組織で恋愛なアニメOVAランキング 3

あにこれの全ユーザーがアニメOVAの組織で恋愛な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月25日の時点で一番の組織で恋愛なアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

80.2 1 組織で恋愛なアニメランキング1位
「ReLIFE」“完結編”(OVA)

2018年3月21日
★★★★☆ 3.9 (458)
2105人が棚に入れました
「ReLIFE」は社会で挫折を味わった27歳の主人公・海崎新太が、とある研究の被験者になり高校生活をやり直す姿を描いた作品。テレビアニメは2016年7月より放送され、完結編ではテレビアニメ全13話の続きとして海崎のリライフ実験が終了するところまでが描かれている。

声優・キャラクター
小野賢章、茅野愛衣、木村良平、戸松遥、内田雄馬、上田麗奈、茜屋日海夏、杉山紀彰、浪川大輔、沢城みゆき、羽多野渉、白石涼子

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

La・La・La LOVE SONG

16話ED曲久保田利伸
La・La・La LOVE SONGより

めぐり会えた奇跡が~
涙の色を変えた

息が止まるくらいの 甘いくちづけをしようよ♪
ひと言もいらないさ とびきりの今を
勇気をくれた君に 照れてる場合じゃないから
言葉より本気な La~La~LOVE SONG…


16話ラストからED曲への入り凄く良かったので印象に残りました。

2016年夏放送のリライフの完結編
結末が気になる作品だったので視聴出来てスッキリ!
正直4話にまとめたOVAなので端折った感は否めないけど…
あと最終回の杏ちゃん、上田麗奈さんの演技が良かったです。

30代以上の人にお勧め、出来ればTV版+OVA版続けて見た方がいいでしょうね。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 21
ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

青春のやり直し…その結末

あの続きを見ることができる、本当にありがたい。すでに全話が出ていますが、AT-Xで1話ずつ放映してくれるので、そこまで待っていました。続きなので、前回に重ねていこうと思います。

14話…そして気づいた
{netabare}相変わらず千鶴はかわいい。というより、可愛くなったと言って良いのでしょうね。表情も変わる、笑顔も出る、友達とも気軽に会話できる。本当にこの子は大丈夫か?という最初の頃が懐かしい。
千鶴が新太を被験者と疑いはじめたけど、それは新太を意識しているからこそ。まぁ、新太も千鶴も考え方や行動が大人だから分かりやすいんだけどね…。了から杏へのバトンタッチ、杏も相変わらずよい。
文化祭実行委員に選ばれた新太と自薦の千鶴。本当に似合いはじめている。そして、自分の気持ちに正直になった新太。「日代さんが好きだ…。」おぉ、おぉ!その言葉を待っていたぞ!
そういや、学園もので文化祭をまともに話に入れる作品て、最近少ないような気がする。けっこう楽しみ。{/netabare}

15話…他人の記憶には残らなくても
{netabare}文化祭、新太たちのクラスはカフェ。執事&メイドで賑やかに。
千鶴はもやもやの気持ちを確認するかのように新太に対して積極的に。嗜める新太だけど、逆に思いが深くなる。クラスメイトととの交流で、このまま成長できないかと思うようになるが、了から色好い返事はないが、新太の変化がとても良い方向だという。
卒業の記念写真。新太も千鶴もこの写真から消えることになっている。それでも撮影は行われる。離れた二人が見つめ合いながら。

千鶴が積極的だ。好きな子にあんなにグイグイ来られて嬉しくないはずはない。けど、新太のどうしようにもない気持ちがとても切ない。見ている方ももやもやだよ…。{/netabare}

16話…デートします(by戦場ヶ原ひたぎ)
{netabare}押してもダメなら引いてみなと試す千鶴。玲奈に促され、千鶴は新太をクリスマスデートに誘う。二人で楽しいひとときを過ごす。二人を見守る杏と了。でも、見守る方も切ない…。プレゼント交換する二人。新太も千鶴も先が見えているだけに気持ちが揺れる。が、互いに気持ちが同じだったことを理解する。ようやく通じあった二人だった。

