関西弁でラノベ原作なおすすめアニメランキング 8

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの関西弁でラノベ原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月26日の時点で一番の関西弁でラノベ原作なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

90.0 1 関西弁でラノベ原作なアニメランキング1位
偽物語(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★★ 4.1 (6959)
31415人が棚に入れました
大ヒットアニメ『化物語』の続編にあたる作品。主人公、阿良々木暦が溺愛する2人の妹“ファイヤーシスターズ”に振り回されるお話。ファイヤーシスターズの実戦担当、阿良々木火憐。暦の妹である彼女が対峙する、「化物」ならぬ「偽物」とは!? 「化物語」の後日談が今始まる―西尾維新ここにあり!これぞ現代の怪異!怪異!怪異!青春は、ほんものになるための戦いだ。

声優・キャラクター
神谷浩史、喜多村英梨、井口裕香、斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、花澤香菜、堀江由衣、坂本真綾、三木眞一郎、白石涼子、早見沙織
ネタバレ

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

あとはAC待ちっすな

完結しましたけど、まぁなんというかお話自体はつまらないっすよ。
もともとだから。どうしようもない。くだらなくて面白い雑談でできた原作なんで。
勘違いしてる人が多いが化のアニメ化記念いや、メディアミックス戦略で書いてる作品のはずです。
2年前にはアニメって準備なにかしらはじめるのが普通です。
下巻ではもう明らかにアニメのことばっかかいてるしな。
ファン向けの後日談をみたいなお話を、短期間で書いた内容のため化や傷ほど面白いわけがない。
化の話を2倍以上に伸ばしているだけです。
原作読者たちのなかでは物語シリーズでブービー争いに余裕で参加するお話かと。
しかし、重要な新キャラたちが登場するのと物語がまったく進まず、終始下らない会話がつづくのが個性。むしろよく雑談で2巻埋められるわ。




{netabare}
アニメ化に際しては特にこれといった意外な、おもしろみのある見せ場がなくおわったなぁ・・。貝木のデザインがどうも気に食わないがなんかだんだん変わってるからいいや・・。
最終回を期待していた原作ファンはガッカリかもしれん。
おれもちょっと・・え?・・ですわ・・
現在活躍中のラスボスさんと、傷のキスショット以外では、阿良々木君の最強の相棒で最大の隠し玉の18歳verの忍ちゃん、
あの姿は激レア。なのにビシっとかっこいい演出もなく、うごかなすぎて棒じゃんか。戦えといってるんじゃない、かっこよく描いてあげてほしかった・・・。
手抜きだといわれても仕方ない仕上がり。でもお風呂とか歯磨きとか肝心なとこだけは抑えてあると。
結局傷物語までの場繋ぎ作品と捕らえるのが妥当か。

1話以外八九寺成分が取られたからちょっと不機嫌です。
あと忍のゴージャスなジャ-ジみたいななにか、とスニーカー姿を一番期待してたのにあのドーナッツのパーカーとミニスカはなんだ。いや、なんじゃい!!自信がない、思いつかないから逃げましたね?

個人的問題はこの有り様を見てると続編で『ハートキャッチプリキュアファン』の阿良々木がなかったことにされそうで恐ろしい。
劇伴は好きです。サントラちょっとほしい。BD買えってか・・。偽は借りるだけでいいなぁ・・。

借りてきたのでAC 

2巻がすごいwヴァルハラコンビさすが・・両名廃スペック声優さんなのでしゃべりっぱなし、ボケっぱなし。前作と同じく全然関係ない話だけで終わるwあまりのマシンガントークすぎて編集点らしき一瞬の間をみつけると安心する。どこまでがガチ収録なのかわからないけど。
ワンブレスで喋る量とペースがぱない。

AC聞くたびに先生は天才だと思う、で、これがアニメ版の本当の面白さだと思うwその場で推敲、改訂しながら収録すると聞いたが、あの一般人には無理なしゃべり、タイムとかどやって測ってるんだろうか。タイムシートたいへんなんだろうな・・

で忍ちゃんが無修正になってもう何も怖くない状態なんですけど、、突起物があるカットが・・。高齢者だからいいのか。




以下リアルタイムな覚書
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どこがおもしろいのかわからないのになぜか見入ってしまうあなたに・・

忍ちゃん回が非常に印象的なので、昔習った記憶の掘り起こしもかねて、演出についてほんのちょっとまじめに書いてみようと思います。アホなこと書いてばっかでもいいんだけど。
映像業界の人や、ディープなアニメファンからしたら基礎中の基礎なのでそういった方はまぁ笑って流してください。むしろ指摘があればお願いします。

忍ちゃん回の個人的勝手なポイントは、
・尺、やリズムの都合上、忍、暦、互いの立場の説明をかなり省いている。
・本来傷物語が先に発刊されてるため、原作どおりに展開出来ない。
・しかし偽どころか、物語シリーズすべてを通して、相当重要な回。てか偽では地味に一番重要。
・大事なシーンは舞台を観ているような真横からのカメラワークでほぼ構成されている。

映像作品すべてにおいて、基本、画面右側(上手、かみて)は強い、主役、正義、ポジティブ、安定感などを、左側(下手、しもて)は弱い者、ネガティブ、安心できない位置、しかし逆手にとって心を許せるものがいるべき位置、などを表します。

作中ではかならず暦君が右にいます。原則に照らしあわすと主様というとおり、暦が上の立場にあることを表してることになります。相手は伝説の怪異なのに。
あとは忍がロリっこでかわいい人物だから左に来るということもあてはまります。

シャンプーのシーンでもそうです。あの行為、原作では忍に服従を示す証というちゃんと意味があるのですがあえて省いています。話の意味分からなくなるからでしょう。
普通なら斜め後ろから、前からが常識なシーン(実際につかっていますが)でも真横からの視点を非常に強調しています。エロ優先ならシャワー自体が右にきてもいいんです。
そもそも建築設計的に、あの位置にシャワーがあるのは不自然です。
でもここではそっちがメインではないのでちゃんとお約束にしたがって左。
暦君があくまでも主様のようです。

先に述べた原則は、どんな映像でも当てはまり、昔から我々のDNAに刻まれているからだと持論する学者さんもいるとか。
そこまで大げさでなくても映画やアニメを何本も見てきていると勝手に学習しているんです。一見シンプルに見え、会話がよくわからない謎の二人のラヴラヴ入浴シーンでもなんか理解できるのはそのため。
蛇足ですが、実写の場合はカメラ位置やセットの都合などなど、お約束をはずさまければいけない場合があります。
朝ドラとか典型じゃないでしょうか。普通にムリなんです。
アニメでもシーンの繋がりで外したりもしますし、背景の使いまわさないかんのかな?ってのも見受けられます。
そこまで気にしない監督、演出家さんもいらっしゃるそうです。


次はお家芸の紙芝居について。
こちらはもちろん制約ある制作費の中で最高のものを作ろうと生まれた手法であると考えるのが妥当でしょう。
サブリミナル的なテロップも含め、エヴァのパクリだといわれればそれまでです・・・。

人間がトメ絵で我慢できるのは3秒くらいが限界といわれます。それどころか被写体に少しか動きがない1カットでもあまり長い時間は耐えられません。
映像における3秒ルールです。
実際に他の映像作品をみればわかると思います。
カメラが動いたり、カットが変わったりと、かならずなにかしらの映像の動きがあります。

シャフト作品ではその不快感をうまいこと逆に利用して、なにか重要な説明をするシーンであることの暗示、背景にとんでもないことが書き込んである、次にすごいシーンが来るかもしれないという期待感を煽ってきます。これが止めが多くても飽きない理由になります。嫌いな人はどうしても嫌いな理由でもあります。
エロシーンだからなめ回してってのもあるけどね・・・。
この手法はもう、絶望、まどか、化といったシャフトブランドを作ったからこそできる芸当かと思います。何本かみてると覚えてしまっていて反応してしまうんです。

この例ではけだるい雰囲気から一転、忍ちゃんが左から突然急激な速度で動き出します。見てる側はこういうのを期待してまってるわけですから・・もうパブロフの犬状態・・・。
また左から突撃してくるというのは成長、変身を表すといわれます。弱者→強者へ変わる。ということです。ここで暦の右にくれば寝首を掻いたことになるのですが、忍ちゃんはいい人なのでそんなことしません。ただのフェイントで、急停止してかわいく手錠を食べちゃうわけです。
しかし、このシーンだけで見事に忍というキャラがどんなやつなのか、言葉を使わないでシンプルに表現してます。静から動で一瞬の恐怖を視聴者に与え、かわいく鉄を食う・・。不気味です。
暦くんが原作のように忍の凄惨さw?を語らないで済みますし、印象に残ります。これで傷物語を語らないでもなんとなく忍の人物像、二人の関係が分かることにもなります。

これらを踏まえての応用編。
シャフト作品は止める代わりにこの映像の基本をかたくなに強調してきます。

たとえば、まどマギのマミさんのシーン。もうなにも怖くないポーズでは上空左向きのライオンキングな王者のポジショニング、シャルロッテに0距離でぶち込むときはまだ右に位置します。ですがなぜか不自然にティロフィナーレで左に移動します・・・。これがなにを意味するかはお察しの通り。。。。
これには大前提として右からのティロフィナーレを事前に視聴者に見せておく必要があります。
この一連の流れが本能的に視聴者に刷り込まれ、あの作品独特の不安感が発生します。すこしでも不自然なカットがあるといちいちなにかのフラグに見えるんです。
よく言われる『3話がすごい』のは厳密には不正確で、3話までの流れがすごいんです。

偽物語では第一話。いつの間にか八九寺が主役のポジショニングをぶんどります。以後物語が終わるまで右が基本。それだけでなく、隣ではなく前を歩くしあげくEDも特別仕様w。八九寺が主役の話、という解釈でもいいと思うのですが、この場合はこの八九寺との会話が非常に重要なファクターになってるよってことの主張であると感じます。それが分かるまでは1ヶ月から2ヶ月のブランクがありますし、そもそも物語シリーズのお約束を知らない人は雑談にしか見えません。そう考えると製作側はなんとか八九寺とのシーンを視聴者の頭の中に留めておいてほしいわけです。

以上ダラダラとしたつたない文章で申し訳ありませんが、こんな感じで作品を観ていただけると多少は楽しめるのかなと・・。
傷物語は劇場作品としてはちょっと膨大な分量なのであまりないと思いますが、基本はおなじようなことをしてくれるかと思います。


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シャフトの手腕が期待される作品。
国民を真のヘンタイとして目覚めさせるか否か!時期的に後日談、ファンディスクみたいな作品なので内容はない。エロしかないから注意。
原作を意識するならロリかっけー真宵ちゃんフリークの私にはバイブルになりかねない。
千枚通しもってwktk待機してます。

思い出したけど歌って踊るエンディングの公約はどうなんだろ。いまさら感があるとかいいつつ、やってくれないのか?
貝木さんのビジュアルが・・・・原作の描写と1ミクロンもあってねえww。


第一話視聴
はじまりました。ちっちゃい妹がひたすらエロかったです。
案の定、真宵ファンのロリかっけーお友達にはたまらない第一話。
安定の紙芝居っぷりと、声優の限界に挑む展開の速さ。
間のとり方はやっぱりすごい。
王者の誇りか、えらい強気でパロディ、メタ発言は原作通り。
キャッツアイのマネキンのとこオチが見えたがうまいな。
イヌカレーさん参加?なんか音楽からなにからちゃんと化のままだけど、まどマギっぽくなってます。
作画が少し変わって真宵ちゃんがくっそかわいい。
最初は穿いてたのに最後のカットあきらかに穿いてない。
一周回ってパンツを描かない勇気か!!
いきなり最終回みたいな終わり方だった。

2話視聴
とりあえず前回小さいの、今回大きいのを紹介って構成なのかな。
そんなことよりエロいね・・・駿河のほうがいいな。あのムキってるのが。髪は長くてもどちらでもいい。あのユニ上だけのエロさがやばい。
で、撫子さんおつかれさまっしたww次はACですね。BDでのDJ撫子と踊るEDに改変を期待して寝る・・。

3話
貝木さんが最初の絵とちょっと違う。さすがにあれはねーなw。声もかっこいいぜ。
ヒロインのクセに大きいほうが出てこないというのはあいからず。
OPがガハラさんの時点で妹出ないよフラグなんすけど。
やっと話が始まったわけですが・・・
のぶえもーん!マダー?

4話
忍ちゃんキマシタワー!!幼女の裸はどうでもいいが、暦キュンの股間をなぜ必要に写し続けるのか?
原作どおりなのはいいけど、まーやなのもいいけど。

5話
前回の股間はこれのためかw忘れてた。
で、カラダ拭くシーンがかなりカット、小さい妹が占拠して寝てしまったのでたしか兄の部屋にいく。あれでは連込んだみたいだ。あと裸にしなかったっけ?・・・実妹を裸にする勇気!!がさすがにないのか・・。まぁ読んだのがだいぶ昔なので忘れた。

かれんビー 終了。
前半は冷汗的な意味で笑えたが、「あべし」な挿入w、イメージ映像、劇中劇ならもっとやってほしかったわ。瞬間移動→スレッジハンマー、手を使わないならいっぱつ蹴りやってくれるとおもったに。・・叩きつけただけだと・・・。あの蹴り上げでフラグだろ・・
本音を言えば劇場ビバップみたいなのがよかったが・・そんな金も時間もねえな・・。原作にこだわるのもわかるが・せめてやるならジャッキー映画のパロにしてほしかったなぁ・・。
フランケンシュタイナーも原作準拠だっけね。

つきひフェニックス開幕
にわか和服マニアなのでくるかなぁておもったけどやっぱりきた音頭系w曲自体はいたって普通なので聴きやすい。四七抜き?と思しき和風な音と開幕の合いの手が気が抜ける・・。はぁドッコイじゃねえよ・・。まさか四七無い→死なない?w三がなくて四音があるきがするから考え過ぎか・・。それでもシ(七)がない、死なないになるな・・・。撫子と同じか。よくまぁ。。考えるわ。
待望の歯磨き回、この作品はこれだけのために存在する。
ひたすらエロかった。10分あえぐとか・・声優さん乙です・・。これでもう思い残すことはありません。あとはACでガハラさんが来るのを楽しみにしています。
下手にひねりもせず、ド直球エロだったけど背景のTVで『全力坂』が流れていたのが爆笑w

ねーさんとキメ顔の娘登場
落ちがうまかった。あそこで止めるとは。
後2話だとバトルは短めか・・。


ミスド回
畳み掛けてくるのは既読者はみんなわかってたことだろう・・。貝木との雑談楽しいのに。。カットされた。肝心のロールスの話もないままか・・。
テンポを考えるとシカタナイネ。それにしても妹のおっぱいを故意にさわる、踏みつける作品はなかなかねえな・・。

11回
19歳の忍ちゃん。原作のときはワクワクしたが、実際みるとそうでもないな・・あとかっこいいジャージ姿じゃなかったっけ。 まぁ幼女のほうがいいな。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 64
ネタバレ

cross さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

独自の価値観を押し出しているので万人受けは難しいが、演出と会話劇は共に秀逸!!【総合評価:89点】

2012年冬に全11話で放送された作品。

化物語の続編、化物語でも登場していた主人公、阿良々暦の妹、火憐と月火
ファイアーシスターズの二人をメインに据えた作品です。
化物語の続編にあたるので、やはり前作視聴は前提ですので、化物語を未視聴の場合、まずはそちらから。
そして、独特の演出、雑談の物凄い割合、と言った、この特徴を面白いと思えたのなら、この作品を見ても損は無いと思います。


かれんビー7話、つきひフェニックス4話の全11話構成


かれんビーは7話と多いが、それは化物語でのヒロイン達の登場などに充てられている時間が多い為にあります。
その為、かれんビーでは会話劇に費やされる時間がつきひフェニックスと比べるとかなり多い。
よって中々話が進まず、テンポが悪いと感じる方も多いかもしれませんね。
ですが、この作品の魅力は会話劇による所が大きいと自分としては思っていますので、各ヒロインとの会話が目白押しのとても良い流れと受け取りましたね。

つきひフェニックスは、4話とかれんビーに比べると少ない話数
しかし、会話劇は勿論健在、本筋の話も個人的な意見ではありますが、つきひフェニックスの方が好きです。
まぁ、戦闘シーンには不満が残ってしまいました。
元より、化物語でもあまり絵に動きが無い演出、まぁ手抜きと言う声もよく聞かれますが……
その演出自体は、独特の特徴として受け取っているので、別に不満はありません。
化物語でもそうだったのですから、偽物語でその演出で来るのは寧ろ当然、その演出を特徴として受け止めているから偽物語も視聴したのですし
でも、やっぱり戦闘シーンはもう少し動いて欲しかったと言うのが本音でしたね。


化物語よりも映像面は洗練された印象を受け、映像面においては変わらぬ独特の演出と美しい作画に大満足
そして、エピソードが変わる度に変更されるOP
かれんビーの『marshmallow justice』
つきひフェニックスの『白金ディスコ』
疾走感溢れるアップテンポの曲と和風テイストながら耳に残る曲
どちらも、火憐と月火のキャラクターをイメージさせるにぴったりの曲でOPの映像もどちらも申し分なし。
更にひたぎの歌う「二言目」までも良曲とOPに関しては、化物語同様に大満足です。


そして、『偽物語』と言う題名だけあって、作中では偽者と言う言葉に関して、さまざまな考えが披露されていましたね。
偽物と本物、正義と悪と言った対立する立場に対しての自己の捉え方を存分に見せ合っていましたね。
暦の考えは勿論、他のキャラも偽物と本物、正義と悪と言った事柄に確固たる持論を持ち合わせていて、考えればそれだけ深まっていく様なテーマを投げかけていました。
その点においては、化物語よりもテーマ性では特化していましたね。
とは言え、完全なる答えなど存在しないようなテーマですので、爽快感はちょっと低い。
やはり主人公である暦の価値観を前面に押し出し、物語もやはりそれにある程度影響されて動くので、暦の価値観をどれだけ理解、許容できるのかはこの作品への印象を決定するに大きな要因
腑に落ちないと言う方も多々出るでしょう、これはもう本当に視聴者の性格やら考え方ってのが結構影響するようにも思えます。

やはり、結構偏っているのかな?と言った価値観を前面に出し、それを中心に動かすので、若干、疑問や違和感も多くなるでしょう。
単純に映像面と会話劇を楽しむ事に要点をおけば、化物語より向いているかもしれませんね。
両方、妹をメインに置いていますので、化物語とは違った兄妹愛と言う要素があるので、完全に化物語と同じテイストと言った感じでもない。
化物語と比べると本筋の話はクセが強い為、どうしても万人受けはしない感じは否めないですが、まぁ一度視聴して、自分の偽物と本物、正義と悪と言った考えを練ってみるのも面白いかもしれません。
自分としては、化物語から続く特徴を堪能できましたし、本筋の話でも色々と各キャラクターの持論について、考えてみたりして楽しめました。


結構な個人差が出る作品だと思うので、化物語を視聴の上、一度視聴しても損は無いと思います!!


