ハッピーシュガーライフ(TVアニメ動画)

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「ハッピーシュガーライフ」

よみがな:はっぴーしゅがーらいふ

放送時期:2018年夏アニメ(2018年7月〜)

★★★★☆ 3.5
物語:3.5 作画:3.5 声優:3.7 音楽:3.6 キャラ:3.5
総合得点 61.3
感想・評価 237
棚に入れた人 860
ランキング 3100
松坂さとうには、好きな人がいます。その人と触れ合うと、とても甘い気持ちになるのです。きっとこれが「愛」なのね。彼女はそう思いました。この想いを守るためなら、どんなことも許される。騙しても犯しても奪っても殺してもいいと思うの。戦慄の純愛サイコホラー。(TVアニメ動画『ハッピーシュガーライフ』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 237

2018.12.07 03:15 順順の評価 | 観終わった| 29が閲覧 ★★★★☆ 4.4 評価対象: ハッピーシュガーライフ(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

好きな終わり方

病み系の話だったけど、私は好きです。
何より主人公の声優が良い。

 サンキュー(2)
ネタバレ
2018.11.28 01:39 Re:アニメ好きの評価 | 観終わった| 37が閲覧 ★★★★☆ 4.5 評価対象: ハッピーシュガーライフ(TVアニメ動画) 物語 : 3.5  作画 : 5.0  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 5.0

タイトルが、思いつかんw。(ただ単に、思いつかないだけです。)

あらすじ...
{netabare}女子高生・松坂さとうは「愛」という感情を理解できず、男遊びを繰り返す虚しい生活を送っていたが、幼い少女・神戸しおと出会ったことで本当の「愛」を知る。さとうはしおに外に出ないよう言いつけ、二人きりの生活のためアルバイトに励む。しかし街には行方不明のしおを探すビラが貼られていた。

さとうにつきまとう教師・北埋川大地。ビラを見てしおに執着するようになった三星太陽。懸命にしおを探す実兄・神戸あさひ。「愛を偽らなければ何をしてもいい」と考えるさとうは、しおとの「ハッピーシュガーライフ」を守るためにあらゆる手段を講じていく。{/netabare}

感想
{netabare}どうも、原作は、少女漫画らしいです。
これが、少女漫画ってものなのかあ...って、実感した作品でした。
って、まだ、見てる作品、7作品くらいあるのに、なにやってるんだろ僕...

他の作品と比較するのは、失礼と分かってのことですが、(今まで、散々、比較しまくってきたくせに、何言ってんだ。って、感じですけど...)「未来日記」に、とても、近いと思います。

「共通点」
{netabare}ー主人公(ヒロイン)が、ヤンデれ。
ー最後には、ヒロインが、死んで、代わりに、その愛している人が、生きる。
ー主人公は、殺人鬼。

などなど、似ている点を上げたら、切りがないです。
まあ、個人的には、特に気にしないのですが、未来日記が、好きなら、普通に、楽しめると思います。{/netabare}

作画は、なんか、透き通った綺麗な作画だったように、思います。
OPも、綺麗な感じでした。

個人的には、結構、楽しめた作品でした。
ちなみに、ヤンデれと言っても、愛している対象は、女の子なんですけどね。{/netabare}

 サンキュー(13)
2018.11.23 08:50 魂がBITCH♡の評価 | 観終わった| 176が閲覧 ★★★★☆ 4.1 評価対象: ハッピーシュガーライフ(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 3.5  声優 : 4.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.5

にがみのエッセンスが醸し出す「フロイト」的な世界観が気に入った!!

