鳥海尽三おすすめアニメランキング 25

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの鳥海尽三成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月08日の時点で一番の鳥海尽三おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

計測不能 1 鳥海尽三アニメランキング1位
ドカチン(TVアニメ動画)

1968年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (2)
12人が棚に入れました
前年(1967年)の怪獣ギャグアニメ『おらぁグズラだぞ』に続いてタツノコプロが製作した、同社初期のギャグ作品。天才科学者ノーテン・パンク博士の大発明タイムゾーン・マシン。それは時間を超える超科学メカだった。だが同メカが爆発。その影響で原始世界のドカチン一家が周囲の空間ごと現代に出現してしまった。文明社会の常識が通用しない一方、純朴で明快な原始パワーにあふれたドカチン一家が、今日も波乱を巻き起こす。笹川ひろし、原征太郎など長年にわたってタツノコプロで活躍の演出陣が健闘。タツノコギャグアニメの隠れた佳作。

73.2 2 鳥海尽三アニメランキング2位
装甲騎兵ボトムズ(TVアニメ動画)

1983年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (181)
1027人が棚に入れました
アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィー」は、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。作戦中、キリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、町から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく。

声優・キャラクター
郷田ほづみ、富田耕生、千葉繁、川浪葉子、銀河万丈、戸谷公次、玄田哲章、広瀬正志、郷里大輔、速水奨、政宗一成、麦人、上恭ノ介、緒方賢一
ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

来週もキリコと地獄に付き合ってもらう

本作のレビューは文章の構成上、フルメタル・パニックの一部ネタバレを含みます。その点に留意して読んで頂ければと思います。

{netabare}リアルロボット系では富野監督と並び称される高橋亮輔監督の手掛けたロボットアニメ。同監督の前作ダグラムと比べると、エンターテイメントを意識した作品になっている。雰囲気からすれば、重厚で一見さんお断りな玄人向けのアニメと誤解されがちだが、ストーリーはよく練られているし、キリコとパーティを組むメンバーはそれぞれ癖はあるものの、基本的には明るく優しい人達なので、彼らとキリコの微妙に噛み合ってない絡みも中々楽しい。全52話と4クールものだが、それぞれ4つの惑星を舞台にしたエピソードに区切られていて、その惑星ごとの世界観を楽しめるようになっている。マンネリ感を防ぐ、視聴者に配慮した作りになっているので、かなり評価できるポイントではあるけども、実質最初の2つの惑星は舞台も話も違っていて、オムニバスのようなイメージで楽しめるが、後半の2つの惑星についてはキリコの宿命に関するテーマを前面に押し出してしまっているので、そこまで違いを感じないのが勿体無くもある。若干完結に向けて駆け足になってしまっている空気があるのも、そう思わせてしまう原因だ。この点は少しマイナスかもしれない。

さて、この作品に出てくるロボットは通称アーマードトルーパー(AT)と呼ばれる独特のフォルムが特徴の人型機動兵器である。全高4メートルという、ロボットにしては非常に小型サイズの機動性と汎用性を重視した作りで、パーツを組み込む事で多様な戦闘状況に対応できる他、大量生産を可能とする機体構成のコストパフォーマンスの高さがウリとなっている。勿論この性質は全ての機体に適用されるわけではないが、主人公キリコを初めとして多くのパイロットが愛用するスコープドッグと呼ばれるタイプの機体は総じてこの特徴を備えており、使い捨てロボットと揶揄されながらも、ボトムズの顔ともいうべき存在感を放っている。あくまで汎用機に過ぎない機体をメインに抜擢してきたのは、実際の戦争においても、戦場の主役は一兵士が使用する汎用武器であるというリアリティに基づいた思想から閃いたのではないかと思う。勿論単独の戦力も戦場においては微々たるものである。某SRPGのように改造すれば、それだけで戦場の空気を一変させてしまうものでは毛頭ないということを私は強調したい。某SRPGにおける鬼神の如き強さは私からすれば非常に納得のいかない仕様であるw

主人公であるキリコは完全無欠の兵士という設定で、生身での単独行動によるサボタージュやATの操縦・整備技術を備えた戦闘のスペシャリストである。性格は無口で人付き合いを好まない孤独を愛する男ではあるが、ウドでゴウト・ココナ・バニラと出会ってからは少しずつ心を開いていき、後にクメンでは仲間との再会時に僅かながら笑みを見せるシーンもあった。ボトムズはキリコのこうした内面的な変化の過程を見せる作品でもある。ゴウト達との友情、フィアナとの愛情、そしてイプシロンとの因縁において時折見せる憎悪にも同情にも意地にも似た複雑な感情といい、当初失われつつあったキリコの感情が展開を追うごとに視聴者に伝わっていき、共感を呼び起こしてくれる。圧倒的な戦闘力・剛健質実で無口なハードボイルドな部分ではなく、こうした人間臭さも持ち合わせている所がギャップとしてキリコを魅力的に見せており、そこに惹かれるファンが多いのである。

ここでポイントとして挙げておきたいのは、キリコがスコープドッグを簡単に乗り捨てる様を見て、コイツは機体に愛着が無い人間だ!というレッテルを貼る輩がいる。ネット上の感想でたまに見かけるが、これは大いなる勘違いであり、キリコほど自分の乗ってきた機体を愛するキャラはいないだろうと私は考えている。本作を見てもらえれば分かるが、キリコは少しでも暇が出来ると熱心に機体を整備しているシーンが結構あるのだ。話の展開上、専属メカニックがいない状況が多い中、自分の機体は自分で面倒を見なければならないという不文律に渋々従っているかもしれないが、それでもそこまで念入りに整備するものなのか?と思ってしまう。前述したが、そもそも大量生産・乗り捨てを前提としたインスタント兵器という概念が普通な世界なので、キリコでなくとも、ロボットを使い捨てにするという兵士は割と多かったのである。使い捨て前提の機体を熱心に整備するという心は、自身の命を助ける近道という考え方はあるかもしれない。しかしクメン編でゴウトに新型の機体の融通されるも、キリコは「俺は使い慣れた機体がいい」とあっさりそれを断るのである。戦闘のことしか頭にない冷血な性格であれば、それは自身の命を高確率で生かす手段故の発言・行動と捉えられるが、ゴウト達との関係を見る限りでは、キリコにも機体に対する特別な愛着があると考えて良いだろう。

さて、本作の大ファンとして知られる著名人といえば、フルメタシリーズの原作者である賀東氏であろう。キリコを自身の理想のキャラとして掲げる氏は、相良宗介というキリコに似たタイプの主人公を生み出している。戦闘のスペシャリスト・無口で感情表現に乏しい・ヒロインが危険、若しくは事件に巻き込まれた時に冷静な判断力を失い、戦闘力が低下するといった性質までソックリであるw

そして極めつけとして、アニメフルメタ1期のキャッチコピーが「宗介と地獄に付き合ってもらう!」なのである。このコピーは私がタイトルに冠しているが、ボトムズの1話の有名な次回予告のフレーズであり、この文だけでボトムズを表現しているといっても過言のない名文句である。言い過ぎかもしれないが、ある意味この作品がなければ、フルメタは生まれなかったのではないだろうか。フルメタファンでボトムズを見ていない諸君は是非ともレンタルビデオ屋に足を運んで頂き、キリコと一緒に地獄へ旅立って貰いたい。損は絶対にさせない。{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 18
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

こ~きりこ~の~た~け~はし~ちすんご~ぶじゃ~まどのさんさも・・・ホレ・・・?・・・デデレコデンだよ、あ○にゃんw・・・なんかよく分かんないけどロボ物:第9弾

視聴するアニメ作品を選択するにあたり
いつも本サイトのレビューを読み
吟味させていただいているのですが
この作品はちょっとばかり違ってました

情報元は「あにこれ掲示板」です・・・

とあるスレッドに貼り付けられていた
主人公「キリコ・キュービィー」の画像を見て

おぉっ!なんかイイ男^^(あえて”イケメン”なんていう野暮な表現はしない)

って
わりとどうでもいいような
側から見るといかにも不純な動機で
視聴を開始しました

そして
レンタルDVD1枚目(4話)であえなくギブアップ(理由は後述)

でも
あるレビュアーさんのレビューを読ませていただき
再度視聴を決意しました

やっぱりレビューは参考になりますね~^^


視聴して最初に
というか終始気になったのは
映像の粗さですね

作画がかなり雑で
しまいには作画崩壊してるのでは?と思うほど
(っていうか明らかに崩壊してる)

特に肝心のキリコの顔がやたらと変化して
お話ごとに
ひどいときにはシーンごとに
顔の角度が変わるたびに
どれが本当のキリコの顔なのか分からなくなるくらいです

キリコ目当てで観てる私にとっては非常に残念でした

古い作品だと
こういうのって仕方のないことなのかな?


さて
この作品
一番の見所は
やっぱりロボット

作中ではAT(アーマード・トルーパー)と呼ばれ
当然キリコも兵士として搭乗するのですが
そのATの扱いがとにかくハンパない

どこかに落ちているのを修理して再使用したり
肩やら脇やら背中などに武装を施して
自分好みの仕様に改造したりと

ATを特別扱いしているという感じが全くしません

自分の持ってる銃火器など武装の中の一つ
っていう感じでしょうか

だから
壊れたときなんかは躊躇なく
捨てる
破壊する
相手にぶつけて葬り去る

さらには
相手のATを奪う
脅し盗る^^
パクる^^

そして
作中でのそんな扱いを考慮してか
ATが
とても現実的で実用性のある仕様で描かれています

高さは約4メートルほどでかなり小さめ

上から・・・
頭があって
腕が二つ
足が二つ・・・

まあ普通の人型ロボットです

特徴として

頭部にはカメラが装備されていて
どのATにも照準や広角などの機能別に
2~3つついている

腕には飛ばないロケットパンチを装備し
火薬の爆発力で相手を殴り攻撃する(殴ったとき薬莢が飛び出ます)

足にはローラースケート
新型ATになるとホバーみたいなものがついていて
ローラーが回転することで
高速移動する

膝や腰の部分に手すりがあり
搭乗者はそれに手や足をかけて乗り込む

操縦するときは専用のゴーグルを装着

コックピットがやたら狭い

モノによっては水に潜ると溺れる

などなど

そのほか
背中にいろいろなオプションが装着出来るようになっていて
パラシュートでの降下や
宇宙空間での運用も可能

足を小さく折りたたんでコンパクトに収納
{netabare}そのままお買い物にもお出かけできて
とっても便利・・・{/netabare}

多分
実際に見てみないと
とんでもないブツを想像してしまいそう^^

見た目はロボロボしていますが
動きはとても人間臭く描かれていてとてもリアルです

操縦は
足のペダルと手のハンドル
そしてカメラが映しだす限られた視界だけ
それなのに
走ったり
殴ったり
しまいには山をよじ登ったり

よくよく考えると
普通では信じられないような動作を
いとも簡単にこなしている
でも
そこがロボットアニメのいいところなんですね^^


お話についてですが
簡単に書くと
キリコにまつわるとても理不尽(?)なお話です^^

謎の女性「フィアナ」との衝撃的な出会いから
そのフィアナを巡る軍と謎の組織の争いに巻き込まれていくという展開

全体的に暗い雰囲気で
特に最初の「ウド」編は作画の暗さも相まって
心が折れてしまいそうです
(だから一度断念したのです^^!)

