荘真由美おすすめアニメランキング 15

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの荘真由美成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年07月05日の時点で一番の荘真由美おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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64.1 1 荘真由美アニメランキング1位
キテレツ大百科(TVアニメ動画)

1988年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (114)
667人が棚に入れました
木手英一(キテレツ)は先祖キテレツ斎の残した「奇天烈大百科」を元に、武士の魂を持っているつもりのからくりロボット「コロ助」を始めとした発明品を次々に作り出す。ガールフレンドのみよちゃん、ガキ大将のブタゴリラ、トンガリらと共にキテレツの発明品が作り出す夢と冒険でいっぱいのストーリー。

声優・キャラクター
藤田淑子、小山茉美、杉山佳寿子、荘真由美、大竹宏、三ツ矢雄二、島本須美、屋良有作

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ドラえもんのステレオタイプを洗練

まあ、おおざっぱにいえば、ドラえもんと似たようなもんだと思って見ていたのだけれども、いくつかの点でドラえもんよりも、アグレッシヴというか、ステレオタイプを洗練させた作品だな、と思う。

1.まず今にして思うとブタゴリラって、すごいニックネームだよね。明らかに差別語だし。これ、ガキ大将キャラに付けられてるニックネームじゃなかったら、完全にいじめ…。ブタゴリラってけっこうメンタルタフネスがすごい子供だという設定すぐるよなあw

2.あと、コロ助は、露骨にカワイイ系キャラのポジションをとりにいっているあたり、ここらへんはドラえもんにはないよね。ドラえもんふてぶてしいからな。物語におけるキャラクターの機能としては「ヘタレ」の機能は、のび太からコロ助にうけつがれているわけだけれども、「ずうずうしいヘタレ」から、「かわいいヘタレ」になる、というこの転換はけっこう大きい。
 「ヘタレ」というか、弱者は、かわいいほうが世間的には受け入れられやすいわけで、のび太みたいなヘタレとかってぶっちゃけ、うざがられるだけなんだよね。ヘタレなわりに自尊心だけはいっちょ前で、嫉妬心やら、なんやらにまみれた人なわけだから。
 でも、現実のヘタレは、「かわいい系ヘタレ」だけでなくて、のび太的なヘタレの人も多いわけで、本当はのび太的なヘタレを描いているということのほうが現実的には決して小さくない意味があると思うのだけれども、キテレツ大百科では、ヘタレが「かわいいもの」になってしまっている。
 エンタテインメントとしては、これでいいと思うのだけれども、ヘタレの処方箋というか、ヘタレに対して世間が許容可能なポジションとして「かわいい」とか「天然」とかそういうキャラを用意するというのは、わたしはあんまりいいことだとも思わない。…なので、なかなか「コロ助」の存在って評価が難しいよなぁ、などと思う。

3.そして、キテレツ。理系メガネオタク、のある種のステレオタイプをがっちりとこれも描いているわけだ。「のび太みたいなヘタレよりも、キテレツのほうがよっぽどいい」という声もよく聞かれるし、それはそれで確かにそうだなあ、とは思うけど。


この見方はちょっと一面的で、
確かに、

【メガネのもやしっ子】のび太 → キテレツ
【丸くてかわいいアンドロイド】ドラえもん → コロ助

 という構図だけでいうと、キテレツはのび太のパワーアップバージョンだが、
 一方で

【ヘタレ】のび太 → コロ助
【解決能力】ドラえもん → キテレツ

 という構図も同時に存在している。

 その結果、「もやしっ子」と、「ヘタレ」という二つのマイナス要素と、「かわいい」と「解決能力」という二つのプラス要素は下記のように配分されてる

・のび太=ヘタレのもやしっ子(ダブルマイナス)
・コロ助=ヘタレだがかわいい
・キテレツ=解決能力に富んだメガネ
・ドラえもん=愛嬌があって、解決能力もある(ダブルプラス)

 という形式。※1
 結果「救いがたい少年」としての二重に見苦しい「のび太」というキャラクターは消失してしまっている。


 結局、のび太って、こういうものによって否定されるだけの存在だったのだろうか…とかなんかしみじみとしてしまう。
 世間では、『「のび太」という生きかた―頑張らない。無理しない。』とかいう、釣りみたいな本がでてるけど、まあ、ネタにマジレスすると、のび太は見習うべきものなんじゃなくて、やっぱあれは、「ダメな人」の典型だと思うのだよね。
 なにやらせてもヘタレだし、かわいくもないし、依存心は強いし…、はっきり言ってあのまま育ったらロクな大人にならんだろうなぁ…と思われるあの存在…。でも、ああいうダメな人ってやっぱり世の中に一定数いるし、自分のなかにだって、ああいうのび太のようなダメなところがないわけでもない。
 のび太、はやっぱり「ダメなやつ」だと思うのだけれども、「ダメなやつ」や、「自分のだめな部分」みたいなものは、確実に存在するので、あれはやっぱり単に否定するわけにもいかない存在だろうとも思う。そこらへん、うだうだと書きだすと、たぶん、また長くなるから、書かないけど、のび太のような人間が、国民的なアニメのなかに登場するってことは、結構、おおきなことだと思ってたのだけれども、単にキテレツ大百科のなかで、のび太的なものが別のステレオタイプによって、緩和されてしまっているというのは、なんか悲しいよな…とか、ちょっと思う。

 あと、まあ「のび太」のごく単純な存在価値として、ヘタレ自意識のある読者/視聴者から共感を買う、という機能がある。そこのところは、キテレツだとなくなってしまってる、というのもある。


※1:ドラえもんが「かわいい」か、どうかは判断が分かれところだとは思うけど…。あのふてぶてしいロボット…。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 7
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

揚げれ~ば、コロッケだ~よ♪ 忍者ハットリ~(笑)

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
藤子・F・不二雄先生原作のアニメ。私が小学生の時に放送してたけど、多分、リアルタイムかな。

ドラえもんも勿論おもしろいのですが、キテレツもちゃんと面白いっすよ♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
(レビュタイ)というのは、「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」で、マサルさんが歌っていた替え歌ですw 本当は、「キャベツはどうした?」ですよね。

ご存知、「キテレツ大百科」のOP「お料理行進曲」です。アニソンとしては異色の「行進曲」ですか、なぜか耳に残っているから、不思議。

でも、私はなぜか、中期?のOP「すいみん不足」の方が好きだったりします。下手うまな感じで、なんともいえない味があります。なにより、歌詞とリズムがクセになります。

「あ~空はこんなに青いのに 風はこんなにあたたかいのに 太陽はとってもあかるいのに どうして こんなにねむいの すいみんすいみんすいみんすいみんすいみん不足♪」

……なんて平和な歌詞なんだろう! 晴れた日の日曜の午後、休日のサービス出勤、だれもいない会社で妙な(やけくそな)テンションになると、今でも口ずさんでしまいますw すると、なぜか「がんばろう!」という気持ちになりますw (知らない方は、是非聴いてみて下さい♪)

EDは様々な歌手にカバーされている超名曲「はじめてのチュウ」だし、ホントに良い曲ばかり!(ちなみに、Hi-STANDARDのカバーが一番好きですね♪)

ああ、そうそう、「お料理行進曲」ですが、皆さん、二番の歌詞を知っていますか? 二番ではなんと、ナポリタンを作り始めますよ(ホント)

あれ? 三番も聴こえてくるぞ?(ウソ)

「アニメ~の、内容がな~い♪ レビューはどうした?」(笑)
{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 33
ネタバレ

丸太武漢肺炎天安門 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

俺は原作派だ!

子供の頃、全3巻しかないキテレツ大百科を何度も読んでいて「アニメ化されていない藤子Fのこんな名作を知っているのは俺だけだな…3巻で打ち切った小学館は見る目が無いぜ」と悦に浸っていたので、ずっと後になってアニメ化されて大ヒットしたのは結構ショックだった。

自分で言うのもなんだが私は勉強が出来たので大半の藤子F作品の主人公には感情移入できなかったのだが、藤子F作品では珍しいインテリ主人公の英一君はカッケー!と思っていた。これって今の子供たちが「SAOのキリトさんSUGEEE!」って言ってるのに少し近いかもしれない。イキリトマンセーしている子供たちはゲームの腕には自信があるのだろう。

一番衝撃を受けた話は航時機で、{netabare}その後の、ある物の出どころが自分自身だったという循環タイムパラドックスオチは全てこの話を元ネタにしているのだろう。{/netabare}最近のシュタゲゼロでもやっていた。
ただこのアイデアの大元はハインラインの「時の門」だと思われるが。
藤子F先生はハインライン・ディックと言ったSF作家のアイデアを日本に敷居の低い形で紹介した偉大なる伝道師だと思う(藤子F先生はアシモフのロボット三原則はあまり好きでは無いように思える。ドラえもんやコロ助は人間の友達であって、鉄腕アトムへのアンチテーゼであっただろうし)。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 3

66.6 2 荘真由美アニメランキング2位
冥王計画ゼオライマー(OVA)

1988年11月26日
★★★★☆ 3.7 (75)
293人が棚に入れました
大迫力のメカアクションと衝撃的なストーリーテリングで、数多のロボットアニメファンを魅了したOVA。秘密結社・鉄甲龍を率いる少女・幽羅帝は、配下の八卦衆に対し世界征服のための決起を表明した。しかしその前に立ち塞がるは、組織を離反した木原マサキが奪取した八卦ロボ・天のゼオライマー! 現在は普通の少年・秋津マサトによって操られているその機体が秘めた絶大なパワーは、次々に八卦衆の命を奪っていく。気弱なマサトが、ゼオライマー搭乗時に突如豹変するその冷酷さの正体とは? 原作となったのは18禁コミックで、時折挿入されるセクシャルな描写にその名残がある。とはいえ引用したのは部分的な設定のみであり、基本的にはアニメオリジナルといっていい作品となっている。

声優・キャラクター
関俊彦、本多知恵子、田中秀幸、荘真由美、鈴置洋孝、佐久間レイ、佐々木優子、勝生真沙子、玄田哲章、塩沢兼人、速水奨、辻村真人、政宗一成
ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ややこしいよ!

