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「されど罪人は竜と踊る(TVアニメ動画)」

総合得点
59.3
感想・評価
140
棚に入れた
757
ランキング
6176
★★★☆☆ 2.9 (140)
物語
2.7
作画
2.9
声優
3.0
音楽
3.0
キャラ
2.8

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されど罪人は竜と踊るの感想・評価はどうでしたか?

ネキスト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

物語がよくわからぬ

全体的に物語がよくわからない。設定などもアニメだけだと不明な点がややから印象。前半はそういうものだと納得して見る(理解を諦める)と、後半は話の展開がわかってくるかも

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 139
サンキュー:

1

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦闘モノではなく、政治モノ?

原作未読。
限定配信ということで、視聴。
タイトルに惹かれました(笑)。

モン〇ンのようなものを想像していましたが、全く違いました。
いわゆるドラゴンは第1話しか出てきません(笑)
イケメン2名が依頼をこなしていくお話ですが、見せ場が戦闘より遥かに政治の話なので、そこがクライマックスかと。
雰囲気は「最遊記」みたいなイメージですかね。違うか。

ただ、その政治の話の前提(世界観とか国家の状況とか)がほとんど説明されず、主人公の話から推理するしかなく、結構頭を使います。というかつらい。集中していないとすぐにわからなくなります。
wikiを見ながら見てました。
最近のように、登場人物がわかりやすく説明してくれるシーンなどはほとんどなかったように思います。

この辺さえクリアされれば、評価はもっと高いと思うんですが…
また話が複雑なので、2クールにするか、1つの話でよかったのでは…と思います。
正直、後半の話は駆け足だったので、しっくりきませんでした。
敵もあっさり倒すし。

OP,ED,声優さんは豪華でした。
ただ、なぜか活かし切れていない気がすごいするんですよね…
なぜだろう…

以下、ネタばれ感想です。

{netabare}
話は大きく分けて、2つあります。
個人的には最初の枢機卿編(勝手に名付けました)がよかったです。
この辺は理解するのが大変でしたが、まだ理解できたし、話の展開も面白かったです。
枢機卿、すごすぎ。

後半はいまいち設定についていけず、というか各国の状況や国の存在すら理解がよくわからず、なんか話に集中できませんでした。
オチとしては面白いのですが、感情移入できない分、評価が下がったように思います。
しかも最後の方は回想をいれるためか、だいぶカットされてますよね?
敵もあっさり誰かに倒されるし。
もったいない。

{/netabare}

・タイトルについて
罪人って誰のこと?主人公たち?

という根本的なところは最後まで分かりませんでした
おしい作品だと思います。

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 259
サンキュー:

0

NEKONYAN さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

特筆すべき魅力も見つからなかった

アニメが悪いのか、原作が悪いのかわからないけど、いくら何でもストーリーが難しすぎた。全体的に暗い厨二雰囲気は好きだけど、台詞回しもイマイチピンとこなかった。極端な話、ストーリーが理解できなかったり、見たことある展開しかなくても、セリフやキャラに味があればいいが、そっちでの加点もなかった。
キャラも作画も酷くはないが良くもなく、ストーリーも何思いえない感じ。

もし仮に2期があっても見ないな

投稿 : 2021/03/10
閲覧 : 295
サンキュー:

1

佐藤くん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

厨二病全開ラノベアニメ

厨二病全開の専門語句が盛り沢山。

何のことやら分からないけど、作画が良ければカッコよかったのかなぁと。

作画が悪いせいで普通にダサくて断念。

投稿 : 2020/06/25
閲覧 : 452
サンキュー:

1

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

専門用語満載の中二感!全くホモ感なかったよ

はじめたときはどうせホモアニメやろと思ったら全然違いましたね。
咒式士とかいう小難しい魔術的な術を操る事務所に所属する2人の話です。

中二感満載の専門用語の嵐、頭痛がしました。
さらに主人公たちのイタい過去が私にリバーブロウしてきます。
なかなかやりますねぇ!

咒力ってのは、組成式を書き出し、人工的に作用量子(プランク)定数hを操作し、森羅万象を生み出す力なんですよ!咒式は主に、化学系咒式(化学物質や金属を生む)、生体系咒式(生物に関係する物質や器官、もしくは生物自体を生む)、電磁系咒式(電気やレーザーを生む)、重力系咒式(重力場を生み出す)、数法系咒式(確率を変化させ、さまざまな現象を起こす)の5系統に分けられる。わけわかんねえ!

よくみると国家間や企業の狡いドロドロしたやり取りは眼を見張るものがあります。国家や企業の総帥はくそったればかりです。
ズオ・ルーかわいそうやったな・・・。
それだけの作品です。

投稿 : 2019/09/09
閲覧 : 521
サンキュー:

3

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

セリフがなんかお寒い。
女子向け?、断念

投稿 : 2019/07/31
閲覧 : 285
サンキュー:

1

ちゅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

去年見たときは「なんか政治の話が難しいしよくわかんないや」
となって流し見してしまったので、今度こそと思い2週目。

うーん、やっぱりよくわからん。
こっちは活字で読んでるわけじゃないし頭の出来もアレだし察してくれよ!
勢力図が全然イメージできないしその間に話はどんどんどんどん進むし…。
私には難しすぎた。

くっさいくっさい言われてそうだけど
ガユスとギギナの掛け合いはめっちゃ好き。

投稿 : 2019/03/26
閲覧 : 358
サンキュー:

2

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

リセットボタンはどこですか?

ラノベ原作の全12話。
ジャンルはダークファンタジー+バトル。

アシュレイ・ブフ&ソレル咒式事務所に所属するガユスとギギナ、二人の咒式士が巻き込まれながら依頼を達成したりしなかったりする話。(え?

原作既読です。
〓〓視聴前の独り言↓〓〓
{netabare}ラノベ原作、今秋から放送予定の作品です。(来年4月に延期だそうです…)
原作を読んでいるのでアニメ化について語ってみます。

<おおまかな説明>
原作は角川から8巻(色々あってとりあえず完結とする)、小学館から19巻(まだ終わってない)出ている作品です。

◆「咒式(じゅしき)」と呼ばれる異能力(魔法と思っていい)を使い「異貌のものども」(魔物でいいです)を倒したりする話。
携帯っぽい物や車も電車もありますが竜もいるという世界観。

◆咒式士の青年2人のバディ物。
内心はお互いの力を認め合いながらも口を開くたびに死ねと言い争いをするような関係。
どちらも性格はよろしくないです。
というかこの作品にまともな人は少ないです…
ガユスはそれなりの眼鏡男子、ギギナは超絶美形の設定です。

◆単純な正義を振りかざすバトル物ではない。
基本はバトルなんですが政治家やら権力者やらのゴタゴタに巻き込まれます。
普通の考え方をしない曲者が多く、主人公サイドも正義感溢れる訳でもなく、躊躇もなく普通に人を殺してしまえる世界です。
曲者相手の駆け引き、読み合いなどもなかなか面白いです。

◆小説は咒式の仕組みについての説明が多い。
咒式は元素を生成し化学変化を起こす事で爆発や雷撃などを発生させるものです。
化学に詳しい方はちょっと楽しめるんですが、これをアニメとしてやるとなると毎回の説明でテンポが悪くなる、けれど説明を省くとただの魔法アニメになってしまう…という辺りをどうするのか、既読組としては最大の見所でもあります。

◆グロ描写が多い。
爆散させる威力のある咒式や体内で異常をきたす猛毒系の咒式が多用され、脳漿が…内臓が…といった描写がかなりの頻度であります。
どれぐらい抑えて放送するのか…
主人公であるガユスにしても内臓出ちゃってたりしますんで…(咒式とかで治したり出来る&闇医者もいるので死にはしません)
ちょっとソフトに血が飛び散る程度まで抑えられればいいのですが…
(それじゃ味がなくなるとも思えますが…)

◆声優さんはどうなるのかな?
過去にドラマCDが出ているんですがキャストはそのままかな?
ドラマCDを聴いていない僕がアニメ化と聞いて真っ先に浮かんだのがガユス=細谷佳正だったんですが…
今年いっぱい静養の為お休みとの事で叶わず。。
ドラマCD版だとガユス=谷山紀章/ギギナ=松風雅也なのでまあそのままでもいいかな…若干、今現在のお二人の演じられる役柄を見ると逆な気もしますが…
イーギーが福山さん、ベルドリトが朴さん辺りはキャスト見た時はいいキャスティングだなと思いましたし。


