紗ゆりおすすめアニメランキング 13

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの紗ゆり成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月06日の時点で一番の紗ゆりおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.4 1 紗ゆりアニメランキング1位
クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(アニメ映画)

1994年4月23日
★★★★☆ 3.5 (110)
565人が棚に入れました
野原家の嵐を呼ぶ園児・しんのすけは商店街の福引を当て、ひろし、みさえの両親と共にゴールデン・ウィークは南の島のブリブリ王国へ。だがそれは王国の秘宝を狙う秘密結社ホワイトスネーク団の罠だった。何と誘拐されたスンノケシ王子と瓜二つだったしんちゃんは、親衛隊の美人少佐ルルの努力にもかかわらず、ホワイトスネーク団の参謀ミスター・ハブとおかまの部下ニーナ&サリーに連れ去られる。


声優・キャラクター
矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

『殺す!殺す!って、気安く言わないでよ!! 子供が見てるでしょうがっ!!』

劇場版クレヨンしんちゃんの第2作。
1994年公開。

前作は夏休み公開でしたが、本作以降はゴールデンウィークに公開となっております。
よって、本作に限っては前作から1年経たずして公開。
スタッフの皆様お疲れ様でした。

前作は作品紹介も兼ねた作りであったのに対し、今作は今現在では定番の、野原一家が大騒動に巻き込まれ、家族の絆を深めながら立ち向かうという方向性を見出した作品でもあります。
くわえて、ファンタジー色も勿論強いのですが、それ以上に強烈な格闘シーンが目白押しで、こちらも後々に継承されていきました。

あと、記憶にある方も多いかもしれませんが、オープニングはクレイ(粘土)アニメで制作されており、以降こちらも劇場版クレヨンしんちゃんシリーズの定番となりました。
これが毎度、クオリティが高く見ていて楽しいんですよね。



あらすじとしては、福引で「ブリブリ王国」への旅行券を当てた野原一家が、旅客機内で
{netabare}
実はその旅行を画策し、しんのすけをある理由から誘拐する算段を立てていたホワイトスネーク団と対峙し、その陰謀に巻き込まれていくというストーリーです。


本作を見た方なら誰もが感じると思いますが、内容はインディ・ジョーンズとアラジンをクレヨンしんちゃんとして上手く混ぜあわせたような作りとなっています。
特にアラジンへの、オマージュが強いですね。

だからこそ読めてしまう部分も多々あるのですが、本作の魅力はなにより、個性的で魅力的なキャラクターが多いことなのです。


まず、初期からしんのすけを付け狙うオカマの2人組、ニーナとサリー。
この2人が、悪党ながらも人間味があり、しんのすけと行動していく内に心境に変化が湧いていくんですね。
勿論、オカマなりにですが。

当初は、「そのガキを渡しなさい!」と声を荒げていましたが、いつの間にか2人は寝ているしんちゃんに対してこうも言っていました。

「寝顔だけは可愛いじゃない…?」
「寝顔だけはね……。」

この内、サリーの声を担当された塩沢兼人さん(本編ではぶりぶりざえもんの声優)は、後の5作目でも味方のオカマキャラで再登板されています。
実際、オカマっぷりが絶妙にハマってらっしゃいましたからね。
ブチ切れた時の口調なんか怖かったりもして、幼少期はちょっとビビりましたけど。
(塩沢兼人さんに関しては、語りだすと長くなるのでメインの第6作で……。。。)


そして、メインのボスキャラの一人。
逆三角形をまさに絵で描いた体格の、ミスター・ハブ。
俳優として活躍されてらっしゃる中田浩二さんの声の渋さが凄まじく、敵キャラらしい冷徹さを見せ、その圧倒的な格闘術?もインパクト抜群。
のワリに、作中とある場面では真面目にコミカルなダンスも披露する万能ぶりも見せてくれます。

悪党でも、ただの悪党では終わらない。
これが、特に初期の劇場版クレヨンしんちゃんシリーズは強くて、個人的に大好きなところです。


しかしなにより私が個人的に押したいのは、劇場版全シリーズ内でも3指に入る程大好きな女性キャラクター。
そのミスター・ハブと世界の命運をかけて戦う

『ルル・ル・ルル』

ですね。
ブリブリ王国の秘宝を求め、秘宝に繋がる鍵となる王国の王子スンノケシと、スンノケシと全く同じ身格好のしんのすけを連れ去るホワイトスネーク団に対し、王の奪還のために動くキャラクターが彼女なのですが…。
その活躍っぷりは、作中でも際立っていました。

基本的に真面目一本で、見た目もショートカットの(私好みの)綺麗なお姉さんなのですが、どこかズレた感覚の持ち主で、流石の野原一家でさえ表情を曇らせる場面も……。。。。
あげくには、オカマの2人組にまで

「あたし達の方が、よっぽどノーマルじゃない?」

なんて言われる始末。

しかし、いざ師匠(カンガルー)直伝の格闘技を披露すると、その圧倒的強さに惚れ惚れしてしまうのです。
彼女が最終戦で言い放った

「鼻が高過ぎたみたいねぇ、ミスター?」



「殺す殺すって、気安く言わないでよ!! 子供が見てるでしょうがっ!!」

の台詞のシーンは、今でも他のアニメでは中々味わえない程の熱さがあります。
私は、何っっ度見ても痺れます。


王子に対しての、愛情にも似た献身ぶりも良いですね。
終盤では、人間味溢れるニーナとサリーが、ルルのその健気な献身ぶりに涙してしまう場面も…。
しんのすけが絡むことにより

「何笑ってんの?」

「感動してんのよ(怒)」

ってやりとりになっちゃってましたけど…。。。。
{/netabare}


総評として。
本作は、前作同様に子供向け色の強い作品ではありますが、初期10作の定番となる『魅力的なオリジナルキャラと、熱いバトルで魅せる』シリーズの地盤が固められた内容です。

そして、今回の敵はしんのすけの誘拐が目的である為、ひろしとみさえが、しんのすけをどれだけ大切に想っているかが垣間見えるのも良いですね。

勿論、定番のギャグも今作はピカイチ。
スカイダイビングのシーン、野生の猿とのやりとり、誘拐直後のしんのすけの立ち振舞いなど、思い返してもニヤついてしまうシーンが多いです。
初期の作品は毎度毎度、よく90分弱でこの内容をまとめたなぁと感心してしまいます。