 初見でした。全4話各30分のロボットもの。
 ロボットものなんですが、この作品の魅力はロボットよりも人物描写にあるように思えます。ストーリーもよく練られていますし、かなり堪能できました。その後の作品にかなり大きな影響を与えていることは間違いないでしょうね。影響を受けていそうな作品がいくつか浮かびました。想像したよりも平均評価が低くて少し残念です。

 私はロボット関連の知識は全くないので、その辺については言及しません。
 そもそも私がロボットものを見るときは、組織の相関図と人物の相関図がどう動いていくかしか見ていませんからね。この見方が常に正しいとは思いませんが、この作品に関して言えば正解だったように思えます。ロボット好きな方もそっちの方に目を向けてみると、違う視点で楽しめるかもしれません。

 この作品を一言でいうと、「ややこしい」です。陰謀系のストーリーなので、全体像が明らかになるのが後半になってから、というのもあるのですが、陰謀のネタの部分はその後の作品で流用されていたりするので、意外と何とかなると思います。それ以上にややこしいのが、首謀者のキャラクターですね。非常に読み難い。組織間の争いがあって、ロボット同士が戦って、人物描写もトリッキー、ということもあって、2時間作品にしては結構てんこ盛りだったように思えます。尺が短いというよりは、分厚いという印象を受けました。

 以下では、物語の骨子の部分とエンディングから入って、これを前提に個人の話に移っていこうと思います。全ての基礎はマサキにあり、です。以下ネタバレが過ぎるので要注意。


組織間の争い:{netabare}
 二つの組織が争っているように見えるのですが、この裏には常に第三勢力が見え隠れしています。この第三勢力の台頭が、エンディングにつながっていきます。エンディングを読み解くために、陰謀やロボットの要素を排除して、普遍化した全体像を掴んでおきます。

 世襲された王政に対し、軍事クーデターが起こって、さらに市民革命が勃興する。
 これだけですね。歴史的な流れと同一視で構いません。

 ユウラという人物。彼女は先代のもと、ゼオライマーに搭乗するはずだったわけです。つまり、軍事統帥権を持って後継するはずだった。それにもかかわらず、ゼオライマーの搭乗資格が備わっていないし、ゼオライマー自体も指揮下にいないわけです。軍事統帥権が毀損された状態で、女王に就いてしまいます。しかも、広く知られていたわけではないものの、種(たね)の不適格まで明らかになる始末。彼女には、女王たる資格が名実共に備わっていなかったわけです。これにより王政は弱体化していきます。

 これに対して反旗を翻したのがマサキという人物。彼は、女王の力を減退させた張本人なわけです。彼はゼオライマーを開発・管理し、パイロットも手中に収めています。軍事力しか持っていないものの、その軍事力に関してはハードもソフトも備わっている。この力を背景にして、王政に対してクーデターを起こします。そして、女王の近衛軍を蹂躙していきます。

 しかし、このクーデターにほころびが生じ始めます。協力者からの反発(イサオ)です。何とかこれを撃退するも、今度は「内部分裂」が生じます。取り込んでいたはずの弱きもの、第三勢力であるマサトの反乱によって、軍事政権は崩壊し、武装市民が戦場に現れます。
 マサキを取り込んだマサト(新マサト)は、ユウラのもとへと到達します。

 面白いのは、マサトもユウラもマサキであるということです。すべて同一人物を使って、上記のような疑似戦争が描かれているんです。
 つまり、<ユウラvsマサキvsマサト>の戦いは、<マサキ同士の戦い>である。こういう構造を持っているわけです。これを上記の例に当てはめると、<王政vs軍政vs市民>の戦いは、<人間同士の戦い>である、ということですね。
 無力なままのマサトでは、この戦争を終結させることは出来ませんでした。戦争を終結に導いたのは、ユウラでもマサキでもなく、武装した新マサトです。力無き者が力を得ることで、戦争を終結できると説明されています。その終結の方法とは?これがエンディングとテーマにつながります。
{/netabare}

エンディングとテーマ:{netabare}
 ユウラは新マサトに対して冥王決定戦を持ちかけます。「勝者こそが真の冥王」だと言っています。そして「全世界を破滅させるスイッチを入れる」ことを伝え、「止められるなら来るがいい」とまで言っています。破滅させたいだけなら宣言する必要はないわけですから、止めて欲しいわけです。

 それに対して新マサトは、「もう一人の僕(ユウラ)と決着を付け、たった一人の男(マサキ)の怨念を消さなければならない」と言っています。また、ゼオライマーの前で「お前が僕の宿命ならば、共に消えればいい」とも言っています。つまり、新マサトが消したいのはマサキ(ユウラと新マサト)であり、ゼオライマーなわけです。新マサトが消したいものに自分が入っているがポイントですね。

 そして、ユウラはスイッチを押し、その前に新マサトが現れます。このとき、新マサトが行ったのは、ユウラと新マサト、そしてゼオライマーの消滅を同時に達成できる手段、「自爆」なんだと思います。すべての発端であるテッコウリュウの本拠地を巻き込んで、終焉となります。

 世界は滅んだのか、というと滅んでいません。描写的にも地球の一部に大規模な爆発が起こっただけとして表現されています。ユウラの破滅スイッチによる効果が全世界に波及する前に、新マサトの自爆スイッチによる阻止が成立したんだと思います。そもそもユウラと新マサトの思惑は合致しています。二人とも世界を破滅させたいのではなく、マサキの遺産を無くしたいだけです。「勝者こそが真の冥王」なわけですけど、「自爆」によるマサキ同士の同士討ちですから、勝者なし、冥王なし、すなわち破滅なし、という終結なのでしょう。新マサトは確実に勝てる状況にあるんですが、勝者(冥王)になりたかったわけではない、ということです。


 で、テーマの話。前項で述べた例で言えば、市民が王政を打倒してハッピーエンド、というのが通常の流れだと思います。でもこの作品では、市民が王政もろとも自爆してしまったわけです。なぜ自爆しなければならなかったのか。それは、力無き市民ではなく、武装した市民だったからです。力無き市民というのは、マサトのことであって、新マサトのことではありません。市民であっても武装してたらダメなんだと、この作品は言っています。テーマって反戦力っぽいんですよね。例え出自が弱きものであっても、戦力を取り込んでしまったり、戦力自体を持ってはダメ、と描いているわけですから。
 ゼオライマーは、核を優に超える能力を持っています。こんな強大な戦力を描いておいて反戦力なの?と思ってしまったんですが、否定したかったからこその強大な戦力だったんでしょうね。戦争を悲惨に描かなければ、反戦は出てこない、というのと同じ論理です。
 ゼオライマーは、とことん強い存在でなければなりませんでした。ただ否定されるためにだけに。そんな悲しいロボットなんだと思います。
{/netabare}

マサキ①(ユウラ・マサト):{netabare}
 主人公はマサトなんですが、彼について考えていくと、最終的にはマサキという人物に行き着いてしまいます。一方、マサキを中心に考えていくと、マサト以外の人物もクリアに見えてくる。この作品は、マサキという人物が軸としてあるように思えます。彼はどういう人物だったのか。
 <ユウラvsマサキvsマサト>の戦いは、<マサキ同士の戦い>である。ここから始めます。

 ユウラ。彼女は、マサキのコピーの中で愛が一番強く描かれています。マサトとマサキで新マサキであるならば、彼女もユウラとマサキで新ユウラというべき存在であったはずです。新ユウラの中にマサキがいることを知っているルラーンは、彼女を「美しい」と言っています。

 マサキ。彼は、破壊衝動に駆られ、その願いを完遂するために、ゼオライマーと幾人かの人物を造った男です。これだけを見れば、悪の存在なんですが、必ずしも悪だけとは言い切れないところがあります。
 そもそも破壊衝動に疑問が残ります。単に世界を破滅するためならば、テッコウリュウの長になるユウラの破滅スイッチだけで足りたはずです。ユウラがゼオライマーに乗れば盤石です。でも彼は、マサトというもう一人の分身を用意してゲームを始めました。しかし、ユウラとマサトの行き着く先は、マサキの破壊で一致しています。自分の野望を止めるためにゲームを始めたのでは?そんな風にも勘ぐってしまいます。
 また、マサキは「愛」という言葉に拒絶反応を示しています。にもかかわらず、マサキが造ったゼオライマーのシステム(ミク)は人型です。しかも女性型。また、彼の分身であるマサトとユウラは「男と女」です。そして皮肉なことにも、彼らはいずれも「愛情」を知ることが出来ました。彼らがマサキの造ったものであることを踏まえると、「マサキは愛を求めていた」そんな風に写ります。

 マサトとミク。「僕が造ったみんながきれいで、なぜ僕だけがこんなに薄汚いんだ」これは、新マサトの中にいるマサキの言葉。「あなたの中にきれいなものがあったから、それを生んだのよ」がミクの返しです。「造った」に対し、「生んだ」と返す。これはミクの優しさなのか愛なのか。少なくともマサキが単なる悪であるのならば、ミクのこのセリフは出てこないはずです。


 <ユウラvsマサキvsマサト>の戦いは、<マサキ同士の戦い>である、と述べました。これを今度は縮小側のベクトルで見てみます。<マサキvsマサキvsマサキ>の戦いは、<マサキ内部の戦い>である、となります。つまり、人間の内部にある破壊衝動と愛情のせめぎ合いが、別のキャラクターを使って描かれているのだと思います。
 象徴的なのは新マサトの「ゼオライマーがある限りキハラマサトになる」というセリフです。これはマサキの「戦力がある限り破壊衝動を持つ」という自戒なのだと思います。作中のマサキは、その悪の部分を担ったキャラクターだというだけであって、マサキという「人間」自体は、悪が全てではなかったのだと思います。

 新マサトや新ユウラが愛情を知ったことや、ルラーンの「美しい」という言葉は、元来のマサトとユウラの影響によるものだというのは、否定できません。しかし、マサキを悪に固定してしまうと、なぜマサトが生まれたのか、なぜミクに人格を与えたのか、という主人公達の存在意義が薄れてしまうのです。
 マサトは「自分が誰なんだ」と自問しています。マサトとマサキの間で揺れるマサトの姿というのは、愛情と破壊衝動の間で揺れるマサキの姿に他なりません。マサキという「キャラクター」は破壊衝動を担ったものですが、マサキという「人間」には、破壊衝動と愛情が混濁していたんだと思います。
 マサトはマサキを受け入れました。その上で自爆という選択をしています。つまり、人間の中には、愛情以外にも破壊衝動があることを受け入れ、そのうえで破壊衝動に飲み込まれないように、戦力を放棄したんだと思います。つまり、この作品は、一人の人間の中にある愛情と破壊衝動を、複数の人物に分離させることで、擬似戦争を描いている、とも言えるのです。
{/netabare}

マサキ②(テッコウリュウ):{netabare}
 流石に長くなってきたので簡潔に。テッコウリュウもマサキが求めた「男女の愛」という視点から見てください。個人のコンプレックスではなく、「男女の理想像」からの乖離として描かれているのが分かると思います。
 第一話のタイハは、本音は充足していますが、建前(社会性)の部分で不足しています。
 第二話のアエンとタウは、サイガ(男)を断り女性二人での出撃です。
 第三話のリツは、一人で男性と女性の役割を担っています。
 第四話のロクウェルとギソウは片思い、サイガは偽りの愛です。

 これをベースにマサキ・マサト・ユウラの「男女の愛」の部分を掘り下げていくと、「ゼオライマーは男女が乗っているから強いんだ!」みたいに見えてくると思います。
 マサキは他人の愛を否定していましたが、マサトとユウラのカップリング、つまり自己愛を目指していたわけではなかったんだということも見えてきます。
 「ゼオライマーのパイロット」という概念が、「男女の理想像」を担っていて、それを具体化したマサトとミクは、理想から乖離していってしまったということも分かると思います。

 少なくとも、ストーリーの骨子も、キャラクターの解釈も、全てマサキを起点に始まり、マサキに帰着するというのを忘れずに。何度でも言いますが、<ユウラvsマサキvsマサト>の戦いは、<マサキ同士の戦い>ですよ!
{/netabare}

対象年齢等
 ロボットものとして見るなら、中高生の男子が中心かな。サラッと見ようとすれば見れてしまうのですが、考察しようとするとかなりの高難易度だと思います。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 6
ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

デレレレレレレレ――デンッ!(マサキが・・・来る!!(笑))

(´_ゝ`)クックック・・・(´∀`)フハハハハ・・・( ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!



