おすすめ野中卓也人気アニメランキング 5

あにこれの全ユーザーが人気アニメの野中卓也成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年08月19日の時点で一番の野中卓也アニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.6 1 空の境界 第二章 殺人考察(前)(アニメ映画)

2007年12月29日
★★★★☆ 4.0 (667)
3826人が棚に入れました
1995年3月、黒桐幹也は街で一人の少女と出会った。透徹した、不思議な眼差しを持った少女に幹也は一目で心を奪われてしまう。その年の4月、観上高等学園の入学式で幹也はその少女と再会する。少女は両儀式と名乗り、人を寄せ付けない性格であったが、幹也には少しずつ心を開いて行く。ある日、幹也は式のもう一つの人格である「織」と面識を持つ事になる。自分は殺人者だと言う「織」に戸惑う幹也。そんな中、観布子市内では連続猟奇殺人事件が発生し、街は重苦しい雰囲気に包まれていた。

声優・キャラクター
坂本真綾、鈴村健一、中田譲治

War Beast

★★★★★ 4.1

厨二病

とてもおもしろい。
原作の魅力がよく引き出されていて
型月のアニメ見て成功したのは初めてだった。

厨二病の皆さんは例外なく楽しめる作品になっている。
正直本編はこの2話、殺人考察(前)からなので
面倒な方、お金がなくて1話買えなくて見られないという方は
ここからでも大丈夫かな?もちろん1話から見ることをオススメするというか
1話みてこの作品の空気が自分にあってるか確認するのがいいと思う!

投稿 : 2019/08/17
♥ : 4
ネタバレ

入杵(イリキ)

★★★★★ 4.7

両儀式の心を乱す幹也。彼らの物語は此処から始まった。

「空の境界」は奈須きのこによる、同人誌に掲載された長編伝奇小説である。全7章で構成され、本作は第二章「殺人考察(前)」が映像化された。「そらのきょうかい」でも「くうのきょうかい」でもなく、「からのきょうかい」なのでお間違えの無い様に。略称は「らっきょ」。


「空の境界」は奈須きのこの小説だが、奈須きのこと武内崇の所属する同人サークル(現在は有限会社Noteのブランド)「TYPE MOON」の作品に「月姫」、「Fateシリーズ」などがあり、「空の境界」と世界観を共有している。奈須氏によると「微妙にズレた平行世界」とのこと。


劇場版「空の境界」は圧倒的な映像美、迫力満点の戦闘シーンと、難解且つ素晴らしい世界観を、原作小説を忠実に再現し映像化したufotableの力作である。
本作のメインテーマは「境界」である。相反する二つのものに関するメッセージが緻密に組み込まれている。
その各々に対する矛盾もまたテーマの一つだ。
奈須氏の命の重さ、禁忌を主題とした本作の完成度には脱帽するばかりである。
「生」と「死」、「殺人」と「殺戮」などについて考察するわけだが、テーマがこれであるから必然的にグロテスクな描写がある(しかも美しかったり)。
また、難解な言葉(辞書的意味では用いない)や、時系列のシャッフルにより、物語の理解はやや困難である。
しかし、この時系列シャッフルこそが「ミステリ」における叙述トッリクとして作用しているのである。
決して時系列の通りに見てはいけない(2度目からはご自由に)他にも、原作にはなかった「色分け」が行われている点も魅力的だ。式の服の色や、月の色なども見てみると楽しい。
全7章に渡って展開される両義式と黒桐幹也の関係も素晴らしい。
設定はここで説明するとつまらないので、作品を視聴することをお勧めしたい(丸投げであるが(笑))
副題のThe Garden of sinnersは直訳すると「罪人の庭」と言う意味。sinには(宗教・道徳上の)罪という意味があり、guiltの(法律上の)罪とは区別される。
Theの次のGardenが大文字であることから、これはギリシアの人生の目的を心の平静(アタラクシア)に見出した精神快楽主義のエピクロス学派を意味する。よってThe Garden of sinnersは快楽主義に溺れた道徳的罪人という意訳が適切ではないか。



第二章の本作は「空の境界」の時系列で、全7章のうち1番目にあたる作品だ。本作の視聴で第一章では分からなかった「あの夜」までの展開が繰り広げられる。黒桐幹也と両儀式という二人の人物の過去とその関係を知ることが出来る。注目して欲しいのは「両儀式」の心理描写である。黒桐幹也が彼女に与える影響や、それによって変わる二人の仲をしっかり押さえておきたい。第一章「俯瞰風景」での伏線も回収している。前作に比べて穏やかなストーリーの運びだが、彼女の心の激しい流動には細心の注意を払って観て欲しい。
副題の and nothing heartは「そして空虚な心」といった訳だろうか。
考察←観る前に見ない様に。
{netabare}

時系列:1/8
1995年9月~2月
両儀式:16歳 職業:高校生
黒桐幹也:16歳 職業:高校生

原作との相違:小
原作との尺の比 87P:60min=1:1(1分当たり1.45P)
(一番原作との尺の長さの比が合致していると判断される2章の比を基準:1とする)
(原作の頁数は講談社文庫を用いる)


