相棒で冒険なアニメ映画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがアニメ映画の相棒で冒険な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月29日の時点で一番の相棒で冒険なアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

89.8 1 相棒で冒険なアニメランキング1位
ルパン三世 カリオストロの城(アニメ映画)

1979年12月15日
★★★★★ 4.2 (1246)
8095人が棚に入れました
人口三千五百、世界一ちっぽけなカリオストロ公国の田舎道をボロ車でドライブしていたルパンと次元はクラリスという美女を助けた。彼女はカリオストロ公国・大公家に残された最後の娘で、カリオストロ伯爵は彼女を強制的に妻に迎え、公国の権力をひとり占めにしようと狙っていた。クラリスはルパンに助けられたが、再度捕えられてしまう。

声優・キャラクター
山田康雄、増山江威子、小林清志、井上真樹夫、納谷悟朗、石田太郎、島本須美

ぶっかけ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

やっぱ☆5になっちゃったわw

はい、もう誰もがご存知の大泥棒三代目さんですね
TV放送でも何回もやってる。むしろ何回やってるのか教えて欲しい!
で、ここで一つ考えてみましょう
皆さんルパンの何を知ってますか?
「まともに知ってるのコレだけでした」って人、手ぇ挙げてみましょうか

……。。。シーン

意外とこれが、結構いると思うんです 
むしろほとんどが、そうなんじゃないでしょうか
思う所は多々あるでしょうが、これが『ルパン三世』の事実です
そして、この事実こそが『カリオストロ』の凄さを物語ります
これを除いた、ルパンシリーズに触れている人間が、実際の認識より遙かに少ないにも拘らず
キャラクターとして彼等一味は、現代に完全なる立場を築いています

常々思っていたのですが、実際に作品に触れた人の数に対して
彼等の今の立ち位置は明らかに異常です
が_しかし、『カリオストロ』に触れた人の数と、触れた結果どうなったかを想像した時
これがいきなり腑に落ちる
つまり、この作品には彼等の立ち位置の矛盾を、腑に落とすだけのチカラがある。
もうこの際ですからはっきり言いましょう…
他シリーズも見ていますが、私にとって『ルパン三世』とはこれだけです
宮崎駿の手腕によって、類を見ない完成度を誇る作品ですから
視聴に費やした時間が無駄になることはありません
無駄になったとしたら、それは作品のせいではありません
そう言うことだと、私は思います




投稿 : 2024/04/27
♥ : 23

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ロマンスを感じます

「スタジオジブリ」制作ということもあって、ルパンアニメというよりはルパンのキャラクターを使ったジブリアニメといった作品。
アクションは「ルパン」、ヒロインは「風の谷のナウシカ」、世界観とストーリー展開や悪役に「天空の城ラピュタ」といったような要素を感じ、ルパンアニメとしてもジブリアニメとしても最高傑作の名の相応しい作品になっています。
この作中のルパンはいつものルパンさはあまりなく、紳士的ヒーローでとてもかっこ良いルパンが見れました。
またいくつかの名シーンや主題歌の「炎のたからもの」はとても感動しロマンスに酔いしれました。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 13

ワタアメ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ルパンとパヤオがであった・・・

まあ言わずもがな最高ですよね。ってより元々ルパンが最高でそこにジブリっつう味の素足したら、あっこれけっこう旨くない!?ねえやってみ。ほらかけろって1回でいいからさ!なっなっ そういう事です。まあ2回かけたんですけどね。
ルパンはカリオストロ。っていうあなた。これをきっかけにルパンシリーズを見てください。シリーズ1だけでも良いものですよ。そうすると1年に1回ある新作ルパンのTVショーがより楽しくなると思います。
とっつあ~ん

投稿 : 2024/04/27
♥ : 3

74.3 2 相棒で冒険なアニメランキング2位
トイ・ストーリー(アニメ映画)

1996年3月1日
★★★★☆ 3.9 (184)
1691人が棚に入れました
いずれは出現すると思われていた全編フルCGの長編アニメは、やはりディズニーからやって来た。CG工房として有名なピクサー社が、ディズニーのバックアップを受けて、オモチャを主人公に勇気と友情と笑いと感動の小品を作り上げたのだ。 カウボーイ人形のウッディ(声:T・ハンクス)はアンディ少年の大のお気に入り。だがそれも誕生日プレゼントでアクション人形バズ・ライトイヤー(声:T・アレン)を手にするまでの事だった。NO.1の座を奪われたウッディは何とかバズをこらしめようとするが、バズはバズで自分が本物のスペース・レンジャーだと思い込んでいる有り様。そんな二人がふとしたいざこざから外の世界に飛び出してしまう。なんとか我が家へ帰還しようとする二人だが、なんとアンディの隣に住む悪ガキのシドに捕まってしまった……。 ひょんな事で子供部屋から飛び出した二人のオモチャの奮闘が実に愉快に描かれているが、自分がオモチャだという事に気づき愕然とするバズや、シドの部屋に住むいびつな人形たち(まるでフリークス)など、子供向けとは割り切れない描写が多々あり、大人でも、いや大人だからこそ存分に楽しめる作品と言っていいだろう。フルCGアニメという技巧に溺れることなくしっかりとシナリオが練られているのが何より良い。もちろん、その技巧の部分も実に驚異的で、特に屋外の雰囲気など実写と見紛うようなクォリティだ。何度でも見たくなるような作品というのが、この映画の最大の褒め言葉のような気がする。尚、劇場にもかかった日本語吹替版ではウッディを唐沢寿明、バズを所ジョージがアフレコしており、想像以上に良い効果をあげている。

