ZEXCSおすすめアニメランキング 23

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのZEXCS成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2023年02月08日の時点で一番のZEXCSおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

60.2 1 ZEXCSアニメランキング1位
Canvas2 虹色のスケッチ-キャンバスツー(TVアニメ動画)

2005年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (127)
849人が棚に入れました
主人公は画家になることを夢見ていたが、とある挫折をきっかけに夢を諦め、撫子学園の美術教師となる。好きな事を好きと素直に思えない苦悩を抱えつつ、どうにもならない現状に流され続けていく毎日。そんな教師2年目となった主人公の元に従兄妹のエリスが特待生として撫子学園に入学、主人公と同居することになった他、様々な才能・苦悩を持つヒロインたちとの出会いが訪れる。主人公はかつての情熱を取り戻せるのだろうか? 

声優・キャラクター
櫻井孝宏、名塚佳織、生天目仁美、徳永愛、平野綾、宮川美保、いのくちゆか、谷山紀章、伊藤静、豊口めぐみ、高橋美佳子

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ラブストーリー純愛系かな。

2004年4月23日『Canvas2 〜茜色のパレット〜』に発売
された18禁恋愛アドベンチャーゲームが原作のアニメ。

2005年10月~2006年3月『Canvas2 〜虹色のスケッチ〜』
のタイトルでテレビアニメとして放送された。全24話。

コンプレックスとトラウマを抱える主人公は美術という
センシティブな要素と心理描写で恋愛と絡めやすいかも。

登場人物には其々何らかのコンプレックスとトラウマが
あって、主人公と同系統の共通性の強い物が多い設定。
又同程度だったりで互いに共感しやすい状態でもある。

お手軽ギャップ萌えキャラにもうひとつ親密度が上がる
後押しの要因をセット済みの状態で始まるので鉄板かな。

しかも2クールなので主人公の枠外でサイドストーリーも
絡めて心が揺らぐ様なキャラの掘り下げも余裕でできる。

初期OVAはそういう意味で最悪の作品だったので・・
正直視ない方が良いかも?このアニメ視た後にOVA視たら
本当に残念な感じだった・・この作品が特別良い訳じゃ
無いけど・・最近の薄い本的深夜枠アニメよりは物語を
丁寧に描いているかなぁ~。

声優も結構良い感じだったしキャラデザも甘すぎずかな。
心理描写や台詞をある程度大事にしてる感じもあるかな。
作画は良くはないけどキャラの個性や魅力は伝わる感じ。
音楽もそれなりに雰囲気に合っていて映像を引き立てる。
中盤には一旦そっち方面に行って盛り上げるのですね~
って感じで登場人物のリセットして改めて各登場人物が
再確認して核心の方向にシフトするので解りやすい。

派手さは無いけどそれ程退屈もしない。
ドロドロでもなく淡白でもない。
安っぽい泣きに頼らずチラチラに拘ることもなく見易い。
静かちゃんのお風呂や由美かおるの入浴程度※意味不
期待には応えつつも下品に頼らず物語重視な姿勢かな。




上倉浩樹(櫻井孝宏)撫子学園の美術講師。美術部の講師。
指導力は高いが些か不真面目で。先生ではないが口癖?。
北海道から東京の美大に進学し在学中。諸事情で挫折中。
トラウマで絵を描く情熱を喪失。従妹のエリスと二人暮。

鳳仙エリス(名塚佳織)撫子学園の1年生。絵画の特待生。
浩樹の従妹。北海道より上京した際に浩樹の家に居候。
日本人とフランス人のハーフで母譲りの金髪碧眼美少女。
天真爛漫な表情をもち明るく元気な性格。絵に対し真剣。
重度のブラコンで浩樹に対してのみ積極的で焼き餅焼き。

桔梗霧(生天目仁美)撫子学園体育教師の欠員補填で赴任。
浩樹の幼稚園からの幼馴染。高校時代浩樹にフラレてる。
姉御肌のさっぱりした性格。人の事を気遣う優しい女性。
家事全般料理は得意。女子バスケ部の顧問を任されている。

萩野可奈(徳永愛)撫子学園2年生。選択科目は美術。
秘密だが人気の恋愛小説家で、ペンネームは「那珂野際」
いつも明るく元気でハイテンションで幼児体型が特徴的。
浩樹に非常に懐いて軽口を叩く仲。唯一小説の感想を聴く。

美咲菫(平野綾)撫子学園3年生。合唱部に所属。
物静かな性格で、やや引っ込み思案。根は素直で明るい。
父と姉は世界的に有名な画家。母は有名なフルート奏者。
「撫子の歌姫」と評される程の声の持ち主。極度の上がり症。

竹内麻巳(豊口めぐみ)撫子学園3年生。美術部部長。
特待生ではなく、地道な努力で「水彩の悪魔」と呼ばれる。
真面目で責任感が強く面倒見の良い世話好きな性格。
実家が喫茶店で彼女もメイド服姿でウェイトレスをしてる。

藤浪朋子(高橋美佳子)撫子学園1年生
エリスのクラスメイト。心臓病で入退院を繰り返してる。
病気の事で同情をされるのを嫌う。可奈の小説のファン。
不器用で素直でない性格と相まって友達付き合いに乏しい。

柳慎一郎(谷山紀章)浩樹と霧の幼稚園以来の幼馴染。
浩樹の親友で絵画のライバルだったが5年以上疎遠。
世界的にも評価されている人気の画家となっている。
人当たりが良く思慮深く礼儀を忘れない生真面目な人物。

鷺ノ宮紗綾(猪口有佳)理事長代理。長刀部の特別コーチ。
誰にでも優しいおっとりした性格の女性だが長刀の達人。
趣味はドライブで無自覚のスピード狂。ジャガーを駆る。
可也のシスコンであり、妹の話になると止まらなくなる。

杉原紫衣(宮川美保)出版社「白英社」の可奈の担当編集者。
理屈屋で不条理な事を嫌う常に自信に満ち溢れてる女性。
可奈を高く評価し「鬼編集」と思われるほど厳しく接する。

美咲二郎(若本規夫)美咲菫の父で有名画家。
美咲静(土井美加)菫の母で二郎の妻

鳳仙アンナ(川澄綾子)エリスの母でフランス人。故人。
鳳仙彰悟(神谷浩史)エリスの父で親アンナの夫。故人。
鳳仙雪子(さとうあい)浩樹の母方、エリスの父方の祖母。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 1

Querl さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

とっても好きな純愛系 ラブストーリー(*´・ω・)

画家になる事を夢見ていたけど、ある理由で挫折的に夢を諦めてしまう。
中途半端な気持ちのまま、取り合えず美術教師になるけど、過去の理由を引きずって、美術部の顧問になるけど過去の事で絵は描かないでいる。

そんな主人公上倉浩樹(かみくら ひろき)の所にいとこのエリスが転校してきて主人公と同居する。エリスは幼い頃に両親を事故で無くし、そのころひろきに看病してもらいひろきの書いた絵に勇気付けられていてそれがキッカケで絵も学び始めて、ひろきの事を師匠と思っている。それで事故の時の
トラウマで、赤い絵の具を使う事ができないでいる。
そんなエリスとの同居生活、学園生活、それから同じ学校に先生として学生自体の友達の桔梗霧(ききょう きり)彼女は、過去のとある理由を少しだけ知っていて絵を描かなくなった=挫折と思っていて、それでも以前の友達の関係で居ようとしている。
おおまかな序盤のあらすじはこんなところでしょうか。。。

2クールなのでじっくりとお話が進んでいきます。そして中盤からまるで昼ドラのような出来事というか展開があったり、ひろきとエリス、きりの三角関係的な部分、それでも終盤からラストに向けて私的には、とっても感動しました。。。

ある理由、が明かされたとき本当にイラッと来ました(*´-ω・)

投稿 : 2023/02/04
♥ : 1

JBさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

思わぬところで釘宮さんw

釘宮病の方は12話のみを観てみるのもいいかもですw
このアニメの感想としては、物語として恋愛はもちろん絡んでくるのですが
その中で、各キャラに悩みやトラウマがあり、
それらを乗り越えていくエピソードが重なったりと
悪くない構成ではありました。
ただ、芸術を取り入れているので、物語に出てくるデッサンや絵には
もっと力を入れて欲しかった。
実際、物語の中で出てくる絵を見て、
「その絵じゃ感動は与えられないだろ・・・」と思う事も・・・。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 0

85.6 2 ZEXCSアニメランキング2位
伝説の勇者の伝説(TVアニメ動画)

2010年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (3783)
20331人が棚に入れました
ローランド帝国王立特殊学院の学生、ライナ・リュートは、いつも寝てばかりで無気力の劣等生。
昼寝だけして過ごすことを望むが、ある日、敵国のエスタブール王国が戦争をしかけてきたことで、ライナたち学生は戦争に送り込まれ仲間の多くを失ってしまう。戦後シオンと共にローランドのために行動を始めたライナだが大陸を覆う闇はローランドをも蝕み始めていた。

声優・キャラクター
福山潤、高垣彩陽、小野大輔、杉田智和、村田知沙、藤田咲、伊丸岡篤、沢城みゆき、諏訪部順一、日野聡、岡本信彦、小田久史、阿部敦、増谷康紀、入野自由、竹達彩奈、緒乃冬華、高橋美佳子

うっきー星人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

コードギアス1期で打ち切りになったレベル、めちゃくちゃ面白いクセに勿体無いアニメ

先に言っておきますが、実は自分も最初1話で切ってしまっていたうちの一人ですw

この作品、最初見始めたときはパッと見、
「あー、これはよくあるような古臭いファンタジー冒険物で単に女勇者と男魔道士が世界を旅して問題を解決していくだけの話なんだろうな~」
と印象だけで勝手に決め付けて見切ってました
でもかなりの評判だったんでしばらく経って実際に観てみたら全然違ってた
これは冒険じゃなく、主に戦争がメインのお話になってますね
つかメチャクチャ面白すぎてワロタwww

簡単にいうと戦争を背景に勇者、魔法、悪魔などを組み込んだ中世的ファンダジーで、特に心理描写、精神的部分が濃いアニメ
更にこの世界には特殊能力を秘めた武器が存在し、メインの背景が戦争という事でその奪い合いもアツイです

精神的部分においても全体的に心にくる痛々しい世界観、貧困、差別で恵まれない人達までしっかり表現されていて感動しました
また、恋愛、友情、悲しみ、裏切りなど心情描写にもかなりグッっとくるものがありました
そこらへんをたくさん出てくるキャラクターが生かしきれていてすばらしいです!!

戦争アニメにおいて重要な敵各国の状態、状況もうまく描けてると思います
ただ戦時中という設定がありますので若干不幸な人間が多いですが、
ところどころ世界観壊さない程度にやんわり笑わせてくれるギャグもあるのでメチャクチャ暗い話とかでもありません
ギアス的な魔眼覚醒シーンも含め、良い意味で中二的演出のレベルもかなり高くこだわりを感じました

それと戦闘シーンも迫力ありましたねえ、魔法が各国ごとに管理されているという設定も魔法のバーゲンセールみたいなことにならなくて評価できますよ
主人公とか同種のヤツらだけは別ですがw

ただこれから更に物語が進展して面白くなりそうなのに2期絶望的ってのがありえないですね
今まさに自分から行動しようとしているライナ
いろんな感情が芽生えてきてるフェリス
シオンは王として壊れていくのかそれともどんな決断を下していくのか
ライナのために暗躍しているキファの立ち位置
今後一悶着あってもおかしくないシオン側の周りの人間
そしてガスターク側に魔眼の人達に世界の謎に戦争に・・・それとフェリスの兄貴とか!
上げていくほど先が気になってしょうがないwww
なんかね例えるならコードギアスを1期で打ち切りにされたような気分ですwww

という事で内容が濃いので物語も満点与えたい所ですが、やはり作りかけの作品という事も含め4.5で

---以下勝手に反省会-------------------------------------------
あまり売れなかった理由は、おそらくこのアニメがこんな面白いと気づいてる人が少なく、
当時見ている人が少なかった(自分を含めて)
壮大なスケールの物語に対して1話目のインパクトが弱すぎた、ノリが軽すぎた所も視聴者を逃す原因になったんじゃないかと思います
ソードアートオンラインなんかは1話目のインパクトに引き込まれましたが、これはその逆
もっと宣伝にもチカラを入れるべきだったと思いますね、視聴率がもの凄く悪かったみたいです
それと、女性キャラの外面的な魅力が弱い、団子とか(萌え系が好きな人とかオタに対して)
ただし個人的には内面的な魅力はみんなすばらしいと思ってます

このアニメは放送終わって少し経ってから凄いアニメと話題になったという部分が相当あるので、
もっと思い切り宣伝などにもチカラ入れれば2期作っても普通に成功すると思います!
うまくやれば絶対に1期の五倍以上は売れると思うんですがね・・・軽~く5000~6000はいけそう
マジで2期作った方が良いですよ?勿体無さすぎwww

最近はラノベ系アニメ化の乱発(数打ちゃ当たる商法)が目立ちますが、
こういう作りかけの作品達、中途半端で止めてある作品達にもう一度日の光を当ててみるという考えも持たれてみてはいかがでしょうか?
この作品に限らず、意外と再ヒットする作品は沢山眠っていると思います
これほどの作品をこのまま中途半端に投げておくなんて正直何やってるんだよ!という気分で仕方ありませんw

投稿 : 2023/02/04
♥ : 32
ネタバレ

カナタケ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

コードギアス心酔者としては…(まともなレビューではありません)

コードギアスの後に観ると、主人公の声が「福山潤」で【魔眼】保有してるので、ギアスとめっちゃかぶるし、

主人公の暴走状態時の「フハハハハハハ!」が、

コードギアス第二話のテロリストの指揮をして地面を陥没させてブリタニア軍の大部分を壊滅させたシーンの「フハハハハハハ、やれる!やれるじゃないか!」のシーンとかぶってかなりテンションが上がった。

コードギアスファン…いや、ルルーシュ好きにはかなり良いかもしれない。後、スザクの声優「櫻井孝宏」も魔眼保持者として後半でてくる。

ただし、自分のようないちいちコードギアス視点(コードギアスの声優が出てくるといちいちテンション上がる)でアニメを見るようなコアなファンはかなり少ないと思うのでこのレビューは基本的に役立たないと思われる。

ついでに、(あくまでもついでに)

〈伝勇伝を見るにあたって〉に触れておくと、

普段は、原作未読でアニメを見ることを勧めているが正直この作品に限っては・・・先に原作を読む必要があると思う。

なぜなら、作品の中のキャラクターがやたら多くそれぞれが個性的な能力を持っているにもかかわらず、説明をかなり省いているので原作未読者は話しが進むにつれて理解できない部分が多くなり、『なんでこうなるの?』という気持ちが強くなり『つまらない』となってしまうので

予習的な意味合いで、原作を読んでおくと良いかもしれない。

もっとも、そんな【アニメを見るために原作を読まないと理解できない作品】という時点で低評価になる原因ではあるのだが・・

しかし、アニメ放送前から原作を読んで内容を知っていた自分としては、このアニメをみた時に主観的には非常に良くまとまった作品だというのが第一印象だった。

もちろん、内容を知っているために内容の省略に対しての不満はあったが、テンポよく見れたという満足感の方が大きかった。
次の回にどうなるかわからないから面白いと感じる人には受け入れられないやり方ではあるが…

自分は内容についていけなくなるよりは良いと思う。

こっからネタバレ(伝勇伝見終わった方へ)

{netabare}シオンが革命して王になるまでの物語がないのは原作も『真伝勇伝・革命編 堕ちた黒い勇者の伝説』として、『伝勇伝』とは別に存在する。
よって、次に伝勇伝絡みの作品が放送されるのは、
シオンが革命して王になるまでの革命の物語の『真伝勇伝・革命編 堕ちた黒い勇者の伝説』か、伝勇伝の続編の『大伝説の勇者の伝説』になる。しかし、真伝勇伝も大伝勇伝もまだ続いているので放送されるかわからない。{/netabare}


既に周知の事実かもしれないが、一応書いといた。

<ついでに②>
あくまでも、この『伝勇伝』という作品はとても長いプロローグであり、たくさんの伏線を張って、謎をのこしたまま終わるのは続編である『大伝勇伝』の面白さを際立たせるための作品だからです。

よって、原作を知らないで見終わるとさんざん伏線をはっておきながら何も回収されないで終わってしまうので「まとまりが悪い」、「盛り上がんない」というのが印象に残り【消化不良なアニメ】と位置づけられてしまうわけです。

それも当然。原作未読者はプロローグだけを見て終わってしまっているのですから。一番盛り上がる伏線が回収されていく本編である大伝勇伝の内容をしらなければ、一期と同じでつまらないのでは?という心境になり二期を期待している人の気持ちが理解できない人もいるのではないでしょうか?

しかし、大伝勇伝では伝勇伝で張った伏線をどんどん回収していき、展開がもの凄く早く変化が目まぐるしくなります。

原作読者が二期を切望する理由はまさにここにあると思います。
アニメ自体に完結を求めている人は見ない方が良いかもしれないです。

基本的にためにならないレビューだが読んでもらえるとありがたい。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 15

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

原作ファン以外理解できないであろう壮大な物語の序章。 無念ナリ

ランキング上位の作品ですね。。ゴクリ
やや長くなりますが、お付き合い頂ければ幸いです。

ざっくりとした内容は①ファンタジー②政治劇
2つの側面を描いた戦記物です。。
僭越ながらどんなアニメなのか説明と感想を書いて見ます


・概要
ファンタジー側にいるのが主人公:ライナ
政治側にいるのがライナの親友で国王:シオン
国王を守護する家の出身でメインヒロイン:フェリス

シオンが治める国がローランド帝国です
国王フェリスはライナに伝説の勇者の遺物を探すよう指示します
この遺物が伝説上の魔族や英雄が残したものらしく
偉大なパワーを持っているようです。。
人々は遺物をめぐって争うわけですね


・主人公ライナ
特殊な瞳の持ち主
ローランド帝国王立特殊学院の生徒
この学院の生徒に求められるのは、戦争の道具としての優秀さ。
ライナは無気力な生徒です
楽しみ惰眠を貪ることだけ(中二風に言いましたが昼寝)
しかし、ライナの望みは叶いません。。
彼には特別な瞳の力がありますので
異端とされる瞳を持つ事に戸惑い時に傷つきながら
戦乱の世の中で自分に力をどう使っていくか向かい合っていきます

異端の力と書きましたが
このアニメのキャラは概ね悲しい過去もちです。

主人公の設定を書いて見ましたが、何かピンと来るアニメがありますよね

『ライナCV福山潤』です


・キャラクター
登場人物は非常に多く、能力や思想ハッキリした個性があるようですが
アニメ作中では追いきれません。。
主役3人の描写に尺を割くためには仕方のないことのようです
名前を覚えるだけで精一杯だとおもいます


・構成
アンチヒロイックサーガと銘打ってありますので
普通の物語とは英雄と悪魔のたち位置が違う設定です
ファンタジー世界の戦記物ながら
政治の舞台までしっかり描こうと努力がみれます
物語が骨太で壮大であることは伝わります。。
舞台の大きさは理解できますが
物語の内容に踏み込む前にアニメは終了です。

俺たちの戦いはこれからだENDです
無気力だったライナが旅に出る気になる事はしっかり確認できます


・作画
今のアニメの基準で考えると背景、人物ともに平凡です。
現在のアニメと比較しても平凡と思えるという事は
放送時は丁寧な部類だということです。


・バトル
魔法や剣戟のバトルは迫力ある仕上がりです。
戦闘中の心理描写もメインキャラに限っては伝わります
登場人物が増えるとバトルはインフレ気味になっていくようです
戦術を駆使するといったような感じではありません


・コメディ
ライナがさぼりたがるのをヒロインのフェリスがツッコむ
フェリスがだんごに執着して人格が崩れる等
主人公、ヒロインが中心となる掛け合い型のコメディーです。
フェリスが粗暴な子なのでツッコミがきつめです。。

