榎本温子おすすめアニメランキング 33

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの榎本温子成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年04月10日の時点で一番の榎本温子おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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66.1 1 榎本温子アニメランキング1位
アルジェントソーマ(TVアニメ動画)

2000年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (153)
1332人が棚に入れました
『アルジェントソーマ』は、2000年10月5日 - 2001年3月29日にかけてテレビ東京で放送されたアニメ。
2054年、人類は突如飛来した巨大なエイリアンと交戦状態に陥り、深刻なダメージを被り、飛来を続けるエイリアンに対抗統べく、国連政府は軍を再編、対エイリアン特殊部隊 “フューネラル”を組織した。
学生タクトは、恋人・マキの行方を追う内に、マキが師事するノグチ博士の研究施設へと導かれ、そこで行われていたエイリアンのパーツを繋ぎ合わせ、金属生命体“フランク”を復元する実験に立ち会う事になる。
しかし、突如覚醒したフランクは暴走しマキとノグチ博士の命を奪い逃走してしまうのだった…。

声優・キャラクター
保志総一朗、桑島法子、高田祐司、井上喜久子、子安武人、堀江由衣、紗ゆり、中田譲治、竹村拓

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

なかなか愉しめた♫

2000年10月5日 - 2001年3月29日TV放送された。全25話+特別編。

概要 2054年に人類は突如地球に飛来した金属生命体と遭遇。
第一次遭遇戦での甚大な被害を経て国連が軍を再編し生まれた
対エイリアン組織のひとつ「フューネラル」は試験運用中だった
ザルク(兵器)が制式採用されて以降 対エイリアン部隊の最有力
組織として活動していた。

物語は エイリアンの残骸の複合体を蘇生させようとしていた実験
に理由も解らないまま連れられて その実験の失敗により目の前で
恋人を失い自らも重症を負ってしまった主人公が その憤りの矛先
を何処に向けたら良いのか・・という所に謎の人物が現れるという
ところから始まる。

以降は国連とヒューネラルの関係性を匂わす伏線だったりエイリアン
との戦いだったり ヒューネラル内の主要メンバーとの話を絡めつつ
主人公と物語のもうひとつの鍵となると思われるハリエット(ハティ)
と主人公が復讐相手と定めたフランク(実験複合体)を軸にエピソード
が展開していく。

OPは良い感じだと思うけど・・1クールのEDは・・流石にどうなの?
その他の音楽は選曲や使われる場所などが結構好みにハマった。
作画は製作時期を考えると悪く無いと思うけどメカデザをやや活かし
きれていないような?質感とか精細さが足りなく感じた。
キャラデザは作風にそこそこハマってる感じかな。
ただ声優も含めてキャラに華を求めて無いのでインパクトは控えめ。

13話は流石に漫画チックで興醒めかな・・一応1クールの〆という
感じで凄く盛り上げなきゃって感じは伝わるけど・・色々無理し過ぎ。
2クール以降の流れやクライマックスの纏め方に不安を感じてしまう。
その直後の14話に政治家だの軍隊だの学者様だのと如何にもこの手の
アニメにありがちな議事風景の描写・・この辺りは作品へのハマり具合
で同じ内容の台詞でも受け取り方というか印象が半端なく変わるので
なんとも言えない感じで見てたかな^^; はいはい・・分かりました
そういう描写も入れたかったんですね・・って感じ。

ただ この程度のことでイラッとして視聴を斬るには少々勿体無いかな~
という感じで全体の雰囲気重視で視ていた。

16話・・良かった・・ホット一息・・どうやら私の思っていたというか
観たかった方向に向かっているようだ・・

終盤は厨二か?とかお子様向け?とか やや稚拙に感じる顛末や乱暴な
繋ぎ等も感じたけど・・全体的な雰囲気や最終的な落とし所は結構好み
にハマった。
都合よく纏め過ぎ・・綺麗過ぎる・・という部分もあるけど。

特別編は・・どう考えてもTV放送枠からはみ出てしまったスーの
エピソード・・最終話を観た後に観ても今更感が・・そしてエンド
ロールで強引に最終話の あのシーンに結びつけている感じかな・・

投稿 : 2020/04/04
♥ : 6
ネタバレ

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

復讐の先には・・・

いつかは観たいと想い手にとったわけですが・・・SFの要素が強いのか、私の理解力不足なのかもしれませんが16話まで苦痛でしたね;

視聴するのに忍耐力と信じて観る気力が必要ですw

簡単なあらすじを1話をまじえて少しだけ伝えさせて頂きますね。 
冒頭から主人公タクト・カネシロの彼女マキ・アガタに不信感を抱く暗い展開。
謎の物体(エイリアン)との交戦。
そしてノグチ博士のエイリアン復元に携わるマキを見つけるも実験に巻き込まれたタクトはマキを失いエイリアンに憤りを感じる。

終始暗い展開であり、謎の男によって導かれ復讐を誓ったタクトはリウ・ソーマとして生まれ変わり、エイリアンと話すハリエットの存在とは・・・。

エイリアンの目的・リウの復讐心・ハリエットの行動によって全ての伏線が回収される後半は目が放せないです。

毎回いろいろと特殊能力もつエイリアンとのバトルは、なかなか現実的な手段で倒す展開も良いですね。
{netabare}
ただ、エイリアンが毎回同じ姿というのが疑問でしたが、それは・・・ユーリ・レオノフの切り刻んだ心の数だけのエイリアンだから同じなのかな と考えると自然かな。

リウの復讐に反する行動が最終的にわかるのですが、ユーリ・レオノフの孤独さを自分との投影による同情にも似た複雑な気持ちに共感に伴う行動を認める彼の心情は復讐ではないと痛感させれる。

リウが求めたマキの言葉である「私もあなたのことをもっと知りたい」マキの愛情の深さが伝わり感動させられる。
シンプルな言葉だが、このストーリーを終始みているとリウの感情的な性格そしてマキに対しての不安・・・そんな彼女の言葉に救われる気持ちは痛いほど伝わってきます。

ユーリーの最終決断へのエピローグもよく16話以降は夢中で観れましたね。

余談ですが、各話サブタイトルが1話~最終話つなげてみるとループしているというサンライズの遊び心ともいえる愛着が伝わってましたね。

ただ、ザルクのデザインはもっとカッコよく出来たんじゃないのか!?と不満は残ります。TODのブラックザルクは真っ黒でわからないですw
{/netabare}
作品テーマは復讐によって生まれた真実の愛の深さ。

作画は13年前ですが差ほど気になりません。
それでも古臭い雰囲気は抜けませんが、その辺りはご了承下さい。
マイナーな作品ですが、観て損はしないアニメです。
あまりお勧めはできませんが・・・良かったらどうぞです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 16

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

カラーは嫌いじゃないが、見るのが苦痛なので断念

キャラクタの配置や、一話の引き込み方は結構良いと思う。のだが、如何せんその後の各話が面白みに欠けすぎる。展開が読めるし、見覚えのあるありきたりな話だし、見ていて非生産な感覚を味わい、苦痛になってきたので断念。全体の概要はせめて掴みたいという知識欲はあったのだが、1クールで終わるわけでもないし、流石に時間の無駄と判断した。

途中まで見た感じだと、雰囲気は、エヴァ要素を使った、コードギアスの劣化版みたいなイメージ。

まああくまで個人の感想なので、この作品に何かを見いだせる人は見いだせるのかもしれない。あとは最後は見ていないので話がどう最後盛り上がるのかは謎。
そもそも私はロボットモノ、軍隊モノが好きじゃないからロボットものは他の要素で見せるか、かなり展開にエンタメ性がないとだめなのだ。女の子の森での生活みたいなシーンをもっと扱って欲しかったが、話がかなり軍内部のモノにシフトしてきてしまうし。私にとってはぽんぽん出てくる新しいエイリアンにどう勝つかみたいなの、粉微塵も興味もてなかったし。
エンタメとしてもとりあえず陳腐に思えた。政府は相変わらずガバガバだし。

巨大怪獣を操る、的な話として、同時並行でネオランガを見ているけど、そういう意味で、こっちのほうがテーマにまだ生活感があるので見れる。(こっちにも言いたいことはたくさんあるがそれはまた。)

ラーゼフォンは、各話が断片的で構成がめちゃくちゃだとかいう大きな難点があったが、逆に滅茶苦茶感というか、変なエネルギーのようなものを感じたが、こちらはそういう面白みもない。
キャラクタは悪くないのだが流石にキャラクタで引っ張れるタイプのアニメではない。


でもあれだなあ。レビュー見てるとふつうにみんなエンタメとして楽しめてるっぽいんだよな。逆にもっとゴリッゴリに地味で、退屈、と評される作品でも、全く退屈をかんじないこともあるので、まあ本当に人の好みって人それぞれだねえ。。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

67.2 2 榎本温子アニメランキング2位
だぁ!だぁ!だぁ!(TVアニメ動画)

2000年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (123)
908人が棚に入れました
光月未夢は中学2年生の女の子。両親が仕事でアメリカのNASAに行くことになり、母親の知り合いである平尾町の西遠寺家に一人預けられることになったが、西遠寺家とは西遠寺というお寺だった。しかも、その西遠寺の住職である西遠寺宝晶がインドに修行に行ってしまい、宝晶の息子で未夢と同い年の男の子西遠寺彷徨と2人きりで暮らすことになってしまった。そこに、地球から120億光年離れた『オット星』から、超能力を持ったオット星人の赤ちゃんルゥと、ベビーシッター兼ペットのワンニャーが小型UFOに乗って現れた。ルゥとワンニャーはオット星で時空のひずみに吸い込まれ、西遠寺まで飛ばされてきたのだった。未夢と彷徨は、UFOが壊れ自力でオット星に帰ることのできないルゥとワンニャーを、西遠寺でお世話することになり、こうして3人+1匹の生活が始まったのだった。

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ワタクシのだぁだぁだぁの視聴日記

【あらすじ】
両親が仕事でアメリカへ。
中学2年の未夢は母親の知り合いの寺へ預けられる。
その寺の住職もインドに修行へ。
残ったのは未夢と住職の息子・彷徨のみ。
今、二人きりでの生活が始まる!

・・かと思いきや

小型UFOが寺に墜落。
搭乗者はルゥ(宇宙人の赤ちゃん)とワンニャー(ベビーシッター兼ペット)。
4人?での生活が始まる!(今度こそw)


全78話。
少女漫画原作の日常系ラブコメです。
宇宙人いるから非日常、だとか言わない。

未夢役の名塚佳織さんの初主演作、彷徨役の三瓶由布子さんのデビュー作にあたるそう。
デビュー作から少年役とは、、流石というべきか。
お二方とも当時は中学生だったようですが、演技に関しては特に問題なかったですね。
寧ろ良かったと思います。


この作品、とてつもなく癒されます。
メチャクチャ好きなアニメ。
ルゥとワンニャーが可愛らしい。
変身の時の『ワンニャー!』の掛声が好きw

未夢と彷徨の中学生ならではのラブコメもホッコリしました。
こちらも可愛い。
彷徨は男キャラではかなり好きな部類です。
個人的ベストテンに入るレベル。

彼らを取り巻く周囲もいいキャラしてますね。
クリスちゃん、綾ちゃん、ななみちゃん、三太にももかちゃん。
それにみかんさん。
嫌いなキャラは見当たりません。
みんな可愛い!


作画は綺麗とは言えませんが、作品に合ったデザインで好印象です。



OP1「ハートのつばさ」 歌-中島礼香
OP2「Happy Flower」 歌-奈良沙緒理
ED1「BOY MEETS GIRL DA!DA!DA! Remix」 歌-TRF
ED2「ゆっくり」 歌-三重野瞳

ED1はプリティーリズムのPrizmmy☆のイメージが強かったですが、
こちらもいい感じでした。


――――――――――――――――――――――――――――――


温かい作品でした。
作品に流れる雰囲気が素敵なんですよね。
少女漫画原作やっぱ好きだなぁ。

78話でも足りないくらい。
もっと観ていたかったです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 18
ネタバレ

たこすね さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ハチャメチャあり、感動ありのラブコメ決定版!

私が初めて「このアニメ好きだ!」って思った作品です。
私にとってアニメ、ラブコメの原点です。
ハチクロやとらドラなどJ.C.Staffのラブコメ路線の原点でもあるのではないでしょうか(カレカノもあるかもしれませんが)。

78話あります!(^^;)
お決まりのひょんなことから男女2人が同居することになるうえに、宇宙人の赤ちゃんまで入り込んできての共同生活で物語はスタートします。
ちなみに主役は当時10代の名塚佳織さんと三瓶由布子さんです。

毎回宇宙人が襲来してのハチャメチャカオスだったり、家族のことを描いたしんみりする話だったりいろいろです。
回によってのテンションの落差が激しいです。
本筋とはあまり関係ない話も多いですが、数多くいる登場人物それぞれをメインに据えた話があるので、それぞれの登場人物の背景がよくわかります。
いろいろな登場人物が、コミカルな場面でもシリアスな場面でもそれぞれの魅力を発揮します。

長い長い作品ですが、じっくり観てみるのもいいのではないでしょうか?
と、言いたいところですが現在観る手段がなかなかないですね・・・
私もまた観たいのですが(T_T)

{netabare}
いろいろお約束ネタがありますね。
クリスちゃん(笑)
わるわる団(笑)
宇宙からの侵略者であるわるわる団より、戦車並みの戦闘力を持つクリスちゃんのほうがはるかに脅威です。

ワンニャーの残念さもいいです。
基本的には有能なので、うちにも欲しいなと思います。

望くんも当初かなたのライバルっぽく登場しますが、あっという間にネタキャラになりましたね。

未夢とかなたの両親の話はしんみりしますが、引き込まれて考えさせられます。
本当にいいドラマをしているなと思います。

最終回近くは別れの時が刻々と近づいてくる感じがして、とても切なかったです。{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 7

nakagi rin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「家族」って、血が繋がっている人たちのことを言うのでしょうか。

「だぁ!だぁ!だぁ!」
ただひたすら、懐かしいですね。
原作は川村美香先生による漫画作品です。

両親が仕事でNASA(宇宙のやつ)に行ってしまった光月未夢が、母の友達の西遠寺家へ預けられるところから物語は始まります。
西遠寺に住んでいる同い年の彷徨とあわや二人暮らしになるかというところに、宇宙から赤ちゃんのルゥ君と猫型ベビーシッターのワンニャーが転がり込み、今までの彼らの日常は一変します。

最初はみんな赤の他人でした。
母親が友達なので、未夢と彷徨は子供のころに会っていたりするのですが、覚えていないのであれば、それは初めましてです。
宇宙から来た赤ちゃんとベビーシッターなんて知る由もありません。
だけど家族になれる。
出逢いの縁は、時として血縁すら凌駕して、替えの利かない関係になる。
子どものころに見ていたアニメも、時間が過ぎてから見返すと、受ける印象が随分と違ってくるものなのですね。

お話自体は重いものではありません。
非常に明るいコメディタッチで、飽きることなく見られました。
たまに挟まる、未夢と彷徨の互いを意識したシーンもまた良い!
70話ちょっとと時間はかかりますが、見て頂けたら嬉しい限りです。

以上、感想でした。

P.S:NHKさんに最大限の感謝を。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 3

62.9 3 榎本温子アニメランキング3位
ふたりはプリキュア Splash Star(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (73)
393人が棚に入れました
海原市立夕凪(ゆうなぎ)中学校に通うふたりの女子中学生、日向咲と美翔舞。ふたりは、「泉の郷」からやってきた花の精・フラッピと鳥の精・チョッピの力により「伝説の戦士プリキュア」に変身し、滅びの力で世界を支配しようとするアクダイカーンやその手下と戦う。

声優・キャラクター
樹元オリエ、榎本温子、山口勝平、松来未祐
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

「命」というテーマを描ききった名作(少し修正)

2006年2月から2007年1月放送のTVアニメ。
「ふたりはプリキュア」から、キャラクターも舞台も刷新。
前作は、正反対の二人の女の子の絆の強さが印象的で、なぎさとほのかの関係性が一番のポイントだったと思っています。
対して本作は最初から仲がよく、二人が他の「命」と繋がって行く感じですね。

私はMAXHertからリアルタイムで見ていて、最初は若干の違和感はありました。(すぐにそれもなくなり、今ではすごく気に入っているんですけど)
本作で主人公の入れ替えと言う思い切った選択をしたことが、その後のプリキュアシリーズ化に多大な貢献をしたとも思います。


一貫した「命」というテーマ、地味ながら印象の良いキャラクター達、世界観をあらわす美しい背景、敵幹部の面白さなどが見所。
それらの要素と設定が全てテーマにリンクしているのがとても良いです。

バトルは前作までのアグレッシブな肉弾戦は控えめになり、精霊の力を借りた魔法のような技のぶつかり合いが増えました。
そして「自分たちの大切な日常を守る」という初期コンセプトに沿って、精霊の力をバリアとして用いる、纏った光の粒が衝撃をやわらげるなどはっきりと「守り」を視覚化しています。

全体のまとまりはしっかりしていますが、人によってはダレを感じる部分はあるかもしれません。
ですが単発のエピソードや日常回も、舞台や登場人物を掘り下げる地味ながら良い話が多いです。


【ストーリー】
海原市立夕凪中学校に通う日向咲は、大空の樹で美翔舞と出会い、「泉の郷」からやってきた花の精・フラッピと鳥の精・チョッピに請われ、二人でプリキュアに変身。滅びの力を振るうダークフォールから泉の郷(精霊の世界)を取り戻し、緑の郷(人間の世界)を守るために戦うことに。


【キャラクター】
{netabare}
地味ですが逆に言うと地に足が着いた印象が強く、大人は落ち着いており、子ども達は純粋に可愛いです。

咲は活発なムードメーカーで妹を可愛がるお姉ちゃん、舞は穏やかですが勘が鋭く意思も強く、二人とも良い子でとても感情移入できます。
日常描写が本当に丁寧で、家族の登場場面、地元の人たちとの交流やクラスメートのエピソードがかなり多く、自分たちの住む町が好き、そこに暮らす人たちが好き、というキャラクターに厚みを出していると思います。