ただ
キリコのキャラを生かすという意味では
むしろこれくらいの演出のほうが
いいのかも知れません

ストーリー展開は
いい言い方をすれば
そんなに難しくない

悪い言い方をすれば
工夫や捻りが感じられない
といった感じ

はっきり言ってお話自体はあまり面白くない

中盤あたりまでは
フィアナの謎やキリコのキャラ
そして
ATの戦闘シーンで
そこそこの盛り上がりはあるのですが
終盤は
軍や謎の組織の構図が表に出すぎてしまって
内容が重くなってきます

さらには
「天○の○ラ○ュタ」を彷彿とさせる
ファンタジー的な展開もあったりと
全部を観終わっても
しばらくは
「???」でした

ヒロインのフィアナも
「PS」(パーフェクトソルジャー)という
とんでもなく強力な兵士というキャラ設定で
{netabare}「プロト・ワン」や「素体」や「あれ」
「ファンタムレディ」などなど
いろいろな”呼び名”が付いて
特別な存在だったのに
終わりのほうでは
全くなりを潜めてしまいます{/netabare}

当初はキリコとフィアナの
バトル&ラブロマンス的展開で終始するかと
期待していたのですが
そもそもキリコのキャラがそっち方面に向いていない

特に「サンサ」編でのキリコのヘタレっぷりには同情すら覚えるほどです

それを裏付けるお話がこちら

{netabare}謎の宇宙船に意味も分からず乗せられたキリコとフィアナ

「私たち二人だけw」
こんな状況でも不敵に微笑むフィアナ

あからさまな“私を好きにして~w”アピール痛み入ります^^

なのに
そんなフィアナの大サービス発言があったにもかかわらず
無粋なキリコは知らん顔

気がきかね~野郎だ~(怒

と思いきや
キリコが
おもむろに酒瓶とグラスを手に
「やるかいw」

キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
女酔わせてなにするの~(怒

{netabare}ナニをするの~(笑{/netabare}

がしかし
{netabare}お酒を口にした瞬間
撃沈しました{/netabare}

{netabare}「ゲホっゲホっ(オエェェェ)」(吐いてないよ){/netabare}

{netabare}むせてやがる^^!{/netabare}

{netabare}キリコにとっては
初めてのお酒なのでした~^^{/netabare}

このヘタレ野郎っ!
最低野郎っ!
カッコ悪っ!{/netabare}


話をもどして
良かったと思えたのは
ATでの戦闘
市街地やジャングルや砂漠など
それぞれの舞台にあわせた戦闘シーンは見ものです

ただ
これもお話の展開の煽りというべきか
終盤は
大量のAT(しかも同じ種類のATばかり)の
物量戦がほとんど

まるで
どこかの国の人○解○軍のノリ

大量のATと派手な破壊シーンで
盛り上げようとしているのはわかるのですが
これでは
キリコやフィアナの個人技が
逆に目立たなくなってしまってます

最後は一応丸く収まった感じでしたが
なんだか
とってつけたような終わり方で
正直
消化不良気味でした


さて
いろいろ文句を書き連ねてしまいましたが
全てを通して印象的だったのは「音」「セリフ」へのこだわり

効果音・・・
BGM・・・
声優さん・・・

聴覚にうったえかける演出


まず
いろいろな動きに細かい効果音が付いてます

弾が当たったときの音
当たった後のビリビリする音
ATが吹き飛ばされる音

さらには
ATの蓋(コックピットの扉)がしまる音
ゴーグルを上げ下げする音まで・・・

ゴーグルを動かすだけで
なんであんな電子音(“キュィ”みたいな)が発するのかは最後まで謎でしたが・・・

そして
シーンに合わせたBGM

戦闘シーンのBGMがとてもハマっていて
(っていうかほとんど戦闘シーンばっか)
良かったのですが

一方で数少ない悲しい(?)シーンで流れる
OP曲のピアノソロのインストがとてもいい感じでした

あのダサダサのOP曲が
キリコとフィアナの三文芝居じみたシーンを
こんなに盛り上げてくれるなんて・・・

あんまり感動的でもないシーンでも
この曲が流れると
迂闊にもホロリとしてしまいます

ちなみに
OP曲の「炎のさだめ」
歌っている「TETSU」さんの正体が
「織田哲郎」さんだと知り
こちらもなぜだかホロリとしてしまいました^^

さらに特筆なのが
声優さんが豪華なこと

「クメン」編での
ロッチナ役の「銀河万丈」さんと
ゴン・ヌー役の「玄田哲章」さんの会話は
聞いてたら
まるで洋画の吹き替え版みたい^^

さらには
銀河万丈さんの”次回予告”の「語り」がすばらしい^^

声もさることながら
ポエムのような予告は
それだけでも聞き応えがあります

その次回予告で
とても印象に残ったものを一つ

目を瞑って
銀河万丈さんの声を想像しながら読んでみてください
(あ~目を瞑ったら読めないか^^!)

 {netabare}何故にと問う
 故にと応える
 だが人が言葉を得てより以来
 問いに見合う答えなどないのだ
 問いが剣が
 答えが盾か
 果てしない撃ち合いに散る火花
 その瞬間に刻まれる陰にこそ
 真実が潜む
 次回”イプシロン”
 飢えたるものは常に問い
 答えの中にはいつも罠{/netabare}

続けて
エンディング曲

 {netabare}さみしいときも
 かなしいときも
 いつもあなたがめにうかぶ・・・♪{/netabare}


かっけ~
「なん○も鑑○団」でもこの語りでやってほし~^^


最後に
作品タイトルについてですが
「ボトムズ」っていうのはロボットの固有の名前ではなく
作中では
AT
あるいは
ATに乗る兵士のことを指すスラングのようなものだそうで
「VOTOMS(Vertical One-man Tank for Offence & Maneuver-S):攻撃と機動のための直立一人乗り戦車」(wikiよりコピペ)や
「Bottoms:最低の奴(ら)」(wikiよりコピペ)の意味と紹介されてます

でも
作中では最初のほうで何度か「“ボトムズ”乗り」という呼称が出てきましたが
ほとんどが「AT」で統一されてました

参考までに
「装甲騎兵ボトムズ」のサイトでは
そのタイトルを冠した
日本酒「最低野郎」と
キリコが所属していた部隊「レッドショルダー」を冠した
梅酒「赤肩」が紹介されています

興味のある方は一度試してみては^^

余談で
全く参考にならないけど
{netabare}私
日本酒入ると暴れます~^^
てへ (*≧∀≦*)b{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 26
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

特殊部隊上がりのキリコ君が、俺TUEEEしてモテまくる大勝利アニメ!?

「むせるアニメ」という評判から、きっと、むっさいオッサンがいっぱい登場するダサいロボット・アニメだろう、と思って見始めたら、イケメンPS(パーフェクト・ソルジャー)のキリコ君が俺TUEEEE!してモテまくる作品だった。

・・・何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何を見たのかわからなかった…イデの発動だとかニュータイプだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。(AA略)

「俺TUEEEEアニメ」の代表作といえば、『ソードアートオンライン』(2012年(第1期))ですが、その30年近くも前に、こんな大先輩がいたとは!
・・・って、単に主人公の名前が、SAOのキリト君に似ているだけなんですが。
{netabare}
キリコ    → キリト
フィアナ   → アスナ
ゴウト    → エギル
バニラ    → クライン
ココナ    → リズ
カンユー大尉 → キバオウ
ワイズマン  → 茅場晶彦{/netabare}

・・・と考えれば、だいたい合ってる気がしないでもない(責任とりませんから)。

次のような「一般人の認識」という有名コピペまであるようですし、『ボトムズ』は、きっとアニメファン必見の名作なのでしょう。

--------------------------------------------------- 引用開始 ----
■一般人の認識■
{netabare}
◎ガンダム:安室とシャーがたたかう話
◎エヴァ:パチンコ
◎マクロス:歌う
◎ギアス:知らん
◎ボトムズ:アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。
その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィー」は、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。
作戦中、キリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、町から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。
その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく。{/netabare}
-------------------------------------------------- 引用終わり ---

一般人の認識とは上記のコピペである。
アニヲタの間では有名なロボットアニメに対する一般人のイメージを分かりやすく表したものである…とされている。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B8%80%E8%88%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%AA%8D%E8%AD%98

・・・『ガンダム』とか『イデオン』(※ともに富田由悠季監督作品)といった、評判ばかり高くて実際に視聴してみたら結構アレな作品を我慢して見続けるくらいだったら、同じサンライズ制作でも、『太陽の牙ダグラム』、『ガサラキ』と併せて、「ロボットアニメの真の名作」といっても過言ではないこの『ボトムズ』(※この3作は全て高橋良輔監督作品です)を試しに視聴してみる、という選択肢もある、ということで、簡単ながら作品紹介レビューを書いておきます。


◆視聴メモ
{netabare}
・第1部(ウド編)は、ロンリー・ソルジャーの格好良さに感嘆して、作画の古さはマイナスながら、★ 4.0 と評価が高くなる。
・第2部(クメン編)も、東南アジア某国をモデルとした舞台設定に面白味を感じるものの、流石に今度はシナリオの冗長さに飽きてきて、☆ 3.9 と若干評価を下げる。
・第3部(サンサ編)、第4部(クエント編)は、それぞれ特殊な惑星を舞台とした展開に。特に終盤は意外な展開の連続で目が離せなくなる。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作・監督       高橋良輔
脚本           五武冬史、高橋良輔、吉川惣司、鳥海尽三
キャラクターデザイン 塩山紀生
メカニックデザイン  大河原邦男
音楽           乾裕樹
アニメーション制作  日本サンライズ{/netabare}


◆パート別評価

(1) ウド編   (第1-13話)  計13話 ★ 4.0
(2) クメン編  (第14-28話) 計15話 ☆ 3.9
(3) サンサ編 (第29-40話) 計12話 ☆ 3.9
(4) クエント編 (第41-52話) 計12話 ★ 4.2
-----------------------------------------------
  総合              計52話 ★ 4.1


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============= 装甲騎兵ボトムズ (1983年4月-1984年3月) ==========

 - - - - - - - - ウド編 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
{netabare}
  ※百年戦争の戦災で出来たクレーター内に造られたヂヂリウム採掘の街ウドが舞台(聖書にある悪徳の街ゴモラがモデル)
{netabare}
第1話 終戦 ☆ 百年戦争終結、キリコ曹長の災難(目的不明の作戦、素体との遭遇、捕囚、拷問、脱走)、ビーコン監視
第2話 ウド ☆ 惑星メルキア、ウドの町、酸の雨、暴走族ブーンファミリー、ヂヂリウム集め、脱走
第3話 出会い ★ 三人組(ゴウト、ココナ、バニラ)との出遭い、装甲騎兵ボトムズ修復・起動、暴走族との交戦、治安警察の介入
第4話 バトリング ★ バトリング契約、AT(Armored Trooper)リアルバトル、コニー少尉殺害、キリコ拿捕 
第5話 罠 ☆ キリコ尋問・拷問、三人組のキリコ救出、オリア大尉隊との市街戦
第6話 素体 ★ キリコが追われる理由、治安警察基地侵入、素体との再会
第7話 襲撃 ☆ キリトと三人組のヂヂリウム略奪
第8話 取引 ★ ゴートと署長のヂヂリウム売買交渉、キリコ搭乗ATvs.謎の赤いAT、キリコ敗北
第9話 救出 ★ 三人組の仁義、キリコ救出失敗、金貨空中散布、市内騒乱、救出成功、仲間意識の発生
第10話 レッド・ショルダー ★ 監視者、集中砲火からの脱出、メルキア戦略装甲騎兵団特殊任務班X1(吸血部隊) ※ラストにキリコの内面独白
第11話 逆襲 ★ PS(パーフェクト・ソルジャー)、キリコ単騎治安警察本部急襲、キリコ機vs.プロト・ワン機、プロト・ワン捕縛 ※同上
第12話 絆 ★ キリコとプロト・ワンの意思疎通、二人の包囲網突破作戦、「フィアナ」奪わる、監視者(軍)の介入
第13話 脱出 ★ フィアナの逃亡拒否、軍vs.治安警察(素体争奪戦、署長死亡、ボロー司祭フィアナを連れての逃走成功)、ウドの街壊滅{/netabare}{/netabare}

 - - - - - - - - クメン編 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
{netabare}
   ※ウドの町を離れて3ヶ月後、内乱のクメン王国が舞台(クメール=カンボジア王国がモデル)
{netabare}
第14話 アッセンブルEX-10 ★ 傭兵初日、ビーコン除去、三人組との再会、ビーラーゲリラの夜襲、PSとの遭遇戦
第15話 疑惑 ★ ココナの店爆破未遂、キリコへのスパイ嫌疑、対PSプログラムの成果
第16話 掃討 ★ ゾンム村奇襲(カン・ユー大尉隊)、村民への尋問、ロシアンルーレット、新たなPS(イプシロン(プロト・ツー))
第17話 再会 ★ キリコ置き去りの撤収命令、キリコ敵拠点へ単身乗り込み、フィアナとモニカのキリコ脱走幇助
第18話 急変 ☆ キリコ帰還、クメン王国とメルキアの停戦協定発効、敵襲
第19話 思惑 ☆ 基地防衛成功、キリコとロッチナ大尉の再会、ムナメラ河遡行作戦開始
第20話 フィアナ × ※総集編1、新規シーンほぼ無し
第21話 溯行 ★ ラモー寺院の捜索・戦闘、バニラの合流
第22話 触発 ★ ゲリラ戦車隊との遭遇戦・撃破、河中の対イプシロン戦、フィアナの捨て身の妨害
第23話 錯綜 ☆ カン・ユー大尉vs.キリコ、フィアナ解放
第24話 横断 ☆ キリコ指揮下の特殊部隊、前後の敵
第25話 潜入 ★ ゲリラへの撤退命令、特殊部隊サンジェルマン宮殿突入、ミニカ死亡
第26話 肉迫 ★ 宮殿攻防戦、政府軍AT部隊降下、カンジェルマン第3王子死亡
第27話 暗転 ★ キリコのボロー司祭尋問、キデーラ戦死、イプシロンVS.キリコ、メルキア軍AT大量降下、宮殿壊滅、ゴン・ヌー死亡、ボロー司祭死亡、カン・ユー大尉死亡、キリコ&フィアナ脱出
第28話 運命(さだめ) × ※総集編2、新規シーン特になく見なくてよい回{/netabare}{/netabare}

