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「ワンパンマン(第2期)(TVアニメ動画)」

総合得点
80.4
感想・評価
619
棚に入れた
3366
ランキング
451
★★★★☆ 3.7 (619)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.8

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ワンパンマン(第2期)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サイタマの存在感が弱くなったような

 原作は未読。
 テレビ放映時は制作会社の変更に伴い、作画などが1期に較べて劣化していたので、かなり批判
されていた記憶がある。実際1期の方が良かったと思うが、あれは良すぎたとも言うべき感じ。
 個人的には音響があまり良く感じられなかったし、演出と言うか、コンテや構成の方が気に
なった。
 特に中盤の怪人協会の各所での襲撃と同時進行していくスーパーファイトの描写は、個々の
現場を次々と描くことで、緊急事態であることを見せたかったようだが、これが緊迫感が
感じられるどころか、単にぶつ切りの複数の映像を見せられた感じでイライラが募るばかり。
 それ以外にも判りにくい描写が多かったような。

 内容も1期はなんだかんだでサイタマを主軸に置いていたが、本作は個々で中心に描くべき
キャラがいて、サイタマは話を締めるための幕引き役といった感が強かった気がする。
 1期もジェノス、無免ライダーなどに焦点を当てた展開があったが、本作はその傾向がより
強くなった感が強く、特にガロウは本作の主役はこっちなんじゃないかと思うぐらい描写比重が
高かった。
 こういった群像劇のようなスタイルのために様々なヒーローが描かれるが、本当に主役を
できそうなヒーローもいれば、ギャグとしか思えないようなデザインや設定のヒーローもいて、
その振り幅が面白い。

 こうした様々なキャラに光を当てるスタイルはそれはそれで楽しかったが、その分サイタマの
出番は減ってしまったわけで・・・。
 1期では敵がどれだけ強いかを描いた後で、サイタマがあっさり倒してしまう展開が
繰り返されることで一つの様式美のようなものができあがっていたように思える。
 こういうのは「水戸黄門」の印籠や「遠山の金さん」の桜吹雪のように展開が分かって
いながら、それを楽しむといった類のもので、これを楽しみにしていた人は、この展開が
減ってしまった本作は内容的にも不満だったんじゃいかなと。

 サイタマ役の古川 慎の演技が1期以上に感情の起伏がない淡々としたものになっていたが、
自身が強すぎることによる虚しさを表現したものだったのかな。

 最後はちょっとした締めもないブツ切れな感じの終わり方。
 すぐに次作があるなら、ともかくそれから音沙汰なしでの、この終わり方はちょっと。

2019/07/20
2024/03/20 誤字・脱字

投稿 : 2024/03/20
閲覧 : 196
サンキュー:

5

ねるる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

制作会社が変わるとこんなに違うものなの?1期の方が楽しめます◎

原作未読。アニメシリーズ第1期視聴レビュー済み。

ワンパターンに特化したギャグ要素多めの1期と比べて、2期は物語性がありシリアスめのお話でしたが、率直な感想としては1期の方が楽しめたかな。

最大の魅力だった作画が、制作会社が変わったことによって見劣りしたし、イケメン枠だった、ジェノスやソニックも絵柄が変わって個人的にイケメンに見えなくなったし、怪人側の魅力もなくなってさらに残念でした。

怪人側の気持ち、ヒーローに対する強大な勢力の登場という物語展開はありがちだし、この作品においての最強最高のキーキャラサイタマの存在感も薄かったしなんだかなー。セリフの言い方も1期は可愛げがもっとあったのに、ただただ棒読みに感じて敢えてなんだろうけど、1期の方が好きでした。

音楽も1期のエンディングのようなギャップのある良さ感じれなかったし、何に置いても1期の方が好きでした。3期の制作が決定してるみたいですが、あまり期待はしないかな。

投稿 : 2023/07/31
閲覧 : 108
サンキュー:

5

きよたか さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

溢れんばかりの惹かれるキャラ達

1期から連続視聴。
毎回納得の強者が出てきて飽きない。

いろんなキャラいるのに
内容がわかりやすくて楽しい。
キャラ多いとわけわかんなくなるの
多いんだよね~
造形が多彩なのも面白い。

かなりギャグが多いけど
ジャンルとしてコメディになってないとこも
すんごい好き。

魅力的なキャラいっぱいだったけど
やっぱサイタマとジェノスが好き。

投稿 : 2023/05/14
閲覧 : 87
サンキュー:

3

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期に続き楽しめました。

あにこれ見ると、作画が落ちているという意見が散見されましたが、私には全く気にならなかったです。むしろ巨大ムカデの動きとかド迫力でした。
サイタマが最強すぎてストーリー的な伸び代がないため、まだまだ強くなれそうなガロウというアンチヒーローが登場しました。これが良し悪しで、物語に奥行きが加わったものの、反面尺を取りすぎて他キャラの活躍を圧迫しています。終盤の連戦はちょっと無理があるし、子供時代のいじめ描写はもう少しさらっと流してくれても良かったのでは。いいキャラなんですけどね。
中盤の格闘大会もあんまり盛り上がらなかったので、スッパリ無くても良かったかも。スイリュウとか、必要?
新ヒーローも続々出てきて、その分前作で謎を残した暴走サイボーグや、アマイマスク、メタルナイト辺りの展開が置き去りにされています。深いスリットにどうしても目がいってしまうタツマキの出番が少なかったのも残念。姉をライバル視する妹が出てきて、二人の因縁が楽しめそうだったのに。1期では見た目三下っぽいS級の金属バットが、予想以上に熱い戦いを見せてくれたのは良かったです。
本作の敵は組織化されています。ヒーロー協会vs怪人協会の戦いは熱くなりそうですね。2期では両組織のガチンコバトルまでストーリーが進みませんでしたが、まあ原作物なので仕方がないところでしょう。3期に期待します。

投稿 : 2022/08/07
閲覧 : 205
サンキュー:

4

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★☆

2022.7.28 ★★★☆(3.6) 2度目観賞評価
2020.11.20 ★★★☆(3.8) 初回評価

投稿 : 2022/07/28
閲覧 : 265
サンキュー:

0

たろすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よく一期と比較されがちだが

確かに一期より
いろんな面で劣るのはしょうがないと思います

効果音が酷い
作画のミスがある

他にも上げればキリがないと思いますが
十分拘らなければ、面白い作品です
3期こないかなーと思います

投稿 : 2022/07/24
閲覧 : 267
サンキュー:

4

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

う~ん悪くはないけど、前作の疾走感には勝てない

原作通りの続編だけど、制作会社が変わったからか作画の質は落ちた。
決して悪い作画ではないし、CGの多用も悪い事じゃないんだけど、前作のあの疾走感に比べるとどうしても陳腐に見えてしまう。


それと前作だと、すぐやられる怪人にも有名な声優を起用してたのに、今作は普通の作品と同じで端役に豪華さがない。

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 204
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

マッドハウスからJCスタッフに制作移行

正直、マッドハウスから離れてしまったのは痛いと思います。波に乗れている時に制作会社が変更されるというのは、結構内部のごたごたがあってのことでしょうが、視聴者にとってすればあまり関係ないので今後の動向が気になる次第です。

作画や演出が少し変更されましたね。ちょっとアクションの迫力よりもギャグメインで勝負しようとしているのは一抹の不安があります。やっぱりアクションがモノを言う作品だと思いますので。。制作会社としては漫画の売れ行きも含めて勝負時かと思います。

投稿 : 2022/03/12
閲覧 : 626
サンキュー:

12

ちあき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

3期に期待

2期目は少し中途半端に終わってしまった感があります。
3期期待!

