陰陽師で漫画原作なTVアニメ動画ランキング 4

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の陰陽師で漫画原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月09日の時点で一番の陰陽師で漫画原作なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.1 1 陰陽師で漫画原作なアニメランキング1位
結界師(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (394)
2862人が棚に入れました
主人公は、400年続く結界師一族の墨村家に正統継承者として生まれた少年・良守。まっすぐな性格であれど結界師としての腕はまだまだ修行の身。同じく結界師の一族、雪村家に生まれた時音。繊細で周りを思う心を持つ少女。舞台となる烏森の地を治めし烏森家は滅んだけれど、この地に眠る烏森家の塚のため妖怪を呼びよせる力がこの土地に残ってしまった・・・。妖怪巣食う不思議なこの地で人々を危険から守るため、そして己が強くなるために今宵も良守は妖怪たちと戦う!!

声優・キャラクター
吉野裕行、斉藤梨絵、大西健晴、石井正則、多田野曜平、田中真弓、川庄美雪、百々麻子、村治学、和希沙也、宮内敦士、宮下栄治

とうみょう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

アニメの評価の落とし穴

僕が一々言わなくても、
皆さん気がついているでしょうけど、言いますね!

楽しいアニメ、楽しくないアニメ、
好きなアニメ、嫌いなアニメ、

なんて定義は、この世に存在しません(笑)

そもそも、その考え方が間違っているからです

なぜ、いきなりそんな突拍子もないことを
僕が言い出したかというと。

結界師 ←これが一番例えやすかったからですw

アニコレでの総評
物語:3.8 作画:3.5 声優:3.6 音楽:3.5 キャラ:3.8

僕視点の総評
物語:5.0 作画:5.0 声優:5.0 音楽:5.0 キャラ:5.0

↑この違いはなんでしょう?

答えは簡単。僕は塀の中(刑務所)でこのアニメを
観ていたからです・・・m(__)m

皆さんも大体想像つくとは思いますが、
刑務所ってすごくたるいですw

唯一の娯楽といえば、将棋や囲碁や運動・・・
そして、限られた時間のTV視聴くらいなもんです

そんな状況の中でなら、
たとえサザエさんやアンパンマンを
評価してもオール5ってことになります

僕にとって、アンパンマンも塀の中アニメです。

ドキンちゃんにドキンドキンしながら、
画面に釘付けになってましたね(マジで!)


僕が今、結界師を観たら、間違いなく
それほど大したアニメではないと思うでしょう。

状況次第、気分次第で変化する。
それがアニメの評価の本質だと思います!

ドキンちゃんにドッキドキン!!

お疲れ様ですm(__)m

投稿 : 2024/06/08
♥ : 25

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

主人公のキャラが好きになれないって結構致命的...

あらすじとしては、妖を呼び寄せ、その力を高めてしまう烏森の地を守る、
結界師の少年と少女のお話。妖怪退治モノって感じですね。全52話。

う~ん...一応は、最後まで頑張って見てみたんだけど、この内容なら
途中で切っても良かったかな。いや、切るべきだったか...

主人公のキャラからして苦手でしたしねw 毎回毎回、考えなしというか
考えが足りないというか、主人公の行動を見てると少しイライラします。

内容としても、物語や設定などが わりやすいってのは良いのですが、
面白味をあまり感じない地味で無難な内容でした。

序盤は結構退屈で、中盤以降からは少し面白くなってきましたが、
面白くなってきたと言っても、それなりにって感じですし、
描写不足な部分も多くてイマイチだったかな...

