秘宝で魔法なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの秘宝で魔法な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月09日の時点で一番の秘宝で魔法なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

57.6 1 秘宝で魔法なアニメランキング1位
BAYONETTA Bloody Fate(アニメ映画)

2013年11月23日
★★★★☆ 3.4 (62)
308人が棚に入れました
自分が魔女であること以外、記憶を持たない女がいた。彼女の名はベヨネッタ。襲い来る天使を狩る日々を送っていたが、突如舞い込んだ情報により、失われた記憶を求めて、宗教都市ヴィグリッドへと旅立つこととなる。過去の記憶を呼びさます数奇なる出会い。ベヨネッタの過去を仄めかす妖しい女、父の仇と追ってくるジャーナリストの男。そして彼女をマミーと呼び、慕う幼い少女。ベヨネッタの失われた記憶には、一体なにが隠されているのか。その先に待ち受けている、彼女の運命とは・・・?

声優・キャラクター
田中敦子、園崎未恵、浪川大輔、沢城みゆき、玄田哲章、高木渉、若本規夫
ネタバレ

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

作画は5.0以上のハイクオリティ映像!

ゲーム原作:未プレイ

私は一切この作品の事は知らない状態で視聴しました。

ですので物語は意味不明でした(笑)

全体的なテイストとしては
日本のアニメ会社が作るマーベルコミックアニメという
印象でした。

しかし映像のクオリティはとても素晴らしく
デザインも天野喜孝氏のような独特なイメージがあります。
(どことなくヴァンパイアハンターDを思い出しました)

主人公のベヨネッタ姉さんは
エロチックなSMボンデージ美女で
両手足に拳銃を装備し、
天使という名のEVA量産型のような敵と戦います。

映画「リベリオン」のガンカタのような
近接拳銃バトルのような戦い方はカッコいいです。

個人的にはベヨネッタ姉さんの声は
もっともっと「艶っぽい声」のほうが合ってると
思いました。

この映画を見てからゲームをすると
自分が下手過ぎて「全然違うじゃないか」となりそうなので
やめておきます(笑)

{netabare}
後半のラストバトルは完全に悪ノリです(笑)
木馬が出たときは笑っちゃいました(笑)
こういうエンターテイメント性がある作品は大好きです♪
良いセンスしてますねぇ♪(^^)
{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 22

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「CARR-MMA BOWE- COOW!」 アダルティーでスタイリッシュでバイオレンスなアクションゲームの傑作、“まんまアニメ化”の成功に拍手

『バイオハザード』、『デビルメイクライ』、『ビューティフルジョー』、『大神』等数々の名作ゲームを手掛けた神谷英樹によるノンストップクライマックスアクションゲームを忠実にアニメ化した映画


天使と手を取り合う存在である「賢者」と悪魔に通じる存在である「魔女」との間に生まれた禁断の子、ベヨネッタ(以下、ベヨ姉さん)
彼女に隠された失われた記憶の謎と世界の命運を握る秘宝「レフトアイ」の秘密を巡るスペクタクルアクション作品です


公式に言及されたわけではないが『デビルメイクライ』と共通した世界観を持つという作品ですが、アニメ版DMCがハードボイルドを前面に押し出しているのに対し、こちらは耽美でダークネスな原作の雰囲気を追求
主人公ベヨ姉さんの妖艶な魅力、挑発的な言葉使い、一見するとギャグにも見えてしまう前衛的過ぎる乱舞(笑)
これらをまんまそのままにアニメ化したと言えます


基本的にゲームの内容に準拠したものでほぼ全体に渡って戦闘シーンが大部分を占めています
違うのはボスキャラの役割をしている「四元徳」を省略したこと、アニメオリジナルの愛銃「エルフィンナイト」の登場とゲームでの愛銃「スカボロウフェア」の入手方法、それとラスボスの倒し方ぐらい


重力や慣性を無視したベヨ姉さんのアクション、壁に張り付く走り方、両手足に装着された拳銃を用いた独特の格闘術など・・・
ゲームの動きを見事に再現してみせたのは『バジリスク』を手掛けた木崎文智監督とGONZOのタッグ


さらに肝心のベヨ姉さん役にはこれ以上に無い適役ってことで『田中敦子』さんを起用
エノク語の発音もゲームのイメージ通り、ちゃんと「かーまぼーこ」って言うとる(笑)
脇を固める声優陣も超豪華
ロダンに玄田哲章、ルカに浪川大輔、ジャンヌに園崎未恵、バルドルに若本規夫
極め付けはセレッサ(幼女)にみゆきち


BGMもゲームのモノは一切用いていないものの、作品世界観を意識したバロック調がベースのノリのいい曲ばかりでこちらも聞き逃したくない


もう少しオリジナルストーリーで攻めてくるのかと思いきや、純粋に名作ゲームのアニメ化という感じでした
ゲームの雰囲気やアツイ部分(特にセレッサ)がご理解いただける方には是非ご覧になっていただきたい

投稿 : 2024/06/08
♥ : 17

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

つまりどゆこと?

