笠原留美おすすめアニメランキング 19

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの笠原留美成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年01月29日の時点で一番の笠原留美おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

61.2 1 笠原留美アニメランキング1位
魔法戦士リウイ(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (37)
199人が棚に入れました
『魔法戦士リウイ』(まほうせんしリウイ)は、水野良のファンタジー小説、それを原作とした漫画、アニメ。
《ストーリー》魔術師の見習いを卒業したばかりの青年・リウイは、女性だけの"冒険者"グループと出会う。神官・メリッサ、盗賊・ミレル、戦士・ジーニ。命がけの冒険に憧れていたリウイは"冒険者"になるべく仲間入りを志願するが、あっけなく断られてしまう。彼女たちが探していたのは、女性の魔法使いだったのだ…。

声優・キャラクター
小西克幸、井上喜久子、川上とも子、高山みなみ、矢島晶子、麦人、紗ゆり

55.1 2 笠原留美アニメランキング2位
機動新撰組 萌えよ剣 TV(TVアニメ動画)

2005年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (31)
156人が棚に入れました
明治維新後の京都が舞台。人と妖怪が共存し、何気ない日々を送っている街に役所からの許可を得ていない無許可妖怪が街の治安を乱していた。それらを捕らえ京都の治安を守るために機動新撰組が設立される。しかし、多大な借金のために経営危機にたたされる。そんな新撰組のテコ入れのために坂本竜馬の息子である坂本竜之介が上海から帰国するが、個性豊かな新撰組メンバー達によりあれこれ振り回されていく。

声優・キャラクター
横山智佐、折笠愛、松井菜桜子、池澤春菜、田中真弓、榊原良子、三木眞一郎、満仲由紀子、笹島かほる、前田このみ、金田朋子、安田美和、今野宏美、笠原留美、中嶋聡彦、草尾毅

Comprends さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

この作品に関しては、ゲームよりアニメの設定が……

好きですね。

3人+α の女の子キャラの中で一番好きなのはキヨミです。
私は基本的に二次元においてはツルペタ派ですが、キヨミさんは数少ない例外的存在ですね。

(注意)この作品は何度も観かえしていますが、今のところ評価はしません。いつか長文の感想書下ろし変更wと共に評価をしたいと思います。

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追記です。
OVA用に感想を書いたのですが、
あにこれに存在しなかったorz
せっかくなので、ここにカキコします。
ついでに作品群全体として、評価も付けておきます。
――以下、OVAの感想です。

萌剣TVと異なり、OVAは原作ゲームに近い物語です。

でも私的にはTVの方が好きですね。
もちろん、こちらが嫌いとか良くないとかいうことではありません。
どちらかと言えば、の話です。

一方、原作ゲームの方はと言うと、
ラスボスがクリアできなくて、
ほったらかし状態ですが、
そんな苦労のないアニメは楽ですねwww

よく、ゲーム原作のアニメは原作より云々と言いますが、
この作品に関してはアニメの方が上ですね、個人的にw

さらに言うとパチンコはもっと上ですねw
ゲーム、萌剣OVA、萌剣TVの良いとこ取りで、
上手く融合させて作られてますよね。
結果として一番バランスが取れていると思います。

余談ですが、
おそらくCR萌えよ剣STX(初代)は、
今の甘デジ人気を導いた名作として歴史に残ると思います。
それは上述のとおり、
萌剣作品群で一番よい仕上がりだからでしょう。

最後に、
すべての萌剣作品共通(当たり前)ですが、
高橋留美子さんのキャラ絵は最高ですよね。

ちょっと古い作品ですが、
機会があれば是非観て欲しい作品です。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 2

61.2 3 笠原留美アニメランキング3位
魔法少女プリティサミー(TVアニメ動画)

1996年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (16)
143人が棚に入れました
砂沙美の前に、魔法の国ジュライヘルムの女王・津名魅が現れる。津名魅は魔法少女の使命を砂沙美に一方的に押しつけると、パートナーの魎皇鬼を残してジュライヘルムへと帰ってしまう…。
 『魔法少女プリティサミー』(まほうしょうじょ ぷりてぃさみー)は、別作品『天地無用!』に登場するキャラクター・砂沙美を主人公としたスピンオフ・パラレルワールド・ストーリーのシリーズ作品の総称。

声優・キャラクター
横山智佐、小桜エツコ、笠原留美、岡本麻弥、石村知子、折笠愛、高田由美、小林優子、矢尾一樹、岩坪理江、松野太紀、川上とも子、森谷密、水谷優子

ヌンサ(亢宿) さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

斜に構えた魔法少女もの・・・好きなジャンルです

 OVA版と比べると、キャラクターの設定や一部のキャラクター(母親など)に変更が見られます。松本梨香さんが演じる母親ではなくなってしまっていた点は少し残念でしたが、岩坪理江さんが演じる母親も違った魅力があって良かったとは思います。

 作品全体に流れる"夕方アニメ感"が非常に心地良かったです。ある程度先の読める笑いでも、ベタな笑いでも、やっぱり笑えました。横山智佐さんによる抑揚たっぷりなツッコミ演技なども最高でした。

 しかし、声優陣の中で最も存在感を示していたのは、天野美紗緒役の笠原留美さんでしょう。普段の引っ込み思案な演技と、ピクシィミサに変身した後のブッ飛んだ演技とのギャップがすさまじかったです。

 スタッフ陣には、今をときめく実力者ばかりで目を疑ってしまうほどでした。そりゃあ、面白いわけです。

 OVAを見たときは、テレビシリーズがOVAよりも面白いわけがないと思っていましたが(OVAがあまりにも面白かったので・・・)、そんなことはありませんでした。僕の「お気に入り」棚に見事仲間入りです!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 1

taijyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

思い出の名作。個人的には魔法少女の根底でした。

天地無用が好きだったのもありますが、非常に面白かった。
砂沙美ちゃんも可愛いですが、美紗緒ちゃんが可愛くて。
おとなしいキャラがエロい格好ではっちゃけるのって実に良いですよね。
魔法少女のパロディでできているのでしょうが、それまであまり魔法少女アニメを見ていなかった私にとっては、むしろプリティサミーこそが魔法少女の根底でした。私の中ではまどかが出るまでは魔法少女と言えばプリティサミーでした。

笑っていいともで登場した小学生の少女が、好きなものか将来なりたいものでプリティサミーを挙げていたのがちょっと気恥ずかしく思ったのも良い思い出。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 0

61.2 4 笠原留美アニメランキング4位
宇宙海賊ミトの大冒険 2人の女王様(TVアニメ動画)

1999年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (16)
81人が棚に入れました
前作で、天野原町の危機を救ったミトと葵。しかし、葵の身体が女になってしまい、彼が銀河星王家の王位継承者だったことも判明した事から、銀河星王家の女王と女子高生を掛け持つ日々を送りつつも、平穏な日々が過ぎていた天野原町。そんなある日、葵の地位を狙って、銀河星王家初代女王・陽怒が現れて、宇宙規模のバトルが巻き起こる。

計測不能 5 笠原留美アニメランキング5位
桜通信(OVA)

1997年5月21日
★★★★☆ 3.1 (4)
25人が棚に入れました
人気マンガ作家、遊人原作のコミックスをOV化。因幡冬馬は大学受験のために東京のホテルに泊まっていた。そこに幼なじみの春日麗が冬馬を訪ねてくるが、冬馬は麗と気が付かずに彼女を追い出してしまう。大学受験は次々と失敗し、記念受験の慶応大学だけになってしまったとき、四葉美咲子という美女に出会う。彼女は大学に合格するが、冬馬は不合格にもかかわらず合格したと嘘をついてしまい…。

