金融おすすめアニメランキング 6

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの金融成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月10日の時点で一番の金融おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

84.9 1 金融アニメランキング1位
C - The Money of Soul and Possibility Control(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (3468)
18283人が棚に入れました
余賀公麿(よがきみまろ)は都内の経済学部に通う大学生。彼の夢は平凡に暮らすこと。公務員になりマイホームを持つこと。そんなある日、ミダス銀行の真坂木と名乗る、怪しい男が公麿の前に現れる。「あなたの未来の可能性を担保に、お金をお貸します。そのお金を、あなたの才覚で運用してみませんか?」と誘う真坂木。戸惑い恐れながらも、うながされるまま、真坂木に案内されてたどり着いたところ… それが“金融街”だった。ノイタミナほかにて完全オリジナル作品『C』放送開始!

声優・キャラクター
内山昂輝、戸松遥、櫻井孝宏、三ツ矢雄二、細見大輔、後藤沙緒里、牧野由依、浅野まゆみ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

30倍の好きはどんなキス(* ^)(^ *)チュッ♪

この作品の事を、正直侮っていました。ごめんなさい。。。
1話での登場人物で、青髭の気持ち悪いオヤジが出てるし、なんとなく良くわからない世界だなぁー
という印象だったので、観るのを中断していました。
「あにこれ」の「もっと評価されるべき」のタグや皆さんのレビューを見て再度1話から視聴!!
ちょっちょと面白いんですけどw(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ!!
かなり大好物な世界観としっかり作られたシナリオにどっぷりはまっちゃいました♪1日で視聴完了!
1話はやっぱり退屈でしたが、2話から徐々に面白くなっていきます♪
ただ、ちょっと使われている言葉が、解り辛いのと、解釈が見ている視聴者に委ねられる様になって
いるので、難しい印象になってしまってますね。
何回か見ていただくか、ちょっと予習してから観て頂くと良いアニメのひとつだと思いますよ!!
 
●【予習編】
【あらすじ】
このサイトのあらすじ読んでもわかり辛いので、簡単に説明します♪
現実世界とは別に、「金融街」という別の空間が存在するのです。お金が集まる大都市(東証とか各国
の証取)付近の異空間にそれぞれ存在するイメージです♪
それで、金融街には特別に選ばれた(ランダム!?)人達が出入りできるのです!!
その金融街で使われているお金がミダスマネーっていわれている黒いお札なのですが、現代社会にも
ひっそりと、まぎれて流通しているのです。
金融街に出入りする人達はみな、自分の未来を担保に、ミダスマネーを自由に使えるのですけど・・・
最低1週間に1回、ディールというミダスマネーを奪い合う戦いを義務付けられているのです。
自分の未来を具体化したアセットと呼ばれるパートナーと共に戦いに挑む訳ですが、負けると現実世
界から未来に関わる現実が奪われてしますのです♪(例えば、将来結婚する未来の相手が奪われる=現
実世界からその人がいなくなる、もしくは記憶がゆがめられる)
そんな世界で、主人公の公麿(きみまろ)とパートナー真朱(ましゅ)は何の為に戦うのか解らずに戦い
続けます、そしてその戦いの先に果たして何が待ち受けているのか・・・!?
 
【用語】
用語については、ここで記載するには多すぎるので、Wikipediaで確認してみてくださいね♪
 
 
●総評
観終わって、皆さんはどう感じましたでしょうか?結末がオブラートに包まれた感じでしたので色ん
な意見がでるのではないかなぁと思っています。
 
実はこの「作品」のキーワードは2つ「お金」と「未来」だと思ってます。
現代社会で生き抜く為には、お金って必要ですよね。人間の体にたとえるならば、「血液」なんです!
血液は常にその流れは止められないですよね、止めてしまうと死んじゃいますよね!
そして、「未来」も実は「血液」と同じなのです♪わかり辛いですねww
未来に向けて、時を刻んでいかないといけないのです♪
 
ただ、キーワードとは関係なしで、公麿と真朱の感情の移り変わりを観察していくと面白いかも知れ
ませんね♪
最後のキスシーンは意味深ですね♪
またいつの日か未来で出会うことが出来るのでしょうね♪
 
この物語のキーパーソンである「三國 壮一郎」なのですが、彼が作った椋鳥ギルドの功績に
は目を見張るものがありましたね♪ただひとつ、見失っていた事をのぞけば・・・
妹の貴子の件がなければ、彼の思い描く未来も変わっていたのではないでしょうか?
これは、壮一郎のアセットでもある「Q」が妹の貴子を具現化したものであることからも想像できま
したね♪
海外の治療を受けずに「今日がずっと続けばいい」と言った貴子の声が心の枷となって、人々の未来
を犠牲にしてまで、現在の日本という形にこだわってしまわなければ・・・
未来を奪われた日本の描写では、みんな生きた屍でしたね。抜け殻です!!
そして、Qは気付いたのですね、自分が壮一郎を縛り続けていることを・・・
 
そして最終回での金融街の謎の男言葉ってどんな意味だったのでしょう?
「正解なんて無い、みんな正しいんだ。みんなが世界を良くしようと戦って、そして世界はより良く
なった」
「どんな邪悪なものにも、どんな悲惨なものにも、かならず人類をより良くするための意味がある」
私は前向きに解釈して・・・、
「未来なんて誰もわからない、今を一生懸命生きる事で未来が切り開けるのだ」
「どんな辛くて、悲しい結末でも立ち止まっては行けない。その想いがきっとより良い未来の糧になるのだから」
こんなんでどうでしょうか!?
 
謎が多く残りますが、どう考えるかは、見た人しだいってことなのですね∑('◇'*)エェッ!?
 
最後にED曲で使われていた曲「RPG」
東のエデンでもお馴染みの
school food punishmentさんでしたね♪
大好きです、もうすぐ発売のNewAlbum「Prog-Roid」たのしみだなぁ~

投稿 : 2019/12/07
♥ : 87

Jacks さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

お金という名の権力

お金。それは様々な使い道ができる概念だ。物を買ったり売ったりするなど、生活に欠かせないものとなっている。
しかし、一歩間違えれば破産する。欲望に自惚れているうちに。そう、お金は実に危うい。好き勝手に使えばいいという訳ではない。
もっと他にあるだろう?例えば、日本経済を回復させるために仕事に就く。何かの役に立ちたい。そういう願望が自分を強くする。
百万と千万のお金が降りかかった。貴方はどれを選ぶ?多い方がベターな気もするが、大きな勘違いである。少ない方が良い。何故ならもっと賢い使い方ができるからだ。
この定義は正直に言って難しい。担保に入れられ負債を持つ瞬間が一番怖いのだ。自分は試されているのだよ。未来なき人生なんて御免だろう?
僕ならこの苦境を乗り越えてみせる。たとえ置き去りにされても。己の運命に締め付けられても。遮る者が僕の邪魔をしたとて僕の進行を阻む事はない。
ただし仲間は必要だ。非常に心強く頼もしい存在である。どんな痛みも分かち合えるのが何よりの幸福。確かな事は芽生えた絆に嘘はないという理論。
自国をより良くするには、このように率先したカリスマ性が必要だ。勉学に励み、発言力を上げ、なおかつ自分の考えを主張できる立場にあるのなら、首相にだって大統領にだってなれる。
二千万以上のお金がそこにある。自分の野望のために無駄にするか?自国の安寧のために使うか?どうするかは貴方次第。僕なら両方に賭けるだろうね。
さあ、自分と向き合おう。そうすれば、自分が置かれている状況を理解できるはずだ。本能のままに闘え。怯えるな。貴方ならできると信じている。

このアニメは魂のお金(The Money of Soul)と可能性の抑制(Possibility Control)の両方がテーマです。副題にもなっています。
本作の主人公である余賀公麿(よがきみまろ)は謎の人物・真坂木(まさかき)に担保と融資を仕込まれてしまいます。そこから物語がスタートです。
主な舞台は金融街と呼ばれる異界の場所。そこで公麿はディールというお金奪い合い的カードバトルを経験しながら、真実に迫っていきます。
彼のアセット(パートナー)は真朱(ましゅ)という少女。本作のヒロイン。お互いに協力して多くの敵と対面します。
そして本作の強敵は三國壮一郎(みくにそういちろう)。彼はQをはじめとしたアセットを従えて、ある目的のために動きます。
基本的に彼らの行動原理と心情描写を理解すれば、視聴に問題ありません。他の主要人物は掘り下げが足りないので注目する必要ナッシング。
そろそろ長所に触れましょう。ディールの見せ方が非常にカッコよくて惹かれます。常に緊迫した状況下でいかに相手を出し抜くか。そこがポイントです。
非常にファンタジー色の強い世界観。それに味付けする作画もまた見事です。個人的にEDの映像と曲が好きでした。まさにRPG。
各キャラの信念のぶつけ合いには目を見張るものがあります。両者とも考えを譲らない言動が興味深くて引き込まれました。
キャラデザが僕好みです。公麿はスタイルが良いし(特にフード!)、真朱は仕草が可愛いし。これに関しては言う事無しですね。
専門用語に貨幣を加えた面白い設定の数々。言うなれば、発想が斬新です。考えた人は凄いと思いました。

全体的にテンポが早すぎて駆け足気味なのが残念でした。1クールではなく2クールで作ってくれたら、より良い出来になっていたでしょう。何度思ったか。
設定が複雑すぎて話についていけない時があります。おまけに肝心なシーンで説明不足なので、置いてけぼり感が強いかもしれません。
真坂木とジェニファー・サトウの存在意義が最後まで分からなかった所。特に真坂木は一体何のために公麿に協力したのでしょうか?ずっと謎のままです。

