ともか さんの感想・評価
4.3
智花の誕生日にちなんで2週目を視聴^^ 最高レベルにロリコンホイホイな作品ですw
私が生まれて初めて1話も逃さずに録画成功し、
生まれて初めて「2週目」を観た作品でもあります。
2週目は1日でぶっ続け12話視聴しました。
原作のノベルは活字がしんどいので中断したままです。
すでに多くの方が言っているように、
最高レベルのロリコンホイホイな作品であることに間違いないです。
そしてハーレムでもあります。
一般の方が「観ることに抵抗がある」と感じる作品としては、
おそらく「俺妹」以上ではないかとw
設定には少々無理があるものの、
物語としては一応成り立っていると思えました。
12話の中に、時間軸的に短期間な物語がぎっしり詰め込まれています。
試合シーンもあるけれど省略されてしまっていることが多い。
不覚にもちょっと感動してしまうようなシーンがありますが、
狙っている感が否めないのは少々残念。
小学生ヒロイン5人が揃ってこその物語で、
無駄なキャラはほぼ居ません。
そして性格は違っても、小学生であることを考えると
みんなとても良い子だと思います^^
キャラが本当に個性的で、
智花、紗季、夏陽といった辺り等
「意外な一面」を持っているキャラも比較的多いように思いました。
特にツンデレ男子小学生の夏陽はわりと希少種なのかもw
それと、これほどに「迷言」が多い作品も珍しいのではないでしょうか?
特に主人公 昴の「誤解を招く発言」をネタにしている回数が非常に多いですw
下記は私の印象に残った「迷言」。いちおう伏せておきます。
{netabare}
「まったく、小学生は最高だぜ!」 by昴 3話
「イリーガルユースオブハンズ、青5番!」 by審判員 4話
「ひなに~」 byひなた 4話
「捕まっちゃえ、ロリコン野郎!」 by夏陽 5話
「俺を糾弾する権利は無いのだよ!」 by昴 6話
「スットン共和国」 by真帆 7話
「私の千ロリ眼を甘く見ないで」 by冬子 9話
{/netabare}
主人公が良い人すぎて怒るシーンとかほとんど無いし、
こりゃ登場人物みんなが憧れるわけですね。
一応季節が夏な作品だけれど、
それにしても水着回が多すぎはしないだろうか?
あと、風呂シーンもめっちゃ多い。
小学生のそういったシーンがお好きな方には超イチオシな作品ですw
あと、毎回CM後に出る「キャラのプロフィール」。
ちょっとした面白いことが書いてあるのに、
文字数の割に表示時間が短すぎて読み切れないのが残念です。
次回予告は結構おもしろい。
作画は基本的に比較的綺麗なんだけど、
回によって所々崩壊してたのがちょっとマイナス点。
1周目の時は私の大好きな原作絵と比較して酷評してしまったので、
今回は評価を見直して標準レベルに上げておきます。
音楽はOP・EDともに好きで、
特にOPのSHOOT!は曲調・歌詞を取っても大好きです♪
OP曲:SHOOT! (詞 KOTOKO/ 曲 八木沼)
ED曲:Party Love~おっきくなりたい~ (詞 うらん/ 曲 RO-KYU-BU!)
作中でもバックにピアノや弦楽器などのアレンジ版が流れて、
その場面の雰囲気にとてもマッチしていました。
RO-KYU-BU!は声優5人で組まれたユニットですが、
この作品は声優陣も豪華で素晴らしいと思いました。
ロウきゅーぶ!のPSPゲームの中ではいろんな技が出てくる。
これらが、アニメの試合にほんのワンシーン登場した技が
とても多い事に2週目を観て気付いた。
またゲームやりたくなりました。
すでに能力値5人とも999でカンストさせてるけどww
※↑総プレイ時間は軽く100時間超えです^^;
以下は各話ごとに印象に残った内容をメモとして書き残しておきます。
{netabare}
◇第1話
5人の小学生ヒロインがメイド服着て「ご主人様」「お兄ちゃん」と出迎えてくれる。
◇第2話
SHOOT!のピアノアレンジがとても印象的だった。
◇第3話
作画のムラが最も多かったと感じる。
ちょっとしたスポコン試合シーンあり。
◇第4話
前半は試合シーンの続き。
ありとあらゆるセコい手をこれでもかとばかりに考え付く「知将」昴はさすが!
智花との「出会い」と「才能」を掛けて
智花に「雨上がりに咲く花(シャイニー・ギフト)」の二つ名を付ける。
◇第5話
昴のOP&EDの鼻歌のテキトーさ加減にウケたw
そして七並べ、止めの犯人は昴だったりするw
OP曲のピアノアレンジあり。
◇第6話
紗季のお好み焼きシーンで意外な一面が見れる。
夏陽のOP曲鼻歌w
ひなたのパンツをめぐって…
試合シーン略orz 跳び箱閉じ込め事件w
◇第7話
初っ端の字幕ワロタw
できればそのシーンも観たかったけど、たぶん放送アウトだろうw
後半はプール回
◇第8話
白熱!水着でバスケ試合 な回w
◇第9話
海回。
ひなたの妹「げったん」こと かげつ初登場。
かげつの容姿は智花と一瞬見比べてしまうくらい似てる。
鬼ごっこルール変更、昴がくすぐり攻撃を受ける。
ひなたの過去のエピソードあり、
とある経験から妹と良くない関係になっていたのを修復。
弦楽器アレンジのSHOOT!流れる。
◇第10話
合宿回。
バーベキューとか、星空とか、楽しそう♪
試合には10人必要という事を善意で言わずにいたのが裏目に…
◇第11話
これまでの中ではちょっと重い感じの話。
葵の出番多めで、ミストサウナで事故!(笑)
最後は久々の真剣試合シーン。
◇第12話
試合シーンの続きで、その終盤にOP曲SHOOT!流れる
これまでで一番のスポコン回だったと思う(個人的)。
後半はED曲の弦楽器&ピアノのアレンジ流れる。
{/netabare}
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以下は1周目を観終わってだいぶ経ってから書いた超絶駄文ですが、
自分の記録・記憶として残しておきます。
【評価】
物語:★4.0
作画:★2.5
声優:★4.5
音楽:★4.0
キャラ:★5.0
レビュータイトル: 【まさか、原作絵師ファンからこっちに捻じ曲がってしまうとは…】
原作の絵師(てぃんくる)が好きで全巻表紙買いしてます。
私は活字離れしてるので小説は途中で断念しています。
それがきっかけでこのアニメを観てみました。
作画が玉に傷ですが、それでもやっぱり小学生は最高ですっ!
タイトルの由来は篭球+休部なので決して「○リキューブ」ではないと言われますが、
内容見ると もはや完全に「○リキューブ」ですね、わかりますww
このアニメが面白いと感じた皆様には、PSPのゲームもお勧めですよ。
√分岐(5人+サブキャラ)はもちろんあり、
オリジナルキャラもいてアニメとはだいぶ違う展開が待っているので、
たっぷり小学生と篭球したい紳士の皆様はプレイするべきです!
ちなみにゲーム版の作画監修は はるかぜせつな(原作絵師2人組のうちの一人)なので、
アニメ絵ではなく原作絵にかなり近い感じです。
グッズは某Tシャツの発売が中止になる等、問題もあったようですが、、
…アニメ第2期もあるといいな♪