コメディ色はアニメのタイトルに反して弱いとおもいます
なぜ、こんなタイトルなのか謎です。。
~~~~・サーガ
とかの方がしっくりきます。


・さいごに
壮大な世界観と魅力あるキャラが多数登場して
想像力を刺激される内容ですが、
謎はそのまま放置され、撒かれる伏線で溢れかえっています。
よく紹介してもらえないキャラ達も存在感が凄いです。
稀にみる原作を読んでね。パターンです
原作はさぞかし面白いのでしょう。
広告として素晴らしい出来きのアニメであると思います。

原作ファンの方には満足できるかもしれません
アクションを楽しむ、90年代っぽい萌えを楽しむという
目的で視聴されるのもアリだと思います。


長々とおつきあい頂き誠にありがとうございました。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 27

70.2 3 ZEXCSアニメランキング3位
おまもりひまり(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (836)
5643人が棚に入れました
主人公・天河優人は、ごく普通の高校生。7年前に両親を亡くし、天涯孤独となってしまった。幼なじみの凜子の家族に世話になっているが、それ以外はどこにでもいるような少年であった。
そんな優人が16歳の誕生日を迎えた朝、謎の美少女「緋鞠」が突然現れた。そして、優人の祖父との約束で、これから優人を「守る」ため、ずっと優人のそばに付き従うと言う。しかし、その正体は…。

声優・キャラクター
小清水亜美、平川大輔、野水伊織、真堂圭、大亀あすか、松岡由貴、嶋村侑、鈴木達央、根谷美智子、本多真梨子
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

初めてこの作品を見た時は衝撃的でした。今でも大好きな作品です。見たことは無い人でラブコメ隙はかなりお勧めの作品です。

ストーリー

主人公の天河優人はごく普通の高校生だった。普通とは違う所は七年前に自分の誕生日の日に両親をなくしてしまい、天涯孤独な事と幼馴染の九崎 凛子がお世話をしている事くらいです。

ある優人の16歳の誕生日に学校へ凛子と登校していた時、ある刀を持った謎の美少女が現れました。その少女の正体は緋鞠っと言い、優人を邪悪なる悪霊から護るために優人の祖父との約束されたボディーガードのような存在でした。なぜ今まで必要ではなかったのは七年間あるお守りによって鬼斬り役の力が隠されていたからです。けれど、そのお守りの効果は切れてしまい、今は緋鞠が護る番なのです。この作品はそんな主人公と妖の関係を描いた作品です。

私の感想

かなりおもしろかったです。初めてこの作品を見た時はこのようなハーレムラブコメ見たことが無かったので、かなり衝撃的でした。はじめは戦い系かと思い楽しんでいましたが、だんだんヒロインが主人公にほれていく所が始めての私に超衝撃的でした。

そして今、三回見た私がこの作品を見直した今私がいまだにこの作品は最高におもしろいです。こうして こう何度も見れる作品はあまり多くないので、私は結構うれしいです。

{netabare} 私の一番好きなキャラクターは静水久です。なぜならあの可愛いロリボディーにあの優しいけれどどこかとげのある声、そして、何より家事、掃除、料理が完璧にこなせる所が最高です。{/netabare}

{netabare} 最終回の女子だらけの家にはかなり笑えました。最終的に女性の敵は全員仲間になっている所が最高です。{/netabare}

オープニング

「押しちゃうぞ!!」
かなりこの作品にぴったりで私はこのオープニング、かなり好きです。そして、何より最後に凛子がベットで優人とヒロインの誰かがいる所は毎回違い、その違いをいつも見ている私にとってこんなにおもしろいオープニングはあまりありません。けれどキャラクターのネタバレが少し多いいのは残念です。結構分かってしまいます。けれど、曲が最高なので、許せます。

エンディング

「BEAM my BEAM」
ヒロイン五人が猫耳、マイクと猫の手を持って踊るかなり萌えるエンディングです。このエンディングのすごい所はバックに壁紙として、移してあるのは原作の漫画版のコマが使われてる事です。大胆ですね~

そして、
歌 - 野井原緋鞠(第7話)
歌 - 九崎凛子(第8話)
歌 - 静水久(第9話)
歌 - リズリット・L・チェルシー(第10話)
歌 - 神宮寺くえす(第11話)

っといった感じにバリエーション豊かなエンディングになっています。 私が一番好きなエンディングのバリエーションは静水久です。彼女のバージョンはかなり水がかかわっていて、それが超可愛いです。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 10

jethro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

若殿と妖猫の素敵なロマンス

普通の高校生 天河 優人(あまかわ ゆうと)のところに突如現れた猫の妖 緋鞠(ひまり)
実は優人は妖(あやかし)を討伐する力を持つ「鬼斬り役」であり
彼女は優人をサポートする「護り刀」だという・・・

少々露出度高めのラブコメだがキャラ設定はしっかりしているし
物語に関しても、かなり練りこまれているので見ごたえがある
中盤以降は本線の物語もスタートして
「人と妖の共存」というテーマがはっきりと確立されるので
少々鈍感気味の主人公にもメリハリが生まれ充分な存在感を発揮してくれます。

主人公とヒロインの関係性も良好で
猫と人との関係であった過去の話は、なかなか心温まるエピソード
現在の「護り刀」としての関係性や
押しかけ女房的な立ち居振る舞いにも厭味な厚かましさは感じられない
義理的な義務感から独りよがりの優しさへ
そして相手を思いやる気持ち までの心の変化が
1話ごとにゆっくりと進行していく様子は
名作レベルの繊細さで描かれる

昨今のラブコメレベルで見ると
物語の進行とともに愛情表現が過激になっていくのが常だが
本作は逆行していくところが最大の魅力となっている
すっぽんぽんで添い寝するような状況から
相手の事を思えば思うほど「恥じらい」を感じるようになる
キュンキュンするその状況を見ていると
こちらまで恥ずかしくなっていくほど

主人公と同業の「鬼斬り役」でありなおかつ「許婚」の
神宮寺 くえす もまた同様に最初こそ過激さを極めるが
本来、敵対する妖に対しても理解を深めていく
その様子は同時に優人への気持ちの変化と同期していく事でもあり
甘酸っぱい思いがいっぱいの温かさだ

また、特殊なキャラクターの中にありながら
唯一、普通の人間の女の子として登場する
幼馴染の凛子(りんこ)、彼女の扱いも素晴らしい
バトルにおいても役に立たないこういったキャラは
えてして、モブキャラ的な扱いに成り下がりがちだが
本作では、自立した存在感溢れるキャラクターづくりに成功しており
気持ちの変化までも丁寧に段階を経ているので
場面によっては「感動」の一言を発する事も少なくない

こういったキャラクターの成長に対する作り手側の愛情は
軽薄でお気楽なパンツアニメにはあってはならないような繊細さが感じられます。
こうやって書くと、ギャップがあるように思われるが
ギャップが感じられない自然さがビックリである
これはつまり「うまい」という事なのだと思う

原作最終話までのエピソードを網羅していないので
オリジナルの最終回としてのまとめは少々ギクシャク感が残るが
「この先の彼ら」を見てみたいという気持にまでは昇華させてくれている

投稿 : 2023/02/04
♥ : 4
ネタバレ

えみゅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

今観てるんですが→観終わった

4話観てやっとストーリーが出てきたかな。

とりあえずパンツ、おっぱい、ハーレムアニメのようです。
まだキャラに魅力をあまり感じない。なんでだろうか。今のところしずくが一番☆

ひまりが主人公を試着室に連れ込むシーンがあったけどデジャヴ感(?)ちょっと前に観たインフィニット(ryのシャルに全然及ばない。。(-.-)
花澤>小清水ではなくシャル>>>ひまり、なのか。
以降に期待します。

★1/7追記。5~6話より。
面白くなってきた。物語が進み始め各キャラ達の立ち位置も定まって流し見できなくなってきました。サービスシーンも過激になりつつバトルシーンも結構見ごたえあります。
{netabare}
というか5~6話はしずくのターン(個人的な意見です)!優人との特訓シーンは自身の能力と意外に体術もよくちょっとした本格バトルな感じでした。しかも、健全男子が喜ぶシチュになってみたり\(^o^)/
いやしかし!冒頭の優人の傷を治す「アレ」は「アリ」なのか?!

そして6話でのくえす戦はミズチの本領発揮の戦いですね。初登場時は触手従えた幼女(?)でキワモノな印象だったのですが・・しずく強ぇえ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
幼女、クーデレ、ひんにゅ(ry。今回はしずくターン(あくまで個人的な意見です)。
{/netabare}

★1/8追記
作中音楽もイイ♪バトルシーンの曲は好みだ(^^)そして8話にしてくえす様が・・
{netabare}デレます。。はぃ?(@_@;)いや、その前の思い込みの激しさと、優柔不断(今回は違う)の主人公を刺そうとする「くえす様」から540°変わるデレっぷりが見所です?!

さて優人のハーレム要員がいよいよ揃いましたよ\(^o^)/{/netabare}

★1/10追記
王道バトルアニメ的な。昨日の敵は今日の・・・
キャラに愛着がわいてきたのか観入ってしまう。エロシーンも登場キャラが増えた分過激(?)に。

ホントに王道というか、ありがちというか。

でも悪くないですよ☆安心して観れます。

★1/12追記
主人公の声が最初何となく嫌な感じだったけど、最後はそうでもなくなった(慣れた?)。スクイズ未鑑賞だからそんなこと言えるのかなぁ。。。
で、バトルシーンはやっぱかっこいいです。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 1

70.7 4 ZEXCSアニメランキング4位
フォーチュン アテリアル-赤い約束-[FORTUNE ARTERIAL](TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (809)
4724人が棚に入れました
海上交通の要である珠津島(たまつしま)。そこには桜の名所・珠津山や枯れない池と伝えられている千年泉がある。主人公の支倉孝平はそんな珠津島にある6年制・全寮制の英国パブリックスクール風名門校「修智館学院」(しゅうちかんがくいん)に転校してくるのだが、そこには吸血鬼がいた……。

jethro さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

手をつなぎましょう!

7年ぶりに人里離れた島に戻ってきた支倉 孝平(はせくら こうへい)は
島にある全寮制で英国風の高校に転入する
登校初日、そんな彼を出迎えたのは、容姿端麗な美少女
生徒会副会長 千堂 瑛里華(せんどう えりか)だった
孝平に手を差し出す 瑛里華だが、その瞬間、不思議な感覚が彼女を襲うのだった。
コメディ少なめな一風変わった青春パンパイアラブコメディ

本作は、吸血鬼の一般的な定義が他の作品と比べて大きく異なります。
超人的な力、血を飲む、不死、以上3点以外は基本人間と同じ
十字架、聖水、日の光、ニンニク等の基本アイテムは弱点ではありません
この基本設定に少々説明不足な点があるので
「なぜ瑛里華は直接の吸血を拒むのか」という点が脆弱になっています。
解釈してみましょう
物語内で語られるセリフで好意的に読み取ると
瑛里華は何百年も生きている生徒会長のお兄さんと違い
孝平と同じ年齢であると説明されています。
瑛里華はパック入りの血液は食していても、まだ本物の人間から血を吸った事がない
つまり瑛里華は吸血鬼として生まれて約16年間、人間社会で暮らし
人間と基本変わらない暮らしを送っていた
要するに、人間に肩入れし過ぎ、感情移入し過ぎ、直接の吸血を嫌悪しているわけです。
簡単に言うと「ベジタリアン」的な考えなんでしょうね
ベジタリアンの人を何人か知ってますが
本当に肉を食べる事を嫌悪してますから・・・
回想シーンで子供のころの瑛里華が出てきたのには驚きましたが・・・
これは眷属(けんぞく)を作った時点で成長が止まるといった事なのか否かは不明
お兄さんは100歳を優に超えるって言ってるし、お母さんはメチャメチャ若そうだし・・・

物語は語りべである孝平くんを中心に描かれていきますが
ある時期から瑛里華が中心的な物語へと展開していきます。

とにかく爽やかな作品、ドロドロ、妬み、ヒガミ、嫉妬など無縁です。
つまり男の子の取り合いが無いのです。
これじゃラブコメが成立しなさそうですが
頑ななまでに、これらの要素を廃しています。
だからといって、物語に起伏が無いわけでなく
キチンと別の要素で起伏を成立させています。
この結果、物語がとびきり明るく爽やかになっており
いわゆる「良いとこ取り」という感じになっていて
素晴らしい気持ち良さです。

本作のテーマはコレ!!
「この手が見える?・・・じっと見ていると寂しそうに見えない?・・・
あなたの手がそう見えるなら・・・私と手をつなぎましょう・・・きっと温かいし寂しくない!」
始業式での瑛里華の生徒会副会長としての挨拶です。
全編を貫く、このテーマ「手と手をつなぐ」つまり「絆」ですね
これが、吸血鬼という興味本位な設定を少々ないがしろにしても
しっかり描かれます。
だから、なお更のこと気持ちいい
後半を盛り上げる瑛里華と孝平のラブストーリーも
この基盤あってこその説得力で切なく愛おしい

一人ぼっちで落ち込んだ時に元気になれる勇気が持てる
そんな前向き思考青春アニメです。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

序盤は静か・・・でも中盤以降、一気に盛り上がる作品でした^^

恋愛アドベンチャーゲームが原作の作品です。
「FORTUNE ARTERIAL」と「赤い約束」って、どういう意味で繋がっているんだろう・・・?
こんな疑問が視聴前に湧きましたが、原作がゲームの場合、可愛い女の子がたくさん登場する作品が多いので、まずは視聴を始めてみました・・・^^

物語の舞台は、6年制の全寮制の修智館学院。この学院に父親の仕事の都合で転校を繰り返してきた主人公の支倉 孝平(はせくら こうへい)が編入するところから物語が始まります。

確かに、美少女ゲームだけあって可愛らしい女の子が次から次へと登場します♪ 主人公もモテモテ系のキャラで、学校行事に勤しむ姿なんかは、とても好印象です。
でも、中盤までストーリーの盛り上がり・・・というか展開が少々つるぺたな感じなのです^^;

まさか、このまま・・・(゚o゚;;

な〜んて事はありませんでした^^;
物語は後半に入ると、大きく揺れ動きます。
そして、苦しい選択を目の当たりにする事になるのです・・・

叶えたい夢があります・・・
大切な仲間との時間を大事にしたいという思いがあります・・・
でも、そのために「ごく当たり前に訪れる生理的欲求」を抑制しなきゃいけないとしたら・・・どこまで夢や思いを貫き通せるでしょうか・・・?

夢や希望と・・・睡眠欲や食欲といった生理的要求とは、身体の求める次元が異なるので、本来同じ土俵で対峙させてはいけないと思うのですが・・・ひたすら耐え抜く姿には胸が熱くなりました^^;
少なくても、私には真似できないです・・・^^;

終盤に差し掛かると、視聴前に謎だった「ARTERIAL」「赤い約束」の伏線が回収され・・・少し含みを残した形で作品はフィナーレを迎えます^^
エンディングには賛否両論あるかと思いますが、この形で終わったからこそ、「FORTUNE」の伏線が回収できたのでは・・・と思っています。

1クール12話の作品なので、あまり時間を要さない上、美少女ゲーム原作ならではの女の子がたくさん視聴できた作品でした^^

投稿 : 2023/02/04
♥ : 31

デューク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

歌謡曲なタイトル曲が耳に残る、自分変革ハーレム。

本来なら5ルートあるであろうストーリーをうまく1つにまとめてあります。
学校行事に絡められているのでわかりやすくイベントが発生し、その都度主人公は成長していきます。
定番ですね。なのですが・・・
お話が進むにつれて攻略選択肢が消えていくのですが、その過程での主人公の一言一言に「相手が傷ついたのでは?」と心配になりました。
登場する女の子達は、皆思いやりがあって優しい子ばかりです。
彼女達の優しい気持ちのおかげで主人公は自己変革し、積極的に人のためになろうとするのですが、その果てに出てくる言葉や行動がちょっと配慮に欠けドライ過ぎるかなと思いました。
まあ、誰も「好き」という気持ちを出さないですからね・・・

さて、肝心のヒロインですが、普段の僕なら銀髪ツインテの白ちゃんにいっちゃいそうなものですが、この白ちゃんは厳しい兄のせいで見せ場を消されていました。
ハルナちゃんも可愛いし、キリハも美少女なんですが、やはり副会長ことエリカちゃんがとても可愛かったです。
というか一番そばにいてあげたくなる感じです。
このエリカちゃんの為なら喜んで眷属になるのになぁと思いました。
いつでもちうちうさせてあげます!

投稿 : 2023/02/04
♥ : 1

63.4 5 ZEXCSアニメランキング5位
いつか天魔の黒ウサギ(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (678)
3954人が棚に入れました
「私の毒を、あなたに入れる。決して離れられなくなるように」 そうして僕の物語は、始まった―─はずだったのに。宮阪高校1年、鉄大兎。自分は人生の主役で、頑張れば報われるなんて幻想はもう信じていない。彼の毎日は平凡に消費される。大兎は、忘れていた。“彼女”の笑顔。交わした“約束”。血肉に溶けた呪い。大切な記憶は、なぜ奪われたのか? それでも失われたはずの想いの中で、“彼女”は微笑む。『やっと死んでくれたね。この日をずっと待っていた―』 “7回生きて君と出逢う”学園リバース・ファンタジー、開幕。

声優・キャラクター
立花慎之介、高本めぐみ、中村悠一、野水伊織、美名、堀川千華、喜多丘千陽、福山潤

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

製作者サイドの努力が足りないのです“(`(エ)´)ノ彡☆ プンプン!!

■「いつか天魔の黒ウサギ」ってどんなアニメ?(*'ω'*)
ラノベ原作で『伝説の勇者の伝説』でお馴染みのラノベ作家「鏡貴也」さんの作品なのです。
他の人のレビューから「説明不足」との声が多かったので、色々補完してから視聴することにしたのです♪
なるほどwこれはいきなりアニメだけ見始めても置いて行かれてしまいますねって思いました。
最低限本作品の設定を理解した上で視聴しないと楽しめないかもしれませんね♪
結局原作を読むのが一番楽しめるって事なのでしょうね(*'へ'*)
 
どうもこの物語の根底には、予言に記されている世界破滅のシナリオを巡った「天魔」と「軍」の対立があるのです!
そんな対立に巻き込まれていった、少年少女達を描いた作品なのです♪
 
主人公の大兎は9年前のある日(小学1年生の頃)、ある公園でヴァンパイアで永遠の命を持つヒロインのヒメアと出逢うのでした。その出逢いこそ物語の始まりでもあったのですよ(*^-^)
不思議な夢を見る大兎は9年前の記憶が消されていたのでした、不思議な夢とは9年前の記憶の断片だったのです。
ある日、夢の中の声がヒメアの声と気付き、彼女が待っていると言っていた公園へ向かう事に。
その公園でヒメアとの9年ぶりの再会となるのですけど、再開こそが壮絶な戦いの始まりでもあったのですね!
ヒメアを狙う日向を命懸けで守ろうとした大兎と、自らの永遠の命を捨ててまで生き返らせようとしたヒメアとの愛の真意とは・・・ヒメアへの愛が洗脳された愛だとは気付かずに2人の物語が綴られていくのです♪
 
 
■総評
この作品に限った事ではないのですけど・・・原作があってそれなりのシナリオが出来ているにも関わらず、アニメーションにする事でそれぞれの良さを引き立て合うどころか、打ち消し合ってしまう・・・そんな作品が多いような気がします。
 
確かに原作を読んで、読み手の脳内で色々肉付けされた物語の世界観は人それぞれ違ったものになると思うのですけど、そんな些細な違和感はアニメ化した時の完成度の障害にはならないと思っているのです。
作品の世界観を具体化しビジョンとして視覚で感じる事が出来るようにする事は、本来持つ作品の面白さをより助長させ、より魅力ある作品とすることが出来るはずだとσ(^_^)アタシはかってに思っているのです。
 
もちろん、原作がありきだと、作品作りの自由度は制限されますし、アニメ制作の上で色々制限があるはずなので、言葉で言うよりも難しい事とは思うのですけど、せめて原作と同様に、もしくは原作を超える魅力のある作品を知っているだけに、とっても残念に思ってしまうのです(>o<")
 
この作品は世界観は面白いと思いますけど、キャラ設定が高校生で、9年前の過去のシーンが小学生っていうのはちょっと無理があったように感じます。
確かに学園を舞台にしたい意図はわかりますけど、シリアスな物語の核となる回想シーンの年齢設定とその発想や発言に違和感を感じた人も多いような気がします。
作画やキャラデザはかなり力を入れている出来栄えだったような気がしますけど、キャラの髪の毛のグラデーションの色彩については、個人的には好きではなかったですo(´^`)o ウー
同系色のグラデーションは嫌味も無く温か味すら感じるのですけど、暖色から寒色といった系統が違う色へのグラデーションは毒々さを感じてしまうのです!
それが狙いだったのかも知れないのですけど、σ(・・*)アタシの好みでは無かったのです♪
 
辛口な評価になってしまってますけど、物語の土台をしっかり理解した上で視聴するととっても面白いのではないかなぁとも思う作品なのですよ♪
そこまでの努力を視聴者に求めるのはどうかと思いますけど、決してつまらないお話ではないと思うのです♪
双子の「月光」と「日向」の関係や、「天魔」と「軍」の関係など、謎が多く本作品の最終回もすっきりとしない終わり方だっただけにストーリー的にはまだまだこれからって感じではないでしょうか?
 
製作者スタッフ一同にはもっと頑張って貰いたいと強く思うのですけど、それなりに楽しく見ることは出来たので、2期があれば続きを観たいと思ってます♪
 
 
2011.10.22・第一の手記

投稿 : 2023/02/04
♥ : 35
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

「くそ面倒くさい物語の始まり」って「くそ物語の始まり」の間違いじゃないのか(30点)

全12話。
ラノベ原作。原作未読。

個人的満足点:30点
アニメ系統:ファンタジーラブコメ?

そうとう、酷評なので好きな方は見ない方がいいと思う。
それでも見たければどうぞ。
















序盤、世界の説明もほとんどなく、
設定もかなりごちゃごちゃとしていて複雑。
伏線ばら撒くだけばら撒きろくに回収もしないで、さらなるばら撒き。
アニメだけで世界観をつかむのすら難しすぎる。
原作を読んでいればまだついていけるのかもしれないが
初見に優しいアニメとは到底いえない。

中盤までろくに回収されていないので否な予感はしていたが
結局回収しないまま、2期あるよ的な終わり方。
結局、最後まで何がしたいのか分からなかった。

もしかして、そういうアニメじゃないのか?
と思いなおし、別の視点で考えてみる。

キャラ萌えか?
確かにキャラ萌え要素はあるかもしれないが
個人的にキャラデザが趣味じゃないのでキャラに萌えることも不可能。
キャラデザが気に入れば萌えれるかもしれない。

厨二バトル物?
まあ、確かにこう考えればなんとなく・・・
しかし、バトル物にしても中途半端な気がする。

と、色々な視点で見てみたが、結局何がしたいのか分からない。

何か期待感だけ大きくて内容がまったくないアニメだった。
正直点数を何点にするか迷ったが感覚で30点とした。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

2期があっても絶対観ない。

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以下、毎話の感想。
ネタバレがある場合があるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
いっさいの情報なしに見始めた。
色々な設定がありそうだが
まだほとんど分からない状態。
伏線だけ大量にばらまいた感じ。
とりあえずは続きが気になる。
今後面白い展開になってくれればいいのだが。

キャラの絵は好き嫌いがでそう。
個人的にはあまり好きな感じではない。

兎に角様子見かな。


2話視聴。
何か話がぶっとびすぎでよく分からない。
学園ラブコメとバトル物かな。
このぶっ飛びかげんは伏線ととらえればいいのだろうか?
何か色々な意味で危険な香りがするw
「くそ面倒くさい物語の始まり」ということなので
まだまだ様子見かな。


3話視聴。
少し設定が見えてきたが、
まだまだ、謎だらけ。
伏線はりまくりだが、12話で収拾つくんだろうか。
今のところ、今一面白みに欠ける感じ。
まだ様子見。


4話視聴。
なんだか意味不明な感じになってきた。
相変わらず伏線ばらまきまくり。
なんだか不安ばかりつのる展開。
とりあえず、がんばって継続視聴。


5話視聴。
ちょっとだけ物語が見えてきたのか。
それでも、まだまだ謎が増えるいっぽう。
ん~これから面白くなるのかな?


6話視聴。
向かっている方向が分からなくなってきた。
けっきょくラブコメにいくのか?
いまいちよく分からない。

7話視聴。
少しずつ伏線回収が始まったのかな?
それでもまだまだ分からないことだらけの上
新しい伏線まで置いていく始末。
なんだか1クールでは終わりそうに無い気がしてきた。
中途半端に終わって2期を匂わせて終わるんじゃねえかな?

新キャラにゃんきちw
これはあのにゃんこ好きの方が食いつくかなw

8話視聴。
先生つえええ。
水着&修行&修羅場
そんな回だった。
少しは面白くなってきたかな。
しかし、今一何が目的かよくわからん。
もう8話なんだが・・・どうなるんだろこれ。

9話~11話レビュー書くのも忘れてた、すいません。

12話視聴。
なんだかなあ。
7話での予感ががががががががが
2期やりますよって終わり方。
正直、まともに終わるとは思ってなかったが
結局、何も分からないまま終わりやがった。
もう、2期とかあっても観ない予感。
{/netabare}

投稿 : 2023/02/04
♥ : 24

セメント さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

イツカァテンマノォクロウサギィ

何故か外国人ナレの予告編には吹いたw
今期ワーストアニメ候補なんじゃないでしょうか
劇中に出て来たナンバーに”発売BD 天09-30”と表記のある車が、そのすぐ後大破するなんていう自虐に走った時は、もはや同情めいたものを感じましたが


前回何が起きたのかを全く覚えてないんですよね、内容が頭に入ってこないんです
ストーリーの感想として書くことがほんとに浮かばないんですよね
同原作者の「伝勇伝」の”求めるは雷鳴”をもじって、”求めるは説明”とはうまく言ったもので、実況スレじゃ毎回”何が何だかわからない・・・・”のAAが貼られてましたね
まぁなんかそのうち、クソアニメとしてはかなり見所のあるアニメなんじゃないかと思うようになり、最終的に放送されるのをワクワクして待つようになるまでに至りました

制作がゼクシズとあって、作画は珍しく頑張ってると思うも結局のところクソアニメソムリエの肥やしになっていましたね
監督によれば、序盤で世界観や設定の説明をせず、後出しで分かってくるような鏡先生の物語構成を、活かしつつ、いかに噛み砕いていくかに大変苦労をされたようで、その苦労が見て取れる本編でした
「伝勇伝」アニメ化で、散々たることになったのに、よくこっちも企画倒れせず通りましたね
