男子高校生でイケメンなTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の男子高校生でイケメンな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月07日の時点で一番の男子高校生でイケメンなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.3 1 男子高校生でイケメンなアニメランキング1位
Free! Eternal Summer(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (743)
4363人が棚に入れました
前回の大会を経て、更に絆を深めた遙、真琴、渚、怜。
いつもと変わらない日常の中、それぞれの成長した姿を見せていた。
一方、凛は過去の自分を乗り越えて自分の夢へと走り出し、
そして新たな仲間と共に最高のチームを作ることを目指す。
岩鳶と鮫柄、仲間と水泳……そして彼らの未来。
彼らは自分自身と向き合い、それぞれの思いを胸に秘めながら、
新たな夏を迎える――。

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

For the future――最高の景色、忘れない。

Free!2期です。
まずは1期から見てください♪

イケメンキャラぞろいなので、
女性向け作品だと思いますが、

それなりにアツい水泳もしているので、
男性でも楽しめるかな?

でもふわふわした男子高校生の会話は、
やっぱり女性受けの方がいいと思うw

ちなみに、このふわふわしたやり取り、
かわいくて面白くて私は大好きですw

2期は全13話です。


● ストーリー
岩鳶(いわとび)高校水泳部の部員は、
3年生の七瀬遥(ななせ はるか)と橘真琴(たちばな まこと)、
2年生の葉月渚(はづき なぎさ)と竜ヶ崎怜(りゅうがざき れい)、
女子マネージャー1人の、全部で5人。

進級した5人は新入部員勧誘に張り切るが、
手ごたえはなし。

そうこうしている間に、
大会の日が近づいてきた。

各自の種目とメドレーリレーで、
今年こそ全国大会を目指す!

かつての仲間であり、
最大のライバルである松岡凛(まつおか りん)もまた、
大会で遥たちと戦うことを楽しみにしていた。


1期から学年が一つ上がり、
今年の戦いが始まった、というスタートです。

でも遥たち岩鳶水泳部には
先輩の引退もないし、新入部員もいないしで、

あまり新鮮さはありませんねw

イケメン揃いの水泳部♪
お体の方も、いい感じです…(*´Д`)ハァハァ

目の保養、目の保養♪


この作品では好きなキャラが多いので、
動いて話しているのを見ているだけで、もうお腹いっぱい♪

安定して楽しめたのも、
キャラのおかげです。

水泳に燃えるところもいいのだけど、
単純にキャラ同士のやり取りが面白くて♪

イケメンな美しい作画が目の保養になり、
ほどよい露出が胸を高ぶらせ、

かわいさに癒され、
おとぼけな感じに笑い…。

最高でした(*´ω`)

ストーリーの方は、
メインの5人と新キャラにスポットライトが当たっていて、

どのキャラのファンでも
楽しめる構成だったと思います。


≪ 最高の仲間 ≫

今回は水泳の記録以外のところでの
悩みや葛藤が多くありました。

例えば3年生の遥や真琴は、進路のこと。

1期では荒れる凜ちゃんの力になりたい!と
奔走していましたが、

今回もまた、
それぞれの悩みに対して力になりたいと思うキャラたち。

仲間、って感じです。
友情とは少し違う。仲間なんです、彼らは。

悩み、傷ついている仲間を決して見放したりしない。
いつかまた、立ち上がる日を待っている。

自分にできることがあれば、手を差し伸べてみる。
そうして彼に笑顔が戻ったらならば、みんなで笑顔で迎える。

いい仲間でした。
まさか最終回で、怜ちゃんの涙に泣かされるとは思わなかったよ。笑


≪ 主人公・遥 ≫

終盤は遥のターンでしたが、正直遥が何に悩んでいるのか、
私には最後までよくわからなかったです^^;

遥は言葉数も少なく、何を考えているかわかりにくいキャラの為、
2期のような内面成長系ストーリーには向いていない主人公だったようなw

見ているこちらに、
遥の心情の変化が伝わらないw

演出の問題ではなく、
これはキャラの問題だったなあと。


だけど、最終話がとてもよかったので!見ごたえがあったので!

終わり良ければすべてよし!
キャラが良ければすべてよし!
作画が美しければすべてよし!!

ということで、許されます♪笑


● キャラクター
私のお気に入りは、1期では渚だったのですが、
2期では真琴が気になって仕方がなかった…!

