迷家-マヨイガ-（TVアニメ動画）の最新話/最終回ネタバレ速報:2ページ目【あにこれβ】

クリスク さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

なんというか

原作は知らないが、SF要素が中途半端に思えた。

ミステリー系が好きな人は面白いと思う。
登場人物が多いが、メインキャラクターはしっかりと選別されている。
そのなかで舞台とキャラクター達の過去が明らかになってくのはよかった。

しかしSF要素がいきなりくることで、一気にリアリティが無くなったのが残念。
のちにそれがメインの題材となるが、そこで冷めてしまう人もいただろう。

次々明らかになっていく事象も後付け感が否めない。
なんでもあり感。
ホラーでもなくミステリーにしては弱く、SFでもない。

投稿 : 2016/08/15

閲覧 : 195

サンキュー：

2

岬ヶ丘 さんの感想・評価

2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

このアニメ自体がトラウマでナナキになるかも？

私は普段はあまり批判的な感想は書かないのですが、作品全体を通した感想は、

「このアニメ自体がトラウマでナナキになってしまうかも？」

オリジナルストーリーということで、視聴者の誰にも先が分からない展開。早々に序盤から内容に着いていけず、視聴継続するか悩みましたが、終盤に期待していました。しかし、蓋を開けてみれば残念な形になりました。

第一にいくら何でも人数が多すぎました。30人の半分程度でも話はまわせたはず。むしろ人数が多すぎて誰が誰だが分からず、各個人の事情が希薄化してしまったと思います。同じ監督作品のSHIROBAKOなどと違って各キャラの役職や立場・人柄が把握できず、キャラに感情移入がしにくかったです。その一方でメインキャラクターの過去についてはかなり重く、ナナキの描写もかなり人を選ぶ演出でした。キャラの言動とトラウマとのバランスが調整されていれば、共感できたキャラも増えた気もがします。

第二に物語全体の展開に関して。前半は何が終始パニックといった雰囲気にもかかわらず、展開が遅くテンポが悪い。そして誰が何をしているのか描写がわかりにくい。終盤にようやく話が進み始めるといきなり研究者(伏線もあったが)や消えたはずのよっつんが出てきて、全体的に詰込みすぎの印象。最終的に村を出る人間、出ない人間に関してもイマイチ納得できない。

作品のテーマとしては「過去のトラウマと向き合うこと」が強調されていたように思います。扱う題材自体は素晴らしかったが、本作の場合そこに至るアプローチがうまくかみ合わなかったのかな、と感じました。

ちなみにキャラクターの中で一番に共感できたのが、運転手の子供とのエピソードでした。この話があったのが唯一の希望だったかな。脚本の岡田さんは同クールで「キズナイーバー」も担当されていましたが、あちらが個人的に好みだったぶん、もったいなかったなという印象です。

投稿 : 2016/07/31

閲覧 : 227

サンキュー：

10

こたさんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

「最初から最後まで色々な予想を裏切ってくれた」これに尽きる

あにこれの皆さんの評価があまりに低すぎwwwって思ったのでレビュー書きます。一話目でかなりの数のキャラが登場するので、バトルロワイヤル系のアニメかなと予想。水島監督のこういう系統の作品ではAnotherがまだ記憶に新しく、Anotherを超える血みどろな展開になるかと期待してました…が、途中から訳わからないことが重なって、一体何を伝えたいんだ？と思うようなことばかりでした。ですが、自分がこの作品を観続けようと思ったのは、何故かこの作品には愛が溢れていたからです。マヨイガではトラウマが衝撃なほどグロテスクな形に実体化して、トラウマの持ち主を襲い始めます。でも、そんな思い出すだけで恐ろしく憎しみに溢れたトラウマ(この作品で言うナナキ)も、あなた自身にとって実は大切な一部で、化け物となって実体化されたトラウマ(ナナキ)自身も、あなたに無理に拒絶されるのが悲しくて追いかけてくるんだよっていうメッセージが伝わったとき、とても温かみ溢れる作品に感じました。たしかに物語がごっちゃだから糞作品だなんて言われるのかもしれないですが、自分はこの作品好きです。OP・EDもとても好きです。

投稿 : 2016/07/26

閲覧 : 539

サンキュー：

20

ぽぽたん さんの感想・評価

1.3
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

駄作

駄作とは言え、観る人の捉え方によって
はまりやすいアニメかと思います。
しかし私にとっては駄作。
キャラが多く分かりにくく、中盤から物語は完全に崩れる。
内輪揉めの話でどうでもよい話だ。
感動も涙も無いし、恐怖も感じない。
理解し難い展開の連続だ。
完全な製作者の自己満足アニメ。

投稿 : 2016/07/25

閲覧 : 282

サンキュー：

13

肴さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

良かった

終わり方に賛否両論あるようですが、私はこの終わり方が一番納得いきました。
何よりあらかたのキャラが各々やるべきことを見つけ、残るか、戻るかを選んでいたのが納得いきました。

最初は人数が多いことと、現実から逃げていたからか、キャラの濃さが相まって正直もう少し落ち着けよ、と思いましたが(笑)
はっきりとしたまとめ役がいなかったのがストーリーに色んな味をブレンドさせた感あります

また、主人公の名前にこだわるところが話に関わってきてよかったです。

自分のナナキは何だろう…と考える機会にもなりました(笑)

