バトルでマガジンなTVアニメ動画ランキング 4

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のバトルでマガジンな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月01日の時点で一番のバトルでマガジンなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

77.1 1 バトルでマガジンなアニメランキング1位
はじめの一歩(TVアニメ動画)

2000年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (516)
2636人が棚に入れました
『はじめの一歩』(はじめのいっぽ)は森川ジョージの少年漫画作品。1989年から週刊少年マガジンで連載。
【ストーリー】母子家庭のいじめられっこであり、釣り船屋を親子で支えている少年・幕之内一歩が、後の世界チャンピオン鷹村守と出会いボクシングに開眼、鷹村と同じ鴨川ジムに入門して日本を代表する人気一流ボクサーとなっていく過程を、周囲の者たちとの交流、ライバルたちとの戦いを通じて描いてゆく。

声優・キャラクター
喜安浩平、小山力也、関智一、内海賢二、中嶋聡彦、高木渉、藤原啓治、阪口大助、小林沙苗、寺内よりえ、小野健一、神奈延年、立木文彦、小林正寛、松野太紀、辻谷耕史、田中正彦、平田広明、梁田清之、森川智之、相沢まさき、小野坂昌也、山寺宏一

DEIMOS さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ボクシング漫画の「新」王道。

マガジンに超長期連載中の人気漫画のアニメ化。リアルタイム放送は放送圏外に住んでいたため、見れず。その後、見よう見ようと思いつつも、3期まで全120話以上という長さが、新規参入を阻んでいた。今回、一念発起して3日で3期まで全話一気視聴。

アニメ製作を担当したのは、日テレ、vap、マッドハウス、スタジオライブという安定の布陣。同ラインが担当したハンターハンター日テレ版やRAINBOWなどを見てもわかる通り、全編通して品質が安定。しっかりとボクシングの見どころである「動き」をハイレベルに表現。

声優面で特筆すべきは、鷹村を担当した小山力也。時系列からいって、彼が俳優(仮面ライダーRXの霞のジョー等)から声優に転向したきっかけとなる作品といっても過言でない。この作品があったからこそ、現代のアニメ界になくてはならない大物声優が誕生した。

そして、この作品に唯一無二の魅力を与えているのが、この「鷹村」の存在。主人公「幕内一歩」が、小柄で真面目な好青年、というのは漫画を読んでいなくても知っている人は多いだろうが、実は、鷹村こそが、この漫画のキーマンであり、漫画界の最優秀助演男優賞ともいえる存在。

この作品以前のボクシング漫画のスタンダードといえば「あしたのジョー」であり、「孤高」や「社会に対する反骨精神」の象徴として社会現象ともなった。同じマガジン誌において、本作は、差別化の方法として、「いじめられっ子の努力家」を主人公として据え、「先輩・後輩(ジムの仲間)との絆」という要素を加えた。もちろん、「ライバルとの激闘」や「滅びの美学」という従来のボクシング漫画の構成要素はそのままに。この新要素の中心にいるのが、「鷹村」なのだ。一歩がボクシングを始める動機も、試合中の解説者も、ギャグのオチ担当も、すべては鷹村。彼の世界戦に最も長い尺を使うのも頷ける。

さて、第1期は、一歩が日本チャンピオンになるまで。序盤はストーリーのテンポが良い。基本的には、新技の特訓→試合→相手のサブストーリー挿入→勝利→休養(ギャグ多め)→次の対戦相手が決定→新技の特訓、、、、の繰り返し。まさに少年漫画の王道。マガジンらしく、程よく可愛い女の子も出てくる。

第1期は、全75話でコミック20−30巻程度?をカバー。ちなみに、既刊110巻以上で未だ一歩は世界チャンピオンになっていない。つまり、日本チャンピオン以降(アニメ第2期以降)は極端にストーリーのペースがダウン。従って、ストーリーの長さに尻込みして手をつけていない人は、一旦、第1期のアニメだけ見れば良い。それで、一つの完結した話になっているから。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

良い原作の良いアニメ化という偉業。しっかりした努力がある少年漫画。

面白い原作を良い感じにアニメ化すれば素晴らしい作品になる。一見、誰でも思い付くこんな事だが、達成するのは実に難しい。近年だと、「銀魂」、「この世界の片隅に」、「声の形」くらいと言いたい。


