芸能界でデビューなおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの芸能界でデビューな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月07日の時点で一番の芸能界でデビューなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

70.8 1 芸能界でデビューなアニメランキング1位
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (627)
3397人が棚に入れました
衝撃のアイドルデビューを飾ったST☆RISHの6人と、作曲家としての道を歩み始めた七海春歌。
彼らはシャイニング事務所のマスターコースに所属し、一流のアイドルや作曲家を目指して
本格的なレッスンを続ける傍ら、芸能活動を始めることになった

しかしその前には、ひと癖もふた癖もある異国のアイドル候補生や、教育係の先輩アイドルが登場し、
果ては「幻の新人賞レース」にも巻き込まれてゆくことに…。
ST☆RISHは、そして春歌は、この芸能界で夢を叶えることができるのか?!
一億のキスよりもかがやく歌が奏でる、全力全開2000%ラブ☆コメディ♪

声優・キャラクター
沢城みゆき、寺島拓篤、鈴村健一、谷山紀章、宮野真守、諏訪部順一、下野紘、鳥海浩輔、森久保祥太郎、鈴木達央、蒼井翔太、前野智昭、中村悠一、遊佐浩二、今井由香、若本規夫
ネタバレ

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

2000%~最高なlove~始まるよ~ yes happy life♫ 12話・先輩回キタ━(゚∀゚)━!Yes,go HE★VENS! Yes,go HE★VENS!↑b(・`ω・´)↑b(・`ω・´)↑b(・`ω・´) え?

はい、待ちました!とてつもなく待ちました!
待ってる間歯痒くてついにゲームにまで手出しちゃいました(repeat・AS)www
また2年前のように1クールmanaが荒ぶりますのでご注意を(ゝω・)vブイッ!!

明後日はついにBD発売日~!!ポワゾンフルで聴けるでv(´∀`*v)ピース

Op.12「HE★VENS GATE」

待ちに待った先輩回キタ━(゚∀゚)━!
待ちすぎて私のネイルは翔くんのみたいに真っ黒ですよ(*´Д`)??ww
しかし今回また作画崩壊してるやん!!
初っ端カルテット出てきた時のランランの顔!ブサ(*`Д´)=○)Д゚)・;' ブッ
まぁ、そんな感じで先輩回だと思っていたのですが・・

{netabare}今回はST☆RISHを見守る先輩達が
一人一人別々の形でST☆RISHの不思議な力に影響され
「何か」に気づかされていったようです・・
それは本人達も分からない不思議な力。
嶺ちゃんだけは気づいてたみたい( ^ω^ )ニコニコ
カミュは気づきながらもそれを受け入れたくない(´・д・`)ヤダ
ランランは気づく事そのものを閉ざして|ω・`)
藍ちゃんはそもそもアンドロイドだから感情がなかったんだけど゚(∀) ゚ エッ?
そんなカルテット、最終回で一つになってくれると嬉しい。

そしてST☆RISH!!ちょーなかええやん(ノ´∀`*)
それにしても前日まで踊れてないセシルどーなんww

\(^o^)/\( ^o)/\(  ^)/\(   )/\(^  )/\(o^ )/\(^o^)/ \(^o^)/\( ^o)/\(  ^)/←セシル

とか思ってたら・・
最後全部もってったああああ!!
なんなんあの歌!映像!あんなん負けるやん!ST☆RISH解散やんww
まさかあんな所にアルティメットエターナルドラゴン出てくるとは!(え?違う?w)
若本さんに対抗する杉田もたいがいやしw
そもそも何でバトルしだすん、マジ謎空間!!!
まじいい加減にしてHE★VENS!めっちゃいい歌やんww
BD7巻位にCD付いてくる事を楽しみにしとくわ(*゚∀゚)

と、いう事でHE★VENS GATEいい曲です(えーーーー!!w)

12話名言✩「何もかもあの歌を聴いてからだ・・マジLOVE2000%(真顔)」✩ byカミュ   くそワロタ


ついにこの時が・・
来週最終回です。生きてる意味を失いそうです。゜(゚´Д`゚)゜。


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Op.11「夢追い人へのSymphony」

来たよ、来ちゃったよ!
「未来地図」を上回れるのか?「夢追い人へのSymphony」
今回は先に聴いていたので曲にどういう画像が付くかが楽しみ(*´Д`)
それより勘違いでした、今回トキヤ回でしたね!!
巷では音春がいいだの、レン春がいいだの言われていますが、
私断然・・トキは・・・・いや、やっぱ私は音春のカップリングが好きです♥

しかし、今回はトキヤ回。
しかし、とか言って否定的な雰囲気醸し出しましたがそんな事全然ない!!
春ちゃんのピンチを救う王子様はHAYATO様・・いや、トキヤなんだなーって思いました。
だってさ、憧れてた人がだよ、自分の作った曲を
自分の為に歌ってくれて、しかもあんな美声で、
おまけに救ってくれるなんて!!王子様・・プリンス!!プリンス!!
もう今回はトキヤがイケメン過ぎて、メガネの変装で現れた時はクリーンヒットくらいました(*´д`*)アハァ
なんなんこいつぼちのせ違ったらただのイケメンやないか!
あんな風に抱きしめられたら腰砕けるわなww

それにしてもうたプリって
「好きなんです」Σ(゚д゚*) エッ!?
「君の作る曲が!!」(´・д・`)曲かよ・・
って思わせぶりなシーンちょこちょこ入れてくるよねw

そして、夢追い人へのSymphonyヽ(。→‿←。)ノ キタァ――ッ!!
やっぱ曲だけ聴くより話の流れでかかってくると本当いい♥
今回輪になって空中を漂ってくれませんでしたが
春ちゃんが消えちゃってやっぱやってくれるなうたプリと思いましたww

しかし浴衣いいけど翔くんの浴衣の着方あかんやろ
はだけ過ぎやし、あの腕まくり上げるの最上級にダサい
いくら翔くんでも許せません!!(←ほんとどうでもいい)

もうすぐ最終回だと思うと憂鬱でしかたありません ( ´・ω・)

11話名言✩「今宵は君だけに聴いてほしいのです、私の歌を」✩ by一ノ瀬トキヤ

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Op10.「CRYSTAL TIME」

私はね、もう怒ってますよ、激おこランラン丸ですよ!!
色んなもんすっとばして色々詰め込み過ぎだろ!!
お願いだから先輩を除け者にするのはやめてー先輩回もう1話位くださいよ(´・ω・`)
HE★VENSは3000%(3期でいいじゃない)!!
ちなみにHE★VENSはアニメオリジナルキャラです(´・∀・`)ヘー

と、いう事でしょっぱなから出て来た「HE★VENS」
私予想のcvは誰一人として当たりませんでした・・
しかし無いというか、小野Dはもういいでしょ~出過ぎでしょ~
最近のショタキャラは代永ウイングと相場は決まっているのですか?
ナギちゃん可愛いけどウイングで萎えました( ´・ω・)
キューティナーギ!キューティナーギ!キューティナーギ!
・・一番安定してたのは緑川さんですねwただのドS変態キャラやん!!バーナビーやんww
まぁ、もっと変態なのが杉田!!杉田もういいって~
ほんまプリンスじゃなくて良かった!プリンス役やったら講義もんやでε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!w

まぁ盛り上げてくれてますが、こいつらただのSTARISHの引き立て役。
速攻解散とかマジ可哀想ww早く消えてくださいww

と、HE★VENSで盛り上がっちゃいましたが
今回実はトキヤ回やったみたいです~(´・ω・)カワイソスぼちのせ。
マモが惜しげも無く美声を振りまき数分で終わっちゃいました。
ほんまウマーRISH!!なんなんあの裏声~キレイ過ぎ(*´Д`)
はよ全部聞きたい!!3rdライブ行きたい!!(←関係ないw)

そして今回作画キレイで安心したε-(´∀`*)ホッ
翔くんも久々帽子かぶってないver.+水色のシャツが可愛かったよう♥
13歳のナギと身長が一緒で可愛かったよう♥

10話名言✩「七海、俺達は負けないよ!だから信じて!!」✩ by一十木 音也

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Op.9「We are ST☆RISH」

今回は突っ込み多過ぎてえらい事なるぞ!
とりあえず、セシル回後編(←いつからこうなった!!)

今回なんだかシリアス展開だったけれど、結局2期はギャグ押し!
春ちゃんが激しく2000%を引き始めたのをきっかけに空気一転( ゚Д゚)
1期と同じくセシルを迎えに行く展開と思ってたのに、おめー帰ってくんの早過ぎw
そして狙いまくりの落下技まじいい加減にしろやセシルww
で、また急に歌いだすしほんまやりたい放題やな~ww
何であんなポーズで歌うんマジダサ2000%やて( ´゚д゚`)アチャー
春ちゃんまで変身するかと思ったww

それより何「HE★VENS」て!!妄想が現実になったぞ!!
放送後リアル友達とcvの討論会になりましたw
メガネ→浪川さん(勝手に決定) 黒手袋→細やん 右→岡本のぶくん(mana希望)きむりょう(友達予想)
神谷、小野Dはないと言う結果になりましたがどうなるんすかね?