総じて前作よりも、大人も子供も一緒にっていうより関係無く、誰もが見やすいエンターテイメント作品になっているかと思います。


ではでは、読んでいただきありがとうございました。

次回作は、第3作「雲黒斎の野望」です。



末筆となりましたが、メチャクチャに格好良く、時にはコミカルな天然さを見せて可愛らしい。
そんなルルの声を御担当された、声優の紗ゆり(さゆり)さん。

後に本編でも、しんちゃんの憧れの女性ななこお姉さんを演じて下さいましたが、2012年に55歳という若さでがんにより他界されました。

今回レビューを作るにあたり本編を見返しましたが、やっぱり最っっ高にハマリ役で、ときめくような声でした。

本当に声優さんは、お亡くなりになってもファンの中で耳に刻まれ生き続けるのですね。

改めて、なんて素晴らしい職業なのだと感じ、こんな気持ちを抱かせてくれたことに、感謝の気持でいっぱいになりました。


◆一番好きなキャラクター◆
『ルル・ル・ルル』声 - 紗ゆりさん


◇一番可愛いキャラクター◇
『ルル・ル・ルル』声 - 紗ゆりさん


◆嫁にしたいキャラクター◆
『ルル・ル・ルル』声 - 紗ゆりさん


◇罵られたいキャラクター◇
『ルル・ル・ルル』声 - 紗ゆりさん

投稿 : 2019/11/30
♥ : 17

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

インディ・ジョーンズ風のアクション映画

当時はハイグレ魔王と雲黒斎の中間で地味な印象でした。

まだ劇場版2作品目ということもあり方向性が決まっていなかったと思います。

覚えているのもルルくらい… 見たのが昔ということもあるかもしれませんが全体的にパンチが足りなく地味な印象でしたね

投稿 : 2019/11/30
♥ : 4

★ほのぽん★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

オカマ二人組がしんのすけを狙っている(キランッ

話がしっかりしていたと思います。

テンポよくお話しが進んでいき、個性的な敵キャラもいてよかったです。

オカマさんたちのキャラクターがとても好きです♪

投稿 : 2019/11/30
♥ : 2

66.7 2 紗ゆりアニメランキング2位
星方武侠アウトロースター(TVアニメ動画)

1998年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (71)
400人が棚に入れました
到星歴と呼ばれる時代、人類が宇宙を、星々の間を、広く駆け巡る世界。辺境の惑星センチネル3にて、トラクターから人間関係まで、何でも引き受ける便利屋のジーン・スターウィンドとジム・ホーキンスは、ある美女からの依頼を引き受ける。しかしその依頼には裏があり、ジーンたちはアウトロー・ヒルダと宇宙海賊との危険な諍いに巻き込まれる。

よると さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

もっと評価されるべきなアニメ

私が初めて深夜アニメで見たアニメでございます。

作画はセルなのに綺麗。

主人公ジーンたちが賞金稼ぎかなんかで、ヒロインと出会って宇宙船に乗って、宇宙を巡るという話だったはずです。

SFにしてはなかなか良い方じゃないですか。

ただ知名度は低いみたいなので、もっと評価されるべきアニメだろうなあって思いました。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 9

小鳥遊六花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

超短期決戦アニメ!?

とにかく主人公の男気がカッコいい(o^-')b ☆

見た感じはSFもので私の苦手な長編アニメになるかと思いきや、意外に短編だけどそこに戦闘シーンを惜しげもなく詰め込んできずいたらもうラスボス!?(*_*)短期間でスカッと楽しみたい人にはええかも(^^)♪     

他の主人公を支えるキャラたちの個性や話もバラエティ豊かで最後まで見飽きしなかった(*^^*)

宇宙戦争だけどガンアクションや剣技、格闘、呪文と色んな戦法があったり、主人公たちの生い立ちや用語などを話以外にもOP前に説明してくれてたのも自分が見続けれた理由。

OPやBGMの音楽などもイメージに合ってたしとくに文句なしwついつい最終回のその後も気になるような作品でした↑(^^_)ルン!

漫画あったらもっと詳しく見てみたいな(*^^*)

投稿 : 2019/11/30
♥ : 7

ビアンキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

個人的にもの凄く好きなアニメの一つ

5月18日 加筆、修正

もう4週ぐらいは見ている、個人的に大好きなアニメのひとつ。
もう好きすぎて逆に、読んだ方にはっきり魅力が伝わる感想書ける気がしないけど書く。
書きたいから(笑) 


本作は 1998年に深夜帯で24話(+映像ソフトで未放送2話分追加)放送された
大宇宙冒険活劇(スペースオペラ)アニメである。


本作の魅力として、
・特徴的な台詞回し
・大げさでインパクトの強い音楽、そして効果音
・たくさんの星が散らばる美しい宇宙、その宇宙空間のなかにある惑星の中華的な都市、街並み。
・人物は やや不安定だが、その一方で物凄いクオリティのメカのバトル、作画
などが挙げられる。



えっと、
まず本作には「全26話を通しての作画監督(総作画監督)」がいない。
これは このアウトロースターだけではなく 、このあたり或いは
これ以前の年代のアニメ作品では割と普通のことである。
「全話を通しての作画監督」が居ないだけであり 、1話1話に対してはいる。
それによって 毎回毎回微妙にキャラクターの顔 あるいは髪の書き方などが違う。
こういった部分はいわゆる作画崩壊ではないのだが 近年のアニメに慣れた方には少し辛い部分であろう。

しかしこういった所もまた一つの味であり魅力だと理解していただきたい。



・メカバトル、回数は少ないけどすごい。
メカバトルといっても、本作は人型ロボットではなく宇宙船で戦う。

本作最大の特色とされる「 グラップラー戦闘」である。

戦闘方法はいたってシンプル。ハイスピードで移動する宇宙船そのものに腕がついており、その腕でそのまま殴りあったり、銃を持って発射したりする。

下手をすると非常に嘘臭く、ギャグっぽく見えそうなこのバトルだが、
人物の作画クオリティからは考えられないほどのハイクオリティな作画で、
丁寧に、大胆に、熱く魅せる。

そしてグラップラー戦闘中常に流れる大げさな音楽が、このバトルをよりカッコよく、荒々しく演出してくれる。

ただ やはりクオリティを保ち続けた上で、何回もやるのは難しかったのだろう。
この「グラップラー戦闘」が行われる回数は少ない。
ちなみに最初にこのグラップラー戦闘が見られるのは 第 8 話(のBパート)である。
メカバトルに興味を持った方はここから見てみてもいいかもしれない。