 
⊃天⊂「チリ1つ残さず消滅させてやる」





“悪”側にスポットを当てとことんまで際立たせるのが「冥王計画ゼオライマー」の最大の魅力だと思います。
超次元システムや事故修復機能を備え、補給や修理のいらない自己完結した最強ロボット「天のゼオライマー」
悪の科学者“木原マサキ”が創りだしたこのロボットにはある秘密があり作中ではそれがすべての鍵を握る。

漫画版(原作)で氷室美久がドスケベなことになるのが大好きです。可憐な美少女があんなことやこんなことに。
アニメ版の美久は主人公を導くお姉さんって感じでまた別の魅力があるのですよね。それもまたよし・・・。
アニメの方も中々セクシーだったりえげつないシーンも無きにしもあらずなのでOVAらしくて好きです。

アニメは幽羅帝はじめ
「鉄甲龍」(ハウドラゴン)の女性陣がいい。


たまーに真面目な意見を聞くのですが、ガバ設定やメチャクチャな展開を笑いながら見るアニメなんだけどな。

あの茶番を顔芸等含め見るのが楽しいのに。


他のアニメでもこのへんで損してる人いるなーと思います。





【ネタバレ】
{netabare}
漫画だと秋津 マサキと若槻 魔沙樹なんですよね。


ゼオライマーは主人公が弱々しい少年だが、それはすべて仕組まれたことで実際は主人公自体が“悪”であり、
すべての出来事を操っているという大どんでん返しが魅力ですよね。ここまで突き抜けるとぐうの音も出ないww

最初にマサキを追い込む描写なんかも何度も観てるとまたマサキくんが騒いでる・・と、ちょっと面白いですw

ちょっと漫画版と混ざってしまってますが、アニメでマサキがコクピットを焼かれてロボットごと自己再生した描写
というのは無かったのだったかな?ドラマ性を考えた時にその最強設定は邪魔になると思うくらいの最強っぷり。
マサキは用心深く狡猾でサディスティックな人間(もはや悪魔)なので、若い体になるくらいじゃ満足しておらず、
自身の研究と利益のこと以外何も考えず、すべてを壊し蹂躙しその上で周到な保険をかけまくる。

さらにえげつないのが彼は余裕のない小物ではなくある種ゲーム感覚で楽しむという“遊び心”を加えるという点。
中々お目にかかれないタイプの悪人なので、私を含めこの「ラスボス」を好きな方は沢山居ます。

秘密結社「鉄甲龍」(ハウドラゴン)これもマサキが仕組んだことだったわけですが、
強敵や高性能なロボットが出てきて対するは弱々しいただの青年。こんなのかてっこないぜ・・と思いきや、
すべてが仕組まれた事で作られた組織、作られた人間たち。「天」の性能を測るためや色々なトリガー発動の
ギミックであったわけですね。それにしたって人造人間に「コンプレックス」を与え、それぞれの間に憎しみや
恋愛感情を植え付けるというのは凄まじい(笑)

たびたび議論に上がりますが人間としての感情と美しい容姿を与えその中でドロドロの愛憎などを繰り広げさせる
事は、マサキ自身のコンプレックスでありそれを打ち砕くために作られたのだなんてのも聞きます。
私は人間という陳腐な存在に嫌気が差した天才が、下らないと一蹴するために遊んでたんだと思ってます。

ハウドラゴンの面々の仲の悪さや関係性をみてると面白いですわ。何周かするとどんどん滑稽に思えてきてしまう。

真面目な見方をすると人間ドラマは八卦衆がやるんでそこに注目してみると面白いんですよね。もう無理だけどw

あと、地味にツボに入るのが

ゼオライマーは川村さんの作曲した劇伴のなかでも他作品(特に仮面ライダーBLACK,RX)に酷似してるところ

毎回「天」が出てくるときのBGM「覚醒、ゼオライマー」がRXのOPに繋がって仕方ないww
{/netabare}

【作曲家:川村栄二の曲について】
{netabare}


デレレレレレレレ――デンッ!(デデデ)デッデ デッデ デデン!! 

デッデ デッデ デデン!!



光の~オーロラー♪身にまとい~♪>(゚∀゚)


(;´Д`)<それはRX。


やっぱ五星戦隊だよな!デデン!デデン!>(゚∀゚)


( ´Д`)<は?やっぱアニメ好きは飛影じゃろ。


( ´Д`)<何いってんの?


いや!ビーファイター出さないとかww>(゚∀゚)


      JやZOもあるしwwww>(゚∀゚)




( ´Д`)    (゚∀゚ )



( ´Д`)<は?>(゚∀゚ )




( ´Д`)<・・・>(゚∀゚ )






( ´Д`)=◯)`ν゜)・;'


。・゚・(Д`(⊂(゚Д゚ つ⌒


    


_●・|    \っだーてめーっすぞおらー/





  o(°^゜)○☆ドカッバキッσ(゚∀゚メ 


|´・_●・|┛またれよ





o(°^゜)○┗|´・_●・|┛σ(゚∀゚メ 






|´・_●・|ケンカはいけない


        (´Д` )(゚∀゚ )






|´・_●・|

  \じゃあ、トナカイさんは何がいいんですか!/
        (´Д` )(゚∀゚ )









|´・_●・|



        (´Д` )(゚∀゚ )












|´・_●・|そら“女バトルコップ”やね。







~完~








なんだこれ
{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 8
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

脳髄に直接叩きつけられる衝撃。神と悪魔の如き聖戦。

これは、イクサー1と同じくレモンピープルという雑誌に連載されていた漫画作品(原作者は違います)を平野俊弘(現:俊貴)監督が映像化したアニメです。

こちらもやはり美少女が出てくるし際どい性描写も出てくるのですが、イクサー1のような娯楽要素はなく、むしろ対極のような存在であります。


原作からの改変もなされ(原作読みました)、より『人の業』が感じられる哲学めいたストーリーですね。

敵味方入り乱れる人間関係。
どのキャラも自分の欲望や感情を包み隠さずぶつけ合う、対立の連続。どこまでもドロドロな人の闇が描かれています。

そして愛し憎み合う中で発覚する驚愕の真実・・・!
自分は自分なのか?どこまでが自分でどこまでが他人なのか?
設定の妙によって黒幕の存在意義がますます高まっています。
(これに似た設定を平野監督はロウランでも使ってましたが、ゼオライマーの秀逸さには敵いませんでしたね。)


このアニメで最も揺さぶられるのは『自我』の概念だと思います。
非現実的な設定なのに、登場人物の心情描写が生々しい現実感を帯びているせいで説得力があります。
ここでも幽羅帝(ゆうらてい)を演じる荘真由美さんの好演が素晴らしいです。今回は主人公のマサキを演じる関俊彦さんの鬼気迫る演技も鳥肌ものです!!



僕はスーパーロボット大戦というゲームはやったことがありませんが、どうやらゼオライマーはその性能から有名らしいですね。
スーパーロボット、と呼ぶにふさわしいと思います。ゼオライマーは本編では人の業を裁く神のごとき存在です。搭乗する人間によっては悪鬼に姿を変えます。
どんなときでもゼオライマーを見ているとその異様なオーラに呑まれてしまいます。怖いし、身震いさせられます。



最後までどうか見届けて下さい。最後の晴れやかな三人の表情にこそこのアニメの真髄があります。
時間の都合上話の繋がりに雑な部分があるのは残念でならないですが、とても感銘を受けたロボットアニメです。



すごーーくどうでもいいこと。
{netabare}
駅の改札で他の利用者がICカードで通ろうとして。
そしたら残高不足で『チャージしてください。』って引っ掛かってたんですよね。
そのとたん頭の中に『チャージなどさせるものか!!』ってマサキの声が浮かんできて(笑)
笑いをこらえるの大変でした。


それだけです。
{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 10

64.5 3 荘真由美アニメランキング3位
甲虫王者ムシキング~森の民の伝説~(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (23)
232人が棚に入れました
森の民の少年ポポは、平和な森に異変が起きた原因を調べるため旅立った父ペレの帰りを待ちわびていた。しかし森の異変は、ポポの母ピアまで変えてしまう。父ならば、母を助ける手がかりが分かるかもしれない。ポポは父に託されたドングリ型のペンダント「守護者の証」を胸に、父を追って旅立つ。

旅の途中、ポポが持つ「守護者の証」を狙って、森の破滅を願うアダーと手下たちが、赤い目の甲虫を操りポポを襲撃するが、そのたびに何処からともなく巨大なカブトムシ「ムシキング」が現れポポを護るのだった。

声優・キャラクター
宮原永海、宍戸留美、野島健児、TARAKO、高木渉、荘真由美、楠見尚己、五代高之、詩乃優花、チョー、木内レイコ、上別府仁資、佐藤正治

大島ロール さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

当時は半端じゃないくらいにハマッたww

森の民の少年ポポは、平和な森に異変が起きた原因を調べるため旅立った父ペレの帰りを待ちわびていた。しかし森の異変は、ポポの母ピアまで変えてしまう。父ならば、母を助ける手がかりが分かるかもしれない。ポポは父に託されたドングリ型のペンダント「守護者の証」を胸に、父を追って旅立つ。 旅の途中、ポポが持つ「守護者の証」を狙って、森の破滅を願うアダーと手下たちが、赤い目の甲虫を操りポポを襲撃するが、そのたびに何処からともなく巨大なカブトムシ「ムシキング」が現れポポを護るのだった。

この作品を見てたのはおそらく僕が小学生のときかなぁ
アニメにもハマッたけど、それ以上にカードのほうにハマッた^^
カードゲームのムシキングはほぼ毎日のように並んでは自分の番になって、後ろを待たせていることをお構いなしにずぅっとやり続けてましたww 最強のヘラクレスオオカブトのカードが何者かに盗まれたこともありました泣 まぁそれも良い思い出ですww

投稿 : 2020/07/04
♥ : 2

スギシン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

OPで泣ける・・・。

私が小学生のとき一大ブームを巻き起こし、その後のデータカードダスの礎を築いたゲーム、ムシキングのアニメ版です。
内容はあまり覚えていませんが、とにかくOPが感動的です。コレEDでもイケるんじゃね?位の感動レベルです。
DVDも出てるみたいなので、1度見直したいです。
OPが感動的なのだから、本編もきっといい内容に違いない・・・。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 1

上芝 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

生きてこそ

最近新作が発表され、大きなお友達思考のヒロインが話題になったムシキング。
アニメを振り返れば、今でも大きなお友達に受けそうなキャラクターデザインに、心に染みる音楽、シリアスめなストーリーで、現役でも通じそうな良コンテンツでした。

特に良いのがKiroroの歌うOP『生きてこそ』

末代まで残りそうな神曲です。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 3

67.7 4 荘真由美アニメランキング4位
愛の若草物語(TVアニメ動画)

1987年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (44)
195人が棚に入れました
「世界名作劇場」第18作。19世紀中期の南北戦争時代のアメリカを舞台とした、オルコットの小説『若草物語』が原作。ペンシルバニア州に住むマーチ家には、長女メグをはじめとした仲良しの4姉妹が住んでいた。そんな中、一家のもとに北軍に従軍中の父が一年ぶりに帰宅するとの報せが入る。父が帰って大喜びの姉妹だったが、南軍の影は自分たちの町にも接近。やがて一家は叔母のいるマサチューセッツ州へ疎開することに…。

