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「約束のネバーランド(TVアニメ動画)」

総合得点
92.5
感想・評価
1116
棚に入れた
5359
ランキング
20
★★★★☆ 3.9 (1116)
物語
4.1
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.9

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約束のネバーランドの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

約束された神アニメ

とても面白かった、約束された神アニメでしたねー

どうしてもネタバレを避けて書くとこの作品の魅力をうまく語れないですが、
オススメの作品です。

{netabare}
このアニメの設定である、子どもを箱庭の中で育てて何かに利用する人間牧場的な設定そのものは珍しくはなく、RPGで結構出てくる設定ではあります。魔王とか世界の支配者はこういう非人道的な実験が大好きですからねー

実は1話だけでなんか不穏なものを感じて、たぶん人間牧場なんだろうなってすぐに予想がついたのですが、こういう設定の作品を見たことがない人にとってはかなり衝撃的な展開でしょうね。

この作品の面白いところは、飼育されている子ども達が真実に気づき、脱走しようとあらゆる策をめぐらす点にあります。
大抵こういう設定って外部の人間に救出されるか、手遅れになって犠牲者が大量に出るかの2パターンなので、内部の人間を主人公にしてみんなで脱走しようとする話は斬新ですね。

子ども達が年齢と世間知らずな境遇の割にあまりにもかしこすぎるのがギモンだけど、敵との力の差、絶望的な状況、失敗したら殺されるという状況に子ども達が置かれており、常に圧倒的な緊張感に支配されていて、それがこの作品の面白さにつながっています
全然ジャンルは違うけど、この作品の面白さはカイジに似てるかな?

これを題材にしたリアル脱出ゲームにも参加しましたが、滅茶苦茶面白かったです。子ども達の気持ちがよくわかりました。
監視されている中、隠れてこそこそ脱走の準備を進めるのは心臓がバクバクするんですね。先生役の人がめっちゃ怖かったです。
再演もあるかもしれないので、興味あるかたは是非体験してみてください。

{/netabare}

投稿 : 2024/02/04
閲覧 : 340
サンキュー:

38

ネタバレ

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

先が気になる

登場人物の誰を信用していいのか、誰が裏切る可能性があるのか?
先が気になってしまう、面白くてイッキ見してしまった!

投稿 : 2023/08/20
閲覧 : 47
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

閉鎖的環境を舞台にした緊張感溢れるサスペンス

 原作は未読。
 設定こそはSF仕立てだが、内容的には閉鎖環境におけるサスペンスといったところで、設定は
この状況を作るための舞台装置止まりといった印象。
 平和そうな表面の下での管理者であるイザベラらと真相を知ったエマ達とのやり取りはかなり
緊張感のあるもので、加えてホラー的演出も相まって、かなり引き込まれた。
 演出としてはエマ達の密談シーンのカメラワークが神視点的なものなのか、誰かが
監視しているのか分からないような感じになっていて、これが結構緊張感を与えてくれる。
 中盤では管理者側にシスター・クローネが登場するが、これがイザベラの単なる協力者に
終わらず、対立構造を三つ巴状態にすることでドラマに面白みを与えていたように思えた。

 エマ、ノーマン、レイの3人の子が切れ者との表現がなされていたので、エマ達とイザベラとの
高度な頭脳戦を期待していたが、常にイザベラが先を行く感じで、視聴者としても絶望感を
募らせてしまう感じ。
 それだけに終盤の大逆転とも言える展開はかなりカタルシスが得られるものだったし、そこに
至るまでの真相を知るに少なくとも後半はイザベラが「先を行っていた」のではなく、エマ達が
「先を行かせていた」ようで溜飲が下がる思いがあった。
 「エマ達が悪いママにいっぱい食わせました」で終わらないところが良いところで、最終話で
イザベラの過去が描かれることで、脱走を諦めたところからママへの道を歩みながらも、ある種の
絶望感を持ち続けていたようで、同じような状況でありながら諦めなかったエマが
脱走したことで、それが解放されたように思えた。
 そういう意味ではエマ達の旅立ちの話であり、イザベラの魂の救済の話でもあるような。

 このイザベラの優しさと怖さという相反する部分を併せ持ったキャラとして、一番印象に
残るし、中の人である甲斐田 裕子の演技がよりイザベラというキャラを説得力のあるものに
している感じ。
 このイザベラの優しさに関して、当初はカモフラージュ的な芝居だと思っていたが、話が
進むに連れ、本当に子供達に愛情を持つための優しさに思えてきた。
 その愛情が実子に対するものに近いのか、農家が愛情を持って食用の家畜を育てるのに
近いのかは分からないけど。

 どうしても気になったのが深夜に大声で話したりするところ。
 心情を映像化したデフォルメ的演出なんだろうけど、全体が写実寄りの描写のため、「あんなに
大声で話したら気付かれちゃうよ」という気になってしまう。

2019/04/13
2019/05/19 誤字脱字修正
2023/07/23 加筆・修正

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 299
サンキュー:

14

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少年ジャンプ流『大脱走』

そこが真に孤児院であるならば、暮らす子供たちの幸せそうな姿から本作の舞台・GF(グレイス・フィールド)ハウスはとても質の高い施設なのだろう。子供たちはなにかに怯えることも不安になっている様子もない。日々の糧を味わい、勉学に励み、広い敷地で思いきり遊んで心も体もすくすくと成長していく。
そこが真に孤児院であるならば、孤児の門出は実に喜ばしいことである。里親に引き取られ院を去る子供には院とは違った幸せが与えられる筈だ。とくに孤児は10~11歳とある程度大きくなってしまった子よりも5~6歳の小さな子に人気があり一際、可愛がられる。年長組のエマとレイ、ノーマンが年少組を見送る日々が続くのは至って普通の光景だった。
そこが真に孤児院であるならば────孤児院であれば、どれだけ良かったのだろうか。
「私たち……食べられるために生きてたの……?」
『このマンガがすごい!2018』男性編第1位を獲得した週刊少年ジャンプ作品のアニメ化。第1期はファンも初見も裏切らない。

【ココが面白い:海外サスペンスのような第1話】
里子に出されたとばかり思われていた6歳の少女・コニーの憐れのない姿を目撃したことでエマとノーマンは真実を知る。
自分たちが「食料」であること。食人鬼が存在し、そんな鬼のエサとして自分たちは育てられていたこと。「里親の迎え」と称されていたものがただの「出荷」であったこと。彼女らが信じ、大好きだった寮母(ママ)・イザベラも鬼側につく人間であり、彼女らが食べられると分かって管理し育てていたこと。
本作は第1話から衝撃的だ。その衝撃────物語の真実を始めから魅せることでこの作品のジャンルや方向性、主人公らの目的をハッキリと示し、視聴者にその後の展開への大きな期待を持たせることに成功している。
恐怖を煽るBGMや演出も巧く、まるで海外のサスペンスドラマを観ているようである。そういった演出の妙に加えて真実を知った者の叫び、動揺、焦り────キャラクターを演ずる声優の演技力も素晴らしく、愛しのコニーの死体や食人鬼が登場するシーンはエマと同じく息を呑む程である。
あわや鬼の手から逃れたエマとノーマン。このままハウスにいれば、いずれ自分たちも「出荷」される。
「もう家族を失うのは嫌だ」
「見つけるんだ、僕らが生き残る方法を」
年長組は日々の異様なテストで満点を取る天才である。そんな彼女らの脱出計画が物語の希望として魅せられると同時にイザベラが子供たちの怪しい行動に感づくシーンを入れることで絶望も視聴者に魅せていく。1話を見たらすぐに2話を見たくなる引きの巧さは強烈だ。

【ココも面白い:フルスコア組の頭脳プレイ】
鬼の美食の対象である「脳」を発達させるためのテストで満点(フルスコア)を取るエマ、レイ、ノーマンの3人の理知的会話や頭脳プレイ、卓越した精神力は毎話を見返し気付く度に驚かされてしまう。だからこそこの作品は“何度でも”観れる魅力も備わっているのだろう。
真実を知り、脱出を決意した後も彼女らはイザベラに悟られないよう無垢な子供を演じなければならない。そこに綻びが見え隠れしてしまうのがジャンプでは珍しい女性主人公のエマだが、ミスのフォローが完璧で刺す隙も与えないことがそのまま魅力となっている。
エマとイザベラの会話の一端を書き出してみよう。
ママ「どうしたのエマ?顔色が良くないわ」
エマ「何でもないよ!ただ私ももうじきハウスを出るんだと思うと寂しくなっちゃって……」
ママ「……エマはハウスが好き?」
エマ「ハウスもママもだ~い好き!」
エマ「コニー……今ごろどうしてるかなぁ?」
エマ「コニーね、大人になったらママみたいなお母さんになりたいんだって!」
ママ「……ええ、知っているわ。コニーならきっと素敵な大人に……いいお母さんになるわ」
────いかがだろうか。平静を装うだけでなく、相手の良心に訴えかけるような言葉を自然に展開し、反応を探っている。心理戦における立派な「攻撃」だ。
それを難なく、心にもない寮母の見本のような笑顔と言葉で返すイザベラは正真正銘エマたちの敵であり、両陣営の対立は水面下で過激さを増していく。