しかし先輩すらあんま出てこないのに、展開早過ぎる。
ライバルは3期に持ち越せばいいのに・・
何だか腑に落ちない(´・д・`)

9話名言✩「マジるああああああああブゥ2000%」✩ byシャイニング早乙女starring新生ST✩RISH

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Op.8「星のファンタジア」

藍ちゃんのメンテナンスがようやく終了したそうです( ^ω^ )ニコニコ
はい、やっと先輩戻って来ましたってかむしろもっと出せ!
いい加減一揆起こすぞマジで!!
でも残念ながら(笑)今回は2話に引き続き(多分違う)セシル回!
何なん?2000%セシルが主人公なん?
それにしても今回もホンマみんな服ダサいwwwww

今回はみんなで合宿~♫(もちろん先輩含む)
あの、私もそこに混ぜて頂けないでしょうか?
私も川でみんなでキャッキャウフフしたかったです(*´Д`)ハァハァ

・・・・・はい、本題に入りましょう。
セシルが自分の願いとは別の気持ちに葛藤しつつ、
ついにアイドルに目覚めたね!
ST✩RISHと心を通わせた?セシルを見つめるカミュがとても印象的でした~。
ゲームでセシルはカミュの仕える嬢王様の婚約者という設定で、
2人には確執があって、そのルートを見てきている私は
アニメでもそういう風にしか見えないので何とも言えない気持ちになりました ( ´・ω・)
結論から言うとあんな事に悩むセシルくんは超絶純粋な子ですねw
何だかんだ言いつつ、セシルくん可愛い(ノ∀\*)キャww
しかしドルソンというか歌声は残念 ( ´・ω・)
文字も残念w外国の方だから仕方ないけどさww

そして、本格的に新生ST✩RISHへの道が開けて来ました♫
しかし最後に一悶着ありそうですね、そして1000%とかぶる最後が見えた気がしますw

8話名言✩「なんと大いなるポエジー」✩ by愛島 セシル

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Op.7「シリウスへの誓い」

はいはい、今回はついにウマーRISHの一人なっちゃん回♫
何が楽しみって歌が楽しみ(゚∀゚)ワクワク
しかし、今回作画崩壊が酷過ぎたぞおい!
網に捕獲されたとこ一時停止してください。
あれは完全にプリンス語れる顔面ではないですはい。
あかんで、いくら売れてるからって手抜きはあかんでほんま。
でも、翔くんの衣装チェンジ多かったし許す( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
では今回の突っ込みいってみましょう↓↓

今回もゲームルートの那月と砂月の真実が若干明かされましたね~
何度も言うけどさ、何でゲームの話アニメにするのなら
翔くんの病気の件をアニメにしない?
それを心配する来栖薫を出さない?
まぁあの双子出てきたら発狂してぶっ倒れますがねw

話を元に戻しましょうw
那月は過去ヴィオラの先生に曲を盗まれ
その悲しみから自分を守ろうと砂月を生み出しました。
1期ではギャグでしかなかった砂月ですが
ゲームで真実を知った私。最後は砂月の気持ちを知り涙を流したモノです。
しかし、そんな流れはまたもやセシルに奪われましたw
あいつ何?影の主人公?
まじでいつも現れるタイミング良すぎだろww

それにしても最後のなっちゃんのフェロモンが(*´д`*)アハァ
もうレン様立場ないから、さっさとシャワーシーン開放しちゃって下さいw
で、なっちゃんのあの歌ってる時の謎空間は何?
1期でもNO6並みの謎空間やったけど。「楽しい事しない?(悪い顔)」
ドルソンはいつものただのKISHOWを期待していた私はビックリ!
何かしっとり歌い上げられ期待外れ・・だけど何回も聞くと良い(那月から砂月へ)
ほんま紀章さんはウマーRISHでした。

で、ほんま先輩はいつ神隠しにあったんですか?
藍ちゃんはメンテナンス中ですか?


7話名言✩「荒々しい感じ、ガオーって感じちょーだぁい」✩ byおネエのカメラマン

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Op.6「オレンジラプソディ」

始めに言わせてもらう!レン様のショタきゃわきゃわ(*゚∀゚)
じゃなくて、誠一郎出すなら、来栖薫(翔くんの双子の弟)出せよ!聖川麻衣だせよ(ダムの妹)!
そこ大切でしょうがよーーーー
今回はニコ生コメが凄かったです!皆レン様に発狂してました(色んな意味で・・)

という事で、今回はレン様のお兄様の誠一郎様登場!
お兄様の会社がスポンサーを務めるファッションショーにレン様に出演依頼が来たのですが・・
はい、ここで兄弟の確執ですわな。
3男のレンは拗ねちゃってあんな感じになっちゃってたけど
結局お兄様はちゃんと見ていた訳ですよ!
兄弟の愛が感じられる良いお話でした~(*´ω`)

って、終わる訳ねーじゃんw
ちょっくら気になったのは冒頭に日向先生の言っていた
ライバルの存在・・
てかさ、その前に先輩を出せよ、先輩を!!
まさかライジングボーイズ!?ちょっとルートが違うか?

あ、ドルソンですがね、今回も良いジャスコっぷりでw
てか何で歌う時全裸なん?レン様だから?
もうセクシー過ぎて心に火が灯りまくってゲラッゲラッゲラッ~♫

6話名言✩「お前の歌がずっと好きだった・・頑張れよ、神宮寺レン」✩ by神宮寺誠一郎

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Op.5「SMILE MAGIC」

今回まさかの音也の過去が少し明かされましたね。
話を掘り下げるともっと重くなるんで自重してたけど、
個人的にそういう話も有りだと思うので
あの真実をアニメの話に持ってきてもいいのでは?|ω・`)w
(ニコ生ではめっちゃネタバレコメントあったけどw)

個人的に5話が一番好きかも・・
めっちゃいい話やったし、音也がいい子過ぎた!!
もう音也と春ちゃん付き合っちゃいなよ!って感じ位
あのカップリングが好きです(ノ∀\*)キャ
しかし今回の春ちゃん声枯れすぎじゃね?ミユキチ何かあったのか?w

音也はいつも明るくて元気だけど、隠された過去があったんですね~(ゲームして知ってたけど)
何か2000%になってあまりにも普通だから影薄くなってたけど、
彼は彼らしく話を持って行ってくれたのでそれが逆によかった。
子供達からの手紙のシーンでは普通に泣いてたし(´;ω;`)
キャラ崩壊していない、真っ直ぐで一途な音也は、
音也だけはそのままで居て欲しいと切に願いますw
最近音也の言動が可愛くて仕方ないです(いや、翔くん一途だけど?|ω・`))
そしてドルソン普通に良かった~♫これもCD欲しいな・・
GOGO!!おとにい!!GOGO!!おとにい!!GOGO!!おとにい!!

もうこの際いつもの突っ込みと、パレス組はスルーしときます!
しかしST✩RISHはほんと仲良いよね~(*´д`*)
クマ~RISHになってたもんね~♫(財閥コンビ乙wあ、あとトキヤもw)

で!先輩はどこ行った?

5話名言✩「当たりがデカメロン!!」✩by シャイニング早乙女

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Op.4「恋桜」

ってかうたプリ自体ギャグアニメにシフトチェンジ!?
うん、皆様お気づきだろうが、2000%になってから完全に狙って来てますよね?
1000%ではダム様もっとクールだってはずでしょ?w

今回は武士ダム様にとってはちょー相応しい回と相成りました。ww
そしてお前さんの畳はいつカムバックしたんだ?
ランランに捨てられたのにも関わらず、部屋に舞い戻る畳・・
さすが財閥の嫡男だわ~ってそんな事はどうでもいい!

しかしながら今回ST✩RISHが仲良し過ぎて(*´д`*)アハァでした(*´д`*)アハァ
ダムを皆でサポートする姿に感動・・してたのに
何なの?あの最初の茶番は!wマジトキヤ!ただの宮野やんか!!ww
何かさ寒色系コンビのキャラ崩壊が激し過ぎてついてけないんですが・・
まぁ面白いから有りなんだけどw

そ し て!ついに来ました演歌!!
鈴健さん歌いたいって言ってたから(あくまで武士キャラだから)
良かったですね~しかしあれ需要あるのかな?w
まぁ、個人的に横文字の歌より全然キャラに合ってたと思うけど(*ノ∀`)アハハ

全体的にキャラに合ってた回でした~
しかしちょいちょいはさんで来るな~パレス組の漫才w

4話名言✩「おしたいも~しておりましたぁ」by 四ノ宮那月✩(←そこっww)


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Op.3「TRUE WING」

はいはいはい、今回も言わずもが?な?
いや言わせてください!何でこんな早く楽しみが来ちゃったの?
若干複雑な心境です(色んな意味でw)

今回1000%ではギャグ回でしかなかったmanaのプリンスこと来栖翔くん回(ノ∀\*)キャ
って事は壮大な笑いが待っているフラグでしかなかった!!
の で す が!!!
今回あんま言いたくないですが、私的には微妙でした( ´・ω・)笑いが、ね!w
ってか、2000%の笑いは完全にカミュに持ってかれてますよね~このトクホ野郎が!!w

話を戻して、今回翔くんは憧れの日向先生と共演!
しかもあのケン王に出演出来る事になりました・・が!
は~い!ここでmanaの突っ込みタ~イム( ゚Д゚ノノ"☆パチパチ

来栖翔くん!あなたいつ高所恐怖症克服したの?
めっちゃ飛んでましたけど?ちょーなぞーw
そして翔くん、なっちゃんだけでもあれなのにX2(セシル)
の天然コンビに振り回されて突っ込み大変そうww

後半、春ちゃん助けた後の2人の語り合ってるシーンは好きでした~!
何なんあのささやきボイス死ぬ( ゚Д゚)<氏ね!w

そしてドルソン~フライハイフライハイ♫
と共にケン王の日向先生イケメン過ぎる( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
まじ天元突破ww

あの~私2年前にあなたのファンクラブ発足してましたが
私には会員証代わり頂けないんすかね?(真剣と書いてマジにw)

3話名言✩「お~と~こ~ぎいぜんかあああい」by 来栖翔✩


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Op.2「愛のREINCARNATION」

はいはい、今回は言わずもがな・・と言いたいですがねw
もうね、カミュさんよこの前居ないと思ったらこういうことか!!
しかも登場カミュの「K」のポーズか ら の
画面を見事なスケーティングで横切りましたが!!!
で、あのステックなによ何に使うのよw
そしてセシルね、池に落ちてよく死ななかったな、あの浅さで!!w
ほんまパレス組いい加減にしろよ、ネタが過ぎるぞ( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
ゲームだとセシルがもっとカタコトなんすよ、
あのカタコトではっきりモノ言うと笑いが止まらんのですw
(「い や で す(。◕∀◕。)」
それがこれからマスターコースのコンビだというのは
私の腹筋が心配です、だってまだ2話ですよ?

