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「ソードアート・オンライン アリシゼーション(TVアニメ動画)」

総合得点
85.7
感想・評価
1007
棚に入れた
5203
ランキング
219
★★★★☆ 3.8 (1007)
物語
3.6
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.7

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ソードアート・オンライン アリシゼーションの感想・評価はどうでしたか?

陽太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

SAOを観たことない人でも楽しめる作品

SAO好きなら観るべき作品。SAOを観ていない人も、アリシゼーションから見始めても問題ないです。

■良かった点
・戦闘系は、やはりワクワクする。
・音楽や作画も安定している。

■悪かった点
・俺強ぇーって感じが物足りないので、好みとは少し違った点。

投稿 : 2020/01/16
閲覧 : 196
サンキュー:

5

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

また別の世界の始まり

魂のコピー、フラクトライトを移した世界。キリトがそこで出会ったのはユージロウという少年だった。
禁書目録に抗わず生きる人達の中で、アリスという少女を探す冒険の旅にでる。

最初はすごく困惑します。どんな世界なのか、なんでここにキリトがいるのかの説明がなくはじまり、なかなか状況が掴めなくて置いてけぼり感ありました。でも、現実世界に帰って、状況がわかってからはなかなか面白い。今までのキャラがあんまり出てこないからなんかちょっと寂しかったけど、徐々に慣れてきて話にのめり込みました。

いい感じのところで終わって今度はリアルとフラクトライトの世界が交差するのかな⁇
続きが楽しみです。

投稿 : 2019/12/22
閲覧 : 263
サンキュー:

6

ネタバレ

kuuta さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

続編として、そして次回への布石として

この作品は前作を見た人からすれば見劣りする作品かもしれません。しかしながら別に作品としてひどいわけでもないですし、普通に楽しんで見ることができます。私の評価が若干低いかもしれないですが、他の作品として比較しての問題なのであまり気にしないでください。

他のソードアート・オンラインと違うのは第三者視点の世界ということです。いままで自身が死ぬ世界、普通のゲームとしての世界がありました。この作品は表現が難しいですが、人為的に作られた世界に溶け込むという感じです。この世界の事情がかなり描かれた作品になります。ですので心情的に俯瞰して見る感じになります。

禁忌というものに厳しい世界でルールを守るのが当たり前。そのなかでどれだけ自分の信念・価値観に従うか。あまり強調はされず、そんなことが軽めに描かれています。BGMやキャラ、世界観に重きが置かれていてくどい作品ではありません。今までのソードアート・オンライン同様、かっこいい、強い、そしてファンタジーな世界という感じですね。

この作品続編がありますね。おそらく次回盛り上がってくると思います。個人的に期待しています。

投稿 : 2019/12/21
閲覧 : 289
サンキュー:

7

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SAOまじやばいって

SAOの初めから見ていると、オープニングは少し辟易かなと思ってみていた。しかし、話がファンタジーの中でも、どこか牧歌的で絵本を読んでいるような感覚。話は、ありがちな様でいて飽きさせず、いつもあっという間だった。

そんなこんなで物語を進めていくと、次の話が待ち遠しくなり、今日は15話から見ていたのだが、最後まで見続けてしまった。ゲームじゃなく、ただの物語だと思ったままで。

MMOの話だと書いていたが、今回は、最終話まで、キリト達の話をもう話というか小説を読む感覚から、ゲームで話を拾う感覚と融合したような、技術の高い見せ方があったのではないかと思った。これは、ひとつのファンタジーで、すっかり最終話で、そういえばと思い出した次第である。

とくにユージオの成長がとてもすばらしい作品でした。
キリトも、精神面の向上が(経験によるもの映像にない部分だと思う)あったようで、幼馴染では少しやんちゃな男になっているせいだろうかとも思ったが、頼りがいのある勇者になっていた。
ユージオとアリスという二人との思い出が重要になってくるけど、対男対女みたいな面も出てくるので、多面的なキャラや設定の使い方がうまかったかな。今期の続きが気になります。

投稿 : 2019/11/23
閲覧 : 921
サンキュー:

12

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アリスがセイバーに見えてしょうがない。けど面白い。

コンピューターの中に生命を作り出しその世界で生きる
者たちに経験をつませ、最終的には兵器にしようと
考えている自衛官にまんまと手駒として送り込まれている
キリト。そんなことを知らずに最初はバイトとして入って
いたが、事件に巻き込まれて脳が危うくなって治療の形で
またその世界に送り込まれ、生活し、争いに巻き込まれる。
なんか壮大な話になってますね。
アリスの見た目がどうしてもセイバーにかぶってしまう
感じがしますが、ストーリーは面白かったですね。
観終わったときは続きがどうなるのか気になりました。
ユージオは生きていて欲しかったのですが。幼少期のアリス
の心を一人にするのはかわいそうだから仕方ないですかね。
いま続きを放送していますがまたまた面白くなってきています。

投稿 : 2019/11/15
閲覧 : 268
サンキュー:

8

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2段階、4クール予定の為、評価無し

2話まで視聴。
作画は高品質。
日常会話が、相変わらずパワー不足なのでグダリ過ぎないかを懸念。

2クールまで視聴。
マンネリ化した展開と無駄な裸は頂けないかな。
本シリーズのエロスは美しさも妖艶さも無く、ただ下品。
技術の無駄使いにならないといいけど。

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 318
サンキュー:

6

ツチヨシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何となく見始めたらはまりました

元々SAOをみたことがなかったのですが間違えで録画されていたのを24話一気見しました。
見た感想は1話1話週1で見ていたら絶対キツいアニメだけどまとめて見たらかなりおもしろいでした。
1クールアニメのようなテンポの良さは無いですが50話編成アニメによくある目標、目的に向かって少しずつ成長していく感じが個人的に好きなのでとても楽しむことができました。
イッキ見した後最初のSAOをみました。こちらもとてもおもしろいですテンポよく話が進んで行くので週1で見ていても飽きない作品に感じました
初代SAOとこのアリシゼーションは面白いと感じるベクトルが違うと思います。

投稿 : 2019/10/28
閲覧 : 262
サンキュー:

6

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SAOシリーズで初めて救われない感が

シリーズ通じて見ていたので見た作品。

放映当時、周囲ではあまり高評価がなかったので、期待していなかったが、どうしてどうして。面白かった。

SAOは人の生死が関わる話が多い反面、最後は救われる話が多かったのだが…

ここまででは、なかなか、救われた感じがない。2019年秋からの新シリーズに期待。

投稿 : 2019/10/22
閲覧 : 373
サンキュー:

8

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この悲しい世界を、夜空のように優しく包んで

2018年放送アニメ。

再び仮想世界に入ることになったキリト。しかし今回の世界は今までとは違っていた。果たしてキリトは現実世界に帰ってこれるのか!?

