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「ウマ娘 プリティーダービー(TVアニメ動画)」

総合得点
83.1
感想・評価
798
棚に入れた
2738
ランキング
332
★★★★☆ 3.8 (798)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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ウマ娘 プリティーダービーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

GAMMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガラスの両脚にかかる人の夢と選手生命の重さ

【視聴の動機】
アプリにはまったので視聴。

【概要】
北海道から上京してきた主人公スペシャルウィークが
ダービーを通して成長するスポ根熱血系。

【雑感】
本作一番の盛り上がりは、親友のサイレンススズカが
ダービー中に骨折してしまうシーンだろう。
次のダービーでお互いに出走することを約束していたのだから
余計に悲劇的な事故だ。

もう一つ、個人的に外せないのが
スペシャルウィーク VS グラスワンダー の宝塚記念。
スズカ以外は眼中になかったスペシャルウィークを
全身全霊で叩き潰すグラスワンダーが熱い。
王道展開で最高。

【オススメする視聴者層】
スポーツ漫画好き。アイドル好きの男性。
競馬界のスーパーロボット大戦だからロボット好きもいける(嘘)

【今後について】
すでに2期の視聴を開始している。
早く帰ってウマ娘を育成しなきゃ。

投稿 : 2021/03/11
閲覧 : 270
サンキュー:

20

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

途中で切るなんて…むぅ~りぃ~! ><

感想

ウマ娘という擬人化作品
主に競走馬としてレースするスポ根+アイドル要素も含まれるストーリで、1話観た時は、レースに3位入賞するとウィニングライブという歌って踊るアイドルコンサートみたいなのがあるんで鼻で笑っちゃったよw はッん!
正直 自分はアイドルものは好きくないので、毎話レース後に各キャラソン1曲まるまる聞かされるのか?と思うと、萎えて これは合わないかな?って思ったけど・・・
何が何が 2話以降レースがあってもウィニングライブは全然流されず、普通にスポコン路線に入って行ったので、僕的には嬉しい誤算でした。

ウマ娘たちは、実際に存在してた馬を起用し、レースも終盤までほぼほぼ史実通り。(馬番や人気まで)
それに、各ウマ娘たちの髪色から装飾品まで似せてるので、競馬ファンには堪らない演出かも。
そうなると、次週のレース結果が知りたくなっちゃって、ネタバレで解っちゃいるけどネットで「スペシャルウィーク 成績」で検索して調べちゃったよw
だってアニメが面白くなってきて知りたい欲求が抑えられなかったんだもん!
(気になって調べたの僕だけじゃないハズだよねーぇ?^^;)
こうなると、あれよあれよとサイレンススズカやトウカイテイオー、ゴールドシップ、エルコンドルパサー等々、いろいろと調べちゃいました。
いや~みんな強い馬だったんですね~。
活躍した年代や、牡馬が娘になる性別の違いはあれど、これだけ沢山の強い馬がいるんだから、どのウマが主人公になってもおかしくないレベル!
そんな強いウマをサブやモブに使ったりしてるんだから、どんだけ贅沢なキャラの使い方してたんだよ!って思うよね。

この物語は、主人公のスペシャルウィークが、サイレンススズカに憧れ、日本一のウマ娘になることを目標に、切磋琢磨して成長していく熱血王道スポ根ものになってて、中盤以降、胸アツ展開に号泣でした。
特に、スズカが骨折したレース以降、毎週ずっと泣いて観てたほど。
素人の僕でも競走馬が骨折すると安楽死させられるのは知ってるので、スズカが骨折後以降も、生きてレースに出る姿見れるだけで嬉しくて泣けてきました。
復帰のレースなんか、もう涙で画面が見れなかったくらい号泣!(3回観直したよ)
これ書いてる今も思い出して泣いてる始末w
にわかの自分がこのレベルなんだから、当時(1998年)の事を知ってるファンなら悶絶もので、号泣間違いないですよね。
いや~もう ホント 感動しました。
てか 骨折以降 もう僕の中でスズカが主役になってたな(笑)

スぺちゃんは成績的には優秀だけど、ムラがあって絶対本命と言えない所があり、視聴者にも負ける悔しさをちゃんと味あわせてくれるから主役にはぴったりのウマ娘でした。
挫折からの成長は、スポコンには必須ですもんね。
12話では、フランスの凱旋門賞で1位のブロワイエが日本に来てスぺちゃんとジャパンカップで対決。(ここから架空のレースだが、馬番、人気、着順1位は同じ)
結果は、ブロワイエに勝って実質世界一になり、目標の「日本一のウマ娘」を超える達成にも感動でした。(ちょっとあっさりしてたけど)
13話「EXTRA R」では、チームスピカのメンバー全員参加のドリームレースに、観ててワクワク感が半端なかったです。
スぺちゃんとスズカが一緒に走るレースに、ここでも涙腺崩壊ですw
結果は・・・
全員ゴール横一線
18頭同着なんてありえないけど???
その後のウィニングライブ?でみんなで歌ってたからそういうことなんでしょうか?
よく解らんが・・・まぁ 僕的には、夢のレースだから誰が一着だったかは視聴者のご想像におまかせします的なグッド演出だったと思います。
(あとで揉めても嫌だしね)
「EXTRA R」なので、おまけとしてみれば全然あり OKです!

最初観始めた時は、レースは競馬なのに陸上競技そのままでシュールだし、レース後にライブで歌うしで なんだこれ?状態だったけど、スポ根ありで段々とハマっていき、中盤以降は毎週観るのが楽しみでした。
最後に新キャラ登場で、2期の繋がり残してるので、僕的には期待したいです!
あの新キャラみると、黒髪で前髪がスぺちゃんみたく白いメッシュ入ってるから キタサンブラックっぽいかな? 知らんけど
(実際の写真見るとそれっぽいし、戦績も主人公に適してるのでw)


好きなキャラは2ウマ(スズカは殿堂入りでw)
まずはゴールドシップ
チームスピカの一番の古株で、ギャグ(おバカ)担当のムードメーカ。
いつもメジロマックイーンとじゃれ合って目を負傷してるので、よく笑わせてもらいましたw
もう一人は オグリキャップ
そりゃ地元岐阜の笠松競馬(地方競馬)から出たスター馬なので応援は当然でしょ!
ウマ娘のキャラ的にも可愛いし、史実通り大喰らいで、でんでんのお腹も愛らしいw
数話に一瞬だけ見切れる形でしか出てなかったけど、最終話でセリフがあったのには嬉しかったです。
個人的にはもっと出て絡んで欲しかったなぁ。 ^^



最後に
スズカのifルートといい、良い夢見させて貰えたのと、いっぱいの感動をありがとう!と言いたいです。
2期 期待してます!!!







余談

ちぃ! 
しくった!
録画保存しとけばよかった!
どっかで再放送してくれんかなぁ...


初めて競馬を体験したのは、うん十年前に上京した時、できたばかりのダチに連れられて行った東京の皐月賞でした。
初めての競馬場で、凄い人の数とレースの熱気にビックリ。
あの 何とも言えない場内の異様な雰囲気と興奮は今でも忘れられないです。
レース後のハズレ馬券の紙ふぶきにも驚いたな^^;
初めて買った馬券は、枠連1点千円の5点買いで、新聞の見方も解らないのにビギナーズラックで当たりましたが・・・
でも、払い戻しが610円で、+1100円。
勝てたのは運だし、こりゃ競馬はハマると大損しそうでやっちゃ駄目だな!って思ったのをよく覚えてます。
それ以降、競馬はやってないけど、代わりに競輪にハマっちゃったんだよねw
今は競輪もやってないけど、最近は女性選手だけの競輪もあるので、今度は競輪娘として似た感じでアニメ化でもしてくらたら嬉しいですねw

みなさんも、ギャンブルはこずかいの範囲内でほどほどに遊びましょう! 
注)やらないのが一番です!(苦笑)

投稿 : 2021/03/11
閲覧 : 337
サンキュー:

64

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ビジュアルがムリ

擬人化ジャンルは決して嫌いではないがこれはキツい。流石にジャンルを選べw
女の子走らせておっさんが金かけてるんだろ?まぁそもそも競馬ってそうゆうモンなんだろうが…じゃあ学園生活とかライブとか意味不明じゃん、徹底しろよw

追記
ソシャゲの影響か一部で女性蔑視だなんだ騒がれているが自分は決してそうは思っていない。

投稿 : 2021/03/07
閲覧 : 262
ネタバレ

シェル さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スポ根アニメ

ゲームアプリが元ネタと知らず、馬の擬人化というキワモノみたいな設定に半ば引きつつ観始めた今作。

序盤は半分ツッコミ(ウマが女の子?ライブってなんじゃ?などなど)を入れながら観ていたのですが、スペシャルウィークの棒立ちライブを観たあたりから魅入られてしまい、そして懸命に走るウマ娘たちの姿にいつしか手に汗握って観てしまい、サイレンススズカのドラマには思わず涙させられてしまいました。

みんな嫌味のないキャラクターばかりで、安心して観ていられます。そして観終わる頃には、この謎の世界観が心地よく感じられていました(^^)

スペシャルウィークとサイレンススズカ、とにかく尊かったですね・・・w


スポーツとしての奥深さを示す描写はないように思います。スポ根的な精神論でごまかされているように感じるのは、、、ご愛嬌といったところでしょうか。
ただそのぶん、キャラクター達のドラマに集中しやすかったのが自分にはピッタリだったようです。そういった意味では、「競走馬」のファンならたぶんもっと楽しめるのではないでしょうか。

また、作品性とは別の話ではありますが、効果音が大きさには困りました。演出として理解できる範囲を超えていて、ちょっと水をさされました(あまり耳が良くない自分にはきつかったです)。2期での改善を希望します・・・。

投稿 : 2021/03/02
閲覧 : 311
サンキュー:

9

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

突き抜けるスピード感、興奮が止まらない!