【そしてココが熱い:目指すは犠牲ゼロ!】
脱出方針は混迷を極める。ハウスの子供は30人以上もいて大半が6歳未満。その全員に真実を伝えて理解させ、タイミングを合わせて脱出させるのは不可能に近い至難の業だ。
ノーマンとレイは現実を見ている。脱出するだけではない、ハウスの外には未知の世界が広がっているだろう。安全圏がどこにあるかも見当がつかない。そこで全員が生きていくには人数的にも年齢的にも難しい。せめて脱走する人間を選ばなければならない。生き残るために必要な、残酷だが現実的な選択肢だ。
しかし主人公のエマはその選択肢を拒否する。とても素直に、とてもまっすぐに「やだ」と。
「全滅は嫌だよ。でも置いていくっていう選択はない。もう誰もあんな姿にはしたくない。無いなら作ろうよ外に。人間の生きる場所。変えようよ、世界」
彼女は紛れもなく物語の主人公だ。何処か無鉄砲で感情的で現実的でない考えをしている、だが「人を思う」彼女だからこそ主人公としての魅力がしっかりとあり、前述の通り能力もとても高い人物だ。
そんな彼女だからこそ不可能だと思える事項を可能に出来るのではないかという期待感が視聴者に生まれる。序盤から動機は完璧。後はツッコミ所の無い「脱出」を描くまでだ。

【そしてココが恐ろしい:母は強し】
しかし敵(ママ)もそう易々と脱出を許すほど甘くはない。子供全員の身体に埋め込まれている発信機、ハウスの全周に渡る足の引っ掛け所もない塀と{netabare}断崖絶壁{/netabare}。必要に応じて本部から増員される大人────それら全ての障害を凌駕するのが寮母・イザベラが発揮する本領であった。
{netabare}脱出の作戦が形をなしていき、作戦が決行直前という中でイザベラは彼女達に迫ってくる。1クールの終盤、堂々と、何の演技もなくエマ達に彼女は言い放つ。
「諦めてほしくてここへ来たのよ……抗うことを。」
彼女は紛れもなく子どもたちを愛している。この世界の中で、ハウスという箱庭の中で、子供が子供のまま、子供として何も知らず幸せな一生を過ごし終える。彼女の倫理の中では理想的な幸福だ。
終盤の彼女の言葉に偽りはない。愛しているという言葉も、抗うことを諦めてほしいという言葉も、“大好きだから”苦しませたくないという言葉も何1つ偽りがない。紛れもない本心からでてくる言葉だ。だからこそ強い。エマたちにとっては悪でしかないが、彼女にとっては正義なのである。
容赦なくエマの足を折り、泣き叫ぶ彼女を優しく抱きしめる。「よくできました」と褒め、諦めてほしいからこそ叩きつける現実は、何故か観る者にとって一抹の狂気を孕んでいるかのように映る。{/netabare}

【他キャラ評価】
ドン&ギルダ
物語の中盤ではエマやノーマン、レイ以外にも真実が伝わる。それがエマたちの次に年長者となる褐色の少年・ドンと眼鏡っ娘・ギルダであった。
{netabare}エマたちは2人を協力者にしつつも真実は歪めて伝えていた。
他の子供は自分たちより劣っている。守ってやらなければならない存在だ。
きっとそんな風に思い、彼らの心の強さを見くびって吐いた嘘は2人の思わぬ行動力によって看破される。それ故の一時の仲違いは暴力的かつ、切ない。
「ザコ扱いが悔しいんじゃない……嘘をつかせた……何も…してやれなかった……無知で……
無力な俺が……自分がザコなのが悔しい……!悔しい!! 強くなりたい……強くなりたいよ……」
一見、嘘を吐いたことを怒ったかのように見えたドンの独白が否が応でも印象に残る。凡人が故に天才たちから真実をもらえなかったこと、何も知らずにみすみす年少組を犠牲にしていたという嘆きに強く感情移入できる。
脇役たちにもきちんとした息吹が宿っている。天才たちが動けない時、思わぬ活躍を見せてくれると確信できる2人だ。{/netabare}

シスター・クローネ
本作の映像化範囲である『GFハウス脱獄編』の人気キャラ────なのだが、意外なことにしっかり彼女の行動を押さえておかないと存在意義がピエロ程度にしか見えないのである。イザベラとも子供たちとも相容れぬ第三勢力として、劇中ではどんな風に物語をかき乱すのか期待感を煽る活躍だっただけに殆ど何も実らなかったのが何とも憐れだった。
彼女の遺した物は次の編から重要なキーアイテムとなる。それだけに本作の重要なポイントにはなり得ない。

【総評】
秀逸なストーリーと演出の妙が光る作品だったと評する。1話からというハイスピードで入れ込んだ世界観の種明かし。その実態が一旦引っ込むことで際立つ本作の舞台・GFハウスの凄まじい閉塞感。そこからもがく子どもたちの絶望と希望の脱出劇────そんな基本的に会話が多い作品にも関わらず、時計の振り子視線の演出やホラー映画のようなカメラワークなど、きちんとアニメーションとして多彩な演出を魅せてくれる作品だ。
BGMやカメラワークによって大人と子供の心理戦を盛り上げており、そこに声優の演技が重なることでより緊張感が増している。だからこそ一人一人のキャラクターの魅力をしっかりと感じることができ、彼女らの脱出劇に目を離せなくなる。
とてもジャンプ原作だとは思えない。這い寄るような怖さを煽る演出と心理合戦は往年のジャンプ原作アニメの王道には存在しておらず、表面的──ジャンルという枠組み──には『DEATH NOTE』に近い雰囲気を持つ。
だが根本的な部分は「ジャンプ三大原則」に基づいており、エマという主人公はまさにジャンプの主人公にふさわしいキャラだった。時に感情的に動き、時に無鉄砲。しかしそんなエマだからこそ周りの人間がついてくる。そんなエマだからこそ導き出せた脱出作戦、誰も犠牲にはしない彼女なりの答えが描かれるラストとイザベラのエピソードを同時に見せるのは秀逸としか云い様がない。友情・努力・勝利が備わった少年ジャンプ流の『大脱走』をまだ観ていない方は是非ともネタバレ無しでご覧いただきたい。

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 215
サンキュー:

12

ネタバレ

もちもち さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シーズン1は面白かった

個人的にシーズン2がご都合主義に感じて勿体なかったな…

投稿 : 2022/09/28
閲覧 : 77
サンキュー:

0

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期は良かった

見やすさ☆2.5。

投稿 : 2022/08/22
閲覧 : 263
サンキュー:

3

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人間が家畜になってる世界

人間が家畜扱いされていく世界で
そこから脱獄を心がけるお話
一応一区切り着いた終わり方して良かったんだけどこれから先どうなるのかな?
あとみんな言ってるけど主人公男だと思ってたら女の子だったのねwww
みんな子供なのに精神年齢めっちゃ高いのは
脳みそを発達するように育ててるからもあるのかも??
1話の衝撃は物凄かった!
シスターがある意味めっちゃこわかったわwww
毎回引きがうまくて一日で全話見たくなるような作品
ファイアーがくせになるw

投稿 : 2022/06/18
閲覧 : 185
サンキュー:

3

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ノーマンイケメン

監獄のような孤児院から自由を求めて少年たちが脱走する話、ぐらいの予備知識で見始めたんですが、1話から予想外な展開に度肝を抜かされました。掴みはOKすぎです。
とにかく見せ方と次回への引きがうまく、次の話が気になって仕方がなくなります。「君がスパイだったんだね」のシーンはヒョエ〜っと肝を冷やしました。例えるならサイコで振り返ったらミイラ、みたいな感じです。
題名にも書きましたが、ノーマンがカッコ良すぎて男惚れです。最後はなんかボカしてましたが、また出番があったりするのかな?
とにかく見ごたえのある良作でした。2期はあんまり評判が良くないようなので、観たいような観たくないような…。

投稿 : 2022/06/12
閲覧 : 188
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「終わりのセラフ」みたいな世界でバトルのないリアル鬼ごっこ

公式のINTRODUCTION
{netabare}
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。

グレイス=フィールドハウスは、親の居ない子どもたちが住むところ。血の繋がりはなくても、ママと38人の兄弟が幸せな毎日をすごす、かけがえのない家。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた……

突然終わりを告げた、グレイス=フィールドハウスの幸せな日常。
{netabare}ハウスは農園。子供たちは、鬼に飼われる食用人間。
大好きだったママは、子どもたちの監視役。
「これ以上、家族が死ぬのは嫌だ…!」
そう願ったエマたちは、日常に潜んでいたあらゆる意図を解き明かしてゆく。
鬼vs子ども、命をかけた脱獄計画{/netabare}がはじまるーー
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:白井カイウ、出水ぽすか
掲載誌:週刊少年ジャンプ(集英社)
監督:神戸守
シリーズ構成・脚本:大野敏哉
キャラクターデザイン・総作画監督:嶋田和晃
プロップデザイン:板井寛樹
美術設定:池田繁美(アトリエ・ムサ)、大久保修一(アトリエ・ムサ)、友野加世子(アトリエ・ムサ)、乗末美穂(アトリエ・ムサ)
美術監督:池田繁美(アトリエ・ムサ)、丸山由紀子(アトリエ・ムサ)
色彩設計:中島和子
撮影監督:塩川智幸(T2studio)
CG監督:福田陽
編集:松原理恵(瀬山編集室)
音楽:小畑貴裕
音響監督:清水勝則
アニメーション制作:CloverWorks
{/netabare}
キャスト{netabare}
エマ:諸星すみれ
ノーマン:内田真礼
レイ:伊瀬茉莉也
イザベラ:甲斐田裕子
クローネ:藤田奈央
ドン:植木慎英
ギルダ:Lynn
フィル:河野ひより
ナット:石上静香
アンナ:茅野愛衣
トーマ:日野まり
ラニオン:森優子
コニー:小澤亜李
{/netabare}


