4コマ漫画でショートアニメなアニメOVAランキング 3

あにこれの全ユーザーがアニメOVAの4コマ漫画でショートアニメな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月10日の時点で一番の4コマ漫画でショートアニメなアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.2 1 4コマ漫画でショートアニメなアニメランキング1位
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱(OVA)

2009年2月14日
★★★★☆ 3.6 (424)
2036人が棚に入れました
ぷよによる4コマ漫画とショートギャグ形式、通常のコマ割りの漫画がセットになっている、「涼宮ハルヒシリーズ」のパロディギャグ漫画である。

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

SOS団の日常は何か問題が無くてもいつもカオス。でもそのカオスがおもしろい!!(みくるちゃんをお持ち帰りしたいざます。)

ストーリー

主人公のキョンは宇宙人、未来人、異世界人、超能力者や悪の組織などの存在をまったく信じていませんでたが、高校に通い始たとたんある人物のせいでその考えは180度変えられ、キョンの周りには、

情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース、
遥か未来から来た未来人、
ハルヒの能力によって突如覚醒した超能力者 や、
ジョン・スミス
どんな非常識な事でも思ったことを実現させる神

などの特殊な人間ばかり集まりました。
この物語はSOS団の奇妙な日常を描いた作品です。

私の感想。

どのキャラクターもユルキャラになっていて超可愛かったです。 けれど、どれだけユルキャラになろうと、キャラクターの魅力はかなり出ていました。私がとくに気に入っていたはキョンの妹です。原作とまったく違いました。本当に原型をとどめていませんでした。ある意味。すべての台詞の「です」が「DEATH」になるだなんて・・・ キョンの妹じゃねぇ・・

そして、この作品のキャラクターデザインはたまに「らき☆すた」に似ている所がありました。流石、京都アニメーションですね~

この作品を一言でたとえると「SOS団の日常」を描いた作品です。色々とキャラクターと世界観は多少変わっていますが、(長門の趣味とか、あちゃくらりょうことか、森さんとか・・)かなり充実した日常です。
(この作品の朝比奈 みくるは結構変わっていましたが、その変わっている所が私にとってつぼでした。泣き声は「ぴぃぃぃぃぃ〜」。足音は「よちよち」。驚く時の声は「ほにゃー」。一生懸命書く時は「もちもち」。 かわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい なんだこの生命体は!! お持ちかえり~~~~~~)

この作品は色々とカオスな所がおもしろかったです。まず、一番初めに思った所はこの作品の始まり方です。宇宙から地球をみて、そして、日本、それでハルヒがいてハルヒが
「始ま」
って言った瞬間カメラに当たってカメラが壊れるだなんて・・・
いきなりカオスすぎる・・・

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は大きく二つに分かれると思います。かなりこの作品を好きになる人とかなり嫌いな人ができると思います。涼宮ハルヒ好きにはSOS団の日常を見る事もできますが、原作とは少し違うのでそこが嫌いになってしまう所かもしれません。私はこの作品はかなり気に入りました。あなたはどっちですか?

オープニング

「いままでのあらすじ」
リズム  よし。
キャラクター説明 よし。
曲 よし。
ネタバレ まあまあよし。
脳内侵食度 高!!

っと言うわけでこの曲なかなり超脳内侵食度が高いです。なんだか笑えますし、そしてなにより可愛いです。私的にはキョンが一番可愛かったです。

エンディング

「あとがきのようなもの」
なんだかさわやかな曲が流れながらスタッフロールが流れます。曲は始まっていません。ってか流せよ!!

投稿 : 2024/05/04
♥ : 15

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

朝倉涼子とサブキャラが魅力的。本当に面白い作品でした。

 本作を見て思うのは、涼宮ハルヒの憂鬱は涼宮ハルヒは舞台設定でしかない、ということです。そしてもう一人の主役キョンが狂言回し。サブキャラの魅力が面白さの多くを占めるということだと思います。

 もちろん本編の「涼宮ハルヒの憂鬱」の初めの6回分はキョンとハルヒを中心に話は展開しますが、そこですらハルヒの内面は薄い気がします。それ以降は長門有希と未来のみくるちゃんなどに感情移入するような構造になってきます。

 そして本作を見てつくづく思うのは、キャラとしては長門有希、朝倉涼子、鶴屋さん…この3人がいかに魅力的なのか。森さんを含めてもいいですが、逆説的にいえば、ハルヒ、ミクルの薄さですね。
 ただ、朝倉涼子って本編では、おせっかい焼の優等生キャラっていうキャラ付け、消失で長門有希への異常な執着があるヤンデレがあったくらいで、スピンオフのような設定はあまり明確ではないですけど。

 本作です。あちゃくらとして朝倉涼子が復活するわけですが、これがいいですよね。このキャラのおかげで本作は本当に面白かったです。面白いということに関しては本編よりも圧倒的に面白いです。