さて。
原作を読んでいる=好きなんですが、正直言ってこの作品をアニメ化する意味が解らないです(笑)
恐らく1~2巻の話(2つの話)をやって1クールだと思いますが、キリは悪くないです。
ただどちらの話も爽快感とかそんな物はどこにもないのでそれだけは留意してください。
どちらかと言えばすっきりしないと思います。。
後半になると思われる「灰よ、竜に告げよ」は切ないお話ですがシリーズ通しても上位で好きな話なので色々上手くやって欲しい所ですが…
シリーズ本編はだいたい重いんですが番外編の短編になると結構軽いトークと各キャラの性格の悪さで面白い一面もあるのでバランスをどうするのか…
多分、シリアス一辺倒では視聴者がついて来ない可能性が高いので多くの作品の手法にあるような「前半軽めの日常回、中盤からだんだんシリアスに」の方が良さそうですが…

しかし今更この作品をアニメ化するなんて、原作ラノベのネタ切れも近いのかなあ。。と思いつつ、期待半分、不安半分で楽しみにしています。


追記:
ガユスとギギナの声優が公表されました。
ガユス:島崎信長
ギギナ:細谷佳正
……細谷そっちかよ(´・д・`)
てか、静養もう終わりなのかよ。(いいけど)

個人的にガユスは
・心に闇を持つ
・それを見せないように軽口を叩くようなお調子者
・後衛職なので肉体的に脆く(ギギナたち前衛に比べてですが)よく重症を負う
この辺りから細谷は合うのではないかと思った訳ですが…
内臓出ちゃった苦痛に耐えつつでもよく喋るのでイメージとして合いそうなんですが…(特に参考にする作品/キャラはないですがあくまで個人的なイメージです)

ギギナは
・イラスト的には美男子ですが小説内の表現では美丈夫、大男、筋肉の塊的な感じ
・天然
・怒り以外の感情はほとんど出ない(若干うきうきした感じの時はある)
こんなキャラなので言っちゃなんですが低めの声で普通の演技の出来る方なら誰でもいいかなあ…と思ってました。
「るうぅぅあぁぁぁ」的な咆哮だけしっかり出来ていればOK的な…

キャスト個人的満足度では70点ですが、まあプロですからきっと上手くやってくれると信じます。
レメディウスも変えるのかな?
ドラマCDでは杉山紀彰さんでしたが…
最近よく出演してる系の声優さんだと花江か小野賢章辺りかなあ。
優しい声で且つ狂気も上手く出せる人がいいなあ。


延期について。
半年延期ですか。
ま、正直楽しみにしてるのなんて原作ファンとメインキャストファン、あとは設定等に惹かれた方で恐らく少数でしょうし、放送しててもしてなくても空気だった可能性も高いんですが…
昨今のアニメ業界は制作会社が大変で間に合わない事がよくありますが、セブンアークスってそんなに本数抱えてないですよねえ。。
何がどう進行に影響したのかはわかりませんが、なんとなく準備不足だったんじゃないかと思います。
延期する事で4月からの放送がきっちり落とさず放送され、且つ現在のPVを観る限り僕個人としては「40点」の評価になる映像をしっかり魅せられる物にして欲しいと思います。
(PVについてはバトルシーンをいかにみせるのかが最大のポイントでありファンの気になる所なのにただ2人が映し出されるだけの映像でしかないので評価は低いです)


石田彰。
以下内容に抵触するのでネタバレにします。
キャラ名未発表で新キャストが公開されましたが、おお、石田がいるじゃないですか。
…どれだろう?と予想してみます。

{netabare}第一候補:レメディウス。
もしレメディウスと同一人物であるズオ・ルーの声も同じ声優でやろうとするのならこれでしょう。
青年の声も老人の声もこなせるので。十分魅力的なキャスティングです。

第二候補:アムプーラ。
ドラマCDでは遊佐さんが演じた役です。
強大な力を持つ大禍つ式で言動は道化師じみているのでタイプ的にはアリ。

第三候補:ヤークトー。
ガユスたちの同業者のラルゴンキン事務所に所属する老人です。
確率や戦略を練るタイプで戦いはしませんが有能です。
割と最近壮年~老人の石田もアリだと思うので…
(ただし清川元夢さんがキャストにいるのでそっち優先かなあ)

大穴:ホートン。
作中の美味しい食べ物・ポロック(僕は揚げ物としか認識してない)屋さん。
お客に「ホートン占い」を無理矢理してくれる。(だいたい悪い事ばかり言う)


もしレメディウス編ではなく短編をやるならイムクアインもアリだと思ってます。イムクアインの話は個人的に一番好きなので、やってくれたら嬉しい…(笑)

他キャストは
ナリシア=洲崎綾さん、イーギー=下野紘さん辺りはほぼ確定じゃないかと思いますが…西さんか伊丸岡さんがラルゴンキンかなあ。
杉田がわからん…ヤナンガランでもヘロデルでもアムプーラでもベイリックでもジェノンでも出来る気がする…もはやジャベイラでもいいかもしれない(謎)
{/netabare}


答え合せ。
{netabare}石田/ズオ・ルー、杉田/レメディウス。
そう来たか……レメが杉田………うーん。。
若干イメージと違う気もしなくもないんですけど、まあ多才な方なのでどうにかしてくれるハズ。。
で、アーゼルが洲崎さんなの?アーゼルそんな出番ないでしょ。
ナリシアのキャストがないんだけどなんで??
ナリシアなしで話を進める気なの?(そんなバカな。。)
まあアムプーラとかも未発表なんで後々なのかな。{/netabare}

新しいPVを観た。
最初のPVは期待を派手に下回る出来でしたが新作はなかなか良さげ。
魔法陣+電子情報的に化学式を映す演出で行くみたいですね。
1クール通して高いクオリティを維持してくれたら良いのですが。
〓〓以上視聴前までの独り言〓〓{/netabare}


1~3話視聴中。
{netabare}原作既読者として言わせていただくと…
細かい設定を省略して意味ありげなセリフや動向をそのまま垂れ流している(いや、原作も似たようなモンだけど)中二バトル物、となっております。
咒式について説明をするのは難しいと前文でも書いたと思いますが、案の定ただの魔法になってます。

もう少ししたら面白くなると言いたい所ですがもはや冷めてしまった気持ちで多少面白くなったところで視聴者の気を惹く事は不可能。
4話から登場予定の翼将兄弟もいいキャラではありますが魅力的にはやや足りず。
全体的に早回しなのでサザーランの厭味とかキュラソーの可愛さとかなんかそういったキャラの良さが出せていない。
これじゃ特殊な性格のジャベイラ姐さんが出てきても寒いだけだろうね。
進行も形のみ進んでいるだけで竜との緩衝区(竜と人との間で決められた互いに住み分け、侵入してはいけない条約)の説明も流されている為に政治家がなんの話をしているのかさっぱり伝わらない。
…それじゃ興味を持って観てもらえる訳がない。
これならジヴとのイチャイチャ会話もそこまで割く必要を感じない。
原作は二次創作の官能小説かなんかなの?って感じのシーンがちょいちょい挟まれるんですが、アニメでは省略するのには納得出来ますが、ならそこまでジヴ推しで来なくてもいい気がするんですよね…
ちなみのジヴはアルリアン人(と人間のハーフ)という人種でファンタジー世界のエルフではないです。
耳は尖ってますが寿命は多分普通の人と同じです。
ガユスとジヴの関係は後に命を賭ける戦いに意味を持ってこなくもないですが普通に「恋人」であれば説明もつくレベルの話なので彼らの会話にそこまで尺を取る意味がわかりません。。
原作的にも長い事「不可解」なアレシエル(妹)のトラウマ描写もどうせ何も説明ないまま終わるんだし要らないんじゃないかな……
ブラッシュアップの必要性を感じますね。。

個人的に唯一良かったと思った点は{netabare}ニドヴォルクが猫(エルヴィンなの?)に人の姿をした自分が可笑しいかと問うシーン。
自虐的な言動となんでも攻撃する戦闘狂ではない事がうっすら窺える……けどそんなに気にする人もいないんでしょうね……。{/netabare}