公式イントロダクション
「これは異世界から受け継いだ輝かしい名前と競走能力を持つ
“ウマ娘”が遠い昔から人類と共存してきた世界の物語。」
なんじゃそりゃ・・・なんです。

なんですけど、可愛いウマ娘達が疾走する姿が素敵なんです。

特に最初のレースシーンでサイレンススズカちゃんが爆走するカッコよさに序盤で心持ってかれましたw

トレセン学園に日本一のウマ娘になるため上京したスペシャルウィークが編入することからストーリーは始まります。
キャラも多いし専門用語も多いのですけど、昔ゲームのダービースタリオンをやってたり、有馬記念くらいは毎年馬券を買っていた程度の知識量ですけど実在のキャラ名やイベントごとなんかはその分理解しやすかったかもです。

レースに勝利したウマ娘がセンターに選ばれるレース後のコンサートなんかまさにアイドル。
あっけにとられるけど馬好きだけでなくファンを取り込む上手い設定だなって。

有名競走馬を冠したキャラクターはみんな個性的です。
シンボリルドルフ会長の存在感。
オグリキャップのとぼけた大食いなところとか笑いました。

そんなウマ娘達の中でも本作は
ヒロインのスペシャルウィーク(スぺちゃん)とサイレントスズカ(スズカさん)の所属するチームスピカの7人を中心に描かれてます。

このアニメではスズカちゃんが一番のお気に入りでした。

可愛い妹のようにスぺちゃんを励まし続けるスズカちゃんと
憧れのスズカさんの背中を追い、いつも応援するスぺちゃんの
関係性がとってもいい感じで本当に素敵なんですよ~。

スズカちゃんのあの前傾する惚れ惚れする走りが毎回楽しみで・・
そんな中、海外を目前にした絶好調で迎えたレース途中での
悲劇の故障。

それからの、リハビリからの奇跡の復活までの展開は、実際の
史実とは違うんですけど、とても感動しました。
チームスピカのみんなの優しさや、なによりスぺちゃんの献身的な
姿に泣いちゃいますよ~~。
走ることが何よりも楽しくて大好きなスズカちゃんが、ケガの再発
を恐れて思い切り走れない。

トレーナーさんを含めたみんなの励ましでようやく自分の走りを取り戻したスズカちゃん。

復帰後の最初のレースで、勝利した回は、最後の直線では
いつの間にかに
手を握ってレース観戦(視聴ですけど)してる自分がいました!

やっぱりスズカちゃんのあの前傾する走りは、他のウマ娘と違って
目を奪われる凄さがあるんだよな~~。
(他のウマ娘との違いを出す描き方に感嘆です!)

ライバルチームのウマ娘達との関係もライバル心はもちろんあるんだけど、勝っても、負けてもギスギスしないので幸せな気分で観れました!

こんなにも個性的なウマ娘達は実際の競走馬みたいに、
それぞれのウマ娘にファンが出来ちゃうんじゃないかな~。

自分はスズカちゃんはもちろんだけど、メジロ家のご令嬢(笑)
メジロマックイーンとゴールドシップのやり取りが好きでした。

1期を観終わった勢いで思わずアプリ落としちゃいました。
ダイワスカーレットちゃんを育成中だけどハマりすぎるの
恐々、プレイしてます ><!

2期も楽しみに視聴したいですね。

投稿 : 2021/03/01
閲覧 : 292
サンキュー:

44

ネタバレ

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これからも、一緒に走るんですっ!

競走馬の擬人化、ウマ娘たちが熱いレースを繰り広げる作品。
競馬を知らなくても、楽しめる内容だったと思います。

とりあえず、言いたいことは、
11話を観て、やっぱりアニメはいいなって思いました。
希望のある展開にしてくれてありがとう。とても感動しました。

ifの世界ということで、
忠実なところもあればそうじゃないところもあり
いい意味で、こういう世界線もあったのかなぁと観てて興奮しました。

最終回のドリームトロフィーは
ほんとに夢の対決過ぎて、
ウマ娘の名前を聞くだけで鳥肌立ちます。

二期は始まってますが、
どうやらトウカイテイオーと
メジロマックイーンがメインの話っぽいですね。

個人的には、ほかの名馬のウマ娘も見てみたい。
チームディープインパクトとかないかなぁ。
あとは、ブエナビスタが出ると面白そうだなって思います。

投稿 : 2021/02/11
閲覧 : 310
サンキュー:

22

ネタバレ

Yuiドリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なぜもっと評価されないか不思議なスポ根アニメ

ソシャゲ原作のアニメではトップだと思います。史実を元に馬の特徴を掴みながらも、感動的な改編をしてきてつくづく製作陣には頭が上がりません
ちなみに私は競馬が一切わかりませんでしたが、ウマ娘を見るうちに気になりすぎて今ではだいぶ知識がついてしまいました
特に11話~12話のスズカは反則でしょう。ギャン泣きですよあれは
トレーナーさんがめちゃくちゃいい人なのも作品の魅力をさらに引き立ててますね!
間違いなく過小評価されているアニメです
追記:2期2話見ましたが泣きました。1期から見て追いついて欲しいです

投稿 : 2021/01/19
閲覧 : 256
サンキュー:

15

ネタバレ

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

馬だけに~ダークホース

宝石の国、石紹介してみたシリーズに続き
馬紹介してみたw


主人公
スペシャル ウィーク(和氣あず未)
戦績17戦10勝 日本ダービー、天皇賞(春)(秋)、JC
獲得賞金10億9千万
瞬発力と勝負根性生かした典型的な差し馬。
2018年4月27日事故により永眠…アニメ放送中なので何か…悲しい。
天国でライバル達と走ってる事と思います。
作品での設定:体重気にしてるのに茶碗大盛の飯➡️ポテ腹w、スズカ大好き


サイレンススズカ(高野麻里佳)
戦績16戦9勝 宝塚記念
獲得賞金4億5千5百万
他の追随を許さない大逃げ馬、6連勝で挑んだ天皇賞(秋)にて粉砕骨折…安楽死、悲劇の馬だったかも。
作品設定:大人しい性格だが一番ヒロイン度高いので一番人気かな。


トウカイテイオー(Machioco)
戦績12戦9勝 皐月賞、日本ダービー、JC、有馬記念
獲得賞金6億2千万
国際レースJCで初の勝利馬、貴公子の異名持つ気品のある馬 父シンボリルドルフ。
作品設定:純粋無垢でスペとの元気コンビ。


ウオッカ(大橋彩香)
戦績26戦10勝 阪神、安田記念、天皇賞(秋)、ヴィクトリアマイル、JC、日本ダービー
獲得賞金13億3千万
史上最強牝馬、ファンから人気が高い 。
作品設定:男まさりの俺っ娘、スカーレットとライバルで仲良し。


ダイワスカーレット(木村千咲)
戦績12戦8勝 エリザベス女王杯、有馬記念
獲得賞金7億8千万
ウオッカとのライバル対決では全て先着している 。
作品設定:巨乳wウオッカとはライバルで仲良し。


ゴールドシップ(上田瞳)
戦績27戦13勝 皐月賞、桜花賞、有馬記念、宝塚記念、天皇賞(春)
獲得賞金13億9千万
芦毛(灰色)馬の最多G1勝利、最多獲得賞金の記録を持つ。
舌出したまま圧勝、ウイニングランで立ち止まったまま動かない…変な伝説も残してるw
作品設定:お笑い担当、イタズラ好きだけどマックイーンには返り討ちw


メジロマックイーン(大西沙織)
戦績21戦12勝 菊花賞、宝塚記念、天皇賞(春2回)
獲得賞金10億千4百万
無尽蔵の心肺機能で長距離が得意。
作品設定:メジロ家のお嬢様、ゴルシとはいいコンビなるかな?