69.3 6 笠原留美アニメランキング6位
地獄先生ぬ~べ~(TVアニメ動画)

1996年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (295)
1825人が棚に入れました
童守小学校に赴任してきた5年3組担任の鵺野鳴介(通称・ぬ~べ~)。
普段の彼は、ドジでおっちょこちょいなところはあるが、どこか憎めない愛すべき先生として生徒たちに親しまれている。
しかしぬ~べ~には、日本でただ一人の霊能力教師という、もう一つの顔があった。常に黒い手袋で覆われている彼の左手には、この世ならざる存在――悪霊や妖怪などに直接触れて、浄化することのできる最強の力「鬼の手」が封印されているのだ。その力は、かつてある生徒を救うため、わが身を賭して封じ込めた地獄の鬼のものだった。子供たちが〈闇の住人〉に襲われ、危機にさらされた時、ぬ~べ~必殺の「鬼の手」が闇を切り裂き、魔を祓う!

声優・キャラクター
置鮎龍太郎、藤田淑子、笠原留美、冨永みーな、根谷美智子、田中一成、浦和めぐみ、本多知恵子、白鳥由里、森川智之

負け猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

こういうのも名作だと思う

OPが一度聞くと中々忘れないテンポの良いもろに子供向け!
といった感じでしたね^^
EDはまさかのB'zが歌ってるしwww


主人公は左手に鬼を封印しており、教師で霊能力者という変わった設定w

どの世代にも通用するであろう、
妖怪や幽霊をメインにした現代風怪談のストーリーはかなり面白い。
(ホラーものとして今見ても面白いと思いますよ^^)

コメディ風に語られる話もあれば、本気で怖い話もあり
妖怪、幽霊、神様と幅も広い。
(妖刀はたもんば は結構トラウマだったなー)

原作がジャンプで連載していた事もあり、
しっかりとライバルも存在しバトルものでもあったりするwww

原作では結構エロいシーンが多かったけど、
アニメは子供向けに作られているのでかなり抑えている。

お気に入りキャラはもちろん
ゆきめ ですよー^^

投稿 : 2020/01/25
♥ : 4

ねここ時計 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

守ってあげましょう それが強さなんだ

私が小学生のときに視聴してました。
なので広、響子、美紀、克也etcの気持ちに共感できました。

あんな先生がいたら本当にいいなぁ、と素直に思ってました。
大人の中にもこんな大人(鵺野先生)がいるんだ!と、希望が持てました。
「俺の生徒に手を出すな!」
あの背中はかっこいいです。
そんな風に子ども時代に思わせてくれたこのアニメは、とっても素敵です。

OPもいいですね。
子ども心に響きましたよ!

はたもんば、の回は軽くトラウマです。
今こんな怖い妖怪アニメはないと思います。
怖いだけではなく、心温まるストーリーです。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 11
ネタバレ

田中タイキック さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

細川美樹の乳揺れに並々ならぬこだわりを感じる ★4.545点

1996年4月 土曜日19:30~ テレビ朝日系で放送された作品
全49話


原作にあった男子生徒が女子生徒の下着になっちゃって汗と涎と鼻血でグショグショになりながら股間をべろべろ舐める話が強烈すぎてアニメの方は印象が薄かったのですが、全話見返してみたらすっごい良かったです。


やっぱり鬼の手のデザインが秀逸です。
骨ばった外郭に筋肉の繊維を思わせる表面がグロテスクと格好良さを併せ持っていて好きです。
最近だと進撃の巨人の50m級巨人みたいなデザインって言ったほうが分かりやすいのかもしれません。
他の妖怪のビジュアルもよかったです。特に「はたもんば」は個人的グッドデザイン賞でした。


あとは主人公、鵺野鳴介のキャラクターがよかったです。
これが教師の理想像、とまではいきませんが「生徒を守る」という確固たる決意にブレが無く、自分より圧倒的に強大な神にすら臆すること無く立ち向かう姿勢がカッコ良かった。それに至るバックボーンもいい話でした。


【総評】
全体的には、基本1話完結のエピソードをTVアニメという枠組みで上手く構成していて作画も年代を考えればかなり安定していた印象。
原作と比べて演出や表現方法はかなりマイルドになってはいるが作品の世界やメッセージ性を損なうほどではなかったと思います。
アニメでは鬼の力を開放するとき手袋に「鬼」の字をモチーフにしたマークが出ているんですがカッコイイ演出だと思いました。


以下、好きなエピソード

第2話 トイレの花子さんが出たぁ〜っ!
{netabare}学校の怪談定番のトイレの花子さん回
戦争で亡くなった哀しみからさまよい続ける話はありきたりながらもいい話だった。実は地縛霊と浮遊霊の2人いたっていう2段落ちもよかった。
あとヒロインの郷子ちゃんのパンツ!パンツがみえるんですよ!!!{/netabare}

第13話 教室が凶器に変身!?妖刀はたもんばの呪い
{netabare}上記でも少し話した「はたもんば」の回
とにかくはたもんばのビジュアルが怖くていい!原作ではもっとエグい絵でトラウマになった人も多いはず。
最強の鬼の手が一回敗れてしまうのも印象的でした。{/netabare}

第15話 ゆきめリターンズ!真夏の冷凍大作戦
{netabare}No.1ヒロインゆきめちゃんメイン回
ゆきめちゃんのぬ~べ~Loveが全面に出ててとってもかわいかったです。
自分のせいでゆきめを消してしまったと勘違いしたぬ~べ~が号泣してしまうシーンもぬ~べ~のどうしようもない人の良さが出ていてよかった。{/netabare}

第25話 しあわせパニック!涙に消えた座敷わらし
{netabare}みんなに幸運を運ぶ座敷わらし回
座敷わらしのマスコット的な可愛さとほっこりとするような話は物騒な話の多いぬ~べ~では珍しい回だったのではと思います。{/netabare}

第34話 今明かされる禁断の過去!鬼の手誕生の秘密!!
{netabare}一生のうち一番霊力が下がってしまう日に鬼の封印が解けかけてしまう回
生徒を助けるためにかつての恩師を鬼とともに封じ込めざる得なかった過去。なぜ生徒を助けるのにここまで執着するのかが分かるいい回だった。{/netabare}

第39話 死の底からの復讐!出るか?鬼と妖狐の合体奥義!!
{netabare}ライバルとの共闘は定番だけどやっぱりいいね回
鵺野に勝つためには愛の力が必要だと思った玉藻は生徒一人を犠牲にして街を救い人々の愛を得ようとした。すぐに間違いとわかり生徒を救うためにぬ~べ~と協力する展開が熱くてよかった。かなり作画がいい回で迫力もあった。
あと前半の健康診断のシーン、でっけぇな・・・{/netabare}


あっ!タイトルに言及するのを忘れていましたw
隙あらば美樹の胸を揺らしていましたねwww作画陣に美樹好きがいたんでしょうか。とってもいいと思います(ニッコリ) 

投稿 : 2020/01/25
♥ : 10

66.7 7 笠原留美アニメランキング7位
To Heart [トゥーハート](TVアニメ動画)