声優・キャラクター
山田栄子、潘恵子、荘真由美、佐久間レイ、中西妙子

保見川 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

夢見る四姉妹の日常アニメ

~
世界名作劇場のひとつで、マーチ家の四姉妹が織りなす日常アニメ。
本作では、四姉妹を中心とした賑やかな日常が描かれています。彼女達には大なり小なり夢があって、その夢を抱えて毎日を過ごしているのがポイントです。そんな彼女達の夢を主軸に物語は展開されていくのですが、基本的にワンマンプレーなので四姉妹の姉妹愛は意外にも薄かったです。しかし、四姉妹のキャラクターはどれも明確に造形されているので、とても面白く映し出されていました。心情が手に取るように伝わってくるので、何気ない会話の中でも十分に感情移入することができます。
世界名作劇場には大きく分けて二種類のジャンルがあって、一つは「小公女セーラ」や「ロミオの青い空」のような劇的な作品と、もう一つは「あらいぐまラスカル」や「名犬ラッシー」などの日常的な作品があります。「フランダースの犬」のような複合的な作品も中には存在しますが、本作は完全に日常寄りの作品です。初めこそは戦争の雰囲気が漂う展開でしたが、それを除けば極めて平凡な物語で、これが48話で構成されています。終始一貫して日常的な描写なので物語性は低く、悪く言えば平凡。物語のカタルシスも殆ど存在しませんでした。更に1話の中に小話を詰め込んだ構成なので起承転結が雑然としていて没入感もあまりありませんでした。そもそも日常アニメにドラマ性を求めるのが変な話かも知れませんが、せめて名劇である以上は道徳的なメッセージ性を持たせて欲しかったなと思います。それと、原作では第二部へと続くのですが、本作の場合は第一部で終わってしまうので打ち切りの様な最終回になってしまいました。本作の中だけでもアレンジを加えてキッパリと終わらせるべきだったなと思います。したがって、視聴後の満足感は他の名劇作品と比べて少し薄い印象となりました。
全体的に評価が低めとなってしまったのは、単純に日常モノが自分の肌に合ってないだけであって、作品自体は賑やかに描かれていたので誰でも十分に楽しめると思います。要は四姉妹のサクセスストーリーなどに期待するのが間違いであって、彼女たちの日常を覗くスタンスで視聴するのが正解だと思います。しかし、そのためだけに48話を今さら視聴するのは大変だと思うので個人的にはあまりオススメしません。マーチ家の日常は見ていて面白かったし、現に自分も飽きることなく完走することができましたが、四姉妹を通して得られたモノはあまりありませんでした。

物語:★★☆☆☆
・日常モノとしては良作だと思うけど、名劇的には凡作だと思う。南北戦争の緊張感が四姉妹の日常とミスマッチしていたが、ローリーが登場する辺りから急に面白くなります。
作画:★★★★☆
・人の仕草が記号化されてなくて自然体に描かれていました。
声優:★★★★☆
・エイミー役の佐久間レイが良い味してました。
音楽:★★☆☆☆
・新田恵利が歌うOPとEDが音痴すぎて酷い…。途中から別の曲に差し替えられてました。笑
人物:★★★★☆
・キャラクターが生き生きとしていました。ある意味で「サザエさん」のような作品。

個人的評価:★★★☆☆ (3.5点)

投稿 : 2020/07/04
♥ : 4

R子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

日常系アニメここに極まれり

原作はあまりにも有名だが、四部作まで出版されている。
マーチ家の四姉妹を中心とした日常を描く物語である。

しっかりものの長女メグ、男勝りな次女ジョオ、ピアノが好きで心優しい三女ベス、大人びた性格の四女エイミー。
どんな逆境も母の大きな愛と、四人それぞれの強さで乗り越えていく。

この物語のスパイスとなるのは、なんといっても末っ子エイミーの愛らしい性格であろうと思う。語りもエイミーを中心に行われるが、声優さんもエイミーの大人びた口調に非常にマッチしている。

内容は、とある一家の何気ない日常を描いたもので、もしかしたら退屈に想えるかもしれない。
しかし、自分たちを取り巻く環境が変わっても信念を曲げず、誠実に相手と向き合っていくうちに徐々に周囲の家族へ向ける目が変わっていく様子は、見ていて清々しい気持ちになる。(ポルフィなどと比べてしまうが・・・)
四姉妹それぞれのエピソードが描かれるが、ベスと老人の話やそれぞれの恋愛模様も目が離せないところである。

このアニメには続編があり、舞台は変わるがこれもまたいい話である。
最後までこのアニメを観れば、絶対に観たくなるはずである。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 5

かっぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

いつか、きっと!

良いですねー・・素晴らしい!
古き良き時代とはよく言ったものです。

日常をこんなにわくわく観させてくれる作品、今はもうないのかな。。。

50話位ありましたがもっとみていたくなりますね。
軽く若草ロスです。

4姉妹みんな素敵だけど、
特に末っ子のエイミーが可愛らしくて好きです。

原作はリトルウーマンというらしい。
是非読んでみたい。

ひょっとしてエイミー目線だったりするのでしょうか。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 4

61.7 5 荘真由美アニメランキング5位
破邪大星ダンガイオー(彈劾凰)(OVA)

1987年9月28日
★★★★☆ 3.5 (21)
78人が棚に入れました
当時の若手スタッフが、かつてのスーパーロボットアニメへのオマージュを込めて制作したOVA。 宇宙の科学者ターサン博士によって改造されてしまった4人の少年少女たち。彼らは強力なサイキック戦士として宇宙海賊バンカーに売られるところだったが、すんでのところで脱出に成功。追撃してくる敵を相手にそれぞれが乗り込んだダンメカニックを合体させ、強力無比なロボット・ダンガイオーの姿を成して戦うのだった。これまでの記憶を失っていた彼らは、やがて各自の過去と向き合うことになる。 主演声優に神谷明、主題歌担当は水木一郎&堀江美都子、BGM作曲は渡辺宙明……と、どこまでも王道を突っ走る制作スタッフの狙いが気持ちいい。

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

熱意は伝わるが、消化不良な点が目立つ

この作品は、平野俊貴氏が原案、監督、キャラクターデザインを
務めたロボットOVAの一つである。ちなみに、平野俊貴監督のOVAは
これが3本目となる。
当初は永井豪の『マジンガーZ』をベースに、ストーリーとメカの
両面で大胆なアレンジを加えるリメイク作品として話が
進んでいたのだが、諸事情から制作中止となったため
オリジナルアニメとして変更された経緯がある。

全体を通した感想だが、設定はよく練られているものの、
ストーリーが追い付いていない印象を受けた。というか
明らかに尺不足だ。因縁のライバルとして君臨すること
となるギル・バーグのキャラは良かっただけに、どうして
こうなったのかと見ていて切ない気持ちにさせられた。
非常に勿体ない。
平野氏によれば4話の企画もあったそうだが、それが
実現することはなかった。
(それを観たかったなあ…と思うのは私だけだろうか)

まずは良かったところから書いていきたい。
戦闘シーンは熱い所が多く、それなりに見応えがあった。
目を見張るほどではないが心の中でおおっとなった場面が
数か所あったのも事実。

また、とても展開が分かりやすいので、難しく考える心配もない。
サイダーを飲んでいるかのような気分で見ることが出来る。
70年代のスーパーロボットを懐かしむための映像として楽しむには
もってこいの作品だろう。

ここからは気になった所を。
先程前述したように、一番の足枷となっているのは
ストーリー展開だ。どういった話なのかは後で思い起こせば
なんとなく理解はできるものの、直にインプットする
のは非常に難しい。要は詰め込みすぎたのだ。

ダンガイオーに乗るパイロット4人のバックボーンを
きちんと描かれていた事は良かったが、反対にギル・バーグの
掘り下げが全くできていない。
千葉繁氏が懸命に演技したとしても、この有様では
双方が報われない。可哀想。
まあ、この作品の盛り上げ役として十分な役割を果たすことには
成功したなと途中で考えを切り替えることにした。仕方ないね。

また、基本的にはサイキックウェーブで勝負が決まるため、人に
よっては見ていて飽きる可能性も否定できない。良くも悪くも
作品のノリについていけるかがカギとなっている。まあ、
ここは個人の好みということで。

終わり方が中途半端ということも相まって、誰にでもお勧め
できる作品ではないが、昔ながらのスーパーロボットを
もう一度見たいという方であれば楽しめると思う。
私からはあまり勧めない。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 12

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

時代に逆行したスパロボアニメ。勢いとキャラの濃さが魅力

1979年に放映されたガンダムの影響等で、80年代に入って以前のスーパーロボット系のアニメが減少したことを考慮して制作されたアニメ・・・らしいです。


宇宙の散り散りから集められた超能力者4人がいきなり合体ロボットで戦うことになる、正に理屈抜きの展開。


OPから迸る熱血オーラ、水木一郎×堀江美都子の豪華共演で掴みは最高です。


ロボットを駆りつつ、自前の超能力を用いながら戦う戦法がとてもユニークでした。
とにかくロボットの立ち回りと戦闘が断トツに格好良いです。

合体時にミアが発する「クロスファイッ!ダーンガーイオ~!」って張りのある掛け声が最高です。荘さんにしか出来ない芸当だと思います。
あとダンガイオーの‘サイキック・ウェイブ’や‘ダンガイソード’は迫力があって良いです。


ヒロインのミア・アリスを始め、美少女アニメとしての側面も強いと思います。平野俊弘さんの描く美少女キャラ、個人的にはすごくツボです。


ただやはり時代の流れには勝てなかったか、3巻で打ちきり終了となりました。

そのため、各キャラの過去エピソードがかなり雑な扱いになってます。せっかく個性的な面々なのにキャラ紹介で終始してしまうのは本当に勿体ないと思いました。

極めつけはわずか2話目で1話の総集編を行う有り様(笑) よほど予算が足りなかったのでしょうか、制作スタッフの苦労が窺えます。


そんな感じで、AICが果敢に挑戦した結果不発に終わった感のある本作品ですが、
2話「涙のスパイラルナックル」は総集編を考えても素晴らしいエピソードです。ラストは感動もの。
この回だけでも見る価値あったと思います。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 3

rocknlol さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

これは傑作

こういうロボットアニメは作画と演出がすべてだと思う。昨今のデジタル絵では味わえないワイルドさ、しかし被弾された機体の穴から砂が零れ落ちるほど繊細な描写。神谷さんをはじめとする声優陣は言うまでもないほどすばらしい。その上作品全体を貫く渡辺宙明先生の悲壮なBGMにいたるまで実に完璧に近いできである。
特筆すべき点のないストーリーさえも難しくない、まっしぐらな展開がむしろいい。80年代らしい無理にねじ込んだ設定や雑な反転など一切ない。これでいい、いや、これがいい。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 1

計測不能 6 荘真由美アニメランキング6位
メイプルタウン物語(TVアニメ動画)

1986年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (8)
65人が棚に入れました
北の国の原生林の中に、動物たちによる、動物たちのための小さな町があります。それがメイプルタウンです。クマの雑貨屋さん、あらいグマのクリーニング店など素朴で暖かい家が立ち並ぶ街、メイプルタウン…。そこに引っ越してきた郵便局ホープラビット家の次女、パティは少年クマのボビー、キツネのお嬢さんダイアナ、秀才犬の少年ジョニーらとすっかり仲良しに。ときおりまぬけな悪党・狼のグレテルの起こす騒動に巻き込まれたりするけど、今日も元気一杯に楽しく過ごしています。

声優・キャラクター
岡本麻弥、塩屋翼、屋良有作、武藤礼子、田中秀幸、潘恵子、荘真由美、山野さと子、中島千里、八奈見乗児、塩屋浩三

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

動物擬人化

シルバニアファミリー好きで今でも集めているが、シルバニアに対抗して出したメイプルタウン。動物擬人化というのはツボですし、アンチ東映ですけど友情や住民たちの交流を丁寧に描いているので、佐藤順一監督らしい作品である。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 1

計測不能 7 荘真由美アニメランキング7位
海の闇、月の影(OVA)

1989年10月14日
★★★★☆ 3.2 (7)
34人が棚に入れました
小学館刊行『週刊少女コミック』に連載されていた、篠原千絵原作のミステリーコミック。オリジナルビデオアニメは、1989年に全3巻発売された。 小早川流風(るみ)と流水(るか)は、双子の姉妹。同じ高校に通い、同じ陸上部に所属、そして同じ男性に恋をした。二人が恋する相手は、陸上部の先輩・当麻克之(とうまかつゆき)。しかし、克之が選んだのは流風だった――。双子といえど、違う人間である以上は別々の人生を歩くことになる、と二人が感じたちょうどその頃。女子陸上部の面々は、ハイキングに出かけた先で雨に遭い、古墳で雨宿りをする。古墳に残されていた太古のウイルスに感染した部員たちが、次々と倒れ息絶えていく一方、ウイルスに唯一適応できた双子は超能力を手に入れる。さらに、ウイルスに負の感情を増幅させられた流水は、残忍な性格に豹変し、流風を殺そうとさまざまな罠をしかけてきて……。
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