やばい、ラストのシーンから涙止まらなくなった…。EDの入れ方の絶妙さ、そして二人を描いた絵の美しさ。これまで見守ってきた二人の関係がここで通じあったことへの思いも重なって、本当に涙なくしては見れなかったです。でも、もう最後が待っているんだな…切なくて切なくて…。

デートシーンの動かし方、上手かったな。予算が少ないなかで精一杯描いた感じが交換持てました。あのプレゼント、きっと最終回の重要アイテムになるんだろうな。あぁ、もう終わりか…。{/netabare}

17話…思い出とともに去りぬ…けど、思いはきっと通じる
{netabare}卒業が迫る。新太のリライフ実験は成功と判断された。千鶴と新太の関係は心が繋がったまま終えることになる。
卒業式。仲間たちとの別れ、それは仲間たちから新太と千鶴の記憶が消えていくことを意味していた。そして、新太と千鶴も別れのとき…。「忘れたくない」「忘れない」本当のことを伝えないまま、そのときは訪れた。
実験の終了。新太、千鶴ともに薬を飲んで実験を終えた。千鶴がそっと手に書いた文字を見て涙が止まらない杏だった。
ちょっとだけ時が過ぎる。新太はリライフ研究所に就職していた。その飲み会の席で偶然にも千鶴と出会う。千鶴もリライフ研究所に就職していた。しかし、二人が過ごしたことだけは思い出せないため、初対面の感じである。その帰り際、二人はまた合う。被験者を隠さないでいた新太に千鶴は自分も被験者であったことを告げる。その思い出を語るなか、二人は互いのことを思い出す…。

もう、卒業、杏の号泣、ラストのシーン涙止まらなかった。切ないやらほっとしたやらで。最後はこうなるだろうと、なってほしいと願った通りの終わり方だったなと思います。千鶴のリライフ就職は了と杏の置き土産だったんだな。そりゃ、二人のことを了も杏も何とかしてやりたいけど何もできないもどかしさが強かったしね。いい繋ぎ方だ。それと、新太の訪れた先が大神というのもね、そういや、兄貴のことで悩んでたっけ。
これにてリライフの物語は終了。良い物語でした。{/netabare}

良いラブストーリーでした。って、本来は青春群像劇だったんだけど…。まぁ、4話に綴じ込めようと思ったら、新太と千鶴の二人の物語にしないとまとまらないです。ほのかと二人のこと、リライフ研究所の中身と本当の目的、了と杏のこと、そのほか、たくさん積み残したまま終えてしまいました。二期は無理だと思っていただけに、二人の結末を見ることができただけでもありがたいことではあります。

千鶴と杏の二人、茅野さんと上田さんが本当に良かったと思います。最終回のデキは秀逸。絵はきれいなんだけど、ちょっと違和感がある場面もあったかな。モブが単なる影の表現は寂しいですけど、時間がないなか、予算が限られるなかでの手段だったのだろうと思い、それはスルーしておきます。

青春のやり直し、あの頃に戻ってやり直したいな、そう感じるちょっと疲れた大人に見てもらいたい、そんな青春ものです。興味を持った方は一期から通してみることをお勧めします。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 31
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

心温まる切ない物語。この終わり方を求めていた!

14話の感想 ★★★★ 4.0
文化祭実行委員
{netabare}
予算の関係かな、モブたちの描写が無くなってる。
なんかここまで来たら最後まで頑張って欲しかった気もする。
とうとう、海崎は心情を暴露したな。
あれは本当に寝ていて聞こえてなかったのか?{/netabare}

15話の感想 ★★★★☆ 4.5
文化祭
{netabare}
本当の高校生たちの時間を奪ってはいけない、という思いともっとみんなと楽しみたい、という思いが交差する。
被験者同士は互いの記憶には残らないという事実には驚いた。
悲しいな…
もう秋か…
もうすぐ1年が終わってしまう。
自分だけが消えてしまうなんて、悲しすぎるよ{/netabare}