あのへにゃんとした包容力抜群の笑顔が、
たまらない…(*´Д`)

凜ちゃんもすっかり落ち着いていて、かっこよかった!
髪結んで後ろでちょこんとなってるのがよかった!萌えた!w

作中のキャラがみんな凜ちゃんのこと好きすぎてw
愛されてますなあ(*´ω`)


新キャラ・宗介(そうすけ)は、
この作品には珍しい陰のあるキャラでした。

かっこよかったけれど、
個人的にはちょっと苦手なキャラだったな^^;


同じく新キャラの百太郎(ももたろう)は大好きでしたw

明るくお調子者でうるさいけれど、
憎めない可愛さですw

「にいちゃーん!」と兄を慕うところが
またかわいくて(*´Д`)

御子柴(みこしば)兄弟は登場するだけで笑えましたw
大好きだわ、御子柴兄弟ww


私がこの作品を好きな理由は、
キャラが好きだというのが大きいですね^^


● 音楽
【 OP「Dried Up Youthful Fame」/ OLDCODEX 】

1期の時は気付かなかったのですが、
OLDCODEXは声優の鈴木達央さんのバンドだったのですね。

映像との一体感もあって、
この曲好きでした♪

かっこよくて、
ロックな曲ですね(`・ω・´)


【 ED「FUTURE FISH」/ STYLE FIVE 】

ユニット名がついていますが、
岩鳶水泳部4人+凜役の声優さんが歌っています。

曲は好きです。いい曲です。
でも一番注目すべきはそこではありません。

1期を見た人ならちょっとは期待しましたよね?
私は期待していました、EDの独特な世界観はどうなるのかとw

今回も期待を裏切らず、
お仕事がテーマの不思議な世界観でしたw

遥人魚は、誰からの要望ですか?ww
イケメンの遥でも、さすがにこのコラボは笑ってしまったww


【 特別ED「Clear Blue Departure」/ 岩鳶水泳部4人+鮫柄水泳部4人 】

この曲が最終回の最後で流れた時は、
興奮したなー♪

1期も特別EDが素晴らしかったから、
2期も期待していたのですが、期待以上で大満足です♪

この曲を聴いて、
音楽は☆4.5にしました^^

この曲単体も最終回の盛り上がりにふさわしいのですが、
(サビの途中でキーが上がるのが好き♪)

この曲と一緒に流れる後日談が
また最高でした…♪

Freeの声優さんは歌もお上手だから、
キャラソンも好きです♪

キャラが歌っているような声で歌っているので、
本当に声優さんはすごいなーと毎回感心しています。


● まとめ
キャラの個性に磨きがかかり、
作画も1期と変わらずとても美しく、

楽しんで見ることができました♪
みんなの涙と笑顔が見れて満足じゃ(´;ω;`)

最終回を観ていると、
続編を作るつもりはなかったように受け取れましたが、
2018年7月から3期が始まりました。

まずは劇場版を見てから、
3期も観ようと思います♪

投稿 : 2024/06/01
♥ : 21
ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ED画からの想像、個人的答え合わせ

最終話まで見ての答え合わせを追加

内容は1期に引き続き。
男子高校生達がキャッハウフフと戯れ、色んな意味に取れそうは台詞を放ち、妖しげな魅力満点のアングルで迫りまくり。
京アニ節全開の綺麗な画にすさまじい動き。
1期Freeを見てきて、2期に期待するであろうものはとりあえず詰まっている感じ。

ED画を見ての勝手な予想
{netabare}はてさて、タイトル通り、EDをどんな画にするのか興味津々だった。
何故かと言うと、1期ED画がストーリーラインを綺麗に描いた良作だったので「はてさて2期はどんなもんなんだろうねぇ」と期待してたのだ。

結果としてどんな画だったかというと、非常にポップで明るく派手目な色使いでテンポ良く見れる内容。なーんとなく、氷菓後半EDを思い出す。
あぁ、Free2期はこういう感じで明るくポップにいくんだな、という受け止めをしてから、ちょっと気になり、細かく見出す。

描かれるキャラの格好を見ると、
遙:コック及び男人魚
真琴:消防士
凛:警察官
渚:宇宙飛行士
怜:科学者
となっている。彼らの将来像?とでもいうべきか。
いうことを踏まえて、2期のストーリーを勝手に予想。


1話での会話を拾って考えると、この2期で描かれるのは
・岩鳶高校vs鮫柄学園のメドレーリレー
・彼らが将来どういう道に進むのか
がメインになる。
まぁ、メドレーリレーのほうはどうでもいいや。凛は転校してきたあいつを加えて最強チームを組んで、戦いを挑んでくるんだろう。その辺の熱い展開はどうとでもなると思うし。

彼らの将来のほう。
まず、描かれている5人の職業がバラバラなので、彼らがそれぞれの道を進みだす明示。が、ED画でもつるんでるので連絡くらいは取り合っているんだろう。
水泳に関しては、泳ぎに関する格好をしているのは遙のみ。
逆に、水に全く関係していないのは凛のみ。真琴は放水、渚は宇宙遊泳、怜は液体合成。
だが、1話では凛は水泳の道を行くと宣言するが、遥と真琴は明言せず。


