャラはよかったです。作品の内容に触れていないのはまあ、察して下さい。とりあえずお疲れ様でした!ありがとう!{/netabare}

第十一話視聴しました~{netabare}カ、カラス強すぎwていうかレイが丸呑みされたーーーーんでもって巨大化ですかorzなんともいえない状況になってきましたね。なぜか丸呑みというとまどマギというイメージだったのでちょっと塗り替えられるかもです。次回予告がないんで次が最終回かわからないけど楽しみですね{/netabare}

第十話視聴しました~{netabare}まあ、だいぶベタな展開ですがおもしろければいいですよね!逆切れよりもあのまま落ち込んだほうがもっとよくなったきもします。どういう結末でレイのハッピーエンドが見れるかとても楽しみです{/netabare}

第九話視聴しました~{netabare}今回は日常回でありながらひまわりの可愛さMAXで、ひまわりと若葉の仲のよさも見れましたね。あの流れ的にひまわりと若葉のドッキングがみたかったです。ひまわりが一人で無双しすぎてるきが...
次回にも期待です{/netabare}

第八話視聴しました~{netabare}ドッキングしないでみんなの力で戦うというのもありですね。むしろドッキングした余裕勝ちよりこっちのほうがいいですね。本当にあのカラスなんなんでしょうね。悪いのはレイじゃないよ!お互いの正体に気付く日も近いでしょうね。次回も楽しみです{/netabare}

第七話視聴しました~{netabare}今回は今までで一番おもしろかったきがします。若葉が結構重症なロリコンでしたが、イエローとの合体が一番テンション上がりますね。最後の叫びのシーンがちょっと棒になってたのは残念ですね。次回からもこのクオリティーで進めてくれることを願います{/netabare}

第六話視聴しました~{netabare}今回は健次郎があかね達の友情パワーを強化しようとするけどとんでもないことになる話でしたねwここまで長い題名を見たのは初めてです。ギャグ回なのか普通の回なのかよくわからなかったですがこの後少ない話数で今までの分取り返せるんでしょうかね。とりあえず次回に期待です{/netabare}

第五話視聴しました~{netabare}れいは別の世界からきたってことでいいのかな?それでもってその世界と家族と友達を救うためにアローンを強化してるっていうことになるけど結構そこらへんをぼかしてたからまだなんともいえないですね。れいは可愛いというより美しいですね。次回も楽しみです{/netabare}

第四話視聴しました~{netabare}ちょっと!ちょっと待って!早くない?展開とかじゃなくてドッキングするの早くない?キャラとの関わりを2~3話かけてここまで持ってきたらよかったのになんでしょうかねこの残念かんじは。おもしろいっちゃおもしろいのですがもう少し考えてほしいです。格ゲーとかだしたら案外おもしろそうだなという思えましたねwこの先挽回してくれることを願います{/netabare}

第三話視聴しました~{netabare}とりあえず早い!テンポがいいというよりは詰め込みすぎになっちゃっていますね。出会って二年でドッキングできなかったのに一日でドッキングできちゃったのはなんかいろいろと残念ですが、拳で語り合ったからという解釈でいかせてもらいますねw中学生からしてみると結構おもしろいのですが大人にはちょっときつくなってきたんじゃないかなと思い始めましたね。とりあえず次回に期待です{/netabare}

第二話視聴しました~{netabare}今回はとってもいい戦闘回でしたね。戦闘機との共闘シーンは胸が熱くなってとってもよかったです。ドッキングでちょっと百合をいれたのは成功だったのかな?人それぞれの価値観によりますね。この早い段階で最強になってるけどいいんでしょうかね。深く考えすぎずに見れば本当におもしろくなることまちがいなしですね!{/netabare}

第一話視聴しました~{netabare}タイトルどうり今期のなかで一番楽しみにしていたのですが完全に期待していたとうりでよかったです。一話としての掴みもよく作画はつねに安定して綺麗でしたね^^変身シーンにも力を入れていて手抜きなしで最後までいっていたので、後は戦闘シーン次第で評価がわかれると思うので頑張ってほしいですね{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14
ネタバレ

Ihuy さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

お尻(七話感想追加)