作品概要
▼原作:月刊ガンガンJOKER(スクウェア・エニックス)
▼原作者:鍵空とみやき
▼アニメーション制作:Ezo'la(ディオメディア)
▼話数:全12話{netabare}
▼総監督:草川啓造(ディオメディア)
・実績
(監督)
『魔法少女リリカルなのはA's以後のシリーズ』『迷い猫オーバーラン!』『ロウきゅーぶ!』『艦隊これくしょん』『風夏』『アホガール』他
▼監督:長山延好
・実績
(監督)
僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件
▼シリーズ構成:待田堂子
・実績
(シリーズ構成)
『らき☆すた 』『ティアーズ・トゥ・ティアラ』『おおかみかくし』『THE IDOLM@STER』『Wake Up, Girls!』
『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』『はるかなレシーブ』他多数
▼キャラクターデザイン:安田祥子
・実績
(キャラクターデザイン)
『銃皇無尽のファフニール』『sin 七つの大罪』『僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件』
▼音楽関係
音楽:亀山耕一郎
OP曲:「ワンルームシュガーライフ」(ナナヲアカリ)
ED曲:「SWEET HURT」(ReoNa)
挿入歌:「カナリア」(ReoNa)第9話
▼キャスト
【声優】項へ{/netabare}

原作未読
リアルタイム視聴済

☆エピローグ
普通のアニメは見飽きたぜ!糖質サイコホラーはドツボだ。
清々しいほどのバッドエンドや、スクイズやヨスガが大好物な私にとって、やっぱねーっ!これぐらいサイコパスで頭逝ってる作品がないとアニメはつまんねぇw
王道や名作、勧善懲悪ばかりじゃ肩が凝るもんね。
本作は世界線やら異世界やらと物理学分野のSFフアンタジー全盛なトレンドに対し、精神医学を世界観の基軸に据えた稀有な作品だ。
したがって、擬似リアリズムであっても、健常な精神感覚では一切のカタルシスを承認しない作品である。

異常心理に興味があったり、最近では『フリップフラッパーズ』を理解できる方々には面白いかも。
本作はストーリーが安定しているから分かり易い。
『ガリナン』もだが、アホアニメ制作会社の評価が定着して社会的には評価が厳しいディオメディアだが、たまに私のツボに入る作品を出すから、目を離せないw

主要キャラでマトモなのは「しょうこ」だけ。
他のキャラは悪い意味で個性が凄まじく、心の闇という健常と異常の行き交う「境界線」の想像どころではなく、真性の「精神病疾患者」であり、ペドフィリア、エフェボフィリア、パラノイア、火病、発達障害etc全員閉鎖病棟の患者でも不思議ではないような連中が繰り広げる異常人格者による基地外純愛群像劇(草)
共感できるキャラが見事に誰もいない稀有な作品ゆえに、様々な矛盾も精神異常が織りなす現象と見ているので許容の範囲であり、作中何が起こっても感情移入が生じることなく、エンタメとして割り切り楽しむことができた☆

タイトルの「フロイト」は精神医学の始祖。
世界的な心理学者「ユング」や「アドラー」の師匠でもある。
原作者はフロイト入門書の『精神分析入門』や『夢判断』を読んでいるな。
フロイトを読むと、読んだ側も精神をやれかねない危険物。
本作も視聴すると、そうなる方向性で演出されている。
異常心理の描写が精神医学的に考察されて「超自我」のメッセージがしっかりプロットされている。
さすがに1クールで精神医学界の巨匠フロイト的世界観を表現するのは厳しいのだが、そこに挑戦したことは評価されよう。
精神分析学的視点に立った考察はメンドクサイし、レビュー読まれる方々の気分を害するからしない。(いや、でも、気が向いたら追記をするかもw)
キャラ設定のベースがフロイト的価値観だから、基地外とは何かを問うているのと同様で、そりゃ陰鬱な世界観にもなるな。

とにかく可愛いOPや絵柄に騙されてはいけない。
マトモな神経では視聴できない作品だから、そこは覚悟した方がいいデス。はい。

それにしてもジエンコって『serial experiments lain』以来、この手の一風変わった作品のプロデュースが好きなんだな。
提供にバップもあったが、ジエンコ+バップ、あーあれか!w

ところで、最近ディオメディアはいろんな名義を使っているね。
「doA」に続いて今度は「絵空」か。
『BEATLESS』は綱渡りだったし、万策(略)に備えて、リスク分散でもしているのか?

