「ソードアート・オンライン アリシゼーション(TVアニメ動画)」

総合得点
80.9
感想・評価
778
棚に入れた
3784
ランキング
301
★★★★☆ 3.7 (778)
物語
3.6
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.7
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ソードアート・オンライン アリシゼーションの感想・評価はどうでしたか?

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラスボス戦に目が離せなかった

SAO3期の第1部。
アリシゼーション編は原作ラノベでもとても長いストーリーで、アニメも本作で解決せず、次回に続く終わり方になっています。
本作、"アリシゼーション" の2クール24話と、次 の "アリシゼーション WoU" が1クール12話、その次の第3部でようやく完結の想定です。
3期3部は新型コロナの影響で7月に延期になったので、リアタイに追いつくため、7月までにWoUまで観たいと思っています。

過去のSAO、ALO、GGO、そして劇場版のオーディナルスケールとはまた別の仮想空間が舞台です。
GGOから半年後、菊岡の伝手により「ソウル・トランスレーター」という次世代フルダイブ機の実験のアルバイトをしていた「桐々谷和人」は、ある晩の帰宅途中、GGO事件の犯人の1人に襲われ薬物を投与される。
次に目覚めた時、彼は仮想空間「アンダーワールド」の中にいた。
ログアウト不可、外部との連絡を取れない状態の中、彼はその世界の青年「ユージオ」と共に、その世界の中心である「セントラル・カセドラル」を目指す。

過去作とは異なり、現実世界の写実がほとんどなく、キリトの状況、その世界の正体は早々に説明がされます。
その剣と魔法のファンタジー世界が中心のストーリー展開となります。
その世界の人々は基本的にデータ上の存在なのですが人間と同等に扱われていて、その世界の人々を苦しめている世界の矛盾に剣を向けるシナリオです。
こんな明晰夢みたいな世界、降り立ったら最後、鬼畜王ランスに変貌すると思うのですが、紳士なキリトはその世界の友人と共に健全に成長します。
そこは『仮想世界』→『分析されている』→『変なことしたら後で恥ずかしい』という計算が働いた結果なのでしょうか。
ちなみにラスボスは常に全裸のおねーちゃんなのですが、誰もそこに突っ込まないので、逆にシュールでした。
私がキリトなら前屈みになってしまいろくに剣も振れないと思うのですが、さすがはキリトさん、最前線プレイヤーは違うぜ。

前半は面白かったですが、後半はラスボスの全裸目当てに何とか観れた感じです。
後半は結構冗長で、なおかつ意味がよく分からない展開が多かったように思いました。
ラスボス戦は特に顕著で、カーディナルがボコられに行ったり、ユージオがなんか剣になったり、アリスが気がついたら倒れてたり、ぶっちゃけ内容についていけなかったです。
でもまあ全裸のおねーちゃんがあばれはっちゃくしていたので、次作もこのノリを期待して観ようかと思います。

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 22
サンキュー:

6

ネタバレ

あきな さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全体を通して大好き

まず何を言ってもアリスちゃん可愛すぎた❤️

あとはキリトくんの無敵具合いは毎回癒されますね(/// ^///)
アスナがゲームの中にいないのが少し物足りなくはあるけど、キリトくんとユージオのコンビが成長していくストーリーに感情移入✨


アリスちゃんを助けるためと人生をかけるユージオにもどんどん惹かれていく内容で最初から最後までのめり込んで観てしまいました。

やっぱり最後はキリトくん❤️
ウルウルしながら観させて頂きました。

最後の最後にアスナがゲームの中に飛び込んで来て終了のあたり、続編が気になりすぎて妄想が止まりませんねww


キリトくんとアスナのコンビが観れないまま最後まで引っ張ってのこのシーンはずるいです!!
絶対続編観なきゃだね(๑♡ᴗ♡๑)

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 43
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(ガガ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自律型AIは実際は理論上成り立たないというのが最新の科学

低調子で始まった人気シリーズですが、最近現実の社会でも何かと「AI」の話が引き合いに出されることが多いので、ソードアートオンラインでも自律型AI通称「ALICE(アリス)」というのが仮想空間で2万体以上いて、感情もあって精神活動があると言っていましたが、この主題は20年前~10年前までだったらリアルにありそうな話ですが、現代社会では今後100年間でおそらく感情を持ったAIは人類は生み出せないというのが結論であり、無論、AIによるインフラ設備、公共運営、数理演算などは人間以上の働きは見せるらしいですが、「人間」のような感情をもった例えば、「歌を歌う」「詩や小説を書く」「絵を描く」などの芸術活動は到底無理だと言われています。

最近は人間の経済活動が「AI」に取って代わられると言われています。。がしかし、人間社会は衣食住だけでなく「精神活動(芸術やスポーツ)」なども重要な一端を担っているので、そういうところまで「AI」が踏み込むことは今後まずありえないと思います。

二次元のキャラも裏には生身の声優さんがいるし、3DCGのキャラクターも人間が面白いと感じるようにデザインしているのは人間なので、人の手を介していないとまず成り立たない職業なのです。

ということで、今回のソードアートオンラインはSFではなく、ファンタジーとしては面白いと思いますが思考実験としては少し遅れてるので、重い内容になりそうですがそこまで重要なことは言ってません。

10話まで視聴:正直なんじゃコリャな浅いシーンが多く、もう少し脚本をどうにかして欲しいレベル。

投稿 : 2020/05/06
閲覧 : 299
サンキュー:

14

ホロムギ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さすがSAO

さすがソードアートオンライン、安定の面白さです!

一番好きなのはアインクラッド編で、命のやり取りが新鮮で面白かったのですが、二期以降は所詮ゲームの中の話でしょ?という印象でした。
命にかかわる危機もありましたが、アインクラッドのような緊迫感はありませんでした。

それが、ここにきて登場人物がそれぞれの命を実感しているのが表れていて一期の次に面白かったです。

絵も音楽もわくわくさせてくれる演出で、さすが人気作!これぞ王道!これこそがソードアートオンラインだと感じさせてくれるものでした。


物語は一端の終息を迎え、次に繋がります。
もともと続編が放送されることは決まっているので、途中で投げ出して終わるという残念なこともないでしょう。次も楽しみです!
アリシゼーション編の登場人物たちで物語が進んでくれれば嬉しいのですが、無理でしょうね。キャラが好きだったので大きく関わってくれたらいいな。

投稿 : 2020/05/05
閲覧 : 114
サンキュー:

9

ネタバレ

とりッピ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

カーディナルの無駄死に感

SAO I IIを観ずに今回観たので、SAOシリーズ順番に観ている人とはちょっと違う感想になるかも。
SAOシリーズ初見でも話の内容は分かる。
けど序盤のフラクトライトの原理の説明やアドミニストレータなどの専門用語が多いのでゲーマーやネットに明るい人はすぐ理解できるけど、それらに疎い人だと専門用語やその説明を一回で理解できるのかなと思った。カタカナ言葉のオンパレードで年配の方にはちと厳しい。
最後、ユージオが剣になるあたりは思考をやめた笑

最後がいろいろ腑に落ちなくて微妙
1、アドミニストレータがいかに冷酷で歪んでいるのか見せつけて絶望を与えたあとにカーディナルがアドミニストレータに自分の命と引き換えに3人を逃すように懇願する意味。
いやいや、絶対約束守らないでしょと大部分の視聴者が思ったと思うし、実際約束は反故にされカーディナル無駄死にでは?
2、カーディナルが痛めつけられ殺される間、棒立ちキリト。カーディナルが犠牲になることをキリトは絶対甘受しないし、最終的にはカーディナルを助けると思ってたらまさかの棒立ちで何もしないのにはがっかり。キリトってそんなキャラだった?キャラ設定ブレてない?仲間を大切にする正義感のあるキャラだと思ってたのに私の勘違いだったのか。ついさっき自分を守るためにシャーロットが死んで泣いてたのに、カーディナルに傷を治してもらって完治してるのに何もしないのね。
3、ユージオが剣になって戦ってる間も見てるだけキリト。もはや空気。
4、案の定、殺しにかかってきたアドミニストレータに無抵抗キリト。ユージオがやられてショックなのは分かる。分かるけど、今までの仮想世界でも仲間の死を体験して乗り越えてきたはずなのにここにきてどうした?アリスに守られて、「俺は何度同じ過ちを繰り返すつもりなのか」て、それもっと早く気づけよと。キリトが空気になってる間皆やられたから。
5、いいとこだけ持っていく主人公補正キリト。
ずっと空気だったキリトがユージオがやられて、ようやく戦い出すのがなんとも。最初から共闘してくれ。
ここまでほぼキリトの文句しか書いてないな笑
でも今までキリトがユージオを引っ張っていたのに最後のキリトのヘタレぶりには違和感しかなかった。