とりあえず過度な期待は出来ないようなので石田ズオ・ルーの登場までは静観しますかね。。{/netabare}


最終話まで観終えて。
とりあえずリセットボタンください。
何もかもなかった事にしたいです。。

{netabare}話はダイジェストだし説明は省くしバトルシーンも動かないし、言いたくないけど制作陣の愛が一切感じられない。
例を挙げるとシドニアの騎士とかメイドインアビスとか、本当に制作陣が作品を良い物にしようと頑張っているように感じられましたが本作は片手間の舐プ状態で作ったどうでもいい作品と思われているんだろうなあと感じました。
単純に作品(原作)が面白い面白くないではなくアニメとして視聴者に魅せようとする努力があるかないか。
原作のテーマをしっかり理解して初見でも最低限の事は解るように出来なければアニメ化などしない方がいいです。

一応色々感想書いておきますね…
放送前のレビューでも書いたように後半の話である「灰よ、竜に告げよ」は個人的に好きなお話のひとつです。

レメディウスとウルムン
{netabare}独裁のドーチェッタに追い詰められ何もかもを失い復讐の鬼と化すレメディウスの悲哀をどれだけ伝えられたでしょうか?
9話の壊れたレメディウスの淡々と紡がれる「死ね死ね死ね…」という呪詛の背景に流れる映像だけでどこまで彼の心が壊れてしまう過程を視聴者に刻めるのか…
(余談ですがこの「死ね」は原作では見開きいっぱいに書いてありました。それだけインパクトを与えると共に彼の恨みの深さを物語る作りでした)
曙光の鉄槌の前身である曙光の戦線のリーダー・ゼムンに密告され軍に捕まり拷問を受ける。
ナリシアもレメディウスの目の前でドーチェッタに陵辱され、仲間たちと共に荒野に放逐される。
荒野を彷徨う中で食料を巡る仲間割れや死を前にしてナリシアに暴行しようとする者まで出る極限状態で次第に斃れていく仲間たち…
ナリシアは祖国ウルムンを救える可能性のあるレメディウスを生き残らせる為に自分の死後は肉を食べるように言い残し自害する。
曙光の鉄槌に所属しているナリシアの二人の兄はウルムンの為にレメディウスに協力を申し出る…
その命を媒体にしてレメディウスによって召還された大禍つ式アムプーラとヤナン・ガランとなって現れる。
追い込まれそれでも祖国の平和の為に未来の為に独裁を止めなければならない。
仲間たちの意思を継ぎ心優しいレメディウスは鬼となって行く。。
…という流れがあるんですが大幅に流しちゃったんでレメディウスが単にナリシアが死んだ事で気が触れただけにしか見えないというお粗末さ。
勘のいい人や良く理解しようと考える人はまだなんとなく伝わったかもしれないけれどもっと引き込むように作れなかったのだろうか?
僕はこの話の一番の引き込まれポイントが天才レメディウスが堕ちて行く過程だと思っています。
モルディーン猊下に翼将候補として誘われていたにも関わらず家業(武器製造)の為に断り、開発に尽力するもその武器が民間人を大量虐殺する為に使われている現実を知り曙光の戦線に協力、そこでまた裏切られ何もかもを失いそれでも仲間たちの意思であるウルムン解放を目指す。
作中でも語られていたように彼は異常な記憶力のせいで起こった事、感じた事を鮮明に覚えている=忘れられない為に武器開発により多くの民衆を苦しめた罪悪感もナリシアたちの末路の痛みも全ていつまでも彼を苦しめるという設定があります。
作者ドSだろと思わせるぐらい何重にも仕組まれた不幸な運命のレメディウス。
こういったレメディウスが壊れてしまうまでの多くの設定を深く掘り下げる事もなく起こった事象だけを淡々と見せる本作は愛がないと思っても問題ないんじゃないかと思います。{/netabare}

バトル。
{netabare}派手なエフェクトで魔法剣発動!みたいな演出はまあ良いとしても終盤の山場でもある大禍つ式2体との戦闘はもっと力を入れて欲しかったです。
1話で2体倒し終わるとかぬるゲー過ぎない?
ヤナン・ガラン戦のガユスの機転を効かせた足止めも「何か起こったの?」ぐらいにしか思えない出来。
アムプーラにしても場面が変わったら毒素にやられてヒール中のギギナと肩に石がついたガユスたちがいる…いつの間にピンチになってんの?という…
スピード感ゼロの作画も難点。
声優さんたちが一生懸命声を張り上げ戦うも絵が動かなすぎて空回りの印象。
こんな映像でやるぐらいならドラマCDの方が声優頼みではあるけど十分楽しめるはず。{/netabare}

カットも大概にしろよ?
{netabare}核弾頭処理が終わりラズエル島に落ちたガユス。
アムプーラに腹抉られていたはずが治ってるって…
補足するとラズエル社は有能な咒式士を多く抱える会社ですので落ちた場所にジヴと多くの人がいたと思いますが重症のガユスを見てあの人たちが咒式で治療してます。
そこすっ飛ばしたらおかしいでしょ。。

最終12話ではズオ・ルーが殺害されたとの話。
原作では雷撃によるものとあったんですがね…
雷撃が何を意味するのか、誰に殺られたのか…
なんでそこ省くの?{/netabare}

褒める所はひとつだけ。
声優の皆様の頑張り。
{netabare}レメディウスからズオ・ルーへ。ズオ・ルーからレメディウスへ。
この切り替わりが非常にスムーズで良かったです。
開始前はレメディウス杉田とズオ・ルー石田の声質の違いから同一人物を演じるには微妙だと感じていました。
が…お二人ともさすがベテラン声優さんですね。
とても上手く同調していて素晴らしかったと思います。{/netabare}{/netabare}


まとめ。
元々アニメ化は難しいとされていた作品です。
難航する箇所は多々あったと思います。
それでもアニメ化を引き受けたのなら作品をより良くする努力をして欲しかったです。
動いているガユスたちを見れて幸せ♪なんてレベルで満足させられるような原作じゃないです。
作品を読み込み作者の意図を掴み表現出来ないのであればそんなアニメは要らない。

ダイジェストになった理由のひとつに尺の問題があるのだとすれば必要のないものは全て省くべきだった。
ガユスとギギナのくだらない会話、ジヴとの会話、最終話の過去の話、どれも長く続く作品の中では意味のあるものですが1クールでやるなら見せなければいけない場所を固定して無駄を省かなければ意味がないです。

{netabare}だいたい原作からしてジオルグたちの事件に関しては詳細を明かされていません。何かが起きて事務所が壊滅、クエロは闇堕ちしギギナはクエロを憎みガユスは悔いる。ジオルグは死亡しストラトスは精神を病む。
断片的にそうなったとしか書かれていないのに黄金時代の話を最終話に混ぜる必要ありますか?
その上でズオ・ルー殺害の真相は説明しないまま。
取捨選択が斜め上すぎて理解出来ません。{/netabare}

この作品は決して正しくはない人間たちの物語です。
各々の正義は万人の正義ではない。
あちらを立てればこちらが立たない、そんな不条理な世界と悲哀を描き読後の遣る瀬無さがたまらない作品なんですが…
そういったダークな面を前面に押し出して来なかった時点でアニメ化は失敗に終わったのだと思います。

投稿 : 2019/01/08
閲覧 : 657
サンキュー:

19

うり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

気軽に見るには悪くない

原作未読。

よくある「相棒モノ」という感じでしょうか?
魔法や竜などのファンタジー要素はあるものの、探偵事務所(ではないけど、それに似たもの)で、犬猿っぽい二人がなんだかんだ協力しつつ、トラブルや依頼をこなしていく。

そう考えると、アニメ作品というよりは、
テレビドラマによくありそうな感じですね。

目新しい感じはないし、話も特別盛り上がる、というものではありません。
けれど、キャラクターは嫌味もなく、二人の関係や周囲のとの関係も(ありきたりとはいえ)微笑ましく見ていられる。
良く言えば安定感のある感じ?