Cはかなり評価が難しいアニメです。本来ならもっと指摘したいのですが、本作を観たのは2年前なので記憶が曖昧です。恐らくもう一度観る機会は...あるかもしれません。
良い所も悪い所も多すぎるアニメなので、国内外で全く評価が違います。日本では好評ですが海外では賛否両論です。お金に対する価値観の違いが原因でしょうね。
オススメできるかと言われたら「一応」YESと答えます。あまりにも惜しい出来ですが、このアニメを観れば何かしら重要な事を学べるので、決して損はないと思います。
僕の考えとしては、お金はただの財産ではなく自分自身への問いかけでもあります。何のために、そして誰のために使えばいいのかを分からせてくれるからです。
本作の監督はタイトルに色々な意味を込めたと呟いています。僕の中のCは「CONSTRUCTION(築造)」ですね。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

2015/12/18 相場乱高下に市場関係者のコメント

2015/12/21
18日の225先物は前日比390円安の18950円。日銀が発表した現状の金融政策に対する補完措置を受けて指数は乱高下。19880円まで買われた後は売りが膨らみ19000円を割り込む格好となった。

先週末の乱高下に関して、一部市場関係者は「市場がのんびり構えていたタイミングで補完措置という聞きなれない言葉が伝わり、ETF3000億円新規設定というフレーズに反応してしまったことが要因」と指摘している。そして「中身を確認すると来年4月に日銀が放出する銀行保有株の受け皿的なものに過ぎないとの見方が広がり売られた」とコメント。

2015/12/18
「バズーカ3」は不発、追加緩和か迷い相場乱高下
黒田日銀が再び市場の意表を突いた「バズーカ3」は不発に終わった。上場投資信託(ETF)の新たな買い入れ枠設定など量的・質的金融緩和(QQE)の強化策を打ち出したものの、マネタリーベースの目標額は据え置き。市場は追加緩和なのかどうか迷い、日本株やドル/円<JPY=EBS>は乱高下した。日本経済に与える効果も疑問視され、金融政策の手詰まり感がより鮮明になってしまったとの指摘が市場で広がっている。

<「過去の記憶」で最初は買い>
10年ぶりとなる米利上げを無難に通過し、「今回の日銀決定会合は現状維持」(邦銀ストラテジスト)と決め込んでいた市場には、再び大きなサプライズとなった。黒田東彦日銀総裁が「物価の基調は改善している」との発言を繰り返していたことなどから、今回、何かあるとみていた市場関係者はほぼ皆無だった。

しかし、日銀は18日の金融政策決定会合で、年間80兆円の国債購入を柱とする従来の金融緩和の継続を決める一方で、新たなETF買い入れ枠の設定や長期国債の残存期間延長などQQEの強化策を打ち出した。

意表を突かれた市場は、まず株買い・円売り・債券買いで反応。日経平均<.N225>は一時500円高まで上昇、ドル/円も123円後半まで約1円上昇した。長期金利も0.265%と1月28日以来の低水準を付けた。「これまで2回のQQEで急激な株高・円安が進んだ記憶による初期反応」(大手証券・株式トレーダー)という。

日銀のQQEが市場に与えたインパクトは大きい。2013年4月4日に決定され、「バズーカ砲」と呼ばれた第1弾は日経平均を5月高値まで3867円、ドル/円を11円押し上げた。14年10月31日の第2弾の時も日経平均は1カ月強で2372円、ドル/円は12円上昇した。

<すぐに冷めた「熱狂」>
だが、今回は日本株、ドル/円ともに急速に上げ幅を縮小。日経平均の下げ幅は300円を超え1万9000円割れで取引を終えた。ドル/円も122円を割り込み、ともに強化策発表前の水準を下回ってしまった。

日銀は今回、マネタリーベースを年間約80兆円増加させる金融調節目標や、長期国債の保有残高を年間80兆円程度増加させるなど資産の買い入れ額については、これまでの方針を維持した。それゆえ「追加緩和」ではないという見方が広がっている。

黒田総裁も18日の会見で、下振れリスクに対応した追加緩和ではないとの見解を示した。

また、市場が最も「食いついた」ETFの新たな買い入れ枠の設定についても、過去に日銀が買い入れた銀行保有株式の売却の再開(2016年4月から)に伴って行うものだ。ともに3000億円ずつであり、ETFの年間3兆円という購入規模は変わらない。

いったんは、過去の記憶からポジティブ方向に反応したマーケットだったが、「株式市場にとっての影響はニュートラル」(UBS証券エクイティ・ストラテジストの大川智宏氏)で、強化策の消化が進むに従って瞬間的な「熱狂」が冷め、失望に変わった格好だ。

<「手詰まり」感じるとの声も>
市場の期待のコントロール失敗は、今月3日の欧州中央銀行(ECB)でも見られた。ドラギ総裁が追加緩和の期待を過度にあおった結果、追加緩和の内容が失望され、市場では株価が急落するなどリスクオフとなった。

日銀が打ち出した強化策は、結果的に市場に受け入れられず、日経平均は上下880円の乱高下。市場では「黒田総裁は、米利上げを成功させたイエレンFRB議長に続くことができず、ドラギECB総裁の失敗の轍を踏むことになってしまった」(外資系証券)との声も出ている。

市場の関心は、果たして追加緩和がこの先あるのかに早くも移ってきているが、シティグループ証券・チーフエコノミストの村嶋帰一氏は「わかりやすい金融緩和策によって、国民や市場の期待に働きかけようとしたのが、黒田日銀のやり方であったはずだ。しかし、今回の強化策はあまりにわかりにくい。手詰まり感さえ感じられてしまう」と話している。

日銀のETF購入新枠は、設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業の株式を対象にするという。もはや「非伝統的」という言葉でさえとらえにくいほどのターゲットの広がりだ。

世界で株式を購入している主要な中央銀行はない。リスクをさらに抱えることになる日銀の行方を、市場も不安を持って見つめている。

実際の株価と連動する恋愛ゲーム「IRroid 恋の有効フロンティア」登場 上場企業の株価で女の子の機嫌が変化
実際の株価と連動した異色の恋愛シミュレーションゲーム「IRroid 恋の有効フロンティア」が、iOSアプリとして登場します。12月中旬リリース予定で、現在は先行サイトがオープンしています。

「IRroid」は100を超える実際の上場企業に、それぞれ応援担当の美少女キャラクターを付けて企業情報や株価データを発信しているユニークな人工知能プログラム。アプリにはその中から約30社の応援キャラが登場し、実際の株価と連動して泣いたり笑ったりといった感情を表現します。

プレイヤーは「カブ主」となって、お気に入りの5人に自分の資産を分配して投資。資産を増やしつつ、会話やデートを重ねて彼女たちと親密になることで秘密のストーリーが見られるようになります。

恋愛ゲームとして楽しみながら、自然と株価の動きに注目できるというのがユニークです。

2015/7/1
ゴールドマン・サックスは日本株の長期見通しを引き上げている。1年後のTOPIXの目標水準を従来の1770pから1850pとした。堅調な企業業績見通しや実質賃金回復による個人消費の下支えや企業統治改革の進展などを上方修正の理由としている。この1850pという水準は07年2月の1816.97pを上回る水準。メガバンクなどの出遅れなどが影響して、TOPIXは日経平均比では出遅れ感が強まっていた。現在のTOPIXは1630p台で推移していることから、約13%のりしろがあるとの計算となる。

「ギリシャ情勢が混沌としていることから動き難いですね。ギリシャに隠れてあまり話題となっていませんが、プエルトリコがデフォルトしていますね。債務は730億ドル。結構ありますね。プエルトリコは米国自治連邦区なので米国が対応するんですかね?」

2015/6/6
続く円安、政府による為替介入はあるのか?
為替市場では円安が続いており、1ドル=125円台まで下落しました。これまで基本的に円安は歓迎されてきたのですが、ここまで円安が続くと、行き過ぎを懸念する声が出てくる可能性があります。過度な円安を防ぐために、政府が為替介入を行うということはあり得るのでしょうか。

為替介入とは、為替相場の急激な変動を防ぐため、政府が取引に参加し、相場の安定化を図る措置のことです。具体的には財務大臣の命令によって、日銀が介入の実務を行います。

日本はこれまでかなりの数の為替介入を行ってきました。しかしそのほとんどは、ドル買い円売りの介入、つまり円高に対応するための措置でした。為替市場は1973年から変動相場制に移行していますが、短期間、円安になることはあっても、基本的には40年にわたって円高が続いてきました。急激な円高は日本の輸出産業に打撃を与えると考えられていましたから、積極的に介入が行われていたのです。

1985年のプラザ合意をきっかけに、1ドル=約240円だった円は、わずか1年で150円台まで上昇することになりました。当初、日本政府はプラザ合意に沿って円買いドル売りの協調介入を行ったのですが、あまりに急激な円高に方針を変更、大規模な円売りドル買い介入を実施したものの、ほとんど効果はありませんでした。

2003年からは再び円高圧力が高まり、為替は110円まで円高が進んでいます。日本政府は2003年に20兆円、2004年には15兆円にものぼる巨額のドル買い介入を実施しましたが、やはり目立った効果はなく、2012年にはとうとう70円台まで円高が加速してしまいます。