泉の郷からやってくる精霊達も見所ですね。
咲と舞のパートナーであるフラッピとチョッピ、中盤から登場する幼い精霊ムープ、フープは可愛らしくくるくると良く動き回り、そこは女児向けらしいですが、4匹ともプリキュアを助けるために危険に飛び込むような行動もし、心の強さも持っています。ムープとフープは満・薫とも縁があり、人間関係(?)でも役割を持っていたのも良かったです。

泉の郷のフィーリア皇女は最初は力を失っており、プリキュアが奪われた6つの泉を取り戻すにつれ回復して行きます。
戦う力はありませんが咲と舞をできる限り助け、プリキュアへの感謝の心や精霊たちをねぎらう優しさを常に持っている、人の上に立つ者の鑑みたいなキャラクター(一時期、訳あって咲の家の猫・コロネの中にいたりしますがw)。
最高位の精霊なのだろうとは始めから思ってましたが、ラストで明かされる世界樹の精霊というのも設定として良く嵌っており、デザインもシンプルながら上品で美しく、とても好きなキャラクターです。

強烈な個性を持つのはむしろ敵側で、きわどくインパクトのあるキャラクターデザインと声優さんのアドリブもあいまって、アクダイカーン様以外の全員がかなり濃く面白いキャラにw
特にゴーヤーンはもっとも酷薄で、序盤はアクダイカーンの腰巾着のようですが、後半の活躍もあって凄く良いキャラクターになっています。
真の姿のデザインはちょっと世界観違いますけど、器のでかさが恐ろしいというかカッコいいw森川さんの演技、すごく良いです。
{/netabare}


【テーマについて】
{netabare}
本作はテーマが一貫して「命」であり、咲は「全てのものに命は宿る」と両親に教えられていて、この言葉が作中でも度々出てきます。
対してダークフォールは「滅びの力」を使っていて、「殺す」のではなく存在そのものを「消す」ことが目的でした。

「生と死が循環するのが命の正しい在り方」というのが本作の肝。
子ども向けアニメで人や生き物が死ぬシーンを入れずにそれを表現するのは簡単ではありません。

ですが本作では、襲ってくるダークフォールの幹部は自然物の命を歪めた存在で、プリキュアに倒されることで正常な命の循環に還るのです。
満と薫はもともと滅びの力から生まれた存在ですから精霊たちにとってはある意味では異物でした。ですが命の営みは単純な繰り返しではなく、時に異物を受け入れても大きな流れは変わらない複雑な「循環」です。だからこの世界には満と薫が受け入れられる場所があったのだと思っています。

序盤から「絶対に奪われてはならない」と言われていた7つ目の泉“太陽の泉”が実は母なる海であるというのも、初見では驚きましたがテーマにしっかり嵌っています。舞台が海に面した街であったことも良かったと思います。

人との繋がりを大切にする、命を大切にする、自然を美しいと思う、そういう小さな演出が最後までぶれなかったのが本作の凄いところ。その積み重ねがテーマに説得力を生んでいました。
{/netabare}


【満と薫について】
{netabare}
満と薫はダークフォールの幹部として咲と舞を倒すために近づきます。(いわゆる偽友作戦てやつですね)
最初は二人は考えている事はあまり変わらないのですが(容姿は全然違うんですが)、緑の郷での経験が増えるにつれ、二人の言動に少しづつ個性のようなものが見えてくるのも面白いです。
緑の郷を美しいと感じるようになり、咲や舞と友達になった満と薫は、アクダイカーンを父親と慕いながらも命令と自分たちの願いとの板挟みに悩みます。中盤の山場で、自分たちの本心をアクダイカーンにぶつけるシーンは必見。

そして二人を後押しし、助けようとする咲と舞。
命の大切さと世界の美しさを生まれたときから知っている咲・舞と、緑の郷に来て初めてそれを知った満・薫の対比が上手です。
終盤の満と薫のエピソードも重くなりがちでしたが、それを一緒に背負う咲と舞が負担を軽くしてくれました。

ラスボス交代は驚きましたが、満・薫に親殺しをさせたくなかったという理由もあったのではないかと思います。
この辺りは子ども向けとしての配慮でもあるかな。
{/netabare}


【本作の最大の特徴】
{netabare}
私が本作に特に感じるのは「重さ」です。

序盤では咲と舞は敵に「どうしてこんなひどいことをするの?」というような問い掛けを度々しています。話し合いが出来ないか模索するような描写です。
しかしダークフォールが求めるのは無の世界なので、自分たちの大切なものを守るには戦う以外の選択肢はありませんでした。

悪を倒すとかそういう話ではないのは他のプリキュアもそうなんですけど、ここまで和解の可能性が無いのはSSくらいじゃないかと思うのですよね。
歴代プリキュアの中である意味もっともシビアで過酷な設定ではないかと思いますし、行き着くところまで行ってしまった感じもあります。バトルが抑え目にも関わらず本作をかなり「重く」感じる理由はそこなのでしょう。
そしてそれを女児向けらしい明るさと優しいキャラクターで緩和しているのが素晴らしいところ。

プリキュアシリーズは作品が進むにつれ、敵との和解による戦いの終息へと女児向けとしては妥当な路線変更が行われました。
私はどちらも好きですし、今も楽しめています。
{/netabare}

派手さはそこまでありませんが、子ども向けとしての細やかな気遣いが感じられ、明るい雰囲気で深いテーマを描いた素晴らしい作品です。
いろんな年代の人にゆっくり一話ずつ楽しんで欲しいです。(2015.11)

投稿 : 2020/04/04
♥ : 16

hikonoir さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

オノマトペだよ

オープニングのテーマ曲、16分音符連打でノリがよく、いきなり曲の主題を頭にもってくる。それが終わると、軽やかにピチカート。ピチカート好きの自分はもうこれでノックアウト。初代のオープニング曲は、シンコぺがガッツリ効いてカッコよかったが、このスプラシュもなかなかのものだ。

「SPLASH」という映画をご存じか?観た事はないが、上映していたのは知っている。人魚の話だと思う、ってのは、ポスターに女の子の人魚が映っていたから…。で、人魚がたてる水音、ジャポーン、ピシャ、バシャ…を、英語ではSPLASHと表現する。そう、オノマトペ、擬声・擬態語です。

「花鳥風月」という言葉をご存じか?たしか能の創始者か伝承者かが、造りだした造語だったような…。(自分で検索してください)

「きひつかみ」をご存知か?木・火・土・金・水の頭の発音である。西洋の四大元素とは異なり、中国日本の陰陽五行説にもとずく。

おおまかに、このような三つのキーワードがこのアニメに登場します。詳しく書くと大変な長文となるので止めときます。これらの意味するものがイメージとなり意識下に、アニメを観るたびにチョクチョク刺激されるわけです。ですから、最後の地球規模になっても驚きはあるものの、やっぱりこなったかぁ…。というように感慨深くなるんですね。こういう色分けはアニメではよく使われてますが、無理くり当て嵌めたり明確化しないで、なんとなくすんなり、子供向けなのでもっともらしい説明もなくて十分良いと思う。

そして、やはりカオルとミチル。ストレートな話の展開に好感もてます。ちょっと泣けてしまうよ…。友情と団結に犠牲、東映動画をずっと観てきた自分はどうもこれにヨワイ。すっかり毒され…あ、いやその影響されたという事で…はい…大好きなんです。

それにしても舞が可愛いなぁ。最初はあんまり気持よくなかったのに、観てるうちにだんだん可愛くなってきて、舞の返事の「うん」が気に入ってしまいました。ホント他のシリーズ登場人物と比べてもかなり好感度高いな。自分でもこういう話、つくりたいと思う今日この頃なのでした。

追記。 モンタージュ理論について、初回シリーズの絶交シーンを例にコメントしたが、絶好の模範例がこのシリーズにもでてくる。24話、ミチルとカオルが居なくなって寂しくて、彼女達をを救えなかった自責の念と後悔になやむサキと舞。

舞が一人でうつむいて居間で腰かけてる。うつむいてるので表情が解らない。マイの事情など解らず兄が普通に話しかけてくる。すると、台所のシンクに溜まった水の上に、水道の蛇口から水滴が一滴ピチョン。「水道のハンドルをきちんと締めてないから、蛇口から水が一滴ずつ落ちるんだよ!」。そう思った人、結構いるでしょ。その後、舞の顔がクローズアップして、泣きそうな顔…。でも泣かない。打ち明けられない。また、水道の蛇口からピチョン。ここでさすがに気付くでしょ。

「何だ?また水滴が…。あれって寝たあととか気になるよな…。しつこいな、このカット」。などと思って何も気づくことなく見過ごしてるアナタ!これがモンタージュ理論なの。一見、ストーリーに関係ない映像を差し挿む。でも、そうじゃない。隠された象徴がそこにある。不思議なものでこういう見せ方のほうが印象に残るし、舞の悲しみが視聴者の心に深ーく入り込む。舞の泣けないもどかしさや苦しみを単純に台詞で話してしまうより効果的だ。あの水滴が舞の涙だと解った時、ちょっとした謎を解いたような気になるし、舞の心の内も垣間見える。いいですか?イメージ映像を演出家の狙い通りに解釈してやらないと、演出家の想像力と努力が無駄になってしまいます。

なんだかんだで、このシリーズが結構安心してみれて、落ち着くのはBGMの素晴らしさも一役かってると思う。メロディーがいいよ、ほんと。見直してるうちにちょと気付いたんで追記しました。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「進化」から「洗練」へ

シリーズ第3作目
通称:SS


マンネリ打破のためスタッフを一部変更
設定を全て白紙に戻し、キャラクターを刷新
前回での「光の園と虹の園」に当たる妖精達の国との関係も「泉の郷と緑の郷」と、北欧神話風の別世界に掏り返られた
こんなこともあって、稲上晃キャラデザの初期3作の中でも特に異質な存在感を醸し出している


白と黒、ヒロインとしてはあまりに斬新だった前作に対し今作でのプリキュアのモチーフは【花鳥風月】とナチュラルな美しさを表現


肉弾戦主体だった戦闘シーンはシールドのような小技を駆使した、よりファンタジックなモノに


緊張感を出すために敵キャラの出現と同時に暗雲立ち込めていた背景は、美しい森林や晴天の海岸になった
これは【自然を守る】というハッキリと子供でも解るテーマと絡めて描かれる
湘南や鎌倉辺りをロケハンしているらしく、こういった背景にも注目したい


前作では「恋愛」も大きな要素のひとつであったが、これをほとんどキッパリ捨てて【女の子同士の友情】と言う部分に焦点が当てられた


その顕著たるのがシリーズ後半以降最も重要となるキャラクターの、桐生満と桐生薫の存在
仮面ライダーに敵対する仮面ライダーやガンダムに敵対するガンダムがいるように、シリーズで初めてプリキュアと同等の力を持ちながらも敵対する少女の存在が描かれるのだ


彼女達は産みの親である『悪』に忠誠を誓っているものの、主人公達との間に芽生えた友情に葛藤していく
さらには『悪』を滅ぼせば自分達も消え行く命、と認識しながらも主人公達に手を貸す姿には胸打たれる


前2作で大きく膨れ上がったプリキュアバブル
コレを綺麗に整え、無駄を削ぎ落とし、きちんとした方向性を見せたのがこの3作目、SSなのではないだろうか


初期シリーズの良い部分を上手くまとめた作品として評価したい

投稿 : 2020/04/04
♥ : 6

63.1 4 榎本温子アニメランキング4位
ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて(OVA)

2002年8月3日
★★★★☆ 3.5 (83)
301人が棚に入れました
『The Soul Taker ~魂狩~』からのスピンオフ作品であり、DVD版映像特典として作られた短編連作「こむぎ大作戦」を原型としている。内容はいわゆる魔女っ子アニメのパロディ。
地球とは別次元にあるわくちん界で破壊ウイルスあんぐら~が脱走、次元を越えて地球へとやってきた。
それを追ってやってきたムギまるに地球の未来を託されたコスプレアイドル小麦ちゃん。アイドル生活と学校生活だけでも忙しいのに、それに加えて魔法少女としての活動もやらねばならず大変なことに…。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

邪道魔法少女3部作の一角を成す作品・・・これはこれで有りだと思います♪

2016年の冬アニメで放送される「ナースウィッチ小麦ちゃんR」の視聴に向けた下準備として本作品を視聴しました。
その下準備として、本編である「The Soul Taker 〜魂狩〜」も視聴しましたが、視聴して正解だったと思います。
本編のキャラの立ち位置を知ってこの作品を見ると、それだけでもニヤリとしてしまいそうな設定が盛り込まれています^^

このレビューの視聴に先立ちwikiをチラ見しましたが、この作品は「邪道魔法少女」の1作目として位置付けられているそうです。
既存の魔法少女アニメのパロディ化とハチャメチャな展開が特徴との事ですが、この愛称で親しまれたのはアニメの放送当時・・・という事なのでしょうか^^;?
例えばミルキィホームズなど今ではありそうなジャンルだと思うのですが・・・^^;

タイトルにもなっている通り、この作品の主人公は小麦ちゃん・・・高校生とアイドルと魔法少女の3役をこなす事を目標としつつ、実際にはグダグダ・・・という感じです^^;
そして周囲を固めているのは「ソウルテイカー」の登場人物達なのですが・・・この作品では本編の敵味方が入り乱れているので、それだけでも一見の価値があると思います。

そして物語の方ですが・・・小麦ちゃんは魔法少女として、悪と闘うシーンがたくさん描かれているのですが、アニメーション制作がタツノコプロである事を最大限に活かしたパロによる闘いの方にどうしても目を奪われてしまいました^^;

「あれ・・・この紐でぐるぐる巻きに縛られて変身するのってあれだよね^^」
「小麦ちゃん・・・「バード ゴー!」ってまんまじゃん^^」
登場する往年の懐かしいキャラはこれだけではありません^^
何回目の再放送かわ分かりませんが、小さい頃に胸を躍らせてくれたキャラの登場は懐かしさと嬉しさで胸が一杯になりました^^

それと本編からある意味大きく変わっているのが、「ソウルテイカー」の主人公だった伊達京介です。
小麦ちゃんの視点が相当盛られているのが理由かもしれませんが、やたら爽やかなんですよね^^
決して格好悪いキャラではありませんでしたが、本編ではもう少し闇の部分が前面に出ていたと思います。でもそんなのは綺麗さっぱり無くなって爽やか2枚目アイドルとして本作品に登場するのです。
お約束ですが、相当格好良いのでモテモテです・・・
あ、そういう意味からすると、京介が本編より劣化した点は色々と鈍くなった・・・というところでしょうか^^;
見方を変えればそれはそれで王道なのが少し癪ですけれど・・・^^;

それと、年頃の女の子が多く登場するせいか、「胸の大きさ」に関する話題には事欠きませんでしたね^^;
小麦ちゃん・・・この話題になると直ぐにブチ切れてしまいますが、大きさだけが問題じゃ無く似合っていれば良いと思いますよ♪

OVA全6作で構成された作品でした。
最初の2話までは京アニさんも制作に加わっていたようですが・・・どうしちゃったんでしょうね^^;?
でも小麦ちゃんの底抜けの明るさには元気を分けて貰える気がします。
引き続き「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルてZ」を視聴したいと思います♪

投稿 : 2020/04/04
♥ : 20
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

レッツビギンでございます

dアニメストアで今月で配信終了なので見てみた。
邪道魔法少女シリーズ第一弾ということで、第二弾「撲殺天使ドクロちゃん」、第三弾「大魔法峠」に比べると内容はソフトに感じる。最初の方が京アニ制作なので下品には出来なかったのだろうか。

2chのアスキーアートをネタにしていることでも有名な作品(今はやる夫に駆逐されて貼られなくなったモナー系ばかりだが。出てるAAでは個人的にはシラネーヨが好きだった)。

なお話自体は全然面白くない。公開当時見たとしても同じ感想だろう。ただ、以後のこれに影響を受けた作品は、小麦ちゃんより面白くしよう!と思って作ったのだろうし、「踏み台」としての役割は果せたのではないか。個人的にはこれに似たOVAだと「きグルみっく☆V3」の方が面白かった。

キャラクターデザイン渡辺明夫、制作が京アニ(2話まで)&タツノコプロだが、京アニの方は体の描き方がリアルで上手くて、タツノコの方はキャラがデフォルメされてて彩色が今風に感じた。
タツノコに変わってから乳揺れしまくるようになるが、やはり京アニ武本監督は乳揺れが嫌いなんだろうか。

各話感想
{netabare}1話
この時代はアイドルは女優に転身しなければならないって空気あるな。パーフェクトブルーとか。
なつかしいAAばかりwwwみんなやる夫に駆逐された。
岡田斗司夫二世w
そういやあぼーんって最近2chで見ないな。

2話
「最近のアニメは止め絵ばかりで動きが全然足りない」京アニ武本監督はそう思ってたのかね。らきすたはそんな動いてる気がしないし京アニは乳が揺れてないことも多いのに。
ガッチャマンはわからないなー。
ちゃんと(有)コミケットに協力してもらってるな。

2.5話
ここからタツノコプロ。
夢工場ってなつかしいな。
キャバクラじゃねーか。
男性アイドルの曲のPVで尺稼ぎって誰得だよwつーか長い!金出してOVA買った人は怒るんじゃないの。
小麦のPVも長すぎ!演出古いw
京アニじゃなくなったから乳揺れ演出入ったな。
終わりの方は総集編っぽい映像。

3話
主人公がいきなり死ぬギャグアニメって結構あるな。
四十九日ちゃんとやるのかw
パロディ多すぎやろ。タツノコのパロは無問題だろうけど。
キャシャーンもタツノコか。
スケバン刑事なつかしー。

4話
あかほりさとるパロキャラわろた。弟子の花田十輝も出てきたら面白かったのに。
なんかSHIROBAKO…じゃなくてくろみちゃんみたいになってきたな。
と思ったらキン肉マンパロのプロレス回か。
伝説のヤシガニw

5話
愛生会病院HPのパロなんかもうわかる奴ろくにいないだろうな。{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