今回もバトルシーンがめちゃめちゃ動きます。

そして今までより、えぐいシーンが多い気がします

{netabare} グロシーンやエロシーンが多かった気がします
アドミニストレータさん脱ぎすぎィ!
レ〇プ未遂回は胸糞悪いわ… {/netabare}

前作までのキャラクターはほとんどちょい役になってるので結構新鮮です

ただ世界が世界だからなぁ…

最終回の、 {netabare} ユージオと元々のアリスが一緒に旅立つシーンは泣きそうになりました…悲しいけど良かったね… {/netabare}

OPとEDは2曲ずつ、SAOシリーズお馴染みのLiSAと藍井エイルも参加しています

個人的には、撮りためてたのを2部放送前になんとか見ることができてよかったです

関係ないけど公式サイト重たすぎでしょ!!!!

投稿 : 2019/10/19
閲覧 : 361
サンキュー:

6

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アリシゼーション前半戦 人間の定義を問いかける

原作読破。
劇場版でカセドラルが出てきた時点で映像化されるのは確定と思ってました。
当然視聴開始。


【作品概要】
 キリトが今回飛び込んだ世界アンダーワールド。
 従来のヴァーチャルMMOと違い、研究開発のために作られた仮想世界。
 とある事情によりそこから出られなくなり、脱出を図ります。
 一方外の世界でもアスナ達が消えたキリトを探します。
 SAO集大成ともいうべき、かなり大規模なスケールの物語。
 

【作品に対する感想】
 視聴前4クールと聞いたときは、原作読破組の私としては、
 原作がかなり増長な作品だったので、程よく圧縮してテンポアップして
 3クールくらいにしてほしかったかなと思ってました。
 ところが実際視聴してみるといろいろカットしているにもかかわらず、
 「あ、あそこの説明が欲しかったな」とか思うことが多く、
 前半2クールでも足りないくらいと感じました。。
 
 OPやバトルシーンでの映像の美しさは流石です。
 復習がてら1期を見ると、どれだけ進化しているかわかります。

1)物語
 原作執筆後に作られたSAO OSの内容が上手く盛り込まれていて、
 これはナイスアレンジと思いました。

 人間を細分化していくと、一体何を以て人間というのか
 そんな問いかけを感じます。
 形が人間?ロボットでいいですね。
 心・思考が人間?魂そのものを作ってしまうSTL。
 これは人間と呼べるんでしょうか?


2)作画
 バトルシーンのカロリーの高さは素人目にもすごいと思います。
 同時期に放送されてた禁書目録Ⅲが可哀想なくらいでした。

 ただバトルだけじゃないんですよね。
 アドミニさんの邪悪な微笑みとか、キャラの表情も良かったと思います。
 特にユージオ陥落のところ。
 
 ちょっと要望
 ①「痛み」があまり伝わってこなかった
  今までの「ゲーム」と違ってペインアブソーバーなんてない状態なので、
  ちょっと切られただけでも目茶苦茶痛いはずなんですよね。
  そこをちゃんと表現してほしかったなと思います。

 ②心意の特別さがあまり伝わってこなかった
  ユージオがあっさり心意の腕を使ったところ
  キリトが黒の剣士の衣装に変わったところ
  も少し異常性を表に出してほしかったかなと。
  もっと興奮できたように思えます。 

3)声優
 「ユージオ」島崎信長
  ユージオ役はひと昔前で言うなら石田彰みたいなのを
  想像してました。島崎さんの声もぴったりでした。

 「アリス」茅野愛衣
  黄金の女性騎士=川澄綾子という印象が刷り込まれているうえ
  茅野さんが高めのかわいい声という印象相まって、
  「抑え込んだ声で演じてるな」という感想です。
  整合騎士故無機質感を前面に出しているのでしょうか。
  物語後半からその辺を徐々に変えていくのかなと期待しています。
  
 「アドミニストレータ」坂本真綾
  安っぽいラスボスにならず、貫禄ある演技だったと思います。

 「チュデルキン」高木渉
  ひと昔前であれば千葉繁で間違いなしといったところでしょうか?
  高木さん、ウザい下衆の演技すごかったです。
  前半のBestキャストと思ってます。
 
4)音楽

 OP キリトとユージオのシンクロした剣舞が印象的。
   20話位からのアドミニさんとのバトルはかっこいいんだけど
   ポロリがないかハラハラしました。
   全裸で真面目に剣で戦うアニメはある種珍しいかと。

5)キャラ
 
 ①アスナ
  ここのところキリトのサポートという立ち位置になりがちだった
  (マザロザでもキリトの支えになりたいと言ってますし)
  彼女ですが、キリトがいなくなって自分が動かないといけない
  状況になり、閃光だった頃の彼女が垣間見えます。
  無印の最初の頃キリトが言ったように、アスナはみんなを導けるタイプの
  人材と思うので、やっぱり先頭に立って動く彼女を見るのは凄くしっくりきますね。

 ②ユイ
  原作を読んでるうちは気にならなかったのですが、
  アニメになるとその能力があまりにも凄過ぎて
  もはや一個人の手元に置いておけるレベルじゃない気がします。
  その気になれば原発でメルトダウンを誘発できるレベルじゃないかと

 ③セルカ
  原作のほうはもうチョイ幼いデザインだった記憶なんですが、
  私はアニメの方が好きですね。

 ④ソルティリーナ
  原作の挿絵ではもう少しクールなイメージだったのですが、
  アニメでは私服姿を含め少し柔らかい印象になりました。
  私はアニメの方が好きですね。 

 ⑤ティーゼ
  キャラデザで原作のころから好きでしたが、
  ユージオへの逆プロポーズ(?)の描写でさらに株上昇。

 ⑥ロニエ
  原作では露骨に炉担当的なキャラデザで、いまいち好きではなかったんですが、
  キリトの側付きゆえか、キリトの影響を強く受けている印象でした。
  あと些細な話ですが、ティーゼより大きいことに驚きました。なにが? 

 ⑦ユージオ
  なぜかヒロイン枠扱いされる。
  キリトにとって初めて同世代の親友という設定だったと思いますが、
  それが仮想世界というのはどうなんとは思いました。
  まあ、AIというより魂そのものなので、人間と差があるのかは
  議論の余地がありそうですが。

 ⑧キリト
  ここでも天然タラシ炸裂(笑。
  女性から寄ってくるから仕方ないんでしょうけど。




6)印象的なシーン
{netabare}
 ①魂のコピーの崩壊
  原作の文字情報だけではそこまでおぞましいシーンではなかったのですが、
  アニメになって一変。十分雰囲気は伝わりました。

 ②VSゴブリン
  最初の山、ゴブリンとの戦いは凄い作画で、圧巻でした。
  いままでのSAOは仮想世界ということで、腕を落とされても
  ポリゴンが爆散するだけで、痛みもありませんでしたが、
  今回はだくだく流血するし、リアルな痛みを伴います。
  痛みは恐怖を与え、竦みます。
  アインクラッドでは「痛くないけど、本当に死ぬ」恐怖。
  アンダーワールドでは「本当の激痛があるうえ、もしかしたら死ぬかも知れない」恐怖。