【音楽】
OP曲はとてもインパクトがあり癖になる電波ソングだ。
不詳私、DLをいたしました。
OPの作画と楽曲『ワンルームシュガーライフ』で本作の世界観をしっかり視聴者に伝えた(伝わったかは別にして)好演出だ。
ED曲『SWEET HURT』は『GGO』の神崎エルザの曲を歌ったReoNa。
彼女のなんとも言えない切ない声質が、本作の無情で悲惨な末路を暗揄していてなかなか良い。これもDL。
EDの作画は折しも同じ精神異常系の『フリップフラッパーズ』と同様の演出。
「さとう」と「しお」が抱えている闇と二人の関係性を1分30秒でしっかりと表現している。
{netabare}「さとう」の幼少期から現在の描写、そこに「しお」が現れて、二人で城に向かって歩く。
ハッピーシュガーライフの描写と、スキップしながら城から旅立ち、二人で躓いたところで「さとう」が消える(さとうの死)でも「しお」の心には「さとう」が生きている、とこんな感じでEDはこの物語の顛末を分かり易い暗喩で演出している点は視聴者に優しい。{/netabare}
{netabare}しょうこが殺される{/netabare}9話の挿入歌『カナリア』も歌詞に込められたメッセージがそのシーンの演出にしっかりと映えていて良い曲だ。

{netabare}本作、9話は「しょうこ」の恋もあり内容が濃く相当の字数が必要だが、割愛して、挿入歌まで用意された「しょうこ(小鳥)」は本作にとって、さとちゃんの狂気を強調する意味でも重要なキャラだったし、彼女の存在が無ければ、ただの基地外ドラマで終わったな。
(7話の展開が殺される伏線だが)さとちゃんと向き合うタイミングを逸したとはいえ、幼女を「彼氏」として拉致しているさとちゃんの素顔を知った「しょうこ」がとった選択は極めて常識的だが、基地外相手には通じず、理不尽な結果となったが{/netabare}共感シーンが皆無な本作にとって唯一の救いだった。

【物語とキャラ】
キャラは本作一番の問題提議点だろう。
{netabare}よくもまー、あるゆるタイプの基地外を設定したものだと感心した。
しかし、「さとう」の叔母と「しお」を除き他のキャラのサイコパスの根源は抑圧され無意識下に封印された記憶、いわゆる「トラウマ」だ。
「さとう」、「太陽」、「あさひ」は過去エピソードの描写があるから分かり易いだろう。
今では「トラウマ」という言葉は普通に用いられるが、その概念を提唱したのがフロイトだ。{/netabare}
現在フロイトの【精神分析学】はポパーの科学定義にぶった斬られて【非科学】とされているが、なお、その研究は医学のほか哲学としても各方面に多大な影響を与えている。
因みに「トラウマ」と似た概念で「PTSD」があるが、こちら医学的な診断名、つまり科学。
医学的なフレームで論じるのが「PTSD」であると理解したらいいだろう。
そして、この三者の異常行動は明確に「PTSD」である。
「さとう」叔母は「トラウマ」の過去描写がないので、その異常性の因果関係は判別しないが、他人への関与が異常な博愛が動機である点から、所謂「離人性人格障害」であることは確かだろう。
{netabare}「しお」は年齢的に幼くまで認知能力が完成されてはいなから、母親との関係や「さとう」の死をきっかけとし「PTSD」を発症するのは想定内だろうし、「さとう」の狂気の正統後継者となるだろう。{/netabare}
基地外の成長物語を望むか望まないかは視聴者しだい。私は(怖いもの見たさで)今後も観察してみたいものだが。

