高河ゆんおすすめアニメランキング 10

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早速見ていきましょう!

79.7 1 高河ゆんアニメランキング1位
機動戦士ガンダム00[ダブルオー](TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (1452)
7344人が棚に入れました
西暦2307年。世界はアメリカを中心とした「ユニオン」。ロシア、中国、インドの3つの国家を中心とした「人類革新連盟」。ヨーロッパ諸国を中心とした「AEU」の三大超大国に別れていた。枯渇してしまった化石燃料の代わりに、3基の軌道エレベーターと太陽光発電システムを巡り、各超大国群は己の威信と繁栄のため、大いなるゼロサム・ゲームの中、熾烈な戦争を続ける日々にあった。そんな終わりのない戦いの世界に謎の私設武装組織「ソレスタルビーイング」(CB)が現れる。「武力による戦争の根絶」を掲げるこの組織は、世界から戦争をなくすため人型機動兵器「ガンダム」による武力介入を始める。果たして、平和の為の武力行使という矛盾の先には、何があるのか――破壊による再生が今、始まる…。

声優・キャラクター
宮野真守、三木眞一郎、吉野裕行、神谷浩史、本名陽子、松本保典、真堂圭、高橋研二、東地宏樹、高垣彩陽、佐藤有世、我妻正崇、小笠原亜里沙、うえだゆうじ、中村悠一、浜田賢二、入野自由、遠藤綾、斎藤千和、恒松あゆみ、石塚運昇、大塚周夫、古谷徹
ネタバレ

たこすね さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

すべての人の上にガンダムの影。さあ、何を感じ、どう行動するか。

レビューのタイトルは、私の中の中二病が書かせました^^;
この作品の魅力は、ガンダムやソレスタルビーイングの存在を、数多く登場する人物たちがどう捉え、そしてどのような行動をして、どのような結末に至るかということにあると思います。
そのことを私が表わそうとしたら、このようなタイトルになりました。
いや、久々に観返してみたら想像以上におもしろくて、熱くなりすぎているせいもあります^^;

主人公のガンダムマイスターたちはそれぞれ過去を持ち、その過去によって形成された信念を持ってガンダムを駆って戦います。
ソレスタルビーイングのメンバーたちもそれぞれの理由があって戦います。
それとともに、ガンダムの攻撃を受けた各勢力の政治家や軍の人々、戦争とは無関係だった民間人たちも、ガンダムの行動に否応なしに巻き込まれます。
地上の人々ははじめガンダムの行動を困惑のまなざしで見つめ、やがて変化を余儀なくされます。
そして登場人物たちの行動が複雑に関連し合いながら、世界は動いていきます。

この群像劇の構成は見事だと思います。
これだけ多くの立場の人々と、その関係を描いた作品はなかなか見られません。

また、戦闘シーンも迫力があります。
さすがガンダムといった感じです。
モビルスーツ同士の戦闘のさなか、パイロット同士が叫びあうのも見ものです。

ガンダムooのようにスケールが大きくて、4クール以上続くような大作、また観たいと思います。
以下、私の好きなシーンなどです。

{netabare}
序盤は4機のガンダムを所有するソレスタルビーイングの独壇場ですね。
ガンダムが紛争に関わる勢力を圧倒するところは、観ていて爽快なものがあります。

しかし9話あたりでセルゲイ・スミルノフ中佐の巧みな攻撃を受けるあたりから、ソレスタルビーイングの行く先に暗雲が立ち込めます。
10話で死に怯えるクリスティナと、それに対して決然と生き延びるのだと訴えるフェルトが印象的でした。
死に直面したらクリスティナのようになっても仕方ないと思うので、フェルトは強いなと思いました。

20話あたりになるとアレハンドロ・コーナーが各勢力にモビルスーツを提供し、各勢力も一致団結し、徐々にソレスタルビーイングは追い詰められていきます。
まるでソレスタルビーイングが戦争根絶の生贄として、滅びるために創設されたかのような展開に、心が苦しくなりました。
そんな中、ガンダムに託されたトランザム。
あの圧倒的な動きには熱くなりました。

しかし終盤でロックオンが散り、リヒティとクリスティナも死んでしまいました。
フェルトは本当にかわいそうでした。
クリスティナは助かるかと思ったのになぁ・・・最期までフェルトを案じていたのがよかったです。

ガンダムマイスターの面々も魅力的です。
「俺がガンダムだ。」なんて言ってしまう、理想に忠実な刹那。
はじめはトラブルメイカーでしたが、そのまっすぐさが危機を迎えたソレスタルビーイングの精神的支柱になります。
落ち着いて余裕のある態度でメンバーをまとめるロックオン。
そんな彼だけに、彼の死はソレスタルビーイングのみんなにとっても、観ている私にとっても衝撃が大きかったです。
心優しくみんなの間を取り持つアレルヤ。
いつもは落ち着いていますが、ハレルヤとの葛藤が始まると混沌としてきます。
そして私が一番好きな登場人物であるティエリア・アーデ。
冷徹でヴェーダに忠実、ともすれば依存的でしたが、他のマイスターたちとの関わりの中で自分の考えに従う人間らしさを身につけていきます。
ロックオンのかたき討ちに熱くなるティエリアは、一見平静でいながら闘志を湛えている様がよく表れていたと思います。

東京にいた沙慈の顛末は悲しいものでした。
はじめは学園生活を送ったり、宇宙に思いをはせたりと、平和で幸福な毎日を過ごしていたのに、戦場に身を置く暴徒たちの心ない行動によって大事な人たちが殺されたり傷つけられたりしました。
ルイスが自分がつらいのを我慢して沙慈を日本に帰らせたところ、ルイスはなんだかんだで沙慈のことを真剣に思いやっていることがわかるとともに、観ていて痛々しいものがありました。

沙慈たちははじめ現実の日本人のように、戦争をニュースなどで遠くのことのように見ていました。
それがいつの間にか巻き込まれ、傷つけられる結果となりました。
沙慈の経験は、現実に日本に住む人達にも降りかかるかもしれないという不安をもって迫ってきます。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 11
ネタバレ

サメロン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

結婚指輪のシーンは涙が止まらなかった……あまりにも切ない

ガンダムシリーズ最高峰と名高い作品
その完成度と物語の濃厚さは凄まじかった。
一期の作品のテーマは『世界の統合』
キャッチコピーは『ガンダムによる全戦争行為への武力介入を開始する』


◆◇一期はイオリア計画『第一段階』のお話◇◆
{netabare}圧倒的な戦力による紛争への武力介入により、世界から戦争を根絶させることでした。
紛争の当事者どちらにも加担することなく、紛争に伴う利害関係の影響を一切受けず
完全な第三者としての私設武装組織ソレスタルビーイングによる戦闘行為の徹底的な強制終了。

そして、第一段階の終焉には、ソレスタルビーイングに対抗すべく世界各国がまとまりを見せ
一致団結してソレスタルビーイングを葬り去ることで
世界統一に繋がっていくシナリオも想定されていました。{/netabare}


◆◇結婚指輪のシーンは胸が張り裂けそうになった◇◆
{netabare}親戚の結婚式場で親戚の結婚式に出席していたルイスとルイスの父と母
そのとき上空を通りかかったトリニティのメンバーであるネーナが
こっちは働いてるのに結婚式場で楽しくやっているのが気に入らないという理由で結婚式場にガンダムによる爆撃をする。

~病院に運ばれたルイス~

沙慈「ルイス!」
ルイス「沙慈!?どうして…」
沙慈「事故にあったって聞いて、ごめん!来るのが遅くなって」
ルイス「学校サボって」
沙慈「そんなのいいよ!でも良かったー元気そうで、ほんと良かった~
   あっ!そうだ!お見舞いって訳じゃないけど、これ!!」

~結婚指輪を取り出す沙慈~

ルイス「なぁーに?あ…これ?」
沙慈「ふふっ!ほら前にルイスが欲しがっていたやつ
   試験休みの間にバイトしまくってさぁー
   ようやく買ったんだ!受け取って!ルイス!」

~結婚指輪を箱から取るルイス~

ルイス「きれー」
沙慈「ルイス、僕ルイスのこと…ルイスのことが!!」
ルイス「ごめんね……沙慈…」
沙慈「え?」
ルイス「折角買ってもらったのに…凄く綺麗なのに…」

~うつむくルイス~

ルイス「もう嵌められないの……」

~左手がなくなっていたルイス~

沙慈「…え?……」
ルイス「嵌められないよ……」

~驚く沙慈~

沙慈「ルイス…そんな……」

~手を震わせ指輪を落とし、涙ぐむルイス~

ルイス「ごめんね!沙慈」

~泣き出すルイスとそれに戸惑う沙慈~

看護婦「ルイスさんはご両親も親戚も事故でお亡くなりになったのよ。刺激しないで」

~部屋から出て少し歩き、廊下で泣き出す沙慈~

沙慈「ルイス……」{/netabare}

もうこのシーンはガチ泣きしました。そしてネーナを激しく憎悪


◆◇作画が綺麗過ぎる。放出されるGN粒子が凄く美しい◇◆
いやー戦闘シーンがこれでもかって程、動く!止まらない!
そしてとても美麗な色彩のGN粒子の演出
ほんとにこれ2007年のアニメ!?今のアニメと遜色ないじゃんと思いました。
制作陣の気合の入れ方が垣間見られますね!


◆◇豪華声優陣によるガンダムシリーズきっての名台詞が飛び交う◇◆
刹那・F・セイエイ(本名:ソラン・イブラヒム)
声優:宮野真守
本作の2人いる主人公の一人でガンダムエクシアのマイスター
名言{netabare}「俺が、ガンダムだ!」

   「貴様はガンダムではない!」

   「俺は戦うことしか出来ない破壊者。だから戦う。争いを生むものを倒す為に、この歪みを破壊する!
    武力による戦争根絶…それこそが、ソレスタルビーイング!
    ガンダムが、それを成す!俺と、ともに!そうだ、俺が!俺達が、ガンダムだ!!」{/netabare}

ロックオン・ストラトス(本名:ニール・ディランディ)
声優:三木眞一郎
ガンダムデュナメスのマイスター
名言{netabare}「ロックオン・ストラトス。狙い撃つぜ!!」

   「コードネームはロックオン・ストラトス。成層圏の向こう側まで狙い撃つ男だ」

   「父さん…母さん…エイミー…。分かってるさ…こんな事をしても…変えられないかもしれないって…元には戻らないって…。
    それでも…これからは…明日は…ライルの、生きる未来を…おい…刹那ァ、答えは、出たのかよォ…。
    よォ…お前等…満足かァ…?こんな世界で……俺は……イヤだね……」{/netabare}

アレルヤ・ハプティズム(別人格:ハレルヤ・ハプティズム)
声優:吉野裕行
ガンダムキュリオスのマイスター
名言{netabare}「ふん、出来ないね!ソレスタルビーイングに失敗は許されない。それに…ガンダムマイスターは1人じゃない!」

   「あー、そうかい。分かったよアレルヤ。まったく…お前にゃ適わねえよ…なんてな。楽しいよな!アレルヤ!アレルヤァァァァァ!」

   「分かってねェなァ、女ァ!オメェは完璧な超兵なんかじゃねえ!脳量子波で得た超反射能力…
    だがテメエはその速度域に思考が追いついてねんだよ!動物みたいに本能で動いているだけだ!…だから動きも読まれる。
    反射と思考の融合、それこそが超兵のあるべき姿だ!」{/netabare}

ティエリア・アーデ
声優:神谷浩史
ガンダムヴァーチェ(ガンダムナドレ)のマイスター
名言{netabare}「ヴァーチェ、目標を破壊する」

   「ガンダム・ナドレ、目標を消滅させる!」

   「あああああああー!なんという失態だ…!こんな早期に…ナドレの機体を晒してしまうなんて!
    計画を歪めてしまった…!ああ、ヴェーダ…クッ、俺は…僕は…私は…!」{/netabare}

グラハム・エーカー
声優:中村悠一
MSWADに所属するMSパイロット(専用のカスタムフラッグ)
名言{netabare}「そんな道理、私の無理でこじ開ける!!」

   「よもや君に出会えようとは。乙女座の私には、センチメンタリズムな運命を感じずにはいられない」

   「会いたかった、会いたかったぞ!ガンダムッ!!」

   「抱きしめたいな!ガンダム!!まさに、眠り姫だ」

   「どれほどの性能差であろうと!今日の私は阿修羅すら凌駕する存在だ!!」{/netabare}

アリー・アル・サーシェス
声優:藤原啓治
モラリア共和国の民間軍事会社「PMCトラスト」に所属する傭兵
名言{netabare}「ところがぎっちょん!」

   「行けよ! ファングゥ!!」

   「ハハッ!!俺の勝ちだ!!やれるもんならやれ!
    しかし言っておくがオレみたいなのはこの世界の歪みの一つでしかない!
    わかるか!お前らのやっていることは無駄なんだ!!無駄なんだよ!!」

   「面白えな!面白えぞ!ソレスタルなんたら!」

   「戦争屋です。戦争が好きで好きで堪らない、人間のプリミティブな衝動に殉じて生きる最低最悪の人間ですよ」{/netabare}


グラハムとサーシェスに面白い名言が圧倒的に多いですねw
ちなみに二期では更に名言に磨きがかかります。


◆◇最後の地上アナログ放送作品のガンダム◇◆


正直、私は個人的にSEEDシリーズには勝てないだろうと甘く見ていましたが、ところがぎっちょん!でしたね~
ちゃんと主人公達のしてる行動に意味があり、それが二期へ、更には劇場版まで繋がっています。
正直とても深い話です。全部観て一つの作品と思って下さい。
ただの名言だけのガンダムじゃなかった!ガンダム好きなら是非観るべき作品です。
勿論ガンダムに興味ない方にもお勧め出来ますよ!

※ちなみに今作は2014年の8月頃に視聴

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ガンダムシリーズでは随一の《頭脳バトルもの》

1st.シーズンを視聴していたときは、「"恋愛と戦争は何でもアリ"とはいうけれど、感情論で戦争を描かれてもなあ・・・」と割と批判的に見ていたのですが、2nd.シーズンに入ってからは息もつかせぬ面白さで、特に第13話(1stから通算すると38話目)の「メメントモリ攻略戦」は、あくまで私個人の基準ですが、これぞ《神回》と呼びたくなるような凄い展開。

作品舞台が西暦24世紀(西暦2307年)の世界、ということでガンダム・シリーズでは珍しく現在の世界からの延長の物語となっている。
→ガンダムというよりは、コードギアスの世界観に近い。


◆作品別評価

1st.シーズン   ★   4.1
2nd.シーズン   ★   4.1
劇場版      ★   4.1 
---------------------------------------------
総合       ★   4.1


◆総評

私は、各話や作品全体を評価する場合、脚本・シナリオだけでなく作画・演出も必ず考慮することにしているので、制作時期の古い作品の場合は、幾ら脚本が良くてもなかなか《神回》認定には至りません(例えば無印ガンダムの最終回でも★★評価)。
→ですが、ここ最近ガンダム・シリーズを色々と視聴してきて、本作でようやく★★★評価の回に巡り合うことが出来ました。

本作は、劇場版まで全話・全作を見終わって改めて振り返ると、特段強く印象に残るキャラクターとか、凄く感動するシナリオ・・・というのは無かったと思うのですが、とくに2nd.シーズンに入ってからは、単純なモビルスーツ&軍艦の戦闘アニメではなく、敵味方に分かれた{netabare}エリート戦術予報官マネキンvs.スメラギの壮絶な頭脳戦{/netabare}を描いた作品という印象が増してきて、もしかしたら本作とほぼ同時期に同じサイランズの制作で大人気となっていた「コード・ギアス」の影響が、この2nd.シーズンのシナリオには入っているのかも?と思ってしまうくらいでした。
また、2nd.シーズンのその後を描いた完全新作の劇場版も文句のない面白作でした。

まとめると本作は、ガンダム・シリーズ随一の「頭脳バトルもの」として楽しめる作品ではないでしょうか。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