  個人的には「今までと違う」ことを強調するために、
  もっと痛みや恐怖の描写があってもよかったかなと思います。

 ③アスナVS菊岡
  菊岡の考え「10万の人工知能の命は、1人の自衛官の命より軽い」。
  私は今時点ではこの考えに賛成です。
  ただし、人間をどのラインで人間と呼ぶかで変わってきそうです。
  人間と同じ思考が出来る魂があったとして、人との違いは?
  複製できる、出来ないの問題?
  生殖出来る出来ないの問題?
  体があるかないかの問題?
  感情・心は何を以て本物と言えるのか?
  難しい問題ですね。

 ④ティーゼ&ロニエ凌辱
  二つ目の山、ティーゼとロニエの凌辱+ユージオ右目の封印打破

  私はWeb版もラノベ版も読んだことがあるのですが、どこまでやるのかは気になってました。
  と言いますのがSAOがエロ目的で男性視聴者しかいないような作品ならいざ知らず、
  ここは1期のアスナ凌辱に匹敵するかなり胸糞悪いシーンのため、
  女性視聴者が一気に脱落しかねないからです。

  視聴して思ったのは、かなりがっつり映像にしたなと思いました。
  ラノベでは暴行の過程があまり詳しく文字に落としこまれていなかったのを
  アニメではかなり具体的に絵にしていたのでラノベを読んだ時より
  不快感は跳ね上がりました。
  声優さんも結構きつかったのではと思います。
  逃げずにきついシーンを描き切った製作陣に拍手です。
  ルパンダイブは「え?」と思いましたが。

 ⑤アドミニストレータ ユージオシンセサイズ
  蠱惑的な声、瞳、唇、肢体…作画・キャストが一丸となって
  完成したユージオ陥落のシーン。静かなシーンですが、力の入りようは
  よく伝わりました。
  ラノベよりも情報量が少ないため、色香で簡単に陥落したように
  見えるところはちょっとユージオがかわいそうでした。
 
 ⑥VSアドミニストレータ
  蜘蛛さん…
  カーディナルさん…
  ユージオ…
  ものすごい覚悟の上、勝利のためにその身を差し出す。
  激しく動き回る剣劇に加え、キャストさん渾身の演技。
  もうおなかいっぱいです。


{/netabare}

7)余談
 ①SAO女性キャラの扱いが酷い
{netabare}
 改めてみるとSAOはヒロインが高確率で性的に酷い目にあいますね。
 アスナ…リアルでは病室で須郷にくんかくんかされた揚句
     アバターの方は胸まではだけられ、ねぶり回される。
 リーファ…今のところ被害なしですが、アリシゼーション最後のあたりで
      DILに大分やられそうな予感。
 シノン…リアルで新川に押し倒され、脱がされそうになった挙句
     体をなでまわされる。
 ユウキ…無事でした。
 シリカ・リズ・アリス…今のところ無事
 ロニエ・ティーゼ…縛られた揚句、下着姿で散々まさぐられ
          純潔を奪われる寸前まで辱められる。
 これらのシーンを見て気分良くなる人は男女問わずいないと思うんですが、
 明確な敵・ゲスを作るための舞台装置と思えなくもないです。

 {/netabare}

 ②何を以って人とするのかの問いかけ
{netabare}
  いくつかのケースを考えてみます。
  a)ものすごくいい人が交通事故で植物状態となり、
   魂をフラクトライトにコピーして生き続けることが出来るようになりました。
   さてそのフラクトライトを消去することは殺人と言えますか?
  b)逆にものすごく有害な人間が金にものを言わせ、
   フラクトライトを使って魂を残したいと希望しました。
   許せますか?
  c)とある自衛官1名が犠牲になれば日本が救われる作戦があったとします。
   その自衛官には家族がいます。生まれたばかりの娘がいます。
   代替案としてユージオ達人工フラクトタイトが100人犠牲になったら
   クリアできる作戦があったとします。
   どちらを選択しますか?
  c)ここまでSAOを視聴してきた人が、ユイをデリート
   しなければならなくなったとして罪悪感を感じずに出来ますか?
   AIにすぎないと割り切れますか?
  d)とあるのミサカ妹
   実験の為生み出された18万円/人の模造品。
   思考も出来、心もあり、人の形をしたもの。
   これらは人間じゃないものですか?
  e)まどマギの魔法少女
   魂を抜かれた彼女たちは人間ではないですか?
  f)攻殻機動隊のタチコマ
   思考戦車ですが、自己犠牲まで獲得した彼らは
   単なるプログラムと思えますか?
  どれも簡単に答えは出ないと思います。
 {/netabare}

 ③トロッコ問題
  最近ニュースになっている問題ですね。
  全員が助かる選択がもちろん最優なんですが、
  必ずしも常にそれがあるとも限りません。
  さらに限られた時間の中で決めねばなりません。
{netabare}
  アドミニストレータは最終負荷実験の対抗策として
  人界の人の半分をソードゴーレムとして兵器に転用し、
  半分を生かすという判断をしていました。

  やり方としては非道ですが、全滅するのとどっちがいいですか?

  キリト達はそのやり方を非道と断じ、アドミニを屠る選択をしました。
  この時点で具体的な他の対抗策はありません。
  キリト達の選択は感情に流された失策ではありませんか?

  難しい問題です。
  私はアドミニさんは彼女の出来る選択の最良を採っただけと
  解釈しています。
  もちろんそれ以外の方法を整合騎士と模索しなかった点は
  失策だと思いますが。
 {/netabare}

投稿 : 2019/10/14
閲覧 : 254
サンキュー:

23

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良質なアニメ化作品……ですが、映像作品ならではの表現をもう少し望みたいです。

原作小説はライトノベル版本編を18巻まで購読。

アリシゼーション編は正直、アニメ化、大変だろうな……と思っていたので、
分割4クールでたっぷり枠をとって、映像化してくれていることは嬉しいことで、
この秋から始まる後半戦も楽しみな作品です。

ただ、いざアニメ化が実現して満足してしまうと、
さらに高望みしたくなるのが視聴者の性と言う物でして(苦笑)


私の場合はテーマを伝達するための映像を
もっと活用して欲しいという要望がまず残りました。

原作ラノベ版既読組の私にとっても、
“フラクトライト”などの仮想世界における魂創造に関する基本設定については、
イメージしきれていない部分も多々あって、
アニメ化によって、設定理解を深めるための映像素材などが、
多数、提供される物と秘かに期待してました。

なので、設定説明に関わる会話シーンで、イメージ画像も交えずに、
会話をそのまま喋らせるだけで終わる場面が続いたのには、
プレゼンはプリント棒読みだけじゃなくて、
スライドやパワーポイントも使ってやって下さいよ~。
といった感じで悪い意味で驚かされました。

これ……原作未読組に、現実世界と仮想世界の境界の希薄化、
仮想世界の魂が現実(リアル)の人間に追い付いていく、
といった作品テーマがちゃんと伝わっているのでしょうか?
とチョット心配になります。


