JAM_projectでロボットなTVアニメ動画ランキング 3

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早速見ていきましょう!

80.4 1 JAM_projectでロボットなアニメランキング1位
ワンパンマン(第2期)(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (619)
3366人が棚に入れました
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れ、あらゆる敵を一撃(ワンパン)で倒すヒーローである。ひょんなことから弟子となったジェノスと共にヒーロー協会で正式なヒーロー活動を開始する。 怪人発生率が異常に高くなる中、大預言者シババワが遺した「地球がヤバい」災害の可能性があると対策に乗り出そうとするヒーロー協会。そこに怪人に憧れるガロウが現れる。

声優・キャラクター
古川慎、石川界人、梶裕貴、安元洋貴、早見沙織、緑川光、松風雅也
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

伝家の宝刀は、抜いたら終わり。抜くまでが勝負。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
とにかく、最後まで観て。それから、「ワンパンマンか否か」を判断してほしい。

1期に比べればそりゃそうだが、全然悪いアニメには思えなかった。私的には、ギリギリで、ワンパンマンです(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
序盤こそ、劣化ワンパンマンだったが、終盤に取り返し、なんとかカタチになった。

とにかく作画力に(1期との)差があり、微妙だった序盤。だけでなく、ギャグの切れ味も悪く、サイタマのワンパンの敷居が低くなり、その価値を下げてしまった序盤。そのまま終わってしまっていれば、制作会社は死ぬほど叩かれただろう。私もそのつもりだった。

しかし、中盤の天下一武道会wでやや取り返した。サブキャラを用いて熱い展開を演出し、どうしようもなくなったところで、「先生」が登場するのが、ワンパンマンの王道パターン。そこは上手くやれていた。

終盤は、圧巻。

ガトリング達VS牙狼のバトルは、ほどほどに魅力があったが、なにより、牙狼の格好良さ。

イジメが怪人を生み、怪人によるヒーロー退治を通して、「ヒーローアニメのくせにヒーローを否定する」あたりは、いかにもONE先生っぽいシナリオ。牙狼の魅力がグッと高まった。

そして、対ムカデ長老編。熱かった。

ジェノスやファング、キングでがっちり演出しといての、満を持してのサイタマのワンパンチ。これこそ、「ワンパンマン」。

とにかくこのアニメは、「ワンパンで終わる」ことは視聴者全員が分かっているので、それまでにどれだけの下処理をするかに全てが懸かっている。

正に、伝家の宝刀。簡単に抜いてはならない。

最終の2話に関しては、何の文句もない。素晴らしい。

ただし、1期はこのクオリティが12話を通して観られた。また、ギャグの切れはあきらかに、2話になって低下している。

そういうことで、1期より☆を1つ落とさせてもらったが、それでも十分に面白いアニメだった。まあ、同期のレベルの低さに助けられた感もあるけど。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
サイタマにワンパンは食らいたくないんで、一期に引き続き、各話感想を全て20字以内でまとめてみました(笑)

{netabare}
1話目 ☆3
新展開。全ては前フリだがw

2話目 ☆3
作画落ちたな。止め絵は綺麗でも動かない。

3話目 ☆3
ハゲマントの、ワンチョップ(笑)

4話目 ☆3
サブキャラで、繋ぐだけでは無理がある。

5話目 ☆3
恋人が来ていない、セーフは笑ったw

6話目 ☆3
S級の、強さがイマイチ、わからない。

7話目 ☆4
武術とは、なんか動きが格好良い(笑)

8話目 ☆4
これがワンパンマン。ワンパンまでの盛り上げ。

9話目 ☆4
最強ではなく最高のヒーローに。

10話目 ☆3
連携バトルも、なかなか面白い!