申し訳ない、思い返すと 第1話のアバンタイトルで、グラップラー戦闘がちょっとだけ見られる。
なんとなく雰囲気を掴みたいだけだったら 、第1話のアバンタイトルだけでも分かるかなと思います。
でもがっつりグラップラー戦闘を観てみたいなら
やはり第8話Bパートをご覧になって頂きたい。

 

主人公ジーンをはじめとする様々なキャラクターが繰り広げる会話、の特徴的な台詞回しも魅力の一つ。

第7話の
「空を見上げるのもいいけどさ、足元も見ようぜ」
とか
第16話の
「あのじーさんのあやしさ半端じゃねぇんだよなぁ」「でも俺達の懐事情もハンパじゃないぜ?」
とかね。

ぱっと思い浮かんだ二つを書いただけなので、一字一句あってはいないと思うけど、こんな感じ。
例に挙げた回でも、他の回でも、こういったちょっと、センスのある台詞を連発してくる。

他にもこんな感じのセリフを聞いてみたい。
そう思ったあなた!「アウトロースター」、是非。

あ、セリフといえば1話1話のアバンタイトル、
どうも98年の本放送当初にはなかったようですが、
アバンタイトルでのキャラクターや設定の軽い説明も、
土師孝也氏のナレーションも相まってかイイものになってます。必聴です。



オープニング、エンディング
オープニング曲:有待雅彦「Through the night 」
凄くアウトロースターらしいロックな曲だと思います。
何が良いって歌詞ですよ歌詞!特にサビのとこ!
良曲だと思います。

エンディング曲1:新居昭乃「昼の月」
最初に聞いたというか見た時 イラストのおかげで不気味な印象しかなかった。今では不気味とは思わないけども…どっちかっていうとエンディング曲2の方が好きかな、私は

エンディング曲2:新居昭乃「月の家」
エンディング曲は、どちらかというとこっちの方が好きです。イラストは同じ方が書かれていますが、こちらは不気味というより神秘的に見えました。

ところでエンディングイラストの女性、誰なんでしょうか?メルフィナ?これはちょっと分かりませんね…。



星方武侠アウトロースター 全26話中、
私個人が最も好きな話は 第15話 「七人衆現わる」 という回です。

主人公と「暗天七人衆」と呼ばれる宇宙海賊(敵)の刺客の一人と決闘する回です。
主人公と刺客の人間同士の
銃やナイフ、ミサイル、シールドなどを用いたバトルのテンポの良さもさることながら、
この決闘、そしてこの回そのものの構成や締め方の素晴らしさがとても気に入っています。

ちなみにこの回では前述の「グラップラー戦闘」は出てきません。



冒険活劇モノが好きな方!
クオリティの高いメカバトルが見たい方!
或いは、この感想を読んで興味を持ってくれた方!

そんな方でまだ見てない方がいればぜひ、ご覧になっていただきたい!
「星方武侠アウトロースター」隠れた大傑作だと思います。


下手くそな文章、お読み頂きありがとうございます

投稿 : 2019/11/30
♥ : 6

計測不能 3 紗ゆりアニメランキング3位
5等になりたい。(アニメ映画)

1995年10月10日
★★★★☆ 3.2 (3)
10人が棚に入れました
身体にハンディを持ちながらも明るく生きる少女の姿を描いたアニメ映画。原作は岸川悦子の「わたし、五等になりたい!」。小児麻痺がもとで、小学生になってもみんなと同じように歩くことができない律子は、クラスメイトからのいじめにあう。そんな彼女の支えは、マッサージ師の石橋先生の励ましの言葉だった。律子は3年生になり、運動会でリレーに出場することが決まる。しかし彼女がいては負けてしまうとクラスメイトは反発。ビリの6等ではなく「5等になりたい」律子の願いはかなうのか?
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

タイトルなし

最初タイトルでなんで5等?と思うかもしれませんが
内容が分かればタイトルの意味もすぐ分かると思います。

{netabare}足が不自由でようやく歩けるようになった女の子、
律子がまわりの子からいじめられてしまいます。
それでも律子ちゃんは随分と頑張る子で、一人で頑張ろうとします。

中盤からは律子の親からの話や、
律子の日記での話などを聞かされたいじめっ子たちも
反省し今までのキャラが嘘だったのではないかと
思うくらいいい子になって律子に協力してくれるようになります。
最後のリレーのところでは思わず泣いてしました!

悪い所はしいて挙げるなら小学校低学年のわりに
そこまでやるかってくらい嫌な子たちだったことだけど
一応理由付きではあったし
(理由があるからといっていじめていいわけではないですが)
やっぱり子供だけあって心の底から悪い子なんていなくてちゃんとここで学べて
いい子になれたんだからそれでよかったと思います。{/netabare}

そーいえばこれ95年の映画なんですねー。もっと古めな感じの絵柄ですね。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 2

66.0 4 紗ゆりアニメランキング4位
アルジェントソーマ(TVアニメ動画)

2000年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (151)
1314人が棚に入れました
『アルジェントソーマ』は、2000年10月5日 - 2001年3月29日にかけてテレビ東京で放送されたアニメ。
2054年、人類は突如飛来した巨大なエイリアンと交戦状態に陥り、深刻なダメージを被り、飛来を続けるエイリアンに対抗統べく、国連政府は軍を再編、対エイリアン特殊部隊 “フューネラル”を組織した。
学生タクトは、恋人・マキの行方を追う内に、マキが師事するノグチ博士の研究施設へと導かれ、そこで行われていたエイリアンのパーツを繋ぎ合わせ、金属生命体“フランク”を復元する実験に立ち会う事になる。
しかし、突如覚醒したフランクは暴走しマキとノグチ博士の命を奪い逃走してしまうのだった…。

声優・キャラクター
保志総一朗、桑島法子、高田祐司、井上喜久子、子安武人、堀江由衣、紗ゆり、中田譲治、竹村拓

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

オリジナルアニメだけど

シナリオはよく出来てると思います
ジャンルはSFロボ系かと思いきや、SFヒューマンドラマでした
エイリアン絡みの事故で恋人を亡くした主人公の憎悪、かたやエイリアンと心が通じ合える少女
2人を軸にエイリアンの正体に迫っていく・・・

続きが気になる構成でとても楽しめました
切ない物語でした、一見の価値はあります
知名度低いのが残念。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 27
ネタバレ

神撃のニャンコ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

隠れた秀作(レビュー修正版)

2000年10月頃に放送された古い作品ですが、
今でも この作品を一番気に入っております

ジャンルで仕分けすると「SFロボット」になりますが
それはメインであるドラマを引立てるスパイスに思えます

謎のエイリアンに様々な思いが絡み合い面白かったですが
キャラの個性や台詞が特に気に入ってます

特に ノグチ博士の生徒達への言葉が良かったです
「物語には関係ないですが一応 伏せて載せときます」

{netabare}****************************************
「探究心」と「好奇心」と「行動力」
どれか 一つ欠けても真実へは辿り着けない

然るに君達は何~故 当たり前の結論に満足する?
この大学には真面な学生はおらんのか~!!