・「両儀式」について
両儀家は人為的に二重人格者を生み出す家系であり、持って生まれた多人格を認められ、多人格を持たなかった兄を差し置いて両儀家の跡取りとなった。
生まれたときから、自らのなかに他人を抱えて生きてきた式は、自分以外の人間の感情を知って育ってきて、自然と人間嫌いになってしまった。
式のときは女性口調で、織のときは男性口調。
そんな式に「普通に生きる」という幻想を持たせてしまう少年が現れた。
異常者であると言う自分を、異常者だと認識させてしまう、少年、黒桐幹也。
式は生まれてはじめて、織以外の他人として「幹也」を強く意識し、心のどこかで人並みの幸福を夢見ていた。

幹也の「いつから僕らは正体不明の存在が、ただの見知らぬ他人なのだと知ってしまったのだろうか。」という思索は、「式の人間嫌い」について考えたものだ。
子供の頃は疑うことを知らず、無条件で周りを好いて、周りからも当然好かれていると"思い込んで"いたが、それは単なる無知故の幻想であるということに、何時気がついたのだろう、という意味だ。式の場合は織がいた為に、幼少期にその事実を直視してしまった。


・「黒桐幹也」について
「普通」「一般」を形にしたような人で、温和で面倒見がよく、大抵の人に好かれる好人物。一方恋愛に関してはかなりの鈍感で、式が好きであるため周りが見えないという点もあるが、当の式からの好意も感じ取れていなかったりする。また、馬鹿正直で「常識」という範疇から外れたことも冷静に処理することが出来る。
式に「両手両足だけ?それだけで人間は死ぬの?」という問いに、
「そりゃあ血がなくなれば酸素欠乏で生命活動が停止するでしょう。でもこの場合はショック死のほうが先だったろうね」と答えている。
基本的に、式からは「黒桐くん」、織からは「コクトー」と呼ばれている。


・「孤独と孤立」について
誰もいない街を歩くのは、自分が一人になりたいからだと思う。それとも逆に一人なのだと思いたいからだろうか。

両儀式は二つの人格「式」と「織」を持ち、集団から孤立することはあっても、人格として孤独を感じることはなかった。式の隣には必ず織が居た。式は織を外に出そうとするものを殺す、つまり彼を殺し続けた。


・「天候と服装の変化」について
初めて会った時の天候は「雪」(この時幹也が会ったのは『両儀式』)で、そこから式が初めて「黒桐幹也」を認識した雨宿りの天候、「雨」へと変化。
そこで再び式は拒絶の意志を示す為、織に幹也との面会を許可する。この辺りから両儀式の服装が「黄色」(警告色)に。式がその後話しかけてきた幹也に「なぜ話しかけてきたの?」と訊いていることと、「このままだと、きっと私はあなたを殺すわ」という台詞から、なんとか幹也に引いて欲しかったのだろう。
殺人現場に居合わせた織を目撃しながらも、沈黙を守り「自分自身に自信が持てるようになったら、式の話を聞けるようになると思う」と答える幹也に、式は彼を完全に無視することにした。幹也はその後も張り込みを続ける。この辺りで天候に「雪」の日が一日ある。
放課後の教室で、式の「おまえは私の何を信じられるんだ」という質問に対する、「根拠はないんだ。けど、僕は式を信じ続けるんじゃないかな。・・・うん、君が好きだから、信じ続けていたいんだ」という答えに、式は彼に叶わない夢を見せ付けられ、絶望的な願いは彼への憎悪を呼んだ。その夜の天候は「雨」。式は「赤」(危険色)の着物で登場し、張り込み中の幹也を襲う。
そして彼女の「愛情」の代わりに持つ感情「殺人」により、幹也への想いをぶつけることになる。
作中を通して「雪」(緊張)から「雨」(緊張緩和)へと傾倒する雪解けの変化、これは式の幹也への心情の変化を表すのではないか。


服装の変化に関して、式の服の色が青→黄→赤と変化していることについて、普通であれば先述の危険色と判断出来るが、五行思想の「相剋」の観点から、木(青)→土(黄)と相克している、そして次が火(赤)であるので、水(黒)が入れば、完全な相克関係 木→土→水→火が完成するのだ。この黒はやはり「黒」が名字に入り、尚且つ全身黒ずくめの黒桐幹也を入れるのが適当だろう。
普段の式(青)→織(黄)→毎晩両儀家前で張り込んだ幹也(黒)→幹也を襲った両儀式(赤)
という完全な相克が完成するのだ!
(因みに相克とは五行思想において相手を打ち滅ぼして行く、陰の関係)


・「式と織」について
式は「肯定的な肯定」であろうと「否定的な肯定」であろうと、「抑圧」の感情を示す。女性人格で両儀式の肉体の主導権を持つ。
革ジャンの着こなしについて、一章「俯瞰風景」ではファスナーを開けているが、二章では閉じられている。これは二章の式が心を閉ざしていることを暗示している。
織は「肯定的な否定」であろうと「否定的な否定」であろうと衝動と逃避からの「解放」の感情を示す。男性人格で彼の生きる実感は殺人である。親父との稽古は織の担当の様で、男性口調だった。(真剣で勝負とは、二人ともよほど上手いのだろう)。夜に散歩をしていたのは織である。
最後の式の台詞が「オレは犯(ころ)したい」ではなく、「私は犯したい」であるのは、式が衝動を解放したことを示す。
(これはアニメでは分からない違いであるが(笑)。)

