続編で超能力なアニメ映画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがアニメ映画の続編で超能力な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月16日の時点で一番の続編で超能力なアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.0 1 続編で超能力なアニメランキング1位
劇場版「K MISSING KINGS」(アニメ映画)

2014年7月12日
★★★★☆ 3.8 (180)
1193人が棚に入れました
四人もの《王》が交錯した“学園島事件”。
その事件以降ずっと、白銀のクランズマンである夜刀神狗朗とネコは
主であるシロの行方を探していた。
その日もシロに関する手がかりを得ることが出来ずに
気を落としていた二人だったが、
街中で《吠舞羅》のメンバーである鎌本力夫と櫛名アンナが
何者かに追い回されている場面に遭遇する。


声優・キャラクター
浪川大輔、小野大輔、小松未可子、津田健次郎、櫻井孝宏、堀江由衣、福山潤、中村悠一、杉田智和、沢城みゆき、宮野真守、佐藤聡美、梶裕貴、森田成一、名塚佳織、下野紘、興津和幸
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

1期 → 劇場版 → 2期と、順番に見るべし

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
この劇場版を観ることで、1期(TV版)をかなり補完できる。が、1期を観ていないと、完全に理解不能な、不親切な構成。

完全に、固定ファン向けの劇場版。

とはいえ、1期→劇場版 と観ていると、ようやく「K」の世界観をつかめて、面白さを感じてくる。1期、この後の2期を含め、三作で初めて「K」になるんだと思った。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ここでようやく、「赤」「青」のクランの特徴もつかめ、少し好きになれた。やっぱり、悲しみや寂しさなど、負の要素を背負っているキャラクターには感情移入しやすいよね。

この作品は(本当はもっと複雑だが)基本的に四つ巴で、「赤」「青」「白銀」「緑」の争い。その中で、敵(悪)役的な立ち位置では描かれているものの、個人的には「緑(クラン)」が一番好きだったし断トツで魅力的だったと思う。もう途中からは、完全に「緑」を応援してたw

次いで、「青」→「白銀」→「赤」かな、好きな順でいくと。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/15
♥ : 14

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

赤の王と白銀の王の不在から1年、新たな王と新たなクランズマン達の物語の幕開け

異能力を持った7人の王とその下に集う人々を描いた近未来群像劇
2012年秋期のテレビシリーズでは第三王権者、赤の王こと周防尊(スオウ・ミコト)の死亡
そして第七王権者、白銀の王として覚醒した伊佐那社(イザナ・ヤシロ、通称シロ)が行方不明となり未完のまま続編を待つこととなりました


物語は前作から1年後
初登場となる緑のクランのクランズマン達が黄金のクランと黄金の王が管理するドレスデン石版を狙って襲撃を掛け、王が留守をしていた黄金のクランはあっけなく陥落する
一方で行方不明のシロを探す日々を過ごす夜刀神狗朗(ヤトガミ・クロウ、通称クロ)とネコであったが、かつての赤のクランに所属していた櫛名アンナが緑のクランに狙われ逃亡している場面に出くわす
緑のクランの目的はアンナの能力を利用して自分達の脅威となりうるであろう白銀の王の所在を確認することであったが、王亡き後に散り散りになっていた赤のクランには抵抗する力も無いに等しかったため、クロ達はアンナの逃亡を手助けする
しかしクロの前にかつての兄弟子であった御芍神紫(ミシャクジ・ユカリ)が立ち塞がり、クロは敗北しアンナは連れ去られてしまう
王の不在によって憤り、結束や自信を失ってしまった白銀のクランと赤のクランの復活は果たしてなるのか・・・!?
そしてシロはいったいどこへいってしまったのか・・・!?