 - - - - - - - - サンサ編 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
{netabare}
   ※クメン王国からの脱出後、謎の宇宙航行船に取り込まれたキリコ&フィアナ2人だけの宇宙空間~惑星サンサでの戦い
{netabare}
第29話 二人 ☆ 謎の宇宙航行艦、レッドショルダー(特殊部隊)記録映像、休戦協定侵犯、バララント来襲
第30話 幻影 ★ ロッチナ大尉更迭、キリコ・フィアナ各々の戦う理由
第31話 不可侵宙域 ☆ 艦内戦闘、バララント軍撤退、キリコの様態悪化
第32話 イプシロン ★ フィアナの投降申込み、キリコを狂わせた船(テルタイン)接近、・キリコ助命嘆願
第33話 対決 ☆ イプシロン撃退、惑星サンサ漂着、キリコ回復・離艦
第34話 惑星サンサ ★ ゴウト達との再会、キリコの異常戦闘・回復能力、キリコ捜索AT部隊来襲、レッドショルダーへの恨み(ゾフィー)
第35話 死線 ★ フィアナの様態悪化(液体ヂヂリウム切れによる身体硬直)
第36話 恩讐 ★ ゾフィー&バララント軍の執拗なキリコ追跡、酸素枯渇の危機、補給基地到達
第37話 虜 ★ フィアナ回復、キリコ囚わる、バララント軍指揮官ロッチナ、イプシロン隊来襲・応戦
第38話 暗闇 ★ イプシロンとキリコの対話、三人組の解放
第39話 パーフェクト・ソルジャー ★ キリコVS.イプシロン最後の戦い、PSの同類、イプシロンの敗北宣言・死、クエント星への孤独な出発
第40話 仲間 × ※総集編3、新規シーン特になく見なくてよい回{/netabare}{/netabare}

 - - - - - - - - クエント編 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
{netabare}
 ※ロッチナ大尉に示唆された惑星クエントへ渡り、PSと自らの秘密を探るキリコ
{netabare}
第41話 クエント ☆ 傭兵の町ゴモル、ル・シャッコとの再会
第42話 砂漠 ☆ 3000年前に文明を捨てた星、谷底のクエント人の村へ
第43話 遺産 ★ 長老との対話、手を加えられた者(PS)、神?、シュミッテル兄弟(双子科学者)の追跡、瞬間転移
第44話 禁断 ★ クエントを守る謎の力、シュミッテル隊のゴモル進駐、キリコ&シャッコ瞬間転移、交戦
第45話 遭遇 ★ 再度の瞬間転移、驚異の古代クエント文明(謎の支配者のメッセージ)、フィアナ&ロッチナ大佐との再会
第46話 予感 ☆ バララント&ギルガメス両軍代表会談、フィアナ引き渡し決定、キリコのフィアナ救出作戦
第47話 異変 ★ ロッチナ艦キロコ収容・エネルギー停止、バララント&ギルガメス両軍艦全滅、謎の軍艦接近、キリィとロッチナの再会、ワイズマン(賢者)の意思
第48話 後継者 ☆ 人工星到着、神殿へ、ワイズマンの依頼・キリコの受諾、キリィ死亡
第49話 異能者 ★★ バララント&ギルガメス両軍同盟成立・「神の子達」撃滅作戦開始、包囲網突破戦、キリコの非情命令、生まれながらのPS・異能者キリコの宣言
第50話 乱雲 ★ 惑星クエント帰還、キリコVS.シャッコ、迫るパララント&ギルガメス同盟軍
第51話 修羅 ★ 同盟軍のキリコ追撃、キリコ最後の試練(ワイズマン本拠へ)、ワイズマンとの直接対話 
第52話 流星 ★ キリコの反逆、仕組まれたキリコの旅(ワイズマンの種明かし)、神殺し、惑星クエント爆発、1年後(エピローグ、2人の冬眠){/netabare}{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)33、☆(並回)15、×(疑問回)3 ※個人評価 ★ 4.1

OP 「炎のさだめ」
ED 「いつもあなたが」
挿入歌 「たのまれグッバイ」

投稿 : 2019/12/07
♥ : 16

64.7 3 鳥海尽三アニメランキング3位
ミスター味っ子(TVアニメ動画)

1987年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (83)
391人が棚に入れました
味吉陽一は中学生でありながら、母親と一緒に日の出食堂をささえる名料理人だ。ある日、味皇こと村田源次郎が食堂に現れた。陽一から出された「特製超極厚カツ丼」を食べた味皇は、その美味しさと創意工夫に驚く。 味皇ビルに招かれた陽一は、ひょんなことからイタリア料理部主任丸井とスパゲティ勝負をすることになる。陽一の斬新なアイディアを盛り込みながら食べる人のことを思って作られたスバゲティに丸井は負けを認める。そして、陽一とライバル達との料理の新しく美味しい味を求めた勝負が始まるのだ!!「週刊少年マガジン」に連載された寺沢大介のコミックをアニメ化。,「講談社漫画賞」を受賞したグルメ漫画が原作の料理対決アニメがCS初登場!天才料理人・味吉陽一が美味を求めて勝負に挑む!

Enchante さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

奇想天外の破天荒な演出で旋風を巻き起こした衝撃的アニメ

第一話から原作にはないハイテンションな演出、アクの強いキャラクター、過激な言動が展開されます。

・味皇が一流シェフに対して「30点」とダメ出しする。
・主人公の味吉陽一「料理がまずければお代はいらねえ。いや、のれんをくれてやる」と言い放つ。
・味皇がカツ丼を見るや「美しい!たまらなく美しいカツ丼だ!」と宣う。
・カツ丼を口にするや味皇の口から黄金の光線が放たれる。

これはまだ序の口の部類に属するでしょう。それ以降の話は、もっと過激なセリフと演出が繰り返されますが、キリがないので割愛するしかありません。

冷静に振り返ると、カツ丼のカツの二度揚げなど料理の基本に属しますが、視聴者(小中学生が対象か?)が料理に全く無知であるということを前提としているためか、物凄い工夫との印象を与えます。そこに演出の妙があるのでしょう。
(他にも日の出食堂だから「特製・日の出カツ丼」という安直なネーミングなのに、それに客が「はったりだ!」毒づき、主人公は「うるせえ!」とやり返すシーンを見ると、何だか凄いモノのように感じるので、演出効果って凄いと思います。)

また、きちんと料理修行をした者が中学生に負けることなど絶対にありえないのに、それは言わない約束として作品が成立しています。料理レシピも真似したら大変なことになるのは必定です。したがって、野暮なツッコミは控えます。

過剰な演出に賛否両論があると思いますが、個人的には全て面白いです。全てのキャラクターが光っていて、特に小西和也のオラオラ・ウリウリ感は最高です。

『味っ子』は極端な例になりますが、一般に漫画とアニメを比較すると、日本のアニメというのはつくづく「キャラクターの要素」が大切だと感じます。

ライトノベルがアニメと親和性が高いのも、「キャラクター小説」としての要素が色濃く反映しているからでしょう。

声優がアニメ声優の専門家として重宝されるのも、ひとえにキャラクターにとって死活問題となるからです。

もっとも、面白いアニメの本質は、それだけに集約されません。つまり、キャラクターが際立っているだけでは名作という決定打にはなりません。やはり全体を通して様々なファクターが重ね合って、後世の批判に打ち克ってこそ初めて名作と言えると思います。

『味っ子』は名作というより「怪作」と言った方が適切かも知れません。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

ダークフレイムマスオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

大好きですが・・・アンチで否定してみます

リアルタイムで観ていた世代です。
まさに90年代といった感じがぷんぷんしてますので
いまさらお勧めはまあできません。

ギャグ、スポ根、ぶっとんだ内容、どれも
いまじゃ爆笑です。大体この漫画とおいしんぼが
グルメじゃなきゃだめみたいな風潮になってたんで(90年後半)
パスタはアルデンテじゃなきゃダメとか偏った知識植え込んでたんですよ
(私、小学生でした)

確かにうまいですけど、アメリカ人の友達のお袋の味って学校給食のソフト麺なみのやわらかいパスタに缶詰のミートソースだったりすんです。

なにがいいたいかって?

結局どんなうまいものだって、隣で誰が食べたか。そしてそのとき何したか・・・
それがずーっと記憶にのこんですよね。のこる=うまいなんです。
地元の牛って最近じゃあ高級扱いされたんですが、子供のころは普通のレストラン並みの値段だったんです。
親父に中学ん時連れて行ってもらったら400gで3000円だったんです
確かにおいしい肉でした。

10年後また食べたくなってそのレストラン行きました。
価格が400gで10倍でした。
まあその当時余裕あったんで注文して食べました。
びっくりするぐらい普通なんですよ。(大田原牛とかいう牛です)
うそだろって・・・
料理なんてそんなものなんです。(そこが品質さげたとかじゃないんです)
一人で食うのより、誰かと食べたそれ自体が味覚の記憶なんです。

・・・リア充はこの点だけでいえば、非リア充に比べたら人生勝ってるといえるわ。。。悔しいですが一緒に食べるって=一緒に○○やる、一緒に寝るぐらい重要な要素なんですよね・・・

それがこの漫画たちに対する私の30年経った答えですね。

小学生のとき部活で打ち上げで食べたジンギスカンって
笑っちゃうぐらい安い肉だろうけど
今でもほんっとわすれらんないんだよな~。

飲み屋で失敗して歌舞伎町で夜中の味源の味噌ラーメン本当に記憶ないぐらい飲んでたのに味だけはおもいだせるんだよな~。

唯一ほめられるのは、色んな知識あったほうが
自分で作るときには便利でした。それぐらいかな・・

食べるのに熱いので。。。完讀謝謝

投稿 : 2019/12/07
♥ : 13
ネタバレ

スガル72 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

敢えて人情と熱血で勝負する

1980年代後半に放送された【ミスター味っ子】は、料理アニメに初めてロボットアニメの演出を持ち込んだアニメです。
これは天才少年料理人味吉陽一の成長の物語で、80年代の虚ろで退廃したバブル絶頂期に、敢えて人情と熱血を全面に出したアニメでした。
(世の中が平穏で生活に余裕が出来ると、最初は刺激を求めるように、反社会的な作品や、殺伐とした作品、風紀の乱れた作品が人気を得ますが、それに影響され本当に世の中が退廃すると、今度はその反動として、温もりや熱い作品が好まれるようになるんじゃないかと思います。バブル期の不倫ブームとか、マスコミが作ってましたからね。)

{netabare}登場人物たちは、下町人情風の世界で真剣に生きており、味皇が口からビームを吐いたり、食材が擬人化してプロレスを始めたり、味皇が巨大化して大阪城をぶち抜いたり、大仏が立ち上がったりしても、そんなことは登場人物たちにとってはどうでもいいんです。{/netabare}
(私はそれらの演出が大好きでした。特に怪傑味頭巾が萬屋錦之介の名作時代劇【破れ奉行】(1977年)のコスプレをして、頭巾を被り鯨船に乗るシーンが毎回楽しみでした。ちなみに破れ奉行では、後に漫画の【花の慶次】の原作者として若者にも知られるようになる隆慶一郎が、全シナリオの四分の一を担当しました。)

そして熱血とか夢を語ることが、照れくさいとかカッコ悪いと思われていた異常な80年代に、彼らは照れずに真正面から、そういう懐かしいもの(当時としては)を見せてくれたんです。
今川泰宏監督のこれらの演出は、大いに人気を博しました。
さらにその人気は国内だけにはとどまらず、ミスター味っ子は海外でも伝説の作品になったようです。

フランス後でのタイトルは【Le Petit chef】(小さなシェフ)
ガリシア語でのタイトルは【Gran Sushi】(偉大なスシ)
カスティーリャ語でのタイトルは【Ajikko: EL Rey de Sushi】(味っ子:スシの王)
カタルーニャ語でのタイトルは【Petit Chef】(小さなシェフ)
等・・・

