高橋和希おすすめアニメランキング 6

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの高橋和希成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年05月31日の時点で一番の高橋和希おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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66.4 1 高橋和希アニメランキング1位
遊戯王デュエルモンスターズGX(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (175)
840人が棚に入れました
主人公・遊城十代(ゆうき・じゅうだい)は、デュエル・アカデミア実技試験会場に向かう途中で伝説のデュエリスト・武藤遊戯と出会う。
彼から「ハネクリボー」のカードを譲り受けたことから強い憧れを抱いていく。彼の様なデュエリストになるために、E・HERO(エレメンタルヒーロー)を駆使しながらデュエルを繰り広げる。

声優・キャラクター
KENN、小林沙苗、鈴木真仁、松野太紀、石田彰、下崎紘史、清水宏、龍田直樹

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

前作よりも明るい雰囲気でこっちの方が好きかな?

アニメ作品『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の世界観を継承した『遊☆戯☆王』の新シリーズですね
原作漫画『遊☆戯☆王』の連載終了後に
制作された完全オリジナル作品である

主人公は原作の武藤遊戯から遊城十代に変更、
基本設定も一新された。
ただし舞台は『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』と
同世界であり、前作の登場人物も数名登場している。

あらすじ
主人公・遊城十代(ゆうき・じゅうだい)は、
デュエル・アカデミア実技試験会場に向かう途中で
伝説のデュエリスト・武藤遊戯と出会う。
彼から「ハネクリボー」のカードを譲り受けたことから
強い憧れを抱いていく。
彼の様なデュエリストになるために、
E・HERO(エレメンタルヒーロー)を駆使しながら
デュエルを繰り広げる。

本作は、孤島に設立された寄宿制のデュエリスト養成学校デュエル・アカデミアという学園を舞台に、
学生達が一流のデュエリスト目指して
切磋琢磨していく物語である。



前作の遊戯王に比べ
前半はコメディ要素が強めで明るい感じですね
後半になってくると結構重い展開が増えますけど

あと実際の遊戯王の環境じゃ弱く見えるカードでも
このアニメはそんな弱カードでも強く魅せてくれるような
シチュエーションが多々あるので
デュエルを見るのが楽しかった

前作は一戦一戦、プレイヤーが互いの主義主張を
デュエルを通して訴える為、
話数が結構かかっていたのですが、
今回はそういったケースがボス級相手の時のみで、
大体が普通にデュエルをするだけ(敵役が相手でもそう)
なので基本的に一話完結か前後編しかありません。

なので、様々なデッキを観ることができ、
これはカード初心者、そうでない人にとっても
嬉しいものだと思います。
初心者にとっては、凄いコンボよりも、
単純に凄いカードの方が胸躍るものなので

主人公『遊城十代』は、
最初は純真に遊びを楽しむ子供として描かれていたが、
多くのライバルと出会い、責任を知り、絶望しながらも、
最後には立ち直り、最後は忘れた純真を取り戻す・・・。
というまさに成長物語の王道を行くような
ストーリーで好きだったな

キャラも前作に負けず劣らず個性的ですね
もちろん前作のキャラも好きですが
今作の方が好きかな
特に女性キャラが好きだった

前作よりも声優も豪華になったな
個人的には前作の遊戯王も好きなんだが
こっちの方が思い入れが強くて好きだな

まだ遊戯王のシリーズは続いてるんですが
僕が全話見た遊戯王はGXまでなので
遊戯王シリーズのレビューもここで
一旦終わらせておこうかと思う

投稿 : 2020/05/30
♥ : 23

やる気梨 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

遊戯王シリーズで1番好きかも

あらすじ

主人公・遊城十代(ゆうき・じゅうだい)は、
デュエル・アカデミア実技試験会場に向かう途中で
伝説のデュエリスト・武藤遊戯と出会う。

彼から「ハネクリボー」のカードを
譲り受けたことから
強い憧れを抱いていく。

彼の様なデュエリストになるために、
E・HERO(エレメンタルヒーロー)を
駆使しながらデュエルを繰り広げる。

本作は、孤島に設立された
寄宿制のデュエリスト養成学校
デュエル・アカデミアという学園を舞台に、
学生達が一流のデュエリスト目指して
切磋琢磨していく物語である。


※wiki引用



感想


前作の遊戯王に比べると、
前半はコメディ要素が強めで明るい感じ。
後半になってくると結構重い展開が
増えるんだけどね…。
そこの落差が評価の分かれるところ
なのかなぁ?って思う。

GXは主人公の遊城十代は、
E・HERO(エレメンタルヒーロー)というものを
メインで使ってるわけだが、
現実で十代のデッキ再現して戦うと分かるが
めちゃくちゃ弱い…。

(今だと強いの色々出てるけど、
当時の初期は弱かった。)

でも、そんな弱いカードでも、
強く魅せてくれるような
演出が多く見ててワクワクする。


あと前作と違うのは、
基本1話完結のデュエルが多く見やすい点だろうか。

前作は数話掛かる戦いが多く、
そういうのが苦手な人は
こっちのが合ってるのかなとは思う。

でも、一回のデュエルの内容が薄いということもなく、
様々なデッキや、戦い方を見ることが出来て楽しい。


ストーリーも、
思ったより深くて良かったかと思う。

純粋に楽しむ少年から、
挫折や、苦悩を乗り越え
最終的に成長していく姿なんかは
王道で良いと思ったね。


キャラも前作に負けず劣らず
個性的なのも良い!

もちろん前作のキャラも好きですが
今作の方が好きかな。
特に女性キャラが可愛い娘多くて好きだった。
嫉妬した明日香さん可愛いです…。


個人的には、
当時も見てたことや、
カード買ってたから、
思い出補正かかってると思うけど、
前作より思い入れ強くてこっちの方が好きですね。


まだ、遊戯王のシリーズは続いてるんですが
僕が全話見た遊戯王は現在GXまでなので、
いずれ5D'sなんかも見たいですね。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 20

かもかも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

一、十、百、千、万丈目サンダー!

DMと比べクオリティは落ちるのかな

それでも一番好きなのがこのGX
(bgm:十代のテーマ)

おジャマデッキ、サイバーデッキ、宝玉獣デッキ
etc…

そんな魅力あるカードの中でも十代が使用するE・HEROデッキは楽しみでしたね

デュエルをする度に現れる新しいヒーロー達

次はどんなカードが出てくるのだろう

このワクワク感が当時のわたしにはたまらなかった

他の世代もいいですがやはり更新される十代のヒーローデッキの魅力には敵いません

そもそも遊戯王のアニメはストーリーがどうこうよりもデュエル=このカードすげぇwを楽しむべきだと思うのです

今回のテーマは若者へのメーセージ、初心を忘れずデュエルを楽しむことでしたが正に子供心を鷲掴みする作品でした

投稿 : 2020/05/30
♥ : 16

66.4 2 高橋和希アニメランキング2位
遊☆戯☆王(TVアニメ動画)