では、ED画からの勝手な彼らの将来を予想。
遙は競泳の道を行く。コック&人魚ってことはどっかの実業団入り。
真琴は分からない。水に関係してて面倒見が良くて、って職業あるか?遥の専属トレーナーとか?
凛は競泳から離れる。原因は腰の怪我。あのEDの妖しいダンスより邪推。
渚はプール教室の先生。宇宙遊泳ってことは水泳から離れることはなさそう。
怜は体育系大学に行きスポーツトレーナーに。筋肉の使い方とかを徹底的に研究しそう。

この結末に向けてのストーリー展開だから、
・鮫柄学園がメドレーリレーチーム作る
・岩鳶高校vs鮫柄学園で鮫柄学園が勝つ
・負ける悔しさを再確認した遥と岩鳶高校
・岩鳶高校vs鮫柄学園の再戦で岩鳶高校が勝つ
・凛は違和感を押してのレース強行出場。だが競泳不可な怪我を負い、遙に競泳の夢を託す
・負ける悔しさ、勝つ嬉しさを体験した遙。託された夢を背負い競泳の選手へ
・時は進んで五輪の舞台。オンユアマーク、ゲットセット、パーン。で飛び込み
で終わり。{/netabare}


答え合わせと感想と
{netabare}ED画を見ての勝手なストーリー想像。はてさて、答え合わせをしてみよう。

岩鳶高校vs鮫柄学園メドレーリレー対決:◯
ストーリーラインは、まぁ、想像通り。◯ってことにしよう。

それぞれの将来
遙:☓
競泳の道を行くのは当たり前として、そこへの持って行き方は全然違った。
真琴:☓
弟妹の面倒見が良いことはやってたんだから、渚よりも真琴のほうがプールの先生向きなことはよくよく考えてみなくても当たり前だった。
凛:☓
オーストラリアに戻って普通に選手になってた。怪我は新キャラの宗介。
渚と怜:判定不能
特に明示無し。3年になっただけ。

締め:△
舞台が何かは分からないが、スタート飛び込みで終わり


ふーむ・・・そう簡単には想像できないか。

遙が行き詰まるのは明らかだった。
あの性格の彼を勝負の世界に飛び込ませるには、相当な何かをドンと背負わせてやるって手段に出ると踏んで、凛の怪我と読んだ。
結果としては、凛が遥を海外に連れて行くことで、視野が狭くなっている遙の目を覚まさせてやるという手段だった。
ストーリーとしては若干弱く感じる部分もあるが、遥が"自発的に"競泳の道を行く決心をする、という意味では、なるほど、である。
凛が怪我をして彼の意思を継いで、だと自発的要素が薄すぎるし、凛に怪我させるのはいくら何でも重すぎるか。

代わりに怪我は新キャラ宗介だった。
このキャラの扱いに関しては正直「うーん・・・」である。
思ったよりも鮫柄にフォーカスがあたり、凛と宗介の関係や似鳥の成長に関係があったキャラなんだが、彼の怪我というものがあまり生かされているように感じられないのである。
大雑把に言っちゃえば、本来なら大幅な差がある怜とのバッタ対決でのハンデ、位にしか機能していない。

なんでそうなったのか、を考えると、これは前期感想でもちょっと書いたが、Freeという物語がけいおん男版だから。
だから中心メンバーが怪我でリタイヤなんて話はやらないし、成長物語をガッツリをやりもしない。怪我をしたお前の意思を背負って進むぜ!みたいな暑っ苦しい成長物語はいらんのである。
で、けいおんでの名シーンをまんまトレースしたあの会話。
そして、ある程度の結果を出してのラスト。

こやって振り返ると不思議である。
これだけむさっ苦しさを取り払っているのに、結構熱い物語としてFreeを見ていた。
そういうふうに感じさせる画面作りの巧さこそが京アニクオリティなんだろうな、と思う。{/netabare}

京アニが作る女性向けアニメって半イロモノ的スタートだった割には、1期も2期も楽しめた。2期は若干ストーリーに難があったようにも感じたが(渚のエピソードは酷いし、貴澄ってキャラ名に至ってはいくら何でも酷すぎる)、まぁ、良しとしよう。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 7
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最後の夏!終わらない夏!これが集大成だ!!

1話の感想 ★★★★ 4.0
新学期
{netabare}
結局、1年は0人か…
これって、やばくない?
去年の試合で反則負けしたせいで、冬の間練習出来なくなったのかな〜
遥と真琴は今年で3年なんだね。
色々と考える時期ではあるが、凛の将来設計が早い!{/netabare}

2話の感想 ★★★★ 4.0
早くもリレー対決
{netabare}
今回は凛ちゃんがメインの話だったな。
新たな転校生、宗介!
ヤバそうなオーラむんむんだな。
宗介の怒りも分からんことはないが、遥からすれば理不尽極まりないな。
元キャプテンの弟も出てきて、凛の方もだんだんチームが出来てきたんじゃないか。{/netabare}