エルコンドルパンサー(高橋未奈美)
戦績 国内7戦6勝 国外4戦2勝・NHKマイルカップ、JC
獲得賞金3億7千万
アメリカ産まれ、日本にて調教馬…ジャパンC勝利後ヨーロッパ遠征し凱旋門賞2着。


グラスワンダー(前田玲奈)
戦績15戦9勝・有馬記念2回、宝塚記念
獲得賞金6億9千万
真面目な頑張り屋さんw左回りが苦手。


セイウンスカイ(鬼頭明里)
戦績13戦7勝・皐月賞、菊花賞
獲得賞金6億1千万
スペシャルウィークとの勝負を制止菊花賞にて3000千メートル世界記録をもつ。


オグリキャップ(高柳知葉)
戦績32戦22勝・有馬記念(2回)、マイルチャンピオンシップ、安田記念
獲得賞金9億1千万
平成3強馬の一角、芦毛の怪物の異名で抜群の人気を誇った
オグリの時代は終わったと思われたラストラン有馬記念にて優勝…勝たせてもらってありがとうオグリw 。


シンボリルドルフ(田所あずさ)
戦績16戦13勝・皐月賞、日本ダービー、菊花賞、有馬記念(2回)、天皇賞(春)、JC
獲得賞金6億7千万
皇帝、七冠馬、自在なコーナリングからの差しが特徴。


ナリタブライアン(相坂優歌)
戦績21戦12勝・皐月賞、日本ダービー、桜花賞、有馬記念
獲得賞金10億2千万
三冠を含むG1・5連勝を達成した怪物馬。


エアグルーヴ(青木瑠璃子)
戦績19戦9勝・オークス、天皇賞(秋)
獲得賞金8億2000万
牡馬と互角以上に渡りあるいた事から女帝と称されていた。

フジキセキ(松井恵理子)
戦績4戦4勝・獲得賞金1億2900万
圧倒的な速さと瞬発力から2段ロケットと称されるが故障から惜しまれつつ引退、伝説馬。


マルゼンスキー(Lynn)
戦績8戦8勝・獲得賞金7000万
1970年代にスーパーカーと称された速さで活躍した伝説馬、無敗のまま故障の為に引退。


テイエムオペラオー(徳井青空)
戦績26戦14勝・皐月賞、天皇賞(春)(秋)、宝塚記念、JC、有馬記念
獲得賞金18億3500万
高い瞬発力とスピード、持久力も兼ね備えたシンボリルドルフと同じくGI 7勝馬


ハルウララ(首藤志奈)
戦績113戦0勝
獲得賞金112万
連戦連敗から逆に人気になった珍馬。


ちなみに実際のサラブレッドとアニメのキャラの特徴が一致してるか今のところ不明です。

どうやら、ある程度史実にそったお話みたいです。
馬の紹介してみたレビューがまんまネタバレの可能性あるのでネタバレレビューに変更。

原作者はそうとうの競馬好き、皐月賞でセイウンスカイがパドック入るの嫌がるの再現とかw


7話目視聴
いゃ~史実通り進んでるしドキドキした…
何故か感動、いい方に世界線変えて良かった。
ネット見ても神回って評判なってたしウマ娘、ダークホースから本命馬に名乗り出たかも。

サイレンススズカがいかに凄い馬だったのか再び脚光浴びたらいいな。


視聴完了
面白かったです、ただウマ娘たくさん登場しすぎてメインキャラ意外の掘り下げ無かったかな。


2019.3.31本日一挙放送で再視聴
やっぱり安定したP.A.WORKS作画とキャラが面白い。

平成旧最強馬
「シンボリルドルフ」「オグリキャップ」「ナリタブライアン」

平成新最強馬
「ディープインパクト」「オルフェーヴル」「キタサンブラック」「エルコンドルパサー」

最強スプリンター
「サイレンススズカ」

現役最強馬
「アーモンドアイ」
実は新旧平成最強馬に負けない強さがアーモンドアイ、世界を見据えた最強馬になるか?


2020,6,6
アーモンドアイ
昨年は残念ながら凱旋門は制覇できず、有馬記念は勝てなかったけど…
明日、安田記念で史上最多の芝G1で8冠なるか
昨年勝てなかった安田記念の雪辱なるかな?
2020,11,29
ジャパンカップの引退レース三冠馬対決を制してで有終の美飾りましたね。
サイレンススズカばりの大逃げで見せ場作ったキセキ、コントレイル&デアリングタクトが素晴らしい舞台を作ったのも見逃せない。

投稿 : 2020/11/30
閲覧 : 621
サンキュー:

62

ネタバレ

みゃあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なかなか面白い

元馬が牡馬牝馬を問わず全てウマ娘という存在が住むシュールな世界なのだけど「お話」だからとさらりと受け入れられるなら、楽しめると思います。
なんといってもウマ娘たちが競争をして、勝つとステージで歌を歌える世界ですから。

日本競馬の競走馬のことを知っていれば更に楽しめるお話になっています。血統と一定の規則をもって描かれたキャラクターは可愛く、史実と重ねつつ展開するお話は面白かったです。

主人公にスペシャルウィークを持ってきたのも、成功の要素の一つかもしれませんね。

投稿 : 2020/11/23
閲覧 : 232
サンキュー:

12

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

調子に乗んな!

擬人化というか女体化された同名の競馬のサラブレッドたちが、実際の競馬のようにレースで競いあう作品。
といっても肝心のレースは、オーナーが放任主義だとか好きなようにやらせるのが一番だとしか言わないせいか、ほとんど何の作戦もなく、ゴール前で覚醒したり過去を思い出したり応援を聞いたりすることで突然速くなって勝負が決まるみたいなパターンが続きます。
大体そんな感じなので、強敵のはずの外国馬なんかも特に凄さや怖さを感じないしあまりピンと来ませんでした。

特訓などもステージの練習してたり遊んでたりダイエットしてたりで、いつの間に強くなってたの?という印象です。
競馬は血統や才能なんかでほぼ決まるようなので、ある意味それでいいのかな?
唯一特訓で役に立ったというか身につけたのはスリップストリームくらいでしょうか・・・基本のような気もしますが。

あまり真剣にやってると思えなかったので、最初のレースで負けて大泣きなんかされても、うーん・・・あまり共感できませんでした。
全体的に取りあえずこういうのを入れとけば燃えるだろ?感動できるだろ?みたいなテンプレ的なシーンの寄せ集めというか。
ウマ娘たちに思い入れがあれば、また違った感想になるかもしれません。

ちなみに競馬は昔少しやってたくらいで、アニメに出てきたウマ娘の名前や戦績あたりは大体知ってるけど性格なんかはあまり知らない程度です。
ウマ娘同士の会話や掛け合いが好きで、レースなんかはあくまで添え物・付け合わせ、アクセントとして見れるなら楽しめるのかも。
自分には残念ながらこれといって感じ入るものはありませんでした。


最近の流行りなのか知らないけど、なんでもかんでもアイドルや歌に繋げるっていう安易な切り口にはもううんざりですね。
第5話にて武豊さんが(JRA騎手)プロモーターとして本人役で日本ダービーの解説を担当しているのは素晴らしいと思いました。

投稿 : 2020/08/21
閲覧 : 283
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

結果が判っていても盛り上がれる

 銃、軍艦、刀剣など色々なものが擬人化した作品があるが、今度は競走馬。
 当初はキワモノ視していたが、思いの外熱いスポーツもので、かなり楽しませてくれた。
 この熱さを支える要素として、主役のスペシャルウィークと二人の母との約束、
スペシャルウィークとサイレンススズカの約束といった具合に、約束が重要なテーマに
なっているような感があった。
 主軸となるのはこのスペシャルウィークとサイレンススズカだが、当初はスペシャルウィークに
とって憧れの存在だったサイレンススズカが、次第に競い合うライバルになっていく過程が、
それぞれの成長と相まって、なかなか見応えがある。
 そして、二人が所属するチームスピカのアットホームな雰囲気描写もいい。チームスピカは
いいメンバーばかりなのだが、個人的には普段はイロモノ枠といった感じのゴールドシップが
時折見せる優しさが好き。更にチームスピカと言えば、トレーナーの熱さも捨てがたい魅力が
あった。
 設定として面白いなと思ったのはウイニングライブで、これによってスポーツものだけでなく、
アイドルもの的要素も加わり、競走馬を萌え擬人化したことによる魅力が増した感があった。

 キャラに関しては単に名前を借用したに留まらず、元ネタの特徴を随分と取り入れており、
それがうまいことキャラ作りの土台になっていたようで、キャラ数が多いにも関わらず、いずれも
よくキャラが立っていたように思える。
 これはキャラ人気に関しても、テレビ放映時のネットを見るに、作品内のキャラとして好きに
なった人もいれば、ネタ元の競走馬のファンがそのまま本作のキャラを応援している例も
見受けられた。

 レース展開も史実をなぞったものが多く、そういう意味では結果が判っていることが
多いのだが、それでも盛り上がれるのは「話作り、絵、演出がいいからなのかな」と思ったり。
 史実通りでない部分もあるが、その最たるものがサイレンススズカにまつわる展開。
 サイレンススズカの負傷に関しては史実と同じく、本作のサイレンススズカも
安楽死するのでは?と危惧する声も見かけた。さすがにこの作風でそんな展開にはしないだろうと
思ったけど。
 自分も1998年の天皇賞にはショックを受けた一人だったが、本作では見事に復帰。史実では
果たせなかった夢を叶えてくれたような嬉しさがあった。

 ストーリー的に12話で締めといった感じで、13話はトレーナーの夢であり、競馬ファンの夢と
いった感じのおまけ。
 そこで描かれたウィンタードリームトロフィーに関して、「全員同着はあり得ない」といった
声もあったが、自分は明確な勝敗を描かないための演出描写という捉え方。

2018/06/24
2020/07/12 追記

投稿 : 2020/07/12
閲覧 : 300
サンキュー:

13

ネタバレ

O.Y さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

競馬好きの自分にとってはたまらん(いい意味で)[80.5点]