======== 機動戦士ガンダム00 1st.シーズン (2007年10月-2008年3月) ========

 - - - - - - OP「DAYBREAK'S BELL」、ED「罠」 - - - - - -
{netabare}
第1話 ソレスタルビーイング ★ 冒頭クルディス争乱、西暦2307年、私設武装組織「ソレスタルビーイング(CB)」活動開始(AEU軍事演習・人革連記念式典テロ攻撃への介入、戦争根絶宣言)
第2話 ガンダムマイスター ★ セイロン島紛争へのCB武力介入 ※作品世界の説明回(軌道エレベーターと三大国家群)、ラストでユニオンMS(グラハム機)待ち伏せ
第3話 変わる世界 ☆ 続き、各陣営のG研究・対策開始、北アイルランド紛争へのCB介入
第4話 対外折衝 ★ CB介入を前提とした南米タリビア共和国の茶番、中東アザディスタン王国第一皇女(マリナ・イスマイール)の使命
第5話 限界離脱領域 ★★ 超兵ソーマ(人革連)暴走、セルゲイ中佐&CBのステーション破片救助
第6話 セブンソード ★ 南欧の小国モラリアのAEU軍事演習阻止任務、傭兵サーシェス機vs.刹那機
第7話 報われぬ魂 ☆ 続き、モラリア降伏、CBの秘匿義務、世界7大都市同時無差別テロ(実行犯ラ・イディンラ)
第8話 無差別報復 ☆ 刹那とマリナの出遭い、ラ・イディンラ壊滅 ※刹那の行動の軽率さは×
第9話 大国の威信 ★★ CB始動より4ヶ月後、CB宇宙輸送艦プトレマイオスへの人革軍襲撃(セルゲイ中佐vsスメラギ) ※戦術バトル回として〇
第10話 G鹵獲作戦 ★ 続き(Gナドレ露出、ハレルヤ出現・暴走) ※終盤グロ展開あり注意×
第11話 アレルヤ ☆ 二重人格、人革連スペースコロニー侵入、超人機関研究施設破壊
第12話 教義の果てに ☆ アザディスタン王国のクーデター騒ぎ(CBとユニオンの介入)
第13話 聖者の帰還 ★ 続き(刹那機vs.サーシェス機、マスード・ラフマディー師解放){/netabare}

 - - - - - - OP「Ash Like Snow」、ED「フレンズ」 - - - - - -
{netabare}
第14話 決意の朝 ★ 三大陣営の合同軍事演習決定、物量投入によるG鹵獲作戦開始、カティ・マネキン大佐登場
第15話 折れた翼 ★ 続き(人革連タクラマカン基地の罠、人革・AEU・ユニオン800機超vs.G4機、Gパイロット疲弊、救援)
第16話 トリニティ ★ 続き(第2幕開始、ガンダム・スローネ(3機)出現、監視者のCB査定) ※展開の都合の良さは×、後半は半総集編
第17話 スローネ強襲 ★ スローネ・マイスターとの対面、トリニティの狙い、米軍基地壊滅、大富豪ラグナ暗躍
第18話 悪意の矛先 ☆ トリニティ暴走・一般人襲撃(ルイス負傷)、量子コンピュータ(ヴェーダ)改竄、刹那機の突進(対トリニティ3機) ※展開が色々唐突な点は×
第19話 絆 ★ G同士の戦い(ティエリア参戦、第3段階への移行、Gナドレの真の能力)、沙慈とルイスの別れ、ロックオンの仇
第20話 変革の刃 ★ 国連軍発足(人革・AEU・ユニオン、GNドライブ配備)、CBの内通者(アレハンドロ・コーナー)、絹江殺害、王留美のトリニティ接触、人革連新MS隊のトリニティ撃退 ※展開が分かり辛い点は×
第21話 滅びの道 ★ アレハンドロのヴェーダ本体ハッキング、国連軍のG掃討作戦開始(ヴェーダダウン・新システム切り替え・ロックオン負傷・GNアームズ参戦・国連軍撃退) ※同上×
第22話 トランザム ★ サーシェスのトリニティ襲撃、イオリア・シュヘンベルグの遺志、刹那機トランザム・システム起動 ※同上×
第23話 世界を止めて ★ 国連軍ラグランジュⅠ来襲(ジンクス隊撃退、サーシェス撃破・ロックオン戦死) ※作画・演出は派手だが脚本いまいち×
第24話 終わりなき詩 ★ 続き(国連軍第二波、巨大MAアルバトーレ出現、リヒティ&クリス戦死) ※同上×
第25話 刹那 ★ 続き(ハレルヤvs.セルゲイ&ソーマ、刹那vs.アレハンドロ、アレハンドロ戦死、グラハムvs.刹那、G各機大破)、4年後(西暦2312年)の世界 ※同上× ED「DAYBREAK'S BELL」{/netabare}
-------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)17、☆(並回)6、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1


======== 機動戦士ガンダム00 2nd.シーズン (2008年10月-2009年3月) ========

 - - - - - OP「儚くも永久のカナシ」、ED「Prototype」 - - - -
{netabare}
第1話 天使再臨 ☆ 4年後の世界(続き)、工業コロニー「プラウド」の争乱、Gエクシア再出現、独立治安維持部隊アロウズ ※OPなし、ED「儚くも永久のカナシ」
第2話 ツインドライヴ ★ ロックオン弟スカウト、スメラギ復帰、00(ダブル・オー)ガンダム起動
第3話 アレルヤ奪還作戦 ★ E56(アレルヤ)とマリー(ソーマ)の関わり、マリナ皇女救出、アレルヤ復帰 
第4話 戦う理由 ★ ペリシャ湾口の戦(リント少佐vs.スメラギ、刹那vs.Mr.ブシドー)、シーリン(反政府組織カタロン)とマリナ皇女の再会
第5話 故国燃ゆ ★ アロウズのカタロン拠点襲撃、虐殺、サーシェス再登場
第6話 傷痕 ☆ インド洋の戦(マネキン指揮アロウズMS隊vs.トレミーG隊)
第7話 再会と離別と ★★ アレルヤの過去、マリーの記憶回復・セルゲイ大佐との別れ、リジェネのティオリア接触
第8話 無垢なる歪み ★ イオリア計画第3幕開始、アロウズ・パーティー(リボンズ&ティオリア接触、ルイスと刹那の再会)、サーシェス機待ち伏せ
第9話 拭えぬ過去 ★★ 続き、スメラギvs.カティ・マネキン頭脳戦(プトレマイオス海中より宇宙へ)
第10話 天の光 ☆ イノベーター来襲、ラグランジュ3到着、衛星兵器メメントモリ発射、中東スイル王国首都壊滅
第11話 ダブルオーの声 ★ ヴェーダによって生み出された生体端末(イノベーター)、マネキン隊のトレミー襲撃、沙滋出撃(00ライザー) ※合体機の謎機能は×
第12話 宇宙で待ってる ★ 00ライザー無双・機体量子化、マネキン隊撤退、沙滋・ルイスそれぞれの想い
第13話 メメントモリ攻略戦 ★★★ リント少佐vs.スメラギ、衛星兵器破壊 ※宇宙バトルの神回{/netabare} 

 - - - - - - - OP「泪のムコウ」、ED「trust you」 - - - - - - -
{netabare}
第14話 歌が聴こえる ☆ トレミー地上漂着、リボンズと刹那の対面(11年前のオー・ガンダム搭乗者)、ブリング戦死(対ティエリア) ※ED「TOMORROW」
第15話 反抗の凱歌 ★ マリナと刹那の再会、アロウズ大部隊(マネキン指揮)トレミー襲撃・撤退、ハーキュリー大佐決起(アフリカ・タワー占拠)
第16話 悲劇への序章 ★ 連邦とクーデター派の闘争、00ライザーvs.マスラオ
第17話 散りゆく光の中で ★★ もう一基の衛星兵器、ライザーソード(デヴァノン戦死)、アフリカ・タワー崩壊、CB/反乱軍/連邦軍/アロウズの共同救助活動、セルゲイ大佐死亡 ※意外な展開は◎
第18話 交錯する想い ☆ アロウズの連邦軍掌握、衛星兵器メメントモリ2号機破壊、アロウズのCB追跡、迎撃開始
第19話 イノベイターの影 ☆ リヴァイヴ拿捕、アニュー寝返り、ネーナ反逆
第20話 アニュー・リターン ☆ イノベーターと人間の差、アニュー戦死
第21話 革新の扉 ★ 刹那のイノベーター化、王留美のヴェーダ所在情報提供、刹那vs.Mr.ブシドー、王留美死亡、ネーナ死亡(ルイス復讐成功)
第22話 未来のために ★ アロウズのCB殲滅作戦開始、マネキン隊決起、グッドマン准将(アロウズ№2)戦死
第23話 命の華 ★ リジェネ死亡、コロニー型イノベーター母艦「ソレスタルビーイング」出現、ヴェーダ奪還戦開始
第24話 BEYOND ★ 真のイノベーダー(革新者)覚醒、ヴェーダ奪還(ティエリア再接続)、サーシェス戦死
第25話 再生 ☆ イオリア計画の全貌、リボンズvs.刹那、ヒリング&リヴァイヴ戦死、リボンズ戦死、後日譚 ※ED「DAYBREAK'S BELL」{/netabare}
-------------------------------------------------------------
★★★(神回)1、★★(優秀回)3、★(良回)13、☆(並回)8、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1


== 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- (2010年9月) ==

全1話 ★ 4.1 {netabare}2年後、木星からの金属生命体の襲来 ※地球防衛戦が大迫力{/netabare}

OP 「閉ざされた世界」
ED 「クオリア」

投稿 : 2019/12/07
♥ : 18

71.2 2 高河ゆんアニメランキング2位
UN-GO(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1086)
6279人が棚に入れました
“終戦”を迎えたばかりの未来の東京。そこでは、探偵業が流行らなくなった代わりに、メディア王・海勝麟六が膨大な情報量と優れた頭脳を生かして、幾多の難事件を解決していた。しかし、実は麟六の推理には裏があり、それをあぶり出すのが、「最後の名探偵」を自称する結城新十郎と、その相棒・因果。世間からは、「敗戦探偵」と言われているが、それでも2人は力を合わせて、様々な難事件の解決に挑むのだった。

声優・キャラクター
勝地涼、豊崎愛生、山本希望、本田貴子、入野自由、三木眞一郎
ネタバレ

sekimayori さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

UN-GOってのが秀逸すぎてレビュータイトル思いつかないんですが 【76点】

ある“敗戦”の後、最後の名探偵・結城新十郎は相棒・因果とともに、メディア王海勝麟六が流す美しい嘘の背後にある真実を探し続ける。
戦後混乱期を代表する無頼派の作家・坂口安吾の探偵小説を原案とする、近未来ドラマ。

多少の事前知識と劇場版の視聴が無いと、物語をすべて見通すのはちょっと難しいかもしれなくて、微妙にハードルが高かったり。
とはいえ、ノイタミナらしい挑戦的な作風で、たぶん安吾のエッセンスにも忠実な秀作です。


■薦めてみる(勝手に事前知識)
私も、他のレビュワーさんが書かれた評価を読んでいないと全うに楽しめなかったかも、と思うので、UN-GOに興味がある方へ向けてほんの少し事前知識を。

①テーマはミステリーではなく、人間ドラマ
主題は、敗戦によって価値観が転換・崩壊した社会での人間ドラマです。
社会道徳・倫理の変化に翻弄される人々と、その真の姿を見つめる新十郎、真実を嘘で隠し続けるメディア王、それぞれの葛藤を楽しむのが良いみたい。

②坂口安吾の主張:「堕ちよ、生きよ」
私は『堕落論』文庫版と短編数編、安直なマンガ解説本しか読んでない安吾素人ですが。
主に太平洋戦争後すぐの時期に活躍した安吾の主張は、この言葉が象徴しているように思います。
戦前・戦中は暴走する軍部と共に、国民・メディアも一体となって、日本社会全体が戦争を称揚・推進していた一面があります。
それが敗戦後、「戦争は悪である」「天皇は人間だ」と、それまでの日本社会の価値観が根底から覆された。
そうして、よって立つ価値規範を失い途方に暮れる日本人に、安吾は、「堕ちよ、生きよ」と呼びかけました。
『人間は堕落するけれど、それは戦争に負けたからではなく、人間の本性が堕落するものだからだ。
社会道徳やモラルは時々によって変わるけれど、人間の最も自然で根本的な部分は変わらない。
日本社会が一度まっさらに戻ってしまった今、我々は自分の根本が見えるところまで徹底して堕落し、本性に根差して生きていくべきではないか。』
意訳だけど、たぶんこんな感じ。
社会的な価値観に囚われるという次元を捨てて、人間本来の姿を見つめ直して生きて行こう、というメッセージに取れます。
※安吾の作品は「青空文庫」(無料Web小説データベース)にあるので、興味ある方はどうぞ。

③難しいこと抜きにしても、音楽・キャラが魅力的
OPはノイタミナ御用達のSchoolfood Punishment、EDはLAMA(元Supercar)で、各ムービーもセンスに溢れてカッコイイ。
線が細くどこか抜けているけど真実をひたすら希求する新十郎はいい主人公だし、ヒロイン(?)勢も
・ショタ兼妖艶な美女
・無表情電脳ロリ美少女
・好奇心にあふれたお嬢様 と、紳士諸兄にもお楽しみいただける陣容を誇ります。


■「UN-GOって素晴らしいネーミングだよね」みたいなネタバレ感想
{netabare}
だってun-goですよ。
前に進むこと(go)を否定してる(un)んだけど、安吾的には同時に、まさしく前を進むことを示している。
社会的に縛られた価値観の上で前進することを否定し、堕ちて堕ちて堕ちまくって、逸脱の先に生きる道・真実を見つけ出すという主張を、半角5文字できっぱりと表してるように思えます。
思いついた人、その瞬間全能感に酔いしれたのではないかしら。

奇しくも、本作の放送は2011年秋(オリジナル企画だからスタートは震災前のはずで、奇跡的なタイミング)。
その半年前の3.11によって、日本社会の価値観や権威は、大きく転換を余儀なくされました。
作中の「敗戦」と状況が重なります。

言葉によって真実を書き換えるラスボス・別天王は、社会の作り出した規範の象徴でしょうか(それを、魔物である因果が神として恐れてるのも風刺が効いてる)。
「罪を犯す」という堕落の果てに落ちる人々を通じ、人の真実の生き方を探す新十郎。
口当たりのいい嘘で犯罪の真実を隠蔽することで、戦後の復興を優先する海勝麟六。
嫉妬という、価値観うんぬん以前の、ある意味「堕落」した人間の本性に最も近い動機から、別天王を駆り二人に立ちはだかる速水。

震災から4年半経ちましたが、日本社会を貫く価値観はずっと揺らいだままです。
UN-GO作中では、際どい時事ネタとか当時の社会風刺に見える部分も多く、そこで表層的に盛り上がってしまいがちなのですが。
それはそれでスパイス程度、大人の嗜みでフフッと笑って流しつつ。
新十郎、海勝、速水の三人や、他すべての登場人物の姿を通して、もっと根本的な、「今の日本で我々はどう生くべきか」、「何がgoで、何がun-goなのか」という問いを、しんみり考えてみるのも良いのかもしれません。

以上、ちょっとほめ過ぎではあるので、
・ミステリーにしか見えない外見とか
・1話完結ゆえの各話の重みの不足とか
・ボンズなのに見所の少ない作画とか
・スロースターターすぎる物語構成とか
・映画観ないと新十郎の行動原理を(安吾の主張、にとどまらず)真に理解できないところとか、
欠点もはっきりあるんだけど、今でも、というか今だからこそ、観る価値ある作品だと思います。
凄く偉そうなこと書いたけど、他のレビュワーさんの感想に視聴を大きく後押しされたので、改めて皆さんにサンキューをm(__)m

堕落ついでに。
風守まじprpr。
声優さんの演技もビジュアル面も性格付けも、素晴らしすぎるんだが(・ω・)ブヒ{/netabare}


【個人的指標】 76点

投稿 : 2019/12/07
♥ : 16
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

これは、「ミステリーとは何か」を考えるアニメです

[文量→大盛り・内容→考察系]

【総評】
基本は、1話完結のオムニバス形式のミステリーアニメ。ミステリーの質はそこまで高くはないが、そこに込められたメッセージや問題提起は深い。坂口安吾の諸作をごちゃまぜにしたようなものを原作にしているため、かなり尖った思想も散りばめられ、そこで賛否が分かれるかもしれない(安吾を知らなくても全く問題ない)。

いずれにせよ、「一風変わったアニメ」であり、テンプレ作品に飽き飽きしている方は、視聴するのも良いかもしれない。わりと、「記憶に残るアニメ」だった。

坂口安吾は、「堕落論」しか読んだことがないニワカなんで、彼の文学性については詳しく言及できない。というか、ウチのゼミの教授の受け売りで、「安吾の堕落論は素晴らしいが、文学的には見るべき点は少ない。彼は小説家というより、思想家だ」という持論を真に受けてここまできたので。でも、このアニメの原作である「明治開化 安吾捕物帳」や代表作である「白痴」にも興味が出てきました♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1話目を観た時、「これは駄作かな?」と思った(が、駄作ではなかった)。

