津田健次郎おすすめアニメランキング 49

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの津田健次郎成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年08月13日の時点で一番の津田健次郎おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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71.5 1 津田健次郎アニメランキング1位
ID:INVADED イド:インヴェイデッド(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (265)
855人が棚に入れました
殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用いて、犯罪事件を捜査する組織、通称「蔵」。そして、「ミヅハノメ」のパイロットとして犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」に入り、事件を推理する名探偵・酒井戸。頻発する凶悪かつ謎多き事件と、そこに見え隠れする連続殺人鬼メイカー「ジョンウォーカー」の影を追っていく。

声優・キャラクター
津田健次郎、細谷佳正、M・A・O、ブリドカットセーラ恵美、村治学、近藤隆、岩瀬周平、榎木淳弥、加藤渉、落合福嗣、西凜太朗、遠藤綾、島袋美由利、平川大輔、宮本侑芽、日笠陽子、蓮岳大、佐倉綾音、小林親弘
ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

メタサイコロジー

監督あおきえい、脚本舞城王太郎。

奇想天外な世界観で魅了する、
舞城ワールド全開なSFミステリー。

殺人衝動を感知するミヅハノメなる、
アイテムを用い犯罪事件を捜査する組織。
{netabare}そこは殺人衝動そのものの深層世界。{/netabare}
無意識の世界が推理の舞台となる。
犯人の深層心理に潜る名探偵酒井戸。
彼は井戸に潜り悪の記憶への回路を見つける。

{netabare}彼の過去とカエル殺害事件の真相、
悪意はそこかしこに潜んでいる。
連続殺人鬼ジョンウォーカーとは!?{/netabare}
その影を追い事件は真相へと近づく。

10話視聴追記。
技巧派・舞城ワールド炸裂である。
事件の核心が僕には見えない、絞れない。
{netabare}飛鳥井の悪夢、世界の変容!?
飛鳥井はその力で鳴瓢の記憶を受け取る。
JWは鳴瓢の無意識の投影なのだろうか!?{/netabare}
本堂町が推理の鍵を握る。

最終話視聴追記。
活劇ではなく推理を主体とする犯罪劇では、
極めて良質なサスペンスが堪能出来る。
計る者ものの尺度で変わる正義の形、
そして深層心理で繋がる不安定な心の形。
物語は余韻を残し事件は幕を閉じる。

心の病では些細な希望ですら光の道であり、
懸命にもがきながら苦しみが過ぎ去るのを待つ。

〇〇に幸せが訪れますように。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 44
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

されど空の青さを知ったカエルちゃん

著名アニメーターのオリジナルアニメ


自分は存じ上げなかったのですが名前を聞けば、な監督と脚本さんとのこと。
そんな予備知識があれば心構えができたものをそうでないとちょっとしたトラップにかかるかも。

まず画が軽いです。主役がツダケンさん。軽い絵と渋い声のマッチングに違和感を覚えます。
次いで第2話まで終わってちんぷんかんぷんです。リアタイでは一挙2話放送でギリ踏みとどまりましたが下手すると離れちゃいますね。
トラップといったのは、 ここまでで"しっかり観よう”という意識が吹っ飛んじゃうかもしれんってこと。流し見ダメ、ゼッタイ!集中しないといかん作品でした。
私も何話か流し見てから、いかんいかんと最初からリピートした口です。

ざっと概要を追うと、
殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用いて、犯罪事件を捜査する組織、通称「蔵」。そして、「ミヅハノメ」のパイロットとして犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」に入り、事件を推理する名探偵・酒井戸。
頻発する凶悪かつ謎多き事件と、そこに見え隠れする連続殺人鬼メイカー「ジョンウォーカー」の影を追っていく。そんなクライムサスペンス。
ミステリと呼ぶにはそこにあまり重きを置いてないような感じがしました。犯人は誰だ?の謎解きもあっさりだし、深層心理にダイブした面々の心の機微がよりこちらの興味をひいてきます。
{netabare}※ジョンウオーカー本人以上に仲間の本堂町小春がぶっ飛んでて良い感じなのです。犯人が魅力的でないキャラ設定なのはわざとじゃないかしら。そこじゃないんだよ!というスタッフのこだわり。{/netabare}


視聴を進めていってなんのこっちゃな部分もおありでしょうが、私も一緒。純粋に視聴に求められる偏差値が高いんだと思います。

それでも推したい作品ではあります。茶目っ気というか遊び心というかクスッとさせる演出ありで、そんなのが見え隠れしてる作品に大外れはない印象。ご多分に漏れず本作もそうでした。例えば設定。

主人公酒井戸が“イド”に入った後、謎解きの重要なモチーフとして必ず死体が用意されています。その名を“カエルちゃん”。別のでも他人のでもイドにダイブすれば必ず会えるという皆勤賞ぶり。そこで誰もが思います。

 {netabare}あー『井の中の蛙』ですね、と。{/netabare}

そのうち穴井戸だったり聖井戸だったり井戸尽くしの様相を呈してくる物語。

 {netabare}そんなカエルちゃんは大海を知りませんでした。{/netabare}

 {netabare}ついでにカエルちゃん笑ってくれないんですが胸をさすとげは消えないままだったり。{/netabare}

簡単な連想ゲームにクスッとなります。さらに殺人鬼メーカーのジョンウォーカー。

{netabare}ジョニーウォーカーを連想したのは私だけ?
言わずと知れたウイスキーの銘柄。“ウヰスキー”とも書いたりします。ヰと井。
販元の英ディアジオが韓国に工場を置いたためしばらく日本向けジョニーウォーカーやスミノフはmade in KOREAでした。文大統領が税金上げたもんで撤退みたいなニュースありましたが脱線はこのへんで。
ウイスキーは原酒を寝かせてナンボなわけでしてこちらも熟成熟成また熟成。この殺人鬼も用意周到でしたね。ちょっと類似点があります。{/netabare}

{netabare}それで主人公が“酒”井戸。組織は“蔵”。{/netabare}

{netabare}聖井戸さんだけが持つ“御代”という下のお名前。福井の地酒で「聖乃御代」ってのありましたよね?
脚本の舞城王太郎氏は福井の出身です。ウイスキー関係ないけどなんというかそういったところ。{/netabare}


シナリオとは関係ないところで遊んでみてもけっこう楽しめる。で本編のメインシナリオでも作り手が遊んでるんで素直に楽しかったです。
ホント序盤に軽い画を侮らないで真面目に観続ければいいことがあるんじゃないかと思いますよ。

ネタバレなしはここまで。『マイノリティレポート』『羊たちの沈黙』その他ちょっとでも触れると削がれるタイプの作品です。よろしければ現物を確かめてみてください。
端的に作品から受けた印象を申せば、

{netabare}『大海に出ることの叶わない井の中のカエルちゃんが空の青さを知りえて大海にでることを願う物語』{/netabare}

でございました。



※ネタバレ所感

■声優宮本侑芽のお仕事

飛鳥井木記(あすかいきき)の演者さん。代表作は言わずと知れた『SSSS.GRIDMAN』の宝多六花役。
覚えてますかね?新条アカネとのやりとり。

{netabare}諦観した時のやや強がりの入った演技がすこぶる良いんです、この方。{/netabare}

これまたどうでもいい脱線。
木記→キキ→kick it ! とくれば、Beastie Boys の 『Fight For Your Right 』しか考えられませんよね。えぇ私が好きなだけです。

 You gotta fight for your right. To party

ききちゃんが心から笑える日が訪れますように!


■殺意で狂う人間模様

印象的なシーンと置き換えてもいいかもしれない。なんか切ないのよね。

1.{netabare}井波七星{/netabare}

{netabare}“墓掘り”の相方の女です。彼女のイド内にて、森の中で夜に円環列車が走るのを上から収めたカットを最後に映すんですよ。
「資料によれば井波七星の母親は七星が14歳の時に走行中の電車に飛び込んで自殺。どうやらこの酒井戸が乗る電車が実際にその時母親を轢き殺したもののようです」
ループしてる彼女の心理はここまでで充分に説明されてるのに敢えてぶち込んでくるの切なかったです。

穴開きで1,2話。海外帰りの爆弾魔で3話。そして墓掘りエピソードで4,5,6話と中盤を締めくくって後半にブーストかける良い流れでした。{/netabare}


2.{netabare}名探偵の条件{/netabare}

{netabare}殺人者であること。そして自殺も殺人とカウントするってのが最初とっつきづらかったかも。
つまり殺人犯を口八丁で自殺に追い込んでく酒井戸のスタイルもれっきとした殺人ですよ、と。羊たちの沈黙でも囚人を自殺に追い込んでくのがありましたけどレスター博士のサイコな感じとは違うんですよね。切ない事情がありました。

別件で、熟練の松岡刑事が本堂町(=聖井戸)を送る時も哀愁を漂わせてました。
「ただ俺はお前を推薦しながら俺と他の同僚を守っただけだ」
渋めのおっさんは刑事モノには必要です。{/netabare}


3.{netabare}鳴瓢(=酒井戸)というよりツダケンさん{/netabare}

{netabare}10話が切ない。耐えられん。{/netabare}

4.{netabare}局長の声{/netabare}

{netabare}これ全然切なくないやつです。何だろう…アニメ的な発声にずっぷり慣れてしまったのだろうか。
声が軽くてラスボス感が全くしない。それに棒なんじゃないかと思うくらいひどかった気がする。これ減点要素です。{/netabare}


■最後に遊び心の話に戻るんだが…

遊びと言いきると不敬とも取られかねないのですがお手柔らかに。

{netabare}「違うだろ…君らがどこかに行ってしまったんだ!」
「現実にいるんだ。君のいない…椋もいない…現実に…」
「椋…今そこで君らと一緒にいられなくて…本当に悔しいよ…」

イド内イドで妻に娘に鳴瓢が振り絞るように吐いたセリフ。どんな場面かは完走した人は分かるはず。
悔しいと吐露する鳴瓢の心中いかばかりか。{/netabare}


そこで思い出したのが以下、


{netabare}「国の為重きつとめを果し得で矢弾尽き果て、散るぞ悲しき」

硫黄島守備隊の指揮官栗林忠道中将閣下の辞世の電報です。大本営に“悲しき”の部分を“口惜し”に変えられて世間に発表された逸話はご存知の方も多いでしょう。現代語訳すれば「悔しいよ…」ですね。
それから半世紀の時が流れて、1995年。{/netabare}

{netabare}「精根を込め戦ひし人未だ地下に眠りて島は悲しき」{/netabare}

{netabare}慰霊に硫黄島を訪れた現在の上皇陛下が、この"悲しき”という言葉を使われて御製を詠まれています。{/netabare}


序盤私が申し上げた妄想の類ではなくこちらはれっきとした言葉の繋がりを意識されたものです。
それで「聖乃御代」ってことは…絶対にありませんね。すいませんでした。



視聴時期:2020年1月~3月 リアタイ

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2020.03.25 初稿
2020.04.29 タイトル修正/修正

投稿 : 2020/08/08
♥ : 39

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

『ミズハノメ』=「サイコメトリー&サイコダイブ」? を駆使した殺人事件捜査とジョンウォーカーの影

== [下記は第6話まで視聴時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第6話まで視聴終了時点で、このレビューを書いています。

コミカライズ展開はありますが、基本的にはオリジナル作品ということのようで、監督: あおきえい、シリーズ構成・脚本: 舞城王太郎というなかなかやる気を感じる制作体制の作品です。

殺人現場に残された「殺意」の残滓を読み取り、それを元に殺人者の深層心理を可視化した「イド」と呼ばれる世界にパイロットをダイブさせ、情報を収集する『ミズハノメ』と呼ばれるシステムを使用して殺人事件の捜査を行う『蔵』と呼ばれる警察の特殊セクション。

『蔵』がを捜査を進めていると、そこには複数の殺人事件に「ジョンウォーカー」と呼ばれる存在が関与していると推定され、その特定が『蔵』の重要な任務となっていきます。

『ミズハノメ』中で「名探偵・酒井戸(さかいど)」として謎を解く、パイロットの鳴瓢秋人(なりひさご あきと)、「イド」を観察してそこで得られた情報から俯瞰的に事件を捜査する「井戸端」のメンバーたち、そして現場を捜索や聞き込みなどを行い、思念粒子を採取する外部分析官のメンバーたち。

深層心理の可視化であるため、ときに一見不条理であったり物理法則を無視していたりといったビジュアル的な面白さ、殺人犯の心理や動機を巡るサスペンス的な面白さ、『ミズハノメ』自体の謎など複合的な面白さが楽しめます。

キャラクター・デザインにクセがあったり、人によっては作画的に馴染まないところもあるかとは思いますが、ストーリー性の高さではかなりお勧めできる作品だと思います。

物語の着地点まで、見守りたいです。

余談: 元々外見的な可愛らしさもあるとは思うのですが、特に見慣れてきたせいなのか本作ヒロインと目される本堂町小春(ほんどうまち こはる)さんがとても可愛く見えてきました。でも「人は見かけによらない」な感じのキャラでもあって、注目ですね。

余談その2:「頭に穴」といえば、『ホムンクルス』って漫画(ビッグコミック・スピリッツ連載)があったんですがあんまり有名じゃないからみんな知らないかも…。
== [第6話まで視聴時のレビュー、ここまで。] ==

2020.3.2追記:
第10話まで視聴終了。しばらく出てきていなかった小春ちゃんが登場して、いよいよ佳境っぽくなってきました。

しかし、鳴瓢に対するこの罠を計画していたとしたら(いや、きっとしてたに違いないんだけど)なかなかに気の長い話だなあ。

2020.3.23追記:
第13話(最終話)まで視聴終了。ジョン・ウォーカーの正体について予定調和な部分はありましたが、その動機や作中でどうやって正体を突き止めるか、また正体判明後の追跡や対決にも見応えはあってとても面白かったと思います。

ストーリー的にも「ジョン・ウォーカー事件」の顛末としてはきちんと綺麗に終わり、かつ続編を作る余地も残せたと思います。私は充分に満足できました。

人によってはキャラクターデザインに難があると感じるかもしれませんが、小春ちゃんがカワイイからこれでいいのだ(笑)!

投稿 : 2020/08/08
♥ : 38

64.4 2 津田健次郎アニメランキング2位
啄木鳥探偵處(TVアニメ動画)

2020年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (64)
226人が棚に入れました
時は、明治の末――金欠に苦しむ天才歌人・石川啄木は、とある殺人事件をきっかけに下宿で探偵稼業を始めることに。その名も、「啄木鳥探偵處」。「浅草十二階の幽霊騒動」「雪降る夜に街を徘徊する人食い人形」……奇怪な事件に次々と首を突っ込む啄木の助手を務めるのは、同郷の先輩・金田一京助。文士仲間の野村胡堂、吉井勇、萩原朔太郎、若山牧水らを巻き込んで、人たらしの天才歌人・石川啄木が文明開化の東京を駆け抜ける!

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、櫻井孝宏、津田健次郎、小野賢章、斉藤壮馬、梅原裕一郎、古川慎、林幸矢
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

岩手のケンミンSHOW

原作小説未読


石川啄木を探偵に、同郷の先輩金田一京助を助手に。1996年発表の小説が元ネタのようです。
クズな逸話に事欠かない啄木をどこか憎めない人間に仕上げてて面白いのですが、そもそもピックアップしたのが啄木とはマイナーじゃないですかね?教科書の副読本『文学史』にちらっと出てくる人じゃなかったかしら。知名度は漱石や芥川にはもちろんのこと歌人としても与謝野晶子や正岡子規には言うに及ばずで、おおむね二葉亭四迷だったり河東碧梧桐程度のシャドウストライカーみたいな位置付けだった気がします。

と言いながら当方の視聴動機は石川啄木です。岩手出身の身としては断る理由がありません。他県の方への訴求力のあるお名前かは心配。

もう一つの心配事。こういった文豪ものは先駆者がいてたりで、それがまた美形男子逐次投入と腐向けの臭いがするため嫌気されがちです。私も先駆者作品は只の一度も観たことありませんし興味もありません。太宰の深淵も知らずにとりあえずアンニュイにしてみました、みたいなことして見繕っているんでしょ?くらいの小馬鹿にした先入観を持ってます。


 {netabare}視聴前ハードル高杉{/netabare}


県民以外に誰得なんよ?なツカミなんですがなかなかどうして…味のあるお話でした。わりと私好きです。それに腐向けではないと断言できますな。厳密にはどうか知らんけど表向きは皆無なのでその点はご安心頂ければと。啄木なんかもそうですが文豪たちの人となりや人間関係なんか現実のそれを踏襲してたんじゃないかしらと思われます。
ハードルと事前に想定してた要素はさほど気になりませんでした。


だがしかし諸手を挙げてお薦めは出来ません。『きつつきたんていどころ』その名の通り探偵謎解きものです。それなのにミステリーの解に膝を打つような気持ち良さがあるかというとまるでない。
主人公の啄木もなかなかのクズっぷりで金を借りて遊ぶわ返す気配なしで悪びれることもないわなかなか共感を得にくい人物です。才能と人格は同居しないとはいえウケる性格とは程遠い主人公。
コナン君や金田一少年がゲスな性格をしていて謎解きも普通な感じ。そこは否定しないです。


自分は郷里アドバンテージなのか、いまいちミステリやゲスの極み主人公はさほど気にならず。
いや観ているうちに「気にならなくなった」が正しいですかね。完走してみるとわりと謎解きは副次的要素に追いやられて金田一との友情話が主旨だとわかります。
そもそも石川啄木が夭折した明治期の歌人であります。


 {netabare}命短シ恋セヨ乙女{/netabare}


きちんと初回からメッセージを発してます。短い生涯を精いっぱい謳歌するという点で啄木自身も実践していたように思えますし、金田一の視点も限りなく優しい。
それに現実の啄木が詠んだ歌だって故郷を追われるようにして出てきて郷里を懐かしむ歌が多い。二度と戻れぬ時間や場所への追憶が創作の原点ならば、きちんと懐古上等な物語に仕上がっております。


振り返って“悪くはなかった”としたのは事実ですし、なんだかんだ序盤からけっこうジワる小ネタで刺激されたこともあり完走するにあたって特に苦労は無かったですよ。

・{netabare}第1話から複数回名前が挙がってた軍医森林太郎。屋号の“鴎外”をおくびにも出さないところ{/netabare}
・ライデンフィルムも天災で『はねバド!』1話分飛ばしてたのに今回のコロナ禍では貫徹。感謝!
 ※{netabare}そして同作品の羽咲綾乃役だった大和田仁美さんが登場。お久しぶりです{/netabare}
・石川啄木/金田一京助に続いて野村胡堂(CV津田健次郎)も岩手出身。しかも同世代
・石川啄木(CV浅沼晋太郎)。浅沼さん出身盛岡だし。ますます岩手県民必見な気がする
・金田一京助(CV櫻井孝宏)。挙動不審な櫻井さんの演技は初かもしれない
・名義貸しで名探偵に仕立てられ挙句には「名をかけて」じっちゃんにされた言語学者が探偵ものに
・{netabare}書生が活躍!?の人情話第3話。書生の名は平井太郎。小道具に銅貨出てきたのがなかなか渋い
 ※{netabare}江戸川乱歩の処女作が『二銭銅貨』ってなかなかの伏線です{/netabare}{/netabare}

{netabare}個人的にはこの3話がミソ。遊女の悲恋といいますか、金田一を恨みながらも真相を知らせない啄木の優しさ。言ってどうなるものでもないしね。{/netabare}



※ネタバレ所感

■元服って…

齢十五歳で昔は大人扱いだったとか。

『不来方のお城の草に寝転びて空に吸はれし十五の心』

“こずかた”と読みます。不来方は盛岡の雅称。東京にて当時を思い出し詠んだ歌と言われてます。無限の可能性がありそうな若かりし頃ってやつ。

{netabare}加世の年齢を聞いた時から予感はあって、さすがに最終回で岩手山の遠景から石垣の見える草むらに寝ころぶ加世(CV大和田仁美)を見てこの歌を詠まれるだろうとその通りでした。加世は十五歳です。{/netabare}
{netabare}少し前の回の同じ場所で今度は身を投げようとして金田一に止められた二十代半ばの啄木の姿がありました。その加世との対比が物悲しい。{/netabare}