ミスター味っ子は香港でも【伙頭智多星】というタイトルで放送されて、大人気だったみたいです。
私の遠い記憶を辿れば、ミスター味っ子が日本で放送されていた当時のアニメ雑誌には、ミスター味っ子が香港でも放映されて大人気なので、味っ子一行が香港に行く香港編が作られたとか(十代の頃の記憶なのでうろ覚え。アニメージュだったと思うんだけどな、記憶違いだったらごめんなさい。ネットでソース確認しようとしても出て来なかった・・・)
個人的には香港編の料林寺(りょうりんじ)が印象に残っています。
ちなみに香港の料理店を『味皇』や『味吉陽一』で検索すると・・・ミスター味っ子をモチーフにした料理店が今でも色々出てきます。
さてこのように香港でとても人気の高かった伙頭智多星(ミスター味っ子)ですが、1996年には香港で実写映画化されています。
とは言ってもミスター味っ子のような演出による料理対決という以外は、人物設定も舞台設定もオリジナルです。
映画のタイトルは【食神】といい、日本版のウィキペディアの『食神』のページには書かれていませんが、中国語版のウィキペディアには、『薛家燕大讚叉燒好味道(場面靈感參考日本動畫伙頭智多星)』日本のアニメ『伙頭智多星(ミスター味っ子)』に触発されたとあります。
またこの『食神』のTVドラマ版のタイトルは、そのものずばり『伙頭智多星』といいます。
(ちなみにこの『食神』、数年前に合法無料動画視聴サイトのギャオで視聴できました。ギャオの映画説明文にはミスター味っ子との関連が書かれていなかったのが残念です。映画は内容も面白く、実写なのに料理対決がとてもミスター味っ子していて楽しいです。)

最後にどうでもいいことなんですが、漫画【ミスター味っ子】(1986年~)の連載は【美味しんぼ】(1983~)の人気があった頃と同じ時代で、同じく料理対決という漫画なので、お互い意識するところもあったんじゃないかと愚考してみます。
ミスター味っ子の寿司対決の回で、霜降り肉の乗った寿司で勝利する話がありましたよね。
その後美味しんぼで、霜降り肉を乗せた寿司を出した料理人を、海原雄山がボロクソに貶す話がありました。お前は寿司のことが何も分かっていない、みたいに。
ただの偶然かもしれませんが、当時私は両方読んで、ミスター味っ子の作者可哀想だなと思いました。
ミスター味っ子が終わって【将太の寿司】が始まった時には、少し関係あるのかなと思ってみたり。
その後だんだん少年漫画的な荒唐無稽な話から、より現実的なドラマ的な話にシフトして行った印象があるんですけど気のせいでしょうか。
それがその後のミスター味っ子の続編の漫画【ミスター味っ子II】(2003~2012・全13巻)では、初めの内は抑えた演出ですが、段々と熱い少年漫画になって行きます。
それは前作の漫画ミスター味っ子よりもむしろ、より荒唐無稽だったアニメのミスター味っ子に近いのではないかと感じます。
長い漫画家人生の中で育まれた自信が、再び少年漫画に立ち返らせた(ふっきれた)のかなという印象を受けました。
以上、1読者の勝手な推論でした。

PS.同じ今川泰宏監督の【機動武闘伝Gガンダム】の中で、キャラ同士の雑談中に、ミスター味っ子ネタが出てきた時は嬉しかったです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

64.7 4 鳥海尽三アニメランキング4位
タイムボカン ヤッターマン(TVアニメ動画)

1977年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (40)
267人が棚に入れました
オモチャ屋の息子・ガンちゃんは、ガールフレンドのアイちゃんと一緒に父親が製造途中で放棄してしまった大きな犬型のロボットを密かに完成させる。父親がロボット犬を金儲けの道具にしか使わないことを危惧したガンちゃんはこのロボット犬を正義のために役立てることを考え、自らも正義を守るヒーロー『ヤッターマン』となることを決意した。一方イカサマ商売で活動資金を荒稼ぎする悪党・ドロンボー一味のもとに泥棒の神様を自称するドクロベーと名乗る謎の人物から「大金塊のありかを記したドクロストーンが4つに割れて地球の方々に散らばっていて、1つは自分が持っている。もし残り3つのドクロストーンを見付けることができたら、金塊は折半しよう」という申し出を受け、ドクロベーに従う。ドロンボーの計画を知ったガンちゃんたちは、ロボット犬=ヤッターワンを駆って一味に立ち向かう!!

みり仔 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

毎週メカが楽しみ

リメイクされる前のほうですね!
私はこっちのほうがおもしろかったです。
子ども向けでちょっとまねしたくなるような。
ガンちゃんが好きすぎてアイちゃんに嫉妬してました(マジ
もうかっこいいです。

毎週ドロンボーと戦うんですけどwww
メカがおもしろい!
今週のーびっくりどっきりめかー(げろろ
タツノコ作品でいちばんすきです!

実写映画化されましたけど、
あんな下品な作品じゃないので。
子どもと見れます。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

che さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

仮面に隠した正義の心!

評価5以外つけれませんw
もう評価基準なんて解りません、古すぎるのでw
ただ、ただですね、大好きだったんですよ、ガキのころ!
最近平成版とかリメイクされてたんですよね、見てないんですけどw
OPだけyou tubeで見ました、相変わらず最高でしたw
「ワンと吠えりゃツー、スリー」ですよ!
あの歌詞よくできたと思います、あれ作った人マジで天才だと思いますw
ってか、ガンちゃん格好良すぎだろ!って思いましたw
名言の嵐ですよね、このアニメ「ポチッっとな」とか「お仕置きだべー」とか「やっておしまい」とかね。
若い子は平成のヤッターマンみようね〜!

こんな人にオススメ
お父さんの人
幼児の人
3人乗りの自転車欲しい人

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

タイムボカンシリーズ第2弾 A

タイムボカンシリーズ中随一の人気を誇ったヤッターマン。
後にリメイク、実写化もされました。

基本ストーリーは以下のとおり。

泥棒の神様ドクロベーが、ドロンボー一味をそそのかし、大金塊の在処を示すドクロストーンを探させます。
ドロンボー一味
 ドロンジョ(お色気美女のリーダー)
 ボヤッキー(メカ開発担当)
 トンズラー(怪力担当)

ガンちゃん(ヤッターマン1号)、アイちゃん(ヤッターマン2号)、小型ロボットオモッチャマが、ヤッターワンをはじめとするヤッターメカを率い、一味に立ち向かいます。


各話のストーリーは、潔いほどのワンパターンですww

ドロンボー一味がインチキ商売で稼いだ金でメカを作る。
ドクロベーからドロンボー一味にドクロストーンの所在と回収指令が下る。
ヤッターマンがそれを追跡する。
現地にてドロンボー一味がトラブルを起こす。
ヤッターマンとドロンボー一味の戦闘になる。
ドロンボー一味が背走し、ドクロベーのお仕置きが下される。

戦闘中に、ドロンボー一味のメカには「おだてブタ」などのギャグマシンが登場し、作品に彩を添えますww
それと、ドクロベーのお仕置きが毎回趣向を凝らしており、時にはかなり残酷な内容もあり、人気を博しました。

リメイク版と違って内容に余り時代性がないので、今でも子供達の視聴には耐えるかもしれません。
あ、勿論、懐かしい大人世代もOKです。

しかし、本作は全108話!
懐かしさだけで全部見るのは相当きついと思いますww

OP曲は前の職場の送別会後のカラオケで熱唱しました。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

62.7 5 鳥海尽三アニメランキング5位
科学忍者隊ガッチャマン(TVアニメ動画)

1972年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (49)
184人が棚に入れました
地球征服を企む悪の秘密結社ギャラクター。その魔の手から世界を守るため、国際科学技術庁の南部博士によって編成された、5人の少年少女からなる科学忍者隊が出撃。飛行空母ゴッドフェニックスに乗り込み、様々な陰謀を企てるギャラクターと、世界の命運を掛けた戦いを繰り広げる。

声優・キャラクター
森功至、ささきいさお、杉山佳寿子、塩屋翼、兼本新吾、大平透、寺島幹夫、田中信夫、木下秀雄

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ごめんなさい、作品のレビューじゃないです。

『科学忍者隊ガッチャマン』ほぼ全話見ていると思うのだが、レッドインパルス隊長の正体やコンドルのジョーの過去がらみと最終回しか覚えていない。梅津泰臣さんが監督したリメイク版と比較したいから、いつか全編見たいなあ。でもメチャクチャ長いんだよな・・・

2018年10月17日、辻谷耕史さんと同じ日に、「総裁X」を演じていた田中信男さんが亡くなったそうだ。アニメ作品で、田中さんが演じた役柄は「総裁X」しか覚えていないが、TVドラマ『コンバット』やバート・レイノルズの吹き替えした声は未だ耳に残っている。年齢的しかた無い事だけど、耳が覚えている人の声が、随分と少なくなってきたなあ。思い出すね、「その時、我々が見たものは・・・」なんてセリフ。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 20

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

SFのない頃のSF

良く考えてみれば、この名作のレビューを
書いていなかったのですね。
恐らく私が最初に見たものでさえ、
再放送だったはずです。
タツノコプロの礎を築いた作品です。
当時まだ、SFというものが浸透していなかった時代に
(少し失礼な言い方ですが、荒唐無稽な大型ロボットなどではなく)
科学を軸に現実世界を最低限視野においたアニメという
設定ですね。
ですからガッチャンマンも生身ですし武器も割と現実的です。
ただ、竜巻ファイターや科学忍法火の鳥はやり過ぎかも、、、
そして、今では東映の専売特許のようなイメージさえある
5人組ヒーローをいち早く使ったのもこの作品ですね。
王道主人公、主人公のライバル役、そしてデブの力もち
(んんん、、、そのままゲッターロボ!)
そして美女と子供(これはコンバトラーV)
しかも、【コンドルのジョー】は【ささきいさお】さんですし、、、
ただこの作品が成功をおさめた理由のひとつとして
彼の存在が大きかったと思います。
彼を軸に進む話もあるため、
ある意味もう一人の主人公のような存在でさえありました。
そして、もう一人特筆すべきは悪役ベルクカッツェ。
当時の私は彼の特異性というか、
その性質(性別)を理解していませんでした。
単純に気持ち悪い男(ようはオカマと勘違いしていたのです)

子供の頃のイメージとして、
科学忍者隊のコスがマントのようでいながら短く、
端のところがギザギザになっていたのがカッコ良かった。
後、ヘルメットもそれぞれの鳥をイメージでしていたはずですが、
燕の甚兵は鴨のようになっていた記憶がある、、、

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

元祖5人組み、元祖パンチラ

言わずと知れた超有名作。
等身大のヒーローですが、改造人間でも超能力者でもなく”科学忍者”ですから、カッチョイイ特殊装備で変身します。マントを翻して鳥の様に空を舞い、様々なメカを駆使して悪の組織と戦う科学忍者隊。
そう、「隊」であることが本作の最大の特徴です。


アニメや特撮の戦隊モノで登場する5人組。これには、定番のキャラクター構成があります。
 ・正義感のリーダー
 ・ニヒルで気取ったヤツ
 ・太ったヤツ
 ・女の子(必ずミニスカ)
 ・ガキ。またはお調子者
多少アレンジはあるものの、長年この大定番パターンの人員構成で戦隊ヒーローものやロボットアニメは主人公のチームを編成しています。
これは、モロに科学忍者隊の構成。
チームとしてのバランスが優れていたため、他のアニメに多く流用されました。
様々なタイプのキャラが揃っており、各人のエピソードが作りやすい、イジりやすい、なにより見た目でわかりやすい、という点で優れていたのでしょうね。
もうね、昔は「5人」といえば判で押したように、この形態でした。


話の内容は結構SFしています。
劇画タッチの絵も印象的ですが、設定やストーリーも硬派なものが多かったです。
敵の兵器なんかも、それっぽい「科学」設定がされていました。
世界征服を企む組織が、ちゃんと”組織”だったので、構成員の中でのゴタゴタがあったり、戦闘員の中身は意外と普通のヤツだったりで何かと人間くさい。
「財団法人 悪の組織ギャヤラクター」といった感じでわりと所帯じみてますw
だもんで、科学忍者隊に内部潜入をよく許してました。 アニメというよりスパイ映画みたい。

子供向けアニメだけど、子供騙しでお茶を濁すことなく作ってあったのが、人気の秘密なのかもしれません。


ともかく、複数人で戦うヒーローの基礎を築いた作品です。
そういえば、戦闘中派手にパンチラして戦うのも本作が発祥だったような・・・・・
こっちの方が、偉業ですね!w