式と織の関係を例えるなら、『両儀式』という乗用車(肉体)に両儀式と両儀織という二人の人間(人格)が乗っているようなものである。
お互いに相手を認知しており、普段は式が運転席に、織が助手席に座っていて、交代することもある。乗用車(肉体)の所有者は式である・・・といった具合である。

式と織については第四章伽藍の洞と終章空の境界でも考察する。


・「――黒桐くん!」という式の叫びについて
幹也が秋隆の迎えを待つ式に傘を差出、唐突に鼻歌でsinging in the rainを歌った場面で、式が放った一言であるが、これは式がこのままでは織が出てくると直感で感じ、黒桐幹也という人間を周囲の自分を構う有象無象と一線を画す人物として初めて認識したことを表している。彼は式の異常性を露程も意識していないかのように彼女に感じさせ、自分の言動が無視されることよりも、それを式の思惑により曲解されることに怒った。式は幹也の人の好さに対して反感を覚えずにいられなくなるが、発端はこの時点からである。


・「連続通り魔殺人」について←七章を観てからどうぞ
{netabare}
この連続殺人の犯人は白純里緒であり、事件現場に必ず式が登場することと、彼が彼女に会ったときの「四回はやり過ぎだろう」(←実は殺人自慢)という台詞から、ミスリードを誘った。彼はこの時、荒谷宗蓮により「食べる」という起源を覚醒させられていて(だから喰い残しと呼ばれていた)、式を自分と同じ殺人鬼にすることを望んでいた。そこで、式の嫌う殺戮を繰り返し、彼女を誘い出そうとした。四人目の死体に陰陽太極図(両儀)が刻まれていたのも、彼女へのメッセージだろう。
本章は連続通り魔殺人の犯人を式であるかのようなミスリードをしつつ、殺人の描写は描かず、ただ現場に居た描写だけで、あたかも式が殺人を犯したかのように印象付けてしまう。
前述した幹也への質問から殺人の経験が無いことを示唆しているし、式が「残念ね。私人殺しよ」と言った理由も、今までずっと織を殺してきたという事であり、白純里緒を殺すまで、式は人間に対する殺人はしていない。(巫条ビルの幽霊や、生きた死体、荒谷宗蓮は殺したが、あれらは人間ではない。浅上藤乃のことは殺そうとしたが、結局殺さずに彼女に巣食う病気だけ殺した)
{/netabare}


・最後の幹也の逃走場面について
赤い着物で雨の中佇む式に対し、幹也は駆け寄って彼女に腕を差し出した。それと同時に式は彼の腕を切る。逃げる幹也を追いかけナイフの切っ先を彼の喉元に向ける。
「コクトー、何か言ってよ」と式は言う。
「僕は・・・・・・死に・・・・・たく、ない――」と幹也は襲いかかる死に対し言った。
「私は、おまえを犯(ころ)したい」と式は言った。

この一連の動作について
両儀式は式と織と言う二つの人格で事足りていて、他者の醜さを知っていたが故に、世界を拒絶することで、自己の平安を保っていた。
式は外界を拒絶するが故に外界からも拒絶されていたが、初めて彼女を受け入れてくれる人物、黒桐幹也と出会う。
彼は異常である彼女に「普通に生きる」という叶えられぬ夢を見せ付け、彼女の保っていた世界は外の世界を望むが故に壊れ始めた。式は望んだ夢の「遠さ」、自身の「異常」を強く自覚してしまい、黒桐幹也を求める心と壊してしまいたいと思う心(ambivalent)に苛まれ、その衝動は彼女を「殺人」という手段を行使することへ向かわせてしまう。
壊すことが目的なので「殺」でなく「犯」である訳である。
織の夢は、幸せに生きることであり、幹也はその象徴であり、織が幹也を殺すことはない。夜中に徘徊をしていたのは織であり、式は連続殺人の犯人が織か、第三者かは知らない。式はこれ以上、自分が壊れることを恐れ、織の殺人衝動の発現を防ぐために幹也を殺そうとする。本来なら否定は織の役目であるが、幹也への感情が許容量を超えたため、式が直接、幹也に向かった。この章ではこの事件の末路は描かれていないが、一章で式、幹也が生きていることや、式が常に男性口調であること、直死の魔眼についてなどの伏線と繋がっていく。この事件の後日談は第四章伽藍の洞で分かる。


・「君が光に変えて行く」について
両儀式が黒桐幹也により変化していく様子イメージして奈須きのこ監修の下、梶浦由記によって作詞・作曲された。
本作は第七章「殺人考察(後)」に次いで式と幹也のラヴストーリー色の強い作品で、「こんなに哀しい景色を 君が光に変えて行く」という歌詞からも式が幹也に影響されていく様が見受けられる。この曲の歌詞を理解して初めて本作を理解したと言えるだろう。