まさに‘命短し恋せよ乙女’

少女漫画原作ですので、正直男の自分には共感しがたいお話ではありました。

しかし、女の子はこういう気持ちで恋をしているんだということ、
女性の目線からの恋心を知ることができました。


あらすじ・・・
{netabare}
小早川流風(るみ)と流水(るか)、容姿がそっくりな双子の少女。
同じように生きてきて、同じ男の子に恋をし、しかし相手として選ばれたのは流風でした。
双子であっても同じ人間ではないことを初めて実感しだす二人。


そんな頃、二人が所属する陸上部の面々がハイキングにでかけ、
その先で謎のウィルスに集団感染する事件が発生しました。

次々と変死していく部員たち。
その中で何故か流風と流水だけは生き残り、その上超能力じみた力まで身に付けてしまいます。

ウィルス感染してから、流風への嫉妬と殺意に支配される流水。

流風と流水の、想い人を賭けた恋と命の駆け引き(?)
{/netabare}



えーと、物語は上手く説明できません(笑)
今でいう「超展開」の連続ではないかと思います。
3話しかないということ以前に、設定からして無理があるので。

物語としての整合性を無視して、思うまま書き上げていった。
そういう印象を受けます。


ミステリーチックですが多分大事なのはそこではなくて、
主人公の双子の女の子の気持ち。感情表現。

{netabare}
選ばれた流風の、想い人を守りたい・助けたい・一つになりたい。
大切な人と一緒に生きたい、という想い。

選ばれなかった流水の、流風が憎い・妬ましい・殺したい。
二人を引き裂いてでも想い人を手に入れたい、という想い。


容姿は一緒でもここまですれ違ってしまった二人。
しかしどちらも本気で恋をしていること、相手を想っていることに変わりはありません。

どちらが正しいか―ではなく、人を好きになるということはこれくらい凄いんだということ。激しいんだということ。

二人を対比して表していたのではないかと思います。
{/netabare}


これに共感できるという方、かなり希少だと思います。

支離滅裂な駄作、と評価されてしまうかも。


僕も共感はあまりできないし、高評価!とは言えませんが、
伝えたい想いは受け取ったつもりです。

{netabare}
恋をすることの嬉しさ、楽しさ、悲しさ、辛さ。

好きになるにも勇気がいります。
自身の感情を受け入れる勇気が。

そしてもし、それを相手に伝えようと思ったならば
伝える勇気、告白する勇気が必要です。

告白して振られてしまったら。
失意のどん底、自分を否定されてしまったような心持になるでしょう。

告白して受け入れられたら。
嬉しいと同時に、これからの二人の関係に期待と不安もあるでしょう。


それでも、その先のことよりも、今の自分の気持ちを大切にしたい。

それがたとえどんなに勇気がいることでも、危険なことであっても。

少女にとって、恋することはそれぐらい特別な感情なのです。
{/netabare}


繰り返し言いますが、男にはっきりと分かるはずもないので
もしこの作品を知っていて「こいつの言ってることおかしいぞ」と思った方がいましたら、文句言ってください(笑)

分からないなりに考えました。
長文乱文失礼しましたー。



[おまけ]
{netabare}
評価・・

物語は前述の通り出来が良いとは思えなかったので低いです。

声優は主役三人の演技が正に迫真だったので迷わず高評価です。

キャラは克之が少女漫画的完璧イケメンだったので・・ちょっと低めです。
あとその他キャラも無個性だったのでイマイチでした。

作画はそれ自体は綺麗ではなかったですが、デザインが自分好みだったのでやや高めです。原作好きな人はガッカリかもしれません。

音楽は場面に合わせて効果的だったと思います。月と海を象徴したような壮大な雰囲気が良いです。
{/netabare}

投稿 : 2020/07/04
♥ : 15

計測不能 8 荘真由美アニメランキング8位
宇宙家族カールビンソン(OVA)

1988年12月21日
★★★★☆ 3.6 (9)
29人が棚に入れました
論客としても有名な個性派まんが家あさりよしとおの代表作を原作にした、完全新作OVA。 さまざまな星出身の芸人一座を乗せた宇宙船が、広い宇宙の真ん中で別の宇宙船と接触事故を起こした。旅芸人一座は大事なかったものの、もう一つの宇宙船は近隣の惑星に不時着して大破。乗員は芸人一座が見たこともない星系の生物で、棒状の四肢を持つ体表の少ない種族だった。大破した宇宙船の乗員はほぼ全員が死亡したが、ただ一人赤ん坊が生存。この子の故郷など知る由もない旅芸人一座は、座長「アネさん」の采配で全員が家族となり、その赤ん坊=コロナを育てることにした。これはそんな「宇宙家族」たちの物語。 原作からナンセンスギャグの部分は継承するものの、毒味が利いた風刺色は大幅に軽減。全体に穏和なホームドラマとしてまとめられた。原作に思い入れある人でも、さらに評価の分かれる作品といえる。

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

この世界観いい 続きが見たいと思った

OVAで直ぐに完結します
世界観というかキャラが色々いてカオスな感じがしてそれが良かった

後、雰囲気が良さげ
この作品は、続きが見たいと思ったOVA

投稿 : 2020/07/04
♥ : 2

計測不能 9 荘真由美アニメランキング9位
ワンダービートS(スクランブル)(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (6)
21人が棚に入れました
虫プロの企画によるSFアニメ。医療機器メーカーのテルモが単独でスポンサーを担った番組で、物語内容も医学や人体の神秘などを扱っているのが特徴。西暦2121年の日本。怪異な浮遊衛星X23と宇宙生命探査船グリーン・スリーブス号が遭遇してから2年が過ぎようとしていた。消息不明の同探査船の隊長であるスギタ博士を父に持った長男ススムは、総合健康科学研究所フェニックス・タワーの所長ドクター・ミヤから特殊医療部隊ホワイトペガサスへの入隊を求められる。ミクロ化することで人体への潜行が可能な突入艇ワンダービート号に乗り、原因不明の病気に苦しむ患者の体内を調べるススムたちだが、なんとそこには高度な知能を持った異星人ヒューが! 本作の実制作はマジックバスが担当。ちなみに番組の終幕部には、企画監修である作家・手塚治虫が各エピソードの内容に準じた人体器官などの解説を行っている。最終話数編は本放送時にオンエアされず(厳密には同編の編集版を放送)、後日発売の映像ソフトで全話が視聴可能となった。
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

このビートぶつけ合えば世界は眩しくなる~♪

小さくなってワンダービート号に乗って患者の体の中に入り
体の異常の原因(この作品の場合モンスター達ですが)を排除する話です。

モンスターとの戦いがあるとはいえ舞台は体の中なわけで普通のバトルもののように
ちょっとくらい周りが壊れていいというわけにも行かないのでそのへんが特徴かな。
単独行動を取るなということに普通以上に重みがあると思いました。
外したらどうしようなんて躊躇してしまう回もありましたね。

話はopとed曲が入れ替わる前後あたりから面白味が増していったように感じました。
最終的に{netabare}本当に悪いことしようとしてる人が一人だけ
(その人も心の底から悪だったわけではない){/netabare}だったのも
生命を取り扱うこの作品らしくて良かったです!

キャラクターも悪くなかったです。
ススムと哲也はいがみ合っていたけどピンチに直面することで
いつのまにか良いタッグみたいになってる・・・なんかそんな感じが好き。
でも一番好きなのは敵側の大王かな!出てくるのは終盤ですがいい人すぎてびっくり。
ただ逆に隊員の中には印象薄い人もわりといたかなーって感じがします。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 2

計測不能 10 荘真由美アニメランキング10位
ペンギンズメモリー 幸福物語(アニメ映画)

1985年6月22日
★★★★★ 4.1 (5)
20人が棚に入れました
1984~85年、サントリーの缶ビールのTVCMに登場して人気を博した、愛らしく擬人化されたペンギンキャラクター。そんな彼らを主人公にした、完全オリジナルの劇場アニメーション。 過酷な「デルタ戦争」からの帰還兵(ペンギン)のマイク。彼は地元の英雄と祭り上げられるものの、ひそかな戦争後遺症に苦しんでいた。そんなある日、マイクは歌手志願の少女ペンギン・ジルと出会い、互いに心を通わす。歌手の夢を目指して精進するジルはデビューのチャンスを掴み、都会でマイクとともに暮らしたいと願う。だがマイクは自分の病身を憂い、ジルの重荷にならないかと懐疑。さらにジルの婚約者を自称する医師ジャックの登場もあって、マイクはジルの前から身を退こうとするが。 登場人物の全員が可愛いペンギンだが、映画内容はアメリカ青春映画のオマージュで構成された異色の作品。物語の随所に、現実のベトナム戦争を体験したアメリカ青年の苦悩とそして彼らの再起を応援する送り手の念が見出せる。主題歌と挿入歌は松田聖子が担当。主人公マイクのCVは、俳優・佐藤浩市が熱演した。

声優・キャラクター
佐藤浩市、鶴ひろみ、藤田弓子、奥田瑛二、ケーシー高峰、増山江威子、久米明、鈴木瑞穂、林家正蔵

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ベトナム戦争を題材に、マイクという男(ペンギン)の人生を追う 

物哀しいハーモニカの音色から始まる本作。


ベトナム戦争を題材にしたと思われる作中の戦争「デルタ戦争」

この物語の主人公「マイク」は、戦友とともに過酷な戦場に居た。


戦争から帰還したマイクは“戦闘ストレス障害”によって不安感を覚えたり、
何をするにも無感動になってしまっていた。

“ランドール・ジェームス”の詩集や、本に囲まれる事だけが彼の休まる場所だった。

「旅の終わりを求めて旅人はまた新たな旅に出る」
「赤く沈む夕日が彼の手にするたった一つの荷物である」

~ランドール・ジェームスの詩集より~



“しあわせ”とは何なのか。


戦争。愛情。歌や詩で綴る、一人の男の物語。





この「ペンギンズメモリー~幸福物語~」(しあわせものがたりって読みます)
1985年に公開された劇場作品なんですけど、元はサントリーのCMシリーズからきてる作品なんですよ。ペンギンがBARで曲に聴き惚れながら酒を傾け、歌声に涙するというミスマッチがウケて人気だった。CMの監督がそのままアニメの監督になったらしいです。CMであった場面や楽曲が使われていたのも印象深いですね。

曲がまた良いんですよ。この映画。

CMでは松田聖子、大竹しのぶなどを起用して人気だったこともあって、劇中でもかなりこだわってますね。

まあ、一番の魅力はペンギンがシリアスやってるところ。しかもかなり見ごたえあります。

昔VHSで買ったんですけど、今は絶版になっていてメディアが無いんですよね。残念です。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 8

計測不能 11 荘真由美アニメランキング11位
かってにシロクマ(OVA)

1987年12月21日
★★★☆☆ 2.9 (2)
15人が棚に入れました
人気漫画家・相原コージによる、80年代に反響を呼んだ動物コミックのOVA化。 アルピノ(白子)のエゾヒグマの仔熊・シロ。彼の家族はお父さんとお母さん、双子の弟の大ちゃん、それに孤児のイノシシ・ウリ坊だ。お父さんはウリ坊を含む3匹の子供に川でエサの魚を獲る方法を教えてくれるが、猛烈に反射神経の鈍いシロはちっとも獲れない。優等生の大ちゃんと違い、少々マイペースなシロは相棒のウリ坊と仲良くもケンカ三昧の毎日だった。そんなある日、シロたちは川に流されて人間の町にたどり着く。なぜか荒んだ感じの町並の中、一同は周囲の探索を始めるが。 監督は『タイムボカン』シリーズで有名な笹川ひろし。原作者も絵コンテ形式で脚本を執筆し、力の入った取り組みをしている。歌手のなぎら健壱がシロ役のCVを担当する一方、同時に主題歌も歌っている。ちなみにアニメオリジナルで登場するあるメカニックのデザインは、アートミックに当時所属の漫画家・夢野れいが担当。