「なんかBGM的に流しながら見ようかな?」

という感じが多分ちょうどいい。
(ある意味話がよくあるものだけに絵を見なくてもだいたい話がわかる…)

そんなアニメでした。

投稿 : 2018/12/13
閲覧 : 348
サンキュー:

2

yuugetu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

5話で断念(個人的な記録なのでサンキュー不要で)

2018年春アニメ。
本筋は少し気になったので5話までは見てみましたが、会話や雰囲気が肌に合わず断念しました。
(2018.11.19)

投稿 : 2018/11/19
閲覧 : 360
サンキュー:

0

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

何となくしかわからなかったな・・・

始まって思うことは中二アニメ?と思わせる開始ですね。
プロローグで長々と説明台詞を言っているのですが
意味がわかりません。
世界観を説明しているつもりでしょうがサッパリ理解不能
難しい言葉使って言っているので理解するのは無理で
中二アニメだな・・・と感じさせられる。

ストーリーもいきなり始まる感じで、説明不足な状態でバトルをしているものでした。
ドラゴンぽいモンスターに主人公が剣を持って戦うので
ファンタジー要素があるのはわかりました。
戦闘シーンはまだ1話なのでエフェクトが派手で主人公側が素早く動いて戦い
迫力がありテンポも早く、そこそこ見れる出来はありました。

ただしストーリーについては何となくしかわかりません。
国同士で対立していて、主人公がアルターというモンスターを倒したのは
わかるのですがそれ以外のことは上手く説明出来ていないように感じました。
ぶっちゃけ、どういう国があって、そこにどういうお偉いさんがいて
どういう組織なのかを
上手く説明出来ていないので、陛下と言われる人がいて
何々という名前の国があり、何々という組織があるぐらいしかわからないので
何となくしかわかりません。
出てくる登場人物が視聴者が知らない情報を元にして
どんどんストーリーを進めるので話を追うのは難しかったです。
出ている登場人物からしてみればおかしくはないだろうけど
視聴者的にはわからない・・・となってしまいます。
まあ出てくる登場人物がわざわざ説明口調で説明するのはおかしいと思うので
ストーリー上でどういう世界観なのかを上手く描写してほしかったな
これじゃキツイ

世界観についてはゴチャゴチャしている印象ですね。
出てくるキャラの衣装はいかにもファンタジー異世界の人が着ている服装な人がいて
一見ファンタジー異世界な感じがある作風だが
大きな液晶テレビが存在していて自動車が走っていて
テレビニュースではアナウンサーが政治のニュースを伝えたり
ファンタジー衣装ではなくて背広、着たりする人がいたり
我々の現代社会の様な部分があったりゴチャゴチャしています。

作画については背景はかなりきめ細かく描かれてました。
ファンタジーものは奇麗なことが多いですが
建物の影の付け方や建物の塗まで繊細に描いており
それを考慮してもかなり丁寧に描いている方でした。
ただ、キャラの作画はギリギリ見れるぐらいの質で顎がとんがっているのが
気になりますね。

BGMが気になるな・・・時よりバカでかい劇中曲を響かせるので
チョット不快に感じました。劇中曲てよりは効果音を響かされいる曲ぽいので
それもあって余計に気になります。
もしかしたら制作者側でなくて放送局の調整の問題があるかも知れませんが
放送されているもの自体は音量の調整不足に感じさせられました。

キャラについては会話が独特ですね。主人公は日常会話で「量子的」などの難しい言葉を
混ぜて進めるので独特でした。
なのでチョット会話に抵抗がありますね。
戦闘中ではやたら専門用語や中二用語を混ぜながら喋っているので
ちゃんと聞いていてもその用語は作中で説明はされてないのでどういうものか知りようがないので
そんな状態で聞いても理解は出来ないでしょうね。
なのでもっとわかりやすく喋って、用語を説明してほしいとしか思えないですね。
しかもキャラ自体は各キャラクターの描写はあまりされてないので印象に残りにくく
使い捨てなキャラも多いので記憶に残らないで印象も悪いので
キャラも厳しいな・・・と思う。

結局最後までストーリーや世界観は説明出来ていなかったので
面白くはなかったですね。このアニメの登場人物からしてみれば
おかしくはないだろうし、矛盾や破綻ではないのかも知れませんが
出来たものは面白くはなかったです。
となると観ていて面白ければまだ救いなのだけど
戦闘シーンは1話は良かったのだけど動きが段々苦しくなるし
カッコ悪いな・・・と思えるアクションが増えるので
面白くはなくなりました。
グロシーンも衝撃というよりは絵が汚いな・・・と思えるぐらい
汚らしい描写になるので、どうもグロシーンとしても苦しかったな

声優さんについては喋り自体は問題はありませんでした。
発音はしっかりしていたし、気持ちがこもった演技も出来ていました。

まとめると世界観や設定や専門用語やキャラクターの説明不足のため
楽しめませんでした。
ストーリーが進んで段々わかってくる作りでもなくて
最後まで観ても何となくしかわからないので苦しかったな
戦闘シーンは1話だけ良くてその後は苦しくなるし
単純に観ていて面白くないのも痛い。
アニメの出来が悪いので劇中曲まで余計に気になって
音量の調整が悪いな・・・と気付いてしまう。
キャラクター自身の描写不足や会話にも抵抗があるので
キャラ自体も楽しめませんでした。
単純に面白くないアニメとしてはかなりのものかと・・・

投稿 : 2018/11/18
閲覧 : 311
サンキュー:

5

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

若本は躍動する されど進まず

2018.06.26記


原則未読。

「暗黒ライトノベルの始祖にして最終作」
この壮大な売り文句を心の糧に継続視聴。

咒式(じゅしき)と呼ばれる魔法みたいなのを操る咒式士2人組が活躍するファンタジーものです。

初見殺しかもしれません。
咒式しかり、種族や人間の相関関係といった初期設定の説明がほぼありません。原作見るか想像を膨らませるかして補完しなければならず、視聴のとっかかりというか間口を狭めてしまっています。このへんは2クールあれば丁寧に描けてたかな?と思うところもありもったいないですね。
一方で尻上がりタイプの構成になっていて、後半の鍵を握るキャラ{netabare}(レメディウスのことです){/netabare}の掘り下げは充分だったり、禍つ式(まがつしき)という難敵は丁寧に説明されてたと思います。
序盤乗り切れば後半は没頭できるかもしれません。全体通してはガユスとギギナの主人公コンビの掛け合いでけっこうな尺を占めますので、この二人のやりとりでノレないなら視聴断念もアリでしょう。

原作好きな方がどう評価しているかがお聞きしたいところです。
これから視聴検討される方は前知識を仕入れとくか、想像の翼を大きく広げて臨んでみてください。


お世辞にもお勧め作品とは言い難いですが、以下のキーセンテンスにピクッときたら、試す価値はありますよ。

■キレキレの若本規夫を堪能する
{netabare}ズオ・ルーがナリシアの二人の兄弟を生贄に召喚した毒蛇が化身した大禍つ式にして、夜会の役者の一人。形式番号498の秩序派の子爵"墓の上を這う者"。道化師のような格好をしており、性格や口調も多少道化めいていて享楽家。左右半身にそれぞれ石化と猛毒の咒式を宿し、超級の体術と数法系咒式を使う。(wiki参照){/netabare}
アムプーラ役です。声を聴いた瞬間に「あ、この人だ!」とわかる声優さん方のうちのおひとりです。分かる人には分かるいつもの芸風をさらにキレキレにしたような若本さんを堪能するだけでも観る価値があるかも。。

■ガユスとジヴの大人のイチャコラを堪能する
ジヴはガユスの恋人さんです。両方大人ですので推して知るべしです。
めんどくさい男と真っ当な女という組み合わせ。だいたいなんでこの二人が!というカップリングは現実でもよくありますが、良い意味で“きっと二人にしかわからん何かがあるんだろうよ”が滲み出てるカップルです。そんな二人が絡む終盤エピソードは悪くないので、主人公の“野郎二人”の裏でこちらの愛憎劇を堪能するのも一興です。



-----
2018.10.30追記
《配点を修正》


ファンタジーものは世界観というかルール説明がないとキツイものがありますね。共通言語となるものを序盤で明かすか、徐々に明かすかはスタッフ次第ではあるものの、アニメから「原作見ろ!コラ」の雰囲気を感じてしまうとなかなか入り込むのは難しくなります。

とは言っても、自分はゲーム原作ものよりも、本作のように小説や漫画原作のほうがまだ相性が良いとは思ってます。土台の物語があるからなんでしょう。なんだかんだ完走率は高い。

投稿 : 2018/10/31
閲覧 : 623
サンキュー:

36

リタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

悪くはないけど難しい

ストーリー自体は悪くないのでちゃんと最後まで観たけれど、耳に残り難い組織名や人名が多過ぎなのにその人物や組織と分かるよう回想シーンや特定シーンが不足過ぎて、必要以上にストーリーがややこしくなってしまってるのが良くない。

売れれば続編という事情は仕方ないが、指輪の謎など一番見所になりそうなキーワードのごく一部でも見せつけたらその後にも興味が湧くと思うのにそれもナシだったのが惜しい。

