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「ダーウィンズゲーム(TVアニメ動画)」

総合得点
76.4
感想・評価
502
棚に入れた
2260
ランキング
705
★★★★☆ 3.6 (502)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.6

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☆の総合評価
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ダーウィンズゲームの感想・評価はどうでしたか?

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

時代遅れのデスゲ物だが出来は良

定期的にあるテンプレデスゲーム作品。
最初はもうこれ系は要らないよ…と思ったが、意外にもシナリオ展開の魅せ方や声優陣の熱演が秀逸で終わってみれば結構良かったと思える完成度だった。
数年前の悪夢の駄作"王様ゲーム"とは同じデスゲ系ながら真逆の評価ができる。
作画は良かったり悪かったりで安定しなかったけど、限られた予算の中では合格点を与えられるレベルだろう。

総合的な満足度は高かったが、そうは言ってもいつものデスゲ。
シナリオ設定は相も変わらずチープかつ強引。
ストーリー性を重視するアニメファンは序盤で切ってしまうのも仕方がない。
個人的にも1~2話は結構退屈だった印象がある。
それでも配信サイト等で視聴者数が割と上位だったのは、今期で最初に始まったアニメだからって理由が大きいだろう。
毎クール思うけど、オンエアを一番槍にするのは結構重要だと思うよ。
アニメが増えてくると後番の作品は、そもそも0話切りされる場合があるから不利。

面白くなってきたのは大体3~6話で味方と敵キャラが揃ってきた辺りだろうか。
なにより本作でMVPだったのは、最低のゲス野郎としてあまりにキャラ立ちしすぎてた敵キャラの王(ワンさん)であろう。
と、いうかcvを演じた松岡くん。やっぱりこの人はキリトみたいなイケメンヒーローより、悪党やキチ〇イを担当した方が何倍も輝く。(余談ながらショタ役を担当したときの松岡くんの声めちゃ嫌いw)
悪逆非道を繰り返した挙句、最終話で見事に惨めな末路を迎える展開はカタルシス全開。
悪党を簡単に殺さずに徐々にバラバラにするの俺大好き。あ~、ほんと大好き。そこだけでこのアニメ良作にしたい。気ンもちぃー!

レビューをまとめると、内容自体は使い古されたデスゲームであり設定も中学生が考えたようなものだったが、本作はサスペンスの魅せ方が上手で、終始ほどほどの緊張感と高揚感を保てるエンタメ作品に成り立っていたのが良かった。
それが数々の駄作との違いで、単純にキャラを殺し合わせるだけで面白くなるわけでなく魅せ方が大事なのだ。
原作がまだ連載中の作品なので物語がアニメで完結することは無かったが、「ワンを倒す」という目的は達成できたので切り良く終われたと思う。
個人的にはダーウィンズゲームという舞台設定そのものの謎にはま~ったく興味が無いので、ぶっちゃけて言えばここで完結しても全然満足である!w

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 254
サンキュー:

10

梨子友 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公終盤チートじゃん!

ストーリーとしては普通にワンクール見れます。
ただ2週目は。。。。。。。。

途中残虐なシーンもあるので、苦手な方は気を付けてください。ダークな世界が好きな人には向いている作品かもしれません!

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 230
サンキュー:

7

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪趣味だけど面白い(グロ注意)

遠いかもしれないが、邦画「バトルロワイアル」みたいな感じ。
終盤主人公が覚醒してあーだこーだ言うのだが、それまでもそれからも主人公の周りで「強者=残る、弱者=死ぬ」を見せつけられるのであまり共感できなかった。
それでもテンポだけは100点満点というぐらい、元々の設定が簡単なのもあるが話の展開がうまかったと思う。
人には勧めたくないが観ると面白いアニメ。
上田麗奈がもう少しハマると良かったのだけど。

投稿 : 2020/04/02
閲覧 : 202
サンキュー:

6

たるおつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

命がかかっているのに緊張感が皆無

命がかかっているデスゲームの緊張感は1話の序盤のみ。

主人公は命のかかったゲームに対して順応が早すぎたり、早々に仲間が増えたり、
ゲームに参加している連中はほとんどが知能が低くイキりキャラばかり。

主人公以外全員ゲームを楽しんでいるせいもあり、
命がかかっている感じが全くしない。

蓋を開ければただのバトルアニメと変わらない。

作画はムラがあり、たまにコマ数少なくてカクカク動いたりする。

投稿 : 2020/04/02
閲覧 : 319
サンキュー:

7

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

パンダとシュカの戦闘で取っ掛かりが良かった

見終えました。

主人公カナメは突如ダーウィンズゲームに巻き込まれ、
包丁を持って切りかかってくるパンダくんと戦闘に…。
さて生き残ることができるのか?という物語です。

カナメは初めは戸惑っていて殺すのも躊躇っていましたが、
戦闘をつむ毎に持ち前の運動神経と度胸で乗り切っていましたね。

最後の方で友人を切り刻まれて怒り狂っていく姿は、
このアニメの見どころだと思います。
VSシュカや、VS花屋との戦闘シーンは迫力があり良かったです。

キャラデザは大変Good。
特にシュカとレインが好みでした。

シュカは目が赤くなるのでヴァンパイアのようでキュートです。
是非血を抜かれたいですねw
戦闘では結構動いてるんですが、もっと胸が揺れないのだろうか!
うむ、可愛いのでヨコシマな心で観てしまいますね 笑。

レインは左に泣きボクロがあるので、
童顔でありながら少しセクシーにも見えます。
クールで尽くしてくれている感じがとても惹かれます!

どっちかを選べ!と聞かれたら…レインかなぁ~。
(シュカももちろんイイ!けど何かあったら後ろから刺されそうだし、スマホのGPSはガバガバだし、怖いよー(;´д`)w)

物語としてはきりの良いところで終わりました。
次は無人島?ジャングル?からゲームスタートのようです。
二期があれば観ますので、楽しみに待ってます!

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 251
サンキュー:

23

ネタバレ

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なぜ強い?

なんで主人公強いの?特筆するような能力でもあったの?
身体能力??吹き飛ばされて壁壊れてるのに生きてる?
なんだかなぁ、まあアニメだしって言っても
もうちょっとリアルとの解離を狭めて欲しいかな。
最後に殺された友人。なぜ死体が??
転送されるのでは??
やっぱりって感じで治癒能力者がいたし。
どうせなら誰も殺さないでクリアするくらいの
ストーリーであって欲しかった。
ありふれた職業とかダーウィンズゲームとか
やっぱりコードギアスみたいな終わりを迎えるのでしょうね。
こんなことしてハッピーエンドはないでしょ。
ともあれシュカは可愛かったし
音楽もテンポも良かったので
完走は出来ました。
良い意味で予想と違う結末を期待します。
二期があればね。

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 209
サンキュー:

5

ネタバレ

きつね丸 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

オチが酷い

出足が良くてもオチのまとめ方が雑だと一気にテンションが下がる。そんなアニメだった。

本作ダーウィンズゲーム。モチーフにしたのは恐らく、かの進化論で有名なダーウィンだろう。
ダーウィンズゲームというスマホアプリを起動すると、謎の蛇に噛まれて人間の潜在能力が引き出されシギルという特殊能力に目覚める。
同時に自動的にプレイヤー登録され、デスゲームに巻き込まれ始めるといった内容。
展開自体は二番煎じどころか十番煎じなんだけど、まあ序盤は人間臭さを見せる主人公、須藤要がそれなりに緊張感を誘って良い内容になっていたと思う。
リュウジや木のシギル使いが仲間になる辺りの展開はそこそこ熱かったんじゃないか?

ただ、それまで、というかそこ止まりの作品だった。

途中から格闘の武闘派集団と組んで主人公が訓練し出すんだけど、半年やっただけで上級レベルまでのし上がっちゃいましたーっていう設定無視の展開が始まる。
いや彼のシギルって「物覚えが良くなる」とか「格闘センスが上がる」みたいな類の物でもないし。
(ハンターハンターの具現化系というか、コルトピの能力みたいなもんで、武闘派的な能力ではないし。)
例えるなら彼岸島のアキラの成長レベルと同様の違和感だけ。

終盤渋谷のギャングのワンに殺された友人とやらにしても違和感まみれ。
「お前誰だよ?」レベルのモブにしか見えないの自分だけでしょうか?
全然説明付や掘り下げのないキャラですよね?
序盤仲の良さそうな友達が死んでもあっけらかんとしていた主人公なのに、今更こんなモブが死んだ所で、すべてが吹っ切れるほどの衝動に駆られます?
共感性にあまりに欠ける展開なんですよ。
そんなの殺されたくらいで激情するんなら他にいくらでも吐きどころがあっただろう。
作中全く見せ場のないモブが主人公の概念を変えるキーマンになったとかいうド寒い展開で一気に萎えた。
そういう展開にするんであれば、もっと作り込んだキャラクターを葬るくらいの前準備がなきゃ話にならないでしょう。
しかも何で死んでるのに彼だけ転送されずにダンボール詰めに出来るんでしょうか?
彼は一応ダーウィンズゲームにプレイヤー登録したわけで、死亡=ゲームオーバーしたならば、設定上は転送されるはずなのにされていない。
恐らくワンのゲスっぷりを際立たせるための演出なのだろうが、このアホな演出のために今までの設定が破綻してしまっている。