1998年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (159)
1120人が棚に入れました
いじめられっ子のひ弱な少年・武藤遊戯が、祖父の武藤双六から貰った「千年パズル」と呼ばれる誰も解いたことのないパズルを遂に解いた。そのとき彼は闇遊戯と呼ばれる大胆不敵なもう一つの人格と、あらゆるゲーム(遊戯)のスペシャリストという技能を手に入れ、世の中にはびこる悪を、負ければ精神破壊等の恐ろしい罰ゲームが待っている過激なゲームを駆使して退治していく闇の番人となった。だが、海馬瀬人ら宿敵達とのカードバトル「マジック&ウィザーズ」対決を経るうちに、闇遊戯は次第に自分の正体が「千年パズルに封印されていた、古代エジプト第18王朝のファラオの魂」であることに気付いていく…。

声優・キャラクター
緒方恵美、かかずゆみ、森川智之、置鮎龍太郎、青野武、ゆかな

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

カードゲームをしていない頃の遊戯王です

あらすじ
ひ弱でいじめられっ子だった高校生・武藤遊戯が、
古代エジプトより伝わる闇のアイテム「千年パズル」を
入手したことを契機に、
彼の中に別人格であるもう1人の遊戯(闇遊戯)が現れ、
闇の番人となって世の悪人たちを次々と過激な
「闇のゲーム」で叩きのめし、
最後には罰ゲームを与えていくという
ダークファンタジーおよび
ダークヒーロー(アンチヒーロー)
の要素を持った物語である


本作は、のちにテレビ東京系列ほかで放送された
『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』以降の作品とは、
ストーリー上の繋がりはない。
本作では原作の「学園編」から
「モンスターワールド編」を描いているのに対し、
『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』では
それらのストーリーをカットして
「決闘王国編」以降を題材としており、
一部のデザインやキャストも異なっている。

ちなみにこのアニメのキャストは

武藤 遊戯:緒方恵美
城之内 克也:森川智之
本田 ヒロト:置鮎龍太郎
真崎 杏子:かかずゆみ
野坂 ミホ:野上ゆかな
武藤 双六:青野武
海馬 瀬人:緑川光
海馬 モクバ:三輪勝恵
獏良 了:柏倉つとむ
シャーディー:塩沢兼人

というふうになっている

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』が
カードゲームメインの話であるのに対し、
こちらは原作の初期に見られた様々な手段による
「闇のゲーム」がメインとなっており、
ハイパーヨーヨーやデジモンなど当時流行していた商品の
パロディとする話も存在した

ちなみに原作では1話限りのゲストキャラとして
登場した野坂ミホが性格が変更され
主要キャラとして加えられている

遊戯王といえばカードゲームという
印象を受けると思うが
俺はこっちの様々なゲームをするのも
意外にすきだった

あとOPの『渇いた叫び』(歌:FIELD OF VIEW)
が印象的だったな
当時大好きな曲だった

個人的にはカプモンとモンスターワールドの話が
大好きで好みだったな
本当にやりたいと思うゲームだった

カードゲーム以外の遊戯王が見たいと思う人は
見てみてはいかがでしょうか?

投稿 : 2020/05/30
♥ : 25

田中タイキック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

野坂ミホとかいう幻の美少女

1998年4月~ テレビ朝日系列で放送
全27話

今現在も続いているトレーディングカードゲーム中心の話になる前の遊戯王。

千年パズルを完成させた主人公・武藤遊戯に闇の人格が備わってしまいその人格が悪人に様々な闇のゲームを仕掛け負けたら罰ゲームでお灸を据えるという水戸黄門的ストーリー。

その罰ゲームが精神を崩壊させるくらいエグいものもあり
闇の人格の性格が初期ではかなりキツイせいもあってダークヒーロー的な面もある。

90年台に流行った商品「たまごっち」「G-SHOCK」「ハイパーヨーヨー」などを扱った話も面白い。

基本的に1~2話完結の短いストーリー。
DEATH-T編、カプセルモンスター編も3~4話と非常にコンパクトにまとまっている。
カプセルモンスター編で最終回をむかえ以降の話はカードゲーム中心になるので続編、遊戯王デュエルモンスターズに上手く繋がる構成になっている。


主題歌はOP・EDともに良曲。ビーイング系ブーム末期のためか両アーティストともアニメタイアップはこれが最後である。


OPテーマ「渇いた叫び」
作詞・作曲 - 小松未歩 / 編曲 - 小澤正澄 / 歌 - FIELD OF VIEW

EDテーマ「明日もし君が壊れても」
作詞 - 坂井泉水 / 作曲 - 大野愛果 / 編曲 - WANDS / 歌 - WANDS


【総評】
初期のハチャメチャな遊戯王も結構好き。
この荒唐無稽さは現在の遊戯王シリーズにも受け継がれてるように思います。
1話の風紀委員牛尾さんとか不健康そうな顔のキャベツ色の海馬瀬人とか面白いキャラも揃ってていい。

そして何より!原作では1話しか出番のなかった野坂ミホちゃん(CV野上ゆかな)をレギュラーキャラにしたアニメスタッフGJ!

今現在、DVD化や配信などがまったく無く視聴困難らしいですね。
ちょうど原作コミック7巻までの内容なので漫画で読むのもアリだと思います。(原作初期のアメコミ調な絵柄も味があっていいです)



余談ですが原作者の高橋和希さんはシャフトの新房昭之さんと古くからの友人らしいですね。
お二人が組んで何か作品作ったらめちゃくちゃ面白そうだなぁと妄想してしまいました。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 13

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

あの頃はちょっぴり怖かったような・・・

少年漫画原作の作品です。主人公が

とあるアイテムを解いたことによって

別人格のもうひとりが形成され、悪人たちを

叩きのめしていったりする話です。

(見たのはずいぶん前のことなので記憶が

曖昧なところもあります。)

その悪人たちを叩きのめしている闇のゲーム

のところが当時の私にはちょっとばかり

怖かったように思います。

OPは今聞いても懐かしいなあと思うくらい

印象に残ってます。(物語が少々怖かったからかな)

投稿 : 2020/05/30
♥ : 12

67.4 3 高橋和希アニメランキング3位
遊戯王5D's(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (165)
706人が棚に入れました
武藤遊戯がいた時代から数十年後の童実野町。階層社会を形成する未来都市「ネオ童実野シティ」へと変貌していた。
主人公「不動遊星」はデュエルディスクの発展系「D・ホイール」に乗り下層エリアから上層エリアを目指し
ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

人生という名のライディングデュエル

無印、GXに続く遊戯王アニメシリーズ第三作目(東映版を含めると4作目)かねてから飛び飛びに
視聴しただけでちゃんと全話見てなかったがいい機会なので全話視聴を決意、思いのほか時間が
かかってしまったが初代から続く遊戯王特有の魅力、熱量が十二分に感じられマラソン
してよかった(∩´∀`)∩結論から言うと大満足、全150話近い話数だしカードゲームアニメなので
ルールを知らないと苦しいしお家芸ともいえる超展開、迷台詞も健在でそのノリに免疫がついてないと
きつい、万人向けでないと重々承知してますが誰かに伝えないと収まらないこの思いっ!