1999年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (168)
955人が棚に入れました
 クセのある可愛いキャラクターと純愛を描いたシナリオで大ブームを巻き起こし、コンシューマ移植もされたパソコンのノベルゲームを全年齢対象でTV化。キャラクターの交流と日常生活を丹念に描いて好評を博した。高校2年生の藤田浩之は、今日も幼なじみの神岸あかりと登校中。無愛想でぶっきらぼうな浩之だが、文句を言いつつも困っている人は見捨てておけない優しさがある。そんな浩之を、密かにあかりは思っているのだが、鈍感な浩之は気づく気配もなかった。

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

個人的に、思い入れある作品です

深夜、何気なくTVのチャンネルを変えたらやっていたこのアニメ。
深夜にアニメなんて放送してるのかと驚いて、そのまま何となく見続けてたら見入ってしまいました。
自身がアニオタになるきっかけとなった作品です。
もしこのアニメに出会わなかったら、今とは全く違う人生を歩んでいた・・・って言い過ぎかな。
まあ、そんなわけで非常に思い入れある作品です。

ジャンルは学園ラブコメディー。
かつて一世を風靡した美少女ゲームが原作。原作未プレイです。
自分にとって、ToHeratと言ったら真っ先に思い浮かぶのはこのアニメ版。

作風は、他の美少女ゲーム原作と比べて非常に落ち着いた雰囲気で、恋愛色は薄め。
エロも皆無だし、媚びた萌えもなし。
OPで描かれるセピア色に彩られた教室、廊下、玄関、プールなどの学園内の背景。
本編の学園生活を中心とした何気ない日常描写。
これ程までにノスタルジーな気分に浸らせてくれる作品はないですね。

主人公が各ヒロインの抱える悩みを一緒になって解決し、仲良くなるというのが基本的な流れ。
どのヒロインも記号的な部分に頼らない人間味のあるキャラで魅力的。
主人公の浩之も面倒くさがりな性格で、普段はテンション低いのですが
困っている人を放っておけない優しさがあり、いざって時に頼りになるカッコいい男です。

作監はプラネテスやコードギアス等でお馴染みの千羽由利子。
キャラデザがふんわりしていて可愛らしく、表情豊かに描かれています。
水彩チックな背景絵も作風と絶妙にマッチ。
全話崩れることなく安定した、セル画による暖かみのある作画は素晴らしいの一言です。
また、デジタル音でなくアコースティックなBGMも秀逸。
ピアノ、ストリングス、オカリナ等による楽曲群はとても美しく、耳障りが良く、心地良い。

所謂雰囲気アニメで、特別なことは何も起こらない、平坦な日常アニメです。
なのでドラマチックな展開や、刺激を求める方には退屈で物足りないと思いますが
落ち着いた雰囲気が好みだったり、ノスタルジーな気分に浸りたい方にはお勧めです。
また、美少女ゲーム原作が苦手という方も上の条件に当てはまるなら、一度見て欲しいですね。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 58

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

学園ラプソディ

夏休み明けの新学期、
秋の気配を感じるにはまだ早いと言わんばかりの照りつける陽光の下で、
藤田浩之(ふじたひろゆき)は気怠そうな表情で欠伸をしている。

そんな浩之を毎朝起こしに行き、一緒に登校しているのは、
浩之の幼馴染の神岸あかり(かみぎしあかり)。
浩之のあまりにやる気のない態度に「も~浩之ちゃんはしょうがないな~」と
呆れながらも、次の瞬間にはどこか嬉しさを帯びた表情を見せている。

「おはよう」
屈託のない笑顔で二人に声を掛けたのは、浩之やあかりの幼馴染である
佐藤雅史(さとうまさし)。人当たりがよく、男女共に人気がある。
サッカー部に所属していて練習も大変らしい。

校門をくぐるとけたたましい声が響き渡る。
「ちょっと~!聞いた!聞いた!例の噂! 志保ちゃん情報によると・・・」
彼女の名前は長岡志保(ながおかしほ)。浩之たちとは中学の時からの付き合い。
非常に活発で、噂話に敏感なムードメーカー。
彼女は浩之のことをどう思っているのだろう?好意を寄せているようにも見えるが?
「私がヒロを好き~~!? ないない!この志保ちゃんに限ってそんなことは断じてないわ!」
なんて答えが返ってくるだろうけど、
時折浩之の姿を目で追っている表情はどこか憂いを含んでいる。

学校での1日なんて漫画やアニメみたいに劇的なことなんてそうそう起こらない。
暗号のような名前をノートに書き写す世界史の授業。
誰かの朗読を聞いてるだけで眠たくなる古典の授業。
教科書を立てて、突っ伏して寝ているとふいにコツンと何かが頭を小突く。
くしゃくしゃに丸められたメモ帳。どうやら前の席の奴に渡しそびれたらしい。

昼休み。
購買部の争奪戦を見事勝ち抜き、目当てのパンを頬張る。
買ったばっかりのコーヒー牛乳のパックからは早くも無数の水滴が滴っている。
どうやらもうしばらくこの暑さと付き合わなきゃいけないらしい。

昼休み過ぎから放課後までは異様に長く感じる。
眠気が一気に襲ってくるからだ。
ペン回しをしながらなんとか気を紛らわそうとするものの、
一瞬意識を失ってしまう。 頭を振りながら意識を保とうとするので精一杯だ。

ようやく放課後。
吹部の合奏や運動部の掛け声だったりが、
帰宅部の俺にとっては高校生活の1日の終わりを告げるエンディング曲のようなものだ。
ふと目が止まる校門の前の人だかり。
「話を聞いてください~!ちょっとだけでもいいですから~!」
一人の少女がビラを配りながら困惑した表情で何かを訴えている。
どこか気まずさを感じながらも目を伏せて少女を通り抜けていく。
その刹那、俺の背中越しに浩之の声が聞こえた。
「あれ~朝もビラ配ってたよな~ 一体何やってんだ~?」
それからすぐにあかりの声が重ねられる。
「もう~浩之ちゃんったら歩くのはやいよ。あれ?どうかしたの?」
やれやれ、こいつらのお節介焼きはどうやら筋金入りらしい。
「まっ俺には関係ないわな・・・」
声にもならない声でそっと呟き、俺は雀荘へと歩を進めた。


さて、今回はいつもと違った感じのレビューを書いてみましたw
このレビューで私が伝えたかったのは、些か古臭さを感じる高校生活の素朴さですかね。
99年放送の本作はまさにそのような作品なんですよね。
エロゲ原作のハーレムアニメなんてエロ、ドタバタギャグ等、
本来ならもっとギラギラ、ガツガツしてますw
しかし、本作に限ってはエロゲ原作とかハーレムアニメとかの先入観は持たないで下さい。
エロなんて皆無のノスタルジックな心地良さを感じるアニメでした。
味のあるセル画を含めて、癒やしアニメと言いたい位の良質な作品です。

原作は97年にLeafから発売された学園ラブコメビジュアルノベルで、
時代を作ったとも評されるくらい一世を風靡した作品です。
私がプレーしたのは、発売されてからもうちょっと後なんですけど、
私のルーツとなる作品で、思い入れは非常に強いです。
アニメ版である本作に何気なく店内のBGMとして使われている「Brand-new Heart(原作OP)」を
聴いた時には泣きそうになりましたw それだけ私にとって「To Heart」は特別なんです。
それ故にこれまでなかなかアニメ視聴に踏み出せなかったのです。
同じくらい思い入れのある「WHITE ALBUM」のように裏切られるのが怖かったからw
でも本作においてはそんなことは杞憂でした。
原作とは些か趣を違えますが、観ればきっとあなたも「To Heart」を好きになってくれる。
自信をもってそう言えます。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 32
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