1話ずつの感想


EPISODE.01 121045
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
グレイス=フィールドハウスは親の居ない子供たちが住むところ。血の繋がりはなくても、ママと38人の兄弟はささやかながら幸せな日々を送っている。
11歳のエマ・ノーマン・レイはハウスの年長者であり、毎朝のテストでそろって満点をとる優秀さをほこる。
ある夜、里親のもとへ旅立つコニーを見送った子供たちだが、忘れ物に気付いたエマとノーマンは近づくことが禁じられている門へ向かう。そこで2人は衝撃の真実を目撃する―――
{/netabare}
感想
{netabare}
キャラデザはちょっとクセがあって、顔がしもぶくれ
でも、絵はきれい。。



ステキなママと兄弟たちのいる
明るく楽しい孤児院のおはなしからはじまったんだけど

危険もなさそうなのに出たり近寄ったりしちゃダメな場所があったり
院から出て行った子たちは、誰も手紙をよこさない。。って
何かヒミツがありそうって思ってたらやっぱり。。

ママに送られて出て行くコニーの忘れ物を見つけて
エマとノーマンが届けに行ったら、コニーはトラックの荷台で死んでて
近づいてくる声にかくれた2人が見たのは鬼たちで
コニーの肉をお金持ちに出荷する相談をしてて、ママも仲間!?

あわててへやにもどった2人は、逃げなくっちゃ、って話してて
へやの外ではレイが立ち聞き。。

帰ってきたママ(イザベラ)は外でコニーのぬいぐるみを見つけて。。

ってゆうところでオシマイ。。



明るい出だしだったけどOPが暗いし、おはなしも何かフシギな感じで
子どもたちの首すじに、ナンバーがついてるのにスルー。。

こうゆうおはなしってよくあるから
きっと「まどマギ」っぽい感じになりそう
って思って、ドキドキしながら見てたら、やっぱり。。

そう思って見てたから
コニーが死んでるのが見えても、そんなにびっくりしなかった。。


施設とか、収容所から子どもたちが逃げ出すおはなしって
アニメとかですっごくよくあって
ふつうは、子どもたちが異能を持ってたりするけど

こうゆう、食べるために育てられるってゆうのは
にゃんが見たアニメで近そうなのって「終わりのセラフ」かな?

でも、レイがエマに鬼ごっこには「逃げる戦略」が大事とか言ってたし
ノーマンと逃げる相談してたエマも、そんなこと言ってたから
バトルってゆうか、頭脳戦みたいな感じになるのかも?


子どもたちみんなが、無事に逃げられたらいいけど
とちゅうで殺されて、グロかったりしたらいやだな。。

あと、外に逃げても、ほかに人間っているのかな?って。。


それから
子どもたちが殺されるの分かってて、やさしく相手をしてくれるママって
どうゆう神経してるのかな?って思って、気もちを考えてみたら
家畜を飼ってる人たちってこんなママみたいな気もちなのかな?って

「銀の匙」に、かわいがってたブタを食べるおはなしがあったけど
子どもたちをかわいがって、大事にしてても
「いつか、出荷しなくっちゃいけない」って分かってて
そのために愛情こめて育ててる。。

そう思ったら、このママってホントはふつうの人なのかも?
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE.02 131045
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
子供たちは鬼に食べられるために育てられている。
大好きなハウスは農園。優しかったママは敵。
ハウスに隠された真実を知ったエマとノーマンは、脱獄を計画する。だが、イザベラはコニー出荷の夜に子供2人が門に来たことに気付いているようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
いよいよ脱出計画がはじまって
はじめはママにバレないようにすること

エマはノーマンに注意されて、ママの前でもムリに笑うの。。

それから鬼が言ったことや今まで出荷された順とかから
どうなってるか、2人で話しはじめるんだけど
6歳のテストの点が悪い順から出荷されて、12歳になったら全員。。

それは、鬼が人の脳みそをおいしいって思ってて
脳が発達するからじゃないか?って^^;

次の出荷はたぶん2か月後。。

それでエマとノーマンは、バレないように下調べをはじめるんだけど
出てはいけないサクの先には表面がつるつるの高ーいカベがあって
木に登ってみたら厚さは2~3メートルはあるみたい。。

あと、子どもたちには発信機がうめこまれてて
どこにいても分かるようになってるけど、カメラとか盗聴器はないみたい

それから、エマたちは、倉庫に忍びこんでロープがわりにシーツを持ち出して
カベのそばの木の穴にかくしておいたの。。


それで、レイにはどう話そう?とかってゆう話をしてたら
レイはようすが変な2人をあやしんで、ずっとあとをつけてたんだって

それで、ノーマンが話したことはすぐ信じてくれたんだけど
たぶん外には鬼の世界があって、みんなで逃げても暮らしていけないから
3人だけで脱出しよう、って思ってて
ぜったい全員で!って言い張るエマと、応援するノーマンに負けて
全員で逃げることになったの。。


それからまだ自由時間なのに、集合のチャイムが鳴って
3人が食堂に入ったら
まだ小さい新入生と、ママのお手伝いに来た
大人のシスタークローネが紹介されたの。。



前半は、2人が門のところに行ったのがバレるんじゃないかとか
ママがもう知ってるんじゃないかとか思ってドキドキ。。

後半は、このおはなしが、ほとんど不可能な
子どもたち全員で施設を脱出するおはなしなんだ、って分かって
ちょっと頭がくらくらしてきちゃった。。


さいごにダメ押しみたいに、まだ小さい妹とママの仲間が来て
これからエマたちが
どうやって子どもたち全員を施設からぶじに脱出させるのか?
頭脳バトルが楽しみになってきちゃった☆彡

下ネタとギャグのない「監獄学園」ってゆう感じかも?


あと、やさしいママと農場で、羊飼いのことを思い出した。。

キリスト教ってイエスさまがよい羊飼いで
羊のために命を捨てるってゆうんだけど
けっきょく羊って、さいごは売られて行くんじゃないのかな?って

羊飼いは、それを知ってて羊たちを大事に育ててるって思うんだけど
キリスト教って、ちょっとこわいよね。。

礼拝堂には
神の子羊のはずのイエスさまの血まみれ像とかかざってあるし。。

子羊は、さいごにこうなる。。ってゆう伏線かも?
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE.03 181045
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新たな大人、シスター・クローネが現れ、監視の目が増えたハウス。
レイも加わり3人で脱獄の方法を模索するなか、エマは自分たちの身体に埋められている発信器の場所を特定する。そして全員での脱獄に向けた訓練のため、全力の「鬼ごっこ」を始めるが、そこにクローネが鬼役として参加する。
{/netabare}
感想
{netabare}
クローネはスナオなフリしてるけど、ママのことをライバルだって思ってて
ママから2人にヒミツがバレたことを聞いて
自分が先にその2人を見つけて、失敗したママをクビにしようってしてる

ママたちはたぶんどこかの施設で、エマたちみたいに育てられたのかも?
頭もいいし、クローネは動きも早いし。。


エマたちは発信機がどこにあるか考えて
新入生の子の体を調べて、耳の後ろにうめこんであるのが分かって
小さいから、細かい情報は伝わらないこととか
こわしたらアラームが鳴るようになってるかも?って考えた。。


それからほかの子たちに本当のこと話すと、さわぎになるかもだから
鬼ごっこ、って言ってつれ出すことにしたの

それから鬼ごっこでつかまらないように
エマがリードして、ノーマンが鬼
レイが子どもたちに逃げるコツを教える役で毎日楽しく脱出訓練。。

クローネが鬼になったときはどんどんつかまえたけど
ノーマンとレイだけが制限時間内につかまえられなかったから
みんな、もっと訓練しないとダメみたい。。


それからシスターもママも何もしてこなくなったから3人が考えたら
兄弟たちの中に、スパイがいるんじゃないか?ってゆうことになって
3人は、ますます動きにくくなったみたい。。

あと、ギルダがエマに何か話したそうにしてたけど
ママに報告してる子がいること教えようってしてたのかな?