特に主人公の成長って部分はヒドイ気が。強くなる過程の描写が雑で
イマイチよくわからないし、終盤のあの特訓はなんだったのかな!?
あんなので強くなったの?? ちょっと適当過ぎな気がします。

ラストは切りよく終わってましたが、全体的にあまりパッとしない印象で
最後まで見た感想としては「微妙」ですね。

まぁ原作はどうなのか知りませんが、アニメに関しては特に惹かれる所も無く、
内容的にも話数的にも人にはオススメ出来ない作品です。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 24

らららひんひん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

難しいことを考えないで見れる作品

原作は途中までしか読んでいませんが、アニメ最後まで見れました。
他の方のレビューにあるように、サンデーらしい展開です。

アニメをみて一番感じたのは、声優さんの演技力の差でしょうか(笑)
大根はとことん大根で、慣れるまでイライラしました(笑)
20話を過ぎたあたりから諦めになって、「ああ、こういうキャラだったっけな」という感じになりました。

ちょいちょい出てくるクラスメイトはどうしようもないですからねw
神田あたりはもうちょっと頑張ってほしかったです、まじで。
途中出てくる素人のような声優さんなのかわかりませんが、あれはね、よくこんなんでOK出したなってくらいです。

それくらい気になって気になってどうしようもなくなって諦めました。

全体的に、まとまっていて・・途中強引というか曖昧に流したというか力任せなところもありますが、最後まで楽しんで見れました。

作画が途中は崩れそうなところがあったり、目の位置とか異常な大きさとか色々と事故ってましたが、長いアニメにはよくあることなので大丈夫です。はい。

展開にハラハラどきどき!というのはないですが、続きが地味に気になる。そんな感じです。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 9

64.0 2 陰陽師で漫画原作なアニメランキング2位
曇天に笑う(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (416)
2314人が棚に入れました
時は明治十一年。急速な欧米化に伴い、政府に不満を持つ人々が増え、監獄は囚人で埋まり、脱獄も後を絶たなかった。そこで政府は、滋賀県琵琶湖に重犯罪者専用の檻、日本最大・脱出不可能な湖の監獄、獄門処を設ける。その監獄への橋渡し人を請け負う曇家の三兄弟が織り成す大冒険活劇の幕が上がる……!

声優・キャラクター
中村悠一、梶裕貴、代永翼、櫻井孝宏、佐藤利奈、鈴村健一、大原さやか、三木眞一郎、能登麻美子、安元洋貴、下野紘、藤原祐規、藤原貴弘、岩崎ひろし

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

男性声優陣が魅力(*´ω`*)

維新後の混乱する明治を時代背景に
強く生きる3兄弟の姿を描いた作品。
全12話。
原作:漫画(未読)


滋賀県が舞台のお話。
明治維新以降、数多く出る犯罪者や脱獄者を
幽閉する監獄が作られた琵琶湖。
その湖畔に住み、犯罪者の最終的な護送を
担当する曇神社の3兄弟がメインとなる物語。

と、まぁ、こんな感じで始まるお話ですが
視聴前にチラッとチェックしたあにこれでの評価や
人気がイマイチだった事が功を奏した作品ですw
ハードルが下がったおかげで
そこそこ楽しめましたよ(´∀`)w

ジャンル的にはアクションなんでしょうか。
それでも世界観や設定、声優陣など全体的に見ると
やはり女子向けの作品になるかと思います。

ストーリーは可もなく不可もなくといったところ。
意外とテンポよく展開するのでサクサク視聴でき
あっという間の12話でした。
う~ん、何だろう。
悪くはないけど、これといった特徴や驚きが
ないまま終わってしまった印象が強いです。
もう一捻り欲しかったですね。

個人的に一番の魅力は豪華な男性声優陣。
3兄弟を演じる中村悠一、梶裕貴、代永翼を始め
しっかりとした配役が成されていますよ♪


メッセージ性は低いものの、兄弟愛や家族愛を
感じる事ができる作品でした(*´∀`*)ノ

「オススメ!」とまでは言えないかな(^^;)
好きな声優さん目当てなどで視聴するなら
悪くない作品だと思います。




《キャスト》

曇 天火(CV.中村悠一)
曇 空丸(CV.梶裕貴)
曇 宙太郎(CV.代永翼)
金城 白子(CV.櫻井孝宏)
安倍 蒼世(CV.鳥海浩輔)
牡丹(CV.佐藤利奈)
比良裏(CV.鈴村健一)
佐々木 妃子(CV.大原さやか)
武田 楽鳥(CV.下野紘)
屍千狼(CV.岩崎ひろし)
芦屋 睦月(CV.藤原祐規)
錦(CV.能登麻美子)
嘉神 直人(CV.三木眞一郎)
風魔 小太郎(CV.遊佐浩二)