大体2002年頃の地下オタク世界を徘徊した〝邪道魔法少女″

派生元の『ソウルテイカー』は未見。

某巨大掲示板、コミケ、
制作陣の一角・タツノコの過去作のパロディ……。

深夜アニメ以上の無礼講。OVAの闇世界にて、
21世紀初頭の東京オタク社会を活写した魔法少女アニメ。

〝邪道魔法少女″を自称していますが、
道と側溝の区別も曖昧な落武者である尊氏には、
邪道だの正道だの、よく分かりませんw

とはいえ、私の知っている魔法少女物は、
{netabare} 巨大合体ロボで特攻{/netabare}したり、{netabare}テックセッター{/netabare}したりはしないので、
本作はやはり、邪道を突き進んでいるのでしょうw


これが単なるネタアニメに留まっていれば、
敢えて語り継ぐ必要もありませんw

ですが、その深い闇に惹かれたのか、本作には、
タツノコの他に、ゲストとして京都アニメーションなど業界の雄が次々と悪乗りw
それが原因なのか、このアニメ、作画など妙にレベルが高い(苦笑)

内容もアニメ業界の本音、潜在意識が投影されたのか、
やたら予言書めいており不気味ですw

例えば{netabare} アイドル、アニメ業界の裏側、パロディ……。{/netabare}
いずれもその後、ヒットアニメとして具現化しており、
本作は業界のその後を示唆していると、
強引に解釈できないこともありませんw


KARTE2.5では、{netabare} アニメーション音楽PV乱発で露骨な尺稼ぎw
京アニが後に音楽アニメでホームランを放つための素振りも万全ですw

さらにProductionI.G などに至っては勢い余って、
ハイクオリティなAMVを、なんとフルで制作w
……放課後ティータイムだってフルでMV作ってもらったことないのにw{/netabare}


制作に関わった東芝系列会社を反映した世界のTOSHIBAのロゴ。
移転間もないフジテレビのお台場新社屋。
など邪道の中でも、多少は良心が光ることもあります。

ですが、東芝やフジのその後の凋落を受けた上で観ると、
それすらもカオスですw


もしも本作が、カンブリア爆発の只中にある今の深夜アニメに降臨したら、
どんなオタク世界の闇を暴き出すのだろう……。
毒をぶちまけるのは、掲示板より今の時代だとむしろSNS辺りなのでしょうかw

それとも『なのは』『まどマギ』など、後の魔法少女たちの奮戦に便乗し、
素知らぬ顔で王道を歩むのでしょうかw

本作の貧乳萌え文化に頭を侵食されながら、
そんな妄想に耽り、首を回していたら、
なんと2016年冬に本シリーズの新作TVアニメ放送のお知らせがw

な……なんだってぇぇぇぇ~~(((((((( ;゚Д゚))))))))

投稿 : 2020/04/04
♥ : 16

61.2 5 榎本温子アニメランキング5位
鋼鉄天使くるみ(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (48)
260人が棚に入れました
時は大正時代。悪友に強いられ肝試しとして綾小路博士の屋敷に忍び込んだ神維仲人が、そこで試作品の鋼鉄天使のくるみを発見して偶然起動させてしまう。そのくるみは自分を目覚めさせた仲人をご主人さまと認識し、彼にベッタリとなる。一方、くるみの目覚めの直後から、彼らは途方もない力を秘めた鋼鉄天使である彼女を狙う諸勢力に追い回され、それらと闘っていくことになる。

声優・キャラクター
榎本温子、桑島法子、田中理恵、倉田雅世

JBさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

あ゛ぁ!もぉ!そのヒゲ、ちょんぎりたい!(゚ロ゚;)

1話15分のショートアニメで28話あります。
観ていて思ったのが、概要設定的な物が
「そらのおとしもの」に通じるものがあるように思え
元ネタってこのアニメが関係してるのかな?と思いました。
あと、効果音が天地無用と同じものを利用しているところがあり、
おや・w・と思いました。
 
物語の展開を観ていて、中盤くらいで敵が凄く頭悪いと思いました。
例えるなら、医薬品棚にあるニトログリセリンを見て、
危ない!爆発する!と騒ぎたてて
ニトログリセリンを捨てようと下手に手を出して
そのままで問題なかったニトロを爆発の危機に晒して
結果、爆発させて大惨事・・・
その癖、自分が行なった事は正しいと主張するという
途中からもぅ、頭悪いバカだ・・・敵うぜぇwwwとなり
自身の正当性を主張した時には、本物だ・・(; ̄Д ̄)、と
自身を過信しているが為、自身を疑う事をしない。
まさにバカと天才は紙一重を表していましたねw
そんな敵に襲われる主人公達は、災難としか言いようがないね^^;
 
一段落してからはアフターストーリーとして4話あり
鋼鉄天使のほのぼのを描いたストーリーでした。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

らめええええええええ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

90年代萌えアニメ代表作

ジャンルはSFラブコメ
原作漫画とっ・・・!コレのシリーズ作品はつまらないと断言します
作画監督にプラテネスやギアスの千羽さんを迎えて
原作とは別のアニメに仕上げてきました
古い作品ですがっ・・・!今ところがどっこい...通用常軌を逸する絵柄だと思います
萌えキャラのドタバタコメディ…!!がストーリーも結構しっかりしていて見ていて素直に面白い。
作品テーマは科学発展へのアンチテーゼでしょうか
コメディ、シリアスのバランスがよく
終盤まで飽きさせないです
キャラ、ストーリー、演出すべての平均値が高くただの萌えアニメに感じさせない力がどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・作品ですっ・・・!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 3

青雲スカイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

KissからはじまるMiracle

本作のOP曲「KissからはじまるMiracle」が
物凄く耳に残る曲で印象深いですね。
それと千羽由利子さんが描く鋼鉄天使達のキャラデザが本当に可愛くて、
作画の方も当時のアニメとしてはかなり綺麗で、
またバトルシーンも非常によく動くし映像クオリティが高いですね。

それとストーリーの方は一応は鋼鉄天使に関するシリアス要素も有るが、
基本的には主人公やくるみ達を取り巻くコメディ展開が見てて楽しいし、
また大正時代という舞台設定も風情が有って魅力的と思いながら、
そして本作のストーリーを纏めるなら正に「KissからはじまるMiracle」の一言で、
Kissから始まったMiracleが、KissによるMiracleで締め括るという感じでした。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

60.3 6 榎本温子アニメランキング6位
ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルてZ(OVA)

2004年8月28日
★★★★☆ 3.4 (48)
178人が棚に入れました
『The Soul Taker ~魂狩~』からのスピンオフ作品であり、DVD版映像特典として作られた短編連作「こむぎ大作戦」を原型としている。内容はいわゆる魔女っ子アニメのパロディ。
地球とは別次元にあるわくちん界で破壊ウイルスあんぐら~が脱走、次元を越えて地球へとやってきた。
それを追ってやってきたムギまるに地球の未来を託されたコスプレアイドル小麦ちゃん。アイドル生活と学校生活だけでも忙しいのに、それに加えて魔法少女としての活動もやらねばならず大変なことに…。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

小麦ちゃんが良いって言うなら・・・^^;

この作品は、「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」の続編に位置する作品です。
物語の内容に繋がりがあるので、前作を未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。
また、この作品自体が「The Soul Taker 〜魂狩〜」のスピンオフ作品となっているので、更にこの作品を堪能されたい方は本編の視聴をお薦めします。

「邪道魔法少女」の一角を成すこの作品・・・思い返せば1期は色々ブッ飛んだ設定に驚きと・・・笑いを貰いました。
本編での敵味方入り乱れた混合部隊で繰り広げるグダグダな日常パート・・・そして、いざ魔法少女モードでは「これでもかっ!」という位タツノコプロとしての旨みが注入された戦闘シーンのオンパレード・・・
加えて期待して良いのか良く分からない・・・けれど格好だけは気合の入ったお約束のエンドテロップ・・・
1期を振り返って見ると、やはり面白い作品という感想です。

こうして2期の視聴を始めた訳ですが・・・
あれ、1期より少しパワーダウンしちゃった・・・^^;?
というのが正直な感想です。
1期が面白かっただけにハードルを上げ過ぎたのでしょうか・・・^^;

日常パートが少々長めに感じた上、蓋を開ければMEGUちゃんとの取っ組み合いの喧嘩ばかり・・・
この取っ組み合いの喧嘩自体は面白いんです・・・けれど、伝家の宝刀も抜きすぎるとご利益が薄れてしまうと思うのですが、ちょうどそんな感じです・・・

2期では物語の展開上仕方無かったのかもしれませんが、主人公の小麦ちゃんの出番が減った事・・・そして子役である琉奈ちゃんの活躍が少なかったのが少し残念です。
もともと6話かけて広げてきた風呂敷をたった2話で畳む・・・というところに、無理があったのかもしれませんけれど・・・^^;
でも、その分国分寺こよりちゃんの活躍はたくさん見る事ができます・・・それはそれで嬉しいんですけどね^^;

そして、この作品を視聴して気になったのは「小麦ちゃんは邪道魔法少女?」という点です。
「魔法少女なのに最後まで魔法を使わない」とか「魔法少女なのに変身しない」というキャラが魔法少女を名乗るのは少し違うようにも思いますが、小麦ちゃんは魔法も使うし変身もする・・・
それにパロディが邪道なら、現在は類似ジャンルの作品が結構あるので、個人的にはどうしても小麦ちゃんが邪道には見えませんでした^^;
何より小麦ちゃんの「大切な皆んなを守りたい」という熱い思いは本編から脈々と流れていますし・・・^^;
「邪道魔法少女」は、このジャンルにおける「「先駆者的存在」という賛辞なのかもしれません^^

と思っていましたが、作中で小麦ちゃんは「私は邪道・・・」と言い切ってましたね^^;
まぁ、小麦ちゃんが良いって言うなら構いませんけれど・・・^^;

全2話の作品でした。1期を視聴した方なら結末も気になると思いますし、1時間弱で完走できてしまうので、案ずるより視聴・・・した方が良い作品だと思いました。
2期まで完走して一番頭に残ったのは、1期で見せてくれた小麦ちゃんの「バード ゴー!」でした(//∇//)

投稿 : 2020/04/04
♥ : 13

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ややパワーダウンですが滅茶苦茶なのは同じ B

ソウルテイカー(スピンオフ元)1話だけ視聴

前作のレビューですので、もしよかったらご覧になってください。
http://www.anikore.jp/review/350751

AT-Xで前作を録画し、本作の録画を失敗してしまったため、見ずに後悔しないように、レンタルで視聴しました。

今回は2話あって、大阪と東京中野が舞台でした。

続編なので、まず前作を見てない人はいないと思いますが、多分皆さんパワーダウンしたと思ったのではないでしょうか。
滅茶苦茶やっているのは大して変わりはないのですが、パロディーが多少控えめになったような印象です。
といっても、前作を視聴した人は、多かれ少なかれ感覚が麻痺していると思いますので、本作単体で見ればぶっとんでいるのは確かだと思います。

出してよいのやら?というキャラもちらほらと見えたり、敵方の次回予告とかタイムボカンの頃からのネタをやったりとか、パロディーもそこそこ盛り込まれています。

私にとっては、今回は2話目に中野が出てきたことが大きかったです。
昔よく中野の中古カメラ屋に行っていたので(←そっちかよ!)、一応ある程度馴染んでいる街でもあります。
知っている街がとんでもないことにされるっていうのは、見ていてなかなか強烈なものがあります。
ああ~ブロードウェイがー!!って感じで・・・w

大阪在住の人は1話目を同じように思うのかもしれませんし、前作の秋葉原なんかも多くの私を含め多くのオタの人から見ると強烈に映ってしまうのでしょう。

小麦ちゃんは本作でも勿論元気です。
第1話の冒頭ではスク水で登場するなど、貧乳キャラを生かしたツボをついた演出で、ファンにアピールしていましたw
眼鏡をかけたり、八重歯が見えたりと、他にもツボをつかれてしまいましたね。
とはいて、別に可愛らしさだけっていうキャラではなく、時には悪役真青の表情をするところも彼女の魅力です。

ストーリーとしてはほぼ無いも同然ですが、可愛らしいヒロインが滅茶苦茶に巻き込まれるアニメをご覧になりたい方は、ぜひ前作からどうぞ。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 11
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

邪道魔法少女完結?

dアニメストアで視聴。前作の続きで似たような作り。
全2話だけどOPがそれぞれ違うのは豪華だと思う。
ストーリー的には完結したようでしないような終わり方だったけど、最近作られた小麦ちゃんRはこれと無関係なんだよね?

1話
{netabare}大阪回。今は無きくいだおれ人形とか色々出てくるので貴重なのかもしれない。
明日香は本当に大阪が嫌いで落ち込んでたのか?{/netabare}

2話
{netabare}最後だからって全部セリフで説明すんなw
ランク王国なつかしい。
なんかキャラデザが変わったな。今風だけど安っぽい。
ちんぴょろすぽーんワロタwアニメでやってるのはこれだけ?
こよりがパワーアップしてENDじゃ終わってないやん。{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4

61.1 7 榎本温子アニメランキング7位
課長王子(TVアニメ動画)

1999年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (30)
135人が棚に入れました
課長王子は、AIC制作の日本のTVアニメ。1999年にWOWOWにて放送。主人公の田中王児は、しがないサラリーマン。社宅に住まい、通勤ラッシュにも まれる毎日だ。今の彼がかつて人気のハードロックバンド、ブラック・ヘブンの ギタリスト、ガブリエル・田中だったと気付く人はいない。グルーピーだった妻でさえ、大切に残しておいた最後のギターフライングVを粗大ゴミとして 捨ててしまう始末である。そんなある日、王児の前に現われた謎の美女、派遣社 員のレイラ。彼女は王児に『ガブ・・・』とささやきかける。驚く王児がレイラ に誘われて行った場所には、捨てられたはずのフライングVがあった!なぜレイ ラが王児の過去を知ってるのか?どうして王児に近づいたのか?そして、王児に 何が起こるのか…。

声優・キャラクター
石井康嗣、山田美穂、荒木香恵、愛河里花子、川澄綾子、柳原みわ、榎本温子、中田譲治、深見梨加

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

語り尽くせぬ想いがここにある B+

このレビューはハードロック、ヘビーメタルの人名、バンド名等が多数出てきており、疎い方にとっては非常に読みづらいものとなっておりますので、予めご了承ください。
また、この文章中、次の略語を使用しております。
ハードロック→HR ヘビーメタル→HM

<予備知識:マイケル・シェンカーとは?>
今程「神」という言葉が容易く使われなかった時代の話です。
数多くのギターフリークから「神」と崇められたギタリストがいました。
彼の名はマイケル・シェンカー。
スコーピオンズ(ドイツを代表するHRバンド)、UFO(イギリスのHRバンド)を経て、自らのバンドであるマイケル・シェンカー・グループを結成し、1980年代のロック界を席巻しました。
とりわけ日本にはファンが多いようです。
そのマイケル・シェンカーが使っていたのが、ギブソン・フライングVというギターです。
文字通り、V字型のボディ形状が印象的なギターで、日本人にも愛用者が多数います。

<あらすじ>
この作品の主人公・田中王児も、そんなマイケル・シェンカー・フリークの一人です。
かつては、人気ロックバンド「ブラック・ヘブン」のギタリスト、「ガブリエル田中」として名を馳せていました。
しかし、現在の彼は、しがないサラリーマンで、かつてグルーピー(※)だった妻でさえも、彼の大事なギターを粗大ごみの日に出してしまう始末です。
(※熱烈的な女性ファンの意味。多分、日本では死語でしょうねぇ。)
そんな彼の前に現れたのが、美人秘書のレイラです。
彼女に誘われ住宅展示場の住宅のトイレに入るとそこに階段があり、上っていくと彼の目の前に、妻に捨てられたはずのフライングVがありました。
実は、この美人秘書レイラは、悪の宇宙人軍団と戦いを繰り広げている正義軍の少佐で、王児は宇宙戦争へと巻き込まれていくのでした・・・というのが大まかなストーリーです。

<SFとして?>
何にせよ、この物語は設定からしてぶっ飛んでいます。
主人公は戦闘機やロボットに乗って戦うのではありません。
彼のギターサウンドが、なぜか正義軍の攻撃力を上げ、防御力を高め、そして、よく分からん戦闘描写の末に勝利します。
何故音楽がそのように作用するのかさっぱり分からない上に、そもそも戦っている敵が謎に包まれていて全く分かりません。
突っ込んだ方が負け、と言わんばかりの内容なので、SFをメインとして見るには非常に無理があると言わざるを得ません。

<音楽ものとして?>
そうすると音楽ものとして見るべきでしょうか。
OPにはジョン・サイクス(元ホワイト・スネイクのギタリスト)の曲が使われていて、この手の音楽が好きな人にとっては非常に心地よいのですが、HRに慣れていない人はまずここで驚く(人によっては拒絶反応が出る)と思います(笑)。
挿入歌として先に挙げたマイケル・シェンカーの曲も使われています。
しかも、主人公はギターを弾くのにピック(弦をはじくための用具)ではなく10円玉を使います。
これは、ブライアン・メイ(全世界で人気を誇るイギリスのバンド、クイーンのギタリスト)が、硬貨を使ってギターを弾くのを真似たものです。
等々、ロック好きにはたまらない音楽、設定が随所にあります。
逆説的な表現ですが、個人的にはもっと派手な方がちょうどよかったレベルなので、HRに馴染みのない人でも多少の興味さえあれば何とか大丈夫だと思います。
HRはちょっと・・・という人には余りお勧めしません。

<しかるに核心は>
しかしながらこの作品の一番の見所は、しがない中年のオッサンが、嫁に愛想をつかされてでもかつての自分を取り戻そうと、悪戦苦闘するところではないかと思います。
勿論、レイラに乞われて宇宙戦争で活躍するという大義名分はあるのですが、そこには一度は諦めたけれども捨て切れなかった夢があります。
ジャンルは違っても好きなことは誰でも持っていると思いますし、家庭を持つにあたってある程度それらを犠牲にせざるを得なかった人も多いと思いますので、この辺りは中年の視聴者からは共感が得られるのではないかと思います。
中盤以降は主人公だけでなく、主人公のかつてのバンド仲間も登場します。
勿論、皆中年のオッサンで、ビジュアル的にはアニメに登場させるのをはばかるような外観ばかりなのですが、格好良さっていうのはこういうところからも滲み出てくるんですよね。
以前、飲み屋で、60歳近くと思われる和服の店主が、アコースティックギターを弾いてくれたのがとても格好よかったのを思い出しました。