 命短シ

花の命は短いって意も当然あり。しかしあらためて、兄弟五人も入れば一人くらい乳幼児死亡や死産など当たり前でこれらが平均寿命を40歳代くらいに下げてた明治時代。70歳を超えて生きてれば長老もいいところ。平均寿命が上がったのはたかだかここ50年くらいの話です。文字通り命短し。
人生の折り返し地点だったり、今でいうところの『終活』を考える年代が現代より早かったわけで、短い人生なら己の好きなようにという力学が働くのはその通りで、「どうせあの世に持っていけないし」と生活が回る銭があればって感覚も理解できなくはない。蓄財より使ってナンボみたいな当時のエピソードには事欠きません。

{netabare}もちろん金田一京助以外の友人たちは啄木への異議申し立てをしっかりしてますので彼がクズなのは前提なんです。ただし微妙にお金の捉え方がずれている気がします。啄木の無心に付き合う京助の金の使い方に対しても友人たちはあまり口出ししません。たぶんそういうところ。{/netabare}

{netabare}人生が短いのであれば十五歳といっても現代の十五歳とは背負うものが違う。そんなことが透けて見えていたのが加世でした。同じく夭折の天才歌人も似たようなもんだったかと。{/netabare}



いたずらに昔を懐かしみたいわけではありませんよ。

『教室の窓より遁(に)げてただ一人かの城址(しろあと)に寝に行きしかな』

心を空に吸われる前段階で、授業をサボって教室を飛び出し、一人になれる場所に向かってます。
あーこの感覚は変わらないのでしょうね。何十年後かの夜に自由を求め続けて盗んだバイクで走りだしてる十五歳と心根は一緒だと思います。今の十五歳にもぜひ悶々としててほしいものですね。



■啄木と私
 ※アニメ関係ないので畳みます

{netabare}『ふるさとの 山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山は ありがたきかな』
『石をもて 追はるがごとく ふるさとを 出でしかなしみ 消ゆる時なし』


離れて暮らす故郷を想って詠んだ歌が心に響く歌人という位置付けです。
{netabare}だからこそ東京で絶望した本作の登場人物らが、ある者は自ら命を絶ち、またある者は故郷へ帰っていくこの物語に意味を与えます。{/netabare}


故郷を離れて壁にぶつかるなり抱えるものが増えたりするなりしてくると響いてくる短歌でしょう。
家内からの指摘で、新幹線駅を降りて自宅へ向かう途中に北上川にかかる全長500Mくらいの橋を渡るんですけどその景色が岩手に来たぞって感覚らしいのです。

『やはらかに柳あをめる北上の岸辺目に見ゆ泣けとごとくに』

北上=北上川のこと。指摘されて初めて気づく感覚でした。それと、第1話ボソッと呟いてたこの歌。

『ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく』

ずうずう弁聞きたいがために上野駅に向かうという設定だったかと思います。そんなん実家戻れば勝手にそうなるしわざわざ花の都大東京で地元訛りを聞く感覚とはなんぞや?と思ってました。
{netabare}不幸なことに東日本大震災の時に痛烈に掻き立てられました。“停車場”から“TV”へとモノは変わってますが、遠く離れた地で聞く身体の奥底に根付いた言語。それを話す人たちが苦境に立っているのに帰るに帰れない。多くは語りませんが故郷への想いが強くなるとともに思い出したのが地元の歌人のこの歌でした。{/netabare}

こうみると意外と覚えてるもんです。{/netabare}



全くもってミステリがどうでもよくなった事情はこれまで書いてきたようなことでした。
この作品の一番の謎は、原作者の方はもうお亡くなりになられて久しくあまりプロモーションの必要性も感じないのになんでアニメ化したのかしら?ってことでしょうか。

あとEDは最初から最後までアカペラで貫徹したらよかったのに、と思ってます。
{netabare}大正時代の曲が原曲です。明治時代の物語で大正浪漫かよ!と思いかけましたが、物語が繰り広げられた明治後期を金田一京助が振り返る頃合いが大正時代なのでむしろとてもしっくりいい感じでした。{/netabare}


あまりお勧めではないけど自分は評点高めにしとく感じです。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 22

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

命短し恋セヨ乙女

原作未読 全12話

時代は明治または大正時代、歌人の石川啄木と仲が良い金田一 京助の2人が「啄木鳥探偵處」を作り、数々の事件を解決するお話です。

推理ものとして興味があったので観て観ましたが、主人公の石川啄木が捉えようのない難解な性格で、余り魅力を感じませんでした。

この2人で幾つかの事件を解決して行きますが、2人の関係性や石川啄木の理解できない行動に振り回されて、どんな事件でどんな解決をしたのか余り記憶に残りませんでした。

名のある文学者が出てきますが、飲んでいるシーンが多く、あまり文学者という感じはしません。

お話はきちんと終わっています。主人公の石川啄木は、私には合いませんでした。逆に合えば面白いかもしれませんね。

OPは古川慎さん、EDはNOW ON AIRさんが歌っています。EDの「ゴンドラの唄 」は、印象深くて歌詞の一部をタイトルにしましたが、大正時代の曲なのですね〜現代風にアレンジしていました。

最後に、この時代の作家さんは破滅願望があるのかというほど、メチャクチャな生活をしていますね。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 18
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

クズ人間とクソ人間がコンビの探偵物語

原作未読。最終話まで視聴。

他人にお金を無心する人。または無心することに抵抗のない人。=クズ人間。
クズ人間に易々とお金を渡す人。いわばクズ人間の育ての親。=クソ人間。
どちらも私が最も嫌いなタイプの人間。
そんなクズ人間とクソ人間がコンビを組む探偵物語。

肝心の物語が頭に入ってこない。
主人公コンビにイライラさせられっぱなしで・・・。

{netabare}作品中、金田一は何度も石川を怒鳴りつける。
だけど、石川がクズ人間になった原因のは金田一自身。
何だかんだで金田一が甘やかせるから、石川は自らの生活態度を改めない。

石川のヒモ体質を作り上げたのは、他でもない、金田一のような人間。
だけど金田一は、自分は正しいことをしていると思っているから始末が悪い。
結果、石川も自分が悪いことをしているとは思わない。{/netabare}

終始イライラさせられっぱなしの、クズ人間とクソ人間がコンビを組む探偵物語。
この初期設定のせいで肝心の物語が頭に入ってこないのでは、本末転倒としか言いようがない。

終盤のかなり強引な展開も気にならないくらいヒドイ探偵コンビでした。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 15

60.6 3 津田健次郎アニメランキング3位
アフリカのサラリーマン(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (111)
350人が棚に入れました
サバンナも食物連鎖もカンケーない。日本的社会を生きるアフリカのサラリーマンの汗と涙の社蓄コメディ☆アフリカの大手企業に勤める、ライオン、オオハシ、トカゲの3人もとい3匹が織りなすのは、荒ぶる暴言&奇行で日本人的社会を突破する日々。プロジェクトの無理強い、容赦ない減給・・・。人間以上に世知辛いサラリーマン生活を、アニマルたちが大奮闘! 日本中のサラリーマンが共感すること必至! サバンナも食物連鎖も完全に忘れ去った、アニマル会社員の日常がここに!!
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

暴言と奇行(苦笑)

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
様々な動物が擬人化されたキャラクターが織り成す、ギャグアニメ。ブラックなネタを中心として、パロやシュールや時事なんかも。

笑いのツボが合うかが、ギャグアニメの場合大切なんで、とりあえず1話だけ観てみて、笑えれば最後まで観てもいいし、クスリともできなければ、以降を見る必要はないかと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
人気声優陣を使い、酷いことを言わせていくのは、「おそ松さん」に近いか。

笑ったネタ。

BBQ 「ライオン先輩も虫食べるよ→どこ情報?→ライオンピーー」

って、ディズニーに怒られるぞ(笑)

こういう、自分が損するだけなものは良いけど、全体的なギャグとして、「当たり障りがある」ものが多い。一部では、女性蔑視とも言われているようだし。

好き嫌い分かれる作品でしょうね。
{/netabare}

投稿 : 2020/08/08
♥ : 19

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

アフリカに単身赴任したサラリーマンと動物との触れ合い話と思ったら全然違いましたw

原作未読 全12話

アフリカの大手企業に勤めているサラリーマンたちの日常を描くギャク作品。ただしそのサラリーマンたちは色々な動物で描かれています。

主人公はライオン、サブキャラがトカゲとオオハシ、他にも様々な動物が出てきます。見た目は完全に動物ですが、行動はほとんど人間ですねw

個人的にギャグはそれほど受けませんでしたw

でも、オオハシのような身勝手キャラが多かったのは面白かったですね。

今期放送中の同じ動物擬人化作品のBEASTASとはえらい違いですw (実は2つの作品は録画して続けて観ていましたw)

OPはオオハシ役の下野紘さん、EDはライオン役の大塚明夫さんが歌っています。

最後に、今回オオハシ役は下野紘さん、鬼滅の刃の我妻善逸役と同じく早口キャラが多いですねw

投稿 : 2020/08/08
♥ : 15

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

下野紘劇場

原作未読。最終話まで視聴。

ドタバタコメディ。
かなりブラックなネタもあるので好みが分かれるかも。

個人的には、Cパートの『アフリカのJK』がお気に入り。
本編よりの面白かった(は言い過ぎかな(笑))

投稿 : 2020/08/08
♥ : 10

70.0 4 津田健次郎アニメランキング4位
少女☆歌劇 レヴュースタァライト(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (196)
711人が棚に入れました
『舞台少女』――それは未来の舞台女優を目指す、キラめきに溢れた少女たち。ある日彼女たちの元に1通のメールが届く。「お持ちなさい あなたの望んだその星を」。輝く星を掴むべく、オーディションに集まった9人の舞台少女。光を求める想いが、執着が、運命が――舞台の上で交錯する。今、レヴューの幕があがる。

声優・キャラクター
小山百代、三森すずこ、富田麻帆、佐藤日向、岩田陽葵、小泉萌香、相羽あいな、生田輝、伊藤彩沙

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ブシロードに騙されている(かもしれない)(笑)!!→ 騙されててもいいや! でも人に勧めるとあかん奴かも…。

※あんまり作品内容の話はしてないです。それを知りたければ他の方のレビューをどうぞ。

原作は特にない、オリジナル作品。ただしTVアニメに先行して舞台公演があったという異色作。因みに舞台は観てないです。

本作ですが、テレビで深夜アニメを観ている層からすると舞台公演のCMも含めてかなり長い期間刷り込みがされてます。そういう点ではバンドリ!とかと似たような展開の仕方をしたコンテンツですね。

タイトルに「少女歌劇」と付くだけあって、作中の楽曲はそこそこ良いと思います。またキャストも「声優」としてよりは舞台公演(ミュージカル)を強く意識した選考になっている気がします。

キャッチコピー「アタシ、再生産」とかキービジュアルとかもなかなか良くて「面白そう」と思わせる出来になっていますね。

……とここまで書いておきながら実際に視聴者が「面白い」と感じられるかは今のところはかなり未知数な感じです。もしかしたら今この作品を観ている人は「良くわからないけど、きっと面白いはず!」と思って観ているんじゃないでしょうか(笑)。

かといって何故か「つまらない」と切り捨てられる感じもせずついつい観てしまうナゾの作品というのが現時点での評価ですね。

まあ、全部観終わったら本当に面白いかもしれないので私は一応、完走の予定です。元々ミュージカルっぽい物は好きですので……。

2018.8.31追記:
第8話: 神楽ひかり回。シリーズ構成的には前回の大場なな回とセットとも言えるかもしれません。この7、8話でグッと盛り上がってきた感じですね。

毎回変わるEDですが、背景でフィーチャーされるキャラと歌っている人が違っているのはもしかして今回が初パターン?

2018.9.28追記:
ブシロードの陰謀に乗せられ(?)、最終回まで視聴終了しました。

ストーリーはあってないような、ないように見えてあるような…。

シチュエーションとしてのリアリティーはゼロ(毎回のレヴューで舞台装置どうなってんだ?)なんですが、精神的な葛藤とかの面ではあるあるなのかなという感じでした。

舞台や衣装チェンジについてマジメにツッコんだらあかん、視聴者はきっと精神攻撃を受けてイリュージョンを見せられてる(笑)!

……というわけで、笑いながら観てたような場面もありましたが、多分真面目な作品です。ただ、誰も彼もにはお勧めできません!

<おまけ>
「FLY ME TO THE MOON」のタイトルをもじったと思われる、ED主題歌「FLY ME TO THE STAR」は好きでした。原曲の1小節分を2小節分に伸ばしつつ、原曲のコード進行の面影を絶妙に残してます。こんな作曲方法もあるのかあ、という感じでしたね。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 34

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

商業的、だけじゃない。

原作、というかアニメ以外の周辺コンテンツは見ていません。
TV放送のCMを見ると分かるのですが、
ミュージカルをメインにしたメディアミックスという
ちょっと変わった作品です。

私はラブライブを視聴していないので、
商業的な作品というのがあまり分かっていませんが、
本作はアニメ単体でも見どころがあったように感じました。
キャラ押しというよりは、雰囲気押しですが、
なんとなくやりたいことは伝わってきます。

ただ、全体としてはキャラが多いので、
それぞれのキャラパートの回になると、
ちょっとストーリーが薄いように感じました。
1話のワクワク感と、最終話の盛り上げを全体を通して出せれば、
もう少し評価が上がったかもしれません。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 28
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

バナナイス!

日常パートは総じて面白かった。
第4話の{netabare}アリバイ作り~翌朝の先生のヒトコト{/netabare}までのくだりは腹を抱えて笑えたし・・・。
うん、日常パートはそれなりに面白かった。

キリンさんオーディションパート(ミュージカルパート)は、当たり外れが大きかった。
正直、評価が難しいな。

7話の{netabare}タイムループ{/netabare}展開以降は、少し物語の様相が変わる。

バナナの声優さんの演技の酷さが・・・。
後半の重要人物なのに!

作画は綺麗だけど、静止画が異常に多かった気がする。
途中で何回、画面がフリーズしたと思ったことか(笑)。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 26

60.6 5 津田健次郎アニメランキング5位
ブブキ・ブランキ 星の巨人(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (109)
555人が棚に入れました
兄は 妹は 戦う、星を守る――。宝島でのブブキ使いたちとの戦いを潜り抜け、島の落下による未曽有の大被害をブランキ”王舞”で防いだ東たち。戦いを繰り広げながらも共に島の落下を防いだ万流礼央子、そして四天王の生死は?海外ブブキ使いたちと、裏で暗躍する東の双子の妹・薫子の目的は?そして汀の行方は…?

声優・キャラクター
小林裕介、小澤亜李、斉藤壮馬、石上静香、小松未可子、潘めぐみ、津田健次郎、日笠陽子、木村昴、興津和幸、柚木涼香、小山力也、金元寿子、山路和弘、細谷佳正、木島隆一、葉山いくみ、山下大輝、和氣あず未、河西健吾、浅倉杏美、小林ゆう、古川慎、山下誠一郎、本渡楓、三宅健太、浅沼晋太郎
ネタバレ

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

1期目より面白かった!

原作なしのオリジナルTVアニメ作品。1期目からの継続視聴です。

キャラクターも含めて3DCG主体の作画なのは好みが別れるかもしれません。心臓担当の主人公アズマくんと手足担当の4人のブブキ使いで、1体のブランキ王舞(おうぶ)に合体します。

たぶん1期目を観ないと2期目のストーリーは意味不明。2話目のブランキ同士の戦闘シーンは良かったと思います。

とりあえず私の好きな礼央子(れおこ)さまもストーリーには絡んでくるっぽいので嬉しいです。

「ガンダムファイト」よろしく、各ブランキに搭乗するメンバー毎にお国柄的なものがあって良かったと思います。

これ、最終決戦を除いて1期目、2期目を通じて「ロボットバトルもの」というよりはロードムービー的な何か、ジュブナイル的な何かと考えた方が良いかもしれませんね。炎帝(えんてい)チームは{netabare}王舞チームを見守りサポートする大人たち{/netabare}という感じのポジションでしょうか。

あるいは主人公のアズマくんは勇者で、王舞チームは冒険のパーティーみたいな…?

…そう考えると、エピローグにまるまる1話使ったのは納得です。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 23

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

一期より良くなったかも、現代版ゲッターロボ…高飛車なレオコ樣じゃないとレオコ樣違うゎ

一期見ていない方は視聴お勧めします。

一期があまりにも興味湧かなかったから、レビューする気にもならなかった。

最初に見た感じは、ん~作画良くなってる?時間とお金に余裕あったからかフルCGのクオリティ上がってると思いました。

視聴完了
流し見だったせいか記憶が薄い、合わなかったのか…単純につまらなかったのか?
一期はレオコ樣、二期もレオコ樣…二期のレオコ樣は毒が無くなった分だけ魅力半減。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

サンジゲンさんの10周年記念であるこの作品は、繋がりと旅立ちの物語…

この作品は、ブブキ・ブランキの2期に相当する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

1期では、万流礼央子の一希東の母親である汀への憎しみを原動力に東vs万流礼央子の壮絶な戦いが繰り広げられました…
ブランキの心臓使いである東と礼央子と歩みを共にするのがブブキの使い手であり、またブランキの手足である4人の仲間たち…
でも彼らを手足という言葉では括れません…それぞれ一人ひとりが意志を持ち、これまでに受けた痛みと傷…そして流した涙の上に今の彼らがあるのですから…
そしてその戦いの先で明らかになる礼央子の真意…優しく微笑んでいる彼女の笑顔が印象的でした。

でも1期を見た時には、正直評価の難しい作品だと思いました。
サンジゲンさんの10周年記念作品となる本作は、完全新作のフルCGオリジナルアニメーション…
キャラもブランキもヌルヌル動いていますし、声優さんも豪華で作り手の気合が感じられる作品だとは思いましたが、物語が途中でどう転がっていくかが見当もつかなかったからです。
でも、その分2期でしっかり纏めて貰えると期待していたので、満を持しての視聴となりました。

物語が始まり、早速私の中のモヤモヤの一つが無くなりました。
1期冒頭で登場したまま、中々出番の無かった一希薫子…東の双子の妹が颯爽と登場してくれたからです。
想像していた言動とは違いましたけれど…
でも薫子とCVの金元さんの組み合わせ…これは最強だったと思います。

2期では意外な状況から物語の幕が上がる事になります。
そう…あまりに唐突な物言いに面食らった…といったところでしょうか…
それに対して黄金ちゃんがあそこまで激怒するなんて…

でも少し考えれば分かる事でした…
相手は黄金ちゃんの心に一生消えない傷を付けた張本人…
誰が何て言っても顔も見たくないのが本音…

そして唐突な物言いをした人物も…黄金ちゃんが自分を殺したいほど憎んでいるのは百も承知…
もし、自分たちで何とかできるなら誰の力も借りたくないのが本望…
それはこれまで積み上げてきた…一緒にいた日々が証明しています…
だけど、自分たちでどうにもならない時…他に頼れる人を知らない時…
それでも諦めちゃいけない時…どうするしなければいけないかを知っている人でしたね。
誠心誠意…言葉にすると薄っぺらい響きしか残りませんが、自分にはこれしか無い…そんな時もありますから…

そして物語は真の悪玉の登場により加速していくのですが、その過程は十分過ぎるくらい人に痛みを刻み付ける展開だったと思います。

ブランキは時に人に夢を見せる力を持った存在です。
そしてそれが不死の力を持つ炎帝となればなおの事です…

レティシアは生まれつき身体の弱い上、徐々に身体が衰弱していく病気に侵されていました。
彼女のたった一つの願いは普通の人と同じように健康で車椅子無しで生活すること…
病気と終わりの見えない戦いを続けてきた彼女…
そんな健気な彼女が抱いた夢…絶対に傷付けてはいけないものだと思います。
そしてそんな彼女だからこそ応援したくなる…夢を叶えてあげたいと思う協力者が現れる…
ごく自然の展開だと思います。
だから取りこぼしたくない…全部受け止めたい…
そんな懇願も叫びを嘲笑いでかき消してしまう…そんな悪玉が絶対に許せませんでした。

薫子が本音を吐露する場面も抜群でした。
彼女はずっと独りぼっちだったんですよね…
それが優しさ故の事だと知っていても…

たくさん傷付いたからこそ繋がる事が出来た…
全ての思いを託した最終決戦…気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、万流礼央子の「玲瓏たる純潔は『紅炎』の傀儡を疾らせ、暁天に燦めく証を刻む。」
エンディングテーマは、種臣静流の「so beautiful; - )」
1期に引き続き2期の曲も恰好良いです。
個人的に好きなのはオープニング…曲の出だしで青い空に飛び出していくシーンも大好きです。

分割2クール作品で後期12話、全24話の作品でした。
ブランキでの戦闘を知ってしまった…身体があの興奮を忘れてくれない…
それは理解できます。でも…彼らは何処に向かったんでしょうね…?
今度は薫子ちゃんを独りぼっちにしちゃ駄目だからね…
そんな事を感じたラストでした。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 11

61.5 6 津田健次郎アニメランキング6位
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (156)
482人が棚に入れました
ただ真っ直ぐに、憧れたものを追い続けて──2×19年、東京。過去頻発していた種族争いも絶え、平和になったと思われた現代。かつて種族の頂点に君臨していた『ドラゴン』に心酔し、その力を取り戻そうと画策する犯罪組織『ナイン』が現れた。世界を作り変えるべく凶行を繰り返す彼らを阻止するため、警視庁内でとある集団が組成された。その名も『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課――通称トクナナ』。個人の能力はずば抜けて高いものの、「はぐれ者集団」「ごくつぶし集団」とも噂される『トクナナ』に新たに加わることとなった、ルーキー・七月清司。個性あふれるメンバー達に振り回されながら、彼は持ち前の明るさと真っ直ぐさで事件解決に挑む。次々と起こる難事件の中で、彼は自分の信じる正義を見つけられるのか――。

声優・キャラクター
下野紘、津田健次郎、鈴木達央、甲斐田裕子、小澤亜李、乃村健次、森川智之、平田広明、松岡禎丞、島﨑信長
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

残念

<2019/12/29 追記>
最終12話観ました。

雰囲気から予算はそんな潤沢じゃないんだろうな、とかは思ったけど、でもそれは仕方のないこと。
オリジナルだから原作ありに比べて物語・シナリオに当たり外れがあるのも仕方ない。

でもですね。
その物語・シナリオがすごくやっつけで作った感じがするのだけどどうなんだろう?
オリジナルってスタッフ側は多少なりとも気合入れたくなるものなのでは?