16話の感想 ★★★★★ 5.0
クリスマス
{netabare}
ついに想いが飛び出してしまった。
何かぎこちない告白だったけど、良かったね。
EDの入りも最高で曲もカンペキ!
キュンキュンきた!!!{/netabare}

17(最終)話の感想 ★★★★★ 5.0
ReLIFE終了
{netabare}
求めていた通りのものだった。
ReLIFE生活最後のときは感動した。
何よりあの日代が涙ながらに手に海崎の名前を書くシーンには涙腺が決壊した。
本当にいいお話だった。
最後にふと『君の名は』にビジュアルが似ているな〜と思った。{/netabare}

投稿 : 2024/05/25
♥ : 15

73.2 2 組織で恋愛なアニメランキング2位
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(OVA)

1991年5月23日
★★★★☆ 3.9 (506)
2464人が棚に入れました
『機動戦士ガンダム』の一年戦争から、『機動戦士Zガンダム』のグリスプ戦役までの空白の7年間を描く、ガンダムOVAシリーズの第2作。 1991~92年にかけて全13話が制作された。第1話を「機動戦士ガンダム 第08MS小隊ミラーズ・リポート」の加瀬充子、第8~13話を「機動戦士ガンダム MS IGLOO」の今西隆志が監督。第2~7話は二人が協同で担当している。後に、本作を再編集して新規カットを追加した劇場版『機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光』も製作された。一年戦争が終結して3年後。ジオン軍パイロット、アナベル・ガトーが、ガンダム試作2号機を強奪。連邦軍の新米パイロット、コウ・ウラキは、ガンダム試作1号機で追いかけるが、そのまま逃げられてしまう。

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

Zガンダムへの布石(85点)

全13話。
ガンダムシリーズOVA作品。

個人的満足点:85点
アニメ系統:ガンダム宇宙世紀シリーズ

ファーストガンダムの3年後の話。
ガンダム開発計画のもと3機の試作機をめぐり物語は始まる。
「ソロモンの悪夢」と呼ばれたジオン軍エースパイロット、アナベル・ガトーと
連邦軍新米テストパイロット、コウ・ウラキとの間で物語が展開する。

物語の主軸はこの2人のやりとりではあるが、この0083はZガンダムへの布石も投じている。
それは連邦の腐敗である。
1年戦争に勝利した後の連邦の腐敗、そしてティターンズの台頭。
ガンダムならではの善悪の無い設定が特に顕著。
これはZガンダムファンであれば是非押さえておきたいポイントではないだろうか。

また、この作品の特徴としてニュータイプは一切出てこない。
これには超能力者タイプを安易に出したくないという思惑があったようだ。
それでも、コウやガトーが優秀なパイロットであることには変わりない。

ガンダムといえばMSだが、特にガンダム試作機の3機には違和感を覚える方もいるだろう。
それは明らかにZガンダムの初期機体より性能がよく見えてしまう。
この辺りは本作が製作された時期もあるだろう。
しかしながら、設定ではこの矛盾を解消するために、ガンダム開発計画自体が闇に葬られている。
歴史上、この3機の試作機は無かったかのようになっている。
そうしたちょっとした設定を頭に入れていただければ、まず納得していただけるのではないだろうか。

これには劇場版の「起動戦士ガンダム0083 ジオンの残光」
というのがあるが
ジオンの残光では話を端折りすぎで分かり辛いためOVAで見るのがお勧め。

ここからは個人的感想となるが、
コウが最後の戦闘に向うシーンやラストシーンはやるせなさがあり、お気に入りである。
デンドロビウムが高性能すぎだろと思ったのも事実だw
そして、なんと言ってもフルバーニアンはかっこいいよね。