てかワンの部下にしても、あれだけポイント集めてたんだから本来もっと武装していても良いのでは?それこそリュウジ並みに武装している奴が居てもおかしく無さそうなのに、ほぼ生身に拳銃持っただけのやられ役モブばかり。
シギルも一部の幹部みたいな奴以外殆ど使ってないし
いやありえないでしょ?渋谷のエースだかワンスだか忘れたが、一応それほどまでに恐れられてるクランですよ?
ネトゲだってそうで、そういうガチ勢の入り浸ったギルドってプレイヤーの腕はともかく装備はだいたい充実してるもんですよ。
それこそガンツであるなら大阪チームみたいな武装していてもおかしく無さそうなのに、殆ど生身+拳銃なんですよ。一応命かかってるのにありえます?

で、あっさり主人公チームが殲滅しちゃいましたとさw
こんな初心者の主人公が
「ちょっと訓練して」
「ちょっとモブ友人が殺されて激情した」
だけで簡単に殲滅できるようなクランなら、他のプレイヤーから恐れられることもなかっただろうし、ワンは三大クランの一つなんか築けたわけもないでしょう。
この程度だったら、主人公のチームが潰す前にとっくに潰れていたことだろう。

二期があっても今のところ見る気しないですね。

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 183
サンキュー:

6

Dave さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

中学生向け理不尽コロシアイゲーム系

どうして少年少女向けってこう、無意味なコロシアイとかサイコっぽいキャラとか好きなんですかね?よくありますよね、古くはバトルロワイヤル、ダンガンロンパ、殺戮の天使あたりがほとんど同じコンセプトで、奴隷区やカケグルイとかも殺さないだけで同じ雰囲気ですね。

そこでは「なぜ」とか「どういう原理で」とかいう設定や必然性は無視され、とにかくあらゆる理不尽を「そんなもの」とやり過ごすしかありません。普段から主体的に判断することなく、気がつけば学校に行って、当然のこととして校則や家のルールに縛られて、あたり前に制服を着て、「みんな」と同じように生活させられている子供だからこそ、そういう(理由はよくわからないけど)「絶対な設定」を受け入れられるのでしょう。

いきなり強制力が働くのも、透明化だのなんだのという特殊能力の原理も、謎の美少女が空中に浮かぶのも、そもそも誰得なん?とかの根本的な問題も、気にしてはいけないのでしょう。そんなことが気になる人には楽しめそうにありません。

そういうことが気になり始めた大人は、もうちょっとリアリティのある作品を楽しめばいいのです。いつまでもアンパンマンを見続けないからと言って、アンパンマンが悪い作品なわけではない。そんなわけで、この作品も大人が見るには厳しいガバガバ設定だからと言って、酷評するのはフェアじゃないのかなと思いつつ、1話で撤退いたします。

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 326
サンキュー:

16

ネタバレ

vWSHY97287 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

凄く面白かった

アニメのおかげで原作の方も買ってしまいました。2期もやってくれると嬉しいですね。

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 161
サンキュー:

2

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

全体的に雑かな 63点

1話の出来が今一歩だった感があり、序盤で切る方も多いかと思いました。

戦闘は残虐シーン多目ですが、シーンとして必要?と感じられ、緊迫感が今一つ感じられず、主人公側がそこまで優秀な印象を受けない為、普通なら詰んでいるところかと思います。

謎を残してのストーリー展開になりますが、敵味方含めて魅力不足なキャラばかりだった為、もう少し演出面等に工夫があると良いかもしれませんね。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 213
サンキュー:

5

めー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シュカかわいい。

デスゲーム系けっこう続きが気になって見ちゃう。
グロ描写はちょっときつめでつらい時もあったけど、デスゲームだかららまぁそこは。

要がどうやって切り抜けていくのか、ハラハラしながら見てるのは面白かった。

シュカ、衣装も声もすごくかわいい。
あれで戦うのとても画面が映える。
シュカの存在はなにかと都合がいい感じしちゃったけど、かわいいからいいや。

OPが作品を盛り上げてたと思う。

続き見たいんだけど、2期やるのかな?