最後に余談ですが、個人的にDVD・BDのオーディオコメンタリーが今から楽しみでならないです。


DVD・BR 第1巻(第1話・第2話) オーディオコメンタリー視聴
副音声 戦場ヶ原ひたぎ・羽川翼
裏音声 阿良々木月火・千石撫子

{netabare}さてさて自分としては、本編と同レベルで楽しみにしていたオーディオコメンタリー
今回も視聴させていただきました。
第1巻はなんとオーディオコメンタリー2本立てとあってもうそれだけで大満足でした。
副音声は戦場ヶ原ひたぎと羽川翼のお二人、化物語の第1巻のオーディオコメンタリーを演じたコンビ
ひたぎ独特の鋭利なボケと翼の的確なツッコミのコンビネーションは終始安定感抜群でした。
このお二人、第1巻の副音声を担当する割に、ひたぎは冒頭の拉致監禁、翼に関しては出番ゼロ
無論それを自虐ネタにしたり、化物語ではひたぎにはひた隠しにされていた撫子の登場シーンやらも魅力でした。
そして、この第1巻の特徴である2本立てオーディオコメンタリーに対してもひたぎが常に牽制を入れている辺りも芸が細かいなと感心しちゃいました。

裏音声は阿良々木月火と千石撫子の中2コンビ
化物語では、月火と撫子が小学生の頃に友達だとは言われていたものの実際にはこの二人の絡みはなかっただけにこの中2コンビは斬新でした。
まぁ想像に容易く終始月火の暴走気味なテンションに撫子が振り回されると言う構図
テレビ放送では流れずWeb配信となっていた次回予告までしっかりとネタに入れてくる芸の細かさは裏音声でも健在
ちょっと支離滅裂な感もありましたが、副音声の2人は本編での出番が無いのでこの裏音声の方がどっちかと言えば従来のオーディオコメンタリーっぽい感じではあったかもしれません。

第2巻は戦場ヶ原ひたぎと神原駿河のヴァルハラコンビ登場
化物語でのオーディオコメンタリーでは一番オーディオコメンタリーらしからぬ展開を繰り広げ、もうこのコンビではやらないとまで言っていたあのコンビ
さてヴァルハラコンビは次回のオーディオコメンタリーをどの様に仕上げてくるのかとても楽しみです。

皆さん、オーディオコメンタリーでも会話劇は健在、一見の価値ありだとおもいますのでお時間があれば是非一度視聴してみて下さい。{/netabare}


DVD・BR 第2巻(第3話・第4話・第5話) オーディオコメンタリー視聴
副音声 戦場ヶ原ひたぎ・神原駿河

{netabare}今回の第2巻では、化物語の第3巻『するがモンキー』でオーディオコメンタリーを行ったヴァルハラコンビが再び登場
今回も前回同様に本編の内容に触れずにハチャメチャなトークを繰り広げるのかと思っていましたが、思いの外に全うなオーディオコメンタリーでスタート
とは言え、画面と関係ない雑談も勿論かなりの量を組み込まれていますし、その雑談がキャラの掘り下げにもなっていてオマケ要素のオーディオコメンタリーにも関わらずレベル高いです。
第1巻から続投のひたぎ、パートナーが羽川翼から神原へと変更されているので、ひたぎがツッコミに回るパターンが増えましたね。
とは言え、ひたぎもひたぎで確りとボケて来ますので、ひたぎと神原の両者がツッコミとボケを見事にこなしていましたね。
ボケとツッコミを分業にしていた第1巻より笑いに幅があった様にも思えました。

本編では披露されていないヴァルハラコンビの様な組み合わせの会話を楽しめるのも、このオーディオコメンタリーの醍醐味ですね。
第3巻は、八九寺真宵・忍野忍の怪異コンビが担当
勿論、今まで絶対になかった組み合わせですので、どんな展開になるのかは未知数で今から楽しみです。
とは言え、ヴァルハラコンビ以上にオーディオコメンタリーとして成り立つのか疑問なところですねww

因みに第4話では、TV放送時とは違って忍が……
まぁ、本編同様に楽しめるオーディオコメンタリー、皆さん是非視聴してみてください。 {/netabare}


DVD・BR 第3巻(第6話・第7話) オーディオコメンタリー視聴
副音声 八九寺真宵 ・忍野忍

{netabare}かれんビーのラストを飾るオーディオコメンタリーは怪異コンビ改めロリコンビ
化物語ではオーディオコメンタリーを当てていない忍が今回初登場
まさか、ヴァルハラコンビを超える、想像以上にハチャメチャな展開になってしまいました。
本編では再現されることの無い二人の組み合わせわ、終始『ロリ』と言う単語を連呼すると言う前代未聞のコメンタリー
過去のオーディオコメンタリーと比べても、本編への触れなさっぷりは際立っていましたね。
序盤、八九寺のテンションに押され気味な忍も後半につれ、徐々に会話が噛み合ってくると、中々のコンビネーションを見せてくれました。
収録現場に暦がいると言う設定でそれをネタにし、暦を意識した会話運びは今までとは一味違うテイストでした。

第四巻では遂に本命、ファイヤーシスターズが登場
かれんビーにも関わらず登場しなかった火憐がどのようなオーディオコメンタリーを行うのかに注目したいところです。{/netabare}


DVD・BR 第4巻(第8話・第9話) オーディオコメンタリー視聴
副音声 阿良々木火憐・ 阿良々木月火

{netabare}物語はかれんビーからつきひフェニックスに変わり、大本命となるファイヤーシスターズによるオーディオコメンタリー
何だかんだで、この二人の会話は化物語の次回予告がほとんど、実質二人の会話はこのオーディオコメンタリーで初と言う感じですね。
第一巻での月火のピーキーさは相変わらず、ですが一巻とは違って相手は火憐、しっかりと扱いは心得ている様子
月火と火憐、どちらが暴走するでもなく終始安定した面白会話を繰り広げてくれました。
内容としては暦とファイヤーシスターズの私生活に迫る内容、仲が良くないと公言してますが、異様なまでの仲良し兄弟っぷりを見せてくれました。

第5巻では、火憐と神原のオーディオコメンタリー
この第4巻で面識を持つ事となった二人、作中ではこの二人がどんなやり取りをしたのかが明かされていませんでしたが、その辺に注目したいです。{/netabare}


DVD・BR 第5巻(第10話・第11話) オーディオコメンタリー視聴
副音声 阿良々木火憐・神原駿河

{netabare}火憐と神原、4巻で初めて面識を持った二人によるオーディオコメンタリー。
どちらも基本的には暴走しがちな二人、どうなるものかと思っていましたが神原の方が上手くバランスを取ろうと四苦八苦してましたww
前回とは違い火憐の暴走も神原を相手にしているとあり、神原を無駄に持ち上げようとする方向
まるで、神原が戦場ヶ原や阿良々木を持て囃すかのような形ですが、普段と立場が違う神原のやり難そうな感じが随所に見られました。

火憐のバカっぷりは4巻より、この5巻の方が際立っていたし、怪異である月火に対しての見解も聞けたりと、以外にこの5巻のオーディオコメンタリーは火憐のキャラをかなり深く表現できていたのではと思いました。
こう言った本編では知りえないキャラクターの本心などを語ってくれるのが最大の魅力だなと改めて感じました。{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 112
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

本物になるための戦いはまだ終わらない会話劇(84点)

全11話。
小説原作。原作未読。

個人的満足点:84点
アニメ系統:オサレ会話劇

化物語の続編、偽物語。
今回の主は、阿良々木火憐(妹上)と阿良々木月火(妹下)なのだけれども
今回はどんなオサレ会話劇を魅せてくれるのかと期待値MAXで視聴。

そして、言い忘れていたのだけれども、化物語を未視聴なんていう
ちょっと、変わったお人がいようものなら
今すぐ回れ右をして、化物語を観てほしい。

さて偽物語のできは、化物語の会話劇のクオリティを落とさずに、
エロ5割増しにしましたって感じだろうか。
エロはなんだかエロイw妙にエロイ。

ストーリーは化物語以上に薄っぺらい。
ストーリーだけに凝縮したら全部で6話もあれば終わるんじゃないかと思う。
半分は会話劇で出来ていると思ってもらって問題ないと思う。

しかし、個人的にはそんなことはどうだっていいのである。
もともと会話劇に期待をしていたのであるから。
この無駄に長い会話劇が個人的には気に入っているのである。

少々不満といえば、つきひフェニックスにて、
まだまだ面白そうな会話劇があるらしいのだが
大幅にカットされているらしいことだろうか。
ストーリーにはほとんど関係ないらしいがw

そして、そんな会話劇が本物になるための戦いはまだまだ終わらない。
そう、こいつにはキャラコメが待っている。
BDの副音声。1巻にいたっては、2種類入ってくる。
こちらも期待度MAXで待ちたいところ。
このあたりはBD視聴後に再度加筆させていただく。
一応オンエアは終わったので観終わったとはさせていただく。

兎にも角にも、会話劇がお好きなら問題ない作品。
ストーリーがとか言ってしまうと拍子抜けするのでご注意をw


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

キャラコメがない物語シリーズなど
どうしようもなく偽物なのだと

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以下、毎話の危険な完走・・・・感想。
くれぐれも未視聴では読まないでいただきたい。
以下の文面はどうしようもなく偽物なのでw



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{netabare}
【かれんビー其ノ壹 視聴。】
まずは、アバンからぶっ飛び展開w
待ってましたのひたぎさん。
化の雰囲気そのままに色気だけ増したんじゃね?
相変わらずのテンポよい会話の欧州・・・応酬。

そして、どきどきで迎えるOP曲。
おおお、ひたぎさんの曲じゃないですか!
ということは、2話くぎりぐらいで全員分あるのかもと
期待をふくらませてしまうのだけれども。

さて、いよいよ主役の1人、月火ちゃん登場。
しかし、妙にエロいw
けしからん厨ニ・・・否、中2。

羽川さんもちらりと出演。
撫子も登場でテンションがあがる。

そして、美味しそうな迷子発見w
まよい登場で「アリャリャギ」さん「動揺」、私の「口吻」もMAX。
噛みすぎまみたw
相変わらず、この2人のやり取りも面白い。
パンツを見せない勇気(`・ω・´)キリ

と、言っている間にスタッフロールが。
うん、いい最終回だった・・・・
ちょwClariSのEDどこいったw
そして、神原の出演はおあずけなのかw
否、もっと大事なことを忘れているだろ。
火憐の出番ねえしwwwwwwww

と、1話目からテンションMAXでお届けいたしましたm_m


来週への一言
「ナーデ・コーダ、(σ≧∀≦)σчоッ☆」


【かれんビー其ノ貳 視聴。】
アバンから火憐キター。
カッコイイ。
月火ちゃん、外見が中身を裏切っているwww
中身が外見を裏切っているんじゃないらしいw
そして、エロイ、妙にエロイ。
月火ちゃんはエロ要員なのか。

そして、火憐OPがキター。
やっと偽物語が始まった感じ。
OPも気合が入っていていいねえ。
そして、今更ながら、かれんビーのビーが蜂だと気づいた。

そして、アララギさんへ一言言っておきたいのだけれども
「火憐の造形は、ありていに言って可愛くない。むしろ格好いい。」
ではなく「可愛いくて、格好いい」であると。

話は1話の続きへと戻るのだけれども
撫子登場で多くの撫子ファンが歓喜する映像が目に浮かぶ。
しかし、この積極性はすさまじいものがあるなあ。
そして、エロイんすよ。
撫子ファンが歓喜する映像が目白押し。

やっと登場の神原。
ある意味、最凶のコンビ。
こいつらの会話のテンポはやはりやばい。
加速装置にサイボーグの返し。
そして、まっぱ。つまり、まっぱ。ようするにまっぱ。

そして、満を持して火憐ちゃん登場。
やっと本編に出てきたよ。
待ってたよ火憐ちゃん。
カッケエ。やたらカッケエ。
出番が少なくて少々残念ではあるのだけれども
これからどんどん活躍してくれることを期待しつつ

んじゃまあ、
アスタラビスター=Ξヾ(_△_*)ヾ(*´▽`)ヾ(_△_*)ヾ(*´▽`)

来週への一言
「泥棒は嘘つきのはじまり」


【かれんビー其ノ參 視聴。】
前話に引き続き神原。
真のラスボスwwwww
メタ発言キターーーーwwww

アララギさん、本命は八九寺なのかよwwww
さすがですアララギさん(・∀・)ニヤニヤ
ブレスレット、ブレスレット。

さて、OPが再びひたぎさんに!
しかもアニメは新に書き下ろし。
新房さんが対談で言っていたのだけれども
最近の視聴者は使いまわしにうるさいと。
個人的にはOPやEDぐらい使いまわしでもいいと思うのだが。
違うなら違うで嬉しいのだけれども。

しかしまあ、スイカに砂糖と千利休ネタがくるとはw

で、ようやく本編なのだけれども、やっと話が進んだ。
1話から続いていた回想がやっと終わった。
回想だということを忘れるぐらい、濃い内容ではあったがw

相変わらずのひたぎさん。
ひたぎ蕩れ。
ひたぎさんの「かっこいい」に萌えたw
アララギさんちょっとカッコイイし。
ケンシロウばりのバーンwww
安定のクオリティだった。

そして、すごいのは今回の声優4人だけw
1話6人、2話5人どんどん減ってるw
まあ、ほとんど2人で喋っていたのだけれどもw
1話からアララギさんだけでどれだけ喋っているのかw
アララギさん(神谷さん)おつかれっすw

しかし、ちょっと止め絵が多かった気がしないでもない。
これが危険の前兆ではないことを祈りたい。

そして、かれんビーなのにここまで火憐の出番がほとんどない。
火憐の出番を熱望する(`・ω・´)キリ

来週への一言
「ツンデレの最上級はデリカテッセン」


【かれんビー其ノ肆 視聴。】
冒頭から羽川キター。
ショートもなかなか(・∀・)ニヤニヤ
ベットでの魅せ方がエロイ。
偽って全体的にエロイよね。
艶かしいというか。

そして、今週こそ火憐無双かと期待していたのだけれども忍無双だった件
もう、兎に角、忍。
目もくらむような、金髪で肌が透けるように白い、
やけに古風で偉そうな喋り方をする8歳ぐらいのペタンコな女の子無双。
マーヤの声も個人的にはピタリとはまった感がある。

さらには、無駄にお風呂。何故かお風呂。つまりお風呂。
まったく、幼女は最高だぜ・・・・あれ?何か違うw
忍との掛け合いも面白れええとか思ってたら終わったw
話も少しだけ進んだが相変わらずの進行速度w
火憐の出番マダー?

来週への一言
「頑張れ紙の辞書」


【かれんビー其ノ伍 視聴】
アララギさん、冒頭からポロリフラグ立ちまくりw
いつポロリするのかwktkが止まらなかったw
そして、やってくれました、羽川さんの目の前でw

久しぶりに待ってましたの火憐OP。
やっぱりカッコイイ。
貝木 泥舟とのやり取りもなかなか格好いい。
セリフの感じで「さやか」を思い出したの「ナイショの話」

羽川さんにひとつ言わせてもらうなら、
俺にもそのチケットくださいm_m

「何でもは知らないわ、知ってることだけ」
いただきましたwww
やはりアララギさんの前だとちゃんと言ってくれるんですね(・∀・)ニヤニヤ

そしてそして、偽チチwww
偽ニュー隊長としてはふれずにはいられない。
お前のチチは偽物だ(`・ω・´)キリ
本物は羽川さんかもしれないが、俺は偽チチがいい(`・ω・´)キリ

「脱げ!」
何故そこまでなんだ。
ずばっと脱げ。

でもって、忍ちゃん何を躊躇しているのかと思いきや、そういうことかw
兄妹でそれはいかんでしょw
さてさて、来週どうなるのかな。

来週への一言
「阿良々木流拳法最終奥義『風邪』」


【かれんビー其ノ陸 視聴】
描写なしなのかあああああああああ
期待してたのにw
小説では描写あるのかな?

さて、お久しぶりに迷子登場。
毎度のセクハラに期待を膨らませていたら
ちょwwww
俺の知っているアララギさんも死んでしまったんですねw
是非セーブポイントからやり直してほしいw
しかし、あれはフリだったのかよw
もっとして欲しいとか、ここは俺が代わりに(・∀・)ニヤニヤ

そして、最後のフリは何なんだw
傾への伏線なのかな?
それとも関係ない?
すごく気になるんですけどw

続いて戦闘準備中のひたぎさんw
鉛筆すげえ。
鉛筆の動きがすごかった。
ひたぎさんとのやり取りは安定。
最後にきっちりデレる。
しかし、何故に羽川さんに頭が上がらないんだろうか?
化でそんな話あったかな?
それとも傷であるのか?
まあ、細かいことはいいやw

で、また幼女出現。
幼女もツンデレだったのかw
なかなかのツンデレw

ツンデレ好きの私にはたまらない回だった。
ところで火憐どこー?

来週への一言
「かれんビーが終わらなければ、つきひフェニックスは始まらない」


【かれんビー 其ノ漆 視聴】
冒頭からぶっとびすぎのバトル。
火憐ちゃんは普通の人間だからこんなバトルありえないのだが
なんというか迫力が伝わってきた。
まさかバトルシーンで吹くとは思わなかったのだけれどもw

そして、忍の儀式。
こ、これは!
幼女バージョンの今なら俺が代わりにその儀式を(`・ω・´)キリ

しかし、アララギさん、超カッコイイ。
俺がほれr・・・・・・・∑(゚o゚C====(__;バキッ

そして、火憐ちゃんの顔にwww
『男ナラ誰デモイイ。』
月火ちゃんまでwww
『ブラハ面倒ダラカラツケテマセン。』
なんという拘束術www
すばらしいセンスですアララギさん。

貝木との決着は意外にもあっさり。
もっとひと悶着あるのかと思っていたのだが。
それよりも、ひたぎさん今夜は私に優しくしなさいって・・・
アララギさんついに『男』になったのか?

さて、次週から「つきひフェニックス」なのではあるが
4週で終わる気がしないw
化みたいに続きはwebとかあるのかなあ?
聞いた話によると歯磨きのくだりを省けば4話に収まるかもとか。
歯磨きを省いたら暴動を起こしてやる(`・ω・´)キリ

来週への一言
「スマートフォンって名前のわりには、やつら太ったよな」


【つきひフェニックス其ノ壹 視聴。】
あーどっこい、あーよいしょ。

ん?失礼w

さて、いよいよ始まったつきひフェニックス。
まずは月火ちゃんの歌うOP曲「白金ディスコ」がプラチナかわゆい。
(この場合のプラチナはすごくってことねw)
「marshmallow justice」とは対照的なやや和風テイストの音楽に乗って、
感情がピーキーな妹のかわゆい踊りや色々な髪型が見れる。

で、本編なのだけれども、最初の字幕から突っ込ませてもらおうか(`・ω・´)キリ
アララギさん、妹達と仲が良くないとかそれはねえw
寧ろ、かなり仲がいい。
特に火憐ちゃんとの仲のよさは異常w

と、そんな仲のいい火憐ちゃんとの噂のからみがついに。
やってまいりました歯磨き。
とりあえず暴動は避けられたw
しかし、その発想は無かったw
なるほどエロイw
火憐ちゃんのうっとり顔とあえぎ声がエロイ。
歯磨きをここまでエロくするセンスに嫉妬すらおぼえるw

キタエリ談:実際にハブラシ加えてアフレコしたとかw
声優魂を見たw

そうは言っても、そこまですごくもなかった。
偽物語のこれまでの流れから言えば飛びぬけているほどでもない。
原作ファンから歯磨き歯磨きと言われていて、
かなりハードルが上がっていたのもあるかもしれないのだけれども。
それとも原作はもっとエロイのか?
このあたりは原作既読者の感想を待ちたいところ。

で、今回誰の話だったっけ?
ん~思い出せないなあ。
火憐大活躍で満足満足・・・・・

来週への一言
「世間に投じる一石、義理と人情の板ばさみ、熨斗紙をつけてください」


【つきひフェニックス 其ノ貮 視聴。】
なんとか千枚通しの刑から逃れた暦くん。
神原とのとんでも会話を繰り広げつつOPへ。

いやーこの曲大好きだわ。
プラチナ可愛い。
もはや中毒になりつつある。

で、暦くんは、ギャグパート終了の気配を感じたようではあるが、
まったく、ギャグパートの終わりが見えないと思っているのは私だけではないだろうw

ニッシッシッ。
しかし、なんだね。
無駄にエロイんだがw
とくに暦くんの手つきがいやらしい。

もしかして、前回のじゃんけんのフリはこれだったのか?
次回予告とか全然関係ないのかと思っていたが、実は伏線になってるのかな?
もう1回次回予告見直すかなあ。

しかし、火憐ちゃんの潔さがすごすぎる。
ショートの火憐ちゃんも可愛いよ(・∀・)ニヤニヤ

ん?ちょwwwwwww
キュゥべえ禁止wwwww

で、不思議な新キャラが登場。
どう話にからんでくるのかな?
怪異が見えるぽい感じだったけど。
しかし、まあ、暦くん、あなたどんだけ羽川さん好きなんだよw
今週も羽川さんにセリフいただきましたw
羽川さん、すべてを知り尽くしている、恐ろしい・・・

そして、暦くんの大本命、まよいちゃん登場。
暦くん生き生きしすぎだろw
wktkが止まらないwww
今度こそはセクハラ全開と期待していたのだけれども
忍うううううううううううう
ガッデム!

ところで、まよいとのやり取りのアドリブって原作通りなのかな?
それとも、本当のアドリブをネタにしてしまったのかな?
原作既読者の人教えて。

その後、新キャラ2登場。
最後のまよいのセリフがすてきだった。

そういえば、これ何の話だったっけ?
月火全然でてこないwww


来週への一言
「ゴールデンなのはチョコレートじゃないよな」


【つきひフェニックス 其ノ參 視聴。】
どれだけ深刻な話かと思いきや、ドーナツかよw
さすが忍w

さて、やっと月火ちゃん登場だよw
しかしまあ、なんてエロイやりとりなんだw
暦くんの暴走ぶりがひどいw
噂のおっぱいとはこれのことだったのかな?
意外とあっさりしてたなあ。
原作はもっとすごいのかな?

で、忍のテンションが素晴らしすぎる。
ドーナツでここまでテンション上がるとか可愛すぎる。

突然の貝木登場であっけに取られながらもストーリーがいよいよ核心に。
つきひフェニックスとは何かが少し分かった。
ストーリー的にはこれまでで次が一番気になる展開。

もう来週で終わりなんですかって感じ。

しかし、忍の活躍がいい感じ。
偽はやはり傷を見ていたほうが面白いのかもしれないと思う今日この頃。
やはく傷物語の映画を上映しやがれ!