投稿 : 2018/10/25
閲覧 : 201
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3

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

遅きに失した感は否めない

原作未読。
予備知識なしで視聴開始。最初1、2話であまりのこってこて中二設定の猛威に笑ってました。今時これはないわぁと・・・。とにかく違和感をものすごく感じたのでWikiを覗いた所、2003年~2006年のラノベ作品なんですね。ようやく得心しました・・・ネタがないのか・・・。10年前なら結構ありだったんじゃないですかね。「涼宮ハルヒ」の最初の放送が2006年だった事を考えるともしあの時期アニメ化していたらハルヒとは違った方向の評価を得たのではないでしょうか。ただこの内容は今でこそエログロが容認時代?だからこそできるのであって当時は難しかったかもしれませんね。なんていうか、作者、当時この作品に嵌っていた人達の黒歴史に触れた事による阿鼻叫喚が聞こえてきそうなそんな作品でした(私感)。


私のツボ:「とある」「IS」との違いってなんだろ

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 241
サンキュー:

4

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

映像化困難、を言い訳にしてはいけない

予備知識なしで見始めると、ホント意味不明なこのアニメ。
分類上はラノベだが、中身はダーク系と言われるほど
浮ついたところがない作品の映像化。

これ、映像化が不可能、とまで言われた、みたいな話も目にしましたが、
本当にアニメ作品として失敗だったのは、構成だと思うんですよね。
予備知識なしに主人公2人が強敵とまみえ、
仲間加えて大事件と解決する。 余った時間で背景描写、みたいな。

映像化は他の異世界・魔法世界のアニメのアイディアを
拝借しているのでそんなに難しそうには思いません。
残虐性の描写をどこまでやるか、は判断割れそうですが。
# それで放送が半年も遅れたのかな?

完全リメイクされるまで見る価値はなし、と言ってもいいでしょう。
作品としての資質は垣間見れたので、実にもったいない。

投稿 : 2018/09/04
閲覧 : 310
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6

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

設定がいろいろあっておもしろそうだったんだけどただの中二病のだらだらアニメだったみたい

公式のINTRODUCTION
{netabare}
自然現象・物理法則の再現、物質の生成を超物理的に行うための技術体系〈咒式〉。この咒式によって、人類はかつて〈魔法〉として恐れられた力を自在に操ることに成功した。〈咒式〉は生活のあらゆる分野に恩恵をもたらし、跋扈していた〈竜〉や〈異貌のものども〉すら駆逐する勢いで、急速な発展を遂げていた。
咒式を使い、問題解決と賞金稼ぎの生業に明け暮れる、ふたりの攻性咒式士、ガユスとギギナ。混沌とした国境の街、エリダナで咒式士事務所を構える彼らに〈竜〉を狩る仕事が舞い込むのだが、それは絡みあう陰謀と策謀の始まりだった――。
ふたりの主人公の軽快にして絶妙な掛け合い、<咒式(じゅしき)>という独特な技術体系を綿密に描いた戦闘描写。そしてなにより世界の理不尽な残酷さを正面から描き切るその作風で、「暗黒ライトノベルの始祖にして最終作」と称される浅井ラボさん原作の「されど罪人は竜と踊る」。現在、小学館ガガガ文庫より20巻まで刊行され、長らくアニメ化不可能と言われ続けた本作が、TBS・BS-TBS にて 2018年4月よりTVアニメ化!ガユスとギギナ。天敵にして相性最悪で最高の「相棒」たちの物語が動き出す!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:浅井ラボ(小学館「ガガガ文庫」刊)
キャラクター原案:宮城/ざいん
総監督:錦織 博
監督:花井宏和
シリーズ構成:伊神貴世
キャラクターデザイン:北尾 勝
アニメ制作:セブン・アークス・ピクチャーズ
{/netabare}
キャスト{netabare}
ガユス:島﨑信長
ギギナ:細谷佳正
ジヴーニャ:日笠陽子
ニドヴォルク:甲斐田裕子
モルディーン:土師孝也
キュラソー:南條愛乃
ヨーカーン:田村睦心
イェスパー:星野貴紀
ベルドリト:徳井青空
ジェノン:井上剛
ヘロデル:伊丸岡篤
アーゼル:洲崎綾
ラルゴンキン:西凜太朗
ジャベイラ:松本梨香
イーギー:下野紘
ヤークトー:清川元夢
レメディウス:杉田智和
ズオ・ルー:石田彰
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------
第1話「咒式と剣の禍唄」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ふたつの大国の境界に位置し、共同委任統治された街・エリダナには<異貌のものども>や犯罪者を狩る攻性咒式士がいる。そのなかにガユスとギギナもいた。ふたりは緩衝区から現れた<竜>の討伐へ向かう。生き残れば、役所の課長の小言に報奨金の理不尽な値切り、増える借金。不幸が積み重なる生活。それでも街はエリダナ祭を前に浮かれ騒ぐ。祝祭の裏側では、咒式士を狙った連続殺人事件が多発していた――。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめの1分半は設定の説明で
科学の力で魔術が使えるようになったみたいなこと言ってたけど
中二用語がいっぱいで聞いてて何だかよく分からなかった。。

おはなしがはじまったらそれほどじゃなくなったけど
それでもまだちょっと分かりにくかった。。


それでおはなしは
2人の主人公って書いてあるけどいちお主人公はガユスになるのかな?

美人(男だけどw)で強いんだけどお金のこととかテキトーな相方と組んで
「オレは不幸だ~!」ってとあるヒーローみたいなこと思ってるガユス2人の
仲がいいんだか悪いんだか分からない攻性咒式士(コウセイコクシキシ)コンビが
「あーだこーだ」って言いながら竜を退治してくみたいなんだけど

敵は竜だけじゃなくって
借金とか陰謀とか攻性咒式士を殺しながら2人のことさがしてる人とか
いろいろあっておもしろいのかも?

ただ、2人とも男だし
1人は美人wってゆう設定だからちょっと腐女子向けかも?

ハーレム萌えアニメとか期待してたらがっかりしちゃうと思う?


用語が分かりにくそうなのと
原作が20巻もあってまだ続いてるみたいだから終わらなさそうだし
にゃんはバトルってニガテだから
今回は紹介だけにして1話でやめちゃう。。

でも、ふつうのラノベ原作アニメよりおもしろそうだし
みんなの感想読んでおもしろそうだったらまた見てみるかも?


あと、登場キャラは数百人にもなるみたい^^

ガガガ文庫の公式HPに「人物相関図」がのってるから見る人は
だんだん分からなくなってきたらチェックしてみてもいいかも?
(早めに見るとネタバレになっちゃうかも?)

http://gagagabunko.jp/specal/sareryu/
{/netabare}
{/netabare}
終わったみたいだからみんなの感想読んでみたけど
とちゅうで止めちゃった人がたくさん。。

見つづけた人でも、すごいおもしろかったって言ってる人がいない。。
キャラに魅力がないって言ってる人いっぱい。。
かっこつけた言い回しのセリフが長すぎ。。

そんなかんじだったみたい。。

にゃんも1話見たとき
キャラデザがかたい感じでかわいい女子キャラがあんまりいなくって
男子向けじゃないみたいって思ったけど
男子が多いあにこれだとウケなかったみたい。。


おはなしはアニメ化不可って言われてたみたい。。
でも、どんなおはなしでも、しようって思ったらアニメ化はできるから
アニメ化不可って、おもしろくアニメ化するのはムリってゆう意味みたい。。

原作は人気あったみたいなのに
ムリにアニメ化しない方がよかったのかも?