ドル買い介入を実施する場合には、国債を発行して円を調達してドルを買い入れます。しかし円高(ドル安)が進んでいますから、購入したドルの価値はどんどん下がっていきます。借金をして値下がりする資産を買い続けていることになりますから、こうした介入は日本の財政に悪影響を与えます。

1995年、大蔵省(現財務省)の国際金融局長だった榊原英資氏(のち財務官)が、米国と歩調を合わせドル買い介入を実施、80円台だった円を100円以下まで下落させることに成功した例もあります(これがきっかけで榊原氏はミスター円と呼ばれるようになりました)が、多くの場合、市場の動きに逆らった介入はあまりよい成果を上げていません。

こうした教訓もあり、2011年以降、日本政府は為替介入をほとんど行わなくなりました。また自由市場を重視する考え方が年々強くなっており、過度な介入は国際的にも許容されなくなっています。スイスは行き過ぎたスイスフラン高を回避するため為替介入を行っていましたが、購入したユーロの値下がりで中央銀行の資産劣化が激しくなり、今年の1月、突如介入を停止し、相場が大きく乱れるという出来事もありました。

※「スイス中銀が市場に与えたインパクトは凄いですね。日本円に置き換えると、115円→80円ぐらいですか。ストップロスのレベルではないですからきついでしょうね。」

円安が政治問題に発展した場合には、政府は介入を検討するかもしれません。しかし、円安は製造業にとってマイナスにはなりませんし、物価目標に対してはプラスに作用します。仮に介入に踏み切ることがあっても、以前のような大規模なものにはならないでしょう。

2015/5/28
足元の相場における上値メドはどの水準かという話が、市場関係者からよく聞かれる。20800円。この水準は日経平均の壁と言われるPER17.0倍で算出した水準(概算)のほか、2000年高値20833円などが位置しているため。

2015/5/22
東証1部終値の時価総額、591兆円余で過去最高に バブル期以来25年半ぶり更新
22日の東京株式市場で、東京証券取引所第1部に上場する企業全体の時価総額が終値で591兆3007億円となり、過去最高となった。これまでの最高はバブル期の平成元年12月29日につけた590兆9087億円で、約25年5カ月ぶりに更新した。

22日の日経平均株価の終値は、前日比61円54銭高の2万0264円41銭。時価総額は「バブル期超え」を果たしたが、平均株価は平成元年12月29日の終値(3万8915円87銭)の半分強の水準にとどまっている。

22日の日経平均株価の終値は6営業日続伸し、前日比61円54銭高の2万0264円41銭。前日に続いて終値ベースで2000年4月14日(2万0434円68銭)以来15年1カ月ぶりとなる高値水準をまた更新した。

東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比1.05ポイント高の1647.85。

2015/5/20
時価総額、バブル期上回る=株高で過去最高に―東証1部
20日の東京株式市場は幅広い銘柄が買われ、株価上昇が続いた。これに伴い、NTTなどの政府保有分を除いた東京証券取引所第1部の時価総額は一時591兆9158億円に膨らみ、1989年末のバブル経済絶頂期に記録した過去最高水準(590兆9087億円)を超えた。
時価総額は各上場企業の総株数と株価を掛けた合計で、株式市場の規模を示す指標。時価総額の増加は、投資資金が株式市場に活発に流れ込んでいることを表す。
2015年1~3月期実質GDP(国内総生産)が前期比年率換算で2.4%増と民間予想(約1.5%増)を大幅に上回った。円相場の軟化も企業業績の先行きに対する期待感につながり、不動産や自動車など幅広い銘柄が買われた。日経平均株価の終値は前日比170円18銭高の2万0196円56銭と年初来高値を更新し、00年4月以来15年1カ月ぶりの高水準となった。
89年末の日経平均は3万8915円87銭と現在の約2倍だが、当時1161社だった1部上場企業数が1880社余りに増えたため、時価総額は膨らんだ。市場関係者は、「海外投資家が日本株に対する注目度を高めている」(中堅証券)としており、今後も時価総額の増加傾向が続くとの見方が多い。

15年ぶり高値の日経平均、中身さえないGDPとギャップ拡大
日本の1─3月期国内総生産(GDP)1次速報は市場予想を上回ったが、押し上げた主要因は在庫増加で、消費の回復度合いも弱かった。

だが、日経平均<.N225>が15年ぶり高値を更新するなど株価は絶好調。追加金融緩和や景気対策などへの期待感が先行する展開だが、弱い景気とのギャップも再び拡大してきている。

<表面上はポジティブサプライズ>
この日発表された日本の1─3月期実質GDPは、前期比プラス0.6%。ロイターの事前調査で、市場予想はマイナス0.1%からプラス0.9%とかなりばらついていたが、0.6%以上と予想したのは22社中3社(0.6%が2社、0.9%が1社)だけだった。数字上は、その意味でポジティブ・サプライズだったといえる。

上振れたGDPに加え、ダウ<.DJI>が最高値を更新した米株高や1ドル121円台まで進んだ円安も追い風となり、20日の市場で、日経平均<.N225>は一時2万0278円まで上昇。4月23日に付けた年初来高値2万0252円を更新し、15年ぶりの高水準となっている。

TOPIX<.TOPX>は連日の年初来高値を更新となり、7年半ぶり高値水準を付けている。前場段階の東証1部売買代金は1兆3649億円とそれほど膨らんでいないが、「海外ヘッジファンドだけでなく、ロングオンリーからの買いも入っている。物色セクターも循環しており、息の長い上昇相場となる可能性も大きい」(大手証券トレーダー)という。

2015/5/15
現物市場ではファーストリテイ<9983>の動きが目立っている。今週は12日を除く3営業日で前日比1000円超の上げ下げに。同社が1000円動くと日経平均は約40円動くことから、同社を利用して日経平均を動かしたい投資家が活発に商いを続けているようだ。足元の225先物は綺麗なファーストリテイ連動型と言えよう。

「225先物は狭いレンジで推移しています。次のステージにエネルギーを蓄積・・・という感じもあまりしませんね。それよりもシャープ<6753>のターゲットプライスが凄いですね。メリルが60円でUBSが40円。古い言葉で恐縮ですが、額面割れですね。」

2011年日経225先物CB2連発と「まどか」本放送一時休止の時はパニックになった。
2011年3月相場が動いた
大引け間際の地震により、大幅続落
11日大引けの日経225先物は、前日比円200円安の10170円で取引を終了。高値は10310円、安値は10160円で上下レンジは150円。売買高はラージ94920枚、ミニ48948枚(4月限)、524062枚(6月限)。 TOPIX先物は前日比14.50ポイント(P)安の907pで取引を終了。高値917.5p、安値905pで上下レンジ12.5p、売買高は46195枚。
手掛かり材料難から様子見姿勢が強まったものの、売り込まれることもなく底堅い展開が続いた。ただ、14時40分過ぎに発生した大地震により下げ幅を拡大、日中の安値圏で取引を終えた。

大幅続落、ミニ(6月限)の売買高は100万枚を超える
14日大引けの日経225先物は、前日比710円安の9460円で取引を終了。高値は9750円、安値は9430円で上下レンジは320円。売買高はラージ20万6394枚、ミニ(6月限)108万8800枚。TOPIX先物は前日比80ポイント(p)安の827pで取引を終了。高値859p、安値825pで上下レンジ34p、売買高は8万7821枚。
この日の寄り付きは、東北・太平洋沖地震を受けたリスク回避の動きから、売りが先行して取引を開始。TOPIX先物は寄り付き直後にサーキットブレーカーが発動し、15分間の一時中断措置がとられた。

大幅に4日続落、売買高はミニ(6月限)で140万枚超え
15日大引けの日経225先物は、前日比820円安の8640円で取引を終了。高値は9230円、安値は7800円で上下レンジは1430円。売買高はラージ291543枚、ミニ(6月限)1407615枚。TOPIX先物は前日比58ポイント(p)安の769pで取引を終了。高値807p、安値691.5pで上下レンジ115.5p、売買高は111657枚。
この日の寄り付きは、福島第一原発2号機で爆発音が聞こえたと報じられ、リスク回避の動きが先行。その後も、原発事故の動向を睨みながら、売りが優勢の展開が続いた。ランチタイムに菅首相(当時)による国民へのメッセージが伝えられ、福島第一原発から30キロ圏内の人々に屋内退避を呼びかけるなど、緊迫した内容であったことを受けて、225先物に売りが殺到、第二値幅までサーキットブレーカーが発動した。日中安値ではストップ安(7780円)水準に迫り7800円まで下落。

※先物動く時はすごかった。遅物ではないと実感。

「魔法少女まどか☆マギカ」本放送中の動向
重厚な設定や悲壮な展開は注目を集め、放送が行われていない日本国外の地域から寄せられたものを含めた様々な反響があり、同時期のテレビアニメの中では抜きんでた話題を集めたが、最終回を前に、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震と、それに伴う東日本大震災のための特別報道番組によって本作の放送が中止となり、第11話以降の放送およびネット配信も「自粛」を理由に延期されることとなり、放送が危ぶまれた。