ただ実在した馬の名前を借りて色々コメディ系にするかと思いきや、まさかスポ根アニメの路線で行くとは予想外、視聴者目線ではただの徒競走なはずにこんなにも熱く描かれているとは…、正直びっくりしました

正直、当初自分はこのアニメに対しては批判的でした、アニメでのアイドルは嫌いではないけど、それを実在した有名馬でやられるのは競馬ファンとしてはあまり喜ばしくないものでした、まあしかし1話,2話だけは見てみようと思って見てみる、2話で主人公スペシャルウィークの新馬戦、最初のレースから意外にも白熱した展開、続きが気になるので3話も視聴…、そしてこの3話で自分のこのアニメに対する考えが変わりました

※ここからは少々ネタバレや現実世界の競馬の内容を含みます
{netabare}
3話はスペシャルウィークの弥生賞、実際にはこのレースはスペシャルウィークの4戦目、ここで気づく、そのレースにセイウンスカイやキングヘイローがいることを、そう、実は有名馬の組み合わせは現実に非常に忠実に再現されているのだ(有名馬以外にも名前は違っても再現しようとしている感じは伺える)、まあ確かにこうなると現実を知ってる自分からすれば次の皐月賞の展開は読める、やはり大方の予想通り、セイウンスカイが皐月賞を制覇、スペシャルウィークは3着に敗れる、そして、ダービーはどうせスペの圧勝だろう、と思いきや!(◎_◎;)、まさかのエルコンドルパサーのダービー乱入、現実世界とは違う内容も織り交ぜるなどしてあったので、ここからはもう展開予想が毎週楽しかった

さて、物語の中盤まで熱く語ってしまったが、自分にとっての本作の1番の見所は「サイレンススズカのもう1つの物語」である、競馬ファンならご承知の通り、サイレンススズカは天皇賞秋を前半1000メートル57秒台の超ハイペースで逃げ、後続を大きく引き離し第4コーナへ、ここで現実ではスズカは馬体に故障を生じてしまい、安楽死の措置が取られてしまう、本作ではこの悲しい事件を違う形に変えて描いている、そこはアニメで見て欲しい、自分もスズカが好きな馬だっただけに、号泣してしまった(まさかこのアニメで泣くとは想定もしていなかったのだが)

現実に忠実に描くところもあれば、変化を加えた場面もある、だから自分も展開が読みきれなかった、まあ牡馬も少女で擬人化されていたりと、競馬ファンからしたら不満な点もいくつかあるかもしれないが、自分はそんなことを気にせずにアニメを楽しむことができました

最後に、うまぴょい伝説は神
まさかアニメ中で流してくれるとは…感激です
{/netabare}

下記の点数はあにこれβの5種類の評価項目のうち声優を除いた4項目の点数をさらに詳しくつけたものです、一応レビューした全ての得点でつけてます
・物語[88.0]うまい具合に改変が入っていて◎
・作画[64.0]後半が惜しい、前半は良かった
・音楽[76.0]耳に残る歌が多い
・キャラ[81.0]実在馬の性格を参考にした作り
【総合得点】[80.5]

投稿 : 2020/04/10
閲覧 : 344
サンキュー:

20

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サイレンススズカ… 沈黙の日曜日

なんとなく見ました。

競馬には全く興味がありませんでした。今もたぶんないです。

馬を女の子キャラに置き換え?なにそれ?

1話見てけっこう次が気になりました。でも,勝ったららライブって・・・

作中にハルウララという馬娘が登場しました。たしか,連敗記録路打ち立て人気になった馬だったような…

そうすると,ほかのキャラも実在の馬がモデルになってるはず!

早速,調べてみました。最初に調べたのは1話で最も印象に残ったサイレンススズカ(スぺちゃんではありませんw)

ウィキペディアによるとサイレンススズカは日本の競走馬で …{netabare}内容は省略するけど,この時点で目がウルウルと…^^;泣きアニメ確定ではないですか!7話天皇賞はもう見ていられません…史実とは違い,アニメではその後スズカは復活し海外で活躍し,スぺちゃんとの対決も実現します。製作者のこうであってほしいという願望も込められた{/netabare}馬への愛情に溢れた作品だと思います。予想外に泣けました。

トレーナーさんも含めキャラクターの瞳が大変きれいに描かれているのもよかったです。やはり目力って重要ですね。

実際の1998年天皇賞(秋)の動画を見ました。実際のレース展開や実況も再現されているんですね。サイレンススズカのその後を考えると涙なしには見られません。
サイレントスズカ…でも,男だ!w
実況のアナウンサーは恐らくARB(HHHではなく)のファンに違いない!!
すいません,脱線しましたm(_ _)m

投稿 : 2020/01/19
閲覧 : 315
サンキュー:

26

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

耳ペタ

“ストパン”、“けもフレの”の流れで何気なく見たのが運の尽き。

1話で心を鷲掴みにされ、車内で掛かるBGMは勿論“ウマぴょい伝説”と“ようこそジャパリパークへ”という時期がありました。

黒電話の受話器、改札口でのやり取り、トレーナーとの出会い、大食い腹ボテ等々、数々の小ネタに癒されました。
加えて、聞き耳を立てるときの‘耳ペタ’、その可愛さときたら、オイ!ヤバすぎだろ!

そしてあのエピ・・・、ネットのおかげで、それまでに多くの馬たちの武勇伝も、そして避けられない運命も知ることとなり、涙なくしては見れないものとなりました。

それでも、あの復活へ向けて怒涛の展開を見せてくれる。

レースの中での疾走感、ギアを上げ、大団円へなだれ込む演出、憎いね!

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 241
サンキュー:

26

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

懐かしい名前がずらり

どっぷり嵌ってた頃の後半部分でした。皐月賞セイウンスカイ、キングヘイロー。スペちゅんが3着のおかげで会心の一撃でした。
競馬の話はさておき、流石に最初は大丈夫か?とおもいながら馬名に惹かれて鑑賞に至りました
結論として思いのほか良い作品でした。
レース結果、展開も大半憶えてましたね。
秋天皇賞は心配しながらの鑑賞でしたが、安心しました。ラストは競馬ファンの夢を叶える演出で本作は当時を知る人達へのプレゼント作品とも取れます。個人的には本作のように思いきった作品は好みです

投稿 : 2019/07/23
閲覧 : 159
ネタバレ

sivrej_smh さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリーは秀逸!だけど作画崩壊!

録り貯めアニメ消化シリーズです。

スマホのゲームを置き去りに快進撃を続けた異例のアニメです。
全話通してストーリーもうまくまとまりサイレンススズカの復活劇には涙腺も緩みました。

しかしながら後半に進むにつれて作画が荒くなってきた感があり、ドンドン作画崩壊が目立つ上に、崩壊のレベルもかなり危険な状態に。

スズカ復活レース後にスズカを迎えるシーンなどはまさに幼稚園児の落書きレベル。

これは…ほのぼのした感じを醸し出すための演出、なわけがなくどこからみても崩壊、瓦解のレベルです。よく監督はこれでgoサインを出したな、と…

【手抜きが目立ちすぎて度肝を抜かれたで賞】残念ながら差し上げます。

追伸…ここまでストーリーやキャラクターが盛り上がるとスマホのゲームのハードルが越えられない高さになってしまって開発陣はさあ大変だ!!

投稿 : 2019/07/21
閲覧 : 1130
サンキュー:

5

ネタバレ

脇見 荒糊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

裏切らなかった

うまぴょい、皆が期待していたみたいで

最後の最後で、うまぴょい

初めて聴いた自分は感動しました

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 201
サンキュー:

7

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

簡単に言うとコスプレ娘の駆けっこアニメなんだけど、競馬ファンならお勧めです。
天皇賞秋、沈黙の日曜日に散ったサイレンススズカを復活させたif物語、そしてひとつ下の最強世代の物語をうまく組み合わせている。
不満はスペシャルウィークには完勝だったグラスワンダーの扱い。
有馬記念でのスペシャルウィークとの激闘を何故外したんだ?
まあ、主役のスペシャルウィークが僅差で負けたからってのは分かってるんだけど

投稿 : 2019/05/31
閲覧 : 204
サンキュー:

7

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

女子陸上部のアイドルもの

競馬って、変態が新聞片手に独り言をボソボソ言ってるイメージしかなくて(ごめんなさい)。

異世界ファンタジー?まぁ、競馬シュミレーションじゃないです。

北海道から東京に出てきた田舎娘がアイドルで日本一になる話。一応走るのですが、誰が勝つかはお客様は知らなくても、視聴者にはまるわかりです。レース前後のアイドル同士の掛け合い、逆境を乗り越えて日本一になる等々。お約束どおりでよかった。

一方、現実世界の日本では、怪我をして走れなくなった馬は安楽死させると、昔、どこかで聞いたことが妙に記憶に残っていて。‘奇跡’の11話ラストではアナウンサーと一緒に叫んでました。銃殺されなくて本当に良かった。

投稿 : 2019/04/04
閲覧 : 257
サンキュー:

14

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後まで抵抗がある作風だが主人公の成長物語と先輩ウマ娘との関係が楽しめたのが大きいな