●一話視聴後の感想
{netabare}何となく癪に障る発言(独り言が多すぎる)、表現の浅はかさ(あかねの高所恐怖症の表現の仕方や、おじいちゃんが死んでいるというのにただ泣くだけの姉妹)、見え見えの伏線(戦闘機が初めに撃墜された後に、あおいがオスプレイで出発)、名もない脇役の大量死(先述の戦闘機、あおいが乗ってたオスプレイの操縦者)等、全体的に雑だなと思った。
例えるなら、総集編を見ているような感じ。

{netabare}酷いこと言うならば{netabare}、駄作の予感?{/netabare}{/netabare}

ただ、CGは結構良い出来だと思った。次回の戦闘シーンに期待したい。
そんなことより、いきなりお尻ピカーン(оДо)は不意を突かれた。
なんだかんだ言っても個人的には今季期待ナンバーワンなので、今後の動向に注目したい。
{/netabare}

●二話視聴後の感想
{netabare}今回は予想も出来ない超展開の数々にとても翻弄された。
これはもう笑うしかなかった。

今回笑わせて頂いた所
・人がゴミ処理のように殺されているのに、全く緊張感が無いあかねとあおい
「すごーい、あかねちゃん!」「えへへ」
「あおいちゃん、大ホームランだよ!」

・あおいはトマトが嫌いなことすら言えない純真な少女(の設定)なのに、自分がドッキングを躊躇したことにより沢山の人が死んだことを気にする様子が全く見られない
それとあかねちゃん、気づいていたならもっと早く言おうよ。

・初めて武器を扱うというのに、普段から武器を扱ってます感が否めないあかねとあおい

(酷評){netabare}もしかしたら、これは切るのが勿体無いアニメなのかもしれない。
今後は違う意味で、期待したいと思う。{/netabare}
{/netabare}

●三話視聴後の感想
{netabare}もーなんか、むちゃくちゃですwww
前回とあきらかに外観が違うのに、直ぐにアローンだと分かるあかね。
トマトの件があったのに、何の苦労も無くドッキングするあかねとわかば。

などなど、突っ込み所が沢山。
これはもう突っ込まない方が良いな。
気付くのが遅かったw

唯一真剣に気になったのが{netabare}、ぬいぐるみの「もはや世界のエネルギーの95%を担う示現エンジン」という発言。
大人だったら分かるでしょ?世界の中枢を一点に集めたらどうなるか。

表現が雑なだけだと思っていたが、設定も雑だったようだ。

{netabare}そんなことより、わざわざドッキングする必要性ってある?このままいけば、そのうちトリプルドッキングとかあるかもね。
{/netabare}
{/netabare}

●四話視聴後の感想
{netabare}今回は少なめ。

毎話思うんだけど、各話のキーとなるエピソード(2話ならトマト、3話なら本当の強さ、4話なら友達に裏切られたこと)をもっと最初から話に入れ込ませないのかね?

今回気付いたけど、OPちょっとずつ変わってたんだね。
{/netabare}


●五話視聴後の感想
{netabare}まあ今更なんですけど、フラグの立て方が超絶下手ですね。鉄骨落ちるのとか、あからさま過ぎて興醒めです。
{netabare}フラグと言えば、最後に登場したお母さん。あのタイミングで登場させるなんて、どう考えてもあれ死亡フラグなんですけど。{/netabare}

閑話休題。

今回でキャラ紹介回は終わりかな?
ということは、次回から本格的にストーリーが進み出すということですね。
次回予告も放送されなかったので、次回は何か仕掛けがあるのではと微かに期待でもしちゃったり。

{netabare}そういえば鳥が喋るアニメって、近頃見たような気がする。
気のせい? そうか気のせいか。{/netabare}
{/netabare}

●六話視聴後の感想
{netabare}滅茶苦茶な設定に滅茶苦茶な話=まともなアニメ

今回は意味不明過ぎて、逆に面白かった。
おじいちゃんの発明品を木刀や岩で壊す彼女らは凄すぎる。
それと、あおいの病弱設定はどこに行ったのか知りたい。

以上w
{/netabare}

●七話視聴後の感想
{netabare}今回は久々に戦闘機とおじいちゃん(本体)が登場した(勿論、戦闘機は瞬殺されたが)

今回気になったのは
・戦車を無駄にするクセに、あかねに少しも金を恵まない防衛軍
・カラス「他人との接触は禁止」「学校行け」
・緊張感が無いが故に撃墜させられるあかね
・佐倉綾音さんの演技力の無さ
・落ちていくあかねを放置