好きな世界観だっただけに残念です。

<2019/10/6 初投稿>
観始めなので評点はデフォルトの3.0です。

これオリジナルなんでしょうか?

「はるか昔、この世界にはエルフ、ドワーフ、吸血鬼、ホムンクルス、人間など数多の種族が存在していた(公式HPより)」
太古の時代には争っていたこれら種族も悠久の年月を経て「なんとなく」和解し、わずかな外見的特徴を除いてみんな人間みたいになった現代日本が舞台です。
文明も文化もまんま現代日本。

異世界モノに慣れちゃってるとこういう設定も良いですね。

今し方、1話観終えて。
うん。
意外と面白い。

まずキャラが立ってる。
なんせ物覚えの悪い自分が1話を1回観ただけで主要キャラの顔全部覚えたぐらいですから♪( ´θ`)

自分には珍しく早速お気に入りのキャラもできました。
日本刀のお姉さん。
ヨルムンガンドのココみたいでカッコ良い。

世界観も設定もなんか良さげ
まだ顕になってない部分も多そうなのであくまで雰囲気です。
良さげ。

そして物語。
いや1話面白い。
どってことないプロットなんですけどね。
展開と会話が面白い。

1話でいきなり{netabare}レインボーブリッジ破壊{/netabare} とか 笑。
封鎖は2回ぐらい見覚えあるけど{netabare}破壊{/netabare}はあんまり聞いたことない

で実際の{netabare}破壊シーンが案外ショボい{/netabare}ところもなんかリアルで良いです。

キャストもカラアゲニスト、つんちょ、鈴木達央さん、甲斐田裕子さん、小澤亜李さんと腕のある方が揃ってます。
つか、またつんちょ出てますね。

例によって浮かれてハードル上げすぎると痛い目見るのは自分なので本作もしばらくの間は薄目で観ていきたいと思いますが。

もしかしたら予想外の拾い物かも

<2019/12/17 追記>
10話まで観ましたが・・・・

何か物足りないんですよねー。

お話も設定もキャラクター造形もデザインも好み。
絵はお安いけど、でも気になるほどじゃない。
脚本が薄いのかなー。
セリフがなんか単調に聞こえてしまう。
演出も含めたメリハリが足らなく感じてしまう。
のっぺりとした印象。

拾い物かもと思ったりしましたが、
拾ったところにそっと戻そうかなと言う気分です。

もう直ぐラストなので中間評価です。
3.6点

投稿 : 2020/08/08
♥ : 36

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

忍者ですから!

全12話 オリジナル作品

人間や吸血鬼・エルフ・ホムンクルス・ドワーフなど様々種族が現代にいる世界。凶悪犯罪を行う組織「ナイン」の殲滅を目的として作られた警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課(通称トクナナ)に所属する署員の活躍を描く作品。

「ナイン」追うお話がメインなので仕方がありませんが、各キャラに焦点を当てるお話があると良かったですね。

また、色々な種族がいるので、もう少しその種族の特性を生かした活躍を描くと面白かったです。

お話はキチンと解決して終わってます。少し物足りない感じがしました。

OPはOLDCODEXさん、EDはSCREEN modeさんが歌っています。

最後に、この作品はAT-Xで観ていたのですが放送終了後に「トクナナ 捜査会議TV」ということで、メインキャラ役の下野紘さん(終盤は島﨑信長さん)、津田健次郎さん、鈴木達央さんが出演してこの作品に纏わる色々なことにチャレンジしています。声優さんたちの人となりが分かるコーナーでしたねw

投稿 : 2020/08/08
♥ : 24
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アニオリでやる必要性を感じないくらいの、普通感。

[文量→小盛り・内容→各話感想系]

【総括】
アニオリの、警察モノ。

人間以外の多種族が暮らす世界を舞台にしています。

なんかこう、「可もなく不可もなく」。不快な要素はないけれど、これといった面白さもなし。

視聴を止めはしませんが、特に薦めはしませんかね。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まあ、つまらない作品ではなかったけれど。

アニオリの良さって「自由度」と「完結できる」だとおもうけど、これだけベーシックな作りをするなら、アニオリの意味あるんだろうか?

あと、多種族の設定、意味あったかな? アニオリなのに、設定生かしきれてないとか、伏線回収出来なかったとか、たまにあるけど、なんのためのアニオリなのかな?とか思ってしまう。

だって、アニメ作ってて、オリジナルやれるなんて、1度あるかないかでしょ。滑っても良いから、もっとワガママに創ってほしいな。

印象に残ったのは、ホムンクルスで忍者だかな。
{/netabare}

【1話ごとの感想】
1話目「一は凶兆を、七は幸運を」☆3
{netabare}
津田さん、2期連続で刑事役、、、しかも、異種族モノの(笑) 主人公、死なない能力? 銃身ぶち抜くくらいの狙撃の腕があれば、レインボーブリッジ破壊せずとも、なんとでも出来た気がする。わざわざアニオリでやる必要ないくらい、王道な展開だな。

《今後の展望》
まあ、エンタメ逮捕劇を繰り広げながら、エアポートテロ事件の真実(ナイン)にたどり着いていくんでしょうね。種族間の対立も1つの軸にはなっていくんでしょうが、あまり、そういう「深み」にハマらず、単純なエンターテイメントとして、1クールを駆け抜けてほしいなと思います。
{/netabare}

2話目「捜査する二人」☆3
{netabare}
キャラクター紹介。ダサいコードネーム(笑) 今のところ、普通にエンタメ。ミステリーとは言えないけど。

《今後の展望》
多分、4話くらいで巨悪(ナインの親玉)というか、ラスボスの影がチラホラしてきて、9話くらいから、直接対決していくのかな?
{/netabare}

3話目「三重の罠」☆3
{netabare}
爆弾を小さくして、油断させといて術式で強化するトラップは良かった。解体の手順トラップは、まあ意味わかるが、最後の「ラストだけは切る順番を変える」のは、仕掛ける側からしたら分かるけど、解体できたのは結局、運だよね。説明もないし。

というか、いつも思うんだけど、時限爆弾って、なぜいつも制限時間が(結構)あるんだろう? 解体されるかを勝負したい愉快犯や、制限時間内に交渉するなら分かるんだけど、今回のように、無差別大量殺人が目的なら、自分が現場から離れるだけの制限時間があれば、充分だと思うんだけど。なんなら、時限爆弾でなく、起爆させても良いと思うし(爆弾の知識ないけど、無線とかで起爆できないの? それこそ、魔術使うとか)。

《今後の展望》
なるほど、局長はドラゴンなのか。どっか(11話くらい)で変身するのかな?
{/netabare}

4話目「四人の家族」☆3
{netabare}
家族を守りたいから家族に保険をかけるって、すでに論理が破綻してるよな。ボディガードや探偵雇う、あるいは、自分に生命保険かけるならわかるけど。状況証拠だけでいくんだな。だから、最終的に現行犯にしたんだろうけど。つか、血の繋がらない家族の話、最終的にスルーかい。

《今後の展望》
特七の面々が一人ずつ活躍する話が続いて、ナインとの対決か? 次は、サムライかな~順番的に。
{/netabare}

5話目「第五の封印」☆3
{netabare}
テロリストがLINEでやりとり。そういう「安易なテロリスト」というのは、ある意味現代的で、メッセージとしては優れていると思う。へ~、オスの三毛猫って、そんなにすごいのか。でもなんかな~。雰囲気が平和すぎる。

《今後の展望》
とりあえず、次でショッピングモール編は終わりですかね。なんか、アッサリ解決してしまいそうな気はするけど。
{/netabare}

6話目「六分間の死闘」☆1
{netabare}
いやいやいやいや、大声出しすぎ(苦笑) 七月のぶら下がり、うけたわ。振り子運動なんて、めっちゃ攻撃受けそうだけど。あと、あの状態(逆さ吊り)で弾を当てるって、めちゃくちゃ難しそうだけど、ルーキーじゃないんかい?

《今後の展望》
色々と残念な回で、次の視聴を悩むレベルです。作画的にも残念で、アクションシーンに迫力がない。

今回、いくつかの伏線が出されましたね。ウォーロックがドラゴンであること。七月清司とボスの繋がり(七月を助けた時に、なんらかの契約を結んだか、七月自身がドラゴンなのか)。謎の男が二条クジャクの兄であること(空き番の五番は、彼かな?)。

やや気にもなるんで、一応、次も観てみよう。
{/netabare}

7話目「七日目は惰眠」☆3
{netabare}
3人目(空き番)は、行方不明か。なんか、いちゃついてるぞ(笑) 日常回。これまでよりは普通に楽しかった。

《今後の展望》
「これが事実ならトクナナは終わりだ」は、何を示すのか。「トクナナの上層部が黒い」の意味か、「トクナナにピンチが迫っている」の意味か。多分、前者だろうな。
{/netabare}

8話目「八フィートの逃げ道」☆2
{netabare}
ベルメールの誘拐話。本編と関係あるか? 七月が落とさせたカバンの伏線はちゃんと回収してたけど、そんなに上手いとも思わなかったかな。

《今後の展望》
エアポート事件の犯人が来るみたいだから、次はその話でしょうね。脱獄するのか、むしろ、消しに来るナインから守る展開になるのか。
{/netabare}

9話目「九年の憤怒」☆2
{netabare}
やはり、守る系か。いやいや、廃工場あっても、普通、死ぬんじゃ? 仲間を信じるということだな。非常に綺麗にまとまっていたけど、やや物足りなさも感じる。作画は酷い。というか、ウォーロックが有罪になるとか、どうでもよくね? ウォーロックにとって、日本の司法なんて鼻くそみたいなもんだろし。

《今後の展望》
魔術的なものなのか、科学的なものなのか、あの目ん玉はUSBみたいなものか。次、竜が出るのね。兄貴か、ウォーロックか、室長か、七月か。兄貴だな。
{/netabare}

10話目「十番目の竜」☆3
{netabare}
ネタバレ回。想像以上じゃないというか、特別な驚きは何にもなかったな。

《今後の展望》
一番大事になるネタバレ回がこのクオリティというのなら、もうこのアニメに伸びしろはないかな~。後2話、ナインVS特7の対決になるんだろうけど、作画が期待できるアニメではないし、これ以上の大どんでん返し(例えば、ボスがナインのトップだくらいの)がない限り、☆3を超えることはないだろうね。
{/netabare}

11話目「11時の戦争」☆3
{netabare}
忍者でホムンクルスだから、特七が家族ってのは謂いな。娘との関係性も素敵。兄さん、わりとあっさり洗脳が解けたな。ボスも、あっさりネタバレ。

《今後の展望》
これ、兄貴がボスを倒す流れかな? 警察だから、殺さないで、逮捕するんだろうけど。
{/netabare}

12話目「ゼロからナナへ」☆3
{netabare}
タイトル、12はどうした? 信仰が強さになる、ということは人間に依存していること。確かにね。でも、なんかあっさりというか、普通にまとめちゃったな。
{/netabare}

総監督 栗山貴行 (アンゴルモア元寇合戦記)

監督 小坂春女(極上!!めちゃモテ委員長・セイント・ビースト など)

シリーズ構成 東出祐一郎(Fate/Apocrypha)

投稿 : 2020/08/08
♥ : 23

67.4 7 津田健次郎アニメランキング7位
ULTRAMAN(Webアニメ)

2019年4月1日
★★★★☆ 3.5 (77)
274人が棚に入れました
かつてこの世界には〈光の巨人〉と呼ばれる存在がいた。やがて〈光の巨人〉はその役目を終え、遠い宇宙にある自らの故郷へと帰還し、同化していた地球人はそれまでの記憶を失うことで自らの在るべき場所へと戻っていった。ウルトラマンの存在は過去のモノとなり、科学特捜隊日本支部もその役割を終えて、光の巨人記念館へとその姿を変えていた。早田進次郎は多感な思春期を過ごす高校生。だが彼は、自分が驚異的な跳躍力や頑丈な肉体といった人間離れした“普通"ではない力を持っていることを自覚していた。そんなある日、進次郎は父・早田進が、かつてウルトラマンであったことを知る。そしてウルトラマン無き地球に暗躍する宇宙人たちの存在も。進次郎は、秘匿組織として健在する科学特捜隊の井手によって開発されたウルトラマンスーツを着用できる数少ない適合者だった。「単刀直入に言おう――キミにウルトラマンになってもらいたい」

声優・キャラクター
木村良平、江口拓也、潘めぐみ、田中秀幸、諸星すみれ、魚建、牛山茂、竹内良太、花輪英司、関戸博一、津田健次郎、白石稔、曽世海司
ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ウルトラ作戦第一号

神山健治&荒巻伸志監督作品。
NETFLIX全13話世界独占配信。
制作IG×SOLA DIGITAL ARTS。

来たるべき新時代の我らがウルトラマン。
今再び「光の巨人」の降臨が求められている。
昭和特撮シリーズの伝説が21世紀に蘇った。

地球の平和を守り続けてきた光の巨人は、
その役目を終えM78星雲に帰還する。
世界の紛争は無くならないまでも、
人々は恒常の平和を享受している。
科学特捜隊の面々も数十年時代を重ねたようだ。
お馴染みのハヤタ隊員の息子が主人公である。

どの時代にもウルトラマンがいる。
僕たちの完全無欠なヒーローである。
冒頭から手に汗握る活劇と馴染のキャラが登場し、
僕をあの時代に戻してくれる。
この導入部(序盤展開)には興味が尽きない。
{netabare}エド(ゼットン星人)がほんとに素晴らしい。{/netabare}

しかしながら指摘せざるを得ない弱点もあり、
{netabare}ウルトラマンというよりギャバンだろう(^^;
あの変身バンクが無いのが残念だ。{/netabare}
物語の緊張感は中盤以降、持続・機能せず、
多種族(星人)の登場や謎を呼ぶ仕掛けで、
魅かれはするも傑作には至らず残念でした。

時代のカラータイマーは鳴り響いている。
初代ウルトラマンごっこ遊びをした、
子供たちはどこで何をしているのだろう。
ジェットビートル1号発進命令の時が近い。

ウルトラマンは僕の憧れの人である。

シュワッ!!

投稿 : 2020/08/08
♥ : 36

える908 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

こんなの、ウルトラマンじゃない!って思いませんか⁈

だって大きくならないじゃないですか⁈
このULTRAMANは、ウルトラマンとはぜったいに違う!
このアニメのULTRAMANって、パワードスーツ着てる等身大の人間。
アイアンマンと、どこが違うのですか?

ホントのウルトラマンは巨大(約40メートル。WIKIで調べました)な宇宙生命体。
全然違うじゃないですか!!!!

神山健治監督は押井守さんの薫陶を受けながら神話の伝承者になれなくて、結局3Dアニメ職人になっちゃった感じだけど、
それもちょっと、かなり残念なアニメーターって感じです。
そのうえ今度は、モーションキャプチャーって、もうこれじゃアメコミwww
職人なら職人でいいから、細かい設定をちゃんとしてください!
そういうのが出来ない人は、職人としても失格です!

たとえば・・・
戦闘場所が湾岸倉庫街と渋谷限定ってのは、ネタですか?笑えません!
しかも生身の人間がおおぜい居て、逃げようともしないで、
まるで喧嘩を見物するみたいに宇宙人との戦闘を野次馬見物ですか?
渋谷の人はみんなバカだと言いたいんですか?

それに、何?あのキャラ変アイドル!
ULTRAMANを応援してるの?非難してるの?何を訴えたいの?!
お母さんがウルトラマンと宇宙人の戦闘に巻き込まれて死んだって・・・じゃあ今、ホントは何歳でアイドルやってるの?ウルトラマンは活動を終えて何十年も経ってるんでしょ?

こんなずさんな中身で、元々のウルトラマンとかウルトラセブン観てた人は、共感できるのですか?

パワードスーツ着てても中身は人間ですよね?
公式見たら、主人公は父親の光の因子を受け継いでいるから、数少ない強化スーツに適応できる人って書いてあるけど、
モロボシダンも、ホクトセイジも、別の強化スーツ着てるし・・・
モロボシダンは、見た目は地球人だけど実は宇宙人って公式に書いてあるから、それで強化スーツ着れるんでしょうけど、
ホクトセイジは、事故で四肢を失って義肢をつけてるから適応できるってこと?
それなら普通の人間だってサイボーグ化しちゃえば誰でもいいんじゃないのかなあ?

そもそも名前が、モロボシダンって・・・?
何それ世界観おかしくない?ウルトラセブンは別の世界の話ですよね?偶然の同姓同名?
そのうえもう一人の名前までホクトセイジ?これまた、なんでウルトラマンエースと同姓同名の人が?

リアルタイムで特撮版のウルトラシリーズ観てた人たちって、これで喜んじゃって、いいんですか?
しかも最後のほうになって、なんだかすごくスケールの小さい策謀の話に収斂していっちゃうのって。
宇宙星団評議会が、自分たちが送り込んだ先遣隊を事故に見せかけて暗殺したってだけの話?

だいたい、ベムラーって、結局いい奴だったのなら、何で序盤であんなに暴走して、ULTRAMANスーツの初心者だった主人公をなぶってるのか全く理解できません。
なんで早田信次郎相手だと強面になっちゃうわけ?ホクトにはやさしく出来たのに。

そして、今度のULTRAMANたちは、
「シュワッチ!」だけじゃなくて、ちゃんと言語でのコミュニケーション出来るんだから、ちゃんとお話しして事態の解決をできるでしょ?!
なんでちゃんとしないの?!