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

狂気

前半はシュールなギャグ
後半は退廃ホラーSF

投稿 : 2020/07/04
♥ : 0

計測不能 12 荘真由美アニメランキング12位
Bugってハニー メガロム少女舞4622(アニメ映画)

1987年7月21日
★★★☆☆ 3.0 (1)
11人が棚に入れました
巨大鉛筆型コンピュータ「ハニコム」によって平和が保たれたトイコンワールド。そこで暮らす住人はメモリーを持つコンピュータ人間で、主人公リオはそのメモリーの修理の仕事をしていた。ある日、リオの恋人メガロム少女マイのメモリーが、ダイキュラーに奪われてしまう。メモリーを奪ったダイキュラーの目的は、マイをコントロールして高橋原人を倒すことだった……。ハドソン発売のファミコンソフト『高橋名人の冒険島』の世界観をベースに、オリジナルの登場人物や独自の展開を加え、キッズアニメとして制作されたメディアミックス作品『Bugってハニー』。1986年~1987年まで全51話のTVシリーズとして放送されたのち、本作『メガロム少女舞4622』が劇場版として公開された。

63.8 13 荘真由美アニメランキング13位
美味しんぼ(TVアニメ動画)

1988年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (95)
432人が棚に入れました
東西新聞文化部の山岡士郎と栗田ゆう子は、同社創立100周年記念事業の「究極のメニュー」作りに取り組むことになった。しかし、帝都新聞が「至高のメニュー」という企画を、美食倶楽部を主宰する海原雄山の力を借りて立ち上げた。実は山岡士郎は海原雄山の息子で、士郎は雄山に勘当されていた。それから「究極」対「至高」の親子料理対決が幾度か繰り返された。

声優・キャラクター
井上和彦、荘真由美、大塚周夫、阪脩、加藤精三、嶋俊介、加藤治、富田耕生、若本規夫、渡部猛、佐久間レイ、水原リン、福留功男、島津冴子

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

東日本大震災・福島第一原発事故に関する記述

『ビッグコミックスピリッツ』2014年22・23合併号に掲載された「美味しんぼ 第604話 福島の真実その22」で、山岡や海原ら登場人物が福島第一原発に取材に行った後、疲労感をおぼえたり原因不明の鼻血を出したりするなど、体調の異変を訴え、実在の前福島県双葉町長の井戸川克隆が「福島では同じ症状の人が大勢いますよ。言わないだけです」と言う場面が描かれた。これに対して読者から「風評被害を助長する内容ではないか」との批判が寄せられ、スピリッツ編集部は「雁屋の実体験に基づいた表現を尊重したが、風評被害を助長するような意図はない」との声明を出した。これ以前にも雁屋は自身のブログ上で同様の投稿をしており、この件に関して「私は自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか分からない」と語っている。後に「責任は全て私にあり、スピリッツ編集部に抗議するのはお門違い」とした。

一方、双葉町は2014年5月7日に小学館に対して抗議文を提出し、抗議文中において、双葉町に対する公的な取材は全くなかった旨を示している他、同町に一部の読者から「福島の農産物は買わない」「福島に住めない」などといった苦情のメールが寄せられ、「県民や町民への差別を助長させかねない」と述べている。同日、福島県のサイトにも抗議文が公開された。

環境大臣の石原伸晃は翌9日の記者会見で鼻血と原発事故の因果関係を否定した上で、『美味しんぼ』の描写によって風評被害を呼ぶことはあってはならないと述べた。

さらにこの続き(5月12日発売号)で、井戸川が主人公らに対しこの鼻血について「(福島第一原発で)被曝したからですよ」と説明する件があるほか、福島大学の准教授の荒木田岳が除染作業の経験を基にして「福島を広域に除染して、人が住めるようにするだなんてできないと思います」と述べる件が描かれた。これに関連して福島県は「『美味しんぼ』において、作品中に対する特定個人の見解が、恰も(あたかも)福島の現状そのものであるような印象を読者に与えかねないとする表現があり、県内外の多くのみなさん方に不安と困惑を生じさせており、福島県としても大変危惧しております。」との見解を示した。更に同県知事・佐藤雄平は同日の会見で「登場人物が"福島県内には住むな!!"とする場面について、風評被害を助長するような印象で残念だ」と述べている。スピリッツ編集部はこちらについても「雁屋の意向を尊重し掲載した。騎西高校に避難した方が登場するが、鼻血と疲労の話とは関係ない。特集記事を25号に掲載するのでそれまで待って欲しい」と声明を出している。福島大学の荒木田が作中で述べたことについては、福島大学側では「個人の見解で、大学としての見解ではない」と公表している。

上記2014年5月12日発売号において、被災した3県のがれきなどの廃棄物の処分を行っていた大阪市でも舞洲など焼却場付近で約8割が健康不安を訴えているとする旨の表現が掲載された。同市長・橋下徹は「漫画でもやりすぎ。作者が取材に基づいているといってるので、事実なら根拠を示すべき」と、事実無根であることを示している。

なお環境省では5月8日より、これらの事柄に関して、省としての見解を示したページを公開している。

「ビッグコミックスピリッツ編集部」は5月19日発売予定号で「ご批判、お怒りは真摯に受け止めて、表現のあり方を今一度見直していく」とする見解を示すとともに、その次に発売される号から当作品を一時休載することを発表した(ただし、以前から休載は決まっていた)。

1988年10月17日から1992年3月17日まで、日本テレビ系列で放映。製作はシンエイ動画。全136話。キャッチフレーズは「究極のアニメドラマ」。原作の初期が描かれている。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 2

Enchante さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

山岡さんが格好いい!栗田さんが可愛い!

原作は100巻以上の長寿漫画ですが、アニメ版は原作の冗長さがなく各キャラクターの彩りが一層冴えわたっています。

そもそも原作『美味しんぼ』の持ち味とは、ストーリー重視でもキャラクター重視でもありません。「本物は美味い」というテーゼがあり、その中で主人公・山岡士郎とライバルの父・海原雄山との対決によって、「食文化への理解」を促すのが醍醐味になっています。

ストーリーとなると、毎回、食べ物で物事が解決されるグルメ漫画特有のご都合主義的な面は否めません。けれど、素敵なエピソードも多くあります。

アニメ版も原作の再現度が高いものの、キャラクターの趣が原作と少々違い、そこが魅力です。

主人公の山岡士郎さんは原作同様お調子者ではあるものの、要所でビシッと決める好青年。声が井上和彦ということもあり、かなり格好いいです。原作と異なり、栗田さんのことを「栗田くん」と呼ぶのも、頼もしい男らしさを感じます。

ヒロインの栗田ゆう子さんも、当時のバブル景気を反映してか、毎回異なるお洒落な服装で、より若々しくキュートな女子となっています。原作よりキャピキャピした姿に好みが分かれるかも知れませんが、個人的にはアニメ版の方が好き。

富井副部長がピエロ役を一身に背負っているのもポイント。「激闘鯨合戦」の話はアニメ版でもクオリティが高く、ハイライトになっていますが、実のところ、海原雄山の前でヘタな前口上をして恥をかくのは原作だと三谷さん(男)です。富井副部長には気の毒ながら、これは当たり役だと思っています。

ライバル・海原雄山(山岡の実父)は原作と同様、畏怖させるような存在感が出ています。原作ではアニメ版の最終回が終わる頃から、もっと凄味が出てくるので、物足りなさを感じる人がいるかもしれませんが。

二木まり子さんに関しては原作のような一本調子のタカビー女性ではなく、初登場時は挫折した姿を山岡さんに励まされるなど、陰影ある小悪魔的な魅力にあふれています。

総じてキャラクターに関しては原作より優れているにも関わらず、あまり顧みられることがないのは、原作があまりにも大御所になっているからでしょう。これは『SLUM DUNK』や『花より男子』と通じるものがあります。
(『SLUM DUNK』は原画のクオリティを維持できなかったきらいがありますけど。)

また、原作の持ち味の方を好む人の方が多いためかも知れませんが、アニメ版も、別の意味で良かった、とだけお伝えしておきます。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 3

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

料理漫画のススメ

なんだかんだ言って本作なしには現在にまで至る私も大好きな料理漫画のジャンルの隆盛はないだろう。個人的には、主役二人の結婚までやって欲しかった。

本作についてはもう賛否含めて語り尽くされているし、今更は私風情がなんか言っても仕方がないので、ここでは個人的にオススメな料理漫画について書きます。

「食の軍師」


「孤独のグルメ」でお馴染み久住さん原作のしょ~もない食のギャグ漫画。

「孤独のグルメ」の醍醐味は何か?。ゴローちゃんが旨いものを食うことか?。

否!、なんといっても大の大人が外食先でしょ~もないことに悩んだりしてる情けなさが、可笑し味と悲哀になっているのだ。

本作はその可笑し味を強調、テンション上げた作品でよりギャグ調である。


店ごとに勝手に脳内で勝負を挑み、ライバル力石にこれまた脳内で勝負を挑んでそのたびに連戦連敗な主人公の姿が描かれてクスクスできる。


本作の特徴としては、独特の言語センスも挙げたい。「タマリマセブン」、「ノケゾリッチ」、「反社会的悦楽行為」等々。たいして現実は派手なことは起こってないのに主人公はテンション高く喜ぶ姿は駄目大人のチャーミングさがある。



それにしても、私も年のせいか主人公の安くて渋い店推しで、並んで食う人ゴクローサンな姿勢が心地よいのだ。


ラーメンもよく食べる主人公だが、芹沢さんが非難していた中華そば原理主義な「この安い味がうんめぇ~」、「ラーメンなんてこんなんでいいんだよ」台詞が目立つのだが、その辺も地味に共感してしまう。


ラーメンは進化したものもあって良いが、立ちそば的なざっかけない食い物としての魅力でやっていく方向もこれからもあって欲しい。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 11

64.9 14 荘真由美アニメランキング14位
ハイスクール!奇面組(TVアニメ動画)

1985年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (76)
404人が棚に入れました
定員割れの補欠合格とは言え、奇面組の面々は一先高校に合格した。唯・千絵の二人も応生高校に合格した、卒業してこれで別れ別れ…。と思いきやつぶれかけの一先高校は、応生高校と合併、新たに一応高校が誕生した。こうして奇面組や唯・千絵、そして他の名物集団たちも同じ学校で高校生活がスタートするのであった。
新しいクラスの担任は、中学時代の伊狩先生の後輩若人先生。お嬢様育ちで場違いな担任と、新しいクラスメートに囲まれて変態な高校生活が繰り広げられる。

声優・キャラクター
千葉繁、玄田哲章、二又一成、龍田直樹、塩沢兼人、高橋美紀、松井菜桜子

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

日常と変態の登場。

 ものすごく散漫に関係するような関係しないようなことしか書きませんが…



 なんか、今、あらためて、奇面組とか考えてみると「高校」というものの感覚があきらかに違う気がする。
 当時の同時代の高校を描いた作品とかだと、ゆうきまさみの『究極超人あ~る』とか、高橋留美子の『らんま1/2』とかだけど、全体的に、高校生が今よりも老けてる。いや…別の言い方をすると、ちょっと大人っぽい。ごくごく単純に言うと、就職のこととか考えてるんだよね、この子ら。
 ま、80年代と00年代じゃ、明らかに大学進学率がぜんぜn違うからね…。00年代だとやっぱ、モラトリアムとしての大学進学ってもんな普通になりすぎてるというか、高校によってはやっぱ、就職の話とかぜんぜんリアリティがないだろうし、偏差値がある程度たかめの高校であればあるほど、就職の話とかリアリティゼロだもんなぁ…。
 