旧約聖書… 人は何度天罰を与えられながらも
追い求める事を止まない

豊穣なイマジネーションの海
我々はその中に揺蕩う小舟 

知りたいと強く願え~!
先に進みたければ…
**********************************{/netabare}

実は ノグチ博士の台詞を探してDVDを観てたら
ウッカリ8巻迄 夜通しで観てしまったのですよ(^^;)

うぇぇ~い! 此処まで来たら 最後迄観ちゃうぜ~
ウラ~~~! あぁ~ 嘘です 寝ますw

な~んて言って 結局その週末に強行軍を行い
全部見ちゃったのですなw 

久しぶりに観て満足しましたが
今 放送されてるアニメと比較して世代を感じ

最近のアニメは、緩やかにモラルが崩壊してると思いました
アルジェントソーマは、その点で品を感じました

当然DVD全巻購入♪ 全巻購入特典のハガキがございましたが
期限過ぎてるや~ん!  orz…ガッカリ 当然だよね

投稿 : 2019/11/30
♥ : 19

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

テレ東深夜黄金期の遺産 表は「侵略SF」 裏は「復讐劇」 桑島法子の演技に注目!

98年のガサラキ、99年のリヴァイアスに続いてサンライズ第9スタジオが制作した作品
(ちなみにこの作品の後に同スタジオはガンダムSEEDの制作に入る)


実験中のエイリアンのツギハギが暴走し恋人を失った主人公が、そのツギハギ「フランク」を利用して地球に飛来するエイリアンを撃退する組織に入隊する
表向きには侵略を阻止するために働く主人公ですが、真の目的は恋人を殺したフランクに復讐を果たさんとすること


一貫して暗い題材を扱ってきた第9スタジオらしい作品ですが、今まで地味な仕事をしてきたことが裏目に出たのか
異形の侵略者との戦いというエヴァ辺りの影響をモロに受けた内容の割にちょっと地味すぎるのがタマにキズだったりします


フランクの正体、エイリアンの目的、組織が使うロボ「ザルク」など、かなり謎を散らばめているものの
オチは某特撮ヒーロードラマに詳しい方なら特別に意外性があったとも感じ難いでしょう
そしてなにより中盤の弛みを凌ぐのはちょっと辛い;


そんな今作ではありますが、もっとも注目してもらいたいのは2話以降に登場する「もう一人の主人公」ともいうべき少女「ハティ」の存在とそれを演じる桑島法子さんの熱演です


精神的な疾患で実年齢より幼い少女
という難しい役柄でしたが、これを桑島さんは完璧に演じきって見せました
「後のステラ・ルーシェ」などにも通ずるものがありますよ


また中盤を耐え抜いた方には、ハティやフランクと触れ合ったことで変化や成長を見せていった人物達の心情が昇華されていき味わい深い余韻を生む最終話が待っています
やっぱり最終話って「ココまで見てくれた人ありがとう」って気持ち伝わってくると良いっすよね


音楽はリヴァイアスでの試みを引き継ぎ、オーケストラを得意とする服部克久とダンスミュージックを得意とするKH-Rのダブルコンポーザー

投稿 : 2019/11/30
♥ : 18

68.8 5 紗ゆりアニメランキング5位
勇者王ガオガイガー(TVアニメ動画)

1997年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (99)
681人が棚に入れました
 地球を守る宇宙人ガイと少年マモルの友情と戦いを描くSFロボットアクション。1990年に放映された「勇者エクスカイザー」から始まるサンライズ制作の人気ロボットヒーロー「勇者シリーズ」の一作だ。ある日、どこからともなく巨大な宇宙ライオンが飛来する。ライオンの口の中には、小さな赤ん坊の姿が…。子供はマモルと名づけられ、地球人によって育てられることとなった。その数年後、邪悪なゾンダー星人が地球に侵略を開始。だが、地球に降下した彼らの前に、宇宙人組織GGGの戦闘隊長ガイが立ちはだかる。

声優・キャラクター
檜山修之、半場友恵、伊藤舞子、石井康嗣、江川央生、緒方賢一、ならはしみき、石川ひろあき、岩田光央、紗ゆり、吉田小南美、塩屋浩三、真殿光昭、カシワクラツトム

さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ロボット達に萌えた!

超竜神ペア、撃龍神ペア、ボルフォッグが大好きです!
まるで人間のように振舞う彼らのようなロボットAIが実現することを切望せずにはいられません。
主人公のガイはかっこいいし、護君達小学生達は可愛いし、
面食いさんや、ショタコンさんにもご満足頂けるかと。
ガオガイガー達勇者ロボ軍団やキングジェイダーは重厚感たっぷりで、
ロボットが好きな人には是非お勧めしたいです!
必殺技がどれもこれもすごくかっこいい!
次々に登場する超兵器にも注目です。

何より、獅子王家、天海家の家族愛、恋人との愛、ロボット達との友情など、
人間愛が溢れていて、素敵な物語です。
愛と勇気のスーパーロボットアニメ!見て損はありませんよ!

投稿 : 2019/11/30
♥ : 2

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

勇者シリーズで一番微妙

ガオガイガーやOP曲は格好良くて好きだし
凱の優しい兄ちゃんって感じも好き!
護と両親の絡みも好き!(特に44話)。

だけど物語的には全体的にもあんまり面白くないし
個々の話で見ても印象が薄い。

ピンチになることが多くて序盤とか出撃だけするだけでも
命がけだったりするんだけど
その割には盛り上がらない。
ノリと勢いだけで無理やり盛り上げてる感は否めないかな。

あと光の点滅がかなり無駄に多いです。
これのせいかせっかくの格好良いシーンも目を背けたくなったりすることも
ポケモンのあれより前だから仕方ないけど

投稿 : 2019/11/30
♥ : 2

TAKU178 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

熱き勇者たちの伝説である。

子供向けのロボットアニメではなく、内容はなかなかにハード、しかし勇者シリーズ伝統のバンクシーンのクオリティの高さ、スーパーロボット系の演出、そしてとにかく全部が熱い!!
熱い物語が好きな人ならば一見の価値あり。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 2