結論
ユージオが真の主人公だった。
ユージオとキリトのヘタレと勇気が反比例。
ユージオの成長ぶりが目覚ましく、system errorを自力で破ったのもすごい。
ユージオが死んだのは本当にショック、、、
まさかメインキャラでも死ぬとは、、、

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 76
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2

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

SAOは話のもって行き方がうまいなあと感心します。アリシゼーションは今の所はっきり言ってSAOである必然性もないようにも見えますが、新しい一つの話としても興味深く、飽きさせない作品にしていると思います。後半が楽しみです。

投稿 : 2020/04/27
閲覧 : 77
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2

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

ゲームですら無い。

キリトが重症を負い、治療の為に仮想世界へ。
その仮想世界は現実世界よりも遥かに時間の流れが早く、AIも自我を持っている。
という設定。

まず、この作品1度目は14話で断念してるんですよ。
【断念理由】
・なぜ仮想世界で戦わないと行けないのか。
・仮想世界に行ってるのがキリトのみ。
・ゲームという感じがしない、ただのファンタジー
・仮想世界でのルールも良く分からない。
・現実世界が時々出て来るけど「そういえばそんなのあったなー」となる。

とまあ、かなりややこしい上に、ゲームという感じが全くせず、訳分からないまま戦っているので、見ててつまらなく感じてしまった。

そして、これの続編が出た事を知り、15話から再開。

【感想】
ゲームでは無いので、レベルが存在しないし、プレイヤースキル(腕)とかも関係ないと思いました。
じゃあ何が勝敗を分けるのか??
「武器」ですよ。
武器の強さで勝敗が決まる、こう思えて仕方なかったですね。

そして次々と現れる敵も、強さも素性も良く分からないし、キリトが必死になってる理由も良く分からない。
現実世界の方からもアクションが無いし、シリーズを通して活躍して来たキャラがキリト以外誰も戦闘していないというのが、やはりどうにも。

超微妙でしたっ!!

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 257
サンキュー:

19

ネタバレ

Don Diablo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

積み重ねたものが崩れる

ストーリーの展開が変わりすぎるためⅠ、Ⅱで積み重ねて来たものが崩される。

主人公のキリトが現実世界にいずれ戻るのは予想がつくが、ストーリーの尺の割に主人公が得られるものは少ないと感じた。

Ⅱの途中から期待が薄れていきⅢの途中で断念しました。

投稿 : 2020/03/23
閲覧 : 167
サンキュー:

2

ネタバレ

kinnio さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キリトのへたれ感が激しい

原作読んでいないので分かりませんが、最終話に進むにつれてキリトのへたれ感が激しい。カーディナルとユージオが倒れるまで何もしないのは、キリトのキャラ上どうなのだろうか。ここはもう少し丁寧にお話を進めて、主人公を巻込まないと盛上がらない。
また、カーディナルが主人公達を助けるために倒れる理由が「自分の命の代わりに3人を見逃してくれ」と言った時の違和感。敵役の非道な振る舞いを前のシーンで見せておいて、そんな約束守らんだろと思ってしまう。
ユージオが剣に変わってキリトが双剣になるのかと思ったら、ユージオが倒れた後に別の剣で双剣になる二手間感。
シリーズの各章のなかで一番違和感のあるクライマックスでした。
しかし、お話はまだ続くのでオーラスでは期待したい。

投稿 : 2020/03/16
閲覧 : 100
サンキュー:

3

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハロー『アンダーワールド』

原作未読


そりゃあ観ます。分割4クールの半分24話を視聴完了。
長丁場にはなりますが、1期2期はおさえておきましょう。フェアリィ・ダンス編以降の伝統、アインクラッド起因のこじらせクンが今回もやらかしますし、ファンがアガるポイントも途中からでは掴みづらいでしょう。
SF要素を抜きで考えると、「ランボー」「パイナップルアーミー」みたいなPTSD発症した帰還兵の記録みたいなところありますよね。可能ならSAOサバイバーであるこじらせクンのメンタルケアはきちっとやってあげて欲しいものです。


4クールあるうちの半分ということで期待値抑えめで臨み、終わってみたらやや上回っていたかな、という印象。残り2クールに充分に期待できそうな引きだったと思いますが、評価は完結するまで据え置きです。

■SAO 1期
 アインクラッド編 フェアリィ・ダンス編
■SAOⅡ 2期
 ファントム・バレット編 キャリバー編 マザーズ・ロザリオ編

仮想と現実を行ったり来たりのSAO。とあるレビュアーさんの「これは異世界ではなくSF作品」とのご指摘が慧眼で、仮想と現実のリンクぶりが本シリーズの魅力に繋がってるんだと思ってます。○○編の各エピソード毎に微妙にずらしを加えて鮮度を保つ工夫もしてきました。
実を言うと、ハーレム、キリト無双あたりの要素ってわりと自分にはどうでもよくて、近しい未来図ってどんなだろう?が楽しみの大部分を占めてたりします。


そして本作『アリシゼーション』。ここでは、仮想世界での記憶を現実に持ち帰れないという新しい題材を持ち込みます。ダイブして戻ってきた後の記憶がない。
これまでは行ったり来たりの中で、どちらが自分の本当の居場所なんだろう?と懊悩する登場人物に共感したりしてたのが、まるであてはまりません。仮想はより独立した世界という位置づけとなっているため、目の前で観てるのはSAOながら、「ちょっと何かが違う」違和感を内包したまま進行する展開でした。

・独立性の高い世界を作ったリアルでの目的は?
・独立性の高い世界のユニークキャラクター(アリス、ユージオ)の存在意義は?

{netabare}誕生直後の赤子の精神原型を複製してアンダーワールド内で成長させてどんなシミュレーションをしたいのだろう?副作用はどんなだろう?{/netabare}
全てが完結した時に明らかになるのでしょう。半分時点でどれくらい明らかになっているかは観てのお楽しみってところですね。壮大なお話になりそうです。

さてこの新しい題材。それに伴う変化。私は好意を持って受け止めてます。
鮮度を保つというのはもちろん、仮想が仮想ではなくなるひとつの到達点を提示してくれそうだからです。
マザーズ・ロザリオ編で “メデュキボイド” の思想は、横で綴られたユウキとアスナのストーリーと合わせて終末医療の一つの可能性を示しました。

{netabare}アンダーワールドは臨床試験をノーリスクでできます。これまで不可能だった人の行動心理の精緻なシミュレーションが可能です。

下衆い例えをします。ファンタジー世界を東京に置き換えてみて大地震を起こす。火災、家屋倒壊、備蓄量等事前にパラメータ設定し結果を収集。スパコンでも使えば有用な演算結果をいくらでも集められ、都市防災計画に役立てられます。{/netabare}

{netabare}一方でノーリスクながら、倫理の葛藤に苛まれることになります。心を持ったこの仮想東京の住人の阿鼻叫喚を何度も何度もいや一回でも耐えられますか?という問題が付き纏うことになるでしょう。

脱線はこのへんで。
アリスもユージオも実世界には存在しない人格ってことで合ってると思うのですが、だからって切り捨てられるかってところですね。{/netabare}