以上、キャラの性格設定を多少考察したが、個人的に気になっているのはネーミング。
ここ突っ込んだレビューが少ないだよね。
物語と主人公とヒロイン?他女の子キャラのファーストネームの関係だが、「さとう」と「しお」。
これは、第三者視点で物語を俯瞰したときに醸される、二人のイメージなんだろう。
{netabare}さとちゃんの心が至福に満たせるときは「あまーい」、ストレスを感じたら「にがーい」と味覚で心理描写をしているのも本作の特徴だ。
これは丁度可知差異(物理学用語)が「フェヒナーの法則」による感覚量でも定式化されており、物理でメシを食っている私の心を擽った直喩だ。
「しお」の存在を「さとちゃん」から見た場合は「あまーい砂糖」だが、第三者視点ではさとちゃんに試練を与える文字通りの【塩】な存在。
自らの「あまーい生活」を守るためにさとちゃんは、せっせとバイトで生活費を稼ぎ、脅迫、傷害、詐欺、挙句の果てには殺人までやってのけた。
ある意味、これほどの純愛ドラマはスクイズ以来かもね。
これが、「しお」が【塩】である所以である。

そして「さとちゃん」の光に立候補し、人の道に戻そうとした「しょうこ」は「胡椒」の捩りで、そのお節介は、さとちゃんにとっては「辛い」味覚、はた迷惑で排除すべき存在として描かれているのではないのだろうか。{/netabare}

次に、苗字についてだが、「神戸」と「飛騨(飛騨しょうこ)」に共通するのは高級和牛ブランド。
さとちゃんの苗字「松坂」を「松阪」とすると、やはり高級和牛だが、これは作者の誤字なのかな?
他にサブキャラの宮崎すみれ、但馬みとりも高級和牛ブランド。
本作と高級和牛の相関関係は謎だが、キャラネーミングには法則があるようだね。

で、本作のキャラ設定だが、精神疾患と異常心理の掘り下げに作者の知識の限界からか詰めの甘さが残るが、これだけの基地外キャラをクリエイトし、物語をプロットした点は評価されよう。

{netabare}最終回はオリジナル展開だが、さとちゃんを「あさひ」に殺させ、それでも「しお」に切られ、自殺を図る展開も悪くないと思ったが、さとちゃんを死なせて、「しお」を生き残らせ、「あさひ」を切った展開は前述のとおり、{/netabare}これからの「しお」の異常人格発揮を十分妄想できる余韻を残した意味でも評価できる。

あと「しお」の失踪だが、{netabare}物語の通り捨て子であっても「しお」は小学生だ。
失踪すれば、社会的に何らかにリアクションがあるはずだが「あさひ」が述べたように警察で相手にされないのは不自然すぎる。{/netabare}
欠席が続けば「しお」の担任教師が家庭訪問をするし、親に不審な点があれば、児相とも連絡を取り合い世間にバレるはず。
その過程で事件性があれば警察が動くが、事件性はないとする裏設定でもあるのかな。
「しお」の境遇を考えると、無戸籍である可能性もあるが、視聴者が納得できる線で簡単にでも触れておくべきだったろう。

【作画】
全般的にディオメディアクオリティであり、動かす場面も少ないから、ボロも出ず可もなく不可もなくといったところだが、シャドーの用い方、基地外の表情など、サイコホラーとしての演出は頑張っていたと思う。
ただし、9話は{netabare}本作の神回であるにもかかわらず、作画が演出についていけていない。
挿入歌とナレーションを背景にCVを入れずに「さとう」と「しょうこ」の葛藤シーンが描かれた。
前述したとおり、演出は素晴らしかった反面「しょうこ」の表情が「棒」であり、迫力が全く伝わってこなかった。
基地外表現の作画に手一杯で、健常者の必死の訴えの表情演技まで手が及ばなかったようだ。
CVなしで映像表現のみを用いて視聴者へ訴えるのは、自信と相当の作画センスが要求される。
試しに、スクイズとの見比べで「誠」殺害後の「言葉」と「世界」の葛藤シーンを音声なしで視ると分かるが、迫力が全然違う。
ディオメディアの作画センスの限界が、この素晴らしい演出を削いでしまったと思うと残念でならない。