幼なじみの鑑(かがみ)ですねえ

◆垂れ目ヒロインの可愛さ満点の《感情描写系》良作

1999年制作ということで作画はちょっと古いけど、逆にまだ固定電話メインだった時代に妙にマッチして、ノスタルジーを誘う良い雰囲気を醸し出していました。
吉田玲子氏がシナリオを担当した京アニの名作『たまこまーけっと』『たまこラブストーリー』に登場する大路もち蔵君は、女目線から見た幼馴染の鑑だとしたら、本作のヒロイン(神岸あかり)は男目線から見た幼馴染の鑑だなあ・・・
と、思っていたら、本作の原作ゲームのシナリオをもともと考案し、アニメ化に際しても、この第1期のシナリオを監修したのは、あの『アイマス劇場版』のシナリオを担当していた高橋龍也氏だったんですね。
なるほど・・・これは面白いわけです。
『たまこ』シリーズや『アイマス』みたいに、登場キャラたちの細かい《感情推移》の読み取りに面白さを見いだせる作品が好みの人には、きっとお薦めできる作品と思いました。
本作を教えてくれた方々に感謝。


◆視聴メモ
{netabare}
・第1話視聴終了時点
第1話でここまで動きの少ない作品は珍しい。通常なら即座に打ち切られてしまうレベルだが、人気ゲーム原作ならではの余裕か?
・第2話視聴終了時点
仲良し四人組の心の襞(ひだ)を丁寧に描き出す作品と確定!これは拾い物かも。
・第6話視聴終了時点
これ、鈍感系主人公(藤田浩之)の、実はとってもハーレムな作品なんだね。キャラの心情を1シーンごとにきちんと読み取っていかないと面白さが分からない作品なので、流し見できないところがとても困る・・・。
・第8話視聴終了時点
第1話と同じく動きの極端に少ない話だけど、何だか見とれてしまう。なかなか他作品では見られない良回。
・第10話視聴終了時点
問題のマルチ(メイド・ロボ、つまりアンドロイド)登場回。それまでSF設定一切なしの学園日常ものの良作と思っていたのに、何でここで唐突にハイスペックのアンドロイドを登場させたのか、ちょっと疑問(話自体は面白いけど)。
※マルチは、人間の感情をほぼ完全にエミュレート(真似)できる機能を最初から搭載している分、『ちょびッツ』のちぃや『こわれかけのオルゴール』のふらわーよりハイスペック!
・第12話視聴終了時点
ラスト2話はちゃんと正妻(あかり)の親友(志保)の横恋慕の話で締めてくるわけですね。ワクワク。
・第13話(最終話)視聴終了時点
ここで第1話冒頭のあかり&浩之の幼少時(小学1年)のエピソードを確り回収し、綺麗に話をまとめて見事なエンド。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作ゲーム       AQUAPLUS
監督           高橋ナオヒト
シナリオ監修      高橋龍也
シリーズ構成      山口宏
脚本            山口宏、藤田伸三
キャラクターデザイン 水無月徹(原案)、千羽由利子
アニメーション制作   オー・エル・エム{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== ToHeart (第1期) (1999年4-6月) =============
{netabare}
第1話 新しい朝 ★ 幼馴染の2人、高校2年の秋学期開始、席替え、あかりの夢
第2話 放課後の出来事 ★★ 足りないチケット 
第3話 陽だまりの中 ★ 来栖川芹香(3年)の黒魔術(オカルト研究会見学)
第4話 輝きの瞬間 ☆ 格闘技同好会メンバー募集(1年・松原葵)、エクストリームvs.空手
第5話 青い空の下で ★ クラス対抗体育祭、浩之の全力疾走、キャンプファイヤー ※正妻あかりでOK?
第6話 憧れ ★ 新聞配達少女(雛山理緒)のプレゼント選び、あかりへの小熊の土産
第7話 揺れるまなざし ☆ 予知能力少女(1年・姫川琴音)、猫の怪我、雅史活躍(サッカー)  
第8話 おだやかな時刻 ★★ 中間試験(あかり・浩之2人きりの勉強会)、思い出のアルバム
第9話 心の在り処 ☆ 文化祭準備とトラブル、保科智子(学級委員長)の自分語り
第10話 夢見る笑顔 ★ HMX-12マルチ(1年・メイドロボ)&同僚HMX-13セリオ登場 ※これまでの流れからは違和感のあるシナリオ
第11話 ぬくもりの瞳 ★ 2週間のテスト期間終了・マルチの卒業式、落第生
第12話 想いの季節 ★ 志保(あかりの親友)企画のX'masパーティ準備、志保の本当の気持ち
第13話 雪の降る日 ★★ あかりの風邪・志保のお見舞い、X'mas当日、あかりのプレゼント(手編みマフラー){/netabare} 
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★★★(神回)0、★★(優秀回)3、★(良回)7、☆(並回)3、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.3

OP 「Feeling Heart」
ED 「Yell」

投稿 : 2020/01/25
♥ : 18

72.2 8 笠原留美アニメランキング8位
地球防衛企業ダイガード(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (98)
511人が棚に入れました
西暦2018年、突如日本に出現した謎の物体「ヘテロダイン」。ヘテロダインに対しては軍による総攻撃も意味を成さず、最終的にOE兵器の使用という惨事をもたらして、事件は終結した。それを撃退する為に国連安全保障軍(安保軍)が建造したスーパーロボット「ダイ・ガード」は、事件後に制定された『界震災害関連法』に基づき、安保軍の対ヘテロダイン部隊が民営化され同軍が筆頭株主であり対ヘテロダイン対策を主目的とする民間の警備会社「21世紀警備保障」に移管されたが、その後 12年間ヘテロダインが現れなかった事から「無用の長物」と化し、ダイ・ガードの維持管理も総務部の「広報2課」が広報活動の一環として行っていた。西暦2030年のとある秋の日、熱海に突如としてヘテロダインが出現。現場に居合わせたダイ・ガードのパイロットにして21世紀警備保障の社員である赤木は、避難命令を無視してダイ・ガードを動かし、災害支援に出動する。

声優・キャラクター
伊藤健太郎、平松晶子、三木眞一郎、小野健一、広瀬正志、土師孝也、鈴鹿千春、新谷真弓、優希比呂、カシワクラツトム、大野まりな、根谷美智子、田村ゆかり

マジ天使 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

サラリーマンだって、平和を守れるんだ!

設定が面白く、謎の物体「ヘテロダイン」という敵と戦うのですが、パイロットは「サラリーマン」 ロボットは「会社持ち」 敵と戦うのにも「経費」と「承認」が必要ってロボアニメとしては異色の作品。
次回予告にもあるが「サラリーマンだって、平和を守れるんだ!」はこの作品の象徴。掛け値なしに平和を維持する意欲をキャラクター全員から感じ取れます。

会社の中でどうにもならない理不尽、組織として動く個人、働く理由など、ロボットアニメでは考えられない内容ですがこの作品ではきれいに纏められています。
言うなればこれも立派なファンタジーなのでしょうか。
「現実はこうじゃない」といわず「現実もこうあったらいいな」と共感するフィクションとして楽しめる作品だと思いました。

本作品は社会人を経験してから観ると、とても心に染みる名作だと思います。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 3

ふもふも さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

祝・スパロボ参戦!