視聴理由 特になし

視聴前 どういう系?

視聴後 どゆこと?

この話は自分が魔女だとしか覚えてない人の話
ジャンルは魔女・天使・バトル
まぁ端的にいってよく分からない内容です
ゲーム原作なのでオープニングムービーみたいなの(物語背景説明)から始まり、バトルとかバトルとかバトルとかがあり、最後「これが絆の力だー!」といって終わります
なんか書いてて思ったのですが内容うすいですねw個人的にはもっと踏み込んだ要素が欲しいです。魔女と賢者(悪魔と天使)の対比というかなりいい感じの要素にも関わらず「なんかよくわかんない」という状況になってしまったのはおそらくラストの持っていき方なんでしょうね。肝心なとこで「絆パワー」で解決してしまい、168m(仮)の巨人が出てきてしまった時点でもう...

序盤にシリアスムードを出しつつ中盤で見ごたえのある戦闘。そして終盤には序盤の伏線回収をするかと思いきや、いきなりぶっ飛んだ要素の介入。そしてすべて曖昧なまま「今日もどこかで彼女は..」
つまり...どゆこと?という現象が起こってしまいます。作品の全体としては謎は解決したかもしれませんが、あまりにもケロっと解決されてしまい、逆にわかりにくくなっています。まぁゲーム原作なので実際はもっと重みがある内容だったかもしれません。映画なので急ピッチで展開した結果がコレかもしれませんね
ともかく、あまりおススメはしません。なんども言いますが終盤が全く持って意味が分かりません。しかも映画なので一回視聴を始めてしまえば終わりまで見ないといけません。これがテレビアニメならもうちょい内容を重くして終盤も断念するか、見続けるか判断できるかもしれませんが...

監督・絵コンテ・演出は木崎文智さん。「アフロサムライ:レザレクション」の監督をし、今作で5回目(アニメ映画は2回目)の監督です
脚本は広田光毅さん。「おとぎ銃士赤ずきん」などのシリーズ構成をした方です
キャラクターデザインは横山愛さん。「XーMEN」のキャラデザを担当した方です
音楽 - 和音正人、安部潤
アニメーション制作はGONZOさん。ぼくらのを制作したところですね

作画は良く、戦闘シーンなどは丁寧に描かれてありました。
主題歌は麻衣さんの「Night, I stand」
声優さんは良く、あの呪文(?)も雰囲気があってよかったです

総合評価 おススメはしない

投稿 : 2024/06/08
♥ : 7

66.8 2 秘宝で魔法なアニメランキング2位
劇場版FAIRY TAIL ‐DRAGON CRY‐(アニメ映画)

2017年5月6日
★★★★☆ 3.6 (40)
227人が棚に入れました
フィオーレ王国の神殿に祀られた魔法の杖・ドラゴンクライ。世界を滅ぼすほどの力を秘めるというこの杖が、王国の反逆者・ザッシュによって奪われ、ステラ王国の国王・アニムスの手に渡ってしまう。ドラゴンクライ奪還の依頼を受けた魔導士ギルド・フェアリーテイルのナツ、ルーシィ、ハッピー、グレイ、エルザ、ウェンディ、シャルルは、ザッシュを追ってステラ王国へと潜入する。そしてドラゴンクライを巡る攻防の中で、彼らはアニムスに仕える魔術師・ソーニャと出会うが…。ドラゴンクライを我が物にしようとするアニムスの狙いとは!? 国を救いたいと願うソーニャの秘密とは!? 様々な思惑が交錯する中、フェアリーテイルは世界の危機に立ち向かう!! そして、壮絶な闘いの中で、ナツの本能が目を覚ます――!?

声優・キャラクター
柿原徹也、平野綾、釘宮理恵、中村悠一、大原さやか、佐藤聡美、堀江由衣

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ドラゴンクライ

2020.4.29 視聴完了。

ドラゴンクライと呼ばれる杖がフィオーレ王国から
他国へと持ち去られたことから、
取り返す依頼をナツたちが受ける。

いつものキャラなので安心して見ていられました。
でもルーシィが星霊を使役する時の
コスプレ衣装に変わるのはあんまり好きじゃない。
比べてシャルルが人型になる部分はとても可愛いかった。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「その力は、希望か破壊か-」

「劇場版 FAIRY TAIL 鳳凰の巫女」に引き続いての視聴となります。


人間たちに葬られたドラゴンたちの怒りが宿る杖・竜の涙ドラゴンクライ…。
妖精の尻尾フェアリーテイルは、奪われた杖を取り戻し、
世界を守ることが出来るのか――!?