推理は穴だらけというか、力業で解決してる。しかも、「因果」と「風守」というチートを2つも使ってるし。純粋なミステリーとしてみれば、明らかに二流。

もっとも、「サイコメトラーEIJI」や「僕だけがいない街」のように、「主人公が特殊な能力をもっている」系のミステリー作品は、謎解きそのもの(や、犯罪トリック)より、事件が起きる背景だったり、人間ドラマの方に重きがある場合が多く、本作もその系統だと思う。

1話目を観たときは、オムニバス形式の推理小説のような作品をイメージしていたため、「駄作」と感じたが、視聴を続けるうちに、これが、安吾の「思想」や「思考」を伝えるストーリー作品なんだと感じ、なかなかの「問題作」だと思った(良くも悪くも)。

本作で面白いのは、「結城新十郎」と「海勝鱗六」という、二人の探偵の思想、価値観の違いだ。

それは例えば「金田一少年の事件簿」における、「金田一」と「明智警部」のような、性格や捜査方法の違いでもなく、「名探偵コナン」における、「江戸川コナン」と「服部平次」のような、ライバルや仲間といった関係でもない。

「結城新十郎」は、「真実そのもの」「真実を解き明かす行為」に価値を見出だしている。だから、それが如何なる真実であろうと、謎を「解き明かさずにはいられない」。

一方、「海勝鱗六」は、「真実が明かされた後に起きる事象」に価値があると考え、それが(誰にとってかはともかくとして)不利益が大きいようなら、真実をねじ曲げることも厭わない。

この辺の対比は面白く、様々なことを考えさせられた。レビュータイトル「ミステリーとは何かを考えさられるアニメ」とはそういうことだ。「果たして、真実は解き明かされるべきなのだろうか?」という問題提起は、ミステリーアニメとしてはコペルニクス的転回だった。

中盤以降は「別天王」との対決にメインが移る。この「別天王」は、はじめは「神」のような存在として描かれ、「因果」もビビりまくっていた。しかし、最後に、別天王は神ではなく、たんなる「言霊」だとバレた(正体が明らかになった)後は、「因果」によって喰われて消滅する。その際、新十郎から「以前の戦争で、上層部の命令で、自ら命を投げ出して戦った若者がいた。そのように、言葉が力をもつこともある(言霊)」という主旨の説明があり、「別天王」という名前と併せ、完全に、戦時下における「天皇」(や勅命、特攻など)を意識している。

「因果」とは、「原因と結果」「運命」であり、「別天王(天皇)」が喰われていく様や、その後に日本が辿る道も、「自業自得」であるという、痛烈なメッセージが込められているように思う。

このように、右とか左とか騒ぐ人が出てきそうな主張を繰り広げるアニメは、個人的には好かない。しかし、それは安吾が「堕落論」で述べた主張に近いものがあり、ラストシーンでも「堕落論」の内容が使われていたことからも、この作品の(坂口安吾の様々な作品を原作とする)性格上、避けては通れないことなのかもしれない。

この辺が、評価の分かれ目になると思う。

「真実は解き明かされるべきか」「戦時における天皇の言葉の是非」「テロが蔓延した世界」「未来のエネルギー問題」など、この作品は、提起した問題に対しての明確な答えは述べていない。それは視聴者に考えろということか。

いずれにせよ、分かったことがひとつだけある。

それは、「風守は可愛い」ということだ(ん?)。

自分でロボっぽい擬音語を出し「あっ、これはサービスです」とか言うあたり、もぅ、メッチャ可愛いよね~♪

(え? 今までの真面目な文体は、これを書きたいがための長い前フリですか? ハイ、そうですw)


《総括》
×ミステリーとしてはパワープレイ
◎探偵二人のスタンスの違い
△右とか左とか言い出す人がいそう
◎風守が可愛い♪
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
なんかこう、芸術的な雰囲気だけ残したね。テンポ早すぎないかい?

2話目
謎解き云々というより、因果を含めた、メインキャスト達の人間ドラマが気になってきた。

3話目
八つ墓村?

4話目
なんか、テーマ性が強くなってきた。享楽ってことだね。

5話目
アムロが(演説とは言え)戦争を賛美してる(汗)

6話目
お~、この回は面白いよ! 二人の真実に対する違いだね。

7話目
白痴なんて言葉、今じゃ使えないよね。戦争についての3人の考えの違い。興味深いし事実だと思う。

8話目
攻殻機動隊?
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 36

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

劇場版ありきの本編ですね(^_^;)

■「UN-GO」ってどんなアニメなの(゚∇゚ ;)!?
坂口安吾の「明治開化 安吾捕物帳」という探偵物のストーリーを近未来的にアレンジしたオリジナルストーリーなのですね♪
タイトルに「UN-GO」って付けている事からも、坂口安吾の作品を題材したのがこの作品の最大の売りなのでしょうね( `ー´)ノ
ところで「坂口安吾」を知っている人はどれだけいるのでしょうか?
この作品を知るにはまず「坂口安吾」を知るべきではないかと思うのです♪
ということでちょっとだけ勉強してみましょうね♪
 
【坂口安吾】
昭和初期に活躍した小説家の一人で小説界の異端児的な一人なのです♪
既成文学に異を唱え、戯作復古を思想とした無頼派と呼ばれた小説家の第一人者。
まぁ簡単に言っちゃえば、お堅い文学が評価される世の中に、江戸時代に流行った「洒落本(エロ本)、滑稽本(漫画)、談義本(ラノベ)、人情本(恋愛小説)、読本(小説)、草双紙(絵本)」といった誰もが楽しめるお気楽な書物がもっと評価されてもいいでしょって言い張った個性的な人なのです♪
無頼派で有名な小説家と言えばあの人間失格や走れメロスで有名な「太宰治」もそうなのですよ♪
 
※注意※
()の中は現代風に解り易くする為にσ(^_^)アタシ的ニュアンスで適当に当てはめてみただけなので、本来の意味とはちょっと違うのであしからずなのです(o*。_。)oペコッ
 
そんな「坂口安吾」の作品はもう著作権が切れているので無料でネットで読むことが出来るのです。
もし興味のある方は、下記のURLにてご覧になってみてくださいね♪
きっと本作品の作風と坂口安吾の魂の叫びが読み取れると思いますよ(゚ロ゚;)エェッ!?
・明治開化 安吾捕物帳
 http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card43204.html
・堕落論
 http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42620_21407.html
 
 
■「UN-GO」と出逢った日の日記m( ̄○ ̄)mアーン♪ε=ε=ヘ(;゚∇゚)ノ ゴーゴー♪
本作品のホームページには「本格探偵ストーリー」とハッキリ書いちゃってましたけど、正直原作自体が「本格」推理小説って言うわけではないので、自分で首絞めちゃってますねってちょっとだけ思っちゃいました・・・( ´△`)アァ-
原作と同様のパターンを用いているならば、名探偵の「結城 新十郎」と「海勝 麟六」と「虎山 泉」の掛け合いがこの作品の面白さになっていくのかなって思っているのですけど・・・
1話を見た印象では、推理じたいは捻りがなくって簡単に犯人が解るようなものでした。
近未来的にアレンジしたのが・・・一秒で着れちゃう洋風ドレスw
しかも推理に関わっているなんてね・・・(。・w・。 ) ププッ
まぁそれは良いとしても、人一人死んでるのに緊迫感がなさ過ぎなんですよぉシーー( ̄、 ̄*)ーーン
しかも騒いでいるのが奥さんだけなんですもん・・・(A゚∇゚)ハテッ?ナゼナノ?
推理ものとして楽しく見ていくにはちょっと辛い内容かもしれませね!
それにGOSICKの様な恋愛や家族愛に発展していくようには思えないので、どこに面白さを求めればよいのか1話だけではちょっと見えなかったのです。。。o(゚^ ゚)ウーン
 
ただ、結城 新十郎と海勝 麟六との関係がどうなっていくのか、そこに不思議な「因果」という探偵助手がどこまでストーリーを盛り上げてくれるのか、麟六の娘である梨江がどこまで物語をかき回してくれるのか、そんなところに注目しながら少し様子を見てみようと思っています♪
 
 
■個人的に注目していたキャストφ(^∇^ )
因果(声:豊崎愛生)
 あきちゃんはやっぱり「けいおん!」の唯ってイメージが強いのですけど、かなり器用な声優さんです
 ね♪
 本作品でも彼女の声優としての幅の広さを感じることが出来ましたよ(*^^)

風守(声:松本まりか)
 松本まりかさんは最初全然わからなかったのですけど、女優からナレーターまで幅広く活躍していた
 人なんですね♪それとFF X でリュック役の人でもあったのです!
 FFシリーズで唯一プレイした事のあったのが「X、X-2」だったので懐かしいです♪
 
海勝 梨江(声:山本希望)
 のぞふぃすの事を知るきっかけは「僕は友達が少ない」で幸村役の声を担当していたからでした♪
 幸村役では声のトーンを落とした役で、セリフも少なかったのですけど、梨江役ではとっても頑張って
 ましたね!
 まだアドリブ等はなさそうな感じでしたけど、面白い子は嫌いではないので今後も応援したいです
 (*^_^*)(かなり天然っ子みたいなのでw)

 
■総評
結城新十郎と海勝麟六のそれぞれの因果の軌跡を描いた本作品は、決して交わることのない新十郎と麟六の理念を数々の事件を題材に表現してきた作品だと思うのです!
それは坂口安吾の原作「明治開化 安吾捕物帳」の世界観をトレースして、舞台背景を現代風にアレンジするという挑戦は風守というキャラと今話題になっているクラウドコンピューティングなどの言葉が出きたりして観ているうちに馴染んでいく感じでしたね♪

ストーリーの方も前半はなかなか波に乗れない感じでしたけど、中盤から後半にかけては面白かったですね♪
「UN-GO」にはTV放送と並行して劇場版「episode:0」が上映されるというノイタミナの営利主義的戦略に翻弄された感じがしました!
その問題の劇場版なのですけど、ズバリ見ないとダメですねwつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
TV版だけですと、別天王と因果などがただの不思議なキャラで終わってしまうのです♪
最終話に新十郎が麟六の娘の梨江に、因果との関係を話し始めた所で終わってしまうのですけど、その話こそが劇場版で描かれたとっても大事なエピソードなのですΣ(^∇^;)えぇ~
「UN-GO」の楽しみ方がイマイチわかりづらいなぁって思う方は劇場版から観ると本編もかなり楽しく見れるんじゃないでしょうか?
逆に、記憶力が良い方であれば、本編を見終わったあとに劇場版を観るとなるほどそういう事だったのかぁっていう気分を味わえると思いますよ♪

この「UN-GO」って作品をどんな視点から視聴するかによって大きく評価がわかれそうなきがしますね!
σ(・・*)アタシは劇場版も観ていたので、結城新十郎の『死生観』からの正義と、海勝麟六の『合理主義』からの正義の掛け合いがとっても面白かったなぁって感じました♪
萌えや笑いなどは一切ないのですけど、登場人物の生き様を描いた作品をたまに観るのも良いもんですねo(*^▽^*)o~♪


■MUSIC♫
OP曲『How to go』
 【編曲】江口亮【作詞・作曲・歌】School Food Punishment
 キタ━(゚∀゚)━!わたしの大好きなスクパニの7thシングルナンバー♪
 「東のエデン」で出逢い、Album「amp-reflection」で虜になりました(*^^)v
 変拍子・転調など、技巧的で複雑な曲構成が特徴的で、その中でシンセサイザーなどの電子音楽が
 メロディーを引っ張っていて疾走感と心地よさを引き出しているんですよね♪
 そんなところからもプログレやエレクトロニカの要素が強いバンドって言われているんですよ(^▽^)/
 また、前に出すぎない控えめで柔らかいボーカルが音楽に調和していて楽器の一つという役割を
 担っていたりとポストロックっぽさも感じられて、今の時代にあった中性的で柔軟な世界観をもった
 バンドって言えるんじゃないのかな(^ー^* )フフ♪
 アレンジャーの江口亮さんは「いきものがたり」の曲作りに携わっていて、センスの良さが光ります
 ( ̄ー☆キラリーン
 聴けば聴くほど良さがわかってくるスクパニの曲は今後も長いお付き合いになりそうです♫

ED曲『Fantasy』
 【作詞・作曲・歌】LAMA
 元SUPERCARと元NUMBER GIRLのメンバーが作ったバンドの2ndシングルですね♪
 ファーストシングルは「NO.6」のOP曲でしたね!
 スクパニと同じくエレクトロニカの流れを汲んだバンドなのですけど、UN-GOの世界観らしく近代的な
 電子音とレトロなピアノの音色を融合した優雅な曲調がアンダーグラウンドな雰囲気で前作よりも
 オルタナティブ・ロックっぽいですね♪

2011.10.16・第一の手記
2011.12.30・第二の手記(追記:■個人的に注目していたキャスト、■総評)
2012.01.11・第三の手記(追記:■MUSIC)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 72

75.1 3 高河ゆんアニメランキング3位
機動戦士ガンダム00 2nd season[ダブルオー セカンドシーズン](TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (1060)
5664人が棚に入れました
4年が経過した西暦2312年。各国家群が地球連邦として統一され、世界は一つになったかに見えた。しかしその裏では、独立治安維持部隊『アロウズ』によって、反政府組織や主義・思想への弾圧や虐殺が行なわれ、世界は歪んだままであった。夢を叶えて宇宙技術者にとなった沙慈はアロウズによる弾圧に否応無く巻き込まれ、国連軍との決戦を生き延びた刹那は歪んだままの世界に立ち上がり再び戦いへと身を投じていた。
ネタバレ

Robbie さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

キャラの無駄遣いに崩壊...さらにはビジネス臭ぷんぷん

いやー、2期に関しては個人的に観ない方が良いレベル。
1期のあの終わり方だと続き気になるがこれは酷い。
まず、ガンダムシリーズは終盤にキャラが沢山死ぬのはよくあることだ。
ただ、大半は意味のある死だったり呆気ない最期のキャラでも視聴者には印象に残るキャラばかりだ。
しかしこの作品、はっきり言って1期からの続投キャラを無駄遣いしている。
まずキャラの無駄遣いだが王留美、紅龍、ネーナが代表だよう。
留美に関しては{netabare}1期は頭良かったのに2期の最期はどうした?w世界が変わって欲しい理由がちんけなのは良いと思う。そこは頭脳と関係なくあくまでも動機だから。しかし、そのために様々な組織や人間を利用してきて何でネーナに狙われてるのに刹那の救助を受け入れないの?wあんなシャトルで出たら撃墜されるの決まってるでしょw{/netabare}
紅龍は{netabare}ラスト以外見せ場無くて可哀想。1期では有能だったのに..{/netabare}
ネーナは{netabare}本当に勿体ない。こんな雑な扱いなら1期で兄ィ兄ィズと一緒に退場の方がマシ。だって、そうすればルイスはもう死んだ人間を恨んで勘違いで人生狂ったことになるからそっちの方が面白いと思う。現に沙慈も最初は勘違いしてたし。それにせっかく生き残らせたならもっと活躍させれば絶対面白くなった。沙慈との掛け合いとかも興味深いし更生してソレスタルビーイングに協力したりとか王留美の陰謀をソレスタルビーイングにばらしたりだとか...色々と想像が膨らむだけにあのありがちな因果応報的な最期は非常につまらない。{/netabare}
そして、次はキャラ崩壊。
取り敢えず筆頭に挙がるのは{netabare}グラハムであるミスターブシドー(笑)。何をトチ狂ったのか...グラハムは普段は普通にカッコいいけどガンダムの前では興奮してくさい台詞言うところ(1期後半から)魅力的なのに普段から狂ってるキャラにしてもう意味分からない。あと何?あの名前w武士道なんてキャラじゃなかったろ。こんなんなら1期で退場で良かった。劇場版では見せ場あってカッコいいけど2期でこんな醜態観せられるなら1期で退場の方がマシ。順を追って観てくとキャラがブレ過ぎているのがよく分かる。{/netabare}
また、崩壊ではないが{netabare}前作で退場したニールの弟のライルが新たにソレスタルビーイングに入るのだがこれまたビジネス臭ぷんぷん。兄貴との内面以外の違いは身長1cmだけ。つまり、外見と声は一緒である。ニールファンや三木眞一郎さんのファンが離れないようにするためなのか...正直あざとい。ライルのキャラ自体は好感が持てるが最低限見た目くらいはもっと違いをつけろ。{/netabare}
ストーリーも前作の雰囲気ぶち壊しもいいところ。
前作は様々な組織のキャラが様々な視点から世界に向き合っていたが今作ではアロウズが悪役もいいところ。
アロウズが内部で考えが割れるのは良いが組織そのものがおかしな方向にいっていた。
これでは{netabare}終盤イノベイターと戦うためにアロウズと組んでも結局は勧善懲悪→勧善懲悪の流れで展開がつまらない。{/netabare}
作画のクオリティーは1期と変わらずだが遊び心のある細かい作り込みが無くなってしまった。
キャラの服のバリエーションはずっと同じで何よりも王留美は服装固定の髪型固定(1回だけ髪を束ねてたかな)と視覚的な面白さが減ってしまって残念。
声優面、音楽面は1期と変わらず良好。
最後になるが正直2期の評判がそこまで悪くないのはMSのデザインありきだと思う。
MSよりシナリオ重視の自分としてはとても観られたものじゃない。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

アレックス・ディノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

さすが1stの続きとしてかみんな大人ぽかった!!