{netabare}

シリーズの中での5D'sの特色としてはシティとサテライトという大都会が舞台なんですが
その発展に注目するというより子供向けのホビーアニメなのであからさまな表現はないがむしろ
その光の側面の中で切り捨てられてきた格差や階層社会特有の理不尽、きらびやかな夜景や摩天楼より
路地裏にクローズアップした作品、そうした影響か全体的な色調もシリーズの中で比較すると
抑えめで天気でいうとずっと曇ってる感じ、扱うテーマや登場人物が抱える問題というのも
過去の失敗やトラウマなどといったものが多くGXの1年目やZEXALが遊戯王の友情、努力、勝利
などといった少年漫画的テーマを強く受け継いでるとしたら本作は遊戯王の裏テーマともいわれる
父殺し(これも推し進めると広義には支配からの脱却、自立という肯定的ニュアンスになるが)
さらに厳密には違うがラスボスが未来に絶望し過去を改変しようとする遊星自身ということもあり
初代遊戯王の内向的側面を色濃く受け継いでると思います。




全体的な構成としては153話ありますがフォーチュンカップ、ダークシグナー、WRGP
(ワールド・ライディング・デュエル・グランプリ)の準備期間と新たな敵の影、番外編として
クラッシュタウン、WRGP本番からの最後のアークレイドル編と20~30話単位で区切り中ボス的キャラを
配置しストーリーの間延びを防ぎメリハリがついたし戦うこととなった
原因がラスボスに起因するようにストーリーが収斂していき
しかもその過程で各キャラクターのトラウマの克服、今後の目標などといった個人の成長も描かれていて
長期クールアニメとしてはお手本のような構成、未回収の伏線や(ルチアーノと龍亞、龍可の関係)
冗漫な展開(ダークシグナー篇での龍可パート)など細かいところの不満もないわけではないが総じて
全体的なレベルは高いと思います。





全体的な所感としてはなにせ話数が多くて多岐にわたるのでここでは割愛しますが再視聴した中で
改めて自分が一番強く感じたのは主役である遊星の存在。
前述したように内向的なテーマが多くあくまでホビーアニメの中ではという前置きがつくがシリーズの中でも
対象年齢高めなビターな内容が多くともするといたずらに暗くなりがちなんですが口数は決して
多くはないがやるべきこと、救うべき対象をしっかり見据えながら根気強くデュエルで、言葉で、
己の気持ちを伝える遊星の姿はひたすらかっこいい、内向きで湿度の高いテーマが多い中でも
希望を感じられるのは彼の存在というのは非常に大きいと思います、まさに理想の主人公像。
そのことがよく出てると思ったのが序盤でのジャックとの邂逅、
正直ジャックが作中のキーカードスターダストを手に入れた経緯は強引すぎるきらいがあるが
まぁ要するにジャックがサテライトの仲間たちより体制側を選んだことを演出したかったんだと
思いますが遊星は彼と再会してもそれを一言も糾弾せず、しかし一度袂を分かった彼ともう一度
仲間となるため認め合うため全力でデュエルする、そういう意味でこれは遊星がセキュリティに
捕らえられマーカー付きというハンデを背負った中で仲間と出会いもう一度絆を結びなおす旅
そしてこれは1クール目のEDの歌詞にも顕著に出てるが格差や理不尽にあふれながらも革命や
国家転覆などといった物騒な主義主張を持たずこの社会、世界で
自分にいったい何ができるのか問い直す旅の側面もあると思います。





そのことを最も強く感じたのがフォーチュンカップ、ダークシグナー編と2度戦うこととなった十六夜アキとの
デュエル、戦う相手が救うべき対象という自分はシャーマンキングを思い出しましたがピーチ姫とクッパが一緒くたに
なったような関係、言葉少なながらも強い力を感じる遊星の叫びを自分なりに要約しますと

忌むべき力に蝕まれていく過程で自分の中に破壊衝動に目覚めてしまうのも個人の自由だしそれもいいだろう
だがそれに身を任せて考えることをやめてしまってはいけない
例えそれで傷つき苦しむことになっても考え続けなくてはならない
なぜなら誰かが自分を愛してくれるからといって考えを放棄したなら自分自身を愛せなくなるから。

ふっ深いっ!その後ダークシグナー編でも2人は戦うことになるが唯一の寄る辺を失い捨て鉢になるアキに対して
自分にはできることはないと自認するがそれでも傷ついてる仲間を放ってはおけないと叫ぶ遊星
このシーンを見ていて自分は昔見た本の一文が蘇ってきて
「どんなに仲の良い友人でも一緒に笑うことしかできない」
というような内容だったと思うんですが、当時はそれほど実感は湧きませんでした
だが年齢を重ねる内に己の無力さが骨身に染てく中でこれは単に社会に出てという意味だけではなく
友人関係の中でさえ例えばその友人が苦しんでいたり人生における重大な決断を下そうとしてる時でも
自分は何の力になることができない場合が多く当時はその一文を読んでも前後の文脈から何となく
そういう意味なんだろうなと解釈してましたが年とともに実感として重くのしかかってきました。
いってみれば遊星も似たような歯がゆい状況の中ふとしたことで壊れてしまう絆の脆さ己の無力さを実感しながらも
仲間を己を信じ勇気を振り絞りながら声をかけ続ける遊星の本当の強さ。




過去の過ちの向き合い方、トラウマの克服という視点で見るなら番外編的な立ち位置のクラッシュタウン編も印象に
残りました。遊戯王スレでは必ずといっていいほどネタにされ自分も飛ばそうかなと思ってました、実際迷シーン
迷セリフは確かに多かった、がそれ以上に感じたのは元ダークシグナー鬼柳京介の生き様の変化。
過去の罪を自らの命を使うことで償おうとしていた鬼柳だったが遊星とのデュエル、そして何よりニコとウエストの
父親の命を捨てるのでなく命を懸けた行動が彼の心を変える。
それは迷惑をかけた仲間でも誰でもなくまず自分を自身が許すこと
やけくそになり命を差し出すのでなく今を懸命に生きることが本当の償いだということを学んでいく。
正直放送当時の年齢のまま見てもピンとこなかったと思います、だからこそ今見れてよかった(´;ω;`)
(ただクラッシュタウン編に7話は長すぎだよ)



そんなこんなで紆余曲折の中仲間も集まり新たな一歩を歩むうえで選んだのがWRGPの出場
すぐ終わったチーム・カタストロフや最終章につながるイリアステルとの対戦は例外としてこれまでの
集大成とも言っていい捨て回、かませなどといった要素は微塵もなく互いが全力を尽くしあいしかも
三者三様のデュエル内容やそれぞれのが背負う背景。


自分が心情的に一番ぐっときたのは「チーム太陽」とのデュエル
都会と田舎という差はありながらも廃材を集めDホイールを作ったという共通点、なにより田舎のコンプレックで
この大会に参加したのではなく地元の誇りを自信をもって受け継ぐためにまず自分がどこまで行けるか知りたいという
熱い動機、そして強力な効果を持ってるが召喚条件が厳しく簡単に手に入るがゆえ注目されなかったズシンを
弱小モンスターを駆使しながら戦うという戦術とキャラの背景とのシナジーが素晴らしいが
戦術、戦略という点では「チームユニコーン」も素晴らしかった。
相手に勘違いさせるという高度な番外戦術、これまでの1対1のデュエルとは根本的に違うということを遊星達に
熱い洗礼として浴びせたチームとしての完成度は作中随一、結果的に敗着となってしまったが1人1人が
歯車に徹することで見えにくくなっていた勝負へのこだわり、熱がチームメイトの後押しもあり最後に
見られたというのも良し。