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 219
サンキュー:

2

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

強さとヒーロー像の相対化がワンパンマンの面白さなのでしょう。

 ワンパンマンのテーマとしては、1期よりも2期の方がはっきり見える部分があります。それは強さやヒーロー像を相対化することです。

 まず強さです。周囲は人生をかけて修行をしたり、サイボーグになったり、怪人に魂を売ってまで最強を目指します。で、己の存在意義をかけて死闘を繰り広げます。陰謀や駆け引き、作戦、戦略を駆使して皆が勝つことを究極の目標に物語は展開しています。
 本作では天下一武道会のような大会を延々とやっていたわけです。でも優勝を決めて、みんなに賞賛されているところに超強い怪人が現れて全部なかったことになります。優勝したスイリュウがメタメタにされます。これが第1段です。
 第2段でこの超強い怪人に誰も勝てない、どうしようというところで優勝できなかったサイタマが倒してしまいます。

 ドラゴンボール意味ね―じゃん、とわかりやすく語っています。つまり、例えばですが、旧来のジャンプメソッドで、強敵→敗北→修行→再戦→勝利の構造をワンパンマンは破壊してしまいます。ワンパンマンがジャンプ漫画というのも面白いところです。


 もう一つはヒーロー像、その中でも志です。サイタマは9話でキングと語り合います。最強になって伸びしろがないと悩みます。でも本当は最弱なキングはサイタマにヒーローとしては「人のために」という部分でまだまだだよね、と。2人はそこで納得します。
 これをキングに言わせることがセンスの良いところです。なぜか。勝てなければ意味がないからです。どんなに志が高いヒーローがいても、人類が全滅あるいは支配されては意味がありません。最弱S級ヒーローのキングが言うことで、それを語る滑稽さが出てきます。

 だから、みんなが命がけで戦っているときにサイタマはキングとゲームで戦ってキングに連敗します。これが最大の皮肉なわけです。そして、誰にも勝てないという、ムカデの怪人が現れます。絶望かと思いきや、最後はサイタマがしれっと現れてワンパンでやっつけてしまいます。ここで「人のために」みたいな志の高さの意味が無くなってしまいます。
 最後、自分の命を犠牲にして敵に突っ込むみたいな利他主義、自己犠牲がワンパンマンにおいては無駄になってしまいます。

 フブキとタツマキの姉妹の関係も同じ構造をなぞっていますが、ここはまあエロ成分なのでしょう。本作は作画が残念なのであんまりエロくないですが。 というか女いねーというのも最近のアニメでは面白いところです。

 ただ、裏で展開する物語で誘拐された子供のために戦っているのも面白いところです。これは子供にとっては意味があることです。つまり、人によってはヒーローの存在に意味がある、という全否定ではないところも面白いところです。


 この強さとヒーロー像の相対化の視点で、サイタマというとびぬけた強さを持つ人間が現れることで物語が全部ギャグになるという滑稽さを表しているわけです。この点が1期よりも2期のほうが分かりやすく描かれていました。

 ただ、アニメの作画の出来とかワクワク感とか、設定の新鮮さという点で私は1期の方が面白かったです。
 

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 212
サンキュー:

2

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2期は微妙

見やすさ☆2
1期と比べて、つまらなかったという印象。ワンパンマンの強みはすごい強そうな敵が盛り上がってきたところをワンパン終わらしてしまう爽快さが面白かったのだが、今期は話のテンポが遅いためこの強みがでてこず、面白くなかった。

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 296
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

感想

公式のINTRODUCTION
{netabare}
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。
3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れ、あらゆる敵を一撃で倒すヒーローである。
ひょんなことから弟子となったジェノスと共にヒーロー協会で正式なヒーロー活動を開始する。
怪人発生率が異常に高くなる中、大予言者シババワが遺した「地球がヤバい」予言を受けて、対策に乗り出そうとするヒーロー協会。
そこにヒーロー狩りのガロウが現れる。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:ONE・村田雄介「ワンパンマン」(集英社「となりのヤングジャンプ」連載)
監督:櫻井親良
シリーズ構成:鈴木智尋
キャラクターデザイン:久保田誓
音響監督:岩浪美和
音楽:宮崎誠
アニメーション制作:J.C.STAFF
{/netabare}
キャスト{netabare}
サイタマ:古川慎
ジェノス:石川界人
音速のソニック:梶裕貴
戦慄のタツマキ:悠木碧
シルバーファング:山路和弘
アトミック侍:津田健次郎
童帝:高山みなみ
メタルナイト:玄田哲章
キング:安元洋貴
ゾンビマン:櫻井孝宏
駆動騎士:上田燿司
豚神:浪川大輔
超合金クロビカリ:日野聡
番犬マン:うえだゆうじ
閃光のフラッシュ:鳥海浩輔
タンクトップマスター:小西克幸
金属バット:羽多野渉
ぷりぷりプリズナー:小野坂昌也
イケメン仮面アマイマスク:宮野真守
地獄のフブキ:早見沙織
無免ライダー:中村悠一
ガロウ:緑川光
{/netabare}


1話ずつの感想


13 ヒーローの帰還
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ヒーロー協会に所属しヒーロー活動を開始したサイタマは、いつものようにジェノスを連れて買い物へ。そこで出会ったのは、ある組織から派遣されたという巨大ロボット鬼神G4と、それに対峙するキングだった。二人は戦いぶりを静観し、キングの実力を見極めようとする。同じ頃、ヒーロー協会は大予言者シババワが遺したメッセージを受け『地球がヤバい予言緊急対策チーム』を発足し、賞金首や荒くれ者からも戦力を集めようとするが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
帰ってきたサイタマのおはなし、ってゆうか
サイタマの活躍でS級ヒーローになったキングのおはなしだったみたい。。


キングはなぜか怪人におそわれやすいんだけど
なぜかいつも誰かが助けてくれて
なぜか自分がその怪人をたおしたことになってて
みんなからすごいヒーローだって思われて苦しんでるの。。

今回はサイタマが、怪人から逃げ出したキングを追いかけて
そのことを聞いたんだけど、別におこったりもしなくって
それよりキングが苦しくないか?聞くんだけど
キングが「苦しい」って答えると「だったら強くなったらいい」って。。

それでけっきょく、2人でTVゲームしてるんだけどw


ホントのことって、早く言わないとどんどん言い出しにくくなって
苦しくなっちゃうから、にゃんはできるだけ早く言っちゃう。。

じゃなかったらキングみたく、ずっと苦しむか
いつか怪人と戦うしかないのかも?


あと「地球がヤバイ」って
この前の宇宙人との戦いのことじゃなかったんだ。。

怪人が狂暴化してるみたい。。

でも、悪い人たちまで集めるヒーロー協会って、大丈夫なのかな?


今の地球だって、地球温暖化とかで「ヤバイ」みたいなんだけど
こっちは自分たちのせいだから、しょうがないよね。。
{/netabare}
{/netabare}
14 人間の怪人
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
無数に集まった賞金首たちと、A級ヒーロー3人を全滅させ、ヒーロー協会へ宣戦布告をしてみせたガロウ。ヒーロー協会のシッチは、その凄まじい戦闘力に慄く。その頃、B級7位に昇格したサイタマを手下にしようと目論む地獄のフブキ(B級1位)は、誘いに興味を示さないサイタマに超能力で襲いかかる。ジェノスはしつこくサイタマを探す音速のソニックを「変質者」と即断。渾身のマシンガンブローとソニックの奥義が激突する。
{/netabare}
感想
{netabare}
ガロウ登場で、手がもげたりしてグロかった。。

どうでもいいけどサブタイトルの「人間の怪人」ってゆうのが
サイタマが主役だから、入間の怪人に見えちゃってw


でも、ガロウのシーンはすぐに終わって
音速のソニックがサイタマをやっつけに来て
玄関先で代わりにジェノスが相手しようとしてたはずなのに
次のシーンでフブキが玄関に来てて「?」ってなっちゃった。。


フブキは1人じゃA級上位にはかなわないから
弱いヒーローたちをおどかして集めてるみたい。。
ヒーローって、弱い人たちを守るためにいるんじゃないのかな?