それから、3人が話してるとき、カメラがしげみの中から映してて
何だかママたちがこっそり見てるみたいで、よけいドキドキしちゃうよね^^
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE.04 291045
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
子供たちの中に内通者がいる。それは誰なのか、兄弟の動向を気にするエマたち。内通者を特定するため、ノーマンはあることを仕掛ける。
一方で、外に出てからのことを考え、ドンとギルダには事情を話すことにする。
残酷すぎる真実。そのすべてをありのまま話すことはできなかったものの、新たな協力者2人を引き入れることに成功し、また脱獄計画は進んだと思われたのだが……?
{/netabare}
感想
{netabare}
ママはクローネに、誰が鬼のことを知ったか
さがすのやめるようにおどかしたけど
クローネはまだ、あきらめてないみたい。。


それからレイは、みんなで逃げるために
まとまって逃げる訓練をはじめさせたの。。


ノーマンは発信機をこわす方法を考えてるレイに
あと10日で方法が見つかりそうだって聞いて
10日後に脱走することに決めてレイに伝えたの。。


ドンとギルダには「施設が人身売買をしてる」って話して仲間にしたんだけど
そのときノーマンは、2人には、別々のロープのかくし場所を教えて
そのかくし場所からロープがなくなったら
なくなったほうを教えた方がうらぎり者ってゆう計画をレイに話したの。。


その晩、みんなが眠ったころ、ギルダがクローネのところに行って
エマはあとをつけたんだ

クローネは門に行ったのがエマとノーマンかギルダに聞いてきたけど
ギルダは顔ではウソをつけなかったけど、知らないフリをつづけたの。。


次の日、ノーマンはレイをつれて、ギルダに教えた天井のかくし場所と
ドンに教えた自分のベッドの下を確かめたら
天井のはあったけど、ベッドのはなくなってて

レイが「じゃ、ドンで決まりだな」って言ったらノーマンが
「うん。。内通者は君だったんだね?レイ」って言ったところでオシマイ。。



今週もドキドキ。。

ギルダが出て行った後に、ママのへやのドアから手紙を入れたところを見せて
ギルダ?って思わせてギルダじゃない。。

じゃあドン?って思わせて、レイだった、ってゆうオチはすごいと思った^^

たぶんドンにはちがう場所を教えてたんだよね?


やっぱりスパイはレイだったんだね。。
動機は自分だけ助けてもらうため。。

はじめ、エマたちに相談された時
「自分たちだけで逃げよう」って言ってたから
何となくあやしい感じはしてたんだけど
自分のほうからママに「スパイになる」って言いに行ったのかも?


エマは、誰がスパイでもいっしょに逃げようってしてる。。
これからレイはどうするのかな?



スパイって二重スパイが多いみたい
相手をゆだんさせて情報を引き出すには
味方の情報を流すのが1番だから。。

だから、レイがスパイだって分かったら、レイを味方にして
ウソの情報を流すとか。。

たとえばレイには「10日後」って言っておいて
9日目に逃げたら、ママは油断してるハズ。。

でも、それだとレイは置いてかなくっちゃいけなくなるよね?
逃げようってしたとき、きっとレイはママを呼ぶから。。

そんなレイでも、エマは「つれてく」って言ったんだから
今回ノーマンは、レイに自分たちは君がスパイだって知ってる、って言って
レイを味方にするしかなかったんだって思うな。。


エマはめんどくさい子だけど
こんな子がホントにいたらいいよね☆彡

そして、クラスで1番頭がいいノーマンを敵にしようってしたレイは
知恵くらべではやっぱりノーマンに勝てないみたい^^

エマの願いをかなえるためにがんばるノーマンが、1番イケメンだよね^^
{/netabare}
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EPISODE.05 301045
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
内通者がレイであることを突き止めたノーマンは、二重スパイになるよう提案する。レイは脱獄の準備をするために自ら志願して内通者になったことを明かし、全員での脱獄を諦めること、そのためにエマを騙すことを協力の条件とする。
翌日、レイが内通者だったことを知り、改めて全員での脱獄を決意するエマ。そしてイザベラの隠し部屋を見つけたことを報告するが、ドンとギルダはエマ達には告げずその部屋に侵入しようとする。
{/netabare}
感想
{netabare}
レイとノーマンの話し合いは、ノーマンの方がかしこいかな?って思ってたら
あの日ぬいぐるみをかくして、2人を門まで行かせたのがレイだった
って分かって、おはなしがちょっと変わったみたい。。

レイはだいぶ前から施設の正体に気がついて、ママに協力するフリしながら
外のこととか発信機のことを調べてたんだって。。

それで、ノーマンに協力するかわりに
エマをだましてドンとギルダ以外の子たちを置いてく相談になっちゃったの

そのあとレイはエマたちにも
エマをだますこと以外はホントのことを言ったみたい。。


それで5人の話しあいで
ママのかくし部屋があるらしい、ってゆう話になって、反対されたのに
ドンとギルダは2人でその部屋の調査に行っちゃった。。

さいごが2人が調査してる、ママのへやのノブが回されて
入ってきたのは。。ってゆうところでオシマイ



ふつうに考えたら、全員で脱出って、ムズカシイよね。。
ノーマンの夢みたく、エマまで殺されちゃうかも?


レイがスパイだった、って聞いたエマは何か考えてたみたいだったけど
レイが裏切ってたせいで、出荷されちゃった子がいるって知って
もしかしてレイはこれからも裏切るかも?って思ってたりするかも?
たぶんそれでも、レイもいっしょに逃げようってすると思うけど。。

あと、レイも何か言ってないことがありそう。。

もしかして、2人を助けようってしてるってゆうのもウソで
2人に協力させて、自分だけ逃げよう、って考えてるかもしれないし
それとも、ホントに3人で逃げたいって思ってるのかも?


頭脳バトルって、相手がなに考えてるかよく分からないからおもしろいけど
とくにエマは本気で、みんないっしょに、って考えてるから
よけいおもしろいみたい。。


それにしてもドンって、かってにつっぱしっちゃうから
見ててハラハラしちゃう。。

あのドアの向こうにいるのが、エマたちだったらいいけど☆彡
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EPISODE.06 311045
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公式のあらすじ
{netabare}
ウィリアム・ミネルヴァという人物から贈られた本にはモールス符号で子供たちへのメッセージが隠されていた。ハウスの外に味方がいるかもしれないと希望を持つエマたち。
一方、イザベラの隠し部屋に侵入成功したドンとギルダは、エマたちのついた嘘に気付いてしまう。今度こそ真実を語った彼らに怒りをぶつけるドンだったが、自らの無力さを嘆くその姿に、エマは兄弟を信じようと思い直す。
しかし翌日、そのやりとりを見ていたクローネが手を組むことを持ちかけてきて……?
{/netabare}
感想
{netabare}
おはなしはほとんどあらすじの通りだったけど
ほかの人も感想に書いてる通り
頭がいい子が集まってるのに、大声で5人で話したりして目立ちすぎ。。

そのせいで、とうとうクローネにバレちゃったけど
もしかして、クローネを仲間にするために
わざと聞かせようってしてたわけじゃないよね?

クローネはママを落とすために
あるところまでは5人に協力してくれるかも?


あとドンっていい子だけど、自分の気もちを押さえられないタイプで
問題おこして、誰かが先に出荷されたりするのかな?って思ったけど
信用してもらえないのは自分が悪いんだって分ってくれてよかった☆


さいごはママとレイが打ち合わせして、来月は出荷がない、とか言ってたけど
ママもバカじゃないから、レイがうらぎってるかも?って思って
この前のノーマンがレイをためしたときみたく
ウソの情報を流したりしてるかも?
{/netabare}
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EPISODE.07 011145
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
イザベラからママの座を奪いたいという目的とともに、ハウスの管理システムについてクローネから聞かされたエマたちは、彼女と手を組むことにする。その夜、情報収集のためクローネの部屋を訪れたエマとノーマンだったが、逆に発信器の場所や壊し方に気付いていたことを知られてしまう。
子供たちの脱獄計画を本部に訴えるための証拠として、発信器を壊す道具を探すクローネだったが、そんなクローネにイザベラは本部からの通達を突きつける。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
ママって言っても、外には出たことなくって
いくつかある施設で育った優秀な女の子が
12歳になったらママになることができて、出荷されなくって済むだけみたい

それってママもかわいそうみたい。。

たぶん歳を取ってママができなくなったら出荷されるとか
何か失敗したら出荷されちゃうとか
ママになっても、落ちついてなんかいられないみたい。。

ってゆうか、ママとかシスターは、胸に発信機がうめこまれてて
それじゃ取りだすこともできないから、逃げることもできなさそう。。


あと、クローネはノーマンたちの顔色とか見ながらウソを見やぶってたけど
成績優秀な子どもが大人になったんだから
子どもたちより頭がいいんじゃないのかな?


それからクローネがウソをついてなかったならだけど
外には、自由な人間たちもいるみたい。。


あと、思ったんだけど
エマはみんなで脱走って考えてるし
シスターになっていい生活をしようってしてるクローネを
冷たい目で見てるけど

作戦が成功して、みんなで逃げられても
そのあと、また新しい子どもたちが送られてくるんだから
その子たちはどうなってもいいの?ってなっちゃうと思う。。

それだったら5人だけでもとにかく逃げて
鬼の世界と戦うとか
施設をおそって子どもたちを逃がすとかした方がいいんじゃないのかな?