《主題歌》

OP
『毘藍ノ風』/青木隆治(第2話ー第7話)
『流転ノ陽』/青木隆治(第8話ー第11話)
ED
『ATTITUDE TO LIFE』/ Galneryus

投稿 : 2024/06/08
♥ : 35
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

数百年をかけて廻る運命を超えて曇り空が晴れ渡るとき・・・

唐々煙による漫画を原作とする作品です。

全12話、原作未読。


明治11年、明治維新以降に士族反乱などで犯罪者が増え

彼らが送り込まれた監獄からの脱獄も絶えなかった。

そんな中300年に一度の長期の曇り空となっていた。

人々に災いをもたらすオロチの器を探すため、右大臣直属の

部隊「犲」が動き始めていたのだった・・・


展開はそんなに奇抜でもなくよくある方だと思うような

感じでしたが、個人的にかなり楽しめた作品でした。

最初の方は雲三兄弟の役割や存在、それから今の状況等を

やっていく話がメインでオロチに関することなんかは裏で

進行していたようで、落ち着いた雰囲気を保っていた風に

感じました。


このまま続くのかなと思っていたのですが(原作知らない

ので)5話あたりで突然物語が急発進し始めて流れが大きく

変わっていき、最初は何なんだと思いましたが、これが

またかなり良かったです。まさかあのタイミングでこの

カードを切ってくるかと思いました。


そこからラストまで急展開だったり、急ブレーキをしたりと

安定しなかったところが多かったですが、大事に大事にと

進んでいるようにも感じ取れたのであんまり気にすることも

なくまた{netabare}雲三兄弟がバラバラになってしまい

三人がそれぞれの視点で描かれる部分もあってなかなか

三人が繋がっていかないところもあってそれが繋がる時に

何が起きるのかな{/netabare}と思うこともあったのでラストまで

かなり入り込んで見ることができ、とても濃かったように

思います。


ただ少し残念だったのが{netabare}オロチが復活を遂げていくあたり

からオロチを倒すまでの間が駆け足すぎたかなと思います。

特にオロチとのラストバトル{/netabare}のところがもう一話取って

いれば割と細かくそして深く描くことができたのではと思えた

ので、そこのところが本当にちょっとだけ「あと一話・・・」

と思いました。


いろいろありましたが、総合的には面白かったと思います。

展開も一転二転するので(と言ってもよくあるとは思いますが)

そこそこ見ごたえがあると思います。

(後半につれてちょっと駆け足なのは否めないけど)

◆個人的点数評価 80.31点

★追記

書いた直後に思い出しましたが、女子向けっぽい感じですが

男の私でも楽しめますし、物語も5~6話あたりで動き出すので

そこくらいまでは見てみるといいと思います。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 35
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

三兄弟の絆

原作未読 全12話

明治維新後のお話、犯罪者が多い世の中で絶対脱獄不可能な監獄(島ようなもの)をつくりその橋渡し役をするのが曇神社の曇家三兄弟(曇 天火(くもう てんか)、曇 空丸(くもう そらまる)、曇宙太郎(くもう ちゅうたろう))の仕事でした。
その一方で、長らく封印されていた世界を滅ぼすといわれる「オロチ」が復活するのではないかと危惧されていて、オロチの器(オロチが人間に憑依している)を捜すために三兄弟たちが巻き込まれるお話です。

最初は兄が大きな存在なため、その兄を超えるために弟たちが頑張る作品になるお話かと思いましたが、それだけでは全然ありませんでした。

中盤から後半にかけて、次々と明らかになって真実を知り、色々なことに巻き込まれ困難な危機を乗り越えるお話は、観ていてグッときましたね。{netabare}(天火の処刑の時の話はウルウルしました){/netabare}