投稿 : 2018/09/01
閲覧 : 316
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20

ネタバレ

Maskwell さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 4.5 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作未読には退屈を、原作ファンには裏切りを

原作ファンとして恐る恐る見た。

予想通りまるで作画が追いついていなかった。
アニメとしては三流。
そこまで期待しないで見てよかった。

最終話のチョイスとちゃんと禁じられた数字を入れたのは原作わかってるなと思ったが、それすらもアニメとしてはそこまで面白いものでもなかった。

こまごましたところを言っていくと
・ニドヴォルク編
 始まり方で切る人は多いなと感じた。まぁ、原作もある意味似たような感覚なのでそれはそれで仕方ない。
 咒式の発動に関してはアニメの方がわかりやすい一方で、その高度さや技名、効果が不明瞭になってしまっているのはやはり残念だった。
 ニドヴォルク・エニンギルゥドの発音を竜族式にガユスが披露するシーンはマストで欲しかった。ニドヴォルクのエニンギルゥドを思って絶命するシーンはアニメの方が感情移入ができた。正直ここがこのアニメのピーク。

・レメディウス編
 天才レメディウスを描ききれていない。この一言に尽きる。
 ただの狂った変態にしか見えない。
 あと、アムプーラがCV若本なのも個人的にはかなり減点。
 アニメ化した上で最も不遇なのはここの戦闘シーンだろう。もっと高くて道化然としたモチーフは守ってほしかった。自分自身の分身を作り、笑顔で殺して分かれていく。このあたりの高速移動では瞬間移動を可能にしているトリック等も本等にないがしろにされすぎていた。
 ガユスが戦闘にかけてずっと咒式を紡ぎ続けていて、それを脳が焼けきれるのを覚悟で放つからこそ大禍つ式と渡り合えたのに。。。そのあたりもっと汲み取ってほしい。
  レメディウスとモルディーンの過去の対局で、十二翼将へ誘うシーンがないのも個人的にはかなり残念。あの時点ではレメディウスは明るい未来を見ていた純心な子供で、それに対してモルディーンは生身の人間でありながら「引き分け」を狙うことでレメディウスを翻弄するというとてもいい対比になっているのに。

・禁じられた数字編
 心理描写が一切ない。これはもはや罪。
 おそらく原作ファンにとってこれは本等に裏切られたという感情があるだろう。
 禁じられた数字やるとかわってるじゃん!→面白さを伝えれてない
 本等にひどい・・・
 ちなみに、ゼノビアがガユスと会って最後言われた言葉に対してはもっと本気でショックを受けている。あんな鬱陶しいような感じではない。

・Assault編
 これを入れているのは本等にわかってるなと思う。が、やはり中身がどうしても薄い。
 黄金に輝く日々、それがもう戻らないというアイロニーをもっと前面に出るように努力して欲しかった。


原作ファンが読んだら共感してくれる部分もあるだろうし、そうでない部分もいっぱいあると思うが
個人の感想をぶちまけた。
アニメ未視聴原作未読のひと→とりあえずスニーカーの原作3巻まで読んでみて
アニメ視聴原作未読のひと→とりあえずスニーカーの原作3巻ま(以下略
アニメ未視聴原作既読→黄金の日々とは常に過去にある
アニメ視聴原作既読→翼の在り処なら2期ありかな?


って感じでした。長々としてごめんなさい。

投稿 : 2018/08/30
閲覧 : 276
サンキュー:

5

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

龍は何処に……

見たままの感想ですが、くそつまらない中華アニメに似ていると思いました。
だらだら進まないストリー、古臭い絵、動かないバトル。
何も印象に残らなかったな。

投稿 : 2018/08/26
閲覧 : 215
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3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

小学館ガガガ文庫の「暗黒ライトノベルの始祖にして最終作」

この作品の原作は未読です。
完走後にwikiをチラ見しようとしたところ、「されど罪人は竜と踊る」という作品は、角川版と小学館版の2種類ありました。

もう少し読み込んでみると、最初に角川から出版されていたが、その後小学館に移籍したため2種類あるんだそうです。
違いはタイトルの後ろに「Dances with the Dragons」が付くか、付かないかで、今回アニメ化されたのは小学館バージョンの「されど罪人は竜と踊る Dances with the Dragons」です。

この物語の核になるのは、自然現象や物理法則の再現・生成を超物理的に行うための技術体系である「咒式」(じゅしき)です。
人が「咒式」を駆使する事で、まるでかつての魔法と同様の効果を得ることができます。

こういう技術は人を両極端に変貌させます。
「私利私欲のために使う人」
「社会の平和と安全のために使う人」
そして思想の違う両者は意見が合わずにぶつかり合い…やがて戦争を巻き起こします。

この物語では、個人咒式事務所を開設しているガユスとギギナという2名の攻性咒式士が、様々なトラブルと因縁に巻き込まれていく様を描いた物語です。

公式HPのイントロ欄に記載されていましたが、本作は長らくアニメ化不可能と言われ続けたんだそうです。
この設定で思い出す類似の作品は「新世界より」ですけど。

ガユスは、人間の攻性咒式士で化学錬成系の咒式が得意で戦闘ポジションは後衛。
そして相棒のギギナは、戦闘民族ドラッケン族の血を引く攻性咒式士で、戦闘ポジションは前衛。
彼ら攻性咒式士の相手は、竜や異形のモノといった人間に害をなす連中なんですが、ガユスとギギナの犬猿の仲っぷりも堪能できる作品になっています。

完走して思ったこと…
もう少し長い尺で制作した方が良かったのではないでしょうか。
全般的にもう少し説明が欲しかったところです。

説明が欲しいと思ったのは、人間関係…というか組織関係でしょうか。
1クールで非常にたくさんの組織が登場する上、単なる甲乙の契約関係だけでなく後ろ盾の存在も匂ってくるから、尚更物語を難しく感じてしまいました。

それとガユスとギギナの喧嘩…の様な殺し合いにも、もう少しバリエーションが欲しかったかも…
というより、本編にあまり関係ないので、ボリューム的にはもう少しシンプルでも仲の悪さは通じた気がします。

それと、原作が執筆中なので仕方ないのかもしれませんが、未回収の伏線が残っているのが気になるところです。
特に過去の仲間についてはもう少し触れて貰った方が理解を深められた気がします。

目の前で起こっている出来事は決して面白くない訳じゃないんです。
ただ、裏で糸を引く人の思惑が分からなかったり、目の前で起こっている出来事同士の関連が希薄に感じられたり…
ガユスの彼女であるジブーニャの扱いも…少し可哀想だったかな。
でも、尺の関係上、これが限界だったのかな…とも思っています。

だから勿体なく感じるんですよね。
小説をアニメ化するに際し、しっかりとメッセージを持っていたいと「ただ小説をアニメ化しました」だけでは色々難しいと思います。

アニメ化されることによるメリットもありますが、小説のアニメ化により情報量は大幅に削減されるので、限りある情報量の中から視聴者に本当に伝えたい部分と、それ以外で軽重を付けないと、抑揚が乏しくなると思うんです。

それでも出演されている声優さんの演技は堪能させて貰いましたし、作画も雑では無かったのでそれなりに楽しませて貰った作品でしたが、もう少し尺があるともっと面白い作品になったと思います。

ただ、一つ欲を言えばラストの展開はもう少しリアル感が欲しかった気がします。

オープニングテーマは、fripSideさんの「divine criminal」
エンディングテーマは、黒崎真音さんの「décadence -デカダンス-」
どちらも作風に合った良曲だと思います。

1クール12話の物語でした。
酷評を書くつもりはありませんでしたが、勿体無いという気持ちが少し先行してしまったレビューになってしまいました。
続編で未回収の伏線などが回収されれば印象の変わる作品だと思います。

投稿 : 2018/07/22
閲覧 : 402
サンキュー:

9

コゲニク さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

残念の一言

スニーカー文庫版を読んで大好きになった作品なんだが酷すぎるの一言。

投稿 : 2018/07/10
閲覧 : 241
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3

ネタバレ

ちゃろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

キャラのセリフを古き良き時代の

ハードボイルドキャラを参考にしているのかな?と感じました。例えばどんなに苦境でも余裕のあるセリフ、ジョークをひねったセリフ、そういうセリフはかみ合えばかっこいいですがかみ合わないと痛くなります。それでこの作品はかみ合わず痛い方になりますね。

こういうセリフ回しはセンスが必要だと思うのですが、センスのない人間が「こういう状況ならどういう言葉をいうのかなー」って一生懸命考えてひねり出したところでただ痛くなるだけです。
実際見ていてすごく痛くて滑稽です。

後全体的に古臭いです。グランクレスト戦記もそうですけどこの手の中世ヨーロッパをイメージさせるファンタジーはもう古いのかなー。ファンタジー自体は好きなんですけどどうしても古く感じてしまいます。逆にこれを今流行の異世界転生系にしてしまえば一気に今風になるような気もしますけどね。


追記
観終わりました。やっぱり古臭い。主人公に魅力がない。描写の仕方が下手なのかただイキってる痛い人にしか見えない。その他のキャラも魅力は皆無。キャラに魅力がない作品に当たりはないです。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 216
サンキュー:

4

ZORRRO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

もう忘れちゃった・・・

なんで観たのかよくわからないですが、録画されていたので消化。
とりあえず完走しましたがあんまり覚えていません。

まず暗すぎる気がする。基本暗い、ちょっと照度上げてほしい。

ふたむかしぐらい前のアニメ展開って感じですかね。会話とかノリとかテンポとか。
そして終盤ラスト!盛り上がるバトル!かと思いきや、11、12話はいらないんじゃねっていう感じでした。残念。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 222
サンキュー:

7

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あぶない刑事のようなコンビを目指そうとして失敗している。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:今期の謎設定その1。謎設定というとあれだけど、なんか他のと混乱しちゃう。バトルものという共通点かなぁ。。。
期待度:★★★


なんか主人公二人の掛け合いがおしゃれ感を出そうとして全然出ていない件。

ふつう。

投稿 : 2018/07/05
閲覧 : 215
サンキュー:

14

askima さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

つまらない作品の中身はエロメガネでした

酷評するが断念はしていない。
断念はしていないが、ほぼ覚えてない。だってつまらな過ぎて流し見しながら携帯ポチーってしてたし。

最近の若者はスマホとガラケーって呼び分けてるのかな。我が息子も幼児だけど携帯って言わないでスマホやあいふぉんって呼ぶし。

作品の話はつまらなかった以外はエロメガネくらいしか感想ないや。

今期は個人的に不作だったから見たけど、放送時期外れてる人は見なくていいわこれ。

投稿 : 2018/07/04
閲覧 : 410
サンキュー:

6

ネタバレ

ドンドコドン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

備忘録

事前知識0でとりあえず録画
女性少なめ?