・「殺人考察(前)」という作品について
式と織という二つの人格を持つ二重存在者、自己の中に他者を持ち、他人の感情を幼い時分から知っていた両儀式は「愛情」というものを知らないで育った。自らを異常者と自覚している彼女は、自分に近づく人間を拒絶し、人間嫌いになっていた。織は式の禁忌を受け持つ人格であり、織という闇を殺し続け、自らを破壊衝動と位置付ける。式は織を目覚めさせる人間を拒絶し、織は式の拒絶する人間を殺そうとする。
黒桐幹也は「普通」を形にしたような少年だが、変わった嗜好を持っていた。徐々に式に惹かれ、彼女と親しくしていた。式はそんな自分に馴れ馴れしく接触してくる黒桐に戸惑いながらも、彼との時間に幸せを感じていた。しかし同時に、「普通に生きる」ということは自分には叶わない幻想だと、激しく認識させられ、自分が変わっていくことを恐れ、彼を拒絶することを選択した。織によるデートでの式と織という人格の説明や、放課後に人間嫌いだという説明をされても、式に近づく彼の態度に、式は苛立ちを隠せずにいた。幹也はどうしようもなく式のことが好きになっていた。
八月に連続猟奇殺人事件が発生していて、織は毎夜の散歩の中、殺人現場に足を運んでいた。二月に幹也は大輔から連続猟奇殺人事件の犯人の情報を得、式が犯人ではないかという疑問を持ち彼女の家に足を運ぶ。そして其処で血が吹き出る死体の傍らに居る式を目撃してしまった。しかし、彼は警察にそのことを伝えず、彼女の家の前で毎晩張り込みを行い、事件の犯人が式でないことを信じ続けた。式は今度こそ、事件のことを問い詰めてくるだろうと踏んだが、幹也に「信じる」と言われ織が幹也を殺そうとしたことから、未体験の苦しみを味わい、彼を無視することにした。二週間ほど経って式は幹也と放課後に話しをする。毎晩張り込みを続ける幹也に無視が出来なくなった式は、自分は人殺しだと告げるが、幹也に憮然と「君にあんな事はできない絶対だ」「根拠はないんだ。けど、僕は式を信じ続けるんじゃないかな。・・・うん、君が好きだから、信じ続けていたいんだ」と言われ、式は小さな幸福と、防ぎようのない破壊に苛まれた。その晩、式は幹也を襲い、自分に叶わぬ夢を見させつづけた彼に対する感情を殺人という手段で伝えることにした。

・名言(原作より抜粋)

式(夜が深くなれば、闇もまた濃くなっていく。誰もいない街を歩くのは、自分が一人になりたいからだと思う。それとも逆に一人なのだと思いたいからだろうか。)

里緒「そう?それは違うな、君は分かってない。だから苛立っているんだ。あんまり、そういうのを他人にぶつけちゃ駄目だよ。他人を責めるのは楽だから、クセになる。あはは、四回はやりすぎだろう」

式(たとえ織が人殺しを愉しむ殺人鬼であろうとも、私は織を消す事はできない。自らの内に"シキ"を飼う私は、やはり彼と同じシキに過ぎないのだから。)

織「じゃあな。オレはおまえの事が気に入ったから、近いうちにまた会うよ」

幹也「とっくにいかれちまってたんだ、俺」

幹也「式はただあそこにいただけだろ。少なくとも、僕はそれしか見ていないんだ。だから信じることにしたんだよ」

式(幹也といると、なんだか落ち着く。幹也といると、彼と一緒なのだと錯覚する。幹也といると、そちら側に行けるのだと幻想してしまう。)

幹也「根拠はないんだ。けど、僕は式を信じ続けるんじゃないかな。・・・うん、君が好きだから、信じ続けていたいんだ」

式「――おまえは、莫迦だ」

幹也「僕は・・・死に・・・たく、ない――」

式「私は、おまえを犯したい」
{/netabare}



この二章は、「両儀式」という人物に注目し、黒桐幹也が彼女に与える影響を「表情」、「色」、「天候」、「仕草」などを巧みに活用して、視聴者に伝えている。原作の心理描写を上手く伝えられていると思う。式と言えば青い着物に真っ赤な革ジャンがトレードマークだが、この式の革ジャンは、幹也に「冬でもその恰好なのか」と言われて購入した革製のブルゾンである。作中では、まだ冬になっていないのに真っ赤な革ジャンを纏う式が可愛くて堪らない。しかし、幹也は全く気付いておらず、1章では薔薇には棘があるから式にはバラ科のストロベリーが似合うという説明の中で、式のトレードマークである革ジャンを指しているが、それが自分の発言に起因したものであることに未だに気づいていない。式がハーゲンダッツを「食べない」と言って若干拗ねたのも棘があること言われたことに加えて、この点もあったと思う。結局、幹也を思って食べるのだが(笑)


本作は考察のし甲斐があり、非常に面白い。また現代人への処方箋のような役割を果たし、私達にカタルシスを与える。

私は全章視聴後原作を購読したが、読み応えがあって大変面白い。アニメを観た人は補足の為にも、お勧めしたい。
未視聴の方は、是非挑戦していただきたい作品である。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 45

しゅりー

★★★★★ 4.6

式と幹也の出逢い

空の境界の第2章。
第2章は物語の発端となる最初の物語です。

1章でも書きましたが、相変わらず作画のレベルが非常に高く、
本編の中で描かれる風景はとても美しいです。
惨殺死体などもリアルに描かれますので、子供には絶対見せられない映像ですが…。

物語は雪の夜に出逢った式と幹也の日常と、並行して起こる連続殺人事件の中で
式と幹也の関係が深くなっていく様が描かれます。

1章に比べて本編は冗長な展開ですが、
式と式の中にあるもう一つの人格、識の人間性を描く重要な章です。
また随所に張られた伏線と幹也の人間としての異常性が際立ちます。

私的な感想になりますが、式と識の在り方が非常に悲しく思えました。
式と識の2人が憧れて大切に思ったモノは
2人一緒では手に入れられないモノだったのでしょうか?