1位になんかぜったいなれなくったって
無免ライダーは弱い人たちのために戦ってたけど
フブキが戦うのって、弱い人たちのためじゃないみたい?

だったら戦うイミなんてないから
かくれて守られる方になってたらいいのに☆彡って思う。。


サイタマが出てきて、みんなにあっさり勝つところはいいな☆

にゃんは、今回のおはなしだと、ガロウがあばれたり
ソニック対ジェノス戦みたいな、力を見せつけるだけのバトルとか
勝つって分かってるバトルをダラダラつづけるシーンって、ニガテだから
アッサリ終わったほうが、ほかのことに時間を使えていいって思う☆彡

ただ、無免ライダーの戦いみたく
ぜったい勝てない、って思っても、一生けんめい戦うおはなしは
気もちが伝わってくるから応援したくなっちゃう。。



今回は、サイタマを見下してたフブキが
サイタマが実は強い、ってゆうのが分かってくところがよかったみたい☆

でもフブキって、そんなに強そうじゃないから
イヤなモブキャラ役にしかならなそうなのに目立ってたけど
「ワンパンマン」にはヒロインがいないから
サイタマのことを好きになるヒロイン役とかにするつもりなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
15 狩りの始まり
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ヒーロー狩りを続けるガロウは凶悪犯として指名手配される。かつてガロウを破門した「流水岩砕拳」の師匠でS級3位ヒーロー・シルバーファングは道場をたたみ、「旋風鉄斬拳」の達人で兄のボンブと共にガロウの捜索へ。一方のガロウはS級ヒーロー・タンクトップマスターと、その舎弟たちを相手にヒーロー狩りを始めていた。あまりの強さに戦慄するタンクトッパーたち。そこに現れたのはシルバーファングから破門された弟子チャランコだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじの通りで、ガロウのヒーロー狩りのおはなし。。


バトルはあんまりどうでもいいけど
ヒーロー名鑑を読んでた少年と知り合いになるところは
ガロウって、ヒーロー狩りはするけど
子どもから本を取り上げる、みたいなことはしないってゆうのはよかった☆

ガロウは何のためにヒーロー狩りしてるのか気になるけど
自分の強さを見せつけたい、とかなのかな?

さいごはサイタマにからんで、1発KOされちゃってたから
これで反省してくれるといいんだけど、たぶんムリだよね。。
{/netabare}
{/netabare}
16 金属のバット
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ヒーロー協会重役のゼイミートがガロウに襲われた。警戒令が出される中、幹部ナリンキとその息子ワガンマの護衛を任されたS級ヒーロー・金属バットは、急襲してきたムカデ後輩とヒトトリグサを瞬殺。しかし、災害レベル竜に指定された凶悪怪人ムカデ長老が登場。さらにはガロウもその場に現れ戦況は急転する。そんな中、サイタマはチャランコが出場するはずだった武闘大会『スーパーファイト』に、カツラをかぶり変装して出場していた…。
{/netabare}
感想
{netabare}
サイタマがスーパーファイトに出るのを待ってるあいだに
怪人がヒーロー協会の役員をおそってて
今回は百足怪人たちと戦う金属バットのバトルがほとんどで

あと、ガロウのおはなしで
小さいころからヒーローより怪人が好きで
バングの道場に通ってたけど、やめて怪人になることにしたみたい^^



ガロウは「どうしていつも、正義が勝つ?」って思ってたみたいだけど
ほとんどの人は自分が正義だって思ってて
きっと怪人だって自分たちが正しい、って思ってそうだから
どっちが勝っても「正義が勝つ」になるんじゃない?って^^


あと、ヒーロー協会の役員の人って、あんまりいい人に見えなかったけど
この人だってきっと、自分は正義の味方だって思ってるんじゃないかな?


バトルとガロウの説明が多かったし
協会の人がイヤな感じで
今回のおはなしは、あんまりすっきりしなかった。。
{/netabare}
{/netabare}
17 武術の大会
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
災害レベル虎以上の凶暴な怪人たちが、各地で同時多発的に人々を襲い始めた。苦戦を強いられるヒーローたち。一方で徒党を組んだ怪人協会はヒーロー協会重役の誘拐を狙っていた。そして、金属バットとガロウとの熾烈なバトルを見ていた怪人フェニックス男はガロウを怪人協会へ誘う。同じ頃、サイタマが出場していたスーパーファイトが開幕。並み居る猛者たちの中に、過去4連覇を果たした優勝候補、冥躰拳の使い手スイリューの姿があった。
{/netabare}
感想
{netabare}
怪人対ヒーローたちの戦いは
不良のケンカみたいで、おもしろくなかったけど
金属バットを止めに妹のゼンコが来て
ガロウがバトルをやめたところはかっこよかった☆

悪役って、ただあばれるだけだったらかっこよくないし
ヒーローがそんなかっこ悪い敵をいくらたおしても
やっぱり、あんまりかっこよくないって思う^^


あと、怪人が街をめちゃめちゃにしてるのに
スーパーファイトをやってるって、どうゆうこと?

ヒーローたちだってたくさん来てるんだから、すぐに連絡とか来て
みんなすぐ避難すると思う。。

ただ、どこかに安全なところってあるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
18 怪人の蜂起
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
A級ヒーロー・イナズマックスがスイリューに一撃で敗れるという波乱で幕を開けたスーパーファイト。ジェノスは観客としてサイタマの試合を待っていたが、ヒーロー協会からの一報を受け、怪人たちが暴れる市内へと急行する。各地で起こる無数の怪人たちの猛攻にヒーローたちは防戦一方。その対応に追われ混乱する協会本部。そんな中、協会最高顧問ナリンキの息子ワガンマが怪人協会に誘拐されてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
会場には強い人たちが集まってるから
運営の人たちは避難誘導とかしないつもりみたい。。

ふつうに考えたら、この会場が1番安全みたいだから、それでいいのかも?


今回はジェノスの戦いで
サイタマの試合を見に来てたジェノスが
連絡を受けて、怪人退治に行ったんだけど
弱い怪人はアッサリたおしたけど
さいごのG-怪人に負けちゃってた。。

あと、タツマキが出てきたけど、すごい強そう。。


試合のほうはスイリューとサイタマのチャランコが勝ちぬいてたけど
ほかのバトルアニメとかとちがくて
強いのは才能のせいにしてるところがおもしろいかも?^^

努力で何とかなるのって、ほんとにちょっとしたことで
人間がいくらがんばっても道具がなかったら空も飛べないし
水の中に10分もぐってることもできないのに
鳥に生まれたらふつうに飛べるし、魚だったら一生水の中にいられるから^^

そう言ったら、努力ってイミないって言ってるみたいだけど
努力しても勝てない相手には勝てないけど
努力したら、きのうの自分より良くなることができるかもだから
ほかの人とか動物とかとくらべるのがおかしいんじゃないかな?