シナリオ構成についても、特に、2クール目以降、塔で連戦が続く辺りが、
テーマ理解が追い付いていない視聴者にとっては難所になるかも?
と私は懸念していました。

これもテーマがある程度掴めていれば、連戦が長引く中でも、例えば、
{netabare} 人間が創造した仮想世界の住民が、騎士の矜持やらを語り出す。
ボトムアップ型AIが人に匹敵する、凄い瞬間を目撃している。{/netabare}
といった感じでテーマの深化に手応えも感じながらの視聴になると思うのですが……。

ここは、仮想世界内部での戦いを描く一方で、
適宜、“外部”の現実世界での出来事や襲いかかる陰謀も、
前倒して同時平行して描くことで、
アスナの出番を渇望するファンもなだめつつ、
外部からの俯瞰によるテーマ整理も交えながら視聴者に伝達していく、
と言うラノベ版とは異なる構成も一手なのかな?とも感じながら私は視聴していました。

ただ……これだと、仮想世界への没入度が低下して、
キリトがユージオら仮想世界の住民に入れ込む、
現実世界の常識から見れば酔狂な主人公感情への
共感度も低下する恐れがあるんですよね……。
う~む、難しい。


こうした観点から見て、先日、放送された前半戦総集編「リフレクション」は、
外部の現実世界のアスナ視点も交えて作品内容を補完、再整理するなど、
かなり有用な特番だったと思うのでオススメです。

これくらい内容がある説明を本編のアバンや
17話の振り返り回とかでやっておけば良かったのに……。


私が基本設定のイメージ表現不足に不満を抱く一方、
作品テーマや、仮想世界AIの覚醒を目論む“プロジェクト・アリシゼーション”
が提示するテーゼに対するアンチテーゼについては、
キチガイ揃いの敵やボス役の狂気に託して存分に映像化することで、
気持ち悪いくらいwよく体現できていたと好感します。

1クール目は……{netabare}上級変態貴族ライオス&ウンベールの
蛮行&自我崩壊によって表現してきました。
AIの意志の力を重視したバロメーター補正により
限界突破と自我覚醒を促すプロジェクトの狙いに対して、
AIにだって悪意は生じる。“創造主”(=開発者)はAIの聖性を過大評価している。
といった感じで天に唾を吐くのに十分な気色悪さでしたw{/netabare}

2クール目は……{netabare}≪公理教会≫の≪最高司祭≫アドミニストレータが
システムの隙間を付いてテーマを茶化してきました。

“創造主”(=開発者)は“最終負荷実験”(=≪アンダーワールド大戦≫)により、
AIの自我覚醒という目標達成を加速しようとしているようですが、
最終戦争と言う“負荷”に対抗し得るのは、AIの豊潤な人間性などではなく、
むしろ人間性を放棄したAIによる、剥き出しの本能であり、
個性を滅した機械兵器同然の合理性への奉仕であろう。

そう言わんばかりに、アドミニストレータにより剣と化したAIたちの合一により生まれた
≪ソードゴーレム≫の異形は、まさに“創造主”の意志に対する叛逆の象徴でしょう。

もっとも……私は、作品テーマを吟味しつつ、横目で本能の赴くままに、
アドミニストレータさんのフルヌードを追い掛けるあまり、
顔面がチュデルキンと化していましたがw{/netabare}


今週から再開する物語でも、仮想世界やそれを利用しようとする現実世界の良心を
過信するなと諫めるような、グロテスクな悪意が提示されていくと思われますが、
案外、本作については、テーマを理解しようと眉間に皺を寄せるより、
悪役が体現する反論の逆をイメージした方が、
上手く作品と折り合えるのかもしれません。



以下、視聴前のコメント

【期待】仮想世界に魂を発生させる試み

長いので折りたたみw

{netabare}2期から劇場版を挟んで4年近くの歳月を経て、
今秋映像化される3期「アリシゼーション編」

アニメ化に際しては、そのスケールの大きさ等、様々な困難性が想起されます。
その中でも特に難儀しそうなのが、
仮想現実が現実世界に肉薄する中、示されるシステムを越えた意志の可能性。
シリーズ通じたテーマを集大成するために、
練り上げられたSF要素の視聴者との共有でしょうか。

以下、ごくごく基本的な設定だけをかいつまんでみると……


・人間の記憶や魂を司る領域を、脳細胞の微少管構造内の、≪量子場≫に想定。

・その脳細胞構造内に存在する光子の集合体を≪フラクトライト≫と命名。
≪フラクトライト≫を基本とした脳細胞ネットワークは人間の精神を構築する。

・今回の仮想世界へのフルダイブマシンである≪ソウル・トランスレーター≫(STL)は
≪フラクトライト≫へ直接、情報や記憶の書き込み、コピー、転送する機能を有している。

・脳細胞内の≪フラクトライト≫への直接インストールにより体験する仮想世界は、
脳の認識レベルにおいて、現実世界と変わらない。

・今回の仮想世界で暮らす住人。ノンプレイヤーキャラクター(NPC)は、
≪人工フラクトライト≫から発生させられ、
脳細胞ネットワーク構築の段階から叩き上げられた
“ボトムアップ型”の人工知能(AI)である。

・即ち、今回のNPCは魂の成り立ちのレベルから、人間と同一である。


……私も理解してるようなしていないようなw怪しいもんですが(苦笑)
本作ではこの“土台”の上に、さらにAI研究や時間加速シミュレーター等の要素や、
それらを活用した各陣営の駆け引きやら、
一新された剣と魔法の中二病バトルスキルやらが乗っかって来るわけです。

説明するだけなら、通算100ページは下らないと思われる設定解説会話シーンを、
懸命に羅列すれば良いのでしょうが、
視聴者にイメージとして体験させ、エンタメとして昇華させるまでとなると、
スタッフも相当骨が折れそうです。


件の現実同等の仮想世界と言うのも、
じゃあ、今までのシリーズで描かれて来た仮想ゲーム世界とは結局どう違うの?
という疑問をアニメーションで実感させ振り払う為には、
単に作画兵力を大量投入してリアリティを追求するだけではダメで、
演出力も重要になると思われます。

一番、手っ取り早い方法は痛覚レベルの再現でしょうか?
これまで登場したVRゲームでは娯楽として成立させるため、
痛覚レベルは数分の一に制限されていましたが、
今回の仮想世界は等倍。

先に放送されていた『GGO』では、あれ?脚が取れちゃった♪
でも手足の一本や二本、回復薬刺しとけば、そのうち生えてくるだろう♪
くらいのノリでいけましたがw今回の仮想世界はそういう訳にはいきません。
人間、ちょっと手足に深手を負っただけで痛すぎて動けなくなる。
この辺りから思い知らせていくのが妥当な線かと思われます。

シナリオ面でも、痛覚の壁を突破してでも守り抜く!といった要素も重要になるはずで、
こうした点でも本作は、視聴に意外とグロ耐性が必要なアニメになるのかもしれません。


キャスト面では、私は今回も悪役への期待に胸を膨らませていますw
これまでもイカれた悪役を務める声優さんの熱演により、
何度も茶番転落の危機を救われて来た印象の本シリーズ。
個人的には本作では特に{netabare} ライオス&ウンベールの上級変態貴族ぶりと、
元老長・チュデルキンの内外両面でキモイ言動。{/netabare}
これらをどなたが、どんな風に頭のネジを外して怪演してくれるのか?
ある意味、物語を盛り上げる鍵になると信じていますw


本作がラノベ原作シリーズとしてお手軽にキャラを消化されて終るのか。
それとも広義のSFとして多くの視聴者とテーマを共有して、
心に爪痕を残すことができるのか。

監督変更して迎える3期。シリーズ初の1時間SPで開幕する第一話。
基本設定の伝達も含め、まずは滑り出しがとても重要になると思います。{/netabare}

投稿 : 2019/10/07
閲覧 : 789
サンキュー:

40

ネタバレ

KEN さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

キタキタキタ‼️

SAOアリシゼーション編!
アンダーワールド!