あと気になったのがダムね。
何かあの人2000%になってからキャラ変わってない?
もっとクールでしたよね?セシルを必死で止めるダムwww
もう色々ギャグに転じ過ぎうたプリ(*ノ∀`)アハハ

それにしても翔くんはいつも可愛(ry ♥


2話名言✩「騒々しいぞ、愚民ども!!」by カミュ✩


■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.1「ポワゾンKISS」

まずOP(2話以降ED)
変なキックから始まった「マジlove2000%」いや~今回も超絶いいですね!
さすがエレガいい曲作りますよほんと(*ノ∀`)アハハ
新たにセシルが加わり、掛け合いのシーンのコンビが前回とは変わり新生ST☆RISHでしたね~♥

でもさ、まじでさ何で前回控えめだった不思議な舞(4話冒頭)が今回はOPから全開なんw
✩書くとことか(シャキンシャキンな効果音とか)、
「We are ST☆RISH 3,2,1 Let's go!」の変な足トコトコとか、
一番注目のセクシーな腰の振りとかw(音也・なっちゃん・レン様)
特にダムね、お前武士じゃねーのかよ、そんな王子様みたいな格好してセクシーに腰振ってんじゃねーよってツッコミ入れたくなりましたねw(別に嫌いな訳ではない)
私はOPだけで心のダムが決壊しました!!ww

そんなアドレナリン上昇な感じで本編に~(*゚∀゚)=3ハァハァ

まずはちょこっとおさらい。
1000%で音楽学校を卒業、デビューしたプリンス様と春ちゃんは、
シャイニング事務に所属。そこでは新人育成の「マスターコース」があり、そこで先輩プリンス様の指導を受ける事になるのです(´・∀・`)ヘー

今回はメンバー紹介。特に注目は、やはり今回から登場する先輩プリンス様♥
(1000%最終回、ST☆RISHのライブに来て1シーンだけ写っていますが)
で・す・が!!ここでもまた変なダンスキタ━(゚∀゚)━!!
あんなクールな先輩達(嶺ちゃん以外)のあんなセクシーなダンス・・マジ直視出来ないw
ねーあのダンスほんとダサすぎやしませんか?
で、最後カミュはどこへズラかったんだ? (・ω・。)キョロキョロ(。・ω・)

先輩達のダンスに夢中で曲を聴いてなかったでしょ?
先輩達は曲がいいんですよー♫
「ポワゾンKISS」毒KISS・・マジ危険な香りを只わせるさすが大人(ノ∀\*)キャ
って藍ちゃんは若干15歳( ゚Д゚)アライヤダ!!
しかし先輩達の歌詞は基本的に上から目線なのです!

そしてED(2話以降OP)
もうかっこよすぎて毛髪ズル剥けました\(^o^)/
さすがマモ様!!絶対的歌声~♪
そりゃ~既にOP/ED予約するわw
絵も素敵で・・って思ってたら後半総員全裸/(^o^)\ナンテコッタイ
男の全裸なんぞ観たくねーわww一体何目指してんの?うたプリww

1話は終始笑うしかなかった( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
これが他の逆ハーレムは違い男性をも魅了する秘訣なんだよね、きっとww


1話名言✩「俺 の 畳 が な い」by 聖川真斗(ダム)✩
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 27
ネタバレ

ギータ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

相変わらずぶっ飛んでる上に、視聴者によってさらにぶっ飛んだものになるアニメ

流石伝説のアニメといえる出来栄えでした!
今期は2期作品が多かったですが、2期って失速だったり、マンネリ化があったりと、上手くいかないケースも結構あるんですよね。
残念ながら、うたプリは1期に比べれば間違いなく勢いは失速しています。ていうか、1期が異常だったり、今期アニメの豊富さもあると思いますが。
ニコ動で考えれば
1期8話  再生数17万 コメント数26万
2期8話  再生数15万 コメント数5万
うん、1期おかしいですね(笑)

それでも、勢いが少し弱くなっただけで、内容が悪くなったというわけではありません。むしろ強力になっていると言えます。キャラソンの売上とかもやばいし(笑)まぁCD全体が売れなくなった影響もあるかもだけど。
特に終盤の2話は本当にやばかったです。テニヌと並べるほどの演出をやってきたかと思ったら、1話にしてテニヌを越えました(笑)流石です。流石としか言いようがありません。
2期もひたすらツッコミ続けながら視聴できたし、ニコ動のコメントも相変わらずの秀逸具合で、ひたすら笑わせていただきました。ニコ動のコメントを見ても、全くアンチコメが流れないのも流石でした。むしろ、ニコ動にはギャグ的な視点で見たい人しか集まらないのかもしれません。
もし3期やるとしたら必ず見ます。待ってます!


あとはおまけです
全盛期のうたプリ2期伝説
{netabare}・人類補完計画が実行される
・ライブ会場にドラゴン召喚、炎で観客を焼き尽くす
・歌を歌うだけで観客が死にそうになる、司会者が「大丈夫ですか?」と気にかけるレベル
・メンバーが毎週Mステに出演
・若本VS杉田
・謎のSE連発、逆に謎じゃないSEの方が希少
・下にダム語字幕がつくのは当たり前、セシルと藍先輩の3人を合わせて3ヶ国語の字幕がついたことも
・退学王一十木音也、解雇王へランクアップ
・1話1解雇は当たり前、10回以上解雇されることも
・ボランティア先の子どもたちですら容赦なく解雇届を提示
・子どもの段階でオタ芸を完成させる(ゴーゴーおと兄!ゴーゴーおと兄!)
・ダム様、凄まじい妄想力によって迫真の演技
・回想シーンで全員が現実で春歌と抱き合うレベルの回想が流される中、ダム様だけ妄想で春歌を抱く
・ダム様、オリコンデイリー1位達成
・ジャスコ、停電で会場がパニックになってるなか、音響なしで生歌披露
・ジャスコ兄、ラスボスでも倒すかのようなエフェクトをまとった状態でCD挿入
・ヘアバンドを巻いたジャスコの頭がウニ軍艦に見えるとの報告、耳に黒豆をつけていたとの報告も
・トキヤ、ダム様との芝居練習で女役を迫真の演技
・春歌が泣きながら抱きついているなかドヤ顔(計画通り)
・地上20~30mはあるであろう舞台セットにいきなりヒロイン登場、落下しそうになる
・翔ちゃん、春歌を助けるために命綱なしで春歌の方へダイブ
・伝説のBGM再び(にっぎっりーめっしー)
・セシル、テレビ番組で観客の笑いをとり、アイドルを志す
・嶺二先輩「よろしくまっちょっちょー」と第一声をあげると同時に多くの視聴者の反感を買う
・嶺二先輩が何かしゃべるだけで「は?」のコメントの嵐
・終盤には「は?(かっこいい//)」「は?(優しい//)」というように、視聴者をツンデレにさせる全く新しいスタイルを確立させる
・りんごちゃんCV中村のかわいさが止まるところを知らない{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 9

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「1000%の…その先へ。」

うたプリの2期になります。

先に1期を観てくださいね♪

1期は客観的に観ていたはずなのに、2期はうたプリの魅力にどっぷり浸ってしまいました。

うたプリよいわ…。←降参

全13話です。


● ストーリー
ST☆RISH(スターリッシュ)としてデビューした6人。

ST☆RISHの専属作曲家となった七海春歌(ななみ はるか)。

新人アイドルに与えられる伝説の”うたプリアワード”受賞を目指して、プロとして芸能界の道を進んでいく。


前半は、1人ずつのエピソードです。

もちろん、はるちゃんとの絡みもあります。

観ながら「ちょっ、春歌そこ変われwwww」と何度思ったかwww

うらやましいポジションです(笑)

原作が乙女ゲーなのでこういう展開なのでしょうね。

こうやって好きなキャラとの妄想を楽しむわけですなww


ストーリーは初めはつまらなかったです。1期のほうがおもしろかった。

まあ、ストーリーのひどさは1期も同じでしたけどねww

後半からは、それなりにストーリーもしっかりしてきて、結構楽しめました。

というか、かっこいいキャラにときめくという正当な楽しみ方をしていました(笑)

いや…みんなかっこいいよ。すっかり魅力にはまってしまいました。

ちなみに私の中でのテンションMAXは11話でした。

もちろん、1期同様笑いどころも満載で(注:ギャグアニメではありません。笑)笑いが止まらないシーンも多くありましたwwww


● キャラクター
1期でのお気に入りキャラは、翔ちゃん、ダム様(聖川)、音也でした。

もちろん彼らへのお気に入りは変わりませんが、

2期では特にトキヤの好感度が急上昇でした。

彼はマジ王子だな。かっこよかったっす。普通にときめいてしまったよww

歌声はなっちゃんが1番好きかな。全員それぞれ好きなんだけどな^^


新キャラもたくさん登場しましたね。

また好きなキャラが見つかる幅が増えましたね~。

ST☆RISHのライバルグループには「いや、全然かっこよくねえwww」と笑っていたのですが、

ライブシーンは予想以上によかったです。


● 音楽
曲より歌声が最高!!それがうたプリのクオリティ。

曲も悪くないんだが、それ以上に歌声聴いているのが幸せ。

そして、ソロ曲ももちろんいいのだが、

それ以上にST☆RISHとしてグループでの歌声がまた最高。たまりませんわ。

うたプリの曲もっと聴きたいがCDありすぎていまだに手を出せずにいます…。


【 OP「カノン」/宮野真守 】

OPは1期同様、安定の宮野さんでしたね。

しかし相変わらずビジュアル系っぽいww

映像の集団裸には爆笑でしたwwwwww


【 ED「マジLOVE2000%」/ST☆RISH[一十木音也(寺島拓篤)、聖川真斗(鈴村健一)、四ノ宮那月(谷山紀章)、一ノ瀬トキヤ(宮野真守)、神宮寺レン(諏訪部順一)、来栖翔(下野紘)、愛島セシル(鳥海浩輔)] 】

今回も聴いているうちにだんだん好きになっていった曲です。

というかもうST☆RISHは歌声がいいから何歌っても最高なんだよ!