54.7 6 紗ゆりアニメランキング6位
ライディーン REIDEEN(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (30)
224人が棚に入れました
時代は近未来の日本。立国高校に通う主人公「才賀淳貴」は、失踪した父・巧の遺体発見の連絡により、母(林檎)、妹(倉夏)と共に発見現場である「黒神山遺跡」へと向かう。遺跡の中で意識を失った淳貴は黄金に輝く巨人の夢を見る。目を覚ました淳貴の手に残された腕輪には神代文字が刻まれていた。腕輪に呼応するかのように、突如現れた巨獣機によって壊されたダムの濁流に飲み込まれた淳貴を謎の光が包む。同じ頃、黒神山から黄金の巨人が現れて…。

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「勇者ライディーン」の面影は跡形もない…

WOWOW放送当時の視聴です。

金ピカの3DCG作画ロボット「REIDEEN」が出てきます。

REIDEENは遺跡で発掘されます。パイロットはフェードインします。操縦はモーショントレースで、メイン兵装は弓矢です。もちろん、ちゃんとゴッドバードに変形します…。

上記の要素を除くと、「勇者ライディーン」とはまったくの別物です。ゴッドワンドというもうひとつのメイン兵装があったり、別の遺跡から強化パーツが出てきてREIDEENと合体したり、REIDEENのパチもんみたいなガディオンっていう銀ピカのロボットが出てきたりします。

なんか勢いで全話観てしまった感はありますが、良く考えると大して面白くはないかも…?

あ、あと初期のフェードインだと主人公が真っ裸になります。後で服を着たままフェードインできるようになりますが、どうしてそうなったか覚えていません(笑)。

敵のライバルキャラが乗っている対ガディオン戦は、まあまあの見所だと思います。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 17

ハックロー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

大人でも見やすいロボットヒーローアニメ

ロボット物です。
失踪した父親の死体が発見された所へかけつけた、高校生の主人公が目覚めた古代の超兵器「REIDEEN]に何故か乗り込めるようになり巨獣機と呼ばれる地球外兵器達と戦っていく物語。

ロボット物は基本見ないのですが、面白かったです。
CGが綺麗でデザインが洗練されてます。
メインのREIDEENのデザインがかっこよく凄く神々しい。(ラスボスやライバル機も凄くかっこいいです)
バトルはスピードや超人的動きに任せたものではなく、パワーと超科学武器を用いたいかにも戦隊ヒーロー物のロボバトル的な物でした。

ストーリーも小学生でも見れるような王道です。
主人公の周りのキャラが影がほぼなくさっぱりしていて気持ちいい。純粋に主人公を見れます。

ただしストーリーが深くもなく平凡、バトルも奥義の所や搭乗のCGは使い回しと古き良き伝統?がしっかりあるので、
連続して数話見るのは正直疲れると思います。
間に他の作品を混ぜるなり気分転換をしつつ見ると楽しめるんじゃないかと。

音楽は日常&バトルどちらもかなり素晴らしい、バトルの方はあとちょっとバリエーションがあれば良かったとも思う。

見返したくなる程の作品ではないが、バトルCGや音楽と見るに十分な演出内容はあります。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 4

るすぃー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

THE CGのみ綺麗なアニメ

これから見る人へ
●すべてを見るならば、覚悟を決めろ!
 最終回近辺がぐだぐだだぞ!
 途中までは面白いのにな!
 しかしCGは綺麗だし、絵も綺麗だ!
 ロボットものに偏見がないのであれば、見ておくのもありかもしれないな!
 CGは綺麗だからな!!!!
 

投稿 : 2019/11/30
♥ : 3

61.2 7 紗ゆりアニメランキング7位
魔法戦士リウイ(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (37)
197人が棚に入れました
『魔法戦士リウイ』(まほうせんしリウイ)は、水野良のファンタジー小説、それを原作とした漫画、アニメ。
《ストーリー》魔術師の見習いを卒業したばかりの青年・リウイは、女性だけの"冒険者"グループと出会う。神官・メリッサ、盗賊・ミレル、戦士・ジーニ。命がけの冒険に憧れていたリウイは"冒険者"になるべく仲間入りを志願するが、あっけなく断られてしまう。彼女たちが探していたのは、女性の魔法使いだったのだ…。

声優・キャラクター
小西克幸、井上喜久子、川上とも子、高山みなみ、矢島晶子、麦人、紗ゆり

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

『伝勇伝』に少し似てる・・かもしれなくもない

魔法戦士というだけあって、
まさにRPGゲームのような作品。
どうでもいいけどドラ○エの魔法戦士好きだったな。


~あらすじ~
神官メリッサ、盗賊ミレル、戦士ジーニの女3人で構成された旅のメンバー。
とある地点で魔法が必要なことから、女の魔法使いを探すも、
一緒に行ってくれる人はなかなか見つからない。
そこで現れたのがリウイ(冒険がしたい男)。
この出逢いが意味するものとは――。


これ面白いです。
最初はリウイとかいう魔法戦士が無双する作品なのかな~
なんて思ってましたが、まったくの真逆でした。
リウイ、使えない子でした。
魔法は間違えるし、大事な杖は折るし。
腕っぷしはそれなりにいいですけれど。

そう、彼は魔法がちょっぴり使える少し強い男。
3人の求めてた人材では全くなく、願い下げ状態。
それでも、様々な経緯から3人はリウイを仲間に加えるのです。


そしてそこからの冒険がとても楽しいです。
敵との戦闘、ライバルの登場…etc.
1話完結のようなエピソードが多く、観やすいと思います。
ギャグが多彩なのも評価したいポイントですね。
ドタバタコメディとしても全然観れます。



OP「Twinkle Trick」 歌ー奥田綾乃
ED「Love&Pain」 歌ーハッポンアシ

OPが大好きなんじゃ~。
作品自体が2001年放送のため、
やや古めかしい曲ではあるのですが、これは気に入りました。
すごく良い曲です。

映像も気に入る要因となっているかも。
サビの『トゥインクトリッ』のところでメリッサの後輩3人が歌う様子が可愛らしかったです。


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見所の1つとして『リウイの扱い』が挙げられます。
3人の彼への仕打ちはそりゃまあ酷いものでした。(褒め言葉)
リウイと3人の関係性が面白いんですよね。
常に1vs3でしたけど。


それと私は"冒険"や"旅"の雰囲気を好む人間ですので、
その要素を強く持つ本作には当然の如く惹かれました。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 20