【あらすじ】(セカンドシーズン)
西暦2312年

国連軍とソレスタルビーイングの決戦から4年。(活動開始からは5年)
地球連邦政府を樹立した人類は、さらなる国家の統合、人類の意思統一を目指すべく、連邦正規軍とは別に、独立治安維持部隊『アロウズ』を組織する。
しかし、その実態は、統一に名をかりた反政府勢力や主義、思想等への非人道的な弾圧であった。

夢を叶え、ルイスとの約束を守るべく宇宙技術者の道に進んだ沙慈・クロスロードは、コロニー開発現場で一条の光を見る、それは擬似太陽炉が放つオレンジの粒子ではなく、オリジナルの太陽炉、すなわちガンダムが発する光であった。
しかしある日、カタロンの構成員である友人を(知らずに)庇った結果、謂れの無い濡れ衣を着せられコロニー・プラウドに連行、高重力下での強制労働を課せられる。
一方、4年前の最終決戦で生き延びた刹那・F・セイエイは、ソレスタルビーイングによって変革した世界の行く末を見つめていた。
アレハンドロ・コーナーを倒し争いのない平和な世界になることを夢見て。
しかし、彼が目の当たりにしたものは『アロウズ』の弾圧よって作られた偽りの平和、歪み続ける現実であった。
潜入先の収容所コロニーでは反連邦組織による収容者救出作戦とアロウズによる阻止作戦という名の対人用自律行動型無人兵器「オートマトン」による虐殺が始まり、その過程で沙慈と再会した刹那は自ら修復したガンダムエクシアを駆り再び戦う決意をする。

時を同じく再結成したソレスタルビーイングのメンバーも、4年間の沈黙を破り再び活動を始める。

世界を変えるため・・・。

歪んだ再生、その再生を破壊するために、西暦のガンダム、今 再び !!

(作品解説)
他の作品が架空の暦(『宇宙世紀(U.C)』、『正暦』……etc)を使用しているが、当作品は『西暦』であり、上記の通り現在の世界情勢が色濃く反映された世界観の下、物語は始まり、刹那・F・セイエイが何度も口にする“ガンダム(戦争を根絶する力)”という概念が主軸となって様々な観点からそれが描き出されてゆく。
よく勘違いされがちだが、当時系列と宇宙世紀のそれには一切関連性がない。が、今後スーパーロボット大戦シリーズ等でUC勢との面白い掛け合いが期待できるのではないだろうか。

「GN粒子」、そしてそれを永久に生み出す「GNドライヴ」の存在など、ガンダムと他の機体との戦力差を具体的な理由付けと共に見直されており、ミリタリー的なカラーも強い。また、「少数精鋭のソレスタルビーイングvsそれに対抗する国連軍」という構図は一貫しており、アクションシーンのみならず作戦における指揮官(戦術予報士)同士の駆け引きという点もクローズアップされて描かれている。
とかく戦闘シーンへの入れ込みは髄一で、後発のスペシャルエディションでは既存シーンに書き増しが施されているほど(演出さん曰く「気に入らなかったところは手直しした」)

メカニックデザインには今までガンダムに関わったことのない海老川兼武氏・寺岡賢司氏といった中堅・若手デザイナーを起用、各陣営ごとに担当のデザイナーを分けることで他のガンダム作品に比べて類を見ない特徴的なモビルスーツのデザインとなっている。

人体的な曲線的フォルムはガンダムが横並びする当シリーズでも分かるとおり、趣を異にしていることから好みが分かれる。
ちなみにガンダムシリーズのデザイナーでお馴染みの大河原邦男氏は、金ジムことアルヴァアロンと、00世界のファーストガンダムである0ガンダムのデザインを手がけている。

製作曰く「21世紀のスタンダードガンダムを目指して作った」と語っている。ちなみに「機動戦士ガンダムSEED」でも似たような(こちらは21世紀のファーストガンダム)の発言がその製作側からなされている。

0ガンダムの容姿を初めとする宇宙世紀ガンダムのオマージュもこの作品の華であるが、前作SEED DESTINYが露骨であったのに対し、00では0ガンダムを除けばセリフや設定の一部、演出など細かな部分に散りばめられている。
特に1stに登場したフラッグファイター「アラスカのジョシュア」君は容姿と名前と出身地がどう考えてもあの作品に対する皮肉が込められているのと彼の死に方からよくネタにされる。

よく間違えられやすいが、作品のタイトルは数字の00と書いてダブルオーと読むためアルファベットでOOと書くのは誤りである。
作中に登場する0ガンダム(シリーズ未登場)も0と書いてオーと読む、外伝に1と書いてアイと読む1(アイ)ガンダム、1.5(アイズ)ガンダムが登場する。

2ndシーズン終了後、2010年秋に劇場版の制作が発表された。

(感想)
個人的にはスサノオに搭乗したミスター・ブシドー良かったですね!!またに武士道だ!!まさか正体がグラハム・エーカーとはね!!っていうか何で刹那に対して少年なんだかーー刹那21歳なのにーーそして愛ってーー
ちなみに中の人である中村悠一を知ったきっかけになったのがミスター・ブシドーでした!!そしてスサノオかっけえ!!
というか2ndシーズンに入って左慈、ルイス、リボンズ、ロックオン(ライル)目立ってきたね!!特にルイスはまるで別人ですし!!鬼神のごとくでしたね!!
しかし最終がちょっと微妙の終わり方がちょっと残念だった!!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 3
ネタバレ

サメロン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

劇場版へと続く、来るべき対話に備えよ

ガンダムシリーズ最高峰と名高い作品
その完成度と物語の濃厚さは凄まじかった。
二期の作品のテーマは『人類意思の統一』
キャッチコピーは『その再生を破壊する』


◆◇二期はイオリア計画『第ニ段階』のお話◇◆
打倒ソレスタルビーイングで世界が協調した国連をベースに、地球連邦政府の樹立と
その治安を維持する為の地球連邦軍及び治安維持部隊アロウズを結成。
世界各国が個別に軍事力を保有して各々の国を防衛していた時代からの脱却を図るという「人類意思の統一」も狙いでもありました。


◆◇ルイス遂に憎きネーナへの復讐果たす◇◆
前期までのルイスは、本当に愛らしくて明るい女子学生でした。
四字熟語で表すとすれば、まさに『天真爛漫』と言葉が実に相応しかった。
ガンダムシリーズという作品全体が、戦争をテーマにしているだけに、どうしても暗い部分が多い中
ガンダムOOにおいて、ルイスの明るさがとても光って見えたものです。
彼女が今尚、恋人だった沙慈と共に幸せな人生を送ることができたら、どんなに良かっただろうか……

しかし、そうした彼女の人生はガンダムによって、大きく変えられてしまいます。
{netabare}ガンダム(ネーナ・トリニティ)に両親を殺され、自らも左手を失い、それが大きな切っ掛けとなって、大好きな恋人(沙慈)とも別れてしまうのです。{/netabare}
その結果、彼女は、ガンダムに対する憎悪をエネルギーに変えて、軍人として生きていくことを決めます。
そういう意味で、後期のルイスは、前期とは全くの別人です。


ルイスが仇を討つ場面
{netabare}脱出ポッドで逃げようとする王留美を撃ち殺し高笑いしているネーナ
そう思っていた矢先に一本の通信が入る。
リボンズ「君を裁く者が現れるよ」
ネーナ「裁く者ですって?」

~アリー・アル・サーシェスを想像し、頭を過ぎるネーナ~

ネーナ「まさか…あいつが……面白い!ニーニーズ(兄2人)の仇よ」
リボンズ「そうだね。ある意味仇ではある」

~突如銃撃されるネーナ~

ネーナ「なっ、何!?」
ルイス「あれだ…あのガンダムだ!……ママと…パパを殺した…あのときのガンダムゥーー!!!!」

~再び銃撃をするルイス~

刹那「あの機体、スローネ!」
沙慈「ルイスの家族を…」
刹那「止めろ!ルイス・ハレヴィ!!」
沙慈「ルイス?」
刹那「そんな復讐が…」
沙慈「ルイス!!」

~止めようと向かう刹那と沙慈が乗るダブルーガンダム、そしてそれを阻止するミスター・ブシドー(グラハム)~

ネーナ「家族の仇?私にだっているわよ!自分だけ不幸ぶって!!」

~反撃しようとするがルイスに手も足も出ないネーナ~

ネーナ「私は作られて…戦わされて…こんなところで…死ねるかぁーーーー!!」
ルイス「そうね…死にたくないね…でも…ママとパパは…そんな言葉すら言えなかったぁぁああーー!!」

~機体を鷲掴みされ潰されるネーナ~

ネーナ「畜生ぉぉおおーー!!」{/netabare}
私{ザマァみろ}とそれだけの事をお前はやったんだと爽快な気分になりましたね。

ただ{netabare}そんな復讐をしても、仇を討っても、ルイスの家族は戻る訳もなく
張り詰めていた糸が切れ、精神がおかしくなったルイスはママァ、パパァと笑い涙し
ガンダムを倒したことをよくやったと、{/netabare}褒めてよと泣き叫ぶだけでした。


私は憎悪に支配された生き方を、まったく否定するつもりはありません。
そもそも、人の命を弄ぶかのように振舞ったガンダムが許されて良いはずがありません。
正直、ガンダムのパイロットであるネーナが、{netabare}ルイスの両親を殺したときのシーン{/netabare}は酷かったです。
それこそ無意味に、{netabare}『面白くないから殺してみた』{/netabare}と言わんばかりの酷い殺し方でした。


◆◇対立を越えたライルとアニューの愛◇◆
{netabare}実はアニューは人ではなく、人類の覚醒を促す為の存在として生み出された『イノベイド』でした。
しかし彼女にはその自覚はなかったが、同じ遺伝子ベースから生み出されたリヴァイヴの脳量子波を受けたことで
イノベイターとしての使命に覚醒し、ソレスタルビーイングから離反しました。
ライルのケルディムと死闘の末、ライルの必死の説得に心を動かされましたが
それを許さないリボンズの脳量子波によって意識を完全に乗っ取られてしまい攻撃を再開。
ケルディムを撃墜寸前にまで追い込んだが、あらかじめ「もしもの時は自分が撃つ」と宣言していた
刹那のダブルオーライザーによって撃墜され戦死しました。
最期の瞬間には、ダブルオーライザーによる意識共有領域にて、ライルとアニューお互いが分かり合っていたことを確かめ
このような形であれライルと巡り合えた運命に感謝して消えてゆくシーンに{/netabare}

私は敵、味方という対立を越えた『本当の愛』というものの素晴らしさが分かったような気がします。


◆◇それぞれの思考が渦巻く群青劇が見所◇◆
【刹那考察】
最初、自分がガンダムになろうと気負い、他のメンバーと揉めたりしますが
一期から二期へと話と年齢が進む中で自分自身にも大きく変革をもたらして
一人の人間として成長して行きます。人間味を帯びてゆくと言うのでしょうか。
二期での彼は自分自身を「俺が、ガンダムだ!」とは言わなくなります。
そんな彼の心の支えには亡きニールがいて、いつも元気付けてくれていました。

最初の頃の彼は戦争根絶=ガンダムと思っていたが故に
自分自身がガンダムになろうとし、「俺が、ガンダムだ!」と言っていたんだと思います。

【ロックンオン考察】
兄ニールが一期で{netabare}サーシェスを討ち(実際には生きていたが)最後の言葉を残して死にましたが{/netabare}
二期では兄ニールに代わり、弟であったライルがガンダムマイスターとして兄ニールの後を継ぎ
ソレスタルビーイングのメンバーとして加わります。
彼は最初は反連邦組織カタロンの構成員としてカタロンにソレスタルビーイングの情報を流す為でしたが
物語を経て、徐々に仲間達とも打ち解け、兄ニールと違い家族を奪ったテロに対しては達観しているところがありました。
ですが恋人だったアニューとの{netabare}死別を{/netabare}切っ掛けとなり、それまでの達観していた考え方から一変して
兄や家族を奪い、仲間達を悲しませたサーシェスや、アニューの死の切っ掛けを作ったイノベイド達に対する怒りを感じるようになります。

彼はニールに嫉妬と尊敬の気持ちがあったのでしょうが
物語を経るに連れいつの間にか嫉妬の方は消えて、尊敬の気持ちだけになった風に見えました。

【アレルヤ(ハレルヤ)考察】
戦争孤児で幼少期から人類革新連盟の『超人機関』に拉致され実験体とされいた記憶を失っていました。
そのときに出会った少女がマリーで彼女から神に感謝する言葉としてアレルヤという名前を授かります。
実はこのマリーという人物は一期から出てくるソーマ・ピーリスの別人格(正確に言えばソーマ・ピーリスが別人格)
二期で{netabare}ソーマの中で眠っていたマリーの人格と記憶を取り戻します。{/netabare}
そしてアレルヤ、マリー、ソーマ、セルゲイ4人が深く係わり合うストーリーに魅了されていました。

正直彼は感情の起伏が余りなく、個人的には好きではないのですが
名前を与えてくれたマリーには愛情以上のものを感じていたに違いないと思いました。

【ティエリア考察】
一期の登場時、彼は自分の意思を持たず、全てはヴェーダ(演算処理システム)の意思を至上のものと絶対信じ
それを曲げない人物でしたが、物語を経るに連れ、ヴェーダの意思ではなく
自分の意思で考えで動くようになって行きます。
そして彼は敵と同じイノベイドで人間ではありませんでしたが、亡きニールの意思を継ぎ
敵側に勧誘されるもそれを拒否し、ニールを心の支えにして自分の信じた道を進むと宣言して対立を選びました。

最初は前期において自分のせいで{netabare}ニールの利き目を奪った{/netabare}罪滅ぼしの風にも見えましたが
最後の方はニールは心の支えではあるが、完全に自分の意思で考え動いていましたね。

【沙慈考察】
彼はガンダムOOにおけるもう一人の主人公です。
一期では視聴者の目線でソレスタルビーイングと世界との戦いを傍観していましたが
二期では刹那のダブルオーガンダムのオーライザーのパイロットとして同乗し一緒に戦闘に出ることとなります。
最初は{netabare}ルイスを苦しめ、姉である絹江{/netabare}を奪ったのがソレスタルビーイングだと思い込んでいたけど
真実を知り、誤解は晴れるものの、戦うことから逃げ
それによって沢山の人命を失う惨劇を招いた。
以降は人命を助けることに繋がるならと決意を固め、ソレスタルビーイングのメンバーとも打ち解け
ソレスタルビーイング徐々に認めていく。

実際には違かったが、{netabare}恋人ルイス{/netabare}を奪われたと思っていたときの沙慈は相当な気持ちだったと思います。
敵の中に自分がいるわけですからね。

【ルイス考察】
一期ではスペイン(AEU)からの留学生で恋人である沙慈と日本での生活を謳歌していましたが
ネーナの気まぐれによって人生を変えられてしまいます。
二期ではその出来事から軍人になり、打倒ソレスタルビーイングと動くのですが
ダブルオーガンダムの作り出した量子空間でソレスタルビーイングは敵でない真実を知るも
{netabare}家族を奪ったネーナ{/netabare}を許せず、苦悩しているところをリボンズによって洗脳されてしまうのでした。
そして上記で書いた様に{netabare}そんな復讐をしても、仇を討っても、ルイスの家族は戻る訳もなく
張り詰めていた糸が切れ、精神がおかしくなったルイスはママァ、パパァと笑い涙し
ガンダムを倒したことをよくやったと、{/netabare}褒めてよと泣き叫ぶだけでした。