● まとめ
というわけで、すっかり正当な楽しみ方で楽しんでしまった2期でした(笑)

3期が非常に楽しみです^^

投稿 : 2024/05/04
♥ : 21

61.5 2 芸能界でデビューなアニメランキング2位
Wake Up,Girls!(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (646)
2994人が棚に入れました
時はアイドル戦国時代。これは、この荒波を生き抜く7人の少女達「Wake Up, Girls!」の物語である。東北・仙台にある廃業寸前の弱小プロダクション、グリーンリーヴズ・エンタテインメント。かつては手品師、グラビアアイドル、占い師などが所属していたが、唯一活動していた最後のタレントもついに辞めてしまう。所属タレント“0(ゼロ)”という危機的状況の中、事務所社長・丹下の思い付きでアイドルユニットをプロデュースする事を決意する。傍若無人な社長の元、マネージャー松田は不満を持ちながらも、アイドルの原石を探しに街へ出る。そんな中、マネージャー松田は、ある少女と必然的な出会いを果たし・・・。がんばっぺ!Wake Up, Girls!
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

山あり谷あり

最初の1、2話は丹下が帰ってくるまで。あとは{netabare}挫折した藍里の話やアイドルの祭典{/netabare}

OPは前作で歌われたタチアガレ!その後、OPは7 Giris War元気溢れる良曲。映像のサビ部分での踊りは好き。
EDは言の葉、青葉。これも好き。

以下は備忘録
{netabare}
ステージから数日後、年が明けたが依然として丹下は帰ってこず、松田は自宅で請求書の山に項垂れていた。Wake Up, Girls!は正式に解散しておらず、また連絡するとして宙ぶらりの状態。メンバーはライブによりまた活動したいという意欲が湧いてきていた。やがて松田はメンバーを招集し、丹下の代わりにプロデューサーとして須藤という怪しげな男を紹介する。
須藤の持ってきた仕事は健康ランドの休憩所でのライブだったが、(違法まがいの)酒類提供の接客営業を兼ねたものであった。客からの下卑た視線や言動にメンバーは不満を吐きつつ、芸能経験のある佳乃や真夢の言葉に励まされながら頑張るも、酔客のセクハラに耐えかねた岡本未夕は脱退を宣言し帰ってしまう。健康ランドの担当者に確認すると、既にギャラは須藤に前払いで払っていたことが判明し、松田がまともに契約書を読んでいなかったことも明らかとなる。不穏な空気となるなか、その場に居合わせた丹下がボコボコにされた須藤とともに現れ、健康ランドから受け取ったギャラの返却と、今後Wake Up, Girls!に近づかないことを約束させる。事務所に戻り、これまでの責任をとり仕事を持ってくることを約束する丹下だが、未夕がいないことに気づき連れ戻すように命じる。佳乃が未夕がメイド喫茶に勤めていたことを思い出し、二手に分かれて探すと、予想通り未夕はメイド喫茶で店を手伝っており、迎えに来た真夢、佳乃、藍里にメイド喫茶でのライブを見ていって欲しいと声を掛けた。未夕のライブ中、未夕を応援する人たちばかりなのを見て、真夢はあったかいなという言葉とともに意味深な表情を見せた。メイド喫茶の客の中には、12月の勾当台公園でのライブを見ていた人たちがおり、メイド喫茶の客全体から応援の言葉が届き、未夕はWake Up, Girls!で再びがんばることを決める。


翌日、丹下により、地元TV局のTV番組に持ち込んだ2つの企画が通ったことが明かされる。くじ引きの結果、真夢、片山実波、久海菜々美がロケもあるグルメレポートコーナーを担当し、佳乃、藍里、未夕、菊間夏夜は当初熱湯に入る熱湯天気予報の担当となるが、松田により企画が動物の着ぐるみかぶったアニマル天気予報に変更され、本格的な活動が再開。
特に実波の食べっぷりによりグルメレポートコーナーが評判となり視聴率が好調であったことから、テレビ局のイベントで、Wake Up, Girls!のミニライブを行えること。しかし当日、応援してくれている民謡同好会の磯川が倒れたことを知った実波は磯川の元へ。集合時間になっても実波が来ないことから不安に思ったメンバーが電話を掛け、事情を知った丹下も実波抜きの6人でライブを乗り切ることをメンバーに伝える。一方、入院している磯川からライブに行くように優しく諭された実波はライブ会場へ向かい、間に合う。7人全員で行うことができたライブは盛況のうちに終了した。その報道は東京まで届いたが、真夢に関連したゴシップを追うマスコミも関心を持ち始め、東京からマスコミが訪れて偽装取材まで図られ、真夢に対しゴシップ地味た質問を行う事態に発展する。追い返し事なきを得たものの、真夢以外のメンバーはマスコミの「真夢ありき」という言葉にショックを受けてしまう。一方真夢は仙台にライブの下見に来ていたI-1clubの岩崎志保と再開する。志保は真夢に対して今でもライバル意識を剥き出しにしつつも、真夢に対しI-1clubの評判が落ちるから不甲斐ない姿を見せるなという言葉を投げつけた。
丹下はWake Up,Gils!の単独ライブを企図しライブハウスでイベントを開こうとするも、日時はI-1clubが仙台で公演を行う日と重なっていた。レギュラー番組に加え、ラジオや路上などでメンバー全員で必死にPRし当日を迎えるが、客入りはまばらだった。振りやトークでミスを重ねる有様で、公演が失敗に終わったメンバーたちは大きなショックを受ける。丹下はその様子を憂慮し、翌日仙台公演を行っているI-1clubのライブにWake Up,Girls!を連れて行くことにする。I-1clubのライブに圧倒されメンバーたちは反省を口にし、真夢は会場で吉川愛と再会し旧交を温めつつ、志保に自分なりの答えを出した。一方で丹下は先日のWake Up,Girls!のライブにたまたま訪れていたI-1clubに曲・詩を提供している音楽プロデューサーの早坂相と出会う。ここで早坂から、自身がWake Up,Girls!に対して全権を持ち手掛けることに関して丹下側から一切の異議を出さないという条件のもと、Wake Up,Girls!のプロデュースを無償で手がけることを提案される。この申し出に丹下は応じ、早坂にプロデュースを委任した。


早坂はWake Up,Girls!を基礎から鍛えあげるべく、1日10時間の徹底的な基礎体力づくりを含めたレッスンや、場馴れするため週末に1日数回のライブを月2回行うように指示。過酷なレッスンに、I-1club脱退以降も鍛え続けていた真夢以外のメンバーは疲労困憊で帰宅するほど。藍里は皆を励まそうと鼓舞したが、家族や早坂から、藍里の視点が創る側ではなくファン側のものであることを指摘される。早坂からの脱退勧告に藍里はショックを受け、待っていた真夢を置いて一人で帰るほどに落ち込んだ。その後、藍里はライブでの失態を機にレッスンに姿を見せなくなり他のメンバーは戸惑う中、早坂が藍里はWake Up,Girls!に必要なく、切り捨てようと述べ、藍里をメンバーが切ろうとしないなら全員クビだと宣言。
残されたメンバーたちは戸惑い喧嘩になったが、真夢の言葉によってみな我に返り、真夢と佳乃は藍里を説得しに、夏夜、未夕、実波、菜々美は丹下のところに相談に。丹下は全権委任した早坂を説得しろと突き放したため、夏夜たちは早坂の居場所へ。夏夜たちは藍里以外のメンバー全員で出した「藍里をメンバーのままで早坂のプロデュースを受けたい」という結論を早坂に告げ、早坂は別の条件を提示することで受け入れ、夏夜たちは協力しあいながらクリア。その頃藍里は、父親に家業の菓子作りの手伝いを願い出るが、父親は藍里がアイドル活動を投げ出した事情を薄々感づいており、突き放した態度を見せつつも黙って手伝いをさせた。藍里の家を訪れた真夢と佳乃は藍里の説得を開始、藍里の思いは親友の真夢の説得も受け入れないほど頑なだったが、リーダーとして苦労している佳乃の涙ながらの説得により、藍里も泣いて戻ることを決める。藍里は父親に手伝えなくなったことを告げ、父親からは「継続は力なり」とエールを送られた。
藍里が戻ってきた後の事務所で、早坂は年末に開かれるアイドルの祭典にWake Up,Girls!も参加することを発表。この祭典用に早坂自身が書いた新曲「極上スマイル」を提供するが、裏ではI-1Clubにも同じ楽曲を提供し、I-1Clubのプロデューサー・白木徹に試聴させていた。同時期、光塚歌劇団の入学準備のため、菜々美がアイドルの祭典の前にWake Up,Girls!を脱退することを松田だけに告げた。アイドルの祭典のネット上における他ユニットの情報や下馬評を見て、メンバーの間でどことなく緩んだムードが漂う中、早坂からは練習時間が他のグループより著しく少なくこのままでは予選落ちだと活を入れられる。I-1clubでもWake Up,Girls!は早坂がプロデュースするということで認知度は上がっており、仙台に仕事で訪れた志保は行きつけの喫茶店で休んでいたWake Up,Girls!のメンバーとたまたま会った。仙台の触れ愛プロジェクト以来の真夢と志保の再会となったが、志保はアイドルの祭典に参加する以上I-1clubのOGとしてでも本気で来て欲しいと強い口調で告げられる。そのこともあり真夢はメンバーに練習量を増やすことを提案したが、佳乃は真夢の自分のことを何も話さないまま勝手に提案を行う姿勢に反発し、二人は一触即発の状態になってしまう。
仲直りの意味も含め夏夜の提案により、夏夜の実家である気仙沼の旅館で合宿を行うことになった。更地になった市内を見て哀しい表情を浮かべる一行は旅館へ荷物を早々に預けると、ランニングやストレッチなどトレーニングに全員で取り組む。早朝、真夢がいないことに気づいた夏夜は表に出ると、真夢が日課のランニングをしていたという。夏夜は真夢に自身がもらった手紙から自身の秘密を打ち明ける。そして真夢にも思っていることを打ち明けるように促し、真夢もそれに応えI-1clubに参加した過去を少しずつ語り始める。夏夜と真夢がいないことに気づいた他のメンバー5人は、そっと二人が語っている話をそばだてて聞いており、話を聴いた佳乃とそれを受けて真夢ともに謝罪し和解した。それを見て感極まった菜々美は光塚歌劇団の応募用紙を破り捨て、もう1年Wake Up,Girls!の活動に専念することを宣言した。破り捨てた紙を拾っているうちに海に飛び込んでなし崩しでメンバー同士全員による水遊びとなっていまい本当に打ち解け合った姿となった。