識の感情を推し量ることは他の人物に比べて描写が少ないため難しいかもしれません。
識について興味がある方には後日談の小説「未来福音」をオススメします。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 9

64.4 2 住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー(TVアニメ動画)

2003年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (51)
334人が棚に入れました
静岡から上京してきた平凡な専門学校生、桜咲鈴雄。
ある日、株式会社オタンコナスの社員・タンポポと名乗る少女から自社のパワードスーツ・ドッコイダーのモニターになってくれと依頼される。初めは断った鈴雄だが、アルバイト探しに苦難していたため承諾する事に…。
しかしそれは、銀河連邦警察がドッコイダーとそのライバルであるネルロイドガール、どちらのパワードスーツを採用するかのテストでもあったのだ。その正体がばれたら失格。
一方A級宇宙犯罪人として銀河連邦警察に囚われていた、Dr.マロンフラワー、ヒヤシンス、エーデルワイスの3人はドッコイダー、ネルロイドガールの正体を暴けば無罪放免になると言う条件でドッコイダー達と戦う。しかもドッコイダー、ネルロイドガール、A級宇宙犯罪人達は、お互いの正体に気づかぬまま地球にあるアパート「コスモス荘」に住むことになるのだった…。

声優・キャラクター
浪川大輔、石毛佐和、清水香里、前田ゆきえ、緒方賢一、大原さやか、三石琴乃、成田剣、釘宮理恵、松野太紀、吉田美保、チョー、渡邉由紀

CC

★★★★☆ 3.9

妹LOVEでドッコイ

【物語】
あらすじの通り、主人公(ドッコイダー)とライバル(ネルロイドガール)とA級宇宙犯罪人達が、お互いの正体に気づかぬまま、同じアパート「コスモス荘」に住むことになった物語。中々マヌケなギャグアニメである。

・魅力1※ラノベ原作だが、アニメはキャラ&設定以外オリジナルのシナリオ。

【キャラ&声優】
ドッコイダー - 浪川大輔
タンポポ (妹)- 石毛佐和
ネルロイドガール - 清水香里
Dr.マロンフラワー(敵?) - 緒方賢一
ヒヤシンス(敵?) - 三石琴乃
エーデルワイス(敵?) - 釘宮理恵

・魅力2※このメンツでのギャグアニメ。凄いよww

【総評】
ギャグアニメが好きで、欲している人は必ず巡り合う作品でしょう。ランク外には正直びっくりしました。パロネタに「パトレイバー2」「シスプリ」「おねティ」など含まれてますが、パロについていけなくても十分に楽しめると思います。しかし万人ウケするとは言い難いです。
ギャグアニメならではのテンポ良さ、演出や声優の演技力。OPのセンス良かったり、無駄な所でCGを使ってる遊び心もあって、丁寧に作り込まれた作品です。
笑いあり涙あり熱血あり感動あり内容なしってな感じなので、能天気に楽しめると思います♪

全12話の構成で最後はスッキリまとまってます。1クールでお腹いっぱい満足間違いなしw
ギャグアニメ好きな方は是非!!!

私のオススメは5話と8話。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 3
ネタバレ

ねこmm。

★★★★★ 4.5

助けを求めるその声あらば たとえ火の中水の中 お待たせしました 株式会社オタンコナス製造超特殊汎用パワードスーツドッコイダー ただいま参上! 【ねこ's満足度:84pts】

訳あって同じアパートに住むことになった主人公とA級宇宙犯罪人の面々。
個性豊かなキャラクターが繰り広げる、笑いあり涙ありのドラマチックなドタバタ劇です。

前半はほぼコメディ一色。
ギャグ丸出しのドッコイダーのデザイン、抜けまくりの敵キャラ、”バレない”設定。
舞台となるコスモス荘の住人が、毎度お約束のボケをかまして笑いをとる、そんな内容です。
(毎回変わるドッコイダーのキメセリフにも注目♪)

しかし、終盤はまさかまさかの激アツ展開。
わかりきってる流れなのに思わず感動して泣いちゃいます。
本気で熱い。そしてかっこいい。これはもう立派な”ヒーローもの”です。
{netabare}『戦艦ならあります』「どこに?」『ここに(ニヤリ)』{/netabare}はマジで鳥肌たちました(笑)。

キャラへの愛着(=キャラ立ちの良さ)も、その感動を呼んだ要因のひとつです。
12話しか無いのに、終盤になるにつれやたらと愛おしくなってくるコスモス荘の住人たち。
主人公鈴雄とその妹・小鈴はもちろん、悪役の3人(+1機)は特にキャラが立っていました。