現実味あふれるロボットものです。地球防衛も民営化する時代。今続編を作ったらきっと事業仕分けで・・・・。

ロボットもの、人間ドラマ、二つの要素がぎっちり詰まっています。戦闘は「くらえ!必殺!!○けっとぱーんち!」みたいなノリではなく、EVAに近いかもしれません。綿密な分析・情報収集、それにともなった作戦立案、そしてそれを無視する主人公!(アレ?)あんな熱い大人になりたいものです・・・。

シナリオ・音楽etcレベルが高い名作です。なにかロボット物を見たいという方・スパロボで知った方には是非ともお勧めしたい逸品です。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 0

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

汎用ヒト型決戦兵器『田村ゆかり』

一般的なサラリーマンドラマを、スーパーロボットモノというジャンルに落とし込んだキワモノ的作品。

パトレイバーがすでに偉大な先駆者であるが、舞台を民間企業に変えることで設定の幅を広げたり、スーパーロボットらしい馬鹿馬鹿しさや、独特のメッセージ性と社会風刺が反映されている。


お話は軍の払い下げロボットをマスコット同然に使っていた民間警備会社が謎の物体再来から日本を守らなければならなくなることからはじまるのだが・・。
お気づきだと思うがこの演出、設定からしても時代的に『エヴァ』の影響を色濃く残している。
そこから巻き起こる登場人物たちの葛藤が物語の焦点になる。
踊る大捜査線的な上層部、軍、政府、との軋轢や、
『なぜ民間人の自分達が戦わなくちゃいけないのか?』『誰のために、なんのために戦っているのか?』というファーストガンダムからエヴァに至るまで伝統芸となったロボットアニメお約束のテーマをいい歳した大人達が毎週のように考える。
会社ぐるみでの人類補完計画である。正直だれも同じようなプロセスなのでかったるい。

しかし本作の特筆すべきことはこの『21世紀警備保障』の面々は劇中で民間人からはあまり非難されることがないという点だと思う。
国防軍、自衛隊からの嫉妬による軋轢を生ませるための演出ともとれるが、たとえ街を破壊しても、ダイガードを壊して会社や国の予算を飛ばしても、東京、日本の人々は彼らの味方なのだ。
東京の破壊神と呼ばれたパトレイバーとの決定的な違いがここにある。
この世界観が作品に暖かさとか妙なリアリティを持たせていると感じるし、最大美点であると思う。


オタク臭い視点からみると、現実に働く事はロボットに乗って世界を守ることと変わらない、かっこいいことだ、視聴者に訴えつつも・・
裏に見えるのは『鉄拳』『ドリル』『パイルバンカー』LOVE!!
それを成立させたいがための世界設定に見えるw民間なので火器つかっちゃいけないんですよ・・・。
世代交代、時代の流れの暗示として?1シーンだけ登場する関さん演じる新入社員(某作品の山田さん)もあわよくば続編?同じ世界?という素敵な下心、遊び心を感じざるを得ない。



まとめてしまうと、ワンパなストーリー展開で中だるみのある作品だが・・
ダイガード自体が宣伝マスコットとしての張子の虎からスーパーロボットへ、主人公達とともに成長していくのが最大の見所であり後半から終幕にむかっていく高揚感、畳みかけはハンパなくかっこよくて、おもしろい。
夕方テレ東という枠なのに視聴者層そっちのけで作られた就活応援アニメ、オッサン感涙のサラリーマン賛歌という個性的な作品。


内容とは関係ないが田村ゆかりがレギュラー、ゲスト、モブとひたすら大活躍。作品の成分のほとんどが田村ゆかりですよ。
この頃の田村さんマジ無双っすね。
出たばかりで若いし、うまいし、かわいい声だし・・。
いや今の彼女もいいと思いますよ・・うん・・。

EDも良いが、コブラツイスターズによるOPも作品との相性がよい名曲。
当時、チャートの下ほうをうろうろしてたバンドなんだけに、声、曲だけ知ってるってひとは多いはず。

最近では10年のときを経て、まさかのスーパーロボット大戦に参戦を果たした。使ってみるとちゃんと弱いw改造しがいのある機体だぜ・・・。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 8

60.4 9 笠原留美アニメランキング9位
To Heart-Remember my memories-(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (62)
385人が棚に入れました
それは、時に優しく、時に激しく。時に冷たく…でもやがて、暖かく。めぐり来る季節は彩を重ね、オレたちもそれに包まれて、少しずつ変わりはじめていた。
3年生となり、高校生活最後の1年を迎えた浩之やあかり。そんな彼らの前に、再び家庭用メイドロボット・マルチが現れる。

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

1期同様とてもよかった~ ^^♪

全13話で1期の続きのような展開です。

キャラは同じですが、主人公のキャラちょいと性格変わってましたし、キャラデザと色使いも変わってます。
1期よりもストーリーに重点を置いており、次の回が気になりました。

主人公浩之とあかりちゃん、そしてメイドロボットHMX-12ことマルチちゃんの三角関係?がとてもシリアスに進みます。

人間とロボットと言うと「ちょびっつ」「イブの時間」「メトロポリス」「こわれかけのオルゴール」等多くのアニメがありますが、ロボットゆえの苦悩とそれを見守る人たちの心理描写はかなり丁寧に描かれておりました。

見ていて一番近かったのは「こわれかけのオルゴール」のふらわーちゃんだった。
健気なマルチちゃんには何度も涙腺刺激されました。

ちょっとまとまりの無いレビューになりましたが、上に書いたアニメで感動された人なら、楽しめるアニメだと思います。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 7

01oinaris さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

To Heart1期を題材に、HMX-12マルチを愛でる月9風恋愛ドラマ

ToHeart2ゲームのPS2発売を機に、1期と2期の橋渡し的な位置付けで放送された本作。
物語は前作の最終話から1年後。高校生活最後の年。
前作の登場人物が、少しだけ成長して、それぞれ自分の次の進路に悩みつつ、友に嫉妬しつつ、迷いながらも進路を決め、夢に向かって一歩を踏み出す。
友情と恋愛の間に挟まれ、もがき悩み苦しみ、成長していく高校生のストーリー。

前作のTo Heartは、各ヒロインのプロモーション的作風で、穏やかな日常・各登場人物の丁寧な描写でほっこり癒される作品だったのだが、本作は全く違う。
事件あり、ドラマあり、ケンカあり、三角関係あり…。
これはTo Heart1期のキャラクター人気にあやかって作った、全く別物のアニメと見るべきだろう。
前作では男が惚れる男として名高かった主人公・浩之はキャラも声も崩壊気味。マルチのことになると見境がなくなり、無駄に熱く空回りしている。
(でも本作のストーリー展開で、前作のようにぶっきら無愛想キャラだとドラマが回らない…このストーリーなら仕方ないのはわかるけど…ちょっと残念)
パーフェクト幼馴染・あかり:浩之のことは何でもわかっていたのに、素直で聞き分けの良さは鳴りを潜め…若干面倒臭い女に成り下がっている。
そして完璧妹キャラ・マルチは…もはや主役ヒロイン。めちゃかわいい。そして健気!
もはやマルチを愛でる番組と言っても過言ではない。

その他の登場人物も含め、前作とは異なる性格描写、前作の良さを否定するキャラ設定。
これをキャラ崩壊と見るか、それとも彼らの成長過程の1ページと見るか…
ここが本作を好きになるかどうかの分かれ目ですね。
恋愛ドラマとしては平凡なのだが、1期のほのぼのキャラに没入していると、彼らが感情を前面に出してぶつかり合う姿に切なさがこみ上げる。こういうのもまた青春だよなぁ。

