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「バキ 最凶死刑囚編(Webアニメ)」

総合得点
67.9
感想・評価
156
棚に入れた
540
ランキング
2211
★★★★☆ 3.5 (156)
物語
3.5
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.3
キャラ
3.7

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バキ 最凶死刑囚編の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勝たなくていい、守れりゃいい

毎度おなじみの格闘シーンは、新しくて綺麗な映像と新声優を迎えたことで、さらなる進化を遂げて凄まじい迫力が感じられます。
中には、格闘に関するうんちくやツッコミどころ満載のシーンもたくさんありました。
そんなツッコミどころ満載のシーンも、格闘による迫力で吹き飛ばすような特徴的な「バキ」シリーズは、まさに男のロマンと言える内容です。
今作でも繰り広げられる男たちの熱き戦いを見れば、間違いなくあなたも熱くなれることでしょう。

一部CGを使う場面や作画崩壊がかなり目立った作品となった印象。

投稿 : 2022/07/24
閲覧 : 141
サンキュー:

0

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿29

烈海王
「ひとつ教えといてやろう、君が感想を書いてる作品は我々は既に3年以上前に感想を書いている!」

な、何だって~(おいっ)
という訳で、今更なんですが「バキ 最凶死刑囚編」の感想です。

あまりに強すぎる(かつ勝つためなら何でもする)ため、「敗北を知らない」死刑囚5人と範馬刃牙、愚地独歩、烈海王、花山薫、渋川剛気の闘いを描きます。
誰だ、5人選ぶなら渋川剛気じゃなくてジャック・ハンマーだろうって言ってるのは(お前だお前)
まあこの10人以外にも、観客がいないせいか(?)あっさりやられてしまう猪狩完至(汗)とか、彼が出てきた以降よく分かんない方向に物語が変わってしまったビスケット・オリバとか、敗北を知りたいなら最初からこいつと闘えばいいのにと思った範馬勇次郎など、いろいろな戦闘が見れるのが、この作品の見所です。
まあ、はっきり言ってギャグと化していますが(苦笑)それがこのシリーズの見所なんで、絵柄も含めて好き嫌いが分かれるかも知れませんね。

それにしても
武器持ったらいきなり強くなった本部以蔵とか、やっぱり烈海王より弱かった鎬昴昇、丸焼け愚地克巳などサブキャラの闘いも良かったです。
ただ、正直言うと盛り上がったのは中盤までで、後半は失速気味になったのが残念ですね。
あと、マホメド・アライJr.登場からは次のシリーズが良かったような。
個人的にはいい意味でバカバカしくて面白かったです。

おまけ
感想を書き終えた天地人
「おおっ、こんなにサンキューが(嬉)いける、いけるぞ~」
周りの人
「天地人は何も見てないのに何やってんだ(さあ?)」
天地人
「さ、サンキューが・・・あれ?」
ドリアン
「催眠術だ、現実ではない」
天地人
「そ、そんな(崩れ去る天地人)」

おまけ2
梢への想いを言葉にする刃牙
「今度二人が会う時、する(バキ君・・・💛)」
烈海王
「(ガラッ)今からでも私は一向にかまわん!(バキ&梢により吹っ飛ぶ烈海王)」

・・・いや、このセリフを書きたかっただけなんだよ~~~~っ

※2021/05/15ちょっと私的アニメ感想簿49として天地人で投稿したものを一部修正して転記しました。

投稿 : 2022/03/06
閲覧 : 210
サンキュー:

3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

勢い任せの感はあるが

 原作は既読。
 本作は死刑囚編がメインで、前半は死刑囚5人と最大トーナメント出場者5人の集団抗争で
話が進んでいくが、途中からビスケット・オリバを始めとする割り込みキャラ多々のために、
当初のプロットは崩れ、後半は原作者が飽きたのか、やっつけみたいな展開で終わってしまった
感じ。

 格闘ものに限らず、SFやファンタジー、あるいはスポーツものなども含めて、ストーリー内に
戦いがある作品は強弱による基本的立ち位置があり、それが作品世界の基本設定だったりする。
 もちろんキャラの成長や弱体化、その時の状況や戦う者同士の相性などで、この力関係は
絶対的なものではないんだけど、バキ世界においては本作ぐらいから、この辺がかなり適当に
なってきている印象。とは言え、範馬 勇次郎がテッペンという部分だけは
変わっていないけどw。