2011年3月末までの放送を予定していたレギュラー放送はそのまま終了となったが、公式Twitter上で、レギュラー放送とは違った形で4月中に最終話までの公開を目指す旨が発表され、その後の告知で、最終回は放送休止となっていた2話または3話分(放送局により異なる)の未放送エピソードをまとめて放送する形となることが発表された。その間には最終回がいつ放送されるのかが話題となり、ゲームメーカーなどがエイプリルフールのネタとして本作を取り上げたほか、第11話と最終話(第12話)の台本がインターネットオークションや掲示板へ流出するというトラブルもあった。放送日は2011年4月21日深夜(4月22日未明)となり、最終回の集中放送当日の読売新聞朝刊(統合版地域は除く)には全面広告が掲載されるなど、大々的な告知も行われた。テレビアニメが何らかの事情で予定の期間内に最終話までの放送を完了できなかった場合、そのまま打ち切りになってしまうことも多い中、こうしたかたちで放送が行われたり、新聞広告を用いた告知が行われたりすることは極めて異例とされる。平日の深夜3時放送となった最終回はネット上や秋葉原でも大きく盛り上がり、視聴率は高く、MBSで2.3パーセントを記録。同占拠率は22.6パーセントだった(共にビデオリサーチ調べ)。

※待ちに待った2011年4月第11話、第12話視聴して号泣。一生忘れられない思い出になった。

ドイツ銀とバークレイズ、スイス・フラン急騰で損失-関係者
ドイツ銀行とバークレイズが、スイス国立銀行(中央銀行)の突然の自国通貨上限の撤廃によるフラン急騰を受けて損失を被ったと、事情に詳しい関係者が明らかにした。両行は世界の外為ディーラー最大手の一角。

関係者の1人が匿名を条件に述べたところによると、ドイツ銀は15日に約1億5000万ドル(約176億円)の損失を被った。別の関係者によれば、バークレイズの損失は1億ドル未満だった。また、損失額はまだ査定中で、通貨以外の株式などの資産クラスにも拡大する可能性があると関係者の1人が述べた。

スイス中銀の15日の発表を受けてフランは同日、ユーロに対して一時41%高に達した。ブローカーのアルパリ(UK)とグローバル・ブローカーズ・NZの2社は市場の波乱が続く中で閉鎖に追い込まれた。

関係者によれば、バークレイズの損失が決算に及ぼす影響は大きくなく、同行はフランについてのスポット取引を全て履行できる。

ドイツ銀の広報担当、クリスチャン・シュトレッカート氏はフラン急騰によって損失を被ったかどうかについてコメントを控えた。バークレイズの行員もコメントを控えた。銀行の損失について米紙ウォールストリート・ジャーナルが16日先に報じていた。

株価と美少女キャラのご機嫌が連動 業の深そうな“株連動”萌えサイト「IRroid」公開
美少女キャラクターと株情報が連動する、なんだか業の深そうなWebサイトが誕生した。その名も「IRroid(アイアールロイド)」。企業ごとに設けられた美少女キャラが、株情報などを萌え〜な感じで発信するサイト。

女の子たちは「株価連動型の人工知能プログラム」という設定で、そのご機嫌は株価次第。株価が上がればニコニコしてるし、下がれば泣いたり怒ったりするらしい。好きなキャラクターをなるべく悲しませないためには……分かってるよな! いやまあ、1人の力ではどうにもならないかもだけど!
サイトを作ったのは金融情報企業のQUICK。多くのユーザーに「企業を知る機会」を与えるべく取り組んでいるそうですが……1社ごとに応援キャラクターを用意するなんてすごい。しかも、企業の特色を感じさせるキャラデザインなのが面白い。一種の擬人化ですな。
例えば自転車パーツなどでおなじみシマノは、「六車紗江子(むぐるまさえこ)」というカワイコちゃんが応援中。自転車用のヘルメットをかぶり背中にロットを背負ったスポーティーな女の子で、いかにもシマノっぽい! 「12100円で前日比0.16%のプラスやで。調子えーやん」とご機嫌の様子だった(記事執筆時)。
一方、雪国っぽい透明感がキュンキュンする「長岡麻理子(ながおかまりこ)」は総合製紙メーカーの北越紀州製紙の応援キャラ。記事執筆時点では「450円で前日比0.22%のマイナスです。紙一重です……」と表情は曇り気味。製紙だけに紙一重……だれがうまいこと言えと!
このサイトにはこうしたキャラクターページ以外にも、4コマ漫画コーナーといったお楽しみコンテンツが用意されている。この漫画がまた、企業の過去のあれこれをサラッとネタにしていたりして面白い。

11月開始のJPX日経400先物、裁定業者を取り込めるか
大阪取引所は2014年11月25日からJPX日経インデックス400先物取引を開始すると発表した。設定取引限月は5限月取引で、26年12月限、27年3月限、同年6月限、同年9月限、同年12月限となる。呼値の刻みは5ポイントで、取引最終日は各限月の第2金曜日の前日となり最終決済はSQによる差金決済とのこと。12月限が売買されるのは3週間弱ということで、どれだけ参加者が集まるかが注目されよう。流動性が高まれば、同指数を利用した裁定業者の参戦も期待できるが、僅か3週間でSQを迎えることでスケジュール的にはタイトなイメージも。一部市場関係者は「加重平均という意味合いではTOPIXで裁定を仕掛けていた業者がスライドする可能性はある。ただ、SGXに上場させなければ日経300先物の二の舞となるかも。」とコメントしている。
日経300先物は、1988年9月、TOPIX先物、225先物が取引スタートした後、1994年に取引を開始した。スタート直後は人気があったものの流動性の低下などから商いは盛り上がらずスタートして20年後の今月取引停止となった。こうした経緯を考慮すると参加者を呼び込むことができるかどうかが、JPX日経インデックス400先物の成功に直結すると思われる。

久しぶりに(2013年7月15日)視聴(1話と11話)して疑問に感じたことがあった(放送当時も変だなと思ってはいた)。

物語に20XX年日本とあるので、まず2000年~2013年7月15日現在で実際の安値はそれぞれ
2009/3/12 東証株価指数(TOPIX)700.93ポイント
2008/10/28 日経平均株価 (日経225)6,994.90円であり
11話冒頭の映像で東証株価指数(TOPIX)が663ポイントで 日経平均株価 (日経225)が4105円となっていた。

相場下落によりNT倍率(NT倍率のNは日経平均株価、TはTOPIXの意味で、その名の通り日経平均株価をTOPIXで割ることにより求められる)が縮小する可能性はあるが、6.19倍は過去において例がなく今後も起こりえないと判断した。

参考に2013年7月12日大引だとNT倍率は12.07倍
東証株価指数(TOPIX)が1201.99ポイント
日経平均株価 (日経225)が14506.25円
年初来高値 12.49倍(05/23)
年初来安値 11.62倍(02/08)

用語解説 NT倍率
NT倍率の「N」は日経平均、「T」はTOPIX。NとTの相対的な強さを示した指標で、日経平均(N)÷TOPIX(T)で求められる。
指数採用銘柄の違い、算出方法の違いでNとTには独自の動きがある(値がさハイテク株の影響を受けやすいNに対し、時価総額の大きい内需株の影響を受けやすいTなど)。
こういった両者の特性により、相場展開次第で、同じ国内主要企業の主要指数といえどもNT倍率は変動が生じる。
この変動には、株価と同様にトレンドを形成する傾向もある。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 56

70.5 2 金融アニメランキング2位
逆境無頼カイジ UltimateSurvivor(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (723)
3409人が棚に入れました
高校卒業後に上京した後、働きもせずに自堕落な毎日を過ごしていたが、借金の保証人になったがゆえに肩代わりをする羽目となり、その返済のために危険なギャンブルの世界に足を踏み入れていく主人公・カイジ(伊藤開司)。
平穏な環境ではただのダメ人間だが、命がかかった極限の状態に置かれると、人並外れた度胸とギャンブルの才能を発揮する――ある種張り詰めた雰囲気の中…。「ざわ…ざわ…」
ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ざわ・・・ざわ・・・

刃物のように鋭利な顎と鼻が特徴的な作画。
知らぬ間に借金を負った主人公、カイジ(伊藤開司)が、借金返済を求められるが、返せる金を持っていない。
そこで、借金をチャラに出来る、上手く行けば儲ける事も出来るチャンスを与えると言われ、その誘いに乗る事から、物語が始まる。

エスポワール号という船の中で行われる『限定じゃんけん』で星を集めるゲーム。
{netabare}そのゲームで騙され騙され裏切られ、それでもカイジは人を見捨てない。
その為、借金は膨らみます。

次に待ち構えていた借金返済のチャンスは『鉄骨渡り』。
最初は、高さ5メートルぐらいのところの橋(幅は足1つ分より少し幅がある程度)を渡るというもので、1位になりたければ、前を歩くものを突き落としても良いというゲーム。落ちても骨折程度で済む。

この予選を抜けた者が本番、建設中のビルに鉄骨を掛け、高さ74メートル、落ちれば即死。しかも鉄骨にしがみつく事は許されず、常に鉄骨には電流が流れている。
次々に落ちて行く中、カイジとバイトの後輩である佐原のみ。
その佐原が何とか橋を渡り切り、ゴールであるビルの中へ入ろうとドアを開けるが気圧差による突風に吹き飛ばされ落下。
それを見たカイジは絶望するも、そこに1つの希望、夜でしかもゴール手前で横等見る余裕の無い中、見つけたそのガラス張りの階段を発見したカイジはそれを上り、見事ゴールするも時間切れ。

しかし当然、ここで引けるはずもなく、相手の不手際を指摘する事により、新しいチャンスが生まれる。
『Eカード』というゲームで勝てば賞金を得れる。
金を持っていないカイジが賭けるものは耳。
金の代わりに針が耳(鼓膜)に向かって進むというもの。
対戦相手は利根川、ゲーム主催者側のNo2。
その利根川はいかさまを使っていたが、それを看破し、そのいかさまを逆手に取り、何とか追いつく。
その後は心理戦で勝ち、ゲームにも勝つ。

だがここでカイジはゲームを辞めず、主催者である平藤会長に挑戦を申し込む。
ゲーム内容は、またいかさまをやられたら敵わないという事で、カイジが決める事に。
ゲームは非常にシンプルで、ティッシュ箱に印の書かれた当たりをどちらが先に引くかというゲーム(はずれたくさん)。
賭ける金額は1億だが、カイジはその額を持っていない為、指1本に付き2000万という破格でゲームが行われるが負けてしまい、指を切断される。
{/netabare}

作画と内容から、かなり人を選ぶ作品だと思います。
個人的にはとても面白かったです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0
ネタバレ

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

未来は僕らの手の中!!