3話の感想 ★★★★ 4.0
怜の隠し事
{netabare}
怜、よく頑張ったな!
やっぱり、バタフライしか泳げないって辛いよな。
精神的にも肉体的にも。
でも、ここで凛が出てくるとは…
そんなに2人は仲がいいのか?
しかも、それで泳げるようになるとは…
凛はオリンピック選手ではなくてコーチの方が向いているのでは?{/netabare}

4話の感想 ★★★★ 4.0
宗介の想い
{netabare}
そうのことはまだ良く分からんな。
理論派なのは見ててわかるが、何を考えているのかイマイチわからん。
凛は今年は本気でリレーをするつもりなんだな。
前期と比べて暑いさが違うな!{/netabare}

5話の感想 ★★★★☆ 4.5
渚の様子が…
{netabare}
親の問題はあまり他人が口出せないからもどかしいけど、上手く解決できたみたいだな。
いい仲間がだとしみじみと感じた1話だった。{/netabare}

6話の感想 ★★★★ 4.0
県大会!
{netabare}
今年は見事、全員が予選通過だな。
1年間努力してきた甲斐があったよ。
バッタでは凛が圧倒的だな。
遥もフリーなら早いんだが、凛との差は殆どない。
凛、化け物だな。{/netabare}

7話の感想 ★★★★ 4.0
リレー対決
{netabare}
力の差を見せつけられる結果となった。
タイムでは鮫島には勝てないんだな。
地方大会までの間にどれだけリレーの引き継ぎで短く出来るかが、キモとなりそう。{/netabare}

8話の感想 ★★★★ 4.0
お手伝い
{netabare}
真琴、めちゃくちゃ水泳の先生に向いてそう。
あんな先生いそうだし、受けたい!
今回はほんわかした話だったな〜
でも、最後に宗介の体について聞いてしまった。{/netabare}

9話の感想 ★★★★ 4.0
遥の答え
{netabare}
誰かに見られる、すごいストレスだったんだろうな。
あの遥が怒鳴るなんて…
凛も可哀想だと思うけど…
ままならんな。
宗介も肩がやばそうだし…{/netabare}

10話の感想 ★★★★★ 5.0
涙のリレー
{netabare}
やばい、やばすぎる!!
超泣いてしまった。
宗介は嫌な奴だったけど、最後と思って転校してきてたんだな…
心が締め付けられる…
そして、みんな力を合わせた最高のリレー。
鮫島のこのリレーはどこの学校のリレーよりも価値のあるものだったと思う。{/netabare}

11話の感想 ★★★★☆ 4.5
将来について
{netabare}
高3だもんな〜
悩むよ、そりゃ悩むよ。
遥の気持ちも凄い分かるな〜
私も夢なんて見つからなかったから。
辛いけど遥には見つけてほしいな。
凛はいきなりだな!?
パスポート持ってんのか??{/netabare}

12話の感想 ★★★★☆ 4.5
オーストラリア
{netabare}
今回は英語が多かったせいで、何回も何回も聞き直したよ。
時間かかった〜
凛って、凄いや。
かっこいい、憧れる!!
遥もようやく夢が見つかり、踏み出すことが出来るな。
凛と遥って、互いに助け合って前に進んでる感じだよな。
そういう関係、羨ましいよ。{/netabare}

13話(最終)話の感想 ★★★★★ 5.0
想いを1つにラストスイム
{netabare}
みんなが泣いてる時、こっちも大号泣だよ。
ドラえもんみたいに終わらないで欲しいって思っちゃうよね。
結果はグループ1位だったけど、全体では6位。
流石に全国優勝は無理か。
でも、6位ってめちゃくちゃ凄いよね!!
遥は東京の大学に通うことにしたのかな?
同じ学校ではなさそうだが…
続きが気になる!!{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 8

62.3 2 男子高校生でイケメンなアニメランキング2位
スタミュ(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (174)
857人が棚に入れました
音楽芸能分野の名門校・綾薙学園に入学した星谷悠太は中学の時に見たミュージカルで素晴らしいパフォーマンスを見せたこの学校の生徒に憧れていた。彼が目指すのは花形コースの「ミュージカル学科」。しかしここに入る為には学園の3年生のうち成績優秀者が所属する「華桜会」の指導を受けられる特別枠に入るのが近道であった。悠太はこの特別枠のオーディションで華桜会メンバー・鳳樹に見出され、同じように彼に選ばれたメンバー4人とともに「チーム鳳」としてミュージカル学科を目指す。素人同然の悠太以外のメンバーは演劇の才はあるがそれぞれが抱えた問題で候補生に残ることすら覚束ない状況で、加えて華桜会のリーダー・柊翼が彼らとは別に5人の候補生を選び「チーム柊」として立ちはだかる。