 そんな感じで勢い任せでストーリー展開や設定などは破綻している感があり、他にも
ツッコミどころがいっぱい。
 個人的には、局面局面の盛り上がりである「点」より、ストーリーの流れである「線」を
重視するタチなので、本作は評価が低くなるはずなんだけど、その場その場の勢いがあまりにも
凄く、整合性など吹っ飛ばすような熱さがあり、更に原作が長期連載であることの強みも
あるのか、いい加減さも含めて味になっているような感じ。まあオリジナル作品でこれを
やったら相当叩かれそうだとは思うけど。

 設定と言えば、随所にさも事実からの引用されたかのような説明があり、これが独特の
面白さを醸し出しているが、リアルタイム視聴時には「この感覚は以前、似たものが?」と
いう思いがあった。ここでの他の方のレビューで「民明書房」の文字があり、一気に腑に
落ちた感があった。
 こういったはったり的逸話の面白さは目撃者の証言もそうだったりする。前者の引用が
書籍などのパロディ的感覚なら、後者はドキュメンター番組のそれって感じ。

 逸話と言えば、愚地 独歩の虎殺しが事実だと知って、皆が驚くシーンがあるが、登場
格闘キャラの大半がもっと凄いことをやってのけるような連中ばかりなので、
「今更、何を驚いているんだ?」と笑ってしまった。

 本作の前日譚に当たる、最大トーナメントでは主人公である範馬 刃牙とはまったく関係の
ないような試合も含めた全ての試合を描写しており、このトーナメントから刃牙の
チャンピオンロードというより、戦いに魅入られれた者たちの群像劇といった色合いが
強まっていった感があったが、本作では更にそれが顕著になった感じで、脇役たちがより
輝きだした反面、刃牙の影は薄くなっていった感じ。
 この辺は刃牙自体が死刑囚との戦いにそれほど関心がないという部分も大きいのだろうけど。

 戦い自体は幼年編はともかく、これまでは地下闘技場が中心であったため、極力自由度の高い
ルールであっても競技という色合いが強かったのに対して、本作では舞台が限定されないために
より実戦度が高まった感じ。
 元々バキ世界では、正々堂々などは甘いもので、勝つためには手段を選ばないことが良しと
されているが、それが余すことなく描かれていた感がある。
 ここでの戦いはもはや単なる殺し合いといった感じだが、それでも終わってみると、格闘家
キャラは誰も死んでおらず、「どれだけタフなんだよ」とツッコミたくなるような展開。

 戦い以外だと、刃牙と松本 梢江の関係はかなり進展して、本作ではついに肉体関係を持つに
至る。ここらへんの描写はテレビアニメにしてはかなり濃密な描写であったが、なんだろう?
こういう時もストイックな感があるのか、あまり色気が感じられなかった。
 この刃牙と梢江絡みでやたらと関わってくるのが父の勇次郎、なんだかんだ言いながら、
息子には甘いように見えてしまうところがおかしい。

2019/01/02
2021/12/30 加筆・修正

投稿 : 2021/12/30
閲覧 : 336
サンキュー:

1

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿49

烈海王
「ひとつ教えといてやろう、君が感想を書いてる作品は我々は既に3年前に感想を書いている!」

な、何だって~(おいっ)
という訳で、今更なんですが「バキ 最凶死刑囚編」の感想です。
あまりに強すぎる(かつ勝つためなら何でもする)ため、「敗北を知らない」死刑囚5人と範馬刃牙、愚地独歩、烈海王、花山薫、渋川剛気の闘いを描きます。
誰だ、5人選ぶなら渋川剛気じゃなくてジャック・ハンマーだろうって言ってるのは(お前だお前)
まあこの10人以外にも、観客がいないせいか(?)あっさりやられてしまう猪狩完至(汗)とか、彼が出てきた以降よく分かんない方向に物語が変わってしまったビスケット・オリバとか、敗北を知りたいなら最初からこいつと闘えばいいのに範馬勇次郎など、いろいろな戦闘が見れるのが、この作品の見所です。
まあ、はっきり言ってギャグと化していますが(苦笑)それがこのシリーズの見所なんで、絵柄も含めて好き嫌いが分かれるかも知れませんね。

それにしても
武器持ったらいきなり強くなった本部以蔵とか、やっぱり烈海王より弱かった鎬昴昇、丸焼け愚地克巳などサブキャラの闘いも良かったです。
ただ、正直言うと盛り上がったのは中盤までで、後半は失速気味になったのが残念ですね。
あと、マホメド・アライJr.登場からは次のシリーズが良かったような。
個人的にはいい意味でバカバカしくて面白かったです。

おまけ
感想を書き終えた天地人
「おおっ、こんなにサンキューが(嬉)いける、いけるぞ~」
周りの人
「天地人は何も見てないのに何やってんだ(さあ?)」
天地人
「さ、サンキューが・・・あれ?」
ドリアン
「催眠術だ、現実ではない(崩れ去る天地人)」