正直、彼女は惨劇のど真ん中にいたと言えるでしょうか。
愛していた両親を奪われ、自らの左手も失う訳ですからね。
真実を知ったところで復讐の気持ちは消せない。そんな真実と復讐との間で葛藤をしたんだと思いました。

【マリナ考察】
ガンダムOOにおけるヒロインで中東の新興国アザディスタン王国の第1皇女だが
彼女は戦いでは何も解決することは出来ないという強い信念を持っており
戦うことしか自分には出来ないと考える刹那と対比される人物として作中で描かれます。
そして彼女が子供達の言葉を集めて作った歌は、やがて平和を求める世界中の人々の間に広がっていくこととなります。

正直彼女は余り目立つ人物ではなかったですが
戦いでは何も解決することは出来ないという考えは確かにと思う部分もありました。
彼女は歌を通して、幸せを共有し、戦わずして平和な世界になればいいなと考えていたに違いないと思います。


他にもちゃんと群青劇があるのに書いていないキャラが沢山います。
それは本編で是非見て下さい。


◆◇あらゆる場所で格好良いネタとして『トランザム!!』が今尚、色褪せず使われている◇◆
トランザムとはソレスタルビーイングの創設者イオリア・シュヘンベルグが
オリジナルの太陽炉のブラックボックスに隠していたシステムで
機体に蓄積した高濃度圧縮粒子を全面開放し、一定時間スペックの3倍に相当する性能を得られるというものである。
システム使用中は機体が赤く発光し驚異的な性能を得られる。
それが『トランザムシステム』

限界を超える力や出来事ネタとして『トランザム!!』という台詞が使われていると思います。


◆◇豪華声優陣によるガンダムシリーズきっての名台詞が飛び交う◇◆
刹那・F・セイエイ(本名:ソラン・イブラヒム)
声優:宮野真守
本作の2人いる主人公の一人でダブルオーガンダムのマイスター
名言{netabare}「これが俺達の、ガンダムだ!」
  
   「ソレスタルビーイングに入るまでは俺もそう思っていたが、破壊の中から生みだせるものはある。
    世界の歪みをガンダムで断ち切る、未来の為に。
    それが、俺とガンダムのたたかう理由だ」

   「分かっている、ロックオン…。ここで俺は変わる…。俺自身を、変革させる…」

   「戦いは破壊するだけじゃない。作り出すことだって出来る。俺は信じている。
    俺達のガンダムならそれが出来ると。後は、お前次第だ」

   「兵器ではなく、破壊者でもなく、俺と、ガンダムは変わる!」

   「ガンダム・エクシア。刹那・F・セイエイ、未来を切り開く!」{/netabare}

刹那は一期の頃と比べ「俺が、ガンダムだ!」と自分自身がガンダムにはなろうとしてはいないですね。
彼の中で戦争根絶=ガンダムではなくなったのでしょう。

ロックオン・ストラトス(本名:ライル・ディランディ)
声優:三木眞一郎
ニールの双子の弟でケルディムガンダムのマイスター
名言{netabare}「違うな。俺の名はロックオン・ストラトス。ソレスタルビーイングのガンダムマイスターだ」

   「その名の通り、狙い撃つぜェー!」

   「欲しいもんは奪う。例えお前が、イノベイターだとしても」{/netabare}

兄ニール
名言{netabare}「刹那、過去によって変えられるものは、今の自分の気持ちだけだ。他は何も変わらねえ。
    他人の気持ちや…ましてや命は。刹那、お前は変われ。変わらなかった俺の代わりに」{/netabare}

このニールの台詞は私の中で印象深く残っています。
  
アレルヤ・ハプティズム(別人格:ハレルヤ・ハプティズム)
声優:吉野裕行
アリオスガンダムのマイスター
名言{netabare}「この世界は矛盾に満ちていて、僕自身も矛盾していて…
    でも、それを変えていかなくちゃいけない。見つけるんだ。僕達が生きる意味を。その答えを」

   「この加速粒子…!俺等の脳量子波にビンビンくるぜー!そうだろォー!?アレルヤァ-------!!(ハレルヤ)」{/netabare}

余り面白い台詞は言いませんが、アレルヤの言ってる言葉は正しい。

ティエリア・アーデ
声優:神谷浩史
セラヴィーガンダム(セラフィムガンダム)のマイスター
名言{netabare}「君は現実を知らなすぎる。自分のいる世界ぐらい、自分の眼で見たらどうだ」

   「自分は違う、自分には関係ない、違う世界の出来事だ。そういう現実から目を背ける行為が
    無自覚な悪意となり、このような結果を招く」

   「僕は自分の信じた道を進む!愚かだと言われようが、がむしゃらなまでに!」

   「ナドレの時とは違い、自らの意志で、その姿を晒そう…!セラフィム、ガンダム!」{/netabare}

ティエリアも一期のときと比べ、ヴェーダの意思で動くのではなく、自らの意思で考え、行動しているのが台詞から見て取れますね。

ミスター・ブシドー(グラハム・エーカー)
一期のときとは取って代わり、顔の傷跡を覆い隠すように仮面を被り
陣羽織風の特殊な軍服を着用する。
まるで時代がかった格好や言葉遣いに変化
声優:中村悠一
アロウズに所属に所属するMSパイロット(サキガケ/マスラオ/スサノオ)
名言{netabare}「そうだとも…もはや愛を超え、憎しみも超越し…宿命となった!」

   「マスラオ改めスサノオ!いざ、尋常に!勝負!」

   「私は司令部より独自行動の免許を与えられている。つまりはワンマンアーミー、たった一人の軍隊なのだよ」

   「生きてきた…私はこの為に生きてきた…たとえイノベイターの傀儡に成り果てようとも……この武士道だけはぁー!!」

   「戦え…少年。私を斬り裂き、その手に勝利を掴んでみせろォッ!!」

   「私は純粋に闘いを望む!ガンダムとの戦いを!そしてガンダムを超える!それが私の……生きる証だ!」

   「武士道とは…死ぬことと見つけたり」{/netabare}

やっぱり彼はガンダムOOにおける名言メーカーですww

アリー・アル・サーシェス
声優:藤原啓治
リボンズの私兵で専用機のアルケーガンダムパイロット
名言{netabare}「さあ!始めようじゃねえか!ガンダム同士によるとんでもねえ戦争ってやつをよお!」

   「おうよ!けどな、お前らのせいで体の半分が消し炭だ!野郎の命だけじゃ物足りねえんだよぉ!!
    再生治療のツケを払え!テメエの命でなぁ!」

   「止めときな。せっかく拾ったその命、散らすことになるぜ」

   「俺は俺だー!!」

   「まとめてお陀仏!!!!」{/netabare}

藤原啓治のドスの聞いた声だからこそ再現できたキャラクターですね。笑


◆◇最後の地上アナログ放送作品のガンダム◇◆


正直、私は個人的にSEEDシリーズには勝てないだろうと甘く見ていましたが、ところがぎっちょん!でしたね~
一期から引き続き主人公達のしてる行動に意味があり、更には劇場版まで繋がっています。
正直とても深い話です。全部観て一つの作品と思って下さい。
ただの名言だけのガンダムじゃなかった!ガンダム好きなら是非観るべき作品です。
勿論ガンダムに興味ない方にもお勧め出来ますよ!

※ちなみに今作は2014年の8月頃に視聴

投稿 : 2019/12/07
♥ : 8

65.3 4 高河ゆんアニメランキング4位
悪魔のリドル(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (990)
5297人が棚に入れました
舞台となるミョウジョウ学園10年黒組は、たったひとりの標的(ターゲット)とそれを狙う女子高生暗殺者12人で構成されていた。
ひとり命を狙われながらも必ず生きて卒業すると誓う一ノ瀬晴。
彼女が標的だと気づきつつも、距離が縮まるにつれ、晴がもつあたたかさに次第に惹かれていく東兎角。
クラスメイトが刃を剥くとき、兎角は晴の守護者として立ち向かうのか、それとも……?

声優・キャラクター
諏訪彩花、金元寿子、南條愛乃、浅倉杏美、内村史子、内田愛美、三澤紗千香、大坪由佳、荒川美穂、佳村はるか、安済知佳、沼倉愛美、山田悠希、杉田智和、櫻井孝宏
ネタバレ

いっき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

まさにオペラを見ているようなアニメ

全12話、有名女性漫画家「高河ゆん」さんの原作。

有名「高河ゆん」さんの作品ですので、物語は激動に激動を重ねた悲劇展開で、まるでオペラを見ているような展開です。

当然、雰囲気は全話通して暗いです。ギャグとかキャラの絡みでほぼ明るい展開はありません。ですがその露骨なまでのシリアス展開なので、意図して無くてもギャグテイストに捕らえてしまいそうになるし、自分も一部ギャグだろそれと思ってしまうところもありました。

そして全話通して暗いオペラ調のアニメは自分的に苦手な部分がありますので物語そして展開はあまり面白くありませんでした。

私はアニメの展開であまりに見通せる展開はその要素だけでつまらなくなってしまいます。そしてこのアニメも形式に則っている展開が枠内に収まりすぎてしまったアニメでした。

そして1クールですので急展開やキャラの素性の描写が陳腐なものになってしまっている見せ方も面白い要素がありませんでした。

最近の日常のアニメの中では普通にキャラが死ぬし、非日常描写、女性キャラに対する残酷仕打ちなど刺激を楽しむものなのでしょうが、このアニメではハラハラドキドキは一ミリも味わえませんでした。

そうなると暗い描写がクドいし、キャラ戦のすべてが退屈でつまらない、そして大事なキャラの絡みが物語展開に縛られていますので単調でそれもつまらない、唯一杉田智和さんの声だけはちょっと面白かった要素でした、しかしあのキャラも単調でつまらない。。。伝言役で終わり。。。

キャラ戦がつまらない、一言で言うと薄っすいバトルロワイアルのような感じでした。

物語、キャラ、戦闘、キャラ絡みの描写が自分に合わなかった、結果残念なアニメでした。

{netabare}
このアニメの肝になっているキャラ戦ですが、今一パッとしないし戦いが終わるまでその単調なリズムは飽きる要素そのものでした。謎解きや伏線も盛り上がりに欠ける単調で面白くありませんでした。

そして物語の逆転展開の兎角と晴の戦いの描写も、1クールという短さだけではない兎角の薄いキャラ描写にいきなり感のある覚醒→全員死なずになんちゃってハッピーEND。。。最終回の後半でアニメを切りたくなったのは久しぶりです。一部良かったのはキャラの描かれていない描写を見れたことくらいです

こういう残虐な内容は、トコトン残虐の方が見るほうもスッキリします。生殺しのような本当学生のオペラを見ているような感覚になりました。

そして全員女性なのも定まりが見えない要素です。この内容のアニメだったら全員男でも同じ評価かちょっと良かったかもしれません。女性の掛け合いがこのようなつまらなさだったら、逆に男だったらちょっと掛け合いの面で面白くなったかもと思ってしまいました。

別のアニメの話で申し訳ないですが、この様な高河ゆんさんの作品だったら「LOVELESS」の方がよっぽど面白かったです。

色々叩いてしまいましたが、このアニメを製作したディオメディアは良かったです。カット数は少ないですが戦闘の作画は良く動くので作画シーンは面白かったです。


{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5
ネタバレ

おなべ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

貴女に逢えたから世界が癒しに変わる

1人の標的と12人のJK暗殺者で構成されているミョウジョウ学園10年黒組。暗殺者として送り込まれた東兎角はターゲットである一ノ瀬晴に心を惹かれ、たった1人で彼女を守り、11人の暗殺者たちと対峙する決意をするのであった…。


11人も暗殺者いるし、主人公とヒロインの過去も壮絶そうだし、キャラクターの持ち味を生かすのに1クールでちゃんとまとめてくれるか少し心配になってしまう作品です。

今のところ、暗殺者VS標的のガードマンの駆け引きが上手に描けていない印象です。兎角の未熟さを表現したかったのかもしれないですが、ちとポンコツにし過ぎてて1話のエリートっぷりの人物像がかなりブレてしまっています。
暗殺者がジリジリと迫って来るホラーのような気味悪さはないし、戦闘シーンにおどろおどろしい雰囲気が感じられないのが残念。暗殺は「不意打ちを狙って実行する殺人行為」なのに、誰も彼も派手にやらかしてくれるので「それ暗殺じゃねーから!」なんてツッコミを毎度欠かせません。暗殺者の面々は兎角さん以外、妙な口癖や語尾を付けたがりな変わった方が多いのもポイント高いです。


いろいろと作中チグハグ感が否めない怪しい脚本構成が続きますが、それでも思わず見てしまう理由の一つは兎角と晴の交流。
王道でありつつも、無愛想で無表情で馴れ合いを好まない主人公が、人懐っこいキラキラスマイリーヒロインに頑な心が和らいでいく展開は気になる要素です。呆れながらなんだかんだ言いつつ晴ちゃんを守ろうと必死な兎角さんは応援したくなってしまいます。
{netabare} 3話の無能ぷりの描き方にはヤキモキしていましたが、4話で爆発から晴を庇った兎角はとても格好良かったです。そうそう、未熟な主人公もいいけどやっぱりヒロインを守り抜く強い兎角さんの方が見たいよね。ちゃんと晴の耳を塞いでいて、自分の耳はキーンとなっているのも良かった。{/netabare}

兎角が何故晴の事を守ろうと決意したのか、明確にはされていないのですが、そりゃね頭のネジが2,3本外れていそうな暗殺者のお姉さん方からは、犬みたいに人に付いていく超前向きの女の子を守ってやろうなんて気になるのも無理ないかなと思います。人を簡単に信じてしまう自分とは正反対の晴に兎角はどう感化していくのか、彼女の心の変化にも注目しています。そして晴の真の狙いや素性は如何に…?
{netabare}「兎角」は何もないという意味。
標的を殺したら何でも叶えてくれる願いと言うのも、仕事以外関心のない兎角には何もないのでしょう。晴はもしかしたら裏切るのかもしれないけど、それでも暗殺者以外の何かになりたかった…とかいろいろ妄想含めて広がります。
5話、春紀に挑発されても笑ってる晴に対し兎角が部屋で「お前、少しは怒れ!悔しくないのか、あんなこと言われて!」と叱咤する場面。他人のことをまるで自分のことのように怒る兎角さんって凄く優しいんだなあと地味に感動してしまいました。これも晴との交流によって芽生えた情なのだろうか…。 {/netabare}

5話位で早くも原作に追いついたそうで、オリジナル展開がこれからどう転がっていくのか、期待したいです。


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なんてこった…!!!
6話があまりにも情熱的な回であっしの心を揺さぶられたので少しだけ、単独でレビューさせていただきます。ご了承ください。
第6問「綺麗な花には□□がある」

{netabare}

殺伐とした黒組メンツの中では1話当初から仲睦まじい間柄を示唆させてた生田目千足と桐ヶ谷柩をベースにした話です。4話で「私のターゲットは一ノ瀬ではない」と意味深なことを呟いていた千足が黒組で探していた真のターゲットとは、冷酷無比な毒殺犯「エンジェルトランペット」。運命は残酷たるもので哀しいかな、千足の宿敵とは自分が愛情を注いでいた桐ヶ谷柩だったのである…。ああ、なんてこったい。


学園祭で開催する「ロミオとジュリエット」の芝居とシンクロした物語が中盤から展開されます。千足さんは一ノ瀬晴ちゃんをエンジェルトランペットだと誤解し、兎角さんと対峙します。
ここの千足さんの誤解してしまう綴りはちと強引で、かなり賛否両論別れてしまう部分です。「舞台ほったらかしかよ!」とか「何でそう考えちゃうのよ!」とか客観的に見るとツッコミ所しかないと思うのですが…
兎角は暗殺の名門ということは恐らく知っている(5話で鳰が「こっちでは知らない者はいない」と言っていたし)、で、幾度の戦場を潜り抜けて来たと言われている何か裏がありそうなヒロイン晴ちゃん…疑うのも些か無理ないかなと思われます。さらに柩のことはこれっぽっちも疑っていない上「僕も千足さんのお手伝いをします」と言われたことが引っ掛かって、晴をターゲットだと誤解してしまったのでしょう。見方を変えてみるとガサツであるものの、それなりに納得出来る仕上がりでした。ここの場面は、一度信じたものは頑として疑わない千足さんの真っ直ぐで情熱的な人柄が現れていました。