実際にいる競走馬をウマ娘という擬人化したスマートフォンゲームを原作としたアニメ
擬人化といってもただの擬人化ではなくて、女馬(牝馬)だけでなく男馬(牡馬)も見た目人間の女の子にしているので
元の競走馬とはイメージは違いすぎるので荒唐無稽な設定
特に本来は男馬なのに主人公のキャラクターデザインは普通の男性向けアニメに出てきそうな
普通に可愛いらしい感じの女の子なので見た目的には抵抗があるでしょうね。
本来男馬が持っているカッコよさとは真逆である。
女馬限定なら納得はいったかもしれないが
主人公以外でも日本国民の全員が知ってそうな有名な男馬まで見た目人間の女の子にしているので
競馬ファンどころか競馬ファン以外の人にも
抵抗があるんじゃないかな流石に大人の方なら
誰一人元馬のネタを知らない人は少ないと思われるので・・・
本来は見た目カッコいいイケメン競走馬なのに
そうなっちゃうとな・・・
先輩ウマ娘にしても元の競走馬とは気性そのものが違うし・・・違和感は半端ない。
戦国武将とかを女の子にしている作品と同じで好き嫌いはハッキリわかれそう。
しかも戦国武将とは違い本物の映像を観たことがある人が多数だと思われるので
その辺も敷居を高くしている印象

元ネタの競走馬は20年前のものが多いので40代向けになっているのが特徴的で
やっていることは競馬のはずだけど擬人化して
学校で人間として暮らしながら陸上競技みたいなことをやる趣向の作品で
無理やりこじ付けている作風
擬人化した女の子の学園ものについては流石にまたか・・・とは思いました。
新鮮味は流石にないでしょう。
陸上競技と変わらない感じで違和感はバリバリかな
正直無理やり競走馬を女の子にしているので無理があるのがあって
金子HDと社台ファームの元ネタの競走馬がいないてことを考えると使用を拒否されたな・・・
と想像がつくぐらい内容は引いてしまうものとなっている。

ストーリーは田舎から出てきた主人公の女の子が日本一のウマ娘になるように
頑張るものとなっていて先輩ウマ娘に出会いその先輩のレースシーンを見て憧れる所から始まり
ストーリーは王道ぽい。
主人公のキャラクターデザインは元ネタの競走馬のことを考えなきゃ
普通の女の子て感じで普通に可愛いし
尻尾をフリフリしたり競走馬らしい仕草も可愛らしいし
ドジっ娘な所も可愛い。
髪飾りも元ネタの競走馬の特徴を参考にしている部分もあって
一応、元ネタの競走馬を考えた可愛さは出せていました。
なので1話Aパートは王道でキャラも可愛いのでまずまず楽しめた。ただキャラは多い。
いきなり1話Bパートで大量に投入されるのでついていくのは大変
私は元ネタの名前は全員知ってるので顔と名前はすぐに一致しましたが
その辺は優しくはない。
でも主人公に関しては掘り下げはあるので生い立ちからどういうキャラなのか
わかり感情移入はしやすくそのおかげで主人公目線でみれましたね。

そして正直レースシーンは馬鹿らしい。普通に競走馬が走ってれば
普通の真面目な競馬のレースにしか見えないのだが
見た目人間だから競馬なのに陸上競技しているだけになり
下手に競馬要素があるから
その融合が馬鹿らしさを出していたのが印象的でした。
ただ、馬鹿らしいがレースシーンは
走法などは走り方は各キャラそれぞれが違い工夫はしていて
元の競走馬が擬人化したらこんな走りなんだろうな的な部分はみられて
元の競走馬を知っていれば楽しめると思うし
走法以外でも史実の皐月賞でゲート入りを嫌ったアイツとかの細かいシーンの再現はしているし
意外に色々な再現度は高い。
しかし、よくみないと、ただ走っているだけにしかみえないシーンが多く
細かい再現も見逃すだろうな・・・で
あまりそれが効果的に演出されているとは思えませんでした。
そもそもレース中の心理ドラマやレースの駆け引きなどは殆どないので
そっちの方が気になった。

なのでデビュー戦だからといってレースものにありがちな初戦は苦労して
勝つとかではなくて普通に勝利した感じで
テンポよく進みます。
その後もテンポよく勝ち進んでいた感じでした。
主人公のライバルウマ娘はいきなり名前が出てきた感じで
特に印象には残りませんでした。
ただ、ストーリーは主人公が中心なのでテンポのいい中
主人公に関してはその後負けて落ち込んだりすることがあったり
コーチであるトレーナーに励まされたりしたり
特訓をしたりの色々なエピソードを凝縮させて
主人公のドラマは描けていたので主人公のドラマとしては楽しめました。
うーんテンポのいい中、主人公のドラマや成長が描けていたのは良かったのではないでしょうか
テンポが良くてそれをやるのは結構難しいとは思うので・・・

あと主人公が憧れている先輩ウマ娘との関係も丁寧に描けていたと思います。
先輩ウマ娘は主人公が憧れるだけの性格の良さがあったり
レースや練習の取り組み方の手本を見せたり
大きな目標を持っていて、それを実現させようと考えていたり
しっかりとした考えがあることを描写出来ていたので
キャラクター描写がとても良くて
それに憧れて主人公が頑張るという演出が出来ていたので
ストーリーを盛り上げていました。

ネタ的にも楽しめるものはありました。
レースシーン以外でも実際の競走馬のネタを女の子いっぱいの日常ものにあてていて
女の子が日常をしているシーンやテンポの良いコメディーシーンに
ネタを入れてきているので、ネタを知っていれば楽しめるでしょう。

例えばとあるウマ娘がデビュー戦で5着になったと喜んでいましたが
作中では真実は伏せているが実際の史実では5頭中の5着なので実際はビリだとか
苦笑するネタ(悪いとは思うのだけど笑ってしまう申し訳ないです。)
や主人公が太ったネタとかはこれも史実通りのネタだったり
JRAのCMパロディネタを利用していたり
細かい部分を再現しているので
史実を知っていれば楽しめるネタは多い。
しかもテンポの良いコメディーの中でネタが描かれるのでギャグとして
楽しめる部分もあり、その2つが混じることにより面白さに繋がっていた。
ただ、ネタを知らないと何のこっちゃで気付かないので
それだとコメディー関してはテンポが良いのだけどそれだけでは弱いので
あまり楽しめないかもしれません。

問題点は主人公が出走してライバルウマ娘の勝利レースはダイジェストなことが多く
ライバルウマ娘はあんまり気持ちは伝わってこなかった。
先輩ウマ娘と主人公をメインストーリーにした構成なのはわかるので
仕方がない面はあるとは思うのですが
やっぱりもうチョット他のライバルの描写はみたかったな・・・
逆に先輩ウマ娘と主人公をメインストーリーにした構成なら
たくさんキャラを出したい気持ちはわかりますがいなくてもいいキャラが多すぎた気はします。
多すぎる分ほとんど印象に残りませんでした。

あと史実を制作者なりに工夫して表現(改変)するのはいいとは思いました。
そうすることで制作者側のメッセージ性が出ることにより
視聴者に伝わり視聴者それぞれが判断することが出来ると思うし
史実を知っている人はあの競走馬はどうなるんだろうな的な
楽しみも出来ると思うので悪くない選択だったのでは?

競馬の真の意味での厳しさは控えめだった気はするけど
まあね。やるならやるでそれでいいけど、別に見たいとは思うわないので
私としてはこれで良かったのではないでしょうか?
不満な人に対しては反論は出来ませんが・・・

終盤も主人公と先輩ウマ娘の2人に軸を置いたストーリー作りにブレはなかったし
主人公が敗戦から色々学んだり、先輩ウマ娘との関係も憧れから
の変化がみられ成長を感じさせられる関係性に変化するので
その描写も楽しめました。
主人公の物語としてはまとまってましたね。

声優さんについては喋り自体は上手かったですね。
思いや考え方などがよく伝わってくる演技作りは出来ていたし
演技力に関しては問題はありませんでした。
声質に関しては実際のモデルになっている競走馬のことをイメージすると
合っているかどうかはよくわからなかったが
ただキャラクターデザイン的には合っていたと思います。

まとめると、本来カッコいい競走馬を可愛らしい女の子にすることで人を選ぶ作風で
擬人化した女の子の学園ものがベースなのも流石に新鮮味はなかったが
主人公の物語としてはとテンポの良い中、描かれる成長やドラマは良かったし
先輩ウマ娘と主人公の関係もよく描けていたと思う。
効果的に演出されているとは言いにくいがレース中の
各キャラの走法の違いや細かい再現度は中々ですし
テンポの良い日常コメディー中、ギャグとして描かれる史実ネタも知っていれば楽しめると思う。
ただ、知らないと再現史実ネタはそれ程は楽しめないかもしれません。
逆に知っている人でも本来カッコいい競走馬とは違うという点で引っかかるかもしれません。
その辺のジレンマがありますね。
実際本物の動いている映像を観ているので私は最後まで気になりました。
1話から多すぎるライバルキャラも思ったより印象に残らず
主人公の成長物語と先輩ウマ娘との関係が楽しめたのが大きいな
これについては競馬ファンでなくてもしっかりとした作りなので楽しめるのではないかと思う。
実際の競走馬のことを考えなきゃストーリー自体は良いアニメだとは思う。
主人公の物語としては内容はまとまってますし・・・