投稿 : 2019/12/07
♥ : 21

64.4 6 鳥海尽三アニメランキング6位
機甲界ガリアン(TVアニメ動画)

1984年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (21)
116人が棚に入れました
「装甲騎兵ボトムズ」や「ガサラキ」の高橋良輔監督によるSF冒険活劇アニメ。ヒロイックファンタジー的な世界観を装いながら、実は銀河規模のSF要素を徐々に拡充させていった秀作。惑星アースト。亡国の王子ジョジョ(ジョルディ)は国と母を奪った征服王マーダルに反攻するため、忠臣アズベスとともに伝説の鉄巨神ガリアンを見つけ出す。徐々に力を付けていくジョジョたちだったが、マーダルの真意とは人間の内なる闘争本能の発現だった…。

声優・キャラクター
菊池英博、渕崎ゆり子、平野文、千葉繁、小林修、筈見純、兼本新吾、屋良有作、泉晶子、井上和彦、速水奨、佐藤正治、石森達幸、坂口征平、加藤精三

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

やっぱり80年代ロボットアニメってこうだよ!と改めて思わせてくれた

1980年代アニメにありがちな、あれ?もう終わり?という急展開、


そうこのアニメは、50話が25話と、かなり話がはしょられてしまっているからだ。


80年代の侵略パターンであったが、この作品は、ホントに世界観が素晴らしい。


まあ昔のアニメだからしょうがない、ロボット他のアニメと比べられないほど少なく、主人公はただのいい子なのだ。


まあ一番気になったのが、ヒルムカという準ヒロインキャラがとても綺麗だったのと、あれ?この声どこかで聞いたことあるなと思ったことだ。 そうそう良く聞けば、ラムちゃんだぁ!ということに気づくのに相当時間がかかりました。


ぜひ見てほしいアニメでは、ないが、この世界観は面白いと思う。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 6

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

高橋監督作品だから最後まで見たけど C

征服王マーダルに国を征服されて、国王である父ボーダーを殺害され、母を奪われたた主人公・ジョジョ(ジョルディ)は、忠臣のアズベスの孫として育てられた。
アズベスとジョジョは惑星アーストの伝説に残る鉄巨人を捜し求める旅を続る。
反マーダル勢力が立てこもる白い谷にたどり着いたジョジョたちは、少女チュルルに秘密の場所に案内され、鉄巨人「ガリアン」を発見し、征服王マーダルとの戦いを始めるのだった。


装甲騎兵ボトムズ、ガサラキなどで有名な高橋良輔監督作品ということで、一度は観ておこうと思っていたところ、丁度AT-Xで放送してくれたので視聴してみました。

ストーリーとしては、最初、自分が亡国の王子であることを知らずに育ったジョジョが、自分の出生の秘密を知り、征服王マーダルに立ち向かっていくという王道的展開で、非常に入り込みやすく悪くないと思います。

ただ、残念な点が幾つか挙げられます。

・主人公機を含めてロボットのデザインが余り格好良く映らなかったこと(あくまで私見です)。

・敵味方の兵力のバランスが明らかに崩れていること。
敵は騎兵型ロボットを中心とした近代兵器が主体なのに対して、白い谷軍勢は未だ巨大投石器を使っている始末で、前半はガリアンだけでその均衡を保っていて、明らかにアンバランスです。

・ストーリーが中盤中だるみしてしまったことと、終盤に怒涛の展開を見せること。

・敵味方が第三勢力と関わっており、単純なあだ討ちから壮大な展開になりかけたに関わらず、広げた風呂敷の割にはやけにあっさりと終わってしまったこと。

・最終的にすっきりとした形で物語が終わらなかったこと。

以上、何だか不満だらけですね。

全50話の予定が都合上25話に切り詰められたという事情があるようなので、無理もないかもしれませんが、個人的には余り満足していませんし、人にもお勧めできません。
正直なところ、途中からだいぶ興味が薄れていき、最後の方は惰性で見ていました。
高橋監督の作品だからということで、何とか最後まで視聴した次第です。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

めっちゃ打ち切られ感。主人公メカのガリアンは大好き!

原作なしのオリジナルTVアニメ。

文明が中世ヨーロッパのレベルなのに、なぜかオーバーテクノロジー的な「機甲兵」(要するに搭乗タイプのロボット)が発掘されて使用されてる謎な世界を舞台にする、SFファンタジー作品。

主人公ジョジョは亡国の王子で、父ボーダー王の仇である征服王マーダルの打倒を目指し、仇討ちと王国の再興のためにレジスタンス的に戦います。

その時、敵の機甲兵に唯一対抗できる伝説の機甲兵ガリアンを手に入れ、その搭乗者となって旧王家の家臣などの仲間とともに戦います。

が、終盤近くで意外な事実が明らかになり…、というお話です。

当初のガリアンはガンダムΖΖに出てくるモビルスーツのバウみたいな感じで上半身と下半身が分離して飛行します。

中盤の強化イベントで「重装改(じゅうそうかい)」となって分離・飛行機能は失われますが装甲強化されます。

メイン武器の剣は、鞭のように変形してカッコいいです。

終盤の超展開で評価が別れると思われますが、私はけっこう好きです(笑)。ただ、全部観ろってひとに勧める感じでもないかな…。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15

計測不能 7 鳥海尽三アニメランキング7位
昆虫物語 みなしごハッチ(平成版)(TVアニメ動画)

1989年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (7)
95人が棚に入れました
70年の人気アニメ「みなしごハッチ」を現代風にリメイクした新シリーズ。監督の鈴木行は旧作で顕著だった辛らつな描写よりもハッチの明るさを強調するよう務めた。ハッチの声は歌手の石川ひとみが演じている。ママのハニーと二人暮しのミツバチ少年ハッチはある日、自分の出生の秘密を知った。実は自分がミツバチ国の女王の子供だとわかり、本当の母を探すことを決意。かくしてハッチは冒険の旅路につくが、その前には様々な難関が待ち受けていた。
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

リメイク版。日本アニメの規制の流れが分かる好(悪)例かと

[文量→小盛り・内容→雑談系]

【総括】
1970年にタツノコプロが制作した「昆虫物語 みなしごハッチ(全91話)」を、1989年に全55話として再編集。

(70年代版に比べ)良く言えば、明るくて前向き。悪く言えば、薄っぺらなストーリー。

監督は、70年代版の「みなしごハッチ」から、辛辣な描写を減らしたと言っていますが、その通りですね。ぐっと見易くなったものの、ハッチのアイデンティティはやや失われた感じです。

この辺の批評は当然、覚悟のうちというか、想定の範囲内でしょう。せっかく2作もあるんだから、視聴者が自分の好きな方を選んだら良いだけです。

個人的には、どうせ観るなら70年代版の方がオススメです。でも、(いないけどw)我が子に見せるなら、ビビってこちらにするかもしれません(笑) というか、だったらいっそ、「みつばちマーヤ」を見せるかもしれませんw

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ハッチよ、はたらき蜂なら働けとw ちなみに、ハッチという名前は、「蜂」と、(放送系列の)フジテレビの「8チャンネル」をかけているそうですよ(笑)

さて、70年代版ハッチ→平成版ハッチ を見ても、色んな規制が強まった社会背景が分かりますし、この平成版ハッチですら、「みなしご」が差別用語に当たるとして放送禁止にしてるとこもあります。その結果、2010年に、更にリメイクされたアニメ映画のタイトルが「昆虫物語 みつばちハッチ~勇気のメロディ~」ですからね。この3作の流れを見ても、時代ごとの考え方や社会の有り様が、少しだけ透けて見えるようです。

こういう規制の流れは、賛否あると思います。個人的には、極端なエログロとかは嫌いなんで、そういう規制はかまわないけど、このように、「過去の名作」を「わざわざ個性を潰してまで」「リメイクする意味」は、よく分かりません。あまり、好きな流れではありませんね。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 16

61.5 8 鳥海尽三アニメランキング8位
銀河戦国群雄伝ライ(TVアニメ動画)

1994年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (16)
84人が棚に入れました
神聖銀河帝国皇帝であった光輝帝が崩御したことにより帝政が崩壊する。多数の軍閥による権力抗争が始まる中、北天を制したのが元 帝国左将軍の比紀弾正である。比紀弾正は自身の最も信頼する側近の四天王と共に北天を瞬く間に併呑。五丈国を建国し、残る南天の制圧を掲げ、銀河統一へ向けて動き始めた。そんな折、四天王の一人である狼刃は、その軍団の中で一兵卒であった竜我雷に興味を示し、一躍師団長に抜擢する。ついに戦国時代の風雲児が歴史の表舞台に立つ時がきたのであった。

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

要はさ、

角川のバカ兄弟がケンカして、弟が角川放り出されて新会社を作ったものの、 金がなくて苦しいので、とにかく何かやろうということで、 わけのわからん製作会社にライを身売りした挙げ句にできあがった、クソの様なアニメ。 関係者全てに死刑宣告。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 3

手乗り変タイガー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

原作を読んでいただけに「う~~~ん・・・」となってしまう。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

60.0 9 鳥海尽三アニメランキング9位
マッハGoGoGo 第1作(TVアニメ動画)

1967年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (20)
82人が棚に入れました
世界各地のカーレースに参加する新進レーサー・三船剛。彼の愛車マッハ号は、職人気質の三船モーターズ社長でもある父・大造が設計、製作した七つの特殊能力を備えたスーパーカーだ。時にはレースの中で悪質な妨害や窮地も生じるが、そんな剛を助け、また敢えて厳しい言葉をかけるのは、謎の覆面レーサーだ。果たして彼の正体は?

声優・キャラクター
森功至、大宮悌二、堀絢子、野村道子、富山敬、愛川欽也

あにめじさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

とにかくマッハ号を見るアニメ

90年代後半にリメイクされ、2008年にはハリウッド映画化もされた(大コケしたが)名作アニメ。
何が良かったかってとにかくマッハ号。
秘密の機能いっぱいのボタンにいかにも早そうな流線型のボディ。メカニカルな部分で楽しみと言えば映画007のボンドカーと同じ理屈かも。
ストーリーとかはまぁ普通。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

今からよく考えると・・・

マッハ号ってラリーカーなの?GTカーなのF1ではないし・・・一番近いのはルマンに出てくる耐久カーが一番近い気がするけど・・・
レースはどう見ても耐久レースじゃなかったし・・・(笑)

でも、マッハGOは好きで良く見てました。マッハ号がカッコよくて、水の中は潜れるし、(時間制限があったような気がする)ベルトタイヤで切り立った崖も走れるし、オートジャッキーでジャンプできるし、前からでる丸刃のこぎりで木も倒せる、もうねなんでもありですよ。そういえばキズモっていう今でいうドローン見たいな燕型の小型機も搭載していましたね。

ドラマの方も主人公の兄が絡んできたりとけっこう面白かったですよ。
絵はタツノコプロなので心配いりません。

主題歌もカッコ良いので是非聞いて見てください。

全てのアニメに携わる方々に感謝を!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

Comprends さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

究極のスポーツカーでしょw

この作品の主役はスポーツカーと言いますか、
レーシングカーのマッハ号です。

と同時に、この車を駆るドライバーの名前が三船剛で、
号と剛がGoなのだと思ってますw

つまり、主題歌の始まりは、
「マッハ号!、剛!、Go!~」だとwww

とにかくカッコいい車ですよね。
何十年も昔のデザインとは思えません。
いつの時代においても美しくマッチングするフォルムだと思います。

そのフォルムをまとったメカニズムには特殊な機能を内包しており、
まさしく機能美を追究した車です。

様々特殊な機能については、
あえて語りませんが、
物語の中身に触れずとも、
(ミチちゃんの可愛さにさえ触れずともw)
車の話だけで十分というアニメは他には思いつきませんねw
(カーレースのアニメは他にもありましたが)

もし神様がいて、
どんな車でも一台作ってくれるなら、
やはりこれしかないでしょうw

自動車メーカーさんには、こんなデザインをお願いしたいですよ。

この車のデザインの素晴らしさを評価したいため、作画を5.0にします。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

65.9 10 鳥海尽三アニメランキング10位
破裏拳[はりけん]ポリマー(TVアニメ動画)

1974年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (20)
75人が棚に入れました
70年代前半、ブルース・リー映画ブームの熱気の中で制作された、タツノコプロのSF格闘アクション。ワシンキョウ市の一角に、私立探偵事務所を構える車錠。彼は国際警察のおこぼれに預かろうという、しがない探偵だ。だがその助手で見た目も凡庸な若者・鎧武士は、実は国際警察・鬼瓦長官の実子で、変身強化服を身にまとう正義の味方ポリマーだった。頑固な父に反発する武士=ポリマーは正体を隠し、今日も世の悪と戦い続ける。
ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

推理?そんなものより徒手空拳だ! 

