電撃文庫おすすめアニメランキング 1

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68.4 1 電撃文庫アニメランキング1位
86-エイティシックス-(TVアニメ動画)

2021年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (126)
583人が棚に入れました
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう、表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。《存在しない“第86区"》。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていた――。死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官(ハンドラー)"となった少女・レーナ。二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる!

声優・キャラクター
千葉翔也、長谷川育美

とまと子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

 戦争という「虚構」

 
原作は安里アサトさんのライトノベルとのこと、未読です。
”ロボット戦争”みたいなアニメはほとんど観ない方なんですけど、これ面白いです。

「自動兵器の自滅機構が働くまでの2年間の時限付き戦争」とか、なんとも虚しい設定がちょっとゾクゾクきます(^_^;)

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3話まで観ました。

戦争系のゲームとかたくさんありますけど、このアニメの戦闘シーンもちょっとゲーム風かも

アニメの設定としても”上官は戦場に行かずに遠隔で指示するだけ”っていうちょっとゲームっぽい感じ
そしてその前に”暴走した自動兵器との戦い”というこの戦争自体が”国と国の争い”であるはずの戦争として「虚構」になっちゃってるという…

もちろんアニメなので最初からすべて虚構なんですけど、「虚構」の中でまた「虚構」としての戦争をしているみたいです

でもきっと「86」の人たちにとっては、”この国は自分の国だ”という考えは「虚構」だし
そもそも「国」とか「民族」とかいう観念自体が、誰にとっても「虚構」でしかありません

だけど戦場には、”殺しに行けば殺される”という「暴力」だけは虚構じゃなく存在していて…

このアニメは、きっとここから”それ以外に本当に在るもの”を探していくんだろうな…と思います

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5話まで観ましたー!
いやー、これ面白いです!

わたしは戦場どころか戦争がどんなものかも知らないし、豊かで恵まれた暮らしをしていますから、どうしてもレーナ側に自分を置いて考えてしまいますが、ああいうキャラであればこの時こういうセリフを言うだろうな…っていうリアリティがちゃんとあります。

シン側の立場にいてああいうセリフを言うのかどうかわかりませんが、きっとこれからも86側のバックグラウンドやメンタリティについてももう少し掘り下げがあるんでしょうね…。

痛ましくて、行き詰まっているようなお話しでありながら、瑞々しさを感じるシーンも多くて…

かなりお気に入りになってます(o^^o)
OP曲もかっこいい♪

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7話まで観ました。

ガンダムとか他のロボット戦争ものみたいな作品はもっと面白いんでしょうか?…わたしは観ていないのでわからないんですけど…

なんだか本気で面白いんですよね。これ。
今期一、二を争うくらい。
確かに設定とかはそれほど斬新ではないかも知れないんですけど、でも充分にショッキングで心に刺さります。

7話でレーナがバルコニーから遠くの花火を観ながらシンに言われたセリフ…。
もしかしたら、やっと少しだけシンの心に何か届いたのかな…?って、泣いてしましました。。

あー もしこのジャンルに免疫がないからこんなに入り込んじゃえてるのなら、むしろそのことに感謝したいです…♪

**つづく**

 