投稿 : 2016/07/24

閲覧 : 185

サンキュー：

2

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

2.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

他のアニメとは違いましたね

　ジャンル　集団現実逃避

　物語

　各々いろいろな事情があり、現世に嫌気にさした男女30人が

ナナキ村という幻の村に移住し、暮らしていこうというお話し

　ストーリー

　ナナキ村についたのは良いが、

先住民がいない・・・　だが、生活の後はある

まるで、神隠しにあったが如く　誰もいない

　そして、時々　獣の鳴き声のような音がきこえる(ﾟДﾟ;)

さぁ、この困難をどう乗り越えていくのかｗ

　キャラ

　好きなキャラトップ３

キャラが多すぎて　順位つけれねえｗ

　総評

　他の作品とは違う感じは良かったと思います

まぁ、評価は低いですが　私個人としては普通ｂ

　
　要望

　最近、心にグッとくるアニメとであっていないため

このレビューを拝見してくださったかたのおすすめのアニメを

教えてほしいで候（いそべえ風）

投稿 : 2016/07/19

閲覧 : 217

サンキュー：

4

naoki5233 さんの感想・評価

1.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

なんや

イライラ。薄っぺらい。

投稿 : 2016/07/18

閲覧 : 178

サンキュー：

1

どらむろ さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

マリー脚本＆水島監督の、迷作サイコ「コメディー」？　駄作ながら…ダメ人間動物園的な面白さあり。

水島努監督と岡田麿里さんが組んだ、オリジナルアニメ全12話です。
トラウマを持ち人生に疲れた若者たちが、幻想的な閉鎖集落を舞台に、群像劇を繰り広げる…
ホラー？ミステリー？心理劇？群像劇？
…と、思いきや……
…ドラマ重視あるいはキャラクターに感情移入する大方の視聴者には不評やむなし。

迷作駄作の類でしょう。真面目に物語やテーマ性を期待する視聴者の多くが迷家に迷い込む事でしょう…
でも。私はかなり楽しめました♪正直かなり面白かったです。
ここはあえて少数派であろう、好意的レビューを書いてみる。（客観的に観て駄作なのは承知で）

{netabare}『物語』
「マヨイガ」恐らくは柳田国男の遠野物語に登場する「マヨヒガ」伝説をモチーフにした秘境を舞台に、やたら大人数（30人！しかも1話まるっと自己紹介に費やす）しかも「ほぼ全員まともな奴がいない！」（ここ重要）
とことん人間力に乏しい問題児たちが、この世ならざる魔境に閉じ込められる。
次第に深まる謎。異常事態。ダメ人間たちの狂騒…
物語はミステリーとホラー（…からの、喜劇）の様相を呈しつつ、（ダメダメな）群像劇で混迷を深めていく…。

……結論から言って、大真面目なホラーやミステリーや成長ドラマとしては、かなりダメな作品でした。
ダメな作品ではあるのですが。
1話1話は、面白いです。やたら多い割にインパクトのあるキャラたち（特にらぶぽんさん）の言動、やり取りで…かなり笑えましたｗ

本作の持ち味は、ナナキ村という非現実的な舞台背景で繰り広げられる、人格的におかしい人々の会話劇にあり。
ほんと、良く喋ります。しかも…それがキャラ背景や物語を深める役には立たない無駄話連発なのがある意味スゴイ。

ミステリーとして観ると…ダメ人間だけで人狼やっちゃう感じ？
その危うさが…妙にコミカルなんです。
冷静に見ると、ナナキ村の異常性と狂気に陥っていくダメ集団の危うさ、掘り返される各人のトラウマの恐怖などなど、かなりシリアスや鬱に思えるにも関わらず、どこか間の抜けた雰囲気といいますか、なんか笑える。
ここら辺はマリー脚本でトラウマ群像劇の「М3～ソノ黒キ鋼～」より遥かにエンタメ的には楽しかったです。
…多分専ら水島監督の手腕ですかね。会話劇を面白可笑しく見せてくれる。

…ここら辺は良し悪しではなく、完全に好みの問題でして。
ネットスラングで美少女日常系アニメを「美少女動物園」と揶揄する表現ありますが、本作は正に「ダメ人間動物園」的な可笑しさ。
キャラクターに感情移入しようと「真面目」に観るタイプの人は不愉快かも…
本作は、真面目に観るもんじゃあないです。
…処刑ですショケェェー！な、らぶぽんさんに萌える、サイココメディーなのです！

会話劇が迷走する割に主題は割と分かり易く、OP主題歌「幻想ドライブ」からも何とな～く察せられますが。
それを最終的にうまく纏める事には失敗してしまった感。
でも、私はあえて「うまく纏まらなかった、纏めようとしなかった？」事が、本作ならではの面白みと見ました。
良くも悪くも（いや、9割方悪いんでしょうけど）倫理的な主題構築に失敗している事で、逆に人間らしさを感じるのです。
普通の作品ならば、トラウマとはしっかり向き合って「克服」せねば！となる（マリー脚本のМ3はそうでしたし）
だが、本作はトラウマも自分の一部であり、必ずしも無理に克服しなくてよい考え方。
最終的に、ナナキを去る者と残る者に分かれるラストも、私的に評価してます。
普通の作品ならば、全員が葛藤と成長の末に、ナナキ去るのがハッピーエンドじゃなかろうか。
でも本作は成長を求めていない。ダメ人間たちの何がしかは自分にも当てはまったかも知れない人間的欠点を強調して描かれた姿であり、それが大勢集まりエゴむき出しの迷走した上で、何も成長しない者もいる。
でも、それもまた人間らしさなのかも。