おその さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

不本意です、不本意です〜

よくある剣と魔法のファンタジー・・・・
かと思いきや、物語の4/3はコミカル&ギャグ
後半チョットだけシリアス展開

主人公リウイは魔道士なのに剣を使ったり殴るほうが得意という変わり者
そんなリウイに冒険の話が来てからてんやわんやな展開

基本女子に囲まれてるけどハーレム系ではない

ラストがちょっとはしょり過ぎかな〜

たまにこんなのも見返すのも良いかもね。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 16

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

魔法戦士じゃなく格闘家では・・・

オーファン国王の魔術師ギルドで育った見習い魔術師リウイが、
冒険者に憧れ、ひょんなことから冒険者のミレル(盗賊)、
ジーニ(戦士)、メリッサ(神官)と冒険に出ることに~

主人公は、魔術師なのに、なぜか肉弾戦を好むのはまだいいけど、
24話もあって、特に成長もなく脳筋で終わったのは残念。

話自体も、日常的な冒険話から急な展開で、
俺たちの戦いはこれからだ!的な終わり方ってどうなんだろーと。

あと、パーティー構成上、ハーレムに見えるけど、
基本ドタバタだし、そういうのでもなく、ヒロインもいないんじゃないかな?

色々ともったない感が強かった印象。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 2

65.4 8 紗ゆりアニメランキング8位
伝説の勇者ダ・ガーン(TVアニメ動画)

1992年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (17)
152人が棚に入れました
ひょんなことから地球の分身である宝珠「オーリン」を手にした小学生高杉星史は、地球が産み出した8体の勇者たちの隊長に選ばれる。勇者は世界各地で宝珠(勇者の石)の姿で眠っているが、現代人の作ったメカと一体化することで変形ロボットとなり星史の指示に従い戦うのだ。地球の運命をかけた伝説の勇者ロボと侵略者レッドロンとの戦いが始まった。

声優・キャラクター
松本梨香、速水奨、高乃麗、子安武人、神奈延年、島田敏、紗ゆり、白鳥由里、岸野一彦、五十嵐麗、沢木郁也、塩屋浩三、冬馬由美、梁田清之、笹岡繁蔵、千葉耕市

十字路 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

良いバランス

途中で主役機であるダ・ガーンが一時的に抜けたり、手放しに全てがいいという事もいえないですが、敵キャラクターも魅力的で、主人公の大人子供としてのバランスもとても良い作品です。

大人びている部分とやっぱりまだ子供という部分の描き方が上手く、ちゃんと子供として見られる主人公というか、子供なのに頑張ってるなとか、少しだらしない部分もあるけど良い子だよなと思える主人公でした。

勇者と言ったら、機械ではなく地球外生命体が機械に宿っている生き物であるという事、主人公の少年の成長、勇者と少年の絆が魅力だと思っているので、谷田部3部作のエクスカイザー、ファイバード、ダ・ガーンが特に好きなのですが、ダ・ガーンは主人公の成長の描き方が特に良かったです。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 3

計測不能 9 紗ゆりアニメランキング9位
シャーマニックプリンセス(OVA)

1996年6月25日
★★★☆☆ 2.9 (9)
42人が棚に入れました
ダークでハードな美少女達が繰り広げるマジカル・ファンタジー。\nある夜、ひとりの少女が地球に降り立った。彼女の名はティアラ。魔法世界"ガーディアンワールド"の魔法の力の源である"ヨルドの座"を奪って逃亡した、かつての恋人・華月を探し出すために地球にやって来たのだ。しかし、やっと出会えた華月の側にはかつての恋敵・レナの姿があった。故郷を守るために戦うティアラと、恋人を守るために戦うレナ。二人の激しい魔法バトルが幕を開ける…。

神無月りあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

音楽も作画もストーリーも配役もGood

全6話完結
1~4話が現在の話、5~6話が過去の話という構成になっています。
ダークファンタジー物なので、魔法の描写は結構生々しいというかおどろおどろしい感じです。大人向けというか

なお途中断念する方は
「1~2話観てみたがバトルっぽい?よくわからんからもういいや(´・ω・`)」
となったのかもしれませんが、それはとても勿体無いと思います。
全部観ても3時間しかありませんので、是非最後までご覧頂きたいです。

特筆すべきは音楽。映画「シコふんじゃった。」や「Shall we ダンス?」等の音楽を手がけている周防義和氏による
魔法系ファンタジーの世界にとても良く合った美しくも不気味な音楽は必聴です。

投稿 : 2019/11/30
♥ : 1

計測不能 10 紗ゆりアニメランキング10位
獣戦士ガルキーバ(TVアニメ動画)

1995年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (4)
34人が棚に入れました
伝説の獣戦士ガルキーバを目指す少年・桃矢の戦いを描いた、ハードSFアクション。主人公・神城桃矢はある日、獣の顔をした3人の男から、自分が異世界エターナリアの戦士であることを告げられる。彼らによれば、エターナリアのダークノイド戦士が、この世界を侵略するために現れたという。戸惑いながらも、桃矢はその潜在能力を発揮し、宿命の戦いを繰り広げていく。3人のアニマノイド(獣)戦士と共に戦う桃矢は、犬・猿・雉を従えた「桃太郎」をモチーフにしている。だが、そのストーリーは一貫して暗く、重い。なお、当初は4クールの予定だったが、その半分の2クールで終了してしまったため、多くの謎が残された。また近年では、キャラクターデザインを『機動戦士ガンダムSEED』の平井久司が担当していることでも再注目されている。

声優・キャラクター
岩永哲哉、北沢洋、一条和矢、坂口賢一、巻島直樹、優希比呂、根谷美智子、紗ゆり、中田和宏
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ドラマ性が強く全体的に重いけれど、それが最大の魅力

1995年に放送されたTVアニメ。
設定は王道のファンタジーヒーローものですが、アクションよりもリアリティとドラマ性を重視した作品です。
ですのでリアルな心理描写が苦手な人にはあまり向かないと思います。特にヒロインは正直好かれないタイプで、製作側はそれをわかって作っていますし。

ストーリー展開とキャラクター描写が良くできていてその点では素晴らしいのですが、視聴できる環境はDVD-BOX買う以外ないです。
ラストはよくまとめてはいますが物語自体は途中で終わってしまっていますので、万が一新規視聴できる方がいたらお気をつけください。
※現在、バンダイチャンネルの見放題で配信中です。月額料金は必要ですが。(2018.11追記)

監督:日高政光(すぐ後に初代「ポケモン」監督)
シリーズ構成:金巻兼一(後の「地獄少女」三部作のシリーズ構成)
キャラクターデザイン:平井久司(言わずもがな)