おまけ2
梢への想いを言葉にする刃牙
「今度二人が会う時、する(バキ君・・・)」
烈海王
「(ガラッ)今からでも私は一向にかまわん!(バキにより吹っ飛ぶ烈海王)」

・・・いや、このセリフを書きたかっただけなんだよ~~~~っ

投稿 : 2021/05/15
閲覧 : 247
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6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

結局誰が一番強いんでしょ?w

【2018年10月~】26話

グラップラー刃牙に続く第2作目
「最強死刑囚編」
日本を含む5か国の最強死刑囚が「敗北」を求めて地下格闘技場へと集結!
 ↓
刃牙、愚地独歩、烈海王、花山薫、渋川剛気の地下格闘技の闘士
   VS
ドリアン、スペック、柳、シコルスキー、ドイルという最凶死刑囚

時間、ルール無し、出会ったら即バトル!
過酷なバトルロワイアルがスタート。

{netabare}
各死刑囚の「敗北」

vs ドリアン(怒李庵海王)アメリカ
加藤の執念にびびり敗北を認める→加藤闇討ちのため病院に→独歩現れるも爆薬で逃げる→烈圧勝で精神崩壊し赤ちゃんに

vsヘクター・ドイル イギリス
オリバ(逃走)、烈(敗北)、克己(敗北)負けた相手に敬意を払う。
国外逃亡時にオリバに捕まる

vsスペック アメリカ
花山の握撃にて敗北→おじいちゃんに

vsシルコスキー ロシア
バキ(逃走)、オリバ(敗北)、ジャックハンマー(敗北)、ガイア(敗北)

vs柳龍光 日本
バキ(勝利)→敗北、本部以蔵(敗北)→勇次郎(顔ぐちゃ)

{/netabare}

刃牙シリーズでも有名(?)死刑囚編!
意外なメンバーとのバトルもあり飽きない。
柳の毒手、ガイアの死のカウントダウンなど名シーン多い。
誰が主人公か分からんぐらい色んなキャラが活躍するのが○

ただ、ルール無用のバトルロワイアル形式なので仕方ないが、奇襲・複数・リベンジ・武器等々色んな手を使ってのバトルがあちこちで勃発・・・万全の状態で1対1ならどっちが勝つんだ~!?となる事が多い(笑)

ラスト2話ぐらいはモハメドアライの登場と、毒手でみるみる痩せ細るバキのシーン。そして烈が「大擂台賽」への参加要請

大擂台賽編に続く。

投稿 : 2021/03/02
閲覧 : 208
ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ケンカ祭りにキャラ祭り

世界各地の刑務所から人智を超えた肉体と強さを持つ5人の死刑囚が脱走して日本に集結。これまた人智を超えた肉体と強さを持つツワモノたちとルール無用のケンカバトルを展開するお話。

ストーリー性を極力排除し、とにかくケンカバトルを見せることに注力してるのが特徴かと。あと独特のタッチで描かれる絵世界は観ていて飽きないものがありました。

個性的なキャラ軍団も印象的。結構たくさん出てくる。終盤砂を巻き上げる人が出てきた頃には「まだおるんかい」って笑っちゃった。。

他にあんまり類を見ないような個性が光る印象的な作品でした。

投稿 : 2019/02/08
閲覧 : 230
サンキュー:

1

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさかの「死刑囚編」(笑)

面白い。期待以上の出来でびっくり(笑)板垣恵介のあのギトギトの油染みたラーメン二郎特盛を真夏の真昼間に食べている気になってくる。(笑)

声優もベテランの一癖も二癖もある人たちで固めているところも笑える。

一番期待しています。(笑)

今季、バナナフィッシュもアニメやっていますが、結構両作品の本質的な部分は似ていると思うのは僕だけか(笑)

全話視聴:ここまでが刃牙の全盛期でしょうね。これ以上先はないと思います。感想としてはまあまあでした。

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 356
サンキュー:

11

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほんま おもろいなぁ

ほんま おもろいなぁ 続きが気になるじゃないですかぁ

投稿 : 2018/12/25
閲覧 : 178
サンキュー:

1

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

強すぎてギャグだな!