…物語としては、これはダメなんでしょうけれど。
でも私は、そんなダメさも含めて迷家という迷作嫌いじゃなかったです。
キャラ無駄に多過ぎる弊害は大きかったですが、これ程大勢タイプの異なるダメ人間を集めたからこその本作特有の雰囲気であり、また本作は特定キャラの成長てはなく、人間集団の狂気と滑稽さ、でも裏腹の愛おしさをも、ちょっぴり感じるのです。
何も根本的な解決していないかもだけど。
でも、あやふやであっても、彼らの過半数は、三歩進んで二歩下がったワケで…
（出来は非常に悪いとはいえ）人生劇として、決して悪くはなかった（気がする）。
運転手さんと娘さんのエピソードに限れば、少しうるっと来ました。

『作画』
キャラデザは好み、キャラ多い割に個性描き分けられていた。
冗長な会話劇の合間のキャラ間の視点変化や細かい仕草など、丁寧です。
ナナキ村やトラウマ描写も中々幻想的かつ迫力あり。

『声優』
脇役も多数演じてこられた新人声優多く、配役良くハマってました。
酒井広大さんはイラっとさせる気弱少年ばっちり、真咲さんの相坂優歌さんも良いヒロインっぷり。桜Trickのコトネちゃんですな。

イチオシはらぶぽんさんの加隈亜衣さん。可憐系や清純派な印象でしたが…「処刑ですショケェェェ！」こんな狂ったキャラもいけるのか！
小湊るう子のイメージががが…らぶぽんさんでますます加隈さんファンに。

神様の飛田展男さんの（一見物静かだが実は）マッドサイエンティストな狂気も絶品。
…マリー作品М3でもマッドな博士役でしたっけ。

『音楽』
OP主題歌「幻想ドライブ」が主題を的確に捉えていて非常に素晴らしい。
素晴らしいんですが…残念ながら本編が全っったく伴わなかった…。精一杯生きてないやんけ…。
もし本編の出来次第では、最終的に涙腺緩んだかも知れない位の良曲です。
怪奇な雰囲気をしっかり演出したBGMも良質。本編は喜劇ですけど。

『キャラ』
滅茶苦茶キャラ多い割に、会話多いのと妙な偽名、個性的（まともじゃない人ばかり）な為か、かなりのキャラ顔と名前が一致しました。
キャラ間での名前呼び合いが多いのも良い。
それでも大半が捨てキャラなんですけど。
男女問わず、非常に印象に残る（面白い）変人多し。女子は可愛く、男子はネタキャラな印象。
主導的立ち位置のキャラ間のバランス絶妙でした。

主人公・光宗は、とことん流され易い主体性の無さと、チョロい上に内容の伴わぬ頼りなさ、真面目に見るとイライラさせられるダメ主人公。
なんですが。そのダメさも含めてかわいいです。
…Angel Beats！（エンジェルビーツ）の直江君を彷彿とさせる背景ですな。
初めてちゃんと認めてくれた真咲さんに懐くのも、わかります。
未熟ではあるも、彼なりに自分が正しいと思った行動を通し、最終的にナナキと折り合えた。
不人気なのは致し方が無いキャラではありますが、光宗君はちゃんと頑張ったと思う。

メインヒロイン格の真咲さん可愛い、光宗君とのオネショタ（そう年は違わないけど）良い♪
可愛いんだけどどこか胡散臭い辺りも含めて。
…ただ、本編のメインとなるストーリーは今一つ。

スピードスターことハヤトは…これがヤンホモか…。百合にしろBLにしろ、ガチ過ぎると萌えられんなぁ。
真咲さんとの修羅場は本作の見所の一つだった。

こはるんさんは裏表の無いステキな人でした…。
数少ない有能でまともそうなお姉さんっぽかったのに…。

事なかれ主義者ダーハラさん、一見まともそうでいて一番ダメな部類の人。
本作のグタグタな雰囲気のかなりの部分、彼のせい。

ヴァルカナさんはダメな部分も大きいが、良い面も多い人物でした。
迷家キャラでは一番、漫画「自殺島」にいそうな過去。
このメンツでは（比較的）良識あった…でも惜しかった、その惜しさ、キャラとしては好きです。
本作の男性キャラでは運転手さんと並び一番好き。

美影は無能な働き者、一番害悪でした。（ニコニコの視聴者からは「発注ミス」さんの称号が）
でも、彼の暴走誰も止められない迷家勢もダメダメですねぇ。

氷結のジャッジネス君（15歳）素晴らしい中二病にして随一のギャグ要員でした。
ここまてダメな子って、アニメでも中々見ませんよ。

マイマイさん面倒な女性ですが赤面の可愛さは随一。可愛いと思えるのはアニメだから、実際いたら非常に厄介そう。
無口系霊能少女リオンちゃんも萌え。意外と本筋には絡めず残念。

名探偵ナンコさん非常に頼れる。本作随一の有能で数少ない常識人。
だが彼女が主流派になれない辺りが迷家らしい。

神様は研究者として悟りの境地に至った、静かな狂気が印象的。
こういうタイプの狂科学者ってあまり見ないです。

…本作МVPは、らぶぽんさん！
「М3～ソノ黒キ鋼～」のヘイトに相当するネタ担当は、彼女で決まりでしょう。
「速攻即決スピード処刑ェェ！」等の狂った迷言多数、まともな人殆どいない本作でもその狂いっぷりは群を抜いてました。
そして、可愛い。地下室発見して「拷問部屋ですね♪（わくわく）」ダメだこの子可愛すぎる！
現実にいたら危険過ぎますが、まあアニメですし。
本作は彼女がいなければ面白さ半減していた。{/netabare}