さいごは、レイがわざと見つかるように隠しておいた
ママの弱点を書いた手紙を見つけたクローネに
本部からの手紙を持ってきたママ。。

ナイフがこわかったけど
この手紙って、クローネには悪い知らせかな?

だったら、クローネは
さっき見つけたママの弱点を本部に教えて、助かろうとかするのかな?

ノーマンたちは、クローネとママを争わせておいて
その間に脱走とか考えてるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE.08 021145
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
イザベラに見送られたクローネは、グランマに彼女のミスを訴える。しかしグランマはそのことを全く意に介さず、クローネは鬼に殺されてしまう。
その日の午後、エマとノーマンを塀の外の下見へと向かわせたレイは、偽の情報を流しイザベラの注意をひこうとするが、それに気付いていたイザベラはレイを部屋に閉じ込めてしまう。そしてエマとノーマンに対峙したイザベラは、ノーマンの出荷が明日に決まったことを告げるのだった―――
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじにほとんど書いてあるけど、今回はママの逆襲回ってゆう感じ。。

ママは優秀だから、子どもたちにバレててもちゃんとコントロールで来てて
グランマも前は同じようなママだったから、イザベラママの味方みたい。。

レイが気を引いてる間に、カベの外を下見する
ってゆう、エマたちの作戦はママに気がつかれてて
ママはレイを閉じこめて、エマたちを止めに行って、ホントのことを話して
「出荷される日までここで幸せに暮らすように」って説得するんだけど
ゆうこと聞かないエマの足を折って、ノーマンの出荷のことを話したの。。



前半はクローネのおはなしで
けっきょくクローネだって、エマたちと同じような子どもで
生きのこってきただけ。。

後半はママが脱出作戦を止めるように説得するおはなしだったけど
ママのやさしさが伝わってきたみたい。。

「銀の匙 Silver Spoon(第2期)」を見た人だったら分かると思うけど
食用の家畜を飼ってる人って
出荷する日まで、すごく愛情をこめてだいじに育ててるって思う

ホントは出荷なんかしたくないかもだけど
1匹育てるにもすごくお金がかかるから、しょうがないし
育てなければいいのかもだけど
そしたら狩りに行って、乱暴に殺さないといけなくなっちゃうからムリ。。

けっきょく出荷する日まで、大事に育てるしかないんだって思う。。

それでもせまいオリに閉じこめてひどい育て方する人もいるんだから
出荷されるまで、大事に育てられただけでいいのかも?


クローネのおはなしで思ったけど
このおはなしって、この世界に似てるよね。。
けっきょくさいごはみんな出荷される(死んじゃう)の分かってる。。


お金持ちとかえらい人たちはママたちみたいな感じかな?

お金もうけのためだけに、動物虐待のひどい育て方する飼い主もいれば
イザベラママみたく、出荷の日まで大事にしてくれる人もいる。。

きっとあのグランマだって、おんなじなんじだと思うけど
長生きしても、用がなくなったらさいごは出荷されちゃう。。


にゃんは死ぬまで、幸せだったらいいんじゃないかな?って思うけど
脱走した囚人みたく、いつ捕まるかビクビクしながらかくれて暮らしても
それでも自由に生きたい、って思う人の気もちも分かる。。

でも、ブラック企業で1日12時間以上、どなられたりしながら働いたり
貧しい国で、ろくな食べ物もなくって死んでったり

じゃなかったら自分がえらくなって
そうゆう人たちを管理する方になって
そうゆう人たちとか、DVとかイジメで苦しんでる人たちを
見ないフリしていい暮らしたりするかしかない世界より

長生きはできないけど、死ぬまでやさしいママに大事にそだてられて
幸せに暮らせるこのおはなしの世界の方が
ずっとよく思えるのって、にゃんだけなのかな?

ただ、さいごはこわくないように殺してほしい☆彡
{/netabare}
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EPISODE.09 031145
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ノーマンの出荷を阻止するため、逃げたふりをしてハウスの敷地内に潜伏するよう提案するエマとレイ。自分が逃げることでエマたちの脱獄が失敗してしまうと拒否するノーマンだったが、二人の必死の説得を受け入れる。
出荷当日である翌日、逃げるために塀へと向かったはずのノーマンだったが、計画に反して夕方にはハウスに戻ってきてしまった。戻ってきたノーマンから明かされた真実に、エマとレイは驚愕する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ通りのおはなしで
ノーマンが上って見た塀の外は深くて大きいガケだったの!


にゃんはイジメられてたせいかな?学校に行ってたときは、よく
にゃんしかいない学校で、怪人に追いかけられる夢を見たんだけど
そのときは、どうすれば見つからないか考えながら逃げてたから
どうしたら逃げれるか考えながら、いつもこのおはなし見てる。。

今回もいろいろ考えてみたけど
どっちにしろノーマンが死ななくっちゃいけないんだったら
鬼に殺されるより、塀から飛びおりて自殺した方がいいのかな?って

そしたらノーマンは鬼には食べられなくってもすむかもだし
ごたごたしてるあいだに逃げたりもできるかな?って


でも、外がガケだと、門からしか逃げれないよね?

それで門の外は、本部につながってるってゆうことは
本部から、外につながる門があるのかも?



それでちょっと思ったんだけど
もしかしてママって、自分が子どものとき
塀の上から外を見たことあるんじゃないのかな?って

じゃなかったらノーマンたちより頭がよさそうだし、先に逃げてそう。。

でも、それがむずかしそうだったからママになって
どうやったら逃げれるか、ヒントをさがすつもりだったのかも?って


ママってやさしそうだよね?どんなときにもキレたりしないし
ほんとに自分のことしか考えれない人だったら
ずっといい人のフリなんかできなくって
そのうち子どもたちにこわがられるようになると思うな。。

もしかして、子どもたちを安全に逃がす方法があるんだったら
自分が死んでも、手伝ってくれるんじゃないのかな?

でも本部に行ってみて、そこからも出れないってゆうのが分かったから
せめて出荷されるまでは、子どもたちにやさしくしよう、って思ってるかも?

だったらママもかわいそうだな。。
クローネも、だったけど。。



それで脱走のことだけど
このままだと外に出る方法は、ノーマンが出荷されるときに
何人かで馬車の下にかくれる、くらいしか思いつかないな。。

そうすれば、次の日の朝までは見つからなくってすむかも?
{/netabare}
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EPISODE.10 130146
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ノーマンが塀の上から見た景色によって農園全体の構造が明らかになった。
しかし彼は、自分は逃げることはしないと出荷の覚悟を決めていた。必死で引き止めるエマとレイだったが、ノーマンはトランクに糸電話だけを入れて旅立ってしまう。
ノーマンを失い絶望するエマとレイ。遂に脱獄計画を諦めたかに見えたが……?
{/netabare}
感想
{netabare}
ノーマンが行っちゃったね。。
みんなで脱走、ってゆうのはもうムリなのかな?


ママとエマの話し合いもあって
エマに、このハウスのママにならないか?って。。

先回の感想にも書いたけど、ママはどう思ってるのかな?

もしかして、ママが子どものころのママって、こわい人だったのかも?
それで、逃がしてあげることはできないケド、死ぬまでは幸せにしてあげたい
って思ってるのかも?


でも、イザベラママってすごいこわいこと言ってたよね?
「大人になって、子どもを産んで、能力がみとめられれば。。」って

それって、自分の産んだ子どももいつか殺されちゃうってゆうことだよね?

そんなことするくらいだったら、大人にならないで死んだ方がよさそう。。

みんながあきらめて死んじゃえば
ハウスに来る子どもはいなくなるんじゃないかな?
ママはよく生きてられるって思う。。

自分がそうゆう目に合うのはしょうがないけど
殺されるの分かってて、子どもを産むなんて。。


あと、ノーマンは、すぐには殺されないみたい?

もしかして、パパ候補とか?
子どもを産むためにはパパもいるはずだから。。


それから、エマがあきらめてないのは分かってた。。
たぶんレイも。。

ただ、まだ全員でにげるつもりなのかな?
{/netabare}
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EPISODE.11 140146
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
諦めたふりをしながら、脱獄の準備を進めていたエマとレイ。レイは出荷前夜、用意していた道具で火事を起こし、その隙に逃げ出すことを提案するが、それはレイ自身を火の中に残すことまでも組み込んだ計画だった。
しかしすんでのところでそれを阻止したエマは、レイの行動を予期していたノーマンからの手紙のこと、そしてハウスの子供たちと進めてきた準備のことを明かすのだった。
イザベラを出し抜き、炎に包まれるハウスを背に塀に向かうエマたち。脱獄は成功するのか―――!
{/netabare}
感想
{netabare}
レイは
自分を燃やしてママの注意を引いてる間にみんなを逃がそうってしてたけど
それはノーマンがだいぶ前に予想してて
実はハウスの子どもたちみんなも計画のこと知ってて
レイも死なせないで、いよいよみんなで夜中に脱走。。ってゆうおはなし



レイが死のうってしてたことに、ちょっとビックリしたけど
それをノーマンは予想してて、前にクローネがヒミツを話した時
何人かの子どもたちには立ち聞きさせてたとか、頭良すぎ^^


あと、小さいフィルが1人で残ってたけど
あの子って、とってもかしこそうだったから
自分でママのところに残る、って決めたのかな?