自分の力を知るのに、誰かとくらべたり、戦ったりするんだったらいいけど
勝つためにほかの人とかと戦う、ってゆうのは
まちがってるんじゃないかな?ってにゃんは思うけど。。


このおはなしって、強いのがいいことだ、って言ってるみたいに見えるけど
強い人でも、もっと強い人が出てきたら負けちゃうから
たぶんそうゆうこと、言ってるんじゃないかな?


ただアニメの原作マンガって、バトルが好きな人が描いてるから
出るとすぐに終わっちゃうサイタマをあんまり出さないようにして
ふつうにすごく強いヒーローとふつうにすごく強い怪人を
ボロボロになるまで戦わせて、バトルを見せようってしてるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
19 S級のヒーロー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サイタマ、スイリューらベスト4が出揃ったスーパーファイトは大詰めを迎えていた。各地ではタツマキ、童帝、駆動騎士らS級ヒーローたちが事態の収束に乗り出し、怪人たちの勢力を押さえ込み始めていた。しかし、その戦況を怪人協会本部から見ていた幹部・ギョロギョロと、怪人王・オロチは、S級の戦いぶりを一笑に付すのだった。一方でアトミック侍は、ガロウ捜索の協力を仰ぐため、剣聖会屈指の大剣豪たちを集めていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだけど
S級ヒーローの中では旋律の竜巻が1番強いみたい?

スーパーファイトはスイリュー対サイタマで
試合はサイタマのカツラがバレて偽物だって分かったから失格。。

でも、そのあと、まだスイリューがつづけてきたから
サイタマがお尻でふっとばして、スイリューの負け^^

サイタマは、はいてたズボンが落ちてパンツが見えたw

そのままサイタマは逃げちゃったw



バトルはただ、かっこつけてるだけみたいだから
にゃんはおもしろいって思わないから
サイタマの勝負が今回で終わってよかった^^

サイタマって、勝ってもかっこよくないしね^^
{/netabare}
{/netabare}
20 強い奴の抵抗
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
スーパーファイト決勝戦はチャランコになりすましていたサイタマの反則負けという幕切れで、スイリューの優勝が決定する。そこへ現れたのは怪人化した初代スーパーファイト王者・ゴウケツ。ゴウケツの目的はスーパーファイトに参加している武術家たちを怪人協会に加入させることだった。次々と怪人化してしまう武術家たちに、スイリューはひとり立ち向かっていく。スーパーファイトの外ではヒーローたちの善戦むなしく各地は大きなダメージを受け、怪人協会の恐るべき謀略が明らかになる…。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、スーパーファイトに参加してた人たちまで怪人化して
ヒーローたちがやられるおはなしで、見ててイヤなだけで終わっちゃった。。


自分が1番だって思って、かっこつけてたスイリューが
勝てないって思って、ヒーローを呼ぶところが痛かった。。

戦いたくないんだったら、はじめから逃げてたらよかったのに。。


さいごはサイタマがあらわれたけど、何だかイケメンすぎで、おかしい^^
これだとただのヒーローアニメみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
21 最強の悩み
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
怪人協会随一の強さを誇るゴウケツと怪人化したバクザンによって弄ばれるスイリュー。誰の助けも得られないことを悟り、絶望の底に叩きつけられた彼の前に現れたのは、サイタマだった。ほどなくして、ギョロギョロの計画の元、怪人協会の攻撃が収束していく。スーパーファイトで特に何も得られなかったサイタマ。強すぎるが故の悩みを打ち明けるサイタマに、キングはヒーローとしての高みを諭すのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
サイタマって、とくに人を助けたくって、ヒーローになったんじゃなくって
強くなるのが楽しみだったからみたい

でも、強くなりすぎて、これ以上強くなれないから、悩んでて
今回のおはなしは、それをキングに相談した
いろいろ、ヒーローってこうゆうモノじゃないか?ってゆう意見を言われた
ってゆう感じのおはなしかな?


サイタマって、あんまり欲がないのは分かるんだけど
感情がうすくなってる、とか言ってたけど
うすいのは髪の毛だけで、キングにゲームに負けたくない!って思ったりして
ぜったい、感情がうすくなってるわけじゃないって思う^^


あと、サイタマがスイリューを助けたところ
かっこよすぎで、にゃんの知ってるサイタマじゃないw

サイタマって、たまたま行って、1発なぐって相手がふっとんで終わり。。

「また何かやっちゃいました?」とは言わないけど
サイタマにとって、どんな怪人をやっつけるのも
止まってる蚊をたたくくらいのことだから
そんなにかっこつけない方がかっこいいのに☆彡って


それから、ガロウがキング目がけておそいかかってきて
サイタマにけり飛ばされてたけど、もうヒーロー狩り、やめたらいいのに
何のためにやってるのかな?


あとは、サイタマ以外のバトルとかだけど、サイタマが強すぎて
強力な殺虫剤を持ってる人がいるのに
小さなアリどうしを戦わせてるみたいにしか見えないんだけど。。

よく動くバトルとかだと、動きがおもしろくて見ちゃうときもあるけど
アリ1匹1匹にも、いろんな思いがあって戦ってるからって言って
アリが相手の首にかみついて食いちぎったりとか、
ずっと見てておもしろいのかな?って。。
{/netabare}
{/netabare}
22 正義の包囲網
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「怪人協会」からヒーローたちへの挑戦状とも取れる犯行声明が出された。人質となったワガンマ救出の猶予は3日。ヒーロー協会は怪人たちとの全面対決を前に準備に追われるが、メタルナイトは作戦協力の要請を拒否する。方や、A級ヒーローのデスガトリングら8人の実力派たちは度重なる戦いで体力の残っていないガロウの追跡をしていた。連携の取れた連続攻撃に傷だらけとなったガロウはついに包囲されるのだが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は協会にメッセージを持ってきた怪人が
交渉しようって言ってダマそうとしてきたけど
S級のクロビカリにやられちゃったおはなし。。

協会の人も、休戦しようって言っておいて
実はその間に攻めようってしてたりして、さわやかじゃなかった。。


後半はボロボロになったガロウと、あのヒーロー名鑑の子がまた会って
そこにヒーロー狩りのガロウを退治しに来て
ガロウがその子のこと、かばおうってするおはなしで
ガロウの方が、さっきの協会の人よりずっとさわやか。。


サイタマはキングと、ゲームに夢中になって、ヒーロー協会の呼び出しに
気がついてないし。。


あんまり、いいおはなしじゃないって思う。。
{/netabare}
{/netabare}
23 それぞれの矜持
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
8人のヒーローたちによってついに追い詰められたガロウ。しかし、一度の戦いで相手の戦闘スタイルを読み切る抜群のセンスをもつガロウは反撃を開始。徐々に形勢を逆転し、ヒーロー8人を全滅させる。そこへ駆けつけたのは、新パーツを換装しパワーアップしたジェノスだった。満身創痍のガロウは容赦のないジェノスの猛攻撃を受ける…が、その時、無数の怪人協会の刺客が突如として現れ、ガロウを奪取するべくジェノスに襲いかかる!
{/netabare}
感想
{netabare}
子どものころ、海を守ろうってする怪人が
3人のヒーローにたおされたおはなしを見たガロウは
ヒーローを応援する子どもたちとは、違うおはなしを見たみたい。。

にゃんでも、そんな怪人だったら、応援するって思う。。


それでガロウは、アンチヒーローになったのかな?
怪人協会にも入りたくないみたいだから
べつに怪人の味方ってゆうわけじゃないみたいだし。。

ランクにこだわったり
「小屋に子どもがいる」って言ってるのに
たしかめもしないで、銃を撃とうとするA級ヒーローより
ガロウの方を応援したくなったのってにゃんだけかな?