投稿 : 2016/07/15

閲覧 : 369

サンキュー：

45

teji さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

一瞬　面白くなった

出だしは　結構　期待してみて　中盤　ちょっと　面白くなってきたのに・・ラスト　は　ないよね～・・・　
もっと　人の騙し合いやドロドロするのを　期待したんだけどね・・　あれは　ないよね～　

投稿 : 2016/07/12

閲覧 : 173

サンキュー：

3

サカズキ さんの感想・評価

3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

「人生やり直しツアー」という設定は面白そうだったが…

「人生やり直しツアー」という設定や、公式サイトなどの画像から「ひぐらしのなく頃に」のような作品を勝手に期待していました。結果、見事に期待を裏切られる事になりました。悪い方に。

サスペンス要素やホラーな展開を予想していたが、実際はキャラクターの醜い部分を強調した話が多く、妙なファンタジー要素も多い。加えてシリアスな場面に唐突にギャグなんかを挟むものだから内容がイマイチ入ってこない。結末も消化不良な感じ。

キャラクターが３０人とかなり多く、主要キャラ中心にスポットが当たっていたためキャラごとの掘り下げ方、量がバラバラ。
癖の強すぎるキャラが居る一方、いなくても差し支えなさそうなキャラもチラホラ。12話で30人はさすがに掘り下げきれなかったか。
主人公の言動にもストレスがたまる行動が多かった。

投稿 : 2016/07/12

閲覧 : 200

サンキュー：

3

MKT さんの感想・評価

2.5
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

つまらなかった…

期待値のわりあまし面白くなくて残念だった

投稿 : 2016/07/10

閲覧 : 213

サンキュー：

3

sekimayori さんの感想・評価

2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

酷評というか、もうヤケクソ　【33点】

水島努×岡田磨里×ディオメディア、人生やり直しツアーに参加した30余人がたどり着いたのは、地図に載らない村・納鳴村で……。

テーマは悪くないし、なんだかんだ続きは気になる（怖いもの見たさ含め）。
話の大筋も崩壊してない（設定は破綻してる、ように見えるけれど、そもそも設定が存在したのか）。
そして落としどころは穏当（戻らない選択をする人も描くあたり、マリーさんって結構バランス感覚良いですよね）。
なんだけど。
画面の向こうにナナキ置いてきたレベルの、視聴後のこの虚脱感はなんでしょう……。

演出の淡泊さとか、トラウマとの対峙というネタの力不足もありそうですが。
個人的には、ネタからしてキャラ周辺の小規模な物語にしかなりえない作品で、キャラを楽しく見られなかったのが大きい。
キャラにひたすら喋らせる水島監督と、言葉のトゲと多弁さの奥底・行間を想像させる「間」を必要とする岡田脚本は、もともと相性良い方じゃなさそうです。
にしたって、物語の中心にいる主人公とヒロインが一番愛でづらくて、シリアスな笑いにすらならないのは……。
サブキャラたちはまだ生温かく見守れるんだけど(´・ω・｀)

■ヤケクソ妄想
単なる企画段階の失敗、とは思いたくないので妄想しますけど、キャラのネタ元は心理学だったりするんだろうか。
（手元にたまたま残ってた、大学の一般教養科目で配られた臨床心理学のペラ本をチラ見して書いただけなので、超不正確ですが）

例えば吉宗。
母親とのアタッチメント（心理的結びつき）形成に失敗したから、逆に見境なく女性を求める。
吉宗としての自分を見てもらえない半ネグレクト状態だから、自己否定感を持ち、アダルトチルドレン（大人の望む「良い子」として振る舞う）になってしまった。

その他、自信家で自己の失敗を認めない美影は、自己愛性人格障害とか。
「プロ市民」気質のユウナは強迫性障害とか。
過剰に中二病なケツ君は統合失調症の陽性症状とか。
死ぬ人がわかるリオンはサヴァン症候群のメタファーとか。
もし参加者30余人が人格障害や何らかの心理傾向を体現しているのであれば、キャラ数の多さにも説明はつくのかも。
「ナナキを切り離す⇒何をするにもだるくなる」も心身症（精神状態が影響して起こる身体の不具合）がモデルになってて、心の問題も（決して身体と切り離された精神作用だけから発生するのではなく）身体の反応として起きるんだ、という知見の広がりを見せるために盛り込んだ、とか。

で、作品全体の狙いは、作品から視聴者が何らかの失望や不安感を覚えた時に我々はどう振る舞うのか、を視聴者自身に知覚させることにあるのかもしれない。
防衛機制（欲求が充足されなかった場合に、心に安定をもたらすための心理的なメカニズム）だけから見ても、
・私みたいに高尚そうにバカな考察をして説明しようとする＜合理化＞
・「あんな糞アニメ忘れた」と意識の外に追いやる＜抑圧＞
・「思い返せばSHIROBAKOもガルパンも大した作品じゃなかったわ」と矛先を変える＜置き換え＞
とか、我々が自然に抱く感想の源泉にも心理学的なメカニズムが見て取れる。

ただそうだとしても、心理傾向の取り出し方そんな乱雑でいいのか、とか、そもそもなんでそんな企てしやがったのか、とか、意味不明。
やっぱだめだなこの妄想。

それか、企画自体が、SHIROBAKOやガルパンから視聴者が作り出した「水島・レイジ・努」に引導を渡すための、監督による壮大な実験だったとか!?
おのれ水島努、エ○さだけには定評があるこはるんをスケープゴートに使いやがって!
おかげで夏は薄い本が増えそうだぜありがｔ（自主検閲