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 166
サンキュー:

4

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

殺戮アニメ

【簡単な説明】
『ダーウィンズゲーム』というアプリがスマホにインストールされていて、起動するとプレイヤーになってしまう。

【主人公について】
年齢:分からないけど高校生
性格:お前等の言う事は聞かないが、俺の言う事は聞けタイプ
強さ:高校生並み
特徴:口だけは良く動く

【他のキャラ】
シュカ:殺戮大好き美少女
レイン:分析や情報、ライフルを扱うのが得意。そして可愛い。
スイ:気が弱そうな少女。戦闘は好まない。
リュージ:まともな人。

【内容】
プレイヤーには『シギル』という特殊能力が与えられる。
能力内容は人それぞれ。
強いシギルを持った人程、有利になる。
ポイントで武器とかも購入可能だが、ポイントが無くなると死ぬっぽい。
ポイントは換金できて、かなりの額になるから、金のために戦ったり殺したり。
っていう感じ。

【感想】
全11話なんだけど、新キャラが次々と出て来るかと思えば、もう出番が無くなるというのが多く、
「前の話で出て来たあの人、何だったんだろう?」
という状態によく陥る。
そして話は結構飛躍する事が多いため
「何でこうなったんだ?」
と疑問が浮かんでしまう事も多々あり。

きっと2期とかあれば、そこら辺も分かるかも知れないけど、出来れば1クールでそれなりにまとめて欲しかったなぁ~。

【疑問】
{netabare}
・主人公の高校生活とか家庭環境とかが分からず、主人公について何も分からないまま物語スタート。
・クランを作って同盟を持ち掛けたはいいけど、それが物語にほとんど関係していない。
・主人公のシギルがなぜ、シギルが『エラー、解析不能』なのか不明。
{/netabare}

【まとめ】
主人公がどうにも気に入らない。
活躍してるのが、主人公を取り巻く女の子ばっかり。
2周目見たいとは全く思わないです。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 247
サンキュー:

19

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今風の異能デスゲーム

原作:漫画 未読


感想

携帯アプリで異能が手に入り、否応なくデスゲームを強制される話ですかね。
発想は今風でありきたりではあるけれど、なかなかどうして 面白いじゃないか! って感じ。
ただ、異能使ってバトルして・・・って感じで成長性はないので、そこは魅力に欠けるかなぁ。
あとは作者の話次第で、JOJOみたいに面白味を出せるか?ってところですかね。

主人公が人殺しをしたくないから「殺さず」を守りながら戦う訳だけど、相手はそんなん関係なく殺しに来るんだから、よっぽど相手より数倍強くなけりゃ「殺さず」なんて出来ない訳で・・・
結局、終盤では友達を殺されたことによりキレてとうとう人殺しをしてしまうけど、まぁ やらなきゃやられる世界なら初めからやってても良かったと思うよ。うん
「撃っていいのは、撃たれる覚悟があるやつだけだ」って言うしねw
まぁその 葛藤するのは解るし、そういうとこは感情移入できてよかったですけど。

主人公の能力が、自分の知識で理解できるくらいの物なら成型できるみたいな感じなので、強すぎず弱すぎずでなかなかいい設定で面白いです。
ただ、その能力事態はそんなに強力でもないし、いくら冷静で機転が利いて運動神経も良く、正確な射撃ができるからといって、ランキング3位までいくのかは甚だ疑問に感じました。

全11話で、主人公がこのゲームを創り出した運営?をぶっ飛ばすと誓った最後は、まぁ ちゃんといい区切りで終わってたので満足感はありました。
2期があれば続きが観たいと思える作品でした。


主題歌では、OP&ED 両方ともいい曲なので車で聞いてます。
OPの曲は勿論ですが、ASCAさんの歌は特に好きなので、最近カラオケでよく歌ってます^^


ツボ
この頃、シュカ役の上田麗奈さんの声が好きすぎる。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 245
サンキュー:

28

waon.n さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

物語より演出を楽しめる方には良いかも。カモ?

 
アプリゲームで殺し合いをする。妄想レベルの話ではあるんで最初はちょろっと見て2~3話で見なくなりそうだなと考えていたんです。ところが、3話ほど一気に見たら楽しいんですよ。
 
 演出が良い。
 キャラ設定やこのゲームを成立させるにあたる設定の甘さとか、セリフ回しも全然私の好みではないのでいつの間にか何で楽しめるんだろうって考えながら観るようになってました。
 観ている間に自己分析したところ、アクションが好きなんじゃないかなと思っていました。
 特にヒロインのキャラクターが進撃の巨人の立体起動を彷彿とさせる動きをするシーンを見るのは好きです。服装とかスカートひらひらさせながら飛び回るヒロインそして強いとかなかなアニメーションとして好きです(直球)。
 とか考えていたんですが、どうやらそれだけでは無いことにも気づきはじめ、最終回では「これ演出が素晴らしいんじゃないだろうか」と思わされるわけです。遅くなったけれどw
 この演出の良さの例としてはゲームで使えるシギル(特技or能力)が発動していますと分かるように演出していたり、モノローグを使って戦闘の推移を導いていたりする場面での絵の使い方などなど。とにかく戦闘が良い。ただし、よく動くという訳でもないので作画が良いのとはまた違う。先述した進撃の巨人の立体起動を彷彿とさせるものの動きは進撃の巨人に軍配が上がります(あれはスゴイもっと好き)。