<時代背景とのリンク>
この作品が放送されたのは1999年です。
90年代といえば、ニルヴァーナ(1991年のネバーマインドというアルバムが有名)の登場により、世界的にオルタナティブ、グランジのブームが起きた時代です。
これにより、80年代のHR/HMが壊滅的な打撃を受けました。
主人公の子供の年齢(5,6歳くらい)から推察するに、主人公が家庭を持ちバンド活動から離れたのはちょうどこの時期と一致しています。
そんなオルタナ、グランジブームは90年代後半に終焉を迎えます。
主人公がかつての自分を取り戻そうとするのと、HR/HMの復権の動きとがちょうどリンクしています。
単なる時代遅れのオジサンのノスタルジーというだけではなく、こうした時代背景を踏まえて作られた作品なのだと思います。
オルタナの定義など音楽考証については非常に難しいものがあるので、キツイ突っ込みはご容赦くださいww

<総評>
シリアスな内容なのかと思いきや、ボケ担当のキャラも登場して、多少のギャグを交えて話が進行していきますので、音楽以外にも見所はあります(ただし、ギャグに過剰な期待はしないで下さい)。
総合的に見ると、若い人にとっては共感できる部分が少ないと思われるので、積極的にお勧めはしません。
30歳以上で自分は中年であるという自覚がある、又は、HRに多少なりとも興味がある、というのが視聴の条件だと思います。
私個人の評価としては、音楽面ではもっとガンガンやって欲しかったというのが印象でしたし、結婚によって諦めた趣味もないため主人公にさほど感情移入しなかったので、今ひとつ物足りなさが残った作品でした。


<以下余談>音楽好きの人だけ読んでください。
ちなみに、課長王子外伝というコミックでは、敵の名前が「ジューダイス・プリースト」(HMバンド、ジューダス・プリーストのパクリ)となっているそうです。
ジューダス・プリーストは、メタル・ゴッドとまで言われる程のバンドです(また「神」が出てきてしまいました。昔も結構安っぽい言葉だったのですね)。
このバンドには、曲を聴いた子供が自殺したのは曲中のサブリミナルメッセージが原因だ、などというとんでもない言いがかり裁判を起こされたという逸話があります(勿論、無罪となりました)。
このバンドのスタイルとして、レザーファッションに身を包み、スキンヘッドのヴォーカルが脅威のハイトーンを張り上げ、ライブのラストではハーレーダビッドソンで登場してくるのですが、そんなのが敵だとは、むむむ・・・手ごわそうです。
さらにちなみに、私が最初にHMを聞いたのがこのジューダス・プリーストで、きっかけはタモリ倶楽部の「空耳アワー」で聞いて格好良かったから、という何ともいい加減な理由でしたww

<余談2> 以下、この作品とは直接関係はありません。音楽好きの方だけ読んでください。
私自身は、マイケル・シェンカーについては余り詳しくないですし、余り思い入れもありません(アルバムを2、3枚聞いたことがあるだけ)。
HRではゲイリー・ムーア、デフ・レパード、ディープ・パープル、ボン・ジョヴィなど、HMではジューダス・プリースト、ハロウィン、TNT、プリティ・メイズ、スキャナー、レーサーXなどを良く聴いておりました。(ただし、HRとHMは明確に区分できるわけでもないので、仕分けには多分に感覚的なものも含まれています)
これらのアーティストは多かれ少なかれ、オルタナ、グランジブームで打撃を受けています。
オルタナは当初定義自体が非常に曖昧なもので、何でもかんでもオルタナのラベルが貼られていた時期があり、何度かクソみたいなアルバムを掴まされたことがあります。
なので、正直、オルタナには良いイメージがありません。
しかし、ブームが去ってからニルヴァーナのネバーマインドを聞いてみて(勿論、カート・コバーンが死んだずっと後です)、こんなに良いものだったのかと正直驚いた記憶があります。
ですから、単なるブームに後押しされて、明らかに質の低いものまでオルタナとしてひと括りにされていたというのは弊害だったと思います。
まあ、一方のHR/HMも玉石混交で、特に80年代のアメリカHRやLAメタルなんかは、ミュージッククリップにグラマーな姉ちゃんが出て来るのくらいしか特徴がないものが多く、それらがチャートの上位を賑わせていたというのも事実です。
どちらもおかしな面があったのですから、良い部分だけでも持ち寄って、オルタナ、グランジとHR/HMが共存できなかったのだろうかという思いがあります。
そうしたら、私も余り色眼鏡でものを見ずに、もっといろいろな音楽を聴けたのではないかと思っています。
ちなみに私は、HR/HM「が」好きというわけではく、HR/HM「も」好きなんです。
微妙な違いのようですが、案外これって大きいのです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 12
ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

中間管理職の青春懐古作品

田中王児(たなか おうじ)は若い時にロックバンドのギタリストとして成功していたのだが、現在は課長代理という役職のサラリーマン。
ギターを弾くことによって、宇宙規模の戦いに参加する事となる。

冴えない中年のオヤジが昔を思い出してギターを弾く事は簡単な設定だと思います。
ただ、よく分からないのが宇宙規模の戦争についてです。
ギターを弾いたり仲間と一緒に演奏したりする事で戦力となるのですが、元バンドマンに地球の運命を託すのは 少し無理があります。
単純に「現役バリバリのロックバンドのほうがいいんじゃないの?」と考えてしまいます。
話の大前提を疑ってしまっては作品を楽しめないのは分かっているのですが^^;

アニメ発表は1999年。
ハッキリ言って作画は厳しいレベルです。
ストーリーは学生よりも大人向けかな。(昔の青春を思い出す事など学生は考えないですよね^^)
昔、バンドを組んでいた人の方が感情移入しやすそうです。

アニメ作品としては普通なのですが、音楽のジャンルがピンポイントなので、観る人を選ぶ気がします。
洋楽のロックを聴かない人にはハードルが高いかな。
若い頃の青春時代を思い出したい人に向けた作品だと思います。

音楽について書いていたら長くなってしまったので部分ネタバレを使います。
興味の無い人はスルーして下さい。

{netabare}フライングVという特殊な形状のギターにこだわっているのは、マイケル・シェンカーが愛用しているからです。
ボディーが小さいので軽いのですが、ギターケースが特殊なのでお値段の方が……

マイケル・シェンカーと聞いたらMSG(マイケル・シェンカー・グループ)の他にUFO(「未確認飛行物体」という意味ではなくバンド名)にも在籍していました。
「ドクタードクター」が代表曲なのかな。
スコーピオンズのルドルフ・シェンカーが実兄だったりマッコリー・シェンカー・グループを知っている人はマニアックです。
最近、日本でコンサートをして、まだまだ圧倒的な存在感を出していました。


各話のタイトルが有名アーティストの代表曲になっています。

1話、天国への階段…レッド・ツェッペリン
洋楽のロックを聴いた人であれば、一度は「自分の葬式には この曲を」と思うぐらいの名曲。
ZEPの代表曲の1つです。

2話、オールナイト・ロング…レインボー
PVでグラハム・ボネットの使用しているサングラスに時代を感じます。
今は亡きコージー・パウエルも参加していた頃の作品。

5話、輝ける日々…クイーン
クイーンとしてはマイナーな曲なのかな~。
代表曲が多いので、自分が知らないだけなのですが^^;
クイーンのCDは昔から中古でも値段が高かったです。

6話、ウォーク・アウェイ…ドッケン
ドッケンというバンド名はドン・ドッケンがいたからです。
ボンジョビやガンズ&ローゼスと同じ考え方。
代表曲「イン・マイ・ドリーム」は聴いてもらいたいです。

12話、イントゥー・ジ・アリーナ…マイケル・シェンカー・グループ
本作品の挿入曲としても使われているMSGを代表するインストゥルメンタル(※1)の曲。
ドイツのメタルバンド、ハロウィンの「アイ・ウォント・アウト」のギターソロにパクられている事でも有名かもしれません。

13話、ジ・エンド…ドアーズ
ジム・モリソンは有名。
「ハートに火をつけて」も必聴ですね。

※1…歌が無く、楽器の演奏だけで構成されている曲。

8話、オールライト・ナウ…フリー
9話、ひとりぼっちの世界…ローリング・ストーンズ
10話、幻の10年…ヤードバーズ

まだまだロッククラシックに詳しくないので、上記の曲には詳しくないです。
自分の世代では無い事を明言しておきます!
ローリングストーンズは現役バリバリのアーティスト。
フリーのボーカルであったポール・ロジャースは、フレディ亡き後のクイーンで歌った事もあります。
クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジが在籍したことがあるヤードバーズ。
今から考えるとヤードバーズは化物みたいなバンドですね。

3話、ホット・ハウス
4話、スペース・チャイルド
7話、イン・ニード
11話、やりたい気持ち

このタイトルも古いバンドの楽曲だと思うのですが、勉強不足で申し訳ありません。
時間があったら調べたいのですが^^;


OP曲
「CAUTIONARY WARNING」
歌 ジョン・サイクス

ED曲
「やっぱり女の方がいいや」
歌 こなかりゆ

ED曲についてですが、個人的には どうでもいい曲です。(好きな人には申し訳ないのですが^^;)
何と言ってもOP曲!
ギターの使い方や甘い歌声など、ジョン・サイクスの特徴が出ています。
ジョン・サイクスというアーティストを聞いて洋楽のハードロックファンならば色々と知っているはずです。
元タイガース・オブ・パンタンはマニアック過ぎて知らない人も多いですが、元シンリジィや元ホワイトスネイクという有名なバンドに在籍したことがあるギタリスト兼ボーカリストです。
「プリーズ・ドント・リーヴ・ミー」というハードロック史に残るバラードを作った事でも有名で、自身のバンドであるブルーマーダ―でも活躍しました。
最近の活動だと、元シンリジィのメンバーだったフィル・ライノットの没後何年かの時の再結成シンリジィでの中心メンバーでしょうか。
シンリジィ最後のアルバムにしか参加していないのですが^^;{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 23

Amarok さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

おもしろい!

作りが子供向けっぽい感じはしましたが、面白い作品でした。

まず着想が斬新で素晴らしい。サウンドがレーザー光線のエネルギーに変換されるという、音楽要素の導入が無理矢理過ぎるw

主題は青春アニメのようです。主人公は課長というオッサンくさい肩書きを持ちますが、
中身は、いい歳して確かVネックの白シャツに半袖ベスト+皮パン+革靴+ブロンドのカツラ(ウィッグ)+十字架ネックレスの格好も平気で、
ガブリエル田中やブラックヘヴンのネーミングセンスがいいと思ってる、
根っからのロッカーで昔の若いまま。
「課長王子」のタイトルは相対する"old"さと"young"さを意味しているのだろうと思います。
自分のアニメ史におけて一番カッコいい主人公だったかも。

奥さんが対照的。現実主義者で、社会とか世間体とかの視点を持っています。ここら辺は子供向けじゃない要素です。

サイン入りの「AssultAttack」が車に潰されたときはどうしようもない気分になった。
っていうか、MSGなら「神」か「神話」(「MSG」?セカンドの邦題忘れました)がメジャーなのに3rd選ぶところに愛が感じられる。自分も3rdがベストなのですが。
田中王児という名前からもわかりますが、シェンカーが神と呼ばれているので、作中の舞台は日本です。
「IntoTheArena」はガキの使いで、笑ってはいけないの鬼ごっこに一昨年あたりから使われるようになってたから、結構有名かも、日本人でメタル少しでも聞いてたらマイケルシェンカーは知ってると思いますが。

ひどいレベルで尺稼ぎが目につきました。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 3

58.4 8 榎本温子アニメランキング8位
鋼鉄天使くるみ2式(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (25)
131人が棚に入れました
時は現代。
神主の娘である神維那己は、幼馴染で友人の皇うるかとともに神社の倉庫から続く隠し地下通路を偶然発見する。そして、そこで迷っているうちに、偶然鋼鉄天使くるみ2式を発見し、起動させてしまう。くるみ2式は改良型の鋼鉄天使として未来から送られてきたものであった。
そして彼女らのドタバタに満ちた学園生活が始まる。


声優・キャラクター
桑島法子、榎本温子、園崎未恵、田中理恵、倉田雅世、三石琴乃、石塚運昇

JBさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

「はにはに」ってなんやぁぁぁwww

「月は東に日は西に」ではありません=w=
 
1話15分のショートアニメ、12話構成。
前作の大正時代から時は進み、舞台は現代で中高一貫の女子校になり
前作の主人公:仲人はじいさんだかひいじいさんでいない・w・
今作の主人公は仲人の子孫である那己(なこ)という女の子。
それも合間見合って、全体的に百合設定な物にw
狙い過ぎて痛い萌えキャラ達が送る、ギャグバトル展開百合アニメ。
でも、このアニメ、続編のはずなのに前作の設定とか筋を
適当に利用してるだけで、話の展開も二番煎じな物もあり
辻褄合わない事があって、全然続編っぽくないです=w=

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

たこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

作監の変更に耐えられず。

前作を千羽由利子先生の作画目当てで見ていたため
続編での作監変更は受け入れられなかった。
テンポの良さも前作とは段違いで悪化している
『続編』であるという認識が無かったんでしょうか?

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

59.2 9 榎本温子アニメランキング9位
ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!(アニメ映画)

2006年12月9日
★★★★☆ 3.6 (24)
111人が棚に入れました
海原市立夕凪(ゆうなぎ)中学校に通うふたりの女子中学生、日向咲と美翔舞。ふたりは、「泉の郷」からやってきた花の精・フラッピと鳥の精・チョッピの力により「伝説の戦士プリキュア」に変身し、滅びの力で世界を支配しようとするアクダイカーンやその手下と戦う。

声優・キャラクター
樹元オリエ、榎本温子、山口勝平、松来未祐、渕崎ゆり子、岡村明美
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

平均して普通

先にいい所からいっときましょう。
今回はOP映像がTVそのまんまではないこと。
ささいなことかもしれないけど映画を見てるって
気分になるから自分的にはこうゆうの好きです。

速水奨さん演じる敵のサーロインは不気味な感じの姿で結構よかった。
({netabare}変身した後はすぐやられちゃうししょぼかったけど{/netabare}
あとはやっぱり世界中の時間が止まるとかは映画にふさわしい
感じの題材だったかなと思います。

で、悪い点ですが・・・
MAX時代の映画含めて3作目になるプリキュア映画ですが・・・
映画恒例のごとく今回も{netabare}また喧嘩している・・・
それも40話くらいのかなり後半の頃に公開された映画で?
しかもなにが気になるって、
なぎさとほのか時代と違って咲と舞って喧嘩ぜんぜんしないし
敵の策略によって仲を裂かれそうになった時にも互いの心配をしていたような
性格もかなりよくて仲良しないい子たちなのに、
途中までの性格改悪ラッシュがひどい・・・{/netabare}

話の内容はまぁまぁだったのに悪い点が全てを台無しにしてます。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

ヌンサ(亢宿) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

Clock Strikes

Splash Starは未見です。割と最近まで、咲&舞となぎさ&ほのかを同一人物だと思っていたほどです・・・(^-^;

そんな勘違いをしてしまうほどに、良くも悪くも「ふたりはプリキュア」の廉価版という印象です。

ただ今シリーズが不人気だったからこそ、次作以降のプリキュアの多彩なバリエーションが生まれた
と言うことができるかもしれません。同じキャラで繰り返しても意味ない、と。


不人気だったからなのか上映時間も非常に短いですが、
竹内順子さんやTARAKOさんが物語をドラマの面で引き締めているのが印象的でした。



プリキュア映画コンプリートの道は、まだまだ遠い・・・

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

GRCcu59431 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

めっちゃ感動した。

歴代映画の中では一番短い映画だが、その分すごくスッキリできる映画。エンディング見たあとの充実感は今でも忘れられない。一度ではなく何度でも見ることをオススメするがその時に注意して欲しいのは「戦闘シーンへのこだわり」。戦闘シーンは短いので物足りないと思うとあまり面白く思えないのでそのフィルターをとっぱらって鑑賞しよう。ただ、短いと言っても戦闘シーン自体は素晴らしい出来なのでガッカリする必要はない。ゲスト声優が意外といい人ばかりなのでその辺も楽しめる。終盤の咲舞変身シーンは素晴らしい出来。涙出ます。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

計測不能 10 榎本温子アニメランキング10位
鋼鉄天使くるみ零(OVA)

2001年1月1日
★★★★☆ 3.4 (7)
28人が棚に入れました
月刊少年エース等に掲載された介錯の漫画『鋼鉄天使くるみ』を原作とする、アニメシリーズの第3弾。当初はDVDシングル全3巻という特異な形式でリリースされたが、のちに3話をまとめて収録し、音声をdts 5.1chサラウンド化した「シングルコレクション」が発売された。物語は前作までとの関連性が明示されておらず、本来は鋼鉄天使というアンドロイドであるくるみたちが人間という設定であるなど、前作までとは作風が大きく異なる。原作にも登場するエクセリアは、アニメでは本作にのみ登場する。

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

タイトルなし

鬱々しい
オバロの鈴木悟の設定を見た時
鋼鉄天使くるみ零を思い出した

鋼鉄じゃないシリアスSF

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4

73.9 11 榎本温子アニメランキング11位
彼氏彼女の事情(TVアニメ動画)

1998年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (565)
3420人が棚に入れました
県内随一の進学校である県立北栄高校の一年生、宮沢雪野は自他共に認める成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗の優等生。しかし彼女の実態は虚栄心の塊で、賞賛を浴びる為だけに日々たゆまぬ努力をこなし優等生を演じていたのだった。ところが同級生の有馬総一郎は、雪野の念願だった新入生総代をさらったうえに美形で運動神経に優れ性格も良い、人に好かれるタイプだった。そんな総一郎に激しい対抗心を燃やす雪野だったが、ひょんなことから彼に自分の正体を知られてしまう。脅されていいように利用されるうち雪野は、総一郎もまた自らを演じていた事を知るのだった・・。

声優・キャラクター
榎本温子、鈴木千尋、野田順子、私市淳、新谷真弓、草尾毅、小山裕香、渡辺由紀、山本麻里安
ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

人は恋模様+らしく。

【一言紹介】

自分らしくいられるって
大事なことだなと思いました。
恋愛するとらしくいられないときも
あるけど
そうゆう人のココロ模様が
細かく見えてくる

【評価的なもの】
エヴァと同じ曲や演出が出てくるところは
使い回しだとは思わないし、むしろ面白い。
内容も自分はこうゆうの好きだから
すごく楽しめてる。

背景だけのコマや目線、空白の間。
マンガみたいって思うかもしれないけど
そこに音楽がつくと、時間感覚がうまれるし
ギャグでテンション上げてる分、メリハリしていて
そういった演出は見ていて心地よかった。

【ゅずわーるど】
【らしくあれ】
{netabare}

私もこうやって自分を作っているよ
きっと君と一緒だよ

小さな一つ一つは全て
作られたもの?
それは自分が作った自分だから
自分の中にあるものしか
出てこない。

だからいくら君が作ったって
君自身だよ。
深い君だって見える所にいるんだよ。

見てくれる人がいるなら
私はすごく嬉しいや。

{/netabare}

【スキの定義】
{netabare}
スキって
なんだろうね。


一緒にいたい?
ドキドキする?
甘えることができる?
自分らしくいられる?
お互いのこと尊重できる?
ペース乱されちゃう?
一緒にいて安心、心地良い?