 そもそも今だと、大学を留年しながら実質的に就職浪人をしてる人っているけど、高校を留年してる人はレアだよなぁ…。

 いや、なんか、かけらもハイスクール奇面組の話してないようだけど、たとえば最近の『SketDance』なんかと比べてみると、まったくかわいくないんだよね、この人ら。うすたきょうすけの『ピューと吹く!ジャガー』でもいいけど、もっとみんな、かわいいからな。ジャガーさんですら、一堂零よりもかわいい。
 それと比べると、奇面組の面々は、おっさんくさい。まあ実際としとってるんだろうけれども、それにしてもむさい。くさそう、汗とかつばの匂いがただよってきそうな感じがしている…。
 この感じっていうのは、80年代だよなぁ、とかなんかしみじみする。80年ちょいの頃の表現っていうのは、だいたい作者のリアリティとしては、60年代とか、70年代の風景をひきずっているわけで、明らかに日本がまだ豊かになりかけだった、高度成長期の頃とかの、風景なんだよなぁ、これは、とか思って読むと、この風景って何なのだろう、という気がしてしまう。



 わたしの浅い理解だと、たしか70年代末ぐらいまでは、漫画のなかで、奇面組みたいな、オムニバス方式で学園生活を書くタイプの漫画ってあんまりなかった気がする。
 もちろん、10代の少年少女がヒーローになったり、学園をテーマにするものはあったけれども、楳図かずおの『漂流教室』(1972)とかはあくまで非日常としての学園だし、『ドラえもん』(1969-)は学園の外の風景だし、あとは恋愛系の少女漫画だと、学園は舞台にはなっているけれども主軸は学校生活よりも「恋愛」であって、学園生活のだらだらした話は基本的にはメインにはならず、常に大筋のあるストーリー漫画が主流を占めていた、というぼんやり知識がある。
 (ちなみに、昔の里中満智子の漫画よんでたら10代の恋愛小説なんだけれども、「金の卵」で都会に集団就職した彼氏との遠距離恋愛でウンヌン…みたいな話になっていて驚いた記憶がある。昔の10代は恋愛する工場労働者たちだったわけだ…)

 「日常の学校」そのものが、テーマになる、というのはやっぱり、70年代末に、「ラブコメ」と「学園コメディ」のジャンルがでてきたのがでかかったのかなぁ、とかなんか、奇面組について思いを馳せながらおもいますた。

 まあ、こういう話はそれこそ、漫画史とかの詳しい人にきいたら面白いのだろうけれども…

投稿 : 2020/07/04
♥ : 5

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

Q質問 いつもと逆だよ→Aツッコミ Tボケ(今まで観たアニメの中で一番面白いかも 

Q、このアニメを見てどうだった?

A、ついにやにやしながら観てしまうアニメ
特に奇面組がスポーツをするときは爆笑してしまう
たぶん下手なお笑い芸人より面白いと思う
とにかくゲラゲラ笑いたいときに見るアニメだね

T、ゲラゲラボー!

A、一堂君みたいに引っ張られたい?
もしくはボーリングのボールが通るところにいれられたい?

T、あーいじめちゃいや~ん

A、その語尾はなんやねん!

T、うわーんママン!Aがいじめるよ~

A、どこぞのおフランス製だよ!

T、逆さまになってぇ~

A、どこぞのスネ夫ヘアーやねん
てかそれ荒川○ンダーザブリッジのedやねん

投稿 : 2020/07/04
♥ : 0

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

奇面組といえば夢落ちだが…

ジャンプアニメ。ついでにとんちんかんや燃えるお兄さん!等のこの系統の流れの漫画やアニメの先駆けのような作品。
小中学生向けの変態5人組による学園ドタバタギャグ・コメディ。
原作の夢落ち綺麗な終り方だったけどループをここまで連載してそれかいっ!!って衝撃だったなぁ。
人気作品でもあっただけに世の中が震撼した。
アニメ版の最後は思い出せないのでどうなったんだろ…。
想いで補正も入ってるから評価しにくいが、当時の感じから電波教師や暗殺教室のような感じで視聴してた作品かなぁと思う。

OPとEDはおにゃん子クラブ。100点中70点

投稿 : 2020/07/04
♥ : 1

82.8 15 荘真由美アニメランキング15位
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(アニメ映画)

1988年3月12日
★★★★★ 4.1 (814)
4033人が棚に入れました
宇宙世紀0093年。旧態依然としてスペースノイドに弾圧を続ける地球連邦政府や依然地球にしがみつく人々の存在に絶望した、シャア・アズナブルは、ネオ・ジオン軍総帥となり、人類の粛正を目論む。
それを察知した、かつてのホワイトベース艦長 ブライト・ノア、シャアの最大のライバルであったエースパイロット アムロ・レイ率いる地球連邦軍 ロンド・ベル隊は、孤立無援の状態の中、最後の決着をつけるべく、小惑星要塞 アクシズを巡る戦いに向かう。

声優・キャラクター
古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、榊原良子、白石冬美、川村万梨阿、弥生みつき、佐々木望、山寺宏一、伊倉一恵、安達忍、潘恵子
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

シャア様ご乱心!?・・・つーかロボ物:第7弾

「ファーストガンダム」と「Z(ゼータ)ガンダム」を観てからの視聴
「ZZ(ダブルゼータ)」は未視聴です
その他
「F91」
「ユニコーン」1話~4話
を参考までに視聴

時は宇宙世紀0093年(ダブルオーナインティスリー)
シャアが行方不明になったグリプス戦役(Zガンダム:宇宙世紀0087年)
から6年後

ガンダムシリーズの中では最高のライバル関係
「アムロ・レイ」と「シャア・アズナブル」の最終決戦のお話です


相変わらずの
難解な戦況と
分かりにくいメカや組織の名前
そして
抽象的なセリフの言い回し

特に後半のアムロとシャアの会話は
禅問答のようで
もはや哲学の域に達しています^^


タイトルからもわかるように
この作品は
シャアがメインのお話になっています

ネオ・ジオンを率いる総帥としてのシャア
モビルスーツパイロットとしてのシャア
アムロのライバルとしてのシャア
そして
その他もろもろのシャア・・・
いろんなシャアが見られます

正直に申しますと
個人的には
Zまでのシャアは
クールかつ硬派なイメージで
毎回
"シャア様LOVE(はぁと)"(目もはぁとマーク)状態で作品を楽しんでいました

でも
この作品で
その思いは怒涛のごとく崩れました

{netabare}シャア様がエロオヤジになっちまった・・・(^^! {/netabare}

ファーストでは「ララァ」という女の子にゾッコンで
アムロとは単なるライバルの域を超えて
ララァを巡っての恋敵の関係でもありました

まあそれはそれで良しとしましょう^^

それが
Zでは一変
硬派なキャラを貫き
シャア△^^状態になってたのに・・・

このお話ではまったく別物になってます

{netabare}「クェス・パラヤ」(♀、13歳、生意気な小娘)を突然拉致り
モビルスーツという玩具で遊ばせ
「アムロLOVE」のクェスを「シャア様LOVE」に洗脳するという愚行
しかも
自分の部下である「ナナイ・ミゲル」(♀、年齢不詳、インテリな年増女)にも手を出し二股状態{/netabare}

{netabare}ベッドではいつも寝言で「ララァ」の名前を繰り返し(複数女性の証言)
「ロリコンなんじゃね?」との噂も飛び交うほど(シャアの部下「ギュネイ・ガス」(♂、年齢不詳)の証言){/netabare}

シャア様
なんか変になっちゃったよ~(ToT

シャア様見るのが楽しみで「ガンダム」観てたのに~(ToT(他にもイケメンキャラ出てるから別にいいけど^^)

ト○タからシャア専用オー○ス発売されたのに~(ToT(別に買わないけど^^)


気を取り直して・・・

お話は
シャアの率いるネオ・ジオンの反乱です
スペースコロニーを支配し続けている地球連邦に
"粛清"という名目で地球に「コロニー落し」を仕掛けるシャア
そして
シャアの目論見を阻止しようとするアムロの所属する部隊「ロンド・ベル」と
その他の地球連邦軍部隊
でも実は
ネオ・ジオンと地球連邦の間で極秘の取引が行われていた・・・

ストーリーは少々難しいかもしれませんが
戦闘シーンが多いので
それだけでも結構楽しめます


オススメなのは
シャアが宇宙要塞「アクシズ」を地球に落下させるお話

とくに
アムロが言った
この作品の一番の名セリフ
{netabare}「ニューガンダムは伊達じゃない!」{/netabare}あたりからが見もの

地球に向かって落下している宇宙要塞「アクシズ」(直径十数kmもあるやつ)を
{netabare}「たかが石ころ一つガンダムで押し出してやる」{/netabare}と一喝
無謀にも「ニューガンダム」で押し上げようとするアムロ

シャアはというと
{netabare}搭乗するモビルスーツ「サザビー」が撃墜され
さらには
脱出ポッドごとガンダムに捕まりアクシズの外壁に押し込まれ
アムロの自殺行為とも思える「コロニー上げ」に付き合わされます{/netabare}

{netabare}そんなアムロを見て
味方のモビルスーツが
そして敵方のモビルスーツまでもが
いっしょにアクシズを押し上げようと集まってきます
{netabare}(例えるなら「波打際のむろみさん」のオープニングで、人魚さん達がみんなで隕石を押し上げているシーンみたいな・・・。「むろみさん」を観ていない方、ゴメンナサ~イ^^){/netabare}{/netabare}

とても感動するシーンです

っていうか
感動するシーンのはずだったのです

でも
その時の
シャアとアムロの会話がどうにも理解に苦しみます

{netabare}大気との摩擦熱で
次々と爆発したり跳ね飛ばされるモビルスーツ達{/netabare}
そんな生死を分ける状況下でなされた会話

{netabare}シャア:そういう男にしてはクエスに冷たかったなw
{netabare}(この瞬間の私:えぇぇぇ~(驚){/netabare}
{netabare}アムロ:俺はマシンじゃない。クエスの父親代わりなどできない。(略)
{netabare}シャア:そうかクエスは父親を求めていたのか。(略)
{netabare}アムロ:貴様ほどの男が!・・・
    なんて器量の小さい!・・・
{netabare}(この瞬間の私:アムロ、あんたもだよ!(怒){/netabare}
{netabare}シャア:ララァ・スンはわたしの母になってくれるかもしれなかった女性だ。
    そのララァを殺したお前に言えたことか。
{netabare}アムロ:お母さん?ララァが!?{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}{/netabare}
・・・・・


興ざめしました・・・


{netabare}誰だ~こんなときに親権の話してんのは~w
そんな話
家庭裁判所でやれやコラァ~w{/netabare}

この期に及んでもなお
女性関係で揉める二人に
驚くというよりあきれてしまい
感動の涙が怒りの涙に変わってしまいました^^


またまた
気を取り直して・・・

肝心のモビルスーツですが
やっぱりアムロの搭乗する「ニューガンダム」がカッコイイですね

特に目立つのが背中についている「フィン・ファンネル」
ニュータイプの能力を利用して遠隔操作で操り
相手に四方八方から攻撃できるというスグレモノ

左の肩辺りに大掛かりに装備されていて
なんだか「モノスゴイモノ」が付いてるって感じで
デザイン的にも凝ってます

実はこのニューガンダム
「ニュー」って新しいっていう意味の
「NEW」ではなく
ギリシア文字の
「ν」なんです

ギリシア文字の11番目の文字「ν」
つまり11番目のガンダムなのです

厳密にいうと「アナハイム・エレクトロニクス社」の開発したガンダムシリーズの中で
名前の頭にギリシア文字を付けられた
いわゆる「アナハイム・ガンダム」と呼ばれる機種の11番目だそうです