 音楽が良い。
 音楽と言っても、それほど OP と ED が好きなのではなく、戦闘を盛り上げる BGM や SE が良いって話です。
 木がにゅきにゅき動く音とか気持ち悪いけどいい仕事してますし、そんな音する?!ってなるシギルの音はカッコいいです。
 
 キャラが浮いている。
 キャラはとても多彩で面白いけれど、どこか浮いている。現実感のないキャラクター造形はこのゲーム内での話だから仕方ないのかなとか思うけれど、もう少し一般の人との繋がりなんかがあって現実感を持たせることができたら、もっといい作品になるんじゃないかと思いました。
 原作を読んでないので分からないですが、物語としてみた時にこれは致命的です。
 アニメーションという作品だと見せたい部分やどういう作品に仕上げるかを考えると、むしろ一般人を無視するような構成のやり方は正しい判断だと思います。
 一般人との差別により、話をより狭い範囲に絞り切れるので12話にまとまるようになったと考える事もできる。
 時間の制約によって描き切れなかったのであれば、原作の方は残念でした。でもそれなりに興味をもって「原作も読んでみたい!」って思う人もいるでしょう。私は読んでみたいって程でもないですが、楽しく見れたので漫画喫茶で時間を潰さないと死んでしまう呪いを受けたら読んでみようと思います。
 そういえば、個人的にキャラデザ良いです。女の子はスゴイ可愛い。

 物語は加速していく。
 スピード感ある構成になってますね。キャラを掘り下げて描くことをあまりしないので、展開のスピード感で最後まで乗り切る感じの作品です。
 なので、あんまり深く考えてはいけません。
 流れていくストーリにーに流されている主人公が波に乗るまでを描いています。場面に場面を繋ぎ合わせてどんどん進んでいく。次が気になると言えば気になるんですよね。クリフハンガーを効果的に使っていてそれにまんまと引っ張られたわけですね。

 総合的には面白い。
 個人的には楽しめたって事で割と有りでした。ヒロインも可愛かったし、声も好きです。
 物語のチープさを展開で感じさせずに、戦闘の演出でアニメーションとして高いエンターテイメント性を保ちつつ最後まで楽しめる作品です。
 ちょっとだけおススメです。

投稿 : 2020/03/27
閲覧 : 233
サンキュー:

9

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スマホゲームに ご注意を

友人のハマダからダーウィンズゲームの招待を受けたカナメ。
初心者狩りのバンダ君を倒したカナメはシュカから招待された。

ダーウィンといえば『種の起源』。
『種の起源』といえば「進化論」。
その「進化論」とは?
たしかガラパゴス諸島の亀の進化について、だったと記憶しています。
(間違っていたら、ごめんなさい^^;)
環境に適合していく亀。
それは世代を超えます。
突然の変異遺伝子によって進化、もしくは変化した結果、自然淘汰されます。
生き残った亀が、もっとも進化した結果でいいのかな?
詳しくは生物学などを調べて下さい。
(文系の人間にとっては難しい><)

ダーウィンズゲームとは、最後に生き残った者が勝者、という事なのでしょう。
生死をかけた戦いです。
生きるか死ぬかだけではなく、判定もありましたね。
1対1、イベントなどを通して参加者が減っていきます。
ゲームに参加するにはスマホで登録するだけ。
他にも参加できる方法があるかもしれませんが、作中では描かれていませんでした。

渋谷を拠点にチーム『エイス』を作った王。
チーム参加者も多く、渋谷で開催された宝探しイベントは有利でした。
そこに突然現れたカナメ。
王は楽勝できると思っていたのでしょうね。
一か八かの賭けに勝ったカナメの強さは本物でした。

最後は王対カナメのチーム戦。
王を悪、カナメを善と対比。
感情移入しやすくなっています。
しかも王は冷酷な性格。
松岡さんの好演もあり、悪の親玉としては適任です。

渋谷が舞台になるのは無理がある?
あくまで、フィクションですから^^;
話が進むにつれて派手なアクションシーンも。
人が死んだり、残酷な描写もあるので見る人を選びます。
グロ注意!
最後の場面は、続編制作のための布石かも。
勧善懲悪が好きな人だったら視聴できます、といった内容でした。