来週への一言
「傷物語鋭意製作中」


【つきひフェニックス 其ノ肆 視聴。】
髪型がころころ変わるのはそういうことだったのか。
と、最初の字幕にて理解したのだけれども、
他のキャラの髪型がどう関係しているのかは、良く分からない。

で、今回はやはりストーリー重視になっているので
会話劇のパワーは抑えつつ、綺麗に閉めに来た。

暦おにいちゃんがかっこよかった。
兄妹の絆もなかなか。
最後はいい話だったなあと思わされてしまった。

まあ、これはこれでよかったのかな。

{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 93

88.5 2 関西弁でラノベ原作なアニメランキング2位
さくら荘のペットな彼女(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (5360)
26063人が棚に入れました
学園の問題児の巣窟『さくら荘』に住む高校2年生の神田空太は、変人たちに振り回されながら、『脱・さくら荘!!』を誓う毎日。そんなある日、『さくら荘』に、可愛くて清楚で、しかも世界的な天才画家である椎名ましろが越してくる。彼女を寮の変人達から守らねば!と考える空太だったが、ましろにはとんでもない秘密があった。なんと彼女は外に出れば必ず道に迷い、部屋はめちゃくちゃ、ぱんつすら自分で選べないし、穿けない、生活破綻少女だったのだ!空太は寮生たちによってましろの“飼い主”に任命されてしまう。こうして凡人・空太と天才少女・ましろの“飼い主とペット”生活が幕を開け―?この物語は、変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメである。

声優・キャラクター
松岡禎丞、茅野愛衣、中津真莉子、高森奈津美、櫻井孝宏、堀江由衣、豊口めぐみ、浅野真澄、小倉唯
ネタバレ

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

それぞれの夢に向かって

俺は物語も作画も声優も音楽も全部良いと思ってますが、何よりも素晴らしいのがキャラですね。
あれだけ個性派なメンバーが揃っていておもしろくならないはずがないです(^_^)v
特に空太のツッコミが神すぎるw
些細なギャグでも爆笑に変えてくれます。

一番好きなキャラは七海です。
マジで可愛すぎる。
ちょっといじられるだけですぐ顔を真っ赤にしてあわててw
空太が絡むと特にそうなります。
でもって純情で努力家!
完全にメインヒロインでしょう((´∀`*))

以下各話レビューです

2話感想
{netabare}
ましろちゃんアウトオオオォォォ!
同学年の男子に何を聞いとるんじゃおのれは!?
だが可愛いから許す!!

あと、勝手に勘違いしてあわてる七海も可愛い。

でもってキャベツを食べてもらえなくて地味に落ち込む先輩も可愛い。

・・・あれ?俺可愛いしか言ってないねw{/netabare}

3話感想
{netabare}
仁さんもましろもかっこいいです。
こうして空太もまた成長したのだと、そんな風に思える話でした。
空太が仁さんを殴ろうとしてもろにカウンターをくらった瞬間はおもわず吹いてしまったw
てか、三咲先輩のテンションって、とらドラのみのりんみたいだな~って思ったのは僕だけですかね?
あんな明るくておもしろい先輩は最高ですね。{/netabare}

4話感想
{netabare}
神回だった!
空太も夢に向かって歩き出しましたね。
ましろもデビューすることが決まったし。

しかし、こうなると七海のことが気になってきますね。
七海が空太のことが好きっていうのは十中八九間違いなさそうですし、一般寮で一緒に暮らしたいでしょうから。
まぁ次回予告でましろが思わせぶりなことを言ってたから何となくこの先の想像は付きますがw

後、気になるのは仁さんと三咲先輩の関係ですね。
この2人もうくっついちゃえばいいのにw

そして赤坂・・・
あんたはいったい何者なんだ!?
そろそろ正体を明かしてくれませんかね。
ついでにメイドちゃんの中の人もw{/netabare}

5話感想
{netabare}
ついに七海もさくら荘に来ましたね。
これでより一層おもしろい展開が待ってると思います。

てか、ましろ天然すぎ!
空太が寝かしてくれないだの、下手なのに何度もするだの、挙句の果てに話の途中で寝るって何だ!?
空太のツッコミで爆笑したわ!!
でもってメロンパンの下りでも空太の話は全く聞いてないしさ(;゚∀゚)
まぁ可愛いは正義だから俺は別にいいんだけどさw{/netabare}

6話感想
{netabare}
七海が倒れてしまった!
でもさくら荘の人たちはいい人ばかりです。
その中でも仁さん!
なんかあの人は全てのことを見透かしているような気がしま
すねw
料理もうまいって万能すぎんだろ。(でも、何故サムゲタン?w)
今回は名言(迷言)も飛び出しましたしね。

仁さんに振り向いてもらえず落ち込む先輩も可愛い。
てか、普通に仁さんに「付き合ってください」って言えばいいんじゃないかな?

ましろは七海のことをしっかり理解している、七海は空太に弱さを見せることができた・・・
このアニメはホントに毎週が神回です。{/netabare}

7話感想
{netabare}
なんかもぉ色々とカオスすぎる(;゚∀゚)
超が付くほどのギャグ回ですw
前回のシリアス回とのギャップが半端ねぇ!
ほんとに同じアニメかこれ?
けど入浴シーンがあったからそれだけで万事OKだよねw

だだん♪だんだ♪だん!♪
妹ちゃんがさくら荘に来ました。
お兄ちゃんっ子ってのがいいね。
自分でも言ってるしw

ましろは今回初っ端から飛ばしすぎw
悪意があって言っているようにしか思えんわ。
だが、爆笑したから許す!

七海は純情すぎて可愛い。
ましろや妹ちゃんのぶっ飛び発言に過剰に反応して顔を赤らめる姿がヤバいです。
襲いたくなりましたw

先輩は今回出番が少なかったけどインパクトは抜群でしたね。
何か免許取ってたし、これからの話の伏線ですかね。{/netabare}

8話感想
{netabare}
前回の予告からして今回はみんなでてきとーにプールで遊んで終わりかと思いきや全然違った(;゚∀゚)

プレゼンは落ちてしまったか・・・
そんな時でもみんながいてくれれば大丈夫♪
かなり独特の励まし方だったけど空太が元気になったから万事OKだねw

あと、メガネの七海もかわいい。{/netabare}

9話感想
{netabare}
オープニングにすっげー可愛い子がいたから「誰なんだ?」と思いきやまさかの龍之介でしたw
あれが男とか初見でわかるまいよ(;゚∀゚)

あと外人枠としてリタがさくら荘に来ましたね。
イギリスでのましろ当番だったみたいだけどリタも結構常識外れな気がしますw

今回一番おもしろかったとこは、ましろが「空太のバカ・・・」と言い続けるとこですね。
メールのとこは盛大に吹きましたw{/netabare}

10話感想
{netabare}
赤坂がすげぇ良いキャラしてるね。
言いたいことはズバズバ言って、ついでに女嫌い。
今回のことは赤坂がいなかったなら解決しなかったよね。
最後リタと七海に挟まれて焦ってた赤坂を見てすごい和んだわw

てか、リタが赤坂に興味を持っちゃいましたか。
また新たなラブの予感がしますな・・・

どーでもいいけど美咲先輩のエレベーターが地味に進化してましたねw{/netabare}

11話感想
{netabare}
どのアニメでも文化祭ってのはいいもんだ。
EDでましろや先輩が着てた着ぐるみは文化祭のものだったんだね。
赤坂の女装姿を普通に可愛いと思ってしまった・・・
何かに目覚めそうだw
リタに嫉妬してるメイドちゃんも可愛かったですね。
てか、そろそろリタもOPとかEDに出してやれよ(;゚∀゚)
住人ではないけど一緒に住んでんだし。

そーいや先輩のお姉さんが出てきたね。

「美咲を傷つけたくないから私を抱いているんでしょ?」

仁さんはお姉さん付き合ってたらしいですけど、あの時の仁さんは正直よくわからなかったですね。
美咲先輩をより傷つけてるような気がするんだが・・・{/netabare}

12話感想
{netabare}
ましろのいるべき場所はさくら荘。
この辺は予想通りって感じでしたw

美咲先輩と仁さんの方も進展がありましたね。
仁さんも叫んだらよかったのにw
龍之介もリタに少し関心がでてきたみたいですし。{/netabare}

これで前半戦は終了かな。
物語も折り返しってとこですね。

13話感想
{netabare}
後半戦突入です!
2クール目に入ってOPとEDが変わりました。
ちゃんとリタも入れてくれてました
OPの方はすごく良かったんですが、EDの手抜き感が半端ないです(;゚∀゚)

物語が後半に入ったことでより恋愛の要素を強めてきました。
しかしギャグの手を抜いたりはしない素晴らしさ。
料理の件が特におもしろかったw
これから先の話がより楽しみになる良い展開です(^_^)v

空太とましろはまた変な感じになってしまいまして・・・
前も空太が落ちた時にこんな感じになったよね。
そんな中で七海とデートすることになるってなんじゃい!?そんなことをする暇があったら新しいゲームの企画を練りなさい。
そしてデートの権利を俺に譲りなさいw
美咲先輩も仁さんに勝負を仕掛けるためにイブに何か計画してましたね。

後半戦最初は女の子たちのアプローチ回でした。{/netabare}

14話感想
{netabare}
今回はめずらしく千尋先生が活躍したんじゃないか?
あの言葉があったからこそ空太とましろが元通りになれたと思うんだ。

だがしかし、報われないのが美咲先輩(T_T)
結局仁さんが何を言ってるのか俺も全然わかりませんでした
先輩立ち直れんのかな?

あと、空太がましろを好きだと言った時七海は何を思ったのだろう・・・
二人の前では明るく振舞っていたが、やっぱり内心スゲー泣きたい気持ちになったんじゃないだろうか。
でも空太のプレゼン資格ゲットによりそういった気持ちは全部吹きとんだようにも見えましたね。
がんばれななみん!
スカート姿も可愛かったぞ!!{/netabare}

15話感想
{netabare}
前回一人だけ報われなかった美咲先輩だがバッチリ復活してくれました。
やっぱり元気な先輩が一番いいですよね(^_^)v
よくやってくれたぞましろ!!あと妹ちゃんも!
仁さんは仁さんでちゃんと考えていてくれて安心しました。
何の意味もなく美咲先輩距離を置いた訳じゃなかったんだね。

空太に対するましろと七海の好感度もグングン上がっていきました。
それぞれ二人きりの時間のときに色々と見つけたものがあったみたいです。
七海の方は最後にましろが着ちゃったけどねw

あと空太のお父さんがおもしろすぎますw
見た目と裏腹に超ギャグ担当じゃないですか。
風呂での会話には爆笑しましたw
空太のツッコミスキルが妙に高いのは確実にこの人のせいですねw{/netabare}

16話感想
{netabare}
空太のプレゼンがついに通りました!!
千尋はなんだかんだでやっぱり良い先生だよね。

バレンタインが近づいてきてさくら荘の空気も何だかそわそわしてきましたね。
ましろや七海は一体どうするのだろうか?
そして空太のその答えは・・・{/netabare}

バレンタインってどこもかしこも恋愛ムード一色で、すごく楽しそうなイメージがあるけど、実際楽しいのはイケメンに限るよね(;゚∀゚)
俺みたいにアニメばっか見てるような残念な奴にはいつもとなんら変わりないつまらない一日が過ぎていくだけなんですよ。

だが、しかし!
今年の2月14日はいつもと違うのです。
さくら荘のゲームがPSPで発売されるので今年は一人でも寂しくないのさ!

・・・そうやって言ってる時点でなんかもう既に寂しいのです(T_T)

17話感想
{netabare}
話の内容自体はすごく良い・・・
良いんやけどあかん!!
このままやとななみん負け戦や(T_T)
自転車乗ってる時のセリフ練習でついに告白キタ━―━―━―(゚∀゚)━―━―━―!!とか一瞬思ったけど、まぁそういうわけにはいかんよねw
やっぱオーディションに受かってからじゃないと。

しかし、これでななみんルートに近づいた・・・かと思いきやましろとの屋上での出来事・・・
これはヤバい・・・
空太もうほぼ落ちてるわこれ(;゚∀゚)
結局空太はどっちを選ぶのだろうか?
頼むからななみんを泣かせんとってくれよ~(+_+)

ところで宮原くんのあの自転車の件は必要だったのかな?
何かちょっと不自然だったような気もするんですよね。
自転車だけ貸してくれて最初から空太一人の方がしっくりきたんじゃないかとw{/netabare}

18話
{netabare}
ようやく仁さんと美咲先輩が結ばれた感じですね。
空太と仁さんが殴りあった時はどうなるかと思いましたが、やっぱり自分の気持ちを思いっきりぶつけることは大切ですよね。(空太が一方的にボコられてただけな気がしないでもないがw)
仁さんには空太たちのような一生懸命になってくれる人がいれくれてホントに良かったです。
空太たちがいなければ二人が結ばれることはなかったでしょう。

まぁちょっと詰め込みすぎた感もあるんですけどね(;゚∀゚)
1話完結じゃなくて、2話ぐらいに分けた方が良かったんじゃないかと俺は思いました。

仁さんの話に目が行きがちですが、空太のゲーム制作の話も進んでいます。
優子の合格発表を見に行く時の三人の会話は見てておもしろかったですねw
ましろは嫉妬してるし、空太と七海は顔を真っ赤にして慌ててるし・・・
仁さんたちは無事ハッピーエンドだが、この三人の最後はいったいどうなるのだろう・・・{/netabare}

19話感想
{netabare}
さくら荘を取り壊すことが決まり、空太は初めてさくら荘に来た時のことを思い出していました。
空太が自分の部屋に入り、押し入れを開けたらそこには美咲先輩(宇宙人)が!

現在のシリアス展開とは打って変わっていきなりギャグをぶちかましてきましたw
美咲先輩とのコントはホントにおもしろいですね。
他にもさまざまな変人たちに翻弄され続けられたのも今では空太にとって良い思い出になっているのでしょう。

みんながどのような方法で取り壊しを阻止するのか楽しみです。
思い出のたくさん詰まったものをいきなりぶっ壊されるなんて納得がいくはずないですよね。

ただそれ以上に気になるのが、次回予告でのななみん・・・
おそらくオーディションの結果の話でしょうが、その結末やいかに・・・{/netabare}

20話感想
{netabare}
ななみん落ちちゃったのか・・・
それでも明るく振舞ってる姿が見てて辛いです(T_T)
ななみんが空太に伝えたいことがあるっていうのは一体どうなってしまうのだろう・・・
そこが一番気になるところです。

龍之介の過去にも色々あったんだね。
でも今は空太たち・・・さくら荘のメンバーがいてくれる
もう一人になることはないでしょう。{/netabare}

ところで最近の空太はやたらキレやすくないですか?(;゚∀゚)

21話感想
{netabare}
今回ヤバいなー。
ななみんが泣いてるところでガチ号泣してしまったよ(T_T)

努力しても報われない・・・
ほんとに世の中って理不尽です。

空太の方もタイトル審査に落選・・・
さくら荘取り壊しの署名も集まらず・・・
何もかもがうまくいかないという現実がそこにはありました。

暗い・・・話が暗すぎる・・・

そして責任を感じてさくら荘を出ていくましろ・・・
一体これからどうなってしまうでしょうか?{/netabare}

22話感想
{netabare}
神回でした・・・

さくら荘を出て行ったましろをみんなが必死に探します。
そして駅のホームでましろを見つけた空太・・・
ここでの二人の会話がヤバかったです。
ましろは「自分がいるからさくら荘が無くなってしまう」そう思っていました。
しかし、それは間違いでした。

「ましろがいるからさくら荘が無くなるのではなく、ましろがいなくなればさくら荘でなくなる・・・」

あのオンボロな建物がさくら荘ではなく、そこに住むみんながさくら荘そのものだということに気付かされました。

ここはホントに号泣・・・何か俺もう毎週泣いてる気がするよ(;゚∀゚)

七海は結局告白できずに終わってしまったみたいです。
ましろを探すためにかけていく空太を見送る七海がすごく切なかったです。
このシーン・・・「とらドラ」の「ジャイアントさらば」のとこを思い出しました。
{netabare}主人公が本当に好きな人のもとに行くのを恋に敗れたもう一人のヒロインが見送る{/netabare}ってとこがすごくシンクロしてた気がします。

千尋先生は物語が終焉に近づくにつれてカッコいいところを見せてくれますね。
何だかんだでさくら荘のみんなを信じているんですね。{/netabare}

23話感想
{netabare}
ついに卒業式が始まりました。
今回は「美咲先輩回」って感じでしたね。
さくら荘での様々な思い出を語ってくれて、空太や七海はもちろんのこと、千尋先生までもが泣いていました(T_T)
当然俺も泣きましたが何か?w

元生徒会長たちと仕組んでさくら荘の取り壊しも中止となり、大盛り上がりを見せました。
本当に良かったです。

すごく楽しんで見てた「さくら荘」も次回ついに最終回・・・
空太とましろ、そして七海の結末はいかに・・・{/netabare}

最終話感想

ついに終わってしまったかー・・・
一番楽しんで見てたアニメだけあって終わってしまった時の寂しさが半端じゃないですね・・・

でも原作はまだ続いているし、2期を期待しちゃってもいいんですよね?
だったら気持ちを切り替えていつも通り明るいレビューを書きましょう!
{netabare}
まずはななみん、お父さんとちゃんと話をすることができて良かったね。
これで堂々と声優になるという夢に向かって頑張り続けることができるし、まださくら荘に住むことができますね(^_^)v
ホントに良かったよ・・・
これでななみんだけ一人実家に帰らされるんじゃあまりに悲しすぎるもん。
こんどこそ声優になって、そして空太に・・・頑張れ!