1
主人公眼鏡か~~!いいと思います
OPはちょっと微妙かも??
最近声優さん聞いたら分かるようになったんだけどな~だれだっけー
片方は細谷さんね?
おなか守らんでいいの??(変身)
実は仲いい感じか?
要所要所に使われるCG違和感
カタカナ多いwwwwwwSEかwwwwwwwww
◇猊下
中世っぽいけどデジタルな機器もあるんか 世界観がよくわからんなぁ
1.5倍で見るか・・・・
恋人おるんか~ あのラブシーンは一話目から見るのはちょっとうんだったかも・・・・
ああー信長くんかぁ!

そういうシーン押す系??セクシーシーンはいらんて・・・・

→一話目微妙だった・・・。キャラにあんまり魅力を感じられなかったのと、世界観が掴めなかった。。あととりあえずちょっとアレなシーンを無理やり詰めました感がすごい。見続けたら何か背景があるのかもだけど・・・(恋人との悲しい出会いとか)
次回一応録画するけど、これは2,3話切りが濃厚

投稿 : 2018/07/01
閲覧 : 184
サンキュー:

4

ネタバレ

tiki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトル

第001話 咒式と剣の禍唄
第002話 枢機卿長の祝祭
第003話 光の紡ぎ手
第004話 翼持つものたちの群舞
第005話 復讐の女神
第006話 凶兆
第007話 夜会への誘い
第008話 おだやかな昼とさびしい夜
第009話 悪意の啓示
第010話 蜘蛛の断頭台・蛇の刻限
第011話 砂礫の終局図
第012話 されど我らは

投稿 : 2018/06/27
閲覧 : 208
サンキュー:

1

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

映像化不可能な作品の、映像化が可能な部分だけを映像化すると、そりゃこうなるわな(苦笑)

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
確かに古くさいし、ダサいし、既視感がある設定やキャラクター。でも、許してあげて下さい。だって、古い作品なんですもん(笑)

原作は、第7回(2002年)スニーカー大賞奨励賞受賞作。私は原作未読なんですが、この「イタイ感じ」がどこか懐かしくて、最後まで普通には観られましたよ←(アニメ限定の感想です)。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
どうやらこの作品(原作)のウリって、エログロみたいなんですよね。原作未読なんで、少しネットで調べたら、滅茶苦茶エグい内容がザクザクと(原作ネタバレ→文字だけでも胸くそ悪いので、注意{netabare}女性が生きたまま脳みそをぐちゃぐちゃにかき回されたり、強姦に獣姦、カニバリズム、ロリがアナルを犯されたりするみたいですね。胸くそ悪い{/netabare})。

そんな原作なら、そりゃアニメ化は無理だわな(汗)

その原作に比べれば、かなりライトなアニメ化ですね。逆に言えば、(私にとっては嫌いな部分ですが)この原作の良さや個性を出さず、それ以外の部分をアニメ化しているということです。

そりゃ、面白くなるわけない(苦笑)。

もしかしたら、原作はもっと面白いのかもしれませんね(そういうのが好きな方にとっては)。未読でも分かるくらい、話が飛び飛びだったので、ゆっくり丁寧に進めていけば、また違ったのかもしれません。

ここからは、本作というよりも、エログロもの全般への、個人的で否定的な思いです。

これは、エログロ嫌いな私の、偏見&極論ですが、ストーリーを楽しむことを主にしているはずの小説(文章だけの表現媒体)において、エログロがウリってのは、「逃げ」じゃないかと思ってます。ようは、キャラや会話、ストーリーや展開で魅せることが出来ないから、過激な作風(表現)になるのかな、と(勿論、例外的にストーリーや展開が素晴らしいエログロものもあるんでしょうけど)。

ウチの大学のゼミの教授は、どんな小説も読むけれど、ホラーは(心理描写メインなら)まだしも、スプラッター的なものは絶対に読まない、映画なんかも観ないと言っていました。教授曰く、「感性が鈍る」だ、そうです。

私はそこまでは言いません(趣味なんて、他人に迷惑かけなければ自由なんで、エログロが大好物って方がいるのも頷けます)が、個人的には、やはり苦手ですね。単純に、嫌な気持ちになるので。

本作も、アニメ単体なら、普通にイタイ厨二系のバトルアニメとしてそこそこかなと。まあ、作画が厳しかったり、訳のわからん専門用語の連発や、センスのない会話、飛び飛びで繋がらないストーリーなど、アニメ単体でも高クオリティとはいえませんが、総括にもあるように、そのイタイ感じも含めて、なんか懐かしかったですし。

あ~、原作を調べなければ良かった(汗)

この気持ちは、なんでしょう? これまで好意を抱いていた相手の、裏の顔を知ってしまったような。例えるならば、一生懸命に野菜を育てたり大工仕事に励んでいて、好印象をもっていたアイドルが、実は女子高生に無理矢理迫るような人だったと分かった時の、ガッカリ感というか、一抹の寂しさを覚える感じに似ているでしょうか(苦笑)

原作のことを知り、☆を1に下げようかという気にもなりましたが、、、まあ、あにこれはあくまでアニメの評価サイトですし、不幸中の幸いで、全話視聴後に原作情報知ったので、評価は据え置きで。
{/netabare}

【余談~ 私の中のライトノベル ~】
{netabare}
色んなところに書いてますが、アニメや漫画、ゲーム、ラノベなど、全てのジャンルの中で自分的にNo.1だと思っているのが、「ロードス島戦記」です。中1の時に、初めてロードスを読んだのが、現在に至るまでのアニメ好きの根底にあります。

ロードスを読んで以降、中学の3年間はラノベにどっぷりハマりました。

ドラクエやFFのノベライズ、スレイヤーズ、フォーチュン・クエスト、魔術士オーフェン、ラグナロク。。。

そんな、私が好きで堪らなかった、「古い時代の」「剣と魔法のファンタジー」の香りをギリギリ残す、最後の世代に当たるのが、本作あたりなのかな、なんて思っていました(勿論、原作未読だから、実際には分かりませんが)。

ちなみに、本作が奨励賞を受賞した翌年の、第8回(2003年)スニーカー大賞金賞が、「涼宮ハルヒの憂鬱」。実は、「灼眼のシャナ」あたりから嫌な予感はしていたのですが、この「ハルヒ」によって、私の愛していたラノベの世界(正統派ファンタジー)は、一度殺されました(ちなみに、ハルヒもシャナも、ファンタジーとは別物として大好きな作品で、ハルヒはお気に入り棚入り、シャナも☆5ですよ♪)。

まあ、それだけ「ハルヒ」は別格で凄かったということです。しかし、自分が高校を卒業する時期だったこともあり、「ハルヒ」以降、自分はラノベから完全に離れてしまいました。今は、アニメでラノベを知る感じですね。アニメが面白くても、原作は読まなくなりましたし(時間がないから)。

だからなのかな。なんか、「死んだと思っていた昔なじみが、実は生きていて、ひょっこりと表舞台に戻ってきた」ような、妙な嬉しさがあって、最後までわりと楽しみながら観られました。

(と、いうのがアニメだけ観た時に書いたものです。が、レビューにある通り、原作のことを知ってガッカリ。勘違いだったのですね。まあ、勘違いした私が悪いのですが。だからといって、折角書いたのを消すのもなんなんで、とりあえず残しておきますw)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
よくわからん難しい単語の連続は、ダメなラノベの典型なんだけどね。作画はちょい厳しいか? キャラは少し立ってきたね。(女子への)ギャップ萌え狙いかな。

2話目
ちょいとギャグ要素。枢機卿、ラスボスかな? 竜族には竜族の、絆やら価値観やら。

3話目
かなりバトルだね。まあ、作画はショボいし、意味は分からないのだけれど。

4話目
相手の十二神将みたいなのを3人相手に2人で互角以上って、国の最高レベルに強いってこと?