ただ、小鳥の演出を含めてだが「さとう」が文化包丁を「しょうこ」の首に突き刺し殺す描写は、頸動脈からの血飛沫には違和感を感じつつも、「さとう」を引っ掻き断末魔に喘ぐ描写や小鳥の死を比喩した痙攣描写など殺人過程はしっかり描ききっている。
ただし、グロ描写を強調し過ぎたことで視聴を打ち切った方々を出したという負の作用もあったが、{/netabare}これを斟酌して私的には高い評価をしたいと思う。

【声優】
原作を読んでいる方々には花澤さんはミスキャストだとの意見も多いが、原作を読んでいない私にとって可もなく不可もなしだ。
寧ろ、客寄せパンダ役も兼ねて、演技力が要求される「さとちゃん」役には適任だったのではないだろうか。
個人的には「しお」役の久野美咲さんの演技が輝いていた。
『WIXOSS』や『LOST SONG』でも思ったが、主役よりも準主役や重要キャラをやらせると巧いタイプかもしれない。
さとうの叔母役の井上喜久子さん。
『らんま1/2』から活躍しているだけあって、ベテランらしく味のある演技でサイコパスを演じていたのが印象的だ。
難しいキャラの「三星太陽」を演じた花江夏樹氏も好演だった。

ゆえに総じて高評価とする。

 サンキュー(37)
2018.11.22 20:53 時計仕掛けのりんごの評価 | 観終わった| 58が閲覧 ★★★★☆ 4.0 評価対象: ハッピーシュガーライフ(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

溺愛

とかいう歌が昔あったなー、どんな歌詩だったっけか。

アイラブユー、愛してるって云うのは心暖まる幸せな言葉だけど、一線を越えると愛の深さそれ自体に溺れるかの様に、溺愛と云う場合によってはグロテスクな代物になったりする。
そのラインは自分でも他人からも分かり辛い。でもそれがレアケースだとしても、その狂気に接するとも言える一線は恋愛に限らずどんな愛情にも普遍的に存在するんじゃないか、そう考えると変質者ってのは割と身近に、というか自分の中にすら湧いて出るかも知れないんじゃないかと感じたりした。


ここの主人公は、更にその一線を楽に越えちゃったところで甘い愛情とか言ってる。
その他の登場人物もSM・ロリコン・シスコン・同性愛など、一皮剥けば変質者ばかり。そのうえ溺愛なんぞの一線は軽く越えてるとか、レベル高い。

そんな感じなので、最初はどのキャラの目線で話に入って行けばいいのか分からない(自分はSMプレイ大好きなんでイチオシで、とかいう人はちょっと待って)。

でも話が進めば、その「イカれた変態ども」の愛憎模様とか分かってくるので、まー誰の目線とかじゃないにしろ、変質者の気持ちなぞ共感できるレベルでは分からんというにしろ、ストーリーは追える。


ここでちょっと珍しい方かなーと思うので、自分の立ち位置を書いておきます。

誰もが男か女かに生まれてくるわけじゃない。この2つは広くて人通りも多いメインストリートだけど、その周辺には細く入りくんだ路地も無数に存在しているんだと。
そう生物学の授業で習ったのを思い出した。

生まれつきだというのなら話は別、誰にも責める権利はないってことになる。
性的マイノリティなのが体験や生活からくるものなのか、生来のものなのか、あるいは様々な病がそう考えられている様に、ある確率でその双方が交わった時にスイッチが入ってしまうのか。

アンジェリーナ・ジョリーみたいに、DNA検査したら乳癌になりやすい遺伝子配列だったからと、発病前におっぱいを切除する人もいる時代。まあ性的嗜好なんぞは命に関わる(金になる)もんでもないからそんな研究してないだろう。