個人的にはオープニングで皐月賞をワープしたアイツとか
細かい部分まで結構再現しているなと関心はしました。

投稿 : 2019/02/04
閲覧 : 301
サンキュー:

15

ネタバレ

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

誰が良作になると想像出来ただろうか…

実在する競走馬の擬人化・牡馬も女体化・レース後は謎のウイニングライブ
競技風景はコスプレした女の子が競馬場で陸上競技してるだけ

こんなの始まる前から失敗するに違いないと決め込んでましたが…

実際に視聴してみた感想としては非常に面白かったと言わざるを得ませんでした。
アホらしいと思って見始めたのだけど正直1話目から良かったです。
競走馬擬人化ものとしてというよりは陸上スポ根モノとしてしっかりしてたのが良かったのだと思います。

陸上スポ根アニメとして、又は史実をなぞりながら、はたまた見た後で史実と照らし合わせて見るもよし。

基となったドラマが実際にあるのでそこで説得力が増す面白い作品でした。

競馬や競走馬に興味がない私のようなものも色々検索してるくらいだし
そういう人も少なくはないというのは基となるレースや競走馬の動画再生数やコメントを見れば分かると思います。
アニメに留まらず基の方へ興味を持った人も多いでしょうから思惑通りなのかも。
特にゴールドシップなんかは作中でも良いキャラしてたけど本体は更に強烈な個性で結果

キャラに興味を持つ↔︎基となる競走馬に愛着がわく

で相乗効果をもたらす

少し残念だったのは最終話のレースの結果。
あのようなオチにするのであればもっと全員を満遍なく描くべきかなとは思う。
1クールでそこまでは無理だろうけど正直なんかよくわからんキャラがメインと並んでもなーという感じも…







今はまだ往年の名馬に頼ってますがもしもこのコンテンツに火がつけば
新馬からも擬人化されて アイドル馬 なんかも誕生するかもしれません。

はじめは馬鹿にしてましたがこういう試みも面白いですね。

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 221
サンキュー:

6

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

マニアックなところを攻めたなあ

 作品の第一印象は、競走馬を擬人化するあたり、マニアックな作品だなというもの。

 個人的には競馬や〇〇賞などのタイトルもわからない素人なので、序盤からあまりついていけなかった。そこでこれは馬のコスプレをした女の子が一生懸命走る陸上物語だと勝手に改変。たとえ競馬の知識はなくても女の子が懸命に走る姿にはやはり感動や興奮があったし、そういう視点でも楽しめた。ヒロインもまっすぐで好感の持てる性格なので応援したくなる。スズカとの関係性の変化もよく描かれていた。素人が見ても楽しめる内容ではあった。

 一応競馬の勉強もしてスズカの「沈黙の日曜日」の出来事を知り、競走馬のバックグラウンドを知っていると、より違った見方もできるんだろうなとも感じた。IFの世界の物語なのでファンの願望が詰まった作品なのかと思う。競馬に詳しい人と一緒に見ると、色々と知識も増えてより作品を楽しめるのかな。

 気になった点としては2点。一点目はこの手のアニメにはよくあることだが、登場キャラが多すぎる。ヒロインのチームでさえ大所帯なのに、その他にも大勢いてさすがに処理できない。
 二点目は「人馬一体」をどう捉えるのかという問題。この作品では人間と馬が一緒になって走ることはない。人間がトレーナーとしてサポートはするが、最終的にはウマ娘に勝敗のほぼ全てが懸かっている。馬と人間が一体となってというのが競馬の醍醐味と聞いたことがあるが、その部分を競馬ファンはどう受け止めたのだろうか。気になるところ。

視聴日 18/9/25

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 183
サンキュー:

12

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

気楽に見れて、笑いと感動も味わえる

【視聴日時】
初回 2018年9月30日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【物語 5.0】
競馬は全く知識はないのですが、ニコニコで話題になっていたので見てみました。
コメント付きで見たんですが、作品自体 知識が無くてもわからなくなる所は無く、コメント内には詳しい方が多くいらっしゃってより楽しめました。

前半は他の作品のパロディやネット用語の言い回しなどの笑いの要素が大きく、見やすいアニメと言う印象だったのが、後半は怪我やスランプとの闘いなどシリアス展開が入ってきて、前半との緩急にハマりました。見ていくにつれてウマ娘達を応援したい気持ちも沸いてきて、最後まで楽しく見れました


【作画 4.5】
全体的に綺麗な絵でした。崩壊のような場面も無かったと思います。人型のレースになってしまうので、どうしても間抜けな印象になってしまいそうになるのを演出で補っていました。

【声優 4.5】
良い配役だったと思います。解説にご本人が出演されているのは、競馬ファンにも好まれる起用だったと思いました

【音楽 4.5】
OPとEDの爽やかで明るい音楽でワクワクさせられました。

【キャラ 4.5】
全員キャラは立ってたと思います。馬を擬人化することで違和感が大きいと思いましたが、可愛らしく魅力的なキャラばかりでした。

ディープインパクトを見てみたかったですが、許可が降りなかったらしく残念でした

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 233
サンキュー:

13

ネタバレ

藍染 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ギャップ

ただ擬人化した馬に萌えるアニメではなく、きちんと史実を元にした話なのでなんとなくで観なかった人は是非観るべき
ウマ娘はとにかくレースシーンが熱く、ウマ娘が十人十色の走り方をしており細部までこだわって制作されています
主人公はスペシャルウィークとサイレンススズカの2人で、秋の天皇賞やJCなど白熱するレースから沈黙の日曜日まで描かれていて当時のファンも楽しめるものとなっています後半では“たられば”なレースもあり競馬アニメとしては素晴らしい作品でした
ウォッカとスカーレットやオグリキャップ、ルドルフなど20〜21世紀を駆け抜けた名馬ファンには一度は見て欲しい作品です

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 211
サンキュー:

8

ネタバレ

K.S さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かったけど・・・

競馬が大好きだった(今はレース結果ぐらいか・・・)ので視聴
{netabare}
1話視聴

 で・・・スペシャルウィーク?何故・・・娘?
 あの武豊に初のダービー制覇をもたらしたスペシャルウィークが
 可愛い女の子なんだ・・・

 おぉススズか・・・そういえばススズとスペシャルってレースって
 一緒に走ったっけ?
 これ・・・こういうシステムなの?ジョッキーは?
 ってススズつえー!って止まっちゃダメだろ・・・流さないの?
 何のレースかしらんけど・・・
 ススズが覚醒した時スペシャルはもうデビューしてたよな・・・
 という現実回想は置いといて・・・
 これ種付けどうすんの?血統は?ブラッドスポーツではないんだ・・・
 ウンスとエルコンドルパサーとグラスと・・・ハルウララ?
 世代が・・・で・・・キングヘイローは?
 後ろにオグリがいるし・・・オグリローマンでも世代が違うのに・・・

 おっ・・・レースか・・・って!とんでもない名馬だらけじゃん!
 世界のルドルフやはり強い!のルドルフさんに
 オペラオーに・・・ヒシアマゾンに・・・マルゼンスキー?ブライアン?
 すっげーメンバーだ・・・
 日本競馬のドリームマッチレベルのとんでもないレース!

 ゴルシもウォッカもダイワスカーレットも凄い名馬だ・・・
 ゴルシはG1を6勝・・・ウォッカ7勝・・・ダイワは4勝・・・
 でもススズは1勝・・・
 まぁススズの実績はともかくインパクトは強烈だったから・・・
 あの毎日王冠はリアルで見て鳥肌たったもんな・・・
 って現実回想は終わり・・・
 こんな名馬だらけで成立すんの?{/netabare}

2話視聴
{netabare}
 ススズとスペシャルが同室か・・・
 競馬の世界では父が同じなんてザラだからだけど、
 いちおうサンデーが父親の兄弟(姉妹?)です。
 ウマ娘さんは何歳なの?
 ルドルフが生徒会長で・・・テイオー?父子なのに?
 あぁ・・・マックイーン・・・そしてタイキ・・・
 これ本当に父ちゃんどうなんだ?女傑とかの概念ないんだ・・・
 しかし、こんな生き物がいたら・・・世の中どうなんの?
 遺伝学的にはどうなんだ?