5話目
変身する奴、瞬殺? かなり大事な能力なんじゃ? 誇り高き竜族。ってことかな。

6話目
新章って感じ? ロイエンタール(笑) キャラデザと合ってないな。

7話目
え? そんなアッサリ(苦笑)? 正に手のひら返し。まず、いきなりボスが行くんかい。ロボットなの? 話がワカラン。

8話目
勢力が増えてくると、段々ワケワカラン度が高くなっていくな。話、多分、凄い飛ばしているな。

9話目
若本さん、キャラデザと合ってないっすよ(笑) チェリス将棋やら、レメディウスの棋譜なんて視聴者は知らないんだから、謎解きっぽくやられてもね。

10話目
選択が人生の多くを占めている、自分の選択で死んでも本望、という価値観は、概ね同意。なんて迫力のない戦闘シーン。

11話目
笑えるくらい、よく分からんな(笑) 日常ギャグ回がつまらないのは、キャラが生きてないからだな。

12話目
ん? 回想? ケツ(笑) 11話が日常系、最終回で回想を入れる。うん、2期をやらないなら意味わからん構成だな(か、ただの販促、アニメ化の条件だったか)。まあ、2期やったところで、人気が出るとも思えないけどね。
{/netabare}

投稿 : 2018/06/25
閲覧 : 433
サンキュー:

22

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

期待していただけに

ダーク世界観なので多少のグロがあります。物語自体シリアスです。戦闘ものでカッコいいかなと思っていたのは最初だけで、後半失速しました。もう少し詳しい説明をしてほしかったです。

投稿 : 2018/06/25
閲覧 : 171
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

辛口コメンテーターも次々脱落?

本来なら2017年秋アニメとして放映していた「され竜」。大人の事情か制作都合かよく存じませんが、延期につぐ延期でやっとこさ2018年の春に放映されることとなり若干期待はしてたのですが・・・はぁ~~~~~~~っ。こっ恥ずかしい!原作小説の人気のほどは知りませんが映像化して「こんなモノ」だったとは!!

(第1・2話を見て)
導入から良くない。
【世界観の説明は大切です】序盤から専門用語過多のモノローグが流れますが、「遺跡のような所で中空から落ちる指輪」のシーンを見せられても、何がなにやら。伝わるもがないような気もするのですが・・・
続いて主人公の片割れ・ガユスと竜のバトル・・・ロングコートに剣と中空に浮かぶCG魔法陣の攻撃。もう見るからに『厨二病の描く理想のヒーロー』像。
[信者側としては、ワケのわからないところがミステリアスで興味をひき、聞きなれない専門用語過多は新しい発見をしてるような気分で魅力的なのかもしれません。]

【ガユスとギギナの説明的な(バ)会話】知性も趣も無い不自然で痴的なやり取りにちょとイライラ。こっ恥ずかしい!
[信者側としては、そんな気さくなダベリが好感なのかもしれません。]

【ガユスとジヴのイチャイチャ】ガユスの立ち位置が思春期少年が描くカッコつけてイキがる理想の展開。ああっ、こっ恥ずかしい![信者側としては、もうタマらんでしょう。]


そんなこんなで「天狗気味な駆けだし作家が、勘違いしてるカッコよさをふりまいた小説」をそのまんまアニメにした印象。
まるで、20代~30代前の大人が、小学校時分に書いた恥ずかしい(稚拙な)文集を仲間内で暴露されて大盛りあがりになった感じ。正に厨二病特化型の理想的アニメ(?)。

画はそんなに悪くないのに恥的な脚本・構成がどうもねぇ・・・

もう暫く様子見ですが、セリフが不自然にバカ過ぎて羞恥に耐えられなくなったらドロップアウトします。(面白くなるのかな?)

2018.06.24【視聴断念しようと思ったけど結局完走してしまった・・・】
いつかはイイ展開になるかと期待してましたが見事にハズレ。終始「憤慨」しか残りませんでした。
他の方はどう思われるかわかりませんが、「個人的」には
・主人公たちのネーミング(ガユス&ギギナ)→日本語としては耳障り。
・主人公たちのコスチューム→ロングコート&大剣&魔法(咒式)&腹筋を見せるノースリーブシャツ&タトゥが、いかにも「厨二病」過ぎてドン引き
・主人公たちの仲の悪さ→良き相棒なのかもしれませんが、しょっちゅう相手を見下す高慢な強気発言の、やたら長い応酬に次ぐ応酬が目障り。
・普段でも勝算の無い瀕死の状態でも「スカした(カッコつけた)」セリフを吐きまくるガユス→ん~~~ダサイぞ!
・彼女(ジヴ)持ちのガユス。劇中で時々一緒にベッドイン→ん~~~妬ましいぞ!
・ギギナはイケメンなので女性が寄っていく入れ食い状態→ん~~~妬ましいぞ!(笑)
そんな「好感」が持てない主人公達もさることながら、劇中において世界観・世界情勢はセリフ説明であるものの、解りづらかったです。あと、フィルターでもかかってるかのような「画面の暗さ」も鬱陶しかった。等々

あ~~、もっと早めにドロップアウトすればよかった(笑)

投稿 : 2018/06/24
閲覧 : 419
ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初で最後の暗黒ライトノベルらしい

量子世界の基本単位である、作用量子(プランク)定数hを操作し、森羅万象を生み出す力、咒力。これを操るものたちは咒式士、その力を人殺しやバケモノ退治に使う者たちは攻性咒式士と呼ばれる。掃き溜めの町エリダナ在住の二人の(ダメ)咒式士たち罪人と、頭のイカれた依頼人・友人・権力者・犯罪者・同業者たち人格破綻者と、"異貌のものども"の物語デス。
-----------------------------------------------------------------

絵は多少不安定デスが、まぁ見れると思います。
キャラは余りパッとしないです。
設定が難しい上、説明不足もあり、面白さが半減してるように感じます。
思ったより楽しめず、残念デシタ。

投稿 : 2018/06/24
閲覧 : 266
サンキュー:

6

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されど罪人は竜と踊るのストーリー・あらすじ

自然現象・物理法則の再現、物質の生成を超物理的に行うための化学体系〈咒式〉。この技術によって、人類はかつて〈魔法〉として恐れられた力を自在に操ることに成功。〈咒式〉は生活のあらゆる分野に恩恵をもたらし、跋扈していた〈竜〉や〈異貌のものども〉すら駆逐する勢いで、急速な発展を遂げていた。
その技術を使い、トラブル解決と賞金稼ぎの生業に明け暮れる、ふたりの攻性咒式士、ガユスとギギナ。混沌とした国境の街、エリダナに咒式事務所を構える彼らに〈竜〉を狩る仕事が舞い込むのだが――。

ふたりの主人公の軽快にして絶妙な掛け合い、〈咒式〉という独特な科学技術体系を綿密に描いた戦闘描写、そしてなにより世界の理不尽な残酷さを正面から描き切るその作風で、「暗黒ライトノベルの始祖にして最終作」と称される『されど罪人は竜と踊る』。
ガユスとギギナ、天敵にして相性最悪な最高の「相棒」たちの物語が動き出す!(TVアニメ動画『されど罪人は竜と踊る』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
セブン・アークス
主題歌
≪OP≫fripSide『divine criminal』≪ED≫黒崎真音『décadence -デカダンス-』

声優・キャラクター

島﨑信長、細谷佳正、日笠陽子、甲斐田裕子、土師孝也、南條愛乃、田村睦心、星野貴紀、徳井青空、井上剛、伊丸岡篤、洲崎綾、西凜太朗、松本梨香、下野紘、清川元夢、杉田智和、石田彰

スタッフ

原作:浅井ラボ(小学館「ガガガ文庫」刊)、キャラクター原案:宮城/ざいん、総監督:錦織博、監督:花井宏和、シリーズ構成:伊神貴世、キャラクターデザイン:北尾勝/小倉典子

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