しかも、まさかの4クール!
まあ2クールが2回かな?
それでも十分!
後半の展開も楽しみです!、賛否はあると思いますが、と言うか後半こそ本番だと思うので、とにかく全話見ましょう!見てください!
これからも楽しみにしてます!


最後にReoNaめっちゃ好き!
Lisaもエイルも好きだけど…

※ネタバレ注意

このアリシゼーション編は今までのSAOとは違います。
VRも現実での戦いもね。

投稿 : 2019/08/13
閲覧 : 321
サンキュー:

12

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待を裏切りません

皆様はSOAに何を期待して、視聴されますでしょうか?

この3期?目の作品も、
おのおの期待を裏切らない出来だと思います。

1期から続く、SOAの雰囲気を守りつつ、
前作とは全く別のストーリーに仕上げています。

SOAの作者はいろいろなストーリーを練ることができるんだな、
と感心しました。

1期が面白いと感じた方には、おすすめできる作品です。

投稿 : 2019/07/21
閲覧 : 310
サンキュー:

11

郎太桃← さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

次も期待

投稿 : 2019/07/21
閲覧 : 241
サンキュー:

2

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

続きは

少々長い。早く続きが見たい。

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 249
サンキュー:

7

ネタバレ

いしゆう さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

偽りの自分は捨てよう! 未来の選択肢は自分で掴むんだ!

あらすじはあにこれを参照ください。

放送時期:2018年10月~2019年3月
全4クールの前半部分です

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

〇物語
劇場版 オーディナル・スケールの続きです

これまでのシリーズのキャラたちが出てきて
お互い協力し合いこれまで以上の強敵をやっつける!

これなら最初から盛り上がるし
普通これなんでしょうがそこはSAO!
仮想世界と現実を上手に使い分けこれまでにない展開が待っています。

〇テンポ
前半は色々な設定や人物などの説明などあるから?
物語の進行はいつもより丁寧で余裕があるように感じました○o。.

〇仮想世界
今回の仮想世界は”アンダーワールド”
旧西洋の騎士がいる感じの 王道ファンタジー設定です

〇キャラ
キリトやアスナなどお馴染みのメンバーはもちろん
菊岡さんなども登場して同窓会のようです

そして仮想と現実で新たに登場する人物たち
物語でどう絡んでくるのか 気になります♪ 

その中でもキリトが仮想世界で出会うユージオ
この少年とキリトが向かう冒険の先には何が待っているのでしょう
ぜひその目で確認してください!

〇作画
今作は劇場版のあと
それでもスッと入っていける これ何気に凄くないですか?

シリーズでは2012年から続いている作品
当初より格段と作画は綺麗に進歩してるけれど
SAOらしさは失われていない 最高です♪

冒頭の大木を斧で切り倒してるシーンから
期待で胸が膨らみっぱなしでした○o。.

あーだこーだ言っても 好きな作品の新作が観れる♪
これだけで嬉しいですよね! 心が躍ってしまいます。

〇音楽
OP曲
前半 LiSAさんが歌う”ADAMAS”
後半 ASCAが歌う”RESISTER”

冒頭からもうカッコいい!
疾走感溢れる歌に流れる映像 たまらないです˖✧
( 特に”ADAMAS”はイントロから好き  )

ED曲
前半 藍井エイルさんが歌う”アイリス”
後半 ReoNaが歌う”forget-me-not”
( OPとは打って変わり やさしい歌声が心に沁みます )

SAOの楽曲っていつも期待で胸膨らますけど
その期待を毎回超えてくるんですよね! 嬉しいです♪。 

☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:

〇観終わって
物語や人物 現実と仮想世界
これらの点が線になり面となるのは多分3クール以降

前半は仮想現実が主な舞台です 全体的なコメントは控えますが
ソロでゲームを楽しんでいるキリト 意外と貴重なのでは?

内容としてはタイトルにした
”偽りの自分は捨てよう! 未来の選択肢は自分で掴むんだ!”

色々な理不尽に立ち向かう姿がカッコ良かったです
キリトにはみんなの光になって欲しいなって思いました。
{netabare} 
でもこの後シリアスな展開が待ってる気がするのは
きっとわたしだけじゃないはず○o。.・・・。{/netabare}

それに SAO好きのわたしに正しい評価なんて期待しても無駄ですが
それでも これだけは言える! SAO好きならぜひ観て下さい!

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

〇一言
これまで仮想世界で 
プレイヤーのために戦って傷ついていたキリト
{netabare}
Ⅰ期 作品名:ソードアート・オンライン
 → 本番開始直後デスゲームに巻き込まれる

Ⅰ期 ゲーム:アルヴヘイム・オンライン
 → アスナ救出のため再び仮想世界へ飛び込む

Ⅰ期特番 ゲーム:アルヴヘイム・オンライン 
 → 皆でタコを叩く

Ⅱ期 ゲーム:ガンゲイル・オンライン
 → 連続変死事件の調査のためデスガンと死闘

Ⅱ期 ゲーム:アルヴヘイム・オンライン
 → 悲しい結末

映画 ゲーム:オーディナル・スケール
 → アスナたちが一部記憶喪失に

いくら周囲に仲間がいるからって これまでの事を思い返すと
このままではいつか壊れてしまいそうって思っていたから

今回プレイヤーのいない世界で
一人のびのび物語を満喫してる姿をみて新鮮でした
内容は濃いけれど きっとこれってご褒美ですよね?

後半はキリト以外のプレイヤーたちが
”アンダーワールド”へ行くのかなー?○o。.{/netabare}

アリシゼーションはこれからが本番って感じ
後半も期待を胸に準備して待っています!

以上 最後までお読み下さりありがとうございます。


 

投稿 : 2019/07/17
閲覧 : 267
サンキュー:

25

IlZVW04934 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

仮想世界での内容が子供向け過ぎて大人が見てもつまらない

すぐ泣く主人公に説明が多いセリフにテンポが悪すぎてイライラ
序盤の設定はよかったが仮想世界でのバトル物にはアングリ

正直、仮想世界の内容は長い割に内容がなさすぎてつまらない

投稿 : 2019/07/09
閲覧 : 387
サンキュー:

6

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/07/08
閲覧 : 227
サンキュー:

0

なかやまん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーむ。。。

うーん。

見終わった感想としては、そこで終わるんかい!