 ブルーハーツの名曲「未来は僕らの手の中」をカイジ演じる萩原聖人がのカバーしたOPは非常に熱く、作品にとても合っています!
 自らの手でチャンスを掴もうともがく、そんな作品。

 シリーズもの一作目ですので、カイジを観るならこの作品から

あらすじ:
 主人公伊藤開司(カイジ)が友人の保証人となって抱え、法外な利息により膨らんだ多額な借金…こういった借金を一括で返済するチャンスが与えられるという船「エスポワール(フランス語で希望を意味)」に乗り込み、命のかかった極限状態で頭脳戦を繰り広げる。


 ギャンブルアニメの圧倒的名作。出てくるギャンブルがどれも奥深く、非常に見ごたえがあります。カイジシリーズの人気も納得の面白さです。

 頭脳戦が好きな方は絶対に触れてみるべき作品ですし、別に頭脳戦が好きじゃない方でもハマる可能性も十分にあるので、万人におススメ!(ただし、『萌え』とか『kawaii』成分は圧倒的に不足しています。)
 原作愛も感じられる良いアニメ化なので、原作ファンにも勧めしたいです。

以下ネタバレ付き評価詳細{netabare}
♦物語
 今回のギャンブルメニューは
 ・限定じゃんけん・鉄骨渡り・Eカード・ティッシュ箱くじ
 買占めや、声を出さずに落下していく男、焼き土下座…。
 話したくなるような展開目白押しです。セリフも名言多し…。

 ただ、個人的に残念なのは、「ティッシュ箱くじ」のしょうもなさ…。
 なんも凄いとも深いとも思えなかったです…。それまで、凄くよかったのに…。
 
 一期観たら、二期も絶対観た方がいいですね!

♦キャラクター
 福本作品の主人公キャラとして、「アカギ」がいますが、今回の「カイジ」は、彼ほど強くはなく、甘いところもある人間臭いキャラとなっています。損してしまうような優しさに加えて、土壇場で閃く勝負強さ、きっと観てるうちに皆好きになってしまうような魅力がカイジにはあると思います。 利根川も名言多いですし、キャラも文句なしな作品です。

♦声優
 文句なし。原作との違和感あまりなし。演技の熱量は最高です。
 カイジ演じる萩原聖人さんは、アカギも演じられているんですが、演じ分け完璧です。ちゃんと人間臭いカイジが表現できています。
 佐原とか利根川は声優でなく俳優を起用しているので、正直演技がうまいわけではありませんが…(滑舌が悪いですし、佐原は声質が合ってない気もします。)。渋い感じはするので良いと思います。

 ちなみにモブキャラに大量に中村悠一がいますw
 ざわ…ざわ…もしっかり再現

♦作画・音楽
 作画も文句なし。音楽はOP「未来は僕らの手の中」が好きです。
{/netabare}

 一期観て気に入ったなら、二期である「逆境無頼カイジ 破戒録篇」も絶対観るべきです!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

未来は、僕らの手の中

圧倒的面白さっ・・・!
限定ジャンケン、人間競馬、Eカード、あぁそして、くじ引き・・・
人生を賭けたギャンブル、命運分かつ瞬間の歓喜、安堵、落胆・・・
”本当のめくるめく快感は、常軌を逸するからこそ辿り着ける”
バリケードで囲まれた、刺激的な面白さに胸が震えること間違いなしっ・・・!


と煽ってはみてもやはり、こうはなりたくないなぁ・・・と内心
後輩の借金の肩代わりとか、妙に生々しいんですよねぇ・・・
まぁそこはフィクションだと割り切って、物語は賭博主体
人間の薄汚れた本性が垣間見れる種々の心理的ゲーム戦の、あのドキドキ感、ハラハラ感、合わせて、ざわざわ感・・・
ライアーゲームとは違った、泥臭さといいますか、タバコの煙が立ち込める下衆な空気で満たされていて、しかしだからこそより際立つリアルな臨場感、言うなれば、ざわざわ感・・・
カイジに乗っかって、アニメを見ている自分自身もゲームに参加し、思考し、感情を共にしたくなる、異様な引力があります
こういう心理戦系だと、中盤の話で主人公が負けるわけがない、ましてや体のパーツを失ったり、死んだりは絶対しないという安心があって、どうにも興が醒めるのですが
この作品にはそれがない、地に足着かない感じがこれまた私を酔わせてくれます

スタッフ&キャストは基本アカギを引き継いでますね
ちょっと三文字が目立ちますが、堅実な作りです
流れる冷や汗と共に伝わるエキゾチックな緊張感、絡みつくネチネチとした心理描写も、流石は”逆萌え”と”完全ストロングタイプ”をコンセプトにしているだけありますね
萌えと完全に切り離された世界でアニメを作る”逆萌え”
需要を押し切り、独自のスタイルを歩む”完全ストロングタイプ”
アカギの時もそうでしたけど、2007年の美少女アニメ黎明期に、大きな博打を打とうじゃないかというスタッフの心意気にはざわめくものがありますね
キャストでいうと、カイジ役の萩原聖人さんもアカギの流用(ry
アカギ同様、最初はやっぱり声に突っかかるところがあるのですが、そのうち自然になってきますね
他利根川さんや、佐原なんかは癖が残ってますが、まぁなんとか

ざわ・・・ざわ・・・でリズムを作るんじゃないっ!
「未来は僕らの手の中~」とか歌いながらどこまでも降下してくOPのあの不条理さ
あれこそこのアニメの本質でしょうね
とまぁ意味不明なことを口走ってみるわけですが
はっちゃけてるOPも、哀愁漂うEDも、カイジらしい楽曲だと思います

Congratulation!
あれ?s付けn(ry
分単位で心境が劇的に変わっていくサブキャラと、ネジの外れた狂人の敵キャラ・・・
福本キャラですねぇ、見てて飽きません


ざわ・・・ざわ・・・
泥沼の心理戦はやっぱ面白いですね
ん~でもこれはもしかしたら自身に、カイジたちがが恐れ慄く様をテレビの前という安全な場所で見ることで感じる”安全であることの愉悦”てのがあるのかもしれません
ともあれ、これを見れば運否天賦の人生に、勝利への活路が開けるかもっ・・・!?

投稿 : 2019/12/07
♥ : 8

65.4 3 金融アニメランキング3位
ガサラキ(TVアニメ動画)

1998年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (103)
626人が棚に入れました
日本の経済を影で操る豪和家は、代々伝わる「骨嵬」(くがい)の組成を研究応用し、特務自衛隊と共に「タクティカルアーマー(TA)」と言う二足歩行兵器を開発した。余流能楽継承者である豪和家四男ユウシロウは、「餓沙羅の舞」の実験途中にミハルという名の少女と精神接触をする。ミハルを擁する組織「シンボル」もまたガサラキへの接触実験を行っていた。一方、豪和家長男である一清は、国学者・西田啓、特務自衛隊の広川参謀と共謀し、クーデターに拠って日本の権力を手に入れようとする。同じ力を持つユウシロウとミハルは波瀾の運命に翻弄されていく。

声優・キャラクター
檜山修之、高田裕司、速水奨、千葉一伸、小山武宏、こおろぎさとみ、藤生聖子、秋元羊介、安井邦彦、中田和宏、日高奈留美、菅原淳一、高山みなみ、岩永哲哉、丹下桜、神奈延年、拡森信吾、岸野幸正、宮崎一成、徳弘夏生、金月真美
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

今だから分かる“破格の面白さ”《軍事SF込み政治劇》の最高傑作はこれだ!

80年代前半に制作されたリアルロボットアニメの名作『装甲騎兵ボトムズ』、『太陽の牙ダグラム』の監督として知られる高橋良輔氏ですが、90年代にも、こんな凄い作品を作っていたんですね!