投稿 : 2021/06/19
♥ : 15

名無しさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

まあそりゃ微妙になるわなって

wit studio(進撃の巨人3シーズンまで・終わりのセラフ)
シリアス演出・戦闘演出・作画・色彩が素晴らしい
JC staff(超電磁砲・とある)
戦闘表現・街のコンクリート感(色彩)・音響
TROYC(アルドノアゼロ)一応A-1も手伝ったけどね…
機体の表現・人物の綺麗さ・戦闘演出(特にタイミング)
この三つあたりが86のアニメ化では得意な雰囲気なると思っていたけどA-1て聞いたときは何となく想像ついた、、、やっぱりかー感が強くて残念。
でも背景だけは優秀な人がいて、後8話ED後の敵側ワンシーンは原作っぽくて何度も見返した。
澤野弘之も(戦国BASARA)とか(xenoblade)(進撃の巨人)程力を入れてないし、近年クラシック系(オーケストラ等)からポップなダンスミュージックに変化してるし。。。近年お洒落感が強すぎて、好きだったのになぜ?ってなる。
OPはもはやノーコメントで(呆)
原作者のコメント読んでたけど、色んな面あれで十二分らしいから、そりゃあもうあの出来で仕方ないなってなるけどさぁ。。。
何でも良しとした周りの反応の結果だと思うわ、こういう微妙な結果になるのは。
youtubeのPV・OP・EDのコメント欄はいかにもな子供がいいねいいねーって騒いで便乗する人たちしかいないしもう何が何やら。。
勝手に「原作ではシリアスと色彩表現・戦闘のタイミング、が特に凄いからどう表現するのか、ワクワク」ってなってた気持ちは微塵も残ってないので蛇足で見ていこうかと思う。
進撃みたいにシーズンまたいで制作会社、音楽担当が変わるのがアニメにはつきものだから、数年後に淡い期待を抱くのも一興だと思う。
なにせ86は今放送してる部(原作一巻)分が下準備みたいなものだからね。
あと、進撃finalの時みたく、売れてる有名声優を新キャラに投入するのは寒いので却下してほしい。
てかむしろ長編で新人育成できるんだから、才能ある若手をもっと起用できる環境づくり、してくれ

投稿 : 2021/06/19
♥ : 3

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

あなたはゲームと戦争の違いを知っていますか?

この物語では、『あなたはいつも、他人を自分と同じ人間として尊重していますか?』と、問いかけています。
そして物語の中では、人間の強欲さや軍隊の理不尽な振る舞いが多く描かれます。
あなたはいつも、他人を自分と同じ人間として尊重してられますでしょうか?

この物語の背景では、大国ギアーデ帝国が完全自立無人戦闘機械(レギオン)を用いてサンマグノリア共和国などの諸国へ侵略を行っています。
サンマグノリア共和国も無人戦闘機械を用いて防戦をしているように国民へ公表しますが、その実態は第86区にいる少年少女たちを戦闘機に乗せて戦わせていました。

サンマグノリア共和国では、第86区に住んでいる人たちを人間として認めていません。その理由は『髪の色も瞳の色も違うから』 ただそれだけでした。
だから戦闘が発生しても戦死者はいつもゼロ。たとえ第86区の人たちが何人死んでも、戦死者はゼロと公表されます。

サンマグノリア共和国に住む16歳の少女レーナは、指揮管制官(ハンドラー)として第86区の精鋭部隊・スピアヘッドの指揮を執ることになります。
他の上官や同僚は、『第86区のものは将棋の駒と同じ』と考えているので、どんな犠牲を払おうとも気にしません。
でもレーナは第86区の人たちが人間であることを知っています。髪の色や瞳の色が違っても同じ人間であることを理解しています。

だから彼女は悩みます。
彼女の指令一つで何人もの人間が死ぬことを彼女は理解しています。
彼女は、指揮官となるには優しすぎる心の持ち主でした。


この物語を見て、ふと思い出したことがあります。
以前、米軍の戦闘機が敵とは無関係の建物を破壊したり、民間の人たちを殺戮したりしている映像をドキュメンタリーで見たときのことです。

数年前から中東やアフガンで戦う戦闘機の操縦者は、実はアメリカの米軍基地で操縦しています。
つまり、リモートで無人機を飛ばして地球の裏側の戦闘をしているわけです。
どんなことがあっても自分の安全が保障されているので、まるでゲームをしているように、「殺せ!、殺せ!」と戦闘員が叫んでいたのが忘れられません。

こうした愚行をする人はほんの一部であり、大部分の人は正常であることがわかっているのですが…
ゲームと戦争の違いが判らない人たちが戦争するのは、困ったものを通り越して恐怖です。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 28
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