なんだかんだ好きだから待ってました~♪
ナレーションでアカギだと思った(笑)
電流走った(笑)
島崎さん、とてもこえがあっている感じ~♪

じっちゃんの嘘話。もういいっすわ(笑)

2話。バキくんへ不良がからむお話だ。でた(笑)
噛ませも噛ませさん3人集。通販分銅パイセン(笑)
そこへ登場。犯罪者。そして歯が立たない警察。
というか、この作品の人類一部は強すぎる。
毎回倒れるのは、バキの宿命だな。スペックさん。
まあ、イカれています。
「勇次郎さんの、ポーズでました!」

ぶっとんでるな。烈さんが怒るのもわかる。

あとバキさん、人間越えてるから。

デートしてる場合でもないぞ!(彼女の声優、雨宮天ちゃんじゃん。)
だけどキスしながら、何て目をしやがる。花山さん、こういう場面で来るとは漢だぜ!

花山さんの戦い方、男だぜ!
(ジャージとフンドシのオバケ(笑))
あと、自由の女神に謝ろうか。スペックしつけぇ。
でも花山強いわ。




なかなか面白かった。

投稿 : 2018/12/17
閲覧 : 277
サンキュー:

6

ネタバレ

E=mc² さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

原作未読。バキシリーズも今これ観てるのみ。

マジで電話ボックスにいたショウちゃんが巻き込まれたのがバキシリーズ最大の謎。

ヘクタードイルさんすこでした。

投稿 : 2018/11/26
閲覧 : 235
サンキュー:

0

ネタバレ

野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

バキとSペックと私

第一話において非常にインパクトのある登場をしてくれた死刑囚5人。

その中でも見た目の怖さとサイコパスさでは断トツの存在感を示していたのが我らがスペックさんだった。
当初、私は彼こそがこの死刑囚編におけるラスボスに違いないと確信に近いものを感じていた。

主人公バキに「親父そっくりだ><;」とまで言わせた彼に期待するなというほぅが無理なのである。

そんな彼だが日本上陸後も概ね期待通りの働きを見せてくれるのだがある日そんな彼の存在のやばさに疑念を抱かせるような出来事が起こってしまう。

それは主人公バキと彼女が公園でイチャイチャしてるというクソどうでもいいシーンで起こった。
そこを狙うために颯爽と現れた我らがスペック。
当然お楽しみの時間を邪魔されたくないバキは彼女にキスをしながらスペックを睨み付ける。

睨まれたスペックは事も有ろうに「ヒイッ><;」等という情けないリアクションをしてしまう。
これが「キャッ☆」とかならなんとなく余裕を感じるリアクションでまだ好ましかったのだが「ヒイッ><;」ってあんた・・。
完全に敗北者のソレである。
この辺りから「あれ・・スペックてもしかして・・」という思いが芽生え始めてしまうのだ。
第一話での期待値を100とするならその数値が90に下がった瞬間である。

ちなみにこの彼女。
作中ではまだまともな見た目だと思うのだが、どこをどう間違ったのかEDに登場する彼女はかなり酷いことになっている。
もしギャルゲかなにかに登場したなら正拳突きでディスプレイクラッシャーしてしまいそうだ。

さてそんなスペックだがバキに攻撃を仕掛けようとした瞬間、何故か突然現れた花山にそのまま拉致られ煙のようにその場から消え去ってしまう。

先に断っておくと私は花山というキャラ自体は好きなのだ。
それでもこの時点ではまさか花山に少々苦戦しても敗北することなどあり得ないと。そう信じていたのだ。

ところがすでにご存知の通りその期待を大きく裏切る結果となってしまう。
スペックの必殺技は5分間の無呼吸連打。
それを耐えた花山はなんと一撃でスペックを吹き飛ばし戦況をひっくり返してしまうのだ。
そこまではまぁいい。想定内だ。
花山にも見せ場はあって当然だ。
そう思いながらも一抹の不安が頭から離れようとしない。

その後「まだやるかい」とゾンビのように迫ってくる花山に完全にびびりまくるスペック。
そして案の定一撃KOされたことで不安は的中してしまう。

その後も警察署内で目覚めたスペックが再度花山を襲うもののほとんど底が見えてしまった彼にかつて感じた言いようの無い恐怖感のようなものはもはや感じない。

このスペックの敗北により90あった期待値もこの時点で40くらいに減ってしまった。
例えばエビフライ定食頼んでエビフライだけ他人に食われたような。そんなガックリ感。

花山対スペックが死刑囚編におけるベストバウトだという意見も多くそれには私も同意するがソレは他の死刑囚4人の戦いが余りにしょぼいことによる消去法的なものという部分も決して小さくはないだろう。

少なくともラスボスだと思い込んでた彼が真っ先に消えたことによる衝撃は私の中では大きかった。

ドリアンはともかく他の死刑囚はまだ健在なんで詳細は伏せるが他の連中の末路を見る限りもしかしたらスペックは最も恵まれていたのかもしれない。
そう思わせるほどにスペック戦以降の展開はどんどんおかしな方向に行ってしまう。