私は全部同じにはならない。
だから大切を簡単に
選んじゃいけない。


・好きだから
入り口の扉あけておいて
入りやすいようにしておくの
入ってきてくれたら
次の扉が開く仕組み。
だけど気を使いすぎて、
自分から開けれない扉が出てくる
それは鍵を使わないとあかないの。

・甘えても
楽でいられると同時に
甘やかしてもらっても
逆に迷惑をかけてるんじゃないかと
気負いする
自分に気を使ってるんじゃないかと
すごく心配になる。

・一緒にいて心地良いと
気を使いすぎず、
本当の自分らしくいられて、
とても安心する。
自分は心の奥で
こうゆう気持ちになれる人と
ずっと一緒にいたいんだなぁ。。
と思い知らされる


さぁ選んでよ。
スキを選ぶなら。
覚悟を決めなきゃ。

自分は選べない。
選んじゃいけない。
だからこのままでいるのがいい。
でもそれすらシバヒメちゃんみたいなウソかもね

{/netabare}

【願い】
{netabare}
話を聞いて欲しくてお願いする時
それだけで
自分のわがままに付き合ってもらってる
と思ってる。

願いを言える自分がいるのなら
それはすごくいいこと。

願いを言わなくなった自分は
我慢する自分。

できるだけ
無理せず
自分らしくありたいな。
{/netabare}

【ドク占、執着、心欲望】

{netabare}
自分だけ特別に思ってくれたら
どんなにいいだろう
って思う

それと同時に執着心というか
自分が一番近い存在でいたい
自分が想ってると同じように
相手に思われたい。

近付けば近づくほど
自分と相手は違うヒトであることを
知ってしまう。

違うから触れ合える。
でも違うから
悩んだり、苦しんだり、
同じでありたいと願ってしまうんだ。

追いかけても、人混みの中へ
紛れて行くようなヒトの後を
ずっと追いかけ続けることはできない

だからといって一本道であっても
自分の足で追いつけるか。

一緒に並んで歩けたらどんなに素敵だろうか
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 25
ネタバレ

Zel さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

愛は広がっていくものだから・・・

1998年放映作品
2クール全26話

GAINAXが庵野監督で送り出した名作
原作が神なのに加えて制作陣も超A級とくれば面白くない訳がない
第一話からグッと惹きこまれる展開
コメディ部分は本気で大爆笑できる!ちょっとおもしろ過ぎて外での鑑賞は要注意です!
しかし本筋は繊細なテーマを扱っており、学園青春物としても最高級の仕上がりとなってます
笑いあり、感動ありで今観ても十分素晴らしい作品

個人的に印象に残るエピソードは、主人公雪野の父:洋之と幼馴染だった母:都香の小学校から中学にかけての過去のお話

※少しだけネタバレになるから一応隠します。でも本編に差支えは殆ど無いと思うので、作品の雰囲気掴みたい方はどうぞ。

{netabare} 幼い頃に両親を亡くした洋之にたくさんの愛情をかけて育ててくれた祖父が洋之が中学の卒業式に亡くなるシーン

泣き崩れる洋之
「年寄りと暮らすのはなにか切ない。
老いとともに、ただただどこまでも優しくなってゆくじいさんが切なくて。
いつの頃からか強く思うようになった。早く大人になりたいって。大人になって稼いでじいさんに恩返ししてあげたいって。
どうして間に合わなかったんだろう…ッ!
あんなに愛していたのに、なにもできなかった…ッ!!」

都香は微笑みながら洋之に応える
「おじいさんはとっても幸せだったよ。ヒロちゃんが、ただこの世に生まれてきてくれただけで、充分満たされるくらいに。きっと、愛はそれほど深いんだよ」{/netabare}


号泣できます
本当に台詞がひとつひとつ心に響く
キャラデザも作画も素晴らしい
そして声優陣が本当にいい仕事してます

後半庵野監督が監督を降りて少しカオスな展開になってしまったのが悔やまれてならない
最後までしっかりやって綺麗に完結させてくれれば伝説のアニメになったかも知れぬのに…
しかしそれを差し引いても観る価値120%あるので未視聴の方は是非観て見て欲しい作品です

余談ですが、この作品の劇中音楽が「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」にて使用されてます
初めて「破」を劇場で鑑賞した時思わずニヤリとしてしまいましたw


主人公の雪野と総一郎
雪野は榎本温子さん
総一郎は鈴木千尋さん

雪野の妹の2人月野と花野
月野は渡邊由紀さん
花野は山本麻里安さん

雪野の友達
つばさ役の新谷真弓さん
椿役の千葉紗子さん
りか役の福井裕佳梨さん

作品の中核を担う上記声優陣は全員「彼氏彼女の事情」がアニメ声優デビュー作品です
庵野監督の考えで大規模なオーディションを実施して募った
今では有名声優になっている人もたくさんいます!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 29

ゆっぴー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

心情表現を大切に表現した作品です。庵野監督が少女漫画アニメ化したらこうなりました笑

原作 漫画(花ゆめコミック) 全21巻 完結
原作者 津田雅美
監督 庵野秀明
制作 GAINAX
2クール 全26話
原作既読 

監督がエヴァの庵野監督。リアルタイムで観てました。
エヴァ視聴後だった当時、観てすぐに庵野監督だとわかる構成でした笑
今観ても、そんなに古く感じないアニメだと思います。
ちなみに、アニメ観て原作を集めました笑

この作品はあとにもさきにも、少女漫画のアニメ化としては、こういった
構成はないと思います。
エヴァみたいにA・Bパート毎の白黒アイキャッチ、そして四字熟語のサブタイトル。予告はアフレコ現場で声優さんが実写出演での声のみ。
エンディングはおそらくどこかの学校内の風景のみ(毎回視点が変わる)。

でもそれが良かったと思います。
作品自体、キャラのバックボーンがそれぞれ深く、主人公を取り巻く環境の表現を庵野監督ならではの表現力で作ったら、こうなった・・・て感じです。
主人公が抱える苦悩、プレッシャー、そして友達、家族、恋人との関係。
原作の不器用で、一直線な主人公を庵野監督が魅力的に表現してくれていると思います。

あらすじとしては
見栄と名誉が生きがいの主人公が、初めて味わう2番という屈辱。1番をあっさり持っていく完璧超人の男子高校生に時に対立し、時に救われ、そして恋をしていくお話です。見栄が邪魔して心から友達と言える友達がいなかった主人公も、恋をして、その過程で親友を得て大きくなっていきます。
ただ、主人公は気がついて無かった。
完璧超人の好きになった人、後に彼氏になったその人は、心のそこでは苦しみ、救いを求めていたことに・・・。

最終的に主人公が魅力的になってどんどん可愛くなっていくんですが、一緒に幸せになっていくだろう彼氏が、ほんとは一番不幸になっていく・・・
そして、主人公はそれを知らない・・・
この過程が、この作品の最大の魅力だと思います。
だから気になって原作を集めたわけですが・・・庵野監督おそるべし!

作画、背景は当時の作品としてはいいと思います!
音楽監修は藤井フミヤ。
CVはオーデションで選ばれた新人さんというのも意外性ありました。
もちろん、CV合ってると思います!

青春、ラブコメ、家族、親友、夢や希望、挫折や嫉妬、サクセスストーリー等、ご興味ある方におすすめします!

原作ではアニメ後、いろいろあるわけですが、彼氏の心の闇についてはよりつっこんでいきます。
最終巻では10年後になってます!
はたして宮沢と有馬は?

投稿 : 2020/04/04
♥ : 9

65.4 12 榎本温子アニメランキング12位
MAJOR 第4シリーズ-メジャー(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (291)
2033人が棚に入れました
メジャーリーグに挑戦するため、ひとり、アメリカへ渡った吾郎。
しかし、ロサンゼルスの空港に到着したとたん、トラブルにあう。途方に暮れる吾郎を助けてくれたのは、吾郎と同じトライアウト(入団試験)を受けにやって来ていた八木沼だった。
アリゾナ州フェニックスに着いた二人は、メジャー球団・サーモンズのトライアウトを受けるため試験会場へ。だが…
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ついに海外へ・・・

『週刊少年サンデー』に連載されていた満田拓也の

漫画『MAJOR』を原作とした作品です。原作未読。

NHKの第4シリーズとしての作品で放送されました。

昔に見て、星評価のみだったので内容が間違って

いるかもしれません。

第三シリーズの{netabare}海堂高校の一戦の{/netabare}あと

野球部を引退し、それから卒業して単身で

アメリカにのりこんでいきます。

とそんな感じで始まりましたが、この第四シリーズは

{netabare}主にメジャーリーグに上がるまでの

下積み時代の物語を中心としたもの{/netabare}です。

アメリカに来ていろいろなトライアウトを受け

なんとか入った球団でのチームメイトと

頑張って{netabare}AAAからメジャーを{/netabare}目指す

ところが良かったです。

異国の地でしかも様々な国の人といるわけなので

分かり合えないことがあったりするのは当然で

でもお互いがそれぞれ主張しあい、その結果

より深い絆で結ばれ、わかっていく。

そんなところがさすがは吾郎だなと。野球さえあれば

どんなやつとも様々な形でコミュニケーションを

とっていくことができるって本当にすごいと思います。

それまでのシリーズもそうですが何度見ても

熱くなれるそんな作品だと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 12

MryvE15360 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

渡米マイナーリーグ編

表題のmajor挑戦がようやく始まる第4シリーズ編です。

私は原作ファンですが、正直リトル~高校編は原作。
渡米マイナーリーグ~メジャー編はアニメの方が好きです。
原作は表題の渡米後がかなり駈け足展開になっていますが、アニメでは大幅に加筆補完されています。
原作では1Pで結果だけ伝えられているゲーム内容がアニメでは1~数話分になっているので、より分かりやすく、よりいっそう楽しめるはずです。
原作読者の方にもぜひ視聴してもらいたいです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

ロロ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

第4シリーズ

良かったopがここからしょぼくなってきます(泣)
でも内容は相変わらずすごいことになっています
主人公そこまで行っちゃうの?って感じです
まぁ題名がこれですから…
さらなる成長と出会いが見所です

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

61.8 13 榎本温子アニメランキング13位
GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-ガンスリンガー・ガール イル・テアトリーノ(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (341)
1718人が棚に入れました
戦いに踊る人形、復讐に駆られた大人たち…廻る舞台。(イル・テアトリーノ)
舞台はとあるヨーロッパ。公益法人”社会福祉公社”
障害者支援のための首相府主催事業を表向きとするこの組織の実態は、瀕死の少女たちに機械の体を与え「条件付け」を施し、その少女たちを使って政府に敵対する勢力を秘密裏に排除する諜報機関であった。
生きることと引き換えに「義体」となった少女たち。それぞれに一人ずつ担当官がつき、いつも行動を共にしていることから、兄妹(フラテッロ)と呼ばれている。
「条件付け」により生身の頃の記憶が封印された少女たちにとっては、担当官の命令に従い、銃を持ち戦うことが何よりも幸せなのだった。
義体や担当官など社会福祉公社の側の人間、そして敵対する五共和国派側、それぞれの過去や想いが複雑に糸のように絡み合う群像劇は、否応なく悲しきクライマックスの舞台へと向かっていく。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

イル・テアトリーノ=廻る舞台 原作遵守の群像劇としての再スタート そして注目してもらいたい「第8話」

ご存知の方も多いように制作スタジオ、スタッフ、キャストの総入れ替えや原作者の脚本参加といったことで1期(以下無印)とは別物に成り果てたIL TEATRINO(以下イルテア)



それは色彩設計や撮影効果が明る過ぎだったり、銃器監修がいるはずなのに戦闘シーンが大雑把だったり、わざわざイタリアロケに行った割には背景がショボかったりとかで、単純に「クオリティが低かった」の一言で終わってしまうかもれません

しかしむしろ無印との比較で、無印とイルテアでは画面的な「リッチさ」はもちろんのこと、如何にして無印が上手く演出されていたのかと気付かされる点も多いです



問題はここからで、このイルテアがガンスリという作品の「別の二つの側面」を妙な形で照らしてしまったということにオイラは見ます



まず一つ目が「群像劇」という面について

無印では大胆に時系列をずらし込んで導入話を作ったり、バラバラな視点のエピソード達を最終的に全てがヘンリエッタの視点(或いは最終話のアンジェリカの視点)に繋がるように原作をかなり改編して構成していました

これがイルテアでは原作者協力の基、原作を遵守する形の構成がなされたのです

ここで重要なのはイルテアには義体少女でも担当官でもない主役格が現れるというところ

それが第2話から登場し、生身で義体と張り合う青年用心棒「ピノッキオ」

彼は完全に敵側の人間であり、彼の視点から見ると義体少女側は仲間の命を奪う非情な存在として描かれるのです

主役側と敵側の視点がほぼ隔週話の間隔で切り替えられながら描かれた今作は、単純に悲劇を背負った義体少女への情の念だけで視聴することを良しとせず、良くも悪くも無印に見られた「お涙頂戴モノ路線」から脱却します
そして血で血を洗うような物語の本質にある残酷さをより際立せて、ガンスリの世界観全体にそこはかとなく漂う「潜在的な不快感」を駆り立てました

結果としてこの物語の真の主役が果たしてピノッキオだったのか、ピノッキオと対峙したトリエラだったのか、或いは(あえて無印からの続編と考えるのであれば)ヘンリエッタだったのか

「誰にも肩入れしない勝者無き物語」はなにひとつまとまらないうちに終わりを迎えてしまいます
この点は端的に構成力不足を感じ、如何なものかと思いました



もう一つの面が少女の殺し屋というキャラクターに対する「シニカルホラー」的な面

画面が明る過ぎるという指摘が見られるように、この作品の重いテーマとはあまりにギャップがありすぎる色彩や撮影効果

さらには新人声優の多数起用で、あまりにフレッシュすぎる義体少女役の演技など

少女達の幼さを強調するあまり、いざ彼女達が「人殺し」を始める様は、それはあまりに冷酷で目を背けたくなります

これに関して特に印象的なのが、リコが拷問のために命乞いをする大の大人をタコ殴りにして返り血を浴びるシーンやトリエラとピノッキオの最終決戦など

義体少女が命令のためなら冷酷な殺人マシンと化す様は、さながら悪趣味なバイオレンス映画にも近い

思えば無印では、悲しげな目で相手に銃口を向けたショットで終われば=殺害
とか
義体少女達が過去に遭った、レイプや暴行などの陰惨な境遇をあえて描写したりはせず、少し遠まわし気味の会話の中で説明するとかしたものです
これらショッキングな表現や直接的な言葉を用いずとも、それとなく魅せる演出が無印には光っていました



以上の2点はガンスリという作品を語る上で忘れてはいけない「刺激」的な要素であり、この点に強く惹かれた視聴者(読者)も多いことであろうと推察します

そして同時にイルテアが強く照らし過ぎてしまった、「ガンスリという“麻薬”が持っている毒素みたいなモノ」でもある、と解釈していただければ幸いです



さて長くなってしまったがオイラがここまでイルテアにムキになる理由が一つあって、
ずばり言って「第8話がネ申回」というところにあるのです

第8話のサブタイは「クラエスの一日」

ご存知の通り、義体少女の一人クラエスは施設の外には一切出ない一見すると不自由な暮らしをしています
が、彼女は施設の中で本を読んだり、家庭菜園を嗜んだり、映画を見たりする生活を送っています

そんな彼女の「限られた世界での無限の自由」というものを淡々と描くのがこの第8話なのです

ある日、いつもと同じ毎日を過ごしていたクラエスが、めったに足を踏み入れない射撃訓練場に入るとそこには、担当官ジョゼに指導されながら射撃訓練をするヘンリエッタの姿がありました
そこで薄っすらと浮かんでくる、彼女が無くしたはずの記憶・・・

無印でのクラエスのエピソード(無印:第5話)の直接的な続編とも言える珠玉のエピソードであります

この回では当然のこと戦闘シーンなどは無く、丸一日かけてクラエスの私生活を追うだけの、言うなれば暗い雰囲気の日常系アニメのよう

しかしながら無印に限りなく近い印象の何かをオイラは受けました

クラエスを担当する声優は水野理紗
そして彼女の担当官ラバロ役は堀内賢雄
おわかりいただけますでしょうか?
彼女達はほとんど皆無と言っていい「無印を経験している役者」なのです