素晴らしい原作があるなら、取捨選択は必要だが基本的な物語の要素は既に揃っているわけだ。故にアニメ化でプラスされる要素、声優さんと映像のマッチングが重要になる。本作では映像に関しては老舗のマッドハウスだけあって、長い作品ながら要所は見事に抑えた最高のボクシング表現になっているのは請け合いである。


さらに、本作では声優のマッチングが素晴らしい。


一歩を演じる喜安さんの自信がないが真っ直ぐな王道主人公っぷりは勿論、脇のキャラも声優さんがピッタリでより生きたキャラになっている。一歩の魅力は、強力なライバルだけじゃなく脇のキャラの豊かさにも現れている。


先輩の青木と木村は、イケメンでも強力な選手でもないが実に良い味を出しているキャラだ。映画の世界でもそうだが、主役だけじゃなく脇役で良い仕事する人がいないくてはならない。凡人であるが故の、くすぶってる人間だからこその味わいというのもまた良いものだ。


個人的には、ボクサーですらないけど梅沢君のエピソードで涙させられた辺りで、この作品はほんまに凄い…と痺れた。ライバルキャラ達のハマリ具合も良くて、いつもはギャグなキャラが多い小野坂さんと千道の相性は特にバッチシ。


しかし、なにより最高なのは鷹村を演じる力也ちゃんだろう。本作で間違いなく最強のキャラであり、一歩をボクシングの道に導いてくれたヒーロー、それでいて普段は破天荒で下品でどうしようもないという、普段は駄目だけど本当は格好いいキャラの典型といって良い人物である。


 力也さんは割と豪快型のキャラもやられる方だが、ご自身の持っている真面目さが声に出てる感じでそこまで完全にハマっているとは思えないことが多かった。器用な方だけで最高にハマるキャラを引けないタイプの声優さんかなぁ〜と思っていたが、鷹村との相性は最高のそれといって良かろう。


 特に原作でも頂点かもしれないホーク戦での燃え上がり方は素晴らし過ぎる!。ホークが明夫さんなのはちょっと違うかなぁ〜とは思ったけど、それもまたよし!。ホーク戦を見るなら海外のリアクション動画を上げている、うずまきカーン氏の動画が凄い!。ゴツいオッサンな方なのだが、こんなにアニメに入り込んで熱狂している人は初めて見たわ!と爆笑しつつ一緒に熱くなれます。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 18

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アツイ ボクシング あにめ

原作 漫画 既読 

全76話 


週間少年マガジン 連載中
103巻(2013年5月現在)

簡単に説明すると
いじめられっ子だった高校生 幕之内一歩が、プロボクサー鷹村守に助けられ、それを期にボクシングを始め成長していくストーリー。


昔、一度見ているんですが、殆ど忘れてるし、秋から3期が始まるので、復習の意味でもう一度視聴。

一歩は、元々実家の釣り船屋を手伝いしているので、足腰丈夫な体です。
そのおかげで強力なパンチが武器。
とはいえ、初めたばかりの素人だから弱いのは当たり前。

一歩の性格は、真面目でお人よしの努力家です。

そのせいもあって、感情移入し易かったです。

ボクシングジムの会長の教えを守り、毎日凄い練習をこなしていきます。

試合する度に、どんどん強く成長していきます。

プロテストや、〇〇の決勝戦、タイトル戦等、
毎試合 アツく、感動の涙でした。
q(T▽Tq)

昔のボクシングアニメ「あしたのジョー」とは、また違った魅力のある作品です。

ちょうどお盆休みだったので、観始めたら止まりませんでした。

男なら胸が熱くなります。

女性には響き辛いかもですが、

スポコン、サクセスストーリー系が好きな人には、超おすすめです!
(=´ω`)ノシ 



余談ですが・・・

リアルで、一歩のようなドが付くくらい真面目で腰の低いプロボクサーっているのかな~?
内藤大助さんも、真面目で腰低いけど、ちょっと違うし・・・
何にしても、一歩は好きなキャラでした。 (*´ー`)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 51

66.7 2 バトルでマガジンなアニメランキング2位
七つの大罪 聖戦の予兆(しるし)(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (313)
2082人が棚に入れました
いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。ヘンドリクセンとドレファスの二大聖騎士長の支配から王国を奪還した<七つの大罪>とエリザベス、ホーク。王国誕生祭も無事に終わり、リオネス王国にようやく平和が訪れた。だが、次なる脅威の予兆は、確実に生まれつつあった-。そんな気配を感じてか感じていないのか、<七つの大罪>たちはようやく訪れた日常を満喫していた。しかし、彼らの日常が普通で済むはずはなく...。