◆最硬派にして最右翼、リアルロボットアニメの顔をした“本格政治劇”

1998年10月~1999年3月迄の放送ということで、一見して明らかに少し前に大ブームを巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』のフォロワー作品(和風エヴァ)なのですが・・・

(※例)
{netabare}ユウシロウ&ミハル → 碇シンジ&綾波レイ ※主人公&メインヒロインであり異能者
美鈴         → 惣流・アスカ・ラングレー ※サブヒロインでありもうひとりの異能者
安宅大尉      → 葛城ミサト ※主人公をサポートする年上女性
豪和一清      → 碇ゲンドウ ※主人公やヒロインを実験に利用する「肉親」
豪和総研      → ネルフ
特務自衛隊    → 戦略自衛隊
TA、MF、クガイ  → エヴァ
ガサラキ      → 使徒
シンボル      → ゼーレ
西田啓       → ×(該当なし)  ←注目!{/netabare}

↑↑↑
本作の場合、何といっても「憂国の思想家」「国士」として描かれる西田啓(にしだ・ひらく)が凄い!!
こんな濃いキャラは他のアニメ作品ではまず見ることが出来ません。

この西田啓に比べたら、『攻殻機動隊 2nd G.I.G.』の合田某とか、『機動警察パトレイバー(初期OVA)』に出てくる甲斐某とか、陳腐もいいところです。
辛うじて、『PSYCHO-PASS サイコパス (第1期)』に出てくる槙島聖護が、その思想的な迫力で西田に迫るものがありましたが、彼の場合は{netabare}動かした組織が西田啓に比べて全然しょぼいタダの私兵ですし、何といっても肝心のシビュラ討滅計画が結局失敗{/netabare}に終わっていますし。

・・・ということで、アニメでは本作に比肩するような作品を私は思いつくことが出来ませんでしたが、強いて挙げるなら、同じく1990年代の緊張を孕んだ日米関係をベースとするリアル志向の軍事SFマンガであり政治劇でもある『沈黙の艦隊』(かわぐちかいじ著)が、本作と描かれているテーマがかなり似ている、と思いました。

→しかも、私の個人的な感想では、政治劇としては、内容が間延びしている『沈黙の艦隊』よりも、本作の方がよりテーマが濃縮されていて面白かったように思います。

何といっても、1998-99年の放送ということで、当時であっても本作の凄さを評価する人は勿論沢山いたと思いますが、その作品内容がネックになって?積極的に本作を持ち上げようとする声は、当時のアニメ業界には少なかったのでしょう、本作は残念ながらアニメ作品としては「知る人ぞ知る」異色作・・・という扱いになったようで、本サイトでの評判もイマイチですが!そんなもの、作品の実際の面白さに何の関係があるのか!

「政治劇」アニメというと、本サイトでは、『銀河英雄伝説』が、やたらと高評価ですが、私が実際に視聴してみた限りでは、本作や同じ高橋良輔監督の『太陽の牙ダグラム』も、内容的には同作に決して勝るとも劣らぬ面白さを備えた良作に思えました。
(※なお、『銀英伝』、『ダグラム』ともレビュー済みです)

・・・ということで、軍事SF込みの政治劇(アニメ作品)として有名な、『銀英伝』、『ダグラム』、更にアニメではありませんが、上記のかわぐちかいじ氏の大人気マンガ『空母いぶき』(※現在某誌で連載中)、『沈黙の艦隊』、『ジパング』(※一部アニメ化)といった作品が好きな人には、自信を持ってお薦めしたい作品です。


◆視聴メモ
{netabare}
・第1話視聴終了時点
初回から、作品世界やメカ等の凄い作り込み具合に驚く。
特務自衛隊(特自)→『エヴァンゲリオン』の戦略自衛隊と同種の存在か?
・第8話視聴終了時点
西田啓(にしだ・ひらく)←元陸軍少尉で、依願退職後に五・一五事件(1932年5月に起きた一部軍人等による犬養健首相暗殺を始めとするクーデター未遂事件)の首謀者の一人となった西田税(にしだ・みつぐ)から苗字を借りたものと思われる。
・第25話(最終話)視聴終了時点
第1話から第24話まで一話も外すことなく面白いのに、最終話だけシナリオが滑っているのは残念(※それでもラスト2話で滑った『新世紀エヴァンゲリオン』(TVシリーズ)よりマシかも)。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作         矢立肇(サンライズの便宜的ペンネーム)、高橋良輔(原案)
監督         高橋良輔
助監督        谷口悟朗
シリーズ構成     野崎透
脚本         野崎透、竹田裕一郎、小中千昭
キャラクターデザイン 村瀬功、山形厚史(ゲスト)
メカニックデザイン  出渕裕、荒牧伸志
音楽         蓜島邦明
アニメーション制作  サンライズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== ガサラキ (1998年10月-1999年3月) ===============

- - - - -- - - OP「MESSAGE #9」、ED「LOVE SONG」 - - - - - - - -
{netabare}
第1話 石舞台 ★★ TAヴァーチャル実験、石舞台の舞(ガサラキ召喚実験、ミハルの干渉、実験中断) ※他に類例のない独特の雰囲気で掴みは上々
第2話 序ノ舞 ★ TA(Tactical Armor 二足歩行型戦術装甲機)、作品世界の説明回(豪和家、秘密結社シンボル、中東ベギルスタン情勢、TAリアル実験)
第3話 天気輪 ★★ 特自TA部隊派遣決定、MF(Metal Fake シンボル側のTA呼称)強襲、多国籍軍(実質は米軍)戦車部隊壊滅
第4話 蜃気楼 ★ 特自TA部隊の初実戦投入(神殿の丘制圧)、爆心地の舞、MF部隊来襲
第5話 接触 ★ TA・MF交戦(ユウシロウvs.ミハル)、MFサンプル捕獲命令、シンボル撤収、首都カハ侵攻
第6話 操り人形 ★ 停戦、特自撤収準備と妨害、アクラ石窟教会(正教会)での対面接触、二人の逃亡、フィーゼラーの逃亡幇助
第7話 帰還 ★★ 米軍の特自輸送機離陸妨害、アルメキスタン領空戦(TAvs.スホーイ戦闘機)
第8話 火宅 ★ 第二幕開始、豪和一清・西田啓(憂国の思想家)・広川中佐の密議(クーデター計画)、豪和総研ビルへのMF襲撃 ※憂四郎は8年間に死亡と判明
第9話 御蔵 ★ 再び鬼哭石(きなし)郷の石舞台、空知師匠、ガサラキ(餓沙羅鬼)を呼び起こす者(嵬=カイ)、MF隊の襲撃
第10話 骨嵬 ★ 偽りの舞、骨嵬(クガイ)復活、対MF格闘戦、改良型TA実験、ユウシロウ&ミハル逃走
第11話 絆 ☆ TA(谷口機=SAT4)暴走、速川隊のSAT4捕獲作戦、安宅大尉&美鈴のユウシロウ&ミハル追跡
第12話 綻び ★ 特殊部隊のユウシロウ&ミハル確保、「首級を挙げた」、谷口機vs.ユウシロウ機、「七支ノ剣の傷となるべし」
第13話 旅立ち ★ シンボル(世界最大のコングロマリット)、豪和家総代の交替、ユウシロウ&ミハル再逃走
第14話 同行 ★ 京都・渡邊の里へ、餓沙羅鬼(ガサラキ)・骨嵬(クガイ)・嵬(カイ)の伝承、8年前の実験{/netabare}

- - - OP「REMIX OF MESSAGE #9:type M」、ED「LOVE SONG」 - - -
{netabare}
第15話 閾(しきみ) ★ 千年前(平安中期)、渡邊党(神事の中断、皇(すめら)への反逆)、嵬たち(勇四郎・美晴)
第16話 宿業 ★★ 渡邊党の上京、鳥辺野(とりべの)の戦、ナダの神事、渡邊党敗れる、蘇る前世の記憶{/netabare}

- - - - - OP「MESSAGE #9」、ED「LOVE SONG」 - - - - - - - -
{netabare}
第17話 混沌 ☆ アジアン静脈溜(難民街)、米国の穀物輸出停止圧力、クーデター計画進行、王(ワン)へのシンボル接触
第18話 裏窓 ★ 難民街の暴動発生、治安出動命令(広川参謀の首相説得)、特自TA部隊の難民街投入(ユウシロウ&ミハル捜索)
第19話 慟哭 ★★ 西田の速川中佐説得、米軍海兵隊のミハル強奪、穀物モラトリアム(輸出停止)発表、経済統制・戒厳令発令
第20話 動乱 ★ 国会議事堂前の騒擾、特自TA出動、首相重傷、ユウシロウからの連絡
第21話 疾走 ★★ 安全保安部設置、特自装甲車の横田基地突入(ミハル奪還作戦)、TA(ユウシロウ搭乗)vs.ラプター、米軍ヘリ離陸 
第22話 権化 ★★ 第三幕、西田&フィーゼラー(シンボルCEO)対談(対米金融資産売却計画)、ユウシロウ特自TA復帰・デフコン4発令、新たな嵬(美鈴)
第23話 無間 ★ 国籍不明MF市ヶ谷基地侵入・デフコン5発令、閾(しきみ、ガサラキ降下ポイント)、ミハル回復・ガサラキ降下中断
第24話 句読点 ★★ 豪和ビル中枢コンピューター防衛戦(TAvs.MF)、MF排除、穀物モラトリアム停止、対米金融資産売却中止、西田自決 
第25話 餓沙羅 × 豪和一清の野望、美鈴を嵬とするクガイ再生・ガサラキ降下実験、ガサラキによる召喚、帰還 ※特自解体は唐突、またガサラキの正体&ラストの謎会話は稚拙で残念{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)8、★(良回)14、☆(並回)2、×(疑問回)1 ※個人評価 ★★ 4.5