投稿 : 2020/08/08
♥ : 24

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

俺たちが、ウルトラマンだ

この作品は、あのウルトラマンのフル3DCGアニメです。
グリッドマンがアニメ化された時も驚きましたが、これにはホントにビックリです。
円谷プロの看板作品でこれまで特撮にこだわってきたウルトラマンが、アニメ化されたのですから…

でもウルトラマンの設定が大きく異なっていました。
まず、今回登場するウルトラマンはM78星雲光の国から来る訳ではありません。
物語の舞台は、ウルトラマンが異星人の侵略から地球を守り、使命を終えて地球を去ってから40年後の世界…
そして40年の年月をかけて人類は繁栄の時代を築き上げてきました。

ですが、それは表向きの平和でしかなかったのです。

かつてウルトラマンと同化していた科学特捜隊の早田進は還暦を迎え、今では一人の息子を持つおじいちゃん…
早田進の一人息子である早田進次郎は、生まれながらに特殊な力を秘めていました。
進次郎が高校生になった頃…これまでの平和を揺るがす一大事が起きたのです。

考えてみると、その事件が全てのきっかけでした。
突然謎の敵に襲われた進次郎を助けたのは父である早田進…
早田進は自分がウルトラマンだと告白し、ウルトラマンスーツを纏って進次郎を守ろうとします。
ですが、還暦を過ぎた人間がウルトラマン本来の力を引き出せるはずもなく、あっという間に劣勢に…
父親が傷付いていくのを目の当たりにして、子どもの心が動かないはずがありません。
進次郎もウルトラマンスーツを身に纏い、何とか謎の敵を撤退させることに成功するのですが…

これがこの物語の序章…
進次郎は進に代わる「新たなウルトラマン」になることを要請されるのでした。
これまで秘密裡にしてきた異星人の襲撃から地球を守るため…
こうして進次郎の物語が動いていきます。

生まれながらに秘めた特殊な力…
このフレーズだけ見ると魅惑の塊のようです。
だって、誰もが一度憧れた能力なんですから…

一睡もしなくても疲れを知らない身体…
自宅と行きたい場所とを瞬間的に繋いでくれる能力…
一度覚えたら絶対に忘れない記憶…
こんな能力があったら良かったのに…なんて考えたり?

でも、自分の能力に見合った責任や使命が課せられるのも世の常ですが、進次郎に任せるのは時期尚早だったのかもしれません。
そもそも自分の能力に見合った責任や使命って、高校生に理解できるかと考えると正直難しいと思います。
だって、その頃って自分の事だけで精一杯だから…

能力が高いからウルトラマンを要請される
ウルトラマンは正義の見方だから、悪い敵から地球や人々を守らなくちゃいけない
正義の味方は守るのが当たり前…
そこに落ち度があったら徹底的に責められる…
正義の味方に自ら志願した訳じゃないにも関わらずです。

だから、この作品は進次郎の成長を見守る物語…
彼の正義の貫き方…悪くなかったと思います。

進次郎の事が気になる女の子…すみれちゃん演じる人気急上昇中のアイドル 佐山レナの存在は大きかったです。
地球外生命体とは全く無縁の彼女が、どうして進次郎と知り合い騒動に巻き込まれていくのか…
彼女の出生に関する時期的な矛盾はありましたが、すみれちゃんの熱演に圧倒され気付いたのは後からでした。
物語が面白ければ、結果オーライという事なんでしょう。

現代に蘇ったウルトラマン…フル3DCGの旨味を全てつぎ込んで作られた作品は、往年の名作とはまた違ったテイストが感じられました。
ウルトラマンスーツを身に纏った彼らの格好良さは半端ありませんでしたよ。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

主題歌は、OLDCODEXさんの「Sight Over The Battle」

クール全13話の物語でした。
毎週の視聴が溜まっていますが、面白くて思わず一気見しちゃいました。
物語としても中途半端なところで終わっているので、続編制作前提なんだろうなぁ…なんて考えています。
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 19

計測不能 8 津田健次郎アニメランキング8位
劇場版 SERVAMP サーヴァンプ Alice in the Garden(アニメ映画)

2018年4月7日
★★★★★ 4.1 (6)
50人が棚に入れました
田中ストライクによる漫画を原作に、2015年7~9月に放送されたテレビアニメ「SERVAMP サーヴァンプ」の劇場版。契約した人間から血をもらう代わりに命令に従う「SERVANT(下僕)」となる「VAMPIRE(吸血鬼)」=「サーヴァンプ」。この世に7人存在するというサーヴァンプのうち、引きこもりニートのクロと契約した城田真昼は、吸血鬼同士の戦いに巻き込まれてしまった。8人目のサーヴァンプ、椿が姿を消し、平穏な日常を取り戻したかに思えた真昼だったが、ある日突然、街に季節はずれの雪が降り始める。異常気象の原因が吸血鬼に関係あることかもしれないと考えた真昼は、同じくサーヴァンプを知る有栖院御園にも声をかけるが、それをきっかけに御園と連絡がとれなくなってしまう。御園を心配する真昼の前に、御園の兄・御国が現れ、有栖院家に隠された秘密が明らかにされる。

声優・キャラクター
寺島拓篤、梶裕貴、下野紘、堀江一眞、柿原徹也、津田健次郎、島﨑信長、木村良平、小野友樹、村瀬歩

63.7 9 津田健次郎アニメランキング9位
対魔導学園35試験小隊(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (647)
3921人が棚に入れました
魔力を持つ人間が滅びようとしている世界ーー武力の頂点の座は剣から魔法、そして銃へと移り変わっていた。残存する魔力の脅威を取り締まる『異端査問間』の育成機関、通称『対魔導学園』に通う草薙タケルは、銃が全く使えず刀一本で戦う外れ者。そして、そんなタケルが率いる第35試験小隊は、またの名を『雑魚小隊』と呼ばれる、劣等生たちの寄せ集めだった。しかし、ある日、『魔女狩り』の資格を有する超エリートの拳銃使い・鳳桜花が入隊してくる。隊長であるタケルは、桜花たちと魔導遺産回収の任務に赴くのだが-ー。

声優・キャラクター
細谷佳正、上田麗奈、大久保瑠美、白石涼子、伊藤かな恵、野水伊織、遊佐浩二、山田奈都美、安済知佳、三木眞一郎、赤羽根健治、関根明良、津田健次郎、三咲麻里、三瓶由布子、小日向茜、中田譲治

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

かな恵ボイスヾ(o´∀`o)ノ

魔力の脅威を抑制すべく作られた「異端査問官」。
その育成機関である「対魔導学園」を舞台にした
異能バトル&ラブコメ作品。
全12話。
原作:ラノベ(未読)


良くも悪くもいわゆるテンプレ作品。
いかにもラノベらしいハーレムものになるかと。
ん!?愚問ですぞ、そりゃあサービスシーンやら
サービス回やらたっぷりですがな(`ω´)グフフ
グフ、グフフ、ぐぅへへへーーッΨ(`∀´)Ψ


失礼。


個人的にどうしても気になったのが雑な作画。
特にキャラデザはひどいもんで、少し引きのカットになると
パーツのバランスが不自然な顔に…。
キャラデザ自体は可愛らしいのに…とても残念でした。
時間や予算等あるのでしょうが、こういう作品だし
キャラデザにだけでももっと気を使ってほしいと思います。

序盤から中盤は35小隊のメンバーをメインに
人物紹介を兼ねたストーリー展開。
終盤は主人公メインのお話に。

ラブコメパートでは属性や豊かな個性をしっかりと
バトルでも各々と小隊としての活躍が描かれています。
作中通して、それぞれのキャラクターの魅力を
十分に引き出せていると思います。
お気に入りのキャラは二階堂 マリでした♪♪

声優陣、良かったと思います。
若手からベテランまでキャラに合った配役がなされています。
主人公、草薙 猛役を細谷佳正が好演。
そしてひさびさに伊藤かな恵のツンデレボイスを
聴けた喜びときたらもう!! はい、0,5点アップね(o´∀`o)ノ


総合的には可もなく不可もなくといった評価です。
続編があれば視聴しますし、なければしょうがないと諦めますw
どんとこい!テンプレ!!って方にはオススメです。
あと伊藤かな恵ファンにもw



《キャスト》

草薙 猛(CV.細谷佳正)
鳳 桜花(CV.上田麗奈)
西園寺 うさぎ(CV.大久保瑠美)
杉波 斑鳩(CV.白石涼子)
二階堂 マリ(CV.伊藤かな恵)
ラピス(CV.野水伊織)
鳳 颯月(CV.三木眞一郎)
星白 流(CV.山田奈都美)
霧ヶ谷 京谷(CV.赤羽根健治)
草薙 キセキ(CV.安済知佳)
ホーンテッド(CV.遊佐浩二)



《主題歌》

OP
『Embrace Blade』/アフィリア・サーガ
ED
『Calling my Twilight』/いとうかなこ

投稿 : 2020/08/08
♥ : 42
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

悪しき魔道との戦いはこれからも続く

原作未読 全12話

人類と魔女が争う世界、悪しき魔道を殲滅するための学校である魔導学園の一小隊のお話。小隊としての評価はかなり下ですが、個々の能力は非常に高いキャラが揃っています。

学園ものですが、訓練やバトル大会というようなお話が中心ではなくて実践することが多く、命に関わることが多かったですね。

それぞれのキャラのエピソードが中心に描かれており、この世界の全体像が掴みにくかったです。

キャラはみなさん綺麗だったり可愛く描かれていましたね。特にお気に入りキャラはいませんが、ヒロインの鳳 桜花の声(上田麗奈さん)が特徴的で好きでした。

ハーレムラブコメ(小隊5人内4人が女性)な側面もあり、ちょっとした日常や学園特有のイベントもありました。

とりあえずという感じで終わっています。原作が続いているので仕方がありませんが、スッキリしない終わり方でしたね。

OPはアフィリア・サーガ、EDはいとうかなこさんが歌っています。

最後に、いつも流れを断ち切るように出てくるキャラ{netabare}(ホーンテッド){/netabare}がいますが、シリアスな場面なのに出てくるとちょっと笑ってしまいましたw

投稿 : 2020/08/08
♥ : 27

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「トワイライト・エンチャント反転、フレキシブルマテリアル開放・・・私と宿主は最強ですから」

この作品の原作は未読ですが、ラノベ原作の異能バトルラブコメ・・・このジャンルを認識した時点で視聴は決定なのですが、主人公に細谷さん、ヒロインに白石さん、伊藤さん、野水さんと強力なキャストが視聴を後押ししてくれた作品です。

物語の舞台は魔女を取り締まる「異端審問官」の育成機関である「魔導学園」
戦いのスタイルが剣から銃に移り変わる中、主人公である草薙タケルは刀しか使えず、周りからは半端物扱いを受けてきました。
この学園では小隊と称するチームで動き、任務に応じたポイントが与えられる事になっているのですが、タケルが率いる35試験小隊は、他の小隊に入れない劣等生で構成されており、ポイントもままならない状況でした。
そんなある日、この35試験小隊に何故か超エリートである鳳桜花が入隊してくるんです。
そしてエリートと劣等小隊の初の任務に赴き・・・物語が動いていきます。

まず、主人公のタケルが格好良すぎです^^
彼は家族や仲間をとても大切にしています。
「それを守るためなら世界中を敵に回してでも俺は守る・・・守らせて欲しい・・・」
そう有言する彼はそれを全力で実行しようとするんです。

彼の扱う刀は決して最新の武器ではありません・・・
きっと異端審問官としてこの道を極めていく上でのハンデになるのかもしれません・・・
でも、彼の情熱と気迫が・・・そんな事を微塵も感じさせないんです。

そして彼は強いだけではありません・・・
「俺にも半分背負わせてくれ・・・」
これまで誰にも言えなかったトラウマ・・・怒りで狂いそうになった出来事・・・覚えていないことに対する不安・・・
物語の進展に伴い明らかになるメンバーの苦しみを決して一人で背負わせようとはしないんです。

今まで35試験小隊は、周りから落ちこぼれの吹き溜まりのように思われてきました。
でもそれは全てを曝け出せなかったから・・・意地でも自分の考えを曲げなかったから本当に折り合う事ができなかった・・・
一人・・・そしてまた一人と心の内を明らかにして皆んなが本当の意味で繋がった時・・・きっとこの小隊は最強の小隊になるんだと思います。
・・・と思わせる位、主人公のタケルは格好良かったですね^^
細谷さんの声質も主人公に合っていると思いました。

そして小隊は主人公と以下の4人で構成されています。
鳳 桜花(CV:上田麗奈さん)
西園寺 うさぎ(CV:大久保瑠美さん)
杉波 斑鳩(CV:白石涼子さん)
二階堂 マリ(CV:伊藤かな恵さん)
タケルとヒロインの距離・・・物語の回を重ねるごとに確実に縮まっていきます。
劣等生の集まりといえど皆さん可愛い子揃いである上、容姿端麗、ロリ巨乳、すげー巨乳にちっぱいとどこにもスキがありません^^;
タケル・・・全く羨ましい限りです^^;

でもタケルが羨ましいのはこれだけじゃないんです・・・
表向きはタケルの妹とされているラピス(CV:野水伊織さん)の存在が半端ありませんでした^^
彼女の特性上、ヒロインの様に常に登場する訳ではないのですが、作品の中でタケルが格好よく見えたのは間違いなくラピスの功績だと思います。
「トワイライト・エンチャント反転、フレキシブルマテリアル開放・・」
彼女のこの台詞を機に状況が一変します・・・ここから先は鳥肌モノの展開の連続です^^

オープニングテーマは、アフィリア・サーガさんの「Embrace Blade」
エンディングテーマは、いとうかなこさんの「Calling my Twilight」
いとうさんの曲、何て格好良いんでしょう・・・初めて耳にした時から完全にハマりました^^
今期のアニソンBEST10の上位に入る曲になると思います^^

1クール12話の作品でした。でも・・・伏線色々回収されていないですよね^^;
というか、謎を増やして終わったような・・・^^;
続編への布石なのでしょうか^^?
そうだと嬉しく思います♪

投稿 : 2020/08/08
♥ : 20

63.9 10 津田健次郎アニメランキング10位
CODE:BREAKER(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (634)
3819人が棚に入れました
目には目を、歯には歯を、悪には――悪を。
尋常ならざる力“異能"を用い、法で裁けぬ悪人を闇に葬る者たちがいる
本当の名前を捨て過去も捨て、かりそめの日常を送る彼らは、
しかしひとたび任務を受けると、人知れずそれを遂行するのだった
“コード:ブレイカー"と呼ばれる、存在しない者たち
その戦いは冷徹にして熱く、その存在は刹那にして鮮烈
彼らの物語が今、明かされる――

声優・キャラクター
岡本信彦、日笠陽子、鈴村健一、木村昴、豊永利行、斎賀みつき、三木眞一郎、中田譲治、ゆかな、仙台エリ、甲斐田裕子、津田健次郎、辻谷耕史、氷上恭子
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

目には目を、歯には歯を、悪には~(裏稼業)

この言葉、作中にもコマーシャルに出てくるので否応なく耳に残りますw

コードブレーカー(存在しない者)異能の力をもって法では裁けぬ悪を闇に葬るお話です。

最初の印象は、
一見、昔再放送で観た必殺仕事人と同じような感覚でしたが、表向きは一般の人達で一般人から依頼を受けて行う仕事人に対し、政府(お上)依頼でバイト?で雇われている人達との違いあります。しかも協力して悪を倒す仕事人に対し、コードブレーカー達は仲が悪く単独行動が多いのが特徴的ですね。(仕事人と比較しても仕方がないのですがw)

主人公がヒーローではなく、一貫して自分を悪と言っているのに好感がもてます。

またヒロインが正義感が強く一直線な性格なので、主人公が退治しているのを止めるシーンが多いのですが、これは私だったら止めることができませんね。それぐらい内容は惨いお話です。
{netabare}
犬を飼っているので、1話はショックで悲しくなりましたね。でも主人公の冷徹つつやさしさを垣間見えました。

ヒロインが付けた犬の名前が「犬」でその子供が「子犬」という、ネタでも絶対つけない名前ですねw

後半はコードブレーカー同士の戦いでした。見応えもありましたね。
{/netabare}
爽やかな内容とは程遠いものの、飽きさせずにどんどん展開していたので面白かったです^^異能の能力もバリエーションがあってよかったですね。

ダークヒーローものと言える作品でしょうか。

OPEDともに曲も格好いいし、作画・映像も凝っています。

ただ、惨い(目に余る)悪の話も多いので、視聴する場合は気をつけて観てくださいね。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 35

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

中二病なのだ。それでいいのだ。

CODE:BREAKERは法で裁けない悪を裁く異能者たちで、普通にサクサク見られる作品なので中二を極めたい人は視聴してもいいかも。
異能力バトルものですけど、力の差で押し切るだけのような印象で、バトルそのものがあまり面白くなかったです。

暇さえあれば「目には目を、歯には歯を、悪には悪を」を決め顔で言ってた主人公、大神零はダークヒーローな設定ですが、お仕事の現場を目撃されたので、ヒロインを殺害しようとするのはどうなんでしょう?
視聴者にヒロインが異能を打ち消す能力があることを説明するためなのはわかりますが、いきなり一般人裁いては悪を裁く人とは思えません。
設定やら能力を台詞だけで説明するのも安直で不自然ですが、主要な登場人物の価値観や性格までブレてしまうのでは本末転倒だと思います。

ヒロインの桜小路桜は「とあるシリーズ」の説教マンの女性バージョンなのですが、能力だけでなく鬱陶しいとこもいっしょですし、バカボンのパパな話し方までするので確かに珍種かもしれませんね。
犬に「イヌ」子犬に「コイヌ」と名付けるネーミングセンスはポケモンのサトシだけにして欲しかったです。

作中のテレビ番組に登場する「にゃんまる」はちょっとだけ気になりました^^

投稿 : 2020/08/08
♥ : 27
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

<最終回まで視聴完了> 2期がありそうな予感

<最終回を観終えての感想>

異能の力を持って、とある組織からの命令を受け、
悪を成敗しているコードブレイカーたち。
表立って名前を名乗るようなこともなく、いわば世のため人のため
縁の下の力持ち的存在。
その中の1人、大神と同じクラスになった桜がヒロイン。

桜のこと、最強のコードブレイカーと言われる人見の企みをはじめ、
いろいろと判明して、彼の考えには賛成できないが、その気持ちはわかる。
がしかし、なんとも哀れなコードブレイカーたち。
もう少し何らかの救いがほしかったかも。
あのままじゃモヤモヤしてしまう。
いろいろ深読みして考えたくもなるのだけれど
1クールでまとめるってほうが無理だったか。

コードブレイカーについて掘り下げてはいたけれど
何かが物足りないと感じるのは、総理を描ききれてないからなのか。
それに刻くんのお姉さんのその後はどうなっただろう・・・
映像に見えてない影での動きのほうが、気になった。
もしかして2期があるってことなんだろうか?
それなら、忘れないうちに放送してほしい(苦笑)
------------------------------------
<7話の感想>

コードブレイカーがようやく勢揃い。
で、何を争っているのか、何が狙いなのかわかってきた。
桜の家の事も、予想していたとおり。
総理大臣とどういう繋がりなのかは前回わかったわけだけど
でも、これ以上は深く掘り下げないような気もして
今後はバトル中心になっていくのかも。
各コードブレイカーたちにもう少し感情移入できる何かが欲しいな。
--------------------------------------
<6話の感想>

各人の事情がようやく少しわかってきて、
他のコードブレイカーたちの立ち位置的なことも少し理解。
ちょっと面白くなってきた。
そして泪(るい)の初登場。待ってたよ~!
まだまだ奥が深くなっていく予感。
--------------------------------------
<5話の感想>

なんとも惨い話で。
今回は今までの中で一番哀しすぎた。
悪とは何だろう?正義とは何だろう?そう考えるとき
やはりどちらか一方だけがそうとは決められないし
答えは立場やその国の法律によって違ってきて、決してひとつじゃない。
幸せについても同じことが言えるし、法で裁けない問題も多くある。
結局、個人の価値観や使命感によるものなわけだけれど、
世の中のふたを開けて見たら矛盾と愛憎でドロドロになっていそうだ。
--------------------------------------
<3、4話の感想>

どうにも惚れ込めないまま、淡い期待を捨てきれず4話まで視聴。
少しずつ話は進んでいるものの、まだ全貌は明かされず
ただバトルというか掃除シーン?と学園モノ部分を
見せられている感じ。
今回も作画、けっこう崩れてるシーンあってひどかったなぁ。
あと、時折入るギャグ的要素、これ必要なんだろうか。
ダークな内容だけに、少し和らげているつもりなのかもだけど
それが吉と出るかどうか・・・変な方向に行ってる感じが不安だ。
----------------------------------------