まぁ続き物というか、分割するにしてもなんか雑な気が。

なんか次に期待させる終わり方というよりは
なんか大した情報も与えず
気になるでしょ?
気になるなら続きみてね?
みたいな。

なんかそんな風に感じた。

全体の流れとしては前半ダラダラしすぎじゃない?

SAO他のも観てるから観てたけどシンプルにおもんないかな。

そんでなんか一々描写がしつこくないか、どんだけ回想すんねん。

設定自体は結構面白そうと思って頑張って観てたんやけどなぁ

後半がまだやからなんとも言えへんけど

イマイチやったかなぁ。。。

投稿 : 2019/07/08
閲覧 : 208
サンキュー:

4

ネタバレ

alice777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

SAOはもう続編あっても見ないだろう

結局SAOは1期だけという感じになりました。

2話の途中で再生ストップで見るのやめました。

2期が記憶に残らないくらいなんかしょうもない感じで惰性で見たのは覚えてます。期待してたのと違った的な・・。よく考えるとSAOってハーレムもの系ではないのかなと思ったくらいでした。

そして今作ははじめ見るのをためらいましたが(ちょっと違うけどガンゲイルも6話で切ってますし・・)見てみることにしました。1話目で、お、面白そうかも?と期待しましたが、2話目でゲーム内のうんちくをダラダラ述べられた時点で画面から目がそれてよそ事を始めてしまい・・・結局、キリト君は1期のあんなひどい目にあっておきながら、しかもなんかやってるバイトは全く記憶が残らないような怖いものにもかかわらず、そこから離れられないジャンキーという印象・・。
結果、自分の中での位置づけが新ジャンル、ジャンキーハーレムものとなり再生終了でした。続きがちょっと気にはなりましたが、天秤にかけた際にストップボタン3回ほどは我慢しましたが無理でした。

ネトゲする身でいうと、銃使うゲームに剣メインでプレイしてんじゃねーよwと。使って悪いことは無いけど、剣使うゲームでもやれば?と。実際そういう人もリアルいますが、その他大勢は銃のゲームなら銃での対戦を楽しみたいし、違うジャンルとやりあっても面白くない。1話目でPKやってお金も物も奪わないって話がありましたが、そっちの方がまだ普通な感じがあり違和感が・・。別に物盗らんでもええでしょw
PKってかPVPでしょ、どこでもOK出来るって仕様ならPKじゃなくてPVPになるのではw

続編出ても見ないでしょうね。

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 252
サンキュー:

5

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

完結してないので評価のしにくいところ

作品内容については、表題のとおり評価のしにくいところ。完結編を見てからの評価になるかもしれません。ただ今期に関しては、アドミニストレーターのキャラ性(志向)に関しては興味深く拝見させていただきました。外の世界を知り、自らが作られた人格であるという認識を持ってなお自我を保つ(壊れてましたかね?)といったところが‥。

絵に関しては、A-1さんにしては(上から目線ですいません)というべきか、SAOシリーズだからというべきか、終盤まで絵が乱れなかったことはある意味簡単でした(そういえばかぐや様もA-1でしたね)

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 161
サンキュー:

7

ネタバレ

taketake4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

とにかくダサい

極力、○話切りはしたくないのでなんとか思いとどまってどうにかこうにかようやく見終わった

原作読んでないのでそっちがどうかはよくわからんのだが、アニメとしてはもう演出があまりにもダサすぎ
まるで流行語大賞を取ったあともいつまでも嬉々として使い続けるような、ネットの流行語をもう誰も使わなくなった頃に放送するテレビのような痛々しさすら感じる

痛いと言えばキリトくん
誰に対してもナチュラルな上から目線には閉口した
エベレスト登頂者やシルクドソレイユにも無理であろう塔登りを平気でこなし「こんな事もできないの?」と言ってのけるとは。彼にできないことはあるのだろうか
まあ、今どきのなろうに対抗するにはこれくらいは当たり前なのかもね。ん?逆かな?

最終話で突然なんかフリが始まったけど、もうお腹いっぱいで下しそうだし次はどうしよう

投稿 : 2019/06/27
閲覧 : 941
サンキュー:

3

ネタバレ

じゃんが さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ド安定のアクション

正直シナリオはあまり良いとは思えなかった。でも相変わらず戦闘シーンは楽しむことができた。
あんまりこれ以外に書くこともなかったかな。
書くとするなら後輩二人が犯されるシーンがとても衝撃的で臨場感のあるものだった。あのシーンとその後のシステムを超えるシーンが個人的ナンバーワンシーンかな。

投稿 : 2019/06/26
閲覧 : 238
サンキュー:

3

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

このシリーズは既に終わっている。

とりあえず完走しました!という報告だけ。

個人的には、このSAOという大人気シリーズは、下記の通り、第1期がピークで、あとは新しい作品を見るごとに評価が下がる一方です。

だいたい、正ヒーロー(キリト)&正ヒロイン(アスナ)の組み合わせで一体いつまで話を引っ張るつもりなのか??
そろそろ正ヒロイン交代(直葉が正ヒロイン化)で、キリト以外の新しい正ヒーローを登場させて、キリト&アスナは脇に引っ込めるべきでは?

第3期/後半が放送されれば、一応惰性で視聴はするつもりですが、そろそろ個人的には限界が近いかも。


◆SAO作品別評価

(1) 第1期     ★★ 4.5 (25話) ※無印
(2) 特別編(OVA) ★ 4.1  (1本) ※「エクストラ・エディション」
(3) 第2期     ★ 4.0  (24話) ※「Ⅱ」
(4) 劇場版     ★ 4.0  (1本) ※「オーディナル・スケール」
(5) 第3期/前半   ☆ 3.7  (24話+総集編1) ※「アリシゼーション」
-----------------------------------------------------------------
  総合      ★ 4.1  (計73話+劇場版1本+OVA1本+総集編1話)

※この他に、

(6) AGO(外伝)  ☆ 3.8  (12話) ※「オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」


◆制作情報
{netabare}
原作ラノベ      川原礫(『電撃文庫』2009年4月-刊行中)
監督         小野学
助監督        佐久間貴史
脚本         木澤行人、猫田幸、中本宗応
キャラクターデザイン 西口智也、鈴木豪
音楽         梶浦由記
アニメーション制作  A-1 Pictures{/netabare}