いよいよアイドルの祭典の東北予選が近づき、練習に力が入る中「WUGらしさ」とは何かと改めて考える機会が増えるなか、他の東北予選に参加するアイドルグループ「男鹿なまはげーず」から挑発と偵察を受ける。真夢は仲違いしている真夢の母親へ改めて向き合い、アイドルの祭典の東北予選に来て欲しいと説得したが、母親の気持ちは固く突き放された。アイドルの祭典の東北予選が開催され他のアイドルグループのステージが流れる中、Wake Up,Girls!もステージに上がり「極上スマイル」を披露する中、真夢や客席にいる松田と丹下は真夢の母親が客席にいるのを見つける。ステージの真夢を見て涙を流す真夢の母親と、母親が来てくれたことに嬉し涙を流しながらステージ上で踊る真夢が交差する中、大歓声のうちにステージは終わる。審査の結果、Wake Up,Girls!は東北予選を勝ち抜いた。翌日事務所に呼びだされた真夢は、真夢の母親が前日事務所に訪れ真夢の専属契約書にサインをしてくれたことを丹下から告げられる。その直後、テレビで流れていた番組により、東北予選で歌った「極上スマイル」がI-1clubにも提供されていたことが発覚する。
戸惑う丹下と松田、Wake Up, Girls!のメンバーたちをよそに、早坂が事務所に現れる。怒りを露わにする丹下と夏夜だが、早坂は代わりに新曲かつ難曲の「7 Girls War」を提供すると言い出し、その曲のセンターに佳乃を指名した。難しさにめげず練習に明け暮れ疲労が貯まるなか、メンバーたちは着実に実力を付け本番前の最後のレッスンで早坂から何とか合格点をもらったが、早坂は本当は点数どうこうではなく観客を楽しませることがアイドルであることを述べる。アイドルの祭典の前々日家族から応援を受けたり覚悟を決めるメンバー、そして翌日新幹線に乗車し東京へ向かう。前日のリハーサルで衣装を着て位置などを確認するWake Up,Girls!だったが、佳乃は前日からあったプレッシャーもあり、不注意で床のコードにつまづき転んでしまう。リハーサル後には、アイドルの祭典のホストでもあるI-1clubのリハーサルが行われるため愛や志保と再開する。志保は真夢に全力で来てと再度告げ、真夢もそれに肯定して答えた。その後Wake Up,Girls!はI-1clubの「極上スマイル」を歌い踊る姿を控室からトップアイドルのクオリティの高さに食い入るようにモニターを見つめる。再度リハーサルを行うWake Up,Girls!だが、佳乃は足に違和感を感じ、一人トイレの個室で足を確認したところ、足首がひどく腫れあがっていた。
パニックになった佳乃は、それでも他のメンバーに表向き取り繕うとするが、位置取りや円陣を忘れたり歌やダンスの遅れが目立つなど明らかに様子がおかしく、他のメンバーに心配された佳乃は控室で足首の様子をグリーンリーヴス全員に見せる。泣いて謝る佳乃はステージに上がること辞退したいと言い出す。しかし真夢は、佳乃がいなくても踊れるかもしれないけれども、7人いてこそWake Up,Girls!なので棄権したい、何より自分が納得できないからという。それを真夢や佳乃以外のメンバーも賛同し棄権が決まりかけるが、リハーサルで異常に気づいた志保が控室の様子を聴いており、I-1clubの治療担当者を派遣して佳乃にテーピングを施してくれた。本戦の棄権という事態こそ免れたがそれでも激しい踊りのリスクがあるため、フォーメーション他一部構成を変え再度練習することになった。
白木のアイドル、エンターテイメント観を込めた開催宣言を皮切りにアイドルの祭典の本戦が始まる。いよいよWake Up,Girls!の出番となったが、会場はWake Up,Girls!のファンは少なく、真夢は会場の雰囲気に飲まれそうになるが、それを察した佳乃は明るく挨拶する。そして「7 Girls War」を歌い踊り始めるなか、Wake Up,Girls!のカラーである緑のライトが客席から徐々に増えていき、会場内にコールが響き始める。佳乃は当初飛ぶ予定を変更した箇所で飛ぶ事を真夢に告げジャンプした。着地で足に激痛が走り夏夜と実波になんとかフォローされた佳乃だがその後は立て直し踊り続ける。会場の雰囲気はもはやWake Up,Girls!一色で大いに盛り上がり、ステージ終了後もWUGコールが鳴り止まないほどでその後ホストとして踊るI-1clubのメンバーたちを大いに警戒させるほどであった。ステージ終了後、安堵して泣き始めるメンバー全員。アイドルの祭典の優勝はあかみそオールスターズに決まったが、白木は勝ったのはあいつらだと早坂に告げた。後日事務所に集まる丹下、松田とWake Up,Girls!の7人。東京のレコード会社「bvex」から電話がかかってくる。電話の内容は、Wake Up,Girls!のメジャーデビューの話。{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

一応最終話まで視聴済。結局何だったのかイマイチわからない。

劇場版視聴済みにて、最終話まで到達。

●総評みたいな物&採点について●
{netabare}
何だかんだで12話まで観てしまったわけですが・・・色々何がなんだか。

基本酷評してるのに最後まで観てしまっている自分が、まず何なのか?
昔アイドルファンをやっていた為か。アイドル物アニメが好きなのか。結局制作サイドの思惑に乗せられていたのか。

このアニメのテーマって、一体何だったのでしょう?
アイドルに憧れを持たせたいのか、持たせたくないのか。
現実的な部分を描きたかったのか、ご都合主義にしたかったのか。
最後まで観てきましたが、自分の中では答えがみつからず終いでした。

画的な方向は・・・総合して残念だったと思います。
アニメーションとしての綺麗さ・安定さには欠けていたように感じましたし、肝心のアイドル達が可愛らしく描けていないとも(物語・内容に関わらず、それは必要でしょう)。

キャラについては・・・正直12話では全然時間足りてないように思います。他の作品と比べるのは邪道だとも思いますが、ラブライブ1期・アニマスを観た上で、それぞれへの馴染み度を総合しまして。少なすぎるデータですが。
・ラブライブ・・・接点無しからアニメを観て、何となくレベルで把握。
・アニマス・・・ゲームで接点有。アニメは苦も無く視聴。でも初見では厳しいという声も友人から有。
中の人の力量も関係しましょうが、やはりこれだけの人数を正面に出して進める(しかもほぼ均等?)には、1クールというのは厳しかったと思えるわけです。
中の人込みで差別化できていたと思えるのは『未夕』でしょうか。

何といいますか・・・『ダメさを知るために』最後まで観ていたような気がしています。『良くなるかもしれない』期待はしていなかったと思います。
あとはスケジュール的なところ(=他に観たいものと被ってなかった)でしょうかね~。
{/netabare}

12話視聴-----
{netabare}
結局、WakeUp,Girlsの勝利ということでは終わらなかったわけですが・・・『ラブライブ』のように続きを書きたいということなのでしょうか? それにしては結構色々描いちゃってますけども・・・。 仮に勝っていたとしても、続きが書けるか?と言えば疑問符は付きますし。
これでお終いというには、スッキリしてないように思えます。といいますか「グダグダエンド」?

最終話ですし、もっと気合の入ったライブシーンになるのかと思いきや・・・そうでもなく。某社長達のセリフのが長かったように思えなくもなく。

そして何故か開会の挨拶で語られる、9.11のエピソード。何となく言いたいことはわからなくもないですが、震災復興を謳うならば、そちらも語らせるべきだったように思えます。

『7GirlsWar』のフルを、本気の作画で、1回観てみたかったです・・・。
{/netabare}
11話まで視聴-----
{netabare}
11話まできても尚、社長&マネージャーの経営能力には疑問符が付きます。

と言いますか・・・『製作者(著作者?)の権限で、とあるグループに与えた曲を、他のグループ名義で発売させる』ということが実際によくあるのでしょうか? 兄弟・姉妹グループならともかく、ほぼ無関係な団体間で?
アイドル業界には疎いので、よく知りませんが。

『自分達専用と思って練習してたら、某有名グループに使われちゃった』
という流れですらなく、無名にしろ一度予選で使われている曲なわけで。
普通、こんなことがあれば、どちらかに不正なり何なりが疑われますよね。
ましてや『公式ライバル』を決める祭典なわけですから。

I-1の面々も、WUGが使った曲と知った上でもあまり気にしていない(ように見える)のは・・・。トップアイドルゆえの傲慢なのか? 上からの指示には逆らわない(そんな教育されてましたが)のか? プライドが無いのか?