多くのキャラクターが、無印とは別の印象を受けるのに対し、クラエスとラバロだけは地に足の着いた落ち着きを感じるのはそんなところにもあるのかもしれませんね

投稿 : 2020/04/04
♥ : 27

ビアンキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

そろそろ再評価されても良いと思うんだ。

ちょっと編集。

2008年頃、アニマックスで視聴。
私がアニメ好きになったきっかけの一つとなった作品で、いまでもそれなりに好きな作品。


第1期も原作漫画も何も知らず、
この第2期だけを見て
「ガンスリンガーガール」が好きになってから、
原作漫画を全て読んだ。
すごく面白かった。

そして原作漫画を読んでいる途中で、レンタルDVDで第1期も見た。



第1期を先に見た多くの方々からすると、逆の感想なのだろうが、
第2期を先に見た私から見ると第1期の方が
「こんなのガンスリンガーガールじゃない!」
と強く感じ、8話くらいで視聴を断念した。

この下に書かれているのは、そんな奴の感想です。
第1期に対する酷評も少々あります。

第1期ファンの方々に先に謝っときます。
申し訳ございません。



さて、
第1期と比べつつ、
本作の感想を書いていく



まず、
この「ガンスリンガーガール・イルテアトリーノ(以降、第2期と書く)」
アニメーションはかなり酷い。

人物の崩れはそんなに多くないものの、動かない。

そして他の、同じく「動かない」作品
(「ガングレイヴ」「EAT-MAN」「おにいさまへ…」など)
と比較しても、見せ方も上手くない。下手くそ。

ただしアニメーションの出来は
第1話が最底辺で、それから徐々にアニメーションのクオリティ(というか作画枚数)は向上していく。

ただ最終回近くでも、2008年製作ということを考えると決してクオリティ高くはないけど…
相変わらず見せ方(絵コンテ・演出)は上手くないし。

しかし本作、欠点はこれぐらいだと思う。
(でも結構デカい欠点だよね…だから作画の評価は低い)




第2期と原作漫画を見た後
レンタルDVDで第1期を視聴した際、
冒頭で書いたとおり私は、
「こんなのガンスリンガーガールじゃない!」
と強く感じた。

そう感じた大きな理由が、
第1期は、
「子供たちが」苦悩し、鬱屈としている話だった
から。

第2期や原作漫画は、
「大人たちが」苦悩していた。
そして子供たち(義体)は子供らしく明るかった。

子供たちは子供たちで苦悩してはいるが、あくまで「子供らしい」苦悩。
現状に苦悩しているのはむしろ大人たちの方。

そしてその「大人たちの苦悩」が本作の見所の1つ。

それこそが、ガンスリンガーガールの世界だと思っていた。

しかし第1期は上記の通り

この第1期と第2期の差が、私は受け入れられなかった。



そしてガンスリンガーガールは、
「明るい世界(光)」がある中での、
「暗い世界(影)」の話だと私は思っている(いた)。

「光」があるからこそ「影」が引き立つ。

しかし第1期では、「影」の世界のみをひたすら描写していた(はず)。
よく第1期は「暗い」と言われるが、
それ以上にメリハリがないので地味で退屈という感想を私は持った。
はっきり言ってつまらなかった。


一方第2期は、
担当官や義体たちが、
「明るい世界」に普通の人間、兄妹として紛れ込み、
兄妹での旅行・外出を楽しみつつターゲットの身辺調査をした後、
「暗い世界」に入り殺し屋としての一面を見せる。
というメリハリが確立されていた。


ひたすら「暗い世界」を描いていた第1期以上に、
このメリハリは、ある意味気持ち悪い。
しかしこの、ある種の気持ち悪さこそが、
「ガンスリンガーガール」の見所の1つであり、また本質だと私は思う。


そしてメリハリがあることによって、シナリオは第1期以上に面白くなったと思う。いや、なった。

このシナリオの面白さは、もっと高く評価されて良い本作の魅力だと思う。




音楽も結構なもの。
オープニング曲「たったひとつの思い」

エンディング曲「doll」
はどちらも、とてもガンスリンガーガールの世界観とマッチした曲でかなり良い。

特にオープニング曲は、
現状決して評価が高いとは言えない
本作のオープニング曲でありながら、
「ガンスリンガーガールの代表曲」的な扱いを受けるほどの出来。

劇中の音楽も、「すごく良い」とは言わないまでも
それなり。
充分聞ける出来。




アニメーションは確かに酷い出来だが、包括的に見て「秀作」と評価したい。
是非とも再評価されてほしい作品です。
アニメーションの酷さに耐えられる方は、是非見てみてください。


下手くそで纏まりのない文章、お読み頂きありがとうございます。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

小さな手に大きすぎる銃・・・兄妹(フラテッロ)に向けられた少女達の笑顔は儚く可憐です・・・

本作品は、「GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール]」に継ぐ2期目の作品です。1期を未視聴の方は、是非1期からご覧下さい^^

イタリアに障害者への支援を目的として設立されている公益法人「社会福祉公社」・・・この組織には裏の顔があります・・・身体に障害を持った少女を集め、「義体」と呼ばれる強靭な身体に作り変え、「意識付け」という洗脳を行った上で、暗殺などをはじめとする非合法な活動を展開する・・・生きるための身体と引き換えに銃を手にする運命を背負った少女達の物語・・・第2弾です^^;

制作スタッフ、声優や登場人物のデザインが一新されてましたが、登場人物の表情はより繊細で豊かになっていたので、直ぐに慣れましたし私は好感が持てました。

1期より兄妹(フラテッロ)と呼ばれる担当官と行動している機会が多かったからか、担当官との会話ややり取りで見せる彼女たちのちょっとした仕草・・・抜群です(//∇//)

少女達は、優しい微笑みを持っています。
その微笑みの先には、いつも担当官がいます・・・担当官の命令に従い、銃を持ち戦うことが何よりも幸せであることを彼女達の表情が教えてくれます。

彼女達の持っている優しい微笑みの原動力・・・これは、「よくやった・・・」「まぁ・・・上出来だ」あまりにも些細で・・・決して重くない担当官の一言なのです。

今、同年代の子供達で・・・この一言で心からの微笑みを見る事ができるでしょうか・・・

でも、その一言が聞きたいから・・・少女達は小さな手に大きすぎる銃を持ち、常に最前線で担当官を守りながら、危険を顧みず進んでいきます・・・
加えて、同年代の女の子と同じようになる・・・なら、私は銃を持って貴方を守りたい・・・
小さな身体全部で一生懸命表現する少女達を見ていると・・・純真さとひたむきさに、すっかり心を奪われた上、「それで・・・その事でそんな微笑み・・・しなくてもいいじゃない・・・」と思うと、本当に胸が熱くなりました・・・^^;

この作品は、OP、ED曲ともとても良い曲でした・・・OP、EDとも毎回最後まで聞いた作品は久しぶりです^^;

オープニングテーマ
「たった1つの想い」
作詞・作曲 - KOKIA / 編曲 - KOKIAn'S / 歌 - KOKIA
エンディングテーマ
「doll」
作詞・作曲 - 麻枝准 / 編曲 - ANANT-GARDE EYES / 歌 - Lia、多田葵


そして、挿入歌のスカボロー・フェアですが・・・

「1エーカーの土地を見つけるよう言って、
パセリ、セージ、ローズマリーにタイム、
塩水と海砂の間のを、そうしたら彼は私の恋人。
羊の角でそこを耕すよう言って、
パセリ、セージ、ローズマリーにタイム、
それから一面コショウの実を蒔けと、そうしたら彼は私の恋人。
革の鎌でそれを刈るよう言って、
パセリ、セージ、ローズマリーにタイム、
それからヒースのロープでまとめろと、そうしたら彼は私の恋人。
彼がそれをやってできたのなら、
パセリ、セージ、ローズマリーにタイム、
カンブリックのシャツを取りに来るよう言って、そのとき彼が恋人になるから。」

「パセリ、セージ、ローズマリーにタイム」が繰り返されています。これは、4種のハーブに言及することで、二人の間の苦味を取り除く温和さ、互いの隔たった時間を辛抱強く待つ強さ、孤独の間彼を待つ貞節、出来ない仕事を果たす矛盾した度胸を具えた真の恋人、そして彼女がそれらをできた時に彼の元に戻ってくることを望んでいる・・・とされているそうです・・・とても意味深な歌詞だったのですね・・・


本作品に対する賛否は色々あるようですが・・・私は少女達の立ち振る舞いに、しっかり感動させて貰いました^^
個人的にはかなり良かったので「お気に入りの棚」行き決定の作品とさせて頂きたいと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 20

57.7 14 榎本温子アニメランキング14位
Gift ~ギフト~ eternal rainbow(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (166)
1156人が棚に入れました
東京都文京区。小さな海岸沿いの観光地楢崎町。この街では2つの超常現象が起こっている。1つは1年中消えることなく架かっている「虹」。そしてもう一つは、この街に生まれ住む人が誰かにたった一度だけ願いを叶える贈り物を贈れる「Gift」という不思議な魔法。主人公は楢崎町に住む志摩野学園の2年生。そんな主人公にかつて一緒に暮らしていたが、ある事情で別れなければならなかった義妹の莉子が戻ってくる事になった。再会した義妹、いつも一緒の幼馴染、そして新しい出会い。動き始めたヒロイン達の物語に主人公はたった一つの「Gift」を探していく。
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

あなたは奇跡を信じますか?

奇跡を信じられる方はきっとこのアニメも好きになれるはずです。
このアニメほど奇跡の力を自然にかつ有効に活かした例は中々ないですから。


まず、何よりも感動したのは歌です。
特にED『ココロ虹を架けて』。

いち深夜アニメのテーマソング、そしてアニソンというだけで埋もれてしまうには惜しすぎる名曲です。
こういったアニメは人を選ぶため聴く人も限られてしまうことが残念でなりません。
歌詞も、演奏も、歌声も、全部優しさに包まれている感じがして、それはもちろんGiftの世界あってのものですけど、非常に癒されます。

これは今まで聴いたアニソンでも上位に入る素晴らしさでした。
このアニメに興味が持てないという方にも、せめて曲だけは聴いてほしいと思います。



本編も曲に負けないぐらい、心に響いてくるストーリーでした。

Giftの意味は贈り物、そして贈り物とは相手に想いを込めて渡すものです。
このアニメでは、相手を願えば想いが叶う不思議な力を指しています。

そしてrainbowは虹、現実では気象現象に過ぎませんがフィクションではその形状から架け橋に例えられます。
このアニメでは、ギフトと同じように想いが顕在化した超常現象(想いの架け橋)を指しています。


虹と贈り物を人の心に例えたファンタジーな世界、その中で揺れ動いてゆく想いの行方を描いたリアルな人間関係。
ギフトの設定と主人公たちの恋愛模様が交差するとき、その真価が発揮されました。
初めからギフトの力が提示されているため、後になってズレが生じるということもありません。


やっぱりこのアニメの良さはキャラクターも大きいです。

主人公の春彦は馬鹿で(笑)だからこそいつも素直に考えるし行動します。
恋愛に関してもウジウジすることなく誠実で。
男らしいまっすぐで好感度の高い主人公です。

ヒロイン、春彦の義妹である莉子(りこ)と幼なじみの霧乃の二人が主役で、どちらも一途で可憐です。
莉子は積極的で霧乃は引っ込み思案と対照的な性格。
霧乃ちゃんが特に素晴らしすぎますね。完全にストライクでした。
{netabare}
ああ・・・霧乃ちゃんと糸電話したい・・・。
{/netabare}

声優も、春彦役の秦勇気さんと莉子役の清水愛さんと霧乃役の宮崎羽衣さんはとてもとても素晴らしかった!
Giftが代表作と言ってもそん色ない演技だったと、そう思います。


春彦と莉子と霧乃、この三人だけのアニメかというとそうでもなく。サブキャラに至るまで個性的で魅力的な面子だからこそ見ていて飽きません。

春彦の親友の真紀とか、担任の葛西とか。単体でもインパクト絶大な変態ぶりがたまりません。


一人一人手抜きなく考えられたキャラクターなんだと思います。ただアニメだと登場の少ないキャラはどうしても印象が薄くなってしまいますが。




色々挙げていくとキリがないのでこれくらいにして。
前半は案外普通だったのでそこまで入れ込んでなかったです。
後半、8話辺りギフトと恋愛模様が繋がり始めたときから釘づけになりました。

ただ、ちょっと鬱展開も含まれるので要注意です。
『SchoolDays』『SHUFFLE!』『ef -a tale of memories』『Myself ; Yourself』辺り、この頃の美少女アニメは何故か黒いものが漂ってます。
Giftは綺麗に明るく終わっているので、後味が悪いってことはありません。その意味ではマイユアに近いかもしれません。


美少女ゲーム原作のアニメの中では良作に含まれるでしょう。美少女ものに抵抗のない方には是非見ていただきたい感動作です。



鬱展開に関して
{netabare}
千紗が途中病んだような表情をしたときから嫌な予感はしたのですが、霧乃の病みっぷりは予想以上でした。

キャストにスクールデイズのWヒロイン(世界、言葉)役の二人がいたのを見て、ちょっとした偶然を感じました(笑)
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 10
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

それほどヤンデレではないが良く出来たサイコファンタジー恋愛

ヤンデレ系アニメらしいので見てみたが、一般的に言われてるようなヤンデレ物では無かった。ヒロインが刃物持って襲ってきたりとかはしない。
中盤まではしょうもないラブコメで作画も酷いしこりゃ失敗したな…と思っていたが、終盤で伏線を回収しだして俄然面白くなってくる。退屈に感じた中盤までの話も終盤に生かしていて、意外としっかりとした脚本だった。
「俺たちに翼はない」「Myself ; Yourself」「H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND -」に並ぶカルト恋愛アニメとして高く評価したい(それ評価高いのか?)。
ただ、誰でもギフトで一生に一度、相手の同意を得れば願いが叶えられるという設定は、皆が悪用して収拾つかなくなるだろうとまず突っ込まれるのも確か。実際この作品内でもギフトのせいでかなり混乱しているが、現実にあったらこんなもんじゃ済まないだろう。

まず3話で{netabare}主人公がヒロインに告白して振られるという展開はちょっと珍しい。ここで約束についての伏線を入れてるのが上手い(ギフト不使用の約束を破っているから告白を受け入れられないと後で分かる)。

9話の修羅場はかなり盛り上がる。心が通じているからギフトが失敗せずに虹がゆがまなかったという筋書が良い(他のギフトが失敗した時に一部が黒くなる理由は解らんけど)。
3話の約束の伏線を鮮やかに回収しているし、莉子が春彦にもう会えないと思ったからギフトを使ったというのも筋が通っている。莉子が春彦に虹の事について口止めしないのはおかしいという粗はあるけど、バレて霧乃があんなに怒るとは思わなかったという所だろう。
霧乃の去り際の「私には、まだギフトがあるから!」のセリフや10話予告のヤンデレ的セリフも秀逸。
10話では、霧乃が偽ギフトを使ったことを正直に打ち明けたことを生かしている。{/netabare}
伏線がサクサク回収される展開が実に気持ちいい。
{netabare}霧乃の復讐もギフトは双方合意の元に発動しないと成功しないという設定をちゃんとクリアしているし、{/netabare}こういうきっちりとした脚本は見ていて楽しい(その程度の整合性保持すら出来てないアニメの多い事…)。
でも{netabare}春彦のギフト発動の相手が莉子の生霊相手だったのは、どうしてもいい手が思いつかず力尽きた感あるけど。{/netabare}

シナリオが割としっかりしているのは、この時代はエロゲ全盛期?でレベルが高く切磋琢磨してたからそれなりの水準が確保されているのだろうか。

しかし残念なことに作画は非常に悪い。作画崩壊してるのかどうか区別がつかないくらい酷い。終盤は若干改善するけど。
キャラデザ自体も絶望的に古臭い。担当は後の天衝監督で、これ以後は演出に転向したけど、この作品で自分は原画マン向きじゃないと悟ったんだろうか?