さて、この後の舞台上で起きる衝撃的なシーン。
今までの生徒たちは暗殺失敗しても「転校」で生死に関しては不明でしたが、この2人に至っては本当に死んでしまっています。それも「心中」であるとは。
宿敵であるのに柩への想いから殺せない千足さん…恩師の娘を殺した相手に愛情を注いでいた彼女の心境を考えると切ないです。そして「それでいいんですよ千足さん」と微笑み自ら短剣で貫かれた時の柩ちゃんの幸せそうな表情といったらまあ…2人の死に際は偽りではない互いの愛情や深い想いが伝わってきて、不本意ながら美しさを感じてしまいました。「ロミオとジュリエット」の台詞や立ち位置も最後のシーンと繋がっているのは上手い演出です。
私は初め柩ちゃんは何かしら裏があって千足さんを利用してるんだろうなと考えていたんですけど、実は心から千足さんを愛していたことが最後で明確になったのが救いでした。
いろいろガサツな部分はありましたが、最後の心中するシーンがあまりにもインパクトが強くて印象深いシーンだったので6話は全てオールオッケーの心意気になりました。もう何度も見ちゃってるよ…BGMも綺麗でホロリとくるよ。
「悪魔のリドル」は所々、熱を感じさせる光る演出があるので好印象の作品です。

{/netabare}




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そんなあれこれしてたら全話を夢中でかじり付いて見ていたでござった。
イエーイB級アクションアニメ最高だぜひゃほーい\(^o^)/

全話見た感想となります。

暗殺のルールに関しては最初の印象と変わらず、穴だらけでもっとスマートに出来るだろうとヤキモキしてしまう場面が多かったのです。段々とクラスに人数が減ってピリピリしていくのですが、ヒロインの晴ちゃんの言動からか全体的に甘っちょろい始末なので、血なまぐさくてグロテスクで欲望渦巻く鬱憤したデスゲームを今作で期待すると非常に残念に感じるでしょう。


しかしキャラクターに対しては180度印象が変わりました。
最初は上記の通り、なんだか頭のネジ5,6本飛んでそうな暗殺者のお姉さん達が下品な言葉遣いでエログロティックな殺し合いでもするのかなあ…とか思ってたんですけど、見ている内に暗殺者達は意外と「あれ?コイツすげー良い奴じゃん?」とか思えるようになっていって、最終的に誰にでもワリと感情移入出来る不都合な事態になっていました。

5,6話では表面上ですが皆で楽しそうに文化祭の準備に取り掛かっていて(おサボりしている方もいらっしゃいましたが)暗殺者であるもの、誰もが年相応で高校生らしいところがあるんですよね。身の上の事情で、普通の生活を送れなかったであろう若干15歳の少女達が、偽りのクラスであるとは言え、学生らしい学園生活を送る姿は微笑ましくてちょっぴり切なかったです。様々な事情を持った暗殺者が願いを掛けて戦いに挑み、結局敗北して去っていく姿は寂寥感が漂います。

個人的な意見ですが、何考えてるかようわからんヒロインの晴ちゃんより、ドジッ子だったり勘違いしたりしつつも、自分の意志を貫こうと無我夢中で行動する暗殺者達の方がよっぽど人間らしくて格好良かったかなと思いました。
特に10話{netabare} 生まれながらに持った女王蜂の能力で周りを無意識の内に操ってきた晴と比較して、実力で生き残って来た英純恋子のエピソード。最初は英さんはキャラ薄いなあ〜とかぬかしてましたが、身体はサイボーグというなんてこったいなB級設定。無茶苦茶でハチャメチャなバトルに楽しませて貰いました。しかし全部見終わると演出にちと考えさせるものが。
あの黒組メンツの人形は晴に対して「人を人形のように操って来た」という皮肉の意味を込められていたのか?とか、サイボーグだけど四肢がないのは辛いなあ…とか。 {/netabare}

しかし…12話で13人のキャラクターを描こうなんてどう考えても無理なもんがあります。全然尺が足りませぬ!誰も彼もいいキャラなのに、各キャラメインの1話30分終えるともう退場してしまう、ゆゆしきシステムです。2クール位でゆっくり時間掛けてキャラを見せてくれた方がいい仕上がりになったと思うのですが、ここ最近のアニメは一昔前と違って展開が早いのでやはりこうならざるを得ないかもしれませんね…。
本当に、いやアレだよ?ネタバレにも書いたけど英さんの恐るべき身体の秘密が明かされる10話なんてアクション映画2時間分でもいい内容だよ?それを30分に詰めてるから展開が早いのなんの。キャラの掘り下げも最低限です。「彼女はこう考えたからこうした」という説明は主人公の兎角以外心理描写が左程ないので、言動がよくわからないケースもあるかもしれません。


ただその反面、「人物がベラベラと自分の心境を喋る」ことはなく、演出や微妙な表情や台詞の中で垣間見れる心理描写は中々優れていたと感じました。最初は気まずくなるようなこっ恥ずかしい台詞ばかりかと思っていましたが、さりげない台詞に深みを持たせるのが上手いです。
もしかしたら、あのキャラはこういう考えだったのかもしれない…といった感じに国語の授業みたく人物の立場になって踏まえてみると、物語も見える幅が広がって来て面白かったです。
また、副題の「riddle story」とは、物語中に謎を問い掛けておき答えを明確にされないまま終了することを主題とした形式のことです。比較的伏線はスッキリ回収されたその分、登場人物たちの台詞の答えや明確な過去は敢えて触れないでおいて、視聴者に想像を委ねているのかもしれません。
{netabare} 例として首藤涼メインの7話。元々晴を殺す為ではなく、生き残る為に黒組が成立したルールを後から知ると、首輪の爆弾装置は納得が行くもんです。首藤さんのゲーム好き(4話位で将棋をしている)で達観とした性格、願いに関してもあきらめているっぽい様子を見ると、直ぐに殺しに掛からない理由もそれなりーにわかる気がしました。年長者ならではの若者を見守る姿勢というか、年の功があったのかもしれません。 {/netabare}

各キャラスピンオフが丸々作れるくらい魅力的。特に桐ヶ谷柩と生田目千足の2人の関係は、6話では思わずレビューを書いてしまうくらい胸に打たれるものがありました。
{netabare} 12話ではまさか生きていたとは!?驚きでした。
丸く収まったわーハッピーエンドだわー生きてたわーと思いきや、
実際のところこれからあの2人はどうなるんでしょうか。全然反応しない無表情の千足さんに「林檎、いかがですか?」と健気に気まずそうに話す柩ちゃんが哀しかったです。千足さん覇気無くてヤバい…うんともすんとも言わねえ…。あの話し方から察するに、ずっと放心してる感じなんでしょうね千足さん…。なにより敵同士のお互い、ずっと辛い現実に向き合わなければならないわけで、心中して逝けた方が幸せだったのかもしれません。この2人は生きている事が救いではないように見えて、生きているほうが残酷で辛いかもなあと思うと、やっぱり切ないですわ。「赦し合う」ことになるんでしょうけど、そんな簡単にいくようなもんじゃ…ああ、6話序盤文化祭でキャッキャウフフしているあの頃にはもう戻れないなんて悲しきことよ。 {/netabare}


タイトルは柩と千足のEDキャラソン「Poison me」の歌詞1部分。千足と柩の出会いも勿論、主人公兎角とヒロイン晴に関しても当てはまる歌詞かなーと。
最終話はああやっちまったな☆なんて言える結末でした。これはこれでまぁアリっちゃぁありですが、かなり無理矢理感否めませんのでオススメ出来る作品ではないです。
それでも、愛しいキャラクターたちの掛け合いや関係性にはとても楽しめました。EDは毎回異なるキャラソンです。これがなにゆえクオリティが高い!音楽面では☆5つです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 29
ネタバレ

dolcetto さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

世界はナゾに満ちている?1人の標的と12人の刺客によるバトルロイヤル

1人の標的と12人の暗殺者によるバトルロイヤルアクションアニメみたいです。

主人公はミョウジョウ学園10年黒組に送り込まれたクールで無表情な暗殺者の東兎角。それとは対照的にクラスの皆と仲良くなる気満々で寮では同室となるヒロインの一ノ瀬晴。黒組でそんな彼女たちを含めた、1人の標的と12人の暗殺者によるバトルロイヤルが始まる。

暗殺者の行動や標的に対する攻撃方法が見どころだと思います。しかし、暗殺実行にはある一定のルールがあり、むやみやたらに殺せないようになっているみたいです。そこが、この暗殺ゲームにどの様な心理戦を生むのか楽しみなところです。EDは黒組生徒に合わせて毎回変わるらしいです。

バトルシーン結構あっさりと言うより、主人公が意外と間抜けで弱い。そんな強さで大丈夫か?
{netabare}2話で殺す事に躊躇うシーンがあったところから、理由はどうであれ、チャンスがあったとしても人を殺せないへたれた一面があるようです。{/netabare}

■第1問「世界は□□に満ちている」 
{netabare}主人公の境遇,目的と軽く生徒達の自己紹介と言った話になります。明らかに狂気じみた暗殺者っぽい生徒達と、誰がどう見ても標的っぽいヒロイン。ヒロインはクラスの皆と仲良くなる気満々みたいで、主人公がヒロインを守っていく様な話になるみたいですけど…今後の展開が気になります。もしかしたら、ヒロインが標的ではないのかも?それに、標的が普通の女子高生であるとは断言されてないところも気になります。ところで、世界は「何」に満ちているのでしょうか?
EDは東兎角(CV:諏訪彩花さん)
その筋では有名らしい暗殺者として教育を受けた主人公
望みはない。殺すべき者を殺すだけ…のはずだったが…{/netabare}

■第2問「胸の中にいるのは?」
{netabare}「Q.世界は□□で満ちている」と言う問題に対して、やっと正解を出す所から始まる。黒組の生徒が全員揃い、裏オリエンテーションが開催される事になり、そこで暗殺ルールが説明されるのだけれども、黒組の一人は一足早くアクションを起こしていた。そこで、主人公とヒロインの秘密が明らかになる。さらに、腐った海の匂いのする人からヒロインの秘密が語られていましたが、ヒロインの言葉とは矛盾していた・・・果たして真実はいかに?「1人の標的に1人の守護者と11人の暗殺者」そう悟り、決意した主人公の運命は?
EDは一ノ瀬晴(CV:金元寿子さん)
黒組の生徒達に狙われる頭がお花畑なヒロイン
望みは皆で仲良く卒業する事?{/netabare}

■第3問「赤いのに赤くないのは?」
{netabare}いよいよ暗殺が始まります。そして、サイコロ先生から新しい問題「Q.赤いのに赤くないのは?」。それよりも守護者であるはずの主人公の強さが微妙…暗殺対象が強すぎる件について。それから最後、武智さんは何を見たのでしょうか?転校生の席に花瓶とか嫌がらせを通り越して黒組の異常な狂気を感じます。殺し屋の仕事って失敗=死ってのがお約束だったりするから、もしかすると…
EDは武智乙哉(CV:沼倉愛美さん)
ハサミ使いの快楽殺人者
望むものはシリアルキラーライセンス、安心して殺人が出来る保証。
印象:ありきたりで残忍な殺人者、かませ感漂う薄いキャラ。
花言葉:「百合」威厳,純潔,無垢{/netabare}

■第4問「突然やってきて、帰ることのないものは?」
{netabare}今回はテスト期間中を狙った計画的な暗殺。生田目千足は自分の目的が暗殺ではないとほのめかす。そして、部屋で見つけた暗殺予告票には「死は人生の終末ではない、生涯の完成である」と書かれており、部屋に仕掛けられたトラップをいくつか発見する。鳰の七不思議の話に興味を持つヒロインは主人公と夜の図書館へ…刺客の手から逃れる為か?刺客を炙り出す為か?最後にテスト結果が発表されが、クラスの一番は今回の刺客でした。
EDは神長香子(CV:佳村はるかさん)
トラップ型爆弾使いの暗殺者
望むものは暗殺者を辞めること。
印象:真面目な優等生、暗殺は計画的だが、手馴れず暗殺者にむかないキャラ。
花言葉:「彼岸花」悲しい思い出,また会う日を楽しみに,情熱,独立,再会,あきらめ{/netabare}

■第5問「籠の鳥を外に出すには?」
{netabare}今回は主人公の回想から始まります。どうやら主人公の家は暗殺の名家らしい。どこのゾルディック家だよ…その家族の中でも真面な母親とその妹?は娘に人殺しをさせたくなかったみたい?と言う内容。
そして、学校の方では創立記念祭(学園祭)前で先生の提案により演劇をしようと準備を始める事に、やる気満々の先生と剣持さんとは対照的にやる気のない生徒達…
そんな中、夜の体育館で正々堂々と暗殺が実行される。暗殺予告票には「No.06寒河江春紀」と自分の名前。今回の刺客は結構強い方だと思うんですけど、意外に主人公は汚名返上するかの如く活躍してました。刺客の望みも家族の為のものだったらしく、根はかなり良い人なんだと思います。追い詰められた刺客がだす自由になる為の最後の一手は…
今回は物語やアクションも含め個人的に結構好きな話でした。
EDは寒河江春紀(CV:内村史子さん)
身体能力を活かした格闘と糸を使った必殺仕事人スタイル
望むのは家族が一生食うに困らない金。
印象:細かい事は気にしないサバサバした性格で家族思いのポッキー女。
花言葉:「バーベナ」家族の愛{/netabare}

■第6問「綺麗な花には□□がある」
{netabare}今回は柩と千足の出会いの場面から始まり、創立記念祭(学園祭)での話となります。張り切って暗殺を企む刺客でしたが、別の刺客の手により…物音に気付き現場に駆け付けた主人公とヒロイン。暗殺予告票には「一ノ瀬晴様 暗殺予告するものとします 剣持しえな」と丁寧に書かれていたが、本人が病院送りとなった為実行される事はなかったと言うドジっぷり…ちょっといろんな意味で扱いが可愛そうなキャラでした。そして、その別の刺客から暗殺予告票が手渡される。毒殺犯と言う事で、当然食べ物,小物への注意が向けられる。最初から暗殺する気などなかったのかも。全ては千足さんの為だったのかもしれません。
EDは桐ヶ谷柩(CV:内田愛美さん)&生田目千足(CV:三澤紗千香さん)
桐ヶ谷柩
エンゼルトランペットと言うコードネームを持つ毒殺犯で小物に毒を塗り殺害を企む。
望むものは生田目千足と一緒に学園を去る事
印象:千足を慕う小柄で幼い外見の少女。千足の目的の為に殺される。
花言葉:「赤いバラ」愛情,模範,貞節,情熱
生田目千足
真剣を扱うフェンシングスタイル
望むものは師匠の仇であるエンゼルトランペットを討つ事
印象:赤髪長身の男装女。柩殺害直後、毒で自殺する。
花言葉:「白いバラ」無邪気,尊敬,私はあなたにふさわしい
今回EDを歌えなかった退学者は剣持しえな(CV:山田悠希さん)
劇中の殺害を張り切って準備,計画するが…
望むものは不明
印象:別の暗殺者の毒針により病院送り、さらに暗殺予告票を見られてしまいそのままフェードアウト…
花言葉:「アザミ」復讐{/netabare}

■第7話「永遠に追いこせないものは?」
{netabare}今回は室内プールで繰り広げられる、お宝探しゲーム。「ゲームの始まりじゃ」と書かれた暗殺予告票。ヒロインの首には時限爆弾が取り付けられ、それを解除する為の番号が室内プールに隠されていると言うもの。暗殺ゲームの上のさらなるゲーム、主催者は本気で標的を殺す気があるのか?と伊介様も疑問を抱くほど。それにしてもこの学園の設備が豪華過ぎます。
EDは首藤涼(声 - 安済知佳さん)
時限爆弾を使ったヒント探しゲーム勝負
望むものは普通に年をとって死ぬこと(肉体が老いない病気を治すこと)
印象:お年寄りの様な言葉使いと仕草、実は老けないだけで本当のお年寄り?
花言葉:「チューリップ」恋の宣言{/netabare}

■第8問「嘘つきの門番はどちら?」
{netabare}今回は嵐の夜、折りたたみ傘から「出席番号12番 番場真昼」と暗殺予告票が…。当然、番場さんに注意する様に動くが、行き成り伊介様からの攻撃を受けることになり、予告票は渡したと発言される。つまり、自分の予告票に番場さんの名前を書いただけ…やっと暗殺らしくなってきました。さらに白紙の予告票と共に壁をぶち壊し番場さん登場!今回は共闘なのかな?番場さんには望むものは無く(すでにもっている物を聖遺物にしたいだけ)、伊介様には親にお土産を持ちかえると言う望みがあるだけなので、利害は一致してるのかも?
EDは番場真昼/真夜(声 - 大坪由佳さん)
得物は壁を破壊する程の大きな槌、伊介様は陽動?
望むものはなし。晴からもらったプレゼントを聖遺物にしたいだけ?
印象:昼は大人しく、夜は凶暴な二重人格。
花言葉:「ヨルガオ」妖艶、「ヒルガオ」絆{/netabare}