投稿 : 2020/03/27
閲覧 : 242
サンキュー:

27

ネタバレ

T さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメcに似ている

個人的に、アニメcに似ていると思う。

投稿 : 2020/03/27
閲覧 : 160
サンキュー:

2

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

バトル物ですが現実世界でのバトルなります

結構血みどろの戦いになります

主人公ある日突然バトルゲームに自分の意志じゃなく参加します

結構弱いですが諦めの悪さで敵を殲滅していきます

なるべく殺さないように行動しますが

友達が殺されることによって自分が甘かったと正義感で

最強展開になります

ストーリー的にはあまり感動できる場面はありませんが

純粋にバトル最強主人公としてみれば面白いです

ヒロインは最初から最強で爽快です

悪を倒す正義感の主人公ヒロイン達の絆も面白いと思います

軽い展開ではありますが爽快なアニメではないでしょうか

ただし殺し場面の絵はちょっと強すぎな部分もあると思います

評価76点

スッキリ爽快お楽しみください

投稿 : 2020/03/27
閲覧 : 203
サンキュー:

4

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ある程度まとまってる

大抵こういった不殺な主人公ってラストまで貫き通すのが多くて途中でイラッとしちゃったりするんだけど、この主人公は潔くて中々面白い。

主要メンバーの個性がちょっと足りないかなと感じるけれど、これからもっと濃いキャラが出てきそうな予感。
そんな感じのところで上手く終わっている。

原作を少し読んだ記憶で、漫画よりゲーム寄りの描写が少し足りない印象だけど、ヒールキャラ以外は崩壊せず最後まで楽しめた。
ヒールクズキャラがドクズ全振りなので見ていて面白い。

投稿 : 2020/03/26
閲覧 : 229
サンキュー:

4

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

生き残るのは現実(リアル)かDゲームか

謎のゲームアプリ「ダーウィンズゲーム(Dゲーム)」に巻き込まれた主人公少年が、
デスゲームをサバイバルする同名漫画(未読)のアニメ化作品。

【物語 3.5点】
刺激的。

初回1時間SPから、イカれたプレイヤーの襲撃により、殺戮ゲームの衝撃を喰らわせ、主人公少年の才能の片鱗に、
メインヒロインの悩殺まで、ドンドン投入して掴んで来る。

その後もテンポは良好で、
変人の仲間や敵も、美女にロリもドンドン来る。

“弱肉強食”より“適者生存”。進化論風のデスゲーム観により、
バトル展開を単調化しなかったことも好評。


一方で、主人公少年、絶体絶命のピンチが“偶然”打開される。

王手をかけた敵さんの、主人公をじっくり弄ぶ優しさ。
死を覚悟した主人公の体感時間が長過ぎて、
起死回生のための自己問答がタップリできちゃう。

良くも悪くもバトル漫画らしい設定、演出も多々あり。
そこにリアリズムでもって、ご都合主義とか突っ込み出したらキリがない。

こういうのは勢いに乗ってしまうのが吉。

【作画 4.0点】
少年漫画なのに青年漫画風?なキャラデザが現代とのミスマッチを一瞬、懸念させるも、
しっかりと燃えと萌えを提供。

部位欠損も含む踏み込んだグロ描写で生存競争の厳しさを表現。
各種“異能(シギル)”の再現も、エフェクトも交えて、
多彩な能力バトルシーンが現出。

アニメオリジナルだという死者の蝶化身風の作画演出も〇。

印象的なのはヒロイン・シュカのうねる鎖を駆使した戦闘スタイル。
ドレス姿の美少女がワイヤーアクション風な立体的な動きで、
ビルの谷間を飛び回り、獲物を仕留めるバトル映像はスタイリッシュ。


【キャラ 4.0点】
例えば平凡さの中に秘めていた本能が目覚めた主人公カナメ。
語尾にニャ~を付ける萌えキャラでありながら、
微笑みを浮かべて四肢を切り飛ばすヒロイン・シュカ。
など裏表もある各プレイヤーが、眠れる狂気を暴き出すDゲームのゲーム性を表現。

こうしたキャラ設定方針はサブや悪役でも同様で、ゲームを一層、異様な方向に。


そんな中で私の推しはレイン。
黒髪ショートが可愛らしいロリだから……だけではなくw
情報を重視し、逃げるが勝ち上等で生き残りを図る、
彼女の冷静さに緊急避難的に萌える日々。