この前の「不機嫌なモノノケ庵」のおはなし思い出しちゃった。。

これで「ママもいっしょに逃げよう!」とかって言ったら
にゃんは泣いちゃったかも。。

でも、フィルが残らなかったら
ママはすぐにみんなのあとを追いかけてたって思うから
もしかして、これって作戦の1部なのかな?



ママはホントはいい人なのかな?って思ってたけど
レイが焼けてるって思って「せめて脳だけでも」って言ったところとか
みんなを追いかけようってしたときの顔がこわかった^^;

あと、エマがかた耳を切って置いていったところはグロかった。。
痛そう。。
{/netabare}
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EPISODE.12 150146
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
必ず迎えに来ると約束し、4歳以下の子供たちを残していくことを決意したエマ。そして5歳以上の子供たちは訓練の成果を発揮し、ぞくぞくと崖を渡っていく。
一方イザベラは本部に通報し脱獄を阻止しようとするが、崖の向こうにいるエマたちを目にし、ついに追うことを諦める。自分もかつてハウスで育った子供であったイザベラは、遠ざかっていく子供たちの背中を静かに見送るのだった―――。
脱獄が成功し崖を渡ったエマたちは対岸の森を駆ける。自由を手にした喜びとこれから生きていくことへの決意を胸にしたエマが森を抜けると、そこには彼らを祝福するような朝陽が輝いていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
やっぱり4歳以下の子は残して、あとで迎えに来ることにしたみたい^^

そうだよね、外にクマとかノラ犬がいておそわれたとしたら
小さい子つれて逃げれないから殺されちゃうかも?

それに、まわりが鬼の世界だったら
食料、手に入れるのだって大変だと思う。。

だったら外で落ちついて、まわりが見えるようになってから
むかえに来るほうがいいって思う。。


橋を通らないで、カベの上から向こうにロープを投げるっていい案だったね☆

でも、にゃんだったら、ぜったい足がすくんで動けないから
平気で飛んでく子たちがすごいなぁ!って思って見てたら
やっぱり1人、飛べない子がいて
逃げれなかったら大変なんだけど、なんだかちょっとホッとしたw



ママは施設にいたころ、やっぱりガケを見てあきらめて
鬼の下で生きのこることにしたみたい。。

もし、ノーマンみたいな友だちがいたら、脱走したかもしれないよね。。

にゃんはイザベラって、やさしい人なんじゃないかな?って思ってたけど
先回、レイが焼けたって思ったとき、すぐ脳みその出荷のこと考えたから
「アレっ?ちがうのかな?」って思った

でも今回、逃げるみんなを気持ちよく送り出してたから
やっぱりいい人だったんだ^^

レイのホントのママだったって分かったところは泣いちゃった。。

今回のことで、ママが罰で出荷されないといいけど☆彡


あと、逃げたみんなが無事でいられたらいいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

鬼が脳みそを食べるために人間の子どもたちを飼っている農場のおはなし

あるとき、ふつうの施設だと思って、そこで暮らしてた子どもたちが
そのことに気がついて脱出計画を立てようってするんだけど
調べれば調べるほど、ムズカシイって分かってくるの

でも、そんなことに負けないで逃げだそうってする子どもたちと
管理人のママの知恵くらべ


とちゅう泣いたり、心配したし、さいごまでドキドキしたし
子どもたちがみんな生き生きしててよかった☆

あと、いつ見つかるか分からない、ってゆう演出がよかった☆


いちお、終わったけど
2期もあるんだったら見たいな☆彡

投稿 : 2022/03/23
閲覧 : 972
サンキュー:

96

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本当は怖いグリム童話を1クール。。的な感じ

流行ってるからどんなもんだろと2から観たら今ひとつで挫折。。

しばらくして1を視聴

なんじゃこの設定。。
っと思ったけど
キャラ良し
ストーリー展開良し
設定は残酷だけど、さほど残酷描写もなく
続きが気になる系で良かったかと。


発信機の件
ちょっと頭が良すぎないかな
っというのが引っかかったけど

耳ポロリとママの息子は意外でした。

少年探偵団系
監獄からの脱獄もの系
という要素であり
将棋や囲碁のAIの思考のように可能性を考え潰され、また考えという展開も良かったかと。

途中参入途中退場した踊るヘルパーは
ちと陰キャばかりなのでキモ系っぽかったけどいいエッセンスだっかと。

設定は残酷だけど、引きつけ方などは良い作品と思いました。

投稿 : 2022/03/11
閲覧 : 232
サンキュー:

4

ネタバレ

セシウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人気漫画のアニメ化。まずは良かった

 原作マンガは未読です。
 人を食料とする生物に支配されている地域の孤児院に住んでいる子供たちが脱出をはかるサスペンス劇です。自分たちが置かれている境遇の真実に偶然気づいた年長の3人が、知略を尽くして大人たちを欺き年少の子供たちと一緒に逃亡を図ります。何度も「無理」と思わせておいてその都度ひっくり返していく展開は全く飽きさせず、とても楽しめました。
 キャラクターは主人公の少女をはじめ11歳の3人がとても印象的でした。それぞれが自分の個性にあった役割を果たしていきます。敵役の大人たちも非常に魅力的でした。
 声優さんたちの演技もみんな素晴らしかったと思います。幼児たちの演技もそれほど不自然には聞こえませんでした。

 作画は孤児院の中も外の森も綺麗に描かれていたと思います。キャラクターデザインは子供らしい目の大きな書き方で、崩れたりはしなかったと思います。音楽は伏線たっぷりのOP/EDで曲のセンスも良かったと思います。

 ケチつける部分があまりない良作だったと思います。それにしても続編は文字通り世界中で叩かれていますね(笑)あらゆる言語で叩かれているのを見ると、逆にこの一期目がいかに人気の高い作品だったのかがわかると思いました(笑)

投稿 : 2022/02/21
閲覧 : 180
サンキュー:

3

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

各話の引きが上手

毎話続きが気になる所で終わるので、引きが上手だと思いました。

食用に育てられている子供達が頭脳を使ってハウスという名の家畜小屋から抜け出すお話。
ママとの駆け引きなど、続きが気になるくらいには面白かったと思います。 

ただ、気になる点がいくつかありました。
ハウスのどこに何が仕掛けられているかわからない環境で、ここなら大丈夫と人が少なそうな部屋を選んで情報共有しているのが不用心だなと。
耳にGPSが埋め込まれているのだから、盗聴器が仕掛けられていてもおかしくありません。
また、全員でハウスを出なきゃ嫌だ!と言っていたエマが直前になって年齢が低い子は置いていくと言って、置いていかれた子達が可哀想でした。
赤い花の説明が2期になるまでなかったので、死亡シーンがわかりづらかったです。
「え?死んだの?」って感じでした。

頭脳戦が好きな人は楽しめるんじゃないのかなと思います。

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 283
サンキュー:

1

ネタバレ

のぞみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通でした

世間では評判があまり良くない本作品。私は言われていたほど悪くは感じなかった。しかし、二期を観ることはないでしょう。アニメではなく、漫画をお勧めいたします。

投稿 : 2021/08/07
閲覧 : 325
サンキュー:

0

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

孤児院のリタ・ヘイワース

原作未読。ただ、原作のストーリィが良く出来ているのは言わずもがな、誰でもわかる。

それを超えて、アニメの出来としてすばらしいところを賞賛せずにはいられない。サスペンス的効果を最大化するための演出がとにかく秀逸。カット割り、カメラアングル、レイアウト、音響、作画、それぞれの仕事が合わさることでそれぞれが突出すること無く後景へと下がり、ストーリィが前景へと押し出される。没入感がすごい。

とりわけ、作画。CloverWorksなので、まったく心配していなかったけど、案の定すばらしい。京アニ、シャフト、TRIGGERみたいな突出した個性や技倆で魅了するわけではないけれど、過不足の無い、深夜アニメとして「ちょうど」なクオリティで、じつに味わい深い。屋敷の中が舞台になることが多く、背景美術が基本、静止画で問題無かった点も大きいだろう。最終話、峡谷の上をたなびく白い三本の紐の動きは、至上の美しさ。

とはいえ、それは逆に、レイアウトの重要さが増すと言うことだけれど、部屋のなかでベッドやテーブルとキャラクタの位置関係など、まるで良質の映画を見るかのようなアングルで、さすがわたしの贔屓にしてる神戸監督だと思ったことだった。神戸さん一流の、作画カロリーの高いカットが時折挟まり、そこで控えめながらも玄人っぽい労作の作画が見られて満足すぎるくらい満足。

わたしが唯一苦手だったのはキャラデ。初見時は最後まで苦手で、なんだか、ディズニーと萌えアニメのハイブリッドモンスターっぽい印象があって。キャラの性格はもちろん何の問題もないどころか、むしろすばらしい。ただ、ひたすら見た目がつらかった。でも、二度目の通し見で、このキャラデはほかに似ている作品がまったくなく、その意味でオリジナリティがあるので、まあすごいのかもと思えるように。