仁さんも最後までカッコ良かったね。
駅でのプロポーズにはやられましたよw
・・・だから美咲先輩待ってあげようよ!
何一人で勝手に婚姻届だしちゃってるんですか!?
「二人で出しに行こう」って仁さん言ってたじゃん!!
あんなにカッコよく告白した仁さんがなんかかわいそうになってくるじゃないか(;゚∀゚)
これじゃあ帰って来た時もう苦笑いしかできないですよw

そして最後には新しいこーはい君たちも登場しました。
こんどはこのメンバーでどんなハチャメチャ騒動を起こしてくれるのでしょうか?w{/netabare}

俺はこの作品にどれほど笑わせてもらったのでしょう・・・
現実で悲しいことや辛いことがあってもこの「さくら荘」のおバカな日常を見てると自然と顔が笑っていました。

それと同時にこの作品一つで何回も泣かされました。
感動の涙もありましたし、悲しみ涙もありました。

たくさん笑わされて、たくさん泣かされて・・・
そして「夢を叶える」ための勇気をもらいました。
この作品に出合えたことに感謝です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 138

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

『才能に対する劣等感や葛藤』重厚なテーマに対し、キャラや物語などの設定はリアリティーとアニメ感のバランスが悪く、終始冷ややかな視点での視聴となった【総合評価:66点】

2012年秋から2013年冬に掛けて放送の全25話

主人公の神田空太が通うのは、芸術科と普通科を併設する高校
一般寮に住まうことの出来ない所謂はみ出し者達が集められた寮が、タイトルにもある『さくら壮』でそこの住人はそれぞれに高い才能を持っている。
そんな中、編入してきた世界的天才画家の椎名ましろが『さくら壮』に入寮、彼女は自分では一般生活を送ることも難しい常識の欠如した人間で、そんな彼女の世話役に空太が任命される。
圧倒的な才能を持つましろと共に過ごす内に、特筆するような才能は何も持ち合わせていない空太が自身の夢、目標を見据え、それに向けて努力を重ねていく。
こんな感じの空太やさくら壮の面々の成長を描いた青春群像劇です。

この作品、終始『才能』に対する劣等感・葛藤と言ったタイトルからは感じ取れない以外に真面目なテーマを描いて、自分の将来をしっかりと見つめながら日々を送っている結構真剣な青春ストーリーです。
そして、そんな中で奇人変人な住人と一般的な主人公の軽快なやり取りと言ったコメディ要素も平行しています。

序盤から非常に面白くなりそうなテーマを据えており、最近横行している安っぽいラブコメに比べるとかなり期待を持てる作品でした。
最終話まで視聴した感想としては、良いテーマを掲げていた割にはもう一歩と言った感じで、描こうとしていたテーマに対して、リアリティーとアニメ感のバランスが悪かったと言うのが率直な感想です。
まぁ、自分がこの作品に対して求めたのが、テーマ性重視でリアルな心情を描く、こんな感じの方向性だったが為に楽しむ基準がズレてしまったのかも知れません。
今から書く感想もそう言ったズレた視点が生んでしまったと言えなくもないものですので、あらかじめご了承ください。



まともなテーマを掲げた作品でありながら、各キャラクターはあまりに個性を重視しすぎたラノベ設定であまりに現実味のないもので感情移入が難しかったように思えます。
リアリティを描くよりも、それぞれの強い個性、奇行の方が悪目立ちしていて、コメディ要素が押し出され過ぎた印象
ありがちな気楽に視聴するラブコメならば、あのキャラクター設定もありだが、才能への劣等感、葛藤と言ったリアリティーを描こうとしているならあまりにもアンバランスなキャラクターだった気がします。

各キャラクターの行動が直情的、勢い任せであまりにも恥ずかしくなるような青臭い演出が多過ぎたのもマイナスでした。
まぁ、設定が高校生と言うこともあって、仕方がないのかも知れませんが……

物語の展開も勢い任せ、文化祭、卒業式、中盤と終盤を飾るこの二つのイベントはあまりにもお粗末で臭い演出の最高潮と言えるシーン
集団がこんな動きをするなんてありえない、最終的に円満にするためには仕方ないのかもしれませんが、あまりの勢いに任せた展開に置いてけぼりになってしまいました。
ましろの行動の非常識は作中の随所でみられますが、正直ましろのコメディ的な非常識よりもよっぽど非常識に思えてなりませんでした。
勢いだけで作品を成り立たせる安っぽい演出は正直視聴していて鼻で笑い飛ばすしかありませんでした。

作画に関してはキャラクターデザインをはじめとし、全体的にそこまで好きと言うわけでもないです。
逆を言えば嫌いでもないので、まぁ可もなく不可もなくってところで視聴の妨げには全くなりませんでした。
音楽、OP、EDは前半のEDこそまぁ良いかなと思える程度で残る三曲は正直、微妙で安っぽいなぁって印象でした。


終始、テーマに対してキャラクターや物語の構成の現実味とアニメ感のバランスが悪く、冷ややかな視点での視聴になり気味でした。
『才能に対する劣等感や葛藤』テーマ自体は非常に興味が引かれただけに非常に勿体無いなと感じる作品でした。
未視聴の方、正直自分がこの作品に対して求めていたものが、テーマ性重視のリアルよりな展開だったのがまずかったのかも知れません。
今から視聴を考えている方、正直、テーマ性に惹かれてと言うのならあまり期待しないで視聴した方が良いです。
逆に単純にコメディ要素を楽しむ姿勢ぐらいで臨んだ方が素直に楽しめるのかもしれません。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 94
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

24話鑑賞後。第1稿。採点も若干修正。

原作小説2巻途中、コミック4巻まで既読。

2クール、きっちり完走できて嬉しい限りです。
録画をミスることもなく、酷く溜め込むこともなく。

一通り観終わって・・・良い意味で泣かされたタイトルだったなぁと。特に終盤は毎週毎週ティッシュ箱を傍らに置き、涙を拭いつつの視聴でした。

総評は後日させて頂いて、とりあえず24話後の感想を。

{netabare}
24話鑑賞後---------
普段アニメの視聴は
『録画しておいて、翌日仕事から帰宅以降』
というスタンスなのですが。
最終話ということなのか、気合を入れて普段より早く起床して、観てから仕事にいきました(結果的に正解だったわけですが)w

冒頭寮生達が全て立ち去ってしまいそうないきなりな展開に「!?」と困惑したわけですが、仁・七海・リタの見送りだったということでホッと胸を撫で下ろした次第です。

とりあえずまずは・・・七海さん、お父さんから正式に許可を貰っての再チャレンジ、良かった。本当に。
このまま彼女が物語から脱落してしまうのは、どういう意味でも勿体無いといいますか、考えられない考えたくなかったので。

本意かどうかはともかく・・・龍之介&リタの関係も安泰なようで何よりです。大胆というか行動力があるというか・・・予想通りではありましたが、さすがリタ嬢w

美咲先輩は・・・まさかそう来るとはw というかどんだけ稼いでるでしょう、彼女。 しかも婚姻届提出済み!?w 早いよ、先輩w
以前1回だけ出てきた例の「ブツ」がここで生きてくるとは思ってもいませんでした。

結局、空太の気持ちはハッキリ示されることはありませんでしたね。何となく感じるレベルでは有ったように思えますが、言葉にはされておらず。
冒頭の看板を打ちつけるシーン。「何かデジャヴ」と思っていましたが、よくみると桜を意識したような模様になっている気がして、良かったと思います。

ましろは・・・無垢さは相変わらず、でも初回の時のような無感情無表情的な部分は無くなって、やはりこの娘も可愛いよな~と。

「はうはう」の弟君がさくら荘入りというのはともかく、トップで入試をパスした娘がというのは甚だ意外でした。
しかも一般寮を出るきっかけを作ったのが優子でw 普通追い出される(?)立場が逆だろう?とw というか合格しているとは全く思わず。
今後色々な意味で賑やか(騒がしく?)なりそうなさくら荘だな~と思いました。

終盤毎回クライマックス的な流れだった分、ラストの平坦さ(普通で考えればそうでもないですが)は意外でしたが、良かったと思います。

2期をやりたい意思の見える終わり方だったと思います。
個人的には是非続きを観たいタイトルになりました。
・・・といいますか、原作読みたいですw 限界です。
アニメとは異なるお話なのかもしれませんが、それでも。

余談ですが。
BD&DVD3巻のジャケットは美咲でしたが・・・メイン張ってる回では無かったようなw 収録話から選ぶなら・・・優子か龍之介かリタかw

23話鑑賞後---------
19話辺り以降、毎回ティッシュが手放せない展開が続いてますね~。今回もそうでした。

元生徒会長が答辞で何かやらかしてくれるかと思いきや、その役目自体を美咲に譲り渡す(上手い表現がみつかりません)という行動にw まさかそう来るとは、全く予期せぬ展開でした。

何処か大人らしい達観した立ち位置で、空太弄りにしか出てこなかったような印象の千尋先生ですが、ここ2話では特に重要な役割を演じていたように思います。
少なくとも、彼女なりのさくら荘への思い入れは有り。そして彼女がいなければ今話の3年生の企ては実行すら出来なかったわけですから。

龍之介&リタの桜のバッジ、3年生の企て。どちらも偶然それぞれが思いついたことなのでしょうけど、結果見事なまでに噛み合っていたな~という印象です。

これでさくら荘存続は確定ということで良いのでしょうか?
校長・理事長・オーナー辺りが汚く展開してくれなければ良いのですが・・・。

残りは・・・1話?2話? どちらにしても寂しい限りですが、何事にも節目、切れ目、出会い、別れはあるわけでして。
現状を円満解決するのには・・・。

22話鑑賞後---------
前回はましろがさくら荘を後にするところで終わっており、色々心配でしたが・・・なんとか戻ってきてくれたようで一安心です。
ただ、未ださくら荘の廃寮そのものは消えていないわけでして、しかも卒業式当日なわけで余談を緊迫した状態ではあるわけです。

七海さんは・・・本当に健気といいますか、自制の出来る娘といいますか。タイミングはちょっと微妙だったかもしれませんが・・・彼女自身の心の内を正直に吐き出してしまっても、僕的には責められたことではなかったように思います。
ただ・・・このことも彼女の判断や決めた事なわけで、これはこれで1つの形だと思います。

ましろへの想いを、表も裏も含めて初めて言葉にした空太だったわけですが・・・結局肝心なところは「七海とましろの友情」に持っていかれた感がw 元々ましろの感情は、偏ってはいても一つの形を示していたわけですから、ある程度の答えは見える気がしますがw

残る問題は今のところ、僕が考えられるだけで2つ。
・さくら荘の今後
・七海の今後

仁&美咲が元生徒会長カップルを巻き込んで何かやらかしてくれそうですが・・・今から次回が楽しみです。
正直・・・この2人は正式に答えを出せたら一歩下がった立ち位置になるかな?と予想していたのですが、意外と要所要所で表に出ていますね。

追記で。
藤沢さんの会社の行動については・・・千尋先生のおかげでちょっとは溜飲が下がった気分ではあります。
別チームの行動ということなら、いくら売れっ子クリエイターといえど会社の全体を把握し切ることは難しいとは思います。が・・・同じ会社・業界の人間としては批判は避けられないとも思います。

21話鑑賞後---------
前話では気丈に署名募集活動をしているような気がしていた七海さんですが・・・やっぱりそう簡単に割り切れませんよね。廃寮阻止に向けての彼女の気持ちは嘘偽りでは決して無いのでしょうが、そればかりなわけでもなく。
どんな形にしても、吐き出す機会は必要だったと思います。

逆に想いを抱え込むしか無かったのが空太なわけでして、タイミング悪かったな~と。気持ちの整理をつける時間も、七海における空太みたいな相手も無く・・・。
ましろを引き抜こう(上手い表現がみつからない)とする企業の姿勢を、「そう」感じてしまうのは無理からぬところだとは思えました。が・・・何事もこう考えるのは邪道ですが、色々タイミングが違っていたら、と思えなくもないですね。

そして何が一番の要因になるのかわからないですが、やはりさくら荘を後にしたましろ。彼女の生活と気持ちと想いが大丈夫なのか、かなり不安です。

20話鑑賞後---------
こう言っては何ですが・・・。
思ったより正攻法で廃寮に対して動いていて驚きました。
ご都合主義全開でやるならもっと超展開とか特殊スキルに訴えるとかあるでしょうに。そうせず署名活動などで地道に(?)動いている様は意外でした。(決して否定的な意味ではないです。)

しかし・・・学校としては「画家としてのましろ」に期待して編入をさせた(してもらったのが正解か?)わけで、その思惑に沿わず漫画家としてデビューまでされてしまったのは、到底認められる話ではないのでしょうが・・・。

だからと言って「耐久性」に託けて、その辺の軌道修正しようとする行為自体も認められるわけでもなく。クラッキングという手段で得た情報とは言え、学校側の言い分はどうしようもない物ですね。

ましろの両親はまだ登場してませんが、どういうスタンスなんでしょうね。画家としてのましろに肩入れするのか、漫画家としての娘に理解を示すのか。原作での展開を知らない身ではありますが、その辺考えると・・・学校側の行動はどっちにしても自らの首を絞めるものでしかないと思えています。

DVD2巻のジャケットを見て、最近改めて「七海も可愛いな~」と再認識したところなのですが・・・残念ながら最終オーディションは不合格だったようで・・・。正直思ったよりダメージ受けてます。
2クール目辺り(それ以前も込みで)からの七海さんの言動を改めて見てみると、結構切ない。この先の物語は知りませんが、以前見た時とは異なった感想・印象が湧いてきます。正直涙無しでは観られないです・・・。

都合の良すぎる展開を期待しているとは思いますが・・・3年生の卒業は避けられないとしても、2年生sは揃ってさくら荘にいて欲しいと思っている(20話観た今でも)ので・・・。

ましろの「わたしがさくら荘を守る」というセリフの意味が、一体何を指すのか少々不安ではあります。いざとなると、結構突拍子もない行動してるので・・・。

19話鑑賞後---------
前回ED明けにて、急展開を見せたわけですが・・・。

今回は、空太が猫を拾ってさくら荘に飛ばされた直後からのお話。

一番印象は・・・やはりゲームが古いという点でしょうかw
今回は「餓狼」もしくは「KOF」。あまり昔の格ゲー、詳しくなくてw ハードは・・・NEOGEOですかね~。

特にこれというポイントは無かったように思いますが、やはりどんな物語でも「ファーストコンタクト」というのは感慨深いものがありますね~。その作品が好きなら尚更でしょうか。

廃校・廃部みたいな流れの作品は(最近?)多々ありますが、このさくら荘は抗う方向でお話が進みそうですね。最終的にどんな決着が待っているとしても、「最後に一花」みたいなノリではない展開を期待しています。

18話鑑賞後---------
「宇宙人に初恋」というタイトルだけあって、やはり仁&美咲のエピソードでしたね。

仁が無事大阪の大学に合格して、報告・話進展かと思いきや・・・美咲がTELやメールをスルーという反応に。
どう解決するのかと思いましたが・・・。

仁の予想も見事に正解でしたが、今回ばかりは2年生トリオの絆が上回っていましたね。

空太と仁の殴り合いという構図になりましたが、結局はやはり仁自身がどう折り合うのか、どう納得するのか・・・そこが肝だったように思います。

仁と美咲の間が、1つの形を結べたことは良かったと思います。屋上での2人のやりとりは感動してしまいました。
といいますか、歳のせいか涙腺が緩くなっているんでしょうか、結構泣ける機会が増えたな~とw

ED明けに「さくら荘取り壊し」という衝撃の展開が・・・。
どの面々にとっても後の無い展開だなと。
七海にとっては、どうしても離れてしまいそうな。
ましろが独りで生活できるはずが無く。
龍之介も引き篭もっていられるわけでもなくなって。
空太は・・・。

16、17話鑑賞後---------
年末年始の帰省後のお話ですね。
この2話は緩急の差が激しいな・・・というのが、まず第一の感想です。「空太プレゼン」「優子受験」「14日」と1ヶ月ちょいの時間経過があるのですが、17話は実質14日のみのストーリーと、すごいバランス配分ですw

(16話)
空太君、プレゼン突破おめでとうございます。
ところでこういう「企画オーディション」は実在するのでしょうか?
あると仮定して、合否をこんな風にその場で決めてしまうものなのでしょうか?(これだと、合否待ちになった時点で不合格みたいなものに見えるので)
空太の参加は複数回目なわけで、今までのものも含めて判断されたということなのでしょうか?
原作ではどう描かれているのか、気になるところではあります。

神田父からの伝言「2人のどっちが本命?」ですが。
確かにそろそろ空太自身、胸の内に気がつくべき頃合かな?と。「七海が自制できる子」で「お互いに遠慮していない」から、この3人の関係が大荒れにならないのだと思いますが・・・普通の恋愛物だったら・・・。

16話のサブタイトルみて。
てっきり七海が告ってしまうのかと思いました。
なるほど、台本のセリフですか。焦った焦ったw

(17話)
2月14日。七海オーディション当日。バレンタイン。
各人、色々動きのあった回でした(現状はそれほどでもないですが)。
リタさん襲来とか、宮原君再登場とか。
ましろに急な仕事とか。

ましろへの仕事。表紙ですか。大役ですね~。
彼女自身既に仕事持ちなわけですが、やっぱり空太・七海が頑張っている部分ですから、こういう展開は欲しいですよね。後々に影響していくのか、今は知る由もありませんが。

リタさんは久々なのに・・・。
龍之介の女性嫌いは一体何が原因なのか。今後そのことに触れられるのでしょうか。
今回のは可哀想だったので。

七海のオーディションは順調に進むかと思いきや、事故で電車がストップ。大ピンチに。
ましろとの約束があっても助けに行こうとする空太。
どうするのか?と思いましたが・・・とりあえずましろを気にする余裕はあったようで安心しました。放置とかだったら洒落にならないので・・・。

オーディション会場までの道程でのやりとり、その後学校での出来事を見た限りで・・・。空太の心の内は、もう決まっているんじゃないかな?と思えました。本人が気付いているかはともかく。
まぁ・・・ましろの手作りチョコなんて、ありえませんよねw
ちょっと期待しちゃいました。

次回は・・・仁のエピソードでしょうか。

14、15話鑑賞後---------
他の新番組の方にかまけてレビューが滞っておりました。
色々思うところもありまして纏めてになったわけですが・・・上手く書けてるか大変不安です。

(14話)
ということでクリスマスのお話。
結局ましろの送迎の間に、七海とのプチデート?をするという展開に。13話の時は結構深刻なお誘いなのかと思っていましたが、美咲の為に一時的にさくら荘を空にする口実でもあったわけで・・・その辺上手いこと有耶無耶になった気がしないでもないですが。

仁は・・・美咲以外の方向には余計なくらい気が回っているんですが、彼女のことだと本当に・・・。考え過ぎなのか、空回っているというのか。
仁本人の中では「美咲とどうしたい」「どうありたい」と明確な理想像(?)があるようですが、それを彼女に伝えることもできず。「そのままで」という曖昧なことしか伝えられない。
言い方は悪いですが・・・「美咲を振り向かせたい」ではなく、詰まるところ、彼自身がどう自分に納得するか満足するか、だと思うんですよね。

さくら荘にきて以来のましろといえば、基本漫画に没頭していて、空太もその部分を目にすることが多かったわけですが・・・。
文化祭辺りのことで「ましろの中に重要な物が増えた」「新たな感情を知った」ことで、異なった一面を見せ始めたのだと思います。
何に向かっても真っ直ぐ。ましろそのものがブレてしまったわけではないのだと思います。

「まだ届けられない想い」。本当に七海さんはストイックですよね。とりわけ自分に対しては厳しすぎと思える程かと。空太は何のことかよく分かっていない様子ですが・・・。
個人的には、結果の成否に関わらず想いを届けて欲しいな、と思いますが・・・どうなるのでしょうか。

そんな意味でも空太君には、もう少し周りからの想いに気付いてあげて欲しいな、と。企画オーディションとか自らのことで精一杯かもしれませんが。
そして自分の想いの在り処にも。

このお話のタイムリミットは約2年後だと思っていましたが、実際はその半分なんですね。

(15話)
千尋先生のヴァカンスの為に、急遽帰省することになったお話。女の子3人連れてって、何てエロゲですか?とw そりゃ妹も驚きですよ。

仁さんの云わんとすることはわかりますが・・・もう少しはっきり応えてはあげられないものか?と思えてならないのですが・・・。

この回は全体的に感想書くのが難しいですね。
「美咲らしさ」・・・元々前向きな指向の彼女ですから、答えに辿り着ければ大丈夫だと思います。グルグル想いの迷宮を100周もしているだけでも大したものだと思いますけども。
「努力は報われると証明して欲しい」・・・そう思うのも分からないでもないですが、それは自分ですべきことかな?と。でないと、自分だけがダメだった場合、自分の結果を人の所為にすることにも繋がりかねないので。

長文で失礼をば致しました。

13話鑑賞後---------
年も明けて、物語もガラリと変わるのかな?と思いきや・・・意外にも空港シーンからでした。

今後は空太・ましろ・七海の3人の関係が厳しくなりそうですね・・・。方向はともかく、空太の思いの質は一体何なのか? ましろの自覚はどの程度なのか? 七海さんはまぁ本人も分かっての行動でしょうが・・・。

漫画を描くことよりも空太へのアクションに比重がいくという、ましろの姿は衝撃でした。空太の思いもわからなくは無いですが、主人公補正にしても鈍い・・・。
同時に七海からのアプローチもあったわけですが、そんな安請け合いして。思わず「いいのか~?」と口を出てしまいました。
この人間関係は果たして・・・。

ふと思ったこと。
やっぱ企画オーディション、そこにはしない方が・・・。他にもあるならそっちへ・・・。今回は一次でダメだったようですが、最悪、意図的に落とされている可能性すらありそうなので。空太なりの思い入れや憧れはあるでしょうけど。
と、本人にはそんなことを知る由も無く・・・。

12話鑑賞後---------
まず・・・年内に一区切り付けてもらえて何よりです。11話のままで越年とか、いろいろきつそうなのでw

物語としては大筋予想通りの展開でした。個人的には空太が、更にもう一歩踏み込んでくれるかな?と期待していましたが。ま~あと1クールありますので、そちらで期待しますw

叫ぶましろという構図は予想していなかった部分ではあります。と同時にcvの茅野さんの演技を意識して聴くの初めてなので、印象大でした。ガルパンとか他にも出演作品見てたようですが・・・。軒並み主演クラスは外してたようです。

「恋を教えて」というお願いに、これで1つ答えられたことになるようですね。主に「ドキドキ」させる方面。
それでもやはり、七海を意識したり、妹に張り合ってみたり、(これは異なるかもしれませんが)リタを助ける空太を敵認識してみたり・・・「恋」に近い感情は持っているように思えますよ?w

藤沢さん・・・。個人的にはあまり好きなキャラではないので、顔見ると少々イラっとしてしまうのですが・・・。
卒業生で千尋先生と知り合いで、おまけに元さくら荘住人となると、結構な立ち位置でしょう。う~む。
確かにプレゼン回見直したところ、履歴書?に住所まで書いてありましたね。

七海さん。一発勝負での、ヒロイン役兼進行役お見事でした。さすがというのかなるほどというのか、良かったと思います。

結局リタさんの思惑通りだったんでしょうか~?
一度彼女に、龍之介にこだわる理由を訊いてみたいですw

ミートボール。直訳すると肉球。今更気付きました。
猫好きな方は、食べるのためらったりするんでしょうか?w

11話まで鑑賞後-----
10話にて、リタさんにも何となくでも理解してもらって、ましろの味方になってくれるか~?と思いきや・・・「待つのは文化祭まで」「しかもましろ父の差し金(11話にて)」と、納得されていない模様。
う~ん、困ったものです。