誰を応援していいかよく分からないし
サイタマが出てきたら、あっとゆう間に終わっちゃうのに
みんな、ムダに戦ってるみたいな気がする。。

今回も、強い人が勝つのが分かってるバトルばっかりだから
かっこいいバトルを見せたいだけだったら見なくってもいいんだけど。。

サイタマが1発で勝つところを見せたいんだったら
早くサイタマを出したらいいのに☆彡
{/netabare}
{/netabare}
24 弟子の尻拭い
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ガロウを追っていたシルバーファングとボンブがジェノスに合流。ボンブは無数の怪人たちを旋風鉄斬拳で倒していく。既に息も絶え絶えのガロウは、かつての師匠・シルバーファングの鬼気迫る流水岩砕拳に手も足も出ない。強烈な連続攻撃を受け、意識を朦朧とさせるガロウ! そこに急襲を仕掛けたのは災害レベル竜の大怪蟲・ムカデ長老だった。さらにキング、サイタマも参戦! 壮絶バトルはあまりに意外なクライマックスを迎える!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はガロウ対ファングとボンブの戦いで、バトルはただのバトルだった。。

でも、ガロウがこどものころ、ヒーローごっこでイジメられて
やり返せば自分がワルモノにされるってゆうくり返しで
ヒーローをやっつけたいって思うようになったおはなしが入ってて
にゃんもイジメられてたから、見ながら泣いちゃった。。

ガロウの気もちは伝わってきて
つい、負けないでほしい、って思っちゃったけど
べつにガロウって、ヒーローにやられたわけじゃなくって
ヒーローのマネをした、悪い子にいじめられただけだと思うから
ヒーローをやっつけようってするのは、ヤツ当たりだって思う。。


後半は、弱ったガロウが、怪人に連れてかれて
3人は街くらい大きなムカデ怪人と戦うことになったんだけど
たおしたって思ったら、脱皮してもとにもどるムカデ怪人には勝てなくって
ジェノスがボロボロになったところにサイタマが来て、ワンパンチ!!w

ジェノスが「オレに足りないものは?」って聞いたら、サイタマが
「パワーじゃね?」ってひと言。。

ふつうは、熱い思いだ!とかってかっこつけるんだけど
パワーが足りない、って当たり前すぎて笑っちゃったw


でも、きっとその「パワー」って
ちょっとくらいのパワーじゃダメなんだって思う。。

10倍とかだったら、がんばれば勝てるかも?って思った敵が
もっと強くなってし返しに来るかもだし
1000倍とかだったら、仲間を集めたり、武器を持ってくるかも。。

戦うのが好きだったら、それでもいいんだけど
「パワーが足りない」って言われてがんばって、人の1000倍の力を持っても
1001人の人が来たら負けちゃうから
サイタマくらいの力があったら別だけど
1番いいのって、戦わないで逃げることなんじゃないかな?って。。

にゃんはイジメられてるときに
ガロウとちがってそんなこと考えてた。。

にゃんは高校のとき、ほかのクラスの人だけど
体育で行列になって歩いてるときに、いつもからかわれてた男子が
バカにしてた子を、うしろからレンガでなぐってるの見たことあった

なぐった男子は、そのイジメっ子には勝てたのかもだけど
けっきょく、1番ひどい目に合ったのは
学校退学になって、少年院とか行かなくっちゃならなくなった
なぐったその男子じゃないかな?って


力には、体力知力権力とか、いろいろあると思うけど
人を集めることができるのもやっぱり力だから
サイタマくらいぜったいの力があったら別だけど
力にちょっとくらいの力で戦って勝っても
いいことなんかないんじゃないかな?って
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

今回はバトルが多かったみたい。。
にゃんは、もっとコメディが見たかったな☆彡

あと、おはなしがとちゅうで終わっちゃったみたい。。

投稿 : 2021/07/15
閲覧 : 644
サンキュー:

58

桶狭間スイッチ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2割り引き

まず、めっちゃ中途半端なとこで終わります。
一期神すぎるので、このドル箱逃してなるものかと急ピッチで新米制作にぶん投げた感じ。

一期より25%ダウンで見ると良さげかもね。
そんで主人公餓狼に変わっとるやんw
主人公登場しちゃうとすぐ終わっちゃうから致し方なしかもしれんが、なんかマンネリ化とか、だらーっと流れる印象。
そんで一番大切な戦闘が残念。
カッコいいとか、迫力があまりない。
後半に行くにつれて顕著。
なんか「闘い」というより「暴力」を見せられてる感じ。
痛々しいし、、うん、理不尽な暴力をアニメ化してるって感じ。。
やっぱ作画センスだよなぁ。。
ただパンチを連打してるシーン一つとってもコッチは音使い回し、セル使い回しで、バシバシやってるだけね。。って萎える感想と、
一期は、うひょー、かっちょいいー!めっちゃ描くの大変そう!っていう違いだよなぁ、、。
最後の餓狼とお師匠はんの戦闘とかなんかもう恥ずかしさを覚えない?笑
同じドゥクシドゥクシの効果音に頑張ってる紙芝居を見てるような感覚…笑

投稿 : 2020/11/16
閲覧 : 240
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2

ネタバレ

くにくに さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

子供はウケてた

漫画は好きです。村田版が始まる前のONE版から。
前作からの続き。いつでる?いつでる?まだでない?出たー、ハイ終わり、は変わってない。
勧善懲悪、見ていてすっきりする。

投稿 : 2020/10/17
閲覧 : 224
サンキュー:

1

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ここで終わりかあ……、3期熱望

 1期がものすごく面白かったので、2期も期待していたが、やはり面白かった。特にS級ヒーローやガロウなどの新キャラの登場はアツく、毎回楽しかった。

 戦闘シーンの作画は1期には劣るが、それでも迫力はあり十分楽しめた。2期はそこまでシリアスな戦闘シーンが続かず、掛け合い重視の部分も多かったのも幸いしたか。

 それでもスーパーファイトで怪人相手に奮闘したスイリューを助けるため、サイタマが出てくるシーンは感動した。早くサイタマ来てくれ!と思うくらいの絶望感があり、カタルシスも半端なかった。2期で一番の見ごたえで、スイリュー役の松風さんのお芝居も素晴らしかったと思う。

 物語はラストが中途半端なところで終わってしまったが残念。怪人協会・ガロウとの決着までやってほしかったけど、原作との兼ね合いもあるし、仕方ないかなと。3期絶対やってほしい。

視聴日 20/8/12

投稿 : 2020/08/21
閲覧 : 229
サンキュー:

5

ネタバレ

SaTuKi さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全部見終わりました。

全話見終わった感想

基本的にストーリー性、物語性をメインにアニメを見ています。

ジャンルは「バトル」「主人公最強」「コメディ」だと思います。

基本的な内容はワンパンワン1期でレビューしてますので2期は2期の良さを伝えようかなと思います。

ワンパンマン1期もとても面白かったですが2期でも落ちる事なく面白かったです、というより個人的には1期よりも2期の方が面白く感じました。

理由として今まで最強すぎる主人公サイタマに続き、S級ヒーローという最強のヒーロー達。

基本はサイタマが敵の頭を倒していくことが多く、S級ヒーローの強さや良さというのがあまり感じませんでした。

結果はヒーロー協会の上位の人達は強い、いや強すぎる。
ですが今回はそんな最強であるS級ヒーロー達も負けてしまうシーンや危険な状態になったりするシーンが多くなりました。

ヒーロー協会と真逆の存在として怪人協会の登場。
そしてS級ヒーロー達でも死闘を繰り広げられるガロウの登場です。

この2つの登場によりストーリー性が変わり、熱くなれるシーン等が増え。
より面白くなっていったと思います。

サイタマの最強、いや最強すぎる強さは変わりませんが。
コメディとしての面白さは現役なので楽しめると思います。

1期を見た事がない人は是非1期から
見ようか迷っているなら是非見てもらいたい
楽しい作品となっています。

お勧めする作品の一つです。

投稿 : 2020/08/01
閲覧 : 216
サンキュー:

3

のらのら さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

頭カラッポで見れます。

二期目も安定して面白いです。
勧善懲悪で非常に分かりやすく、勢いで押し切るタイプのアニメ。
戦闘シーンはとにかく派手で見ごたえがあり、構図がうまい。
主人公キャラの緊張感の無さとのギャップが絶妙。
続き早よっ!