視聴前は期待していない作品でしたが、観ていくうちにどんどん入り込んでしまいました。

駆け足な点もありましたが、伏線も回収されて、最後もきちんと終わっています。良いお話でした。

ファンタジー色も強くバトルもありますが、どちらかというと人間模様を観るお話だと思いますので、そういった作品が好きな方はおススメです^^

投稿 : 2024/06/08
♥ : 27

60.6 3 陰陽師で漫画原作なアニメランキング3位
ムシブギョー(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (201)
1374人が棚に入れました
常住戦陣!
“死ぬまで勝ち続ける武士”を目指す月島仁兵衛は、江戸「蟲奉行所」でのお勤めを志願する。
人々の平和を守るため、強烈個性の仲間——孤高の天才剣士・無涯、発破のくノ一・火鉢、人斬り・春菊、陰陽師・天間——と、仁兵衛の戦いが始まった!

声優・キャラクター
KENN、明坂聡美、大久保瑠美、寺島拓篤、江口拓也、芹澤優、宮野真守、小山力也、福山潤、潘めぐみ、下崎紘史、関智一、高城元気、羽多野渉、クロちゃん、佐々木睦、俊藤光利、三木眞一郎、好川貴裄
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

死ぬまで勝つー!

原作未読 全26話
バトルラブコメ作品

江戸時代、変な礼をするw 真っすぐでバカ正直で元気な主人公 月島仁兵衛が、江戸に跋扈して人を襲う巨大な蟲(虫)を退治する集団、蟲(虫)奉行所のお話です。

このお話は、前半と中盤と後半、3つに分かれています。
{netabare}(江戸の話、蟲狩の話、蟲人の話){/netabare}

敵もどんどん強くなって、味方が窮地に何度も陥ります。
それぞれ見応えがある戦いで、みなさん超人的ですね。
ワンパターンの感じもしますが、結構見応えはありました。

キャラデザインも個性的で、着物や背景が鮮やかですね~
ギャグも入っていて結構楽しめました^^

色々と謎を残して終わってますが、最後はきちんと区切ってあって良い終わり方でしたね。

主人公が熱血なので、少年マンガの見本みたいに熱いバトル作品でした。
主人公の暑苦しさとw バトルや蟲が大きすぎて結構リアルなので苦手でなければ(グロいシーンもあります)、観てくださいね^^

OP 前半/後半共に、この作品に合っていて熱い熱い曲です。結構好きです。
ED 切ない感じの曲ですね〜

最後に、江戸が何回も破壊されていましたね~よく復活できるものですw

投稿 : 2024/06/08
♥ : 27

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

どこまでも素直でどこまでも真っ直ぐな根性が彼を成長させる。

ストーリー

時代は江戸時代。巨大な虫、通常「巨大蟲」を江戸の町と将軍を守る仕事の蟲奉行所に新たに所属し始めたのが主人公の月島仁兵衛でした。彼は元々彼の父親がスカウトされていたのですが、父は足を悪くしてしまい息子の仁兵衛が代わりに蟲奉行所に行くことになりました。この物語は仁兵衛が蟲奉行所の先輩たちと成長していき巨大蟲を倒していく物語です。

私の感想。

正直言って面白かったですが、気持ち悪かったです。登場するキャラクターはかっこよかったり、可愛かったりと良いできなんですが・・・・敵がね・・・ どの敵も虫、虫、虫で本当にかっこいい敵がまったくいませんでした。普通こういう戦い系の作品となると敵がかっこよくてなんだか知らないけど、敵のほうが主人公よりも人気が高かったりするんですが、今回はそんな事は一生ないだろうと思うほど敵が虫だらけと言う謎のハーレム状態でむかつきました。こんなハーレムは無視しましょう。虫だけに。

けれど、戦闘シーンは充実していましたし、努力が本当にすばらしく見られる作品でした。常日頃から仲間に信頼されるように強くなろうとする心意気や根性は本当に私には信じられないほどすばらしかったです。努力はすばらしいですね。

そして、この作品に登場するキャラクターは人間はかっこよかったです。どのキャラクターも一つや二つ癖があり、その癖が友情をもっと強くしている気がしました。特に主人公の服装は実に江戸って府陰気をだして最高です。私がこの作品で気にいているキャラクターは月島仁兵衛の母親です。あまり登場して来ませんが、なんだかキャラクター自体が濃くて本当にぶれない感覚です。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品に登場する火薬を使う火鉢さんはパッと見た所巨乳に見えますが、実際はCカップと言う中途半端な胸の大きさなのです。