フィオーレ王国の神殿に祀られた魔法の杖・ドラゴンクライ。
世界を滅ぼすほどの力を秘めるというこの杖が、王国の反逆者・ザッシュによって奪われ、
ステラ王国の国王・アニムスの手に渡ってしまう。
ドラゴンクライ奪還の依頼を受けた魔導士ギルド・フェアリーテイルの
ナツ、ルーシィ、 ハッピー、グレイ、エルザ、ウェンディ、シャルルは、
ザッシュを追ってステラ王国へと潜入する。

そしてドラゴンクライを巡る攻防の中で、彼らはアニムスに仕える魔術師・ソーニャと出会うが…。
ドラゴンクライを我が物にしようとするアニムスの狙いとは!?
国を救いたいと願うソーニャの秘密とは!?
様々な思惑が交錯する中、フェアリーテイルは世界の危機に立ち向かう!!

そして、壮絶な闘いの中で、ナツの本能が目を覚ます――!?


公式HPのSTORYを引用させて頂きました。

この作品が公開されたのが2017年5月なので、ちょうどTVアニメ版第2期と第3期の狭間になります。
TVアニメ版では「FAIRY TAIL ZERØ」の放送により、フェアリーテイルの初代マスターであるメイビス(CV:能登麻美子さん)の生い立ちとギルド創設までが描かれたことで、フェアリーテイルの全容が明らかになり、いよいよ最終決戦に向けて始動するという節目のタイミングでの上映になったようです。

第1話の放送が2009年の10月なので、この作品の上映までに費やした時間は7年と半年になります。
実際にTVアニメ版第2期は2016年の3月で終わっているので若干のタイムラグはあるものの、視聴していて感じるのがそれぞれのキャラの安定感です。
何せ上映まで277話もの物語を紡いできたのですから…
ナツ、ルーシー、ハッピー、エルザ、グレイ、ウェンディにシャルル…
この安定感半端無いキャラが縦横無尽に動き回るんです。
これが面白くない訳…ありませんよね。

物語の展開には特徴があって、引き金の引き方は色々ですが、強大な敵に一度は完膚無きまでに叩きのめされ大切なモノを奪われる…
或いはギルドの仲間が傷付いたりするのをきっかけに、一度は敗れた敵に再び果敢に挑み、そして勝利する…
物語の顛末は必ずしもハッピーなことばかりではありません。

「劇場版 FAIRY TAIL 鳳凰の巫女」のラストは道の一つしかない選択肢を突き付けられた結果、どれだけルーシーが叫んでもその声は届きませんでしたし…
それでも根底に脈々と息づく絶対的不変は「ギルドは仲間で家族」であること…
この1点に尽きると思います。

またこの頃になると、キャラの相関関係も落ち着くべきところに落ち着いてきた感があります。
特に以下の3組はカップル…にはなっていないものの、周囲を寄せ付けないオーラを感じますし…
・ナツとルーシー
・グレイとジュビア
・ガジルとレヴィ

でも、3組ものペアが生まれるまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。
ナツには幼馴染のリサーナがいましたし、ジュビアとガジルは敵同士からのスタートでしたから、この関係になるまで相応の時間が必要でした。
普通の1クールアニメでは決して描けない展開だと思いますが、それが出来ちゃうのがこの作品の魅力でもあり、面白いところだと思っています。

思いきり本作品から脱線してしまいました^^;
と言っても、公式HPのSTORYを見れば大体のことは分かるので詳細は割愛しますが、碧ちゃん演じるソーニャがキーパーソンで、序盤と終盤でチラッと登場したリアナのCVはくまちゃんでした。

上映時間85分の作品でした。
こちらは、完全オリジナルストーリーとのことですが、これからの最終決戦に向けてしっかりと本編に帰結したのが「劇場版 FAIRY TAIL 鳳凰の巫女」との違いだったと思います。
本作品も十分堪能させて貰いましたが、物語的には「劇場版 FAIRY TAIL 鳳凰の巫女」の方が好みだったかもしれません。
泣きどころの展開が多かったからだと思いますけど…
これで、本シリーズの作品で未視聴なのは、原作特装版に封入されているOAD全9作になります。

dアニメで「お探しのアニメがなければリクエスト!!」というのがありますが、原作特装版のアニメも配信して貰えるか試してみようかな…^^;?

投稿 : 2024/06/08
♥ : 5
ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

その強さ、なんのために使うのか。

アニメ本編は鑑賞済。予備知識なしの初鑑賞。

こちらの劇場版は番外編というわけではなく、
時系列などが本編と絡んでいるので
違和感なく観ることができます。

ただし観ても観なくても本編に支障はありません。

内容としては王道の展開でしたが
FAIRY TAIL好きな私としては観て良かったです。
敵キャラの設定に魅力があればもっと良かったかな、、


私の中で印象に残ったのはストーリーよりも、
{netabare}エルザが戦闘中に
「全ての男を魅了する必要はない!」
と力強く言っていたシーンです。

本編を知っていればこの発言の瞬間に
あの男性キャラがパッと浮かんできますよね(〃∀〃){/netabare}

エルザのこういうところが大好きでたまりません♡!


最後に、、
ストーリーとは全然関係ないけど
ナツってゲーム実況YouTuberのキヨに似てません?
、、好きだ(⑉• •⑉)ww

投稿 : 2024/06/08
♥ : 3
ページの先頭へ