1話観た時は、なんて残虐なことをするんだという第一印象で。
桜は武道好きのお嬢様かと思いきや、実は別の意味でのお嬢な予感。
原作を知らず、予備知識ゼロの状態で観ているのでわからないが
国会議事堂が出てくるあたりもすごく気になった。

2話を観てみて、これは単なる中二病モノではないのかもなと。
蒼い炎で焼き尽くす能力をゴミ掃除と言っているので、最初は
必殺仕事人とか地獄少女みたいな印象を持ったのだけれど、
そこは多少共通するものがありそうな気もする。
{netabare}
「コードブレイカー」と呼ばれる少年たちが他にも数人いて
番号が与えられ、能力もどうやら違うものを授かっている模様。 {/netabare}
「目には目を、歯には歯を、悪には悪を」という言葉から
どうしてもキリスト教を思い起こさずにはいられないし
{netabare}
「本当の名前を捨てている」とか「俺は存在しない者」という台詞から
{/netabare}
悪には悪と言っている以上、自分らも悪、そして自分らももしかしたら
過去、悪人としての罪があって償うために雇われてるのかも?などと
自分は妄想しているのだが、どこまで描かれていくのかまだ見当もつかない。
それと、やたらニコニコ穏やかにしている桜の両親も、実は・・な何か
秘密がありそうな気がする。
まだまだ登場人物は増えそうだし、とにかく今後が見逃せなくなってきた。

ちなみに。
オープニングテーマ「DARK SHAME」は谷山紀章氏が作詞し唄い
エンディングテーマ「シロイカラス」は鈴村健一氏が作詞し唄っている。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 27

68.3 11 津田健次郎アニメランキング11位
ラブコン(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (415)
2404人が棚に入れました
舞台は大阪の高校、舞戸学園。
主人公の小泉リサ(身長172cm)と大谷敦士(身長156.2cm)は、入学当初からの犬猿の仲。その身長差が傍目に愉快なことと口げんかがまるで漫才のようであることから、不本意ながらも学園のオール阪神・巨人として有名だった。
会えばけんかばかりだったリサと大谷だが、これ以上ないほど性格や音楽の趣味が合うことが判明し、またお互いが身長という同じコンプレックスを抱いていることにも気づく。それと同時にリサは、大谷が持つさりげない優しさや男らしさにも気づき、だんだん惹かれていくことになる。
自分にとって最高の相手である大谷、ただ一点、身長を除いては…。

声優・キャラクター
岡村明美、永田彬、東さおり、徳山靖彦、こじまかずこ、津田健次郎、小野坂昌也、瀧本富士子、諏訪部順一、松岡由貴、荒木香恵

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

めっちゃおもろいやんけ

すべてが関西弁でこれまた新鮮

話のテンポがいい具合に早くて、ダラダラすることも少なく
ギャグとシリアスのバランスがGood!ほんとに笑えてにやけて見れます
大阪のカップルってこんな人たちが多いのかな・・・
少女漫画特有の画もありますが、男子でも普通に見れると思います
てか、気になりません

マイティ先生が「みなみけ」の保坂先輩に見えてしかたない・・・

投稿 : 2020/08/08
♥ : 37
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

距離感

アニマックスで視聴。アニメは全24話。
別冊マーガレット連載。
ジャンル;学園、ラブコメ
{netabare}身長のコンプレックスを抱えた二人の三年間の学園生活と、
友情と恋愛の狭間に揺れる関係がもどかしいラブコメ。
男女の友情はありなのか・・なしなのか。
くっつきそうで中々くっつかない二人の距離感が
ちょっと考えさせられる。{/netabare}

アニメにはちょっと珍しく登場人物ほぼ関西弁で新鮮。
私的には特に違和感は感じなかった。
ラブコメということもあり、爆笑というよりは
微笑ましくてついクスッと笑えるという感じかな。

胸キュンするような片思いしたことのある子には
キュン死しちゃうような悶えるシーンや
思わず共感するシーンが多いです。
(実際私も観ながら、「あるある!」と言うような共感や
胸キュン×悶えるシーンありました(笑))
ラブコメ好きや少女漫画好きには是非オススメしたいですね。
OPやEDに「テゴマス」や 「Hey! Say! 7」の楽曲が使われていて懐かしいです。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 35

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

関西風ラブコメ

低身長男と高身長女による正統派学園ラブコメ。
めっちゃ夫婦漫才的なノリがいいですね。
また、コンプレックスを持った二人の微妙な関係を見事に笑いと涙に変換しています。

少女漫画原作のためストーリーはベタ。
だから安心して見ていられます。
少女漫画原作のラブコメの優位性を再認識しました。

このアニメの特徴は関西弁。
関西的なテンポ感のあるやりとりが面白さを倍増させています。
ただし、声優さんの演技力がちょっと残念・・・かな。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 25

72.2 12 津田健次郎アニメランキング12位
ドメスティックな彼女(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (360)
1519人が棚に入れました
幼いころに母を亡くした高校生・藤井夏生は、高校の教師・橘陽菜へ密かに想いを寄せていた。叶わぬ想いと心の中へ押し込み、ふと誘われた合コンに参加した夏生は、そこで出会った橘瑠衣と、なりゆきで初体験をしてしまう。そんなとき、父が再婚することに。父の再婚相手と一緒に夏生の目の前に現れたのは、なんと陽菜と瑠衣だった……。ひとつ屋根の下で暮らすことになった3人の、ピュアで禁断過激な三角関係がスタートする。

声優・キャラクター
内田真礼、日笠陽子、八代拓、佳村はるか、小原好美
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

昼ドラ好きでしょ?ほらほら認めちゃいなさいよ

原作既読


実は今期(2019年冬クール)で一番の期待株。ドロドロした恋愛ものを安定供給する週刊少年マガジンから旬な作品が届きました。
原作は20巻超え(2019年4月現在)で完結してませんので、区切りいいところで切り上げてくれりゃいいやと広い心で待機です。

高校生ナツオ♂くんは同じ学校の新任教師ヒナ♀先生に密かに恋心を抱いてる。
高校生ナツオ♂くんがその日合ったばかりの子ルイ♀と成り行きでヤっちゃう。
高校生ナツオ♂くんの父親が再婚相手として連れてきた相方さんの連れ子姉妹がヒナ♀とルイ♀でした。
かくして家族になった3人が平穏無事なわけもなく・・・ 

家庭内(ドメスティック)の彼女さんということで、どう転んでもドロドロの愛憎劇待ったなしの状況です。
恋愛ものは心情描写が肝だったりしますが、そこらへんはどうなんですかね。ある程度リアリティを担保しとけば残りは、

 荒唐無稽な設定に全力で踊るキャラ達

を堪能する。身も蓋もない言い方すれば、

 {netabare}昼ドラ act by 高校生{/netabare}

を満喫する。の心持ちで臨めばイケると思います。殺人なしの火サスと置き換えてもいいかもしれません。船越英〇郎氏の出番です。そこに元妻共演するくらいにとろみのある仕上がりでした。
渋谷・恵比寿を背景に椎名林檎リスペクト系と勝手に私が思い込んでいるOPが昼ドラ感に拍車をかけます。
{netabare}あのスクランブル交差点の真ん中でピアノを弾いてる唇が色っぽい女性はいったい誰だったんでしょう?{/netabare}


原作の一巻からわりと忠実に作られてたのは好感でした。
出合う女性けっこうな確率で主人公♂に好意を寄せる展開をハーレムと捉えるかはご自由に。繰り返しになりますが、昼ドラを高校舞台にやっちゃうところが面白い作品です。
ただし視聴者ウケはどうなんでしょうか?
{netabare}・主人公がどっちつかずで優柔なだけじゃん
・ヒナ生徒に手を出しちゃだめでしょ
・ルイ一緒に風呂入るとかエロ見せたいだけじゃね?
・シュウさん不倫野郎がなにいい人ぶってんだよ
・モモただのヤリ〇ンじゃねーか{/netabare}
一人くらいは「こいつダメ」と自分に合わないキャラ・不快なキャラを見つけられるのではないかと思います。
リアタイでのそこそこボロクソなつぶやきも肴にしながら全12話完走しました。私は満足してます。

不満があるとすれば、もっと“内面のドロドロとした心情描写”を期待してたこと。そこは原作よりパワーダウンしたかしら。
そのくらいで、『ただのエロ』ではない “どうしようもできない自己矛盾の言動” は描かれてたと思います。恋って愚かで素敵です。


■評価する理由
処女性を尊ぶアニメが多いのでたまにはこういうのもいいよね、が一点。
行動の不整合は「だってリアルだとそんなもんじゃん」を評価する、が一点。
設定は荒唐無稽な感じがしますのでフィクションと俯瞰して見ることができます。コッテコテの修羅場はノゾキ趣味に最適。艶っぽい描写もあるので下世話な視線で視聴するのも悪くないですが、描かれている人間は等身大です。

あり得ない行動にも背景がある
なんでそんなこと言っちゃうの?には心情が見える

「はあ?なんでそうなっちゃうわけ?」
キャラがおかしい言動をした時にその前後関係や人物相関で見えてくる部分はけっこうありました。こう見えて「惹かれる」「抑制する」「嫉妬する」「我慢できない」「傷つく」が丁寧に描かれた良作だと思います。



■ウケないキャラ造形
主要キャラだと、文芸部長の葦原美雨(CV小原好美)と夏生幼馴染の栗本文哉(CV江口拓也)くらいじゃないでしょうか。
藤井夏生(CV八代拓)、橘瑠衣(CV内田真礼)、橘陽菜(CV日笠陽子)、柏原もも(CV佳村はるか)らは済ませるものは済ませてます。

{netabare}「知ってる人は知らない人を見下すようなこと言うじゃん?」1話ルイ{/netabare}
{netabare}ルイが誘ったのもナツオが受けたのも元はと言えばヒナの煽りでした。二人が背伸びする気持ちわかるでしょう。{/netabare}

スタートラインに立ってからの物語です。済ませるもん済ませてるからこそ理性と欲望の揺れ動きに説得力が出てくる。
表面上のエロい部分は童〇ホイホイの側面があるし、一方で〇貞は直視できない男女のどうしようもなさの側面もあったり、パラドックスを抱えてたんじゃないかと思います。そういう背景もあって葦原さん、文哉、アレックスが安パイの憩い役として貴重な存在でした。


■ご都合展開カモン
気になったのはこれくらい
{netabare}・墓石に「南無阿弥陀仏」(笑) 原作では「藤井家」だったような気がするが。
・ヒナが一人ナニしてるのを目撃した翌朝。ヒナの左手のズームに顔を赤らめるナツオだが、そこは右手でだったような。
・修学旅行中なんだしカーテン閉めようよ。いや花火見ながらの魅力には敵わなかったか、無念。{/netabare}


■ラストはけっこう好き
ありきたりですが。
{netabare}絶望を創作に繋げ、魂削って小説を仕上げるのっていいですね。やっとナツオがひと皮むけた気がする。{/netabare}
{netabare}振り返ると最初の小説読んだヒナはナツオの想いに触れナツオに傾いてくし、ルイはナツオのヒナへの想いに打ちひしがれる。作品の重要箇所に小説あり。{/netabare}


愛憎劇昼ドラ系アニメって他にあるのかな?
ピュアっピュアなものの合間に箸休めで鑑賞したくなる作品でした。



※オマケ
その1 流されない男子は素直に尊敬します
{netabare}ナツオの理性の防波堤。モモの家で踏みとどまったのは偉いというか凄いな。{/netabare}

その2 脚本に渡航さん
{netabare}5.7.9話を担当されてたようです。回毎どうこうというよりもキャストに江口拓也さんがいる時点でもうねww 
祝!俺ガイル3期決定!{/netabare}



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2019.09.16追記


視聴時期:2019年1月~3月 リアタイ視聴


2019.04.06 初稿
2019.09.16 追記

投稿 : 2020/08/08
♥ : 54

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「少年漫画誌掲載でそこまでやりますか」的な、流石の流石景原作アニメ。

略称:「ドメカノ」。原作は「週刊少年マガジン」掲載で、2019年1月現在だとコミック単行本は21巻まで出ています。

原作未読で第1話冒頭をみると「???」な疑問符だらけの流れで本作品は始まります。少年漫画誌掲載作品では暗黙の禁忌とされているっぽい、現役高校生と現役教師の恋愛も扱う異色作品となっています。

本作品のポイントのひとつは主人公の藤井夏生(ふじい なつお)とヒロインである姉妹の橘陽菜(たちばな ひな)、橘瑠衣(たちばな るい)の一般的に見れば非常識な行動、そして夏生の父親である昭人(あきひと)や姉妹の母親である都樹子(つきこ)の倫理観とのギャップでありましょう。
(親世代目線で子供たちの行動を考えると、いろいろと頭おかしい作品です。)

おそらく今回のアニメ化範囲には含まれないであろう21巻の半ばくらいで、主人公の藤井夏生(ふじい なつお)はある女の子から「そんなの… そんなの不潔よー!!」と言い放たれていますが、実際夏生くんの行動遍歴をかいつまんで考えるとそう言われても仕方がない主人公なのであります(笑)。

本作品は、一応は「ハーレムラブコメ」になるんでしょうか。でも場面としてのコミカルな要素はあっても、ストーリー的にあまり「コメディ」要素は無いような気もするんですよね。

ナツオ視点で視ると特に序盤は少年漫画、中盤以降あるいはヒナ姉視点で視ると青年漫画っぽくもあり、ルイ視点で視ると少女漫画っぽくもあるハイブリッド作品と言えるかもしれません。

このレビューを書いている時点(第3話まで放送)では、原作コミックスでいうと2巻の冒頭1/5くらいのところまで進んでいる感じですね。ストーリーはこの第3話までほぼ原作準拠と考えて良いと思います。このアニメ化で原作をどこまで消化するかは不明ですが、おそらくは原作8巻あたりの区切りがよさそうなところで適当に終わるのではないかと思います。

なお、巷ではクズだのゲスいだの言われている気がする主人公の夏生くんですが、実は私は嫌いではないです。

というか、ストーリー自体を俯瞰してみるとそのように言われても仕方がないとは思うのですが、彼自身はきちんとモテ要素を備えているとは思います。

余談:
原作者の流石景先生は、同じく週刊少年マガジン連載作品を描いている瀬尾公治先生と並んで「少年漫画誌であるマガジンでメロドラマ的なドロドロの恋愛マンガを描く」という流れを担っておられる漫画家であります。

奇しくもお二人ともマガジン本誌で「袋とじ企画」として本編コミックス単行本には含まれないエロシーンを含む漫画を複数回掲載したという共通点がありますね。

余談その2:
原作は序盤が終わると以降は意外と「出版業界マンガ」でもあったりしますが、アニメの尺ではその辺はあまり描かれずにスルーされるような気もします。

2019.2.2追記:
第4話にて、原作でも笑ってしまった「あんパンと牛乳」がアニメでも再現されました。当事者が直接対面してしまうという意味では、実は意外にもドメカノ初の修羅場回。

2019.4.1追記:
第12話(最終回)まで視聴終了。

原作でいうと7巻までのエピソードを消化して、アニメの最終回をうまくまとめるために8巻からエピソードを拾ったという感じでしょうか。

たぶん続編は作られないとは思うのですが、この終わり方なら作ることになっても今回出さなかったキャラについて適当な登場エピソードを設けて、うまく軌道修正はできると思います。1クール作品としてはうまく纏めたのではないでしょうか。

ちなみに私は瑠衣派か陽菜派かでいうと、陽菜派です。(← たぶん少数派)
もしかしたら、私はけっこうダメ人間が好きかもしれません…。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 50
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

そのままゴール!!!ゴラッソォォォ!!!アニメ化も決まったぁぁ!!!

事前情報ほとんどなしで視聴

お話のざっくり概要
合コンで中抜け誘われてほいほいついてったら
「ここで私とHしてくんない」
いきなりの事後から始まる物語。そして二人は家族になる…
そんな感じ

開幕から飛ばしてる作品っすねw ブラつける所、妙にリアルでエロかった
タイトル名から察するに義姉、義妹と
すったもんだの末、最終的にどちらかと付き合う流れなのかなー。

ひなちゃんの方が好み。日笠のくせにかわいいとは生意気だ(ビクンビクン)
でも{netabare}あんなに大量にビール飲んでたら将来絶対デ…おっとこれ以上いけない、"わがままボディ"になってしまうと思うから{/netabare}将来性は、るいちゃんの方が良いかと。

登場人物について一話時点での感想
{netabare}
なつお…なんか小説書いてるのかな?なろう系なんかな?
ひな……泣いてたし、絶対付き合ってる彼氏に何かトラブルが出てるんだろうと思った。
るい……大人になりたいって言ってたのは、母親かひなに関連してるんじゃないかな
父親……いや相談の来週に中古家買うって、ちょっと息子の事ないがしろにしすぎなんじゃ…
母親……なんか元夫の文句ばかり言ってたってフラグ立ててたから、元夫が登場する流れかな?
メガネ…名前わかんないけど、たぶん説明役だね。ご愁傷様。君は一生女性に縁がないよw

性描写あるくせになんか淡泊な表現なのよね。
まぁその方が逆にエロく感じる不思議w
{/netabare}

2話感想
{netabare}
なつお…意外にめんどう見は良いっぽい。天パが悩みらしい。
ひな……なんかこじれてるっぽいね。相手の浮気とかかな?
るい……ぼったくりバーのキャバ嬢。お風呂一緒ってどんだけ自分の体に自信あるんだw
父母……なんでチャイム鳴らしてんの?23時なんだし鍵開けて入って来いよwおかしいでしょw

合コン抜けてヤってたのは友人連中にそのうちバレるんじゃないかなー
一緒に暮らしてるのもそのうちバレそうw
{/netabare}
3話感想
{netabare}
なつお…先週も思ったけど、ショートコントの才能あるよ。小説家やめて俳優なろうw
ひな……やっぱ不倫だったか。なんかそんな気はしてた。なんかその内、なつおとヤりそう…
るい……先週気づかなかった、玄関ではスリッパ脱いで。パジャマ姿かわいいけどくつろぎ過ぎぃw
メガネ…すげーいい奴。こんな出来た友達いないぞ。妄想では美化しすぎだけど、中身は確かに良い。
父母……あんたらギャグ要員なん?
津田……味のあるオカマ?インパクトあるw なんかオカルティックナイン思い出したw

メガネ家族すげー遺伝子だな。家族全員いい人。
あんなうざい友達の悩み相談に真剣に付き合ってやって、且つ家にも泊めてやるなんて
おいらだったら、女連れ込んだ時点で叩き帰すけどなーw
{/netabare}
4話感想
{netabare}
なつお…小説家ってやっぱなろうなのかな?問いただす時の言葉がかなり稚拙に感じた。
ひな……るいなつおの行動に感化されたんじゃなく、流れで別れてそうだからもう一波乱ありそ
るい……ナニコレ昼ドラみたいw 普段は表に出さないだけで感情の起伏が激しい娘なのね
しゅう…ゲスの極み的なすっごいクズ男。頑張って卒論書くからヨリ戻そうとか言ってきそう
津田……修羅場の見れる喫茶店www 商魂たくましすぎぃ! いくら払えば行けますか?
それにしてもナポリタンうまそうね。
{/netabare}
5話感想
{netabare}
なつお…あの状態から我慢するなんて、やるやん。もっと流されるダメ男かと思ってたから見直した。
るい……誰と付き合うかは私が決めるってスタイルかっこいい。なつおにも見習って欲しい
もも……すごい人数www 肉食系にもほどがある。ただかなり不安定な精神なのかも?