ということで変わって11話。
というか文化祭パート長いですね。次で4話目。

七海さんのメイド姿がまずは・・・可愛いです。過去に美咲さんと比較して謙遜してますが、十分すぎるほどですよ、ホント。嫌味や情けとかじゃなく。
出展物作りにあまり手を貸せないと気にされているようですが、実際に発表の場で観客を扇動するというのも十分大役だと思いますよ。やり直しはきかないし、その場が全て彼女にかかっているんですから。

ましろの猫娘姿と聴いたとき、空太とほぼ同じ想像してました。どうせ裏切られるに決まってるのいるのにw
入り口で看板持って呼び込みしている着ぐるみ娘・・・「看板娘」では無いですよね?w あれはあれで可愛いのでアリですが、美咲さん話盛り過ぎでしょう。
しかも着ぐるみ内部はパンツのみて・・・。
いつもはパンツを信じてない様相ですが?w 最近信仰するようになったとか?w

森の作品展とかとか。
ましろによるケチャップ絵が、あまりにガチ過ぎる。似顔絵レベルじゃないw

龍之介&リタという組み合わせは不吉すぎですねw
「自動メール返信プログラム」のはずのメイドちゃん、結構独立して動けてる気がしますが・・・?w
この話での龍之介メイド仕様のおかげで、彼の性別がどっちなのか全く読めなくなってきました。ビジュアル的な問題だけではないのかもしれない、と深読みしてみたり。

藤沢さん再び。
卒業生だったんですね。
それでもやっぱり、アレは無いなと。

美咲さん、お姉ちゃんとホントそっくりですね。強いて違いを探すなら・・・総合的な輪郭でしょうか?
普段は結構お気楽(とはいえ行き過ぎている感はありますが)に対応できる仁さんですが、美咲さんが絡むと途端に余裕が無くなりますね。大阪に進学予定ですが、ダメージ受けるのは結構彼なのかもしれません。

仁さんとの関係に悩んだりで結構感情の起伏が激しい美咲さんですが、それでも持ち前の「前向きさ」はこのアニメでかなりの救いだと思います。本当は無理しているだけなのかもしれませんが、どちらも本当の彼女だと思います。
会いにいくのに気軽に「飛行機」「新幹線」と言える辺り、ブルジョワなのか愛が成せるわざなのかw

「ましろがイギリスへ」というのは、現段階では空太の思い込みという部分がありますよね? リタさんの言葉も真実では無いでしょうし。
それでも何か行動を起こそうとしている空太に期待したいです。何となくシナリオは読める気はしますが、ドキドキしてますw 2人の関係が良い方向に進みますように。

これで「恋を教えて」に繋がるのでしょうか?
多分・・・もう既に彼女の中には「恋」があると勝手に思っております。後は「周囲の人の」ではなく、自分の内に気付けるか、だと思います。

9話鑑賞後----------
先回のプレゼンシーンでの謎は・・・観返してみても、やはり意味不明。これについては友人とも同じ見解でした。
今のところでは「藤沢さんの何らかのコンプレックス、もしくは思い込み」にしか思えないですね。
これは原作を読んでみないと納得いかない点かもと思えたり。

で9話。
8話での次回予告がリタさんだったので、彼女メインの回かと思いきや・・・。
個人的には、龍之介君(?)に持って行かれてましたw
いえ物語の展開的にはリタさんが引っ掻き回した感が強いんです。

が・・・いかんせん、登場タイミングが・・・。
そもそも引きこもり設定キャラが急に現れたときの想定なんてありませんでしたw
ビジュアル的な部分については何処かで見かけていたので、それほどでもありませんでしたが。
メイドちゃんのcvがあえて(?)「???」になっていたのにはちょっと納得しました。いえ、先々の展開もある程度勝手に予想した上で、堀江さんの男子(?)役も「ありえる」とは思っていましたがw

リタさんの登場、イギリスに連れて帰る宣言から何となくお話はわかる気はしますが・・・リタさん&空太くんに一言。ありきたりな内容ですが・・・誰が何をするのか決めるのは、本人だよ、と。今のましろさんの判断や思いや方向性が将来正しいのか、そんなことは誰にも分からないでしょう。が、他人が決めることでも無い、とも思います。
言い方は悪いですが・・・ましてやリタさんは・・・。

8話鑑賞後----------
折角の「水着回」も、先週に比べたらその方面ではイマイチ威力に欠けると言いますかw

空太君の挑戦第1回は・・・良くも悪くも予想通りで。
いや・・・いくらさくら荘の面々が変人ばかりで、練習や修正を繰り返したと言えど、人生初プレゼンなんてそうは上手くできるはずもなく。
次に向けて、前向きに進んで欲しいです。
※この作品みて、自分以外に向けて「がんばれ」という言葉をかけることが、どれほど無責任なのか痛感した気がします。ましてや自分が出来ていないのならば、尚更ですね。

審査員(?)の中にいた藤沢さん(でしたっけ?)、プロフィールを見て急に思い立ったように質問をしていますが・・・どんな意図があったんでしょう。追々語られることとは思いますが・・・。個人的に関わりがあるのか、何なのか。
ただ・・・「そういう」質問はプレゼンが終わった後でも良かったんじゃないのか?と思いますが。
プレゼンを聴く必要がないと思えたなら、端から落とせば良い話ですし。
まだ1回観ただけなので、再度視聴~検証してみたいと思います。

7話鑑賞後----------
神田妹、登場~。
個人的にここまでテンション高めな小倉さんは初でしたので、何か新鮮でした。

進路相談(本人曰く建前とのことですが)の為に襲、訪問とのことでしたので、ちょっとはシリアス目な展開かな~?と思っておりましたが、それほどでも無く。
このエピソードが原作にあるのか分からないですが、あるようでしたら読んでみたいところです(現在アニメを追い越さないよう調整しつつ原作追従中)。

次回は水着回とのことですが、今回で既に結構肌色率高かった気がしますがw

妹vsましろも面白かったですが、七海さんが色々焦ってるのが特にツボでした。この娘も良いな~。

6話鑑賞後----------
今回は「FightingVipers」かw
ちょっとかじった程度ですが・・・でも懐かしいw

「8月10日」という日付には、もう1人の行動も含まれていたんですね。ましろデビュー、七海の中間発表会。それらに触発されてのエントリーだったのかもしれませんが。

「ましろ当番」という、ある意味七海さんには関係の薄い仕事に固執した理由は、果たして・・・。
純粋な「使命感」のようなものなのか。
(超)遠回りをした上での空太君への想いの欠片なのか。

結果的に体調不良に陥り、発表会に無理して出席して場を壊し・・・。それらの行動への評価は様々とは思いますが・・・僕としては悪くない選択だったかな?と。
そしてそれらの行動を後押ししたましろ。
あれも彼女なりの気遣いというか、気持ちの汲み方といいますか、そんな一面だったように思います。さくら荘の面々に頭を下げた手伝ったりしてる様は、また彼女の違った面が見られて良かったと思います。
この2人の関係はこれからどう動いていくのでしょう。楽しみです。

「ましろ」と名前を呼ばせるのは恋愛感情というより、「特別」という意味合いのが強いのかな?と感じた回でした。

仁さんの進路は・・・彼は彼の考えあってのことなんでしょうね。推薦蹴ってまで、というのは冗談ではないでしょうし。
そしてそれを察してしまう美咲さん。
・・・切ない。切な過ぎる。
そして色々な人間関係に接する空太君もつくづく絶妙な位置にいるな・・・と。

次回予告が意味不明すぎるw 空太の妹さんの出番なようですが。

例の変更点については・・・。
確かに・・・必要性はあったのか?よりによってこんなご時勢に?と疑問が無いわけでもないですが・・・。
過剰反応はいかがなものかと思います。

5話鑑賞後----------
七海さん、さくら荘へ~の回。
何より、途中の「サムスピ」?ぽい画が気になって気になってw いや~懐かしいなぁ。

先週読んだコミック3巻の後半部分からになると思うのですが・・・。(これでまたアド無しにw)
4話での次回予告とコミックを見比べて、ましろ追試前日辺りのお話は無しかな?と思っていたのですが・・・ありましたね。アニメでは色々軽めな扱いだったように思います。
個人的に前夜のやりとりは面白そうだったので。

それにしてもまぁ・・・ましろさんのスキルは反則でしょうw 詐欺とは言わないまでも、凶悪といいますか。漫画を描くため、テスト突破のために発揮される辺りが、嫌味にしない要因でしょうかw

そういえば・・・空太の家庭の話知らないな、と改めて。

七海さん、色々頑張り過ぎてる気がしますね。
この作品自体、何処かに「陰」と言いますか「裏側」と言いますか、そんなテーマが感じられるので、彼女のポイントの1つなんだろうな、と勝手に想像していたりします。

4話鑑賞後----------
個人的な未知数部分に突入しました。

そしてこの作品を観始めて、初めてましろさんに明確な表情が見えた回でもあったように思います。これまでは、あまり表情が伺えなかったように記憶していますので。
そして改めてましろさん可愛いなぁと。

4話を観て率直に思ったこと。
この作品に対するコメントが安定しないのは多分、登場人物達や物語に自分自身の心が激しく揺らされているからなんでは?と思えました。
方向性は異なりますが、TARITARI5~6話辺りを観た時似た感覚を覚えたような気がします。

来年発売予定?のゲームのCM観て。
七海さんもさくら荘に入るみたいですね~。次回予告の内容から、5話からでしょうか?

※11/3追記
コミック3巻の該当部分を読んでみて・・・。
漫画が原作通りであるならば、空太の心情が分かり易かったことが良かったですかね。アニメではその辺、急展開だった気がしないでもないので。
ただアニメの展開でも悪くはないと思います。

SAOもですが、原作が気になるタイトルです。
でもやはり時間が無い、とw

3話鑑賞後----------
ここまで観た時点で・・・コミックによるアドバンテージがほぼ消えました。 ここから先は殆ど展開も何も知らない状態になります。(注:一応コミック3巻買ってあります。元々読んでいたので。これ書いてる時点で未読です。)

ラブホ取材の件は、結構アッサリだったなと感じました。小説では分かりませんが、コミックでは結構ページが割かれていたように思いましたので。
たぶん・・・美咲さんのお姉さん(でしたっけ?)の話があまりされてなかった分、短く感じたのでしょうか(その話はもう少し後でしたっけ?)。

ましろさんの瞳(心と書いて良いのかな?)。
綺麗なことは変わらずですが・・・純粋でまっすぐで、心に刺さりますね。空太君にも悪意や邪気は無いのでしょうが、アレは結構効くでしょう・・・。

録れてる分を何度も観かえしていましたら、何となくましろさんの表情が分かったような気がしてきました。・・・気のせいな感じが否めないくらいの自信ですが。

2話鑑賞後----------
2話になりましたが・・・やっぱりなかなか纏まらずな感じで。
すみません。

今回までで、まず印象に残っているのは・・・ましろさんの瞳でしょうか。形とか輝き?とか。(意図的なのか)目で物を語っていないように感じるのでミステリアスと言いますか。

空太君絡みになると途端に表情がクルクル変わる青山さん。天才なのか変人なのかイマイチ本音を見せない美咲さん。
どの娘も魅力的ですね。

ましろさん、さくら荘の住人、たくさんの猫達に振り回される空太君・・・。いろいろ、がんばれw

1話鑑賞後----------
コメディっぽい感じが表に出てるように感じますが、コミック読む限りではそれだけでは全く済まないというのが印象なので・・・色々この先、一波乱も二波乱もありそうで。

・ましろさんがいい感じ。
・自動メール返信プログラムのメイドちゃんがw

今のところ書けそうなのはこれくらいです。
期待していた割に、こんなコメントしかできず・・・すみません。2話の時にはもう少し纏まった文章が書きたいと思います。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 55

83.7 3 関西弁でラノベ原作なアニメランキング3位
神様のメモ帳(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (2590)
14094人が棚に入れました
「ただの探偵じゃない。ニート探偵だ。世界を検索し死者の言葉を見つけ出す」路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる“ニート探偵”アリスはそう言った。高校一年の冬に僕と同級生の彩夏を巻き込んだ怪事件、都市を蝕む凶悪ドラッグ“エンジェル・フィックス”―すべての謎は、部屋にひきこもる少女探偵アリスの手によって解体されていく。 「真実はきみの平穏を破壊する可能性がある。それでも知りたいかい?」 僕の答えに、普段は不真面目なニートたちが事件解決へと動き出す! 情けなくておかしくて、ほんの少し切ない青春を描くニートティーン・ストーリー。

声優・キャラクター
小倉唯、松岡禎丞、茅野愛衣、生天目仁美、松風雅也、宮田幸季、櫻井孝宏、小野大輔
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

原作の魅力を表現しきれていないのが残念(原作ファンによる補足付)

はじめに断っておくとこの作品は本格ミステリではありません
そのように書くと「本格的ではない子供騙し」
というような勘違いされる方が出てきそうですが
「本格」ミステリというのは黎明期のミステリのもつ
推理パズル的な要素を前面に押し出した作品のことです
そもそも「本格」という表現で幅を利かせているのは日本だけで
海外では「パズラー」あるいは「フーダニット」という
ミステリのジャンルの一つ程度でしかありません

ミステリの歴史として犯人あてゲームのフーダニットから
トリックの妙にフォーカスをあてたハウダニット
動機や背景に力をいれた社会派のワイダニットと流行が移っていき
最近「新本格」のように原点回帰した作品が評価されたりもしていますが
もはやミステリに疎い方がイメージするミステリ(=「本格」ミステリ)は
ミステリのジャンルの一つに過ぎないということをご理解ください
そしてはじめに述べたようにこれは「本格」ミステリではありません

また、アリスが部屋から動くことなく事件を推理することから
安楽椅子探偵ものと評されることもありますが
これもやや語弊があると思います
安楽椅子探偵はもともと前述の「本格」ミステリにおいて
ドラマ性などを廃し謎解き部分に特化させるための手法です
たしかにアリスが現代版安楽椅子探偵なのは間違いないでしょう
謎が解ければ事件が解決するのが「本格」ミステリですが
現実世界じゃこれっぽっちも謎なんてなくても
簡単に解決しない事件が山ほどあるわけです
この作品はそんな事件の解決のために奔走するナルミとニートたちの物語であり
安易に安楽椅子探偵ものという括りに入れてしまうのは乱暴すぎます

ついでにもう一つ誤解を解いておくと
ニートのもとになった英国におけるNEETの本来の意味は
Not in Education, Employment or Training
教育、雇用、職業訓練に参加していない 16〜18歳の若者というもの
それが捻くれて日本で変な意味で定着しているものですから
日本人がニートと呼んでいるものの大半は
年齢的に、本来NEETではないというのは確かです
そしてその定義を言葉通りにとれば
専業主婦や病気療養者、個人事業主なんかも立派にNEETです
そういう意味でニート探偵というものに何ら矛盾はありません
それでも年齢的に上限か下限を振り切っている作中のニートたちは
本来の意味でNEETを名乗る資格がないので
作中のニートの定義がおかしいと言われると
擁護しきれない部分は確かにありますね
ちなみに原作者の肩書きも「小説家・ニート」です

原作者杉井光は2005年に第12回電撃小説大賞において
デビュー作「火目の巫女」が「狼と香辛料」と並んで銀賞を受賞
その後トントン拍子に2008年のアニメ化までこぎつけた「わっち」とは対照的に
陰鬱で救いのないストーリー展開のデビュー作の続刊をぽつぽつ出すのみ
デビュー作以外でははじめての作品となる
2007年の初めに刊行された神メモ一巻も
間違ってもアニメ化の話が舞い込んでくるような内容ではありませんでした
しかし、その後の神メモ続刊や別シリーズで無駄に暗いだけの作風から脱却
シリアスからコメディまで書けるマルチな作家として
各社から引っ張りだこになりました

その原作者の談によると
アリスのキャラはもともとニートのおっさんだったそうです
それが担当との打ち合わせで読者層を考えて幼女に変わったわけですね
そしてそこに岸田メルが絵をつけた

この作品がアニメ化された最大の理由はおそらく
岸田メルがイラストを担当していたから
アニメやゲームで岸田メルがちょうどブレイク中なので
ブームに乗っかってのアニメ化を考えたのでしょう
だからアニメスタッフはメル絵の女の子を動かすことにしか興味がなかったわけです
原作ではアリスと同程度には活躍している男性陣
そこそこ優遇されていた四代目はともかく
テツ、ヒロ、少佐はそれぞれが主役を張っている3、6、7巻がアニメ化されず
ほかのエピソードでも活躍をいろいろ削られてしまっています
逆に彩夏の出番は原作のエピソードの順番をいじってまで増やしています
男性陣をもっと魅力的に描くことができれば
原作のファンに評価してもらえただけでなく
別の層にも人気が出たと思うのですが・・・
なんにせよ強引に改変した代償は大きく
物語のあちこちにひずみが現れています
ハテナ?とおもったら下記の補足を参考にしてみてください

1話補足
{netabare}
オリジナル回です
原作者が案を出していたようなのですが
ほとんどボツになったとかで
アニメが終盤に差し掛かったところで発売された
8巻に近いエピソードが収録されています

まず、最初に補足しておかなくてはならないのは平坂組について

一巻ヒロとナルミの会話から抜粋
「平坂組って知ってる?」
「暴走族でしたっけ?」
「違う違う。走ってないよ。ただこのへんの喧嘩っ早いのとか騒ぐのが好きな子供が大勢集まってやくざ気取ってるチーム。四代目はそれの頭なんだ」
「四代目の頭だから四代目って呼ばれてたんですね」
「いや、平坂組は初代だよ。あいつが作ったの。あいつ以外にあんな連中全員締められる奴いないよ」
「え、じゃぁなんで四代目なんですか?」
「それはね、関西の方に実家があって、逃げてきたらしいんだけど、そっちの四代目なんだってさ。そっちは本職のヤのつくお仕事」
しかしこれはただの噂話で誤情報
ヤクザではなく商家の四代目だったと
後になって本人の口から明かされます

つまり平坂組は渋谷にたむろしている不良組織の最大派閥で
四代目はそこの頭目というわけですね
アニメだけ見て本職のヤクザだと勘違いしている人がいそう
というか、確実に居ますよね・・・

そんな四代目が1巻でアリスのもとに依頼に来た際
部外者で高校生のナルミを追い出そうとするのを
アリスがそれはボクの助手であると口からでまかせを言って妨害します
そしてそのあとアニメ最終話の事件に巻き込まれたときに
ナルミは真実を知るためアリスに依頼し
その対価として正式にアリスの助手になりました

どちらのエピソードもアニメでは最後まで語られずに
視聴者ほったらかして進んでいきましたが
オリジナルにするならばその一話目の中に
必ず入れておかなければいけない部分だったとおもいます
{/netabare}
2話補足
{netabare}
「メ」の後に微妙な伸ばす音が続き、「オ」は奥に引っ込むような「ウ」に近い付属音で、日本語にはない響きだった。(原作より)
アニメ化されるので生の発音が聴けると期待してたんですが
普通に日本語っぽくメオって発音してるだけじゃないですか!
こういう活字では伝えきれない部分にこだわってこそのアニメだと思うのに

ストーリーも端折って意味わかんないところがありますね
原作ではナルミが地道に探偵しています
メオの住んでいたハローパレスに聞き込みに行って
張り込んでいたヤクザに追いかけられることに
さらに草壁の目撃情報をもとに張り込み開始
二日目にして草壁を発見し尾行潜伏場所を突き止める
そしてそこで草壁の電話を盗み聞きする
しかしそこに先ほどのヤクザが現れ・・・
そんな紆余曲折を経て出てきた推論が
「メオを置いて一人で逃げようとしている」
だったはずなのですが
アニメ版の働かないナルミはなんの裏付けもなく
思いつきだけでメオを傷つける心無い発言
あれじゃナルミはただのイタイ子ですね・・・
{/netabare}
3話補足
{netabare}
まずは兄弟杯について
四代目は一巻でナルミに借りを作ったので
困ったことがあったら助けてやるとナルミに言っています
そのためナルミはメオを匿って欲しいと頼みますが
助けるのは身内とそのダチまで、ヤクザともめてまでメオを助ける義理はない
とにべもなく断られます
そのために杯を交わして身内になってしまおうというのがナルミの作戦
ただし、高校生では親子杯は受けられないので兄弟杯という話になった訳です
ですが1巻の事件もない上に、今回の事件でも全く自分で働いていないナルミを
四代目が認める理由がどこにも無い以上
あの状態では兄弟杯なんて受けてもらえる訳がありません