強敵感でいうと「チームラグナロク」に軍配が上がります。
ラスボスの挑戦権をかけたデュエルなのですが選ばれし者特有の矜恃、またも引き合いに出しますが
シャーマンキングでいうガンダーラが初めて登場した時のようなあいつらやべー感(だって持霊が全員神様ですからね)
実際北欧神話をモデルにした「極神」カード群はビジュアル面、またカード効果の制圧力共に
プレッシャー抜群で絶望感はんぱなかったです。





それからこれも忘れてはいけないWRGPの試合と試合の間に挟まれることになったがシネシネ団を引き連れた
プラシドの強襲とそれによってクリアマインドを会得した遊星によって召喚された「シューティング・スター・ドラゴン」の
お披露目回、自分の貧弱な語彙ではとてもその凄さを伝えきれないので5D'sのことを言ってるわけではないが
あまりにぴったりなので「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 」より
桐乃先生の言葉を引用させていただきますm(__)m

「一期のラストバトルなんて死ぬほど燃える挿入歌に合わせてめちゃめちゃヌルヌル動くのに、キッズアニメなめんな!」

そう!その通り!!舐めてかかると火傷する
( ´,_ゝ`)プッたかがカードゲームで大げさなとか
( ´,_ゝ`)プッカードを創造とか馬鹿じゃねーのなんて言わない言わせない、楽曲の熱さ凄さがそのまま
作中の説得力に還元される音楽の強み、てゆーか本当はいけないことだけど見たことない人がいたら
動画サイトで「Clear Mind 」で検索したら映像付きで転がっていると思うのでぜひ見てください
それくらい作画こそヌルヌルとはいかないものの本作の中でも
いやシリーズ通しても一二を争う屈指の激熱シーン。



その後色々ありすべてが決着し新たな一歩を踏み出すため終生のライバルのジャックとのデュエル
このデュエル自体見ごたえ十分だがどちらが勝ってもいいと自然に思わせてくれる脚本のなんと
素晴らしいことか・・・
そして絆を結んだ仲間ともそれぞれの道に進むための別れ、その時遊星が言い放つ
「ここから先は俺たちが作り出す未来、走り続けようぜみんなライディングデュエルアクセラレーション!」
という言葉、普通だったら何を大げさな、というか意味不明なんですが遊星達が歩んだ道程を見た後では
ここまで力強く、勇気づけられる言葉があるだろうか




最後にスタッフ主に監督の小野勝巳さんと脚本の吉田伸さんについて
個人的な印象ですが小野さんはその場のノリというかライブ感が特徴で瞬間的な魅力は十分だが長期スパンでの
整合性をとるのが苦手な印象で吉田さんは質実剛健な話作りだがキャラの暗部に注目しすぎ暗くなりがちな
印象でしたが本作では互いの苦手なところをフォローしあい長所を伸ばしあう理想的な関係だと思いました
と、いうわけで長丁場でしたが遊戯王5D's堪能させていただきました。

{/netabare}




・ライディングデュエルについて

決闘者(デュエリスト)視点から
{netabare}
本作で新たに導入された「ライディングデュエル」実際のデュエル面からみるとフィールド魔法
「スピードワールド」により魔法カードを使う際カウンターを消費するというMTGでいうマナの概念を
魔法カードだけ取り入れそれにより魔法カードの使用にデフレを起こし強力な魔法
例えば汎用除去を使いにくくしている印象を抱きました。
このルールにより必然的にデュエルはモンスターと罠の攻防中心となり読みあいの力が
勝敗の影響に大きく左右するようになった印象を受けました。
汎用魔法除去をある程度制限し除去るとしても罠だけにして読みあいの
余地を残すのはデュエルの緊張感を保つためにもいい判断だと思ったし
モンスター主体のデュエルでのチェーンの応酬は見栄えもいいしね
それにやっぱり今の環境は知りませんがロマンでありエース(だと思っている)切り札があっさり
除去られるのは実際のデュエルではあるあるですがアニメでそれだと味気ないですからね
(困ったときのドローソースにもなるしね)

{/netabare}

ビジュアル視点から
{netabare}
ライフポイントが減ると減速する仕様らしいのでデュエルにあまり詳しい人でなくとも
大まかな有利不利というのが先頭後方という形で見えてわかりやすいのかな
将棋の電王戦でもどっちが優勢なのかパラメーターで表示されてるらしいのでそんな感じに近いのかな
ただ走行不可能になったら負けというルールがあるにはあるが実際にそうなったのは
チームカタストロフのみでしかもデュエルするより相手を走行不可能にしたほうが早くねなんて疑問が
頭をもたげる場面も結構あり突き詰めていくとハリーポッターのクィディッチ並の欠陥競技なんですが
でもねぇ…そういう細かいことはいいんですよ、ライディングデュエル自体が醸し出す雰囲気がかっこいい
それだけでオールオッケー!やっぱり何かに騎行しながら風を切りモンスターを使役しながら戦うという
ビジュアル自体に本能的にかっこいいと思ってしまう何かがある!
車じゃダメなんですよ、地面と地続きでその振動を感じながら風を感じ制御し一体となって戦う
Dホイールじゃないと
特にかっこいいと思ったのはWRGPでのチームラグナロクの試合
観客の歓声と実況の勝鬨に包まれながら大将であるハラルドを下し突っ切る遊星の姿
この1シーンを見れただけでもライディングデュエルを導入した甲斐があったと思います
それぐらい痺れたシーンでした。



ルール的にも見た目的にも今までとがらりと違う新機軸の導入は勇気がいったと
思いますが良く決断してくれた。

遊戯王スレでは5D'sを見る前はバイクに乗ってデュエルするスタイルを小ばかにする感じだったが
最終回を迎え新シリーズを見るときには逆にDホイールに乗らないことを訝しがるという姿がテンプレの反応
らしいが自分も御多分に漏れずすっかりその症状にかかってしまったヾ(*´∀`*)ノ

{/netabare}

投稿 : 2020/05/30
♥ : 15
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

遊戯王を知らない人にでも見てほしいと思う傑作

誰もが思ったことだと思いますが前作GXのカオスさに慣れていても、
カードゲームでバイク!?というのは当時ものすごい衝撃的でした。

そのため最初は否定的な意見もちょこちょこみられた作品ではありますが、
その面白さは話数を進んでいくごとに確実に進化し、
ライディングデュエル最高だよ!ってなるのがこの5D'sです!

後半ばかり評価されてる印象もありますが、前半も僕は大好きです!

【良い点】
①ストーリー

・序盤
最初は少し暗い雰囲気から始まる遊戯王5D's。
サテライトとシティの設定もすごい設定だなーって思ってましたね。
主人公の遊星はまだこの頃はすごくクールな感じで、
いらないカードはないという信念のもと
どんなカードを使ってもかっこよくピンチを切り抜けるのが格好良かった!