アニメを売るより、原作を売りたいってスタンスの角川作品ですからね、なんだかんだアニメ化すれば原作は売れるんで、それでいいのかも知れませんけど・・・
そういえば放送が始まる前のことになりますが、youtubeで公式配信してたPVが消されたり、1話が放送コードに引っかかって納品できなかったりという話がありましたね
なるほど確かに、前々からクソアニメソムリエの間で関心が熱かったのも頷けます

角川お抱えのキャスチング、特に女性声優に強く感じますね
つか単に、プロダクションエース所属声優が多いだけですけど、美名さんとか、野水さんとか、堀川さんとか
まぁ悪くないと思います、特に違和感も感じないですね
「R-15」の香学創役では色々すごかった月宮みどりさんも出てますが、今回は人外だったんで・・・
男性声優は、普通に有名どころを起用してますしね、まぁ際立ったマイナス要素はないです

OPはダチャーンこと原田ひとみさんが歌ってるんですけど、本編に出てないっていう・・・
EDは流し聞きしてたんで、変則的にで替わっていることに気付いたのがほとんど最終回前くらいっていう・・・
1,2,4,7,12話のEDは志方あきこさんが歌ってるんですよね、アニソンだとうみねこOPで有名な人ですね
同人音楽を嗜んでいる友人が期待していると言っていたのですが、彼は結局1話も見ることなく終わったっていう・・
でっていう・・・

ヒメアの頭上には見えないミラーボールでもあるんでしょうかね
無駄に光ってる髪の毛の反転は、気にしたら負けって奴でしょうか
その他、この作品に出てくる女キャラの髪にはグラデーションが毎回かかってるんですけど
これはやっぱ原作イラストレーターの榎宮祐先生の絵のリスペクトなんでしょうかね
あんな描きにくそうなキャラデザでよく動かせれてたと思います


超店頭型とは一体何だったのか
始終( ゚д゚)ポカーンで、面白い要素を見つけがたいクソアニメだったとは思いますが
だからこそ楽しめるっていう人がきっといるはずです
ものは試しに見てみてはいかがでしょうか、自分の知られざる素質に気付けるかもしれません

投稿 : 2023/02/04
♥ : 12

69.5 6 ZEXCSアニメランキング6位
D.C.ダカーポ(TVアニメ動画)

2003年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (553)
3524人が棚に入れました
7年前から1年中枯れない桜が咲いているという不思議な島「初音島」。
主人公朝倉純一はそんな初音島の風見学園付属に通う3年生。彼には不思議な力があった。一つは「何も無いところから和菓子を生み出す力」、もう一つは「他人の夢を強制的に見せられる力」。
そんな彼が卒業間近に見せられた夢の中の幼馴染、目覚ましにやってきた同居中の義理の妹、「かったるい」とつぶやきながら通う学園で出会うクラスメイト・先輩・後輩の女の子達。そんなヒロインたちとはじまる「ちょっとこそばゆい」恋愛の物語である。

声優・キャラクター
野川さくら、田村ゆかり、神田朱未、堀江由衣、伊月ゆい、松岡由貴、松来未祐、秦勇気、岸尾だいすけ
ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

また会おう、桜舞う季節の中で。

今年の桜は例年以上に咲くのが早く、今週の水曜日の時点では既に五分咲き、週末には満開になると言われています。とある情報番組で気象予報士の方が仰られていましたが、これは観測史上最速タイとの事だそうです。時たま寒い日もあったりして、寒暖の差が激しかったりもしますが、それでも春を実感できるのは、桜のおかげでしょうね。日本人の桜に対する感心・情緒といったものは、古来から受け継がれてきた日本人の内面的な伝統文化だと思います。この時期は、自分はやはり日本人であるんだな~と改めて再確認できる、素敵な季節でもありますね。

という事で、アニメで、いの一番に思い出すのが、『夜桜四重奏』と『D.C.ダカーポ』なのですが、今回は後者です。一年中桜の木が満開という世界で織り成す恋愛アニメ『D.C.ダカーポ』前半は本編が15分+サイドストーリーorキャラソン/PV15分という構成、後半は普通のアニメと同じ20分強の本編展開となっている。若干不思議な構成でした。今は5分アニメが流行っていますが、その前は15分アニメが流行っていたような気がしますね。本作の監督を務めたのは、宮崎なぎさ監督ですが、低予算のこのアニメをまがりなりにも『成功』させてしまった為に、後に同じく低予算で作られていたであろう『魔法先生ネギま!』の監督を任されますが、作画崩壊・スケジュール管理の甘さ等を指摘されて、途中降板の憂き目にあってしまいます。皮肉にも低予算のアニメでもこの監督さんは回せてしまう!という評価がついてしまった故の悲劇ですね。という具合にこの作品も作画自体は時々崩壊はしていましたので、気になる人は気になるのではと思います。どうでもいい話として、本編の作画とサイドストーリーの作画も全然違っていたりしました。少しは統一しろよ~と当時思ったものです。これはこれでインパクトを視聴者に与えたのは間違いないと思うんですけど。

{netabare}前半部分はヒロインの顔見せから始まり、登場人物の何人かを交えてのラブコメ展開で突き進んでいきますが、後半部分はメインヒロインである音夢とさくらと純一の三角関係を軸にしたドロドロな話へと変わっていき、その一方でヒロイン達との別れも描かれるなど、シリアス路線に完全傾倒していきます。あまりに変わりすぎて、前半の雰囲気が懐かしくなる程ですね。それとあんなに綺麗だなと感じていた桜の木が不気味な存在になっていくのも怖かったです。1年中咲いているって、よく考えればおかしくね?とか常識的に考えれば疑問に思うんですけども、これアニメですからねえw

私が印象に残っているエピソードはやはり22話の『すてきな思い出』ですね。猫耳メイド頼子さんとの別れを描いた話なんですが、今まで特に自己主張もしてこなかった、頼子さんのたった1回の我侭なお願い。その我侭に純一が付き合う事になるのですが、それが『学校に行ってみたい』というお願いなんですよ。深夜の学校に忍び込んで、普段勉強している教室を見せたり、その中で頼子さんが自分が転校生としてこの学校にやってきたら・・・・とか想像して、純一と笑いあったり、食堂で飲み物を飲んで雑談したり、体育館でバスケットをして遊んだりといったシーンが、挿入歌『ほんとのきもち』のメロディーに乗せて流れます。頼子さんの真意は実は視聴者に薄々気づけるように今までの流れからしてなっているのですが、当の純一にはそれが良く分からないというのがミソですね。だからこそ屋上で頼子さんとの別れのシーンは、純一のその時の気持ちが痛いほど伝わってきて、正直泣けます。

特に涙腺を刺激したのは、もう本当にさよならになるって時の頼子さんの台詞ですね。これがまあ凄いのなんのって。

『カレーは分けておきました。その都度チンして召し上がってください』

『新しい靴下入れておきました。たまには替えたほうがいいと思います』

『お預かりしていた生活費の残りは・・・』(ここで笑顔で頑張っていた頼子さん涙腺崩壊。頑張っていた私も涙腺崩壊)

最後の最後まで残された純一と音夢を心配する、作中屈指の名シーンだと思います。別れのシーンはそれこそ何回もこれまで見てきましたが、どれもやっぱり現実味に欠けるせいか、あんまり感動という意味ではそれ程だったんですよ。所がこんな生活感溢れる事をお別れ間際に言われてしまうと、ちょっとグッときますよね。頼子さんがメイドという設定だから、こういう台詞になったのだと思いますが、まさかこういう形で別れを演出してくるとは思ってなかったので、いい意味で予想を裏切られたシーンでした。この瞬間、私の中の理想のメイドは頼子さんと『水月』の雪さんとなったのでしたw {/netabare}

最後にD.C.ダカーポと言えば、音楽が良い事も特徴の1つとして挙げられます。先程紹介した挿入歌も総じてレベルが高い曲ばかりですし。でもこの作品で、特に有名な曲といえば、やはり『存在』でしょうね。聞いた事ねえ!という人は一度聞いてみるといいかも。私がアニソンって結構良い曲多いのだな~とハマるきっかけになった曲でもあります。この作品は他にOP『サクラサクミライコイユメ』有名で人気がありますが、私はどっちかというと『未来へのメロディー』の方が好きですね。別に捻くれているわけではなく、作品のテーマを考えた場合、後者の方がしっくりくるのですよ。サクラサクは明るすぎてちょっと違和感覚えるんですよね。前半部分のみなら、これ以上ない楽曲だとは思うのですが。

粗もそれなりにあるのですが、未見の人にはオススメできるぐらいの仕上がりにはなっています。爽やかな恋愛作品という訳では残念ながらないのですが、魅力的なキャラが多いのでキャラに萌えるも良し、話を楽しむも良し、といった具合に自分の好きな形で鑑賞出来るアニメだとは思います。良いアニメですよ。まつらいさんには本当に幸せを掴んで欲しいですねえ、と最後に余計な事を呟いてみるw

投稿 : 2023/02/04
♥ : 21
ネタバレ

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

舞い散る桜に願いを込めて

聞いたことはあるが、シリーズが多くて何となく敬遠。
私恒例のパターンで今まで視聴をしてこなかったダカーポ。
いざ観てみると、思わず観入ってしまいました。
面白かったです。


舞台は桜が一年中咲いているという奇妙な「初音島」。
この島では魔法の力が働いているようです。
本作はこの初音島で風見学園付属に通う主人公・純一を中心として起こる、
ちょっと不思議な恋愛物語を描いています。
それにしても、この手の作品で純一と聞くとアマガミをついつい思い出してしまいました。


視聴を進めまず驚いたのが、意外にもファンタジックだったこと。
手から和菓子が出せるだとか、他人の心を読むことができるだとか。
後半の展開にも魔法が大きく関与しています。


内容は前半と後半で様変わりします。
極端にいえば前半は1話完結の恋愛ギャグアニメ。
ヒロイン一人一人のエピソードは観てて楽しかったです。
後半は下で感想として触れたいと思います。



以下、私の感想です。(音夢とさくらについて)
伏線はありましたが、16話からは特に盛り上がりました。
それと同時に軽く鬱になりかけました。
それもこれも、ドロドロした恋愛模様のお陰です。

{netabare}音夢 vs さくら は凄かったですね。
特にさくらの『音夢ちゃんだけはダメなんだから!』
と、音夢の『さくらちゃんだけはイヤ!』
の台詞の壮絶さから窺える屋上での直接対決。
息を呑む一幕でした。
二人の言いたいことは分かります。
どちらも純一を心から愛しているのですから。

こんな凄まじい修羅場が見れるのも、本作の魅力の1つかもしれませんね。


この作品で面白いと思うのが、
純一がわりと早い段階で相手を選ぶところ。
それが音夢なわけですが、そこから順風満帆に行かないんですよね。
さくらの逆襲が待っていました。
桜の魔法の力(呪い)も・・
私は音夢派なので、胸が苦しくなる展開。
口から桜の花弁だなんて、普通とは違ったエグさがありました。



音夢が好きなためか、視聴中どうしても思ってしまったのが
さくらの方がずるくね?です。
「「桜の木の下で約束したことは必ず叶う」」
そしてさくらは木の下で純一とのことを願いました。
それも木の陰に音夢がいることを知ってて。

さくらは自分がアメリカに行っている間、音夢が純一とずっと一緒にいたからもう十分、これからもだなんて欲張りだ!と主張してますが、ただの自分勝手にしか思えませんでした。{/netabare}


・・みたいに、相当感情移入して観てしまっていたようです。


{netabare}とりあえず音夢が死ななくて良かった・・{/netabare}
最終的にはこれに尽きます。
さくらにも感謝。
正直、さくらは当時は嫌いなキャラでしたが、今では(D.C.S.SやD.C.Ⅱも影響してか)かなりのお気に入りとなっています。


心残りは最終回、{netabare}正常状態での音夢とさくらが再会できなかったこと。
互いのことを改めて理解した二人がどのように再会するのか、楽しみにしていたので。{/netabare}
他にも全体的に、最終回はやや説明不足でした。
ですが、物語としては上手く纏まっていたと思います。
ほんと面白かったです。


音夢はドストライクでした。可愛い。



OP「サクラサクミライコイユメ」 歌ーyozuca*
ED1「未来へのMelody」 歌ーCooRie
ED2「存在」 歌ーCooRie

OPが素晴らしい。
CooRieの曲も相変わらず魅力的です。


--------------------------


これを書いている私は、D.C.S.Sを観終わり現在D.C.Ⅱを視聴中。
D.C.ワールド、存分に楽しめてます。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 28

くろゆき* さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

キャラ別感想

朝倉音夢
主人公の双子の妹。もちろん義妹ですが。
主人公の呼び方は「お兄ちゃん」ではなく、さくらに対抗して「兄さん」と呼んでいます。
 …しかし、たまに「お兄ちゃん」と呼ぶこともあります。萌え。

私的に『D.C.』最萌えキャラです。
双子の妹という立場がいいですね。
(D.C.』以外ではWitchの『片翼の天使』以外、双子の妹が出てくるゲームはないと思います)

嫉妬深く、焼き餅焼きなところもいいですな。

VFBによると…
・さくらが出したエアーメイルを純一の手元に届く前に処分している。
・音夢シナリオは音夢自身の自作自演。

嫉妬深いにも限度があると思いますが……。
とまあ、兄と自分のためなら何だってするその性根が素晴らしい限りです。うむうむ。


芳野さくら
主人公の従姉妹。従妹ではなく従姉にあたる。
それなのに主人公の呼び方は音夢に対抗して「お兄ちゃん」。…奥が深い。
 実は外見に反して、精神的には登場人物の中で一番大人。というか、色々と達観している節がある。

主人公の親が従兄妹同士の結婚だったので、もしさくらと結婚をして子供を産めば更に血が濃くなります。 法的には問題はないですけど、ソフ倫上のエロゲーで最も近親相姦をしていますね。
インモラル万歳。


白河ことり
学園のアイドル。
人の心を読む――サトリの力があります。
キャラクター的には学園のアイドルという肩書きに反して結構面白いタイプ。

「こんちわっす」
「んげっ!」

といった珍発言が多いキャラです。

実はサーカスの『水夏』にでてくる白河さやかの実の妹でもあります。
ゲームの範囲ではわかりませんが、設定集等などにさり気なく書いてありました。


水越萌
ボケボケな先輩。
歩きながら木琴を叩くという(しかも寝ている)、どこに萌えたらいいのかわからない奇行を取ります…。
実は睡眠薬中毒。
睡眠薬はダウナー系の薬物でもあるので、端的に言えばヤク中。

アニメ版では乳のでかいお色気担当という位置づけにいますが、ゲーム本編ではエロシーンのCGに乳が出ててきません。びっくり。
純一はたわわな乳に興味は無いのかっ!? …全く不健全な野郎です。


水越眞子

勝ち気なクラスメイト。
それ以上でも以下でもありません。
水越萌という奇特な姉を持つため、色々と気苦労が絶えない人。
その点は同情します。

どうやら、吹奏楽部でフルートが達者らしいのですが、アニメ版にはそんな描写は一度もありませんでした。

ゲーム本編のシナリオは最低を通り越して最悪な内容。
それだけは強く記憶しています。


天枷美春
可哀想な人。
事故で昏睡状態に陥り、その代役として本人そっくりなロボに立て替えられる。
顔も形も性格も本人と寸分違わず同じなので、美春本人がいなくても何の支障もないという―――彼女の存在自体が否定されかけられる事態に…。
さらには、主人公との思い出の品を本人の了承を抜きに勝手に掘り出されたりとさんざんな目に。

性格は人懐こく、しっぽを振る犬の様な性格をしています。
2ちゃんねらーでもあり、アニメ版ではその2ちゃんねらーぶりが垣間見られました。


鷺澤頼子
ネコミミメイド。
あざとい設定ですが、性格自体はそれほどあざとくありません。
ゲーム版のキャラクターCGではネコミミがネコミミに見えないのは気のせいでしょうか?

アニメ版の頼子さんシナリオの出来はアニメ版最高傑作と言われているらしいです。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 3

73.3 7 ZEXCSアニメランキング7位
舟を編む(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (655)
2884人が棚に入れました
三浦しをんさんの小説「舟を編む」が原作。

玄武書房に勤める馬締光也(まじめ・みつや)が、辞書編集部で新しい辞書「大渡海」を編集することになる……というストーリー。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる学者、徐々に辞書に愛情を持ち始める“チャラ男”など個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、神谷浩史、坂本真綾、金尾哲夫、麦人、榊原良子、斎藤千和、日笠陽子
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

色盲の人に色という概念を伝えるにはどう説明したらいいと思いますか?

原作は三浦しをんさんの同名小説。2013年には実写映画化もされたそうです。

辞書の編纂者として抜擢された、生真面目かつ※1エキセントリックな印象の馬締光也(苗字はまじめと読む。そのままじゃないか‥!)と、その同僚で、いかにも世渡り上手な軽~い印象の西岡正志、二人青年を中心に描くお仕事の物語の様です。

耳に心地良い言葉と言うのは簡潔な表現である事が多いもの。アニメとか映画を見ている時に、台詞を聞き逃したり、見逃したりする時、そんな場面には必ずと言って良いほど、独白や会話の中に耳慣れない表現や珍しい単語が含まれるものです。

複雑に入り組んだ言葉の連なりにはそれを口にする人の個性や心情が如実に表れ、時として人物描写をより精彩のあるものとして際立たせますが、一方で不明瞭な表現と取られてしまう可能性を多分に含んでおり、視聴者にとっては優しく無い表現とも言えます。比べるべくもありませんが、それよりもずっと酷いのは、簡潔に表現出来る事柄を難解な言葉で表現するという行為で、これは不合理この上無く、またひどく滑稽なものです。

辞書を編纂するという行為は上記の真逆。言葉の持つ本来の意味、精髄をいかに簡潔な言葉で短くまとめるかに重点が置かれた作業と言えます。

誰が読んでも理解出来る文章を作るというのは簡単な様で難しいもので、誰々だったらどう解釈するのかな?とか、子供だったらどう思うのかな?とか‥、出来得る限り他者との隔てを無くす必要があります。自身を他者に投影するのではなく、他者を自身に投影しなければなりません。独り善がりの表現は禁物なのです。

ブリキ男は過去に知人から「※2色盲の人に色という概念を伝えるにはどう説明したらいいと思う?」と質問された事がありますが、難しい質問だなぁと思った後、ちょっと想像力を働かせて、色盲の人になったつもりで考えてみる事にしました。すると自然と視点は変わり、色という概念を形状や濃淡などの視覚的な認識の一種として広義に解釈する事によって、どうにか説明に至る事が出来たのです。皆さんは"色"をどういう言葉で説明しますか?

作中にて馬締さんが"右"という言葉に与えた定義、これも同様で、"箸を持つ手"や"心臓の無い方"では不十分。左利きの人にも、心臓が右にある人にも、万人に分かる"右"で無くてはなりません。彼の"右"に与えた明瞭な表現、お見事でした。本編にてご確認下され。
{netabare}
馬締さんの"右"の定義、良く考えたら宇宙空間とか他の天体上(系外惑星とか自転していない星とか)では通用しませんでした(汗)壁掛け時計を正面から見据えた時の3時(左なら9時)の方向という言葉で端的に表せますが、エレガントではないですね‥まぁ宇宙で"右"の項引く人なんて皆無でしょうが‥(笑)
{/netabare}
2話の感想とあれこれ
{netabare}
「大渡海」編纂の志、とても崇高なものですが‥優れた辞書があっても言葉の海をすいすいと渡れるのはその辞書を持っている人に限る‥。値段張りそうだし‥。今ではオンライン辞書もかなり役立つし、こういう辞書手に取る人は限られるのかも‥。タウンページの配布とか毎年いらないから、5~6年に1回でもいいから、税金使って各家庭に一冊ずつ国語辞典の配布して欲しいとか思ったりしました。

ちなみに私が今良く使っている国語辞典は「明鏡国語辞典[携帯版]」。2003年出版の定価3000円のやつですが、今だったら中古で何と200~300円程度で手に入る! 古いからってあなどれない、中々のスグレモノなのでオススメです。常にネットにアクセス出来る環境をもっていないので、割と重宝しています。

本はあれこれ読んでいるけど人付き合いの下手な私は、馬締さんに他人とは思えない様な親近感を抱きました。見守っていきたいと思います。
{/netabare}
3話の感想
{netabare}
どんな男だって、夜ベランダで突然女性と出くわしたらびっくりするだろうと思いますが、朝玄関先で会ってもあからさまにたじろぐとは、馬締さん、どういう学園生活を送っていたのだろう? ちょっと気になりました。何というか、好きな子にばったりと出くわした時の高校生並みの反応‥。

作中で描かれた様な一目惚れを推奨する描写は、私的には手放しでは賛同はしかねます。周囲の人達も馬締さんの恋愛に関して全肯定で、当然の様に応援するし‥。なんかサザエさんとか、ちびまる子ちゃんとか、大衆向けアニメで描かれがちな本質の良く見えない恋愛観を見ている様でした。‥本をたくさん読んでいる人って、人の事を良く観察する癖が付いたり、懐疑的になったりする事が多いから、もうちょっとユニークな価値観を持っているのでは? とか思いました‥。

松本先生の辞書編纂に対する姿勢。恋愛も含め、視野を広く持つ必要があるという意見には納得‥でも終幕のテロップの恋についての説明が微妙‥。

「人を好きになり、いつまでもそばにいたいと思う気もち」

"いつまでもそばにいたい"って、相手の事がある程度分かってくればそうなると思いますけど、知り合ったばかりの片思いの段階では、話したり、顔を合わせるのが恐かったり、逃げ出したい気持ちになる事だってあると思います。大雑把過ぎる印象を受けました。

わたしが恋の項を書くとしたら「主に異性に対して抱く病的な好意、または独占欲。」とします‥が、こんな冷たい言葉で綴られたら恋という文字が可愛そうですね(汗)
{/netabare}
4話の感想
{netabare}
今回は西岡さんの有能さが発揮されるお話。この人もまた馬締さんに負けじと劣らず仕事熱心な人でした。「大渡海」編纂中止を阻止すべく奔走します。初回の印象からはとても想像出来ない機転と行動力を見せてくれました。適材適所とは正にこの事。誰かに出来ない事を誰かがやる。そうやって上手いこと歯車が噛み合う様に、人間関係が絡み合ったら世の中もっと円滑に回るのに‥。理想的なチームの一端を見た様でした。

でも西岡さんのやった様な会社の利益に関わる独断専行をしたら、現実ではどうなるのだろう? 私には分かりません。作中の人物の台詞にある様に「ただでは済まない」事になったりして‥。

続く馬締さんと香具矢さんのデートのシーン、偶然と、半ば強引に引き合わされた二人ですが、言葉の分かる異性と会話出来るって事は嬉しい事ですよね‥。二人を応援したくなる周りの大人たちの気持ちも何となく分かってきました。(大人の癖に何を今更‥)

そしてお約束の最後のテロップ、今回は「漸進」でした。

「漸進」の「漸」の文字は水の流れを切って徐々に導き通す事を意味し、そこから「だんだん」とか「次第に」という意味に変わっていったそうです。

作中では「立ち止まらず、少しずつ進む事」とありますが、前回の「恋」に続いてかなり淡白な表現という印象‥。導き通すという所が欠けていますが流れる水のイメージは感じられるので無難な解釈なのかも知れません‥。

言葉の意味を端的に表現する事は辞書編纂において重要な事だとは思いますが、要約が過ぎて本質から外れた意味を持たせると、言葉の精度が落ちてしまう気がします。かと言って複雑過ぎると編纂者の主観が強くなってしまう‥馬締さんの様に活字に耽溺した者のみが持つ微妙なバランス感覚が必要な様です。

「鏡の国のアリス」に登場するハンプティ・ダンプティは、言葉に給料を払えば、その言葉に好きな意味を持たせる事が出来ると豪語していますが、そんな話も少しだけ思い出してしまいました。

※:エンディングの語釈は「三省堂国語辞典」を参考にしている様です。シンプルな語釈で有名な辞書だそう‥。わたしは持ってません(笑)
{/netabare}
5話の感想
{netabare}
馬締さんの恋文は試金石の様なものかも知れませんね。受け入れてくれる人がいれば運命の人、そうでなければ縁が無かったという事‥。自分を偽ればいつか必ず綻びが生まれて後々大変な事にならないとも限りませんので、意外と相手の心を確かめる懸命なやり方なのかも(笑)

揺蕩う(たゆたう)‥ゆらゆらとゆれる。説明これだけでいいんでしょうか? これじゃあ"ゆらめく"と同じ気がします(汗)
{/netabare}
6話の感想
{netabare}
一目惚れに近い感じの馬締さんもそうですが、恋文なのか何なのか分からなかったのに、伝わってきた真剣さだけで「好きです」って言ってしまえる香具矢さんにもちょっと軽薄な印象を受けてしまいました‥。現実ではそうやって付き合い始める人も多いかも知れませんが、ちょっとこの物語にそぐわない恋愛の描き方だった様に思います。お互いの事をまだ良く知っているわけでも無いのに、決断が早過ぎて思慮深さに欠ける印象を受けました。

共振‥前回に続いて他の語に簡単に置き換えられてしまう語釈でがっかり。共鳴と置き換えても差異が全く無い表現でした。言葉を扱う物語なのだからこういう細かいところにも気を使って欲しい気がします。
{/netabare}
7話の感想
{netabare}
大渡海の執筆依頼を受けていた小田先生の原稿が届くお話。

小田先生、伝えられた執筆容量を無視している上に、馬締さんにダメ出しされまくり‥。この人、名声とかはあるのかもしれないけれど能力は甚だ疑問でした。それに人に土下座させて喜ぶ人の精神構造って、小中学生とかのいじめっ子並みに幼い気がします。要はどっちが偉いかという事を確認して喜ぶおばか思考‥。視野が狭い人の様です。

元々商売としての意義は見出せない大渡海編纂なんだから、権威は無くとも若い人の中から優秀な人材を探すべきだった気がしないでもないです。最初から足手まといにしかならないこんな人に頼まなきゃいいのに‥とか思ってしまいました。でも現実ではコネとかで物事が進む事は良くあるので、ある意味リアルな描写なのかも知れません‥。

馬締さんと西岡さんコンビの「西行」修正シーンは、この作品ならではの面白さを見出せて大満足でした。文字の海の中で戯れる二人の姿は素敵なおもちゃを与えられて喜ぶ子供の様でした。

「遍歴する人、流れ者」という拡大解釈を追記するに至った動機については、西岡さんの「この意味を載せれば心強く思う人がいる」という情に偏った意見に依存しますが、客観性をそれほど無視した選択ではないとも思われたので好感が持てました。

ただ今回の山場、西岡さんの小田先生へ向けた止めの一言「地球のコアより固く、マグマより熱い」という大仰な表現については蛇足気味で、あまり心に響きませんでした。こういう"してやったり"な展開自体わたしは好きではありませんが、最後の台詞がバトルものにありそうな大見得なのでさらに残念。人物や作風にそぐわない気がしました。
{/netabare}
8話の感想
{netabare}
馬締さんと香具矢さんいつの間にか結婚してる(笑)というのは置いといて。

終幕近くのシーン、辞書編集部に新しく入ってきた岸部さんの"右"の説明が1話の馬締さんのものと同じだった点には作為的なものを感じました。性別の違いも経験の違いもあるし、あれこれ違っても良かろうと思われました‥。違った説明を考えるのが面倒なのと、それに続く西岡さんの「君、辞書向いてるよ」という台詞を言わせたかっただけの様に邪推してしまいました‥。

お約束の終幕の語釈について、今回は"編む"でしたが、「文章・歌などを集めて本にまとめる」との事。編むには当然他の意味もあるので、いくつかある語釈の内の一つだとして、それでもかなり雑な印象を受けました。