…と、主要スタッフは今でも最前線で活躍している方たちで、しかも日高監督と金巻さんはDVD‐BOXブックレットに熱烈なコメントを寄せていたりします。

メインキャラクターが人間らしい弱さを持っていて、ほのぼのとした場面もあれば重く辛い部分もあり、全体通してドラマ性の強さが大きな魅力。廃墟になった東京で生きる人たちの描写も面白い。
望まずに戦うことになってしまった子どもの葛藤を描くという点では富野ガンダムや初代ファフナーに感触が近いです。
ごく普通の青少年が「非日常」に放り込まれて精神的に押しつぶされて行く悲壮感は、まどマギに通じる部分があるかも。

1年予定であったのが半年に短縮され(放送前に決まっていたのか打ち切りなのかはちょっと判断が付かないですが)、主人公の完全覚醒も見られないまま「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドになってますがストーリーは一貫性があり、テーマであった「人間の業の肯定」にも、ある程度の区切りを付けています。

本筋に関わる部分は構成の金巻さんが脚本を担当していて一貫して面白く、他の脚本家さんの単発の回も好みの話が多かったです。

作画は時間的にも予算的にも切迫していた印象で、かなりキツそうな回もちらほら。
コンテ演出でカバーする部分が多かったことと、ドラマ性を追求する作風に合わせて一貫してキャラクターの仕草や表情を重視したことは、個人的にはとても好きです。

BGMは合っていると思いますが、使い方がちょっとうるさく感じるところも。
OPとEDはどちらも歌、絵、演出にどこか悲壮感やもの悲しさが漂い、作風に良く合っています。

キャスティングは全体的に上手な人ばかりでかなり好きです。(ただ結城比呂さんは重要キャラクターを2役兼任していて、演技は問題なくとも最終戦を考えると若干無理があるw)
煌だけは新人の北沢洋さん。線の細いキャラデザに芯の強い男の子らしい声というのが好きですね。最初はぎこちないですが、半年の間にずいぶんこなれていったと思います。


【ストーリー】
ある時、「エターナリア」から「ダークノイド」が突然来襲したことで東京全域は壊滅状態に。(エターナリアは時空を越えた場所にあるもう一つの地球。ダークノイドの国「ノスフェルティア」と、人間とアニマノイド(獣人)の国「ヘブンズティア」が存在し、200年以上戦争状態にあります)
剣道部に所属する普通の高校生だった神城桃矢(しんじょう とうや)は、両親から自分たちがエターナリア人で、桃矢自身もそうであること、地球を守るためにダークノイドと戦う運命を背負っていることを知らされます。
桃矢は戦いたくないと思いながらも、アースティアからやってきた3人の獣戦士・グレイファス、ビークウッド、ガリエルと共に人々を守るために戦います。
両親がエターナリアに戻り、また隣人たちからは獣戦士たちがいることを疎まれたため、桃矢は家を離れ、幼馴染である舞原このは(まいはら このは)の実家・金桃寺にやっかいになることに。
獣戦士たちや、後にもう一人の戦士と判明する金剛煌(こんごう きら)と協力してダークノイドを退けながら、戦士として次第に強くなって行きます。


【キャラクター】{netabare}

神城桃矢……戦士ラディアスの魂を宿す、地球で生まれ育ったエターナリア人。活発で明るく剣道をたしなみ、表面的には強い少年に見えますが、実はひどく優しい上に脆く、弱さを表に出す事ができない性格。最初は戦うことをはっきりと嫌がります。

舞原このは……桃矢の幼馴染で金桃寺の娘。母親が早くに亡くなっているためか、しっかり者に見えて実は寂しがり屋。

金剛煌……女戦士リュートの魂を宿す少年。ふたりの同級生で、このはとは仲が良く、桃矢とは本編開始後に仲良くなって行きます。このはが好きですが、このはの気持ちが桃矢に向いていることも知っていて、桃矢の強さに憧れも抱いています。中盤までは自分が戦士の魂を宿しているとは知らず、無力感や疎外感に悩みますが、精神的には桃矢よりも強いです。

メイン三人のみ書きましたが、アニメとしてはリアルで美点と欠点を持ち合わせた魅力的なキャラクターが非常に多いです。
獣戦士たちはみな人格者ですが、戦争が「日常」である彼らと、それが「非日常」である桃矢との感覚のズレも見られたりします。獣戦士たちは人間臭くてコミカルなシーンも少なくないため、その根本的なズレから生まれる互いの無理解が切ないという…{/netabare}


【キャラクターの関係性と結末】
{netabare}
最終盤は暗くピリピリした展開が続き、煌の死と、桃矢がそれを乗り越えて一段階成長する姿が描かれ、エターナルへ旅立つと思われる描写で終わります。
前半からのキャラクター性の積み重ねと人間関係があって、それが悪い方へ転がっていく部分は特に良く描けていると思います。

桃矢にとって、このはは自覚しないうちに一番の心の支えとなっていたのですが、後半では桃矢たち戦士は金桃寺を離れざるを得なくなり、長い期間離れ離れになってしまったことが桃矢の暴走に繋がります。
廃墟と化した東京を転戦する疲労や焦りと、このはに会いたいという気持ち、そして慢心から敵要塞に単身突入し、敵司令官に撃たれて絶命寸前のところを、煌の命と引き換えに生き延びることに。

桃矢が良くなかったのは自分の弱さを認められず、時に傲慢な態度でそれを隠そうとしたこと、自分なりに戦う理由を見つけられなかったこと。
心と力を兼ね備えた真の戦士「ガルキーバ」になれなかった理由はそのあたりでしょう。
桃矢にとって両親の告白は、私たちの感覚で言えば赤紙を受け取ったような衝撃だったと思います。(いわゆる「巻き込まれ型主人公」ってリアルに考えればそういうことだよなあ…)
そして桃矢の心には本編開始当初から少しずつストレスが蓄積していくのですが、周囲がそれに気付かなかったために、適切にサポートすることも、いっそ突き放してしまうこともできませんでした。