声優・キャラクター
花江夏樹、小野賢章、ランズベリー・アーサー、細谷佳正、前野智昭、岡本信彦、内田雄馬、興津和幸、KENN、松岡禎丞、諏訪部順一、平川大輔

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

萌え要素はほぼ無し・・・ですがそれなりに楽しめた作品でした^^

この作品はオリジナルアニメだったようです。従って事前情報は殆ど無く、あったのはキャラデザが嫌いではないことくらい・・・取り敢えず1話視聴してみようと視聴を始めた作品でした。

物語の舞台は音楽芸能分野の名門である綾薙学園・・・この学園には入学後に希望した者にのみ受験資格が得られる「ミュージカル学科」が設立されています。このミュージカル学科はこれまで有名なミュージカルスターを輩出してきた生徒にとって憧れの学科なんです。
そしてミュージカル学科への近道は3年生の成績優秀者で構成された「華桜会」メンバーが直接指導してくれる「スター枠」に入る事でした。
勿論スター枠にも限りがあるため、選考でどんどん切り落とされる狭く険しい道のりです。

この物語の主人公である星谷悠太は、雨の日のステージで踊っていたこの学校の生徒の踊りに魅了されてこの学校への入学を決めここまで進んできました。
憧れの人はきっとミュージカル学科にいるはず・・・受かってもう一度会いたい・・・
その思いを胸に選考に臨み・・・物語が動いていきます。

「萌え要素は殆ど無し」は完走後の印象ですが、視聴前にそれが分かっていたら視聴を止めていたか・・・と考えると、きっと視聴していたと思います。
全体的に爽やかなんですが、ここぞという時にしっかり熱くなる・・・メリハリの効いた作品だったからだと思います。

チーム鳳の5人が主要登場人物となって物語が動いていくのですが、このチームのメンバー・・・皆んな我が強く最初はバラバラなのですが、中には凄い人もいるんです。

星谷 悠太(CV:花江夏樹さん):この作品の主人公で中等部からの持ち上がり。憧れの人に出会うまでは歌やダンスは「好き」レベル止まり。

那雪 透(CV:小野賢章さん):星谷と同じく中等部からの持ち上がり。

月皇 海斗(CV:ランズベリー・アーサーさん):父は有名演出家、母は女優、そして兄の遥斗は綾薙学園ミュージカル学科を卒業したスターというサラブレッド。

天花寺 翔(CV:細谷佳正さん):梨園という歌舞伎俳優の社会に生まれ、既に数多くの女性ファンがいるとか・・・

空閑 愁(CV:前野智昭さん):母子家庭で育ち、母の大好きなミュージカルのスターになって喜ばせたい、

これまで歩んできた人生も、今後の向かう先もきっと皆んなバラバラ・・・
最初は全くの不協和音でチームの存続も危ぶまれましたが、一番出来の悪い星谷が笑顔と行動で皆んなを纏めていこうとするんです。
一人・・・そしてまた一人とチームの仲間の事を意識するようになり、5人全員の気持ちが重なった時・・・チーム鳳で羽ばたこうと誰もが思ったと思います。

でも物事はそんな順風満帆には進まず、彼らを待っていたのは「試練」でした。

大切なのことはバラバラな5人が繋がること・・・
でもそれだけじゃ不十分でした。
本当に大切なのは、どんな状況に陥っても5人で最高のパフォーマンスを披露すること・・・
彼らは待ち受ける試練にどう抗うのか・・・そしてその先にあるモノとは・・・
気になる方は是非本編でご確認下さい。

タイトルで「萌え」要素は殆ど無しと書いた様にゼロではありません^^
那雪の双子の妹・・・ゆうき(CV:あすみん)とつむぎ(CV:金元さん)が抜群のタイミングで華を添えてくれています^^

1クール12話の作品でした。作画も綺麗でダンスもしっかり動いていたと思います。
何より「熱さ」の気持ちよかった作品でした^^

投稿 : 2024/06/01
♥ : 15
ネタバレ

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

「俺たちは、夢をあきらめる方法なんて知らない!」すてきなセリフ!!

見終わりました。

最終回、あれだけ練習してチーム鳳のみんなと一致団結したのに、 {netabare}華桜会の抵抗と天候悪化でミュージカル演技を断念しなければならない、でも、みんなで工夫して大逆転のストーリーで、
{/netabare}見ててとてもすっきり、感動しました。こういうお話、とっても好き! ストレス解消です♪

2期ぜひ見たいです。それに、花江夏樹さんはじめ、CVの皆さんも歌って踊っているような感じで、とてもスキルの高いCVの皆さんだったと思いました。

 全然お話が違うんですけど、この作品に出られた男性CVの皆さんにはぜひ、現在制作が企画されている銀河英雄伝説に出てほしいなあと、思っています。
(ヤンさんのCVは、諏訪部順一さん希望です♡♡♡)

以前のレビューです。
{netabare}
2015.12.14 22:56 最初は大笑いしたけど、元気になる作品です!