普段は車探偵事務所の助手として働く“鎧 武士”
しかしてその実態は・・・破裏拳ポリマー!

街にはびこる怪人たちを正義の使者ポリマーが打ち倒す、
“コメディテイスト”のSFヒーローアクション(公式)
{netabare}
ええ!? コメディアニメだったの?ポリマー!?

確かに、ギャグだけで言うとチャージマン研!に近い
圧倒的にポリマーのほうが面白いですけど。
(チャー研が1974春で、こっちが1974秋なんですね。)

タツノコイズムのカッコイイピッチリスーツに身を包み、
柔道と空手から編み出した自己流の拳法!

「破裏拳流」で悪の組織をなぎ倒す!!

ひと殴りで敵を天井に突き刺すほどのパンチ力を持ち、
特に説明もなく変身!(変形?)あらゆる環境に適応し
陸海空を網羅する。謎に包まれた無敵のヒーローなのだ!!!

なにより“強い”とにかく“強い”

RXがリボルケインを抜いた時のように。初号機が暴走した時のように。
ポリマーが、常に持ち歩く「ポリメット」をかぶったら・・

視聴者はこう思う  「・・勝ったな・・。」

実は本編でいくつか弱点が出てくるんですけど
その弱点は他のヒーローに比べて緩すぎないか?
とツッコミを入れたい(^_^;)

他にも、なんでピッチリスーツで色んな形になれるんだ?
と思ってました。そうか。。科学の力か・・
{/netabare}
天野喜孝キャラに大河原邦男メカデザインの
タツノコ黄金期の名作、破裏拳ポリマー!

『この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ!
 破裏拳ポリマー、ここに参上!』

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

タツノコプロ色が強い!

『新造人間キャシャーン』、
『科学忍者隊ガッチャマン』の
系譜を受け継ぐ、タツノコプロ色の強い作品ですね。
ただ、、『キャシャーン』がシリアスだったのに対して
この作品はコメディ路線でした。
ただ、格闘技ものをイメージしていたので
主題歌等はすごい「気合」が入っています。
【これは2つの意味で、、、
1つはささきいさお氏の声が、
もうひとつは空手等の【チェストー!!】の
掛け声的な】
だから、正直本気なのか
ギャグなのか子供には分からない微妙な作品でした。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1
ネタバレ

kororin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

青いブーメランパンツが超セクシー!

何やら2017年は漫画・アニメ原作の実写映画がラッシュですね。本作も溝端淳平くんが主演で5月に公開されるとか。世界観はどうやら変えてるようです。監督は坂本浩一さんですが実写「009ノ1」を見てると全然期待できない仕上がりになりそうです。
PV見た限りではガッカリ感がしますが若い人はどう思うのかな?

本作は1974年放映。映画「燃えよドラゴン」のヒットで世間はカンフーブーム(掛け声の怪鳥音「アチャーッ!」がブレイク。でもブルース・リーは前年’73に没)。
ブームに乗ってアニメでも何か出来ないかとして作られたのがタツノコプロの「破裏拳ポリマー」。タツノコ4大等身ヒーロー(ガチャマン・キャシャーン・テッカマン)の一つとして今なお語りぐさになってます。

・ギャグ(おマヌケ演技)
・お色気(パンチラ・乳〇も見える胸チラ)
・メカ&バトルアクション(悪党メカVSポリマーのTPO形態・ムチャクチャな格闘技)
・時代劇ヒーローパターン(登場時の口上“この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ。破裏拳ポリマーここに参上ぉ!”)
と結構てんこ盛りです。
{netabare}
世界観は無国籍。架空都市アメホン国(アメリカ+ニホンの造語)ワシンキョウ市(ワシントン+トウキョウの造語)で日々起こるコスプレ犯罪者集団の悪行に鉄槌を下すポリマーの活躍がみものです。

国際警察の鬼河原虎五郎(おにがわらとらごろう)長官の息子・武士(たけし)は共に正義に熱い想いはあるものの捜査の意見が違い犬猿の仲。
鬼河原長官:捜査・検挙の為ならば犠牲も止むを得ない。
鬼河原武士:人命を優先しない捜査は許されない。
折しもオレガー・スッテル博士(俺が吸ってる?)の新発明・重化合物質「ポリマー」を鬼トカゲ団が悪用の為に奪うという情報を聞きつけ、武士は単身オレガー博士の研究所に向かうが時すでに遅く研究所は炎上。
何とか逃げ出したオレガー博士を見つけた武士だが、博士はもう虫の息。鬼トカゲ団の追手が迫る中、博士は持ち出した発明品「ポリメット」を武士に託し正義の為に使うことを願い息を引きとった。
この単独行動を鬼河原長官に咎められた武士は勘当させらることに。

武士は鎧武士(よろいたけし)と名を変え、国際警察庁本部の向かいにある車探偵事務所に探偵助手として入り普段は使えない三枚目を装い、山場になると正義の超人「ポリマー」に転身して悪党どもをなぎ倒す。しかし正体は誰にも明かさず秘密にしています。
車探偵事務所の面々は、
車錠(くるまじょう):探偵長でハードボイルド気取りのオッチョコチョイのヘボ探偵。肝っ玉も小さくハッタリの拳銃は水鉄砲かライター。いつも国際警察を出し抜いて事件を解決し、名声を取りたがっている。
男爵(だんしゃく):ヤル気のない元警察犬のセントバーナード。視聴者に対してボヤキを呟いてばかり。ポリマーの正体が武士であることを知る唯一のキャラ。でも「犬」なので周りに知らせることができない(ワンワン)
南波テル(なんばテル):車探偵事務所の入ってるビルのオーナー。探偵事務所の家賃滞納に頭を痛めるも冒険好きなので何かと一緒に行動する勝気なアクティブお姉さん。ポリマーの大ファンで「イヤーン」担当。

基本ストーリーパターンは、
国際警察の会議室に武士が盗聴器を仕掛ける→国際警察の会議室で対策会議→探偵事務所で盗み聞き→国際警察を出し抜いていち早く現場に急行する探偵事務所一行(車探偵長・武士・テル)→事件進行→悪党に捕まる車探偵長・テル。こっそり逸れる武士→悪党のアジトで探偵長・テルが処刑寸前に高笑いで現れるポリマー→チートに強いポリマーの勝利→一件落着
というような感じ。

【「ポリマー」ムチャクチャ強ェェぞ】
オレガー博士が発明した高分子重化合物「ポリマー」。ポリマー粒子で作られた「ポリメット」を武士が被り、初期声紋認証で登録された武士の掛け声「転身!ポリマー!」によりポリメットから出る粒子が武士の体全体を被覆しポリマースーツを装着した「破裏拳ポリマー」に変身。
ポリマースーツは防弾・防炎・耐圧は当たり前。人間の筋力を数倍はねあげ、普段から空手の心得のある武士は独自に「破裏拳流」をつくりあげました。
破裏拳流:相手の動きや技の[裏]から打ち[破]る[拳法]らしいですが見ている限りでは[力]のゴリ押しに見えます。あと竜巻現象の一つ「ハリケーン」と語呂を合わせていているところが面白いです。ポリマー1人に複数の悪人が飛び掛かってもボコボコにされて吹き飛ばされていく様を表しているのでしょうね(吞み込まれたら吹き飛ぶ)。
それでも数で力負けしそうな時に出す気合の掛け声「ハァァァァリィキェェェェェェン(胸や手の甲の[P]文字が光る)」は子供心にはこちらも気合が入りそうでした。
そして編み出した必殺技の数々「真空片手独楽(しんくうかたてごま)」「反動三段蹴り(はんどうさんだんげり)」「幻影破裏拳(げんえいはりけん。[質量のある残像だとっ?BY:カロッゾ])」など。
さらに「新造人間キャシャーン」の「フレンダー」の如く5つのマシン形態で突貫体当たり攻撃。これで玩具売上アピールも万全!(でも当時あまり売れなかったように思えますが・・・)
各マシン形態の名前を叫ぶと全身のポリマー粒子が形状変化。
・ポリマーホーク:音速で飛ぶ小型航空機形態。
・ポリマーグランパス:大海原をいく小型潜水艦形態。
・ポリマードリル:地中を潜るドリルタンク形態。
・ポリマーローラー:道路舗装で使うようなロードローラー形態で敵を伸し烏賊に。
・ポリマーマシン:フォーミュラカー形態。あまり出番はなかった。
そんな無敵とも思えるポリマーもいくつか弱点があるわけで、ポリマー粒子が全身を覆っているので皮膚呼吸が全くできず活動限界が46分ほど。電磁フィールドが動力源なので極低温(-50℃)や長時間電流を浴びると変身が解除されてしまうことに。

’93年頃から始まったタツノコ・リメイク祭りの一つとして梅津泰臣キャラ・新房昭之監督(物語シリーズ)で’96、7にOVA化されましたが諸般の事情でリメイクは尻切れトンボの状態で終わっちゃいました(割と面白かったのになぁ){/netabare}

OPは勢いがあっていいですね。ダンダンダンダン、ディンダダーンあたりは未だ歌いにくいですが(後期になるとシメでポリマーが叫んでたような記憶があります)
EDもたまに鼻歌しちゃったりします。

「破裏拳ポリマーここに参上!」

あ~かい正義の、影ぇ~ひーとつー

闇を破って、あらわーれる~

せ~かいに危機~が迫る時ー

うーなる鉄拳、はーりーけんーーまぁ~くぅ~~

のさばる敵をひとひねりー

てんし~ん、てんし~ん、ポリマーマシン~

悪を~~斬るっ!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

計測不能 11 鳥海尽三アニメランキング11位
ポールのミラクル大作戦(TVアニメ動画)

1976年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (9)
60人が棚に入れました
タツノコプロ制作による、異世界が舞台の冒険ファンタジー。異次元世界に現れた悪魔ベルトサタンを倒すため、妖精パックンは人間界に救いを求めた。パックンに出会った少年ポールとガールフレンドのニーナ。パックンから不思議の世界の扉を開けるアイテム・オカルトハンマーを託されたポールとニーナはベルトサタン征伐の冒険の旅に出る。が、異世界に入って早々、ニーナが敵にさらわれてしまう。ポールは不思議な世界を巡り歩くが。
ネタバレ

noindex さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

白川澄子さんのご逝去をお悔やみ申し上げます

この作品は異次元バトル物のパイオニアじゃないですかね。
私はまどかファンですが、最初見た時キュゥべえがパックンに見えました。
{netabare} お話的にはニーナをあとちょっとで救えそうで毎回失敗するのがもどかしいのですが、途中でニーナを助けてからはベルトサターンを倒す理由があいまいになりましたよねえ。{/netabare}子供心に色々あるんだろうなぁと察したりしていました。
OP曲のサビも記憶に残ってますよ。いーくぞードッペとー戦い続けるぞー♪
(ほとんど見たと思うが全話の確信は持てないのでステータスは中断で)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 8

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

本作≒オカルト・ハンマー

あらすじはあにこれの奴を観てもらうとして、本作の肝は妖精パックンの持つオカルト・ハンマー。異世界へのゲートを開くのにも使うし、バトルで手持ちの玩具などから武器調達するのにも使う。

♪おもちゃの自動車ホンモノだい 折り紙飛行機ホンモノだい… というED歌詞の通りの憧れのアイテム。なお、パックンはピエロの人形に宿った妖精でカワイイデザインだが、放送当時や再放送があったならまだしも、今さら観るべき作品かと言われるとたぶんそんなことはないと思う。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

おもちゃの自動車本物だぃ! 折り紙飛行機本物だぃ

ヒロイックファンタジーのような、独特な世界観の作品でしたね(゜∀゜)
パラレルワールドってのも、当時は珍しかったんじゃないでしょうか?(´ω`)
 
海外輸出を意識していたそうで、そう思ってみると納得です(´ω`)
ヨーロッパでは今なお根強い人気があるそうですね(´ω`)
 
大好きな作品です。
観たことの無い方は一度ご視聴ください(´∀`)ノ

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

59.4 12 鳥海尽三アニメランキング12位
科学忍者隊ガッチャマンF[ファイター](TVアニメ動画)

1979年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (10)
59人が棚に入れました
科学忍者隊はソーラーシフト計画を成功の一歩手前で阻止し、総裁Xの野望を打ち砕いた。ソーラーシフト計画で荒れ果てた地球は徐々にではあるが復興を始めていた。その一方で、ドクター・ラッフェルを失い、彼の手によりサイボーグとして生まれ変わったジョーに内蔵されたブラックボックスの解析とエネルギー補給の目処は進まず、日を追う毎に死が近づいていく……。その頃隕石山の崩壊したギャラクター本部では瓦礫の中に埋もれていた総裁Xの亡骸に残されたメカ部分が活動を始め、あらゆる機械を取り込んで増殖していた。時を同じくして、マフィアのエゴボスラーファミリーは今が好機と世界征服に打って出る。

声優・キャラクター
森功至、ささきいさお、杉山佳寿子、塩屋翼、兼本新吾、大平透、及川ヒロオ、中田浩二、宮村義人、緒方賢一、加藤精三、納谷六朗

miatanlove さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

凄く良かった

物語も進んでいたし、作画も最初と比べて見やすい。
最後は何となくⅡと似ていた感じ。
Ⅰ、Ⅱ見てるなら見るべき。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

あしかけ4年放送!