11話目 ☆5
もう、ガロウが主人公でいいやん(笑)

12話目 ☆5
イジメから、怪人に。ワンパン、キターー!
{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 24
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

大事ヲ成スニ志ナカリセバ 煩悩ニ澱ミテ 毒林檎食ラフベシ

原作さわりだけ


息子の中学で流行ってたらしく、思春期の息子と一緒にゲラゲラ笑いながら観ることが出来ました。という極めて私的な理由で高得点。シンプルに楽しめる良作です。
OPの作詞が森雪之丞氏だったりJAMだったりで胸アツなのとサイタマ役の古川慎さん歌ウメェ~のEDだったりと主題歌が極めて優秀でございました。

全12話。作中では1期から継続しての13話~24話の扱いです。1期見逃したところで途中からでもついていける仕様だと思います。

肝心の中身は、1期と変わらずというかよくキープできたなという印象。
なぜなら宇宙最強を倒し、パワー系でインフレするなら自ずと限界が訪れると危惧していたからです。
2期ではそうならず、サイタマやジェノス中心だった物語から、別のヒーローたちの各々の立ち位置やお悩みといった視点から見るサイタマ像へと変化を加えてきました。
1人称から3人称への変化とでもいうべきでしょうか。
・ヒーローでもS級A級B級C級といったクラスの違いによる意識の差
・武道家/剣士といった協会所属してない猛者たちの思惑
・怪人を名乗る人間{netabare}。ガロウ(CV緑川光)良かったっす。{/netabare}
これまた個性的な面々で退屈しないのとモブに近いキャラすら一癖あったりでした。中心軸は怪人らで結成された“怪人協会”とヒーローを中心とする人間たち“ヒーロー協会”との闘いです。やや群像劇の装いで、深みといいますか拡がりが出たのではないかと思います。


ただし拡がりは諸刃の剣。あらためて1期の自分のレビューを読み返してどこに着目してたのかおさらいしてみました。見どころは概ね以下2点としてたみたいです。

1.事前の煽りにクスクスしよう
2.ワンパンを見逃さない

世間的には2.で名を馳せた名作と言われています。バトル作画の迫力に魅せられる、ということ。
ややふんわりとした群像劇ならばサイタマの登場機会は減るわけなのであります。それはワンパン数の減少と同義。制作会社の変更の影響は言わずもがな、前作ファンが本作に期待するところとのズレはどうしても生じてしまいます。このへんのさじ加減は本当に難しいことが理解できる2期でした。
さて、世間的には…としたのは自分が重きを置いてたのが1.だったから。思いの外影響は軽微だったのが幸い。
{netabare}前口上は前作以上。前座を務めたゴウケツ(CV乃村健次)戦でのスイリュー(CV松風雅也)。もはやプロ前座といえる大怪蟲ムカデ長老(坂東尚樹)戦でのジェノス(CV石川界人)。今回も楽しませてもらいました。{/netabare}


もう一つ1期レビューからの引用。本作のテーマについて

 “ヒーローってなんだろう?”

“夢”ではなく“志”の不足が気になってた1期です。「ヒーローになってサイタマはなにを成したいのか?」
今回出番少なめのサイタマは、その答えを探している描写が多かった。そして周辺キャラにも多くを語らせます。志無き者はアダムの林檎{netabare}(怪人細胞){/netabare}を手にしてしまうのです。ここを見逃すともったいない。林檎を手にした者はいってみれば「ヒーローになりたいだけ」の面々でした。

{netabare}志については奇しくも第18話で蛇咬拳スネック(CV三木眞一郎)がスイリューに語りかけます。
「お前のようなたいして志ももってなさそうなやつに!」
・・・巡り巡ってスネックらの志の高さにスイリューも感ずるものがあったようですね。良いシーンでした。{/netabare}


原作も続いているようですしなんとも中途半端な終わり方ではありましたが、私自身の中断は無くなりました。
“サイタマがヒーローになってなにを成したいのか?”を見届けたくなった2期です。



※オマケ
■気になったところ
{netabare}「オ兄チャン 名前ヲ決メテ!」
脳内再生けっこうな量に(笑)
結局キングは『どきどきシスターズ』をプレイできたのだろうか?{/netabare}