投稿 : 2020/07/05
閲覧 : 173
サンキュー:

3

ネタバレ

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「間」が大事

一期からの続きで視聴。
終わりの話の途中感が強かったので、そのまま原作(×2)を読みました。
漫画だと自分の間で読むことができますね。

アニメだと「間」は決められるので大事ですね。
ギャグも「間」が良い感じだとより面白くなる。

本作は、ちょっと、間延びだなと感じました。
{netabare}サイタマが最強であるためにサイタマが闘うまでに話を盛り上げていこうとすること、{/netabare}原作の内容や進行、放送の枠などいろいろな事情があると思いますが。
比重はアクションに置くか、ギャグに置くか、人間味あ溢れる話に置くか、今後の展開次第ですかね。

投稿 : 2020/06/12
閲覧 : 218
サンキュー:

8

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 - 圧倒的ヒーローの帰還

ONE と 村田雄介による日本の漫画
どんな敵も一撃(ワンパン)で倒してしまう無敵のヒーローが主人公のギャグアニメ

<主要登場人物>
・サイタマ : 古川慎
・ジェノス: 石川界人

・バング(シルバーファング): 山路和弘
・無免ライダー: 中村悠一
・キング: 安元洋貴

・ガロウ: 緑川光
・ソニック:梶裕貴


<ストーリー>
サイタマとジェノスは買い物の帰りヒーロー協会のS級7位キングを見かけるが
キングは怪人から勝負を挑まれたのに逃げてしまう。
不思議に思ったサイタマはアパートまで付いていき理由を尋ねると
本当は臆病な引きこもりで戦闘能力もないが、怪人に出くわすたびに誰かが(サイタマが)怪人を倒してくれて、なぜか自分の手柄になっていると告白する。
強くなれと助言するサイタマとゲーム仲間になるが、サイタマは一度も勝てない。
「感情が薄れていてゲームで負けても悔しくない」と云うわりには負けることにストレスを感じているようだ。ジェノスとの関わりもあって喜怒哀楽が戻ってきたのか?

サイタマによって宇宙人の侵略は免れたが
ヒーロー協会は虎以上(不特定多数の生命の危機)の災害が6倍になっているためジババワ様の「地球がヤバイ」という予言は終わっていないと
「地球がヤバイ予言緊急対策チーム」を作り裏社会の賞金首達に協力を依頼するため協会に集めるが
賞金首に紛れていた怪人と名乗る「ガロウ」が宣戦布告しヒーロー狩りを始める。
ガロウのかつての師匠バングは道場を閉め兄と共にガロウを自ら捉える決意をする。

ガロウの出現で武術に興味を持ったサイタマはバングの一番弟子のチャランコ (増田俊樹)
が出場する予定だった異種格闘技大会に出場するがここでも一撃で倒してしまうため武術を体験することは叶わなかった。

ガロウの出現と同時期に怪人協会の怪人たちがいろいろな街で暴れだす。
怪人協会は目を付けた人物に怪人細胞を食べさせ怪人にしているがガロウを仲間にするべくアジトにさらっていく。
同時期に出現した2つの災害 ガロウと怪人協会は合体するのか?


<メモ>
今期も圧倒的な強さのサイタマ。
相変わらず一般人やヒーロー協会からは認められてないが、
キングやフブキ(早見沙織)などサイタマの強さを知る人が増えてきた。

怪人協会の全貌が分からず途中で終わった感じなので続きが楽しみ。
原作読んでないのですかブラストはいつ頃出てくるんだろう?

2期始まる前に一撃でわかる「マジ振り返り」という
1期のおさらいがあったんだけどナレーションが戸田恵子さんでした。

ハリウッド実写映画化が決まったらしいけど誰が演じるんだろう?
サイタマとジェノスの噛み合ってない感じ映画でも大事にして欲しいな。


20.4.23

投稿 : 2020/05/27
閲覧 : 229
サンキュー:

6

scl さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはり最強!!

三期あるとうれしいな〜!

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 215
サンキュー:

1

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

翔んでサイタマ

予言的中率100%で大災害を予言してきたシババワ。
「地球がヤバい」というメモを残して死亡した。
ヒーロー協会は悪者でも力のある者を選び招集した。

体を鍛えて筋肉ムキムキ。
多くのヒーローは体を鍛えています。
貧弱な体では悪に立ち向かう事さえできません。
三島由紀夫は文学青年でした。
体が弱い事にコンプレックスが。
そのコンプレックスを克服するためにボディービルダーのような体になるまで鍛えます。
力無き正義は無力です。
怪人細胞によって強引に力を強化させた怪人は心が悪。
所詮は付け焼刃。
心技体の3本柱。
どれが欠けても正義の味方にはなれません。

ヒーロー狩りのガロウ。
強さを求めました。
A級ヒーローでは敵いません。
S級まで行くと……
理不尽なヒーロー遊び。
幼少期のトラウマです。
ヒーローを超える強さを求めたガロウ少年。
かつて、ウルトラマンはゼットンに負けました。
ウルトラマンは、当時の前田日明少年にとっての憧れでした。
それが負けた。
仇討しようと体を鍛えた、元・格闘家の前田日明。
強さを求めた原因は違いますが、結果的にガロウ・前田、両者共に強者になります。
怪人に命を救われたガロウ。
心が悪に染まりきらなければいいのですが……

ヒーロー狩りや怪人協会によって、追い詰められるヒーロー達。
一部のS級ランクではないと立ち向かいできません。
強者VS強者。
生き残った方が正義となります。
一撃で相手を倒すサイタマ。
怪人を倒しても倒しても、相手が弱いと感じたままに。
サイタマは強者だからこその悩みがありました。
頭髪にも多少は悩みがあったかも^^;
冗談は置いておいて……
弟子のジェノスやゲーム仲間のキング。
サイタマは影響を受けました。
孤高の強さを持つサイタマ。
これからも最高のヒーローという高みを目指して悪を倒し続けるでしょう。

実写映画化が発表された『ワンパンマン』
しかも、映画の本場であるハリウッド!
期待してもいいのでしょうか。
実写映画化で原作を超える事ができるのか?
マンガやアニメの世界観を映像化できるかどうかが鍵ですね。
個人的には実写映画よりもアニメの続きが見たい。
昨今のご時世を考えると難しい事は分かっています。
ウイルスを吹き飛ばすような、爽快感のあるヒーロー物をお願いします!