・ダークシグナー編
{netabare}ジャック、アキが仲間になり、クロウが登場し、{/netabare}
よりキャラの魅力が深まってくる。

・WRGP編
OPからしてすごい熱い曲になり、
ライディングデュエルがいままで以上にかっこよくなる!
スピードワールドが新しくなりより
ライディングデュエル独自の戦い方も鍵になってきます。

・アーククレイドル編
いままでも熱い展開の多かった5D'sですが
ここからは最高潮になります。泣きまくりです。劇場版ともリンクします。

②モンスターや使用カードたち
5D'sの最大の特徴といえばバイクを使った
ライディングデュエルとなんといっても
シンクロモンスターですね!
これまではなかったことですが
シンクロモンスターの召還時には特定の口上がつきます。
それらの口上は実際にOCG(カードゲームのことです!)
をやっている時につい口にしたくなる
かっこいいものが多いです。
特に僕はジャックのレッドデーモンズドラゴンの
「王者の鼓動、今ここに列を成す!天地鳴動の力を見るがいい!」
が好きですねー。

シンクロモンスターは登場した
当初こそ戸惑いは多かったもののデュエルの幅を大きく広げました。
シンクロだけでなく手札から罠!や墓地から罠!が
多くなったのも5D'sですねー。

GXと違って主人公たちが普段使ってるカードは
新しく登場したカードばかりですが
{netabare}牢獄デュエルではよせ集めのカードとして
昔のさまざまなカードが登場したり
チーム太陽戦では昔OCGをやってことのあるものなら
ああ!あのカード持ってたなー!と{/netabare}
思える懐かしいカードたちが登場したりもするので
昔のカードが好きな人でも楽しめる部分は多くあります。

③キャラクター
遊戯王シリーズといえば毎回魅力的なキャラクターがたくさんいますが、
この5D'sもその一つです。
遊星、ジャック、クロウ、アキ、龍亞、龍可、ブルーノなど
みんなみんなほんと大好きすぎる・・・!
敵キャラもいいキャラクターがたくさんいます。
特に5D'sは本当に悪いやつってのはほとんどいなくて
むしろいいやつってのが多いから余計にですねー。
{netabare}アポリアやゾーンたち{/netabare}の設定は当時本当に
びっくりさせられたし凄いって思いました。

④音楽
遊戯王シリーズはいい曲だらけですが、5D'sは熱い曲が多いですね。
今までの遊戯王シリーズにはなかった挿入歌まで登場し、
名シーンをより盛り上げてくれます!
特にアクセルシンクロの時に流れる「Clear Mind」はかっこいいです。
もちろん熱い曲だけでなく「みらいいろ」や「You say・・・明日へ」
なども名曲です。
BGMもいいものが多いです。

【悪い点】
{netabare}強いていうならあのキャラの設定的に
ルチアーノたちが喧嘩してたのって
なんだったんだろうね{/netabare}ってのは少しあります。

【総合評価】
リアルタイムぶりの再視聴でしたが、
何度みても熱くなれるし泣いちゃうしやっぱりいいなー!
遊戯王シリーズを見たことのない人はGXか5D's
あたりから見始めるのがいいと思います。
一緒にカードゲームのルールに
少し触れてみるとより楽しめると思いますよっ。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 4

バッカーノ! さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ツッコミ不在のギャグアニメww

まぁ、タイトルのまんまですね。

例を挙げると、
トラップカード一枚使っただけでものすごく罵倒されたり
デュエルするのに交通規制かかったり
ヒモのくせに偉そうな仲間の面倒みたりと

ツッコミどころ満載です! ヒマな時に見てみて下さい!

投稿 : 2020/05/30
♥ : 3

57.9 4 高橋和希アニメランキング4位
遊戯王ゼアル(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (93)
374人が棚に入れました
舞台は近未来。ひょんなことから学校一の不良・神代凌牙に決闘を挑んだ九十九遊馬の前に謎の生命体アストラルが現れ・・・!?新たな伝説の幕が開ける!!
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

子どもたちの「信じる心」の強さ

アニメ遊戯王シリーズ第4作目。
2011年4月放送開始。全73話。続編のⅡ(セカンド)もあります。

ストーリー、音楽、演出・作画、キャラクター、声優の演技など、全体的に非常にクオリティが高く、大人も子どもも楽しめるとても良い作品だと思います。
特に作画は素晴らしくて、1年半もの間毎週高いクオリティを維持し、ローテの面でも重要回には必ず主要作画班を配置し、アニメーターの個性まで考慮していた(と感じる)のは本当にありえない。潤沢な予算があるというだけでは絶対に出来ないことだと思います。


子ども向けを大前提として、全体的にデュエル初心者や遊戯王アニメが初めての層をターゲットにした作りで徹底しています。クイズコーナーや解説コーナー、モンスターカードの紹介や遊馬とアストラルのコントなど、ED後まで凝っていて凄く楽しめました。
そして{netabare}ゼアル初登場の時には爆笑しましたwやっぱり遊戯王だなって{/netabare}

基本的には2話1エピソードの構成で展開がゆっくりに感じるところもあるので、一気見した方が全体を理解しやすいと思います。
ストーリーを大切にしていて、主人公以外のデュエルも多くて色んなデッキやモンスターが見られるのも楽しかったですね。

ただデュエルコースターだけは良くなかったなあ。


【ストーリー】
本作は二部構成になっています。
{netabare}
・序盤(26話まで)・
ハートランドシティに住む中学1年生の九十九遊馬が、異世界からやってきた精神体アストラルと出会い、お互い理解を深めながら、特殊なモンスターエクシーズ「ナンバーズ」を集めるストーリー。ナンバーズはアストラルの記憶が散らばったもので、不思議な力を秘めたカードです。
序盤には学園もののようなドタバタした楽しさ面白さがあり、事件を解決し仲間を増やしながら新しいナンバーズを手に入れていきます。
アストラル、遊馬の父親、父から遊馬に託されたキーアイテム「皇の鍵」に関する謎も散りばめられていきます。

・WDC編(26話以降)・
ハートランドを舞台に、ワールドデュエルカーニバルが開催されますが、この大規模な大会の裏には主催者ドクター・フェイカーの思惑が。
前半では予選として個性的な出場者とのデュエルが楽しい。
後半ではナンバーズを集める遊馬とアストラル、ナンバーズの力を手に入れようとするドクター・フェイカー、ドクター・フェイカーに復讐しようとするトロンの三つ巴が展開されていきます。
最後は続編へ続く要素を残した以外は伏線なども綺麗に回収されました。
{/netabare}

【テーマについて】
{netabare}
いわずもがな「かっとビング」。不思議な言葉…というかダジャレですw
要は困難な事にチャレンジすること、失敗してもあきらめないこと。
子ども向けでは必ずといって良いくらい描かれる要素ですが、本作はその徹底ぶりがスゴい。
序盤では遊馬のやりきろうとする気持ちを表す言葉、迷った時に遊馬自身を支える言葉という面もありました。それが次第に、人の心を信じ抜き誰かを助けることをあきらめない遊馬の行動に一貫して表れるようになり、子どもも大人も皆が遊馬の「かっとビング」に影響されていきます。
最初から最後までぶれず、作品と主人公を端的に表す言葉になりました。


もう一つ、裏のテーマとして「家族の絆」を感じました。
遊馬にとって家族は行方不明の両親も含めて強く温かい絆であるのに対し、カイトやⅤ達兄弟にとっては歪んでいても逃れられないものとして対照的に描かれます。
親の思惑に翻弄される子ども達は可哀想なんですが、それでも信じる心をどこかで捨てずにいて、彼らの心の強さと温かな家族を取り戻したいという渇望が物語の中で際立ったと思います。
カイトとV、シャークとⅣ、遊馬とⅢの対比や因縁・個性も、それぞれの家族への想いの描写と上手く噛み合い、自分の想いを誰かに託す流れが無理なく描かれました。
トロンがフェイカーを赦したのも子を持つ親としての共感からで、最後まで自分の家族のために頑張った子ども達の気持ちが届いたと感じられるラストで素晴らしかったと思います。
{/netabare}