オープニング

「友よ」
実にこのオープニングの歌を歌と読んでいいのか分からないほど原曲に合っていないセリフに笑えました。歌とはほど遠いそんな曲です。実際、この曲な我々に何を伝えようと子弟いるのかがまったく分かりませんでした。まあ、友は最高と言う気持ちを伝えたかったのでしょう。(タイトルから見て。)しかし、画像は結構かっこよかったです。

「伝心∞アンチェインド」
登場するキャラクターが両サイドに登場していくというシンプルなオープニングですが、表情がそれぞれ仁兵衛へ送られる感じなのではんだか感情移入しやすいです。そして曲も結構脳内侵食度が高く、非常に人々に愛されやすいオープニングの一つとなるでしょう。
エンディング

「イチズ」
少々この作品には合っていない曲でしたが、画像は落ち着いている平和な江戸を描いていてなんだか見ているこちらが平和になってきました。

「Through All Eternity 〜縁の絆〜」
蟲奉行さんが静かに花蓮に踊りを踊るおしとやかなエンディングです。私的にはこの作品のエンディングはもっと派手でテンションが上がる曲のほうが良いと思いましたが、こういう落ち着いた曲も良かったです。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 18

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

セブンアークス規制解除 江戸時代ver 相手は人でなく蟲です。これゴールデンなのに放送ギリギリだった...

なのはやDOG DAYSでは空中機動がメイン
セキレイは地上戦がメインだった
じゃあ時代劇にしてやってみよう。元はサンデーでやってます。相手は蟲です

主人公の月島仁兵衛は「宇宙兄弟」の南波日々人をやってます。これも息が長いです
無涯は有馬哲平じゃんwww
春菊は比企谷八幡か、2期決定の
天間はルーキーズ
火鉢はミューズさんか(セブン・アークスとプリキュアは中の人でどうしても切っても切れないんですよ、作品内で必ず一人以上いるから)

OPはガガガさんが歌ってるのか。GITADORAにあったぞ。ADVでもまあまあムズい
後半はFREE蛇'Mさんという見知らぬアーティストではあるがスルメ曲だったwwwwww

初回
江戸に来たら来たらで迷ったwwwまあ初めてだからお約束だ
というよりも春さんの胸揺らして大丈夫か!?⇒大丈夫だ、問題ない
いやこれ問題あるって!!
あと白い液体もあったけど大丈夫なのか!?教育上の問題にならなかったのか!?

2話~ 皆の過去を暴く&カグラの如く衣服破壊はお約束
素振りはともかく覗くな馬鹿wwwwwwwwwwwwww
そして汚ねえ花火だ、しかも2回www

6話
長福丸ってルルーシュじゃないかwww
無駄遣いしていいのか!?www
それと人の話は最後まで)ry

7話
あんま胸見せちゃアカンって春さん!!これでも大丈夫の部類なんだろう
蟲奉行さんの声プリンセスさんじゃないか!

8話
やっと敵さん蟲狩のお出ましだ
とりあえず誘惑担当は蜜月っちゅうルーキーです
色気にウナギは定番www
たかだか水かけられた程度で対抗意識を燃やすなwwwwwwww
そしてふんどし脱ぐなwwwwwwwwwwww

10話~ 覚醒
蟲奉行さんの髪を咥えたら覚醒しただと...?
蟲狩を撤退させ最初のミッションは完遂した
謎解きはこれからだ&幸村達のお出ましだ

12話
親父いいいいい!!会えてうれしいぜ!!ちなみに声は冴島さん
どうやら覚醒中は記憶が途切れるようだ

13話
2クールでたまにある総集編です。でも何で風呂場でやるwwwwww

15話~ 真田十勇士 蟲ver.の推参
親父から過去の話を聞きました。
よしゃ紀州に行くか、奴らを叩くために
戦闘中に下着の露出は御遠慮頂きたいのだが...これでも大丈夫なレベルなのかwww
霧隠よ
アンタの幻術見極めさせてもらった
例え馬鹿だろうとそれを活力源として人は本気を出せるんだよ