投稿 : 2020/05/04
閲覧 : 278
サンキュー:

19

ネタバレ

wp38 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ワンパン、ワンパン

2周目視聴開始。

視聴後に思った事。(感想というよりほぼ推察ですw)
{netabare}ジェノスが追ってる暴走サイボーグ。それって彼本人なんじゃないのかな、と。
あとあの博士にも怪しさを感じる。

全身のほとんどが機械化されてるジェノス。
その処置や修理を行っているのがあの博士。
だから彼の記憶をイジくるくらいは簡単にできると思う。
1期の最後に同じS級在籍のメタルナイトは君の敵だと告げられてた。
彼のヒーロー活動は遠隔操作で動くロボットを使ってる。あれかなり高性能だった。
その正体はあの博士かもしれない。もしくは、博士と同等か彼以上の知識と技術を
持っている昔の研究仲間という可能性も。
劇中では顔の下半分や後ろ姿が少ししか映ってない。
それはある意味、全体を映すとすぐ正体が分かってしまうからだと思う。
博士の髪型はかなり特徴的だから、もし彼だったならあの描写と繋がってくる。

あと、1期で出てきた進化の家と称した実験棟。
あそこでの研究は、生物に改造を施し兵器として利用する為との事。
確か最終的には人体実験までやったって言ってたっけ。
ただ、実験に使った生物を完全にコントロールするまではいかなかったから全て失敗作らしい。
そこの所長の過去シーンには出てきてなかったけど、おそらくどこかのタイミングで
あの博士が関わってる気がする。
最強の生物兵器=サイボーグだから、そのプロトタイプがジェノス。
彼は災害で身寄りを無くした子供だったのか、あるいは本当に瀕死の重傷を負ってて、そこを
たまたま博士が見つけ、いいサンプルが手に入ったと思い救助という名目で彼を実験体とし、
その際、コントロールしやすくする為に人間の感情を残しつつ記憶を改ざんした。
何らかの理由でヒーローというものに対し恨みを抱いていて、報復の機会をうかがってる。

同様に、昔の研究仲間だった場合、ジェノスを作った博士に嫉妬心を抱いてて、彼より
高性能なモノを作る事で自分の方が優れていると証明する為。
S級認定を獲得したのも、宇宙船を解体・回収したのも全てはその為かもしれない。{/netabare}

まぁ原作見てないからあくまで推測で想像の域は出てないしこじつけ感があるのも否めないが、
こういった様な設定はよく見かけるし、自分で言うのもなんなんだけど、あながち全くあり得
ない事でもないのかなぁって思ってる。

あ、そういえば{netabare}サイタマのヒーローネームは1期での予想発言通り”ハゲマント”だったなぁ(笑)
彼が作品タイトルと同じ言葉で呼ばれる日はいつになるのか分からないけど、ただ、いまのヒーロー
制度があるのは、過去彼が協会設立者の子供を助けた事がキッカケみたいだから、もしかしたらその
事実を皆が知るって展開が来るかもしれない。呼ばれるとしたら多分その時だと思った。

最終回エンディング、「♪ワンパアアァ~ン」で始まる1期のOPが流れる。
曲が小さくなり、普段通り買い物して歩いてるサイタマのシーン。
もしかしたら隣にジェノスがいるかもしれない。
部屋に戻ると、TVで怪人が現れたという報道を見る、または協会から報告が入る。
おもむろにヒーロースーツに着替え、「行くか」「はい、先生」といったような会話の後、
ローアングルでサイタマがドアを開けるシーンが流れ画面全体が白くなる。
最後は黒バックに赤文字の作品タイトルがドンッ!って音と共に表示されて完結。
そういったよくみかける王道のような最後が頭に浮かんだ。{/netabare}

投稿 : 2020/03/04
閲覧 : 354
サンキュー:

1

ゆりあ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったけど…

キャラクターの掘り下げとか
いろいろストーリー面で面白いとは思ったけど
『えー…面白かったのにそこで終わるんか…』
最終的にその言葉しか出なかった。

残念としか言えない。
漫画を読んだりが苦手なので原作を見てないだけに
続きがアニメで見たかった。悲しい。
OP,ED共に個人的には1期の方がイメージに合ってた。

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 245
サンキュー:

4

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大事ヲ成スニ志ナカリセバ 煩悩ニ澱ミテ 毒林檎食ラフベシ

原作さわりだけ


息子の中学で流行ってたらしく、思春期の息子と一緒にゲラゲラ笑いながら観ることが出来ました。という極めて私的な理由で高得点。シンプルに楽しめる良作です。
OPの作詞が森雪之丞氏だったりJAMだったりで胸アツなのとサイタマ役の古川慎さん歌ウメェ~のEDだったりと主題歌が極めて優秀でございました。

全12話。作中では1期から継続しての13話~24話の扱いです。1期見逃したところで途中からでもついていける仕様だと思います。

肝心の中身は、1期と変わらずというかよくキープできたなという印象。
なぜなら宇宙最強を倒し、パワー系でインフレするなら自ずと限界が訪れると危惧していたからです。
2期ではそうならず、サイタマやジェノス中心だった物語から、別のヒーローたちの各々の立ち位置やお悩みといった視点から見るサイタマ像へと変化を加えてきました。
1人称から3人称への変化とでもいうべきでしょうか。
・ヒーローでもS級A級B級C級といったクラスの違いによる意識の差
・武道家/剣士といった協会所属してない猛者たちの思惑
・怪人を名乗る人間{netabare}。ガロウ(CV緑川光)良かったっす。{/netabare}
これまた個性的な面々で退屈しないのとモブに近いキャラすら一癖あったりでした。中心軸は怪人らで結成された“怪人協会”とヒーローを中心とする人間たち“ヒーロー協会”との闘いです。やや群像劇の装いで、深みといいますか拡がりが出たのではないかと思います。


ただし拡がりは諸刃の剣。あらためて1期の自分のレビューを読み返してどこに着目してたのかおさらいしてみました。見どころは概ね以下2点としてたみたいです。

1.事前の煽りにクスクスしよう
2.ワンパンを見逃さない

世間的には2.で名を馳せた名作と言われています。バトル作画の迫力に魅せられる、ということ。
ややふんわりとした群像劇ならばサイタマの登場機会は減るわけなのであります。それはワンパン数の減少と同義。制作会社の変更の影響は言わずもがな、前作ファンが本作に期待するところとのズレはどうしても生じてしまいます。このへんのさじ加減は本当に難しいことが理解できる2期でした。
さて、世間的には…としたのは自分が重きを置いてたのが1.だったから。思いの外影響は軽微だったのが幸い。
{netabare}前口上は前作以上。前座を務めたゴウケツ(CV乃村健次)戦でのスイリュー(CV松風雅也)。もはやプロ前座といえる大怪蟲ムカデ長老(坂東尚樹)戦でのジェノス(CV石川界人)。今回も楽しませてもらいました。{/netabare}


もう一つ1期レビューからの引用。本作のテーマについて

 “ヒーローってなんだろう?”