冗長ないしやや緩慢と言われた展開は評価は分かれるでしょうが、これも悪くはありません。 “天命” “心意” “シンセサイズ” “フラクトライト” “ソウル・トランスレーター” その他もろもろ馴染みのない用語を繰り返し使う時間があって理解の助けになりました。

2019年秋からの続き。終わってみて肩透かしとならないようスタッフの皆さん頑張ってください。応援してます。


■ネタバレ所感
{netabare}それにしてもアドミニストレーターにとどめを刺したのが、チュデルキンの色欲というのがなんともかんとも(笑)
仮に二人とも生きてたとして、どんな関係になってるんだろう?アドミンさん許すとは思えません。{/netabare}

実は陰のある神代凛子さんがお気に入りだったりもする。



視聴時期:2018年9月~2019年3月 リアタイ視聴

-----


2019.04.12 初稿
2019.09.22 追記

投稿 : 2020/03/06
閲覧 : 534
サンキュー:

51

ネタバレ

wp38 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

記憶は大事

↓縮小(ネタバレ部分は隠れてます)

{netabare}2話目を見終えた所で思った事が出来たから記入。
『シリアルエクスペリメンツーレインー』というアニメがある。
あれは現実世界と仮想世界の境界線があやふやに感じる世界を描いた作品、
って自分は解釈してる。
以前にも書いた事あるけど、このSAOもそれと似たような表現や台詞が出てきてた。
ただ、現実世界であやふやだと感じるのと、仮想世界の中にいてそう感じるのとでは
少し違うように思える。
どういう風に違うのかの論理的な説明を求められたとしても、感覚派の自分には正直ムリw
ま、いってもまだ2話目。
そういった事をなるべく気にせず素直に楽しむ事とします笑

1周目視聴終了。
原作知識有りきで観る作品と、あらすじほどで見始める作品とでは、
視聴の仕方・意識・感覚などに違いが出てくる事が自分はよくある。
予備知識が無い方が良かったり、逆にネタバレくらいの知識を持ってた方が楽しめたり、
作品によって善し悪しがあるんだけど、SAOに関しては無くても十分楽しめるし、
無くて正解だったのかもしれない、って思ってる。
まぁ、楽しみ方は人それぞれだから一概には言えないけど、俺自身はそうだって話。
なので誤解無きよう願います。

1期・2期はそれぞれ2クール分だったが、今期のは第1部にして既に2クール分。
このシリーズが気に入ってる自分としては見応えがあるから非常に嬉しい♪
1話見てて「あれ?前話のOVAか何かあるんだろうか?」ってなってちょっと調べ廻ったけど
それらしいのが見つけられなかったからとりあえず視聴再開。で、見終えたらスッキリ解決(笑
{netabare}仮想世界では現実の、現実世界では仮想世界の記憶がリンクしないという事、
人間の記憶そのものを読み取るという事には凄く危険だと感じた。
だって、使い方次第では記憶自体に手を入れて書き換えられるって事じゃん?
それこそ、現実の人間をプログラムで動くロボットのように出来ちゃう。
しかもあの機器の最終目的が軍事利用でしょ。{/netabare}
色んな意味でヤバいよ。
架空のお話だけど、どこかリアルを感じる。

あ、余談ですが、第6話冒頭で{netabare}「専任の看護士さえいる」との台詞。
すぐにあの人だなって思ったけど、まさか本当にナツキさんだったとは。
しかも軍関係者とは、、{/netabare}いやいや驚かされました笑{/netabare}

投稿 : 2020/02/28
閲覧 : 265
サンキュー:

6

なし名無し さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはり素晴らしい

最近の俺つえー系に飽きた方は絶対に楽しめる。
最近の異世界俺つえー系は命を安売りしすぎている。俺つえーを楽しみにしているクソガキどもには到底理解出来ない作品だろう。
一期もそうだが、これはゲームであって遊びではない。俺たちのリアルはここ(仮想世界)にあるなど。現実離れした世界でも。視聴者すら異世界で生を受け血を長して痛みを感じ、仲間の死を哀れむ感情を与えてくれる。そして、mmoそのものの楽しさである、仲間との絆、切磋琢磨、強者との熱い戦いも、忘れずに描かれている。
アリシゼーションではさらに人間の醜さが加わる。支配欲、色欲、、嫉妬、愛に餓える者等が実にリアルに 描かれている。悪役は悪であるほど魅力的であり、強大であればあるほど主人公をより引き立てる。味方すら醜い感情の誘惑に負けてしまうリアルさがある。
音響、作画、声。共に最高峰。中でも圧巻の先頭シーンと壮大なbgmは素晴らしい。
命の尊さ、思い出と記憶、人の醜さ、争いの意味、一言では言い表せない要素が娘の作品につまっている。
生きてる、という感覚を忘れてしまった方には是非とも見てほしい。素晴らしい作品である。

投稿 : 2020/02/21
閲覧 : 56
サンキュー:

4

t-tea さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

本当にひどい

リアルタイム放映中は1話を見た時点でショタ2人が意味もわからずイチャイチャしだした時点で気持ち悪すぎて見るのをやめました。
ただ高評価にしてる方もいらっしゃいましたので見てみましたが本当にひどい。
あにこれの評価基準に関して全部触れるとするならば、

物語の評価
主人公がいる世界のストーリーと現実世界のストーリーに関してもっと触れるタイミングを考えて欲しい。いきなりねじ込んで「現実はこんな状況です。では主人公は?」みたいに切り替えるにしてはそれぞれのストーリーが長すぎて集中してみてられません。
作画の評価
これに関しては本当にひどい。主人公が少し引きのシーンになると「これ本当にプロが書いてんの?」ってぐらいクオリティが下がってます。というか下手な素人が同人描いているようなクオリティで見るに耐えない。アップシーンとの格差が酷すぎる。
声優の評価
後半に出てくる女の子の声優が微妙でした。そのせいでなかなかキャラに思い入れがもてない。
音楽の評価
これはいつものSAOといった感じで特に不満はありません。BGMもいつものといった感じでしたし、挿入歌として入っていた「ReoNa - 虹の彼方に」は素敵な曲で気に入っています。
キャラの評価
今作はキャラに緊張感がなさすぎます。戦闘中に棒立ち、傍観、戦闘を無視して会話。SAOは過去作そういった甘えを許さない緊張感があったと思いますが、今作はそれがまるでありません。

全体的に男の子二人がイチャイチャするような、腐女子これでどう?みたいなシーンが多すぎて気持ち悪かったです。
ストーリーが面白ければきっとそこも素敵なシーンにできたのだろうけど本当にくだらない。
キャラの評価にも書きましたがSAO初期の良さがまるでないです。
監督が変わったせいなのかもしれませんね。

投稿 : 2020/01/22
閲覧 : 251
サンキュー:

4

陽太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

SAOを観たことない人でも楽しめる作品

SAO好きなら観るべき作品。SAOを観ていない人も、アリシゼーションから見始めても問題ないです。

■良かった点
・戦闘系は、やはりワクワクする。
・音楽や作画も安定している。

■悪かった点
・俺強ぇーって感じが物足りないので、好みとは少し違った点。

投稿 : 2020/01/16
閲覧 : 66
サンキュー:

4

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

また別の世界の始まり

魂のコピー、フラクトライトを移した世界。キリトがそこで出会ったのはユージロウという少年だった。
禁書目録に抗わず生きる人達の中で、アリスという少女を探す冒険の旅にでる。

最初はすごく困惑します。どんな世界なのか、なんでここにキリトがいるのかの説明がなくはじまり、なかなか状況が掴めなくて置いてけぼり感ありました。でも、現実世界に帰って、状況がわかってからはなかなか面白い。今までのキャラがあんまり出てこないからなんかちょっと寂しかったけど、徐々に慣れてきて話にのめり込みました。

いい感じのところで終わって今度はリアルとフラクトライトの世界が交差するのかな⁇
続きが楽しみです。

投稿 : 2019/12/22
閲覧 : 113
サンキュー:

4

ネタバレ

kuuta さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

続編として、そして次回への布石として

この作品は前作を見た人からすれば見劣りする作品かもしれません。しかしながら別に作品としてひどいわけでもないですし、普通に楽しんで見ることができます。私の評価が若干低いかもしれないですが、他の作品として比較しての問題なのであまり気にしないでください。

他のソードアート・オンラインと違うのは第三者視点の世界ということです。いままで自身が死ぬ世界、普通のゲームとしての世界がありました。この作品は表現が難しいですが、人為的に作られた世界に溶け込むという感じです。この世界の事情がかなり描かれた作品になります。ですので心情的に俯瞰して見る感じになります。

禁忌というものに厳しい世界でルールを守るのが当たり前。そのなかでどれだけ自分の信念・価値観に従うか。あまり強調はされず、そんなことが軽めに描かれています。BGMやキャラ、世界観に重きが置かれていてくどい作品ではありません。今までのソードアート・オンライン同様、かっこいい、強い、そしてファンタジーな世界という感じですね。

この作品続編がありますね。おそらく次回盛り上がってくると思います。個人的に期待しています。

投稿 : 2019/12/21
閲覧 : 145
サンキュー:

6

のんちくん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SAOまじやばいって

SAOの初めから見ていると、オープニングは少し辟易かなと思ってみていた。しかし、話がファンタジーの中でも、どこか牧歌的で絵本を読んでいるような感覚。話は、ありがちな様でいて飽きさせず、いつもあっという間だった。

そんなこんなで物語を進めていくと、次の話が待ち遠しくなり、今日は15話から見ていたのだが、最後まで見続けてしまった。ゲームじゃなく、ただの物語だと思ったままで。

MMOの話だと書いていたが、今回は、最終話まで、キリト達の話をもう話というか小説を読む感覚から、ゲームで話を拾う感覚と融合したような、技術の高い見せ方があったのではないかと思った。これは、ひとつのファンタジーで、すっかり最終話で、そういえばと思い出した次第である。

とくにユージオの成長がとてもすばらしい作品でした。
キリトも、精神面の向上が(経験によるもの映像にない部分だと思う)あったようで、幼馴染では少しやんちゃな男になっているせいだろうかとも思ったが、頼りがいのある勇者になっていた。
ユージオとアリスという二人との思い出が重要になってくるけど、対男対女みたいな面も出てくるので、多面的なキャラや設定の使い方がうまかったかな。今期の続きが気になります。

投稿 : 2019/11/23
閲覧 : 494
サンキュー:

11

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アリスがセイバーに見えてしょうがない。けど面白い。

コンピューターの中に生命を作り出しその世界で生きる
者たちに経験をつませ、最終的には兵器にしようと
考えている自衛官にまんまと手駒として送り込まれている
キリト。そんなことを知らずに最初はバイトとして入って
いたが、事件に巻き込まれて脳が危うくなって治療の形で
またその世界に送り込まれ、生活し、争いに巻き込まれる。
なんか壮大な話になってますね。
アリスの見た目がどうしてもセイバーにかぶってしまう
感じがしますが、ストーリーは面白かったですね。
観終わったときは続きがどうなるのか気になりました。
ユージオは生きていて欲しかったのですが。幼少期のアリス
の心を一人にするのはかわいそうだから仕方ないですかね。
いま続きを放送していますがまたまた面白くなってきています。

投稿 : 2019/11/15
閲覧 : 123
サンキュー:

4

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2段階、4クール予定の為、評価無し

2話まで視聴。
作画は高品質。
日常会話が、相変わらずパワー不足なのでグダリ過ぎないかを懸念。

2クールまで視聴。
マンネリ化した展開と無駄な裸は頂けないかな。
本シリーズのエロスは美しさも妖艶さも無く、ただ下品。
技術の無駄使いにならないといいけど。

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 207
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4

ツチヨシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何となく見始めたらはまりました

元々SAOをみたことがなかったのですが間違えで録画されていたのを24話一気見しました。
見た感想は1話1話週1で見ていたら絶対キツいアニメだけどまとめて見たらかなりおもしろいでした。
1クールアニメのようなテンポの良さは無いですが50話編成アニメによくある目標、目的に向かって少しずつ成長していく感じが個人的に好きなのでとても楽しむことができました。
イッキ見した後最初のSAOをみました。こちらもとてもおもしろいですテンポよく話が進んで行くので週1で見ていても飽きない作品に感じました
初代SAOとこのアリシゼーションは面白いと感じるベクトルが違うと思います。

投稿 : 2019/10/28
閲覧 : 156
サンキュー:

5

ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アリス イン ワンダーランド

衝撃の4クール、初回1時間SP。
原作でも人気の高いアリシゼーション編開幕。

ラースが開発する新型フルダイブシステムは、
VRワールド内部の記憶を現実に持ち出せない。
極めてリアルな仮想世界アンダーワールド。
相変わらずの音響効果で臨場感が凄い。

これは神への挑戦。
量子脳力学は人の心の光の揺らぎを捉え、
真のAI、人工知性を創ることへ向かうのでしょう。
導入部という点では過去シリーズ最高です。

6話視聴追記。
{netabare}壮大な文明シュミレーション、
システムから逸脱する人工知能。{/netabare}
もう少し仕掛けが早ければと願いますが、
丁寧な展開と好意的に考えましょう。

13話視聴追記。
{netabare}図書室の賢者カーディナルが語る、
仮想世界の秩序「禁忌目録」の成り立ち。
カーディナルの存在は世界観に、
大きな影響を与え、{/netabare}物語に深みを生む。

前半最終話視聴追記。
技術的特異点を巡る問題でしょう。
{netabare}心の痛みこそが人であることを教えてくれる。{/netabare}
後半怒涛の展開に興味は尽きず、
音響も映像も演技も含め堪能できました。

新世代のグローバルヒストリーへ。
これは秋に期待せざるを得ない。

投稿 : 2019/10/26
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69

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SAOシリーズで初めて救われない感が

シリーズ通じて見ていたので見た作品。

放映当時、周囲ではあまり高評価がなかったので、期待していなかったが、どうしてどうして。面白かった。

SAOは人の生死が関わる話が多い反面、最後は救われる話が多かったのだが…

ここまででは、なかなか、救われた感じがない。2019年秋からの新シリーズに期待。

投稿 : 2019/10/22
閲覧 : 191
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8

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この悲しい世界を、夜空のように優しく包んで

2018年放送アニメ。

再び仮想世界に入ることになったキリト。しかし今回の世界は今までとは違っていた。果たしてキリトは現実世界に帰ってこれるのか!?

今回もバトルシーンがめちゃめちゃ動きます。

そして今までより、えぐいシーンが多い気がします

{netabare} グロシーンやエロシーンが多かった気がします
アドミニストレータさん脱ぎすぎィ!
レ〇プ未遂回は胸糞悪いわ… {/netabare}

前作までのキャラクターはほとんどちょい役になってるので結構新鮮です

ただ世界が世界だからなぁ…

最終回の、 {netabare} ユージオと元々のアリスが一緒に旅立つシーンは泣きそうになりました…悲しいけど良かったね… {/netabare}

OPとEDは2曲ずつ、SAOシリーズお馴染みのLiSAと藍井エイルも参加しています

個人的には、撮りためてたのを2部放送前になんとか見ることができてよかったです

関係ないけど公式サイト重たすぎでしょ!!!!

投稿 : 2019/10/19
閲覧 : 104
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3

ネタバレ

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

再挑戦しました。

放送時は、2クール目に突入したあたりで断念。
後半が始まるのを機に、1期から見直して3期も再挑戦。

SAOは、1期・2期ともに存分に楽しませてもらいました。
そのため知らぬ間にハードルが上がっていたことは確か。
初視聴時は、アリシ編前半は正直うーん...といった感じでした。

しかし、今回再挑戦すると印象は一転。 面白かった!
自分でも不思議です。、 ハードルが下がったからなのか...