……なんて無理やりテンション上げても悲しいだけ……。
すんません、やっぱこのトラウマは切り離したままでいいですかね？
ダメなら処刑してください、らぶぽん（cv．加隈氏）になら罵られながら処刑されたいんで。

【個人的指標】　33点

投稿 : 2016/07/10

閲覧 : 380

サンキュー：

26

runa21 さんの感想・評価

2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

物語そのものが「上から目線」

ネタバレ上等な自分なんで、
まだ見ていないアニメのレビューなんて
平気で読んでしまうんですが・・・

ここまで初めの期待値と、
見終わった時の評価が違うアニメも珍しいと思いました。

かなり酷評されているレビューが多かったので、
正直期待せずに見てみました（←多分ここが一番重要）

だが、さっそく2話目が地震のニュースでとび、
10話目がなぜか録画ミス（最後の4分しか取れていなかったｗｗ）

っと言うことで、
完璧には視聴していません。そこは初めに申しあげておきます。

そしておそらくビデオを借りてまで、
欠けている話数を埋めようとは思っていません。

そこまではまったアニメではなかったのですが、
そしてそこまで期待していなかったというのもあるんですが、
皆さんが言うほど悪くはなかったんじゃないかな？
というのが個人的な感想です。
ただ、皆さんが酷評する気持ちも、すごくよくわかります。

{netabare}

わけありな人たちが、世間から逃げるようにバス旅行に参加し、
「ナナキ村」という不思議な村に入り、
それぞれのトラウマと対峙し、乗り越えていき、
最終的には人間的に成長しているという話だと思う。

「トラウマと向き合い、成長する」
というテーマは、きちんと回収できていたし、
そのテーマと対峙するために
「ナナキ村」というスペシャルワールドがあり、
自分のトラウマが視覚的にも襲って来たり、
無理にでも、過去と向き合わなければならない場所で、
テーマを遂行する上では、悪くない設定だとは思った。

ただ、なんというか、中途半端感は否めないと思った。

トラウマと向き合うわけだし、
暗い話になるだろうことは予想できるし、
暗い話は、嫌いではない。
むしろ自分と向き合うような、そんな話は大好物である。

なのに、どうしても好きになれないのは、
終始漂う、不快感のせいかな？

トラウマと向き合ったりする話って、
一回は逃げたり、誰かのせいにしたりするんだけど、
最終的には自分の非を認めたり、
そして成長し、かつての主人公とは違った態度に
他者も見直したりする感じの内容なんですが・・・。

そんな内容なので、
初めは不快感とか、すごくあります。
主人公に対してだったり、周りの環境に対してだったり・・・
でも、次第に主人公応援したくなっちゃって、
最終的には大好きになっちゃってたりするんです。

ただ、残念ながら、この話にはそれがなかった。
良い意味でも悪い意味でも
「お上品」な話だったんです。

それぞれのトラウマは確かにかわいそうだと思うし、同情もする。
それでも、彼ら自身というよりは、
周りの状況が悪いよね？彼らはしょうがないよね？
という感じがどこかして、登場人物たちが「お上品」なのである。

制作者の方たちが、彼ら一人一人の事を
おそらくすごく好きで、
可愛がっているというのはわかるけれども、
見ている人から愛されるキャラクターにするためには、
「お上品」なキャラクターではなく、
どこか人間らしさもなければ、誰にも愛されなくなってしまう。

それゆえに、どのキャラクターも、
あくまでも「キャラクター」であり、
応援したくなってしまうような、自分を映すような
そんな主人公たちではなくなってしまった気がする。

そのせいだと思うのだが・・・

このキャラクター、かわいそうだよね？
こんな現実と向き合わなければならないんだよ？
同情するでしょう？
そして彼らはそれを乗り越えていくんだよ？すごいでしょ？

っと、終始上から目線な感じで
物語が進んでいく感覚なんです。

「あんたたち、こんな物語好きだよね？」

っていうのを与えられた不快感がどうもぬぐえなかった。

テーマは沿っているし、
特殊な村という設定も面白い。
ミステリー要素も入ったりして、そこもいい。

ただ、好きになりきれなかったのは、
物語そのものが「上から目線」な気がしてならなかったからだ。
{/netabare}

投稿 : 2016/07/08

閲覧 : 208

サンキュー：

12

ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

最後の失速感、脱力感は否めないが
毎回毎回、次の回が楽しみで続きが気になる展開だった。
総括するとわたしは面白かった。
ひとりひとりのナナキをもっと掘り下げて欲しかったし、隼人の執着にもう1話ほしかったのが不満だが
ラストでそれぞれにラブコメの予感もしてホッコリしました。
キャストも声優釣りをするわけでもない適材適所なキャスティングでした。
前半はこれほど主人公にイライラしたことがあっただろうか？というほどでしたが、最後はみんなを救うひとつの光になってよかったです、光宗だけに。
あと数話あればもうすこしまとまったんだろうか？面白かっただけに残念な気持ちです。

投稿 : 2016/07/07

閲覧 : 182

サンキュー：

5

やしうり さんの感想・評価

2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

聴覚情報が多くて疲れる(^.^;

僕が生まれる前の2004年に(-_-)ヴィレッジってゆうアメリカ映画があるんだけど、僕はこの映画が好きで、迷家-マヨイガ-見ていて真っ先にこのチョー古いアメリカ映画を思い出しちゃったな（＾ｕ＾）