緒方賢一・大原さやか・三石琴乃・釘宮理恵。
声(演技)だけでキャラを即座に立たせることのできるこのキャスティングは大成功だったと思います。

テンポ・演出も申し分なし。まさに”タイトルで判断すると損をする”作品の代表格です。
1クールの中に笑いと感動がぎっしり詰め込まれた傑作コメディ。まだ観てない方は是非。
ちなみに、一部下手なホラー映画よりもはるかにエグい描写があります。
それは・・・『小鈴の手料理』。これは相当ヤバいので覚悟しておいてください、いやホント(笑)。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 19

なすB

★★★★☆ 4.0

悪人が出てこない、王道ギャグバトル。見てて安心感があります。

主人公(彼女いない暦年齢)がひょんなことから宇宙ヒーロースーツのモニターになって犯罪者とバトルする話…ですが
その犯罪者が本当に犯罪者なのか?というくらいマヌケ(失礼w)で悪人とは思えないので
黒々しい話が苦手でサンデー系のバトルコメディものが好きなら一見の価値ありです。

メインは一応バトルアニメ?なのかも知れませんが
ほとんど内容はコスモス荘という正義のヒーローも犯罪者も一緒に住んでいるアパートの人間ドラマです。
お互いの正体は気付いていないので
閲覧者からすると、なんで気付かないんだよ!wと突っ込みをいれながら楽しむことができます。

漫画原作とのことで、最後どうまとめてくるか不安でしたが
想像以上に綺麗にまとめてくれました。
ここはアニメオリジナルなのですかね?
最後の全員集合のバトルシーンはいろんな意味でアツいです。

最後の最後まで綺麗にまとめてくれました。
ヒネりのある作品が好きな人には向かないかも知れませんが
王道が好きな人には是非ともオススメしたいハートフルコメディです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 1

55.2 3 花右京メイド隊 La Verite(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (48)
333人が棚に入れました
第1作目の続編ではなく、原作に基づき改めて作り直されている別作品。(副題の“La Verite”とはフランス語で“真実”の意味)
母の死をきっかけにして、日本の政治・経済を裏から二分する程の力を持つ花右京家の新当主として迎えられることとなった中学3年生の花右京太郎は面識のない祖父・花右京北斎の屋敷を訪ねる。
東京の山奥を歩き続け、辿り着いた先は、広大な庭園を併せ持つ宮殿のような大邸宅だった。
だが、そこに待っていたのは24時間体制で当主の身の回りの世話と安全を担うプロフェッショナルなメイド集団「花右京メイド隊」だった…!?

声優・キャラクター
田中理恵、甲斐田ゆき、金田朋子、有島モユ、平松晶子、高橋理恵子、渡辺明乃、吉住梢、門脇舞以、吉川由弥

JBさん

★★★★☆ 3.1

そうなるとマリエルの設定年齢って・・・(; ̄Д ̄)

前作のリメイク作品です。
前作では15分アニメだったのが今作は30分アニメに。
デザインも作画も一新し、主人公の女性アレルギーという
設定がなくなっていました。その他、設定もちょいちょい変更があり、
声優もメインキャラ以外で一部変更がありました。
そして、キャラクターデザインにおいて、キャラの顔の曲線に
結構ブレが見受けられ作画崩壊しちゃってる^^;
内容は前作とは違いストーリー性はちゃんとありました。
その為、本来は主役は太郎なのだと思うのですが、
俺には真の主役はマリエルとなっている物語が見えました。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 4

とってなむ

★★★★☆ 3.3

1期と比べて少しパワーアップした模様

1期は12分アニメでしたが、こちらは30分
1期の内容で30分やられると困ったさんですが、
物語性(少しシリアス)が出てきたので大丈夫でした
けっこう楽しめました


1期の続きではなく、また最初からです
なんか不思議な感覚
リメイク版とでも言えましょうか
ただ、1期のエピソードとはあまり被ってないので、
別モノとして観れると思います
キャラはほぼ同じですが、設定が少しづつ変わっており最初は違和感ありました


シンシアとグレースの過去、マリエルの正体などなど…
1期では明かされなかった謎が解明します
両方とも意外にいい話
普通に満足です
グレース可愛いよォォ


OP「Voice of heart」 歌ーマリエル(田中理恵)
ED「お世話します!」 歌ーお側御用隊

マリエル歌お上手
あとお側御用隊はメンバー入れ替えが行われた模様です


1期と比べ物語性がプラスされ、若干ギャグ要素が減りました
それでもハイテンションドタバタコメディであることには変わりないので、
1期が気に入ったのならば、
観るべきセカンドシーズンだと思います

投稿 : 2019/08/17
♥ : 19

Ssoul(輝子P)

★★★★☆ 3.2

うらやましい。この作品を見ていてこの気持ちしかわかなかった。

ストーリー

中学3年生の主人公の花右京太郎は母の死をきっかけにして、祖父の花右京北斎から家督を譲られ、大財閥の主になり超大豪邸の主になりました。そんな大豪邸にいたのは豪邸で働くメイド集団通常花右京メイド隊でした。