相変わらず3DCGとフルアニメーションを多用した八田(みぃさぁきぃ~♪)のスケボーシーンや迫力の剣撃バトルなど見どころは沢山あります
もちろん八田と猿比古、出雲と世理の掛け合いや室長の寒過ぎる発言など笑いどころも散りばめられております


しかし正直言って残念なことに劇中では1年しか経過していない割には数名キャラがブレてしまっているのが気になるところ;


作中、随一の巨漢だった力夫が「食欲が落ちた」とかでまさかの激痩せしてテライケメンに!
しかも痩せただけじゃなくて明らかに手足が伸びてますw
一応テレビシリーズ最終回にチラっと出てましたががががw


それに前作ではクライマックスまで一切に抜刀しなかったクロが今作では躊躇い無く刀を使って戦っており、その割に紫にはあっさり負けるっていうどうしちゃったのクロスケ;


音楽は前作から引き続き遠藤幹雄によるおしゃれハウスが中心となり、このシリーズ独特のカッコ良さは健在
angelaの主題歌、ほっちゃんの挿入歌も素晴らしく、音楽面では大いに満足


これから始まるであろう第2期(未だ公式未発表)への橋渡し的な内容ではあるものの上記のキャラブレ以外の点は素直に面白かったです
(上映前マナーCMとかw)


ちなみに青のクランはほとんど話に絡まないため、「抜刀!」が観れるかちょっと心配になってしまったのですがw
ちゃんとラストに“凄いの”が拝めますよw

投稿 : 2024/06/15
♥ : 19

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

よく出来た繋ぎ

TV版を見ずにこの劇場版から見ました。
意味はほとんど分かりません。
人物関係はおろか、専門用語を使ったその
背景も、、、

ただ、映像と音楽が優れているのは
すぐに分かりました。
そして、その読めないプロット部分からも
このシリーズがしっかり構成されているのは容易に
想像できました。

結局、TV版を見終わってもう一度見直しましたが、、
良作ですね。間違いなく次回作のフラグでしょ。
(そういう意味でも良くできています)
ただ、、この作品(劇場版)の主役誰?

投稿 : 2024/06/15
♥ : 3

70.2 2 続編で超能力なアニメランキング2位
インクレディブル・ファミリー(アニメ映画)

2018年8月1日
★★★★☆ 3.8 (32)
207人が棚に入れました
悪と戦い、人々を守ってきたヒーローたち。だが、その驚異的なパワーに非難の声が高まり、彼らはその活動を禁じられていた------。
 そんなある日、かつてヒーロー界のスターだったボブとその家族のもとに、復活をかけたミッションが舞い込む。だがミッションを任されたのは――なんと妻のヘレンだった!留守を預かることになった伝説の元ヒーロー、ボブは、慣れない家事・育児に悪戦苦闘。しかも、赤ちゃんジャック・ジャックの驚きのスーパーパワーが覚醒し・・・。
 一方、ミッション遂行中のヘレンは“ある事件”と遭遇する。そこには、全世界を恐怖に陥れる陰謀が!ヘレンの身にも危険が迫る!果たして、ボブたちヒーロー家族と世界の運命は!?

 本作は、『Mr.インクレディブル』(04)で世界中を魅了した、ボブたちヒーロー家族に再会できる作品でもある。監督は、『Mr.インクレディブル』をアカデミー賞2部門(長編アニメーション映画賞、音響編集賞)受賞に導き、『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11)など実写アクションにも手腕を振るうブラッド・バード。

 笑いと驚きに満ちた、一家団結アドベンチャー『インクレディブル・ファミリー』。この家族が、スカッと楽しい夏を連れてくる!

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

上手くまとまってる。

前作からなんと14年後に続編を作るという、当時6歳の子どもならば立派な20歳の成人である。いやはや、ハリウッド映画の気の長さというものはすごい。

世界初のスーパーヒーローであるスーパーマンがコミックに登場してから今年で80周年であり、記念の年でもあるが、アメリカのスーパーヒーローブームは留まるどころか、勢いを増してユニバース化し、年に10本以上のスーパーヒーロー映画が軒を連ねるようになった。興味のない人にとってはどうでも良い話かもしれないが、

この「インクレディブルファミリー」も同様に観ていて非常に楽しい。

超能力は誰しもが一度は夢見たことあるだろう。空を飛んでみたい。。とか、ケタ違いのパワーを身につけたい。。とか。。透明になりたいとか。。なんでも良いが、そんな夢を叶えさせてくれるのが日米ともにコミックの世界ならではである。