先ず文章と歌という語が並列に扱われているのがおかしいのと、用例もそれに合わせて「辞書を-」となっている所に強引さがあります。

"など"と入っているので文章という語と用例の辞書からは離れて、歌と並べて記すなら"物語"とし(他に"思想"とかもあるけれど‥)、文章という語は完成品を指す語なので後に置くのが適切かと思われます。二つ例を挙げると‥

「物語、歌などを集めて本にまとめる。」

「物語、歌などを文章にして本にまとめる。」

となりました。まぁ、いつもながら要約し過ぎな気もしますけれど(汗)
{/netabare}
9話の感想
{netabare}
前回に続き製本までの流れを描くお話。

西岡さんのいたずらは端的に馬締さんの性格を伝えようとした試みかも知れませんが、ラブレターのコピーを無断で読ませるって結構ヒドイ気が‥。西岡さんだからしょうがないんですが(笑)

松本先生の"言葉を大事にする"の説明シーン、内容そのものはなるほどと思わせるものでしたが、先の恋文の話の続きとしてみると、流れが間逆の方向に進んでいる様で若干の違和感がありました。馬締さんは例の恋文の中で言葉を大事にしていたのだろうかと‥。

後半、あけぼの製紙の宮本さんが岸辺さんをデートに誘うお話と予期せぬトラブルのお話がありましたが、ドラマ部分はやはり、毎度の取って付けた感があり馴染めませんでした。後者については編纂作業にPCを導入していれば回避出来たかも知れない問題なので、辞書編集部の頭の固さに閉口(汗)作業効率も格段に上がるでしょうに何故そうしないんでしょう‥理由は不明。

文章について、専門書など特定の読者層を想定して編まれた本と違って、辞書やこのレビューの様に、不特定の読者に向けた文章というのは平易な文体を心掛ける事は元より、多くの人にストレス無く読んでもらえるよう、専門用語、難解な表現は極力避けて綴られねばなりません。かと言って平た過ぎる文章には面白みが無いし、情報の詰まった文章というのは面白いもの。やはりバランスが肝要‥。

万人に理解されうる文章にする為には語彙を限定せねばならず、そうすると必然的に表現の幅が狭まり、大まかな意味は伝わっても精密さの欠ける曖昧な文章となってしまいます。逆に馬締さんの恋文の様に知力を総動員して綴った文章では理解が困難になる可能性が生じます。

言葉は生き物と作中にありましたが、その生き物を使って生き物である人間に意志を伝えるという難しさ、今もまたひしひしと感じるブリキ男なのでした。
{/netabare}
10話の感想
{netabare}
大渡海に"血潮"が抜けていたので再チェックというお話。

これまでのお話で既に語られた、未だに用例カードの集積をデータベースとして利用しているという設定にも驚きましたが、今回の24万語の手作業によるチェック作業もかなりきつそうでした。作業量もさる事ながらヒューマンエラーによる問題が次々と出そう‥。時代設定が現代であるという事も相まってPCを利用せずに行う人員を動員しての力技にはやはり前時代的な印象がありました。

日本では辞書などの手書きデータの電子化は80年代あたりから着々と進んでおり、1985年三修社によって発売された日本最初のCD-ROMコンテンツ「最新科学技術用語辞典」を皮切りに、翌々年1987年には「広辞苑第三版CD-ROM版」が発売されていたとの事。当時富士通のワープロ専用機(価格が200万円位もしたらしい)のソフトとして利用可能だったそうです。

現場の事など何も知らないわたしとしては、上記の流れからすると電子化作業は現在ではとっくに完了している様にも思えてしまいますが、実際の所はどうなんでしょう? 近い未来に紙媒体の印刷物自体が無くなる事など、まずあり得ませんが、作業効率の向上や生産コストの削減という観点からすれば、電子化は必然の成り行きとも言えるので、今回の様な時代錯誤とも言える非効率なやり方にはどうしても疑問を抱いてしまいました。

終幕の語釈については特に思う所が無いので今回もはしょります。
{/netabare}
11話の感想
{netabare}
後半の松本先生の死、「大渡海」初版刊行のお話はエピローグ扱いと受け取り、私は前半の松本先生の家の縁側のシーン、延いては荒木さんと真締さんが駅のホームで言葉を交わすシーンをこの作品の終幕と受け止めました。

松本先生の話によれば、日本では辞書編纂に公金が使われた例は皆無との事、それゆえ権威付けや支配の道具として使われる事も無いという‥。以前私はこのレビューで"タウンページの代わりに辞書を配って欲しい"と考え無しに綴ってしまった事がありましたが、いつもながらに浅知恵でした。

日本では一般的な書に関しては、人権侵害や著作権の侵害による出版の差し止めを除き、検閲が禁止されているため、法制度上の発禁は原則として存在しないというのが建前だそうですが、菊タブーだの鶴タブーだのという、いくつかの言論の禁忌に当たるものも確かに存在し、それらを避けなければならない暗黙の了解もある様です。報道についてはその傾向が特に顕著だそうな‥。責任の所在はマスコミ自体にあるそうですが、暴力的なものも含め様々な圧力が掛かる中で公正な記事を書くというのも難しい事なのだと推察されます。

言葉によって綴られる文章の内容については言うまでもありませんが、言葉そのものにまでその様な規制が掛かってしまうと、さらに窮屈この上ない社会になってしまいそうですね‥。松本先生の懸念はもっともな事だと思いました。

「大渡海」出版を待たずして逝ってしまった松本先生でしたが、生前に自分の仕事を引き継いでくれる荒木さん、真締さん、西岡さんを始めとする何人もの人たちと出会えた事は幸運であったと思います。「循環する命の営みほど我々にとって励みになるものはありません。」と話した松本先生は、辞書作りには完成が無い事を誰よりも深く理解してました。世には辞書編纂に限らず様々な未完成品が存在しますが、個人の死により永遠に未完となるものもあれば、引き継がれ完成に至るものもあります。松本先生は引継ぎ先を、命のバトンを渡すべき相手を見つけ、心安らかに息を引き取っていった事でしょう。結果よりも過程に意味があると常々考える私はそう信じます。

人の命もまた、廃れ編み直される辞書の如きに死に生まれ行くもの‥。定まった目的に向かって進む事も時として大事ですが、毎日を悔いなく過ごす様に努める人生の方にこそ真に尊いものがあると改めて教えられたブリキ男なのでした。
{/netabare}

主人公の馬締さんの声を演じるのはサイコパスの槙島聖護役でも有名な櫻井孝宏さん。西岡さん役は、こちらも言わずと知れた人気者、神谷浩史さん。それにしても馬締さんど~りで堂に入った話し方をする訳で‥紙の本とはよほど相性の良い方の様です(笑)朗読とかドラマCDとかの語りが好きな方なら櫻井孝宏さんの淡々とした言葉運びを耳に心地良く感じる事でしょう。

起伏のあるドラマを期待出来る様な作品では無いと思いますが、台詞そのものと落ち着いた作風に魅力を感じました。目に楽しいねこさん作画、丁寧なお料理描写も相まって、最後まで飽きずに視聴する事が出来そうです。

最後まで観終えて、一足飛びで目まぐるしく進む展開には戸惑いを覚える事もありましたが、辞書編纂というお仕事の一端、それに掛ける人々の情熱、真摯さの伝わってくる素晴らしいドラマだったと思います。

アニメのキャラについつい敬称を付けたがるわたしですが、それも極々自然な事と今更ながら確認出来たアニメでもありました。松本朋佑というキャラに対しては"松本先生"と言う呼び方以外は考え付きませんでしたもの‥。本作の落ち着きのある作風を根幹から支える、自ずと敬意を抱きたくなる好人物でした。


※1:奇人、変人と訳される事もあるあまり有り難く無い言葉? 女性名詞"不思議ちゃん"もこれに含まれるらしい。

※2:知人は白と黒しか知覚出来ない全色盲を指していた様でした。

※:"舟を編む"と言う言葉、ちょっと不思議な響きですが、編む様にして作られる舟は実在します。私が知っている限りではアリュート・インディアンの作る伝統的な船"バイダルカ"がそれに当たります。無数のパーツを何本もの紐でしっかりと結わえ付けて作られる、剛性、柔軟性を備えたカヌーで、"バイダルカには間接がある"とまで称されています。

アニメとは全然関係ないけれど、ケネス・ブラウアー著「宇宙船とカヌー」に詳しい描写がありますので、ご興味が湧いた方は是非ご一読を。素晴らしい書です。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 56
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「超エモい」は、「マジヤバイ」であり、「いとあはれ」でもあった。

[文量→大盛り・内容→雑談系]

【総括】
辞書作りに邁進する社会人にスポットを当てた、オンリーワンの作品。ノイタミナらしく、大人で、静かな魅力があります。

原作既読。アニメはかなり丁寧に、原作を大切しつつも、アニメーションとしての良さを出そうとして作られていた印象です。このアニメの出来自体にはなんの不満もないんですが、それでも言いたい。

「原作を読んでほしい」

レビューでは、その理由や、原作との印象の違い
アニメの感想などをざっくばらんに。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
日国(にっこく)と聞いて、何を思い出しますか?

そこで、「日本国語大辞典」という貴方は、さては文学部(もしくはよほどの国語好き)ですね(笑) 

「日本国語大辞典(日国)」は、全14巻(本編13巻・別巻1)、50万項目、100万用例を収録し、別巻には漢字索引、方言索引、出典一覧を収録する、日本最大級の辞書です。

あの重厚感のある深緑色の辞書は、学生時代にだいぶお世話になりました。小説を読んでいて、分からない言葉が出てきたらとりあえず日国を引く。今思えば、不思議とネットや電子辞書は使ってませんでしたね。身近に図書館があったのもあるけど、やっぱり私は、紙の本が好きなんですよ。未だに、電子書籍には手を出せてませんし。

という私にとって、元々興味があった作品。ただ、原作を読んだとき、「アニメにする必要はない」と思ってはいました。明らかに実写向き。それはアニメを観た後でも変わらないのだけど、それでも本作をアニメにする価値があるとすれば、

「なんか、良いよな、社会人」

と、子供達(高校生~大学生)が観て感じてほしいということかな。「職業に貴賤はない」という言葉があるけれど、働くことの楽しさ、やりがい、眩しさ。それを感じてほしいな~。

辞書編集なんて、本当に地味でこの上ない仕事を、ちゃんと熱く格好良く描けています。

子供達(小中学生)は別に良いんだけど、大学生くらいになってまで(実力も実績も努力も足りないのに)、「プロ野球選手になりたい」的なことを思っている、オシャレなところ、花形なところ以外は仕事だと思っていないバカがいますよね、いっぱい。

仕事なんてのは、(どんなものでも)必死にやっていくうちに段々面白くなっていくものだし、真剣にやっても何も面白さを見出だせないなら多分、自分が面白いと思っていたことを仕事にしたとしても、次第に楽しめなくなってくる人だと思いますよ。

だからこのアニメで、特に西岡を観てね、良いな~と思ってほしいな~。大人も充分に楽しいんですよ、人生は。

さて、原作好きからして、アニメとの違いだけど、細かなところは置いといて(以下は原作ネタバレありです)、

①西岡の活躍が増して、馬締めの心理描写が減った。
②佐々木さんが明るい

かな、気になったところは。

原作は小説媒体だけに、心理描写が厚い。特に馬締。

原作は掛け値なしに馬締の物語でした。

静かに、しかし情熱と拘りをもって辞書を作ります。香具矢への恋慕(ちなみに原作だと、香具矢が夜這いをかけて童貞喪失で、恋文の返事が夜這いというのはインパクトでかかったけど、不思議と魅力的なヒロインだったんですよね)、西岡との友情が、地味な作品を彩ります。

ただ、馬締は元々寡黙なキャラクターだから、会話文を拾っていけば、アニメのように少し薄味になってしまいますね。まあ、それを補うように西岡が原作以上に格好良く描かれていましたけど。

あと、佐々木さんは、原作だともっと地味で、居るのか居ないのか分からない、熱量もそこまで感じないんですよ、途中まで。だからこそ、少ない決め所をバチっと決め、契約社員だけれど熱意をもった仲間なんだよなという感じがして、好きなキャラでした。

アニメだと、口数が増えたというか、明るくなったというか、正社員感っていうか。

まあ、だから嫌ってことではなく、「アニメにしようと頑張っているな~」と、生暖かく観ていました。

岡崎体育さんのOPも、正直アニメの世界観には合ってないです。作中で文字が乱れ飛ぶような演出もあらましたが、それら全て、この地味な作品を、なんとかアニメーションの枠の中で表現したいと、制作の頑張りを感じました。

それでも、私が「原作を読んでほしい」としたのは、この作品最大の魅力が、三浦しをんさんの紡ぐ、透き通るような文体、日本語のリズムにあるからです。これは、上手く言葉にすることができず、ましてやアニメでは表現しきれない「小説の強み」と言える部分なので、実際に原作を読んで頂くしかない。

よくアニメ化される有名な小説家といえば、森見登美彦さんかなと思いますが、彼の、少し酔ったような、非常に個性的な文体(も勿論好きですが)とはある意味真逆で、とてもシンプルで読みやすい。スッと心に入ってくるような、透明感がありました。言葉の流れに無理がないから、小説の世界に没入できる。

この小説を読んだのが4~5年くらい前ですが、その年に読んだ小説としては一番楽しめました(ちなみに、この本の前に、「スクラップアンドビルド」「火花」と話題作を読んでいましたが、あの2作はあくまでアイディア賞であって、文章の上手さという点では、あまり感じませんでしたね。ただ、本作が楽しかったからその直後に読んだ「風が強く吹いている」では、ちょっと稚拙というか、そこまで美しい日本語の流れを感じなかったので、三浦しをんさんが本来持っているものというより、本作までに成長されたのかなと思いました)。

やっぱり、1クールのテレビアニメに一番向いているのは、1巻で完結している小説なんじゃないかなと思いました。小説原作のアニメ、もっと増えて欲しいです。

レビュータイトルにしたのは、最近読んだ新聞の記事から引用。当たり前だけれど、言葉は変化しながらも、人の心には変わらない部分がある。それを端的に表現しているなと思いました。

ただ、SNSや交通機関の発達により、言葉の変化はこれまでにない速度で進んでいます。これから、どこに行くんでしょうね、日本語は。

日本語を愛する立場としては、世界の中で1国しか使っていないこの小さな舟が、英語という大波に飲み込まれて沈没しないことを、切に願っています。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
作画は綺麗だな。渋い、小説より地味なアニメってどうなのだろう(笑)

2話目 ☆4
言葉は舟、全くの同感。追いやられたのではなく、残った。恋愛模様は、なんか思ってたのと違うな~。

3話目 ☆4
童貞は、辞書作りの障害(笑) 何気に、松本先生、好き者だよな(笑)

4話目 ☆4
デート。2周目(笑)

5話目 ☆4
なんか、良いよな、社会人。そう、子供達に思ってほしい。Cパート、このコピーのシーンが実は重要なシーンになるとは、、、誰も分からないよな(笑)

6話目 ☆4
実は必要とされてた、喜び。童貞卒業シーンは、描くのかな?

7話目 ☆4
彼女の足の短さを笑顔で見られるのは大事だよな。西岡、良いキャラだよな~。「はい、遅れないように行きます」の、真面目な文体は、西岡が本気で自分を見てくれたことに対する返答だよな。上手い。

8話目 ☆4
13年後。岸辺さん。まあ確かに、この部署にきたら引くよな(笑) この「ヌメリ感」って、印象深いな~。松本先生見ると、泣けてくるな。

9話目 ☆3
ラブレターのやつ、5話Cパートの伏線回収。原作ならもっと、グッときたのだけれど。

10話目 ☆3
う~ん、ここまで楽しかったとなるのは、やや違和感。

11話目 ☆5
間に合わなかったのがな。松本先生の手紙、というか、遺影の前にある日本酒から、少し泣いたな。
{/netabare}

投稿 : 2023/02/04
♥ : 23

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ゆっくり

三浦しをん原作。読んではいない。
辞書制作に携わる出版社の社員の物語。人生の多くを費やし、ゆっくりと完成させる辞書だけにゆったりとした話の展開。時間がとんでも歳をとって見た目が変化する以外はそこまでの変化はない。

主人公がこれまたゆったりとした人で時間が経過しても香具矢との関係も出会った当初のままという感じ。それはそれで良い。

作中に挟んでくる教えて!じしょたんずは色んな有名辞書が擬人化して辞書豆知識を教えてくれる。

OP
潮風 歌 岡崎体育
ED
I&I 歌 Leola
Leolaの歌は初めて聞いたけど、EDにぴったりなゆったりとした曲だった。


1. 茫洋
辞書編集部員の西岡は、街の本屋でとある営業マンのお粗末な仕事っぷりを目撃する。それは、西岡も勤める玄武書房の社員である馬締(まじめ)という男だった。一方、辞書一筋のベテラン編集者・荒木は、定年を前に後任者を探していた。そんな荒木に何気なく馬締の話をする西岡。すると荒木は突然立ちがり、足早に営業部に向かった。突然の訪問者に戸惑う馬締は、荒木からの『言葉』に関する質問に自分なりの答えを語る。その瞬間、荒木は馬締のセンスを見抜き、辞書作りに向いていると確信する。そして、その場で馬締をスカウトするのだった---。

2. 逢着
辞書編集部へ異動になった馬締は、荒木や監修の松本先生の辞書作りへの情熱を知ることになる。編纂途中の中型辞書・『大渡海』への想い、そしてなぜ新しい辞書を作り続けるのか……。そんな馬締は、彼らの期待に答えることができるのか……という不安に襲われていた。しかし、下宿先の大家・タケさんは言う。「頼ったり頼られたりすればいいと思うよ」そんな満月の夜。下宿先のベランダで、馬締は美しい女性と遭遇する---。

3. 恋
馬締が、タケの孫娘・香具矢に恋をしたことが発覚。そこで辞書編集部の一同は、香具矢が板前修業をしている店を訪れることに。西岡の雑談にも程よく答えながら、真剣に料理と向き合う香具矢に見惚れる馬締。彼女もまた、辞書作りと同じ長く困難な道を極めようとしているのだ。帰り道、西岡と馬締は語る。馬締は、場を作るのがうまい西岡を尊敬していた。そんな馬締を変な奴だ…と呆れる西岡は、これから面白くなるかもな…という期待も感じていた。しかしそんなさなか、西岡は『大渡海中止』という噂を耳にしてしまう---。

4. 漸進
社内で噂される『大渡海中止』の動きを阻止すべく、辞書編集部は西岡発案の大胆な策を実行する。一丸となって奔走する一同。そんななか西岡は、今までにない生き生きした表情を浮かべていた---。数ヶ月後。久しぶりに休日を取った馬締は、タケの後押しもあり香具矢と二人で出かけることに。二人は観覧車に乗り、東京の街を見渡した。そして、料理への情熱を語る香具矢。感動した馬締も、自分なりに想いを伝えようとするのだが……。その夜。馬締は香具矢へ想いを伝えるべく、手紙を書き始めた---。

5. 揺蕩う
局長に呼び出された西岡は、『大渡海』続行の条件を言い渡される。それは、別の辞書の改訂と、西岡の宣伝部への異動だった---。辞書作りへの情熱を感じ始めていた西岡はショックを受ける。しかし、『大渡海』の見本刷りを見て喜ぶ編集部員たちや、既に条件である小型辞書の改訂作業を始めている馬締。そんな彼らを目の当たりにし、「異動までに俺ができることは全部やる!」と意気込むのだった。一方、恋文が完成した馬締は、勇気を振り絞り香具矢に手渡した---。

6. 共振
恋文を渡した翌朝、香具矢に遭遇した馬締は思わず逃げ出してしまった……。その日の昼、今後の対策について話しあう編集部員たち。そこで、西岡が自身の異動を告白する。衝撃を受ける一同。西岡さんが……と呆然となる馬締は、不安に襲われつつ帰宅するのだった。その夜、恋文の返事を香具矢に迫る馬締。絶対今日中に聞けと西岡から助言を受けていたのだ。しかし、動揺した香具矢は部屋に戻ってしまった。振られた……と肩を落とす馬締。しかし、恋文の文面を再確認してきたという香具矢は、馬締へ想いを告げる。「私も、好きです」---。

7. 信頼
大学教授から上がってきた原稿に問題が見つかり、西岡と馬締は修正案を作成する。そのなかで馬締は、大渡海には西岡が必要だと改めて感じる。そんな馬締に、西岡は力強く語る。たとえ離れても、お前をフォローし続けると---。数日後。修正に激怒した教授から連絡が入り、西岡は一人謝罪に向かう。露骨に不機嫌な態度をとる教授。しかし西岡は機転をきかせ、教授に今後の協力を約束させる。大学を後にした西岡は、晴れやかな表情で新たな道を歩き出した。そして馬締も、新たな決意を胸に一人作業を続けていた---。

8. 編む
13年の月日が流れ、新たな社員・岸辺がやってきた。しかし、入社以来ファッション雑誌を作ってきた岸辺は、なぜ私が辞書を……という悶々とした思いを抱えていた。そんななか岸辺の歓迎会をすることに。そこで馬締は、岸辺が「言葉を大事にする人」だと言う。しかし理解できない岸辺は、自分に辞書作りは無理だと店を飛び出してしまった……。そんな岸辺と遭遇した西岡は、ある質問をする。それはかつて、荒木が馬締のスカウトを決めた『言葉』に関する質問だった。岸辺の答えを聞いた西岡は、微笑みこう言った。「君、辞書向いてるよ」翌日。辞書編集部には、率先して仕事をする岸辺の姿があった---。

9. 血潮
新たなスタートを切った岸辺は、松本や馬締との交流のなかで、『言葉』や『辞書』についてより理解を深めていく。そんななか総仕上げの作業が始まり、並行して『大渡海』専用の紙の開発も続けられていた。来る日も来る日も机に向かい、黙々と作業をする一同。そして季節は移り変わっていく---。約一年が経過し、とうとう紙が完成した。そして同時に、営業や宣伝といった他部署との打ち合わせも重ね、日に日に大渡海の完成に近づいてく。そんなある日、重大なミスが発覚してしまう---。

10. 矜持
抜けている単語が見つかり愕然となる編集部員たち。そこで馬締は、24万語全てのチェックをやり直すと決断した。そんな矢先、松本が入院してしまう。焦る馬締は、いち早い『大渡海』の完成を目指し、黙々と作業を続けるのだった。そうして、編集部員とアルバイトたちの壮絶な合宿生活が始まる。昼夜問わず作業を続け、限界まで働き続けた。馬締は他部署との打ち合わせなどもこなしつつ、かつての自分を振り払うかの様に作業に没頭した。そして時は流れ……とうとう全ての再確認が終了した。西岡も駆けつけ歓喜に湧く一同。こうして、『大渡海』の完成が迫ってきたが---。

11. 灯
馬締と荒木は大渡海の刷り出しを手に、松本の自宅を訪れた。嬉しそうに紙に触れる松本。しかし松本は告白する。食道に癌が見つかったのだ……。そして初春を迎えた頃、とうとう『大渡海』の完成が目前に迫る。そんななか、編集部の電話が鳴り響く。それは、松本の死を知らせるものだった---。『大渡海』は完成し、華やかなパーティが開かれた。そんななか、荒木が取り出した手紙を読んだ馬締は涙を流す。そこには、松本からの感謝の言葉が綴られていたのだ---。そして……桜舞う春の日。馬締と香具矢が歩いている。馬締は、松本の言葉をかみしめながら、辞書作りについて思い巡らせている。「僕らはくり返し、舟を編む」香具矢としっかり手を繋ぎ、馬締は歩み続けるのだった---。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 5

64.7 8 ZEXCSアニメランキング8位
キューティクル探偵因幡(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (455)
2464人が棚に入れました
狼男探偵・因幡洋のもとに警察犬時代の相棒、荻野警部が事件への協力を求めてきた。
事件の首謀者はイタリアンマフィアの首領(ドン)・ヴァレンティーノ。
明らかにヤギにしか見えない首領・ヴァレンティーノの前に、赤毛フェチの因幡とゆかいな仲間たちがグダグダで立ち向かう、“ヤギ大増量毛探偵ギャグ物語”。

声優・キャラクター
諏訪部順一、入野自由、下田麻美、森川智之、大川透、小杉十郎太、日笠陽子、巽悠衣子、鳥海浩輔、深田愛衣、斎賀みつき、杉田智和、瀬戸麻沙美、岡本信彦、志村由美、日高里菜、子安武人、浅沼晋太郎、黒田崇矢、檜山修之、福山潤
ネタバレ

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

探偵らしい事をあまりしない+悪役に魅力がある作品

(2013.1/11 1話:偽造通貨印刷事件・因幡洋誘拐事件)
{netabare}真面目な探偵アニメかと思いきや、ギャグアニメなのか?

毛に触れただけで個人を識別する。だからキューティクル探偵なのねwww
子山羊さん、変身後の因幡に恨みを持ってるみたいだね^^;3匹の子豚じゃあるまいし…
ロレンツォ(CV:小杉十郎太さん)なのかww

首領・ヴァレンティーノが主人公より良いキャラしてますね。
と言うか、全然探偵らしい事してないwww{/netabare}

(2013.1/19 2話:機密文書事件・母子ストーカー事件)
{netabare}首領が可愛すぎでしょwww 首領を愛でる為に観るわwww

緒方の犬好きに警察犬がストライキ(その中に因幡もwwwって犬扱いか!?(゚д゚;)){/netabare}

(2013.1/26 3話:チョコレート悩殺事件・狼少女暗殺事件)
{netabare}Aパート、安定のヴァレンティーノ回でした(*´▽`*)

ユータくん、勘が鋭いなwww
ココアと日本庭園のミスマッチ=和洋折衷だな。それにしてもヤギ可愛いであろー、ヤギwww

KEIJI、因幡より強いだろww

Bパートも、安定のヴァレンティーノ回でした( ´ー`)
やめて~ヤギだけは殺さないでくれ… この作品の魅力が無くなるからwww
ベルサイユ宮殿の「ベ」はベニヤ板の「ベ」とかww(。・w・。 ) ププッ

それじゃ、キューティクル探偵因幡の「バ」は「ヴァレンティーノ」の「ヴァ」wwww{/netabare}

(2013.2/2 4話:制服警官襲撃事件・猫バカ洗脳事件)
{netabare}ヤギ、肉と紙(紙幣)食べてるしwwww
日本国民ヤギ好き化計画って紙の消費ハンパなく上がりそうwwww

へぇ~、犬用の爪切りで日本刀って切れるんだー(棒)

遥が持ってたぬいぐるみの中、狼いたよねwww 首領、大丈夫か?{/netabare}

(2013.2/10 5話:天才タッグ結束事件・慰安旅行極楽事件)
{netabare}じゃあ、次はヤギでお願いしますwww
妄想を現実に…それだけ首領の妄想がくだらない事を証明しているんだな(゚д゚;)
ってか刑事、カテキン摂りすぎwww

「あろー、あろー、あろー、であろー」ヤギ、It's Cute!wwww

「そっちのヤギが首領で良いじゃん!」とか言うなよ…orz

そんな怪しい慰安旅行あるか!(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッwwww

「おのれ、デリケートさん!」が何か知らないけどツボwwww

この回が一番面白いwww{/netabare}

(2013.2/16 6話:黒幕”黒い牙“到来事件・オオカミの家)
{netabare}聡明さん:「ウール、ウールwww(面かせや!)」

弥太郎、杉田さんだったんか(゚д゚;) 喋らんから分からなかった^^;
今回、ヤギ成分少なめ?

リアルヤギ恐っ( ̄■ ̄;)!

EDだけが救いでしたwww{/netabare}

(2013.2/23 7話:毛立キューティクル学園入学・バー・ラグドール・キューティクルLIFE 13年前の馬鹿息子&10年前の馬鹿息子・九条組組長暗殺事件)
{netabare}圭くん相変わらずのツッコミ(´▽`) ノ

チャイムがヤギの鳴き声とかないわ~(-_-;)あと、鞄がダンボールに見える…
緒方と山羊が絡んでるシーンで首領が居なかったぞ!(-д-;)ドーイウコト?

ドン可愛いであろー。リアルヤギ、声だけならカッコいいであろー。
ん!?ヴァレンティーノファミリーってこんなに格好良かったっけ?

いつものヤギが良いですwww{/netabare}

(2013.3/2 8話:佐々木優太誘拐事件・因幡親子決裂事件)
{netabare}「あろあろあろあろあろっ」ヤギの扱いがwwww
ヤギ基、首領は非戦闘員というよりマスコットキャラですwww
ヤギは、どうでもいい…だと!?