残念な点としては…
1期の穏やかな日常を切り取る作風が好みの方は、本作のドロドロ恋愛ドラマ作風はお気に召さないかも。
逆にドロドロドラマ好きは前作の作風が合わず、その続編を謳う本作は視聴する気になれない。
というわけで、ToHeartのターゲット層を見誤っている気がする。

でも私にとっては、これはこれでいい。
To Heartキャラを使った月9風青春恋愛ドラマ、と割り切って見れば、意外と悪くない。
こういうドラマは好みの範疇なので。

ちなみにOP曲、毎回ED前の挿入歌としても使用していましたが、お気に入りです。
ちょっと90年代のZARDみたいなメロディーと歌声で、哀愁と甘酸っぱい青春をうまく表現できていました。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 2

61.5 10 笠原留美アニメランキング10位
地獄先生ぬ~べ~ THE MOVIE(アニメ映画)

1996年7月1日
★★★★☆ 3.3 (16)
116人が棚に入れました
「週刊少年ジャンプ」連載で人気を呼んだ真倉翔原作による学園コメディ漫画の劇場版。96~97年に公開された『地獄先生ぬ~べ~』『地獄先生ぬ~べ~ 午前0時ぬ~ぺ~死す!』『地獄先生ぬ~べ~ 恐怖の夏休み!!妖しの海の伝説!』の3作を収録。
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

映画1作目

この映画オリジナルの新キャラ久美子の成長を主軸に原作の部分を少し
加えつつもほぼオリジナルで作られたぬ~べ~映画第1作目。
(学校に泊まることになったりぬ~べ~たちが川のほうの堤防の
決壊を止めにいこうとするあたりが赤いちゃんちゃんこの話からのもの
原作者のコメントでも映画での
完全オリジナルは2作目だけというふうになっています。)

【良い点】
・郷子とオリジナルキャラ久美子がいい感じ。
{netabare}赤いリボンでイニシャルがk・iな子を狙う悪霊と知っていて
久美子にはリボンを失くしたと言って身代わりになろうとする郷子
気弱だけど殺人犯のような悪い人でも可哀想と思える優しい子で
赤いリボンを渡してしまった事で狙われることになった
郷子ちゃんからさりげなく
返してもらおうとしたり、悪霊との対面するシーンでも
他人を助けようとしてたりで
ふたりともいい感じに描かれてました!{/netabare}

・敵
仮面つけてるだけなのに結構迫力ありますよねー。
逆に正体はちょっとしょぼかったかな?
{netabare}でも赤い毛が生えだしてからはまた迫力が出ましたねー。{/netabare}

【悪い点】
ほとんどないんだけどまことの喋り方がなんかちょっと変になってるような?

【総合評価】
アニメぬ~べ~は怖いとこはしっかりと雰囲気があるのと表情が
多彩で生き生きとしてるのがまたいいですねー。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 3

63.6 11 笠原留美アニメランキング11位
プリンセスナイン 如月女子高野球部(TVアニメ動画)

1998年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (16)
96人が棚に入れました
早川涼は天性の野球の才能を買われ、名門お嬢様学校「如月女子高校」に特待生として入学する。理事長・氷室桂子は女子だけの野球部を創設し、男子と対等に甲子園で闘うことを狙っていた。しかし、足りない部員、野球部創設を快く思わない人々、大会参加に女子を認めない高校野球協会、涼や周囲に降りかかるトラブルなど、様々な困難が野球部の前に立ちふさがっていた。涼は大酒飲みの監督・木戸と共に、まず部員集めから始めていくが……。

声優・キャラクター
長沢美樹、金月真美、子安武人、岩永哲哉、榊原良子、島本須美、石井康嗣、氷上恭子、永澤菜教、矢島晶子、川澄綾子、笠原留美、飯塚雅弓、進藤こころ、川田妙子、井上和彦
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

仲間を信じて、夢を信じて!

星の数よりは満足度は高かったですね。でも、話の中弛みと作画の悪さが目立ってしまって評価としては低くせざるを得ないです。悲しい。



女子だけで甲子園に行こう!と思い立った主人公の女子高生早川涼が、部の設立からメンバー集めまで奮闘します。
{netabare}
正確には、如月高校の理事長である氷室さんの差し金なのですが・・・。まあ結局は涼のおかげってことで。
{/netabare}

結構この設立の経緯が生々しくて、理事会の猛反発を受けたり勝ち進めなければ廃部との条件を提示されたり、やはり女子野球部は逆境の象徴ですね。

そうした逆境を撥ね返すがごとく燃える、早川涼。
メンバーも運動神経の良い人材を連れてくるため、学校中を駆け回り説得。応じなければ野球勝負を挑んで強引に引き入れる。
テニス部のエース、氷室いずみとの対決も絵的に凄まじく、出だしからとんでもない勢いでした(笑)


スポ根丸出しの練習も試合展開も女子だからなんて関係ない位熱かったです。

この雰囲気を伝えるには言葉よりもOPを見てもらった方が早いです。
このアニメの熱さは何よりそれが物語っているので。名作揃いの90年代でもOPだけならタメ張れるんじゃないかと思ってます。↓
http://www.youtube.com/watch?v=dtVwG3IFLSg




ただ、問題は部設立を成し遂げた後。

そこから各キャラの掘り下げに入っていくのですが、前半の燃える展開との温度差が激しいです。
望月監督らしい繊細な女性の内面描写は単体としては素晴らしいです。
プリンセスナインでなければもっと評価されていたのではないでしょうか。
ちょっとドロドロだったり妙にファンタジーだったり、野球をやっていたときみたいに勢いで乗り切る事ができず、どれも後味が悪かったです。

何よりも涼の幼なじみである眼鏡の……誠四郎!地味すぎて存在感がほぼゼロでした。彼は不憫すぎる。
女子の中ではクール&ビューティーに見える東ユキのキャラ設定が色々とひどい(笑) なんであんな電波ちゃんに……。最後まで見せ場をことごとく奪ったのは最早嫌がらせとしか思えませんでした。

単純に尺の問題でしょう・・・けれど、もっと野球と恋愛や人間模様を上手く絡めていればより情熱的な内容になっていたと思うと勿体ないです。

OPで流れている涼と父親の関係ももっと深く物語に組み込まれていたでしょうしね。惜しいです。



そうした中弛みは分かった上で、最終話の決戦は素晴らしかったと思います。
{netabare}
決戦といっても甲子園予選ですけどね。
{/netabare}

恋愛での悩みが迷いとなって球に力が入らない涼。そのせいでピンチに追い込まれる如月女子高野球部。

そんなときライバルであるいずみの言葉が胸を打つ。
迷いを捨てて、いざマウンドへ!
そんな彼女の覚悟を表した演出が最高でした。
{netabare}
想い人である宏樹から貰ったメダルを外す。
それは今まで「お守り」として守ってもらっていた宏樹を倒すべき相手として認識した、彼女の意志の表れで。
目付きも変わって、勝負師の顔になった。ここでやっと面白くなってきたと思いました。
{/netabare}


ブーストがかかるのが遅すぎたと思います。まあ最終話のクオリティを連発する余裕もなかったんでしょう。

個々に絞れば秀逸なエピソードもありました。
スポ根路線では5話「荒波スイングと、対決!」や6話「いずみさん、あなたが欲しい!」
恋愛路線では21話「高杉くんなんて、嫌い!」や24話「Kiss…」