投稿 : 2020/04/04
♥ : 6

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

ん~・・可也微妙・・

途中で何度も断念しそうになる程の超低空飛行で薄い感じ。
ラブコメという感じでもなく純愛とか恋愛物風でも無く・・

萌系だとは思うけどキャラデザも何処か見覚えがある微妙な
路線なのだけどバランスが悪く・・特に眼が大きすぎて別の
有名キャラに似てる感じのが多い・・

男性キャラと女性キャラの描き分けが別作品のキャラの様で
終始違和感があり・・作画も不安定で誰?ッて感じも・・
一枚の絵でも崩れるので動きのある描写は壊滅的・・

18禁らしく?所々にラキスケやサービスカットを入れるが・・
全体の雰囲気がジトジトと湿気った感じで空々しく・・
あまり効果的には活用されていない感じで虚しく空廻る感じ。

キャラの表情が余りに不快な描写が多く馴染みにくい・・
台詞と声優の演技とキャラ描写の演出が馴染まない感じ・・

主人公の声は軽薄で感情が無く・・如何にもキャラを作って
演技しましたという感じで態とらしく嫌味な感じ。

ヒロインは其れなりに有名声優も混ざっているけどあまり
噛み合ってない感じでキャラの魅力に繋がってない感じ。

泣き所も笑いどころもなく・・最後まで視るのは結構大変。
18禁らしくヒロインを大量投入しようとしたものの・・
其々のヒロインに此れだ!という個性を与える描写が無く
役割分担程度なので・・登場するだけ・・という感じ。

ひとつのシーンの中でさえキャラデザが別人のように変わる
のは・・視ていて疲れる・・

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

65.0 15 榎本温子アニメランキング15位
機動天使エンジェリックレイヤー(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (87)
500人が棚に入れました
エンジェリックレイヤーとは、「天使」(エンジェル)と呼ばれる人形を卵状の入れ物から孵し、それを自分なりの天使に育てて戦う新感覚の格闘ゲーム。天使は、特殊な回路を利用してプレイヤー・「操縦者」(デウス)のイメージしたものを受け取り、その通りに動く。開発者はいっちゃんこと三原一郎。

主人公の鈴原みさきは、偶然見かけたエンジェリックレイヤーに魅了され、即天使の卵を購入した。生まれた天使に「ヒカル」と名づけ、公式トーナメントに参戦する。

声優・キャラクター
榎本温子、福山潤、ゆきのさつき、白鳥由里、小野坂昌也、保志総一朗、三石琴乃
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

もう一つの「CLAMP×大河内一楼」作品

◆「何故か助けたくなるキャラ」みさきの魅力を堪能する作品

本作はCLAMPの少年誌連載マンガが原作ですが、本サイトの総合アニメ得点ランキングでそれぞれ1位(R2)と4位(R1)を占めている大人気アニメ『コードギアス』(※キャラクターデザイン原案がCLAMP)のストーリー原案・シリーズ構成を担当した大河内一楼氏のシリーズ構成デビュー作でもあります。

内容としては、{netabare}マスター(※本作では「デウス」と呼称されます)同士が自分で育成した身長15センチ程度のフィギュア(※本作では「天使(エンジェル)」と呼称されます)を大会で戦わせて覇を競うバトル&人情劇(親子の愛情&ライバルたちの友情に加えて恋愛要素もあります){/netabare}ですが、ヒロインみさきを取り巻く登場キャラたちの心の動きに色々と見どころがあっただけに、ラスト2話の安直さはかなり残念でした(その一点で個人評価がちょい低めとなってしまいました)。

でも全26話のうち、第24話まではそれなりに楽しめたので、CLAMP作品が好きな人なら見て損はないと思います。

因みに、ヒロインみさきの育成フィギュアは、CLAMPの人気作『魔法騎士レイアース』のヒロイン(獅堂光(しどう ひかる))を模しており、名前も同じ「ヒカル」なので、同作を併せて視聴すると一層楽しめます。


◆視聴メモ
{netabare}
・第2話視聴終了時点
ふんわりとした絵柄と展開なのにOP/EDとも結構ドラマチックで不穏な雰囲気なのが気になる。
・第5話視聴終了時点
やっぱりCLAMP原作らしく登場キャラたちの人間劇に見どころのある作品・・・という印象が強まる。
・第11話視聴終了時点
「王者の仁」を感じる内容。やっぱりCLAMPは特別か。
・第15話視聴終了時点
作中に挟まれる会話
 「友達の三ヶ条、なぁーんだ?」
 「ひとつ、嬉しいときも悲しいときも、何となーく。そばにいること」
 「ふたつ、たまにはガツンとぶつかって、喧嘩すること」
 「同じだと思うけどな、親子も。三つ目は、迷っている相手の決意を促すこと」
※こういうエピソードが挟まれることも、CLAMP作品の魅力の一つなのかも。
・第16話視聴終了時点
CLAMP大川七瀬氏は「老子」マスターなのか?
・第17話視聴終了時点
楓のセリフ「(みさきの)人徳のおかげですね」←これまでの対戦相手が軒並み「みさき」の関東大会優勝祝いに集まって和気あいあいと交流している点に注目。
・第20話視聴終了時点
風邪で熱を出した鳩子に代わってみさきのセコンドを買って出た三原王二郎「勝たせてやりたかったから」←みさきは「何故か助けたくなるキャラ」
・第25話視聴終了時点
ここで急に安易な人情噺になってしまって残念。原作がまだまだ着地点が明らかになっていない状況で強引にアニメ化を進めて、その結果CLAMP原作のテイストとは懸け離れた詰まらないオリジナル・エンドを迎えてしまった印象(シリーズ構成が大河内氏だっただけに余計に残念)。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      CLAMP(『月刊少年エース』1999年2月-2001年11月連載)
監督         錦織博
シリーズ構成      大河内一楼
脚本         大河内一楼、稲荷昭彦、吉田玲子、吉永亜矢、錦織博、葉月九ロウ
キャラクターデザイン CLAMP(原案)、小森高博
メカニックデザイン  石垣純哉
音楽         田中公平
アニメーション制作  ボンズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


========= 機動天使エンジェリックレイヤー (2001年4-9月) =========

 - - - - - - OP「Be My Angel」、ED「☆the starry sky☆」 - - - - - -
{netabare}
Battle 1 はじめまして! 私だけのエンジェル ☆ 鈴原みさき上京、天使の卵、「ヒカル」誕生
Battle 2 がんばれヒカル! はじめてのファイト!! ★ みさきエリオル学園中等部入学(虎太郎・鳩子・珠代との出遭い)、初対戦(対シャドーパンサー)
Battle 3 あなたは誰? みさきのドキドキレッスン ☆ 練習の成果、エンジェルカード貸与
Battle 4 天使が舞いおりた日 ☆ 公式大会エントリー、光速の鈴鹿(鳩子A)、対カタリナ戦
Battle 5 負けたくない! ヒカルを信じて… ★ 対破壊神バスケス戦、鳩子の苛立ち
Battle 6 光速の鈴鹿! 鳩子のライバル宣言! ★ みさき8連勝、対鈴鹿戦(デウス同士の戦い)、初めての敗北
Battle 7 ギリギリの戦い… みさきのラストチャンス ★ 対ツバキ戦、関東大会出場決定 ※レイヤーバトルの愉悦を知る
Battle 8 みさきVSミサキ? 危険な同級生 ☆ みさきの母の現状、岬了との練習試合
Battle 9 歌え! みさき デウスはアイドル!? ☆ 関東大会開始、対ランガ戦(瀬戸林子)、虎太郎の声援
Battle 10 いじわる姉妹! 狙われたヒカル ☆ 2回戦、3回戦(対マオ戦)、有栖の不正工作
Battle 11 決着! ヒカルとマオの真剣勝負 ★ 続き、三原王二郎のサポート、ヒカルの弱点
Battle 12 みさきと虎太郎 二人のわくわくデート ★ 弱点探し、空手見学、四角ラブの始まり、新システムの開発
Battle 13 純白のブランシェ 楓のほほえみ ☆ 関東地区決勝大会(四強戦)開始、対ブランシェ戦、ハイパーモ-ド{/netabare}

 - - - - - - - - - OP (変わらず)、 ED「雨あがり」 - - - - - - - -
{netabare}
Battle 14 あきらめない! そして天使は生まれた ★ 続き、鈴原萩子(しゅうこ)の難病(神経断続症候群)と三原一郎のAL開発、エンジェルの声
Battle 15 白姫VS鈴鹿! アイスマシーンの秘密 ★ 準決勝第2試合(城乃内最×鳩子)、一瞬の勝負、友達の三ヶ条 
Battle 16 決勝戦! ヒカルのラストアタック ★ 対白姫戦、みさき関東大会優勝
Battle 17 あなたに決めた! みさきの選んだヒト ★ みさきの優勝祝い、セコンド選び  
Battle 18 強敵がいっぱい! あこがれの全国大会 ☆ 無敗のチャンピオン(シュウ)&アテナ
Battle 19 システムダウン!? 嵐の船上決戦! ☆ 1回戦(対エレーン戦)
Battle 20 敵はいっちゃん? 戸惑いの二回戦! ☆ 対新型エンジェルSI174号戦(セコンド・三原兄弟)
Battle 21 夏の海! 誰かが誰かに恋してる ★ 珠代告白回
Battle 22 突然の二人きり 秘密のダブルデート ★ みさき×王二郎デート、エレベーター停止事件、準決勝(対ウィザード戦)
Battle 23 魔法の壁を破れ! みさきVS王二郎 ★ 続き、王二郎の過去、想いの強い方が勝つ
Battle 24 みさきに届け! この想い虹を越えて ★ 準決勝(アテナvs.白姫)、仮面放棄
Battle 25 運命の再会 涙に濡れたエンジェル ☆ 母子の再会
Battle 26 天使の翼よ! 私とヒカルをいざなって ☆ 決勝戦{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)14、☆(並回)12、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.7

投稿 : 2020/04/04
♥ : 11
ネタバレ

スガル72 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

竜頭蛇尾で話数が進むほど苦痛になるアニメ

エンジェリックレイヤーとは、プレイヤー同士が互いの人形を闘わせて勝敗を決する玩具のことで、プラレス3四郎の少女版とも言えます。
作中ではエンジェリックレイヤーのユーザーはほとんどが若い女性で、女の子のお人形遊びの延長として認識されています。
稀に存在する男性ユーザーは、(テクニックもルックスも上位の者を除いては)クラスの女子たちから、男のくせにエンジェリックレイヤーなんてやってるといって馬鹿にされます。
作中でこんなセリフがあります。

「女の子は誰でも、子供の頃大切な人形に名前をつけるでしょう? それって、人形じゃなくて友達なの。」
(どうでもいいことですが、1980年代前半頃までのパソコン黎明期、当時のパソコン雑誌を読むと、男の子は誰でも自分のパソコンに名前をつけていました。)

物語の初期は、主人公の少女みさきの声優の演技がすごく合っていて、とても魅力的です。
しかしどういうわけか、物語中盤から声優の演技がそれまでの元気いっぱいの脳天気な感じから、消極的で幼な過ぎる演技に変わり、まるで別人のように魅力がなくなります。
当初みさきには女の子らしい可愛さがあり、それでいて女々しくないので好感が持てますが、みさきには運命を切り開く力はなく、全てはお膳立てされます。
和歌山から東京のおばさんの家に引越して来た日に、エンジェリックレイヤーの生みの親である天才技術者いっちゃんと出会い、東京の学校では良い友人達と出会い、たまたま友人の妹がエンジェリックレイヤーの有名なプレイヤーでした。
初めの頃は、みさきとの絡みにおけるいっちゃんのギャグ等とても面白いのですが、その後みさきがエンジェリックレイヤーの公式大会に出場することになると、物語がとたんにつまらなくなります。

ライバルの大人びた幼稚園児の女の子は、エンジェリックレイヤーに全てを懸けています。
当初本人は高い視点から主人公の未熟さを見下しているつもりですが、とても視野が狭く、彼女が「一日エンジェリックレイヤーのレッスンを休むと、取り返すのに三日かかる」と言って思いつめる様子は、ピアノのレッスンに執着するような人と相通ずる所があるかもしれません。
仮に彼女が大人になり、我が子の命とエンジェリックレイヤーのプレイが出来なくなることを天秤にかけるような状況になった時に、一瞬でも迷うくらいには未熟なんじゃないかと思います。
自分がプライドを懸ける分野で真剣にやっているから、同じ分野に居る相手にも真剣にやってほしいと思い、真剣にやっていない相手を見下し、そして相手が真剣になると相手を認めます。
このような嫌な性格の類型的なライバル達が、主人公との戦いの中であっさりと改心する単純さ、それが結構繰り返されるので、ワンパターンさに見るのが段々苦痛になります。
そもそもエンジェリックレイヤーの試合中のドラマ部分が一番退屈という時点で失敗作です。
それにライバル達のほとんどは、個人的なストレス(親が相手をしてくれなくて寂しいとか、女なのに背が高くて辛いとか)のはけ口を、ただエンジェリックレイヤーのプレイにぶつけているだけのように感じます。
戦闘の駆け引きにも捻りがなく、とても単純な解決方法で敵を倒して行きます。
いっそいっちゃんとみさきがSF的な事故で異世界に飛ばされて、二人でコメディタッチの冒険を繰り広げるスピンオフでも作った方が面白いと思います。

中でも一番見ていて苦痛なのは、みさきの母親が我が子に会わない理由です。
{netabare}いつでも会えるのに、足の不自由な車いすの姿を見られたくないという理由から、幼少のみさきに仕事で会えないと嘘をつき、和歌山の父母にみさきを預けたまま東京で暮らし、以降自分の姉妹とは頻繁に会うのに、我が娘が中学生になって東京に上京してきても、7年も連絡を取っていないにもかかわらず、まだぐずぐすして会いません。
車いすに頼らずに歩けるようになるまで我が子に会いたくないという、それはとても身勝手なエゴで、我が娘が母に会いたいだろう、寂しいだろうという気持ちは完全に無視です。
 いっちゃん「電話くらいしたったらよかったんちゃうか?」
 みさきの母「みさきの声聴いたら挫けちゃうから」
足よりも精神の方がおかしい。{/netabare}

みさきといっちゃんが最初から最後まで関西弁で通すのは、中々斬新で良かったです。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

JBさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

かなり悩まされた^^;

これはちょと複雑な心境だなぁ^^;
正直、評価するのが難しい。
全26話で、とてもいい話もあって感動もするし演出もいいけど、
かなり突っ込みたいところもあったりする・・・。
そして、ホビー系アニメとしては、かなりアツイ設定だと思うのだけど
たまに基本設定を忘れてるんじゃないかと突っ込みたくなる場面もあったりで
物語のトータル評価点が付けにくい・・・w
作画も同様にエンジェルの動きにはとても迫力があるし
動きも多彩で人体の動きをよく研究もしていて
製作は大変だったろうなってのは容易にわかるし
演出上、そう見せたかったのだろうなってのも分かるのだけど
突っ込みたい動きや切り替えしもあったりで・・・=w=;
キャラ評価も正直、悩む・・・^^;
アンバランスなキャラもいるし、煮詰め切れていないキャラもいるけど
キャラの性格や性格からくる言動は理解できる。
けどキャラとしての役から考えると、その言動はどうなの・・・と
突っ込みたくなったりもするわけで=w=;
いいアニメなのは確かなのだけど、完成度が高い部分と未熟な部分が
入り混じっている複雑なアニメなんじゃないかと思いました。
評価とか考えずに観るのがいいかもね^^;

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

59.1 16 榎本温子アニメランキング16位
エレメントハンター(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (60)
437人が棚に入れました
地球から元素が消失を始めたのは物語開始の60年前、2026年、地中海での酸素消失が最初であった。それからほぼ毎年のごとく、地球から一つまた一つと元素が消えて行き、それによる陥没などの被害も多発、地球人口は最盛期の10分の1にまで減少。事態を重くみた国連はわずか10年でスペースコロニーを建造し、そこで各種元素の保存および元素消失現象の原因の追及などを行う。そして、その経緯にて消失した元素は次元を隔てた別次元の地球・ネガアースへ流入し、その星の現住生物に取り込まれQEX(キューエックス)と呼ばれる怪物へ変化させていたことが判明。そこで国連は『エレメントハンター』という元素回収チームを発足させる。しかしネガアースへ赴けるのは、なぜか13 歳以下の少年少女だけであった。

声優・キャラクター
本城雄太郎、榎本温子、桑島法子、小林沙苗、佐々木望、陶山章央、山口理恵、中山さら、真山亜子、小山力也
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

元素消失それから地球を救えるのは選ばれた少年少女のみ

ある日突然、地球から元素が消失した。

それから60年、地球から消失した元素の

行方を突き止め、そこから元素を回収するために

その世界(ネガアース)にアクセスできる少年少女を

集め、エレメントハンターを組織した・・・。

主人公らは正式に組織されたメンバーではなく
{netabare}
選ばれたエレメントハンターとは違い三人

いないとネガアースに接続できない(選ばれた人は

一人でも接続できる)特殊なぞんざいで
{/netabare}
色々と苦労しながら成長していく。

そして元素消失の真実
({netabare}
カー博士が幼い頃に叫んだとある一言がこの世界の

元素消失を引き起こしていた。そしてそこから

救えるのは博士自身だけだった。
{/netabare})

それを知った主人公らがひたむきに世界を救うために

戦うのはすごいと思いました。

物語のクオリティはそれなりに良かったんですが

キャラデザ等が低年齢向けな感じがして

その点について、少し残念だった。

OP、ED等の曲についてはどちらも

かなり良かった。OPは何度聞いても

感動できるし、EDでは元素が簡単に覚えられて

なんか良かったと思います。(自分はフルで

ほとんど覚えてしまいました。)

10/20 星評価、コメント変更、追記

個人的点数評価 73.94点

投稿 : 2020/04/04
♥ : 13

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

石川智晶さんのopばかり聞いてた気がする・・・

何気にゆる~く昔nhkで見てました。
元素消失から、国連は『エレメントハンター』という元素回収チームに少年少女が選ばれる。
エレメントハンターがQEX(キューエックス)と呼ばれる怪物を回収するお話。
戦闘シーンも緊迫感なかったような。
教育番組として見るのはいいのかも(元素の暗記とか)
デジモン(あんまり見たことないですけど。)好きな人にはいいかも。
そもそも元素消失したら、生存自体が危ないような^^


石川智晶さんのopばかりはまって聞いてた気がする・・・。(ぼくらの、seedなど歌ってた人です。)
edはちょっと面白かった^^

投稿 : 2020/04/04
♥ : 6

lg さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

-感想-

鑑賞回数:1回 ※評価はしてません。

【総合】
----------
 面白い作品わないかなーと何気に見た作品でわあったけど
 理科/科学とか好きな分野で特に元素記号とか大好きだったので
 見ながら懐かしいなーなどと思いながら割と楽しめました!!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

58.7 17 榎本温子アニメランキング17位
スターシップ・オペレーターズ(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (81)
374人が棚に入れました
舞台は西暦2300年。人類が宇宙に進出し、数々の「惑星国家」が成立。
惑星国家の一つである「キビ」所属の新造宇宙戦艦「アマテラス」は、航海実習で試験航海を行っていた。しかし、航海終了のとき、強大な軍事力を誇る「ヘンリエッタ星域惑星国家同盟」(王国を指す)が突如宣戦を布告。
その奇襲により護衛艦を撃破され、そちらに対し即降伏を余儀なくされる。アマテラスも王国に明渡されるが、訓練生たちはそれに反発。訓練生の発案は「銀河ネットワークをスポンサーとして、艦の運営費用を調達し、その代償に同盟との戦いを中継させる」であった。
惑星国家「キビ」を平和に戻すため、訓練生たちの戦いは続く…。

声優・キャラクター
伊藤静、浅野真澄、渡辺明乃、新井里美、能登麻美子、甲斐田裕子、榎本温子、浅川悠、川澄綾子、小尾元政、清水香里、小林ゆう、加藤将之、坪井智浩、川田紳司、入野自由、志村知幸、生天目仁美

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

スポンサーの意向で女性の活躍中心の映像。

2005年1月5日 - 3月30日TV放送されたアニメ。全13話。
メカデザは山根公利が担当。キャラデザは松本文男。
アニメーション制作 - J.C.STAFF
OP「radiance」歌-川田まみ/作詞-KOTOKO、川田まみ。
ED「地に還る 〜on the Earth〜」歌/詞/曲-KOTOKO。