声優・キャラクター
梶裕貴、雨宮天、久野美咲、悠木碧、鈴木達央、福山潤、髙木裕平、坂本真綾、宮野真守、木村良平、櫻井孝宏

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「トントコトコトコ、トントコトコトコ…」

この作品は1期の続編に位置する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、1期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

七つの大罪の続編が放送される…これは私にとってとても嬉しい情報でした。
1期は2016年9月24日時点で、お気に入りの棚序列21番目の作品…
エリザベスに…ホークに…バンにたくさんの感動を貰った作品なんです。
期待せずにはいられない…そう思っていた矢先、アルスラーンとの変則放送で全4話と聞いた時には少し寂しさを感じてしまいました。
4話しかなかったら物語の進展は望めないからです。

でも、そこは気の持ちよう…例え物語が進展しなくても、またみんなに会えるんだから…と思って視聴を始めましたが、1期の後日談だったのであまり違和感は感じませんでした。

物語の舞台はリオネス王国奪還戦後の王都…熾烈を極めた戦いの傷跡は街のいたる場所に残っており復興の真っ最中といったところです。
全4話であるため、登場人物もバッサリ切られています。
ヒロインであるエリザベスなんかは、ほんの少ししか登場しないのは残念でしたが、1回毎に主役が入れ替わりながらホーク、ディアンヌ、キングらが活躍してくれます。

1期を視聴した方だったらディアンヌの姿には多分ビックリすると思いますが、これは見てのお楽しみ…

個人的にはディアンヌの活躍は嬉しい限りです。これまで自分の境遇からずいぶんと不憫な思いをしてきたと思います。
だからこれは彼女がずっと抱いていた願望なんです。
心優しくて力持ち…そんな彼女の言動は彼女らしい優しさが一杯でした。
それに何と言ってもディアンヌのCVは悠木さんですから…
彼女の魅力を悠木さんが最大限に引き出してくれています。
尺は短いですが、ディアンヌの女の子としての魅力は余すことなく描かれていると思います。

そして、ディアンヌと行動を共にしている時のキングの嬉しそうな顔といったら…
今回もキングは頑張ったと思います…だから今回のオチは彼にとって一世一代の不覚と言っても良いでしょう…

でもやっぱりイチオシは自称「残飯処理騎士団」団長のホークちゃんでしょう。
姿はだいぶちっちゃくなりましたが、勢いと突っ込みの切れは健在です。
1期の終盤で見せてくれた勇姿…今でも脳裏に焼き付いています。

オープニングテーマは、MUCCさんの「CLASSIC」
エンディングテーマは、瀧川ありささんの「色褪せない瞳」

やっぱり4話はあっという間…ですが、これは次への布石だったんですね。
新作TVシリーズ…この作品のファンに対する最高のプレゼントだと思います。
現時点での情報は「制作が決定した」のみですので、今後の続報が楽しみです。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 12

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

原作者は狙っている。

原作者の鈴木央さんは少年ジャンプの頃からコアなファンが付くようなベテランマンガ家でデビューしておよそ20年経つ。

しかし、作品そのものが売れてきたかというとそこまででも無く、ジャンプからサンデーに移り、そしてマガジンへとその苦難の道筋は計り知れない。

講談社では「進撃の巨人」の大ヒットで、その追い風に乗るべく企画されたのが本作「七つの大罪」だろう。

ファンタジーは昔から売れ筋だが、あからさまにドラゴンボールやワンピースを視野に入れたキャラクターデザインや王道ストーリーはいささか食傷気味である。

つまりは個性というものがほとんどなく、職人技としての漫画作りである。この「あざとさ」が多くの大人の漫画読みには受け付けないだろう。

どちらかといえば、ライトな漫画ファンや小学生、中学生向けといった形である。

大人は「進撃の巨人」や「鋼の錬金術師」や「ベルセルク」の方がより楽しめるだろう。

この作者にしてはエッチ要素が多いのはまさにあからさまな客引きだといえる。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6

やしうり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

個々のエピソードがね…:(T-T):

全4話。
サブタイトルが"予兆"なので、ホントに予兆だけだった。アニメ2期への繋ぎ、OVAのような位置付けなのかと。

七つの大罪、本編のアニメは好きでした。
涙あり、笑いはなかったけど、劇伴が天才作曲家=澤野弘之氏の物なのでかなり盛り上がって、少年ジャンプ系の中では胸熱すぎて楽しかった。
ジャンプだと思ってたら、マガジンだったけど(^w^)どっちでもいいけど。