【声優 4.0点】
「バンダ君」役の竹本 英史さん。「花屋」役の子安 武人さん。
など、デスゲームの盛況には欠かせない悪役の怪演も
ベテラン陣により続々と投入される本作。

けれど、本作の聞き所は何と言っても「王(ワン)」役の松岡 禎丞さん。
“解体”という奇特なご趣味の開陳などを怪演し、
悪役でも無双できる新境地を開拓。

そして、ラスト姿を見せた{netabare}運営側プレイヤーのオボロ役は石田 彰さん。
さらなる毒舌を予感させる、
俺たちの戦いはこれからだENDで2期への期待?を盛り上げる。{/netabare}


【音楽 4.0点】
劇伴担当は末廣 健一郎氏。メインテーマに当たると思われるBGMは、
管弦楽が牽引するオリジナルバージョンだけでなく、
ラップを交えてアレンジしたバリエーションも含め明快で、
勢い重視のバトル作をゴリゴリ押して来る。

主題歌はOPがASCAさんの「CHAIN」、EDが綾野ましろさんの「Alive」
バトロワ物でもよくお見かけするお二人がデスゲームを好アシスト。


【感想】
このデスゲーム作品、現実とゲームの距離が近いです。

ゲーム内ポイントは現実で途方もない金額に換金可能で、
ゲームで縄張りを作って殺しまくっているクランは、
現実でも殺しを重ねて“シマ”を強奪しています。

ゲーム内“異能(シギル)”が現実の警官らに対しても濫用可能で、
その事実も露見しないというのは
部位欠損表現よりも背筋が寒くなる物を感じます。


プレイヤーおよび運営側の言動や、ゲーム内容などの節々から、
Dゲームは隔離された仮想世界内でプレイヤーの本性を暴いて終わるつもりは毛頭なく、
隙あらば人の生物としての進化の可能性を生かせない退屈な現実に取って代わる。
そんな野心すらも感じて何だか怖いです。


刺激を求めて急遽クール途中から視聴後追いした本作でしたが、
2期以降もあれば、怖い物見たさでまた挑んでみたいと思います♪

投稿 : 2020/03/25
閲覧 : 427
サンキュー:

36

MMA原理主義者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

よくある理不尽デスゲーム系

『GANTZ』以降、理不尽デスゲーム系は散々作られましたけど、これもその1つで、特に目新しいところはありません。
未解決の部分は多いんですが、真相を知りたいと思えるほどの物語ではないし、キャラも魅力に乏しいので、2期があってもたぶん見ません。

投稿 : 2020/03/25
閲覧 : 214
サンキュー:

6

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

リアル殺人スマホゲームに巻き込まれる系。

詳細は公式でも。

主人公が、なんとなく通知きたスマホゲームを
踏んでしまったら、蛇が出てきて首を噛みました。
そしたら、パンダの着ぐるみに殺人ゲームを挑まれ
気がついたら「ダーウィンゲーム」というものに
巻き込まれてしまったというお話です。

まあ、既視感いっぱいのストーリーです。
出てくるキャラも紋切り型で、初回は1時間でしたが
なんでこれを1時間の前後半でやるのか不思議な
くらい普通オブ普通な初回でした。

初回切りするほどのものでもないけど、めっちゃ
面白いという感じもしないという。
とりあえず3話まで様子見します。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
正直、どうでもいいなあと思いながら2話を観始めた
んですが、あれ? 意外と面白いぞという気に。

世界観とか、キャラ設定とか、手垢の付きまくった
感じが否めないのですが、これ制作陣が優秀なの
では。
こんな素材で、そこそこ観られる作りになっている
のが驚きです。

もう少し付き合えそうな感じがしますね。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
他の方も書かれていますが、今回はいろいろと
馬脚を現した印象ですね。
{netabare}
マシンガンで襲ってきた敵。弾切れで隙ができ、
立場が逆転。銃を向けた主人公ですが、ヘタレで
撃てません。そうこうしているうちに、マガジンを
装填した敵がマシンガンを向けます。

なのに「殺す価値もない」って、そのままエレベータ
に乗るわけです。これが違和感。要するに、モブ敵が
エレベータの罠にハマるために、おかしな行動を
取らされたということなんですね。

さらに情報屋の女の子が、そのエレベーターで死んで
る(倒れてる)敵を不審に思わないのもおかしい。
{/netabare}
たぶん原作がこうなんでしょうね。
イキるわりにはヘタレな主人公を、これから好きに
なれるかどうかで、視聴継続できるか決まりそう。
{/netabare}
====第10話視聴後、追記です。
{netabare}
情報屋と、ことりが喫茶店で何やら話すシーン。
ん? ことりって誰だっけ?
何やら渋谷エイトに詳しいみたいだけど。
てか、先週はランキング1位の女がチームに加入
したとかまでじゃなかった?
つながんねー…