なんでも
NEWガンダムという仮称で呼ばれていたのが
ちょうどギリシア文字の「ν」とうまく合致したため
そのままもじってνガンダムと名付けられた(Wikiより)
そうで

なんだか
日本のロケットの名称みたいなノリですね

ちなみに1番目は「α」(アルファ)ではなく
なぜか3番目の文字の「γ」(ガンマ)で
「Zガンダム」に出てきた「リック・ディアス」というモビルスーツ・・・
なんかお相撲さんみたいな形で
ガンダムからは程遠いスタイルです


やっぱり「ガンダム」・・・
深いですね~


総括して
宇宙世紀のガンダムシリーズでは
いわば
ターニングポイント的なこの作品
ストーリーやモビルスーツなどの設定は洗練されていますが
その分
わたしのようなガンダム初心者には
少々しきいが高く感じられる内容でした

投稿 : 2020/07/04
♥ : 27

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

宇宙世紀最終章 ~大佐がファンネルを使わなかった理由~

1979年製作の「機動戦士ガンダム」に始まり、Z、ZZと続いた※1旧宇宙世紀シリーズの最終章を飾る映画作品。

※2一年戦争より脈々と続く、※3ニュータイプの二人、アムロとシャアの因縁の対決を交えた、地球連邦軍とネオジオン軍、両者による地球存亡を賭けた戦いが描かれます。

総集編などではない当時の完全新作映画という事もあって、それまでのシリーズと比べて作画のレベルが格段に高く、キャラ、メカデザインがより洗練されたものとなっている印象を受けます。※4MSの動きやビームサーベル、ライフルの繊細な表現も、後に続くガンダムシリーズのスタンダードを提示した作品となっていたのではないでしょうか?

けれどもガンダムはガンダム、人間ドラマに重点を置いたスペースオペラ然とした作風(ZZはちょっと違うかも)は、それまでのシリーズからしっかりと継承されています。ただ旧来のシリーズと比べて主要人物の年齢が全体的に上がった所為か、何となく大人な雰囲気を残す作品になった気もしないでもありません。アムロ、シャアはもちろんの事、「殴ってなぜ悪いか!」の台詞でも有名な、頼りがいのあるキャプテン、ブライトさんもしっかり登場します。この人については初登場時(19歳)からすでに大人寄りのキャラでしたが、この作品ではさらに円熟した佇まいとなり、貫禄も十分。揺るぎ無い安定感を持った人物として完成された感があります。とは言え、設定上の年齢はまだまだ33歳くらい‥。ホントですか!?ブライトさん!

でもそんな大人な雰囲気も全てぶち壊し? シャアが登場するとやっぱりこうなっちゃいます。

「大佐、なんで※5ファンネルを使わないんです?」に始まり、ライバルのアムロと野っ原で取っ組み合いのケンカをしたり(これはアムロが悪いかも)、情けないMSに勝って何の意味がある?とばかりに、おニューのガンダム(※6サイコフレームの技術情報)をアムロにプレゼントしてあげたり、そのガンダムと自分のサザビー(当然の如く赤いMS)で拳で語り合ったり、一国家の元首としては暴走が過ぎるきらいがありますが、それがシャアというお人、何でも出来るし、大人としての分もわきまえてる癖に、ことアムロと※7ララァの話になると子供になってしまう。本当にこの二人の事が好きなんですね~と戦争のお話なのに、不謹慎ながらどこかしら微笑ましい気分になってしまいました。

サイコフレームの情報をアムロに送ったのは、対等な条件で戦って勝利しなければ、シャアのプライドが許さなかったというのも、もちろんあると思いますが、彼は政治家として、延いてはジオン総帥としての自身の立場に嫌気が差していた様子、シャアは※8暴走する自分とネオジオンを止めさせるべく、あえて敵に塩を送る様な真似をしたのかも‥。自身とその父ジオンを信奉する者達を道連れに、歴史の表舞台から自ら降りようとしている様にも見えました。

そして終幕へと続く、物語のクライマックス、アムロの台詞「νガンダムは伊達じゃない!」より先、伊達じゃないνガンダムの超性能とアムロの奮闘、共鳴し合う人々の意志が絡み合い、人知を超えた奇跡を起こします。SFの枠を越えたとんでも展開でありながら、大きな感動を呼ぶこと間違い無し?

主題歌「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」は90年代に一世を風靡した時の人、小室哲哉さんが作曲。作家でもある小室みつ子さんの綴る歌詞共々、本作との高い親和性が感じられる曲ですが、最後のフェードアウトがかなり残念。物語が物語なだけにしっかりとピリオドを打って欲しかったです。

劇中音楽は作曲家の三枝成彰氏によるもの。悲壮感の中にも勇ましさが感じられる荘厳なメインタイトルそしてSALLY、最高評価を与えたい。カッコ良過ぎる!

夢を忘れた古い地球人に向けた、熱いメッセージが込められた作品でした。


※1:本作品公開後、20年以上の歳月を経て発表された「機動戦士ガンダムUC」と区別する為、便宜上こう呼ばせて頂きました。公式用語ではありせん。

※2:地球から独立を試みた宇宙の民が起こした戦争。この戦争で人類は約半数の人口を失ったという事になっている。

※3:直感や洞察に優れたエスパーみたいな人達。たまに未来予知とかも出来る。スターウォーズのジェダイみたい? 新人類とも‥。

※4:モビルスーツと読む。全高20メートル前後の人型マシン。ガンダムシリーズでは兵士達がこれに乗って戦うのがお約束。よく動くし兵器としての威力も圧倒的。でもコスト的に非常に高そう。ジャンプして着地したら背骨折るとか言ってはいけない(汗)

※5:人の脳波を感知して縦横無尽に飛び回る小型飛翔砲台。ニュータイプは一度に沢山コントロールして四方八方から目標を攻撃する事が出来る。一般人にはほぼ回避不能。νガンダムのはIフィールド(バリア)も張れる。超強い兵器。

※6:機体に組み込む事で操縦者の意志を汲み取り、ロボの反応速度を増大させたり、超常現象を起こしたりする不思議テクノロジーの産物。生身の人間が身に付けているだけでも効果あり。原理は不明。

※7:一年戦争末期に戦場に現れたインド系の顔立ちのニュータイプの少女。アムロとシャアは二人ともこの人が好き。

※8:小説版「機動戦士ガンダム ハイストリーマー」では似たニュアンスの記述があるそう。でもそれはそれ、この映画はこの映画としてみるのが妥当でしょう。いつか読みたい‥。

ガンダムは有名な作品ですが、初めて見る人にもわかりやすい様にいつもより注釈多めになってしまいました。ご容赦を。

投稿 : 2020/07/04
♥ : 19

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

世界一格好良いロリコンの話

ZZに続いてまたひじけんのやr・・ひじけん様に
美味しい話を全部持っていかれた訳ですが、それでも意地でも
レビューするとなるとこういう路線に走るしか無い訳です。

まずは

検索 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 劇場予告編CM
検索 逆襲のシャアBGM(交響樂版)

一応両方フルの再生数多いのがあるので、聞きたければ

(検索 逆襲のシャア「BEYOND THE TIME」 - )
(検索 逆襲のシャア 『メインテーマ』 )

多分、こっちは普通観終わった後に聞くタイプな気がしますけど。
下のほうはガンダム絡みのゲームをしてるとお馴染みのあの曲。

自分の場合、スパロボやGジェネってゲームから入り、アニオタの
友人にZを勧められてガンダム見始めたんですけど、放送当時に見てた
人だとやはり感想が相当重いものになるようで。

そんなプレッシャーの中で、今から自分がしようとする話は
ある意味、かなり、重い、ので互角という事でよろしかったでしょうか。
このプレッシャー・・シロッコか

まずは無難なところから

■アムロとシャア

ガンダムシリーズの古いやつを観るにあたり、短い逆シャアから
入った人も相当多いと思いますが、多分それだとあまり楽しめない。

初代はともかく、最低でもZは見ておかないと二人の因縁、
背景がよく分からず、人によってはビミョーな作品になってしまう。
ゲーム等でZの内容に触れていればそうでも無いかもですけど。

逆シャアから入って楽しめたってレビューを見ると妙に安心する。
別に自分が作った訳でも無いのにね

ゲームの話だとGジェネFだったかな。動かすのが立体になる前のやつ
あれでも、やはり機体回収用で短い逆シャアに先に手を出す。

で、あのステージクリアしやすいから一回クリアした後、また手を出す。
そうやって人は楽しめる機会を失っていくんだと、私は思う。

■閃光のハサウェイ

一応これが逆シャアの続編って形で、厳密には
小説「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」の続編
(アニメ逆シャアの続編では無い)

弾幕薄いよの息子さんがグレる話で、自分もゲームでしか触れた事が無い
んですけど、結構面白い話だった記憶があります。ただ・・、、まあいいか

記憶が曖昧なんであまり無責任な事は言えないですけど、アニメからでも
話は繋がるはず、というか、著者が富野由悠季なんで繋がらないはずが無い。
ラノベで3巻出てますね。

ゲームの話だと
マフティー・ナビーユ・エリン 声:佐々木望 (弾幕薄いよの息子)
ギギ・アンダルシア 声:林原めぐみ
ケネス・スレッグ 声:立木文彦/ 大塚明夫 (ゲームによって違う)
レーン・エイム 声:橋本晃一/ 水島大宙 (同じく)

望さん良い仕事してますし、ギギも確か素敵キャラだったんで興味あれば。


弾幕息子の乗る機体はΞガンダム(クスィーガンダム)。武装は
ビームライフル、肩部メガ粒子砲、ビームサーベル、ミサイルランチャー
ファンネルミサイル、ビームバリア

Ξは「νガンダム」の意思を継ぐという意味で与えられたって設定です。

Ξガンダムの関連機のRX-104FFペーネロペーって機体が優秀で、
そのせいで記憶に濃いんですけど、形だけ見るとエピオンやゼロカスタム
みたいな雰囲気。あー・・、MSはあまり興味無いので、専門外ですけど。


■で、クェスは何歳なのか

えーとですね・・資料によりますと、【 クェス・パラヤ 年齢:13歳 】

劇中では触れられて無い訳ですが13歳ジャストか、やや上との見方が多い模様。

顔つきが大人びている為、うっかりこの犯罪行為を見逃す人が多そうですが、
最近の娘だとツンデレールガンの御坂美琴さんより1個年下ですね。


考察サイトによりますと、逆シャア時のシャアの年齢は【 30歳前後 】
ギュネイは25歳前後、初代ガンダムの時のララァは17か18っぽい感じですね

クェス他は色々考察サイトを見て来ると良いですが、シャアについては

検索 第459回 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
                   (ネタバレをかなり含むので注意)

おそらくは【 シャア・アズナブル 年齢:34歳 】で間違い無いかと。


あとは、0083の時点でのシャアとハマーンの年齢が、24歳と16歳。
つまりは、徐々に病状が悪化していく訳です。

・・別にこの話はロリコンとは全く関係なくて、
今からロリコンについて触れようかと思ったのですが、もう色々疲れたので
このあたりで終了にしますね。

投稿 : 2020/07/04
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