迷家-マヨイガ-は、ちょっと御都合主義的なシーンとか展開が多かったよね。
ってゆうもっともらしく聞こえの良い感想を挟みつつ、ホラーにもサスペンスにもミステリーにもしないなら、もっとエンタメ系作品にすれば良かったのにな、って思ったよ。もっとビッグな声優使うとかさ。
題材は良かったのに、もったいないな、って思ったよ。

だって、最終話エンディングを迎えてもまだ何も解決していないし、むしろこれから始まりみたいな含みを持たせていて、こーゆうエンドは嫌いじゃないし、良いよね。

こーゆうエンドは、ヴィレッジも一緒だったんじゃなかったかな？
上手く言えないけど、エンディングだけ良かったかな(^-^;

投稿 : 2016/07/04

閲覧 : 183

サンキュー：

4

プラさんの感想・評価

3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

納鳴村の存在意義、こめられたメッセージは？

暗い過去を抱えていたり、あるいは現在において暗い人生を送っている若者たちは、一時の迷いからつらい現世から逃れるために納鳴（ナナキ）村へと向かう。しかし、行きつく先で待っていたのは、つらい過去を忘れ去れるような新しい暮らしではなかった。謎の”化け物”に襲われ疑心暗鬼になっていく参加者たちは、納鳴村に連れ込んだ犯人探しを始め、お互いを疑い始める。現世を捨ててしまった彼らはこの納鳴村で化け物に襲われるかもしれない不安に満ちた生活を送っていくのか、それとも現世へと戻る道を模索するのか。

謎の”化け物”の正体はナナキ、自分の心の傷・抱える闇・受け容れられなかった過去を具現化した存在。心的外傷であるナナキには自分の感情が憑いていて、ナナキと自分が切り離されたままだと、ヒトとして成立しなくなる。しかし、ナナキを受け容れて取り戻すと、納鳴村の外に出られるになる。そのことに気付いた人間は納鳴村を出て、二度と戻ってこれなくなる。

その事実そ知った納鳴村ツアー参加者たちは村に残るか現実に戻るか、それぞれを選択し、この物語は終わる。どちらの選択にも正解はない、人それぞれなのだから。

投稿 : 2016/07/03

閲覧 : 172

サンキュー：

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

思　っ　て　た　の　と　違　う

○思ってたのと違う

新天地目指し集まったツアー客達
それは悲劇の始まりに過ぎなかった

1人、また1人と消えていくツアー客達
納鳴村に隠された驚愕の真実とは・・・!!

なんかB級ホラーみたいにな感じになってしまいましたが
視聴前はこんな感じの話を想像してました

○キャラ多すぎ

もう何人いたのか覚えてませんがキャラが多すぎな感じが・・・

結局なんんでここに来たのか分からない人が多くキャラの掘り下げが上手く
いってないのも少し残念です

この登場人物の多さ、映画「ミスト」みたいに集団心理の怖さでも
表現するのかなと期待してました

魔女狩りみたいなシーンはあったけどね

○真咲さん

可愛かった
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

投稿 : 2016/07/02

閲覧 : 160

ストライク さんの感想・評価

2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

キャラのせいでストレスです

ネタバレ感想

ちょい酷評なので、好きな方はスルーして下さい。

いや～よく最後まで完走できたなっと。
人生やり直しツアー参加とかｗ
普通に必死で働いて家族養ってる者から言わせてもらうと、舐めんなよ？！って言いたくなる。
しかも、まだ学生や、社会に出たばかりの若い人ばっかで、人生やり直ししたいとか
甘ったれるなよ！っとね。
（親の借金背負った人とか、事故や病気で体がまともじゃない人とか・・・もっと不幸な人たちでも頑張って人生前向きに生きてる人だって多いんだよ）
まぁ、育った環境等、生い立ちの不幸とかで多少の同情もできるけど、それでもです。

キャラでは
出てるキャラの多数が嫌なキャラしてて、
すぐ人を疑うし
殺そうとするし
自分本位な奴ばかりで、観てて胸糞悪くなりました。
（まぁ、世捨て人になろうとするる奴に、まともな奴なんていないか）
こういうキャラが多く出て来ると知ってたら、初めから観なかったです。

この作品観て、ああ～自分って嫌なキャラが多く出て来る話は嫌いなんだ・・・って、初めて認識したよ。
そういえば、好きな作品って、のんのんや、庶民サンプルとか、全然嫌なキャラ一人も出てこないなぁ～って。

ナナキという本人のトラウマが具現化の件も設定もガバガバで、正直　はぁ？だったし
３０人もキャラが多過ぎで、名前なんか覚えられないし、薄くなっちゃってるキャラもいるし
重要な話の良い所で、ころころ場面転換が多く、話が進まないし、イライラする。
イライラする。（いとうあさこじゃないよｗ）
これだったら、最初の２話くらいまで観て、あとは最終話だけ見ればよかった。（そもそも初めから見なけりゃよかったんだけど、ミステリは最初観ちゃうと、どうしても最後どうなったのかが知りたくて、なかなか切れなくなるから困る）

最後は、村に残る人とか、トラウマ克服できない人がいるのは良かった？かな。（そこだけはリアリティーあったｗ）
全員トラウマ克服して帰るEDなんて　それこそ嘘くさいし。

ミステリが好きな人には面白かったかもですが、自分はそうでもないし、キャラが嫌な奴ばっかりだったので良い評価はできなかったです。

EDは、毎回違ったキャラが映し出されてたんだけど、上で書いたように嫌なキャラばっかりだったので、殆ど飛ばしてました。
曲自体は悪くなかったから、風景画とかの映像にしてくれれば良かったのに・・・って思ったよ。