荒波スイングや稲妻ボールなどの、アニメならではのぶっ飛び演出が大好きでした。
それだけに、段々とスケールダウンしていったのが残念で。


プリンセスナイン自体は良作ではなかったかもしれませんが、伝説的なOPと女子野球の発想は評価されてもいいと思います。


あと、古臭いと言われようと寧々ちゃんは可愛い!ぶりっ子お嬢様で野球部のマネージャーでオタク体質って設定だけ見れば先駆的なキャラだと思います。
うん、プリンセスナインの魅力は寧々ちゃんにあり!寧々ちゃん最高!!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 11

計測不能 12 笠原留美アニメランキング12位
地獄先生ぬ~べ~ 午前0時ぬ~べ~死す!(アニメ映画)

1997年3月8日
★★★★☆ 3.5 (9)
52人が棚に入れました
悪霊から子供たちを護る小学校教師の活躍を描いたTVアニメの劇場版を、「東映アニメフェア」内のプログラムとして上映したシリーズ第二弾。 気弱な転校生・加々美潤はうまくぬ~べ~のクラスに馴染めず、話し相手といえば自分の部屋にあるピエロの模様の鏡だけ。ある日その鏡からピエロの仮面が落ちてきて、それを顔につけた潤には予知能力が授かるようになった。しかしそれは妖怪ピエロの罠であり、言うなりになってしまった潤は鏡の中に閉じ込められてしまう。代わりに自由を得たピエロは子供たちを操って邪魔なぬ~べ~を襲うが、相手が生徒とあって反撃できない彼はやがて致命傷を負ってしまう! 監督の貝澤幸男、作画の大西陽一と、テレビシリーズの主力スタッフが参加し制作された。
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

映画2作目!

ぬ~べ~映画唯一の完全オリジナル作品で
昔見た中で一番強烈に印象に残った映画です。
というのも {netabare}この作品の敵であるフリーザ声の
ピエロと生徒たちがそのピエロに操られるという {/netabare}
展開が怖かったからかなーと思います。

今改めて見返すとインパクトが強いだけでなく
{netabare}郷子の髪がコピー機に入れられるとか
ピエロが操ったりする前でも
普通にえぐいことやってたり
アニメではメイン回がないマサルがいい味を出してたり
生徒達が操られている時それぞれの特徴でぬ~べ~を攻撃してたり
ぬ~べ~が死んでしまったことでピエロの催眠がとけるシーン {/netabare}など
今見ても非常にどきどきし楽しめる部分ばかりです。

ぬ~べ~が原作やTV版ではないような技を使う部分はあるものの
全体的に違和感の無い仕上がりになってます。
ついでにいうと劇場版なので作画もいつも以上に迫力があります。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 3

61.9 13 笠原留美アニメランキング13位
地獄先生ぬ~べ~ 恐怖の夏休み!!妖しの海の伝説!(アニメ映画)

1997年7月12日
★★★★☆ 3.4 (10)
48人が棚に入れました
悪霊から子供たちを護る小学校教師の活躍を描いたTVアニメの劇場版を、「東映アニメフェア」内のプログラムとして上映したシリーズ第三弾。 生徒たちやゆきめ、律子先生も引き連れぬ~べ~がやってきたのは南の島。その美しい光景からはこれまで悩まされてきた悪霊騒ぎなど無縁に思われたが、この島には200歳になると人を食らうようになる海蜘蛛の伝説が伝わっていた。そんな話はまるで気にしない子供たちだったが、彼らの前に姿を現したのは妖怪ならぬ渚という不思議な雰囲気の美少女だった。子供たちを引き連れ、沖に浮かぶ蜘蛛島へと向かった彼女の正体とは一体? TVシリーズの放映終了後に上映された一編で、この後本作はOVAシリーズへと続投されていく。
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

タイトルなし

ぬ~べ~映画3作目で今のところ最後の映画作品です。

映画オリジナルキャラ渚の元のキャラの話
「女郎蜘蛛」の回をメインベースとして
そして渚以外で登場する妖怪や、ゆきめの水着が熱を
吸収して体が溶けるとか、砂かける
ところなどの細かいネタの部分などを海関連の話をベースとしています。

{netabare}登場する妖怪としては渚とオリジナルの手下とミサキって感じでしたが
大量のミサキの手が伸びてくる所なんてどちらかというと舟幽霊っぽいですw。

元との大きな違いとしてはまずメインの妖怪が女郎蜘蛛から
海蜘蛛に変わり舞台が海に変わった事と
渚が女の子たちとも仲良くなった事、
女郎蜘蛛回では死んでいたゆきめが生きていることですかね。

まあそこらへんの違いは話の組み合わせなどで
上手い具合に変えられているので
違和感は特にないですねー。
あのゆきめの印象に残るセリフ「妖怪って幸せになれないの?」
もまた違った印象で受け取れますねー。{/netabare}

投稿 : 2020/01/25
♥ : 0

計測不能 14 笠原留美アニメランキング14位
恐竜冒険記ジュラトリッパー(TVアニメ動画)

1995年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (4)
32人が棚に入れました
湯山邦彦やスタジオライブら「魔法のプリンセス ミンキーモモ」のスタッフが結集した冒険アニメ。時世の恐竜ブームを背景に製作された、15人の少年少女の物語である。海洋クラブの子供たちを乗せたクルーザーが大嵐に遭遇。やがて一同は恐竜が生息する世界で目を覚ます。謎の軍隊が彼らに迫るも、少年たちが助けたプテラノドンの子供“ボイスザウルス”は言葉を話してこの世界が“ノア”と呼ばれていることを伝える。少年少女の運命ははたして…?

声優・キャラクター
菊池正美、水谷優子、三木眞一郎、天野由梨、石野竜三、カシワクラツトム、高木渉、根谷美智子、國府田マリ子、岩永哲哉、阪口大助、笠原留美、武政弘子、松本保典

計測不能 15 笠原留美アニメランキング15位
魔法少女プリティサミー(OVA)

1995年8月25日
★★★★☆ 3.7 (6)
30人が棚に入れました
「天地無用!」の女性人気キャラ砂沙美が主人公の魔法少女のOV化。脚本はシリーズですっかりおなじみになった黒田洋介が担当。小学校四年の河合砂沙美は古い洋館で不思議な女性と出会う。津名魅と名乗るその女性は魔法の国“ジュライヘルム"からやってきたらしい。彼女は砂沙美に魔法の力を授け、地球をより幸せにするように頼む。これをきっかけに魔法少女プリティサミーが誕生する…。

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

お気楽魔法少女アニメ、全体的に軽いノリ。

天地無用!シリーズのスピンオフ、魔法少女アニメ。

実は、天地無用シリーズ自体見たことありません。魔法少女アニメということでとりあえず見てみたのですが、割と楽しめました。


天地無用!はアニメだけでも様々な派生作品があるようですが、キャラの家族構成や設定が色々変えてあるようです。

今作のサミーに関しても、母のちひろや親友の 美沙緒ちゃんが活躍していましたが、本編には登場しないと聞いてびっくりしました。
オリジナルでこのキャラの凝りようは正直すごい。(美沙緒ちゃんは同じくスピンオフ作品のバトルプログラマーシラセのヒロインになってます)


内容は、魔法界からやってきた魔法使いに突然魔法少女になってくれと頼まれ、何故か現れるもう一人の魔法少女との闘いに巻き込まれる。というような展開です。


※砂沙美がプリティサミーになるよう頼まれた理由は、魔法の力によって世界を正しい方へ導き、地上の善と悪のバランスを是正する・・・・ということでしたが、OVA時点ではほとんどこの設定絡んでないと思います。