遥、それを世間ではブラコンと言うのだよ。
しかし、良い所で終わったなぁ~^^;{/netabare}

(2013.3/9 9話:因幡親子誘拐事件(後編)・恋愛フラグ乱立事件)
{netabare}荻さんの前髪大好きなんですね、因幡w
「鬼が金棒2本持ってるよ!(゚д゚;)」wwww
いや、茶髪の特殊能力じゃなくてそれ、茶羽根の通常能力だからwww

あれっ!?今回ヤギの出番は?(-_-;)

ヤギ来たであろーъ( ゚ー^)
その、ドンのぬいぐるみ欲しいww

優太、ジェイソンマスクと太刀持って街中歩くな!ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ

なっちゃんの想い、報われるといいな…{/netabare}

(2013.3/16 10話:ヤギ園満事件・首領パワースポット陰謀事件)
{netabare}ヤギは、首領を知って好きになりましたwww ドンみたいなヤギなら触れ合い大歓迎です(´▽`)
「残像だ…」by飛影

捨て駒って、おいっヾ(ーー )ォィ

私にも首領パワー下さいww

ロレンツォ、イケメンwww{/netabare}

(2013.3/24 11話:首領・ヴァレンティーノ脱獄事件)
{netabare}動物愛護団体が黙っちゃいないZE☆
「人成らざる者の刑務所」それは動物園か何かですか?荻さんwww
そんな島、アルカモネ(゚ー゚☆キラッ
まぁ、確かに“無人”島ですね^^;

結構、いい話だったり?


「ハローであろー」の後の照れてるヤギカワイイな(*´▽`*)

今更な感じだけど、秋吉って聡明さんの前の器だったんだな。

今までで一番いい話(゚ーÅ) ホロリ{/netabare}

(2013.3/31 12話:「キューティクル怪盗誕生事件」「悪の組織拡大事件」)
{netabare}さすが、キューティクル探偵www
ダイヤ!?氷かと思ったw ダイヤモンド・ヴァレンティーノ!!カワイ過ぎ(*´▽`*)

毛、バファ○ンかよ!

ヤギ、元気ィィィィィ!wwww
えっ!?何この、急なホラー展開!?

福潤さん!!(ルルーシュ!) 楽しそうですねwwww{/netabare}

2期ありますよね、首領!?

投稿 : 2023/02/04
♥ : 13
ネタバレ

 BlackCat さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ギャグを貫き通して欲しかった。でも、毎回安定して笑えます^^

原作:漫画
ジャンル:ギャグ
話数:12話

      ~物語のあらすじ~
元・警察犬である因幡がどんどん、犯人を捕まえていく話で、警察の荻野と犯人を追いかけていく話

あらすじを見ただけでは「探偵」「警察」とシリアスな物語かなと思ったりすると思います。 それは誤解です!w
めちゃくちゃギャグですww しかも割とハイテンションで物語が進んでいきます。普通のアニメだったらシリアスな雰囲気なシーンでもギャグに見えて笑ってしまいますw

登場人物も個性豊かなです。
山羊だったりダンボールかぶってたりもやし(笑)だったり。
でも、真面目なキャラも1人だけいましたね^^;
もう登場人物を全体で10とすると
ボケ:ツッコミ=9:1 
もしかすると 10:0 
ってぐらいみんなボケていますw

しかも、どの話も安定して面白かったです。
これといって盛り上がりをみせた話もありませんが
毎回面白かったですw

ただ、途中であった若干シリアスな話はいらなかったと思いますねw ギャグをずっとして欲しかったです。 さらにギャグアニメとして見てるので感じるものはこれぽっちもありませんw 
あと、最終回をどうにかして欲しかったです(^^;
なんだあのニートって感じでしたww 
でも、ギャグアニメとして見ていたおかげでなんとか笑って見終わることが出来ました^^
ただ、落ち込んでいる時や元気がないときに見ると
うるさく感じることもあると思いますが
ギャグアニメを見たい、好きな人にはおすすめしますね!

OPは主人公の因幡さんが歌っていてけっこうかっこいい歌だと思います!
EDはドンバレンティーノが歌っていてかっこよくはないですけどあまり聞かない曲調でしたw 演歌っぽいかな?


  
    【 1~4話の感想 】
1話の感想
{netabare}最初のシーンとは裏腹にギャグ中心でしたねw
木造平屋にマフィアがいるとはwwww
さらに荻野の復活の仕方やなんか最近の文化じゃないような作画、登場したものもありました^^{/netabare}

2話の感想
「機密文書盗難事件」と「母子ストーカー事件」
{netabare}一応圭がツッコミをしてますが、やはりツッコミを心の中でしてしまいますw 機密文書盗難事件なのにすごろくをしてタイムスリップして、母子ストーカー事件なのに犯人であるヴァレンティーノをてなずけたりと、、、もうこの設定で笑えてきますw 内容はもっと面白いです!ww
梓はお父さんより仕事が出来そうですねwwww
いろいろとwww
{/netabare}

3話の感想
「チョコレート悩殺事件」と「狼少女暗殺事件」
{netabare} バレンタインの話ですかね?w
ロレンツォは男の気持ちをよく分かってますねww
ガブリエラの目面白いですねwwww古い感じですね(^^;
あれ?優太の灼熱ジェラシーは・・・ド○ゴ○ボールのあれじゃ?(^^; あの気の高まりと言いw
最後はまさかオヤジギャグで終わるとは・・・意外ですw
ステラは可愛いですね^^ でもやっぱりボケのインパクトが強いですwww ステラの情報収集の仕方がなんか心配です(^^; でも、血じゃなくて本当に良かったです^^
{/netabare}

4話の感想
「制服警官襲撃事件」と「猫バカ洗脳事件」
{netabare}
因幡さんの弟の探し方が無茶すぎますねwwww
あれ?弟らしき人物がドンと話してますねww
いきなり事件に巻き込まれましたねww
因幡さんのホイホイって言動・・・まさかゴキブリホイホイの伏線?ww しかもバカだwww さらに弟発見! 急展開すぎw 鬼ごっこなのにずれてるww しかも弟息切れ早いw そうめいさんもツッコミどころですねw
殺すの!って思ったら旗でしたねwwww

猫好きを犬好きに・・・w ちなみに僕は犬好きですww なぜにヤギ好きになって世界征服wwww 
スフィンクスこええええwwww つっこめええええww
着ぐるみと猫を見間違えるとはw 誰か因幡さんのツッコミじゃあ足りないww 
弟は心が読めるみたいですね(゚д゚lll)琴(ry
洗脳マシンは本格的ですね。 本当に犬好きになったみたいですねw ってか舐められすぎだろw 
まさかのあの電撃で・・・(;_;) と思ったら生きてるねw
{/netabare}

投稿 : 2023/02/04
♥ : 26
ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

100人乗っても大丈夫!キューティクル探偵因幡物置!!

警察犬(シークレット・ドーベルマン)として働いていた因幡洋(いなば ひろし)は、行方不明になった弟を探すために警察を辞めて探偵となる。
警察時代の同僚だった荻野邦治(おぎの くにはる)の依頼により、首領(ドン)・バレンティーノ一味と関わる事となり、犬猿の仲のような関係の狼山羊の仲(?)になってしまう。

警察・探偵・マフィア(バレンティーノ一味)など、ハードボイルド系の作風になりそうなのですが、探偵物などを期待した方は残念でした。
探偵などの設定をしたコメディー作品と考えたほうが、しっくりときます。


登場する人物は、かなり個性的です。

首領(ドン)・ヴァレンティーノの外見はヤギそのもの。
根っからの悪人という感じではなく、少しとぼけた面もあります。
「シャーシャシャシャ」という笑い声や語尾に付ける「~であろう。」は印象に残ります。

警察時代の因幡と共に行動していた荻野邦治(おぎの くにはる)は、超人的な肉体を持っていて優秀な人物なのかと思いきや、こちらも少し間の抜けた所があります。
ただし娘のことになると性格が変わり、鬼のような形相に・・・

テロリスト集団・野羅(のら)の名目的トップであり、洋の弟である因幡遥(いなば はるか)も登場しますが、虚弱体質のせいか、すぐに倒れたり寝込んでしまいます。
もう少し活躍してもいいのではと心配になります。

ほとんどの登場人物がボケの役割になっていて、ツッコミ役は探偵事務所に勤める野崎圭(のざき けい)しかいないので、ツッコミの重要性が分かります。
(1話だけ、ボケ役に変身してしまいますがw)

その他の登場人物も全て個性的なので、お気に入りのキャラを選んでおくのもいいかもしれません。


個人的には、首領・バレンティーノ(ヤギ)が笑いのツボであろうw
ヤギとオオカミだったらヤギを応援するであろう。
送りオオカミが嫌いなので、日本狼と同じ境遇にしてやるであろう。
と言う訳なので、ヤギ推しであろう。


最終的には、警察&探偵VSヴァレンティーノファミリー&野羅という構図が出来上がりますが、緊迫感がほとんど無く、それぞれのメンバーの個性・設定を活かしたコメディー作品であろう。

探偵事務所でお茶を出されるシーンがありますが、意味が分かったであろうか。
炊飯器にお茶を入れてお茶漬けとなりますが、京都でお茶漬けを出されたら「帰って下さい」という合図になるので、それを狙ったのであろう。


OP曲
「遥か、日常の中で」
歌 因幡洋

ロック調の曲であろう。
アニソンらしい曲なので、因幡役の声優・諏訪部順一さんのファン向けのような気がするであろう。

ED曲
「プリマ・ステラ」
歌 首領・ヴァレンティーノ

所謂、”ムード歌謡”というジャンルであろう。
電波系とは違うと思いますが、聴いているうちにクセになっていくような・・・w


この作品を視聴する事に対して・・・・・

     こ~と~ば~なんて~♪ いらないであ~ろ~う♪♪♪



{netabare}誰にも気づかれずに途中から吾輩がレビューを書いたであろう。この作品を通じてヤギのファンを増やすであろう。シャーシャシャシャ!{/netabare}

投稿 : 2023/02/04
♥ : 13

64.0 9 ZEXCSアニメランキング9位
H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~エイチツーオー・フットプリンツインザサンド(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (435)
2419人が棚に入れました
幼少期に母親と死別して以来、心に傷を負った少年 弘瀬琢磨は療養の為、亡き母の郷里に転校してきた彼は、そこで三人の少女に出会う。
他人との接触を、かたくなに避ける『小日向はやみ』。世話好きの学級委員長でありながら、どこかそそっかしい『神楽ひなた』。そして、自らを“時の音の妖精”と名乗る明るい少女『音羽』。
他にもいじめっ子の『田端ゆい』、ひとなつっこい『八雲はまじ』など、新しい出会いを経験しながら、琢磨は自身の心に負った傷を克服し、転校先に溶け込んでいこうとするが…。

声優・キャラクター
櫻井浩美、田中涼子、成瀬未亜、安田未央、榊原ゆい、小清水亜美
ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

過小評価しないでもう諦めている自分から逃げないで

[きっかけ]
これに関しては田口さんの動画からこのアニメの話を聞いて知りました。
実際、過去のアニメ特に2000代は、全く知らないこともありこのアニメの存在を知ったとき凄くワクワクしました。

私の好きな恋愛系 + 原作18禁ゲームという昔ながらの作品は今まで見てきた作品はたくさんありますが、今のところ見てきた作品はどれも私にとっては素敵な作品が多く、最近ではソーシャルゲームがアニメ化しますが、視聴するのにどうしても抵抗があります。何故かというと、ゲームとアニメってそれぞれ違う見方で物語が動くからです。具体的な話をします。

※このアニメの話にはあまり関係ないので飛ばしても全然平気です
興味のある人だけ見て頂ければ幸いです。

{netabare}
ゲームというのは「自分から体験をする」を主軸しており、自分から「〇〇してみよう」「○○の攻略をしてみよう」という感情をよく抱きます。勿論、ゲームでも最近のゲームでもムービーを使用してアニメ風にはすることは可能でしょう。実際に「プリンセスコネクト」がいい例ですよね。確かにこの作品までアニメRPGに特化しているゲームはないでしょう。きららファンタジジアというゲームでもそうですが、どうしてもアニメとは感覚が変化してしまう傾向があります。

アニメというのは「世界観を感じて、物語に触れよう」を主軸にしています。一見同じ風にしておりますが、大きな違いは「アニメ制作会社が作った作品をそのまま感じる」ということです。確かにゲームの物語はそう簡単には自分では変えられません。アニメというのは私の中で2Dであのような背景やキャラクターデザインだからこそ価値があると考えています。実際私には困っていることがあります。それはゲームのキャラをアニメみたいに好きになれないということです。

好きになれないというのは、嫁キャラ的な意味で無理ということです。自分でも何故なのか最近まで分かっていませんでした。ですが、最近になって気づいたことがあります。それは現在VR技術などでも課題されているキャラの髪の毛です。これが如何にも、3Dっぽく描かれており、細かすぎるというのが私にとっては、それは3次元に近くなりすぎているというのが問題点というべきでしょうか?必ずしもそれは全てというべきではないかもしれませんが、それは私の今後の課題となっている「ハイスコアガール」・「宝石の国」といったCGアニメなどに慣れていないというよりは、全く興味示していないのが現状です。これは私としてはアニメの範囲を狭める原因ともなるので、少しづつ慣れていきたいと思います。
{/netabare}

[感想]
{netabare}
このアニメは、はっきりいうと切なすぎた作品でした(大歓迎)。

過去の実績から相手をゴキブリ扱いをして、その家庭を苦しめることは決して許せないかもしれませんが、実際にそうなるのは当然のこととも言えます。
どんなに謝っても罪は消えないこの世界では残酷だと思うがそれは現実です。

その重さがよく伝わってきた作品だと言えました。結局は、大人が悪ければ絶対に子供も悪い人なんだろうという考えは、こっち世界の悪いところ。信頼って怖いですよね。

実際にはわかりませんが、私はもうすぐで成人をするのですが、クレジットカードの信頼だってそうだと思えます。人って信頼がないとすぐにこの世界の価値を捨てて生きていく辛い日々を迎えてしまいます。それは今回でいうヒロインのはやみちゃんでした。自分は悪くないのに家族が悪いのにというのは子供にとっては辛いことですよね。

どうして大人って過去に縋る人がいるのだろうか?それがなくてはならないからだと思う。今までがこうだったからという理由でこれが一番いいことだと思っている悪い形です。でも、私たちの世界はその法則に従っているところはまだまだあります。

そろそろアニメの話に行きます。ここからは率直な感想ばかりですが...
こうして1日で視聴が終わったというのは、そこまでの面白さがありました。それは切ないというポイントと、恋愛系の中でも毎回切ないことが起きてしまうからです。切ない恋愛アニメはいろいろとありました。「D.C.-ダ・カーポ-」「君が望む永遠」だったりもしますが、このアニメも切ない話があります、でもまだこの作品と大きな違いは、過度な虐めが何度も描かれていることです。これはこの作品の魅力でもあります。

ヒロインがいきなり虐められるアニメは見たことがありません。そして主人公がやって来た。主人公の琢磨は目が見えないと言っていたが、1話で治るしよく分からないままハーレム生活?がスタートしました。しかし、これは突然な話に急展開した目が見えなくなるシーンから本当に絶望していました。人格も変化しており、幼少期に戻ってしまったのが辛いです。そしてラストは神でした。

はやみさんが子供を追いかけて助けようと琢磨の手を放していくシーンは、全てを受けているシーン。そこで私の反応は「え?、あ...まさか、え?待ってこれはまさか、ちょっとこれやばいって」みたい感じでした。

はやみさんは毎回毎回苦しんで生きてきた凄い人だと思っています。私だったら絶望中でもう終わったな人生みたい顔を毎日していますよ。何より虐めを毎回受けて誰からも相手にされず、ゴキブリと扱われるのはこの年では絶対に辛いです。

そして今回一番好きなほたるちゃんです。ほたるちゃんに関しては、やはりひなたちゃんとして生きてたという過酷な人生がポイントです。自分は死んだ、生きていたのはひなたちゃんは書いていたら泣けてきた。
絵本がありましたが、あれ...自分が書いたものだったんですね。自分の部屋に入るなとか親もやばい人ですよね。今回の作品、大人が怖すぎるアニメ今のところ断トツでした。

ラストシーンなのですが、あのままひなたちゃんが死んでしまいました。おしまいの方が個人的に良かったのではないか?と思うことがありました。最後だけハッピーエンドに無理やりした感があり少し残念点が1個と8話ぐらいファンタジーアニメっぽくなってしまったのがこのアニメではマイナス評価と見てストーリー評価は4.5にしました。
{/netabare}

今回は一挙視聴をしたので、感想がいろいろとバラバラになってしまいましたが、前回のARIAみたいにしばらく、1話ずつ感想を書いたほうが良いと思い
ました。
最近なって気づいたこと私がいつも高評価になるアニメはだいたい脚本は花田さんなんですが...

投稿 : 2023/02/04
♥ : 5
ネタバレ

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ご都合主義の詰め合わせだが、最終話をどう解釈するかで評価される。

全12話 ゲーム原作
ジャンル:恋愛and主人公の成長物語

主人公・弘瀬は母の死によって視力を失い病気療養として田舎の村に越して、H2O(はやみ・ひなた、音羽)の三人と接することで成長してゆく物語。

閉鎖された村で疎まれタコ殴り、虐められるシーンはありますが、全て何事もなかったような結末に繋がり、発展性が無い話が多いです。
変えられぬ過去・無くした過去・変わる過去とストーリーのテーマとして観れますが、全体的に残念ですね。
憎しみに対する描写が薄くストーリーのテンポは悪いですが、終盤にかけてそれらが布石となっている理由も一応あります。
弘瀬とはやみの悲劇に浸り、ご都合主義と終わらせるか、美談とし超展開な部分も目につきますが、恋愛好きな方は観ると良いかもしれません。
私からは、あまりお勧めはできません。

感想{netabare}
全体的にご都合主義の塊みたいな作品ではあるが、設定を活かせていない。 恐らく改悪されすぎているのだろう。
「時ノ音の精霊」について掘り下げがないのが残念。
ほたるの絵本が形になった音羽の存在、明らかにひなただと確定でき死人が精霊として、最終的に精霊会議で転生。
その背景が不明の為はやみが生き返った、とぶち壊された感が否めないですが、12話踏切で明らかに轢かれていますよね? 生死不明ですが、死んでいるでしょう・・・だから、弘瀬にしか見えない精霊となった と解釈できます。
下手に蘇りみたいな描写をいれず終われば、叩かれる話しではないですが、印象にも残らない作品だったのではないでしょうか。

精霊の存在定義が曖昧すぎるので腑に落ちないことは確かですけどねw

個人的な解釈ですが、はやみが生き返ったような描写を入れた意図は

1話ナレーション・11話に繋がるハヤミ心の声
彼は神と供に歩いていた、砂浜には二人の足跡が残っている。
空がまばゆく光、足跡に彼の人生が映し出された。
嬉しかった時、幸せだった時、二つの足跡にそれらが映し出された。
しかし、彼がどうしょうもなく辛かった時、悲しすぎて泣き出してしまった時、苦しすぎて耐えられなかった時、足跡は一つしかなかった。
神よ私の嬉しかった時、楽しかった時、その全ての時にあなたは一緒に居てくれました。
それなのに私が一番傍に居て欲しい時に、なぜあなたは私を見捨てたのでしょうか。

12話 弘瀬の心の声
私の苦しかった時、楽しかった時、その全ての時にあなたは私と一緒にいてくれました。
それなのに私が一番傍に居て欲しい時になぜあなたは私を見捨てたのでしょうか。
神は男に言った私はいつもお前の傍にいるお前がどうしょうもなく辛くて悲しくて泣き出してしまった時、私はお前を背負って歩いたんだよ。
神を見つめ男は言った全てに感謝して・・・ありがとう。

と、これこそご都合主義のテンプレですが、音羽が言った精霊会議の判断なのではないでしょうか。
お互いの悲劇に神が救いの手を差し伸べたと考えます。
それが感動かご都合主義の見方だと感じます。

ほたるとわかってあっさり受け入れるクラスメイト描写
ゆいがあっさり許す描写
はまじの女装設定・ストーリー的に不要
12話の子分A・Bの謝罪、あさっり逮捕される神楽祖父etc
他にもありますが、限がないので終わります。

私も感動したかったぞ、音羽!
君は出来ないんじゃない、出来ないと思い込んでいるだけ。

長々と駄文を最後まで読んで頂きありがとうございます。{/netabare}

投稿 : 2023/02/04
♥ : 16
ネタバレ

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

いろんな意味で。。。

メインストーリーの設定はいいんではと思います。原作やってませんが、これならいい作品の期待はできそうな。

しかしながら、後は批判です。。。
とりあえず、感動させちゃいましょうか的な流れが見えすぎ。。。ストーリーが重い流れで作られているのにたいし、作りが適当すぎると。重い流れあるのでそれだけで簡単に作って感動して~って。。。
完全に無駄な回が2話ありました。スルーしてもいいのかとおもいきや30秒程のそうとう重要なこといっちゃうあたりは。。。全12話にする意味が見えない。
理由が不明のままスルー多々あり。。。これその無駄な2話分でどうにかなったでしょと。
リンチシーンもまあまあひきます。少女をなぐってる男子。。。そのへんはストーリーありきなのでしょうがないっちゃしょうがないんですが、それ見せられた後のCMまたぎの画がふざけすぎてる。。。感情移入させといてそれはないかと。
最終的な流れ、{netabare}
これはキャラ視点はあってたのかなと^^;どうかんがえても一番ひどい立場にいるのはメインヒロインにしかみえない。そのへん始めからですが、村ぐるみの虐待、殺されかける。。。目が見えない、母親の自殺だと思いこんでいる少年。。。最後までみないとわからないことですが、イコールにもならないぐらいヒロインのがきついとは。少年はただたんに自分の弱さが招いた事柄なだけで。

最終話もなにで感動なのか。。。少女は死んで生き返る形で感動?。。。少女は最後まできついまま、死亡。それにより少年復活。少女も生き返って。。。の流れ。。。
その前の描写で少年の子供写ってましたが、、、少女はその間は死んでたことになっているので、子供の親は違う。少女生き返ったことで少年からはよかったのかもしれんが、少女はどうおもうの?^^;戻ってきたことで少女がハッピーになれたのかがみえない。。。一番きつかったのは少女なのに。。。
{/netabare}


と、まあ、制作側の悪意が見えてイライラしちゃったので。。。なめすぎてると。。。
逆な意味ではありますが、原作やってみたいとは思いました。原作よければ。。。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 0

63.4 10 ZEXCSアニメランキング10位
我が家のお稲荷さま。(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (299)
1906人が棚に入れました
『我が家のお稲荷さま。』は、著:柴村仁、イラスト:放電映像のライトノベル及びそれらを元にしたTVアニメ。
妙な因縁から高上家を護る事となった「天狐」空幻と、高上家を取り巻くヒトたちが巻き起こすドタバタを描いたコメディー。

声優・キャラクター
ゆかな、中村悠一、早見沙織、水島大宙、嶋村侑、鹿野優以、伊藤静、小野大輔、水橋かおり
ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

息子「お父さ~ん、妖怪飼っていい?」 お父さん「いいよー」←即答

いま7話目までなんですが手短に。

史上最強クラスの軽い雰囲気の妖怪アニメです。
OPとかEDとか、いろいろ合ってない気がするけど、それもまたよしか。

そもそもコメディだと聞いていたのだけど、
第一話の冒頭がめっちゃ怖くて騙された!と思って気合いいれたら、
すぐにコメディなんだとわかりましたw

とはいえ、妖怪の登場シーンは不気味なのも多くてヒヤリとするし、
それでいて事が済むと夏目ぽい軽いノリになって笑えるしで、
なんとも不思議なバランスですね。

まぁ、嫌ではない。
いや、楽しいかも(笑)

陰陽道で名を成す一族の出で、いまは一般人として街で暮らす主人公一家。
しかし、ここにきてなぜか守護してきた霊力が落ちてきたらしい。

アヤカシに襲われる事を防ぐために里帰りして、
一族を守護してきた狐さまを蘇らせるのですが~。

狐のくせしてケーキ大好きだとか笑えますし、
地元の産神様である恵比寿も怪しくて、挨拶が「恵比寿でーす。よろぴく♪」
とか超軽薄だしw

本当にどこまでいい人なのかわからん行動ばっかするしでまだ謎というか~。
(結果、悪意はないのがわかるw)
恵比寿の神社の狛犬たちはラッキースケベな展開に興奮してるし(笑)
くだらないなぁーと思いつつ、笑って見てます。

<見終えて一言>
{netabare}
全24話見終えて・・・最終回のタイトルが
お稲荷様、初詣に行く。ですからね!

ワケあって祠に閉じこもり、永遠に出てこなさそうな
決意を匂わせる狐様ですが、まさかお汁粉食べたくて
あっさり出てきちゃうとか!とか!

で、そのまま初詣にって、新年の挨拶して終わりですからね。
緊張感の欠片もなく、いつも通りの内容で
そのままフィナーレでしたw

なんでしょうかね。
このまま100話くらいやっておかしくない物語。
NHKぽいのか?

キャラの顔が全部同じで、油断して見てると
誰が誰だがわからなくて困ったことが多かったです。
こういうのって、意外と昔のアニメには多かったような~。
いまも髪の毛の色が同じだと見分けが難しいから
似たようなものか。。。

{/netabare}

投稿 : 2023/02/04
♥ : 5

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

雌雄同体主人公

妖怪モノですが、基本はコメディです。
守り神の狐(天狐という大妖怪)の「空幻」、通称クーが主人公。
長年封印されてきた主人公が主について都会へでて来て、騒動を起したり騒動を鎮めたりするお話。
クーは女の格好している事が多いですが性別は不明。男にも変化します。
だからイマイチ萌えられませんw


お話はコメディといいながらも、他の妖怪が絡んでくるエピーソドもあり、妖怪バトルの要素も含んでいます。
喰うの喰わないので軽く命を狙ったりする物騒な話が結構多いので、その点では日常コメディとも言いがたい作風。
ただ、穏やかじゃない展開の割りには最後は必ず平和裏に決着するので、妖怪バトルといってもドロドロとした殺伐さはありません。
なんだかんだで、クーが無双状態なので安心感もあります。

バトルのない日常パートでは、ほのぼのとした1話完結の話が中心。他愛もないけど、平和でそれなりに楽しめるお話です。


なんといってもキャラクターがウリ。
主人公のクーは奔放な性格ではありますが、大妖怪らしくわきまえるべきところを心得ているいわば「大人」な性質です。家族想いで守り神としての本分も忘れないので、好き勝手やっていますが魅力的です。
その他、だいたいの登場人物は善良。(命狙ったりするけどw)
みんなでワイワイやってるのが楽しい、そういう雰囲気を醸し出しています。
キャラデザはちょっと地味ですが絵柄は可愛いし、それなりに色気もありますw


そんなに目立った特長はありませんが、ソコソコ楽しめる安定作。
平和な世界は好きだけど、少し刺激も欲しい。そんな方にオススメです。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 11

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

其々の妄想展開が凄い・・

天狐空幻(声-ゆかな(女)/中村悠一(男)
都合よく入れ替わる・・既出ではある