■第09問「胸の中にいるのは?(追試)」
{netabare}晴vs番場と兎角vs犬飼にわかれて戦闘する感じ。
EDは犬飼伊介(声 - 浅倉杏美さん)
得物はナックルに刃物が付いたもの
望むものはお金、親へのお土産
印象:露出の高い服を着ていて、常に上から目線で発言する
花言葉:「カーネーション」愛を信じる{/netabare}

■第10問「女王はだれ?」
{netabare}どうみても罠にしかみえないお茶会に参加する事になり、当然そこで戦いが起こる事になる。そして、懐かしいあの人物が再登場する事になります。
EDは英純恋子(声 - 荒川美穂さん)
得物は人形と自分その物、つまり本人はサイボーグ
望むものは女王の座
印象:金持ちのお嬢様の雰囲気とは裏腹にとんでもないターミネーターでした{/netabare}

■第11問「「祝(ことほぎ)」と「呪(のろい)」の見分け方」
{netabare}戦いは終わって、全ての謎が明かされる。そして、兎角さんは望むものが得られると言う展開になるのですが…来週最後の戦いが始まるのかな?
EDは走り鳰(声 - 南條愛乃さん)
印象:晴の暗殺を取り仕切る「裁定者」{/netabare}

■第12問「故に、世界は□□に満ちている」
{netabare}兎角さんの宣戦布告から始まる今回。そこにもう一人の兎角さんが現れ晴を助けに入る…さて、どっちが本物?と言う展開に。兎角vs晴。兎角が選んだ答えとは?
前回のEDの走り鳰(声 - 南條愛乃さん)について
西の葛葉の人間であり、呪術を使って成りすます
印象:晴の暗殺を取り仕切る「裁定者」{/netabare}

最後、{netabare}死んだと思われたキャラが生きていてハッピーエンドで終わります。それにしても、しぶと過ぎます。{/netabare}全体的にチープな感じでしたが、EDが毎回違ったりして、それなりに楽しめました。


■出席簿(12話終了後)
{netabare}●退学 01番 東 兎角(あずま とかく) 馴れ合いを好まない主人公【12話退学】
●退学 02番 犬飼 伊介(いぬかい いすけ) 露出の多い服装に上から目線の好戦的【9話退学】
●退学 03番 神長 香子(かみなが こうこ) 真面目な性格の黒組委員長【4話退学】
●退学 04番 桐ヶ谷 柩(きりがや ひつぎ) 千足を慕う、背が低い幼い外見【6話退学(死亡?)】
●退学 05番 剣持 しえな(けんもち しえな) 三つ編みおさげ髪のメガネっ娘【6話退学(入院)】
●退学 06番 寒河江 春紀(さがえ はるき) サバサバした性格のポッキー女【5話退学】
●退学 07番 首藤 涼(しゅとう すず) ショートカットで年寄りの様な話方をする少女
●退学 08番 武智 乙哉(たけち おとや) 腹黒い我那覇さん【3話退学】
●退学 09番 生田目 千足(なまため ちたる) 赤髪長身で中性的な男装女【6話退学(自殺?)】
●退学 10番 走り 鳰(はしり にお) 時折不気味な表情を浮かべる「裁定者」【12話退学】
●退学 11番 英 純恋子(はなぶさ すみれこ) 財閥の令嬢【10話退学(死亡?)】
●退学 12番 番場 真昼/真夜(ばんば まひる/しんや) 昼と夜で異なる二重人格【9話退学】
〇卒業 13番 一ノ瀬 晴(いちのせ はる) 明るい性格で頭がお花畑な謎の多いヒロイン
{/netabare}

■暗殺ルール
{netabare}
黒組ルール1 暗殺成功者には報酬として望むものが一つ与えられる
黒組ルール2 黒組生徒以外の人間を巻き込んではならない
黒組ルール3 暗殺に失敗した者、並びにルール2に反した者は即時退学

暗殺予告票とは、暗殺宣言をする為の提出用紙。暗殺の権限は一人一回のみ。キャンセルは不可。
予告票がターゲットの手に渡ってから48時間以内に暗殺しなければならない。
{/netabare}

■以下ヒントメモ
{netabare}リドル(riddle)とは、なぞなぞという意味を持つ英単語

■第1問「世界は□□に満ちている」
主人公は訓練唯一の合格者

黒組内のターゲットを誰よりも早くに殺す
ターゲットはとある事情持ちの女子高生
それ以外のクラスメイトは全員アサシン
彼らの素性は訓練を受けたプロから快楽殺人者まで多種多様
【ターゲットがアサシンでないとは言っていない】

Q.黒組を制した者は金,権力が想うがまま、主人公は何を望む?
A.何も(殺すべきを殺すだけ)

Q.世界は□□で満ちている → 2話で回答

最も優秀な生徒を留学させる → 嘘であり、独断で一番間違っている人間を選んだ
【望むものの回答か、それ以前の問題で間違っているのか】

Q.好きな方を選びなさい
1.殺して 生かす
2.生かして 死ぬ
3.生かして 生きる
【「殺して 生きる」と言う選択肢がない】

■第2問「胸の中にいるのは?」
Q.世界は□□で満ちている
A.赦し → 答えはない、あるとすれば他人の言葉。主人公からは絶対出てこない言葉。
【赦しとは、自分の行動、犯した罪等を受けとめる事】

主人公に対して、先生の言っていること全てが嘘だと気付け

一ノ瀬晴の過去についての矛盾
一ノ瀬晴「周りの人間は自分をかばって死んだ」
走り鳰 「一ノ瀬晴は家族を含め多くの人を殺している。」

裏オリエンテーションで走り鳰が「ターゲットは一ノ瀬晴」とし、ルール説明を行う。

■第3問「赤いのに赤くないのは?」
Q.赤いのに赤くないのは?
A.嘘?

武智乙哉「キーホルダーの価値」

走り鳰の正体?

主人公に対して、黒組に入れられた理由マジでわかってるか?
【ヒロインの守護者が正解ではないのか?】

■第4問「突然やってきて、帰ることのないものは?」
神長香子に対して、暗殺なんて本当は向いてない方が良いんだ

生田目千足の目的は暗殺ではないらしい

■第5問「籠の鳥を外に出すには?」
Q.籠の鳥を外に出すには?
A.死?

今回の名言 剣持「目線で観客を殺せ!」

東の東、西の葛葉とは、暗殺者の二大名家

東曰く、父親の顔は知らない、母親は出産後すぐに死んで、祖母に育てられた。

寒河江から主人公へ、ヒロインを黒組から外す為に話をしようと午後10時待ち合わせを持ち掛ける。
【主人公とヒロインを分断する為、暗殺を午後10時前後に決行。】

Q.もし私が死んでも報酬は家族の下に届くんだよな
A.問題ないッス【望みは叶う】

Q.世界中に死を願われていてもお前(ヒロイン)は全てを赦せるのか?
A.許しってね。反省した人の罪や間違いを許す事だよ、何回でもね。無限回許すって事だよ。

■第6問「綺麗な花には□□がある」
■第7問「永遠に追いこせないものは?」

Q.黒組の主催者は本気で標的を殺す気があるの?
Q.本当は試そうとしているんじゃない?
Q.本当の目的は何なの?
A.(回答なし)

■第8問「嘘つきの門番はどちら?」
■第9問「胸の中にいるのは?(追試)」
■第10問「女王はだれ?」

Q.働き蜂と兎が似ているのはなぜ?
A.どちらも女王蜂の為にその命をも捨てる

■第11問「「祝(ことほぎ)」と「呪(のろい)」の見分け方」
■第12問「故に、世界は□□に満ちている」
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 10

69.1 5 高河ゆんアニメランキング5位
劇場版 機動戦士ガンダム00[ダブルオー] -A wakening of the Trailblazer-(アニメ映画)

2010年9月18日
★★★★☆ 4.0 (517)
2693人が棚に入れました
イノベイドの力による支配で地球人類を導こうとしたリボンズ・アルマークとソレスタルビーイング(CB)の死闘は、真のイノベイターとして覚醒を遂げ人間同士の相互理解への道を示した刹那・F・セイエイの勝利によって幕を閉じた。情報操作によって悪行を隠蔽し続けていた独立治安維持部隊アロウズは解体され、世界は再編成された地球連邦軍の下で、ようやく真の平和へ向けて歩み始めたのだった。それから2年後の西暦2314年。既に表舞台から姿を消して久しいCBは戦争の抑止力となるべく密かに活動を続けていたが、新たな戦争が起きようとしていた。その発端は、130年前に廃船となったはずの木星探査船が地球圏へ漂着したことである。確かにその船には、生体反応は無い…しかし、この漂着によって地球圏へ未曾有の危機が訪れることとなる。再結集したガンダムマイスター達や地球連邦軍のパイロット達は、地球圏の危機へ立ち向かう。
ネタバレ

サメロン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

世界平和、いや宇宙平和を願う感動の物語

ガンダムシリーズ最高峰と名高い作品
その完成度と物語の濃厚さは凄まじかった。
劇場版の作品のテーマは『来るべき対話に備える』
キャッチコピーは「最終決戦(来るべき対話)の始まり。それは、人類の目覚め」


◆◇劇場版はイオリア計画『第三段階』のお話◇◆
情報操作によって悪行を隠蔽し続けていた独立治安維持部隊アロウズは解体され
世界は再編成された地球連邦平和維持軍(連邦軍)の下で、ようやく真の平和へ向けて歩み始めていた。
それから2年後の西暦2314年後
突如謎の金属生命体が地球に進行し、敵対行動をする。
だがイオリア計画の第三段階(最終段階)は、人類を外宇宙に進出させる来るべき対話に備えるということ。
その為、地球連邦政府に『ELS』と名付けられた金属生命体との対話し共存することを模索する。


◆◇ラストシーンが見所◇◆
TVシリーズでは人類意思の統一までのお話でした。
劇場版ではイオリア計画の第三段階(最終段階)は、人類を外宇宙に進出させる来るべき対話に備えるということ。
簡単に言うと地球人同士の争いなんて止めちゃって、やがて交流することになる宇宙人と対話し
相互理解して仲良く共存しなさいということです。

{netabare}その為に刹那は最後、新しい機体であるダブルオークアンタに搭載されている対話のためのシステム
『クアンタムバースト』を発動させELSの心の声を聞きます。
実はELSは敵対行動を取ったのではなく、滅亡しかけた母星から脱出して人類に助けを求めていたのでした。
ELSも人類が自分たちのような【群】ではなく【個】を基準に成立していることを理解します。
そして刹那はELSとのさらなる相互理解のために彼らの母星を訪れることを決意し、量子テレポートで外宇宙へと旅立つ。
それと同時に全てのELSは一箇所へ寄り集まり、友好の証として地上からも目視できる大輪の花へと変化します。

それから50年後の西暦2364年。ELSの花は宇宙ステーションとして利用され、人類の4割がイノベイターへ進化した。
人類がELSとの共存を進めながら外宇宙への進出に乗り出していく中
ELSとの対話を終えて50年ぶりに地球へ帰還した刹那は、老いたマリナ・イスマイールの下を訪れる。
お互いの歩んできた道が間違っていなかったことを確認する2人の彼方では
刹那同様にELSとの融合を果たしたダブルオークアンタが花々に包まれるのだった。{/netabare}


◆◇ガンダムシリーズの劇場作品としては『機動戦士ガンダムF91』以来19年ぶりとなる完全新作◇◆


ここからは私も「トランザム!!」全開で殴り書きしていきますね!
ガンダムOOシリーズ全てを観終えて私が思ったことは
地球人同士で争っていては、やがて交流し出会うことになる地球外生命体
要するに宇宙人と対話なんて到底出来ない。

これは私達に取っても身近なことなのではないか?と
現在、表上は昔に比べ平和になっているのかもしれないですが、現状まだ世界平和など程遠く
色々な場所、理由は様々(人種、宗教、国家)ですが、争いが耐えることなく何千年も続いています。

私は太陽系には未だ宇宙人(知的生命体)はいないと思っていますが
観測されていない太陽系外には宇宙人は正直いるとは思っています。
だって地球だけに生命体がいるなんて都合いい話でしょ?笑
もしこのままでは宇宙人が地球に進行して来たときに、何も出来ないだろうと
だって地球人同士で争っているくらいですから、到底宇宙人となんか対話し共存することなんて出来ないと思います。
この作品はそんなことを考えさせられるとても深い話でした。


ちなみに劇場版で一番好きな名シーンはこちら
{netabare}グラハムが自らのMSを自爆させ敵の防壁を破り、刹那の道を切り開くシーン
「何を躊躇している!?生きる為に戦えと言ったのは君のハズだ!!
 例え矛盾をはらんでも存在し続ける!…それが生きる事だと!!
 トランザムゥ!!
 行け、少年!生きて未来を切り開け!
 未来への水先案内人は!このグラハム・エーカーが引き受けた!
 これは死ではない!人類が生きる為の!!……」{/netabare}

※ちなみに今作は2014年の8月頃に視聴

投稿 : 2019/12/07
♥ : 8

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

なんだこりゃと思うところがないわけではない

ガンダムダブルオー劇場版作品。
ガンダムの映画は何作かありますが、テレビシリーズまたはOVAの総集編ではないオリジナルの劇場版作品としてはF91ぶり、Wikipediaさん曰くには19年ぶりだそうです。
そうだっけかなと思って振り返ってみると、確かにW劇場版はOVAシリーズが先にあったし、Gセイバーがあるじゃんと思ったのですが、あれは特別単発放映のテレビドラマだったため、F91以来というのは意外にも確からしいです。

本編終了より2年後の世界が舞台のダブルオー完結編というべき内容で、本編で中途半端な説明で終わったイノベイターとは何か、来るべき対話とは何かについてスポットがあたったものとなっています。
イノベイターとして覚醒した刹那がリボンズ・アルマークを倒し、新しい政府のもとアロウズは解体、世界は平和へ向けてようやく歩みだそうとしていた。そんな最中の出来事です。
地球に落下しつつある、130年前に廃船となった木製探査船を破壊したが、その破片は断熱圧縮で燃え尽きずに地球に落下した。
それ以降地球上では、イノベイターとして覚醒しつつある人々、あるいは強い脳量子波を持つ人々に無人の乗り物が暴走したり、謎の金属生命体が寄生するなど、奇怪な事件が頻発し始める。
イノベイターである刹那は、地球外変異性金属体(ELS)と名付けられたその金属生命体との対話を試みるが、その情報を受け止めきれずに脳にダメージを受けて昏睡する。
木製より大群で現れたELSは地球へ侵攻を開始するという話。

本作、賛否両論だと思います。
外宇宙から進行してきた、いわゆる宇宙人との宇宙戦争が行われており、人と人との戦争ドラマだけを描いてきた過去のガンダム作品とは印象の異なるものとなっています。
そのため、これはガンダムではないという意見はもっともで、私自身なんだこりゃと思うところがないわけではなかったです。
ただ、本編のセカンドシーズンで不完全燃焼だった私的には、満足のいく内容でした。
本劇場版を持ってすべての説明は完了し、刹那・F・セイエイの物語は完全に幕を閉じました。これで夜もぐっすりです。
本作を見ると、そもそもこの展開は本編時点で予定していたことであり、ここで新たな組織が登場してソレスタル・ビーイングが戦うなんてそれこそ本作のテーマからそれているので、本作のストーリーはある意味で必然と思いました。
批判があるのは仕方ないと思いますが、私としては壮大でまた将来的にあり得る、考えさせられるラストだったと思います。

ただ、ダブルオーの戦闘は総力戦が多い気がします。
本作でELSは大量の針のような形状で襲いかかりますし、本編でも17話でオートパージした軌道エレベーターの外壁を大量のMSで破壊するシーンや、本編最後の戦いで大量のイノベーターがソレスタル・ビーイングに襲いかかるシーンが印象的で、物語の都合上ということもあるのでしょうけど、強大な敵と主人公が叫びながら斬り合うような場面があまりない気がしました。
だからダメというわけでもないのですけど、戦闘シーンはずっと忙しく動き回っている感じがして個人的にはいまいちでした。
また、戦争をして罪のない人がいっぱい死んでるのに、このラストはいいの?となりました。
やられたからやり返すを繰り返していたら、それこそいつまで経っても戦争はなくならないわけですが。