 あ・・・これ装蹄も自分でするんだ・・・
 ススズは・・・もの凄いお嬢様なの?気性激悪だったのに・・・
 今の回想を見ると・・・人と変わらないじゃん・・・
 パドックもあるんだ・・・見世物小屋みたいでなんかヤダな・・・

 スペシャルは新馬を勝ったか・・・
 新馬ぐらいは当たり前・・・でいいの?{/netabare}

6話まで視聴
{netabare}
 皐月賞の負けは予想できたが・・・
 ダービーはいちおう史実通りに勝ったか・・・
 エルコンさんと同着だけど・・・
 ちなみにエルコンさんは当時出れませんでしたね・・・
 あの時のスペシャルは出鱈目に強かったからな・・・
 ススズさんは宝塚勝って・・・伝説の毎日王冠で・・・
 あのレースはグラスがススズを負かしにいって惨敗?して・・・
 エルコンは2着狙い的なレースだったよな・・・

 しかしマックイーン可愛いな・・・
 今でもディープ登場までは最強馬はマックイーンだと思ってたけど・・・
 レース分かんないもんな・・・現状では・・・
 今更ながら何でスペシャルなんだろ・・・世代?武豊?
 そして賞金はどうなんだ?{/netabare}

7話視聴
{netabare}
 やはりありましたね・・・沈黙の日曜日・・・
 当然ながら不可抗力とはいえあの事故は悲惨だった。
 でも良かった・・・とりあえずは生きていて・・・{/netabare}

最終話まで視聴
{netabare}
 駆け足過ぎて・・・良く分からん・・・
 この娘たちは引退はないの?
 一概には言えないけど・・・歴代最強馬は・・・は競馬ファンの永遠の議題
 もちろん全盛期でね。

 これ本当に女の子ばっかで華やかでいいんだけど・・・
 牡馬(つまりウマ男?ウマ息子?)いないのが気持ちが悪い・・・
{/netabare}

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 241
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

レースがワンパターン

ソシャゲのプロモーションアニメの類だが、そこそこ楽しむことができた。

数多くいるキャラの中で、あくまでメインを2人に絞って展開させたのは英断。
この手の登場人物が沢山いるアニメで、誰一人まともに描けなくて終了した作品を何本も観てきたので…

肝心のレース要素は至極凡庸。
大抵、そのエピソードの中心人物が、序盤にトップと差がありながらも、後半でギアチェンジしてゴール直前で追い抜く展開が殆ど。
競馬をよく知らないので、
「それが競馬のセオリーだよ!」って言われたら返す言葉も無いし、ほぼ徒競走みたいな競技で、どうやったら魅せられるのかという答えも浮かばないのが情けないが、とにかくつまらない印象だった。

最終回の展開は非常にナンセンスだと思う。
最終回は今までのエピソードに登場した競走馬が一堂に会する、オールスターみたいなレースが開催される。

結果は、はっきりと描写しているわけでは無いが、全員が同着でゴールした展開となっている。
その後の1等だけが開催できるライブコンサートでも、全員が登壇している。

同じ展開が嫌だとは言ったものの、レース、競争といった、テーマでこういう展開は正直なところ印象は良くない。
ある小学校の運動会の徒競走では、不公平を避けるために、参加した生徒を一斉にゴールさせるというルールがあると聞いたことがあるが、それに対する疑問と全く同じような感情をこのアニメの最終回にも抱いた。

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 208
ネタバレ

ハクテイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

競馬とは関係ない。

 キャラが多過ぎて誰が誰やら、最後までおじさんには顔と声が一致しませんでした。なぜサイレンススズカやスペシャルウィーク推しなのか?設定にも?マークでした。印象に残ったのはエルコンドルパサーぐらいで、やはりマスクはインパクトがありますね。ところでアプリのゲームは始まってるのでしょうか?事前登録したけど9月10日現在連絡なし。CMの武豊の目がつぶらで見るたびにカピバラを思い出します。

投稿 : 2018/09/11
閲覧 : 181
サンキュー:

5

ネタバレ

カラオケ鍛錬中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

予想外にハマってしまった!!

観る前はあまり期待していなかったんですが観終わるころにはめちゃくちゃ好きになってました。2期とかやらないかなとか早くアプリでないかなとか考えてます。内容的には友情・努力・勝利(それぞれの葛藤などなど)な感じですね。絵も安心のp.a.worksさんなのでとても素晴らしいです。先週あったアニサマを観に行ったんですけどその時もバッチリアニサマ限定のウマ娘Tシャツで観てきました!それぐらいハマりましたね。よくあるアイドル系とちょっと違う感じのライトな感じのものが観たい人に結構オススメです!

投稿 : 2018/09/02
閲覧 : 254
サンキュー:

8

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まさに”ダークホース”

競走馬を擬人化してしまうという、パンドラの箱を開けてしまったかのようなアニメ。アニメ化が発表された時点ではあまり期待されていなかった、というよりネタ枠扱い。

自分も笑い飛ばしてやろうと見始めたが・・・・これが意外と面白かった!!競馬は全く詳しくないので、あのストーリーが事実に従っているか否かは知らないけど、それでもとても楽しめた。久しぶりに、見ながらワクワクできた作品。

・・・よく考えたら、ピーエーワークスの作品じゃないか。キャラデザよし、作画よし、文句なし。

唯一いちゃもんをつけるとすれば、ライブシーンかな。アニメでの扱いがちょっと適当な気がした。勝ったウマ娘がライブをするというそもそも設定なのだから、もっとちゃんと描いたほうがよかったんじゃないかな。

トウカイテイオー・メジロマックイーン・サイレンススズカが好みでした。

投稿 : 2018/08/21
閲覧 : 173
サンキュー:

6

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観たい

観た感じ

■情報
 {netabare}原作:Cygames

 監督:及川啓
 シリーズ構成:石原章弘、杉浦理史
 キャラクターデザイン:椛島洋介、辻智子
 制作:P.A.WORKS
 話数:1クール全13話

 OP:「Make Debut!」
   by スペシャルウィーク(CV:和氣あず未)、サイレンススズカ(CV:高野麻里佳)、
      トウカイテイオー(CV:Machico)、ウオッカ(CV:大橋彩香)、ダイワスカーレット(CV:木村千咲)、
      ゴールドシップ(CV:上田瞳)、メジロマックイーン(CV:大西沙織)

 ED1:「グロウアップ・シャイン!」
   by スペシャルウィーク(CV:和氣あず未)、サイレンススズカ(CV:高野麻里佳)、
      トウカイテイオー(CV:Machico)、ウオッカ(CV:大橋彩香)、ダイワスカーレット(CV:木村千咲)、
      ゴールドシップ(CV:上田瞳)、メジロマックイーン(CV:大西沙織)

 ED2:「ありがとう、神様」
   by スペシャルウィーク(CV:和氣あず未)

 ED3:「Silent Star」
   by サイレンススズカ(CV:高野麻里佳)

 ED4:「Find My Only Way」
   by スピカ
      [スペシャルウィーク(CV:和氣あず未)、サイレンススズカ(CV:高野麻里佳)、
       トウカイテイオー(CV:Machico)、ウオッカ(CV:大橋彩香)、ダイワスカーレット(CV:木村千咲)、
       ゴールドシップ(CV:上田瞳)、メジロマックイーン(CV:大西沙織)]

 ED5:「うまぴょい伝説」
   by スペシャルウィーク(CV:和氣あず未)、サイレンススズカ(CV:高野麻里佳)、
      トウカイテイオー(CV:Machico)、ウオッカ(CV:大橋彩香)、ダイワスカーレット(CV:木村千咲)、
      ゴールドシップ(CV:上田瞳)、メジロマックイーン(CV:大西沙織)、
      エルコンドルパサー(CV:高橋未奈美)、グラスワンダー(CV:前田玲奈)、セイウンスカイ(CV:鬼頭明里)、
      キングヘイロー(CV:佐伯伊織)、ハルウララ(CV:首藤志奈)、シンボリルドルフ(CV:田所あずさ)、
      タイキシャトル(CV:大坪由佳)、エアグルーヴ(CV:青木瑠璃子)、ヒシアマゾン(CV:巽悠衣子)、
      フジキセキ(CV:松井恵理子)、マルゼンスキー(CV:Lynn)、テイエムオペラオー(CV:徳井青空)、
      ビワハヤヒデ(CV:近藤唯)、ナリタブライアン(CV:相坂優歌)、オグリキャップ(CV:高柳知葉)、
      スーパークリーク(CV:優木かな)、タマモクロス(CV:大空直美)、イナリワン(CV:井上遥乃)、
      ウイニングチケット(CV:渡部優衣)、メジロライアン(CV:土師亜文)、メジロドーベル(CV:久保田ひかり)、
      ナイスネイチャ(CV:前田佳織里)、エイシンフラッシュ(CV:藤野彩水)、マチカネフクキタル(CV:新田ひより)、
      メイショウドトウ(CV:和多田美咲)

 挿入歌1:「七色の景色」
   by サイレンススズカ(CV:高野麻里佳)

 挿入歌2:「ENDLESS DREAM!!」
   by スペシャルウィーク(CV:和氣あず未)、サイレンススズカ(CV:高野麻里佳)、
      トウカイテイオー(CV:Machico)

 挿入歌3:「恋はダービー☆」
   by トウカイテイオー(CV:Machico)

 挿入歌4:「SEVEN」
   by シンボリルドルフ(CV:田所あずさ)

 挿入歌5:「Special Record!」
   by スペシャルウィーク(CV:和氣あず未)、サイレンススズカ(CV:高野麻里佳)、
      トウカイテイオー(CV:Machico)、ウオッカ(CV:大橋彩香)、ダイワスカーレット(CV:木村千咲)、
      ゴールドシップ(CV:上田瞳)、メジロマックイーン(CV:大西沙織)、
      エルコンドルパサー(CV:高橋未奈美)、グラスワンダー(CV:前田玲奈)、シンボリルドルフ(CV:田所あずさ)、
      エアグルーヴ(CV:青木瑠璃子)、ヒシアマゾン(CV:巽悠衣子)、フジキセキ(CV:松井恵理子)、
      マルゼンスキー(CV:Lynn)、テイエムオペラオー(CV:徳井青空)、ビワハヤヒデ(CV:近藤唯)、
      ナリタブライアン(CV:相坂優歌)、オグリキャップ(CV:高柳知葉)