私、あまりミュージカルを見たことがなかったせいもあるんですけど、1話冒頭で華桜会メンバーが出てきて歌と踊りを始めた瞬間、こらえきれなくなっちゃって大笑いしちゃいました。

だって、あまりにもわざとらしいというか、なんか変!と思ったんです。
(大爆笑したけど、あとで隣の部屋まで聞こえたんじゃないかって心配!)

でも、みんな個性的なキャラが多くって、物語も見ているうちに楽しくなりました。それに花江夏樹さんや諏訪部順一さんなど、私の好きな声優さんがたくさん出ているので、目が離せません。それに、花江夏樹さんが演じる星谷君って、ハンデがあってもめげなくて明るくて、キラキラしているので、見ている私自身もなんか。幸せな気分になります。それにしても男子高校生の友情って、いいなあ。

これって、オリジナル作品なのでしょうか。まもなく最終回なのかな。気になります 
♪~(*´∀`*)~~(*´∀`*)~♪ラララ~ {/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 37

future☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

タイトルなし

.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

憧れの高校生を追って、音楽芸能分野の名門・綾薙学園に入学した星谷悠太。学園には、全新入生の目標である花形学科『ミュージカル学科』が存在し、中でも成績トップの3年生で構成される≪華桜会≫なる組織が、学園の頂点に君臨していた。ミュージカル学科に入科するためには、≪華桜会≫のメンバーに見初められ、直々に指導してもらえる特別枠、通称『スター枠』に入ることが最良の近道だが……。秀でた才能はあるものの、それぞれの抱えた問題により、ミュージカル学科の候補生に残ることすら危うくなってしまった那雪、月皇、天花寺、空閑と、素人同然の星谷。そんな5人が≪華桜会≫の変人にして天才・鳳の目に留まり……!?青春ドタバタ・ミュージカルストーリー開幕!


.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.

星谷悠太:花江夏樹
那雪透:小野賢章
月皇海斗:ランズベリー・アーサー
天花寺翔:細谷佳正
空閑愁:前野智昭
辰己琉唯:岡本信彦
申渡栄吾:内田雄馬
戌峰誠士郎:興津和幸
虎石和泉:KENN
卯川晶:松岡禎丞
鳳樹:諏訪部順一
柊翼:平川大輔


.。o○ ○o。.放送日.。o○ ○o。.

TOKYO MX 10/5(月) 24:00~
BS11 10/5(月) 24:30~
AT-X 10/12(月) 23:30~


.。o○ ○o。.OP、ED.。o○ ○o。.

OP「DREAMER」Gero
ED「星瞬COUNTDOWN」team鳳[星谷悠太(CV:花江夏樹)、那雪 透(CV:小野賢章)、月皇海斗(CV:ランズベリー・アーサー)、天花寺翔(CV:細谷佳正)、空閑 愁(CV:前野智昭)]


.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.

1話「第1幕」

2話「第2幕」

3話「第3幕」

4話「第4幕」

5話「第5幕」

6話「第6幕」

7話「第7幕」

8話「第8幕」

9話「第9幕」

10話「第10幕」

11話「第11幕」

12話「第12幕」(最終回)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 7

57.8 3 男子高校生でイケメンなアニメランキング3位
ツキウタ。 THE ANIMATION(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (108)
527人が棚に入れました
ツキノ芸能プロダクションに所属する2組のアイドルユニット、Six Gravity(シックスグラビティ ー/通称:グラビ)とProcellarum(プロセラルム/通称:プロセラ)はライバルにして兄弟ユニット。ツキプロの看板ユニットとして充実した日々を過ごしつつも、 デビュー当時と変わらないにぎやかな共同生活を送っている。キラキラしたアイドルとしてのオンの姿、のんびりしたプライベートのオフの姿。どちらもあるのが、彼らの「今」! グラビ、プロセラのアイドルな日常をお届けします!

声優・キャラクター
梶裕貴、鳥海浩輔、増田俊樹、前野智昭、細谷佳正、KENN、蒼井翔太、羽多野渉、柿原徹也、近藤隆、小野賢章、木村良平、山中真尋、間宮康弘
ネタバレ

NANA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ファン向けコンテンツ

アイドル物は苦手意識あるのですが、しかも男子アイドルなんて絶対踏み入れることはない禁断の領域だと思っていたのに…
でも、レディジュエルペットの川崎逸朗監督なので観るしかない(^^;;…というわけで、一話視聴してみました。どこまで続くかはわかりませんが…

第1話(ネタバレはありません)
{netabare}
ストーリーはそういう視点ですか。分かりやすいし、掴みとしては良い感じで楽しめました。女性向けというジャンルを意識しなければ、ホモ臭さもないし等身大の男の子達の話として楽しめそう。

歌のシーンは3Dだけど手描きっぽさがあって前後で違和感がないのは凄い。3Dのギラギラした感じがなく自然な絵の雰囲気。しかし、やっぱり声優の歌は苦手…(アイドルアニメ好きな方スミマセン)