看病部分で理解不能な出来事が起こりました。
{netabare}
ヒロインが風邪で倒れる →ごく普通のイベント
それを主人公が看病する →定番だよね
なぜかその日に限って他の家族の帰りが遅い →よくあるよね
着替え&体拭くから手伝って →まぁここまでは良くあるパターンなので理解できる
{netabare}
座薬入れる → 理解不能wwwww 予想の斜め上どころか遥か上空の大気圏レベル
{/netabare}

なんだろう…んーと、とりあえず普通の予想は超えてくる作品だとはわかりました。
{/netabare}
{/netabare}

ギャグとしては面白いけど、恋愛ものとしてはまだいまいちわかんない。
まぁメインの3人も、今自分の気持ちが見えてない状態で、
新キャラのももが気づかせてくれる存在になるのかなと
細かい感情の動きよりは、インパクト重視な点が週刊連載物っぽいですね。
多分、次のページめくった時のインパクトとかを重視してるのかなと…
これが少年誌って事に戦慄を覚えますけどw

~8話まで
{netabare}
予想が外れて、ももはあんまり絡んでこない…

くずお…こんなやつもう名前で呼ぶ価値無し。絶対コイツ二股するよ!(断言)
るい……掌クルックルしちゃうけど、かわいいっすw正直ひなより好きになったw
ひな……ちょっと素直なった。一人暮らし始めたら、くずおとズブズブな関係なる
津田……キャーふんどし!サイコー!素敵☆ このアニメのメガネとの双璧の良心♪
{/netabare}
やっぱマスター出てくるとギャグとして面白いわぁー マスター観たいから観てるまであるw

~10話まで
{netabare}
浮気現場抑えられるの図
やっぱ、くずおだった。るいを泣かせるんじゃねー!グーパンものですぞ。

くずお…嘘ばれた際にさらにさらっと嘘重ねるこれぞくずおの鏡。そもそも嘘つくなら根回ししとこ。
るい……やっべ超かわいいです。メガネが「くずおなんかやめてさっさと俺と付き合えって」行くしか
ひな……食事の合間にキスするってどんだけー。なんか学校でもしてるし。バレる予感しかしない…

んー、そうだなぁ、るい、ひなは男を見る目が無い。
(母親も元夫はひどいやつだったらしいし、遺伝なのか?)
メガネにしとこ。絶対、大事にしてくれるよ。
くずおもすぐバレるような嘘つくんじゃないよ。あれ、ももにも根回ししてないでしょ?

自分だったらもう少しマシな嘘をつくよー
{netabare}
くず「実は今ヒナ姉の料理の味見に付き合わされてるんだ」
くず「ヒナ姉からは特にルイと月子さんに内緒にしといてって言われたんだけど、」
るい「どうして内緒なの?」
くず「隠れて練習して二人を驚かせたいんだとよ。だから俺から聞いたって事は内緒な」
るい「そっか…それなら仕方ないね。ヒナ姉の料理じゃ大変。胃腸薬用意しとこうか?」
くず「そこまではいらないよ。だからまぁちょくちょくそっちで食べるよ」
{/netabare}
ってな感じで嘘と真実を少しずつ織り交ぜた上で内緒にする事を相手にも同意させるんだよー
ん?くずお感がマシマシになったって? 大丈夫、どっちにしろくずおだからw
{/netabare}
るいちゃん、すごい可愛い…

最終話まで
{netabare}
え?これで終わり??2期こないの?
んー、原作買えって事なのかなぁ…でもこれをレジに持っていくのはへたなエロ本よりも恥ずかしいかもw

ラマンのマスターもこれが見納めかぁそれにしても入れ墨すごw 銭湯入れちゃうのかよ!
やっぱメガネすげーいいやつ。こんな親友なかなかいない…

くずお…受賞おめでとー(棒読み)
るい……嫌いになる言ってたのに、今度はそっちがずぶずぶなるんかぁぁい!(でもるい可愛いw)
ひな……やっぱりバレたね。フラグ立てまくってたし…、多分くずおが粘着ストーカーになりそう
父母……んーあんたら最後までギャグ要員の域を出なかったね。

ラマンのマスターが超お気に入りっす。今期1位のお気に入りキャラですw
おっさんのふんどし姿でテンション爆上げしたのは初めてかも?

座薬とか、女性のもなぴーとか中々無い所に突っ込んできている作品で
原作は少年誌だけど袋とじらしいっすw 一体どこにいくつもりだマガジンwww
でもこのチャレンジ精神は嫌いじゃない!
{/netabare}

OPの曲めっちゃ好きです。はよ買わないと…
それにしてもCMのインパクトが強すぎて大爆笑してしまったw

見終わっての感想としては明らかに物語は途中なので
2期欲しいなーと思った次第。もっと見たかった。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 38

57.2 13 津田健次郎アニメランキング13位
オレん家のフロ事情(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (219)
1158人が棚に入れました
ひとり暮らしの高校生・龍己の家のおフロに、イケメン人魚・若狭が住みついちゃった!!
ちょっとワガママだけどかわいい居候の若狭、そして、クールだけど世話焼き屋さんの龍己。ふたりの暮らしをのぞいてみよう!! 変なお客さんたちもやってくるよ。

声優・キャラクター
梅原裕一郎、島﨑信長、木戸衣吹、花江夏樹、津田健次郎、鈴木達央、川原慶久
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

オレん家のフロ事情は・・・人魚やタコ、クラゲ他が住み着いたのである

いときちによる漫画を原作とした作品です。

5分枠のショートアニメとして全13話放送、原作未読。


ある日龍己は川辺に行き倒れている美青年若狭を助けるが

なんと彼は人魚だった!?

そうして龍己の家のフロには人魚若狭が住み着き、さらに

若狭の知り合いが訪れるようになったのだった・・・


ちょっとした勉強の合間に見ていた作品でしたが

ちょうどそのくらいの感覚で見ていていい感じの

作品だったように思います。

人魚が住み着いてから、フロはヌルヌルの粘液だらけに

なっているし、その他のタコとかクラゲとかがやってきて

どう見てもだんだんフロがまるで改築されてでかくなって

いるのではというように見えましたw


ゆるいフロレベルでのギャグばかりでしたがちょっとだけ

良かったなぁと思えたのは{netabare}ハロウィンの話と龍己の妹が

出てきた回{/netabare}くらいです。


可もなく不可もなく勉強のちょっとした合間に休憩がてら

見ていてそのくらいでちょうどいい感じの作品でした。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 36

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

寂しがり屋さんなの?たつみ君。

 一つ学ぶことが出来ました。
 どんなに美形であっても、
 人魚♂を持ち帰ってはいけないということを。

 風呂とトイレは一人で何の気兼ねもなく過ごしたいんです。
 ・・・いえ、お風呂は・・・そうですね、相手が
 麗しい人魚♀であれば事情が少し異なるかもしれません。
 二人できゃっきゃっうふふと戯れるお風呂もいいかも、
 っていうか、それならむしろ望むところだ!

 しかし、人魚♂はいただけません。
 水道光熱費の負担もバカになりませんし、
 食費も一人分余分にかかります。
 そのうえ、友達を呼ぶ!?
 居候の分際で?
 私、家に人を呼ぶの嫌いなんです!
 勝手に冷蔵庫を開けられたり家の物に触られるのもダメなんです!
 自分が他人の家で同じことをするのは何ともないんです。
 でも、自分がされるのはとぉっーーーーてもイヤなんです!
 
 と、とにかく、
 私は決して持ち帰ったりしません。
 どんなに美形で、
 どんなに哀れっぽい声で呼び止められても、
 人魚♂なんて!
 NEVER!EVER!!

投稿 : 2020/08/08
♥ : 30
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

オレん家のおフロは竜宮城?

原作未読 全13話 1話5分のショート作品

一人暮らしをしている主人公が行き倒れになっていた人魚(男)を助けたため、そのまま主人公の家のおフロに住み着き一緒に生活をすることとなったお話です。

出てくるキャラは1人を除いて(主人公の妹)全員男子でBLぽいですがそうでもありません。

人魚以外にも他の海の生物も出てきます。ある程度特性を生かしたお話もありますね。

お話はおフロのシーンがメインです。面白かったどうか言えば微妙ですね〜

オススメはしませんが、好きキャラ1人でもいたら観れるのではないでしょうか。{netabare}(私はタニシ君がネガティブすぎて好きでしたw){/netabare}

OP この作品に似合わずかっこいい曲ですw

最後に、浴槽にお湯?を毎日入れるのは一人暮らしでは出費が大変じゃないかと気になりましたw

投稿 : 2020/08/08
♥ : 24

68.3 14 津田健次郎アニメランキング14位
みだらな青ちゃんは勉強ができない(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (252)
1023人が棚に入れました
名前の由来は――官能小説家の父に悩まされる女子高生・青ちゃんは、念願の一人暮らしを実現させるため、難関大学合格を目指して猛勉強中。「青春?男女交際?そんなの知るかッ!」……だけどそんな青ちゃんに、クラスの人気者で「リア充王」の木嶋がまさかの愛の告白。空気を読まない木嶋のアプローチに、勉強そっちのけで青ちゃんのエロ妄想が暴走する!

声優・キャラクター
和氣あず未、寺島惇太、津田健次郎、木村珠莉、近藤隆、白井悠介、深町寿成
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

勉強そんなに困ってなさそう

原作未読


これ自分には完全に『川柳少女』のバーター。タイトルでまず手に取りません。あっち録画してたらこっちも付いてきました。

ドラクエⅢを手に入れるのにバンゲリングベイを抱き合わせで買わんといかんというのはリアタイの辛さですな。・・・と思ってたらバンゲリングベイけっこう面白いじゃなーいって結果に。

※注 ウチのレコーダーの仕様なのか川柳少女を録画したらこちらもセットでした。それと今は昔、人気ゲームを買うのに消費者に在庫の処分を押し付けるあこぎなおもちゃ屋さんがニュースになってたよ。


恋する乙女の微笑ましさは似たもの同士の15分間×2。比較はしませんが、当初オマケ扱いだったこちらの作品は知らないうちに株価が上がっておりました。


 むっつり女子


このテの作品が自分は初かもしれません。
ヒロイン堀江青(CV和氣あず未)は官能小説作家の父親の影響で尖った性知識は豊富。尖り過ぎてか男性皆セッ○スアニマルと思い込むようになり男性不信に。そんな父親と距離を置きたく、親元を離れるために地方の国立大学目指し猛勉強中、とのことです。

{netabare}青姦の青!第1回から強烈でしたね。{/netabare}

対する木嶋拓海(CV寺島惇太)。告白されて彼を意識しだしてからの青ちゃん妄想全開ちょっとえっちいすれ違いラブコメが始まります。
不思議と下品な感じはしませんでした。ここって下ネタを楽しむには大きいポイントです。原作者が女性というのも関係してるかもしれません。{netabare}股浅パンツはくとお腹冷えるとか男はわからんよね。{/netabare}


父親嫌って親元離れたい乙女心
 ↓
それなら国立しか許さん親心
 ↓
いろいろ犠牲にして勉強頑張る娘
 ↓
イケメン登場
 ↓
淫らな(妄想全開の)青ちゃんは(性春を謳歌し)勉強(に集中)ができない


ということでした。

OPのノリは好きです。特に「せーの!」のとこ。


タイトルからしてえっちいニーズありの作品で、黙ってても観る人は観るでしょう。じゃあそうでない人にとっては?

 ・作品のトーンが下品じゃない
 ・相方の男が下衆じゃない
 ・恥ずかしがり屋むっつりの青ちゃんがたまに暴走する
 ・なんだかんだ親父さんと青ちゃん仲良さそう

このたまに暴走するのが良いアクセントになって最後まで楽しめました。

ついでにというよりむしろ本題。津田健次郎さん演じるお父さんがキレキレで凄い引きこまれます。チャラいツダケンさんが8割5分。決めのイケボと落差が素敵でした。

15分と短めで一気に観れる量です。暇つぶしにでもどうぞ!



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視聴時期:2019年4月~6月



2019.06.24 初稿
2019.07.17 修正
2020.01.27 追記(レビュータイトル変更)

投稿 : 2020/08/08
♥ : 54

える908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

青ちゃんが淫らじゃなくて妄り(みだり)で、なんか可愛いんです!

最初は、「川柳少女」のついでに観てたんですけど、
今ではこちらの方がメインで、楽しんで観てます。

青ちゃんのキャラデザ自体は、なんか好みじゃないというか、
横顔はスッキリしてて奇麗なのに
正面の顔が、眼とかあごの線が古い感じがしてちょっと変な感じなんだけど、
キャラ設定が、とっても好きです!
しょびっちみたいな100%勘違い少女と違って、
お父さんの職業(人気官能小説作家)のせいで、
ちょっとずれてるけど妙にリアルな妄想癖と、
これもお父さんのせいなんだけど、
被害妄想が原因で男性恐怖症気味になっちゃってる感じ。
特に、無自覚なままに「リア充だし私とは正反対の人種」と避けてた木嶋君にだんだん惹かれちゃったり、
自分で勝手にピンチだと思い込んだときにベソかいて諦めちゃったりするところ、結局は勘違いで肩透かしになっちゃうのが、
なんだか可哀想でもありながら、
可愛いなって思ってしまいます。

それで、青ちゃんに告白した木嶋君が、
青ちゃんの考えてる木嶋君のイメージと違って
イケメンだし人気者だしモテるのはホントだけど、
本人はすごい純情で誠実なところ、
青ちゃんにとっては、実は残念っぽい感じもあるけど、
とっても好感度高くて、
結局は相思相愛カップルの純情ラブストーリーな展開で、
こういうの、
アニメならではって感じで、
とっても楽しいです!




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
観終わりました。
素敵でした。
最後まで誠実だった木嶋君と、
妄想純情少女だった青ちゃん、
相性よくなさそうなのに、
ハッピーエンドでよかった(#^.^#)

青ちゃんには、少しずつでいいから、
お父さんの呪縛から卒業して、
男の子ってこうなんだ(^^)って理解して欲しいな。

木嶋君は・・・
このまま誠実でいて欲しい気も、すごくあります。
リアルじゃないけど、
欲情より愛情がまさっちゃう十代の男の子!!
実はそういう男子、
とっても好き(≧▽≦)

投稿 : 2020/08/08
♥ : 32

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

これでは全然勉強できませんw

原作未読 全12話 1話15分枠の作品

官能小説家の父につけられた名前を恨んで家から脱出しようと国立大学の受験のため勉学に勤しむ主人公の堀江 青(ほりえ あお)と、青ことが気になるクラスメイトで見た目とは裏腹に純情な木嶋 拓海(きじま たくみ)とのラブコメ作品です。

家庭環境の影響で青ちゃんの妄想が酷かったですねw

青のお父さんがなかなか酷い扱いをされていましたが、2人のやりとりが一番面白かったです。

お父さん役の津田健次郎さんの変わり身の演技が良かったですね。

タイトルで損をしている感じしますが、普通のラブコメですね。ラブコメ作品が好きな方なら観てもいいかもしれません。

楽しい作品でした。

OPはエドガー・サリヴァンさん、EDはスピラ・スピカさんが歌っています。

最後に、堀江 青役は和氣あず未さん、今期は世話やきキツネの仙狐さんの仙狐さん役も演じていますね。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 25

69.1 15 津田健次郎アニメランキング15位
コップクラフト(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (281)
975人が棚に入れました
一五年前、太平洋上に未知の超空間ゲートが出現した。その向こうに存在したのは、妖精や魔物のすむ奇妙な異世界「レト・セマーニ」だった。「サンテレサ市」。二〇〇万を越える両世界の移民が住む都市。雑多な民族と多彩な文化。そして持てる者と、持たざる者。ここは世界で最も新しい『夢の街』。だがその混沌の影には、数々の犯罪がうごめいていた。麻薬、売春、武器密売。それら凶悪犯罪に立ち向かう刑事たちが、サンテレサ市警察に存在していた……。刑事マトバ・ケイと異世界人の騎士ティラナ、性別も性格もそして「生まれた世界」も違う二人が出会うとき、事件は起きる。二つの世界 二つの正義 その先に-バディポリスアクション開幕!

声優・キャラクター
津田健次郎、吉岡茉祐、折笠富美子、浜田賢二、高橋良輔、鶴岡聡、中原麻衣、井上麻里奈、高木渉、ボルケーノ太田、大塚芳忠
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

良きバディものの足を引っ張るなにか

原作未読

既刊複数の小説が元ネタ。全12話(+閑話休題的な1話)通してみて筋の通った脚本であったと思います。

視聴動機を思い返したところ、今期(2019年夏期)は“なろう”(の異世界転生系)と距離を置くと決めてたものの、蓋を開けてみたらなろうもの花盛り(笑)
観るものが無くなってたところに雰囲気良さげな本作に白羽の矢があたった、みたいな動機でした。


 期待してなかったわりにはけっこう面白い

 悪くはないんだけどいまいちしっくりこない


中途半端な感じがするんですよね。
ある日太平洋上にぽっかり異世界の扉が開いちゃってドンパチが起こり、以後日向に陰に人的交流が生じてしばらく経った後の世界。こっち(地球)の刑事さんであるケイ・マトバ(CV津田健次郎)とあっちからとある案件を追ってやってきたティラナ・エクセディリカ(CV吉岡茉祐)のバディものです。


 設定は好きです
 キャラも好みです
 OPはルパンのばったもんみたいなイントロがちょっと嫌
 二人の関係も悪くないむしろ楽しい
 作画は基本気にしない人

 
バディを組む主役ら関係の変化はすこぶる良いです。はじめはぶつかりあっていた二人が次第に信頼度合いを深めていった王道展開。 性格の凸凹はもちろんのこと、そもそも住む世界が違うわけですから両者の文化風習の違いなんかも衝突理由になったりして新鮮味もあったのでした。

お互いの考え方の背景となるようなキャラ掘り下げもされていて、それで相手をより深く知るといった描写もあったり手堅い部分もありました。渋みのある枯れたおっさん上司を含めて同僚にも恵まれていたと思います。そして切りのいいところで終幕。ですから、


 期待してなかったわりにはけっこう面白い


となるわけです。ただしどうももやっとしたものが晴れません。
理由を考えてみたらけっこうシンプルで、あっさり物事が片付きすぎてたからなんですね。

 {netabare}妖精の兵器転用で一儲け企んでたデニス・エルバジも{/netabare}
 {netabare}古代の生き残りでめっちゃ強そうだった吸血鬼も{/netabare}

煽りに煽ったわりにはあっさり片付いちゃって消化不良を起こします。
前段の盛り上げが良くいい空気を引っ張ってきたのに見せ場を省くか無くしちゃってto be continuedみたいな回が複数ありました。
例えるなら、印籠出すシーンが無くて気づいたらみんな平伏している水戸黄門。居眠り小五郎パートを省いたコナン君みたいな収まりの悪さと言って間違いはありません。作画カロリー削って動画の手を抜いたからかしら?の弊害を感じます。よって、


 悪くはないんだけどいまいちしっくりこない


答え合わせです。
ヒロインの作画は終始安定してたりもするので、この作品の大幅に落ち込んでる部分を流せる方であれば私のように楽しめるんじゃないかと思われた佳作です。




※異文化との付き合い方に関する雑談

昨今のトレンドでしょうか? 移民問題を扱っている作品が散見されます。
本作は異世界の “ セマーニ ” 人をメタに用い、もともと住まう地球人とセマーニ人との軋轢を描いてました。政治的な内容を多分に含んでおります。
興味が薄ければスルーでしょう。敏感ネタなので料理の仕方を間違うと視聴者の反感を食らいます。このへん作品のメッセージ内容に絞るとしたら、私は肯定的な立場です。


{netabare}1.選挙はベストな選択をするのではなくよりマシなのを選ぶ(ケイ)
⇒真理ですね。実生活の応用としては「ここがダメだからこいつは全部ダメだ」と言う輩の発言を信用しないことです。{/netabare}


作中ですと、あくまで市レベルなので矮小化されてます。実生活の県政や市政(区)だと人となりがわからないことが多いでしょうから、WEB検索ちらっとしてから投票に向かえば良いと思います。
「こいつはダメだからこっちよろしく!」な人に対して「じゃあお前はどうなんだ?」と考える習慣はついてる方多いのではないでしょうか?