本作は続編ながら、手抜きせずにアメリカンスーパーヒーローもののパロディーを織り交ぜて「サザエさん」的なお茶の間コメディに仕上げたという意味では非常にライトでポジティブなアニメーション映画だった。

さすが、ピクサー。外さない安定のクオリティである。

投稿 : 2024/06/15
♥ : 7
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

パパよ、これがワンオペ育児だ。

スーパーヒーロー禁止法に象徴される、
異端者への風当たりに直面する超能力家族の奮闘を描く、
ピクサー映画13年半ぶりの続編。

基本的な構図は前作と同様。
外の世界に出てヒーローの居場所を取り戻しつつ、
内なる家事、育児に対応する内外二正面作戦。

ただ、一作目と違うのは、成り行きで、
外の仕事に打って出るのがママで、
家庭を守るパパと立場が逆転したこと。


イラスティガールの活躍を満喫したい方には良い構成だったと思います。
今回も良く手足が伸びておりましたw
力技で押す夫・インクレディブルに比べ、
伸縮自在でパラシュート化もする妻の特性、
体得した様々な乗り物スキルからは、
スタントなど多彩なシーンが展開。

さらにバリエーション豊かになった他の能力者との絡みで発揮される、
能力バトル、連係プレーの動きを遺憾なく発揮した
CG作画はパワー十分で、鑑賞者に豪華なヒーロー体験を提供してくれます。


一方、家を守ることになったパパに立ちはだかるのは、
末っ子の赤ん坊・ジャック=ジャック。
ヒーロー界でも稀有なマルチスキルから繰り出される
オテンバぶりは天才的過ぎて予測不能w

奔放なベビーの行動に、劇場観客席のお子様から歓声が上がる中、
振り回されるパパはやつれていくばかりw
さらには繊細なお年頃の長女のトラブルまで複合的に絡んで来て、
事態はこじれる一方……。

そもそも、何が問題だったかすら分らなくなる。
単独主夫業の苦難が凝縮され、いたたまれなくなりますが、
ここで挫けたらスーパーヒーローの名折れ。
家族の底力が発揮されるのはここからです。


シリーズの発端からして、
訴訟社会や、マイノリティといった社会問題との接点を感じる本作。
続編でも女性の社会進出などを内包して世間をチクリと刺激。

前作よりヒーローを取り巻く環境は前進してはいますが、
他方でスーパーヒーローに対する人々の過大な依存と幻想に対しては、
敵キャラを通じて釘も刺して来ます。

童心に爽快感を残しつつ、大人の頭にもしっかり課題を積んでいく。
十年経っても相変わらずインクレディブルはインクレディブルでした。


ところで、複雑化した家庭問題に煮詰まったパパが、
{netabare}最後に当てにしたヒーロー用スーパースーツデザイナー・エドナ。
彼女が発明した赤ん坊が次に何をしでかすか専用衣服から読み取り、
端末で可視化するシステムが画期的でした。

これ……スーパーヒーロー限定と言わず、全世界の子育てに悩む親御さんのために、
是非とも一般向けに改良&販売しましょう!{/netabare}

投稿 : 2024/06/15
♥ : 15

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

家族が一つになるとき

 始まった少し後から、スピード感あふれるヒーローアクションが、凄かったアニメだったです。ヒーローアクションという題材の中に、家族というものの大切さを見せてくれた、正に異色のアニメだっと思うです。
 吹替版、字幕版で見たです。

 ヒーローが認められない法律のある世界の中で、悪者から町を守ることだけを考えて生きている、家族の姿は良かったです。

 その中において、支援者の手を借りて、働く母親の姿があったり、娘のためにしたことが仇となったり、子育て育児に追われ父親の姿があったり、両親を助けるために活躍する子供たちの姿が、印象的過ぎました。