けど・・そうそう成功例の無い設定?

男なのに~とか女なのにとか・・男だと
思ったら(自他問わず)女とか多いけどw

高上昇(水島大宙)高上昇(嶋村侑)兄弟や
空幻を中心にエピソードが展開するが・・

登場人物其々の個性を活かした妄想夢想
な描写がコミカルで楽しい感じ。

高上兄弟を空幻と共に守護し監視する為
高上家の庭に居候するコウ(早見沙織)・・
優秀だけど一般常識が少しずれて可笑しい。

宅急便で届いた謎の少女シロ声(釘宮理恵)
等・・謎めいた伏線を張りつつ賑やかに・・
ナンセンスなコメディ展開も多く進行する。

恵比寿(小野大輔)がコンビニのオーナー
だったり・・オカルトファンタジーな設定
なのに全体的に何処か俗っぽくて可笑しい♪

兄弟が少年で学園ラブコメ風のエピソード
宮部紅葉(伊藤静)や佐倉美咲(鹿野優以)等
も話を盛りあげる?

そんなこんなで?時々切ない描写なんかも
あったり・・終盤に大きな騒動があったり
色々Mixな感じをギャグコメディで躱す感じ?

コウと美咲の鉄板演出が一番はまったかな♪

投稿 : 2023/02/04
♥ : 2

60.7 11 ZEXCSアニメランキング11位
レンタルマギカ(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (219)
1686人が棚に入れました
人が思うより、少しだけ世界には魔法が多い人が思うより、少しだけ世界には神秘が多い。臆病で弱気な高校生・伊庭いつきが父の失踪を機に継ぐこととなった魔法使い派遣会社「アストラル」。慣れない社長業に悪戦苦闘するいつきが、個性的な社員たちと共に迫りくる敵と戦う異種魔法戦闘ファンタジー。

声優・キャラクター
福山潤、植田佳奈、高橋美佳子、諏訪部順一、釘宮理恵、伊藤静、小野大輔
ネタバレ

ハンガー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

10年近く愛し続けている作品です

放送が2007年でしたから、もう10年近く経ちます。

レンマギと出会ったのは、私が深夜アニメに手を出し始めた頃でした。
それまではキッズ向けや少年誌原作のアニメばかり観ていたのでラノベ原作のアニメというのがとても新鮮に感じたのを憶えています。

特に私の心をつかんだのは古今東西の魔術・魔法が協力しあって、問題解決をするという設定でした。
槍を使うものもあれば、魔獣を操っているものもあるし、玉串(神社にあるアレ)を振るだけのものもある。装いも違えば攻撃方法も術式もバラバラでどんなバトルが繰り広げられるのかとわくわくしました。
陰陽師・巫女・魔女・魔眼・眼帯・オッドアイというとっつきやすい要素が序盤から登場していたことも胸ときめかせた要因の一つでした。

要するに、厨二病心をくすぐられてしまったわけです。

ところが、専門用語や時系列の多いレンマギでは、知らない間に話が進んでしまって置いてけぼりな状態に・・・

「猫屋敷さんを見続ける為にもなんとかせねば…」
そう考えた私は、原作の購入を検討することにしました。

(アニメに関係がないので折りたたんでおきます)
{netabare}まず目を惹いたのは美しい表紙。UN-GOのキャラクター原案やFateGOの織田信長のデザインを手掛けるpakoさんの絵柄はまさに私の好みにドストライクでした。
しかし、その時点で原作は10巻程度出ており、今考えても小説にしては多い巻数・・・1巻買うと全部揃えるまで気のすまないたちでしたので結構悩みました。
家に帰って1巻を読み始めるとこれがまた読みづらいw一応徐々に読みやすくなっていましたが、8巻くらいまではかなり格闘しました。{/netabare}

原作を読んでアニメと見比べて分かったのは、話の順序が想像よりもバラバラになっているということ。長編ストーリーの大部分が削られていること、そして三輪先生という人物についてです。

まず、物語の順序から突っ込んでいきます。原作は長編・長編・短編集…というペースで結構短編集が出ているため、アニメでも短編を1話とする構成になっているのですが、アニメの物語はわざわざ原作の刊行順に関係なく、バラバラに組み込んであるのです。何故入れ替えたのか、物語の流れからは想像もつきません。
アニメが置いてけぼりになった一員はここにありとみました。

次にストーリーカットについてです。
前述のとおり、レンマギには短編集が多くあり、短編については基本的に1話で制作する為、しっかりと味付けされた物語が味わえるのですが、問題は長編の方です。
原作的に丸々1巻分を使った長編は、物語の進行に欠かせない重要な部分になるのですが、長編の1エピソードがアニメになると、2〜3話にしかならないんです!!
し か も、その中には上下巻を1エピソードとした物語がたった2話になってしまったものも!さて、物語の方はどうなったかと言うと…
以外と纏まってはいたのですが、アニオリとしか呼べない別物になっておりました。
これでは原作ファンは怒っても仕方が無い。
2クールもあるんだからもうちょっとどうにかならなかったのかなと思いました。

さて、もう一点の三輪先生という存在についてです。
アニメの最後の魔術解説コーナーに登場しており、ずっと原作者なのかなと考えていたのですが、原作に魔術考証で携わっている三輪清宗さんという方だそうです。
シュタインズゲートの小説を書いていたり、カバネリやヴヴヴなどのSF考証だったり、がっこうぐらしの脚本などをされている方ですね。

SF考証が入っているだけあって、緻密な魔術描写とそれを最大限活かされた世界観は飽和しているラノベ界においても今なおトップレベルに君臨するんじゃないかと思います。

そんな偉大な原作をもったアニメですから、話の面白さで言えば、断然原作の方が面白いと思えます。
しかし、ちょっとでも原作の片鱗をみせるアニメが、つまらないなんて事は、まずありえないですし、アニメにはアニメのいい所があるので、その点について、物語以外の評価で触れていきます。

声優の評価
メインキャストの声優陣がとにかく豪華です!
福山潤・植田佳奈・高橋美佳子・諏訪部順一・釘宮理恵・伊藤静・名塚佳織・小西克幸・安元洋貴・甲斐田裕子・藤原啓治・小野大輔・櫻井孝宏・宮野真守と当時でも錚々たる顔ぶれ。
回ごとのゲストキャラの声優もすごいですよ~
このままガンダムも出来てしまいそうです。

キャラの評価
短編メインだったためか、キャラ一人一人にスポットのあたっていたのが良かったです。キャラを楽しむことが目的なら良いアニメなのかな・・・
特に18話ソロモンの絆の隻蓮さんとダフネさんのやり取りは良かったなあ~
準レギュラーポジションの二人の大人の恋の始まりがちょっとベタに終わりは爽やかに描かれているのが良いです。
アニメを観て以来この二人が大好きになりました。
ちなみに、一番好きなキャラは猫屋敷蓮です。

作画の評価
キャラデザが原作とかけ離れているのはやや残念ですが、安定した作画に、雰囲気のある色使いが魅力的でした。

音楽の評価
主題歌
OP コミネリサ「宇宙に咲く」
ED 吉田旬吾「歩いていこう。」
OPは英語と日本語の2バージョンが入れ替わりで使われています。シリアスな魔導バトルものにふさわしいかっこいいOPです。
タイトルロゴになぞらえた十字に歌詞を流しとてもかっこいい演出になっています。
EDは声優が歌っているアストラルvarsionがあり、こちらも入れ替わりで使われています。安らぎのEDです。黒羽まなみちゃんがとっても可愛いです。


総評
原作ファンとしては、絵柄、ストーリー構成的に納得のいかない部分もあるのですが、見返してみるとアニメはアニメで良いところがあるということに気づかされました。
原作も終了し、アニメも特報が無いままもうすぐ10周年を迎えようとしています。もう世間的にはオワコンなんでしょうか。しかし、それでもかまわないと私は思います。いつまでも私の心の拠り所として大切にしていきたい、そんな作品です。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 10

霧枝 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

アディリシアさんだけは★5!! 異論はみとめ(ry

アディリシアさん好きです! 結婚して下さい!

作業用BGMを聞いたら”Faith”(コミネリサ)がかかったよ。
なのでレンタルマギカのレビューを書こうと思います。

金髪縦ロールに緑のslanted eyes! 魔術結社”ゲーティア”の首
領にして、名門貴族Mathers家のお嬢様! 
アディリシア・レン・メイザースさんは未だに私の憧れの存在。

痛友に誘われて、アディリシアさんのコスをしてしまった過去は未
来永劫封印するとして、未だにアディリシアさんのフィギュアは大
事に飾ってたりするとかなんとか・・・。もはや家宝!

さて痛いお話は終わりにして、以下アニメの内容。

簡単に言うと、お父さんの失踪により魔法使い派遣会社アストラル
の跡継ぎを任せられた伊庭 いつき君が、個性的なアストラルの社
員(魔法使い)と共に数々の(魔法的な)事件を解決していくと言うス
トーリー。
魔法バトルあり、ヒロインとのラブストーリーありってとこかしら。

メインヒロインはアストラルの社員である穂波・高瀬・アンブラー
さんと、魔術結社ゲーティア首領であるアディリシア・レン・メイ
ザースさんの2人かな。
穂波さんは神戸弁で眼鏡っ娘と言う個性的なキャラ。アディリシア
さんに関しては前述の通りの正統派ツンデレヒロイン。
アストラルには、他に幽霊の黒羽 まなみさん、葛城 みかんちゃん
と言うサブヒロインも居ます。

黒羽さんは”WHITE ALBUM”(ホワイトアルバム)の森川 由綺さんを
彷彿させる黒髪美少女。
みかんちゃんは、くるくると可愛らしいロリロリキャラ。声優さん
は業界に疎い霧枝さえも存じ上げている釘宮理恵さんが担当してい
るんだって・・・。

伊庭 いつき君は妖精眼(glamsight)って言う特殊な眼の持ち主。
普段は眼帯で眼を封印しているんだけど、いざって言う時にはこの
眼帯を外し、妖精眼の力で活躍しちゃう・・・って言う設定なんだ
けど、なんかあんまり格好良く無いかも。
それは妖精眼の設定が、あくまでも”魔物の全てを見抜けるって”
事だけで、妖精眼の力で魔物を直接やっつけるとか、相手の魔術師
を倒しちゃうって事は出来ないから。

なので、アストラルの社員に相手の攻撃予測や、こちらからの攻撃
場所などを指示するだけって立場です。
うん、なんだか微妙だね・・・。

本作ですが、原作を読んだ方からは酷評されているみたいですね。
曰く、時系列をシャッフルしてしまっており、視聴者に混乱を来す。

残念ですけど、もっともかと思います。
私は原作を読んでいませんが、1話冒頭からいきなりフルメンバーが
揃っていて、説明は登場人物の設定やお話の背景の説明が後回しに
なっている事には違和感を感じました。
但し、最後まで不親切かと言うとそう言う訳ではなく、後日のお話
の中でキチンと説明がされます。
また、舞台設定となっている魔術の用語などについても、主人公の
いつき君に説明すると言う設定で親切丁寧に教えてくれます。

なので不親切であるとか、解りづらいと言う事では無いのですが、
問題は観る側の興味を引きつけておけるかどうかだと思います。
そう言う意味で、冒頭で時系列をシャッフルしてしまったのは登場
人物に興味を持つ機会を削いでしまったし、原作を知っている人に
対しては混乱を招いてしまったと思います。

あ、後は主人公であるいつき君が、ともかく優柔不断で頼りない事。
にも関わらずヒロインからは熱愛の対象ってのも違和感あり。
確かに底抜けに純粋でやさしいんだけど、それだけで恋愛の対象に
なるのかな~~なんて冷めた目で見ちゃう自分に自己嫌悪・・・。

お話のエンディングも正直不満。
言いたいこと、伝えたい事は解るけど、当事者が行動を起こそう
と思う原因が余りにも稚拙。そこを納得させないと、誰も感情移
入なんか出来ないと思うな。

後、アディリシアさんと主人公との関係をちゃんと最後まで描いて
よ!! このままじゃすんごく不完全燃焼!!

・・・・・・・・。

ちょっと辛口に書いちゃいましたけど、霧枝は嫌いじゃないです。
この作品。
全24話と長い作品ではありますが、たいていのお話は1話完結で気
軽に観られる点、舞台設定が緻密でキチンと作り込みされている点、
お話のテーマとなる事件が毎回趣向が凝らされており飽きない点、
等がさすがにベストセラー小説である原作のエッセンスがつぎ込ま
れているのかな~?(読んで無いから解らず)と感じるからです。

個性的なキャラも好きです。
キャラ絵も大好きです。(特にアディリシアさん!!)
音楽も好きです。
OPはコミネリサさんの”宇宙に咲く”。
回により歌詞が英語となった”Faith”に変わります。
ともかくコミネリサさんの歌唱力に驚かされる名曲かと思います。

あ、スペシャルアルバム(CD)”THE 縁起物?聴くと幸せになれる
(かも)”に収録されている「紅の伝説」は超お勧め!!
この曲もコミネリサさんで、宇宙に咲くと並ぶ名曲かと思います。
まぁCDの内容自体はどうしょうも無く、正直聞いていると痛いん
ですけどね・・・・。


みなさまからの評判はあまりよろしく無いこの作品ですけど、ア
ディリシアさん好きの霧枝としては、是非次回作をお願いしたい
です。
素材はすごく良いと思うので、もう少し構成を練り込んで貰えれ
ば、きっと化ける作品になると思います。

(最後にひとこと)
レビューを書き終えた後にWikiを見ました。アディリシアさんの
原作でのその後の活躍?が解り、すごく嬉しかったです!!
あっでも本編未視聴の方は絶対Wiki見ちゃ駄目よ。つまんなくな
るから。

アディリシアさんが気になるから、やっぱり原作読んでみようか
な~。

おしまい・・・。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 3

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

視ろ!見ろ!

オカルティックファンタジーアクション?全24話。

人が思うより、少しだけ世界には魔法が多い。
人が思うより、少しだけ世界には神秘が多い。

ケルト魔術・ソロモン王の魔術・錬金術・陰陽道・神道
神楽・祓魔式・死霊術・ルーン魔術・密教・禁呪等様々。

其処に所謂「魔眼(妖精眼)」を持つ主人公を軸に展開する。

如何にも和洋折衷で方程式的魔法や神話的なものや伝承
のような曖昧なものも含めたオカルト風の魔法ものです。

主人公他メイン登場人物が高校生位の年齢ということで
学園ラブコメ要素も可也強く盛り込まれている。

序盤は謎展開の伏線張り以外はドタバタなギャグ展開も
あったり、友情や仲間意識やライバルとしての確執など
人間関係中心のエピソードや個々の掘り下げ回想も多い。

メインキャストがひと通り掘り下げられる頃には大きな
伏線が陰謀として露呈して、其々の想いに信念を持って
精一杯立ち向かうという解りやすいストーリー。

其処までのエピソードが結構面白かった。
正直馬鹿にしてた魔眼(眼帯もの含む)で初めて楽しめた。

福山さんが開眼する時の「ルル」と被る台詞の言い回しで
この後逆にルルを視ることになったのだけど・・笑った♪
諏訪部順一さんも掴み所のない雰囲気が良い感じでした。
猫いっぱい纏わりついてて可愛いしw
釘宮さんはどの作品も釘宮病全開ですねw
伊藤静さん・・何でも熟すね・・
植田佳奈は大阪出身か・・

その他の声優も結構良かったです♪
OP/ED他音に関しては可也好みでした。
キャラデザも男女平均のデフォで見易かった。

眼が・・眼が・・の呪力テンプレネタは結構好き。
時々啀み合いの仲裁に使うとかw結構知能犯w


臆病で弱気な高校生・伊庭いつきが父の失踪を機に継ぐ
事となった魔法使い派遣会社「アストラル」。
慣れない社長業に悪戦苦闘するいつきが、個性的な社員
たちと共に迫りくる敵と戦う異種魔法戦闘ファンタジー。


伊庭 いつき(福山潤/大浦冬華※幼少時)
呪力を見る事が可能な魔眼「妖精眼(グラムサイト)」を持つ。
「アストラル」2代目社長。勇花という義妹が居る。
異常なほど恐がり。特徴は右目にある大きな眼帯。

穂波・高瀬・アンブラー(植田佳奈)社長秘書兼教育係
「アストラル」ケルト魔術・魔女術課正社員であり魔法使い。
眼鏡をかけ関西弁(神戸弁)を話す。古びた箒で空を舞う。
大きな帽子に闇色のマント、片手には樫の木の杖。

Adilisia=lenn=Mathers(高橋美佳子)
魔術結社「ゲーティア」首領。名門貴族メイザース家の娘。
ソロモン王の魔術によりソロモン72柱の魔神を行使できる。
胸には五芒星のペンダントを下げた少女。典型的なお嬢様。

猫屋敷 蓮(諏訪部順一)猫をこよなく愛する陰陽術師。
「アストラル」専務取締役兼陰陽道課課長。情報収集が得意。
4匹の猫の使い魔(式神)は青龍、白虎、朱雀、玄武。

葛城 みかん(釘宮理恵)神道系魔術結社本家直系の生まれ。
「アストラル」神道課契約社員。血族から落ちこぼれ扱い。
千早に紅袴という巫女装束に身を包むツーテールの少女。

黒羽 まなみ(伊藤静)事務所の掃除やお茶くみをする見習。
「アストラル」幽霊課契約社員。魔法使い以外には見えない。
自我認識により、ポルターガイストを念動力のように使う。

隻蓮(小西克幸)布留部市にある竜蓮寺の住職で放浪癖。
「アストラル」真言密教課契約社員。武術と武具の手練れ。
常に虚無僧の格好をしており、10代で密教を修めている。

影崎(小野大輔)「協会」における「アストラル」担当者。
中肉中背であまりにも普通すぎる顔他特徴がないのが特徴。
禁忌を犯した魔法使いを裁く「魔法使いを罰する魔法使い」

オズワルド・レン・メイザース(中村秀利)
アディリシアの父で「ゲーティア」先代首領。

ダフネ(甲斐田裕子)「ゲーティア」の徒弟。
石動 圭(櫻井孝宏)「協会」の監査員
ラピス(名塚佳織)12歳くらいに見える謎の少女
フィン・クルーダ(宮野真守)チェンジリング。
城 桔梗(田中理恵)‎鈴香の娘であり、香、みかんの母親

投稿 : 2023/02/04
♥ : 4

67.5 12 ZEXCSアニメランキング12位
フレームアームズ・ガール(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (284)
1176人が棚に入れました
ある日の早朝、普通の女子高生あおの元に届けられた謎の小包。
開けるとそこにはフレームアームズ・ガールと呼ばれる完全自立型の小型ロボット「轟雷」が入っていた。

おもちゃだ!プラモデルだ!

しかし轟雷はただのフレームアームズ・ガールではなかった。

通常の人工知能以上に高度な、人格を有する人口自我、AS(アーティフィシャル・セルフ)を搭載した最新型の試作機だったのだ。
しかも轟雷を起動できたのは世界中であおたった一人。

バトルデータを収集し、感情を学んでいく「フレームアームズ・ガール・轟雷」。
フレームアームズ・ガールの知識0(ゼロ)の「少女・あお」。

かくして、あおと轟雷、少女とフレームアームズ・ガールの奇妙で楽しい、きゃっきゃうふふな日常がスタートする!


主人公「あお」と「轟雷」たちFAガールたちの日常生活と成長する感情のストーリー!

声優・キャラクター
日笠陽子、佳穂成美、綾瀬有、長江里加、山崎エリイ、山村響、樺山ミナミ
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

かつてプラモ少年(非モデラー)だった人の感想

2話までの感想
{netabare}てっきり武装神姫の新シリーズかと思ったのだけど、関係ないの?
スカイガールズとストパンみたいに紛らわしいことによく顔を出すなぁ、島田フミカネって。
いや、そういいつつ実は世界繋がってました~とかやるんじゃないの?(願望)

内容は…うん、現時点では武装神姫なのでこれといって感想はナシ。{/netabare}

6話までの感想
{netabare}5話まではキャラ紹介って感じだったのかな。
次から次へと新たなフレームアームガールズが加わり、どいつもこいつもなし崩しでアオの家へ居候することになる。
ってことでマトモに話が動くのは6話からかな~と思ったけど、これまで通り日常生活を描くのみでした。
別にそれは良いのだけど…どうしても武装神姫のイメージを引きずったまま見てるせいか、その作品の社会での立ち位置が見えないのはどうもシックリ来ない。
要は武装神姫からの設定を拝借するなら「世間ではフレームアームズが大流行で、オモチャ屋には本体やパーツが並び、ちょくちょく大会も行われてる」…くらいは描いて欲しいなぁ。
そうでないとお買い物の回とか、酢はちゃんと代金を支払えたのかどうか気になって仕方ない。

それと童心に帰ってプラモにハマってた頃のつもりで見てみると、一応そうは描いてるけどまだまだピーキーさが足りないような?
ゴウライは空を飛ぶのを捨てて地上戦用特化なのだから、もっと重量級を意識してもいい気が。
相撲の回とか、空戦用がいくらぶちかましをかけてもビクともしない(場合によってはゴウライ無傷で空戦機体が壊れる)とか、掴むことさえできれば負ける要素が無いとか。
ってかそれくらい差がないと空戦用が圧倒的に強すぎる気が…。
あ、それとパーツ換装ね、他の機体との。
コアファイター挟んでガンタンクダムにしてみたり、エルガイムにバスターランチャー持たせたくて買いたくもないバッシュのプラモ買った人は少なくないハズ。
(さすがにアトールⅤの再現はできませんでした、お小遣いがねぇ…)
古くは変身サイボーグ、現代でもねんどろいどがそういった「楽しみ方」で需要を満たしてるんじゃないのん?
…って、そこら辺ってビルドファイターでやってるんだろうか?自分そっちは全く見てないので。
折角模型屋が原作なんだからもっとそっち寄りの魅力を前面に出しても良い気がするんだがのう。

一方で誉める点。
バーゼラルドがストパンのハルトマンとルッキーニを足したようなキャラで(それがパクりだと非難してるワケではない)、ブレパン見てた時「なんか足んないんだよなぁ」と思ってたのはコレだと気付けました。
トラブルメーカーって言っちゃっていいのかな、それでいてムードメーカー的なキャラの配置は重要だなぁと思った次第。
本作だとどのキャラもトラブルメーカーになりえる感じだけど。{/netabare}

9話までの感想
{netabare}↑の6話までの感想にて換装してくれないかなーと書いたけど、どうやらアオ宅に居るFAGはどれも特注品らしく、装備も専用のでないといけないらしい。
って設定が明かされてガッカリしたと思ったら…8話で装甲強化したゴウライキター!
更にアーキテクトがフレズヴェルクに化けたシミュレーションなので実戦ではまだどうなるか不明だけど、取っ組み合いをしてパワー勝ちしてるし!
ゴウライはもっと重量級・パワータイプにしてくれんかのうと書いたらホントにそれが実現してしまいました。
雑誌の月間あらすじとか公式予告とか見てないですよ?
いやぁ驚いた。
っていうかさすが模型屋というべきですね、何が望まれてるかちゃんと把握してたのねー。

ってことで評価がドドンと上がったところで話は戻って7話…モ、モグタン!?
ゴンとオリーブも含めればかなり長いこと放送されてたのでマニアックとはいわんけど、3Dを実写パートになぞらえて、工場見学パートをアニメでやる辺りなかなかニクい演出。
できればナレーションは局アナにやって欲しかった…というのは贅沢な望みか。
でもって9話では鬼公園ネタ。
色んな作品のロケ地になってるそうでこれまたマニアックとはいわんけど(普通のご当地ネタかと)あんなにグッズは出てないよね?
ってか昔リアルで何度か通り抜けたことがあるけど、立川周辺はもっと散策すれば良かったなぁ…当分行く用事無いよ。
そして病状を聞いた時の反応で「一回関節外して~」と言ってるので、ああやっぱりそういうことができる設定なのねーと思いつつも多分実際にそうやるシーンは見せないんだろうなぁ。
残酷表現に引っかかってしまうんだろうか、バラバラに分解した姿は見せてくれないんだよなぁ、武装神姫もそうだった。
そこから組み立てなおしてガンタンクダム状態とかやって欲しいんだがのう。{/netabare}

12話までの感想
{netabare}まず11話、あおがフレズベルクに会うべく本社へ…って近所かよw
しかも恐らくアポなし。
「試供品送った客(唯一ゴウライを起動させた重要人物)が突然本社へやって来た」となれば、すわクレームかと社員は色めき立ったと思うのだが、相手があおで助かったな。
あっさりフレズベルクと面談できて「あれ?」と違和感をあまり抱かないのはこれまであおを能天気なアホキャラとして描いてきた功績かと。
でもって最後のフレズベルク暴走シーン…ちょ、ウイルスファージww
「なにかに浸食されてる」ってのを絵で表現するなら、これ以上分かりやすいのは存在しねーだろってくらいの潔さ。
親切心なのかヤケクソなのかもーワカランぞ。

そして12話。
↑でエルガイムのアトールV(ウルトラマンのタイラントの方が通じる?)のことを書いたけど、それが最終回で実現んん!!!
腕外したり首もげたりするのがNGであるなら、恐らく作中の描写が精一杯のキメラモード。
おおお、わかってるねぇ。

こ れ を 見 た か っ た ん だ

もし自分が未だプラモ少年だったら全キット集めて再現目指さずには居られなかったと思います。
または、既にキットを持っててゴチャゴチャ組み替えて遊んでたらそれが本編で実現して大興奮だったかと。
これで更にあの形態が可能なのはパワー自慢のゴウライだけってことなら大歓喜だけど、そこまでは説明されませんでした。
ってか…金ピカ…だと?
金ピカ…メッキ…ハイシャルタット専用ウィンガル…うっ頭が(※)。
とはいえ、CGで金属を表現した時ってあり得ないほどテカテカしてるのをよく見るけど、この作品はかなり自然に描かれてました。
(気付いてないだけで最近のCGはこれ位普通にできてる?)

でもってラストのステージシーン。
実は今まで書かずにいたけど、秘かに期待してたことがありまして…。
それは「実物のキットを使ったコマ撮りシーン」をやってくれないかなー?というもの。
ガンプラでアニメのダンスシーンを再現した動画だったかを見かけたことがあるので、もし踊らすことがあるならあんなのをFAGでやらんかなぁ?と思ってたり。
なので最後のステージシーンがCGだったのはガッカリ…と思ったけど、いや待てよ?
これは…「キミも実際にキットを買って作中のダンスを再現させてみよう」って意図なのかも?
さすがにそこまで動画を追う気力無いけど、居そうじゃない?ってかもう居たりして??
そういう人に向けたメッセージかあれは、と思えばなるほど納得、CD売りたいとか大人の事情もあるんだろうけどうまく作品コンセプト(キット売りたいってのも大人の事情ではあるのだけど、これはもう最初から提示されてるコンセプトかと)に落とし込んだなぁと思います。

それとこれは自分語りになってしまうけど…自分はプラモは動かしてナンボと思ってます。
関節ダルダル接合部カパカパになるまで動かし倒して最後は空気銃の的…がプラモの一生かなぁ、と。
ヤマトのプラモならまだしも、ロボットでわざわざ可動部分があるんだから動かさなきゃ勿体ないというか。
(なのでプラモのコマ撮り動画は究極形態だと思ってます)
で、そのことを友人に話したら、どうやらリアルのFAGは動かそうとするとパーツがポロポロ取れてしまいそういう楽しみ方は困難なんだそうな。
「現実はそんなものかー、残念だなー」と頭の片隅に置きながらアニメを見てたら、ドローンに運ばれるゴウライを追おうとしたフレズベルグが、燃料切れだかで地面に落ちてあっさりとパーツが取れてしまうシーンがあったり。
「ナルホドこうなっちゃうのか」と思うと同時に「え、そこでリアルネタ入れるの?」とビックリ。
現実と空想の匙加減が絶妙というか…さすが原作コトブキヤというべきか、しっかりキットとしての性質を描いてて感服しました。
(ってか友人から実際のFAGのこと聞いてなかったらそのシーン何も感じなかったと思う)
FAGコマ撮り動画で「動く度にパーツが落ちる轟雷」なんてのあったらウケるんじゃないかな?



ガリアンの敵メカ。
全身銀ピカって設定でプラモデルもランナーの状態からメッキ加工済み。
接着剤効かないヤスリかけられない塗装できない、で当時の自分は「こんなの作れるか!」と投げ捨てた苦い記憶が。
自分はただのプラモ少年で“モデラー”に足を踏み入れずに卒業しちゃったのだけど、モデラー的にはメッキ処理って面白いのだろうか?
(百式やナイトオブゴールド見るに){/netabare}

総評
{netabare}「自分が未だプラモ少年だったら~」って視点(つまり玩具の販促アニメ)で見ると、痒いところに手が届くというかよく分かってるじゃんと感心するというか、ニーズをよく理解した出来だったと思います。