{netabare}腹こわしてしまった“音速のソニック”は怪人になり損ねてましたね。こういう小ネタがいちいち面白い。
お仲間の“疾風のウィンド”“業火のフレイム”なにげに里の命名規則を遵守しております。{/netabare}


■兄だけではなく
「S級ヒーローの小学生みたいな人、コナン君の声に似てない?」
と娘からの指摘。その通りだ、わが娘よ。もしかすると声豚属性があるのかもしれない。
そして小学生みたいな人のヒーローネームについては・・・言葉にするのはさすがに憚られました。


視聴時期:2019年4月~6月

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2019.07.07 初稿
2019.07.27 修正
2020.02.02 修正

投稿 : 2024/04/27
♥ : 51
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

特番●ンパンマン

原作未読

特番の戸田恵子…あんた、●ンパンマンやんけ!
絶対狙ってるキャスティングでしょこれ。

というか、

「新品顔●ンパンチ≒マジ殴り」(確かに一撃で倒してるし)

として考えると、●イキンマンって結構強いな~
バイバイキーンってセリフしゃべる余裕があるなんてやるやん
特番の話はさておき、2期のあらすじは…ワンパンマンって事ですかね。

2期で出てきた新キャラ
{netabare}
■ガロウ
{netabare}
なんか一番主人公してた気が…w
怪人になりたい人間らしいっす。緑川さんの超イケボっす。イケボすぎて惚れそうw
チョップとかキックとかでパンチ受ける事なくサイタマに敗北した事すら気づいていない…
さすがにちょっと弱すぎるので続編では怪人細胞食べるのかな?
それでもマジ殴りまでは引き出せない気がする…
{/netabare}

■スイリュー
{netabare}
「武術とはなんか動きがカッコイイもの」
そうかもしれないwww
パンチどころかヒップアタックで瞬殺されてしまった。
さすがにボロスとかに比べると弱すぎる。
ヒーローにはなれない気がする…サイタマ目指すならやめとけって伝えなきゃ…
{/netabare}

■フブキ
{netabare}
姉と違って、B級とかなり差が出来てるみたい。
タツマキは成長の全てを超能力に全振り
フブキは美貌とか身長とか胸とかにバランスよく振ってしまった
って所か…極振りしてもサイタマには及ばないので(彼にはパラメータの概念すらなさそう)
胸にはもう少しふっといた方が良かったんじゃ…ア、タツマキサン、スンマセンヤメテー

わりとちゃっかりサイタマの家に上がり込んでるし
メインヒロインポジ狙ってるんだろうか?
{/netabare}

全体的に弱いキャラばかりで強敵は出てこなかったですね。
まぁサイタマに勝てないのはしょうがないとしても
もう少し強いキャラ出しても良かったのかも?
{/netabare}

タイトルから分かる通り、俺TUEEEE系というか
そういった分類を超越した所にある作品ですね。
所謂ご都合ではなく、予定調和って感じ
サイタマのパンチは水戸黄門の印籠みたいなもんなんで
出すまでのお約束を楽しむ感じですね。

ジェノスとキングについて
{netabare}
しかし、弟子の鬼サイボーグことジェノス…
完全にかませすぎてw可哀そうになってきましたw
しかも師匠のサイタマの事を一番分かってないと来たもんす。

S級で最強と名高いキング…
サイタマとの対戦では接待でわざとギリギリの勝負にみせるという
梅原大吾ばりのエンターテイナーw
ステは幸運とゲーム技術に極振りかな?

だけど、割とサイタマと相性良いみたいです。悩み相談受けてたし…
一番サイタマの強さを分かってて信頼してるのがキングですね。

鳴り響くキングエンジン、襲い掛かるムカデ長老
自分の命をすべてサイタマにベットしたキング…かっこよすぎ!
絶対にサイタマが一撃で倒すと信じて無いとできない行為ですよね。

戦闘の余波ですら死ぬ可能性あったのに、確実に一撃で倒すと見越してたんでしょう。
一番、強さの見極めが出来てるのかも知れませぬー
{/netabare}

なんというか2期もちゃんとワンパンマンしてましたー。
{netabare}お腹を音速で下す{/netabare}ソニックも見れてほっこり。(彼もかませが身に沁みついてるね)

強さとは何なのか?
ヒーローとは何なのか?
この退屈は晴れるのか?
髪の毛は復活するのか?
3期切望です!!!