ハローコーポについて
ハローコーポレーションは人材派遣会社という表向きの看板で
実際はアジアからの出稼ぎ女性に風俗業を高給で斡旋し
給料の海外送金の際に上乗せした分の給料を回収するという
マネーロンダリングのための組織です
草壁はそのマネージャーとして女性たちと
ハローパレスという社宅に住んでいました
しかし、その資金洗浄能力は億単位の金を処理できるほど高くなく
資金はだぶついていくばかり
草壁は資金洗浄が上手くいっていないのが露見し
ハローパレスの女性たちが行き場を失うのを防ぐため
2億を自分が着服した事にして事態の発覚を先延ばしにして
逃亡しながらも別の資金洗浄の方法を探るものの
そこから足がついてヤクザに捕まったというわけです

ラストは草壁を取り返して終わりでしたが
あれでは何も解決していません
ヤクザを襲撃して武力で解決!めでたしめでたし。
なんて、そんないい加減な話通るわけがないでしょう
お金だって結局草壁の講座に振り込んで戻しただけですし
お金を持ち出した経緯に付いても触れていませんから
草壁は一時的にやくざの手から逃げただけ
つまり草壁が逃げ出した作品冒頭の状態に戻っただけで
事件は何一つ解決していないのです
これでは草壁親娘(と出番のなかったハローパレスの女性たち)のお先は真っ暗ですね

原作では実際に草壁に振り込んだのは一千万だけで
アリスの指示した様々な名義の講座へ細かく分散して振り込まれています
それらはアリスがネットで拾い上げた岸和田会の講座
つまり草壁にできなかったマネーロンダリングそのものを
アリスが強引な方法でやってのけた訳ですね
「岸和田会も今頃は横領の真実を知っただろう。だからといって、草壁昌也が背負わされたものは消えない。美河がやったことの落とし前は、彼と会社がつけなきゃいけない。それがやくざの世界の絶対だ。それに、洗浄能力がもはや限界であることも変わりはない。ごくわずか、崩壊までの猶予が伸びただけだ。」
原作ではそんなアリスの科白で事件は締めくくられます

とまぁ真面目な話はここまで
3話で一番納得がいかないのは置き手紙ですね
2巻の冒頭でラーメンはなまるの暖簾が読めず
「ごめんなさい漢字あんまり読めないんです」
漢字は使ってないと告げると
「じゃぁこれはなんて読むんですか」
とナルトの絵を指さす
それはただのナルトの絵だと伝えると
「これでナルトって読むんですか。日本語って難しい」
そんなメオが漢字使った置き手紙なんてできるわけがないじゃないか!
{/netabare}
4話補足
{netabare}
4話は5巻の4話入りの短篇集の中から取られています
そのため今回はカットらしいカットがありません
つまり4分の1巻で30分がちょうどいい消化ペース
逆に言うとほかの話は4話使うべきボリュームを
2話で強引に終わらせているわけですね・・・

補足が必要な部分はほとんどありません
あえて言うなら話の一部は6巻への伏線になっていますが
それは6巻が発行される前に5巻を読んでもわからないわけですから
ここで補足を入れる必要はないでしょう
気になる方は小説版をどうぞ
{/netabare}
5~6話補足
{netabare}
5~8話は原作4巻を4話使って展開しています
無理のないペース配分なのでかなり原作に近い物語になっています
私が一番好きなエピソードもこの4巻なのでこれは嬉しいですね

しかしながら割と重要な人物が一人ざっくりやられています
ナルミを褒めていたデザイナーの女性「美嘉さん」
彼女にワカギ手芸店のヨシキさんを紹介して
バンドのTシャツを発注するシーンがカットされ
路地裏で偽平坂組に襲われたときも
原作では彩夏ではなく彼女が一緒でした
っていうか仕事になんで彩夏連れてくんだよ!
アニメはテツが助けに入るタイミングが早く彩夏は無事でしたが
原作では美嘉さんは一晩入院させられることになります

錬次とチンピラのときもそうですが
流血沙汰の描写がスパっと抜かれていたり
かなりおとなしくなっているのは
公共の電波に乗せる以上仕方ないのでしょうね

仕方ないと言えばもう一つ
カピバラの人形に文句をつけるアリスのシーンですが
原作で彼女が否定していたのは「カピバラさん」です
そのままでは到底使いようもないネタなのは分かりますが
変に歪めるならこういうところこそカットすればいいのに
{/netabare}
7~8話補足
{netabare}
毎回描写が足りなかった話ばかりでしたが
なんと今回は逆なのです
あえて描写しないでおいた部分が
アニメではうまく表現できなかったのですね

今回の主要キャラの一人ヒソン(喜善)は
事件の際にヨシキ(善喜)と名を変え
手切れ金で手芸店を構えたわけですが
ヒソン=ヨシキを匂わせる描写が露骨すぎて台無し
いや・・・そこでお腹を抑える描写はやりすぎだろう

そしてもう一つは終盤の神明裁判
すなわち「タイマンで勝ったほうが正しい」
という錬次が作った組の掟
その最中の錬次と四代目の会話です
アニメはどれが誰の人影かわかる中での殴り合いでしたが
原作ではもっと暗い中ナルミには二人の判別がつかない中での殴り合い
そしてどちらがどちらのセリフかも明示されずに
二人の会話が展開されていきます
勝ったのは関西弁の男、つまりは平坂錬次・・・ではなく
このとき二人はお互いの大切なもの(言葉)を返した状態で
勝ったのは関西弁を話している四代目でした
「お互いの大切なもの(言葉)を交換した」という伏線を
ある種の叙述トリックとして使ったのですね
小説を読んだ時はこのクライマックスの演出に唸らされましたが
まぁアニメで再現するのはちょっと難しかったですね

しかし一方ではいつもどおり足りていない描写もあります
まずは錬次の動機
アニメ版では単純に4代目への怨恨のようでしたが
原作では元々バンドのプロデュースは
柳原会の息のかかった芸能ゴロが請け負っていたものを
ロクに仕事をしなかったことにバンドのリーダーがキレて
柳原会に睨まれながらでも動ける平坂組のところにまわってきました
表立って平坂組とことを構えるのを避けた柳原会は
東京を離れている間に借金で首が回らなくなっていた錬次に目を付け
その債権を手に入れて、飴と鞭を使って錬次を平坂組にけしかけました
そのため、組を潰せなかった錬次は柳原会への負債が残ったままなので
東京にいることができなくなり高飛びすることになりました

また、風俗嬢だったヒソンに関して調べる際に
情報収集のためその道のプロのもとを訪ねています
アジア人女性が勤める水商売の店の元締め
そう、メオの父親である草壁昌也です
草壁昌也に会いに行ったハローパレスで
2話でカットされた風俗嬢の依林(イーリン)が
ヒソンと親しかったことが分かり
その口からヒソンの彼氏は後藤田組組長だと知らされます
このへんのくだりはまとめてカット
2話がアレじゃ仕方ないかなぁ
{/netabare}
9話の補足?
{netabare}
予想通りひどい出来でした

まずはパワレボの選手データに関しての解説から一部抜粋
「どうやらネットに蓄積された何らかのデータをいじくって生成しているらしい。」
「たとえばセナとかプロストとかシューマッハとか入れるとすさまじい俊足選手になる。」
「もちろん野球選手の名前を入れれば、それらしいデータが出てくる。」
「桑田がボールを投げる前にボールに向かってぶつぶつ言ったり、清原がデッドボールを喰らいまくったりするといった細かい癖まで反映されているのも評判を呼んだ」
今回の話で一番大きな伏線ですがえらくいい加減な処理のされ方でしたね

そして今回の話のメインキャラの西村さん
「おどおどした感じの眼鏡のお兄さん」(おい!眼鏡どこいったw)
店のオーナーの息子であり病気で入院中の父親にゲーセンの経営を任されています
「店の前を通るたびにガキどもの野球の知ったかを耳にするのは腹たつ」
というネモさんの最初の要求は「パワレボ」の撤去でしたが、
「パワレボ」を撤去したら店を続ける意味がないとそれを拒んだ西村さん
今回の250%(アニメ版は25%)の賃上げ要求には
何もできずオロオロするばかりでした。
野球で決着をつけると勝手に約束してしまった少佐が
バッティングセンターでゲーセン仲間を対象に入団テストを始めるも
ゲーセン浸りの連中は100km/hの球にキリキリ舞い
しかし、そこに現れた西村さんは140 km/hの球を軽々と打ち込んでいきます
実は彼もかつてはエースピッチャーとして都大会準決勝まで行った元高校球児だったのです
そして「やくざなんかと関わらないでいつもどおり遊んでいってほしい」とお客を解散させ
「やくざと揉めても大丈夫なメンバーだけを集めて欲しい」と少佐に頼むのでした
こうして甲子園勝利投手のネモさんと都大会準優勝の西村さん
二人の元高校球児による投手戦が展開されることに・・・はなりませんでした

「試合は正午からやけど会場は11時からとってあるから11時集合や。ちっとは球場で練習したいやろ」
そんなネモさんの計らいにメンバーたちは11時に到着するも西村さんの姿が見えません
そして西村さんから父の病院に向かっていると連絡が入ります
野球の試合と並行して契約書にハンコを押せと病院までやくざが押しかけていたのでした
試合開始までには戻ると言って電話を切る西村さん
しかし「この場所、昼の1時までしか借りてへんのや。さっさと始めんと時間内に終わらんで」と
12時開始のはずの試合は11時に始まってしまいます
急遽ピッチャーに抜擢される4代目とライトに入る彩夏
ナルミは西村さんを連れ戻すため自転車で疾走することに

病室に駆け込んだナルミの前にはベッドに横たわる老人と4人のヤクザ
そして反対側の椅子に座ってナルミの登場に驚く西村さん
もう試合が始まっていることを告げるとベッドの老人が口を開きます
「……ほんとに野球なんかで決めようとしてたのか。馬鹿かおめえは。あんな店、もうめんどくせえだけじゃねえか。放り出せっつってんだろ」
「親父、頼むよ。やらせてくれよ。俺、あの店続けたいんだよ」
「負けたらどうすんだ、一文ももらえず放りされたら踏んだり蹴ったりじゃねえか」
「親父!頼むよ、負けっぱなしは嫌なんだよ!野球で勝負なんだ、俺それ以外なんの取り柄もないんだ、親父も知ってんだろ。野球だけなんだよ!ど真ん中に絶好球が来たのにバットも振らずに見逃せってのかよ!」
やくざたちが引き剥がそうとする中で、必死に食い下がろうとする西村さん
「負けたらはっ倒すぞォッ」
その熱意が伝わり親父さんは契約書をビリビリに引き裂いてしまいます

二人が戻ると8回裏3-2で負けている中での1アウト1塁
彩夏がバッターボックスに入ろうとしているところに代打西村
そしてそれに呼応しての投手交代ピッチャー根本貴一です
しかしネモさんの剛球に西村さんもミンさんもあえなく三振に切って取られます
続く9回表は西村さんが緩急をつけた地味なピッチングながらきっちりと3人で抑えるものの
9回裏2番バッターから始まる好打順も2番3番と簡単に打ち取られてしまいます
4番の岩男がデッドボールで出塁するも退院明けで8回を投げ抜いてきた5番の4代目は限界
全員の視線がナルミに集まる中、ネモさんの剛速球に腰が引け縮こまって動けないナルミ
そこにアリスが一声
「審判、選手交代!代打、ぼくだ」
慌てて止めようとするナルミ
「なんだい、まさかきみが打席に立つとでも?今の君の萎えた心じゃ十中八九、三振でおしまいだ引っ込んでいたまえ。監督命令は絶対だ!」
そして、なんの冗談だ?と訝しむタコ坊主に
「冗談でもなんでもないよ。ぼくはプレイングマネージャーだ。きみは関西生まれの野球人だったのだから、当然ながら初代ミスタータイガース藤村富美男のこともよく知っているだろう。『代打わし』の恐怖に震えるがいい」
たとえ四球で1,2塁としても逆転は難しい場面が
アリスの機転、振り逃げ偽装で2、3塁と一打逆転のチャンスに
しかしそのまま正規の6番(=電柱)にまわせば敬遠されて満塁策で打ち取られる可能性が高いところ
「封殺の起きない絶好機でタコ坊主が勝負してくれるとしたら、このチームで誰よりも雑魚の僕しかいない」
自分を奮い立たせて打席に立つナルミ
諦めて歩かせる選択を取られないようにとフルカウントを避け
ボール球にも必死に喰い付きファールで望みを繋いでいく
それが実ったのは9球目、セットポジションのネモさんがチラリと2塁のメオを見たのです
「2塁にランナーを背負って決め球のフォークを投げるとき、握りを見られていないか一瞬確認する」
それこそがネモさん、そしてゲームの中の根本貴一が持っている癖でした

こうして辛くも勝利を収めたニート達でしたが
今回の助っ人たちには少佐がお金を払って仕事として依頼していました
そのため少佐が立て替えた分を西村さんに請求することに
ただしそれはお金ではなく現物支給
野球の面白さに目覚めたニートたちのため
西村さんには報酬がわりにコーチをしてもらうことになりました
めでたしめでたし

・・・というわけで、今回の話は
ネモさんの、西村さんの、そしてニートたちの
三者三様の野球への愛がこの話の根底にあるわけで
それを通じて見える著者の野球愛は
端々に散りばめられたプロ野球ネタからも一目瞭然
江夏の二十一球をもじった題名からもはっきり読み取れるでしょう
きっとアニメのスタッフは皆、野球に興味がなかったのでしょうね
まさかこの話から野球バカが一人削られているとは思ってもみませんでした
{/netabare}
10~12話補足
{netabare}
ほとんど補足する必要ありませんでした
ちょいちょい削ってあったり順番いじってありますが
重要な部分はほぼ原作1巻そのままですね
テツと四代目の神明裁判とか削られてたのはまぁ予想通り
アリス以外のニートは相変わらず冷遇されてます

ドラッグの売人つかまえるために
高校生がドラッグをキメるお話

どうも文壇やら芸能界やらは
良い作品を生み出すための必要悪として
薬物に関して寛容な傾向がありますが
ジュニア向けのレーベルで
主人公の高校生がトリップしちゃうのを
まるでそれが最善の選択肢であるかのように描く
というのはいくらなんでもどうなんだ?
と思っていたのですが
アニメの大トリにもってくるくらいのイイ話
というのがアニメ製作者たちの評価なんでしょうか?

アニメ全体としては
原作は良かったけどアニメは・・・
という部分が多かったですが
この話に関しては原作もアニメも問題外
というのが私の評価です

投稿 : 2024/04/20
♥ : 52
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

今失われた言葉を暴こう(74点)

全12話予定(1話目60分)
ラノベ原作。原作未読。

個人的満足点:74点
アニメ系統:シリアス系

舞台は渋谷で主人公「藤島鳴海」がニート探偵「アリス」の
助手をつとめ、暴力団やドラッグなどの事件とかかわり解決していく物語。

全12話だが物語り構成は
1話・2、3話・4話・5~8話・9話・10~12話
6つの事件を解決する。
6つの事件のうちで好き嫌いがでてしまうだろう。
どの事件もあまり好きでないとこのアニメは少々きついと思う。
個人的にはやはり最後の10~12話が好き。
5~8話の事件も後半良かったが、前半がちょっと分かり辛い。
このようにどうしても凸凹が出来てしまうのは仕方ないところ。
しかし、全部観ていただければ気に入っていただける話は
あるのではないかと思う。

キャラに関しては萌えアニメというわけでもないが
唯一アリスには萌えを感じるかもしれない。
セリフは厨二臭いがそれはそれで味があっていいと思う。
そして、女性陣は皆なかなか可愛い。
男性陣は癖のあるキャラばかりである意味好感がもてる。

作画は綺麗で観やすい。
音楽も作品にあっていて雰囲気を盛り上げてくれている。

全体的には結構よかったと思う。
シリアス路線が好きな方なら結構いけるのではないかと思う。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

アリス可愛いよアリス

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以下、毎話後の感想。
少々ネタバレが含まれる場合があるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
設定、作画ともなかなか。
ストーリーも結構しっかりしているように思う。
個人的には好みの雰囲気。

また、アリスが可愛い。
僕っ子で貧ニューw
喋りも結構好き。

と全体的に好み。
今後の展開に期待しておきたい。


2話視聴。
次なる依頼開始。
テーマとしはなかなか。
現実社会の裏側を扱っている感じか。
現実と非現実のマッチングとでもいうのだろうか。
実に興味深い。
アリスとナルミの存在感も出てきて今後も楽しみだ。

最近のアニメはぶっ飛びすぎなものが多い。
この現実から少し離れた感が興味をそそる。

3話視聴。
ちょwww
ぶっ飛んだぞ。
鳴海の行動原理がよくわからんが
あまりのぶっ飛んだ展開にあぜんとした。
一応2つ目の事件もこれで解決。
これどうなっていくんだろうか。

4話視聴。
今回は1話完結だった。
いい話はいい話だったが
若干失速ぎみを感じる。

しかし、アリスはブラがいらないぐらいの貧ニューなのかな?
偽ニュー隊長としては、ここは触れないわけにはいかないw


5話視聴。
アリスが可愛すぎる。
何か話がどうでも良くなってきたんだがw
アリスに萌えるためのアニメに見えてきた。
真っ赤になるあたりが可愛い。
これもツンデレか。
ああ、アリス可愛いよアリス。

6話視聴。
ちょっと盛り上がってきた。
今度は2話でも決着つかず。
もう数話あるのかな。
これぐらい引っ張ってくれたほうが
個人的にはいいと思う。
しかし、アリス可愛いわw

7話視聴。
いいねえ。
ぐっと盛り上がってきた。
ソウはどうなるのか?
レンジは?
来週ぐらいで今回の話に決着がつきそうだが
どんな決着がつくのか、来週楽しみになってきた。

8話視聴。
ナルミかっこよかった。
ソウとレンジの話に決着。
この話はかなり面白かった。
アリスも可愛かったしw
さて、次はどんな話なのかね。

9話視聴。
野球回。
ちょっと生き抜きだったかな。

10、11話視聴
最後の事件。
あやかがががががががが
かなりショックだったんだが。
そして、なるみがいよいよ動いた。
NEETどもかっこいい。
いよいよ最終話。
かなり楽しみだ。

12話視聴。
ナルミ無茶しやがる。
その無茶で事件は解決。
最後のアリスがすごくよかった。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 35

星斗 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

とりあえずの感想。

原作既読。ニート探偵団たちがいろいろな事件を解決していくストーリーです。


1話はアニメオリジナルと聞いていたのでいろいろと不安でしたが予想以上に出来が良かったので嬉しかったです。原作読んでない方にはちょっと説明不足かもしれませんが。



ちなみに原作のアリスいわくニートの定義によると労働していても雇用されていなければニートになるので自分んで探偵をしているアリスはニートということになります。



ニートとはいっていますがそれがメインではないのでそこらへんの設定はあんまり気にしなくてもいいかなと思います。



話は結構シリアスです。あと萌えアニメだと思われがちですが男キャラがメインで活躍するので女の人でも楽しめると思います。ほかの方もおっしゃってますがデュラララと少し雰囲気が似てますね~


放送終了したらまた評価し直します。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12

84.8 4 関西弁でラノベ原作なアニメランキング4位
ログ・ホライズン(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1964)
11932人が棚に入れました
ある日突然、老舗オンラインゲーム<エルダー・テイル>に日本人ユーザー3万人が閉じ込められてしまった。ゲーム歴8年の大学院生・シロエも異世界に取り残されてしまう。モンスターとの戦闘、死ぬことのない境遇。何が起きたのかわからず不安に駆られたプレーヤーが街にあふれ、ヤマト地区最大の都市<アキバ>は秩序を失う。一匹狼を自負していたシロエは、旧友・直継、美少女アサシン・アカツキたちとギルド<ログ・ホライズン>を設立。他人と接することが苦手で内気な青年が仲間とともに廃墟アキバから世界を変えようと立ち上がる。

声優・キャラクター
寺島拓篤、加藤英美里、前野智昭、中田譲治、山下大輝、田村奈央、柿原徹也、松井恵理子、原由実、高垣彩陽、久野美咲、逢坂良太、梶川翔平、雨宮天、佐藤奏美、村田太志、高橋未奈美、櫻井孝宏、下野紘、後藤ヒロキ、岡本信彦、日野聡、西田雅一、中村悠一、てらそままさき、白熊寛嗣、チョー、井上麻里奈
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

「私の中の高いハードル」を楽々と乗り越えた作品

原作未読。多くのキャッチさんからの紹介で視聴。

だから、「面白い作品だ!」というのは事前に何となく分かっていました。
私の中でハードルが上がっていたにもかかわらず、「面白い!」と思わせたこの作品は本当に凄いと思います。

紹介して下さった多くのキャッチさんに感謝です。

ジャンルは異世界VRMMORPGに閉じ込められ系。(←んっ?こんなジャンルあったっけ?)
ネトゲに疎い私にも、要所要所で解説が入って分かりやすかったです。(さすがNHK)
冒険・バトルはもちろん、政治・経済、初心者の育成と物語は多岐に亘ります。(飽きない!)