22話 ジャスティスとは
そんなんねーよ。だって全がら全部正しいから。それを法で捻じ曲げても法自体正しいとは限らないから
あるのは悪故に性悪説だ
言い換えると「人は弱い」生き物だ
生きているからこそ必死で足掻いているのではないか?
生きることも戦いの一つだから

依存は自分を見失う
故に依存される人にならなければならないのか?物や人に頼っていてはいけないのか?
しかし、どの道を辿ろうと希望も絶望もないんだよねー
故に誰だって主人公になれるし、キャラをそう扱ってくれるかどうかは製作者次第なんだ(アニメの世界では)
人が正義や悪を掲げるのは勝手で構わない。それで話が面白くなれば尚更だ
人を思うからこそ、心に燃え上がるものがある。忘れるな

23話~ 蟲奉行の過去とラストパーリィ
蟲を助けたことにより呪いがかかり、家臣たちを殺した
それが忌まわしき過去だ
でも小さき蟲だろうと助けることは正しい
故に「蟲を否定する」っちゅう世界がおかしいんだ

さあラストパーリィを始めよう・・・
ああ、これもうマジや・・・何も言うことないわwwwww
でも火鉢の技の名前にツッコミが欲しかったwwwwwこれ絶対規制かかるってwwwwww

やっぱセブンアークスええわ

「死ぬまで勝ち続ける」
刻ませて貰った。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 15

64.3 4 陰陽師で漫画原作なアニメランキング4位
真夜中のオカルト公務員(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (202)
670人が棚に入れました
フツーの公務員になったはずの新宿区役所職員・宮古新が配属されたのは、東京23区すべての区役所に人知れず存在する「夜間地域交流課」だった。そのお仕事は、人ならざる者が関与するオカルト的事象の解決。先輩で課のリーダー榊京一、オカルトマニア姫塚セオに連れられて人の世の理を超越した存在と対峙しに、夜な夜な出勤する。

声優・キャラクター
福山潤、前野智昭、入野自由、遊佐浩二、櫻井孝宏、土岐隼一

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

自治体のオカルト対策部署もの(舞台が新宿みたいな都会なのは珍しい?)

== [下記は第1話視聴時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
原作は「月刊ASUKA」で連載が開始されたマンガらしいです。同誌は創刊当時くらいしか読んでいませんが、基本的には若い女性向けの漫画誌であると認識しています。現在は「コミックNewtype」に連載誌が移っているようです。

この世代向けに最近ライトノベル、漫画などで「あやかしがどうのこうの」的なお話が多数ありますが、本作も一応その流れに乗っかった物なんでしょうか?

「自治体がオカルト対策部署を持っていて、主に夜中して妖怪などの怪異に対処するために活動する」的な設定は例えば少年ジャンプで連載していた『クロクロク』などいくつかありますが、場所は多摩であったりとか微妙に都会になりきっていない所が残っている舞台が多く、私の知る限り通常の現代の設定で新宿のような都会の区役所にそういう対策課があるのは珍しい気がします。
(<魔界都市>シリーズや『血界戦線』のように世界そのものが変わっちゃっている話だと都会が舞台の話もわりとあるとは思います。)

ということで作品自体は主に女性向けに作られているとは思いますが、第1話を観た感じではキャラクターデザインなどの好みはあろうかとは思いますが、男性視聴者が観てもわりと大丈夫な感じでした。

『神様はじめました』や『かくりよの宿飯』など、あと方向性は違いますが『楓鹿堂よついろ日和』くらいの感じが大丈夫な男性なら充分に観られると思いました。

部署に新人配属された主人公の宮古新(みやこ あらた)には本人も現時点で自覚していない秘密がいろいろとありそうです。個人的にはこういう少女漫画っぽい作品はけっこう好みなので注目して観ていきたいと思います。
== [第1話視聴時レビュー、ここまで。] ==

最終回まで観終わりました。とりあえず毎週楽しみに観ていましたし、アニメを観た結果として原作がわりと面白そうと思えました。夜間地域交流課の面々のキャラ立ても良かったと思います。

安倍晴明絡みの詳細はアニメ化範囲ではわからない点も多いですが、これは原作で追々明かされていくんでしょうね。

ところで「砂の耳」って人語にも応用できて外国語がわかるとかにはならないんだろうか…(笑)?