このレビューを書いていて思ったのですが、
ガッチャマンシリーズって、偉大ですよね。
当時はアニメ製作会社が本格的に力を入れた作品は
1年52話が主流ですが、この作品は1期で好評を得て
2年放送され、Ⅱで1年、
そしてこのファイターでも約1年と
計4年も放送された作品です。
12話1クールが主体の現代とは全くスケールが違いますね。
ちなみにここからは個人的な見解ですが、、、
これまでのガッチャンマンって、
影の似合うもう一人の主人公
ささきさんのジョーを足掛け3年で
いじめ倒した作品のイメージです。
そこで不死身のサイボーグになって、
もういじれなくなったので
いよいよケンを犠牲にし始めた、
というイメージでした。
そのシンボルとなるのがケンのメイン武器の変更です。
これまで科学忍者隊のイメージを代弁していた
ケンのメイン武器である
鳥型の姿をした手裏剣(というかブーンメラン)を
とうとう剣にしてしまいました。
この剣はただの剣じゃなくて、
話の根幹に関わるアイテムでした。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 3

59.7 13 鳥海尽三アニメランキング13位
樫の木モック(TVアニメ動画)

1972年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (10)
53人が棚に入れました
19世紀のイタリア作家カルロ・コッローディによる『ピノッキオの冒険』をタツノコプロが翻案したファンタジーメルヘン。落雷の影響で川に流された樫の枝。やがてこの枝木は木彫り職人のゼペットじいさんの手で、男の子の人形として形作られる。木彫り人形のモックは、子供のいないゼペットの心を癒やすために生まれたものだったが、樫の木の妖精はそんなゼペットの優しさを認め、モックに生命を吹き込むのだった。しかしモックは遊ぶのが大好きななまけ者で、ゼペットは心配するが……。『FINAL FANTASY』シリーズなど世界的なイラストレーターとして知られる天野嘉孝がキャラクターデザインを手がけた、氏の事実上のデビュー作でもある。

声優・キャラクター
丸山裕子、矢田稔、池田昌子、肝付兼太、富田耕生

もあにめ♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

樫の木モック? それとも、かしの木モック?

映画のときだけ、子どもにもすぐわかるようにタイトルが 「かしの木モック」 となったこともあったんですよ。やや昔のローカルテレビ (おもにとちぎテレビ) でやっていたことがありまして、オープニングテーマで 「かしの木モック、モック」 となんともさびれたムードで歌われていました。プラス、しわがれた感じのする声でもありました。いかにも70年らしいですね。やたらシュールなんですw ちなみにモック (mock) ということばは、おもしろおかしくまねするを表します。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ピコピコピンピン、ピコピコピン

タツノコプロで製作された「ピノッキオの冒険」のリメイクですね(゜∀゜)

(タツノコにしては)クセの無い作画でしたが、当時3歳くらいの私にはちょっぴり怖かったです(^_^;)

全体的に物悲しい印象があるかなぁ?(´ω`)
ピノッキオのリメイクとしては、後に製作される「ピコリーノの冒険」の方が好きでした(´ω`)


 

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5

らびえぬす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

子供心に世の中の厳しさを感じた作品でした

子供時代に再放送で観たクチですが、、、、

なんで、これほどまで運が悪い主人公なんだと思いました。
世の中の厳しさを初めて感じた作品です。

最後におじいさんとちょっとの差ですれ違うのが、定番になってて、「そんなうまいこといかんやろ~」ってツッコミを入れていました。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

58.2 14 鳥海尽三アニメランキング14位
けろっ子デメタン(TVアニメ動画)

1973年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (10)
51人が棚に入れました
先行作『みなしごハッチ』『樫の木モック』に続く、タツノコプロ製作のメルヘンアニメ路線・第三弾。アマガエルのデメタンはカエル一族の少年だが、家が貧乏なので学校に行くこともできないでいた。だが想像力豊かなデメタンは、今日も心に空想の翼を飛ばす。そんなある日、デメタンはトノサマガエル一族のお嬢様ラナタンと知り合い、彼女と友達になった。ラナタンから勉強を教わり、心身ともたくましくなっていくデメタンだが、彼の周囲にはカエル一族の嫌がらせの影が……。逆境の中で頑張る少年主人公という設定はそのままに、ラブコメ味を追加した作風が新味を感じさせた。

声優・キャラクター
久松夕子、岡本茉莉、北村弘一、荘司美代子、富田耕生、大竹宏、加藤精三

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

お前が泣くと虹のお池に雨が降る

デメタンって、天気操れるんだね(゜Д゜)さすがアマガエル(゜Д゜)←ウソです
 
「ハゼドン」のレビューでカミングアウトしたんですが、幼稚園のころ使ってた
ランチョンマットがデメタンだったので思わず棚に入れちゃいました(゜Д゜)
 
じつはほとんど覚えていません(゜-゜)
のび太くんみたいな、いじけガエルがいじめられてたなぁ・・くらいの印象です(^_^;)
 
ってなことで、ウィキペディアのお世話に・・・
・・・ほうほう(゜-゜)
・・・うむうむ(゜-゜)
・・・・はっΣ(゜Д゜)
・・・なんとぉ(゜Д゜)

なかなか骨太なストーリーですね(゜∀゜)
いつかゆっくり見直してみたいです(゜∀゜)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 6

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

タイトルなし

「ほ~ら ほら、ラナタンが跳~んで来る」
で歌詞当ってましたか?
「飛んで来る」でも凄い歌詞ですよね。
 
今日は「けろっこデメタン」です。

最初はイジメられっ子の暗い話でしたが、段々とデメタンが成長していって、ラストは皆と協力して沼の主の大ナマズを倒す姿はカッ良かったです。
デメタンの親父とかザリガニのザリとか、後から出てくる電気ウナギの親子とか脇役も光っていました。

ラストの対決は盛り上がります。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

あにめじさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ものすごいさらっと流し観

このあたりのアニメから自分の趣味趣向というのが子供心に分かってきた。

湿っぽいのは苦手というか観ていてストレスを感じる。
80年代にあったドラマのおしんブームでもそうだけど、耐えて忍んで強くなる。というのは一種の日本的お家芸なのかしら、という感じ。
前述のように私は苦手でした。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

計測不能 15 鳥海尽三アニメランキング15位
一発貫太くん(TVアニメ動画)

1977年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (7)
42人が棚に入れました
タツノコプロが製作した、大家族を主人公に据えた野球ファミリーコメディーアニメ。戸馳家の子供たちは、プロ野球選手だった亡き父と、今は屋台のラーメン屋で家計を支える母・久美子に育てられた8人兄弟だ。彼らは愛犬の十兵衛を仲間に加えた家族での草野球チーム「ホーマーズ」を結成。久美子が監督を務めていた。中でも将来のプロ野球選手を目指す三男・貫太はなかなかの頑張り屋だ。豆腐屋の美少女・花子ちゃんの応援を背に、今日も貫太のバットが唸る。『タイムボカン』シリーズの笹川ひろしが総監督を担当。また後に『うる星やつら』で躍進する名アニメーター・高田明美が、サブキャラター設定を担当している。

計測不能 16 鳥海尽三アニメランキング16位
かいけつタマゴン(TVアニメ動画)

1972年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (8)
39人が棚に入れました
『カバトット』に続いてタツノコプロが製作した月~土曜夜の5分番組第2弾。再放送も含め、およそ300 話が放映された。町外れの池に暮らす怪獣タマゴン。彼は卵を食べることで、他者の悩みを解決するさまざまなカウンセラー怪獣を生み出すことができるのだ。卵を手に解決を望んでやってくる人々の依頼を受け、次々といろんな怪獣を誕生させるタマゴン。しかしみんなのためと思って出した怪獣たちは必ずしも成功しない……。タマゴンの声は『グズラ』『ハクション大魔王』『カバトット』などタツノコプロではおなじみの大平透が演じた。

声優・キャラクター
大平透、大竹宏

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

なかなかピッタシいかないねぇ

・・・ザクの肩パーツ製造機(゜-゜)
 
「カバトット」と同じく、帯アニメです(゜-゜)
賞味2分ちょっとなんで、ストーリーとかはほぼありません。
タマゴンが困っている依頼者から依頼料の卵を食べて、卵(トゲ付き)を産んで解決するという内容(゜-゜)
 
卵からは依頼内容にマッチした怪獣が生まれるんだけど・・・なかなかピッタシいかないねぇ(゜Д゜)
 
 
・・・卵を産むってことは、タマゴンってメスなのかな?(゜-゜)
でも、声は大平透だしなぁ(゜-゜)
もしかしたら、依頼者の卵を体内で怪獣の卵に変化させてるのかなぁ(゜Д゜)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 10

k-papa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

カバトットと同様OPが焼きついてます。

OPの歌は覚えているが、内容は覚えてない。

なんでも解決タマゴン~♪

なのだが、何を解決したっけ?
5分ぐらいのアニメなので、
あえて物語はないです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

計測不能 17 鳥海尽三アニメランキング17位
カバトット(TVアニメ動画)

1971年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (6)
38人が棚に入れました
タツノコプロが製作したギャグアニメ。フジテレビで月~土曜の夜に5分だけオンエアされる帯番組で、途中の再放送を含めて500本以上ものエピソードが放映された。舞台はのどかなジャングル。そこにはお人よしのカバと、カバの口の中に居候している鳥のトットがいた。実はカバを小ばかにしている意地悪なトットだが、カバもただお人よしなだけではない。時にはカバに悪だくみをかわされ、最後には痛い目を見るトット。そんな凸凹コンビの日々は続く。

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

主題歌はめちゃめちゃ長いんだぞぉ

・・カラオケで歌ってみたら、途中で飽きちゃった(´・ω・`)
8番(4番?)まであるんだぞぉ(´・ω・`)
その長い歌の半分は「チョチョンガデンガラリンノ・・・」が占めてるんだぞぉ(´・ω・`)
 
・・・いやいや、作品のお話ですね(゜-゜)
最近では絶滅した、帯アニメです。
「解決タマゴン」や「トリプルファイター」なんかも帯番組でした(゜-゜)

お人よしでおっとりしたカバと、ずる賢くてすばしっこいトットの凸凹コンビが
繰り広げるドタバタコメディです(´ω`)
 
ちょいと調べてみたんですが、トットって、カラスだと思ってたんですが
「キバシウシツツキ」っていう、大型の哺乳類の寄生虫を食べる鳥だったんですね(゜Д゜)
さっき知りました(゜-゜)
 

 

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5

k-papa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

カバとトットは仲良しこよし~♪

OPインパクトありました。
カバと鳥がいつも一緒に出ているのも覚えてますよ。
だからって、それだけです。
今見たらどうでしょうね。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

59.2 18 鳥海尽三アニメランキング18位
紅三四郎(TVアニメ動画)

1969年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (10)
26人が棚に入れました
タツノコプロが初期に制作した、道中武道ものアニメの快作。SF的な敵とも戦う、幅の広い作風で娯楽性は満点だ。かつて講道館で勇名を嘔われた柔道家・紅正五郎。彼は自分の流派・紅流を築きかけた所で、謎の武道家「片目の男」に敗北する。正五郎の遺児・三四郎は紅流を象徴する真紅の柔道着に身を包み、仇を捜しながらバイクで武者修行の旅に出た。その行く手には多くの武術家、そしてミイラやミュータントまでが立ち塞がる!