兎にも角にもガンダムとZを見た方なら是非とも押さえていただきたい作品だ。


と、まあ色々書いてきたが
つまり何が言いたいかというと

ニナビッチ

投稿 : 2024/05/25
♥ : 15

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

初代の次に好き

所謂ファースト世代にはウケが悪い0083ですが、個人的には「Z」「ZZ」「V」「F91」「08」「ポケ戦」「ユニコーン」の中では一番好きです。

大塚明夫はここでアナベルガトーを演じたことにより、メタルギアソリッドのスネーク役に抜擢されたのは有名な話です。

あと、「ビバップ」の渡辺信一郎さんが初監督(副監督)ということで、所々で映画のオマージュなどがあり、映画好きも必見。元ネタを探してください

作画もこれ以上の手書きのリアリティは今の時代じゃ考えられません。3Dモデリングでは表現できない機体の汚しや破損描写は必見です。

宇宙世紀でニュータイプが出てこない唯一の泥臭いガンダム。


ああっ!!逆シャア忘れてるww一番肝心な。。

逆シャアが二番目です。すみませんでした。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 14
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

1年戦争終結~ティターンズ発足までの間の出来事を描く《ガンダムU.C.シリーズ》外伝OVA

『機動戦士ガンダム』(無印)から『機動戦士Z(ゼータ)ガンダム』までの間の出来事が描かれていますが、制作年代が『Z(ゼータ)』より更に6年ほど新しく、外伝OVAながら、シナリオ&作画ともレベルアップしています。

地球連邦軍の若手パイロット(コウ・ウラキ)と、勇名を馳せるジオン残党のベテランパイロット(アナベル・ガトー)の因縁の対決が、全13話という尺に丁度相応しい密度で過不足なく描かれていて非常に好印象。

・・・ということで、20世紀に制作された《機動戦士ガンダムU.C.シリーズ》の諸作品の中では、個人的評価が一番高い作品となりました。


◆制作情報
{netabare}
監督         加瀬充子(第1-7話)、今西隆志(第8-13話、劇場版)
脚本         五武冬史、遠藤明範、大熊朝秀、高橋良輔
キャラクターデザイン 川元利浩
音楽         萩田光男
アニメーション制作  サンライズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

======= 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY (1991年5月-1992年9月) =======

 - - - - - - - OP 「THE WINNER」、ED 「MAGIC」 - - - - - - -
{netabare}
第1話 ガンダム強奪 STARDUST RISING ★ 停戦3年後、ジオン残党の「星の屑作戦」開始
第2話 終わりなき追撃 WAR IS NOT OVER, YET ★ コウ・ウラキ少尉の初陣(vs.ジオンの英雄アナベル・ガトー少佐)、バニング大尉負傷
第3話 出撃アルビオン IRREGULARS IN ALBION ☆ ウラキvs.モンシア中尉(G1号機パイロット争い)、強襲揚陸艦アルビオン発進
第4話 熱砂の攻防戦 THE LOST TROOPERS ★★ ジオン秘密基地探査・攻撃、ガトー宇宙脱出
第5話 ガンダム、星の海へ SIEG, ZION! ★ ジオン残党軍「デラーズ・フリート」の宣戦布告、G1号機大破
第6話 フォン・ブラウンの戦士 MIND OF THE MOON ☆ 月面基地の休日、ケリィ元ジオン軍大尉との出遭い
第7話 蒼く輝く炎で BURNING HEART ★ ケリィ(MAヴァルヴァロ搭乗)戦死、ウラキ&ニナ進展{/netabare}

 - - - - - OP 「MEN OF DESTINY」、ED 「Evergreen」 - - - - -
{netabare}
第8話 策謀の宙域 CONSPIRACY OF SILENCE ★ シーマの不審な動き、バニング大尉殉職
第9話 ソロモンの悪夢 NIGHTMARE OF SOLOMON ★ コンペイ島鎮守府周辺宙域・観艦式当日の戦い、核弾頭発射 ※ハマーンちら見せ有り
第10話 激突戦域 THE HOT AREA ★ ワイアット艦隊壊滅、ガトーvs.ウラキ再戦、G1-2号機喪失、コロニー落とし(シーマ暗躍) 
第11話 ラビアンローズ IN LA-VIE-EN ROSE ★ AH社中継基地接舷、ルセット死亡、G試作3号機発進
第12話 強襲、阻止限界点 ASSAULT WAVES ★ 新型MAノイエ・ジールvs.G3号機、連邦軍&ジオン残党双方の裏切り者(ジャミトフ、シーマ)、デラーズ中将の最期
第13話 駆け抜ける嵐 MEN OF DESTINY ★★ ソーラーシステム照射失敗、シーマ戦死、コロニー落下、ガトーvs.ウラキ最終戦、ガトー戦死、ティターンズ発足 ※ニナとガトーの因縁は流石に後付けが過ぎる×{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)9、☆(並回)2、×(疑問回)0 個人評価 ★ 4.2