 ファンファーレ:
  「ウマ娘 ファンファーレI 一般」
  「ウマ娘 ファンファーレI GⅠ」
  「ウマ娘 ファンファーレI 重賞」
{/netabare}
■感想
 知識:オリジナル?
 鑑賞:TV放送
 概要:ウマ型娘系
 成分:無事此れ名馬、田舎もん、あぁ
 設定:車窓が珍しいかっぺは…

 サイレンススズカがイッた回(7話)だけ観てないので観たい気持ちはある。でも実際のレースはライブで観たから観たくないといえば観たくないので、状態は「観たい」のままにしておく。{netabare}サイレンススズカのレースは、4コーナーまでで信じられないレベルの差をつけて直線で更に千切る、という独特かつ唯一の勝ち方をするのが特徴。そういうレースをもう観られないというのは、テンポイントの日経新春杯やライスシャワーの春天より衝撃的かつ失望感が深かった。{/netabare}
 話としては、(異世界食堂の常連客状態の)視聴者の思い入れにも配慮された無難な展開で他人にも奨め易い出来になっている。また最後に行われるWDT({netabare}Watch Dog Timerのことではない{/netabare})も各方面に角の立たない結果になっている。唯一不満があがるとすれば、ウマ娘のキャラ付けなのではないだろうか。個人的にはサイレンススズカがその極みかもしれない({netabare}ああいう極端な馬は基地外扱いだから{/netabare})。
 私は古い人間なので最強=ルドルフ、好み=テイオー(親子で無敗の三冠直前のリタイヤ)なのだが、目立たないor登場しない馬ならもっと居る。{netabare}牝馬で一番に挙げたいのがダイナアクトレス、ホクトベガ、シンコウラブリィ、ニシノフラワー、ファビラスラフイン辺り、牡馬ならアイネスフウジン、ミホノブルボン、ミスターシービー、ナイスネイチャ、ヒシマサル({netabare}馬主がこの名前にご執心らしくて私が知っているのは二代目{/netabare})、ラガービッグワン辺りか{/netabare}。
 覇権(この期は全体的に低調)は無理っぽいけど、円盤の売り上げ的には(AKB的特典商法で)結構な支持を集められたようなので、あまりよくない言い方だが「無難」な作品に収まっていると思う。まあ「何であの馬が最強ちゃうねん」という不満は、思い入れが強い分避けられない抵抗だし。

■蛇足
 {netabare}会長室(?)に飾られているあの言葉、

 Google先生の直訳は「Eclipseは最初、残りはどこにもありません。」だった。

 Wikipediaでは、エクリプスと言う競走馬にリンクが張られているが、

 この馬に因んだ諺のようだ。{/netabare}

■蛇足2
 忘れないようにしたい馬{netabare}、オサイチジョージ、カミノクレッセ、イブキマイカグラ、ダイユウサク、ギャロップダイナ、マーベラスクラウン(騸)、サッカーボーイ、サンエイサンキュー、レッツゴーターキン(伝説の「レッツゴーを馬鹿にするな」)、メジロパーマー、メジロライアン(伝説の「ライアン、ライアン」)、思いついたら追記する{/netabare}。

■第一印象
 {netabare}6話辺りまで観た。旧世紀のはるか昔はサラ好きだったが、離れてから相当時間が経過しているという立場から、事実や個人的な印象とオリジナル要素との折り合いをどう付けるかが楽しめるか否かになると思う。
 キャラの印象は好感触、ハルウララ、ゴールドシップ辺りは自分のイメージに近かった。と言うかゴルシって言い方をしたことは無いけど、何か我が道を征くというゴールドシップのイメージにぴったりの性格だと感じた。あとトウカイテイオーが小柄というイメージ(420~430kg程度←chariotさんのご指摘でテイオーの馬体重は460kgくらいだったそうです)だったがこれは間違い。それ以外ではヒシアマゾン…
 しかしレースシーンが描かれることは無いと思っていたマルゼンスキーが登場した理由は、{netabare}○外のためダービーへの出走資格が無かったので、関係者の誰かが「レースを邪魔しない外ラチ沿いでいいから走らせてくれ」と懇願したがかなわず、と言う関係者の無念を晴らすためだったの{/netabare}だろうけど、そんなことをどれだけの人間が知っているのか怪しいところだ。
 あのレースの前にスピカの面々が神社の階段を使った練習が坂路調教に見えるのだが、坂路と言えばやはり外せないのはミホノブルボンだろう(許可が下りなかったのか?)。
 散々大食いとして描かれていたオグリキャップ。カイ食いが太かったという知識も印象も無かったが、大食いグランプリでイナリワン(司会)、タマモクロス、スーパークリークと共に競っていたのは、一時代を担った馬たちへの配慮なのだろう。なんせ{netabare}使われ倒した後のジャパンカップでホーリックスとの叩き合いの末2.22.2という当時の2400mの世界レコードをたたき出したタフガイ(記録のホルダーはホーリックスでオグリキャップは同着の2着){/netabare}だったけど。
 EDからわかる通り(私は3話くらいまでMEで始まる馬を探していた)追加でチームに参加するウマ娘が居ることはわかっていたが、ヤツの見所はやはり府中の2000だろうか(屋根が初勝利したあのレースで実況やってたのでこれはないだろう)、OPでは雨が降っているようにも見えるけど…府中の2000とは{netabare}天皇賞秋の2コーナーでおきた斜行の話だ。あれは馬券を購入していた連中も平成の盾男と呼ばれた鞍上の武でさえキレていた{/netabare}。
 オリジナル要素が結構派手に入っているので予想はつかないが(競馬だけに)。ゴルシの阪神大賞典の3コーナーだけは描いて欲しい。
 それと、確かにエルコンドルパサーは強かったと私も思う。凱旋紋賞で2着と日本馬の最高成績をおさめているし。ただ個人的な印象としてはグラスワンダーに軍配があがる。3歳チャンピオンだし迫力あったし。
 作品としてはトレーナーがスペシャルウィークの増えた体重を口にした際の効果音は、馬の嘶きにして欲しかった。あと育てのおかあちゃんはゴルシと通じるものがある。

□補足&訂正(?)
 先ず、阪神大賞典の3コーナーで一本目のレースを終えたのは本当にゴルシだったのかオルフェーブルだったのかの記憶が怪しいので、間違っていたら『すまぬ…』。
 11話くらいを観たが、サンバイザーって馬は実在したのか知らないので、もし実在するのなら『すまぬ…』なのだが、ネーミングやデザインがやたら雑な気がして。
 スペシャルウィークが1話の電車内でかっぺ振りを全開にしていたことや、クラスでエルコンドルパサーがにはやしたてられていた印象が強いので、スペシャルウィークを観る度にギャグシンセサイザーのネタを思い出す。「田舎もん、田舎もん、田舎もん…」「あぁ、あぁ、あぁ…」って、機材を使わない人力エコーのネタを。
 タイキシャトルは性格的にもえぇ感じやと思ってたが、制服姿が観られてよかった。{/netabare}

投稿 : 2018/08/03
閲覧 : 344
サンキュー:

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ウマ娘 プリティーダービーのストーリー・あらすじ

これは異世界から受け継いだ輝かしい名前と競走能力を持つ“ウマ娘”が遠い昔から人類と共存してきた世界の物語。
田舎から都会のトレセン学園に転校してきたウマ娘・スペシャルウィークは、チームメイトたちと切磋琢磨しながら「日本一のウマ娘」の称号をかけて<トゥインクル・シリーズ>での勝利をめざす!(TVアニメ動画『ウマ娘 プリティーダービー』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫スペシャルウィーク(CV.和氣あず未)サイレンススズカ(CV.高野麻里佳)トウカイテイオー(CV.Machico)ウオッカ(CV.大橋彩香)ダイワスカーレット(CV.木村千咲)ゴールドシップ(CV.上田瞳)メジロマックイーン(CV.大西沙織)『Make Debut!』≪ED≫スペシャルウィーク(CV.和氣あず未)サイレンススズカ(CV.高野麻里佳)トウカイテイオー(CV.Machico)ウオッカ(CV.大橋彩香)ダイワスカーレット(CV.木村千咲)ゴールドシップ(CV.上田瞳)メジロマックイーン(CV.大西沙織)『グロウアップ・シャイン!』

声優・キャラクター

和氣あず未、高野麻里佳、Machico、大橋彩香、木村千咲、上田瞳、大西沙織、藤井ゆきよ、沖野晃司、豊口めぐみ、首藤志奈

スタッフ

原作:Cygames、監督:及川啓、副監督:太田知章、シリーズ構成:石原章弘/杉浦理史、キャラクターデザイン・総作画監督:椛島洋介、美術:草薙、撮影監督:並木智、色彩設計:中野尚美、3D監督:市川元成、編集:高橋歩、音楽:UTAMARO movement、音楽プロデュース:岩代太郎、音楽制作:ランティス、音響監督:森田祐一、音響制作:HALF H・P STUDIO

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