 この設定が本編では消失だけで終わってしまったのは。本当にもったいないです。
 むろん、シリーズものの宿命でしょう。シリーズ1作目でどれだけ続きかわからないですからね。「憂鬱」を優れたものにするためにはああいう扱いにせざるを得ないし、消失も同様です。朝倉が何度も復活してはSFとしては安易で浅い物になる可能性もありますので難しいと思います。ですが、殺人者としてのブラック朝倉涼子に対するホワイト朝倉涼子の魅力はファンとしては捨てがたいですね。

 このキャラをもっと見たいという読者の要望を満たしたのが「長門有希ちゃんの憂鬱」であり、本作なのでしょう。そして長門有希、鶴屋さんという感情移入しやすいキャラに注目した点、そして謎おおき美少女メイドキャラ森さんが活躍した点など、非常に読者の要望に応えていると思います(きみどりはちょっと「日常」のカラスを思い出しました)。

 その点ではハルヒやみくるちゃんも魅力という点では本編よりも魅力的でした。要するに内面が見える、とまでは言いませんが、少なくとも本編の舞台設定感よりも感情があり人間に見えます。

 ショートアニメでさらっと見られますし、キャラが魅力的で面白いです。涼宮ハルヒの憂鬱の視聴が前提となると思いますが、見て良かったと思える作品です。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 10

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

とれびあ~ん

ハルヒシリーズのギャグ路線のアニメです。

はっきり言って、このアニメは最初から最後まで暴走してますw
原作の内容とは毛ほども合っていないのでこっちを先に見ることができますが、やはり普通のハルヒアニメをまず見てからではないとわからない内容(キャラクターの性質・性格など)も中には含まれているので、最初にあっちから見て、キャラの性格などを理解しておいてください!

まぁ、ハルヒちゃんのほうから見る人はいないと思いますが・・・。


このアニメではキョンのツッコミが際立っており、登場する回は常にツッコミしていますw
そして、ハルヒはボケと長門に対するツッコミ役です。
ハルヒがツッコミ役とは思いもよりませんでした。
長門は常にボケキャラに徹してますw
こちらも普段の長門からは考えられないんですが、またそのギャップがおもしろいのです!

古泉はボケで、朝比奈さんはボケを際立たせる役。

他にもボケ役はたくさんいますので、キョンが忙しそうです。ヘ( ̄  ̄;ヘ)))。。。フラフラァ

朝倉も出てくるのですが・・・。



あともう一つ、
OPの今までのあらすじの歌詞がカオスですw
曲名の『今までのあらすじ』も何のあらすじだか歌詞を見てもわかりませんしw
そしてテンポが良くリズミカルで、歌詞がめちゃめちゃなので意外と笑えます♪

平均4分30秒ほどのショートギャグアニメですから、暇な時にでも見てみてください♪

投稿 : 2024/05/04
♥ : 12

51.8 2 4コマ漫画でショートアニメなアニメランキング2位
サイクロプス少女さいぷ~(Webアニメ)

2013年1月1日
★★★☆☆ 2.9 (72)
363人が棚に入れました
ヤングジャンプの大人気4コマ「サイクロプス少女さいぷ~」が、2013年3月12日より、WEBアニメにて配信中。

westkage。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

とても平成の作品とは思えない、昭和の匂いが漂うショートアニメ

本作は寅ヤスの4コマ漫画を原作とした作品です。

1話=2分のWEBアニメです。youtubeなどで無料で視聴する事が可能です。本作のタイトル「さいぷ~」は主人公の「斎藤楓香」のあだ名です。その由来は‘身体が大きく髪の毛で左目が隠れていて一つ目に見える’という理由から、ギリシャ神話に登場する「サイクロプス」になぞらえて付けられているという事です。…というか女子中学生がサイクロプスとか連想するのでしょうか? 仮にそうだとしてもソレ、イジメですよねw

主人公はお兄ちゃん大好きっ子と言う事で「妹萌え出来るのか」と思わせてくれそうな設定ですが、全くそんな事はありませんので注意して下さい。内容ですが、昭和を連想させるようなチープなエロネタをやたら押してくるアニメです。1980~90年代を生きている方なら解ると思いますが、何かエロネタ出しときゃいいか…って漫画が横行していた時代があったと思います。まさしくその時代を彷彿させるような内容です。これが2011年から週刊ヤングジャンプで連載されており、しかも2013年にWEBアニメ化された作品である事はにわかに信じがたいですねw 週刊ヤングジャンプを読まないのでターゲット世代が解りませんが、中学生なら喜べるネタなのかな?

作中にやたらとアイキャッチが入ります。原作が4コマ漫画なので恐らくはそこでオチが終わったという事なんでしょうが、全く話が落ちていないにも関わらずアイキャッチが入るので「え?どこが笑いどころだったの?」と思わず苦笑してしまいます。アイキャッチの度に入る音楽も昭和の遺産っぽいニオイが漂いますw

もうくだらなさ過ぎて苦笑いが止まりません、勘弁して下さいw と思わされる作品でした。無料配信されているので機会があれば視聴してみて下さい。但し「時間を無駄に浪費した」等の苦情は一切受け付けませんw

投稿 : 2024/05/04
♥ : 19

Baal さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・。なんと言って良いやら・・・・・・・・・・・