主人公が策士というのも面白い。{netabare}ネタバレなので2重に隠しておきます。{netabare}食べ物がどう調理してもまずい→美味しく料理できる方法を知る→美味しい軽食を販売してお金儲け→そのレシピを担保に融資を受ける→ギルド会館の購入→円卓会議の結成・・・って、{/netabare}{/netabare}「わらしべ長者かよ!」

その他の登場人物も個性派揃いで良かったです。
声優さんも違和感なかったし、作画も見やすくて良かったです。

吸い込まれるように一気見しました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 67

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

実はお気に入り

<2023/11/18 追記>
MAN WITH A MISSIONと10-FEETが同時に紅白初出場となったので記念にレビュー更新です。

ログ・ホライズンの1,2期OPはMAN WITH A MISSIONの「database feat. TAKUMA (10-FEET)」
感慨深いです。

もちろん紅白で歌うのはそれぞれ、マンウィズは鬼滅の「絆ノ奇跡」、10-FEETはスラダン映画の「第ゼロ感」でしょうけど。

でも「database」も聴きたいなぁ。
ログホラのアニメはNHKだし。
まぁ無理だけど笑

<2021/1/13 追記>
祝3期放送開始!
ということで評点を満点に引き上げました!
(というかなんで満点にしてなかったんだろ?)

<2020/1/23 追記>
祝三期!
2020年秋から始まるそうです!
待ってましたー!

バニラコークさん、情報ありがとうございました!

<2019/2/26 追記>
また1話から見返し始めてしまいました。
なんか中毒性あるんですよね。
妙な安心感というか。
二ヶ月かけて1日1話ずつ観てこうかな。
録画だけして観れてない作品たくさんあるのに 笑

<2018/1/3初投稿>
本放送で全話観ました。

なぜか毎年お正月休みに録画したBlu-ray引っ張り出して観ちゃうんですよね。

物語は「気がついたらMMORPGの世界にいました」系
古くは.hackとか、あと人気のSAOとかのカテゴリーですね。
ただ違うのは、至るところ細かい。
食べ物や生活、ひいては政治や経済、戦争などが扱われてます。

主人公 シロエ:エンチャンター。元、デボーチェリ・ティーパーティ(放蕩者の茶会)の参謀役。この世界での戦闘における戦術のスキルや知識が極めて高い。根暗。メガネ。人に壁を作る。でも優しい。

主人公の相方 直継(ナオツグ):ガーディアン。戦いにおいては壁役。いつもシロエの側にいて馬鹿ばかり言う。おおらか。大食漢。おパンツが好き。

主人公の自称家来 アカツキ(♀):アサシン。でも気持ちは忍び。小柄だが成人。腕は立つ。

主人公の先輩? ニャンタ班長:盗剣士。すらりとしたスタイルの猫。料理が上手。大人で紳士。でも猫。語尾は「にゃ」

この4人が中心ですが、他にも出演者多数。
群像劇と言われても違和感ないくらいたくさん出てきます。

とある日の午前零時にMMORPG「エルダーテイル」をプレイしていた全世界数十万人の人間がエルダーテイルの世界に取り込まれてしまうところから物語は始まります。

ざくざく物語が進んでいくと言うよりも、日々の生活の中で起きていく様々な事象(プレイヤーキリングとか、治安の悪化、ノンプレイヤーキャラクターが自我を持ってるとか)にどう対処していくか。
これが見どころ。

そしてなぜゲームの世界に取り込まれてしまったか?の謎などが、ほんのちょっとずつ解き明かされていきます。

バトルシーンはスリル満点という感じではないのになぜか見入ってしまう不思議な迫力があります。

そして最初に書きましたが、生活や政治や経済、戦争などまるで箱庭での思考実験のよう。
創作物はなべて思考実験的な要素ありますが、この作品は特にそうした要素が強い印象があります。

私のようにSAOはちょっと苦手、という人にオススメです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 69

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

おぱ〇〇祭り

SAOと同時期の作品(1年違いぐらい)でわりと比較されていたが、主人公無双の戦闘系ではく、生産色職等の生活を中心に、よい生活の場を作れるかという政治経済や頭脳戦にちかい話で展開していく。
ギルドやパーティー間の役割、戦闘での技のリキャストや職種の特徴等が色濃く出ており、オンラインゲーム感が普通の異世界転生物より強く出ている。がっつり通話等コミュニティー作ってMMO経験者にとっては、とても好物な作品だと思う。
ハンバーガーから話が広がりNPCの在り方等、世界設定がしっかりしてるのが特徴的だが、主人公無双ではないので、アクションにはそこまで華はない。

3期が始まったので見直してみると、NHKだなぁって思うところちらほら。最近の山のようにある異世界転生系にくらべ、やはり世界観がよく作りこまれている。
当時MMOがソシャゲの波にのまれ始めたころで、立ち上げるのに時間がかかるPCゲーム離れを起こし始めていた時代だったなぁと…懐かしい。
OPやEDも耳に残り自分のどっぷり浸かってたMMOの世界に久しぶりにINしてみようかなという気になる。

100点中 85点

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

75.9 5 関西弁でラノベ原作なアニメランキング5位
無彩限のファントム・ワールド(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (1208)
6632人が棚に入れました
人間の脳機能に変異が生じた近未来。

人は幽霊や妖怪の類を認識できるようになり、それらを「ファントム」と呼ぶようになった―――。

ホセア学院の高校1年生、一条晴彦はファントムに対抗しうる特殊能力をもち「五行の氣」で戦う先輩の川神舞、『ファントム・イーター』と呼ばれる能力をもつ和泉玲奈、ファントムと孤独に戦う水無瀬小糸と共に苦しくも楽しい〈煩悩溢れる〉学園生活を送っていた。

そしてある事件をきっかけに彼らはこの世界の真実を知ってしまう―――

声優・キャラクター
下野紘、上坂すみれ、早見沙織、内田真礼、田所あずさ、久野美咲、井上喜久子

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

京アニスタッフ勢揃いのデコレーションケーキ風ハーレム戦闘習作アニメ

2016年放送のテレビアニメ 全13話+番外編(水着回)1話

原作 秦野宗一郎 監督 石原立也 構成 志茂文彦 総作画監督 池田和美
絵コンテ 武本康弘 北之原孝埒 藤田春香 石立太一 山村卓也 山田尚子 河浪栄作 石原立也 小川太一 
制作 京都アニメーション

京アニ制作の響けユーフォニアム1期と2期は1年ちょっと間が空いたので、
その間を埋めるように制作された、タイプが逆向きの作品。
現実世界にファンタジーの怪物(ファントム)が現れる「ゆるい戦闘アニメ」。

中二病でも恋がしたい!と同様に京都アニメーション大賞奨励賞受賞作。
奨励賞受賞作は大量にあるようだけどアニメ化されたのは以下の作品。
「中二病でも恋がしたい!」「境界の彼方」「Free!」「無彩限のファントム・ワールド」

21世紀初頭、特殊な人工ウイルスが流出する事故が起き、
人間の脳の構造が変化し、幽霊や妖怪(ファントムと総称する)を認識できるようになる。
それと同時に、子供たちの一部に特殊能力者が出現する、という設定。

これは書きようによっては「新世界より」や「サイコパス」のような本格SFになる可能性があるが、
実際、小説版はそれらに近いシリアスストーリーらしい。

このアニメ版は設定とキャラを借りた別物として制作されているようで、
「デートアライブ」風ハーレム戦闘微エロアニメになってる。
デートアライブと比べれば構成や声優選択のミスも無く、作画は本格的ではある。
ただし、シリアス要素ゼロのお菓子アニメに変貌しているようです。

業界随一の作画力を誇る京アニでも、ユーフォやFree!のような作品ばかり作っていたのでは、
他制作会社にどんどん追い抜かれてしまう。
超常現象を描く作画力の練習が必要なんではと思いますし、
中二病でも恋がしたい!は習作ながら評価が高かったと言うことで二匹目のどじょうっぽいです。
これは甘々戦闘とはいえバトルシーンの作画は相当気合が入っていて割合も大きい。
でもやっぱり、ポーズでも命がけの戦闘とは違いますね。
同時期の「RE:ゼロから始める異世界生活」「灰と幻想のグリムガル」「魔法少女育成計画」
といったファンタジーアニメとはくらぶべくもない凡作です。

総合的には高レベルではあるんですが甘々ストーリーが評価を下げていると思います。
もしも、ゴールデンタイムアニメしか観たことのない人がいて(いやいっぱいいます)、
この作品を観たとしたら、まさに極楽のアニメーションに見えると思います。
その辺を狙ったとしたらすごいですが、まあこの作品を一番に観る人は居ないでしょう。

深夜アニメやそれ系の劇場アニメを見慣れた人には大甘すぎる苦行アニメになる可能性がありますが、
「中二病でも恋がしたい!」と共に「お菓子系戦闘アニメ」という新分野を切り開いたような気がする新感覚作品のような気がしました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 37
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

京アニ名物「鉄壁のスカート」健在!

原作未読。最終話まで視聴。

良く言えば、最後まで安定のファンタジー&コメディ&ラッキースケベ。
悪く言えば、最後まで物語に山場が無かったような・・・。

ただ、ルルちゃんにあんな秘密があったとは想像だにしていませんでした。
個人的には、アニメオリジナルキャラのルルちゃんの存在にに救われた作品かと・・・。

{netabare} 舞ちゃんの揺れるオッパイや健康的な太腿の描写とは対照的に、「鉄壁のスカート」は健在です。 {/netabare}

テンポも良く、気楽に見れて割と好きな作品です。
OP/EDとも良い感じです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 57

伝説のししとう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

リンボーダンスがピーク

結局それだけの作品だったなぁ。
ちょこちょこ感想書いていくつもりだったのに、話の内容が薄すぎてやる気無くした。
終盤は、相変わらず綺麗な作画だけが目当てでしたね。別に私はエロは求めていないので(そのエロも1話がピークでしたけど)。

ラスト2話は良かったと思いますが、全体的に見て特に印象に残った回はありませんでしたね。どうやら原作を超改変しているようで、シリアス要素が少なくなってしまったのは残念。

京アニだから期待しすぎたって言うよりかは、京アニが作りたいものと、視聴者が求めているものがずれているだけなんでしょうね。

まあいいです。そのぶん響け!ユーフォの二期に力を注いでいるのでしょう。多分今年の秋かな。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 44

61.2 6 関西弁でラノベ原作なアニメランキング6位
魔法戦争(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (1002)
5940人が棚に入れました
七瀬武は過去にとある事故を起こしてしまったがそれ以外はクラスでも生真面目な生徒と見られている普通の高校生で幼馴染の五十島くるみとはくるみの諸事情により偽の恋人関係を築いていた。だが、ある日武は部活の練習前に倒れている相羽六を発見する。そのあと六を保健室に連れていった武は六の勘違いにより六の魔法を受け魔法使いになってしまう。そこから武自身とまわりの人間の運命は大きく変化していく。

声優・キャラクター
宮野真守、東山奈央、瀬戸麻沙美、鈴村健一、岡本信彦、森川智之、高橋美佳子、福山潤、中井和哉

コヤ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

何が面白かったのか誰か教えて下さい。

さて、酷評です。
あまり酷評を書くのは気分の良いものではありませんが、視聴しようかどうしようかと迷っている方の参考になればと書かせてもらいます。
アニメではまだ外れと思う作品を観た事がなかった頃に観たと言うのもあるのでしょう。
ラノベと言うのも基本読まなかったので。
さて、感想ですが・・・・。
視聴するだけ時間の無駄!
まどマギとかシュタゲとかコードギアスとかけいおんとかそのた諸々の神アニメ観ている方が遥かに良いと思われます。
何故、これをアニメにしようと思ったのかが謎なくらいです。
いや、原作未読なので、もしかしたら原作の方は面白いのかもしれませんが、このアニメ観た後に原作読もうとは到底思えません。
ラストなんて・・・もう最悪でした。
(最後まで物凄く我慢して観ました、一応)
一話目観た時に嫌な予感したんですよねぇ。
勿論、好みは人それぞれだと思うので好きな方には非常に気分を害すると思いますがご容赦願います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 15

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

誰が何と言おうと好きなんだから仕方ない

原作既読
かなりお気に入りの作品です


※このレビューは参考になりません※
何故なら原作ファンが、ただ好きだと連呼するだけだからです
正しい評価を得たい方は速やかに他の方のレビューを!

※ほぼ全て更新してしまいました※
更新前のレビューにサンキューつけてくれてた方には申し訳ない気持ちでいっぱいです
すいませんでしたm(__)m



それでは甘甘コースレッツスタート~
素晴らしい!
ストーリー良いじゃん!!
世界観最高だぜい!!!
魔法陣グルグルかっこいい!!!!
バトルも大迫力!!!!!
アニメの六もくるみも可愛いなぁ///
だがしかし!ももたんも負けてない!!
てかもうももたん大好き♪(/ω\*)
強いしロリだしクールだしいい脚してるし非の打ち所がない!
ブラックドアとかネーミングセンス無いけど関係無い!
空間を操るってかっこいいわぁ…
OP,EDともにセンスありすぎですね♪♪
南里さん、ナノさん、ありがとうございます!
ラストレクイエム!!!(言ってみただけ)


アニメは少し飛ばしすぎでした…
4巻くらいまでの内容でよかったと思うのです。。
(アニメは6巻までの内容)

それに皆さんの評価も理解出来てしまいます…
ただ少数派ももちろんいるわけですし、
観ないで避けるのは是非ともお止め頂きたいですね
もしかしたらあなたは少数派の一人になるかも…

この作品のおかげで自分の好きなものが酷評されることに慣れましたww
魔法戦争が酷く言われる様を最初見たとき、本当に辛かったですけどねww


とにかく言いたいのは好き!大好き!!
原作もアニメも個人的には最高級!
このようにテンションおかしくなるほどのお気に入りです!
メルトプロジェクション!


ダイヤモンド竹刀を崇められるのはこの作品だけ!
もう観るっきゃない!!

最後に魔法を食らえ~
メラゾーマ!!!!!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 35

kwm さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

『竹刀戦争』 クソアニメオブザイヤー?

原作未読。初めに言っておきますが盛大に茶化したレビューです。
今年のクソアニメオブザイヤーはこれみたいな感じで紹介されていたので好奇心で視聴しました。
この作品は『自分の好みに当てはまるか否かではなく構造的な欠陥がありすぎて面白くない』と思った初めての作品でした。
色々な事がわからなすぎて、真面目に見ようとすると頭の中が『?』マークだらけになると思います。
酷評なので先に原作ファンの方に謝っておこうか迷いましたが、そんな方でも苦笑いせざるを得ないレベルだと思うので謝らないでおきます。

まずこの作品は説明不足な設定や必要のない描写があまりにも多い。
敵が放った大剣による斬撃を主人公が竹刀で受け止める。
こんな誰もが疑問に思うような事象をそのまま投げっぱなしで放置する。
しかもこれが一話で起こってしまうのだからタチが悪い。
登場人物の名前や相関関係、世界観すら頭に入っていない状態でこんな事をされたら、きっと誰もが魔法か何かだって思ってしまう。
『魔法戦争』なんてタイトルの作品なら尚更だ。
わけもわからず始まった戦闘が終わった後、

『そういえばお前さっき竹刀で斬撃を受け止めてたけど、あれどうやったんだ?』
『あれ?…そういえば俺とっさに…』
『それについては私が説明するわ』

なんて自然な魔法の説明を待った所でそれは永遠にやってこない。
その先にあるのは初めて聞かされるエンディングだけだ。
しかもこの竹刀、大剣の斬撃を受け止める度にガキンガキンと金属音を出していたのに途中でバキッと折れてしまう。
竹刀でもなければ竹刀の形をした別な何かでもない、お前は一体何なんだ。

そんな超常現象が起きた直後にもまた別な事件が起きる。
場所を変えて同じ敵と竹刀で再戦するのだが、バトル専用のBGMまで流して煽っておきながら『さあバトル』というタイミングでいきなりエロ描写を持ってくる間の悪さ。
その場にいる女の子が意図せずに魔法を発動してしまい胸が大きくなってしまう。
これだけならまだわかる。
だがバトル中にわざわざその子をフォーカスして胸元をアップにする必要性はそこには存在しない。
やるならきちんとバトルが終わった後に、

『そういえばお前胸が…』
『キャー/////』

と、そこはメリハリをつけてやるべきだろう。
それだけならまだ良い。
突然エロが始まったと思いきや、今度は直前に一瞬映っただけの誰だかわからない別な人物が乱入してくる。
バトルかと思いきやエロが始まり、やっとバトルが始まるのかと思ったら今度は詳細不明の人物の乱入。
しかも突然現れたこの人物、現れて早々『お前ら何やってんだ』と言うのだが、それはこっちの台詞だ、ていうかお前誰だ。
場面が二転三転しすぎて感情移入はおろか、最初に何が起きていたのかすら忘れそうになる。

そんなドタバタを乗り越えてなんとか二話が始まり、要となる魔法の説明が始まるのだが、これが全くと言って良いほど説明になっていない。
『この人達に魔法の種類を教えてあげて』と言われた女の子が次々と魔法の種類を述べていくのだが、名前を言うだけでどんな魔法か一切説明しない。

『回避魔法』
わかる。攻撃を避けるんだね。

『幻術魔法』
わかる。幻を見せるんだね。

『破壊魔法』
わかる。要するに攻撃魔法だね。

『暗黒魔法』
わかる…かな。属性違いの攻撃魔法かな?

『神速魔法』
わかる…かな。ヘイスト的なあれかな?速くなるやつね?