投稿 : 2024/06/08
♥ : 31
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

レッツ!異種間コミュニケーション(笑)

[文量→中盛り・内容→考察系]

【総括】
妖怪、精霊、神々、などを「アナザー」と呼称し、彼らの起こすオカルトな事案を専門に処理する公務員達の物語。

男ばっかり出てきますが、特にBLってことはないし、安心安全の当たり障りのない作風。、、、だって、公務員ですから(笑)

これといって際立った良さはないのですが、なんとなく、普通に最後まで観られるアニメでしたね。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
扱うテーマは、「価値観」。

それぞれの種族にはそれぞれの価値観があり、他種族(人間)には理解できないものだったりする。

そこで、アナザーと言語によるコミュニケーションをとることができる唯一の存在、宮古新 を中心に物語は動いていくのだが、、、

う~ん、飛び抜けた良さがない。

これはしょうがないけど、「アナザーならではの価値観や発想」も、所詮、「サイコパスではない普通に善良人間(作者)」が考えたものだから、視聴者にも納得できる枠内に収まってしまった。理想を言えば、「そんなん思い付きもしませんがな」という、予想のナナメ上をいくような「意味のわからなさ」が欲しかった(そういう意味では、宇宙人との交流を描いた冨樫さんのギャグ漫画「レベルE」は凄い)。

強いて、上記のような「異種間」ならでは軋轢がしっかり描けていたのは、7話のアザゼルに復活させられた少女の苦しみ、叫びくらいかな。あれは聞いてて胸が痛くなった(心に残った)。

キャラクターとしては、やはりウェウェコヨトルがよくできていただろうか。つかみどころのないフワフワしたキャラクターだが、だからこそ、一番の「異種」を感じさせてくれた。8話のお散歩回は、妙なコメディタッチながらも、美しく切ない話。なかなか素敵だった。

ラスト12話に、1話完結の「良い話」をもってくるのは、作品に対する制作の愛情を感じた。ヘタに2期に含みを持たせるよりも、よほどスッキリする。

あぁ、あと、東京各所の風景がわりとちゃんと描かれていたし、新国立競技場が使われたのは、なんだか感慨深かった。リアルタイムで良いなと思った。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
普通は、あのスプレーがヤバい薬品で、幻覚を視ていると思うよな(笑) いや、わりと面白い。新人、神の耳(笑) 超エースになれるじゃん。アナザーと言語コミュニケーションをとれる奴が一人いれば、文字を教えて、種族間のコミュニケーションがとれるだろ。

2話目 ☆3
なんかちゃんとストーリーアニメになってきたな。

3話目 ☆3
妖怪の怖さ。愉快犯。思い、、、出した(笑) 神様か。

4話目 ☆3
神様と酒盛り。ハイエナ、渋い。

5話目 ☆2
言語が理解できても、文化や思考を理解できるとは限らないしね。パンドーラーとは、これまたメジャーどころを。

6話目 ☆2
ストーリーに戻ったね。人間は、圧倒的弱者、なのかな?


7話目 ☆4
なんか、ありがちな動機に、がっかり。もっと、発想の外側の動機が良かったな。なんて迫力のない、逃走劇(苦笑)

ただ、復活を喜ばない、少女の、泣き叫び。あれは良かったな。人間として、何が幸せなのか、アナザーとの価値観の違いが出ていた。

ラストは、まあ平和だけど、目が見えないままにしておくというのも、展開としてはアリだったかな。

8話目 ☆4
後楽園から上野、そして、浅草、押上。歩いて歩けない距離じゃないけど、かなりキツいな(笑)

妙なコメディタッチながらも、美しく切ない話。なかなか素敵な回だった。

9話目 ☆3
踏み潰して、一閃。人間の方が、複雑怪奇。

10話目 ☆3
新国立競技場、ある設定なんだね。繭を作るアナザー。アナザーと神の境目は、格なのか?