以下、1期・2期の感想と、
そして3期前半を再挑戦時に楽しめた理由を自分なりに。

ー1期ー
{netabare} 仮想世界の死=現実世界の死。
この設定こそがストーリーの根幹であって、
SAOが、他のファンタジー作品とは違う魅力を持つ大きな理由だと思います。

ギルドの仲間と迷宮に潜るのも、武器の素材を集めるのも、
恋をするのも、殺人ギルドと対峙するのも、文字通り命がけ。

リアルの死を意識させることで、物語に常に緊張感を保ったまま、
アインクラッドという異質な世界に置かれた人々の人間ドラマが展開される。
このハラハラドキドキ感が、私にとっては1番大事です。

ハーレム要素や、恋愛要素は、
基本的に喜んでブヒる視聴姿勢です(笑)
1期を初めて見たときは、アスナかわいいな〜と。
パパママごっこには、少し抵抗がありましたが、
緊張に対する「緩和」だからこそ、
見ていてほっとする要素でもありました。{/netabare}

ー2期ー
{netabare}2期前半のファントム・バレット編、
私は今のところSAOシリーズの中で1番好きです。

まず、SAOやALOが剣の世界だったのに対し、
GGOが銃の世界だというのが変化があって良いですね。

アインクラッド編と同様に、
仮想世界の死=現実世界の死?という恐怖の中で物語が進み、
さらにラフィン・コフィンのメンバーが、事件に関わることで、
ストーリーに緊張感が保たれています。

そして何よりも、シノンというキャラが好き。
過去に怯えつつも強さを求めて葛藤する姿が好き。
アスナとイチャコラせんと、シノンを正妻にせんかい!と思うほど。
沢城さんの演技はさすがでした。

マザーズ・ロザリオ編に関しては、
未来の終末期医療の在り方を提示したという面で素晴らしいし、
こんな世界が来れば良いなと感じましたね。{/netabare}


ー3期前半ー
放送時を振り返ると…
断念した理由はいくつかあったのですが、
再挑戦時には、その点印象が大きく変わりました。

① {netabare} まず放送時、原作未読の私は、
アリシゼーション計画について、よく理解できていなかったのです。
再挑戦して感じたのは、知ろうとする努力が足りなかっただけだなと。

フラクトライト=人間の意識、
という1点を踏まえるだけでも、専門用語がスッと頭に入ってきます。

菊岡さんの正体は、「人を殺せるAI」の実現を目指す自衛官。
ボトムアップ型の人工知能の開発のために、
生まれたばかりの新生児の意識をコピーし、成長させる環境が必要。
そこで作られたのが、アンダーワールドという仮想世界。

難しいこと言ってるけど、また仮想世界に行くんだよね?、ではなく、
ラースという組織が行っていることを理解することが、
ストーリーを楽しむ上で重要でした。 {/netabare}


②{netabare}アリシゼーション計画についてもですが、
アンダーワールドの歴史についても理解が足らなかったです。

特に、12話・13話のカーディナルとの対話シーンは、
再挑戦してみるとめちゃめちゃ面白い。

・最初の4人の内1人、つまり現実世界のラース関係者の中に、
人工フラクトライトに支配欲を植え付けた者がいる。

これにりよクィネラのような存在か誕生。
自己の権限レベルを超える者が現れないように、
禁忌目録を作ったという背景にも納得がいく。

・現実世界でクィネラに協力する人物の存在も示唆され、
ストーリーに緊張感が出てきた。

・さらに負荷実験として、ダークテリトリーとの戦争計画も明らかに。
仮にアドミニストレータを倒しても、
 アンダーワールドに平和は訪れないのか…

放送時は、説明台詞が長いわりに、理解できない事もあり、退屈に感じた場面。
設定盛り過ぎて、なんかイタイなとさえ…
本当はとても重要なシーンだったのですね…{/netabare}


③ {netabare}キャラに魅力を感じなかった、
これが放送時には1番きつかったですね。

SAOは、ヒーローがヒロインを救う王道展開こそ熱いのに…
ヒーロー2人にヒロイン1人は盛り上がりに欠けるな...
というのが最初の印象。

アスナやシノンといったヒロインを期待していたのに、
アリス不在のまま中盤まで突入。

キリトとユージオの男同士の友情は、
喧嘩もしない、優しいだけの関係でつまらないなと。
そんな風に思っていました。

しかし再挑戦時には、180度印象が変わり…
ユージオもアリスも応援したくなった!

この点、放送時と再挑戦時に何が違ったのか、
自分なりに考えた結果…

⑴ユージオ
言い方が悪いかもしれませんが、
ユージオは仮想世界の住人ではあるけれど、現実世界の人間ではない。
「人工フラクトライト」なのだということを意識しだけで、
良い意味で物語が違って見えたのだと思います。

アンダーワールドという仮想世界は、
人工フラクトライト達による文明シュミレーション。
しかし、人間社会で「法律」に当たる部分に、
「禁忌目録」という異常な秩序が存在している。

アリシゼーション編前半は、「人間」キリトが、
「人工フラクトライト」ユージオと共に、
仮想世界の異常な秩序に抗う物語。

何が善で、何が悪か。
ユージオが信念をもって、アリスを助け出せるように、
キリトが良き友人として引っ張って行っているのだなと思うと、
自然と2人の旅路を応援したくなりましたね。

⑵アリス
アリスのキャラに魅力を感じなかったことは、
完全に途中で断念した私に責任があります(笑)

幼い頃のアリスは、女の子女の子してるお姫様みたいなイメージ。
こういうキャラはあまり面白くないなと思っていましたが、
整合騎士アリスは予想に反して強気なツンデレキャラ。 可愛い。

そしてヒーロー2人にヒロイン1人というバランスの悪さについても…
物語が進むことで、“2人の”アリスと出会う展開は素晴らしい。
「幼馴染のアリスの記憶」と「整合騎士アリスの魂」。

ユージオが救いたいのは前者で、キリトが守りたいのは後者、
というのも本当に良くできてますね。{/netabare}


とにかく、再挑戦して本当に良かったです。
最終話も今後の続きが気になる展開。
{netabare}ラースに攻め込んできたのは、
1話でGGO内で戦ったチームなのでしょうか?{/netabare}
アリシゼーション編後半も楽しめそうです!

投稿 : 2019/10/16
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12

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アリシゼーション前半戦 人間の定義を問いかける

原作読破。
劇場版でカセドラルが出てきた時点で映像化されるのは確定と思ってました。
当然視聴開始。


【作品概要】
 キリトが今回飛び込んだ世界アンダーワールド。
 従来のヴァーチャルMMOと違い、研究開発のために作られた仮想世界。
 とある事情によりそこから出られなくなり、脱出を図ります。
 一方外の世界でもアスナ達が消えたキリトを探します。
 SAO集大成ともいうべき、かなり大規模なスケールの物語。
 

【作品に対する感想】
 視聴前4クールと聞いたときは、原作読破組の私としては、
 原作がかなり増長な作品だったので、程よく圧縮してテンポアップして
 3クールくらいにしてほしかったかなと思ってました。
 ところが実際視聴してみるといろいろカットしているにもかかわらず、
 「あ、あそこの説明が欲しかったな」とか思うことが多く、
 前半2クールでも足りないくらいと感じました。。
 
 OPやバトルシーンでの映像の美しさは流石です。
 復習がてら1期を見ると、どれだけ進化しているかわかります。

1)物語
 原作執筆後に作られたSAO OSの内容が上手く盛り込まれていて、
 これはナイスアレンジと思いました。

 人間を細分化していくと、一体何を以て人間というのか
 そんな問いかけを感じます。
 形が人間?ロボットでいいですね。
 心・思考が人間?魂そのものを作ってしまうSTL。
 これは人間と呼べるんでしょうか?