【キャラクターについて】
{netabare}
遊馬は凄く良い主人公ですね。
本編開始時ではデュエルは弱いけれどもとにかく真っ直ぐ。
どんな困難も辛い選択も、恐れず前に進むことで道を切り開いて行きました。その姿に影響されたキャラクター達が遊馬を信じ助けてくれて、より良い結果を引き寄せることになります。心の強さと広さを兼ね備えた少し珍しい主人公かもしれません。
アストラルとの出会いが空回りしていた遊馬をスタートラインに立たせ、さらには対等でかけがえのない相棒になっていく過程もよく描いていました。

ただデュエルについては以前できていたことがしばらくすると出来なくなっている場面が時折見受けられ、脚本の都合を感じてしまったことも。


小鳥は本当に可愛かった!
遊馬の幼馴染みの小鳥はデュエルをしないヒロインですが、遊馬と仲間たちのために何処へでもついていき皆を支え続けました。芯の強さから叱咤激励する場面も良かったですが、遊馬を信じて送り出すようなシーンもあって凄く好きだなあ。
脚本と演出で徹底して小鳥をプッシュしていて(本編内やEDでの衣装替えの多さがまたw)、見せ場を作りにくいキャラクターにも関わらずよく最後まで愛を注いでくれたなと思います。


ライバル達も素晴らしかったですね。
カイトとは5歳の年齢差があり、ある意味では憧れで、追いつきたい認められたいライバル。
対してシャークとは歳も近く、反発もしあう悪友のようなライバルで、本作は上手に二人を立てていたと思います。

遊馬は苦境にある二人におせっかいなまでに関わって行って、時には冷たくあしらわれながらも最終的には二人の心を開き、遊馬自身も成長し認められ、強大な敵を前にして共に並び立つ間柄に。
遊馬とシャークのラストデュエルが消化不良だったことだけ心残りなので、続編でそこが拾われれば嬉しいのですがどうでしょうね。

カイトとシャークが関係するデュエルはどれも良かったのですが、特に好きなのは遊馬とカイトのラストデュエルで、心温まると同時にすごく燃えました。
家族にさえ話せない気持ちも、デュエルでなら吐き出せる。その相手がいつも追いかけてきては自分の背中を押してくれた遊馬だったことが、カイトの戦いがどれだけ辛い道程だったか、どれだけ一人で抱え込んでいたかがわかるような気がして…でもやっぱり燃えました。
{/netabare}

【デュエルについて】
実際のカードゲームをしたことない人間の戯言だと思ってユルく読んでね!
{netabare}
ゼアルのデュエルは強力なカード効果の応酬が凄く多い印象で、しかも新しいカードも頻繁に登場するので、たま~に置いてきぼりな気分になることが…
シャイニングドローでファンタジーなりにご都合カード創造の設定付けをした事自体は悪くないと思います。シリーズ初期もご都合っぽいカードが急に出現することは決して少なくなかったですし、ボス格のデッキは今も昔もほぼ毎回オリジナルなのは変わっていませんし。
ただゼアルの場合は、複雑で強力なカード効果が多いことに加え、2話構成で総デュエル回数が少なくなったことなどから、相対的にそう感じたのかなと。

あと、WDC後半のデュエルコースターはデュエルじゃないよなあ…。デュエル開始の宣言もない、複数人で合意なしにデュエルが始まる、助っ人が飛び入りしてくる、運営がそれを止めない…とか全体的におかしい。
{/netabare}

欠点が無いわけではありませんが、それを忘れさせてくれるような素晴らしい部分が非常に多い作品です。総じてクオリティも高く、全73話という長丁場でも視聴意欲が衰えずに一気に見終わることが出来ました。
熱血系が好きな人、ハッピーエンドが見たい人、長編アニメに抵抗が無い人にオススメできると思います。(2017.6.11)

投稿 : 2020/05/30
♥ : 7

サラサラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

歴代でも特に好きな作品

発表当時はキャラデザの幼さにびっくりしましたね~。本編の作画の良さにはもっと驚かされましたが(笑)色彩センスや造形センスが素晴らしく、今見てもあまり古さは感じさせません。立ち絵を一枚描くのも面倒くさそうなキャラたちがグリグリ動くのは圧巻でした。デュエルディスクが皆個性的なのも良いですね!Ⅲの羽型の物がお気に入りです。

お話も全うに少年漫画してて好き。ゼアルはお涙頂戴チックな話が多めでしたが、遊馬君の言い分に筋が通っているから見ていて気持ちが良い。

あと初代ファンならニヤニヤしてしまうオマージュ多数。一話目Aパートとかね。もろパクリじゃなくて、大事なところを抽出して、リスペクトしてくれてるのが大好き。原作者が企画に関わった最後のTVシリーズということも相まって、古参の自分は見ていてノスタルジーを感じました。

今ではすっかり売れっ子になったキャストの方々の、駆け出し時代の演技が聞けるのもポイントです。(みかこしとかだーますとか畠中さんetc)彼らのファンにはぜひ見てほしい。熱演ぶりが素晴らしいです。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 2

68.8 5 高橋和希アニメランキング5位
遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENTSIONS(アニメ映画)

2016年5月1日
★★★★★ 4.1 (60)
283人が棚に入れました
原作のアフターエピソードとして、これまで描かれてこなかった謎の部分を描く。そして、海馬もかなり活躍するストーリーとなる。

声優・キャラクター
風間俊介、津田健次郎、花澤香菜、日野聡、齊藤真紀、高橋広樹、菊池英博、竹内順子、松本梨香、林遣都

すもらー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

これこそが遊戯王

遊戯王20周年記念の作品ですね。

今回の劇場版はあくまでも原作の続きでありアニメシリーズの続きではないのでそのつもりで見てください。

遊戯王はホントに色々設定がぶっ飛んでいてホントにカードゲームのアニメなのかと思う時がありますね笑そこがいいところなんですけど。今回も海馬はぶっ飛んでいました。やっぱり海馬は頭良すぎて馬鹿ですね笑

デュエルの方は遊戯があんなことをしたり海馬が再びあのカードを召喚したりライフが8000だったり次元領域デュエルというこの作品オリジナルのルールのデュエルをしたりとやっぱり遊戯王らしい映画になっていました。


ホントにお祭りという感覚で見てくれればいいと思います。少年時代遊戯王で育った皆さんならきっとついていけるはず!笑楽しんでください。

劇場版遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS

是非見てください。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 5
ネタバレ

上芝 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

Ka-I-Ba!