{netabare}2.開かれてしまった以上ゼロには戻せない云々(ティラナ)
⇒これまた事の本質ですね。ある以上は仕方ない、で地道に改善していくのが良いと思ってます。グレートリセットは革命家/テロリストの発想ですから論外。ついでに○○人は帰れ!と吠えるだけとか、正統性をぼやいて静観するのも賢明とは思えません。


あなたならどうしますか?の思考訓練です。ご興味あれば以下ネタバレ開いてどうぞ!
※私案ならこちら↓

{netabare}⇒異文化はどこまで受け入れて何を切り捨てるかのコンセンサスが肝で、私なら「切り捨てアリ」の前提で合意形成を図ります。今ホットなネタを例に挙げればこんな感じ

第一段階:敵対行為にならないギリの線で国内準備する
・ビザフリーの停止。外国人土地取得の制限。不法滞在者強制送還の法に基づいた運用徹底。武装難民(便意兵)船舶の臨検ないし撃沈を可とするなど各種法整備をすすめる。
・外務省に予算を与え、カウンタープロパガンダを仕掛ける。人事評価に反映させればやる。

第二段階:多国間調整と二国間調整
・逆恨みは消えないだろうからスケープゴートを用意。候補は向こうが言うところの「善良な日本人」らが最適。有事には後ろから撃ってくる輩だし分断しとく。
・大陸のアキレス腱握っときたい。5Gだったり天然ガスだったり。むしろ半島よりこっちが重要。介入を限定的にさせるなど根回し要。
・有事の際の在留邦人安全確保のための取り決め。(※只今先方は日本の働きかけを絶賛黙殺中。人質とるぞ!の意思表示だと自覚したほうがよい)

第三段階:勝てない戦はしない
これは書かない。{/netabare}{/netabare}


あくまで自国の国益が最優先。無自覚な受け入れは将来的にはさらに大きな衝突を生みます。ヨーロッパはその繰り返し。学習してるようでしてません。

アンジーみたいに養子もらいまくりならその思想信条は置いといて傾聴に値しますが、多くは「自分のとこで雇わない」「自分の居住区近辺には入れない」言行不一致ポジショントークで安全なところから適当に耳障りの良いことを言って濁しております。差別だとかヘイトだとか言っとけばそれ以上ツッコまれないのです。


ドナルド・キーンだったか誰だったか


「日本人がしっかり日本人してればいくら来ようが問題ねーよ」


一定数超えてしまえば無理です。「郷に入ったら郷“が”従え」の連中相手に全て受容したら溶けて無くなるでしょう。あまり考えないかそれでもよいと考えてる方にとっては些細な話でしょうが、私はご免こうむりたい。

とは言いつつ“日本人がしっかり日本人してれば”の箇所は一利ある発言です。要はポリコレの変なのを潰しとけばそれ自体が抑止力になって増長できないのです。
そのようにして、一度開いた扉とはお付き合いを続けていかなければならず、じゃあやーめたとするには撤退戦略を練って実践する必要があるのだと私は思うのです。




さてさて、いつも通り脱線しましたが、最後に話を作品に戻して、、、
終盤のメタ移民問題に対する作品のスタンスは私が思う限り真っ当でした。手を取り合う未来目指して試行錯誤しながらお互い頑張りましょう!ってところです。

{netabare}当初、犯人をぶった斬ったティラナを諌めたケイが、ラストでティラナの剣を用いて思いっきりぶった斬ってたりしたのが象徴的でした。

おまえの言い分もわかるよ、と。{/netabare}


だからこそもったいないんですよね~
好きなんですよこういうの。。。



視聴時期:2019年7月~9月 リアタイ視聴

-------
2020.04.13 追記

上記【※異文化との付き合い方に関する雑談】ではお隣の半島を想定してます。


2019.10.06 初稿
2020.04.13 追記

投稿 : 2020/08/08
♥ : 52

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

賀東節は健在? おっさん刑事と異世界からの来訪者(美少女)とのバディ物!

== [下記は第5話まで視聴時のレビュー: 以下、追記あり] ==
このレビューを書いている時点では第5話まで視聴済みです。

原作は読んでいないのですが、賀東招二原作作品にありがちな原作者自らシリーズ構成を担当するスタイル。

太平洋の孤島カリアエナの近くの洋上に、我々の地球と異世界「セマーニ」とをつなぐ超空間ゲートが出現して15年。異文化の接点となった島には両世界の出身者が居住するサンテレサ市が構築されて極めて特殊な異文化交流都市として発展していた……、といった感じの中々魅力的な設定の本作です。

本作はそんな特殊な都市での警察的な組織に身を置くケイ・マトバと、セマーニから妖精が関わる犯罪を追ってやってきたティラナ・エクセディリカ(本当はもっと長い名前)によるバディ物です。

武器や戦闘に一家言ある感じの演出は賀東招二原作っぽくはありますね。4話で1エピソードのキリがついて、4話の引きから次のエピソードに入っています。1クールで3、4エピソードくらい消化される感じなのでしょうか。

今のところ楽しく観ています。
== [第5話まで視聴時のレビュー、ここまで。] ==

2019.9.20追記:
第10話、R.I.P.メッサーシュミットKR200…。
(さすがにKR175じゃないよね…!?)

今のこの、市長選挙のエピソードでシリーズを締めるのかな?

2019.10.1追記:
第12話(最終回)まで視聴終了。お話の切れ目としてはきれいに終わりましたね。作画はところどころ残念でしたが、ティラナに関してはまあまあ頑張っていたと思います。

ストーリー的に海外ドラマっぽい感じがありましたね。好き嫌いはわりとはっきりと分かれそうです。『91Days』(← オリジナルアニメーションですけど)とかもそうですが、ストーリー的には実写ドラマっぽさがあっても、いざ映像化するとなるとアニメの方が圧倒的に安くつく作品ですよね。

ケイとティラナがコンビとしてお互いを信頼していく過程が描かれたお話でした。毎回二人を叱りながらも案外良くしてくれる上司のジマー主任をはじめとして他の特別風紀班の面々や検視官のセシルも良かったです。

お互いへの信頼は、最後の戦闘場面にもしっかりと出ていましたね。作中で数多の名車たちが壊れましたが、それについては痛ましいです。

主題歌はOP/EDともに良かったと思います。特にOPは視聴の度にスキップせずに聞いていました。オーイシおにいさん、凄いです。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 40
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アニメDEハリウッド(笑)

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
まるでハリウッドの警察モノを観ているようで、でもちゃんと日本のアニメで、なかなか面白かったです。

基本的には、登場人物同士の軽妙なやりとりと、アクションを楽しむアニメですね。

良くも悪くも、きっちりエンターテイメントでした。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
序盤の数話は文句なく面白く、レアーヤ(妖精)が死んでしまうところまでが、この作品のクライマックスだと思う。

中盤以降は、コメディ色の強い話なども織り混ぜながら、マトバとラティナの関係性の深まりを描いていく展開。そこまで悪いとは思わなかったが、ストーリー的な進展が止まったことで、やや冗長な感じがした。

本来は、2~3話で解決できる事件を4回くらい繰り返し、一見関係なく見える事件も、実は全て1つの巨悪に繋がっていた、みたいな王道展開が良かった。ラティナが猫になる回みたいなのは、1話あれば充分だった(あれはあれで面白かったけど)。

この辺は、原作の切り取り方と繋ぎ方ということで、最もアニメ制作陣の手腕が問われる仕事の1つだが、もう少しなんとかなったんじゃないかとも思う。ラスボスのゼラーダが、思ったよりも小者だったこともあり、尻すぼみの展開になっていったことは否めない。もう少し、セマーニと地球、両陣営共大物が絡んできても良かった。地球でいうなら、副大統領くらいは。

本作は基本的に、登場人物同士の(特にラティナとマトバの)軽妙なやりとりを楽しむアニメだが、日本人の「ボケとツッコミの文化」と、「アメリカンジョーク」の文化が混ざってしまっていた(ちなみに、 {netabare} アメリカのジョークとは、ツッコミを必要としない、皮肉を含めた完結されたボケだと思っている、個人的に。聞いた瞬間に「なるほどね」と思うので、分かりやすい反面、ジョークに気付くタイミングには個人差があり、笑いの爆発力やテンポ感は薄れる。よって、難解なジョークには、視聴者の力量も問われることになる。一方、日本のボケとツッコミは、ボケだけでは難解なものを、ツッコミによって視聴者に気付かせるという性質があるので、つっこんだ瞬間に笑いが起こる爆発力はあるものの、ツッコミの力量や、自分とツッコミの笑いのツボが合うかに左右されやすい。{/netabare})。この辺の住み分けがちゃんと出来ていたかはあやしく、やや笑いのテンポが悪かったように思う。

また、作画が悪かったこともあり、(日本人が考えるアメリカンジョークって、どうしても安っぽくなりがちなのに)さらに安っぽい印象を与えてしまった。アレなら、普通に実写でやった方が、面白くなっただろう。

セマーニ人と地球人の差別や文化の違いを描いた点はなかなか良かったが、もう少し、セマーニ側のことをきちんと描かないと、理解しにくいところがあったし、ゼラーダの主張も響かない。文化的侵略の是非を訴えた、ゼラーダとラティナの問答は、なんだか「堕落論(坂口安吾)」だよなと思った。

とまあ、色々と不満は残りつつ、12話の最終場面でラティナの笑顔を見たら、なんだか別にどうでも良いやという気持ちになった(笑) ラティナが納得して、地球を好きになってくれたなら、もうそうれで良いやという感じw

最後に余談だが、ラティナは、原作では、見た目は10代前半だが、セマーニ年齢で27歳、地球年齢で20歳という設定。ところが、アニメだと、セマーニ年齢26歳、地球年齢18歳に変えているとか、、、なんで? アニメファン=ロリコン、お前らどうせ、18歳の方が好きだろ?ということか?

個人的には、酒も飲めるし、マトバとの恋愛関係も描きやすく、ラティナの見た目とギャップをきわだたせる点でも、20歳という設定の方が良かったと思うけど。

セマーニ人差別というより、アニメ好きに対する差別をした?制作に、、、喝!(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
なかなか緊迫感があるし、世界の説明もしっかりされている。本格的な刑事モノ? だとしたら、久々だな♪

2話目 ☆4
掛け合いが良いな。萌えを押し売りしない萌え。分かりやすい悪人。

3話目 ☆4
ホントにハリウッド的なストーリーだな。

4話目 ☆4
惹き付けるな~。次は、吸血鬼編ね。

5話目 ☆3
徐々にストーリーは進んでるのかな?

6話目 ☆2
カーチェイス、ちょっとやり過ぎかな。あれで死人出ないのは、奇跡だろ。

7話目 ☆3
こういう単発の話も悪くないけど、3話構成くらいで、ストーリーを進めてほしいかな。

8話目 ☆2
う~ん、こういうのじゃないんだよな、求めてるのは。

9話目 ☆3
ラブラブコメコメしてるな~。ケインのぶちギレ、格好良いな~。

総集編
いや、特別編ですね、一応(笑)

10話目 ☆3
ようやくハリウッドぽいというか、刑事ドラマらしくなってきましたね♪

11話目 ☆3
政治の話も色々やってきたな。このへん、当然現実社会にも関連させてほしいんだろうけど、個人的には、政治とアニメを関連させるのはあまり好きじゃないな。SNS拡散で身を守る。なるほど。

12話目 ☆3
最終話、少しはらしさを取り戻したかな。なんか、堕落論みたいな話。作品全体を通して、中盤以降ダレて残念だったが、最後のラティナの笑顔見たら、まあどうでも良いかと思った(笑)
{/netabare}

投稿 : 2020/08/08
♥ : 35

61.3 16 津田健次郎アニメランキング16位
ろんぐらいだぁす!(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (242)
888人が棚に入れました
ある日、女子大生の倉田亜美はタイヤが小さな折りたたみ自転車に一目惚れ。
「運命の出会い」を信じた亜美は、貯金をはたいて「ポンタ君」を購入。
サイクリング経験者の幼なじみ・新垣葵と一緒に走り出す。
流れる景色、肌をなでる風の心地よさ……。
初サイクリングで味わった非日常的な体験が、亜美の心と体を刺激する。
「私…このままどこまでも行けちゃいそう」
しかし、サイクリングの現実は甘いことばかりではなかったのだ!

声優・キャラクター
東山奈央、五十嵐裕美、大久保瑠美、黒澤ゆりか、日笠陽子、東城咲耶子、津田健次郎

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

第11話、第12話が放送されました。万策尽きたことが惜しまれます…。

同タイトルのマンガ原作があるようですが、未読です。

話はまあまあ面白いと思っていましたが、第3話を落として途中で特別編という名の総集編を挟み、所定の放送期間から2話分がはみ出して放送延期となりました。

延期となっていた第11話、第12話の作画はさすがに放送に問題ないクオリティでした。全話これくらいのクオリティで観たかった。

ストーリーとしては自転車初心者の女子大生の亜美が、昔からの友達で自転車好きの葵や、大学の自転車好きな先輩たちの導きで自転車にハマり、自転車乗りとして成長していくある種王道的なものです。

タイトルの通りロードバイクで長距離を走りつつ、道中の景色や食べ物を楽しむ感じです。

きちんと「自転車の楽しさ」を伝えようというストーリーで面白かったです。

作画とスケジュール問題が惜しまれますね…。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 35
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

サイクリングに出掛けよう

毎週楽しみなのですが、作画が安定しないんですよね。
ただ、毎週こだわってるなあと思う絵が一つ二つあります。
公式サイトに行けば亜美達が自転車で走った道が分かりますよ。

以下感想
{netabare}
【ありふれた大学生の変わりたいという気持ち】
主人公の亜美ちゃんは大学生。今までなにやっても上手く長続きしなかった自分が、一目惚れした自転車なら何かかわれるかも!という漠然とした気持ちで自転車をかってしまう。大学生によくある大学デビューで自分を変えたい欲求エネルギーを自転車に乗せる作品なのかな。キャンパスでみた小さい自転車に一目惚れし、自転車屋さんで一目惚れした自転車を購入…少し多感な感じもするけど、彼女のいろいろ長続しなかったというありふれた人間味と、何か変えたいという、ありふれた気持ちを見てると、何だか共感してしまうんですよね。

蛇足
大学生まで何かつかめなかった人にとって、変わりたいという亜美の気持ちは、いたいほどわかる部分があるのではないでしょうか。それも重なって「自転車なら続けられるかな」と告白めいたシーンがいっそう切なく感じました。

【サイクリングに出掛けよう~川沿い編】
風をきって、外の空気を吸って自転車に乗るのは良いですね。亜美ちゃんの生き生きとしたスタートからはそんな自転車の楽しさが伝わってきます。
背景も草の青々とした絵が自然のエネルギーを感じさせます。何気ない風景が心の中の風景と重ねあわさって、作品世界が心地よくなってきます。(たとえば河川の向こう側や夕暮れ時の明かりのついた家を見ながら自転車で走る絵など)

この道の先はどうなってるんだろうと、時間がある限りどこまでも進んでいきたくなりますね。

40kmものサイクリングロードが川沿いにあるなんて、そんなところほんとにあるのかな?

大きな河川沿いをサイクリングでも散歩でもしていると、同じく散歩している人や、釣りをしている人、運動してる人、いろんな人に出会いますね。
まさに初回は自転車との運命の出会い回であり、これから一緒に自転車に乗る友達との出会い回でしたね。

色んな景色の中で気持ちよく走ってほしい。そんな作品です。

【海沿いサイクリング】
これを見る前に原作を2巻まで買ってしまいました。

だけど今回の作画ッ・・・!何かがおかしい。

坂は自転車の天敵ですね。私も自転車通学をしていた頃苦しめられました。

海沿いに住んでいたことが無いので海沿いを走るのには憧れますね。

このアニメの音楽は楽しいです。場に合った音楽という心地よさを感じます。

頑張った後に良い景色を見れると気持ちの良い気分になれますね。多分このアニメで富士山を見て自分が感動しなかったのは、頑張ってないからでしょう。だから、亜美が感じたことを最大限汲み取ってあげることで、その感動を共感したいですね。

4人で取った写真を見る亜美の笑顔がとてもきらきらしていました。この作品の良さが出てます。

{/netabare}

3話感想【峠を登ろう~失敗編】

{netabare}
一週延期からの待ち望んだ放送。
悲しいかな、作画は悪くなる一方です。
原作の亜美のかわいさが半減しています。

それはまあ諦めておきましょう。

峠を登るということは普通に自転車を乗っている分にはまずありませんよね。
ある種、登山ににているものかと想像しています。
今回は亜美は峠制覇に失敗してしまいます。ただ、好きで、楽しいことだから、前を向ける。悔しくても、やらないということにはならない。
そんな単純ですが大事なことがつまった話でした。

{/netabare}

4話感想【アルバイトでお金をためよう】
{netabare}

ponta君・・・まさかお別れとは・・・(原作を見てるので知ってた)

そして、パカさんという謎キャラ登場!実は1話にもでています。(3話で自転車用スカートを買うときもでていたっけ?)

葵ちゃんは亜美を心配しますが、こんなに心配してくれるってこの子は亜美の事をどんだけ好きなのか。

どじっ子メイドって食器代が半端なさそうです。食器代VS赤面オプション。

来週は総集編か・・・頑張ってほしいこの作品には。切に。自転車操業とか言われないためにも。

蛇足
話と関係ないのですが、この作品、アニメ化以前もラジオをやっていたようですが、こんなに落としていいのかなあ・・・(いいわけないけど)相当アニメまで準備期間あったのに。

{/netabare}

【総集編~まだまだ遅れは取り戻せる!?】
{netabare}
たとえ総集編が4話で来ようとも、このアニメを見続けますし、レビューを書きます。(笑)

現状他のアニメは6話くらいを放送していますね。この差を自転車に例えると、坂の登りがきつくて置いていかれたくらいでしょうか?

エンドカードは大川ぶくぶ先生。ラインスタンプでみたことがあります。「さてはテメーアンチだな」と「アンチ~良い子だねんねしな」という破壊力の高いスタンプが印象強いです…(笑)。

たまに凝った総集編を流す作品がありますよね。お話の補完をしてくれるような内容を、声優さんにしゃべってもらったりとかね。

一迅社のCMが入るんですがパカさんの声優さんがブルベ?に参加している模様をお送りしています。意外と賑わっている所を走るんだなあ…。今週は原作者の三宅先生が登場しました。チョークであんなに上手くパカさんを書けるなんてやっぱり漫画家さんは凄いなあ。

ラジオ7回聞いたんですけど、「放送のほうお待たせしていることがあるんですが」と日笠さんがフォローの意味でいっていました・・・いつの話だろう?2話終わった後の1話再放送後?いい作品になってほしい・・・


{/netabare}

投稿 : 2020/08/08
♥ : 30

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ビバ、自転車・・・パカ!