四字熟語で表すならまさに絵に描いたような竜頭蛇尾。
いや蛇尾というには蛇に失礼なくらいしょーもない展開だったと記憶している。

それでもドイルに関してはイベント的には他の連中より厚遇されており某ロシアの死刑囚との扱いの差が泣ける。

ちなみに原作ではこの死刑囚編の合間にバキsagaとかいう丸々一巻をバキと彼女の大人の運動に費やしたウソのような作品もあるが正直その労力を死刑囚編に注いでもうちょいなんとかしろよと思ってしまった当時の私。

あれからバキも原始人だの宮本武蔵(笑)だのわけの分からない力士だのが敵として登場することになるのだが
私が見る限りこの死刑囚5人のほうがキャラ的魅力は数段上だったと思っている。

だが死刑囚編における全盛期があるとすればソレは最初の死刑囚紹介であってそれ以降はそこで得た貯金を段々切り崩しながら
そして最後らへんは借金までしてなんとか終わらせたような。そんな印象を受ける。

これほど魅力のある5人を出しておきながらこの展開は余りに勿体無い。
そう思ってしまうのは果たして私だけだろうか。

当初死刑囚5人を見た時のワクワク感から完全に斜め下に展開してしまった死刑囚編。
第一話でセーブされた時間軸にロードしてそこから全く新しい死刑囚編が見たいと思ってしまうのは罪なことなのだろうか。

投稿 : 2018/10/17
閲覧 : 371
サンキュー:

13

ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

なして、オトワラビじゃないん?

ロッチナさん頑張ってたからなんとかなったけど、別にオリジナルでなくても・・・版権の問題なのかね。

基本的には刃牙シリーズでそこそこ面白かった時期のをアニメ化したってレベルの作品です。

投稿 : 2018/08/31
閲覧 : 290
サンキュー:

1

kuroneko さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観たい

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 0

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/15
閲覧 : 60

Banana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/22
閲覧 : 9

サイバー司教 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/20
閲覧 : 7

takesh.i さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2023/08/14
閲覧 : 6

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/17
閲覧 : 10

はなくそ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/05/11
閲覧 : 13

フトマユ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/16
閲覧 : 15

v31vv5 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/06
閲覧 : 13

ハマキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 11

老倉育 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 17

なみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 45

アキト さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 14

ぱんだ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 12

Alisa さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 17

める さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/06/06
閲覧 : 18

びぶりん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/14
閲覧 : 19

プールサイダー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/26
閲覧 : 21
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バキ 最凶死刑囚編のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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バキ 最凶死刑囚編のストーリー・あらすじ

板垣恵介さんが「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて1991年より連載中の人気格闘マンガで、地下闘技場の最年少チャンピオン・範馬刃牙とさまざまな格闘技の達人たちとの戦いを描く。累計発行部数は7,000万部を突破、過去にはOVAやTVアニメが制作されている。現在までにコミックス全123巻+番外編3巻のほか、数多くのスピンオフを展開。新しいテレビシリーズは、2001年にアニメ化された第1部「グラップラー刃牙」の続編である第2部「バキ」の「最凶死刑囚編」から描かれる。地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙(はんま バキ)と “地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)との壮絶な死闘を軸に様々な格闘士たちの闘いを描いた大人気格闘漫画シリーズ、その第二部「最凶死刑囚編」のTVアニメは2018年夏に放送となる。監督は平野俊貴さん、シリーズ構成は浦畑達彦さん、キャラクターデザインは鈴木藤雄さん、制作会社はトムス・エンタテインメントが担当。(Webアニメ『バキ 最凶死刑囚編』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
Webアニメ
放送時期
2018年7月1日
制作会社
トムス・エンタテインメント
公式サイト
baki-anime.jp
主題歌
《OP》GRANRODEO『BEASTFUL』《ED》田所あずさ『RESOLVE』

声優・キャラクター

島﨑信長、菅生隆之、島田敏、小山力也、江口拓也、銀河万丈、子安武人、津田健次郎、茶風林、二又一成、麦人、川原慶久、雨宮天、古谷徹、大塚明夫

スタッフ

原作:板垣恵介(秋田書店刊『週刊少年チャンピオン』連載)
監督:平野俊貴、シリーズ構成:浦畑達彦、キャラクターデザイン:鈴木藤雄、色彩設計:宮脇裕美、美術監督:河野次郎/大石ノリコ、撮影監督:野口龍生、編集:佐野由里子、音楽:藤澤健至、音響監督:浦上靖之/浦上慶子

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