私の推しメン=ディアンヌ回があったのが予想外で嬉しかった(*^-^*)
ディアンヌとキングの関係は、見ているだけで涙腺崩壊です(ToT)
一瞬だけ井上麻里奈嬢も可愛かった(*^-^*)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 5

65.6 3 バトルでマガジンなアニメランキング3位
FAIRY TAIL(2期)(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (210)
1613人が棚に入れました
魔導士ギルド・・・それは、魔導士たちに寄せられる様々な依頼を、魔導士たちが魔法によって解決するトコロ。中でも「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」は何でもヤリすぎちゃう魔法界一のお騒がせギルド! 炎の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)・ナツ、新人の星霊魔導士ルーシィ、飛んで話せる猫(!?)のハッピー、氷の造形魔導士グレイ、鎧の美人魔導士エルザなど、個性豊かな魔導士たちが所属する。世界に暗躍する闇ギルド、伝説の黒魔導士・ゼレフ、そして人類最凶の敵(!?)・ドラゴンなど、強敵が次々と襲いかかる強敵に、ナツたちの奇想天外で熱いバトルが繰り広げられる!!

声優・キャラクター
柿原徹也、平野綾、釘宮理恵、中村悠一、大原さやか、佐藤聡美、堀江由衣、辻親八、小野涼子、羽多野渉、東地宏樹、中原麻衣、喜多村英梨、岸尾だいすけ、安元洋貴、櫻井浩美、伊瀬茉莉也、諏訪部順一、川原慶久、世戸さおり、宮下栄治、井上喜久子、櫻井孝宏、鈴村健一、緒乃冬華、矢島晶子、こおろぎさとみ、伊藤静、早見沙織、速水奨、沢城みゆき、後藤沙緒里、黒田崇矢、浪川大輔、小西克幸、能登麻美子、柴田秀勝

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

「まさか終わってしまうなんて・・・」

2016年12月26日(土) 第265話「冥府の門編【終章】それが生きる力だ」
これがこの作品の最終回のタイトルです。

1期の最終回はあまりにも中途半端なところで終わっていましたし、私がこの作品を視聴したのも2期の制作発表後だったので、違和感はありませんでした。

【終章】と記載はありましたが、それは【新章】への繋がりだと思えなくもありませんし、何よりこの2期は7クール全89話もの尺で「大魔闘演武編」の残り半分と、「冥府の門(タルタロス編)」が描かれてきたんです。
特にタルタロス編は一つの物語を「章」として扱ってもおかしくないくらい壮大な物語でした。

この作品に対する見方が偏っているのも分かります。
でも・・・この作品はお気に入りの棚序列4位の作品なんです。
たくさん感動もさせて貰いました。
だから終わってしまうのが本当に寂しく思います。
次に始まるのが、この作品のスピンオフである「FAIRY TAIL ZERØ」だから心のザワつきは一瞬でしたが、もしそうじゃなかったら・・・きっと相当凹んでいたと思います^^;

物語のあらすじは・・・wikiなどをご覧下さい。

私は登場人物の名前を覚えるのが大の苦手なのですが、この作品ほど登場人物がハッキリと心に焼きついている作品もありません。
尺の力の偉大さを改めて思い知ります・・・
本当にたくさんの登場人部tが出てくるのですが、一人ひとりにドラマがあるんですよね^^
そのドラマに一喜一憂して時には号泣する・・・

土曜の朝10時30分放送の子供枠作品ですが決して侮ることのできない作品です。
なぜなら、フェアリーテイルの皆んなはギルドの仲間を本当に大切にしているから・・・
言葉にすると何と安っぽくなってしまうのか・・・自分の表現力の乏しさが歯痒い限りですが、仲間を思う気持ちが兎に角半端無いんです。

自分の大切な人を失わないと、ギルドの仲間を助けられない・・・
そしてこれは自分にしか出来ない事・・・
その人は自分が物心ついた時から家族同然の付き合いをしてきた最愛の人・・・
どちらも天秤にかけることなんてできません・・・
そして自分が相手を大切だと思っているのと同じくらい、その人も自分の事を思ってくれている・・・

でも・・・仲間の生命を優先させようと背中を押すのは自分の最愛の人・・・
ここで絆が切れてしまったら・・・もう二度と会えないんです。
だから突然そんな事を突きつけられても選ぶ事なんてできない・・・
だってどっちも同じくらい大好きだから・・・