キャラのせいでストレスが溜まるって・・・
ホント、キャラって大事ですね。

投稿 : 2016/07/02

閲覧 : 251

サンキュー：

45

mono さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

少し残念でしたー

楽しいバスツアーからの神隠し系かと思いましたが、
実際は過去のトラウマを具現化する村でそのトラウマと向き合う？という
内容でした。

設定は好きでしたが人数が多すぎたり、最後まで謎が解明されなかったりと
観終わった後にモヤモヤが残りました。

もう少し話数があれば一人一人もっと掘り下げたストーリーになったのではと
思います。

投稿 : 2016/07/01

閲覧 : 124

サンキュー：

1

K さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

期待していただけに・・・

最初はテンポよく進むしなんだこのアニメ・・これからどうなるんだろう？？というかんじで面白く、期待してみていただけに終盤になっていくにつれて残念でした。終わり方がまずあっけない。訳ありの１２人が集まって知らない場所に行って帰れなくなってしまうという面白い設定なのにもったいないと思いました。トラウマを抱えて一人一人見えるものが違うというところもよかったと思います。最後に何かどんでん返しがあったら面白かったのでは・・？最後バスの中でみんなが歌って帰るというシーン、
あの歌がなんだかとっても不気味に思えたのは私だけでしょうか・・？みんなあんなに大変な思いをしてトラウマをつきつけられたのになんであんなにふつうなのか・・・。
なんだかとっても不気味なアニメだったように思えました。

投稿 : 2016/07/01

閲覧 : 159

サンキュー：

3

ポンコツ販売員P さんの感想・評価

2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

驚くほどの平均点アニメ。悪く言えば雰囲気アニメ？

基本的に全ての点で平均の評価です。

適当に観ていたわけではないですよ！！
ストーリーも決して飽きがくる内容ではなかったし、主題歌が悪かったわけではないのですが、特別良いなって思う点もありませんでした。

あ、1点こりゃダメだろと思った点は、「キャラクターが無駄に多すぎる｣ところです。キャラクターを大勢出すなら、そのキャラクター全員にスポットを当ててアニメを作るのが責任だと思っているのでその点では残念でした。

その場にいるだけのキャラクターが多すぎでした。あの内容ならもっとキャラの数を減らしてもよかったはずです。

バスの運転手が自らの”ナナキ”を受け入れるシーンは感動しました。
このアニメを観ていて一番良かったシーンは実はこれかもしれないですｗｗ

でも残念ながら、記憶に残りそうにないアニメでした・・。
とても残念でした。

投稿 : 2016/06/29

閲覧 : 161

サンキュー：

1

Yas さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2016/06/28

閲覧 : 193

サンキュー：

0

ねむさんの感想・評価

3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

テーマが面白いだけに期待しすぎてしまった

それぞれ何かしらの事情を持っていそうな30人の訳あり男女が、人生をやり直すために幻の村を目指す所からストーリーは始まる。

第一話はほぼ自己紹介で終わってしまうほど登場人物が多いです。
不気味なわらべ歌、個性的で問題を起こしそうな登場人物達、この中の誰が生き残るのか、ここからどんな怖い事が起こるのか……と今後のミステリーな話を想像してワクワクしました。

が、少々期待をしすぎたようで
途中からまさかのB級パニックホラー展開に。
30人を超える登場人物に対して全12話という事から察するべきだったのですが
トラウマや過去が語られるのも数人だけで、最後までどういう人間なのかわからないまま終わったキャラも非常に多いです。
見せ場であるはずのナナキに追いかけられる恐怖シーンも、でっかい頭や物体が"ぬー…"っとすべるように森の中を付いてくるのでなんともシュール。
「なんかこういうホラーのフリーゲームあったよなぁ…」
とか思いながら見てしまいました。
感情移入できるキャラクターがいなかったのでぼーっと見ていたら、驚くような展開や仕掛けもなくあっという間に終わってしまった、という印象です。

ただこの手のストーリーでは珍しく全員生還のうえ、日常に戻る組・村に残る組に別れるって終わり方は面白かったです。
あの短い期間で全員を「もう一度元の生活に戻ってがんばってみよう！」なんて前向きにさせる事は当然できないだろうから、トラウマと共にでも村に残ると言い出す人々がいるのは自然でよかったと思いました。
あと運転手さんとナナキとのやり取りはほろっとします、数少ない感動シーンかと。

手放しでほめる事はできませんが決して最初から最後までつまらなかった訳ではありませんでした。
とりあえず興味をもたれた方は1話バス内での「ヒポポタマス」合唱シーンだけでも見てみてはいかがでしょう（個人的に名シーン）

投稿 : 2016/06/27

閲覧 : 161

サンキュー：

4

かずは さんの感想・評価

2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

なんか違うかなぁ

一話は今後の展開が期待できそうな感じで楽しみでした

二話以降実生活に疲れて人生をリセットしようとする人達の集まりだけあって

非常に性格が歪んでる人間が多く、更に毎話解決しないまま新しい謎がでてくるのでストレスが溜まります

最終話まで観ましたがスッキリした感じは得られませんでした

投稿 : 2016/06/27

閲覧 : 147

サンキュー：

2

北山アキ さんの感想・評価

2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

ドロドロよりダラダラ

最後まで観て
登場人物がやたらと多いけど、
物語展開に厚みをもたらすより、散漫にしているだった。
テーマ性も希薄だし、仕掛けも「ふーん。だから？」で
エンタメ性が昂らないまま終わってしまった。