◆各話タイトル&評価(TVシリーズ第1作)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

======= ソードアート・オンライン アリシゼーション (前半/人界編) (2018年10月-2019年3月) ======

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アリシゼーション・ビギニング ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 - - - - - - - - - - - OP「ADAMAS」、ED「アイリス」 - - - - - - - - - - -
{netabare}
第1話 アンダーワールド ★ 村の少年少女の洞窟探索、アリスの禁忌目録違反・公理教会整合騎士による王都連れ去り(Under World)、桐ケ谷和人の人事不省 ※実質2話分、OPなし、ED「ADAMAS」
第2話 悪魔の樹 ★ ユージオとの出遭い、アリスの妹セルカ(ルーリッドの村)
第3話 果ての山脈 ☆ 続き、暗黒界(ダークテリトリー)の魔族に囚われたセルカ
第4話 旅立ち ★ 魔族との死闘(ユージオ参戦、セルカ救出)、ユージオ救命(セルカの神聖術、アリス降霊)、ユージオの剣士志願・天職完遂(ギガシダー切り倒し)、王都へ ※ユージオが子供の頃のキリトを知っていた・・・は設定矛盾×
第5話 オーシャン・タートル ☆ 和人の病状、菊岡(総務省)の和人移送、結城明日奈の奔走(神代博士の協力) ※挿入歌「longing」
第6話 アリシゼーション計画 ☆ 自衛隊の秘密実験(ボトムアップ型汎用AI開発、和人の投入と現状) ※種明かし回
第7話 剣の学び舎 ☆ 王都の剣士修行(2年経過)、学園の不良貴族、キリトの剣完成、リーバンティン首席との決闘
第8話 剣士の矜持 ★ 続き(正統流派vs.独自流派、アズリカ寮監の裁定ドロー)、貴族の悪意と謎の声の励まし、上級剣修士進級
第9話 貴族の責務 ★ ユージオvs.ウンベール次席修剣士(ドロー)、ウンベールへの問い詰め、下級貴族の娘ティーゼ(ユージオ見習い初等練士)の願い
第10話 禁忌目録 × ウンベール&ライオスのユージオ誘き出し・見習い初等練士暴行、上級貴族の裁決権と腐敗、ユージオの禁忌破り、ライオス首席修剣士vs.キリト、ライオス死亡、監視者、アズリカ寮監のユージオ治療と忠言、アリスとの予想外の再会 ※SAO一番のムナクソ展開
第11話 セントラル・カセドラル ★ 別人格のアリス、AI搭載用ロボットと研究所の不審者、地下牢脱出、整合騎士エルドリエの待ち伏せ
第12話 図書室の賢者 ★ 整合騎士の偽の記憶、エルドリエ混乱、紅蓮の騎士来襲、カーディナル(リセリス)によるUW内部事情・歴史説明(偽りの神・公理教会最高司祭アドミニストレータ(元神聖術師クィネラ)誕生)
第13話 支配者と調停者 ★ 続き(シンセサイズの秘儀、サブシステムの抵抗、整合騎士の創出、真の神ラースの沈黙、カ-ディナルの望み){/netabare}

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アリシゼーション・ライジング ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 - - - - - - - - - OP「RESISTER」、ED「forget-me-not」 - - - - - - - - -
{netabare}
第14話 紅蓮の騎士 ☆ vs.デュソルバート、青薔薇の剣(ユージオ)、アリスの仇、待ち受ける子供たち
第15話 烈日の騎士 ☆ vs.自称・公理教会修道女見習い(リネル&フィゼル)、vs.副騎士長ファナティオ、ユーディオの完全支配術炸裂
第16話 金木犀の騎士 ★ ファナティオ撃破、キリトのファナティオ救命、昇降盤の少女、雲上庭園(80階)のアリス、vs.アリス、塔外へ放り出された二人
第17話 休戦協定 ★ キリト&アリスの協力(塔登り、ミニオン(暗黒界の怪物)との戦、アリスの教会への疑念)、オーシャンタートルの異変、騎士長ベルクーリ
第18話 伝説の英雄 ★ アリスが騎士になった事情、ユージオvs.ベルクーリ、元老長チュデルキンの醜悪な仕打ち
第18.5話 リコレクション ☆ ※総集編
第19話 右目の封印 ★ 最高司祭の欺瞞への気付き(アリス)、アリスとキリトの約束、創世記の神への怒り・右目喪失(アリス)、最高司祭の誘惑(ユージオ) ※挿入歌「虹の彼方に」
第20話 シンセサイズ ☆ 塔外からの生還、元老院(監視装置)、チュデルキンの醜悪な長話、ユージオの変貌{/netabare}

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アリシゼーション・ユナイティング ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
{netabare}
第21話 三十二番目の騎士 ☆ ユージオvs.キリト、最高司祭襲撃失敗(ユージオ)、vs.チュデルキン(炎の魔人出現)
第22話 剣の巨人 ☆ 続き、キリトの正体暴露、最高司祭クィネラへの問い詰め(キリト)、vs.ソードゴーレム(剣の自動人形)、シャーロット(蜘蛛の使い魔)の犠牲
第23話 アドミニストレータ ☆ カーディナルの犠牲、ユージオの使命自覚・剣化(剣の巨人撃破、vs.クィネラ) ※OPなし、ED「RESISTER」、挿入歌「虹の彼方に」
第24話 ぼくの英雄 ☆ キリトvs.クィネラ、赤薔薇の剣、キリトの二刀流炸裂、クィネラのUW離脱失敗・消滅、ユージオ死亡、菊岡との通信・研究施設への襲撃、アスナ来援 ※俺タタEND{/netabare}
-------------------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)12、☆(並回)11、×(疑問回)1 ※個人評価 ☆ 3.7

投稿 : 2019/06/18
閲覧 : 1142
サンキュー:

26

ネタバレ

dvmsi35301 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アリシゼーション編の第一部

現実世界での和人と明日奈のいちゃつきとか、居なくなった和人を探す明日奈の行動力とかの部分は面白かったけどアンダーワールド内の出来事はあんまり面白くない。
でも相変わらず女性キャラは可愛い。

アインクラッド流防御技スピニングシールド(失笑)

神聖術も使ってない剣技で、何で剣が宙に浮いて回転してんだ。
アンダーワールド人のユージオと整合騎士は、あれを見て「そういう剣技もあるんだ」って納得するの?

投稿 : 2019/06/08
閲覧 : 294
サンキュー:

3

ma7 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

不安は煽るけど緊張感がない・・・・

1期2期ともに大好きだったんですが・・・なんかおかしいと思っていたら監督さんが変わっていたんですね・・・
キリトの剣の構え方がおかしいし、敵も味方も棒立ちのシーンが多く緊張感のかけらもありませんでした。これは原作のせいではなく監督さんの作り方なのでしょうか、今までのSAOとは別物に感じてしまいました。正直とにかく退屈でした。この調子で次章をやられたら憂鬱です。

投稿 : 2019/06/03
閲覧 : 319
サンキュー:

4

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ファンでもなんだかな~感が・・・

ネタ的に苦しいのは判りますけどね。
凌辱寸止めも今に始まった事じゃないし。

でもね~
いや、面白いと思う回もありますよ。
たとえば・・
思い出せませんがww

個人的にちょっとフラストレーションが溜まる展開か多かったかと。
ファンがそう思う位なので、そうでない人はもっとつまらなかったのではないでしょうか・・

投稿 : 2019/06/03
閲覧 : 251
サンキュー:

12

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ショックがデカすぎます。

ヒロイン並に素直で可愛いユージオを
毎週楽しみに見ていたので
最後は悲しいというよりも
なんで・・!という憤りの方が強かったです。

なんか報われない。


ユージオはSAOシリーズのなかで
1番好きなキャラクターでした。

もう笑顔が天使すぎるんじゃーー(鼻血)


{netabare}
STAFF

原作:川原礫(電撃文庫)
監督:小野学
音楽:梶浦由記

アニメーション制作:A-1 Pictures

OP1:ADAMAS/LiSA
OP2:アイリス/藍井エイル
ED1:RESISTAR/ASCA
ED2:forget-me-not/ReoNa


CAST

キリト:松岡禎丞
アスナ:戸松遥
アリス:茅野愛衣
ユージオ:島﨑信長

{/netabare}

投稿 : 2019/05/17
閲覧 : 294
ネタバレ

けん3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よくも悪くもSAO

いつものSAOで安心して楽しめました。ただそれだけといえばそれだかかな?あまり新しい驚きとかドキドキ感はなく新鮮味もなかったように思います。OP、EDともにいいしキャラもかわいくていいですが少しマンネリ気味ですかね。第2期に期待です。

投稿 : 2019/05/13
閲覧 : 259
サンキュー:

4

ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

フラクトライトは電気人形を人間に進化させられるか?