諸設定

祖国を敵国に占領された訓練航海中の戦艦「アマテラス」に
搭乗していた士官候補生が故国解放の為戦艦「アマテラス」
を買い取り国家として戦う様を描いている。
ロマンティック系サイエンス・フィクション。

舞台は西暦2300年。
人類が宇宙に進出し、数々の「惑星国家」が成立してる設定。

殆どの国は「抑止力」として惑星防衛用の「宇宙戦艦」を保有。
技術的にも予算的も「核兵器」による抑止力の様な設定の様。
故に実質的な戦闘は全くと言って良い程起きていない設定。

つまり「宇宙戦艦」の保有が国家のバランスに影響する程の
重要なファクターという位置づけで必要悪の様な設定。

それで所謂軍縮もテーマになっていて、大国が小国を護る。
要は連合国。戦艦一隻が小国の国家予算レベルという設定。
政治的に喜ぶ国と拒絶する国と賛否両論の中・・若干強引
に武力で介入する面があるので当然悪?とも取れるけど・・
実社会において実際に起きていること・・要は米?とかw
つまり色々な要素があり善悪を明確にした作品ではない。

ヘンリエッタ星域惑星国家同盟と戦艦国家「アマテラス」の
士官候補生達乗組員の戦争を描く。超ロマンティック路線。

国家予算並みの超高価な戦艦「アマテラス」を買い取る為に
全ての戦闘等の放映権をメディアに売るというスポンサー
契約など近年のメディアやネット社会の風刺も入れている。

無音の筈の宇宙戦の攻撃発射音や戦艦撃沈シーンに派手な
効果音演出を加えろ! 戦闘中のブリッジ要員にお化粧を
させろ等メディア側の要望や、クルー全員をタレント扱い
するなど・・メディアプロデューサーを可成り灰汁の強い
強調した描写が多々ある。情報社会を強く意識した作品。
要するに可成ロマンティック系とリアルを混在させた感じ。
政治家とメディア家を最大の悪としている様な感覚かな。

巫山戯た設定で戦争を玩具にした様な雰囲気も有るけど
至って真面目に作られいる気もする。
派手に美しく人が死ぬシーンを排除しているからかな?
死が如何に簡単で・・美しくないか・・振り向いた先に・・
もう其処に「居ないだけ」等・・余計に泣けるシーンも多い。
やりすぎじゃね?って盛り付けもあるので賛否は両極かな。
シリーズ物のビックネームアニメでも結構頻繁に扱う内容
が多く・・其処だけを特に強調したのがこの作品かな。
当然?視聴者を意識した綺麗な女性中心の描写が多い。

キャスト

香月シノン(伊藤静)艦長補。父親譲りの天才肌。
防衛大卒業後多国籍企業に就職を希望(寿退社を夢見てた)
王国との戦いに反対してたが仲間の為アマテラスに残る。
提督(艦長より格上)の渾名がある。

氷坂アレイ(渡辺明乃)主任通信員。
比較的年上。寡黙でクールだが感情的になる面もある。
王国に殺された養父の敵討ちの為王国と戦う事に賛同した。

秋里ミユリ(浅野真澄)主任観測員。
天文学が好きで光学観測機器「南十字(サザンクロス)」を使う
為にアマテラスに残り常に星を見ている。シノンとは親友。

神崎キスカ(小尾元政)艦長。机上のエリートタイプ。
アマテラスで王国との戦いを発案した一人。
事務処理・情報処理能力は高い。とっさの判断は不得手。

若菜サンリ(能登麻美子)射撃管制員。大企業の御令嬢。
副艦長の桐生タカイに思いを寄せ、アマテラスに残った。

神谷イマリ(甲斐田裕子)遠距離防御管制。
女性陣で最高身長・最大パワー。姉御肌で世話を焼き。

七瀬ユキノ(新井里美)近距離防御管制。
あまり深く考えずに何事にも前向きに捉えている。

桐生タカイ(加藤将之)副艦長・射撃管制砲術長。
細かい事を気にしない様に見えるが、射撃の腕は高い。

摩耶アキホ(榎本温子)第三艦橋副航宙士。
天然ボケキャラ。王国との戦いにも危機感を持っていない。

間宮リオ(川澄綾子)星間気象観測員。
王国との戦闘の発案者の一人。元キビ首相間宮タツマの姪。
亡命政府として王国との戦いを正当化するために尽力する。

三上シント(坪井智浩)副艦長・第三艦橋航行管制。
タカイの親友で、一級航宙士の資格を持つ。

里見レンナ(浅川悠)浮遊物監視員。
ほとんど話をしないが、シノンとはメール友達。

荻野セイ(清水香里)補給長。
日頃から「金儲けが趣味」と公言している。

榊原コウキ(川田紳司)機関長。あだ名は「おやっさん」。

結城シメイ(入野自由)技術士官。唯一の現職自衛官。
人工知能「イソップ」を担当している。謎の多い少年。

篠原ミナセ(小林ゆう)防衛医大の研修医。


ディータ・ミルコフ(生天目仁美)
スターシップチャンネルのレポーターでアマテラスに乗艦。

ピーター・スパイクス(志村知幸)
スターシップチャンネルのディレクター。
アマテラスの戦争を最高のエンターテイメントとして扱う。
利己的でドライな性格。目的の為なら手段は選ばない。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

TVの中の宇宙戦争

水野良氏の原作ライトノベル(未完)は未読。

ポスト冷戦の世界で一時加速した紛争のTV露出。
戦場の実況生中継。センセーショナルな映像が世論に与える影響は、
時に戦局をも左右する程。

この傾向が続けば、報道各社はやがて戦争すらも支配するのではないか?
近年では国家権力も戦争報道に対する統制を取り戻しつつあること、
戦況情報を拡散するのがマスメディアから個人のネット動画配信やSNSに移っていることもあってか、
流石にここまで極端なメディア台頭論は後退してきていますが、
90年代~ネット普及辺りまでは“第四の権力”マスメディアに対する畏怖は相当なものでした。


21世紀初頭から展開された本コンテンツもこうした時代の空気を受けたSF作品だと思われます。

西暦2300年……「惑星国家・キビ」の亡命政府艦として「王国」の支配に抵抗する宇宙戦艦アマテラス。
実習生主体の乗組員らが資金源として当てにしたのは、
戦場実況番組をビジネスにするマスコミが支払う巨額のギャラ。

引き換えに、メディア側はより数字を取れる刺激的な展開を求めて作戦に口出し。
のみならず、{netabare}感動を煽る宇宙葬の挙行。窮地に花咲く恋バナ、告白ドキュメンタリー。{/netabare}
さらには画面映りの良い可愛い女の子を艦橋に並べるための人員配置。
果てはメイクアップまで指示。戦時下の艦内に漂う口紅が象徴的です。


生き残るためならばビームは勿論、茶番劇すらも飛ばして利用する。
こうした化かし合いに妙味がある本作ですが、
この要素は反面、演出が綻びれば、作品自体が視聴者に茶番と見放されかねない諸刃の剣。

上記で触れた、現実離れした美女比率という
普段エンタメ作品鑑賞時はあまり意識しないお約束ですら、
生存に必要なショーの一環と根拠付けられることで、思わず斜に見てしまう。
設定から来る低評価のジレンマが本作にはあります。
加えて心理描写飛ばし気味なハイペースによりリスクはさらに拡大。

恐らくはこの辺りが、角川グループ創立60周年記念作として、
劇伴・川井憲次氏やOP・川田まみさん、ED・KOTOKOさん。
豪華声優陣などの陣容でアニメ化した力の入れ具合とは裏腹に、
今一つ人気が盛り上がらなかった一因かと思われます。


ですが個人的には戦争報道に対する視点だけでなく、
ブラフも交えて練り上げた作戦が盤上競技の勝負手の如くキマり、
即時撃沈という成果として現れるドライな宇宙戦闘の描写など、
観るべき点はあるSF作品だと思います。

ですから、視聴の際は、戦争を玩具にする胸クソな報道人や政治家たちに絶望して、
こんなの茶番だと匙を投げたりせずに、
是非、粘り強く終点を目指して欲しいなと願います。

飛ばした茶番にその人なりに責任を取る、一定のケジメくらいは拝めるかと思います。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 13

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

一言、「地味」

宇宙ものSFです。
宇宙戦艦が舞台となりますが、妙なところにリアルで、戦闘はとっても地味。主砲一発が直撃すればカタが付くので、駆け引きと読みが勝負です。
こういう設定、個人的には好きなんだけど、絵的には盛り上がらないのが多いですよね。
本作も、もうちょっと見せ方を工夫すればいいのに、艦の撃沈シーンなどはモニタやレーダー越しにしか映していません。(あえて淡白に表現しているのかもしれませんが)
命の取り合い、つまり戦争しているって緊迫感が薄いヘンな作風です。

ストーリーは突飛です。
マスコミをスポンサーにして補給物資を調達し、候補生達が新鋭宇宙戦艦で亡命政府を・・・・という荒唐無稽さ。
突っ込みどころは色々ありますが、フィクションだからそういう無茶振りは納得できます。ただ、その無茶なキッカケの割りには、ストーリー展開が戦闘と同じくえらく地味。
政治的な駆け引きとかで簡単に決着しちゃいます。
ある意味、リアルといえはリアルなんですが、見ていて解りにくいし、全然盛り上がらない。

そして残念なのがキャラクター。
大袈裟にに感情表現をすることがなく、話し方も端的。惚れた腫れたのエピソードが少しありますが、取って付けたような簡単な扱いなので感情移入ができません。
ぶっちゃけキャラの魅力に乏しいです。
だから、生き死にを扱った話も感動的じゃない。大きな盛り上がりも無く死ぬ人は地味に死んでいきます。


エンターテイメントとして派手に盛り上げて魅せる事と、リアルに魅せる事は真逆だと思い込みカン違いして作った「なんちってリアルSF作」。
設定とかは悪くないんだけど、残念な部分が多すぎた惜しい作品でした。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4

61.0 18 榎本温子アニメランキング18位
プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!(アニメ映画)

2010年3月20日
★★★★☆ 3.7 (33)
156人が棚に入れました
ある日、つぼみとえりかの元からシプレとコフレが消えた。残されていた謎の招待券を便りに探しに行くと、海に浮かぶ遊園地「フェアリーパーク」に辿り着いた。そこはプリキュアを支える妖精達をイメージした乗り物やグッズが満載の楽しそうなテーマパークであった。つぼみ達はラブ達とひょんなことから知り合い、一緒に遊びに来た11人の友達を探すことになる。テーマパークを楽しみながら友達探していたつぼみ達だったが、そこへ、このテーマーパークの宝である「レインボージュエル」を狙うべくプリキュア達の宿敵が続々と現れる。そこへ11人の友達である『プリキュア』達が助けに入り一度は退けたものの、深海の闇ボトムによりレインボージュエルが奪われてしまい、フェアリーパークは崩壊してしまう。崩壊によって離れ離れになったプリキュアと精霊達は、復活した敵幹部達の猛攻を受けながらも、レインボージュエルを守るために立ち上がる。

声優・キャラクター
水樹奈々、水沢史絵、沖佳苗、喜多村英梨、中川亜紀子、小松由佳、三瓶由布子、竹内順子、伊瀬茉莉也、永野愛、前田愛、仙台エリ、樹元オリエ、榎本温子、本名陽子、ゆかな、田中理恵

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

「さがしてください」

初代~ハートキャッチ2人までの、総勢17人。

海に浮かぶ遊園地「フェアリーパーク」。
そこはプリキュアを支える妖精達をイメージした乗り物やグッズが満載の楽しそうなテーマパーク。

そこに向かったハートキャッチのつぼみとえりかだけど
トラブルを起こし、フレッシュのラブに助けてもらう。

助けてもらったお礼に、ラブの友達(実際はプリキュアの仲間)を探す手伝いをするが、
狙われたレインボージュエル・・・
敵が攻めてきて、2組で闘うことに!

動揺して手も足もでないハートキャッチの元へ、
続々と先輩プリキュア登場です!!!

かっこよすぎた!!!

ってか、みんなドジすぎ・・・
桃キュア族は相変わらずすぎて、見てるこっちも楽しくなってしまった。

そして再度攻めてくる敵・・・
ってか敵キャラ怖すぎ。表情怖すぎwww

地面を破壊され、離れ離れになる妖精とハートキャッチ。

5の助けで、メップルミップルを渚の下へと託されるが・・・
あぁ・・・そういえば初代は妖精いないと変身できないんだった・・・
見慣れちゃったせいか、不便すぎる。

そんなこんなで、「最後まであきらめない力がレインボージュエルには残っている」
と都合のいいこと言われ、プリキュア覚醒。
いいエンディングであった。


観ていて、改めて思ったのが、
ブラックは黙ってればイケメンだなっと・・・w

今作品は、変身シーンもしっかり見れて大満足でした。

EDがプリキュアがライブをやっているっぽくなっていて、
メドレーの繋がりもよかった。

EDだけでも見る価値はある。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

ichinana さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

これは幼児アニメ!!!!!!!!

プリキュアオールスターズシリーズ第2弾。
しかしまぁ増えたな~ そろそろプリキュア総選挙を開いてもいいんじゃないでしょうか。

はっきり言ってストーリーは前作DX1に比べるとかなり見劣りします。
というか敵キャラ幹部を復活させておいて、因縁プリキュアとのバトルを端折ったのは残念でした。
でも劇場に来ている女の子たちはフレプリ、ハトプリ世代ですのでいいと思います。私含めておおきいお兄さんは無視してくださって結構です。

私達プリキュアを卒業できないダメな大人は別のところで楽しめばいいんです。少年誌ではタブーとなっている多数対少数もプリキュアならオッケーです。小杉さんの「くそーっなんて数だ!!」には笑わせてもらいました。
あとフレプリ以降恒例になったEDのダンス。
今回のEDも無駄に力が入っています。EDテロップを見ながらその豪華声優陣が一度にアフレコに集結したのかな~と妄想しつつ、ちっちゃい子たちとは別のところで劇場で奇声を上げてしまいました。ばい・・・すいません。

BDは完全版のEDが収録されており、こちらも必見です。というか、これは完全におまいら狙いだろ・・・・

色々と思うところはありましたが、私は元々プリキュアにストーリ性は求めていませんので結構楽しめました。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 3

けみかけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ハトプリ&フレプリがメイン

ハートキャッチプリキュアのキュアブロッサム、キュアマリンを含む17人のプリキュアが登場しますがメインとなるのは前作から成長し、すっかり先輩になったフレッシュプリキュアの面々

そして新米プリキュアとして描かれるハートキャッチプリキュアの二人です

あくまで新米として描かれる二人にはテレビシリーズの勢いとは違う質を感じます

舞台も架空の遊園地ということでシリーズのヒロイックファンタジー的要素だけにスポットを当てた独特の作風だと思います

プリキュアよりもキントレスキーやカレハーン等、歴代敵幹部が再集結しているところがむしろファンには嬉しいですね

投稿 : 2020/04/04
♥ : 3

57.7 19 榎本温子アニメランキング19位
キャプテン翼 平成版(TVアニメ動画)

2001年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (24)
155人が棚に入れました
『キャプテン翼』(キャプテンつばさ)は、高橋陽一によるサッカー漫画。もしくはそれを原作にしたテレビアニメ。日本におけるサッカーの知名度や人気を飛躍的に高めた作品とも云われている。略称は「キャプ翼」(きゃぷつば)、「C翼」。今回のアニメ版は、「週刊ヤングジャンプ」に連載された『キャプテン翼 ROAD TO 2002』を基に、翼自身の回想によってかつての「キャプテン翼」を蘇らせるというオリジナルな構成で、「キャプテン翼」の世界観に新たな魅力を付け加えている。少年時代の翼を井上喜久子が、青年になった翼を関智一が担当するという豪華なキャストも話題となった。

声優・キャラクター
関智一、子安武人、鈴村健一、鳥海浩輔、伊藤健太郎、宮崎一成、榎本温子、森久保祥太郎、日比野朱里、宮本充、置鮎龍太郎、田中敦子、高乃麗、石田彰、長沢美樹、高塚正也、喜安浩平、山口勝平、井上和彦

ひげ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ボールは友達!!

っておねーちゃんが言うのが無理があった。
なぜ井上さんだったのか・・。
作者の嫁だせよ・・。って当時も思った。
いくらW杯でもキャプ翼はない。
案の定人気なぞでず。そっこうでおわった黒歴史。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0

58.0 20 榎本温子アニメランキング20位
ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット(TVアニメ動画)

2002年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (16)
131人が棚に入れました
デ・ジ・キャラット星でのでじこたちの物語。デ・ジ・キャラット星の王女「でじこ」ことデ・ジ・キャラットは城の中での毎日の勉強に退屈していたところ、読んでいた本に影響され「困っている人を助けてみんなを幸せにする為」城を抜け出し街へと出た。でも街では姫様という事はナイショ。そんなでじこは妹のプ・チ・キャラット(ぷちこ)とともに街で色々な騒動を起こしながら幸せを見つけていく。

声優・キャラクター
真田アサミ、沢城みゆき、榎本温子、小桜エツコ、林原めぐみ、うえだゆうじ

52.7 21 榎本温子アニメランキング21位
アソボット戦記 五九(TVアニメ動画)

2002年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (13)
124人が棚に入れました
1000年のコールドスリープから目覚めた少年サンゾウが、あと一年で破滅のときを迎える未来世界を救うべく49個ある鍵を探しだし、第一世代アソボット五九たちと共に東の果てジパングへと旅をする。

声優・キャラクター
山口勝平、関智一、飯塚雅弓、国本武春、佐々木望、高山みなみ、大塚明夫

AKIRA さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

なぜアニメ化されたしw

原作はマガジン、たしか後ろの方が定位置だったはずw

ストーリーは極めて単純。宝探しの要領。ドラゴンボールを10

0個ほど集めるようなもの。敵と戦って、倒して、また新たな

敵が出て、宝を手に入れるというのが繰り返される。

敵キャラクターに関して幻滅したのを覚えている。

途中で断念しなかった自分をほめたいw

投稿 : 2020/04/04
♥ : 0