次回予告も・・・正直開いた口が塞がらないような内容だったと思います。
この出来で続編? 元取れるの?
音楽・声優面では文句言いませんが、他が酷過ぎると思います。
{/netabare}
9話まで視聴して-----
{netabare}
PCの故障を挟んで、いつの間にやら9話まで来てました。

メンバー間の関係性については、各々思うことや経験・過去がありましょうから、それほど疑問や抵抗は無かったですが・・・やはり事務所社長やマネージャー、I-1でも活躍するプロデューサー(?)あたりはどうも。

プロデュースを引き受ける条件がどうだったにせよ、(上手く言葉にできないので)生殺与奪権まで与えてしまうというのは、社長もマネージャーもあまりに丸投げすぎるのでは? しかも「ノーギャラ」って、初対面から一番信用できないのですが。
まぁ・・・どう転ぼうが社長が全責任において最終的にグループを維持するんだと言うならば、一時権限を渡しても良いのかもしれないとも思えますが・・・。

真夢がI-1を辞めた原因が描かれていましたが・・・イマイチ理解できなかったですね。理解できないというのか、展開も物語も描写も薄すぎて疑問符しか湧いてこない、そんなところでしょうか? 散々ここまで引っ張ってきて、(こう書くのはアレですが)その程度で終わりですか?と。

I-1の社長?にせよ真夢の母親にせよ・・・死んだような目同様腐った人間だな~と。

8~9話を、劇場版の後で改めて観てみて。
作画が酷いことになってるな~と。寄った場合は良いのですが、何より引き(気味~)での人物が酷すぎる。
劇場版では、通してそれなりのレベルでは安定してるとは思えましたが・・・それと比較すると落差がありすぎです。
{/netabare}
3話視聴後-----
{netabare}
今回からOPが変わってましたね。
ストーリーとの関係性はあったのでしょうが、今回(から?)の物の方が好感を持てました。誰がどの娘なのか? どういう境遇の娘なのか? その辺分かりやすかったです。

社長も戻ってきて、ツインテの娘も戻ってきて、これで正式にWUG始動という形になるように感じました。
だからなのか急に画的にも内容的にも、明るめになった感じがします。1話2話と比べて、結構な落差だな~とは思います。

採点は・・・した上でオール3.0という結果みたいです。
未知数過ぎて3.0。
新人さんメインだから3.0。
今一つハッキリしないので3.0。
そんな採点です。
作画が甘い点数だとは思います。
{/netabare}
2話視聴後-----
{netabare}
1話のラストで怪しげなPから出された「白ビキニ」を見た瞬間から、まぁこういう流れ(社長復帰は除く)になるだろうとは思っていましたが・・・。

会話はともかく『覚悟』という意味では、「それくらいやってやるよ」という気概が必要なのかもしれないとも思えなくもないですが・・・。
スーパー銭湯(?)営業のような内容でしたが・・・正直観ていて気持ちの良いものでは無かったかな?と。
(売れてない知らないアイドルのような)娘さん達があんな格好で出てくれば、冷やかしたり囃したりという反応はあるかも知れない、とは思いますが・・・やり過ぎてたかな。

マネージャーさんも仕事の話しておいて、ギャラとか契約内容とか把握してないって、どうなの? 劇場版でどうだったかは知りませんが・・・。

最終的に事態に収拾を付けるのは、運転資金を持ち出していた社長というのも・・・。タイミング早すぎるでしょう。良い話風にしたいのかも知れませんが、全くそうはなってませんw

ライバル(というにはあまりに強大ですが)を出すのも早いでしょう。WUGはまだ、地元での知名度すら危ういですよ?

この作品が何を伝えたいのか考えると、必ず行き着く結論がありまして。
・リアルを主張したいなら『アイドル』なんて題材を選ぶべきでは無い。ましてや2話までの内容に『アイドルになりたい』と思わせる要因があるのか。
・東北地方を舞台にした意味があるのか。
・内容・画共に暗くて、明るい将来を感じられない。意図的に暗くして「後々明るさを目立たせたい」という目論見があるとしても、その落差に時間がかかり過ぎていて効果は得られない気が。やるなら『琴浦さん』の1話くらいのスパンでやらないと。

何でしょう。
全てやってることが噛み合っていない印象を受けます。

劇場版のセルが2月末ですか?
公開1月10日でしたよね?
10月公開の某作が4月発売で、思ったより早いな~と感じているんですけども・・・。
{/netabare}
1話視聴後-----------
{netabare}
結論から書くと『微妙』。
気に入らないのは2点。
①作品そのものの売り方
②画

物語(発展性)については、先に進むにつれて魅力があるかもしれないと思いますので、ここでは甘めにスルーしたいと思います。

で・・・劇場版とTV放送の関係性がイマイチわかっていなかったのですが・・・劇場版が1話の前の話になるんですね。

別に劇場版だけに限ったことでは無いのですが・・・『他のメディアもチェックしていないと分からない物語』というのは、正直どうかと思うんですよね。補足やスピンオフ、スピンアウト的な物は良いと思います。
が・・・今回は結構肝心な部分ですよね?
マンガや小説などが原作の場合は納得できなくも無いのですが、今回のはアニメが初の作品で、『元が知りたければ、お金を払って』ということですよね?
知りたい衝動に対する対価としてだけに限定すれば当然のこととも思えますが、「未知数な物へ」というのは自然とハードルが高くなると思うんですよ。今後の為に投資しておく、という考えは無かったんでしょうか? 0話を1話目に流す考えは無かったのでしょうか? 「映画もつくってみたいよね~」なんてノリですか?

その影響が有るのか無いのか・・・画が結構酷いように感じました。アイドル7人出てきましたが、顔なんて色が違うだけにしか感じませんでしたが・・・。アイドル物なのに・・・?
髪型と色と声だけで判別しなければならないんですか? 声優さんの「力量」もあって、声はあまりアテになりませんから、髪型と色がポイントになるんでしょうか?(注:新人さんを責める気はないです)
更にツッコむならば・・・ステージ上で映ってたパンツとか、要らないです。衣装では無く制服だったようですので、むしろそれが自然なのかもしれませんが・・・多分そこの需要は多くないのではと思います。

他の作品と比較するのもどうかと思いますが・・・。
半月後には『アイマス劇場版』が、年内には『ラブライブ2期』が待ってるわけです。
この出来では他に埋没して終わるような気がします。
こんな書き方も何ですが、『のうりん』の冒頭の方が余程気合入っていたと思います。

アイドル物自体嫌いじゃないので、もう少し耐えてみます。
せめて歌とステージでは期待したいものですが・・・。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 24
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

目を覚ませ!女の子!(っていう意味?)

7人の女の子のアイドルユニット「Wake Up, Girls!」のお話です

どうでもいいことですが
私自身
初めてのアイドルものです


視聴して
一番最初に感じたのは
ダンスにやたら気合が入っていたこと
たぶんコレって
CGじゃないんですよね

調べたら
監督さんが
「らき☆すた」とか「ハルヒ」を手がけた方だそうで
そういえば
らき☆すたのOPのダンスも
私が“ドン引き”するくらい切れがよかったかな~
なんて
はるか昔のことをデジャブしてしまいました


お話は
女の子達がトップアイドルを目指し
はては
ドームライブか
はたまた
紅白出場か・・・

な~んて
緊迫した雰囲気は微塵も感じさせないくらい^^
あっちの方向に向いた状態で始まります

正直
最初の
{netabare}事務所の社長が行方不明のエピソードなんて
まったく意味不明でした{/netabare}

これも
よくよく調べたら
先行して上映された劇場版からの続きということだそうで

ああなるほど~
劇場版を観ればこの展開にもすんなり入れたわけか~

な~んて得心
{netabare}・・・するわけね~だろ~!!
って
怒ってしまったのですが{/netabare}

さらに
よくよく調べてみたら(最近のアニメ調べモノばっか^^)
劇場版って
公開初日に本編全て(つまりノーカット・モザイクなし)を
世界108ヵ国・地域に向けて同時配信されたそうで

これじゃ
海外での逃亡生活が長い(ウソですよ)私でも
言い訳できませんね^^


改めてなのですが
お話は・・・
面白かったですよ^^
普通に・・・

っていうか
アイドルアニメってこんなものなのでしょうか?

歌はよかったです
OPはノリノリで元気が出る感じ
EDは卒業式でも歌えそうな感じで^^

ダンスも前述したとおり
そこそこ評価してます

でも
作品の根幹であるアイドル活動のお話なんかは
あまり説得力がありません

アイドル活動ってこの程度のもんなの?って思うくらい

甘いし
ぬるいし
危機感がまるでない

うまくダンスが踊れないとか
プロデューサーさんにケチをつけられたとかなんとかで
すぐに落ちこぼれて
逃げ出して
それらしい葛藤劇みたいなことはやってるのですが
簡単に説得されてすぐにもとどおり・・・
みたいな展開を
毎回見せられます

作中では
WUG(ワグ:Wake Up, Girls!の略)のライバルとして
「I-1club(アイワンクラブ)」というアイドルユニットが出てきますが
たまにでてくる
I-1clubの厳しいレッスンの模様や
いわゆる
“ふるい”に掛けられて淘汰されていくメンバーの姿なんかをみてたら

I-1clubのほうがよほど現実味があります

そんなチョー強豪ライバルを相手に
下克上ストーリーやら
たなぼた的な展開を描くっていうのも
面白いのかもしれませんし
そこそこ盛り上がるのかもしれませんが

そんなんじゃ
テレビの前で視聴されている皆様が納得しても

私は納得できません!!

別に若くてかわいい女の子だからって
僻み根性で
「もっと厳しくしろ!」
と言ってるわけじゃないですよ!!


さらには
どこをどう
感情移入していいのか分からないくらい
インパクトの弱い女の子達

劇場版を観ずに視聴したからかもしれませんが
とにかく女の子達の各々の立ち位置がなかなか掴めない

一応
元I-1clubでセンターを務めた「島田真夢(しまだまゆ)」ちゃんが
主人公っぽいのは分かるのですが
I-1clubでのエピソードが大きく前面に出てくることもない

さらには
最終話で{netabare}主役の座を
センターの「七瀬佳乃(ななせよしの)」ちゃんにあっさり持っていかれてるし{/netabare}

っていうか
{netabare}お約束の
センター争いの「じゃんけん大会」がない^^{/netabare}

これは痛い^^!