声優・キャラクター
ティム・アレン、トム・ハンクス、ドン・リックルズ、ジム・ヴァーニー、ウォーレス・ショーン、ジョン・ラッツェンバーガー、アニー・ポッツ、ジョン・モリス、所ジョージ、唐沢寿明、名古屋章、永井一郎、三ツ矢雄二、大塚周夫、戸田恵子、市村浩佑

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

初めて好きになったディズニーアニメ

1996年日本公開の劇場アニメーション。
有名な作品なので長々と書くのは避けますが、1から3までどれも面白くて、たまに見たくなります。
最初に見たのは地上波放送だった記憶が。

ストーリーとしては王道でシンプルで、キャラクターの個性が状況を動かして行くところが好きです。ウッディにもバズにも葛藤や挫折があって、どちらにも感情移入しやすいです。

アメリカの生活感がしっかり描かれていたり、子どもの充実した楽しそうな姿が見ていて楽しいです。
子ども達はおもちゃを丁寧に扱っているわけじゃないですが、ある程度は当たり前のことだとおもちゃたちも受け入れているのが凄く良いです。私は見ててヒヤヒヤしちゃうんですけど、それは当たり前のことなんだよなあ、と。

だからシドは見ていてもっと怖い!w
懲らしめ方は確かに反則なんですが、はっきり怖い思いをして、「もう少し思いやりを持ってよ」と言われないとああいう子は理解しない気もする。視聴者の子ども達へのメッセージも強く含まれている感じですよね。


今はそんな事もないんですが、子どもの頃はディズニーあまり好きじゃなかったんですよ。
日本のリミテッドアニメが肌に染み付きすぎていて、海外のフルコマのぬるぬるした動きがどうも苦手でした。全体的に娯楽性に特化しているのも、子どもの頃は好きになれなかった理由だと思います。
製作がピクサーでフル3DCGだったからかもしれませんが、トイ・ストーリーって雰囲気がそれまでに見たディズニーアニメと違っていて印象に残りました。
おかげでディズニーに抵抗が無くなった気がします。
私としてはちょっとした記念みたいな作品かもしれません。(2016.3)

ティン・トイの感想を移動しました。(2018.3.15)

投稿 : 2024/04/27
♥ : 20
ネタバレ

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

世界初となるフルCGによる長編アニメーション映画

{netabare}私事として「紅の豚」を最後にアニメ(や漫画)を観ない生活をずっとしていたと記憶してましたが
これは観てます、当時VHSビデオソフトを購入してますw{/netabare}

アニメーション制作の旗手Wディズニー(&ピクサー社)の本気、

題材・主役たちが「オモチャ」という事が項を成し、
3DCG作品のウィークポイントと思われる質感重量感もクリア。

今視聴、考察してもこの時代にこのクオリティは流石です。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 13

三崎鳴 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ディズニーの力

フルCGアニメーションで制作されたディズニー映画。劇場公開された長編映画作品としては、初のフルCGアニメーション作品であり、全世界で約3億6200万ドルの興行収入を上げている。この功績に監督はアカデミー特別業績賞を受賞しており、この映画の名を知らない人は少ないだろう。放映時間は81分と映画としては短いもののその短い時間の中にエンターテイメント性が凝縮されており子供でも大人でも楽しめるというアニメーションとして理想の形を成し遂げている。ジブリ映画さながらのエンターテイメント性の高さは玩具が喋り、騒ぎ、冒険するという設定の面白さにあり、又、この作品の完成度はその部分にある。子供向けと侮る無かれ、本作のテーマ性を見極めるためにはしっかりと続編まで目を通して評価するべきである。ディズニーは子供にも大人にも娯楽を提供できる立派な空間だと感心する。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 2

60.5 3 相棒で冒険なアニメランキング3位
名探偵コナン 紺碧の棺 (ジョリーロジャー)(アニメ映画)

2007年4月21日
★★★★☆ 3.4 (199)
1106人が棚に入れました
太平洋に浮かぶ“神海島”へ、小五郎と共にバカンスに訪れたコナンたち一行。島に居合せたトレジャーハンターがサメに襲われ死亡したことから、コナンは捜査を開始する。

声優・キャラクター
高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明、山口勝平、茶風林、緒方賢一、岩居由希子、高木渉、大谷育江、林原めぐみ、松井菜桜子
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