投稿 : 2016/06/26

閲覧 : 177

サンキュー：

1

徳寿丸 さんの感想・評価

2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態：観終わった

何か想定内なんだよなぁ

オリジナル作品。
のっけからひぐらしとかAnotherの雰囲気かなぁと思いつつ、とにかく全キャラ不謹慎ではありますが”死ねばいいのに”と思わせてくれた作品(笑)。うーん、アニメだからとかおいといて現実の中で色々な事と向き合いながら生きてる人から見ると彼らの家庭環境とか同情するべき点はあるにしても全員が頭おかしいよね？と思ってしまう。現代の心の病をテーマに取り組んだ作品なのかもしれないけどなんなのお前ら？人生やりなおしたいって覚悟できたんじゃないの？もう帰りたいの？白けるわ～。
水島さん、岡田さんの作品という事でそれなりに期待してたんですが･･･お二人ともリアルで何か嫌な事あったんですか？と心配してしまった(笑)。

私のツボ：ペンギンはかわいかった

黒メガネ
{netabare}やっぱり釈然としないので勝手に裏設定をつけようと思います(笑)。実は国家的実験であり精神病患者をいかに自立的かつ施設内と思わせず自由に行動させながら隔離させるかという｢プロジェクト迷家」であった。村に残るというものは新薬の効果が表れたもので行動をある程度制約させる効果が認められた。しかし村を出たものは新薬の効果が認められず境界を出た所で拘束。更なる実験対象として次の段階に進むのであった･･･すいません、非常に不謹慎でありありがちな設定ですがこうでもつけないと登場人物の異常さや終わらせ方が1クールも使ってこれじゃぁあまりに情けないと思うのは私だけですかねぇ･･･。{/netabare}

投稿 : 2016/06/26

閲覧 : 247

サンキュー：

4

buon さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

みんなみんな迷っているんだ生きてるから

こちら自問自答の取調室。

「迷いがあった」
最初にそう言わせてくれ。

僕はここにいる、そう存在証明をしたかった。
各々が理想を作っていた。
見て見ぬふりをしていたら、その暴走を止められなかった。

精一杯つくっていたんだ、その証がこれだった。
言葉は聞こえなかった、届かなかった。

つくってしまったものは、世に出てしまったものはもう二度と戻らない。
付いた傷は、その寂しさは誰が癒してくれるのか？
視聴者に取り返しのないことをしてしまった。

けどその失敗がその痛みが、新たな優しさにかわるだろう。
僕はここにいる、君もここにいる。

それ以上何を望むというのか。

これからも存在証明するために募金にご協力いただけるようお願いいたします。

え、私は誰だって？？
制作陣を装った視聴者Ｄｅａｔｈ。

・・・さておふざけはこんなもんで、
言いたいこともダメ出しも腐るほどできるんだけど、
それは他に任せるかな。

と言いながら一言、二言、三言。
人数多過ぎ、多分10人ぐらいでも十分回ったしその方が深まった。
トラウマ軽過ぎなキャラ多い、自爆型多いし、てめぇのケツはてめぇで持てや！
ナンコがどんなナナキを持っていたのか見たかった！！

悔しいのがボロクソに言いたかったのに、割とおもしろかったことｗｗ
結末の投げっぱなし具合や、
みんな幸せでめでたしめでたしＥＮＤでもないとこイイかも。

よし、他のみんなが思いっきりダメ出ししてるだろうから、
がんばってもう少し褒めてみる♪

確実に言えることは、
主題歌ええ☆☆☆☆☆
こはるんかわええ♪♪
マイマイもええ♯♯♯
ナンコ結婚してくれ！

作曲家、作詞家、作家、建築家、陶芸家、迷家、そうこれは芸術だったのだ！

・・・やっぱ無理だ、だってこの作品、
浅家な。

投稿 : 2016/06/26

閲覧 : 188

サンキュー：

14

ISSA さんの感想・評価

1.7
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

何が言いたいのが分からない所がミステリーホラー

有名監督さんによるミステリーホラーアニメて聞いていたので期待していた作品。

異様に登場人物多いので、少しずつ消えていくとか思ってたら鬱展開と登場人物うざいのだけが印象に残るだけ。
結局何か解決したのか、何を言いたかったか、私には分かりませんでした。
どうせつまらないなら全員死亡とか衝撃的な内容にすれば良いのに。

落ちがあるだけ吉本新喜劇見てた方がまだましだったと後悔した。面白くなるぞ詐欺アニメだった…

投稿 : 2016/06/26

閲覧 : 227

サンキュー：

13

まるU^p^U さんの感想・評価

2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

まさかの

ヒポポタマスおちですか！？

たくさんキャラクターいたのに、ナナキとかいう心のかけらをどう処理したかのシーンなしだった。
話考えるのめんどうだったのかな、さいご唐突にカップル成立するし
なにこのアニメ感すごい。

投稿 : 2016/06/26

閲覧 : 171

サンキュー：

1

タッキー さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ミステリー

他のアニメと放送が被っており、見ていなかったのですが、評価が高かったのでネットで視聴始めました。
内容はハラハラドキドキのサスペンスミステリーってとこでしょうか？毎週謎が深まり楽しく視聴しています。確かにキャラが多すぎるのは少し難点かな？
村の謎とは？化物の正体とは？ヒロインの秘密など気になってしかたありません！

観終わって
謎が解けて、上手く出来た話だなと感心しました。途中で展開がスローになってきて心配でしたが、最後まで観終わりました。
まずまず良かったと思う作品でした。

投稿 : 2016/06/26

閲覧 : 175

サンキュー：

4