 非常に個性あふれる親子で、ハラハラしたり、可笑しかったり目が離せない展開だったです。

 進み方は単純のようにも見え、よくこんな事が次から次へと起こるなぁという出来すぎた進行に思えたけど、親子で見に行って楽しめるアニメだと思うです。

 全体的にイラスティガール(ママ)の活躍が、冴えていたです。物語の進行上の成り行きで働くことを決意し結果を出していくのだけれども、ルフィーと同じ能力を持つ彼女は最高だったです。
 優れた洞察力にもたけ、それが悪者の黒幕の核心に迫りすぎたため、捕らえられ利用されてしまうほどだったです。
 人を助け、悪者と戦う姿は、非常にスリリングで良かったです。また悪者を叩きのめすだけではなく、何を言われたとしても、命を見捨てない姿勢は、私の知ってきたヒーローの手本だったと思うです。

 Mr.インクレディブルは、ヒーローとして活躍するだけでもなく、父親として家族のために何ができるのかを、日常を通して見せてくれたです。

 ヴァイオレットも思春期の女の子みたいで怒りっぽかったけど、家族が好きなんだなぁというのを最後にも見せてくれたです。

 ダッシュもジャック・ジャックも元気いっぱいで、いい味出してたです。ジャック・ジャックの愛嬌振りまく姿には、赤ちゃんらしい可愛さがにじみ出ていたけど、インクレディブル ファミリーでなければ、手に負えないと思ったです。

 終盤の海上での活躍は、手に汗握る展開で、Mr.インクレディブルの体を張った活躍も見所です。

 結果よし、スリル満点「これでいいのだ!」でしたです。吹替版の声優さんも役になりきっていて素晴らしかったけど、英語はあまりわからないけど、字幕版も捨てがたいものがあったです。これ、私なんか好きです。また見に行ってもいいかなぁです。

投稿 : 2024/06/15
♥ : 6

65.4 3 続編で超能力なアニメランキング3位
新きまぐれオレンジ☆ロード capricious orange road そして、あの夏のはじまり(アニメ映画)

1996年11月2日
★★★★☆ 3.6 (23)
115人が棚に入れました
1994年22歳になった恭介は戦場カメラマンとしてボスニアに行っていた。そこで事故に遭ってしまう。同じ時、3年前の19歳の恭介が交通事故に遭ってしまいその衝撃で19歳の恭介の魂が22歳の恭介を時の無い空間へと飛ばしてしまい、19歳の恭介も3年後の世界へタイムワープしてしまう。その3年後の世界で20歳になったひかると再会。まどか、恭介、ひかるの三角関係が再び…。
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

前作「あの日にかえりたい」のその後が気になる方なら・・・どうぞ どうぞ (ダチョウ倶楽部)

原作 - まつもと泉 寺田憲史
脚本 - 寺田憲史

本編 95分

88年に公開された劇場版第1作「あの日にかえりたい」から8年後 96年ロードショー


前作の 劇場版~あの日にかえりたい~の続編です。

あらすじ
1991年、恭介とまどかは大学生となり、二人はそれぞれカメラマン、音楽家への道を歩もうとしていた。
そんなある日、恭介が車に跳ねられたショックで、3年後の世界にタイムスリップしてしまう。
そこでは、一つ年上の20歳のひかると、三つ年上の22歳のまどかと出会い・・・


感想
{netabare}
本作は、前作「あの日にかえりたい」で、ひかると最悪の別れ方をし、気まずくなった3人の関係が和解する内容。
これって・・・
「 あの日にかえりたい 」 に失望したファンの為に、8年後、ようやく作った作品とも考えられますが・・・
それでも、やっぱりシナリオには不満でした。


前作が、あまりにも原作と別人だった 鮎川と恭介でしたが、本作は少し原作に戻した感じでした。

20歳のひかるとの恭介の弱気で物腰低い態度の会話や、
鮎川の「おかえり」の一言に泣き崩れるひかるちゃんのシーンは、原作のままのキャラでした。
(*´ー`)
ただ、大人になった鮎川が、かつて程の魅力が無くなったような気がします。


いくつか嫌なシーンがあったんですが

1)22歳の鮎川が、煙草を吸ってた所
 22歳の恭介が、戦場カメラマンとして現地で行方不明になり、寂しさと不安から煙草にまた手を出すのは、分からなくも無いけど、ちょっとショックでした。
 中学3年で初めて恭介と出会い、「丈夫なあかちゃん産めないぞ」の言葉から 一切止めてたのに。。。残念