劇場で視聴。
遊戯王シリーズについての知識は、DMとGXを視聴済み。DM時代に多少カードを集めていた程度。
{netabare}
アテムとデュエルがしたかった社長が、ファラオ復活の為にKCの総力を結集して、千年パズルの発掘、そして組み上げに着手する。
それを阻止すべく立ち向かう新キャラ、そしてファラオの拠り所となる遊戯とのデュエル…
結局、ファラオ復活には至らなかった海馬はアテムに会うため冥界へ旅立つ。
という、どんだけアテムが大好きなんだよwwってストーリー

海馬が好きな人は必見。
それ以外の人は草を生やしながらみればいいと思う。
正直、デュエル内容が急ぎ早のご都合展開過ぎて、手札の読み合い等の緊張感が無かったし、ストーリー自体も単純で、内容が先読み出過ぎてしまうのが残念。
逆に、とにかく手数の短いバトルで収まる様に無駄の無いバトルが繰り広げられている見方や、期待を全く裏切らないストーリー展開という見方をすれば、長所にもなるか。

1戦目 海馬VSアテム
KCが開発した新デュエルディスクにより、記憶から、アテムの実像を創り出すことに成功。社長は満足出来ない様だったが、とても良いエキシビションでだった!惜しげも無く出てくるブルーアイズ系に、テンションが上がる。
劇場版だから出来るお祭りバトルが面白い。

2戦目 海馬VS藍神
オベリスクの巨神兵を召喚、攻撃‼︎
バカな、モンスターの攻撃は…
オベリスクは神だ‼︎

チートじゃんw
セリフはうろ覚えだから間違ってるかも知れない。
突っ込みどころの多い展開好きだなー

上級モンスターを生贄無しに召喚できるという次元領域デュエルのアイデアナイスですね。バトルの簡略化に貢献している。ただ、気合で攻撃力が上がるという設定が、遊戯も海馬も気合が強すぎて、最大値になってしまっているので、只の難易度低いバトルに成り下がっている気もする。

3戦目 遊戯VS藍神
遊戯は負けるギリギリのライフで相手を油断させておいて、返り討ちにする策略家だなと思った。
普段ならかなりヒヤヒヤする展開なんだが、ストーリー自体が勝って貰わなければ話が進まない造りになってしまっているから、どうせ勝つんでしょ?と思ってしまう。
最後まで諦めないと言ってはいるけれど、最後には起死回生のカードを引き当ててしまう。
もし作戦の内なら、最初から手札完成していた可能性も勘繰ってしまう。

4戦目 遊戯VS海馬
2時間もない上映時間でよく4戦も描いたなと…
視聴しているこちらの体力がギリギリだった。1戦減らせなかったのかな。
衝撃だったのは、海馬のセリフから、海馬は遊戯のことを今まで相手に相応しいデュエリストだと認めていなかったということ。
開始から20年たって動く人間関係、まさに同窓会のようです。


良かったところは
遊戯王を代表するカードを惜しげなく出してくれたこと
海馬VS遊戯(アテム)の頂上決戦が見られたこと
社長のアテムへの執着が大き過ぎてギャグになっていたこと
叫び続ける津田さんの演技
アンズが可愛くなっていた
様々なバトルエフェクトを楽しむことが出来たこと

残念だったところは
物語が単純過ぎて展開が読めてしまったこと
一戦一戦が薄っぺらかったことかな。{/netabare}

投稿 : 2020/05/30
♥ : 5

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

「出でよ!我がしもべ!!ブルゥーゥアイズ!!!ホワイットドラゴンッ!!!!滅ぉびのヴァーストッストリィーゥンムッ!!!!!」

津田健次郎さんホント喉が千切れるんじゃないんだろうかって熱演ありがとうございましたwww


原作スタート20周年記念(そして完結からは11年)
原作マンガ『遊戯王』の正当な続編として高橋和希の製作総指揮&キャラデザ(原案)&脚本(共同)&絵コンテ(共同)の下に作られたまさに『遊戯王』真の完結篇
130分の大作です


武藤遊戯とアテム(闇遊戯)の別れから1年
高校卒業を間近に控えていた遊戯達は‟以前からそこに居た”とされるクラスメイト、藍神の存在に違和感を覚える
その一方、アテムとの再戦を渇望する海馬瀬人は地中深く埋没した千年パズルの発掘とパズルの復元に使う‟だけ”の為に作った軌道エレベーターに資本と権力を注ぎ込んでいた
遂に発掘された千年パズルの欠片だったが突如として現れた藍神の妨害に海馬はデュエルで一戦交えることを余儀なくされる
次元領域デュエルと方界モンスターという未知の戦術を駆使する藍神に苦戦していた海馬だったが‟地中に埋没しているオベリスクをドローする”という(物理的な壁を突破した)切り札で形勢逆転するも千年パズルの回収を優先し勝負を預けることとなった
しかし藍神は咄嗟に千年パズルを二欠けらだけを持ち去ったことでパズルの完成を阻む
そして自宅で友人達を待っていた遊戯の前にはセラと名乗る少女が現れ、千年パズルの一欠けらだけを残して消える
城之内達の目前で本性を露わにした藍神は城之内を異次元に飛ばし、千年リングに操られていた頃の獏良の記憶を呼び覚まし、復讐と称して獏良を手に掛けようとする・・・
藍神の正体とは?
獏良との因縁とは?
アテムは本当に復活するのか?
千年パズルのピースを廻って海馬スタジアムに集った遊戯、藍神、海馬による三つ巴の決戦の火蓋が切って落とされる!


藍神について触れるとネタバレになってしまうのですがお話自体はマルチバース理論、つまり「我々が生きている宇宙とは別に、並行して存在する別の宇宙がある」という理論に基づいてお話が進みます
ですから今作、近年のアニメ映画では稀に観る‟ハードSF”になってます
あまりSFがお好きでない方には退屈な、逆にSFアニメとしては傑作と呼んでいいと思います
集合意識体となって次元を超越しようとするプラナは現代社会で言うところのSNSに置き換えられますし、藍神の暴走はそのまんまSNSに依存することへの警鐘と捉えれます
その一方で、遊戯達は仲間の旅立ちや自身の卒業をも笑顔で見送ることに拘っていて、これは遊戯達が【自立】を目指していることを示し、同時にSNSのような存在へ身を寄せすぎる事へのアンチテーゼとして機能しています
すごく良く出来たお話ですb


また、原作で獏良との関係性があることを仄めかしておきながら素性を明かさぬままだったシャーディーがキーパーソンとして登場するのでこの映画自体が原作を補完していたりします


技術論的に注目したいのは、まず作監が加々美高浩(かがみん)ってことでしょうw
テレビシリーズ放送終了後も動画サイト等で度々話題にされていたかがみんの作画
2010年に公開された『GX』&『5D's』とのクロスオーバー映画でもその才能を(主に顔芸で)いかんなく発揮しておりましたが、今作でも【暴走】とも呼ぶべき作画を披露しています
歪んだパース、極太のアウトライン、そしてまさか動画サイト等で散々騒がれていた城之内の【A G O】と称される変顔をサラッと劇場版の大舞台でやってのけるのはかがみんしかいませんね
(一度は監督に止められたそうですw)
何気に本田と一緒に杏子も変な顔してるのがポイントです


次にデュエルで活躍するモンスター達
藍神が用いる一つ目の意匠と海洋軟体生物のような不気味さで統一された方界モンスターは完全新作でもあるため、高橋先生原案の「方界超帝インディオラ・デス・ボルト」をベースに反田誠二がデザインを手掛けており主に3DCGで描かれています
一方で遊戯と海馬が用いるモンスターは原作でもお馴染みの「ブラック・マジシャン」「ブラック・マジシャン・ガール」「エルフの剣士」そして「青眼の白竜(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」
これらは作画で描かれていたり、CGだったり、エフェクトだけ手描きだったりと原作の味を残した形で表現されています
デザインそのものも色彩設計を含めて高橋先生監修の下に修正されていたりします