11話目 ☆3
アナザーと人間の協力、は分かるし、アナザーの支援は嬉しいけど、アナザーの能力はほぼ使わず、人海戦術、か。

12話目 ☆3
ラストに、ちょっと平和な話をもってくるのは、作品に対する制作の愛情を感じる。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 22

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

妖怪、精霊、神々といった超常的存在との平穏を図りながら、都内でのオカルト事件に対応する夜間公務員の物語。

この作品の原作は未読です。
事前情報一切無しで視聴を始めて、気が付いてみたら完走していた…私にとってそんな作品でした。


フツーの公務員になったはずの
新宿区役所職員・宮古新が配属されたのは、
東京23区すべての区役所に人知れず存在する
「夜間地域交流課」だった。

そのお仕事は、
人ならざる者が関与するオカルト的事象の解決。

先輩で課のリーダー榊京一、
オカルトマニア姫塚セオに連れられて
人の世の理を超越した存在と対峙しに、
夜な夜な出勤する。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
公務員の中でもオカルト的な相手との接触を生業とするのは、普通に考えると物凄くリスキーです。
同じ給料しか貰えないのなら絶対配属されたくない部署だと思いますが、新が配属されたのはある意味必然でした。

それは、新たにしかない…かどうかは分かりませんが、少なくてもこれまで登場したキャラの中では新だけが「砂の耳」を持っていたから…
妖怪、精霊、神々、これら一般の人間には感知されない超常的存在を、この作品では「アナザー」と呼んでいるのですが、砂の耳の持ち主はアナザーと対話することができるんです。

アナザーが何を言っているかを理解することができ、アナザーにこちらの意思を伝達することができる…
確かに凄い特殊スキルだと思います。
でも、見方を変えて考えると、アナザーが何を言っているかが全く分からない状態で、これまで超常的存在と対峙してきたことの方が遥かに凄いと思います。
下手したら、相手を怒らせてしまうかもしれない…
そうなったら、相手がどんな手を打ってくるのやら…底が知れません。

何故、新が砂の耳を持っていたかは、彼の出生に秘密があるようなのですが、結局のところ、この件については真相に辿り着きませんでした。
そこは完走しても少しモヤっと感が残るかもしれません。

だから…なんでしょうね。
アナザーに近づきすぎるな…と新が先輩たちから警告を受ける場面を何度も見ました。
そりゃそうです…アナザーと呼ぶ位、人間とは在り方から異なっているのですから…

彼らと対話する以上、ある程度寄り添う必要があります。
それは先輩たちからすると、十分過ぎるくらい危険領域に踏み込んだ行為…
でも対話が、解決に向けた一番の近道ですから…

慎重さを無くして良い訳じゃありません。
新の加入をきっかけに、仕事の仕方が変わりました。
例えば人間とアナザーで酒盛りするとか…

お互いの意思疎通が図れなければ、絶対実現できないことです。
人間とアナザーは共生していかなければいけない間柄である以上、交流は欠かせません。

もちろん、新の仕事のやり方を否定する同業者も存在します。
誰もが砂の耳を持っている訳じゃない…
持たざる者には勝てない…?
特にエリートなら真っ向から否定するでしょう。
じゃないと、これまで積み上げてきた自信を、きっと失ってしまうから…

だれもが能力者ではないんです。
選ばれなかった者は、自らに努力を課すことしかできませんから…
私も選ばれなかった側なので、否定する人間の気持ちは良く分かります。
この作品がスルっと完走できたのは、そんな視聴者に寄り添う視点で物語が描かれているからかもしれません。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、福山潤さんの「dis-communicate」
エンディングテーマは、土岐隼一さんの「約束のOverture」

1クール全12話の物語でした。
物語は綺麗に纏まっていたのではないでしょうか。
作画も特に崩れや乱れは感じませんでした。
設定も良かったからでしょう…しっかり堪能させて貰った作品でした。

投稿 : 2024/06/08
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