そもそも
{netabare}まゆちゃんとよしのちゃんってライバル同士で
争ってるとばかり思っていたのに
いつのまにか仲良くなってるって
どういうこと?{/netabare}


まあ
そんな具合に
甘ったれたアイドル活動や
ぬるま湯に入り浸り
すっかりなまった状態で臨んだ
{netabare}最終話の「アイドルの祭典」{/netabare}

それでも
私は
ちょっとだけ涙してしまいましたよ

{netabare}会場のほとんどを埋める
I-1clubのファン
そんなファンのプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも
新しい曲を熱唱するWUG{/netabare}

{netabare}声援を送るのは数名のWUGファンだけ{/netabare}

{netabare}ドジふんで(ホントになんか踏んじゃった)怪我した足を
痛々しく庇いながら
必死に踊る・・・誰だったっけ?(よしのちゃんです){/netabare}

が!・・・しかし
{netabare}WUGの歌と踊り
一生懸命な姿に魅せられて
しだいに声援が大きくなっていきます{/netabare}

{netabare}歌い終えるころには声援と拍手は最高潮に・・・{/netabare}

{netabare}こらえきれず涙を流すWUGのみんな{/netabare}

そして感動のシーン

{netabare}優勝は
中部地区代表の「赤みそオールスターズ」!!・・・(ToT)/~{/netabare}

とりあえず
劇場版を観てからもう一度観なおしてみたいと思います(時間と精神的余裕があれば)


余談で
{netabare}この作品って
山本寛監督が
2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災の発生を機に
東北地方を舞台とした作品の製作を決められたそうですが
実際
作中で震災のことについて触れられることはほとんどありませんでした

視聴前に仙台が舞台という情報は仕入れていたので
てっきりそっち方面のお話が
たくさん出てくるものだと思っていたのですが
想定外の展開でした(決して期待をしていた訳ではありませんよ)

ただ
この作品に対する監督の思い入れの表れなのでしょうか
印象的だったのは
最終話「アイドルの祭典」での
I-1クラブのゼネラルマネージャー「白木徹(しらきとおる)」氏(冷酷非情のオジサマ)の開会の挨拶です

語られたのは
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロのお話

以下
そのときの白木氏の件です
「その日ブロードウェイでは1つの新作ミュージカルの上演が予定されていました。しかし、事件直後のニューヨークでは自粛ムードが広がっており、その作品も中止を余儀なくされたのです。しかし、その作品のプロデューサーは傷ついたニューヨーク市民に対して、むしろエンターテインメントがするべきことはこれしかないと、いち早くシアターの幕を開けたのです。私は、これこそがエンターテインメントの真髄、そしてアイドルはその一端を担う人たちだと思っています」

震災や事故で被害にあったり
傷ついた人たちへ
自分たちは何が出来るのか

アイドル(エンターテインメント)が
持つ力
担う役割という
本作のテーマを強調したかったのでしょうね{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 26

70.2 3 芸能界でデビューなアニメランキング3位
満月をさがして(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (203)
1328人が棚に入れました
主人公・神山満月は、最愛の人・桜井英知との約束で歌手を目指している12歳の少女。ところが喉の病気が原因で、彼女は声を捨てて命を永続させる方を取るか、このまま命日を待つかの選択を迫られることとなる。
そして彼女の前に「タクト」と「めろこ」という、彼女の死を阻止する者を満月に出会わせないようにする役目を仰せつかっている2人組の死神が現れる。

声優・キャラクター
myco、斎藤恭央、本多知恵子、小川輝晃、木村良平
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

健気さが光る正統派変身少女&アイドルもの

◆『りぼん』連載マンガ原作の「歌う」変身ヒロイン

本作はいわゆる変身少女ものですが、『美少女戦士セーラームーン』の大ヒット以降に隆盛した「美少女戦士/バトル系魔法少女」では全然なくて、古き良き正統派変身ヒロインもののイメージを良く保った良作であるように思いました。

簡単に内容を紹介すると、本作のヒロイン満月(みつき、小学6年生)は病弱な12歳の少女から健康な16歳の姿に変身できるだけ、というシンプル設定で、その点で、魔法が使えず特殊な身体能力もないけど歌だけは上手い『こばと。』のヒロインとちょっと似ています(*注1)。

この満月ちゃんは余命があと1年しかない薄幸の身の上なのですが、彼女を看取りに来た死神コンビが「彼女が思い残すことなく死んでくれるように」と彼女の夢であるアイドルのオーディションの受験資格のある16歳の姿に変身する秘術を与えてくれ、そのオーデションで彼女は、{netabare}病弱なせいで普段は余り出せない声をここぞとばかりに振り絞って熱唱して審査員達を驚かせ、{/netabare}急遽アイドル・デビューが決まってしまう・・・というのが先ず第1話の展開です。

その後は、全52話(ちょうど1年分)かけて、満月ちゃんと死神コンビの1年間をじっくり描き出していく実に分かりやすいストーリーとなっていて、とにかく本作は、奇をてらわないこの王道シナリオと、これまたワザとらしいキャラ立ての皆無な自然派ヒロインの健気さが光る作品と個人的には思っており、それを評価されてか、本サイトでも、レビュー数こそ多くないものの、「物語」項目は4.1と高めの点数となっている点がちょっと良いと思いました。

(*注1)満月は、本当に12歳から16歳の「容姿」に変身できる「だけ」で、頭の中は全くの12歳のままなので、{netabare}英単語を全然読めなかったり、ラジオのインタビューで好きな食べ物を問われて「給食の・・・」と答えてしまい周りから「え???」って顔をされたり{/netabare}して、その点が天然のコメディになっている点も、何となく世間ズレした『こばと。』と似ていて、好感度が高い気がしました。

あと、このヒロインは、12歳のときの容姿が放送当時人気のあったミニモニの加護亜依に似せてデザインされたそうですが、16歳の変身後の容姿が、割と最近のアイドルものの人気作『デレマス』の島村卯月に似ていて、性格自体もどことなく島村に似ている気がするので、『デレマス』での卯月の描かれ方が物足りないと思っていた人はこちらの作品を試しに視聴してみると良いかも知れません。


◆視聴メモ
{netabare}
・第1話視聴終了時点
見やすい絵柄とテンポのよい脚本で掴みはOK。余命1年の12歳の少女が死神の秘術で外見だけ16歳に変身する(でも中身は12歳のまま)、という設定はなかなか面白いと思う。
・第2話視聴終了時点
16歳で12歳の女の子に「好きだよ」と告白する男子ってどうなの?というか、これ女の子の側の一方的な「告白された」思い込みにしか見えない気もするんだけど?
・第5話視聴終了時点
健気さが魅力の正統派ヒロインものと判明。これは侮り難い・・・
・第9話視聴終了時点
繊細な感情描写系と判明。これは拾い物の良作かも。
・第28話視聴終了時点
満月は小学6年生だったはずなのに、中学生っぽい環境に変化していてちょっと違和感あり(設定を途中で変更してる?・・・2nd OPの歌詞にも「High School Days」ってあるし???)
・第35話視聴終了時点
「来年の春から中学生」という同級生の発言があるので、やっぱり満月は小学6年生と確定。
・第36話視聴終了時点
ヒロインの健気さが光る回(本作初の★★(優秀)回)
・第50話視聴終了時点
ありがちの展開だけど、ちゃんと話を動かしてきたのは◎(本作2度目の★★(優秀)回)。
・第52話視聴終了時点
最終話を綺麗にまとめてきたので評価が更に上がる(本作3度目の★★(優秀)回)。
但し、欲を言えば、ここに来てようやく第2ヒロインに昇格した「めろこ」については、作品全体としてはもう少し早くからきめ細かくその《心の揺れ動き》を確り描き出して行って欲しかった気がする。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      種村有菜(『りぼん』2002年1月-2004年6月連載)
監督         加藤敏幸
シリーズ構成     まさきひろ
脚本         まさきひろ、田村竜、中瀬理香、吉村元希、広平虫、杉浦真夕
キャラクターデザイン 種村有菜(原案)、工藤裕加
アニメーション制作  スタジオディーン{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=========== 満月(フルムーン)をさがして (2002年4月-2003年3月) ========
 - - - - - - - - - - - - OP「I♥U」、ED「New Future」 - - - - - - - - - -
{netabare}
第1話 それでも歌いたい ★ 死神との出遭い、満月変身、歌手オーディション
第2話 英知くんとの約束 ☆ 満月の憧れの人、二人の約束、満月のラッキーデー
第3話 マネージャーさんが来た ☆
第4話 詩(うた)にこめた想い ★ 満月の作詞(デビュー曲)
第5話 はじめてのお仕事 ★ 雑誌インタビュー&撮影会、「16歳の丘」のアカペラ
第6話 スタジオの長い日 ☆ 寂しがり屋の少女(七海){/netabare}

 - - - - - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「Myself」 - - - - - - - - - -
{netabare}
第7話 フルムーン、デビュー! ★ 初ライブ
第8話 ヒットって本当? ★ 満月の学園エピソード 
第9話 聞いてほしいのに ★ 若王子先生の授業参観・墓参り(満月の母・葉月&父)
第10話 芸能界の掟!? ★ 大御所演歌歌手(昆巻冬子)
第11話 危険なレンズ ☆ スクープ・カメラマン(三枝)
第12話 ねぎラーメンと聖者の石 ☆ 
第13話 ちっちゃなコンサート ★ 施設訪問、園児と交差する満月の想い
第14話 がんばれ!代理マネージャー ☆ 駄目マネージャー(秋葉さん)
第15話 ファースト・キス!? ★ 事故チュー回
第16話 ライバル登場! ★ 意地悪先輩アイドル(若松円)、シャンプーCMオーディション
第17話 すれ違う二人 ★ 
第18話 走れ!オーディションへ! ★ 交差点キス&エレベーター回
第19話 届かない歌声 ★ 逃避行、タクトの唄声、若王子先生・大重マネへの打ち明け
第20話 めろこ、ひとりぼっち ☆
第21話 新たな思い ☆ フルムーン芸能界復帰、円の意地悪再び
第22話 ワクワク!ソロライブ ★ 世界配信ライブ企画(ムーン&スターズ)、妨害、夜天ライブ
第23話 お引越しパニック × 大重マネvs.家政婦(田中さん) ※本筋に無関係な水増しエピソード
第24話 お父さんの歌 ★ ROUTE:Lの幻の名曲、円の横槍(高須プロデューサー)
第25話 若王子先生にお願い ★ 若王子のプロデューサー引き受け
第26話 伝えたいもの… ★ 満月の子供時代、母親(葉月)の写真とオルゴール{/netabare}