================ 機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光 (1992年8月) ===============

全1話 ★ 4.0 ※{netabare}「0083 STARDUST MEMORY」の総集編+一部新規カット{/netabare}、119分

主題歌 「True Shining」

投稿 : 2024/05/25
♥ : 13

64.6 3 組織で恋愛なアニメランキング3位
ルパン三世 アルカトラズコネクション(OVA)

2001年8月3日
★★★★☆ 3.6 (60)
403人が棚に入れました
サンフランシスコ沖に浮かぶカジノ船から金を奪おうと、船に乗り込んだルパン・次元・不二子・五ェ門の4人であったが、ルパンからの予告状を基に現れた銭形警部の活躍によって計画は失敗してしまう。しかし、ルパンの真の狙いはカジノ船の金ではなく、船が調査している海底の地形データであり、ルパンはそちらを盗む事は見事成功していた。ルパンは、そのデータを基にサンフランシスコ沖に眠る沈没船「ヤンキー・スレード号」に積み込まれていた金塊を手に入れようとしていたが、カジノ船の持ち主である秘密結社「シークレットセブン」に誘拐され、アジトであるアルカトラズ島の連邦刑務所に監禁されてしまう。
ネタバレ

千秋 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

さささささっ

冒頭からストーリーが始まりつつ、流れ出すピアノジャジーにアレンジされた
OP曲がこの後をワクワクさせる渋いカッコよさ!曲調は終始良し。
全体的な印象は、渋くてカッコ良いです。
緊迫感とユーモアもあり、ノリがよく見ごたえありました^^

TV放送第2シリーズが自分の中のルパンのイメージで、
私が思い描くルパンに近いルパン三世で、楽しめる作品でした(≧∇≦)ъ

今作のキャラのイメージ。ネタバレかなぁ一応隠しておきますね。
{netabare}
[ルパン]
おとぼけた性格と3枚目のカッコよさも出てます。やや、不二子への愛着薄め。
[次元]
ハードボイルドしてます。一番まとも!?かなといつも思ってます。
[五右衛門]
ルパンは女に甘いけど、この人はたいがい女に弱い!純粋さが出てますw
でも今作はあまりカッコ良くない。一番最後に、まさかの洋服姿が。
[銭型のとっつぁん]
今作は渋めでチョイカッコよく活躍します。いつもの人情味もあり。
[敵]
悪そうで、バリエーションも豊富かと思ったけど。ボス以外は案外アク弱かったw
[ヒロイン]
いません。

ルパン一味の紅一点。イメージに重要な一人ですね。
[不二子]
{netabare} 色気出してても、ちょっとオバ…くさい(T_T)可愛さも足りなくってガメツさが悪目立ち><
でもいい台詞があって、{netabare} いい女って言うのは自分で自分を守れる女よ! {/netabare}
って、オォかっこえぇ~。あんまセクシーじゃないとか思ってゴメンナサイ。 {/netabare}

投稿 : 2024/05/25
♥ : 5

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

TVスペシャル第13弾(2001)

今回は、豪華客船内にあるマフィアの闇カジノの現金。
大掛かりな仕掛けでもう少しのところで銭形警部に阻止されてしまう。
と、思いきやルパンの狙いは別にあったのだった・・・。
銭形とコンビを組むシスコ警察の警部補の声に石田太郎(刑事コロンボの声優)。
あの~、刑事コロンボはロス市警の殺人課なのですが・・・。
ともあれ、マフィアと謎の2人組、深海6千メートルに眠る金塊、ケネディ暗殺の謎も絡んでルパン一家は大暴れ!
ここでも「炎の記憶」に続き、銭形警部のフルネームが登場する。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 1
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