まあこれ以外にも、突っ込み所はたくさんあるんですけどね。
CGの出来が落ちていたのは残念だったな。。。

{netabare}あおい「ビビって来た?」
れい「(゜Д゜)ハア?」
クソワロタwww{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 2

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

「初めて会ったときからビビっと来たんだもん!」

あにこれでの評価がそんなに高くないから、
楽しめるかどうか、少し不安に思っていました。

想像していた内容とは少し違いましたが、
普通に楽しめました^^

評価を見ていただけるとわかるように、
特に作画と音楽の面で楽しめたかな♪

全12話です。


● ストーリー
一色健次郎(いっしき けんじろう)が発明した
示現エンジン(じげんエンジン)が世界のエネルギーを司る世界。

平和な世界に、示現エンジンの破壊を狙う
アローンという巨大な敵が現れた。

健次郎の孫娘:一色あかねは、
祖父の開発したパレットスーツを着てアローンと戦う使命を受ける。


変身して戦う。
“魔法少女”もとい“科学的変身少女”です。笑

なぜあかねが変身できるのか、
パレットスーツがどういう仕組みなのか、
その辺は不明です。笑

きっと私達には到底理解できない、
高度な理論が隠れているのでしょうw


≪ 戦う女の子のお話。いや違う…? ≫

変身少女がアローンという敵と戦う。

科学的で、バトル的で、謎が解明されていくような、
ちょっと重めの話かな?と想像していると肩透かしを食います。

この作品のテーマは“友情”。

というわけで、仲間の女の子たちとの
きゃっきゃと仲良く楽し気な友情パートも多く盛り込まれています。

話によっては本筋であるはずのアクションパートが
おまけ扱いのような回もw

私は友情パートもアクションパートも好きで楽しめたけれど、
もっとアクションを求めていた人には物足りなく感じるかも。

12話なので内容が薄い気もしたけれど、
最終話が気に入ったので、良い作品だったと満足しています^^


● 作画
パレットスーツを着ると空を飛べる!武器が使える!

というわけで、
アクションシーンの作画がとても大切。

風を切る様子や変身シーンの躍動感など、
作画については申し分なし♪


気になったのは、
やけに強調される女の子の下半身。笑

あかねたちの制服はスカートではなく、ショートパンツ。
どうしてもおしりに目がいっちゃいます(/ω\)


● キャラクター
一色あかね (いっしき あかね) :cv.佐倉綾音
二葉あおい (ふたば あおい)  :cv.村川梨衣
三枝わかば (さえぐさ わかば) :cv.大坪由佳
四宮ひまわり(しのみや ひまわり):cv.内田彩
黒騎れい (くろき れい)    :cv.内田真礼

主要キャラには数字と色が入っています。

私のお気に入りは機械大好き少女・ひまわりちゃんです♪

わかばが「ひまわりちゃん、かわいい!」と絶賛する気持ち、
よーくわかります♪

● 音楽
【 OP「ENERGY」/ earthmind 】

ここ最近で1番お気に入りの曲♪
この曲、最高です^^

躍動感があるアニメーションにぴったり♪
やる気スイッチオン!な曲です♪

この曲を聴いて風を感じていると、
空を飛んでいるような爽快な気分になれます^^


【 ED 】

2~5話のEDは、あかねと他のメンバーによるデュエット曲が
順に使用されます。(5話のみ、れいちゃんがソロで歌っています。)

1番のお気に入りは、
「Stray Sheep Story」/ 一色あかね(佐倉綾音)、四宮ひまわり(内田彩)

ひまわりちゃんとの曲です♪


6話からは主要キャラ6人で歌う曲、
「Vivid Shining Sky」が使用されます。

EDの中ではこの曲が1番好きです♪
チャイムのようなサビのメロディ&リズムがやみつきになりましたw


● まとめ
「あれ?設定無視されてない?」
「あれ?展開これでいいの?」
と疑問に思うところは多々あるので、

しっかりとした設定や世界観じゃなきゃやだ!という人には
おすすめできません。笑


内容にこれといった特徴はないけれど、

・すっきりとした話が好き
・爽快感のある作画が好き
・変身とか合体とか、そういうのが好き
・女の子のおしりが好き
・百合成分がある、という言葉に反応する

↑に当てはまる人にはおすすめします。笑

個人的にはカワウソじいちゃんのマスコット感も好きだったけどw


というわけでビビオぺ、
あにこれの評価程悪い作品ではなかったと思いますよ^^

投稿 : 2024/06/01
♥ : 32
ページの先頭へ