大学時代、何かやってみたい!
ひとりのどんくさい女の子が魅せられた自転車。
微妙な笑いとあざとい萌え、それと少しの感動とともにお送りする自転車伝道アニメです。

自分の力で風をきって走る爽快感。
自然と溶け込んだ時の充実感。
仲間と苦楽を分かち合う一体感。
自転車の魅力が満載です。

主人公の亜美は不器用で運動が苦手です。
危険な目にあったり・・・
トラブルにあったり・・・
自分の非力を嘆いたり・・・
しかし、仲間たちに支えられ成長します。

私も大学時代、ツーリングをしてました。
日本の広さを実感した海岸線。
強い追い風を受けての快走。
気持ちよかったですね。
私の場合はぼっちツーリングだったので、1年で終了。
仲間とともに走れば、一生ものの趣味になると思います。

是非、パリブレストパリまで描いて欲しい。
これが実現すれば、真のろんぐらいだぁ~す!
なんかドタバタ感があったTV放送。
年1ぐらいでのんびりみたいアニメですね。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 30

64.5 17 津田健次郎アニメランキング17位
ガーリー・エアフォース(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (195)
697人が棚に入れました
突如出現した謎の飛翔体、ザイ。それは、人類の航空戦力を圧倒した。彼らに対抗すべく開発されたのが、既存の機体に改造を施した「ドーター」と呼ばれる兵器。操るのは、「アニマ」という操縦機構。それは——少女の姿をしていた。鳴谷慧が出会ったのは真紅に輝く戦闘機、そしてそれを駆るアニマ・グリペンだった。人類の切り札の少女と、空に焦がれる少年の物語が始まる。

声優・キャラクター
逢坂良太、森嶋優花、大和田仁美、井澤詩織、白石涼子、Lynn
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

されど気になる軍事合理性

原作未読


エアフォースカテゴリー。未知なる異能の敵(ザイ)への対抗手段として開発されたのが美少女でしたよ、っと。
どれくらい異能か。対抗馬の美少女については本編かどこかのあらすじをご参照ください。

空戦ものと触れ込みの本作。それとは別に次のお楽しみが待ってます。

 1.快活幼馴染み娘との日常を愛でる
 2.ポンコツ萌え娘を愛でる

少し影のあるグリペンちゃんが正妻枠だと思うのですが、二兎を追って空中分解した印象です。グリペン(CV森嶋優花)でもミンホア(CV Lynn)でもそれ以外の子でも引っ掛かりがあればキャラ萌えで押し切れるかも。なお、私は墜落です。
フォローするとしたら、けっこう雑な作りがむしろ安心材料となり気楽に鑑賞できることくらい。
このヒロインもそうですが主人公の鳴谷慧(CV逢坂良太)も幼馴染みのミンホアちゃんもけっこう重たいものを抱えてます。そしてその重たい設定を全く活かせない展開が続きますので、物語なし!萌えなし!されどキャラ特化型の作品として楽しめるかどうか。
この二人の女の子たち以外の子も順次投入されていきますのでその色は強まっていきます。繰り返しますが、“安心で雑な作り”です。気楽に観れちゃうのです。


■いっそファンタジーオンリーならよかったのに
現実との中途半端なリンクのさせ方をします。

{netabare}・中国は内戦中なのか“東シナ海上海脱出船団”のテロップから始まるアバン
・自衛隊小松基地、第七艦隊など実在する名称が登場
・大陸からの敵に対して「台湾と半島が健在だから」と地政学的な言及あり
・グリペン、イーグル、ファントムⅡ、そしてF-Ⅱと実在機は言わずもがな{/netabare}

中途半端と評したのはそこで描かれたあれやこれやが荒唐無稽なので。

{netabare}・そもそも敵国または政情不安定な国に長期間滞在、かつ同伴者ありで入国した人間を国籍を有しているからといって入隊(厳密にはゲストだが・・・)させる軍隊はありません。
・グリペンの所望でほいほい基地に入れるはいいとして(良くないが・・・)、内通の可能性を否定できないミンホアには監視付けるでしょ?
・グリペンってジャミング(妨害電波)に優位性のある機体だと思ってたが逆にやられてない?まあグリペン側は見破ってたので気にしなくてもいいか。
・人間せいぜい8Gが限界でF-Ⅱでもそれくらいでる。アニマの変態的機動なんて即死レベルでしょ、普通。
・ただし一点、アメリカ軍のお粗末さ。「馬鹿でヘタレでやるときはやる」の前二つ部分について的を得た描写になってるのは良い。{/netabare}

他にも突っ込みどころに事欠きませんが割愛します。それなりに説得力のある描写でした、とはいきませんでした。
本題としたいのはそこに見え隠れするラノベ原作のメリットデメリット。


 作者は取材を一切してないでしょ?


俺が脳内で考えた素敵なプロット・・・止まりなんですよね。あくまで自分がラノベを読まない人なので事実誤認あったらごめんなさい。
時に天才的な作家が現れ傑作を残すこともあるでしょう。その人の経験値が作品に反映されるのなら、読書を通じて咀嚼した疑似体験を筆に込めることだって多いはずなのは理解してます。
ただし、新作を練る時には作品に合わせて経験や知識を再構築/再構成しなければならず、それに合わせて不明点を埋める作業つまり取材をするものです。異世界やファンタジーものなら隠せるかもしれませんが、現実世界の成分多めの作品にするなら最低限の取材をすることは読者への礼儀でしょうね。
それで本作を捉えると、ネットからつまみ食いしたネタを切り貼りしてるかのような横着な印象を受けます。浅さが透けて見えると作品に没入するのは難しい。横着すると往々にして人物描写もたかが知れてくる。これはきっと原作が悪いのではないかと思われます。
下手に実在のオブジェクトを持ってこなかったほうが良かったのでは?


■そうは言っても完走しちゃうぜ
中途半端な現実とのリンクには閉口しましたが、いったんそれを横に置くと、迸るB級の波動を満喫することができます。
{netabare}・幼馴染の扱いがとことんひどかった。
・あのガラスがパキンパキンの最終回がめっちゃ唐突。
・ザイこの後どうすんねん?{/netabare}

「ははは、しょーがないなー」と「ダメだこりゃ」の二択であれば前者になります。
あまりにも変だと不思議と愛着が湧くものなのかもしれません。

リアタイとしては同クールの『コトブキ飛行隊』と女子の戦闘機乗りモノ系列の比較対象があるなど、リアタイ組ならではの楽しみもありました。
クールで誰しもが必ず一つは巡り合う?愛すべきポンコツ枠みたいなもんかしら。オススメはできませんし評点も低いですが、わりと自分が好きなダメさ加減でした。
ダメさを睥睨することに快感を覚える隠れSタイプの方にはお薦めです。



-----
2019.09.10追記


視聴時期:2018年1月~3月 リアタイ視聴


原作小説第1巻 - 第3巻と第8巻の一部を時系列順に再構成した内容となっている。(wiki引用)



2019.04.03 初稿
2019.09.10 追記

投稿 : 2020/08/08
♥ : 49
ネタバレ

すがさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

新感覚アニメ

絶妙にダサい!王道戦闘機バトルアニメ。
{netabare}…だと最初は思ってたんだけどちょっと違った。

狙ってやってるんじゃないかってくらい多くのツッコミどころあるシーンが出てくるんだけど、
これ、部分的には本当に狙ってやってやがりますね!?

3話で確信。
{netabare}「そーだそーだ!」
からの「大人げないからやめろ!」{/netabare}
ってクダリ、あまりにも天才すぎる。


そして、そんな滅茶苦茶な采配を許容させている大きな要因が、王道から微妙に外れた感じのキャラクターたちが放つ魅力だと思う。

まずグリペン。
{netabare}食べたり寝たり怒ったりしてる仕草がいちいち可愛い。
"機械だから世間知らず""機械なのにポンコツ"という設定はありがちだけど、
そこに"マイペース行動"と"負けず嫌い"が加わることで、大幅に魅力を増している。
また、戦闘機を操縦している姿をローアングルで映した際に見られるえちえちな下半身が素晴らしい。{/netabare}

そしてミンホア。
{netabare}めっちゃヒロインムーヴしてるのに、主人公の対応が徹底的にクソ野郎なの、可哀想なんだけど笑っちゃう。
時々描写されているメールのやりとりとか見ても、完全に脈が無くてじわる。
8話のミンホア回が大好きで、照れを隠そうとして顔を映画チケットでぱたぱた扇ぐシーンがお気に入り。{/netabare}

八代通(デブのおっさん)に関しては発言の全てがオモシロイ。
こんな魅せ方もありなのか~って思わされた。


最終話、{netabare}ザイの謎が更に深まって終わり。

ザイってなんやねんwwwwwwwwww
って正直馬鹿にしてたけど、意外と奥が深そう?
ライノの結末はショックだった。{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2020/08/08
♥ : 31
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

戦闘機を取り扱っているのに、空戦は見どころではない不思議な作品

原作未読。最終話まで視聴。

【中国押しが気持ち悪い】
{netabare}主人公の彼女をはじめ、終始中国押し。
本編最後のセリフも中国絡みと、とにかく中国押しが気味が悪い。
中華アニメでもあるまいし・・・。{/netabare}

別に中国が嫌いって訳じゃないんですけどね。

【ツッコミどころ満載のガバガバな設定】
{netabare}多くの人がレビューに書いているので、今更ですが・・・。
主人公の少年が国家機密レベルのメンバーに加わった経緯も大概。
”国家機密”が自由に基地を出入りできちゃう不思議・・・。
挙げればきりがない。

リアルとSFを中途半端にくっつけるから、色々と矛盾が生じるのでは?{/netabare}

細かいことを気にしなければ、とりあえず最後まで視聴出来るレベルの作品。
間違っても、他人様にお勧めできるレベルの作品ではありません(笑)。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 27

66.7 18 津田健次郎アニメランキング18位
H2 [エイチツー](TVアニメ動画)

1995年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (110)
661人が棚に入れました
中学野球のエースピッチャーだった国見比呂は、右ヒジの故障を宣告され、あえて野球部のない千川高校に入学する。だが、故障が実は誤診だったことがわかると、親友であり最大のライバルである橘英雄と決着をつけるため、甲子園を目指すことに。2人の“ヒーロー”の対決に、ヒロイン2人の想いが交錯する、『タッチ』のあだち充らしい青春スポーツ・ラブストーリー。

Key’s さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

古い作品ですが原作が好きなのでアニメも見てみました

原作は一応全部知ってるし大好きです
ドラマを見て意外に面白かったので
アニメも見てみることにしました

あらすじ
大の親友であり、そしてライバルでもある
国見比呂と橘英雄。
2人はチームメイトの野田敦と共に中学野球で
地区大会二連覇を果たすが、その後医師から比呂は肘、
野田は腰にそれぞれ爆弾を持っていると診断されてしまい、野球を断念。
英雄が野球の名門・明和一高に進んだのに対し、
比呂と野田は野球部の無い千川高校に進み、
それぞれサッカー、水泳に取り組むことにした。

千川高校には野球部はなかったのだが、
「野球愛好会」が細々と活動していた。
比呂は、ひょんなことから行われることになった
サッカー部と野球愛好会との野球の試合に参加するも、
試合中のサッカー部員たちの野球を馬鹿にした態度を嫌い、その場でサッカー部を退部し野球愛好会へ入会する。
そこにたまたま見ていた野田も一緒に入会する。
二人は1試合だけの参加のつもりだったが、
中学時代に肘、腰の診断を行った医師が
無免許で逮捕されたことを知り、
別の病院にて何の異常もないことを知ると
正式に愛好会へ入会。
そして甲子園に行くために「野球部」への昇格を目指す。
という感じである


個人的には作品の雰囲気が好きで、
セリフの棒読みなど言われてますが
僕は特に気にならなかった。
あだち充作品が元々好きなので、
たまたまそうだったのかもしれない。

幼馴染の比呂とひかりが互いに恋人や恋人候補がいつつも、相手のことを気になってしまう部分がもどかしく、
甘酸っぱい気持ちにさせてくれる。
私は恋愛ものとして十分楽しめたが、
野球ものとしてはあまり印象に残っていない
というか野球描写が少ないなw

原作に忠実なのは良いが展開が
ちょっと遅いと思ったかな
野球部になるまでに19話くらい掛るしw
それに最後も原作に追いついてしまったのか
中途半端に終わってしまったし・・・
野球がこれから面白くなるところだったんですが・・・

原作の独特の空気をうまい具合に表現できてたと思います、それを退屈と思って見た人はあだち作品が
基本あってないんでしょうね。
声優、作画、この2つは個人的には十分合格点
特にメインキャラ4人の声優は
これ以外他に考えられないって程あっていたと思います

それになんといってもOPが非常によく
印象に残っています!
これだけでもアニメ見た価値あったかも?

個人的にはそこそこ楽しめるアニメでした
でもやっぱりアニメは万人受けするものではないので
純粋にストーリーを楽しみたい人は
ドラマか原作を見たほうがいいですね

投稿 : 2020/08/08
♥ : 32
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

あだち充さんの作品で一番好き(原作)

[文量→小盛り・内容→余談が本論系]

【総括】
「H2」というタイトルですが、全然「H(エロ)」ではないですよ(いや、ちょっぴりエッチではあるけど)w 青春野球アニメです。

主人公の国見比呂の「H(ひろ→ヒーロー)」と、ライバルの橘英雄の「H(英雄→ヒーロー)」、二人のヒーローで、「H2」。まあ、妹尾河童さんの「少年H」みたいなものですよ(笑)

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
野球モノとしても、青春学園モノとしても一級品。ヒロインの「ひかり」と「春華」は、ホントに良ヒロイン。しっかりモノで、ちょっと抜けていて、ドキッとするほど大人で。「タッチ」の「南ちゃん」を2分割したようでしたな。

ひとつ疑問に思うのは、昔(中学生くらいの時)は、9:1で春華派でしたが、今(オッサン時)は、7:3でひかり派なんですよね。やはり、ひかりの魅力はガキには分からんだろうな(笑)

あだち充さんの作品群は、まさに「ワールド」と言われるだけあり、抜群の安定感(笑) あだちさん曰く、「同じ劇団が、舞台とシナリオを変えて演じている」らしいです(タッチにしろ、みゆきにしろ、H2にしろ)。

アニメは、中途半端な位置で終わります。個人的には、原作をオススメしたいですね♪(アニメは☆3。原作は☆5ですw)
{/netabare}

【余談~ 原作で好きなシーン ~】

以下、アニメ終了後の原作のネタバレなんで、避けたい方は避けて下さい。
{netabare}
原作で好きなシーン。

1位
3年生 夏の甲子園準々決勝 木根が先発した試合で、9回に国見をベンチに下げたシーン。木根を信じた千川ナイン。限界を超えた木根。泣けた。名シーンだし、あの熱い場面をあそこまでユルく余白たっぷりに描ける漫画家は、あだち充さんだけだと思う。これは多分、多くの人が認める、H2のNo.1名シーン。

2位
栄京学園 広田 のナイフのシーン。父親の言葉。「ナイフは持ってるだけでいい。絶対に使うな。そしてギリギリの命のやりとりになれば自分が勝てるんだと思ってだまって殴られてろ。」これ、凄い言葉だと思う。ナイフは実際のナイフではなくても良い。心に1本のナイフをもって生きることは、私は必要だと思っています。つまりは、プライド。どこかで敗けを認めない意地。上司に怒鳴られてる時とか、この言葉を思いだそうw 実際に、若手社員は、その気になればオッサン上司をボコれる場合が多いんだから、「あえて怒鳴られてやってる」と(笑) 広田は他にも、名シーンがたくさん。新監督に殴られたところ。一塁からの全力送球。自分の前のバッターが粘った結果のアウトに対して、「ナイスバッティング」。引退後、受験勉強をしていて、「趣味の草野球……だと? てめぇらには一生ムリだ。化け物もめ……」の表情。本当に好きです。

3位(同率で2つ)
木根と国見の会話。木根が勝手に国見の家で飯を食ってる後に、冷蔵庫を荒らしながら、

木根「なんか冷たいモンないか?」
国見「俺の視線じゃダメか?」

のやり取り。なんか、スッゴいあだち充さんっぽい。

あと、野球のミーハーファンの会話を、柳が聞いたシーン。

「ね、ね、柳くんよ。」
「やなぎ?」
「ほら、セカンドの。」
「セカンドって何?」
「二塁手よ、すっごいうまいのよ、あの人。」
「へ―、じゃ、もうすぐいちるいしゅだね。」
(柳がコケる)

の会話も好きですw う~ん、あと3時間は話せる(笑)
{/netabare}

投稿 : 2020/08/08
♥ : 28

@ねみゅ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

あだち充作品での最高作

あだち充さんといえば「タッチ」という印象で、その次で
出てくる確率が高いのがこの作品だと思います。
しかし、個人的にはタッチよりこの作品の方が上だと思ってます。

物語における野球の勝負シーンは手に汗を握るもので、
THE青春といえるような、恋愛を描きながら進むためどんどん
と物語にのめり込んでいきます。

なにより、最初の出だしであるやぶ医者事件は腹を抱えて
笑える程です。とりあえず、一話みればきっと続きをみたく
なるでしょう。

キャラは主人公ヒロのふぬっけっぷりが好きですね。
それでいてやる時は本当にやり遂げる男で安心して見ていられます。
主人公のライバル…というよりかW主人公といってもいい存在である
ヒデですが、正々堂々の男気溢れる選手で野球男児って感じです。
そんな二人の勝負が熱い熱い!!また、彼らにはそれぞれ彼女がいるわけ
でそちらの話も触れながら進むのはさすがあだちさんです。

そんな内容をさらに熱く熱くしてくれるのがなんといってもOPです。
・1〜23話:久保田利伸『虹のグランドスラム』
・24〜41話:鵜島仁文『BACK TO THE GROUND』
どちらも隠れた名曲といっても過言ではないでしょう。
特に、虹のグランドスラムのサビが最高なのですよ!!
そんなこんなでテンションが上がって見るもんだから余計に素晴らしい
作品に見えるのでしょうけど……とりあえず、一話でいいので見てください
タッチ以上の価値がそこにはあると私は思います

投稿 : 2020/08/08
♥ : 4

65.5 19 津田健次郎アニメランキング19位
中間管理録トネガワ(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (170)
624人が棚に入れました
帝愛グループ会長・兵藤和尊の命で、債務者たちによる「死のゲーム」の企画を任された幹部・利根川幸雄!!
早速、企画会議を開く利根川を待っていたのは、受難‥!! 煩悶‥!!そして絶望‥!!
会長と黒服の間で苦悩する利根川を描く、悪魔的スピンオフ、アニメ化始動・・・・!!

声優・キャラクター
森川智之、羽多野渉、島﨑信長、八代拓、西山宏太朗、小山力也、濱野大輝、江口拓也、石田彰、河西健吾、青柳尊哉、沢城千春、寺島拓篤、前田玲奈、宮内敦士、津田健次郎、浪川大輔、大塚明夫、津嘉山正種、萩原聖人、川平慈英

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

楽天カードマンとゲス不倫では笑わねえぞ?

川平慈英のナレーションが各所で大不評で、サッカーや楽天カードマンの時と同じテンションでやってます。
イントネーションとタメが通常運転すぎて違和感ありですが最後は少し形になってました。成長している?

尺の中間くらいで流れるゲスの極み乙女。川谷絵音が担当したOPは良し悪しは置いといてかなりミスマッチ。
ギャグなので笑えれば別段問題はないけれど、川谷絵音や川平慈英のネームバリューで笑いを取ろうとしてるなら
誰の指示かセンスか知りたい。マーケティングを意識していないのと、単に疎いのかもしれない。
ナレや演技のおふざけで冷めてしまい笑いの沸点まで届かないのです。

カイジのスピンオフ作品ですが一応冒頭でカイジ本編の出来事をおおまかに説明するので初見にも優しい?
けれど、やはりカイジファン向けなので本編を先に見ることをオススメします。面倒くさいなら別に問題無し。

原作も中間管理職の響きで笑いを取りに行ってるのはわかってますが制作側がずれて解釈してるなら
良さを殺した状態で終わると思います。それでも今期の貴重なギャグ枠なので鋭角なアゴが許せない人以外は
視聴しても問題ないのではないでしょうか。責任は持ちません。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 18

たわし(ガガ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

中間管理職の微妙な人間関係(笑)

めんどくさいこの上なく(笑)

会社の業績を一番気にしなければならななく、部下の人間関係ややる気を上げなければならないポジション「中間管理職」の悲哀(?)を皮肉たっぷりに笑わせてくれますが、こういう仕事真面目な上司など社会にどれだけいるでしょうか?

結構適当な人の方が多いですよね。自分に火の粉をかぶらないように回避するような人間がほとんどだと思います。

あと川平慈英のナレーションがこの上なくうざい。(笑)

投稿 : 2020/08/08
♥ : 9

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

御年80のでぇ~べてらんだぞ!!!1

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:ナレーション無双。正直カイジとかあまり好きじゃないですし、原作とかも見てないです。藤原竜也ぐらいしかわからないです。床がキンキンに冷えてやがる。。。
で、ナレーション川平なんだってな。スゲー違和感あるもんだな。いわゆるアニメのナレーションじゃないから聞いてて不安になる。なので話の内容が全然頭に入ってきません。
期待度:★★★★

野ざわ…雅子(001)
さわ…城みゆき(002)
芹ざわ…優(003)
小ざわ…亜李(004)
花ざわ…香菜(005)
黒さわ…ともよ(006)
井ざわ…詩織(007)
ハン めぐみ(008)
チョー(009)
さわ…城千春(010)
帝愛ファイナンス債務者集会in汐留 ご参加の皆様(特別編)

御大はざわ・・・以外のざわ・・・はいけないと思います。

ああ、そうそう、最初違和感あったカビラですが、慣れるとというより意外といい感じでした。最終的には俺は好きな部類。

投稿 : 2020/08/08
♥ : 7