今回はカケル君がメインでしたが、毎回キャラ毎にスポットが当たる話なのでしょうか?
次回はアイドル活動と学生生活を両立出来るかって話らしいです。それはそれで楽しみ。
人間描写で魅せてくれる監督なので期待しかないのですが、アイドル活動の裏側で色んな人間模様を描いて欲しいです。でも、元ネタ(CD?)があるようなのであまりドロドロした話には出来ないか…(^^;;
{/netabare}

第2話(ネタバレはありません)
{netabare}
アイドル活動と部活の両立に悩む男子高校生の話、大きな展開はなかったけど普通に楽しめました。話を進めつつ、周辺キャラの紹介。なんとなくチーム内での関係性も垣間見えてきます。
それにしてもキャラが多い。名前覚えるだけで大変。(^^;;
今回は郁君の話だったけど、変人…というか不思議君の隼さんが気になりました。(彼の変人ぶりを楽しめばいいのかな)

ラストに歌がある前提だと思いますが、OPソングを省略しているのは良いと思う。
{/netabare}

9話まで視聴(ネタバレはありません)
{netabare}
アイドルの日常モノやっぱり辛い。(^^;; キャラが多い上、それぞれを売り出さないといけない(汚れ役がいない)アイドル物の宿命なのか。声オタとかじゃないと辛いです。

でも、8話は面白かった。女の子アイドル達がメインで動く回なので結構楽しめました。謎要素も出てきたし。(その謎が今後の話に影響を及ぼすかが一番謎ですが)
8話はドラえもんの道具みたいな話でした。これだけ見ても楽しめそう。

{/netabare}


全話観終えて

ファン向けコンテンツでした。orz
既にアイドルとしての土台が確立された上で、さらに高め合っていくお話でした。CDが本編で、このアニメがOVAぐらいに思っておいた方が良いのかも。好きなキャラがいたら、動いて会話したり歌ったりしてるだけで感動しそう。
そういうのがない自分には、アイドル達の日常を追い掛けるのはちょっと辛かった。

一話一話の話は見れなくはないのですが、基本一話完結なので盛り上がりに欠ける。もっとドロドロしたのを期待した自分が間違ってました。orz
白の魔王様の変態っぷりとちょっとした小ネタを楽しむために見続けるのはしんどかった。それなりに面白い回もあったけども。
ちなみに寝起き回のガンダムネタ、ガンダムSEED DESTINYのハイネってキャラが殺られるシーンですね♪個人的に受けてたのだけど。

結局、月との関係はよくわからず。キャラクターの設定そのものなんですかね。前提条件知らずに見てるので、いつ謎が明かされるのかと期待してたのですが。
月の女神達もっと出して欲しかったな。というか男だらけの世界って不健全だよ。(ジャニーズとかこんな感じなのかな?)

最終話、まさか{netabare}一話丸々コンサートとは思ってなかったです。(^^;; いや、アイドルアニメ、ましてやファン向けコンテンツならむしろこれが正しいのでしょう。(^^;; ジャニーズのコンサートにいきなりぶっ込まれた気分です。しかし、自分はファンではなかった。orz

それでも、黒の王様と白の魔王様のトークから最後の歌に入るあたりの演出は上手いなと思った。アイドル達をこれまで応援してきたファンならぐっと来るはず!しかし、(略){/netabare}

作画については、歌のCGは動きや頭身がリアルで本当のアイドルが踊っているような雰囲気だったけど、肌の部分にあまり影がないのが気になった。
あと、目の瞳孔が小さいのが気になったけど、原作もわりと小さかった。



追記 2016.11.1
他の方のレビューを読みつつ、アイドルアニメの見方が間違っていたんだなとつくづく反省しました。(^^;;
アイドルアニメとしては良作なのかな?アイドル物自体観ないのでわからないけども。

個人的に面白かったのは8話。1話と最終回のリーダー二人の会話から歌に入るところも良かった。
あと、ツボだった10話?の寝起き回のガンダムネタについて補足を。知らない人も多いと思うので。

元ネタはガンダムSEED DESTINYで途中3話ぐらい?ハイネというキャラが出てきます。CV西川貴教。ちょこっと良い感じの台詞も言うのですが、あっけなく殺られてしまいます。しかも、別の機体同士が戦っている間に飛び込んで勝手に被弾するみたいな(弾ではないですが)アホみたいな殺られ方(^^;; ツキウタのアフレコシーンはまさにそれを思い浮かべました。芸能人あるある。ハイネの死に方に妙に説得力を感じてしまいました。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「FULL MOON FESTIVAL」に向けて

この作品はキャラクターCDシリーズがアニメ化されたモノのようです。
2016年夏アニメとして放送された「B-PROJECT」もキャラCDの発売が先行していましたが、最近キャラを売り出してからアニメ化…というスタイルが増えているのでしょうか。
でも「B-PROJECT」は軸足を裏方に置いていましたが、この作品はアイドルを前面に推し出した作品になっています。