投稿 : 2019/12/07
♥ : 19

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

すげぇ惜しい気がした作品

追記と点数見直しです。

 私事ですが、シドニアの騎士とアルドノアゼロを観てる今だから思うんですがガサラキってやっぱカッケェんじゃね? と、ふと思いましてw
まぁ最終話は置いといてなんですが(汗)
 いや、インビテイター云々の部分だってつまんなくは無いんすよね。最終一話で強引に締めちゃったからアレな訳で。
平安編の2体の骨嵬なんて、超カッケェもので当時発売されてたガレキ欲しい位です。ライデンとシンデン、イシュタルのプラモデルは確保済みでしてね。まぁ当時のバンダイですから運河彫りだし成形もダル~んとしててイマイチですが。
なんで、最新の2作品観てガサラキ思い出すのかと自分でも不思議なんですが、多分肝心のメカがイマイチ琴線に触れないからなんすよね。
好みの問題じゃね?と言われると、その通りなんですけども。

でも個人的な感想としては、アニメの中でもことロボット物に関しては多ジャンルに比べてそんなに進歩して無い気がします。

あ、別にお勧め作品って訳では無いです。
/////////////////////////////////////////////
 TAやフェイクの戦闘は文句も無いし、骨嵬の存在もいい感じ。
西田さんの決意と締めもおおぉと受け入れました。

んで最終話が む~ な感じで見た後モヤモヤ。
ちと尺が足りな過ぎたんでないすかね。個人的には最終話を数話かけて丁寧に見せてくれれば不満はそんなに無かったんですが。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

九条 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

戦後日本の禁忌を懐古的に説く和風伝奇サスペンス。

日本の伝統芸能である能楽や和歌が軍事SFや政経分野と融合する異色の和風伝奇サスペンスであり
自衛隊の価値観や政治闘争など、ミリタリー要素は無論のこと、神話的世界観も内包する難解な作品。
監督を務めるのは「ボトムズ」の高橋良輔であり、定評のあるリアル指向型の手腕を遺憾なく発揮する。
憲法問題や日米安保など、戦後日本における禁忌的側面にも能動的に干渉していく顛末は硬派であり
本来あるべき「日本」の姿とは何か、「日本人」の本質とは何かを国学者の西田啓が懐古的に敷衍する。
尚、本作の制作に谷口悟朗が助監督として、参加している故、「コードギアス」との関係が囁かれており
陰々滅々たる本作と比較することは難しいが、西田啓とルルーシュの思想は互いに通ずるものがある。
それは、確固たる己の理念に従って既存の社会システムに対し反抗する革命家であるということであり
責任の取り方を対比しても西田啓の思想観がルルーシュの原型であると言っても過言ではないだろう。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 17

58.0 4 金融アニメランキング4位
お金がないっ(OVA)

2007年2月9日
★★★★☆ 3.3 (55)
325人が棚に入れました
『お金がないっ』 (おかねがないっ)は小説・コミックの両方において大ヒットを記録した人気ボーイズラブ作品のOVAアニメ化作品。
普通の大学に通う綾瀬雪弥は、従兄弟の石井鉄男の借金のカタに競売にかけられる。そんな綾瀬を買ったのは金融業を営む狩納北という男で、綾瀬に助けられた恩返しだという。しかし綾瀬はそのことを覚えておらず、石井のことばかり心配する綾瀬に対し、狩納は過酷な現実を突き付ける。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

良くも悪くも男性的思考回路で制作されたBLだと思う

原作は篠崎一夜氏著作のBL小説。
全4話からなるこのOVAでは脚本を、原作者である篠崎一夜氏が担当。

いきなり全裸に首輪姿でステージに連れてこられる・・・といった
人身売買のショッキングなシーンから始まるこの作品。

従兄弟の借金のカタに競売に掛けられた美しい少年・綾瀬雪弥が
金融会社を経営する狩納北という男に競り落とされ、
競り落とされた金額に従兄弟の借金を合わせて、2億円を返済しなければ
自由になれない、ということを伝えられる。

返すあてもない綾瀬に、狩納はある提案をするのだが、
たとえその理由が過去、綾瀬に救われた時に遡ったとしても、
やっていることは自宅に連れ帰ってレイプ、監禁、脅迫(苦笑)
道徳や倫理観からすれば、マズイだろこれって感じなのだが、
狩納の不器用さがあまりにもコミカルで大笑いしてしまい、
ハードながら見ようによってはピュアな部分が、かなり面白い。

男気のある狩納も、小柄で少々女の子っぽい綾瀬もお互いノンケ。
そんな2人が、あんなシチュで、すぐにうまくいくわけもなく。
ましてやお金絡みじゃ、綾瀬にとっては相当な屈辱なのに
なぜわからないんだ~~って思うけれど、
そのあたりのことも含め、狩納の幼馴染でありニューハーフバーの
ママでもある薫子さんが、いい感じでまとめてくれていた。
この物語は薫子さんがいなかったら、面白さ半減だったと思う。

だけど! ここでちょっと真面目に考えてみる・・

どうなんだろう?
自分がお金で買われ、強引に身体を奪われる恐怖感から
スタートした奇妙な同居生活の中でも、さらにSEXがお金になる暮らし。
狩納からすれば、彼をなんとしても引き止めておく方法であり、
一時的に優しくしてみても、相手を調教までして激しく身体を求め、
しかも結果的には快感をも与えてしまう繰り返し。
こういう時の綾瀬の心理はまさに、ストックホルム症候群なはずで。

それだからこそ恐怖や嫌悪感の合間、ちょっとした相手の優しさが、
深い愛情に勘違いしてしまうってことは、実際によくある話。

綾瀬のそんな心理状態も、ある事件での狩納の態度のおかげで
心から彼を大切に思えるようになるハッピーな終結を迎えてるので、
良しとするしかないけれど、現実的にはちょっと疑問に思ってしまった。

ま、アニメだしフィクションだし~^^;
小難しいこと言ってたら興醒めってこともあるので、
このくらいにしておくけれど、現実的にはオススメしない愛の形だった。
でも、BL作品としては珍しく硬派な雰囲気で、よくできていたし、
ラブラブ度は極薄なので恋愛と言うよりも、衆道という感じ。
なわけで、これこそ男性視点のBLと言えそう。

ただ、個人的な好みとしては綾瀬のキャラデザがイマイチだったのが残念。
でも、ノンケの男性が観る場合は女の子っぽい彼の容姿のおかげで
違和感なく観ることができるかもしれない。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14

nani-kore さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

割とハードですがBLとしては。。

ハードレベルは中級といえるでしょうが、受けキャラの綾ちゃんがまんま女の子みたい。。なので、BLとしてはどーかな?
エロはさておき、ププッと笑い出さずにはいられない、ギャグ満載のストーリーがオモロイです。
お話自体が面白いし、ヒロイン?は女の子みたいなので、ひょっとしたら初心者でもイケるかも。

私はなんだかOPにはまってしまい、頭からまると聴き入ってしまいました ^ ^
鑑賞の際はイヤホンを忘れずに~♪

投稿 : 2019/12/07
♥ : 6

★ほのぽん★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

満足感がパネー

序盤からベッドシーンってやばかった!!!

コレは今まで見たBL作品の中で
一番過激だったかもしれない・・・(テレッ

でも、とても良かった!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5

57.9 5 金融アニメランキング5位
おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (18)
95人が棚に入れました
練馬区在住の3人組が繰り広げるミュージカルアニメの第3巻。バンドの練習がうるさいと、ステージ周辺の住民たちが裁判所に訴えを起こす。ヒデキたちはテレビで話題の角浜弁護士に弁護を依頼し…。

声優・キャラクター
松崎しげる、森久保祥太郎、新名彩乃、井上麻里奈、玄田哲章、井上和彦、山本圭子、西本理一、小野大輔、鈴木千尋、竹内順子、坂本千夏、西村朋紘、真殿光昭、稲田徹、優希比呂、矢尾一樹

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

借りちゃいなマネー!

サランヘヨ


タイトルにもあるようにミュージカルアニメです。
最近は「ダンデビ」や「スタミュ」などありますが、全編ミュージカルアニメというのは当時にしてかなり異質な存在でした。
脚本はミュージカルをよく挟むことで定評のある浦沢義雄さんが担当しています。
まぁところがそんなミュージカル要素よりも、ブラックジョークというか皮肉ネタがあまりにヤバい内容取り扱ってて、そちらの方が気になってしまうんですがね。
よくここまで好き勝手作ったのが放送できたものです。

監督は我らがワタナベシンイチさん。
当時の韓流ブームを途轍もなく皮肉っててある種尊敬します。
その他にもサラ金やパチンコなんかも何かにつけてdisってて、ナベシンの本領が発揮されたアニメだと思います。

声優はなんと豪華、あの松崎しげるさんが演じています。
その他のブラザーズの声優の森久保祥太郎さん、新名彩乃さんが演じてます。
新名さんはこの時はまだ松本彩乃名義です。
ブラザーズの声をあてているかといって、出身地が練馬区であるかと問われると、実はそうでもないようです。

OPもEDもノリの良い曲です。
ただ作中ミュージカルとして流れる楽曲が使い回しばかりで、基本的に「マジヤバ」と「借りちゃいなマネー」ばっかなんですよねー。

マコ、結構エロイ体してますよね、ヒデキが欲情してしまうのも無理はない。
レンタル屋のおやっさん役でナベシンも声あててます、ほんとこの人は出たがりですね。


練馬区アニメです。
対抗馬は葛飾区の「こち亀」か阿倍野区の「アベノ橋魔法商店街」でしょうか。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2
ネタバレ

エミ(エミタク) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ヤベェwこのくだらなさがクセになるwww