このはは桃矢に惹かれていながら煌に甘えることがけっこうあります。酷いとは思いますが、まあここまでは子どもだし弱い子だし…と思うんですが。
私が受け入れがたいのは…ていうかこのはの一番残酷な行為は、自分が好きなのは桃矢だと態度ではっきりと示していながら、煌と最後に別れるときにまで甘えようとしたこと。それはやっちゃ駄目よ;;
その結果、煌は正常な判断が出来なくなり、桃矢をこのはのもとへ帰すために命をかけてしまいます。
ただ、煌が戦士になってこのはを守ると言ったとき「煌くんが戦う理由を私に押し付けないで。もし私のために煌くんが死んだら、私はどうしたら良いの?」と言ったことはなんかもう共感せざるを得ない。酷い言葉かもしれませんが、17歳の女の子には人の命を背負うのは辛すぎる。
このは自身も桃矢と同じように弱さを抱えていて、桃矢に会いたい一心で危険地帯に飛び込んでしまったりもします。
桃矢と二人で成長していけたら一番良かったのかもしれませんが、中盤以降、最終回まで再会は叶いません。

煌は序盤の疎外感や無力さから、戦士になった際に無邪気にはしゃぎます。ですが、このはのために戦うという意思を拒絶されてから、自分なりの戦う理由を見つけるのは早かったです。
自分を無力だと思いながらも「僕は弱い」と時には言葉に出来、素直に強くなろうとする姿が良いです。
ただ、一番振り回されてしまって可哀想なのは事実なんですが、このはに「もし私のために煌くんが死んだら、私はどうしたら良いの?」とはっきり言われた事を自分の中で噛み砕けていなかったとは思います。
「戦いが終われば桃矢くんに会えるから」というこのはに対する自分の言葉を嘘にしないために、つまりこのはのために自分の命と引き換えに桃矢を救いました。
我が子が戦うことを嫌がっていた両親を省みることも無かったですし、自分の命も他人の命と同じ重みを持っていることを自覚できていなかった印象。
煌があと一歩のところで「ガルキーバ」に届かなかったのはこれが理由かも。煌が戦士になってから精神的に成長しきるだけの時間がなかったのではないかと思います。
劇中ではずっと夏服でしたから、戦士になって2ヶ月程度と思われます。(桃矢だって半年くらいですよね…二人とも頑張ったよ;;)
{/netabare}


【ラストについて】
{netabare}
ラストでザザを退ける場面で、桃矢はリュートの魂にはっきりと「お前はまだ力不足だから、私と煌の力を貸す」というようなことを言われています。「ガルキーバ」になるために、桃矢はまだ乗り越える壁がいくつも残っているわけで、私としてはちょっと気が重くなるというか悲しいなあと思ってしまいました。
ですが、ザザに顕現させられた「煌の姿をした自分の心の影」を、桃矢は見事打ち破っています。自分の弱さを直視する強さを手に入れた、自分の「業」を背負って生きる覚悟を決めたという印象です。

このはも精神的な成長が見られるとしたらここからだと思うんですが、それが示されなかったのは残念です。

主人である煌を思わぬ形で亡くした獣戦士テディアムは、最初桃矢に対して激怒しますが、煌の魂が桃矢に力を貸したことを知って気持ちに区切りをつけています。主が戦いの中で命を落としたのでないのはなおさらショックだったと思いますが…。
桃矢と仲良くなるところも見たかったなあ。

ラストではどのキャラクターにも、悲しみこそあっても、怒りや憎悪というマイナス感情は無かったのでそこは個人的には救いでした。
{/netabare}


ガツンと鬱展開が続くわけじゃないんですけど、最終盤はちょっと泣きたくなるようなシーンが少なくないです。(「慟哭の牙」みたいな人がダイレクトに死ぬ話より、自分に置き換えて精神的に辛いシーンの方が私は泣く)
本作は全体的に辛く重いですが見始めると止まりません。物語は折り返し地点で終了していますが、魅力ある作品だと思っています。(2015.12)

投稿 : 2019/11/30
♥ : 6

計測不能 11 紗ゆりアニメランキング11位
工業哀歌 バレーボーイズ(OVA)

1997年3月14日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
80年代後半より「週刊ヤングマガジン」で連載され、2008年には実写映画化もされた村田ひろゆき原作の同題コミックをOVA化。 赤木、宮本、谷口は工業高校の3バカトリオ。エッチがしたくてしたくてたまらない赤木は、先輩の彼女をくどき落とすことに失敗してしまう。だがそんな彼はバレー部員に女子の人気が集まっているのを知るや、インチキのバレー部を結成。女子校のバレー部と対戦できるという触れ込みで部員を集めた結果、動機不純の男子生徒ばかりが群がってしまい……。そんな悲しい日々を過ごす赤木たち3人組だが、部員の松井が彼女の宏美とラブラブになるきっかけを作ってやることに。今度は自分の番だとばかりに宮本は、宏美から女の子を紹介してもらうが……。 本作の実制作はオービー企画とJ.C.スタッフが担当し、監督は湯山邦彦、脚本を戸田博史がそれぞれ務めた。

計測不能 12 紗ゆりアニメランキング12位
シャコタン★ブギ4 コージ・マイ・ラブ(OVA)

1992年7月17日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
楠みちはる原作の青春漫画のオリジナルビデオアニメ第4弾。本作は、愛車をシャコタンに改造し、ナンパな日々を送るハジメとコージの日常が描かれている。 あるとき、コージは中学時代の同級生であるガチャコと再会した。すると、そのガチャコにハジメが本気でホレてしまう。本格的に付き合い始めたハジメとガチャコであったが、コージはハジメを心配していた。なぜなら、外見は美人だが、ガチャコは性格が悪いことで有名だったからだ。そんな心配をよそに、二人の付き合いは仲間たちの中でも知られるようになる。だが、一方のガチャコにも悩みがあった。実は、ガチャコが本当に好きなのはコージのほうだった。ハジメ、コージ、そしてガチャコ、3人の恋心の行方は?

計測不能 13 紗ゆりアニメランキング13位
有閑倶楽部 犬猫まるごとHOWマッチ(OVA)

1991年7月25日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
一条ゆかりが描く人気コミックスをOVA化したもので、本作はその第一弾にあたる。それぞれが裕福な家庭に育った、6人の非凡な高校生によって構成される生徒会の別名は、人呼んで有閑倶楽部。その一人である大富豪の娘・剣菱悠里の飼い猫2匹が、同じく仲間である警視総監の息子・弥勒の飼い犬と共に身代金目的で誘拐されてしまった。他のメンバーの協力もあって、なんとか犯人を追いつめることに成功したものの、囚われた3匹を助けに行くと傍らにはプラスチック爆弾が仕掛けられていた! 制作はマジックバスで、メインスタッフには『うる星やつら完結篇』の作画を統括した四分一節子、小林ゆかりがそれぞれ監督・キャラクターデザインとして起用された。
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