しかし、もし遺伝子レベルというのならもう抗い様も何も出来ない。メインストリートの人と違っていることで、どうにもならない事なのに、色々悩んだり自分を責めてしまったりと、残酷な運命に苦悩したかもしれない。
そんな想像をすると、現実のそういう人にはむしろ一目置いてしまったりする。安易に変態と罵る気分にはなれない。

同性愛などは認知が進んできてるけど、ロリコンなんか覚醒剤より酷いくらいの扱いになってるし。
まあ但し、許されるのは当然それが溺愛の類であろうが、お互いに愛情があるっていうのが大前提で、極端なとこで快楽殺人なんかとてもとてもだけど、それが生来の「障害」とか「病」なんだったら、それは乳癌みたいに研究・認知・場合によっては治療が必要なんであって、ただ排除するってのはどうかと思う。


あ、閑話休題長くなりすぎましたね。スイマセン。



話を戻すと、どれもこれもおかしな趣味丸出しで好き放題突っ走りまくり、で手に負えなくなってくるから、ありきたりのジャンルのテンプレ作品なんかよりは余程マシといえば、そんな展開ともいえる。

そして、主人公の声が花澤香菜さんなので、とんでもねー事言ってても、なんか癒されちゃったりする(笑)
最初はこの人格で花澤さんかい、と思ったけど観てるうちにこれもアリかなぁと思ってしまった。
主人公にとってはそれが幸福な日常だから、これだと言い切れる愛をやっと見つけたからという事なんだろう、可愛らしく演じてる。

マイノリティだけに現実には差別されがちで表に出しにくいものだけど、この世界では思い切り自由奔放に暴れまくっている。
そう、見た目ただ暴走しているだけのようでも、それは彼らなりの愛の形を、幸せの欠片を必死に探し回っているだけだったのかも知れない。


それがブッ飛んで映るなら、もういっそ「ノーマル」や「メインストリート」にはついて行けなくなるくらい話を掻き回してくれたほうがカルト的で面白いんだけど。
どーせフィクション、しかもアニメだし、深夜だし、思う存分やってくれた方が見てて爽快と言うもの。
しかし、何のかんのといっても原作付きのTV番組だし、さすがこんな人たちばっかりでのカルト作品は期待しすぎか。


オチはやっぱり勧善懲悪的なんだけど、取って付けた様で何か物足りないというかどうにも後味が悪いというか。


でも日本の、アニメ以外の様々にも毅然としてある、復讐は何も生まないから間違ってるとか、悪事を働いた人は何故かその後不幸な目にあうとか、そういう決まり事みたいなのは、全般的に面白くない、物足りない、盛り上がらないじゃんと感じてるんだけど、そういう「神の手」にはやはり逆らえないという違和感だったかもしれない。
そんな目に見えない規制とか不文律とかは大嫌い。そのレベルの低さは差別と変わらない、むしろ助長すらするんじゃないかと危惧している。

 サンキュー(7)
2018.11.20 16:12 bcnfneの評価 | 観終わった| 30が閲覧 ★★★☆☆ 3.6 評価対象: ハッピーシュガーライフ(TVアニメ動画) 物語 : 3.5  作画 : 3.0  声優 : 4.0  音楽 : 3.5  キャラ : 4.0

ラストは衝撃の展開

原作は、Amazonの試し読みで読んだ程度です。ネットでも好評価だったので視聴することに。

★★物語★★
ストーリー自体は、ホラー、サスペンス、に属すると思います。
ただ、刺激的な展開は少なく、ストーリーもオリジナリティはあるが、みなどこかで見たような展開なのであまり感情移入できなかった。

★★声優★★
いいんじゃないんでしょか。

★★キャラ★★
ショタばっかりで頭おかしいと思いました(笑)

★★作画★★
ん~原作に忠実で良いと思いました。

★★音楽★★
普通です。

★★総評★★
キャラ、ストーリー、ともにどこかで見たような気がするので目新しい感じはない。
ただ、ラストの展開は予想外だったので評価したい。

 サンキュー(1)

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