アニメーション製作:A-1 Pictures
監督:小野学、
総作画監督:鈴木 豪、山本由美子
キャラクターデザイン:足立慎吾、鈴木 豪、
西口智也、山本由美子、原作:川原礫

原作小説が全世界で2000万部以上の
売上を誇るSAOシリーズ四度目のアニメ化。
アインクラッド編から数多の困難を乗り越えた
主人公のキリトが、ファントムバレットの残党に
襲撃されたことをきっかけに、
また新たなVRMMORPGの世界に足を踏み入れる。

近未来を想定した緻密な世界観。
ユーザーの脳に直接接続できるギアを装着し、
仮想の五感情報を受けることによって、
よりリアリティのある仮想世界を体感できるゲーム。
それに人工フラクトライトという
誕生からの記憶を蓄積させていく
ボトムアップ型のAIを搭載することで、
より本物の人間が暮らすような世界を構築した。
ゲーム開発の目的は、育てたAIを
無人兵器に搭載して軍事利用することだった。

ゲーム内のアンダーワールドとされる世界には
「人界」と「暗黒界」というふたつの勢力があり、
お互いの力は均衡状態を保っていた。
キリトは村で出会ったユージオとともに
幼いころの記憶として残っている
アリス捕縛の謎を解き明かすために旅立つ。
相対するのは、禁忌目録や整合騎士、
そして人界を統べるアドミニストレーターだ。
少しずつ謎が明らかになる序盤や
大木に挑戦する物語は、楽しませてくれた。
キリトとユージオの友情がメインの
ストーリーになると思っていた。

しかし、中盤以降の展開は、
個人的には残念な出来と感じてしまった。
そもそも、キリトとユージオに友情というものが
成立していたのだろうかとさえ思える。
この作品は、観るたびにある種の気持ち悪さが残る。
キャラクター造形が浅薄で、
作者の欲望をそのまま具現化したのではと
思えてしまうのが原因だ。
それは俺Tueeeeなどの問題ではなく、
物語自体に他者に対する視点が欠けている
のではないかと感じてしまうからだろう。
VRMMORPGの世界で、フラクトライトという
(攻殻機動隊のゴーストと同じようなもの)
壮大な機能まで登場させているにも関わらず、
それを全く活かした話になっておらず、
結局、人間を表現できていないのが、
このシリーズの最大の弱点だ。

正義と悪が完全に分離するのは良いのだが、
悪はどうして悪になるのか、
正義はどうして正義なのかという描写が
あまりにも不足しているのではないだろうか。
そして主人公は完全無欠の英雄で、
人間らしさがほとんど見られない。
これは、外部キャラからの視点なら
まだ納得できるのだが、ほぼ主人公を
中心に展開するストーリーとしては、
大きな問題点に見えてしまう。

是枝裕和監督の『空気人形』という作品がある。
いわゆるダッチワイフ(ラブドール)が、
自我を持つというストーリーなのだが、
それによって「私は空っぽ」だと感じる。
また、色々な感情を獲得することによって、
持ち主から「面倒臭い」と言われてしまう。
心を持つということは、そういうことなのだ。
SAOは、今回は特に「心」をテーマに
しているにも関わらず、そういう「面倒臭さ」は微塵もない。
だから、私は、この作品に空虚さを
感じてしまうのだろう。

{netabare}シリーズはこの後も2クール続き、
完全な人工知能として目覚めたアリスを巡って
暗黒界と戦うことになるようだ。{/netabare}
難点ばかりを挙げたが、緻密な世界観は良いと思う。
アリシゼーション計画は、どこに向かうのか。
引き続き、最後まで見届けたい。
(2019年5月12日初投稿)

投稿 : 2019/05/12
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ソードアート・オンライン アリシゼーションのストーリー・あらすじ

「ここは……どこだ……?」
気づけばキリトは、なぜか壮大なファンタジーテイストの仮想世界にフルダイブしていた。
ログイン直前の記憶があやふやなまま、手がかりを求めて辺りを彷徨う。

そして、漆黒の巨木《ギガスシダー》のもとにたどり着いた彼は、一人の少年と出会う。
「僕の名前はユージオ。よろしく、キリト君」
少年は、仮想世界の住人――《NPC》にもかかわらず、人間と同じ《感情の豊かさ》を持ち合わせていた。

ユージオと親交を深めながら、この世界からのログアウトを模索するキリト。そんな彼の脳裏に、ある記憶がよみがえる。
それは、幼少期のキリトとユージオが野山を駆け回る想い出――本来、あるはずのない記憶。
更にその想い出には、ユージオともう一人、金色の髪を持つ少女の姿があった。
名前は、アリス。
絶対に忘れてはいけないはずの、大切な名前――。(TVアニメ動画『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP01≫LiSA『ADAMAS』≪OP02≫ASCA『RESISTER』≪ED01≫藍井エイル『アイリス』≪ED02≫ReoNa『forget-me-not』

声優・キャラクター

松岡禎丞、戸松遥、茅野愛衣、島﨑信長、前田佳織里、近藤玲奈、石原夏織、小林沙苗、森川智之、岩瀬周平、木島隆一、潘めぐみ、村田太志

スタッフ

原作:川原礫(「電撃文庫」刊)、原作イラスト・キャラクターデザイン原案:abec、監督:小野学、助監督:佐久間貴史、キャラクターデザイン:足立慎吾/鈴木豪/西口智也、総作画監督:鈴木豪/西口智也、プロップデザイン:早川麻美/伊藤公規、モンスターデザイン:河野敏弥、アクション作画監督:菅野芳弘/竹内哲也、美術監督:小川友佳子/渡辺佳人、美術設定:森岡賢一/谷内優穂、色彩設計:中野尚美、撮影監督:脇顯太朗/林賢太、モーショングラフィックス:大城丈宗、CG監督:雲藤隆太、編集:近藤勇二、音響監督:岩浪美和、効果:小山恭正、音響制作:ソニルード、音楽:梶浦由記、プロデュース:EGG FIRM/ストレートエッジ

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