訂正:この設定はTVアニメ版のものでした。申し訳ありません。

正しくは、
「サミーゲージ」なる善行を積む事で値が増える判定機の数値を規定量以上のものとする・・・ということです。(wikipedia参照)
ぶっちゃけ何を言ってるのかよく判りませんでした。TV版の設定の方が説得力があり自然です。

上記含めた設定の説明や話の展開も駆け足なので、ちょっと不親切な導入だと感じました。


しかし、OPから元気一杯な感じ(砂沙美役の横山智佐さん自身が歌う、OPロゴ含めて陽気な雰囲気)で、本編でも母のちひろさんが荒ぶってたりして、わいわいお祭り気分なアニメなので楽しいです。
2話はますますこのお祭り騒ぎがヒートアップするので、出来れば2話までは見てほしいです。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 3

ヌンサ(亢宿) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

本編より高評価という・・・(笑)

 黒田洋介さんの冴えた脚本が見事なテンポで繰り出されていて、ひとつのネタを無理に引き延ばしたりせずに次々と笑いを提供してくれる作品でした。

 羽音たらくさんによるキャラクターも、本編(天地無用)より柔らかさが感じられて作品のポップさに上手くマッチしていると思います。

 魎皇鬼がしゃべっているのは非常にうれしかったです。小桜エツ子さんの可愛い演技を楽しむことができました。魎呼と阿重霞は好きなキャラクターですが、今作では脇役に徹して正解です。

 しかし声優陣で一番存在感を放っていたのは、河合ちひろ役の松本梨香さんです。彼女のブッ飛んだ演技は大爆笑でした。あと、神谷浩史さんが出演していたことも驚きでした。この時点で、すでに素晴らしい演技力でした。

 今の時代では確実にやれないネタも盛りだくさんで、この頃の表現に慣れている身としては懐かしくも感じました。特に第2話の秋葉原モノは、完全に「ナースウィッチ小麦ちゃん」シリーズに影響を与えていますよね。大いに笑いました。

 ここまで面白い作品だとは思いませんでした。テレビシリーズの視聴も楽しみです。

投稿 : 2020/01/25
♥ : 0

計測不能 16 笠原留美アニメランキング16位
機動新撰組 萌えよ剣(OVA)

2003年1月1日
★★★★☆ 3.1 (5)
29人が棚に入れました
明治15年、京都の町には妖怪・もののけの類が増殖し、様々な事件を起こしていた。近藤勇子、土方歳絵、沖田 薫の3人を筆頭とする機動新撰組の面々は、ちまたを騒がす妖怪や妖怪を操る盗賊団・つばめ組らと戦っていく。 2002年に発売された同名のゲームのOVA版。ゲーム版は、原作・総監督を『サクラ大戦』の広井王子、キャラクターデザインを高橋留美子が担当している。OVA版は諸設定をゲーム版から引き継ぎつつ、ゲーム版の主人公・弓月新太郎は脇役となり、近藤・土方・沖田の活躍に焦点が当てられている。その後2005年には、UHF系にてTV版『機動新撰組 萌えよ剣 TV』も放映された。

計測不能 17 笠原留美アニメランキング17位
フォーチュン・クエスト ~世にも幸せな冒険者たち~(OVA)

1993年10月9日
★★★★☆ 3.1 (4)
19人が棚に入れました
深沢美潮原作の人気ライトノベルがアニメ化されたオリジナルビデオアニメーション。原作小説の第1巻「世にも幸せな冒険者たち」を題材としており、全4話で構成されている。方向音痴のマッパー兼詩人のパステル、戦士のクレイ、シーフのトラップ、魔法使いのルーミィ、巨人族のノル、農夫のキットンたちで構成されるパーティは、全員レベル1の弱小パーティ。ある日、シナリオ屋のオーシに押し付けられたおつかいで、ヒールニントへ温泉水をもらいに行くことになるのだが……。

計測不能 18 笠原留美アニメランキング18位
魔法少女プリティサミー~スーパーキッス(OVA)

1997年1月1日
★★★☆☆ 3.0 (4)
14人が棚に入れました
集団SF美少女もののOVA『天地無用!』シリーズからスピンオフした魔女っ子ものの「プリティサミー」OVA版第3弾。 魔法の国ジュライヘルムの美女・津名魅(つなみ)から魔法の力を授かって魔法少女サミーへの変身能力を身につけた小学生・河合砂沙美。河合家のCDショップが伊豆の海岸に慰安旅行へ行くことが決定し、ちひろママに連れられて砂沙美や親友の美紗緒も一緒に旅行へ。慕っている天地少年が不在のため少し残念な砂沙美だったが、旅行先で出会った年上の少年・摩己斗(まこと)にドキドキ。一方の美紗緒は魔法世界で暗躍する裸魅亜(らみあ)を探すために悪の魔法少女ミサへ変身するが、そこに今度はさらなる謎の男・碑露志が現われた。彼は砂沙美の変身した姿=サミーに用があるといい、ミサを魔法でボロボロにしてしまう。これを知った砂沙美は……。 本作の制作はAICが担当。なお「サミー」は1995年からOVAがスタートし、途中で完全新作のTVアニメシリーズも放映開始。このOVA第3弾はTVシリーズの完結後に発売された最終巻である。
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

恋に友情に魔法に、大忙しの最終章。

今回のOVAはTVアニメ版放送後に発売されたようですが、OVAだけ見ても話は完結してません。(ちょっとひどい)


最後は夏らしく、休暇を利用して海へやってきた一行。
お色気があったり恋愛があったり、夏のイベントてんこ盛りです。
単純に、夏を味わいたいときにも爽やかな気分にさせてくれるような回だと思います。


3話はけっこうシリアス路線というか、サミーちゃんが一番真面目に戦います。作画も気合い入ってます。
最後の展開は燃えるしちょっと感動しちゃうんじゃないかと思います。
{netabare} 今まで対立していたピクシィミサとの共闘。ベタだけど良いです。特に同時に魔法を放つシーンなんか素晴らしい。 {/netabare}


1話の時点では不安がありましたが、2話3話で払拭してくれました。本筋としては解決してないですが、面白さとしては十分です。

タイトルの『スーパーキッス』も王道展開でナイスです!

投稿 : 2020/01/25
♥ : 0

計測不能 19 笠原留美アニメランキング19位
お嬢様捜査網(OVA)

1996年4月1日
★★★☆☆ 2.8 (3)
9人が棚に入れました
“お嬢様"をキーワードにした美少女集団アクションものの約30分のOVA。綾小路公子、綾小路美幸、竜崎陽子、周麗華、ニーナ・キーロフ……彼女たちは名門私立清華学園に入学したお金持ちの令嬢で、超がつくほどの破天荒なお嬢様ばかりだった。そんなある日、彼女たちに一通の手紙が届く。なんとそれは、5人を大衆の敵とみなして天罰を下すという挑戦状であった。次々と仕掛けられる罠に対し、彼女たち5人による美少女探偵倶楽部は特殊技能と湯水のごとく投入される資金をもって応じていく。自分たち以外の人々がこうむる迷惑などおかまいなしに、激化の一途をたどる彼女たちの戦いだが……。本作の実制作はマーカスが担当し、監督は後に『ぱにぽにだっしゅ!』などで一躍名を馳せる新房昭之が務めた。本作の後、同じマーカスと新房監督によるOVA『E.M.Uミュージックビデオ』が制作されている。
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