さらに、原作に登場した名カードの派生系や進化系が新カードとしていくつも登場します
暗黒騎士ガイア→「暗黒騎士ガイアロード」
クリボー→「クリアクリボー」
破滅竜ガンドラ→「破滅竜ガンドラX(クロス)」
光の護封剣→「光の護封霊剣」
といった感じでこれはもうファン感涙でしょう
個人的にはブラック・マジシャン・ガールがその派生系と共にいっぱい出て来て海馬をおちょくるかのようなコンボを決める戦闘シーンはとても面白かったです
遊戯は真顔でアレをやるってのがもう鬼ですよなw


そしてなんといっても【社長の嫁】ことブルーアイズですね
‟ブルーアイズ系だけでなんと4体”も出てきます(爆)
もうブルーアイズで出来ることは全て出し尽した感すらあります
特に男性的な巨体に凶悪さを感じさせる刺々しいフォルムの「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」と、その対極とも言える女性的な曲線美に天使の様な翼があしらわれた神々しい「ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン」は観どころ
コレを全部考えた高橋先生には感服いたしますm(__)m
デザインもさることながらCGで描かれるブルーアイズ迫力の勇姿も是非注目していただきたいです


音楽は池頼広の新作サントラをメインに、『デュエルモンスターズ』の光宗信吉や『ZEXALⅡ』の中村和宏がそれぞれ手掛けたサントラも効果的に用いられ近未来都市とエジプトを行き来する世界観、そしてデュエルの興奮を演出しています
特に『デュエルモンスターズ』のサントラは傑作なだけあって「ココでこの曲かぁーっ!」って興奮に思わず手に汗握ってましたね
エンドロールを飾るのはタイアップやアニソンではなくイギリスのオルタナ系バンド、THE EDEN HOUSEが2009年に発表したアルバムからTO BELIEVE IN SOMETHINGという楽曲がチョイスされました
静けさから沸き立つような高揚感のあるベースと哀愁を漂わせるボーカルが引き立てるエピックなストリングスのナンバーです
高橋先生の趣味?なのでしょうか?
コレ凄くかっこいい上に遊戯達の心情に沿ったメッセージ性もあってナイスセレクト過ぎて本当に‟泣きましたわ”


最後はやはり再集結した声優さん達の演技ですよ
声優初挑戦の林遣都や新キャストの花澤香菜ももちろん褒め称えたいところですが、やはり風間俊介、津田健次郎、松本梨香といった当時のまま・・・いやむしろ数倍に気合の入った方々の熱演ですよ
特にツダケンさんはやばい
先の地中からオベリスクを引き抜くシーンはかがみんが手掛けた大リーグボール投げそうな原画と相まって「ト゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ル゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ーーーーー!!!!!」って叫ぶ社長に笑いと嬉し涙と畏怖に背筋がゾクゾクきましたw
さらに「ム゛ォ゛ン゛スタァ゛ではな゛い゛っ゛!!!!!ネ申゛た゛っ゛!!!!!」で失禁寸前にw


この映画、物語の軸になっているのは藍神の復讐心なんだけど、結局全ての原動力となっているのは【社長がアテムと会いたい】って一心なんですよねw
おまえどんだけアテム好きなんだよ!って少し冷静に観ると‟トンデモナイ馬鹿映画”なのがよくわかります
社長がラストシークエンスで取った行動は感動した人もいたでしょうがヤンデレもとうとうココまでキタかと、ただのキ○ガイに映った人も少なからずいたでしょうw

投稿 : 2020/05/30
♥ : 5

63.1 6 高橋和希アニメランキング6位
劇場版 遊☆戯☆王 ~超融合! 時空を越えた絆~(アニメ映画)

2010年1月23日
★★★★☆ 3.8 (24)
134人が棚に入れました
高橋和希の人気コミックスを原作にした大ヒットTVアニメ・シリーズの劇場版。テレビ放送10周年を記念して、歴代の主役3人が豪華に共演。また、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が最凶の敵、パラドックスの声を担当。デュエリストの不動遊星は、未来からやって来た謎の男・パラドックスにエースモンスターであるスターダスト・ドラゴンを奪われてしまう。タイムスリップで遊城十代のもとに辿り着いた遊星は、そこで事件の真相を知る。2人はパラドックスを追って、伝説のデュエリスト・武藤遊戯の時代までさかのぼり、世界の破滅を食い止めるため、3人で力を合わせてパラドックスに立ち向かっていく。
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

パラドックス!デュエルだっ!決着をつけよう!

まだ5D'sがWRGP開幕前だった頃に10周年記念として公開された映画で
遊戯、十代、遊星のこの時点での
歴代主人公が勢揃いするという豪華な作品。

今回の映画の見所は、

①主人公3人の絡み、過去作品の扱い
普段敬語なんて使わない遊星が
遊戯たちに「さん」呼びなのがなんだかよかったですね。
デュエルも互いのカードで助け合ってたところはよかったと思います。
それでいてデュエルでは後輩の遊星を最後に立たせていていい感じでした!

あと5D's世界でも遊戯やペガサスの名前も
しっかり残っているというのが嬉しいですね。

②敵
{netabare}敵のバラッドクスは破滅の未来を変えるためペガサス暗殺を目論み
遊星のスターダスト、海馬のブルーアイズ、
ヨハンのレインボードラゴンやカイザーのサイバーエンド などを
奪いどんどん出てくる高火力Sinモンスターを使ってきます。 {/netabare}
声を担当するのは声優さんではないけど、
そこそこ似合ってはいたと思います。

見ててわくわくできるいい作品ですが悪い部分を挙げるとするなら・・・
やっぱりデュエルの時間が少ないことでしょうか。
普通のアニメ1本分くらいの間だった気がします。
遊戯、十代にはそれぞれ1ターン、
遊星2ターンと回ってくるターン数が少ないんですよねー。
それに・・・この映画だと遊星のモンスターサーチカードが
なかったら遊戯の手札が完全に事故だったっていうのがw。

上映時間こうゆう時こそ120分くらいで見たかった気がしますねー。

5D's本編にもつながる映画なので5D'sを見る時は途中くらいで
見ておくのがいいと思います。
この主人公3人は大好きだし自分的には普通に楽しめましたっ。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 1

nahanaha さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

奇跡の共演

特典の下敷き欲しさに映画館に三回観に行きました。
大好きな三主人公が共演なんてお祭り企画、それだけでも感動ものです。
内容も、短い時間の中で各主人公の魅力を引き出してくれたと思います。
息もつかせぬカードの応酬にワクワクしました。
欲を言えば、もっと長い時間観たかった…それぐらいおもしろかったです。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 1

サラサラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

歴代主人公、三人ともカッコいいぜ!

遊戯王15周年記念作品。世界を破滅させるため、未来からやってきた謎の男•パラドックスを討つため、時を超えて遊戯•十代•遊星が終結する!

短い尺で、歴代主人公三人の良さを良く描けています。本編終了後の十代が見れるのは超融合だけ!無邪気さはそのままに、良い意味で大人っぽくなっていて格好良いです。
また、ブラマジやネオスといった懐かしのモンスター達が、美麗作画で動き回るのには心踊りました。

ただ、ボスキャラ一人を三人でボコるのはちょっとかわいそうw敵に同情しちゃって、あまり話に乗れませんでした。

投稿 : 2020/05/30
♥ : 1
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