2)作画
 バトルシーンのカロリーの高さは素人目にもすごいと思います。
 同時期に放送されてた禁書目録Ⅲが可哀想なくらいでした。

 ただバトルだけじゃないんですよね。
 アドミニさんの邪悪な微笑みとか、キャラの表情も良かったと思います。
 特にユージオ陥落のところ。
 
 ちょっと要望
 ①「痛み」があまり伝わってこなかった
  今までの「ゲーム」と違ってペインアブソーバーなんてない状態なので、
  ちょっと切られただけでも目茶苦茶痛いはずなんですよね。
  そこをちゃんと表現してほしかったなと思います。

 ②心意の特別さがあまり伝わってこなかった
  ユージオがあっさり心意の腕を使ったところ
  キリトが黒の剣士の衣装に変わったところ
  も少し異常性を表に出してほしかったかなと。
  もっと興奮できたように思えます。 

3)声優
 「ユージオ」島崎信長
  ユージオ役はひと昔前で言うなら石田彰みたいなのを
  想像してました。島崎さんの声もぴったりでした。

 「アリス」茅野愛衣
  黄金の女性騎士=川澄綾子という印象が刷り込まれているうえ
  茅野さんが高めのかわいい声という印象相まって、
  「抑え込んだ声で演じてるな」という感想です。
  整合騎士故無機質感を前面に出しているのでしょうか。
  物語後半からその辺を徐々に変えていくのかなと期待しています。
  
 「アドミニストレータ」坂本真綾
  安っぽいラスボスにならず、貫禄ある演技だったと思います。

 「チュデルキン」高木渉
  ひと昔前であれば千葉繁で間違いなしといったところでしょうか?
  高木さん、ウザい下衆の演技すごかったです。
  前半のBestキャストと思ってます。
 
4)音楽

 OP キリトとユージオのシンクロした剣舞が印象的。
   20話位からのアドミニさんとのバトルはかっこいいんだけど
   ポロリがないかハラハラしました。
   全裸で真面目に剣で戦うアニメはある種珍しいかと。

5)キャラ
 
 ①アスナ
  ここのところキリトのサポートという立ち位置になりがちだった
  (マザロザでもキリトの支えになりたいと言ってますし)
  彼女ですが、キリトがいなくなって自分が動かないといけない
  状況になり、閃光だった頃の彼女が垣間見えます。
  無印の最初の頃キリトが言ったように、アスナはみんなを導けるタイプの
  人材と思うので、やっぱり先頭に立って動く彼女を見るのは凄くしっくりきますね。

 ②ユイ
  原作を読んでるうちは気にならなかったのですが、
  アニメになるとその能力があまりにも凄過ぎて
  もはや一個人の手元に置いておけるレベルじゃない気がします。
  その気になれば原発でメルトダウンを誘発できるレベルじゃないかと

 ③セルカ
  原作のほうはもうチョイ幼いデザインだった記憶なんですが、
  私はアニメの方が好きですね。

 ④ソルティリーナ
  原作の挿絵ではもう少しクールなイメージだったのですが、
  アニメでは私服姿を含め少し柔らかい印象になりました。
  私はアニメの方が好きですね。 

 ⑤ティーゼ
  キャラデザで原作のころから好きでしたが、
  ユージオへの逆プロポーズ(?)の描写でさらに株上昇。

 ⑥ロニエ
  原作では露骨に炉担当的なキャラデザで、いまいち好きではなかったんですが、
  キリトの側付きゆえか、キリトの影響を強く受けている印象でした。
  あと些細な話ですが、ティーゼより大きいことに驚きました。なにが? 

 ⑦ユージオ
  なぜかヒロイン枠扱いされる。
  キリトにとって初めて同世代の親友という設定だったと思いますが、
  それが仮想世界というのはどうなんとは思いました。
  まあ、AIというより魂そのものなので、人間と差があるのかは
  議論の余地がありそうですが。

 ⑧キリト
  ここでも天然タラシ炸裂(笑。
  女性から寄ってくるから仕方ないんでしょうけど。




6)印象的なシーン
{netabare}
 ①魂のコピーの崩壊
  原作の文字情報だけではそこまでおぞましいシーンではなかったのですが、
  アニメになって一変。十分雰囲気は伝わりました。

 ②VSゴブリン
  最初の山、ゴブリンとの戦いは凄い作画で、圧巻でした。
  いままでのSAOは仮想世界ということで、腕を落とされても
  ポリゴンが爆散するだけで、痛みもありませんでしたが、
  今回はだくだく流血するし、リアルな痛みを伴います。
  痛みは恐怖を与え、竦みます。
  アインクラッドでは「痛くないけど、本当に死ぬ」恐怖。
  アンダーワールドでは「本当の激痛があるうえ、もしかしたら死ぬかも知れない」恐怖。

  個人的には「今までと違う」ことを強調するために、
  もっと痛みや恐怖の描写があってもよかったかなと思います。

 ③アスナVS菊岡
  菊岡の考え「10万の人工知能の命は、1人の自衛官の命より軽い」。
  私は今時点ではこの考えに賛成です。
  ただし、人間をどのラインで人間と呼ぶかで変わってきそうです。
  人間と同じ思考が出来る魂があったとして、人との違いは?
  複製できる、出来ないの問題?
  生殖出来る出来ないの問題?
  体があるかないかの問題?
  感情・心は何を以て本物と言えるのか?
  難しい問題ですね。

 ④ティーゼ&ロニエ凌辱
  二つ目の山、ティーゼとロニエの凌辱+ユージオ右目の封印打破

  私はWeb版もラノベ版も読んだことがあるのですが、どこまでやるのかは気になってました。
  と言いますのがSAOがエロ目的で男性視聴者しかいないような作品ならいざ知らず、
  ここは1期のアスナ凌辱に匹敵するかなり胸糞悪いシーンのため、
  女性視聴者が一気に脱落しかねないからです。

  視聴して思ったのは、かなりがっつり映像にしたなと思いました。
  ラノベでは暴行の過程があまり詳しく文字に落としこまれていなかったのを
  アニメではかなり具体的に絵にしていたのでラノベを読んだ時より
  不快感は跳ね上がりました。
  声優さんも結構きつかったのではと思います。
  逃げずにきついシーンを描き切った製作陣に拍手です。
  ルパンダイブは「え?」と思いましたが。

 ⑤アドミニストレータ ユージオシンセサイズ
  蠱惑的な声、瞳、唇、肢体…作画・キャストが一丸となって
  完成したユージオ陥落のシーン。静かなシーンですが、力の入りようは
  よく伝わりました。
  ラノベよりも情報量が少ないため、色香で簡単に陥落したように
  見えるところはちょっとユージオがかわいそうでした。
 
 ⑥VSアドミニストレータ
  蜘蛛さん…
  カーディナルさん…
  ユージオ…
  ものすごい覚悟の上、勝利のためにその身を差し出す。
  激しく動き回る剣劇に加え、キャストさん渾身の演技。
  もうおなかいっぱいです。


{/netabare}

7)余談
 ①SAO女性キャラの扱いが酷い
{netabare}
 改めてみるとSAOはヒロインが高確率で性的に酷い目にあいますね。
 アスナ…リアルでは病室で須郷にくんかくんかされた揚句
     アバターの方は胸まではだけられ、ねぶり回される。
 リーファ…今のところ被害なしですが、アリシゼーション最後のあたりで
      DILに大分やられそうな予感。
 シノン…リアルで新川に押し倒され、脱がされそうになった挙句
     体をなでまわされる。
 ユウキ…無事でした。
 シリカ・リズ・アリス…今のところ無事
 ロニエ・ティーゼ…縛られた揚句、下着姿で散々まさぐられ
          純潔を奪われる寸前まで辱められる。
 これらのシーンを見て気分良くなる人は男女問わずいないと思うんですが、
 明確な敵・ゲスを作るための舞台装置と思えなくもないです。