普通のアイドル作品とは一線を画す作品である事…その片鱗は1話から見えていました。
その男の子は俊平君…彼女の姉はSix Gravityの駆の大ファンなのですが、風邪を引いてしまい楽しみにしていた握手会に行けなくなったため、弟の俊平君に代わりに握手会に行って貰うのですが、そこで駆を含む3人のアイドルとバッタリ出くわしてしまうのです。男性アイドルに疎い俊平君はその3人がアイドルであるとは夢にも思わず、ほんのひと時だけですが、とても印象に残る時間を過ごすんです…
そのひと時は一人の男の子を変えるには十分すぎるくらいのパワーがありました。
ファンサービスではなく、一人の男の子と目線を合わせて付き合ってくれる3人はとても好印象…
こうして一風変わったアイドル作品が動いていきます。

この作品の特徴として、主役となる12人のアイドルだけに軸足を置かず、時には全く別のキャラが主役として頑張っているのを側面からサポートする一面があった事だと思います。

そしてそこには現実/非現実の境界がなく、何でもアリの世界が広がっていました。
アニメなんですから、どこに境界線を引くかはその作品次第であると同時にその作品の味でもあると思うのですが、この作品はその線引きが抜群にうまい作品でもあったと思います。

1話も好きでしたが、個人的に線引きの巧さを感じたのは8話の「まるい月」です。
最初は突然別な話にすり替わってしまったのかと思いました。
そこにはメインキャラの姿はどこにも見当たりません。
けれど、可愛いおチビさんはそれどころではありません…
無くしたものを集めないと大変な事になっちゃう…

それでもおチビさん達だけでは限界があって…
自分達けでは集められなくて…
でもそんなおチビさん達の背中をそっと押してくれるメンバー…
「何でもアリ…」
登場したキャラがこんな事を言っていましたが、それで良いと思います。
だって結果的にとても面白かった訳ですから…

でもこの作品はそんな優しさだけではありません。
自分達の目指す目標を明確にし、より高い次元で完遂させるための努力を怠らないんです。
一人じゃ解決できない事があっても構わない…そのための12人なのですから…

こうして物語は最終話「FULL MOON FESTIVAL」に向けて怒涛の勢いで動いていきます。
そして迎えた本番…みんな本当に恰好良かったと思います。
男性ばかり登場する作品の中でも、かなりレベルが高いのではないでしょうか。
作画もカメラワークも綺麗…しっかりとキャラが動いているのもGood!です。
3DCGが上手に使われた作品…という印象でを受けました。

オープニングテーマは、奇数話と偶数話で異なっています。
奇数話:「GRAVITIC-LOVE」Six Gravity[師走駆(梶裕貴)、睦月始(鳥海浩輔)、如月恋(増田俊樹)、弥生春(前野智昭)、卯月新(細谷佳正)、皐月葵(KENN)]
偶数話:「LOLV -Lots of Love-」Procellarum[水無月涙(蒼井翔太)、文月海(羽多野渉)、葉月陽(柿原徹也)、長月夜(近藤隆)、神無月郁(小野賢章)、霜月隼(木村良平)]

1クール計13話の作品でした。この作品にはしっかり堪能させて貰いました。
もし続編があるなら絶対に視聴したいと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 9

Rachel さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

動きはすごいが中身がない。

眉間シワシワ!って聞こえてしまってずっと頭の中でループですわ。

物語の評価
どうでもいい話が20分続くので、途中から見なくなり、歌のところだけ見て映像を楽しんだ。この手のアニメ「うたプリ」とか「アンビシャス」なども含めて、内容を取りそろえられないのかな。「アンビシャス」に関しては西川氏が入っているので途中に出てくる専門用語にうなづくことはあったけど、それ以外は全くストーリー性は皆無。

声優の評価
頑張っているけど、12人も出てくるとさすがにキャラも声もかぶる。声優さんが歌っているので歌を評価すれば、やっぱり単独では実際の歌手にはかなわない。

キャラの評価 作画の評価
漫画が原作になるので評価は難しいが、髪の色でキャラの振り分けしなければいけないほど描き分けができていない。性格が同じようなのがごろごろ出てくるし、乏しいストーリー性もあって途中から見るのを断念。
ただモーションキャプチャーからいよいよアニメが動きだしなと感じた。こういった作画が多くなってくる、まさにその走りだといってもいいだろうね。「うたプリ」でも使われていたようだけど、どっちが先かな。「ツキウタ」のほうが完成度は高いような気がする。

音楽の評価
単独で歌うと声優さんはやっぱり本物の歌手にかなわないなと感じた。宮野真守や水樹奈々は別だが。

結論 
全般的にアニメ作品としては0点 しかし音楽ダンスを動きよくアニメ化で来たことは100点

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1
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