投稿 : 2024/04/27
♥ : 33

58.2 2 JAM_projectでロボットなアニメランキング2位
ノブナガ・ザ・フール(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (358)
2127人が棚に入れました
これは宇宙が混沌と呼ばれていた時空の物語――。東と西、2つの星に分かたれた世界は、かつて超古代文明が生み出したアマノハシダテによって結ばれていた。だがいつしか文明は滅亡し、2つの星は異なる歴史を刻んでいく。それから幾年もの月日が流れた。西の星では、ルネサンスによって復活を遂げた超古代文明の遺産によって、戦乱の時代が到来。やがてその影響は東の星へと波及し始める。2つの星に混乱が迫る中、西の星の少女、ジャンヌ・カグヤ・ダルクは世界を救う「救星王」誕生を予見した。そして世界を観察する者、レオナルド・ダ・ヴィンチとともに東の星へと降り立つ。一方、東の星の「うつけ者」オダ・ノブナガは、多くの英傑たちが覇を競う戦乱の中、世界を変える力を欲していた。分かたれた世界が導かれあうかのように、運命的な出会いを果たすノブナガとジャンヌ。東と西の交わりによって生まれた化学変化は、やがて世界に大いなる変革を促すことになる――。

声優・キャラクター
宮野真守、日笠陽子、櫻井孝宏、梶裕貴、杉田智和、茅原実里、東山奈央、中村悠一、木戸衣吹、石田晴香、島﨑信長、七海ひろき、小山力也、中井和哉、松岡禎丞、奈波果林、梅村結衣、高橋紗妃、織田圭祐、下野紘、大原さやか、石川界人、近藤孝行、遠藤綾、藤原貴弘

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

未来と過去とを繋ぎし物語

東洋と西洋との歴史を繋ぎ、さらなる世界を

模したアニメだった。

話の内容、展開は歴史をツギハギのように

繋げたような話だった。

西と東は別れたままの世界であり、

それをつなげる意志が存在する。

とまあ、ありますがとりあえず面白かったです。

歴史をつなぎ合わせたような話であったにも

関わらず、その繋ぎあわせが

パズルのように組み合わさって、

新たなる世界を創造したかのようでした。

それで、声優陣もかなり豪華だったと思う。

よくこんなに揃ったもんだと思いました。

10/26 星評価、コメント変更

◆個人的点数評価 81.33点

投稿 : 2024/04/27
♥ : 14
ネタバレ

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「どハマりしそうな予感!」(※3話まで視聴して)

※★の評価は暫定的なものです。最後まで見終えてから再度つけなおす予定です

※3話まで視聴して

1話では正直「微妙かな?」って感じてました。

・・で、2話はしばらく見る気が起きなかったのですが、
次の3話が来てたのでまとめて視聴してみると・・

「どハマりしそうな予感!」がしています^^。

設定が面白いですねえ♪。
さらにその設定の作り込みもスゴそうだなって感じさせる要素が多々ありました!。
あらゆるモノへの”線の描き込み”が、なんか本気度を感じさせてくれます。

宮野さんの演技も、自分にとってはすごく新鮮な役作りに感じました。
宮野さんの”迷いなく勢いのある演技”にはホントいつも惹きつけられます。
⇔物語が数段楽しくなってしまうのは必然ですね^^。