 {/netabare}

 ②何を以って人とするのかの問いかけ
{netabare}
  いくつかのケースを考えてみます。
  a)ものすごくいい人が交通事故で植物状態となり、
   魂をフラクトライトにコピーして生き続けることが出来るようになりました。
   さてそのフラクトライトを消去することは殺人と言えますか?
  b)逆にものすごく有害な人間が金にものを言わせ、
   フラクトライトを使って魂を残したいと希望しました。
   許せますか?
  c)とある自衛官1名が犠牲になれば日本が救われる作戦があったとします。
   その自衛官には家族がいます。生まれたばかりの娘がいます。
   代替案としてユージオ達人工フラクトタイトが100人犠牲になったら
   クリアできる作戦があったとします。
   どちらを選択しますか?
  c)ここまでSAOを視聴してきた人が、ユイをデリート
   しなければならなくなったとして罪悪感を感じずに出来ますか?
   AIにすぎないと割り切れますか?
  d)とあるのミサカ妹
   実験の為生み出された18万円/人の模造品。
   思考も出来、心もあり、人の形をしたもの。
   これらは人間じゃないものですか?
  e)まどマギの魔法少女
   魂を抜かれた彼女たちは人間ではないですか?
  f)攻殻機動隊のタチコマ
   思考戦車ですが、自己犠牲まで獲得した彼らは
   単なるプログラムと思えますか?
  どれも簡単に答えは出ないと思います。
 {/netabare}

 ③トロッコ問題
  最近ニュースになっている問題ですね。
  全員が助かる選択がもちろん最優なんですが、
  必ずしも常にそれがあるとも限りません。
  さらに限られた時間の中で決めねばなりません。
{netabare}
  アドミニストレータは最終負荷実験の対抗策として
  人界の人の半分をソードゴーレムとして兵器に転用し、
  半分を生かすという判断をしていました。

  やり方としては非道ですが、全滅するのとどっちがいいですか?

  キリト達はそのやり方を非道と断じ、アドミニを屠る選択をしました。
  この時点で具体的な他の対抗策はありません。
  キリト達の選択は感情に流された失策ではありませんか?

  難しい問題です。
  私はアドミニさんは彼女の出来る選択の最良を採っただけと
  解釈しています。
  もちろんそれ以外の方法を整合騎士と模索しなかった点は
  失策だと思いますが。
 {/netabare}

投稿 : 2019/10/14
閲覧 : 64
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15

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良質なアニメ化作品……ですが、映像作品ならではの表現をもう少し望みたいです。

原作小説はライトノベル版本編を18巻まで購読。

アリシゼーション編は正直、アニメ化、大変だろうな……と思っていたので、
分割4クールでたっぷり枠をとって、映像化してくれていることは嬉しいことで、
この秋から始まる後半戦も楽しみな作品です。

ただ、いざアニメ化が実現して満足してしまうと、
さらに高望みしたくなるのが視聴者の性と言う物でして(苦笑)


私の場合はテーマを伝達するための映像を
もっと活用して欲しいという要望がまず残りました。

原作ラノベ版既読組の私にとっても、
“フラクトライト”などの仮想世界における魂創造に関する基本設定については、
イメージしきれていない部分も多々あって、
アニメ化によって、設定理解を深めるための映像素材などが、
多数、提供される物と秘かに期待してました。

なので、設定説明に関わる会話シーンで、イメージ画像も交えずに、
会話をそのまま喋らせるだけで終わる場面が続いたのには、
プレゼンはプリント棒読みだけじゃなくて、
スライドやパワーポイントも使ってやって下さいよ~。
といった感じで悪い意味で驚かされました。

これ……原作未読組に、現実世界と仮想世界の境界の希薄化、
仮想世界の魂が現実(リアル)の人間に追い付いていく、
といった作品テーマがちゃんと伝わっているのでしょうか?
とチョット心配になります。


シナリオ構成についても、特に、2クール目以降、塔で連戦が続く辺りが、
テーマ理解が追い付いていない視聴者にとっては難所になるかも?
と私は懸念していました。

これもテーマがある程度掴めていれば、連戦が長引く中でも、例えば、
{netabare} 人間が創造した仮想世界の住民が、騎士の矜持やらを語り出す。
ボトムアップ型AIが人に匹敵する、凄い瞬間を目撃している。{/netabare}
といった感じでテーマの深化に手応えも感じながらの視聴になると思うのですが……。

ここは、仮想世界内部での戦いを描く一方で、
適宜、“外部”の現実世界での出来事や襲いかかる陰謀も、
前倒して同時平行して描くことで、
アスナの出番を渇望するファンもなだめつつ、
外部からの俯瞰によるテーマ整理も交えながら視聴者に伝達していく、
と言うラノベ版とは異なる構成も一手なのかな?とも感じながら私は視聴していました。

ただ……これだと、仮想世界への没入度が低下して、
キリトがユージオら仮想世界の住民に入れ込む、
現実世界の常識から見れば酔狂な主人公感情への
共感度も低下する恐れがあるんですよね……。
う~む、難しい。


こうした観点から見て、先日、放送された前半戦総集編「リフレクション」は、
外部の現実世界のアスナ視点も交えて作品内容を補完、再整理するなど、
かなり有用な特番だったと思うのでオススメです。

これくらい内容がある説明を本編のアバンや
17話の振り返り回とかでやっておけば良かったのに……。


私が基本設定のイメージ表現不足に不満を抱く一方、
作品テーマや、仮想世界AIの覚醒を目論む“プロジェクト・アリシゼーション”
が提示するテーゼに対するアンチテーゼについては、
キチガイ揃いの敵やボス役の狂気に託して存分に映像化することで、
気持ち悪いくらいwよく体現できていたと好感します。

1クール目は……{netabare}上級変態貴族ライオス&ウンベールの
蛮行&自我崩壊によって表現してきました。
AIの意志の力を重視したバロメーター補正により
限界突破と自我覚醒を促すプロジェクトの狙いに対して、
AIにだって悪意は生じる。“創造主”(=開発者)はAIの聖性を過大評価している。
といった感じで天に唾を吐くのに十分な気色悪さでしたw{/netabare}

2クール目は……{netabare}≪公理教会≫の≪最高司祭≫アドミニストレータが
システムの隙間を付いてテーマを茶化してきました。

“創造主”(=開発者)は“最終負荷実験”(=≪アンダーワールド大戦≫)により、
AIの自我覚醒という目標達成を加速しようとしているようですが、
最終戦争と言う“負荷”に対抗し得るのは、AIの豊潤な人間性などではなく、
むしろ人間性を放棄したAIによる、剥き出しの本能であり、
個性を滅した機械兵器同然の合理性への奉仕であろう。

そう言わんばかりに、アドミニストレータにより剣と化したAIたちの合一により生まれた
≪ソードゴーレム≫の異形は、まさに“創造主”の意志に対する叛逆の象徴でしょう。

もっとも……私は、作品テーマを吟味しつつ、横目で本能の赴くままに、
アドミニストレータさんのフルヌードを追い掛けるあまり、
顔面がチュデルキンと化していましたがw{/netabare}


今週から再開する物語でも、仮想世界やそれを利用しようとする現実世界の良心を
過信するなと諫めるような、グロテスクな悪意が提示されていくと思われますが、
案外、本作については、テーマを理解しようと眉間に皺を寄せるより、
悪役が体現する反論の逆をイメージした方が、
上手く作品と折り合えるのかもしれません。



以下、視聴前のコメント

【期待】仮想世界に魂を発生させる試み

長いので折りたたみw

{netabare}2期から劇場版を挟んで4年近くの歳月を経て、
今秋映像化される3期「アリシゼーション編」

アニメ化に際しては、そのスケールの大きさ等、様々な困難性が想起されます。
その中でも特に難儀しそうなのが、
仮想現実が現実世界に肉薄する中、示されるシステムを越えた意志の可能性。
シリーズ通じたテーマを集大成するために、
練り上げられたSF要素の視聴者との共有でしょうか。

以下、ごくごく基本的な設定だけをかいつまんでみると……


・人間の記憶や魂を司る領域を、脳細胞の微少管構造内の、≪量子場≫に想定。

・その脳細胞構造内に存在する光子の集合体を≪フラクトライト≫と命名。
≪フラクトライト≫を基本とした脳細胞ネットワークは人間の精神を構築する。

・今回の仮想世界へのフルダイブマシンである≪ソウル・トランスレーター≫(STL)は
≪フラクトライト≫へ直接、情報や記憶の書き込み、コピー、転送する機能を有している。