『週刊ヤングジャンプ』に連載されていた寅ヤスに

よるを4コマ漫画を原作とする作品です。

1話約2分でWEBアニメとして配信されました。全12話。


身体が大きく髪によって片目が隠れているため

一つ目の巨人「サイクロプス」みたいだとのことで

「さいぷ~」というあだ名で呼ばれる主人公の斎藤楓香と

その実兄の光や楓香の友人たちとのちょっとHな

コメディ?(ジャンルはよく分からんw)的な作品です。


楓香が兄の光のことが好きで、さらにスタイルもいい

ので兄が鼻血を出しまくりな感じです。

(その他もろもろの男子も同様ですが・・・)

他にも楓香の友人の中にもなかなかの変態さんがいて

その人がまたいろんな方向でかき回している感じでした。


最後に宣伝もありますから原作コミックスの販促アニメ

といった感じなのでしょう。

気になった方はYouTubeに公式で出ているので

そちらでどうぞ。ん?、オススメ? それは各自の判断にお任せしますw

(基本的にオススメはしない方針なのでこんなことを

書いている時点で微妙なんですが・・・)

私はちょっと勉強の息抜きにと思って2分くらいの

作品を探して、あとは抽選神にお任せしただけですからw

(まあこんな文章を読んだところで気になる人なんて

たぶん、きっといないだろうとは思うのだがw)

↑「いないだろう」っていうのは逆心理を考えていたりして・・・

投稿 : 2024/05/04
♥ : 19

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

無料なればこそ

原作はヤングジャンプ掲載の漫画。
公式のWebサイトも含め、ニコ動などでも配信された2分間のショート作。
くだらないのに加えて下衆で下品。青年誌のページ間を埋める箸休め漫画らしい、しょーもなさが輝きを放つコメディです。


巨乳で妹という、いかにもなキャラが、色々エッチなリアクションをするギャグマンガですが、パターンが単調なためビックリするぐらいの早さで飽きます。
ジャンルとしてはエロ系に該当するのかもしれませんが、直球すぎなのか、ハンパに面白くないギャグ調のせいなのか、それほどエロスは感じられません。
マンガをそのままアニメにしただけのような作品ですが、とにかく安い作り。
動かない、
テンポ悪い、
声優微妙
・・・・・と、C級のショートアニメらしい残念さです。


それでも腹がたたないのは、所詮Webという見る人が限られた範囲で、無料で配信してるから。
コミックの販促や雑誌宣伝のオマケアニメだと思えば、拙いのも我慢できるというもの。


ヤングジャンプの公式ページで公開されていますので、興味のある方はどうぞ。
オススメはしません^^

投稿 : 2024/05/04
♥ : 14

63.8 3 4コマ漫画でショートアニメなアニメランキング3位
信長の忍び 第0話(Webアニメ)

2016年3月26日
★★★★☆ 3.6 (34)
94人が棚に入れました
「AnimeJapan 2016」のトムス・エンタテインメントブースにて公開される。

hidehide さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

全てはここから

この『千鳥』の声優さん、水瀬さんの上手さで
声優、千鳥、そしてこの作品が好きになりました。

※声優を追い掛けた結果、
『ダンジョンに出会いを…なにがし』という作品に
たどり着き、そして結果、それも◎だった訳で。

全ての始まりが、千鳥が溺れていた、とは(笑)
作者の先生は、歴史の先生だそうで。
忍びの目から見た織田さん、だとか、
且つ、割と史実に忠実なのだ、と何かで見ました。

後に、戦乱の世に身を投じ、
可愛く、抜けてて、けれども強く、
そして、悲しみにも直面して…

アニメキャラ上、寸法は変わらないのですが、
それでも、千鳥が成長を遂げていく姿が、
コミカルに描かれていると思います。

是非ここからの全ての始まりから、
一気観をオススメしたいですね。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 6

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

本編登場人物を兼ねたPVのようなもの

本編『信長の忍び』はヤングアニマル連載4コマ漫画が原作のTVアニメ作品。

この「第0話」は、ニコニコ動画やYouTubeなどで視聴可能です。

原作コミックスは持っていませんが、連載でアニメ化部分については読了。元々本編は放送前から期待していましたが、この「第0話」を観て期待はますます高まりました。

本編未視聴で視聴を検討している方は、本編の作画や音楽のクオリティの指標として本編視聴前にぜひ見ておくと良いと思います。

もちろん、もし本編観はじめちゃっていても今からでもお勧めです。歴史をある程度知っていれば、登場人物紹介で本編がどの辺りまで進むか見当もつくでしょうし。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 11

TAMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

信長と千鳥の出会い、そして…

1期の方をかなり長めに書いたのでこれは短めに。

第1巻の1話目(7ページ分)のお話です。
物語で判断すると幼女の千鳥が五歳くらいのお話です。思いっきり天然な千鳥に笑わせてもらいました!
しかしその幼女時代に信長と出会い、信長の平和志向に共感し、『私、つかえたい人が居ます!』と言わせるとは…凄いな( ̄▽ ̄;)

PVみたいな感じですね。これを観た後に1期を観るとなぜ千鳥が信長にこだわったのかが分かりますよ。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1
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