走馬灯のように思い出されるのは幼い頃から共に過ごした楽しかった日々・・・
悲しみの感情と共に大切な思い出が溢れ出るのが止められない・・・
それは自分も・・・最愛の人も同じだったのでしょう・・・
泣き崩れながら仲間を選ぶ選択をした自分に・・・最愛の人は笑いかけてくれた・・・
消える直前に頬を伝う涙を残して・・・

これはつい最近、私の涙腺が崩壊したシーンの一つです。
この感動を伝えることができないのが口惜しい限りですが、私はこのレビューを書きながら思いだし涙で一杯です(//∇//)

こんな熱いシーンや感動するシーンが物語のあちこちに散りばめられているんです。
ギルドの看板を背負ったプライドと仲間を思う熱い気持ち・・・そしてちょっぴり淡い恋心^^
もうこの作品・・・最高過ぎです^^

主題歌はオープニング、エンヂングとも7曲ずつ使われました。
具体的な曲名は割愛しますが、個人的にエンディング19曲目のNever ever(裏:東京女子流さん)と、21曲目の鮮やかな旅路(歌:森恵さん)が好みでした^^

7クール全89話・・・圧巻でした。
レビューを書いているうちに気付いたのですが、アニメが原作に追いついてしまうとかそういう事情もきっとあるのだと思います。

「FAIRY TAIL ZERØ」は、私の中で数少ない原作既読の作品です。
こちらにもしっかり感動できる展開が用意されています。
引き続きフェアリーテイルシリーズの作品を楽しみたいと思います^^

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14

こふ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

タイトルなし

■ ☆の評価はアニメが進むにつれ訂正を加えるよ


RAVEも好きだけどFAIRY TAILも最高だよね(*´з`)♪
1期がわりと中途半端なとこで終わっちゃったから
2期がすごく楽しみだったんだよね♪
原作で読んでたんだから話の先は知ってたんだけど
漫画で見るのとアニメで見るとのでは違うからね
やっぱかっこいいね////

EDがなんでルーシーが(EDの映像)
メインだったのかよくわかんなかったけど


もうナツとリサーナの
フラグたたないのかな(´・ω・`)
子供の頃はめっちゃいい感じだったのに・・・w

つってもFAIRY TAILは
恋愛要素は二の次だからいいんだけどねw

友情とか仲間とかそっち系だからね
だから大好きなんだよね(∩´∀`)∩

これからの展開が楽しみ( *´艸`)
竜王祭がおわったらオリジナルとかあるのかな??ww
うふふ( *´艸`)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

ハルヒ激love35 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

大魔闘演武に引き続き

一期で切ろうかと思っていましたが、続きかなり気になる終わり方だったので見ることにしました。
まぁまだまだルーシィたんに会えるのなら大歓迎!って感じですwww
大魔闘演武は無事に終わり、かなり熱くて見ていて良かったと思いました。
その後も別の話が続いて現在放送中ですね。
歌が今のところ1曲しかお気に入りはないかなwww
もちろん声優とキャラは引き続いていい味していると思います。
毎週追いかける予定です。最近原作も立ち読みしたりしています。
一期に負けないくらいの面白さになるよう願って見ていこうと思っています!

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

64.1 4 バトルでマガジンなアニメランキング4位
GetBackers[ゲットバッカーズ] 奪還屋(TVアニメ動画)

2002年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (106)
943人が棚に入れました
相手に幻影を見せる「邪眼」、200キロの握力の「スネークバイト」といった特殊能力を持つ美堂蛮と、体内で高圧電流を発生させて敵を攻撃する能力と、驚異的な回復力を持つ天野銀次。
危険ながらもいつも金欠に苦しむ気のいい2人が手を組んで結成した、どんなものでも必ず取り返してくれる奪還屋・ゲットバッカーズ。
大切なマスコットをなくしてしまい、学校で落ち込んでいた夏実に耳に、何でも奪り還してくれるという奪還屋の話が入ってきた。夏実はその奪還屋がいるという「HONKY TONK」という喫茶店を訪れるが…。
成功率ほぼ100%の彼らが、裏新宿にそびえ立つ徐々に明らかになる“無限城”の謎と陰謀、そして彼ら自身の過去に立ち向かう!

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

ジャスト1分だ、良い夢見れたかよ?