このアニメをどぅ紹介すればいいものか・・・悩むw

一つ言えるのは・・・そう。とってもクダラナイという事。ブッw

主な登場人物は❀ヒデキ・マコ・イチロウとパンダ❀
↑どうやらこの3人+1匹が毎回敵を成敗していくというパターンらしい。

アニメはアニメなんだけどこれは本当にアニメと言っていいのだろうか??
ミュージカル(アニメ風)と言った方が正しいのかもしれない。
なぜなら・・・とにかくミュージカルシーンが多いからwww
どんなカンジなのか1話をネタバレしてみようと思う。


{netabare}OP 3人の歌

ヒデキとイチロウとパンダのミュージカル

マコのドンペリミュージカル&岡山ミュージカル

マコとヒデキとパンダのミュージカル

イチロウの回想シーン プロデューサーとの絡み(BLw

3人とパンダとレオタード軍団(某金融会社武○士のCMパロ)のミュージカル

3人とパンダのオーディションミュージカル

イチロウとプロデューサーの絡み(BL

ヒデキとプロデュ-サーの絡み(BL

プロデューサーとイケメンSP達のミュージカル

3人のミュージカル

ED 3人の歌{/netabare}

っとこの様にミュージカルだらけなのだよwww
一話だけでOP・EDを含め歌を{netabare}10曲{/netabare}も聴かされるワケだw
ちょっ流石に多すぎだろっ(`д´;)

アニメを小分けにしてそれぞれをミュージカルとして
歌で進めてくってなカンジなんだけど、
普通のアニメ(歌ってないシーン)が5分あったかどうか・・・;

このアニメの魅力は多分↓の④つ!
①松崎しげる(ひでき)達の歌
②色んなパロディー
③合間に入れるエロシーン
④くだらなさ


酒が入ってるのとオールして変なテンションで観てるので
平常時と感じ方が多少違うのかもしれないが・・・
ちょっとこれ皆にも一度観てほしいwww
そして〝マジくだらねーからっ!〟の一言でいいから感想聞かせて欲しいwww

くだらないからこそクセになる【練馬大根ブラザーズ】
観るか観ないかはあなた次第ですっ!!(。≖ิ‿≖ิ)ニヤリ


そして左手に酒っ!右手にペンを持ち一話を観ながら
必死に内容をメモッた私に拍手をくれっ!!
( ゚Д゚){ガンバタノー

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

渡邉恒雄氏(土鍋沢鍋男(ドナベナベ))といえば…。

TV放送とコミック連載が並行して行われたメディアミックス作品です。作風としてはミュージカルかつコメディといったところでしょうか。したがってマンガの方はギャグマンガということになるんだと思います。

で、この作品のレビューで何が「渡邉恒雄氏といえば」なのかというと作中に土鍋沢鍋男、通称「ドナベナベ」(CV:稲田徹)と呼ばれるナベツネをモデルとした人物が出てくる(というか氏が亡くなったとのネット上での噂で本作のことを思い出した)からなのでした。

ドナベナベの役どころは、黒幕である大泉の指示の下で練馬一帯の土地を地上げするといった感じだったと記憶しています。

ちなみに「練馬大根ブラザーズ」は作中でメインキャラのヒデキ(CV:松崎しげる)、イチロー(CV:森久保祥太郎)、マコ(CV:松本彩乃)+パンダイコン(大根を好んで食べる謎のパンダ)によるバンド(?)名です。

「?」をつけてあえてバンドと断言しないのは、三人はみんな基本的にボーカルで、楽器演奏はほとんどパンダがやっている(しかも演奏時には増えてる)ように見えるからです。

キャストは歌重視で決めたんだと思いますが、松崎しげるは案外声優としてもハマっていた気はします。

基本ストーリーはヒデキが自身の持つ大根畑にドームを建設して練馬大根ブラザーズのコンサートを開くという夢を実現するために、オーディション参加やドーム建設の費用をを稼ごうとして失い、犯罪行為に走ろうとしたりするというお話です。

その裏で大泉首相(CV:矢尾一樹)による陰謀が進んでおり、当初は犯罪者としての練馬大根ブラザーズを追っていたカラクリ刑事ユキカ(CV:井上麻里奈)がこの陰謀を追いはじめるといった感じですね。

ただ、この「ストーリー」は作中で実在人物をモデルとした様々な人物(大泉首相、ユーケル・ハクション)やマネーダンサーズ(武富士のCMがモデル)を出して絡ませるための仕掛けという感じでした。

ギャグの元ネタは『冬のソナタ』に代表される韓流ドラマや、肌の色素を抜いたり整形したりして肉体的にボロボロになっていたマイケル・ジャクソン、小泉総理の「痛みに耐えて良く頑張った、感動した」など基本的には時事ネタでしたので、当時の世相を知らないと観ても意味不明な作品とは言えると思います。

TVオンエア当時を知っていればまあまあ面白いしネタも懐かしいとは思うのですが。当時を知らない人がわざわざ観るようなアニメではないと思います。

※本作品は現在、バンダイチャンネルで有料配信(1話目は無料)しています。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 20

計測不能 6 金融アニメランキング6位
難波金融伝 ミナミの帝王(OVA)

1993年9月22日
★★★★☆ 3.9 (3)
15人が棚に入れました
天王寺大・郷力也原作の大人気漫画のオリジナルビデオアニメーションのシリーズ第1弾。主人公は、周囲から「ミナミの鬼」と恐れられる闇金を営む男・萬田銀次郎。その銀次郎に弟子入り志願したのが、極道を夢見てミナミにやってきた坂上竜一だった。銀次郎は竜一に初仕事として、ナニワ会幹部の鷲岡京三への取立てを命じる。ある日、義理場で金がないという大恥をかいた鷲岡に銀次郎は金儲けの方策として、潜りのゲーム喫茶を紹介するが……。竜一は無事、初仕事をやり遂げることができるのか?
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ぜにのないやつぁ俺んとこにこい 俺が貸すから心配すんな~♪

実写版・竹内の兄貴のイメージが強いミナミの帝王。
(千原ジュニアなんて知りません)
実はアニメもあったんですね。

【ミナミの帝王とは?】
{netabare}
週刊漫画ゴラクにて連載中の漫画。ジャンルは経済(wikipediaより)
大阪・難波(なにわ)で「ミナミの帝王」と恐れられるトイチの高利貸し、満田銀次郎の銭と人情の物語。

トイチとは彼の課す金利のことで、「十日で1割の利子が付く」貸金業の裏用語です。
彼はどれほど高額でも銭を貸してくれますが、その分取り立ても鬼のように厳しい。
徹底した仕事ぶりで、ヤクザも彼には頭が上がりません。銀次郎の銭への執着は相当なものです。

しかしその一方で、銀次郎に銭を借りに来る輩は社会でも爪はじきにされているような人間ばかりなのですが、そこに許せない不正があれば人情を挟むのが彼の美学。
弱い立場の者を助け、傲慢な輩の鼻を明かす、勧善懲悪というよりは悪が悪を討つダークヒーロー的な側面も魅力であります。

金貸しであるため債権者と責務者のいざこざがメインでありますが、その中で実際の社会問題(痴漢冤罪・バブル崩壊・派遣切り)に切り込んでいく社会派漫画でもあります。

説明下手ですいません。もっと知りたかったら漫画の方を読んでもらえると助かります・・・。(丸投げ)
{/netabare}


迫力はかなり実写に劣ってしまっています。
アニメで描かれる表情よりも役者の表情の方が鬼気迫るものがあります。
ど突き合いも、アニメはあまり絵が動かないし・・・。


と、比較していても仕方ないので美点を。

シナリオ、台詞回しは雰囲気を壊さず難波金融伝でした。

1話は極道もんの義理と人情。
昔ながらの極道を貫く男と金で成り上がった経済ヤクザ。
銀次郎はんが味方に付くんはどっちや!?

「じゃかあしいっ!」「やったろやないかぃぃ!」など、
飛び交う台詞も巻き舌でドスの利いたものばかり。たまらんです。

銀次郎のキャラは実写よりも穏やかになっている分、また違った魅力があります。
飄々とした雰囲気の銀次郎も案外悪くないです。

あと一応大したものではないですが、エログロ共に注意ということで。
物語の進行上最低限の描写なので控えめですが、エロは人によってはご褒美になり得るかと。


銀次郎役の安原義人さん、京三役の郷里大輔さん、
情次役の大塚芳忠さん、牧子役の榊原良子さん等。
特に素晴らしいということで、声優は高評価です。
{netabare}
郷里さんと大塚さんと榊原さんの喘ぎは流石!
{/netabare}

漢どもの硬派な世界(をわざわざアニメで)、見たいという方にお勧めです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14
ネタバレ

境界線の観測者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

有頂天には魔物が住んでいる

あの「ミナミの帝王」のアニメ・バージョン!!
実写とは一味も二味も違った銀次郎が、OVAで登場!

ミナミで金貸しする萬田銀次郎を描く本作。
ヤクザ相手に見事なキリトリを行う銀次郎を目撃した坂上竜一は思わずその場で弟子入りを志願する。

金と女と極道と。

金にまつわる人々の喜怒哀楽を描く人情、硬派な世界観を望む人にお勧め。



自分用メモ

{netabare}
10年あればヤクザの幹部になれると豪語するの坂上竜一も中々豪胆だ。

車のキーでおます、下駄代わりに使ってくれはれ。

「銭の無いのは首が無いのと同じやで」

坂上竜一がいいキャラしてるよなぁ。

開店一日目で150万がぱぁや。

琵琶湖の底や。

735号、面会だ。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0
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