“夢”ではなく“志”の不足が気になってた1期です。「ヒーローになってサイタマはなにを成したいのか?」
今回出番少なめのサイタマは、その答えを探している描写が多かった。そして周辺キャラにも多くを語らせます。志無き者はアダムの林檎{netabare}(怪人細胞){/netabare}を手にしてしまうのです。ここを見逃すともったいない。林檎を手にした者はいってみれば「ヒーローになりたいだけ」の面々でした。

{netabare}志については奇しくも第18話で蛇咬拳スネック(CV三木眞一郎)がスイリューに語りかけます。
「お前のようなたいして志ももってなさそうなやつに!」
・・・巡り巡ってスネックらの志の高さにスイリューも感ずるものがあったようですね。良いシーンでした。{/netabare}


原作も続いているようですしなんとも中途半端な終わり方ではありましたが、私自身の中断は無くなりました。
“サイタマがヒーローになってなにを成したいのか?”を見届けたくなった2期です。



※オマケ
■気になったところ
{netabare}「オ兄チャン 名前ヲ決メテ!」
脳内再生けっこうな量に(笑)
結局キングは『どきどきシスターズ』をプレイできたのだろうか?{/netabare}

{netabare}腹こわしてしまった“音速のソニック”は怪人になり損ねてましたね。こういう小ネタがいちいち面白い。
お仲間の“疾風のウィンド”“業火のフレイム”なにげに里の命名規則を遵守しております。{/netabare}


■兄だけではなく
「S級ヒーローの小学生みたいな人、コナン君の声に似てない?」
と娘からの指摘。その通りだ、わが娘よ。もしかすると声豚属性があるのかもしれない。
そして小学生みたいな人のヒーローネームについては・・・言葉にするのはさすがに憚られました。


視聴時期:2019年4月~6月

-----


2019.07.07 初稿
2019.07.27 修正
2020.02.02 修正

投稿 : 2020/02/02
閲覧 : 888
サンキュー:

51

aikawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと

残念でした。

投稿 : 2020/01/09
閲覧 : 287
サンキュー:

2

lostmemory さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あるか分からない3期を気長に待つ

制作会社が変わって成功した例は非常に少ない
これも今のところ上手く誤魔化して何とか
踏ん張っているが、これが最後まで持つか
どうか。J.C.STAFFの長年の経験と技量が問われる
止め絵をいかに上手く使い回すか。昔のアニメ
みたいな技法だけどこういうのを多用していく
しかないだろうなあ…

※鑑賞済み追記
んー、やっぱり色々と消化不良だったなあ…
作画はなんとか踏ん張り切った感じあったけど。
それにしても1期より2期の方が売り上げ落ちるのは
宿命だから仕方ないとはいえ1期の10分の1くらい!?
さすがに落ちすぎじゃない?当然3期あるよね?
これで終わるのはあまりに悲しすぎるんだけど。
また数年後とかかなり期間空きそうだなあ…。

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 220
サンキュー:

4

ごまちる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

漫画を読んだから面白かった

内容は面白い。
観ないといけないアニメですね。

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 168
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とてもとてもおもしろい

サイタマ最高!
タツマキ大好き

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 144

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定のワンパンチ(´Д`)

最初の方は、
主人公のさいたまさんもよく出てきたような気がしたのですが、
中盤くらいからはあまり見ないようになったような…。

独特な世界観は変わらずで、
ワンパンチ大前提で裏切られることもないお決まりの展開なので、
ワクワクドキドキがないのが特徴。

基本はおバカな感じを漂わせたアニメなので、
ボケーっと見るくらいで(゜ρ゜)

投稿 : 2019/12/07
閲覧 : 197
サンキュー:

1

TAMA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

弟子にしてくれないか? …フッ …絶対に断る!

1期と比べると多少パワーダウンしてましたがストーリー部分的に仕方ないかな?と思いました。それでも楽しめたかな。


原作・現在(2019:11/27)出てる既刊分全て読破。
アニメ・全話視聴。(全12話・30分アニメ)


2期なのであらすじは良いとしてざっくり感じた事を書くと、怪人(協会)側と『ガロウ』レベルアップが主のストーリー+『サイタマ』の周りのヒーローのストーリーってとこでしょうか。
アンチヒーローってのも追加かな。
個人的には『サイタマ』と『スイリュー』のとこは好きですね。『キング』とのやり取りも。


原作見てても『ガロウ』編長いなぁと感じてまして2期はどこまでやるか心配してましたが少々最終話が「え?そこで終わり?」ってのが正直な感想です。3期が無いとかなり消化不良な2期になってしまうと思います。
頼むぞ、プロジェクトチーム。


パワーダウンは感じましたが面白くないって訳では無かったです。ま、1期と比べると『サイタマ』の活躍?が少ないってとこが大きい様な感じが。
ギャグも弱かったかも?
原作を削ったとこもあったし何よりストーリー自体が暗めな部分なので仕方ないかなと思います。
『多(ヒーロー)』対『個(ガロウ)』は観る人からすると「ヒーローって?」と疑問を持つでしょうね。そこのシーンのヒーローの言ってる事・やってる事はヒーローでは無い。ま、私が戦隊物とか嫌いだからってのもありますが。


いやー…しかし今回も『ジェノス』はよく壊れますねぇ。治るのが不思議なくらい(笑)
他に良いキャラなのが『キング』ですね。位置的にツッコミキャラになってるとこが良い!『サイタマ』との繋がりがあったとこも良かったけど『キング』が居ることによってオチが締まる。

…指1本ずつで格ゲー出来るってスゲー(汗)


個人的には今回『タツマキ』の登場が少なかった事が不満です。ま、仕方ない。原作でもそうだし。

その代わり妹の『フブキ』やA級B級達のヒーローランクによる不満というか劣等感というかそーゆーのが如実に出してました。
『フブキ』の場合、姉(タツマキ)への劣等感は相当なものでしょうね。1番になれない…か。

しかし『フブキ』が説明してる時に『ジェノス』が言葉を続けてたら『タツマキ』は『ジェノス』を壊しにきたのかな?(笑)「あのクソガ…」、うん、続きが聞きたい!


『ソニック』は…うん。ちゃんと料理するタイプなんだね。…お腹、お大事に。あばッふッ


ストーリー的に良いエピソードと言えば『スイリュー』のとこかな。詳しくは書きませんが心理描写の流れが良かった。超えられない壁に出会った『スイリュー』、絶望の中に現れたのは…って感じがね。
ここはオススメしたいとこです。


少々不満だった点は次回予告です。
1期ではその話数に出てきたキャラが短い尺でアドリブかどうかは分かりませんがいろんなセリフと予告を読んでくれて楽しみだったのに2期ではBGMとタイトル流れるだけになってた。本当に残念。


2期の終わり方では不満と言うか消化不良です。
時間は掛かると思いますが出来たら3期を作って欲しいですね。

…『タツマキ(28歳)』。『悠木碧さん(27歳)』。
おぉ…。

投稿 : 2019/11/27
閲覧 : 316
サンキュー:

6

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ワンパンマン(第2期)のストーリー・あらすじ

趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れ、あらゆる敵を一撃(ワンパン)で倒すヒーローである。ひょんなことから弟子となったジェノスと共にヒーロー協会で正式なヒーロー活動を開始する。 怪人発生率が異常に高くなる中、大預言者シババワが遺した「地球がヤバい」災害の可能性があると対策に乗り出そうとするヒーロー協会。そこに怪人に憧れるガロウが現れる。(TVアニメ動画『ワンパンマン(第2期)』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年春アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
onepunchman-anime.net
主題歌
《OP》JAM Project『静寂のアポストル』《ED》古川慎『地図が無くても戻るから』

声優・キャラクター

古川慎、石川界人、梶裕貴、安元洋貴、早見沙織、緑川光、松風雅也

スタッフ

原作:ONE・村田雄介『ワンパンマン』(集英社『となりのヤングジャンプ』連載)
監督:櫻井親良、シリーズ構成:鈴木智尋、キャラクターデザイン:久保田誓、美術監督:池田繁美/丸山由紀子、色彩設計:店橋真弓、撮影監督:大河内喜夫、編集:後藤正浩、音響監督:岩浪美和、音楽:宮崎誠

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