 - - - - OP「ROCK'N ROLL PRINCESS」、ED「ETERNAL SNOW」 - - - -
{netabare}
第27話 絶対に負けない ★ でっち上げスキャンダル、2人のレコーディング、何のために歌うのか
第28話 満月って恋の達人? ☆ 同級生の恋愛相談
第29話 新たな死神・いずみ&ジョナサン ★ 死神一のサディスト登場
第30話 英知くんを知る人 ★ 和美フランクリン(擁護施設の元先生)登場、英知君へのビデオ・レター、タクトの反対
第31話 学園祭の秋なんです ★ タクトの人間変身(ボディ・ガード)
第32話 素顔の円 ★ 落ち目アイドル若松円の立ち直り
第33話 忍び寄る病魔 ★ 満月の病状悪化、喉の手術の判断と満月の意思
第34話 ブランコのおじさん ★ 死神の見える人(真田さん)の魂の回収
第35話 英知くんからのメール!? ★ 満月の病状回復(英知君効果)、いずみの満月接近(死神の刻印)、新しい治療法
第36話 運命の新人賞 ★★ 2人の偽メール送り主、空港での謝罪、最優秀新人賞受賞
第37話 満月(フルムーン)からの贈り物 ☆ X'mas回、円の新曲リリース
第38話 おばあちゃんの過去 ☆ 満月の家出(アメリカへ)
第39話 太平洋を越えて ☆ アメリカ到着、英知君の思い出と募る想い
第40話 盗まれたペンダント ★ イーグル・ヴァレー観光、タクト告白
第41話 英知くんのいる街へ ★ 見つからない英知君、逆さ文字出現、桜井夫婦発見(タクト)
第42話 エターナルスノー ★ 事故死していた英知君、満月への手紙、雪の教会墓地{/netabare}

 - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「Love Chronicle」 - - - - - - - - - -
{netabare}
第43話 もう二度と歌わない ☆ 帰国、変身しない満月、喉の手術拒否
第44話 共鳴する心 ★ フルムーン引退の噂、タクトの記憶、めろこの迷い
第45話 いずみの誘惑 ★ 永遠の月の世界への誘い、ROUTE:Lのキラ・タクト、病院屋上の夜
第46話 新月の夜に ★ タクト幽霊化のピンチ、満月立ち直り ※シナリオ自体は都合良過ぎて×
第47話 生きる希望 ☆ 運命を阻止する者
第48話 フルムーンになれない!? ★ 満月の変身が解ける、タクトが幽霊化しない方法 ※魔法少女のお約束のテーマがようやく・・・
第49話 満月の思い・めろこの思い ☆ 忘れ草(ミスティック・リリー)
第50話 どうしても言えない ★★ 満月の小学校卒業式、13歳の誕生日(4/4)、満月告白
第51話 運命の日 ★ フルムーン1周年記念ライブ、タクトの記憶消滅
第52話 満月(フルムーン)をさがして ★★ ※ED「New Future」{/netabare} 
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★★★(神回)0、★★(優秀回)3、★(良回)33、☆(並回)15、×(疑問回)1 ※個人評価 ★ 4.1

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

何だかんだで話が進む程にハマる♫

2002年4月6日 - 2003年3月29日TV放送された。全52話。
漫画とTVアニメが連動する形で制作されたTV放送用アニメ。

感想。

主人公の声優が素人過ぎる・・歌はアイドルというより・・
売れないロックシンガー・・声優の方が旨い人や声質の良い
適役が大勢いただろう・・序盤が明るめで軽いノリなので、
ぎりぎり堪えられる感じ。
タクト役は桜塚やっくん※スケバン恐子は元ジャニーズJr。

キャラデザは「りぼん」という感じ。イメージ的に「りぼん」
何故か「りぼん」としか言いようがない^^;

音楽は劇中歌も含めて視聴層や作風にあった解り易い曲。
これだ!というインパクトは感じないけど悪くもないかな。

1クール終わる頃には何となく全てが許容。
作風からいって、あまり細かい事は気にせずにという感じ。

2クール中盤には2クールで終わるのか?と思う部分も。
一応芸能界の裏側的エピソードも増えてくる。
こうなってくると耳も慣れて、新人アイドルっぽい雰囲気と
いえばそういう素人臭さもあり?ッて感じかな。

3クールに入ると明るい話も無いわけではないけど、徐々に
シリアスなエピソードも増えてくる。時々学園パートで制服を着てるので中学生と錯覚するけど小学校の修学旅行前w

涙が零れるシーンも多くなって何処までいくのか・・・・
子供向けなのだけど結構泣けるよ・・

残り10話くらいになるともう・・どうするのって・・
ストーリーは読めても、これは流石に台詞が予測できない。

主人公が小学生という事を考えるとラストもベストかなぁ~

設定だと死神は一定条件での死者なのだけど・・
「半人前」というのが解釈の自由かな。

それにしても・・めろこ・・一番成長したのかな><・・




神山 満月:myco
突然現れた死神に余命1年と宣告された、12歳の少女。
通常死に際にしか見えないはずの死神の姿が見える。
普段は純粋でおっとりとしたマイペースな性格。

タクト・キラ:斎藤恭央
死神部長の命令により満月の監視をしに来た死神コンビ。
「ねぎラーメン」の一人。ネコ耳の帽子をかぶっている。
鈴つきの赤い首輪をした白いネコに変身出来る。

めろこ・ユイ:本多知恵子
タクトとコンビを組む死神。うさぎ耳が特徴。
死神としてはベテランのため、うさぎ耳も羽も本物。
気が強い性格。反面満月を気遣うなど確りした面もある。

いずみ・リオ:緒方恵美
かつてのめろことコンビ「ミルメイク」を組んでいた。
サディストな死神。イヌ耳。めろこ同様にベテラン。
現在はジョナサンとコンビ「ヤミナベ」を組んでいる。

若王子 圭一:小川輝晃
嘗ては人気バンド「ROUTE:L」のキーボード担当。
当時のニックネームは王子。満月の主治医。30歳。

若松 円:太田衣美
フルムーンとライバル関係にあるアイドル歌手。
本名は暮林千暁。名のある家柄のお嬢様で婚約者もいた。

大重 正実:瀬尾智美
フルムーンのマネージャー。元アイドル「花飾結菜」
「ROUTE:L」の大ファンで、王子の追っかけをしていた。

今村 鈴:深見梨加
若松円のマネージャー。元アイドル「新山美紅」
大重正実とは犬猿の仲。大重よりは売れていたらしい。

古雅 葵:高橋広樹
満月の父。実は、文月の想い人であった清十郎の息子。
人気バンド「ROUTE:L」のギタリストでリーダーだった。

古雅 葉月:笠原弘子
満月の母。旧姓:神山。満月を産んですぐに亡くなる。

神山 文月:杉山佳寿子(若い頃:中尾有紀)
満月の祖母で、葉月の母。
昔は病弱な性質で学校も休みがちなお嬢様だった。

田中さん:赤土眞弓
神山家のお手伝いさんで下の名前は「よね」

高須 広平:郷田ほづみ
天才プロデューサー。

和美・フランクリン:冨永み〜な
満月がかつていた児童施設の先生。

七海:宍戸留美
フルムーンのファン第一号となった幼い少女。

桑原 薫子:杉田都子
文月の幼馴染。ピアノ教室の先生。

ジョナサン / シェルダン:森訓久
現在いずみとコンビを組んでいる死神。
死神部長・シェルダン。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 5

ちぴちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ラストがすごい!隠れた名作!

原作の漫画を少し読んだことがあって、気になってアニメを見てみました^^
でも、見てみるとすごい!特にラストはすごく感動するので、おすすめです!

あらすじとして、
喉に病気を持った満月ちゃんが死神と出会い、余命を宣告される。その死神の力を借りて大好きな歌を歌う歌手になるお話です。


前半は、主に歌手デビューし、歌手としての活動について。
前半はうーん、まあまあかなという感じでした。なんだかんだのほほんとした感じが多くて、1話目はすごく面白かったけど、話が進まないのでちょーっと興味が薄れ始めてました!笑

でも!16話目のライバルの登場からどんどん面白くなります!(というか、そこまで多少飛ばしてみてしまいましたw^^;)
今までは病持ちの満月としてではなく、fullmoon(歌手名)としてでしか、マネージャーと接していなかったので、fullmoonの正体はマネージャーもしらずに進んでいました。でも、後にお医者さんの八王子先生やマネージャーにもちゃんと説明して、病持ちの満月ちゃんが歌手をすることを認めてもらえることになります。


後半では、主に主人公の死について。
急に満月は生きる目的がなくなり、自分を見失なってしまう。
でも、周りの人に元気づけてもらったりして、主人公は次第に前向きになり、死にたくない、まだ生きたいって気持ちに変わり、自分の余命の運命とあらがうことになります。

ラストは、
満月ちゃん死んじゃうのかな?って思ったけど、なんだかんだいってハッピーエンドで、うまくまとまってました!
最終回、ほんっと涙涙で、隣の部屋まで私がグズグズ泣いて見てるの聞こえるんじゃないかってくらい、泣きました笑

あと、EDもよかった!歌手としてFullmoonが歌ってる歌が流れるんだけど、歌詞とかストーリーにぴったりで、きいてると泣かずにはいれなくなります笑

全52話と、とっても長いですが、なかなかよかったです!

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1
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