私の感想。

画質もよくなていて、話の長さも普通の長さになっていて見ごたえのある作品に進化していました。そして、色々変化していました。

特に良い変化は主人公の太郎の女性アレルギーの体質がなくなっていてどんな女の子とでも触れるようになっている所です。これで正真正銘ハーレムの王ですね。そして、主人公の目が変わっていました。常に棒の目だった太郎が今作はきちんと目が開いていました。はじめは少々違和感がありましたが、なれてくると前作のほうがおかしいのでしょう。

そして変わったのは主人公だけではありません。ヒロインたちの目とか体の形や正確など色々変化していました。やはりこちらもはじめは躊躇しますが、なれると平気です。ここまで変わってしまうと新しい作品として楽しんだほうが良いかと思われます。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品はかなり男性にお勧めの作品です。男性にとってはかなり憧れるシチュエーションがたくさんあると思います。是非見て下さい。

オープニング

「Voice of heart」
マリエルが歌う美しいオープニングです。キャラクターの多い作品ですが、かなりよくできたオープニングでした。曲も綺麗な曲ですが、前作のあのイメージが強すぎるらしく、少々この作品には美しすぎるオープニングになっていました。

エンディング

「お世話します!」
れもん・まろん・めろん たちが歌うかわいらしいエンディングです。このエンディングはこの作品として少々キャラクターのイメージが少々変わってしまいましたが、よかったです。ですが、私的にはもっと行動を出してほしかったです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 6

58.0 4 コヨーテ ラグタイムショー(TVアニメ動画)

2006年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (47)
267人が棚に入れました
人類が外宇宙にまで進出し、己の運と腕だけで一攫千金を夢見るコヨーテと呼ばれる無法者達がしのぎを削る、宇宙開拓の時代。銀河統合政府と植民地解放軍の間で戦争が続く惑星グレイスランドには、伝説の海賊王ブルースが遺した100億宇宙ドルが眠っていると噂されていた。コヨーテならばその名を知らぬ者はいないと言われている、通称ミスターとその仲間達は、ブルースの娘である少女フランカと共にブルースの遺産の回収に挑んだ。犯罪集団クリミナルギルドのマルチアーノ率いる殺し屋集団も、ブルースの遺産を狙って動き出す。しかし、統合政府は戦争を終結させる為、グレイスランドに光子爆弾を投下すると宣言。

声優・キャラクター
大塚明夫、広橋涼、堀内賢雄、関智一、湯屋敦子、下屋則子、沢海陽子

rurube

★★★★☆ 3.4

アニメ史上屈指のシーンがある。

アニメ作品において数字が付く組織・異名は多い。
1 ゴルゴ13    一人の軍隊
2 パトレイバー   特車2科
3 機動戦士ガンダム 黒い三連星
4 セーラームーン  外部太陽系四戦士
5 北斗の拳     南斗五車星
6 マシンロボ    デビルサターン6
7 銀河英雄伝説   獅子の泉の七元師
8 エイトマン    エイトマン
9 甲殻機動隊    公安9課
10ジャイアントロボ 十傑衆
11ガオガイガーFINAL  ソール11遊星主
12コヨーテラグタイムショー マルチアーノ12姉妹

マルチアーノ12姉妹の登場シーンはアニメ史屈指の名シーンだと個人的には思っている。しかも一話目なのもポイントが高い。
全体としてむかつくキャラ達のどうでも良い会話から刑務所の上空から12姉妹が円になって降下してくるシーン。音楽もカメラワークも12姉妹の動きも全て神がかっている。円になって降下してきていたはずの12姉妹が次のシーンでは横一列になって胸に手を置いて祈っている。普通に考えたらありえないはずなんだけどこれぞアニメ。圧倒されるから小さい事はどうでも良いと思わせる程のスタイルッシュさ。
どこか良いシーンがあるとそこまで悪く言わないのが個人的なスタンスなのと実際にこのシーンはまず観て損は無い。
実際に全体的に面白い作品より何処かで燃え尽きている作品の方が評価高いべきだと個人的には思っている。ただ面白い作品て記憶に残らないから。
観た事ない人はこのシーン20秒ぐらいだから是非観て欲しい。
1話目の後半2分目位から。ついでにニコニコ動画には登場シーンだけの動画がある。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 8

60.5 5 みのりスクランブル!(OVA)

2012年2月15日
★★★★☆ 3.6 (26)
179人が棚に入れました
ペンギン研究者の父をもつ女の子・たまき。だが彼女はペンギンが大の苦手。それを克服するためにペンギノイド(ペンギン×アンドロイド)・みのりが作られたのだが、たまきとみのりは、次々と事件を巻き起こしてしまう!