エマの諸星すみれさんは好演。なにより、レイ役の伊瀬茉莉也さんがすばらしすぎる。演技が安定していて、声音もじつに聞かせる。少年役の伊瀬茉莉也さんが出ずっぱりというだけで、アニメ史上屈指の価値がある。ノーマン役については、ごめんなさい、世評ほど高い評価はできない。もともと苦手なんだけど、やっぱり苦手。どうしても薄っぺらく聞こえる。あと、イザベラの甲斐田裕子さんはMVP。

ともあれ、幸せな作品だと思う。2期の評判が散々なので、見るべきかどうか、迷ってるところ。仕事とあれば見るのだけれど。この迷いは原作を読むタイミングとも関わってくる。ファーストコンタクトは大事。さて。

あ、最後に。アニメ史において『{netabare}僕だけがいない街{/netabare}』とあわせて、ひとつのカテゴリを打ち立てたのがこの作品だと思う。アニメでも丁寧に作れば上質のサスペンスになることを証明した、労作。りっぱだと思う。

衝撃:★★★☆
独創:★★☆
洗練:★★★
機微:★★
余韻:★☆

投稿 : 2021/04/26
閲覧 : 323
サンキュー:

3

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2021.4.25

2021.4.25

投稿 : 2021/04/25
閲覧 : 203
サンキュー:

0

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

記憶が曖昧です。

ジャンル→SF、ホラー系?
あらすじ
孤児院(鬼のための人肉工場)を抜け出すために、主人公含む子供たちが頭を使って奮闘するお話。

感想
終始、緊張感のある展開だった。それがアニメからもよく伝わった。ドン?がママの秘密の部屋に入ったところなんかは特に緊張感があった。
あとママがとにかく怖い。普段が優しいだけに怖さが凄く引き立っていた。自分が小学生くらいなら泣いてたかも。

二期も楽しみです

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 253
サンキュー:

8

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

運命に抗え

話がとても作り込まれていて気にならせる展開にするのがうまいなと思いました。また、この作品では食事のシーンが多く使われています。人間同様鬼もまた食事が欠かせないものになっており、勧善懲悪とは言えない世界観も良かったです。ノーマンの出荷された時の驚いたような表情やイザベラのその後、そして何よりエマ達の行く末、この世界の真実、気になるところで終わったので2期が非常に楽しみです。

82/100点

投稿 : 2021/01/08
閲覧 : 260
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4

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ぼん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

はー、ドキドキした。

続編が始まるということで、見てみました。

久々に一気に最後までみてしまった作品で

とても面白かったです。

誰が敵で誰が味方で何が真実かわからない中で

仲間を助けてどうやって抜け出すのか?

のスリルで次どうなるの感が半端なく

とても面白い作品でした!

続編も楽しみですね!

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 189
サンキュー:

7

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

孤児院で育てられた子供たちが…

詳細は公式でも。

檻と柵に封じ込まれた孤児院で、ママと呼ばれる女性に守られてて(?)育てられている、揃いの白い服を着せられた38人の子どもたち。
テストを受けさせられたり、鬼ごっこで遊んだりして生活している。

ある日、ひとりの幼女が引き取られていく。
その子の忘れ物を渡すため、追いかけていったエマとノーマンが見たものは、ビーカーに入った変わり果てた幼女の姿だった……。

というお話。

ホラーのような作品なのかな。
食糧として育てられてきたことを知る3人の少年少女が、どのようにして自分たちの運命から逃げ出すか、という展開なのでしょう。

制作は前期「青ブタ」で無難に仕事をこなしたCloverWorks。A-1の新ブランドだけあって、キャラデザや作画は高いレベルです。

これは期待感の大きい作品が出てきました。継続視聴です。

======第2話視聴後、追記です。
{netabare}
エマとノーマンによる脱出計画にレイが加わって、そして新たな敵の大人・シスタークローネが登場というお話です。

これは不作の今期でガツンと抜け出した印象です。

ストーリー展開も作画もメインキャストの演技も、高いレベルで安定感バツグン。このまま行けば、今期の覇権は間違いなさそうです。
{/netabare}
======最終話視聴後、感想です。
{netabare}
4歳以上のすべての子供たちが脱出できたところで終了です。2020年に2期放送が決定と。

続きは映画館で、という流れじゃなくて本当にありがとうございます。

ストーリー、作画、演技すべての面で高い水準で安定していました。音楽もいい。低調だった冬アニメでは、ダントツに覇権というのは間違いありませんね。2期を楽しみに待つとします。

ノイタミナとCloverWorks、グッジョブでした!
{/netabare}
=====2020.12.12追記です。

ようやく待望の続編が冬アニメでスタートしますね。
復習の意味も兼ねて再視聴しましたが、内容を知っていてもドキドキする、スリリングなサスペンスで改めて面白いと感じました。

YouTubeチャンネルにレビュー動画を投稿しましたので、

https://youtu.be/AjrOYMIYXu8

よろしければ参考にしてみてください!

投稿 : 2020/12/13
閲覧 : 390
サンキュー:

16

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この世界の真実を知った子供達が、知恵を振り絞り運命に抗う脱獄ファンタジー

<ストーリー>
親の居ない子どもたちが暮らす「グレイス=フィールドハウス」では、抜きん出た才能を持つエマ、ノーマン、レイを中心に、子どもたちが幸せな毎日を送っていた。
だがある日、外の世界へつながる門へ向かったエマとノーマンは、思いがけない真実を目にするところから物語は始まる。

<キャラ>
キャラはエマ・ノーマン・レイの年長3人組がかなり優秀デス。

<作画>
絵は見やすいデス。

<音楽>
オープニングテーマ
「Touch off」UVERworldさん

エンディングテーマ
(第1話-第8話)
「絶体絶命」Cö shu Nieさん

(第9話-第11話)
「Lamp」Cö shu Nieさん

<感想>
設定が面白く、最初から最後まで何が起こるか分からない展開が続くので、目が離せず、ドキドキしっぱなしデシタ。
テンポも良い感じなので、見応え十分デシタ。
見所は、鬼や、子供を管理する大人達を相手に、子供達が知恵を絞って状況を打破していく過程だと思います。
2期も決定してるので、楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2020/12/09
閲覧 : 275
サンキュー:

12

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プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

絶望からの大逆転劇。

原作未読。アニメの内容はだいたい理解できたが、世界観設定の理解が正確かどうかは分からない。今後続編で明かされていくのかもしれないが、自分で考察したことをここに記しておく。


「2045年の未来。異形の怪物がカースト上位に君臨し、人間はそれに支配されているディストピア。」という設定らしい。怪物に取り入る人間が、人間の子どもを献上品として怪物たちに捧げるという支配構造。人間側の頂点には「グランマ」が立ち、その手下の「ママ」たちが献上品の子どもたちを献上品として育てる。
子どもたちは無邪気なもので、にぎやかな孤児院みたいなところで真実を知らずに楽しい毎日を送っている。のびのび育てた方が高級品になるからだ。
子どもたちはテストの成績の悪い順に定期的に出荷されていく。出荷されるとき、子どもたちには里親に引き取られるに行くと、華々しい門出のように説明される。
メインキャラクターはエマ・レイ・ノーマンの三人。成績が優秀であるがゆえに出荷されずに10歳以上に育った最高級品の子どもたちである。
エマとノーマンは、ある日集荷されていった子どもに忘れ物を届けようと禁止されていた門の外に出たところで、真実を知ってしまう。真実を知ってしまって出てくる結論はただ一つ、「脱出」である。しかし、孤児院の内部どころか、外部がどうなっているのかの情報も全くない状態で、脱出するのはかなり絶望的であった。
レイは真実を知っているようで、ママのスパイとして働きながら、この世界の情報を少しずつ手に入れながら、独りで脱出を企てていた。
目的が一致したエマ・ノーマン・レイは結託し、ドンとギルダも仲間に引き入れて脱出計画をスタートさせる。
ママの目をなんとか欺きながら、計画を進めていたのだが、ノーマンの出荷が決まってしまう。出荷前夜にノーマンだけ先に脱出させる計画を急遽立てるが、孤児院を覆う壁の向こう側は崖であることが判明。もはや脱出は不可能と思われた・・・
しかし、さすがは秀才のノーマン。すべてを読んでいるかのように、ほぼ完ぺきな脱出を計画を立てていた。エマも、完璧な演技力でママを騙しながら、高い計画遂行能力を発揮。5歳以上の子どもたちに世界の真実を知らせて納得させたうえで、裏で訓練させながら脱出作戦に参加させた。
レイはみんなを助けて自分だけ死のうと思っていたが、ノーマンやエマに見抜かれており、脱出の当日に助けられる。
作戦はノーマンが出荷されていなくなってしまったことを除いてすべてうまくいった。
エマが壁の向こうに行く直前でママに追いつかれてしまうが、「さよなら」とだけ告げて、脱出は完了する。ママもさすがに観念し、子どもたちの脱出を見届けたところで、1期は終わり。

気になる点は三点。
・異形の怪物が人間を支配するキッカケになった事象は何か?
・ノーマンは出荷されたが、生きていそう。生きているとしたら、あの世界でどういう役割を持たされているのか?
・ママ(イサベラ)は子どもたちの脱出を望んでいたのではないか?絶望の連鎖を断ち切る瞬間を待ち望んでいたのではないか?