オリジナルストーリーですが、本編の続編のため、本編は視聴済みである必要があります。
私としては面白かった、テレビシリーズの気になる点を保管してくれた、メッセージ性が伝わってきたという点で高評価ですが、とにかく賛否の分かれる作品なので、実際どうかというところは観て判断いただければと思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「人は分かり合える」

ガンダム00 1st
ガンダム00 2nd 続編

ガンダムによる圧倒的戦力を活かして武力介入を開始
一時は組織壊滅の危機を迎えながらも争いの絶えなかった世界を急変させた
その結果、武力に頼らない社会を選択する人類だったが再び危機が訪れる
これまでの戦いで人類を導く革新者(イノベイター)へと進化していソレスタルビーイングのガンダムマイスター「刹那・F・セイエイ」は
新たなガンダムでその根源に触れようとする
そして人類のイノベイター化を求めてきた
「イオリア計画」の全貌が明らかになっていく


~感想~

00の続編だけど単体の物語として観れば面白いです
なんといってもガンダムは「戦争」が基盤となっているわけですが
今作ではどこぞのSF映画?といった感じです
相手は未知の生命体で人類はCB関係なく協力関係になっています
「戦争」と言う問題はTVできれいにしめられていて
今作は「イオリア計画」の「来るべき対話」
がテーマなので戦争アニメという概念を捨てて観たほうがよさそうです


劇場版というのは詰め込んでるため
内容が駆け足であったりとんだり急展開だったり…
とがっかりすることが多いけど
ストーリーは良くも悪くも単純でテンポを重視していて
展開もハッキリしていて盛り上がっていてまとまっていました

戦闘シーンとBGMでみせれていたので細かいところは気にならなかったです
キャラも多い中で1人1人動かせていたし少しベタかなと思うシーンでも
ハッキリ見せる事によって印象付けされました


00のメインテーマであった「対話と変革」は
別々のようでありながら実は1つのものでした
コミュニケーションは互いが自らを変化させていく事によって成り立ち
その変化を受け止められないものは対話できないと思う

自らの変革に戸惑いそれを受け止めきれない刹那
そして変革に向き合い受け入れるまでの過程が好きでした

ニール・ディランディは刹那に
「お前は変われ、変われなかった俺の代わりに」と言ったのか
自身を理解してもらうことに
無意識に拒絶が出てしまい意識不明になった刹那
ニールやクリス、リヒティ達に諭され
「今」を生きるための戦いをしているみんなを感じたことにより
刹那は過去を受け入れ生きるための戦いをする為に刹那は目を覚ました
ニール・ディランディは自身の過去と決別できなかった
だから刹那には過去に縛られるのではなく
未来を切り開くために「お前は変われ」と言ったのだと
ハッキリとわかるシーンがありうれしく思いました
単純3人の登場がうれしくもあります


グラハムの最後は衝撃を受けました
生きていてほしい!という気持ちがありました

OPを飾ったCBの映画シーンは笑えました
沙慈の「僕、出てなかったな…」と呟いていましたね。笑


1stでは戦う事しか選べない自分を手紙に綴った刹那は
戦う以外の可能性を示そうとしてくれた
マリナの元へ行ってましたが個人的にマリナはあまり好きではないので
とても良いシーンがやや減しました


「刹那・F・セイエイ」=「刹那・FROM・聖永」
"永遠の中の、ほんの一瞬を生きる人間"
という意味が込められているみたいです

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

59.2 6 高河ゆんアニメランキング6位
LOVELESSラブレス(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (85)
538人が棚に入れました
自分の兄、青柳清明を殺した謎の組織「ななつの月」に、言葉(スペル)を駆使して戦いを挑む小学校6年生の少年・青柳立夏と、彼を主人(サクリファイス)として仕える「戦闘機」・我妻草灯の活躍を描く。

声優・キャラクター
皆川純子、福山潤、小西克幸、山崎和佳奈、成田剣、小清水亜美、植田佳奈、高城元気、武内健、子安武人、能登麻美子

柚稀 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

そんなに愛の言葉を囁かないでください…(ノω<;)ww

兄の死の真相を求める、小学6年生の猫耳少年、青柳立夏【あおやぎりつか】が
立夏の兄をよく知る美大生、我妻草灯【あがつまそうび】と出会ったことを発端に、いろいろ現実離れしたことに巻き込まれていくお話。

さて、何故に猫耳なのか…w
今作では猫耳はこどもであることの印、、おとなの階段登って、ごにょごにょしたら耳が取れるらしい!!(なにそれww)

残念ながら猫耳“少年・少女”には興味はないけど…Σ(・ω・ノ)ノ!ww視聴スタート♪

ストーリーは、、中身があるようなないような…う~ん…(;´・ω・)
我妻草灯役の小西克幸さんに愛の言葉をびっくりするほど大量に囁かれて、耳から血を出してる間に終わってしまいました…ww

BLか、と問われると…ちょーすんごくライトなBLだと答えましょうか…。百合要素もあったりします(`-д-;)ゞ
小学6年生×20才の美大生…まぢなBLなら犯罪です(`・д・´)キリッ
とりあえず、そんなアニメです(´-ω-`;)ゞポリポリ

もっと、立夏の生い立ちや、母親との関係、兄の死に関わる組織etc...掘り下げてってくれたら、もっと中身のあるものになったんじゃないかと、悔やまれます。

さらに、バトル要素もありまして…
スペルバトルといって、放った言葉の意味そのものが攻撃、もしくは防御となるのですが、、いまいち迫力に欠ける印象です。
まぁ、、バトルありきのアニメじゃないので、これは仕方がないのでしょうが…w

…甘い声で囁かれたいひとにはおすすめですww

投稿 : 2019/12/07
♥ : 8

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

腐の入り口?・・

2005年4月6日 - 6月29日TV放送された。全12話

2001年高河ゆんの漫画を元に制作されたアニメ。
ジャンル/恋愛漫画:サスペンス、SFファンタジー

恋愛・・うん・・

途中までは結構面白かったけど・・唯子が結構鬱ざかった。
完全にBL物のコッテリ演出系のような笑える作風だと思い
ましたが・・方向がラブコメっぽくなったりベタッとした
りで・・あまり良く解らなかった・・結局TV放送用に色々
変更したので雰囲気が違って一般ウケしやすく弄ったのか
な?というような中途半端な印象を受けた。

猫好きには堪らないシュチュなんだけど・・イマイチ・・
声優もそれなりだしちょろっと豪華な起用も有るので良い
のだけれど・・序盤はラブコメ?と思わせベタな展開。
12話なので・・グチャッとしてるけど12話なので興味本位
でするっとみれるかも?・・SFはマッドサイエンティスト
の触りのような・・結果無痛で闘う異常な描写の糧に・・



設定・・

現代日本風の別世界が舞台。猫耳と尻尾の付いている人間
が普通にいるが・・成長し性交渉するとそれらが取れる・・
つまり・・猫耳尻尾があるのは総じて子供の証でも有る。

そこに極稀に体に英文字が表れる特殊な人間が存在するが、
その少数の人間達は身体に浮かぶ英文字が「本当の名前」で、
特異な性質と能力を持ち、対になる人と惹き合い深い絆で
結ばれる運命に有るという・・

スペルバトル:戦いの目的は不明。
サクリファイスと戦闘機のペア、二組間で行なわれる闘争。
該当者や極一部の関係者にしか存在が知られていない。
双方合意の元にバトルが成立する等最低限のルールが有る。

サクリファイス=戦闘機を所有し支配する存在。
スペルバトル中、ダメージを請け負う。

戦闘機 サクリファイスに支配され服従する存在。
スペルバトルでは意向に沿うスペルを発動させる。


あらすじ・・

主人公の"青柳立夏"は2年前に記憶喪失となり以後2年間分の
記憶しか持っていない・・2年前とは別人格のようになった
立夏には、唯一の理解者、兄の清明がいた。

だが清明は何者かに殺害され・・立夏の側から姿を消した。
その事件を契機に転校した日、立夏の「戦闘機」となりに来た
"我妻草灯"と出会う。

清明を殺したと言う組織「ななつの月」の正体と、清明の死の
真相を確かめるべく、立夏は草灯の「サクリファイス」となり
共に「スペルバトル」を駆使して真実に迫ってゆく。


キャラクタ

青柳立夏:皆川純子:夜野城南小学校6年生の男子。
背が低く女の子のような顔で、真っ黒い髪の毛をしている。
「本当の名前」は「LOVELESS」でサクリファイスの役目にある。

我妻草灯:小西克幸:大学生の男。
「空白の戦闘機」で、首元に傷跡と「BELOVED」の文字がある。
戦闘機として非常に大きく強く、理想的な性格をしている。

青柳清明:成田剣
立夏の兄。「BELOVED」でサクリファイスの役目にある。
立夏と同じ真っ黒い髪をしている。死亡とされている。

羽渡唯子:植田佳奈:夜野城南小学校6年生の女子。
立夏のクラスメイト。立夏が転校して最初にできた友達。
発育が良く高校生に間違われるが、内気で子供っぽい性格。

海堂貴緒:武内健:草灯と同じ大学の学生。
草灯の唯一の友人。陽気でフレンドリーな人情家。

南律:子安武人:七声学園の校長。
草灯の元保護者。草灯に戦闘機としての教育を行った人物。

目渚:小林沙苗:女。30歳過ぎ。猫耳なし。貧乳。
七声学園敷地内に研究室を持つ。言動も趣味も子供っぽい。

東雲瞳: 能登麻美子:立夏とユイコの担任教師。
巨乳だが恋愛に奥手で、23歳で未だに耳と尻尾がある。

塩入弥生:福山潤:夜野城南小学校6年生の男子。
立夏とユイコのクラスメイト。

明神愛:小清水亜美:「BREATHLESS」戦闘機

銀華:堀江由衣:「SLEEPLESS」のサクリファイス

坂上江夜:釘宮理恵:「0」の戦闘機

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

言葉を操る者の巧みな言動に戸惑いながらも引き込まれるが

主人公の少年・青柳立夏(あおやぎ りつか)は記憶喪失で
2年間分の記憶しか持っておらず、唯一の理解者だったはずの兄・清明(せいめい)は
何者かに殺害されたとされ、その事件を機に転校した日から始まるストーリー。

第1話から、なんというか・・めくるめく展開で(笑)
立夏の「戦闘機」であるという我妻草灯(あがつま そうび)と出会うやいなや
様々な出来事に巻き込まれていくのだが、この草灯という20歳の美大生が謎過ぎて。
立夏の小6らしい子どもらしさと、反発しながらも愛情を渇望している繊細な心理描写が
なかなかに秀逸だし、立夏の兄のこと、家庭事情、謎の組織のことも含め
数々の伏線に惹き込まれて一気に観てしまった。
でも、「ここで終わりかいっ!?」というのが正直な感想。
2期を制作すること前提に作られたとしか思えない。
原作に追いついてしまったのだろうか?連載は今も続いているらしいし、
物語自体はすごく興味をそそられる内容だったので、
原作を読まずにいられなくなってしまった。
もしかしてそれが目的?

ところで、清明の死の真相を確かめるべく、立夏は草灯と共に「スペルバトル」という
言語による闘いに身を投じていくのだが、この斬新なバトル
戦闘機とかサクリファイス(犠牲)などという役割分担があり
命をかけて闘うわりには、どちらかというと言葉の格闘技みたいなイメージで
観ていて緊張感はあまり感じなかった。

たぶんそれは
{netabare}
今日闘うって相手とお茶飲んだり、闘える広い場所まで一緒に歩いて移動したり、
いざ闘う直前には「これより~~をもって闘うことを宣言します」と言う相手に
「応じます」と返す、その儀式的な騎士道精神にも似た礼儀正しさからくるのかも。
{/netabare}

一応、舞台は現代の日本で、地名なんかも実在するよく知った場所が登場するし
草灯は多摩美に通ってるんだろうなぁなどと想像するのは面白いのだけれど
子ども達を中心に猫耳と尻尾を持っているのが最大の特徴。
で、そんなものがついている理由を知るとそれはかなり恥ずかしい設定だった(笑)
でも、獣耳萌え属性の人にはとてもオススメ。

あと、この作品はBLモノではないのだが、OPからしてBLっぽさを漂わせているし、
百合っぽいシーンも少々あるので、そういうものが苦手な人には絶対オススメできない。
エロさを感じる度合いには個人差があるから、なんとも言えないが
露骨な性描写は皆無であっても、とりあえず男が少年に甘い愛の言葉をさんざん囁いたり、
キスしたり抱きしめたりするだけで許せなくなる人は観ないほうがいい。

しかし個人的な感想としては、ほんとうに惜しい。
サクリファイスと戦闘機の性別など超越した強い絆や、その世界観は興味深いし
もっと先が観たくなるというか、この先の掘り下げた展開のほうが観たいよ
っていうのが観終えた直後の素直な気持ちだった。
で、最終回のタイトルをふと見返せば「ENDRESS」ってあって。
なるほどやっぱりそういうことか!と。
観ていた僕まで草灯にまんまと引っかかってしまったような気分(苦笑)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 26

53.9 7 高河ゆんアニメランキング7位
アーシアン[EARTHIAN](OVA)

1989年7月1日
★★★☆☆ 2.7 (13)
61人が棚に入れました
アーシアン(地球人)は滅ぶべきなのか、長きに渡り調査し続ける天使たち。翼も髪も黒い突然変異の天使、ちはやは、アーシアンを救おうと、プラスの調査員となり、マイナス面を調査する白い上級天使、影艶とともに、地上に舞い降りた。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

天使がいっぱい♪

流石に絵が古い・・

中世的な男の子が主人公。
地球を「監視」する天使云々等
ファンタジーな内容の物語。

シリアス路線でミステリアス
な雰囲気で展開していく。

世界観や設定は好きなので
作画等を今風にすれば或は・・

話数も短いのでレトロな雰囲気
を楽しむ感じかな?

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

えんな さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

感想

う~ん、あらすじは面白そうに感じたんで期待して見たんだけどがっかり

80年代のアニメは当たり外れが大きい

投稿 : 2019/12/07
♥ : 8

計測不能 8 高河ゆんアニメランキング8位
CAROL [キャロル](アニメ映画)

1990年3月21日
★★★☆☆ 2.9 (4)
19人が棚に入れました
『CAROL』(キャロル)は小室哲哉のライブフィルムとの同時上映会「FANKS! FILM COLLECTION」のために作られたアニメ映画である。1991年ロンドン。少女キャロルの身辺では、大好きなバンドの人気急落、チェロ奏者の父が音を出せなくなる、ビッグ・ベンの音が消えてしまう、といった音の失われる事件が起こっていた。盗まれた音を求め、キャロルは異世界ラ・パス・ル・パスで冒険をする。

計測不能 9 高河ゆんアニメランキング9位
源氏 第一部(OVA)

1992年5月1日
★★★★☆ 4.0 (2)
12人が棚に入れました
 人気漫画家・高河ゆんの代表作で、異世界合戦ラブロマンのOVA化。高校生・江端克己は、突然失踪した2 歳上の恋人・長谷川桜の行方を必死に追う。だが周囲の人々から、桜の記憶は不自然なまでに消え失せていた。実は桜は、現実世界と並行する異世界「日本国」に在する名古屋城の姫君・桜姫だったのだ。以前からの約束に従って帰国に応じた桜だが、彼女は愛する克己を日本国に導く手がかりを残していた。それを頼りに異世界に向かう克己。だがその日本国とは、日本の未来を思わせる世界ながら「源氏」と「平家」の二大勢力が激しく血煙を上げる合戦の大地だった……。脚本と監督は『風の中の少女 金髪のジェニー』『燃えろ!トップストライカー』などの康村諒が担当。菊池通隆が原作の絵柄とは全く異なるキャラクターデザインを用意したことも、大きな話題となった。

たあ坊 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

キャラが全員美形

 馬小屋のシーンでの男性キャラが妙に色っぽかったのが印象に残っている。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

計測不能 10 高河ゆんアニメランキング10位
超獣伝説ゲシュタルト(OVA)

1997年1月22日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
5人が棚に入れました
3つの大陸と7つの海のある世界。7つの海を越えた先にあるという伝説の島「ゲシュタルト」。そこにはどんな願いをも叶えるという超獣の伝説があった。神父のオリビエは、どんなことをしても叶えねばならない願いを持ち、ゲシュタルト島へ向かう。
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