けみかけ

★★★★★ 5.0

見よコノ【無駄に洗練された無駄のない“無駄に可愛い”無駄な動き!】

オイラはいま、心の底から「アニメがスキだ!」って言える^q^


テレビシリーズの枠にも、劇場作品の枠にも当て嵌めることが出来ない作品を(中略



まんがタイムきらら系列誌連載のドタバタコメディを『ドッコイダー』や『空の境界 第二章』を手掛けた野中卓也監督とufotable(というかufotable徳島)が単発、約40分の作品にOVA化


ペンギン研究者の父親の反動でペンギン嫌いになった主人公、たまきちゃん
たまきちゃんのペンギン嫌いを克服するために父親が作ったのは、女の子の顔とペンギンの特性を持ったアンドロイド、みのりちゃんであった
ってなんじゃそりゃああああああああwwwwwwwwwww


このようにw設定からもわかるドタバタ&ムチャクチャぶりw
へんな感動とか一切ナイヨw
そーゆーの期待してる人は回れ右(お


本編は終始動きまくり
ラストのワンカットの出来栄えとか興奮のあまり鼻血が出そうになった(笑)
どう見てもスタッフはみのりちゃんを“可愛く動かす”ことに全力を注いでいるw
つまりは作品への愛が溢れているw
こーゆーアニメ化って原作者や原作ファンの方がホント幸せ者に見えます^q^


それに昨今の作品では珍しく、クルマとチャリンコが作画されている点にも注目したいおw
いやw思わず宮崎ルパン再来なのかおwwwってw


やっぱOVAの醍醐味はクルマかバイクかチャリか戦闘機かモビルスーツ、ですよねー(大嘘


アイキャッチでは(フェイトZERO以外の)ufo作品ではお約束のストップモーションアニメも復活
ZEROしか知らん人に「ufoにストップモーションあり!」と教えたいw


公開オーディションが実施されたキャストには
「オイオイ、なんだこのオイラのツボにハマるヘタウマな声優は?」
と、思いきやオイラが大好きな阿久津加菜さんだったりw
最近はパパ聞きで
「ひなだぉ?」
とか言ってる五十嵐裕美さんだったりでw
真空管コンポのような柔らかい聞き心地のキャスティングが最高b


って、こまけぇこたぁーいいんですよ!w
みのりちゃん可愛すぎて生きているのがツライ^^
可愛いキャラが大好きで可愛いキャラを見ると“瞳がハートになっちゃう”そんなアナタは是非に!是非に!是非にオススメしますぞ!
気付けば満点くれてたわw


その可愛さたるや!公式のPV↓是非ご自分の目で確認してくださいね^^
http://www.animebunko.com/minori/

投稿 : 2019/08/17
♥ : 18
ネタバレ

ユニバーサルスタイル

★★★★★ 4.6

ハイテンションどたばたほのぼのコメディ

あにこれで知ったアニメです。
皆さん(主にけみかけさん)のレビュー大変参考になりました。
ありふれた題材のお話でも、アニメーションの力でここまで面白く見せられるのかーと感心させられました。

あらすじ
{netabare}
ペンギン研究の第一人者であり大のペンギン好きである掛川博士。
しかしその娘であるたまきは、博士の異常なペンギン愛のせいで幼い頃よりペンギンがトラウマになっていた。
そんな娘を不憫に思って博士はペンギン型のアンドロイド「みのり」を開発し、彼女にみのりを預けてトラウマを克服させようとする。ところが・・・。
{/netabare}


まず見て思ったのは、なんだかイカ娘っぽいなーと(笑)

みのりの愛くるしい見た目と、そこからは想像できない身のこなし。

萌えとギャグと感動と、色々なものが混在したごっちゃに感のあるストーリー。

そしてキャラの挙動から表情、カメラワークまで普通のアニメより‘動かす’ことを意識している所が特徴的でした。


それほど目新しい展開は見られませんが、‘女の子が可愛い’‘みのりが可愛い’で終わるんじゃなく、しっかり見てアニメとして楽しんでほしいというスタッフの心意気が感じられました。

以前アニメミライにて、P.A.WORKSが制作した『万能野菜ニンニンマン』然り、アニメファンよりもむしろアニメに不慣れな子供にこそ見てほしい作品です。

親子で見ても何の問題もなく楽しめると思います。


声優に関して、たまきちゃんの親友・晃(あきら)ちゃんが下手だったので少し残念です・・・。
代わりにたまきちゃん役の五十嵐裕美さんは意外にしっかりした喋りで好感。たまきちゃんの母親役の坂本真綾さんも安定して上手かったです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 3
ネタバレ

τ α

★★★★☆ 3.7

みのりスクランブル! を見て

子供の頃に、ペンギン博士の父親の愛でペンギンに子育てさせてみたりして、
ペンギン嫌いになった主人公の「掛川たまき」が、
ペンギン好きになれるようにつくられたペンギン型アンドロイドの「みのり」の
世話を頼まれる。

みのりは、前は、少女の顔で見た目は可愛いが、後ろのペンギンの顔の口の中に
停止スイッチがついているので、止める事が出来なかった。

お腹を空かせたみのりは、家にあった好物のエビだけでは食べ足りず、
エビフェアをやっていた商店街で食い争うとする。

たまきは、みのりを止められるのか?

OVAで1話だけなので、40分ほどで見れます。
{netabare}
少し無理がある所があったが、そこは置いておいて

車で崖から落ちる必要あったのか?
引っ掛けた後、車を止めてロープを引っ張れば良かったような気がします。

終わり良ければすべて良し的な終わり方だったけど、被害が大きかったよね?
お金持ちみたいだからそこらへんはいいけど、
母親本当は怖そうな人だし、父親無事かな?
{/netabare}
続きがあれば見たいです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 3
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