『生物魔法』
わからねーよ。なんだよ生物魔法って。
このままノリで『わかる』なんて言うとでも思ったか。
魔法ってつければ何でもそれっぽく聞こえるとかナチュラルに思ってんじゃねーよぶち殺すぞ(´・ω・`)

この魔法を説明するシーンでは、それぞれどんな魔法か説明を兼ねた映像が一瞬だけ流れるのだが、生物魔法の部分においては第一話で胸が大きくなった女の子の映像が一瞬流れるだけ。
おっぱいを大きくする魔法なわけもなく、こんな映像だけでは何をする魔法なのかさっぱりわからない。
これでわかる奴はエスパーだ。

生物魔法と言っておきながら説明した本人が後に変身魔法と言ってみたり、名前しか判断基準がないのにそれすら変えてくるとか、もう意味がわからないよ。
挙句の果てには生物だの変身だの言っていたのに回復魔法を使って味方を回復し始めちゃう。
もうお前魔法全部使っちゃえよ。
しかもそれぞれの魔法で何ができ、何ができないのか、どんな弱点を持っているのかを一切語ってくれないので、まるで説明の意味を成していない。

更には、使える魔法が前述した『系統魔法』と呼ばれる魔法以外にも存在する事を一切教えてくれないので『キャラの特徴を出すために魔法は一人一つの属性しか覚えられないんだな』なんて先入観を持っていると痛い目を見る。
いきなり主人公達が『プロテクション』と言いながらシールドを張り敵の攻撃を防いだかと思ったら、高所から落下し地面に激突する直前に『フロート』なる魔法を使って着地の衝撃を回避する。
ちなみにこれらは基本魔法というらしく、誰でも使える魔法らしい事をWIKIで調べて初めて知った。
使えるなら最初から言え。
こうして何の説明もなくいきなり視聴者が認知していない魔法を使い始めるので、原作を知らない人にとっては全てがご都合主義に思えてしまう。
最初から説明しておけばなんて事無いのだが、『説明不足』というだけこんなにもマイナスになってしまうのだ。

極めつけは『その必要性がどこにあるのか』『何故なのか』が全くわからないシーンの数々。
悪役側のある人物が豪勢なお屋敷に車でお仲間を迎えに行くのだが、黒塗りのいかにもな車で乗りつけ、お仲間の美女を車に乗せた瞬間いきなり地面に魔方陣が出現し、彼女と一緒に車ごと転送魔法でワープしてしまう。
ねぇ、なんで転送魔法使えるのにわざわざ車乗ってきたの?馬鹿なの?死ぬの?
こんな意味不明な流れがいくつもあるのであげ始めるとキリが無い。

主人公の武器のガンブレードには『系統魔法』を弾として込める事ができ『結局お前全部使えるんじゃん』とか『そもそもそれ伝説の武器なのに、そこら辺の売店で普通に売ってたんだよね』とか色々とあるけどもう疲れた。
気がついたら凄い長文だし、こんなクソアニメにマジになってレビューしてしまった自分がとても恥ずかしい。
まだ6話までしか見てないけど、この先ヒロインにおちん○んが生えてる事がわかってケツからミサイルがでてきても俺は驚かないからな。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 19

58.4 7 関西弁でラノベ原作なアニメランキング7位
アキカン!(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (400)
2299人が棚に入れました
主人公・大地カケルが自販機で買ったメロンソーダに口をつけると、缶ジュースが美少女に変身した。少女化(ガーリッシュ)するスチール缶の精霊・メロンと過ごすうちに、カケルはスチール缶とアルミ缶の戦い「アキカン・エレクト」に巻き込まれていく。

声優・キャラクター
福山潤、成田紗矢香、豊崎愛生、能登麻美子、悠木碧、大久保藍子、岡本信彦、置鮎龍太郎、豊口めぐみ、広橋涼、中島愛

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

【HENTAI】とはこの作品のためにある? 声ヲタ必見! カオスではなく【既に壊れちゃってるヨ】的ラブコメディ!w

ある日突然、ジュースの空き缶が美少女になって顕現するバカアニメ(笑)


もうこの設定の時点で色々笑えてくるのですが、アルミ缶とスチール缶で派閥争いがあって時々バトル展開もアリw
キッスより恥ずかしい「ジュース缶に戻った女の子を飲み干す」とかいうワケワカメなplayが何回も発生したりしますw


一番笑けてくるのがOPから作画がめちゃくちゃw
版権用のイラストもマトモなのがほとんど皆無という酷さ
2009年の水準からいってもあまりに低すぎるクオリティw
そもそもブレインズベースという制作会社は作画班の規模が小さすぎるため基本的に監督さんの人脈に頼るスタイルになってます
同時期の「続・夏目友人帳」との格差が尋常じゃないことになっているのはそのせい
(ああwちなみに“最終回だけ”はめっちゃ作画いいですwww 後藤圭二さんも来てましたw)


放送時、及びDVDの特典には声優さんがジュース缶についての豆知識(ムダ知識)を語るコーナーや原作(の特にエロい部分)を朗読するコーナーがありそっちの方が盛り上がりましたw


6話が終了した時点で早々に総集編を挟んだり(ま、化物語も同じことしましたけどね)7話から突然OP曲が変わったかと思えばOPアニメーションはそのまんまだったり
露骨な手抜き感がある意味新鮮ですw


ED曲は全話違う曲
なんと全曲電波ソングの申し子「のみこ」さんが歌ってます!
最終話に関しちゃ初音ミクまで引っ張り出してデュエットまでする始末w


で!このアニメ一番の見所はなんといっても【暴走】しているとしか思えない声優陣
本人達も「この作品のキャラはHENTAIしかいない!w」とか言ってる割にはちゃっかり楽しんでますwww
「気を抜くと次の瞬間にはすぐさま脱ぐ」というタチの悪い主人公(笑)を演じた福山潤もさることながら、、、
一番はやはり【唯でブレイクする以前の豊崎愛生】の妄想癖少女へのトリップぶりw
それと【紫を終えて間もない悠木碧】の演じる幼女w
それぞれメインヒロインの一人として登場します


特に豊崎さんに関してはもう完全に頭角を現していましたw
なんていうか・・・イカれてるんですwホントw
これはもう「実際に聴いてください」としか説明できないのが口惜しいw
実写パートでも暴走する(というか若干トリップ気味な)豊崎さんw
可愛がられる碧ちゃんw
アフレコスタジオには【碧ちゃん専用マイク】なるものが存在するという音響裏話を生んだのはこの作品の実写パート
この辺りがお好きな声ヲタのアナタに是非オススメしたいですw


ちなみにただのバカコメディと見せかけて6話(だったかな?確か・・・;)のカケルとメロンのガチやり取り(またの名を最高にcoolな痴話喧嘩)など何気に見所もアリで少なくとも駄作ではないのは確かなこと

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

もちすい さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

メロメロメローン

物には魂が宿る。
日本人は昔より物を大切にすることを美徳としており、そんな日本人の心というものをよくあらわした設定だと思いました。

そして、ノリと勢いでだけで考えたようなストーリー、そこまでガチガチではないゆるめなキャラ設定。
穿った見方ですが、そういう部分が結構面白かったです。

真面目に観る作品じゃないので、そういう作品だと思って気楽な気分で観ればそれなりに楽しめるのではないでしょうか。

ただ、作画が最近のアニメにしては、かなり残念なレベルです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

缶蹴りじゃないよ?

学園ラブコメのちょっぴりバトルとファンタジー。
2009年同タイトル漫画の原作をアニメ化TV放送~

結局私なんて・・用が済んだらそれでおわり・・
もういらない・・後はただ・・すてられるだけ・・
ただ愛されたいだけなのに・・

えっと・・変な意味じゃないよ?缶として生まれた
缶の切ない願い・・まぁ・・そういうニュアンスの
アニメですけど♪

たぶんキス=甘い・・ジュースの缶=間接キスという
男子の切ない願いというか純真な妄想を捻っちゃった。

もうジュース飲む=キスでいいや的な?
そんでやっぱ美少女だよね?

1話を視て直ぐ分かる通りのナンセンスギャグ満載の
美少女萌えアニメみたい。

彼女いない歴16年の主人公は空缶コレクター♪
特技は自動販売機を口説いたりセクハラすること♥

福山さんの毒舌が半端ないので癖になった♪
ペコカン同士の台詞も滅茶苦茶馬鹿っぽくて面白い♪
キャラ名=キャラの個性のようです。
バトル中のBGM等結構良かったりする。
登場人物に普通のキャラはいません。
作画が少し残念かな。ギャグらしく良い切れ方はしてる。



キャスト

大地 カケル(福山潤)弓月学園高校1年C組。
基本的に馬鹿で何も考えてない。下ネタを得意とする。
過去のとある事件により人を傷つける事を恐れている。
趣味はスポーツと缶集め。毒舌

メロン(成田紗矢香)弓月学園1年C組編入。スチール缶。
カケルの従妹でデンマークに留学していた事にしてる。
「大地メロン」と名乗る。でアルミ缶が嫌い。

天空寺 なじみ(豊崎愛生)弓月学園高校1年C組
民間大手の航空会社スカイエアグループの社長令嬢。
カケルの幼馴染。妄想癖があるり「結構腹黒い」らしい。
のんびりしていて誰に対しても優しい。

エール(能登麻美子)弓月学園1年C組に編入。アルミ缶。
丁寧な口調で、オーナーのなじみに絶対な忠誠を誓う。
なじみの家でメイドをしている。常にクール。杓子定規。

宮下 美咲(広橋涼)普通の女子中学生。
星と読書が好き。家庭環境から逃避気味の傾向がある。

ぶど子(悠木碧)小学生くらいに見える少女。アルミ缶。
舌足らずな口調で喋る。趣味はミサキと星を見ること。
勝気な性格なのだがアホの子で、どこか憎めないキャラ。

ミク(中島愛)関西弁を喋る。スチール缶
オーナーは偶然、缶に口を付けてしまった猫(三毛猫)。

東風 揺花(大久保藍子)弓月学園1年C組所属。
自称なじみの「恋人」で「魔女」。カケルをライバル視する。

甘字 五郎(岡本信彦)弓月学園1年C組所属。
カケルの親友のようなもの?

男屋 秀彦(置鮎龍太郎)自称「ゲイ」で美少年が大好き。
経済産業省の産業技術環境局規格統一課担当参事官。
「アキカンエレクト」や謎の計画などの中心人物。

木崎 愛鈴(豊口めぐみ)弓月学園の非常勤数学教師。
男屋秀彦の秘書。数少ない常識人。結構純情。大の猫好き。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

68.0 8 関西弁でラノベ原作なアニメランキング8位
現実主義勇者の王国再建記 第二部(TVアニメ動画)

2022年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (188)
672人が棚に入れました
異世界に召喚された相馬一也は、エルフリーデン王国の王位を譲られて以来、辣腕を発揮し、王国の政治・財政を立て直していった。そして、三公の反乱とアミドニア公国の侵略を鎮圧したソーマは今、新たな問題に直面していた。 アミドニアの首都ヴァンを失い敗走した公太子ユリウスが復権を狙い、人類宣言の盟主たるグラン・ケイオス帝国に助けを求めたのである。始まる女皇マリアの妹ジャンヌ・ユーフォリアを代表とする帝国との交渉。それはエルフリーデン、アミドニアだけではなく、大陸全体の運命をも左右するものとなろうとしていた――。

声優・キャラクター
ソーマ・カズヤ:小林裕介
リーシア・エルフリーデン:水瀬いのり
アイーシャ・ウドガルド:長谷川育美
ジュナ・ドーマ:上田麗奈
ハクヤ・クオンミン:興津和幸
トモエ・イヌイ:佳原萌枝
ポンチョ・パナコッタ:水中雅章
カルラ・バルガス:愛美
ロロア・アミドニア:M・A・O
マリア・ユーフォリア:金元寿子
ジャンヌ・ユーフォリア:石川由依
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

君主論信者の王国粛清記

同期に放送している天才王子~と内容が完全に被っているのですが、作画やデザインは天才王子のほうが出来がいいので見た目で負けています。
ただ、天才王子のほうは天才とは名ばかりなので、中身はこっちのほうがまともかも。

現実主義勇者は高校生の秀才が国動かしていて、周りがそれに合わせて無能になっている感じ
天才王子は凡人が国動かしていて、周りがそれに合わせて無能になっている感じ。
五十歩百歩?

1期と良いところも悪いところも一緒。

良いところはヒロイン可愛いのと、国の内政や外交を自由に動かせる立場で王国再建するという設定が面白い

【悪いところ】
作画以外は天才王子よりマシですが、やっぱりこんなんでうまくいくわけないっていうのがあるので素直に見れないところありますね。

・困難はいっぱいあるけどあまりにもうまくいきすぎで、シミュレーションゲームのイージーモードを見ているみたい。
・作画がかなり悪い。
・テンポが悪い
・主人公は頭良いと思うけど、知識の応用とか経験から学んだこととか考察とかがなくて、マキャベリの君主論をそのまま引用するだけで創意工夫がないところなど見ても一生懸命教科書読んで勉強しましたーって感じがするんですよね。

君主論を崇拝しているのはわかったから、ソウマ自身はどうしたいの?ってコト。
君主論に操られているようではとても英雄にはなれない。

こういう人は天才じゃなくて秀才って言う。
よく勉強してて偉いねーっておじいちゃんおばあちゃんから褒めてもらえるやつ。
天才として描きたいなら、「教科書」の枠を出ないと無理だと思う。

{netabare}
・腐敗に関わった貴族の粛清が最後は雑すぎたかな。
今までの内乱も裁判も貴族の腐敗が根源にあるとわかっていて、なんとかするために1クール以上使って動いてきたのに
最後の最後に「斬れ」の一言で片づけていました。
君主論に出てくる残虐性を見せるパフォーマンスとしての意味が強かったと思うけど
そんな強引な粛清ができるなら、腐敗を調べさせてもっと早くやれば良かったのでは?

・他国の君主に説教するところは主人公の株まで下げたかな。
一応は国のトップ同士の交渉なので、挑発や説教は権威を下げるだけかと。
恰好はラフだったし最初から貴賓との会談っていう気持ちはなく見下していたんだろうと思いますが。
そうなると主人公の人間性に共感できなくなってくる。
{/netabare}
・安易にハーレムになるのでラブコメの面白さがない。
可愛いヒロインいるんだから、そっちをもっと大事に扱えばいいのに。

【シナリオ】
わかりやすくて見やすいのはいいと思いました。
{netabare}
でもヴァン領土を1期の時に手に入れた時の感じから、今後帝国が干渉してきて返還することになるけど、主人公の統治のほうが良かったってなって問題が噴出する流れかな?と思っていたら、長い時間かけてだいたいその通りになってひねりがないなあって思った。{ne {/netabare}


【感想】
シナリオは主人公の有能さがあまり感じられず残念ですが、滅亡寸前の王国を立て直すというコンセプトは面白いですね。
細かいことを気にしなければ普通に面白いアニメだと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 19
ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真

2023/04/20 初投稿

OP・EDが変わった14話から最後まででいいのでしょうか?


第2部も面白く見させていただきました。

社会の改革的な話好物なのです,

さらに相談,会議,謁見,対談,交渉いろんな話し合いの場面が多くありました。わりと会話シーンの時間が長いです。
これまた好物です。(たぶん少数派でしょう^^;)


個人的に{netabare}奴隷制度に手を付けた{/netabare}22話は神回認定です。
ほぼほぼ,ゲストキャラ中心にストーリーを展開している点
はじめソーマ達が出てこない(序盤は出てきますが・・・)展開に違和感を感じるのですが,いつの間にか話に引き込まれていました。
もちろん,ツッコミどころは山ほど有るのですがw
そもそも,教育ってそんなに短時間でできるの?(作中何年もかけたようには見えませんでした。)
仮に短時間で出来たとしたら
①この世界の人類がみんなすごく優秀(これだと,ソーマがすごく有能な国王であることと矛盾します。)
②ジンジャーが教育者としてものすごく有能{netabare}これは,終盤ソーマがジンジャーを奴隷教育所の設立者にスカウトしたことを考えれば一応あり得る話です。しかし,物語から受けるジンジャー像は奴隷に対しても思いやりがある優しい人程度です。恐らくストーリー的に教育に要する時間は考慮されていなかったと見るのが妥当な気がします。全ては,奴隷に対して教育を行い改革を行ったという功績を表す記号のような気がします。しかも,最終的には奴隷制度は維持されるばかりか,奴隷商人は公務員化されるというよく分からない展開w{/netabare}
と色々ツッコミどころは感じながらも,見終わった後はすごく感動しちゃっていたわけですw

24話の難民問題についてもすごく良かったし
お妃講座も割と好きですw
最終話のとって付けたような{netabare}突然の超展開も実は結構面白いと思いましたw(全くの出たとこ勝負という分けでも無く,14話で伏線張って言いましたねw){/netabare}

自分としては終盤特に盛り上がり面白かったようにおもいました。

そうそう,ハーレム構成員として1期からちらほら顔を出していたロロアがついにレギュラー化したのも高ポイントです。自分はロロア推しです!!

わりと,賛否が分かれる作品(しかも,否の方が多数かもw)のような気がしますが,自分としては星五つのお気に入り棚入りという最高評価だったりします。

ところで,書き忘れましたがソーマが反体制派の貴族達を一気に殺害したところは流石に引きました・・・

投稿 : 2024/04/20
♥ : 15
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

現在の国際情勢からも、考えさせられる21話目

あにこれはアニメを楽しむサイトなので、あまり政治的なことは書きたくない(し、書いてきていない)のですが、流石に今回は看過できないですね。

本作の21話目。東西の争いを寓話的に表していました。レビューではアニメ内の寓話を要約して引用し、私感を述べます。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
東の神様は言いました。世界は平等なのだ。人間よ、同じ分働き、同じ作物を得なさい。

西の神様は言いました。世界は自由だ。人間よ、自由な時間に働き、自由に作物を採りなさい。

困ってしまったのは、その境界付近の国々です。その2つの神様を信じる国々が争ったら、真っ先に被害を受けるのは自分達だからです。

そこで、3つの取り決めをしました。

1つ。武力で国境線を変更するのはやめましょう。

1つ。それぞれの国の民族に自分のことは自分で決められる権利を与えましょう。

1つ。東西の国の文化交流をはかって仲良くなりましょう。

この寓話の結末は、東の神の勢力が力を失い、全面戦争にはなりませんでした。しかし、後に多民族国家で、ある民俗が独立をはかります。これを認めれば、「武力による国境線の変更」を認めることになり、認めなければ「民族自決の原則」に反する。この矛盾に、ルールを定めた国々は身動きがとれなくなります、、、。


このアニメでは、主人公の国が人類宣言に加盟していないため、人類宣言加盟国から侵略され、撃退したことで1都市の統治を獲得。しかし、大国の要請によりそれを変換。後に、返還後の圧政に苦しんだその都市が主人公サイドの治世を求めて国を変える。それに他の都市も連鎖的に主人公サイドに流れ、結果として、国家が併合されてしまいます。

アニメが放送されたのは、一昨日の2月27日。

びっくりするくらい、今のウクライナの情勢に近いんですよね。ただし、プーチンには正当性が全くなく、単なる侵略戦争ですが、本作には、主人公サイドに正義があり、併合される国の国民もそれを望んでいるように描かれている点が違いますが。

これは、アニメの制作サイドも気を遣ったのだろうと思います。あまりにもタイムリー過ぎる上に、主人公が(結果的には)ほぼロシアと同じことをしているのだから。

資本主義と共産主義の戦いなんて、目には見えないものの戦いなんだから、紙とペンで存分に行えば良い。議論をすること自体は悪いことではない。

ただし、それを暴力によって押し通そうとした時点で、言論や思考の戦いは放棄した=負けを認めた ということになる。

「暴力とは弱さの1つの形である」D・ロシュトー

フランスのサッカー選手の言葉だが、真実を捉えていると思う。それが戦争であれ、私たちの身近な人であれ、暴力に訴える人は本質的には弱い。

それは間違いのない真実だが、暴力の恐怖というのはその理不尽なまでの威力にあって、いくら自分が正しいことを言い、相手が間違っていたと証明しても、ナイフで刺されたら死んでしまう。死んでしまっては、いくら正しくたってなんにもならない。まさに、今、ウクライナの方々はそういう理不尽さと戦っているのだと思う。

今回の戦争は、ロシア国内でも批判されているという。そりゃそうだ。ロシア人でも戦争を望まない人の方が多数ではあるだろう(と信じたい)。

私の知り合いに、柔道で全日本3位になった人がいて、昔、プーチンと練習試合をした(リアルに)。プーチンも全く弱いわけじゃなかったが、全日本選手権に出たら1回戦負けかなという感じだったらしいが、結局彼は投げることは出来ず、判定で負け(てあげ)たらしい。

やはり、こういう状態が良くないんだと思う。

「人間の行為のなかで、何がもっとも卑劣で恥知らずか。それは、権力を持った人間、権力に媚を売る人間が、安全な場所に隠れて戦争を賛美し、他人には愛国心や犠牲精神を強制して戦場へ送り出すことです」

「何百年かにひとり出現するかどうか、という英雄や偉人の権力を制限する不利益より、凡庸な人間に強大すぎる権力を持たせないようにする利益のほうがまさる。それが民主主義の原則である。」

「民主共和政治の建前──言論の自由のおかげである。政治上の建前というものは尊重されるべきであろう。それは権力者の暴走を阻止する最大の武器であり、弱者の甲冑であるのだから。」
 
「戦争の90%までは、後世の人々があきれるような愚かな理由で起こった。残る10%は当時の人々でさえあきれるような、より愚かな理由で起こった。」

全て、「銀河英雄伝説」の「ヤン・ウェンリー」の言葉です。彼の言葉を借りるのなら、正に今、「残る10%」の戦争が行われているわけです。

「私は少し歴史を学んだ。それで知ったのだが、人間の社会には思想の潮流が二つあるんだ。生命以上の価値が存在する、という説と、生命に優るものはない、という説とだ。人は戦いを始めるとき前者を口実にし、戦いをやめるとき後者を理由にする。それを何百年、何千年も続けて来た……」

1日も早く、この戦争が終わり、ウクライナに、そして世界に平和が訪れることを願っています。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
交渉になかなか見所があった。引かないところは引かない。交渉だけで1話使うのは、転スラ2に通ずるな。アニメスタッフの気概は感じる。

2話目 ☆3
ジャンヌ、以外に抜けている。普通、魔族が魔獣を食べた段階で、2つの種族が異なる、もしくは主従の関係にあることくらい分かるだろ。魔族は少数民族。結局、現代無双はあるな。

3話目☆3
アニメだからだが、即決即断だな。王女、恋のライバルかな(笑)? 

4話目 ☆3
あの王様、やり手なのか? ちゃんと死んだ? 実は生きてる感じかな。

5話目 ☆4
ガッツリ殺したな。残虐の使い方。そしてラブコメ(苦笑)

6話目 ☆2
これは、、、かなりチートが進みそうだな。

7話目 ☆3
ジーニャの存在は、この作品のバランスを崩しそうだな。あ、逮捕案件だw まあ、今併合しなくても、結果的に3国と国境は接するわけだから、とりあえずもらえるもんはもらっといた方がデメリットは少ないわな。人材活用は良いけどね。

8話目 ☆4
人材を集めるのは良いけど、わりと使い捨てなのがな。資本主義と共産主義の争いと、そこに挟まれた国。狙ったわけじゃないだろうけど、ウクライナ問題にタイムリーだな。んで、今回ウクライナが最大の被害者であり、どう考えても無理筋なロシアの言い分なのに、拒否権でそれを通せるという、絶望感。やはり、大国の枠組みだけで物事を決めると歪みがでるよな。

9話目 ☆


10話目 ☆
ちょっとあれだな、抗生物質とかまではご都合主義になるな。北斗(笑)

11話目 ☆


12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 17
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