まだまだ今期は他の作品を十分”試し視聴”できていませんが、
いまのところ本作が今期No.1かな?と思っています。

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※気に入ったので1~3話リピートして追記

作風としてはアクエリオンっぽいんですかねえ?←そっちちゃんと見てないんでわかりませんが。
あとところどころギアスっぽさもチラホラ見えるなあ(嬉しい)。
西洋東洋それぞれが個性立ちまくっているのに、それらが混在してても
不思議と違和感を感じない⇒むしろ楽しい。
突き抜け感ではスタドラに通じるものがあるようにも感じる^^。

まあでも”見ててニヤニヤできるアニメ”は大好物です。
ちなみにσ(o・ω・o)のニヤニヤポイントb
{netabare}
>ザルなコックピットw
>ヒロインの顔芸w
>墨で何描いてんのw
>そのタイミングでカードひくw
>ロボットに何させる!?w
>多数の仕込みセリフw(温めて~とか)
{/netabare}

あと、国語が苦手だった自分にとっては、美しい日本語♪を再学習させてくれる、
”うれしい教材的なメリット”も感じています!。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 14

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ストーリーが少しお粗末だが、嫌いでは無い

シナリオは大筋自体は見所はあるが中身としてはもうひとつな所で、ロボットや世界観設定について掘り下げないまま終わってしまったのが残念。

戦国時代や中世ヨーロッパの歴史を融合させた独自の世界観は魅力的だったし、キャラクターについても味を感じられた。

ロボットアニメの肝となるバトルシーンに関しては文句なしの出来栄えで、CGの重厚感に加えてまさに横山克劇伴という感じのダイナミックな音楽が見事にマッチしていた。

シナリオをそこまで重視しない人なら楽しんで見られるかもしれない。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 2

61.4 3 JAM_projectでロボットなアニメランキング3位
スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクター(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (60)
263人が棚に入れました
新西暦と呼ばれる時代。地球連邦政府に対し反旗を翻したディバイン・クルセイダーズとの「DC戦争」、異星人エアロゲイターとの「L5戦役」が終結してから半年後……。大戦によって中枢部や要人を失った地球連邦政府は組織の再編を余儀なくされ、コロニー総合府大統領であったブライアン・ミッドクリッドが連邦政府大統領に就任した。そして、彼は連邦議会でL5戦役の情報を公開……のちに「東京宣言」と呼ばれるこの発表で地球外知的生命体の存在が公式に認められ、彼らが地球人類にとって脅威となることが示唆された。さらにミッドクリッド大統領は地球圏の一致団結を訴え、連邦軍の組織改革と軍備増強計画「イージス計画」を発表した。そしてその計画の名の下に人型機動兵器の量産や新型機の開発、地球圏防衛網の強化などが進められた。だが、それらの陰でうごめく者達がいた。かつて、ビアン・ゾルダーク博士が率いた軍事結社「ディバイン・クルセイダーズ」、通称「DC」の残党。連邦政府や連邦軍内で軍事政権の樹立を目論む者達。しかし、人々はまだ気づいていなかった。真の敵は「極めて近く、限りなく遠い世界」、そして「静寂の世界」から到来していることを……。

LOLO さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ドキドキが止まらない。

ロボットメインです。ひたすらロボットです。

原作ゲームをやっておけば、より楽しめます。と言いたいところですが、原作やってないと理解できないところが多々あるかもしれません。

原作やったけど、アニメはまだ。って方には超お勧めです。
とにかく作中初登場シーンの力の入れ方がすごいです。専用BGMと共に現れ、いわゆる初登場補正で(一定時間)無双します。

思わず原作をもう一周くらいやり直したくなる一品です。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 2

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ロボットがさらにいっぱい

ゲーム版「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2」のアニメ化。
前作よりキャラやロボットが増えただけでなく、第三勢力・第四勢力と戦争がどんどん拡大。
ゲーム未プレイの人にはもう何が何だかわからなくなっているのではないでしょうか?
慣れてしまえば楽しめる作品だと思います。
女性キャラの胸が強調し過ぎ。
特にシリアスな重いシーンでは胸を揺らす必要性がないように思えますが・・・。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 1
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