モデラーじゃないので断言はできないけど「モデラー心をくすぐる」って表現がシックリ来るかな。
まぁ腕外したり首もげたりして欲しかったってのはあるけど…これは仕方ないか。
スポンサーが作品の内容に口出すとロクな結果にならないことが多い中、これは非常に上手く行った珍しい例かと。
(コトブキヤがどこまで口出ししてるのかは知らないけどね)

一方でバトルモノだったり社会描写モノとして見ると、まー緊張感が無いこと、ワザとだろうけど。
早めに「そういうアニメじゃないですよ」と示してくれれば良かったのだけど、暫く自分は戸惑ってしまいました。
だってさぁ、エンディングでオモチャ屋の売店と思われるシーンあるじゃない?
本編でそれ出るんだろうなーと予想してしまうのは仕方ないと思うんだが…。
そうそう、エンディングで思い出したけどオープニングの方、分身したアーキテクトに囲まれてるシーンを見て「量産機(市販品)相手に多対一の戦闘もあるのかなー?CGだったら楽そうだし」と思ったけどそれもありませんでしたね。
登場したFAGはどれも試作品らしいので、市販品との違いなんてのも見たかったかもー?
もし続編が出るようなことがあれば、そこら辺に期待でしょうか。


余談
バーゼが金髪なんだか銀髪なんだかよーワカラン。
アニメ見るだけだったらプラチナブロンドって解釈でいいんだろうけど、公式のキットの写真見てみると黄色…う~ん?{/netabare}

投稿 : 2023/02/04
♥ : 7
ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ダイレクトマーケティングも愛があってこそ

監督が好きなというか個人的に注目してる人だったので視聴、と思いきやフレームアームガールズ達の
柔らかで丸っこいキャラデザ、それ以前にOPにいきなり拝めるパンチラならぬパンもろ
どこかで見たノリだなと思いきやキャラデザは島田フミカネ氏というビッグネームでしかも作中で活躍する
プラモも同氏のデザインで実際販売され詳しい経緯は知らないがその販売元の肝いりで今回のアニメ化まで
こぎつけたらしい。

なのでこのアニメは販促色が濃くアニオタにとってそういうのっていい予感がしないもんなんですが意外や意外
面白いですよこれ。(実写化でもアニメでもムーブメントを作りたいのか原作売りたいのか知らんけど宣伝に
予算をかけて制作陣も下請け的に無感動に作った作品ほど見てて萎えるもんはありませんからね)

{netabare}

愚痴はさておき実際このアニメは販促色が濃い、濃いがだからといってダメなわけでは決してなく
プラモ素人のあおちゃんと一緒にプラモの組み立てからそのプラモが出荷されるまでの様々な工程などを
一緒に学んでいくチュートリアル的機能もある作品。
自分はプラモいじりの趣味はないがオタ知識には無関心でいられなかったし知らなかったからこそ
一昔前に流行ったクイズ番組での工場見学のような知的好奇心がくすぐられる感じもあり(実際に
工場見学パートもあったしね)その道の人には物足りなかったであろうが初心者の自分としては
楽しく学べました。




そして個人的にはこちらの方がより楽しめた最終的にフレズヴェルクも含め8体の主要なプラモが
登場するがその彼女たちが各イベントやハプニングて巻き起こす掛け合いや会話劇。

色んな意味で純真無垢で感情を学ぶという設定にふさわしい轟雷
逆に今時珍しいテンプレートなツンデレでこのメンバーの中ではむしろ常識人の突っ込み役スティレット
一見おバカだが実は頭がいいデレマスでいう杏ポジ、バーゼラルド
変態お色気枠マテリア姉妹
古風だが頑固で融通がきかない実はトラブルメーカー迅雷
ググる枠で優等生なアーキテクト
そして終盤登場し緊張感を与える戦闘狂フレズヴェルク
そして忘れちゃいけないイベント好きで金にがめついのも含めて生活感のあるいい子源内あお
(デフォルメたっぷり属性盛り盛りの子もいいけどAチャンネルのユー子とか最近では天使すぎるきらいがあるが
ガヴドロのヴィネットちゃんとか実際にそんな人は現実にいるのか、いたとしてお近づきになれるかは
いったん置いといてこういった実際にもいそうなデフォルメ控えめないい子っていいよね( ´∀`)b)



そんな今時珍しくはない属性のキャラたちだが少ないシーンでのキャラクターの個性の際立たせ方を心得てる
印象でどのキャラも来てすぐ覚えられたし大爆笑ってわけじゃないが所々クスリとさせるようなギャグセンスは
流石、正直あおちゃん役の日笠陽子以外は新人らしくあまりうまく感じられないんですがキャラが生き生きした
脚本を見ているとそれすら好意的に感じてしまう不思議。
こうなってくるとアイマスのようにいろいろな組み合わせのカップリングやユニットを妄想したくなるが
最終回のライブシーンはその兆候か、それもこれもキャラとしての土台がしっかりしていればこそ。
感情を学んできた轟雷が後半恐れや不安などといったマイナスな感情も出すようになったという
描写が軽いタッチながらも盛り込まれていてそういうとこまで踏み込むのは個人的にポイント高かったり。


しかも舞台は資本元のコトブキヤのお膝元立川市ということで街並みや背景はもちろんのことさりげなく名産品を
作中に入れてみたりご当地アニメの側面から見てもぬかりなく肝心の内容も面白かったしプラモに関する描写も
愛があるかは本人にしかわからないが少なくともしっかり下調べしてから作品におこしている印象で
やらしい話スポンサーの意向にも沿ってるしこれからプラモを始めたい人にとって入口としてふさわしいアニメ
これぞまさにプロの仕事。
(個人的にたまにある百合、またはフェチズムを感じさせる艶めかしい描写も好きでしたヾ(*´∀`*)ノ)



このアニメの監督どこまでが監督の功績かわかりませんが今までクレジットされてる作品をざっと見ても
個性を押し出すタイプじゃないが原作の魅力をよく引き出せてる印象の作品が多く今回の件でますます
好きになりました(∩´∀`)∩



特に印象に残ったのは6話の怪談話は画面越しだが思わずぞっとした
あんなうっかりミスやろうもんなら自己嫌悪でその夜眠れない(((( ;゚д゚)))
プラモに限らずコレクターにとって使い込まれた各用具というものは愛着沸くしコレクションの一部なのです。
高価なものならなおのこと
そんな知識だけじゃなく心理まですくい取ってるところも本作の美点




最後にふとした疑問なんですけど自分はプラモをいじる趣味はないんですが昔いじってる奴眺めてたのと今回の
アニメで気付いたんですが昔は塗装は買い手の裁量に委ねられていてクリエイターと買い手共同の作品という
印象だったんですが今回出てくるプラモはみんな塗装済みで買い手は組み立てるだけなのでクリエイターの作品
というウエイトが大きくなってるのかな?誰か詳しい人いたら絶賛メッセ募集中です(/・ω・)/

{/netabare}

投稿 : 2023/02/04
♥ : 24
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今期(2017春)のダークホース ~シガラミの少ない、清々しいまでの販促アニメ~

[文量→小盛り 内容→感想系]

原作が「プラモデル」ってのは変わってるね。まあ、ガンプラを原作にした「ビルドファイターズ」は面白かったし、やりようだよね(自由度はかなり高いはず)。

【総括】
「どうせ、美少女プラモの可愛い仕草を観て、ブヒブヒ言わせるだけのアニメでしょ? 販促目的の低クオリティアニメでしょ?」なんてナメた態度で視聴開始しましたが、いや~、良い意味で予想を裏切られました。

バトルものの側面もありますが、わりと日常ギャグよりで、そのギャグがなかなか面白い。面白いというより、微笑ましい!

これは「食わず嫌いは勿体ない作品」だと思います! 今期(2017春)、一番のダークホース(期待以上に面白かった)でした!

(まあ、元の期待値が低かったというのはあるけどねw)

《以下ネタバレ》

【視聴終了】
{netabare}
販促も、飛び抜けると面白い! が、現実はただのプラモな(バトルが出来ない)わけで、本当に販促になってるのかな(笑)? まあ、知名度は上がったか。

バーゼの天然に見せかけたやや黒い性格と、白黒姉妹の漫才、あお の拝金主義(なのにちゃんと優しい)で現実味のある性格が良かった!

個人的には9話(風邪回・夢回)が一番好きだった。プラモ原作の自由度(なんでもアリ)をフル活用していましたね。キャラが良いからできる変化球回。あと、7話の反則的販促回w や、最終話のメチャメチャな感じも好きだった。なんか、制作も楽しんで作っているんだなというのが伝わる、良いアニメでしたがたね♪
{/netabare}

【余談 歴史上No.1のバトル玩具システム】
{netabare}
今まで日本では、様々な玩具が発売されました。その中で「戦い」をメインにしたもので、私が思うNo.1の玩具(システム)は、

「バーコードバトラー」

という玩具です。知ってますか?

これ、市販の(何でも良いので)商品のバーコードを切り取って厚紙とかに貼り、「バーコードバトラー本体」で読み取ると、そのバーコードに応じて「攻撃力」や「防御力」が決まり、カードゲームのように戦えるという商品です(まあ、モンスターファームと同じ理屈です、って、モンスターファームも知らないかw)。

バトル自体にはさほど工夫はなく、そこは面白くなかったです。でも、とにかく面白かったのが、「強いバーコード探し」という遊びでした。まるで、宝探しのような楽しさ(んで、バーコード貼った紙に、自分で絵とか数値を書いて、カードっぽくしてたw)。

この遊びの良さは、とにかく「親の経済力に左右されにくい」という点です。だって、「1万円のラジコンのバーコード」に、「30円の駄菓子のバーコード」が勝つこともザラですから。

だから私たちは、ムリヤリ毎回違うお菓子を買ってもらったし、親が買い物に行ったら、ごみは全部もらったし。たまに旅行に行き、地域限定の商品を買ってもらうときは、2倍の喜びでした。

いや~、あの、新しいバーコードを試す時のワクワク感と、それが弱かった時のガッカリ感、鬼強かった時の喜び、たまらなかったな~。

「ゴミが玩具になる」なんて、すげぇECOな商品で、今の時代に超マッチしてるとも思います(けど、結局、販売元が本体の分しか儲からないから、生産中止になったけどね)。

ただこの「バーコードバトラー」、今、売ってもダメでしょうね(アプリ版もあったようですが)。【バーコードバトラー 最強】とネットでググって、Amazonでポチっとやって、すぐにみんなが最強になれちゃうから……。(まあ、当時も改造バーコードとか流行ってから、つまんなくなりましたね)

あぁぁ、あの「え~! ナニソレ!? そのバーコード超強いんだけど! 何のバーコード? ねぇ、教えてったら、教えてよ!」「うーん、ダメぇ~♪」「ケチ! マジムカつく!」という友達とのやり取り。あの「自分だけが知っているという優越感」。今の子供は経験できないんですねぇ(何事においても)。

調べれば何でも分かる時代。恵まれてるんだか、可哀想なんだか……。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
丁寧なプラモデルの説明ですね。嫌いじゃないです(こういう導入系アニメ)。

2話目
やはりの百合展開。三者三様。キャラがたってきましたね。

3話目
武器庫(笑)? いや、語尾w ヤギに小便かけられるヒロインってw Aパートの伏線を上手く使う展開。

4話目
相撲、シュールw タダ働きに嘆く主人公ってw

5話目
新キャラ&日常回

6話目
なぜかたまにあるサービスシーン。迅雷の頭に落ちるギャグ的重りが100gで、笑ったw

7話目
製造過程をガッツリ見せるなんて、新しい(笑) 個人的には、振り切ってて好きでしたね♪

8話目
ハイブリッドアーマー(笑) みんなの出し物、良いね~。マテリア姉妹の漫才と、あおの手紙は面白かった♪

9話目
なんか、「プラモデル原作」という自由度をフルに使う生かした回でしたね。今まで一番好きかも♪

10話目
鍋回。なかなかよかったです。特に、ホルモン鍋のクダリが(笑)

11話目
ああ、バトルアニメだったんだな、と。

12話目
作画、いつも以上に頑張ってましたね。Bパート、遊び過ぎでしょ(笑) まあ、作品の〆としては、平和で良かったかな、と。
{/netabare}

投稿 : 2023/02/04
♥ : 19

58.1 13 ZEXCSアニメランキング13位
護くんに女神の祝福を!(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (108)
895人が棚に入れました
近年に発見された大気中を漂う新物質ビアトリス。人間の思考・意志に感応・反応して変化し、あらゆることを可能にするそれは、その性質より『奇跡の物質』『現代に蘇った魔法』とすら呼ばれる未知にして世界中から注目される新物質であった。それを理解し、操り、知り抜くすべを教える日本で唯一の高校が、東京ビアトリス総合大学附属高等学校(東ビ大附属)である。そこではビアトリスに対する適応能力を持つ若人たちが自らも優秀なビアトリス使いとなるために日々勉学と研究、さらには忙しい日々を癒してくれる騒々しい青春に明け暮れている。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

一途路線のラブギャグ♪ 旧ツンデレ?

近年に発見された大気中を漂う新物質ビアトリス。
人間の思考や意志に感応・反応して変化し、あらゆる事を
可能にする。その性質故「奇跡の物質」「現代に蘇った魔法」
として未知にして世界中から注目される新物質であった。

上記ファンタジー設定以外極普通の学園ラブコメ&ギャグ。


吉村護(木村亜希子)東ビ大附属基礎2科の1年生。
心優しく、芯は強く、無敵の癒し系スマイルを持つ男の子。
7歳の時遭遇した事故で見た奇跡に憧れ、この学校に転入。

鷹栖絢子(高橋美佳子)東ビ大附属戦術科の2年生。
生徒会治安部長。魔女ベアトリーチェ、ビアトリスの死天使
等の異名をとる。規格外に卓越したビアトリス使役能力者。

「癒し系の小動物」の様な護と「凄烈でクール」な絢子の出逢は
二人にとって運命的なものとなり・・周辺を巻き込む騒動や
事件等に翻弄されつつ愛を育むという純愛系ギャグアニメ。


登校初日。護は桜の木に満開の花を咲かせ冷ややかな表情
を魅せる謎の少女に出逢い見とれてしまうが・・何の用?
と聞かれ・・戸惑いつつ・・少女に笑みを投げかけた。

その笑顔に初めての衝撃を受けた少女は笑顔を振りまく護に
いきなり愛の告白をする・・その瞬間学園内にも大きな衝撃
が疾走り・・その事件は多くの生徒を震撼させる・・

絢子とは・・容姿端麗だが他人を寄せ付けぬクールな性格で
卓越したビアトリス使役能力から様々な異名を持つ破壊魔的
側面を持つ為畏怖の対象でもあった・・その絢子の告白・・

クール&ビューティーな絢子は・・護の事になるとデレデレ
の甘々で人格が崩壊・・それ以外の事には苛烈な一撃を容赦
なく加えてしまう超ツンデレ?
※ツンデレの定義は・・元々対象にはデレ非対象にはツン
という時代の作品。今のようにツンからデレに変化とは別。

特に護の絡みで冗談や悪戯をする相手には能力を最大限に
振るう破壊魔的な暴挙に出る・・「メガデレ」

そうした学園ラブコメ描写を軸にドタバタギャグ風に展開。

キャラはデザも含めてコメディ向けのソフトな感じで個性
を強調するデフォルメが多いかな。

幾つかの学園での事件や外での事件に徐々に得体の知れない
陰謀に翻弄されていく・・そして大きな試練が・・

其々の成長と友情や愛情色々・・緩急あって良いかな。

全24話。ラブコメの意地っ張り描写とかデレデレをにや~
と見られるなら充分楽しめると想う。

結構笑えたし。

周藤摩耶(小野大輔)東ビ大附属情報科の3年生で生徒会長
周藤汐音(能登麻美子)絢子のクラスメート。生徒副会長
丸山友香(こやまきみこ)資源科の3年生。生徒会美化委員
藤田美月(千葉紗子)護のクラスメート。生徒会広報。
長谷杏奈(猪口有佳)制御術科の2年生。生徒会書記。

吉村逸美(清水愛)護の妹。好奇心旺盛な中学生。ブラコン。

Johan Deiter Rudiger(子安武人)別名<プロイセンの魔王>。

ガートルード・マクヴリーズ(生天目仁美)銀のマリア

鷹栖尚幸(若本規夫)絢子の祖父。元・内閣総理大臣

投稿 : 2023/02/04
♥ : 2
ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

ベタすぎるくらいベタな異能学園ラブコメ

世界でも貴重な才能、創造すればなんでも可能にしてしまう、
そんな異能の持ち主が通う学園が舞台のラブコメです。

主人公は異能の方はてんでダメだけど、とびっきりの
スマイルが魅力で、意図せず学園一の美女、それも世界で3人
しかいない異能の持ち主にほれられてトラブルに巻き込まれていきます。

まぁ、すぐに相思相愛の関係になるんで、そこらへんは無問題。
逆にいちゃいちゃシーンが多くて、非リア充な人は覚悟を!
て感じか~。

基本、コメディ、ギャグ路線を突き進むアニメなだけに
時代的にも古臭いギャグが多めで、内容的にも小学生か中学生向けかな。
ちょっと萎えますw

ちなみに異能といってもバトル成分は少なめで、
というか1度しか見なかったか。
それだけでも純粋ラブコメだってわかりますね。

とまぁ、中盤までは特にケンカしたりすることもないし、
周囲がイベント企画して、そこでドタバタ喜劇を繰り返す
パターンが続いて、正直、飽きてきたかな・・・というところで、
2人の関係に思い切り禍根を残す出来事が!!

以下ネタバレで~
{netabare}
絢子と同じレベルの異能の持ち主であるドイツ人が来日、
絢子に研究を手伝えと、そして将来の結婚みたいなものを求めてきます。

で、きっぱり断ればいいんですが、どうもそれがうまくいかない。
頭では好きでもないし断りたいのだけど、異能どうしが引き合って
嫌でも反応してしまうのだとか~。

おっ、これはちょっと新鮮!

結局この事態を収めることはできたのだけど(ドイツ人は帰国)
2人の関係は修復できたようなのだけど、ドイツ人は
研究の用意ができたらまた来る宣言してたし、
根本的にやばいんじゃないですか? とも。

それと2人とも、肝心なときに意志を伝えるのが不得手すぎて
見ているとイライラしてくる場面が多いんですよね。

絢子のおじさんが総理大臣という設定で、彼氏がいることを
ナイショにしたくて黙っているうちに誤解されて、
ドーデもいい相手と婚約パーティーまで開かれるんですが、
なんでずっと黙っているのか?!

言ってもわかってくれない風な強引な展開でしたけど、
意味わからないし、見てて醒めました。どんびき~ ←古いかw
で、そのとき、彼氏は家で不貞寝してたりするんです。
僕はチャンスを逃したから・・・とかなんとか。

なんだこの腑抜け!

でも、ま、どーでもいいや て感じですw

全24話なんですが、この話しの後の17話あたりだったか、
何かの影響で髪型がさらさらストレートヘアーになっちゃう
とかいう(本気でどーでもいい)エピソードで
視聴をやめました~。 他に見たいのたくさんあるしw

まぁ、アニメでもいろいろありますね。
この内容でも24話使えたんだから、
この時代のアニメは本当幸せものです。
{/netabare}

投稿 : 2023/02/04
♥ : 2

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

次々に立ちはだかる寝取りキャラからヒロインを守れ

【一話の印象】
桜舞う入学式。ショタ主人公に一目惚れのヒロイン。そして告白。流行りのツンデレに負けないベタ惚れのヒロインに、ピュアラブコメのイチャイチャが楽しめる作品であると期待できる一話でした。

【主人公とヒロインを狙う影】
だが増えるのは寝取り、寝取られキャラの嵐。特に男の寝取り役の充実加減がこの作品の最大の癌。生徒会長好青年。メガネキモストーカー。俺様鬼畜眼鏡。ダンディ叔父さん。どんだけ竿役増やすんだよ。主人公の頼りなさも相まって、選択肢を間違えたら一気に寝取られENDの綱渡りアニメだったような気が。ラブコメディとして見ればそういった恋の空回りはお約束だし、構わないんだけど、そうこうしている間に結局よくわからなかったビアトリス関連の話にいっちゃって、あんまりイチャラブできなかった感が否めない。

【総評】
ほのぼの→ちょっとすれ違い→イチャラブ(比重大)→たまにベアトリス
がベストな構成だったな。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 1

53.9 14 ZEXCSアニメランキング14位
ちゅーぶら!!(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (151)
787人が棚に入れました
私立桜南中学校にトップ入学した葉山奈由は入学式当日、転んだ拍子にクラスメートに派手なショーツを披露してしまう。
そんな奈由の「援助交際疑惑」の真相を確かめようと彼女に接触した神宮寺弥子と白石遥は、3人揃って階段から転げ落ちた際、まくれ上がったスカートから覗く自分たちのショーツに奈由が目を輝かせる姿を見てしまう。その場で遥にアドバイスさえした彼女は、実は下着のこととなるとつい夢中になってしまう、ちょっと変わった女の子だった…。


声優・キャラクター
茅原実里、寿美菜子、矢作紗友里、日笠陽子、佐藤雄大、大原さやか、櫻井孝宏、皆口裕子、真山亜子、宝亀克寿、高島雅羅、小平有希、杉浦奈保子、永田依子、高城元気

にゃんにゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

下着とは、守るもの?攻めるもの?

「あんなまずいラーメン初めて食ったよ」

って言われたらどうします?
私は間違いなく、食べに行きますww


アニこれランキング最低位、「ちゅーぶら!!」

最低位の下にはもちろん計測不能があるわけだけれども、やっぱり、
観るっきゃないっしょ!?


期待してなかったせいか、1話からなかなか面白いwww
ちょくちょく笑っちゃうシーンあるし…
主人公いい味出してんなーって思ってたら、中の人、みのりんだし♪

観てて飽きないww
べ、べつに下着を見てるわけじゃないんだけらねっヽ(´゚д゚`;≡;´゚д゚`)ノアタフタ

メイン5人の絡みもなかなか♪見せ方がうまいのかな。
い、いや、だから、下着の見せ方なんて言ってないからね!!ヽ(´゚д゚`;≡;´゚д゚`)ノアタフタ

テーマが酷いだけで、ストーリーはとてもいいと思うけどなー。
そして、ナユのガーター下着も…へ(゜∇、°)へ うへへへ~

おっと、本音がwwwwwwwwwwwwwwwwww


いやテーマも酷いわけじゃないんだよなあ。
下着に関する知識もつくし…ん?、、おれが知識付けてどうすんだ?
へー、メンズブラなんてあるんだー…って、どぉーでもいいしぃぃいいーーーーーーっ!!!
思春期の女の子の悩みもわかるし…いや、だからわかってどうすんだぁぁああーーーー!!!?

…やっぱりテーマはびにゅう、じゃなくて、びみょうだったかwww



結論
ワイヤーがどうとか、下着の説明しているときはクソつまらないけど、
普通パートは結構面白い♪
思春期の子たちのラブストーリーは甘酸っぱくてなかなかいい♪
それに混ざって、先生まで甘酸っぱいのはどうかと思うけど…wwww
さらに若干一名、本物の百合が混ざっている模様∑( ̄ロ ̄|||)えぇーーっ!?

笑いの質も結構高いかも!?
下ネタもかなり笑えましたwww
(因みにわたくし、「R-15」、「生徒会役員共」は全く笑えませんでした。)

そして最終回は、あんなところやこんなところで、超展開www

観る価値無い事もないかなwww



このレビュー見て、

へ(゜∇、°)へ うへへへ~

もしくは、

フムフム(*゚Д゚)φ))ナルホド!!

となった方は、作品ページの無料動画へgo!go!!




若干評価あまいかな…
そういやラーメン食ってて「マズッ」なんて思ったことないしなあ…w

投稿 : 2023/02/04
♥ : 8

りゃむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

中身のあるエロ

エロで売るにしたってこういうのであれば大歓迎です。(ただの露骨なエロはAV見ればいいですしねw)

中学生たちの下着姿が全面に押し出されて“あぁまたこの手の作品かぁ・・・”なんて思いながら視聴したんですがその実内容は確かにセクシー路線ではありつつも真面目に“下着”について描いていてすごく勉強になります。

男目線ではさっぱりわからない思春期の女の子のブラは恥ずかしいという心情や、なぜ下着が必要なのか、どのように選べばよいのかなど本当にまじめに描かれているのです。

ストーリーそのものは女子中学生たちが下着をテーマにありきたりな青春物語を繰り広げるのですが、この作品の売りはそこではなく、男性向けに描かれる微エロ作品でないがしろにされがちな下着というのをテーマに据えたところだと思います。

アニメでフィクションとして描かれる作品である以上全てを鵜呑みにしてはいけないんでしょうが、男である自分には全く知らない世界を科学的、心理的根拠に基づいてしっかり解説してくれるなかなか興味深い作品でした。

女性にとって下着とは、これほどまでに真剣に挑むべきテーマなのかと見解が変わりました。
まわりの人に進めがたい内容ではあるのでこの作品の女性側の意見も聞きたいところではありますが、この作品から仕入れた知識がどのくらい正しいのか近しい女性に確かめたところあながち間違ってはなかったようです。

ストーリーを楽しむというよりは知らない世界に触れたい、知識欲を満たしたい、という好奇心的でなかなか面白かったと思います。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 5

エミ(エミタク) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

思春期に観たかったアニメ♫

※これから書くのはレビューではなく私の話です。レビューは下に書いてますw

エロアニメだと思って観て肩透かしを食らった作品です。
まっ完全に私の早とちりが原因なんだけどwww
友達の家にお邪魔した際、友達のダンナの机の上にアニメ(エロ)と走り書きされたDVD-Rを
発見して友達(嫁)と鑑賞会をする事に♫
っで、始まったのはっ!!このちゅーぶらでした(爆
暇だったしそのまま観たんだけどエロではないよねコレ。

【ここからがレビューw】
確かに下着姿や胸は出てくるけど純粋に思春期の女の子が
下着についての知識を教えあっていくってのがメインのアニメ。
ブラをつけだすタイミングっていつ?とか
自分にあったブラってどんなのだろ?とか
ちゃんとしたつけ方ってどうやるの?とか
思春期の女の子なら皆疑問に思うよね♫
ウチは母親がいなかったから当時は本当に疑問だった^^;

よって思春期に観たかったアニメってのを題名にしました☆

めちゃくちゃ面白いって内容じゃないけど
下着=恥ずかしい・ヤらしいってイメージが強い中
主人公が下着同好会を作って友達と奮闘ぶりを観てほしい。

あっ下着に興味ない人でも、
微エロ・ドジっ子・巨乳・貧乳♡・学園生活等の要素も織り込まれてますので楽しめますよ(。≖ิ‿≖ิ)フフッ


投稿 : 2023/02/04
♥ : 11

59.9 15 ZEXCSアニメランキング15位
シスタープリンセス(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (122)
782人が棚に入れました
高校受験で不合格となり、志望校への進路を絶たれた海神航は海外へ赴任している父に代わって自分の世話をしてくれたじいやとも別れ、途方に暮れていた。ところが、唐突に乱入して来た黒服の男たちに「星見が丘西学園」への推薦入学が決まったと告げられ、強引にトラックへ乗せられる。
船着き場でトラックを降ろされた航は対岸の「プロミストアイランド」と呼ばれる島へ渡航する船でやはり新学期から同じ学園に入学すると言う山田太郎と眞深の2人と知り合うが、島の船着き場で桟橋へ飛び移り損ねて溺れてしまった。
どうにか海から助け出された航は新居であるウェルカムハウスへ向かう途中、街でそれぞれ咲耶・花穂・雛子・可憐と名乗る少女たちと出会う。
日暮れ前にようやくウェルカムハウスへたどり着いた航を待ち受けていたのは、街で出会った4人でしかも、この4人全員が航の妹であると言う事実を告げられ、航は困惑する。