タレ銀


インフレが甚だしすぎる能力物ですね、特に赤屍さんとかは強さ議論スレで頻りに挙げられますよね。
主人公は二人居て、邪眼を操る美堂蛮と電気を操る天野銀次です。
過去の因縁に蹴りを付けていくお話が多かったですね、敵キャラが現れる度に、実は能力を隠してたり覚醒したりと主人公らが強くなっていった印象です。
赤屍さんやVOLTS四天王の方々が揃った後半は比較的日常要素強くなって、まぁキャラが個性的なので楽しく見れると思います。

夕方アニメなんですよねこれ、テレ東だと思ってたらTBSじゃった。
2000年代前半の夕方アニメって話数長くて作画も悪めでダラダラやってるイメージですね。
そもそも規制で原作の売りであるところのエログロさが全く無しなんです。
規制は今も厳しいですけど、今だと規制をなんとかして潜り抜けようとする努力量は多大なもので、この頃は素直に規制を受け止めていたような気がします。

蛮に神奈さん、銀次に森久保さんですね、森久保さんの忠犬ボイスなかなか笑うw
風鳥院花月は保志さん、すんごい艶っぽい声してます。

OPよりEDの方が印象深いですね、「涙のハリケーン」とか名曲だと思います。
「アイマス」でカバーされてて、そっちの方が有名な気がするのは少しショック。

作中どのキャラが最強かという長々としたコピペがありますよね。
ヤクザが最強のバージョンとマドカが最強のバージョンがあるんですよねー。
まぁどっちでもいいんですけど。


全49話と長いんですが、キャラは立ってるので慣れればスラスラ見れるのかなーとも。
まぁとにかくキャラが有名な作品ですから、見とくのもありかと。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 2

Nasty.* さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

思っていたよりおもろ~~なんだこれww~~!^-^! 漫画の方もオススメだ!!

始めはなんとなく見てみよ、程度の興味だったけども見るにつれて引き込まれていきました!!
特に戦闘のシーンが激しくとても面白かったです!!
少し難しい内容も含まれてましたがそれもとても良く出来ていて面白みを増していきました^-^
友との友情や敵であった者もゲットバッカーズの二人の魅力に引き込まれ友となったりと、とても熱いアニメでした!!
今、見るものが無い人やそうでない人も一度は見てみてください。きっと気に入って最後まで見たくなると思います!!
特殊能力や現実的な技、現実や仮想現実、ギャグなどさまざまな事が混ざり合って、とても良い作品になっています!!
オススメです!^-^!

このアニメを見てから漫画の方にも興味が湧き、漫画の方も読んでみました!!また、アニメの方も再度見て、アニメには漫画にはない面白さを感じ、漫画の方にはアニメには無い、最後のまでの戦いがあり、迫力あふれるものでした!
アニメを見ることが今までの楽しみでしたが、漫画の方にも興味が湧きました!それぞれ、各々に面白味があると感じました!これを機会に漫画の方にも手を出していこうと思えました!!!!

ま~とりあえず私が言いたいのはGetBackersは最高だ!!!!!って事です!!!ww
オススメです!!^-^!!

投稿 : 2024/06/01
♥ : 5

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

GetBackersの「s」は1人じゃないって意味だよ

奪われた物を取り返す奪還屋『GetBackers』美堂蛮と天野銀次
美堂蛮「邪眼の男」・握力200kgを超える怪力と邪眼を駆使する
天野銀次「雷帝」・電気を自在に発する事ができる


~感想~
原作既読

全49話あったけどこの作品を生かし切れていない
蛮の活躍・かっこよさが半減…
蛮の活躍を見たくて原作全39巻も勢い余ってまた見直しました
原作の方が面白いです

前半は所々抜けているが原作通りだったが
後半はオリジナルストーリー

原作との違いで大きく気になった点は
・残虐シーンが無くなっているところ
・「ブードゥーチャイルド」から「ラストチルドレン」に変更されている
・弥勒兄弟は夏彦と雪彦の2人のみの登場
・はだけたり、セクハラシーンが無くなっている
ストーリーには全く問題はありません

キャラクターは多いですがどのキャラも個性的でいいと思います

「無限城編」の後の「神の記述編」からの方が好きなので
そこもアニメ化してほしかったです
原作が完結していなかったので仕方ないのですが…

OP・「揺らぐことない愛」
ED・「一秒のリフレイン」は好きでした

投稿 : 2024/06/01
♥ : 9
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