2)終盤での、22歳と19歳の二人の恭介との会話。
 22歳の恭介が、  鮎川と・・・「最高」とか、
 「俺ならひかるちゃんとやってた」とか・・・下衆い事 言うなよ!
 19歳の自分に大人ぶるとか、子供過ぎ!
 成長してないな~ ┐(-。ー;)┌


前作を見てしまい、残念に思った自分としては、ひかるちゃんと和解できた分、ちょっとスッキリ。
でも、ひかるちゃん自身はまだ報われていなくて、やっぱり残念でした。(悲劇のヒロインっぽい感じなので) (-ω-) 
個人的には、ひかるちゃんを一途に想ってた勇作と上手くいって欲しかったな・・・
(強気のひかるちゃんがSで、勇作がMでね! ^^)


あと、鮎川と初めて結ばれたシーンは・・・
原作読んでた当時から見たかったような・・・見たくなかったような・・・
複雑な気持ちでした。。。 うーん・・(〃 ̄ω ̄〃


まとめれば、「あの日にかえりたい」を見てしまったのなら、この作品見れて良かったのかな・・・っと。
(。-`ω´-)
{/netabare}


前作の衝撃とガッカリ感に比べれば、キャラが修正されてる分、好感もてますが・・・
原作好きな自分には、やっぱりシナリオに不満ありでした。

個人的には、原作ファンならTVシリーズとOVAだけ見ればいいかな?っと・・・

ひかるちゃんの扱いには、まだまだ不満はありますが
前作「あの日にかえりたい」を見てしまった人には、オススメはしないけど、見てもいいんじゃないかな!的 作品です。
(´ー`*)

主題歌
『DAY DREAM〜そばにいるよ』歌:Agua


PS:恭介の一大事に春日家集合のシーンがありますが、恭介の父が出ていませんでした。
何故か気になり調べたら・・・
父親役の声優 富山敬さんが1995年9月25日 56歳で亡くなっていたんですね。。。
知りませんでした
初代「宇宙戦艦ヤマト」の古代進だったんですよね・・・
残念です。
今更ですが・・・ご冥福をお祈りします。

投稿 : 2024/06/15
♥ : 31

ストン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

本編の1年後の話

これは、本編の1年後の話で、
恭介と鮎川が19際で大学生になった時の話です。

簡単にいえば、本編のアフターストーリー。
エロゲで言うと、ファンディスクに入ってるアフターのようなもの。

あらすじは、
19歳の恭介が、交通事故で3年後の世界にタイムスリップして、
22歳の鮎川と21歳のひかると出会い、
元の世界に戻って19歳の鮎川と結ばれる。

という話で、
内容的にはそれほどの盛り上がりもなく、
淡々と話が進み、そして終わる、という感じです。

観た後の感想は、ファンの想像を大きく外れるものではない、
という点では良いのですが、
もう少し話に起伏を付けても良かったのではないかと思われます。

投稿 : 2024/06/15
♥ : 2

らすきき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

きまぐれオレンジロード

映画 きまぐれオレンジロード―あの日にかえりたい― の続編映画。

前作は超能力設定皆無の映画でしたが、今作は超能力も出てきたりします。
過去から未来に飛ぶ感じですね。  
前作はひかりが話の主役的な感じでしたが、今作はちゃんと恭介とまどかの話になっています。 まぁこれ結局恭介とまどかが初〇〇〇するまでの話・・ですね笑 ひかるの成長もしっかり描かれていて、ひかりが以前の明るさを取り戻してたのも見ていて嬉しかったです。 まどかとひかりの友情も良かったですし。
作画がアニメ版とも漫画版とも前作の映画版ともかなり異なってるので違和感はありますが、これはこれで自分的には好きな作画でした。
内容的にもけっこう好きです。  が、やはり元となる原作を知ってるからこそ楽しめる映画って感じなので、これ単体では特におすすめできません!

投稿 : 2024/06/15
♥ : 5
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