・脳細胞内の≪フラクトライト≫への直接インストールにより体験する仮想世界は、
脳の認識レベルにおいて、現実世界と変わらない。

・今回の仮想世界で暮らす住人。ノンプレイヤーキャラクター(NPC)は、
≪人工フラクトライト≫から発生させられ、
脳細胞ネットワーク構築の段階から叩き上げられた
“ボトムアップ型”の人工知能(AI)である。

・即ち、今回のNPCは魂の成り立ちのレベルから、人間と同一である。


……私も理解してるようなしていないようなw怪しいもんですが(苦笑)
本作ではこの“土台”の上に、さらにAI研究や時間加速シミュレーター等の要素や、
それらを活用した各陣営の駆け引きやら、
一新された剣と魔法の中二病バトルスキルやらが乗っかって来るわけです。

説明するだけなら、通算100ページは下らないと思われる設定解説会話シーンを、
懸命に羅列すれば良いのでしょうが、
視聴者にイメージとして体験させ、エンタメとして昇華させるまでとなると、
スタッフも相当骨が折れそうです。


件の現実同等の仮想世界と言うのも、
じゃあ、今までのシリーズで描かれて来た仮想ゲーム世界とは結局どう違うの?
という疑問をアニメーションで実感させ振り払う為には、
単に作画兵力を大量投入してリアリティを追求するだけではダメで、
演出力も重要になると思われます。

一番、手っ取り早い方法は痛覚レベルの再現でしょうか?
これまで登場したVRゲームでは娯楽として成立させるため、
痛覚レベルは数分の一に制限されていましたが、
今回の仮想世界は等倍。

先に放送されていた『GGO』では、あれ?脚が取れちゃった♪
でも手足の一本や二本、回復薬刺しとけば、そのうち生えてくるだろう♪
くらいのノリでいけましたがw今回の仮想世界はそういう訳にはいきません。
人間、ちょっと手足に深手を負っただけで痛すぎて動けなくなる。
この辺りから思い知らせていくのが妥当な線かと思われます。

シナリオ面でも、痛覚の壁を突破してでも守り抜く!といった要素も重要になるはずで、
こうした点でも本作は、視聴に意外とグロ耐性が必要なアニメになるのかもしれません。


キャスト面では、私は今回も悪役への期待に胸を膨らませていますw
これまでもイカれた悪役を務める声優さんの熱演により、
何度も茶番転落の危機を救われて来た印象の本シリーズ。
個人的には本作では特に{netabare} ライオス&ウンベールの上級変態貴族ぶりと、
元老長・チュデルキンの内外両面でキモイ言動。{/netabare}
これらをどなたが、どんな風に頭のネジを外して怪演してくれるのか?
ある意味、物語を盛り上げる鍵になると信じていますw


本作がラノベ原作シリーズとしてお手軽にキャラを消化されて終るのか。
それとも広義のSFとして多くの視聴者とテーマを共有して、
心に爪痕を残すことができるのか。

監督変更して迎える3期。シリーズ初の1時間SPで開幕する第一話。
基本設定の伝達も含め、まずは滑り出しがとても重要になると思います。{/netabare}

投稿 : 2019/10/07
閲覧 : 337
サンキュー:

36

ネタバレ

KEN さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

キタキタキタ‼️

SAOアリシゼーション編!
アンダーワールド!

しかも、まさかの4クール!
まあ2クールが2回かな?
それでも十分!
後半の展開も楽しみです!、賛否はあると思いますが、と言うか後半こそ本番だと思うので、とにかく全話見ましょう!見てください!
これからも楽しみにしてます!


最後にReoNaめっちゃ好き!
Lisaもエイルも好きだけど…

※ネタバレ注意

このアリシゼーション編は今までのSAOとは違います。
VRも現実での戦いもね。

投稿 : 2019/08/13
閲覧 : 222
サンキュー:

11

とまっち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

むしろ続編がこれだけあって評価を保ててるんだったら称えるべき

キャラ:4.2
キャラに関しては好みが分かれますのであくまで参考程度に。
個人的に作画が好みなのでここに関しては妥協なし。いいのだはないか。
物語:3.5
まぁこのシリーズに関してはとことん論理性を追及させられる。序盤の展開は最高でした。ですが中盤から少し退屈な場面も増え、終盤に関しては追及をしすぎたせいか物語のテンポまで崩れていまっているほど。論理性を追及してくれるのは個人的に嫌いではないのだがキャラの感情的になるシーンが多い。ストーリーにおける迫力と絶望感もなにか足りない。すこしがっかり。
作画:3.7
このシリーズの作画は間違いない。安定している。
声優:4.0
文句なし
音楽:3.8
opは良くマッチしていて良かった。edもそこそこ。
まぁまだ終わった訳ではないので続編のストーリーに期待します。

投稿 : 2019/08/06
閲覧 : 159
サンキュー:

5

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待を裏切りません

皆様はSOAに何を期待して、視聴されますでしょうか?

この3期?目の作品も、
おのおの期待を裏切らない出来だと思います。

1期から続く、SOAの雰囲気を守りつつ、
前作とは全く別のストーリーに仕上げています。

SOAの作者はいろいろなストーリーを練ることができるんだな、
と感心しました。

1期が面白いと感じた方には、おすすめできる作品です。

投稿 : 2019/07/21
閲覧 : 144
サンキュー:

9

郎太桃← さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

次も期待

投稿 : 2019/07/21
閲覧 : 119
サンキュー:

2

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ソードアート・オンライン アリシゼーションのストーリー・あらすじ

「ここは……どこだ……?」
気づけばキリトは、なぜか壮大なファンタジーテイストの仮想世界にフルダイブしていた。
ログイン直前の記憶があやふやなまま、手がかりを求めて辺りを彷徨う。

そして、漆黒の巨木《ギガスシダー》のもとにたどり着いた彼は、一人の少年と出会う。
「僕の名前はユージオ。よろしく、キリト君」
少年は、仮想世界の住人――《NPC》にもかかわらず、人間と同じ《感情の豊かさ》を持ち合わせていた。

ユージオと親交を深めながら、この世界からのログアウトを模索するキリト。そんな彼の脳裏に、ある記憶がよみがえる。
それは、幼少期のキリトとユージオが野山を駆け回る想い出――本来、あるはずのない記憶。
更にその想い出には、ユージオともう一人、金色の髪を持つ少女の姿があった。
名前は、アリス。
絶対に忘れてはいけないはずの、大切な名前――。(TVアニメ動画『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP01≫LiSA『ADAMAS』≪OP02≫ASCA『RESISTER』≪ED01≫藍井エイル『アイリス』≪ED02≫ReoNa『forget-me-not』

声優・キャラクター

松岡禎丞、戸松遥、茅野愛衣、島﨑信長、前田佳織里、近藤玲奈、石原夏織、小林沙苗、森川智之、岩瀬周平、木島隆一、潘めぐみ、村田太志

スタッフ

原作:川原礫(「電撃文庫」刊)、原作イラスト・キャラクターデザイン原案:abec、監督:小野学、助監督:佐久間貴史、キャラクターデザイン:足立慎吾/鈴木豪/西口智也、総作画監督:鈴木豪/西口智也、プロップデザイン:早川麻美/伊藤公規、モンスターデザイン:河野敏弥、アクション作画監督:菅野芳弘/竹内哲也、美術監督:小川友佳子/渡辺佳人、美術設定:森岡賢一/谷内優穂、色彩設計:中野尚美、撮影監督:脇顯太朗/林賢太、モーショングラフィックス:大城丈宗、CG監督:雲藤隆太、編集:近藤勇二、音響監督:岩浪美和、効果:小山恭正、音響制作:ソニルード、音楽:梶浦由記、プロデュース:EGG FIRM/ストレートエッジ

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