このあたりは、2期以降で明かされるのかもしれない。
とりあえず脱出には成功した子どもたちであるが、この先どこに向かうのか。はたして、他の農園の子どもたち・自分たちの農園に残して行ってしまった幼い子どもたちを救えるのか?最後には怪物が支配する世界を解放する転機は訪れるのか?

とても1クールじゃ足りない。次回作も期待。

投稿 : 2020/12/06
閲覧 : 258
サンキュー:

6

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キリカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白すぎた

1話からここまでのストーリーに出来るのはすごい。どうなるか分からないこの状況に引き込まれた。後はノーマンのときの内田真礼の演技がいつもと違ってすごいと思った。もう10話の時は絶望的だったけど最後のあれは正直びっくりした。ガキをいつまでもガキをと思うなってことだな。残りのガキもいつかは救って欲しいな。

投稿 : 2020/11/16
閲覧 : 226
サンキュー:

8

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on さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

緊張感を常に保ちながらもジャンプの精神を見事に内包した作品

約束のネバーランドは第1話のラストの展開から緊張感が常にあった作品だ。12歳以下の子供たちが暮らすハウスは外の世界の支配者鬼の餌を育てる施設だった。生き残るために12歳の子供「エマ」・「ノーマン」・「レイ」の3人を中心にハウスから脱出するという作品となっている。

ハウスの中には「ママ」と呼ばれる子供を育てながら監視する人物がおり、ママの目を盗みハウスの外を目指すための作戦が毎回繰り広げられる。その緊張感は作画の演出によって出されている。キャラクターが喋るシーンではあえてカメラを少し離したり、草むらの影からまるで誰かが見ているかのように描いている。ハウス内をキャラクターが動く時は視点が1人称になったりなどこの作品の作画の貢献は大きいだろう。

この作品は12話の構成だが、伏線を全て回収しきれていない。2期を作る前提で作っているから。だとは思うのだが第1期単体で評価するとなるとどうしてもマイナスになってしまう部分だろう。だが、そこに目を瞑れば予想にしない展開や、スピード感はもちろんジャンプの友情・努力・勝利は十分に浴びることが出来るだろう。12話でここまで満足出来るシナリオを作れるのは見事だ。

2021年1月から待望の第2期が始まる。ノーマンの事やハウスに送られてきた本の伏線の回収やハウスの外の世界はどうなっているのか?ハウス編を上回るシナリオに期待しよう

投稿 : 2020/11/11
閲覧 : 208
サンキュー:

4

ネタバレ

稲葉姫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

完璧なアニメ・秀逸な脚本

監督の神戸守さんは「エルフェンリート(2004年、監督)」からのファンです。
原作は全て読んでいます。

本アニメの原作、GFハウス脱獄編(第1話 - 第37話)を完璧にアニメ化しました。カットできるところはカットし、大事であると思えるとこは丁寧に原作にない描写をしました。

①レスリーのギター
ママ・イザベラが子供の頃、同じプラントにいた少年が自身が作った歌を原作は歌うのに対して、アニメでは楽器(ギター?)で奏でるに変更しています。その楽器の音色が素晴らしいです。もの哀しく、寂しく、そして暖かいのです。

②塀を超えるエマと追いかけてきたママ
原作ではエマとママはわずかにエマが塀まできたママを見るだけに対して、アニメで目の前まで2人は接近します。それによりエマとママの別れがより一層強調されます。このシーンは原作を超えていました。

同じ鬼の「鬼滅の刃」が未熟な原作をufotableが上級なアニメに仕立てあげたのに対して、この「約束のネバーランド」はある意味パーフェクトな原作を、原作を落とすことなくアニメとして完璧に仕上げたのです。

神戸守さんの技量でしょう。

さて問題はアニメの制作が遅いということです。コロナがあったにせよ第二シーズンが2021年では遅すぎます。これでは最後までアニメ化できるのか心配です。

投稿 : 2020/11/07
閲覧 : 201
サンキュー:

10

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白すぎて一気に観た

今再放送してるから観たけど続き気になりすぎてAmazonプライムビデオで全部見ちゃった。
内容かどんなんか知らんかったから見てみたらびっくり。
正直脱獄不可能かと思ってたわ。ノーマンが出荷されから絶対無理って思ってたわ。シスターも意外と役に立ってたしすごい。
11話12話めちゃくちゃ面白かった。エマもレイも脱獄諦めてなかったし。ママに気づかれんように訓練と脱獄の用意してたのやばかったわwwwレイもびっくりしてたし。ノーマンいなくなって絶望的やったのに展開がよめんかった
てかノーマン絶対生きてるよね?
でも物語的にはまだ序章って感じよね。脱獄してからどうやって鬼と戦っていくんかね🤔2期楽しみ👍
なんか五等分が平成最後の神アニメとか言われてるけどこっちやろ👍

投稿 : 2020/11/01
閲覧 : 243
サンキュー:

12

ネタバレ

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

脱獄サスペンス・ダークファンタジー

ローファンタジーに近い、ハイファンタジーかな。
脱獄サスペンスストーリーで、頭脳戦。

楽しめました。頭脳戦ということで、当然、結論ありきなので、ご都合主義やいささか気になる点があったとしても、あまり考えずにね。

話の内容は、一期がちょうどよいところで終わって、続きが気になるようになっています!

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 232
サンキュー:

12

ネタバレ

お粥 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

展開にハラハラワクワクしました

よくあるホラーアニメかぁって感じで、
なんとなーく流し見ていたら、いつの間にか、かじりつくように観てました。
先が読めないので、ハラハラしてちょっと頭脳戦も入ってて楽しかったです。子供なのに頭よすぎませんか(笑)
子供たちも可愛かったです。最初は、絶望的かと思いましたが、救いはあるように感じました。抜け出せるよう全員がんばれーって応援してました(笑)
あらすじねたばれ全部見ていたので、内容しってたので流し見しましたが、それでも面白くていつの間にか真剣に観ておりました。
ハラハラするホラーアニメですね!
あとオープニングがお洒落でした!

投稿 : 2020/10/15
閲覧 : 292
サンキュー:

6

ネタバレ

フィコンパ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作を読むのも大変です。

ある程度予定通りの展開でした。気に成るのはこれからのストーリーです。そして単行本は予定通り出るでしょう。
問題はアニメです。コロナの影響で多くの方々が被害を受けています。
続編は出ますが予定より多少遅れるでしょう。まぁ気長に過ごしましょう。

投稿 : 2020/10/11
閲覧 : 316
サンキュー:

8

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった!

アニメ1期分までは原作読んでいたので、
改悪改編なく面白く見れた!

ハウス脱獄編から、グダグダ感があったので、
原作読むの止めたけど、アニメ2期なら見ようかなー

ジャンルは違うけど、あっちの恋愛頭脳戦より、
フルスコア3人とママとの駆け引きの方が頭脳戦しているのは何故だろうw

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 254
サンキュー:

3

ネタバレ

ksk84 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スリリングな頭脳戦(´∀`)

友人からの紹介で見た本作品。

うんうん、いやー面白い( ̄∇ ̄)

設定がすでに面白いんですが、主人公3人と先生とのスリリングが頭脳戦がまた良いですね。

先が気になってゴリゴリ見ちゃいます(´∀`)
早く続きが出ないかなー。

<内容(「oricon」より)>
グレイス=フィールドハウスは親の居ない子供たちが住むところ。血の繋がりはなくても、ママと38人の兄弟はささやかながら幸せな日々を送っている。11歳のエマ・ノーマン・レイはハウスの年長者であり、毎朝のテストでそろって満点をとる優秀さをほこる。ある夜、里親のもとへ旅立つコニーを見送った子供たちだが、忘れ物に気付いたエマとノーマンは近づくことが禁じられている門へ向かう。そこで2人は衝撃の真実を目撃する―。

投稿 : 2020/08/12
閲覧 : 272
サンキュー:

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約束のネバーランドのストーリー・あらすじ

母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。ここグレイス=フィールドハウスは親がいない子ども達が住むところ。至って平穏なこのハウスでささやかながらも幸せな毎日を送る三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた…(TVアニメ動画『約束のネバーランド』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
CloverWorks
公式サイト
neverland-anime.com
主題歌
《OP》UVERworld『Touch off』《ED》Cö shu Nie『絶体絶命』

声優・キャラクター

諸星すみれ、内田真礼、伊瀬茉莉也、甲斐田裕子、藤田奈央、植木慎英、Lynn、河野ひより、石上静香、茅野愛衣、日野まり、森優子、小澤亜李

スタッフ

原作:白井カイウ・作画:出水ぽすか『約束のネバーランド』(ジャンプコミックス)
監督:神戸守、シリーズ構成・脚本:大野敏哉、キャラクターデザイン・総作画監督:嶋田和晃、プロップデザイン:板井寛樹、美術設定:池田繁美/大久保修一/友野加世子/乗末美穂、美術監督:池田繁美/丸山由紀子、色彩設計:中島和子、撮影監督:塩川智幸、CG監督:福田陽、編集:松原理恵、音楽:小畑貴裕、音響監督:清水勝則

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