きききき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

それなりに良い

柔道の達人が主人公の1話完結のヒーロー物です
柔道着を装着するバンクシーンはかっこいいです

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

片目の男を追う男 風雲児 紅三四郎

愛車紅号(バイク)を颯爽と駆り、父の仇を追い求め、無数の国々を飛び回り、片目とあらば人であろうと獣であろうと勝負を挑む熱い男、それが紅流柔術の達人、紅三四郎。本作は彼を主人公とした痛快冒険アニメです。(ケン坊と犬のボケもいるよ。)

1話では父親の死に憤り、粗暴な振る舞いを見せる三四郎ですが、様々な冒険を通して、思慮深さや思いやりを持つ、粋でいなせなジュードーボーイへと飛躍的な成長を遂げていきます。(思い込みかなり強いけど)
{netabare}
ある回で大金を手にした三四郎が、悪漢からその使い道を問われるシーンがあるのですが、それに対し三四郎は当然の如く、元の持ち主に返すと即答。「つまらねぇ、欲の無い坊やだぜ。」と続けば「坊やじゃねえや、紅三四郎だ!」と一蹴。
{/netabare}
古典的なヒーロー像である事は間違いないのですが、三四郎のそんな姿は子供時代(90年代に地方局の再放送でやっていた!)のわたしにとっては理屈抜きでカッコいいって思えました。大人視点で見ても、やっぱり清清しく粋で心底痺れてしまいます。

作画技術についても当時のアニメとしては手放しで素晴らしいと言えるもので、拳対拳、銃対拳の闘いが、白土三平の忍者漫画ばりの迫力満点の映像で描かれています。

タツノコプロはこの作品の前に既にマッハGoGoGoで大きな成功を収めており、それを踏襲して製作された紅三四郎に至っては、作画技術的にも演出的にも早くも円熟の兆しが見え始めている様に感じられます。後の名作、ガッチャマン、キャシャーンへと繋がる重要な橋渡し役を担っていたのではないでしょうか?

物語後半から登場する必殺技もシンプルながらカッコ良く、紅諸刃突きだの空中八方破り(紅五段蹴り)だの、毎週どの技が繰り出されるのかとワクワクしながら見ていた記憶があります。突っ込みどころ満載の設定しかり、超絶アクションしかり、その迫力に圧倒されっぱなしでした。

中でも先に触れた空中八方破りの印象は強烈で、三四郎が弟子志望の子供にお手本のつもりで、荒野に立つサボテンに放った技なのですが、まるで鋭利な刃物で切断されたかの様にサボテンがバラバラになるのです。サボテンの棘を一瞬で見極めるのがコツだそうです。子供にそんな技見せてどうしろと!?

今でこそアニメなどでは、手刀で物体を切断したり、雨あられの銃弾を回避したりなど、当たり前の様に描かれますが、ここら辺にルーツがあるのかも知れません。

いつかまた1話から通して見たい作品の一つです。


※紅-kurenaiの紅真九郎から連想してレビュー投稿に至りました。(単純)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 17

計測不能 19 鳥海尽三アニメランキング19位
風船少女テンプルちゃん(TVアニメ動画)

1977年秋アニメ
★★★☆☆ 2.7 (3)
24人が棚に入れました
大風を受けた気球に乗って遠方に飛ばされた女の子テンプルちゃん。その旅路を描くロードムービアニメ。若草村の少女テンプルちゃんは、ある日、大きな気球を見つける。だが弾みで気球とともに見知らぬ遠方の国へ飛ばされた彼女は、空から故郷への帰途を探る。テンプルちゃんの旅の仲間は、芸を披露する猿のタムタムら4匹の動物たち。テンプルちゃんの長い旅は続く。わずか45歳で他界したタツノコプロの創設者・吉田竜夫が、死の寸前まで企画に関わった最後の作品。長い旅路を通じた主人公少女とゲストキャラとの交流劇に、吉田の狙いが込められている。吉田の弟子筋となる演出家・原征太郎が師匠の遺志を受けて監督職を堅実に務めた。

計測不能 20 鳥海尽三アニメランキング20位
宇宙エース(TVアニメ動画)

1965年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (5)
22人が棚に入れました
 1960年代に大人気漫画家として活躍していた吉田竜夫がアニメ分野への進出を志して創設したタツノコプロによる、TVアニメ第一弾。科学研究所のタツノコ博士は、海底の大きな貝の中に眠る不思議な少年を発見。彼こそは外宇宙の高度な文明の惑星パールム星出身の少年「エース」だった。指先で空気中のエネルギーを凝縮・固定した光の輪シルバーリングに乗り、自由に空を飛ぶエース。彼はタツノコ博士の娘アサリやロボット犬のイボたちを仲間に、世界中のそして宇宙からも飛来するさまざまな悪と戦う。吉田の実弟・九里一平や演出家・笹川ひろし、原征太郎などの若手勢が吉田に協力し、多くの児童から大人気を得る快作となった。名実的にも後年のタツノコ傑作SFアニメの源流といえる作品である。

k-papa さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

見終わったと言うより見た記憶だけ?

タツノコプロの初期の作品と後から知りました。
当時はTVで放送していたので楽しみで見ていたという
記憶しかない。

改めて見ようなどとは思いませんが、
まあ国産の有名な作品と言うことで・・・。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

momomax さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

懐かしの昭和アニメ

タツノコプロ製作のテレビアニメ第1作。
まん丸の顔が可愛いです。
シルバーリングが印象的でした。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 6

計測不能 21 鳥海尽三アニメランキング21位
機甲界ガリアン PART III 鉄の紋章(OVA)

1986年8月5日
★★★★☆ 3.6 (3)
17人が棚に入れました
異世界ロボットアニメの傑作『機甲界ガリアン』を、原点のTVシリーズとは全く別の世界観・新規の登場人物設定で描いた外伝的な完全新作OVA。 戦国の世界を平定した覇王マーダル。だがその王子ハイ・シャルタットは、封印されていた怪異な機械の巨人「邪神兵」に取り付かれてしまった。狂気に駆られたハイは父マーダルを殺害し、邪神兵の僕として暴走を始める。錯乱した兄を止めるべく、第二王子のジョルディ(ジョジョ)は、もう一つの鉄の神「鉄巨人」を召喚。二つの鉄の神の大地を揺らす戦いが始まろうとしていた。 TVシリーズの真価と言えた、番組終盤の惑星ランプレートがらみのSF設定を完全に割愛。さらに本作のマーダル王は、TV版の仇役マーダルの名とジョジョの養父アズベスの面影を混交してキャラクター設定された。他にもTVでは重要なサブヒロイン・ヒルムカが、マーダルに恨みを抱く鳥人族の娘として登場するなど、大きな設定の変化が見られる。また主役ロボの鉄巨人(ガリアン)も、TV版とはかなり印象の異なる、ファンタジー風の鎧武者調にデザインされた。

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

TV版を改善したOVA

TV版終盤の「超展開」を最初からメインストーリーに設定して、TV版序盤のジョジョの「仇討ち」展開を無かったことにしたOVA。ついでにガリアンのデザインが変更されて、たぶん普通の人はこっちの方がカッコいいと思うようになっています。

初期型→重装改のイベントもなくなって話が単純になってます。ナンバリングはⅢですが、ⅠとⅡはTV版の総集編で本作を観るために視聴の必要はありません。

TVシリーズもⅠもⅡも無視して、これだけ観るんで良いんじゃないでしょうか。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 10

計測不能 22 鳥海尽三アニメランキング22位
とびだせ!マシーン飛竜(TVアニメ動画)

1977年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (1)
12人が棚に入れました
1970年代スーパーカーブームの渦中に東映テレビ部が製作した、レーシング活劇コメディアニメの一本。自社の車の評価を上げるため、公式競技「国際障害レース」での上位入賞を狙う各自動車メーカー。その中でも有力な岬モータースに雇われた無名ドライバー・リッキーこと風間力は、愛車「飛竜」で優勝をめざす。だが彼の前に、岬モータースのライバル会社・ガッポリンモータースの契約レーサー・オッカナビッチが鮫型マシン「虎鮫号」にて立ちはだかった。果たして勝つのは? 東映の発注で、アニメ本編をタツノコプロが制作したレーシングアニメ。タツノコの代表シリーズ『タイムボカン』を思わせるギャグセンスが評価を集めた。

計測不能 23 鳥海尽三アニメランキング23位
ウリクペン救助隊(TVアニメ動画)

1974年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (2)
9人が棚に入れました
月~土曜の夕方に放送された5分アニメ。動物たちの救助隊を主人公に、誰が現場に一番早く到着するかというレース的な趣向を盛り込み、月~土曜の中で連続性ある物語を展開させた点が特色。動物たちが暮らすウリクペン王国。この山や森林には思わぬ災害も少なくない。そんな時に出動するのが、ウサギの正太郎たちから構成されたウリクペン救助隊だ! 最初に目的地へ到着した救助隊員に与えられる「功労賞」のメダルを目指し、邪魔なコンドルたちの妨害をかわしながら、救助隊は今日も活躍する。本作の原作はフジテレビのプロデューサーを長年務めた金子満が担当し、キャラクターデザインは杉野昭夫が手がけた。両者は後の『ラ・セーヌの星』や『ガイキング』などでも再び組んでいる。また、アニメの製作はタツノコプロとユニマックスによるもの。ちなみにタイトルの「ウリクペン」は、救助隊のメンバーであるウサギ、リス、クマ、ペンギンの頭文字から。

計測不能 24 鳥海尽三アニメランキング24位
ケンタウロスの伝説(OVA)

1987年12月21日
★★★☆☆ 2.5 (2)
8人が棚に入れました
篠崎健は、バイクレーサーとして活躍していた兄の修二をレース中の事故で失い、自暴自棄の毎日を過ごしていた。だが、兄の元恋人でレディといわれる美女と出会い、レーサーとしての道を歩むことに……。一方、レディが健に恋心を抱いていると知ったアーサーは健に嫉妬。健にレースで決着しようと挑発するのだった。果たして勝負の行方は――? 横浜を拠点に実在するバイクチーム・横浜ケンタウロスの伝説を原作にしたアニメ。劇中のキャラクターも実際している人物を登場させるなど、リアリティーを感じさせる作品に仕上がっている。

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

ケンタウロスは珍ではない訳ですが

横浜ケンタウロスって事で、まぁバイクものな訳ですが正直内容忘れたですw
神戸までコーヒー飲みに行く時間を競うとか、そういう話のOVAも有ったような・・・
大昔に友人の家で見たんですが、まぁツマンナイんすよね(汗)
ほんと、昔のバイクものは酷かったですよ。
チームのイメージビデオみたいなもんでしょうしね。
アニメのデータベースに書くレビューとして評価すれば・・・まぁヒドイです。お勧めしませんw

同じ横浜ケンタウロス関連の作品見るなら実写のビジョン・ハイすね。
公道300Km/hビデオって事で当時話題に。赤いOW-01で高速を只管走ってる画像が続くんですけど、画面にメーターが映り込んでてね。
ケンタウロスってレーシングチームも抱えてたはずだからプロがやってたんでしょうけど、映されてる状況が怖いというより自分がこの状況で車の間抜けられるかって想像すると超怖いんすよね。
単車乗りでなければイメージしずらい怖さっていうか。
車線塞いでる2台の車の間をメーター読みふわわKm以上で抜けてくんすからね。どんな車も単車もメーター読みより実速は1割位低いですけど、それでも、ねぇ(汗)
私もデカい単車は転がしてたけど、ふふわ位から視界が一気に狭まりましたしね。
メーターが実測だったとしたらまさにキ〇ガイ沙汰の作品でしたw
今どきの単車はもっと性能もいいし、今でもこういうの有るんすかね?
今時の単車乗りにはこんな類のは受けませんね。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

計測不能 25 鳥海尽三アニメランキング25位
アニメ野生のさけび(TVアニメ動画)

1982年春アニメ
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
昭和期の文壇で活躍し「椋鳩十児童文学賞」に名を残す作家・椋鳩十(むく・はとじゅう)の著した動物文学を原作とする、毎回一話完結のTVアニメシリーズ。山から拾われてきた一匹の子ギツネ。だがなかなか人間の餌づけを受け入れず、何も口にしようとしない。しかし日にちが経ってなお、なぜか子ギツネは元気だった。実は、人間に捕まった子ギツネを心配したキツネの両親が、夜間、人目を盗んで子供のもとに餌を届けに来ていたのだ……。(「金色の足あと」)。アニメ制作は『合身戦隊メカンダーロボ』『アンデス少年ペペロの冒険』の和光プロダクションが担当。メイン脚本家は、タツノコプロやサンライズの諸作で活躍の鳥海尽三。1970年代の深夜ラジオ番組『たむたむたいむ』(ニッポン放送)のDJとしても大人気だった放送作家・かぜ耕司が、主題歌「愛する地球(ほし)の上で」の作詞を手がけている。
<< 前へ 次へ >>
ページの先頭へ