さらに翌日、衛・鞠絵・白雪・鈴凛・千影・春歌・四葉・亞里亞と名乗る妹が続々と登場したうえ、船に同乗していた眞深まで航の妹であると名乗り、数奇な運命の許に集った14人の共同生活が始まるのだった…。


声優・キャラクター
野島健児、桑谷夏子、氷青、望月久代、神崎ちろ、小林由美子、川澄綾子、堀江由衣、かかずゆみ、千葉千恵巳、半場友恵、柚木涼香、水樹奈々、氷上恭子、山口勝平

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

もっと気に入れたはず・・ そう思わずにはいられないが、何にしても妹たちが可愛かった

~簡単なあらすじ~
高校受験で落ちた主人公が様々な経緯から
「プロミスアイランド」と呼ばれる島に渡航。
その地で、十人十色の女の子たちと出会う。
その子たちはみな妹!?
ここに今、妹12人+兄1人の共同生活が始まる――。



女の子多数、それに舞台が島ということで、
雰囲気としては「流されて藍蘭島」に近いかもです。
シスプリは主人公の他にも数名、男がいますけど。
加えてあんなにドタバタしてませんけど。



設定が馬鹿げてます。
"実は妹が12人もあなたにはいたのです"
唐突すぎますって。
後半でさらなる真実が明かされるとはいえ、
そこでもツッコミを入れてしまった・・。



ジャンルとしては、ハーレム?日常系?
妹全員が主人公に好意を抱いており、この感情的な面においてはハーレムものだと言えます。
が、恋愛方向への展開は少ないことから、日常系であるとも思えます。
妹たちの扱いが平等だった点も、こう思わせるファクターになってるのではないかと。


内容は、大半は主人公と妹たちが関係を深める1話完結のようなエピソードのカタチです。
一人一人の物語があってけっこう楽しいです。
ただ、最終回付近は個人的に微妙でした。



キャラについて。
まずキャラデザは好みです。
それと面白いと思ったのが、おにいちゃま、あにぃ、にぃやなど、
妹それぞれに主人公への呼び方があるところ。
作者はよく何通りも考え付いたな、なんて感心してしまったり。


お気に入りは可憐と花穂、白雪ですかね。
白雪は『ですの』の言い方がツボでした。

他にも、クシシシシが可愛い雛子。
(*´∀`*)ポッ(*´∀`*)ポッ が印象的な春歌。
水樹奈々さんの演技が凄かった亞里亞。
など、よりどりみどりでした。



結論:みな可愛い。



OP「Love Destiny」 歌ー堀江由衣
ED「翼」 歌ー堀江由衣

アイタイアイアイアイアイのに♪
クセになるOPでした。


--------------------------


"妹萌え"出来るかが楽しめるどうかの境目。


私はこの点はclearでしたので、
後半の展開は何なの?とか、作画崩れすぎじゃない?
などと苦言を呈するような真似はしないでおこうと思います。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 30

あべまろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

当時大切なものを考えさせてくれたアニメ

12人の妹に囲まれてワカチコワカチコー★


いや、このアニメはそこじゃない。

「リアルを改善したい」
「考えるきっかけがほしい」

そんな勉強に忙しい「学生さん」は見て損はありません。


このアニメ。
受験勉強漬けで目がランランとしてた主人公が、
エリート高校進学という夢を奪われたところが良かった。

アイデンティティの否定。物語はここからスタート。

そこから自分の行動の動機について振り返る。
忘れていたものを思い出す。
自分でリスク背負って歩き出す。

この過程の描写を妹たち(年下の女子)に助けてもらうかたちで表現していた。そこが良かった。

その情けなさに共感できました。



【以下イタイ話です】

これは当時完全に僕個人と当てはまった。
同じように高校受験勉強に必死すぎて、
自分より偏差値低いやつ見下してたりしてたけど。

深夜に勉強しててテレビつけたら
マークシートがずれて受験失敗したっていう衝撃映像。
なんとなく見てたら段々習慣になってきて…
(受験勉強をしないことへの背徳感も刺激だったなぁ)

大切なものって何?おいおい、僕はなんで勉強してるんだ?
とか考えるようになって。

好意を持ってくれてる人に対して絡んでくるのめんどくさいからって無視するのをやめたり、
同級生と勉強以外の話をしたり、
自分から人を好きになったり…

リアルに光が差しましたね(笑)

結果、高校は2ランク下の偏差値まで落としましたが、
今となってはむしろそれで良かったと思えます。


という思い出補正を抜きにして、
勉強しすぎでヤサグレた学生さんは見たほうがいいです。

自分の将来は自分で考えよう。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 1

心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

画が当時の製作が21世紀初頭と差し引いても酷過ぎ…。ストーリーも典型的萌アニメで新鮮さを全く感じられず…。前評判の高さや主要キャラ達のビジュアルの(表面上の)良さで取り敢えず最後まで観ましたが…。

数年前配信サイトで暇で観ましたが…。結論から言いますが決して心底に来る刺さるアニメでは残念ながら全く無かった感じませんでした…。
タイトルにも書いてある通りに画がとにかくとても酷い(この当時はアナログからデジタルへの画の制作方式の移行期の真っ最中かつ萌アニメの製作が頻繁に行う事になったのが重なって、元請け下請け共に各制作会社はキャパオーバーで画を書きざるを得ずに、結果あの様な人物や顔が大崩れで殆ど動かず等…とかなり酷い作画に…。日本のアニメ業界が本格的に産声をあげた1960年代から今も続く日本アニメの制作現場の超過酷な状況は世紀が変わった21世紀初頭でも同じだった事は、本当にとても辛いのと同時に数年後貴重な人材が来ない育たずに質が壊滅的に低下する恐れも感じてしまいます…。)のもありますが、一番はやはり物語展開が勉強(学歴)より妹達とのスローライフ?の方が大切さを訴えた?青春ラブコメ(ハーレム)モノ…と言ってもパンチが超弱く、むしろ表面上のビジュアルが可愛いだけのテンプレ感満載なシスター達のやり取り(ハーレム)を楽しむだけの典型的萌アニメ感がかなりして、そこが全く魅力に感じられず残念ながら決して観ていて心底から全然楽しめ無かったです…。
ただ主題歌と主要キャラ達の声優陣は今や不動のエースや実力のあるベテランが多く出ており、歌も演技も普通以上に本当にレベルが高いです。今や有名なあの声優さんのデビュー期のアニメ作品が無性に観たくなったら、取り敢えずですがこの作品をおすすめします。(ただ内容自体は決して面白いとは言えないので少し観ただけで良いと思います…。)

投稿 : 2023/02/04
♥ : 0

57.5 16 ZEXCSアニメランキング16位
うみものがたり あなたがいてくれたコト(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (96)
576人が棚に入れました
マリンとウリンは、海底で人間の姿をした少女「海人」として生活していた。ある日、海の上から美しい指輪が落ちてくるのを見たマリンは、空の世界へ指輪を返そうと考える。ウリンは空の世界(人間の世界)への恐怖から反対するが、マリンに押されて一緒に空の世界へ旅立つ。空の世界で指輪の持ち主である宮守夏音を見つけるが、その指輪は別れた彼氏から貰ったものであったため、再び今度は山の方へ投げ捨ててしまう。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、寿美菜子、堀江由衣、福井裕佳梨、間島淳司、永井幸子、納谷六朗、儀武ゆう子、豊崎愛生、沢城みゆき

ostrich さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

誰得ではあるけれど、「特別な一本」にもなり得る作品

パチンコを知らない方のために、ストーリー原案である
パチンコ海物語のパチンコ業界における立ち居地を
アニメ業界に例えてみると「サザエさん」や「ドラえもん」。
つまり、その業界を代表するド定番ヒット作品です。

ヘビーパチンカーの私は、当然、よく打っていましたし、
本作(アニメうみものがたり)の存在を
パチンコ雑誌辺りの情報で、リアルタイムで認知してはいました。

でも、だからってアニメ版を観たいと思うか?

といえば、まあ、否。

アニメ作品のタイアップで成功したパチンコ、パチスロは、
エヴァンゲリオンを代表に、多々ありますが、逆はなかなか難しい。
私の感触に過ぎないけれど、パチンコファンとアニメファンって
実はそれほど重複していないと思います。
あるいは、アニメをフックに若年層のパチンコ海物語ユーザーを
増やそうとしたのかもしれませんが、
同系統の企画が続いていないところをみると、
これまた成功したとはいえないのでしょうね。
私もリアルタイムでは鑑賞せず。

で、今頃になって鑑賞してみたところ、
まさかの美少女戦士もの!

とりあえず、パチンコファンとしては、
アニメ制作スタッフがパチンコのエッセンスを
取り入れようとしている姿勢が見えるのには好感を持ちました。
大当たり図柄の魚たちが敵として登場したり、それらが浄化される際、
パチンコの「泡演出」のイメージが出てきたり。

…まあ、正直、誰が喜ぶのかよくわからないサービスですが、
私は少し喜びましたよ。
でも、「泡」があるなら「魚群」を出さなきゃ、とも思うかな。

あと、作品のキーワードになっている「愛してる」という言葉。
これはパチンコメーカーから、パチンコ海物語を
20年近く愛しているパチンカーたちへの返答と解釈し、
私はこれまた少し感動しました。
でも、そういう解釈をする人は、やっぱり少ないよな。

と、以上が一パチンカーとしての率直な感想。
やっぱりタイアップ企画としては誰得感が否めません。

ただ、アニメ単体の出来はかなり良いと思いました。

物語を一言で言えば「ひと夏の体験を通じた少女の成長物語」。
ジュブナイルものとして手堅い作りになっています。

特筆する部分としては全編にわたる沖縄方言。
アニメで沖縄方言に触れるのはとても新鮮でした。
方言+ジュブナイルといえば
ジブリの名作「海がきこえる」がありますが、
内容は全然違うけど、雰囲気はわりと似ているかもしれません。

あと、音楽の使い方。
本作では激しいテンポの曲や
不安感をあおるような曲を全く使用していません。
バトルシーンやシリアスな展開もあるのですが、
そこにも美しい旋律の曲を被せているのが印象的。
どんな意図があるのかはっきりとはわかりませんが、
結果として、全体的に「バトルもの」っぽい雰囲気が後退してます。
(よい意味で、です)
本作は主人公と敵対する「セドナ」の設定を含めて、
非常に寓話的なので、そういう雰囲気にしたかったのかな。

総じてとても良心的な佳作かと。

余談ですが私にとって、前述した「海がきこえる」は、
思春期真っ只中の夏休みに観て以来、
なぜか心の片隅に残り続けて、
何年かに一回無性に観たくなる作品になったのですが、
本作も、その人の見るタイミングによっては
そういうものになり得ると思います。

まあ、私は思春期をとっくに過ぎたしがないパチンカーなので、
残念ながらそうはなりませんでしたが、
思春期真っ只中の方にはわりとオススメしたいかも。

…あ、でも、パチンコは18歳になってからな。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 6

woa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

空と海は分かちがたい

2009年放送。全13話。

舞台は奄美大島である。外見や出自に似合わず内容はあるひと夏の出会いと別れがテーマとあって、大変シリアスなものだ。

最初はほのぼの日常系アニメかと思ったが、シリアスへの心情変化も丁寧だったのでよりこのアニメの日常パートがどれだけ貴重だったかを思い知った。

ある人間が失意のあまり海に落とした感情を人魚が送り届けるという童話のようなストーリー。

海から来る脅威に空と海、ふたつの世界の巫女は立ち向かう。実際には海の脅威とは花音の指輪が象徴する人間の弱い感情そのものであり、空の巫女の視点で見ると、この脅威は海の巫女自身を含むものである。それは巫女の血を引く妹や巫女自身が最も日蝕の影響を受けやすかったことからも明らかである。しかしこれは彼女たち自身の不安定な心理によってというよりもふつうは5分の日蝕が10分間続いたことによる人間側の不安な心理がセドナを介してマリンたちに伝わったものと思われる。しかし二人を陸に上げる原因を作ったのは人間である空の巫女自身なのだ。

島唄が示すように空と海が、人間の負の感情と正の感情の因果関係が分かちがたく結びついているように、相互に繋がっているというのがこの作品の世界観なのだ。

しかし、ウリンが指輪を花音に返すことで唐突に別れ、空と海が分かたれる掟が訪れることからもわかるように、逆にお互いが強固に繋がっているからこそ分ける必要もあるのだ。マリンが沈んでいるときは花音がフォローしたように、空と海は同じではないし、あってはならない。

そして花音とマリンは再び出会うことは無いのである。ラストの空と海の巫女がお互い相容れない世界にいながらも、心は通じ合っていると小島が言い、マリンもいつかジュゴンたちと会える日が来るだろうと妹のウリンに言うシーンは実際には二度と会えないことが小島にもマリンにもわかっているからこそ良いのである。一方でウリンと花音は再び会えると信じて海洋学を勉強したり、サンゴを修復したりすることが出来るのだ。

海と空を分かつ掟というのは、今回の指輪の経緯から考えて、海の人間の空の世界における心理的な影響を受けやすい性質を考慮して作られたはずなのであり、それゆえにウリンや他の海人たちは空の世界に憧れつつも恐れているのだろう。

最終話で描かれるように、自然開発によるサンゴ礁の減少や乱獲や餌場の縮小によってジュゴンの個体数が減っている等の描写から見ても、海にとって人間は大きな脅威なのだ。

マリンやウリンなどを見ても、確かに海人というのは人間の世界で暮すには繊細すぎる。しかし、亀によれば将来的には海人と地上の「人間自身」が変われば海と空を分かつ掟が変わり海と空が共存できる日もいつか来るかもしれないのである。

追記

OP演出の変化は必見である。マリンたちが見つめる二匹の魚が次のシーンでワリンとサムに入れ替わるのは、海人が魚の擬人化であることを示唆しているように思える。


最初指輪を綺麗だと思ったように、花音の目の輝きは綺麗だとマリンは言っているのだ。だから彼女は最初から外の世界を恐れなかったのである。

一方で、迷子になったウリンを見つけるのはいつも海人のマリンではなく、人間の花音なのである。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 4

atsushi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

原作レイプだが

当時リアルタイムでやってた時は、海物語とキャラ名と髪型以外共通点のない、暗いアニメだなぁと思ってどこかで1回見ただけで切った。

最近になって、佐藤順一監督を始め、キャラデザインからスタッフがたまゆらとほぼ一緒だと気付いて見てみた。
作画もたまゆら並に細かく、奄美大島の風景がきれいに描かれている。
主題歌はmarbleでラジオは阿澄佳奈、とどこかのひだまりっぽく、動画の番宣もたまゆらとかなり共通点があるし、特典のロケで奄美大島まで行っちゃうくらい予算も潤沢にあったっぽい(笑)

内容は魔法少女っぽい雰囲気で12+1話で完結。
さらに主人公が阿澄佳奈、妹が堀江由衣、相方が寿美菜子、その彼が沢城みゆき、その恋敵が豊崎愛生、と声優は申し分ない。

アニメ的に、コレだけで一定の成功はしそうな様子だったが、ここからが問題だらけ。



光と闇のお話で、単純に闇に覆われていた時間の方が長いので、画面が全体的に暗い上に、必殺技やらアクションが派手なわけでもなかったので、どうも絵的にメリハリに欠ける。
原作とキャラデザが違いすぎる上に、普通に打ってヘビーユーザーが月に一度拝めるかどうかという幻のキャラであるサムが冷遇されすぎ。
せめてタキシード仮面くらいのポジションでも良かったんじゃないだろうか。
もはやモチーフが一緒なだけのレベル。

魚群とか泡とか他にもねじ込まないといけないワードもあるのに全く出てこないので、ぶっちゃけ海物語のユーザーには全く面白くない話だろう。

普通に行ったら、もっとポップな原作的な絵で、快活なマリンとワリンがカメやジュゴンと戯れつつ財宝を探したり、サメに襲われたらサムが助けに来るという子供にも見せられる日常系ショートアニメ、それで景品交換用のカメのぬいぐるみでも売ろう、というのを予想していただろう。

あと、奄美大島の方言を沖縄出身の儀武ゆう子が指導した上に、登場人物のほとんどが慣れない方言でしゃべるという、萌えポイントとしてはあえて外したとしか思えないような設定。
そもそもマリンちゃんは標準語だし、台が沖縄なんだから、そこはロケ地を変えて現地人も沖縄のままで良かったんじゃないかと。

さらに、この設定をモチーフにパチンコ台を作ったわけでもなく、三洋物産が金を出してCBCに作らせるという、計画自体が名古屋だけで決まったような話。

商売としては阿澄佳奈がDVDの営業がてらパチ屋でトークイベントをしても当時としては客は来ないので、ミスマリンちゃんでも呼んだほうが良かったのだろう。

ビジネスとしては大失敗だっただろうが、おかげでたまゆらにつながったと考えると、足を向けて寝られない作品だと思う。

企画が悪かっただけで、作品自体の質は思った以上に良かったんだ。

まあ、1億くらい溶けてたとしても三洋物産のメセナだったと思えばいいんじゃないだろうか、くらいしか言えない(笑)

投稿 : 2023/02/04
♥ : 10

56.1 17 ZEXCSアニメランキング17位
まかでみWAっしょい!(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (76)
461人が棚に入れました
奇人も変人も魔神さんも!みんな集まれ!ルール無用の魔法学園、開校!
現実と隣り合わせの世界、一般人が識ることのない領域にその教育機関――現代に隠れ住みし魔法使い達の学園<マジシャンズ・アカデミイ> は存在していた。
「平凡」を絵に描いたような男子学生の羽瀬川拓人は、密かに<学園> に通うれっきとした魔法使い候補生の一人。その拓人が召喚実技IIの追試で呼び出してしまったのは、なんと「魔力値十万以上、神格値五千。属性不明」というケモノ耳美少女! しかも <学園> の指示により彼女との同居を命じられてしまった!!そのうえ拓人に恋する従姉の鈴穂も押しかけてくるわ、魔法機杖の化身のファルチェまで加わるわで拓人の周りはこれでもかの確立変動ハーレム状態に突入!?
さらには業深いオタク趣味を凶悪なスキルで加速させる先輩・榮太郎や、犬耳メイドのエーネウス、虎耳巫女のミヤビに魔性のボンテージ美女シンクラヴィアも入り混じり、拓人の日常は神界、魔界をも巻き込んだ一大騒動へと発展していく――。果たして彼の運命や如何に???

声優・キャラクター
小清水亜美、伊瀬茉莉也、宮崎羽衣、福井裕佳梨、寺島拓篤、川澄綾子、生天目仁美、小林ゆう、南央美、佐藤利奈、木村亜希子、渡辺明乃、檜山修之、諏訪部順一、松来未祐
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

監督の色なのかシリ構の色なのか

原作未読、放送当時2話で脱落、2020年5月に再視聴して完走。
{netabare}
現在放送(2020 4~6月期)の“プリンセスコネクト”を見て、連想ゲーム的に“未来日記”を最近見直したのだけど、こっちは連想ゲームではなく監督がプリコネの人でした。
とはいえ元は監督目当てじゃなくて…録画が残ってて「何で?」と思ったらシリーズ構成が長谷川勝己でした、これが理由で消さずにいたみたい。
老後に見ればいいやと思ってたけど、折角今“このすば”でヒットしてホットな方が監督の作品なんだし見てみよう、と挑戦。
因みに“このすば”1期は見てません、評判を聞いて2期から見たクチ、ついでに“これゾン”は1期2期両方見てます。

先に言っちゃうとやっぱりギャグがつれぇ、昔の作品ではあるけど当事だってパロはお寒かった。
但しこれは監督のせいなのかシリ構のせいなのかは不明…古いネタが多いのでシリ構かなぁ?
で、最初のウチは「ここは○○のパロで~」なんて言ってあーげない、と思ってたのだけど…5話でなんかノリが変わってきた予感。
フレディーマーキュリー似のキャラがフラッシュゴードンのテーマ(パチモン)で登場するのだけど、そのキャラの声が飛田展男。
んん?
すっごい個人的な話になるけど、“Zガンダム”の最後のシロッコとの対決(最近“グランベルム”がパロったので有名かな)、今でこそスイカバーとか言われてるけど当事私は「フラッシュゴードンっぽい」と思いまして。
(因みにフラッシュゴードンを語ると必ず比較に上がるスターウォーズのルークスカイウォーカーの吹き替えはシロッコ役の島田敏)
Zガンダムの主人公は飛田展男なんだけど…関係…あるのかな?
「いや~さすがにそれは深読みしすぎだろう」と思って見続けたらその回のEDが特殊EDで“ベルサイユのばら”のOPのパロでした。
おや?これは…監督は声優含め音響関係で遊ぶタイプで、結構特色出てる…のかな?と思う様に。
“これゾン”なんか思い切り遊んでたじゃん?声優選びで。
ギャグが得意で音響周りをいじくるというとイメージ的に稲垣隆行と被るんだけど、同じ系統と見ていいのかな?
長谷川勝己も鈴木雅詞と作風似てる(と認識してる)のだけど、なかなかに紛らわしいw

そんなことを思いつつ見続けたら無駄に挿入歌を差し込んできたりして、これゾンと似た系統かもしれない。
そして最終回の一つ前の11話(最終話は後日談みたいなもので、実質クライマックスは11話)、やっぱり来ました長谷川節w
物語の序盤でひたすら悪フザケをし、後半突如めっちゃシリアスにするアレ。
そしてシリアスにする手段が「キャラクター(主にヒロイン)に悲しい過去や運命がある」と明かして、序盤の悪フザケを「そんなことをおくびにも出さず気丈に振舞ってていじましいでしょ?」とするパターン。
とにかくヒロインに悲しい運命背負わせるのが大好きな方、という認識。
そんなのは長谷川に限った話じゃないけど、序盤とクライマックスの温度差が極端すぎるのが特徴といいますか。

この作品では、主人公タクトの「タナロットを生み出した能力」が暴発すると世界のバランスが崩壊するということで監視対象とされてたのだけど、とうとう10話最後でイヤボーンを起こしてしまう。
ってことでそれまで監視してた連中が、そもそもタクトが魔法使いにならなければこんなことにはならなかったと過去改変を試み、導き出したイヤボーンしない世界線はスズホは病死してしまうことに(ここで「悲しい運命」をこれでもかと描写)。
と思ったらそのシミュレートでも結局40年後にはタナロットが誕生してしまい「タクトがタナロットを誕生させるのは宇宙の必然」として過去改変を諦める、って流れ。
あはは、雑だなぁw
「どうせタナロットの誕生を阻止できないならスズホが病死しない世界線の方がいいじゃん」という、演出ではなく話においてのスズホは‘ついで’のような扱い。
そもそも量子演算シミュ内でそれまで登場した賑やかしキャラが関わってくるワケでもなく、やっぱり序盤に対し極端。
というか…イヤボーンの後始末はどうした?イヤボーンの発端となった盗賊3人組はどうした?
ヒロインの悲しい運命を描く事に全力投球で、他の細かい部分はテキトーといっていい。
肝心の悲しい運命の部分についても、死を悟ってセックスをねだるのと、一時期話題になった「ヒロイン火葬」(2005年アニメ版“ネギま!”ネタ)をやりたかっただけな気がw

それでも序盤ひどく悪フザけしてたので、シリアスぶっても所詮その延長に過ぎないと思えばまぁこれはこれでいいのかなぁ、とも思えてしまったり。
そういう効果を狙っての序盤の悪フザケもあるのかな?


総評としては──
個人的には久々に(といって2008年の作品だけど)長谷川節を堪能できたのと、金崎貴臣の作風の一端を垣間見えたので収穫はあった。
キャラそのものはかなり生き生きしているが、「萌え(特にケモ耳)が好きじゃああ!」って主張には押しが強すぎて暑苦しさすら覚える。
そしていかんせんアニメーター(=極度のヲタ)に好きに描かせた系の痛々しいパロの連続が辛い。
その一方、本当に好きに描かせたのかな?作画は頑張っててて、特にメカはわざわざ牟田口裕基に「メカ・エフェクト作画監修」という席を与えて気合が入っている。
どっかのアニメでは「アクション監修」として名の知れたアニメーター置いてあるのに、全くアクションヘボくて「本当に係わってるの?」と疑問に思うモノもあるが、こっちはホンモノ。
ただしパロ。{/netabare}

投稿 : 2023/02/04
♥ : 3

ちゃろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

濃いものを詰め込みすぎた結果

空まわりをしてしまった感じです。
なんでも詰め込みすぎて濃くすればいいってものじゃないというのをわからせてくれる作品です。
料理でも砂糖を入れたら甘いからって入れすぎたら甘すぎるし、塩だって入れすぎるととんでもないことになります。この作品は砂糖も塩も酢も味噌も、しょうゆも入れすぎて失敗しちゃった感じがあります。


キャラが古臭いのは時代上しょうがないですし、作画もきれいでよく動くとは思うのですが…


個性を出そうとキャラを癖のあるキャラにするのはいいのですが全員もれなく癖があるからメリハリが無くなりかみ合っていないというか空まわっています。
特殊な形の歯車だけだと噛み合わせるのが難しいのは明白でこの作品も見事にかみ合っていません。

さらに出てくるキャラのほぼ全員がボケてる、モブキャラもボケてる、演出もボケてるで突込みがほぼいないのが余計に噛み合わない原因になっていると思います。投げっぱなしなんですね。

結果的に楽しい作品にしようとするものの空まわってそこまで楽しめる作品ではありませんでしたが、少しメリハリをつけるだけで一気に楽しくなる作品になると思います。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 0

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

バカアニメ・クソアニメ愛好家にオススメ

巷では忘れ去られたクソアニメとされていますが、決してつまらないわけじゃないです。
パロディにハーレムにオタネタにエロにハードゲイに何でもありのバカアニメで、詰めるだけ詰め込んで勢いだけ駆け抜けていく疾走感はあるので、人を選ぶもののはまればとても楽しく見れると思います。

基本的にストーリーは無きに等しいので、当たり回と外れ回の差が激しいのが難点。
設定・世界観の掴み所無さと、終盤のクソみたいなシリアスなエヴァ展開が大きくマイナス。
主人公が何故か一番キャラが立ってないので、ハーレムも微妙だし終盤はかなりダメでしたね。

要は個性豊かな脇役が暴れまくってる痛々しさとテンポ良さ、勢いを楽しむ作品です。
とくにハードゲイが出てくると俄然面白くなるんですねぇ、間違いなく好み分かれるけど(笑)
まぁ結構無駄にハイクオリティなんです。作画も音楽も無駄に素晴らしいw
もっと評価されるべきとは言わないけど、もっと愛されるべきだとは思うよ(笑)
バカアニメ・クソアニメ愛好家、エロでもゲイでも猫耳でも新旧問わないパロネタでもなんでもござれ!という強者にお勧めです。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 16

71.1 18 ZEXCSアニメランキング18位
あさがおと加瀬さん。(OVA)

2018年6月9日
★★★★☆ 3.8 (121)
456人が棚に入れました
「どうか加瀬さんが、私の事を好きでありますように―――…」高校二年の山田は緑化委員の内気な女の子。隣のクラスの加瀬さんは陸上部のエースで美人な女の子。 山田が植えたあさがおをきっかけに、言葉を交わしたことがなかった二人の距離が少しずつ縮まっていく。


声優・キャラクター
高橋未奈美、佐倉綾音、木戸衣吹、寿美菜子、浅野真澄、内山夕実、落合福嗣
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★