と思い、じゃあ一度先週のを見返して確認しようか
という気持ちにならなくなりました。

完璧に「惰性」でここまで観てきましたが、ゲーム内
イベントが終わって、なんだかプロレスラーみたいの
を味方にするために模擬対決してるの観て、もう
どうでもいいかなって気持ちに…

主人公も、なんだかイキリ系な顔面、態度になって
きつつあり、リゼロのスバルが何もできないくせに
イキってるのを思い出しました。どっちも中の人
一緒だしね。見ていて腹が立ちます。

というわけで、続きがまったく気にならないので、
ここまでとします。お好きな方にはごめんなさいね。
{/netabare}

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 410
サンキュー:

15

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

生存戦略

原作:FLIPFLOPFs
連載誌:別冊少年チャンピオン
アニメ制作:Nexus(こみっくがーるず・グランベルム

登場人物
須藤要/スドウカナメ (小林裕介)
狩野朱歌/シュカ (上田麗奈)
柏木鈴音/レイン (大森日雅)
前坂隆二/リュウジ(八代拓)
スイ (花守ゆみり)


一度起動させてしまうと抜けれないデスゲーム、ダーウィンズゲーム(Dゲーム)に入ってしまった主人公の異能力を駆使したバトルと成長を描く作品。

ヒロアカ個性の様な特殊能力を使ったバトルも面白いけど、
時には相手と協力したり取引する、生存戦略を駆使する頭脳戦も見所。


原作漫画のハラハラ、ドキドキ感がアニメにもなってる事に期待ですね。


一話だけ
シュカが原作より可愛い感じですね。


視聴完了
ゲーム的に言うと長めのチュートリアルが終わった感じ。

評価点以上に楽しめた、主人公以上にワンさん劇場が面白い。
ワン役を松岡くん選んだのが大正解、リゼロのペテルギウスや落第騎士の桐原みたいな悪役やるとノリノリでキャラが生き生きしますね。

2期予定は無いみたいですが制作陣はやりたいだろうなと思わせる終了や次見越したキャストでした。

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 361
サンキュー:

25

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オンリーワンの魅力はないけれど、定番の安定感はある能力バトルアニメ

同級生からの招待メールをきっかけに、わけのわからないうちに殺し合いゲームに巻き込まれた高校生・須藤要(カナメ)が主人公のバトルアニメ。全11話。
内容的には、よくある能力バトルによるデスゲームとなっており、目新しさは全くありませんが、これは普通に面白かったです。主人公の戦いに対するスタンスは、基本的に人を殺すことは好まないけれど、だからといって甘っちょろい平和主義者というわけでもなく、バランスの取れたキャラになっているので、無理なく応援できました。バトルについても、ゲーム参加者全員に与えられるシギルと呼ばれる固有の能力はそれぞれ適度に個性もありますし、個々の戦いも決着を長く引っ張りすぎないので、飽きずに楽しめました。殺し合いを描く作品なので、多少は残酷なシーンもありますが、グロ描写や物語の精神的ストレスの度合いはそれほど強くないので、この手のジャンルが得意ではない人でも、比較的見やすい作風かもしれません。
作画は、普通に問題なし。音楽も、OP、EDとも悪くなかったです。カナメ以外のキャラでは、軽いヤンデレ系ヒロインのシュカは普通にかわいかったですし、バンダ君、花屋、王(ワン)などのプレーヤーもキャラは立っていました。声は、シュカの上田麗奈と花屋の子安武人が良かったです。
最後まで観終わって、手堅く楽しめる内容に仕上がっていました。オンリーワンの魅力はないけれど、定番の安定感みたいなものはあって、悪くない作品だったと思います。

投稿 : 2020/03/23
閲覧 : 204
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14

ネタバレ

クレナイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

命がかかってる割には・・

全11話視聴しました。
(なお原作は未読です)


・ストーリー
主人公の須藤要(すどうかなめ)がスマホに届いたアプリの招待状を開いてしまったことから半ば強制的に現実世界を舞台にしたゲームに参加させられてしまう。
問答無用で襲い掛かる敵に対して予備知識も無しにどう立ち向かうのか、といった感じの始まりで、大枠はいわゆるデスゲーム系の作品です。

参加者には個々に異なる特殊能力「シギル」が与えられており、それを駆使して戦う異能力バトルの側面も強いです。

一応「ゲーム」という事なので運営側からのルールに則った上でのバトルになりますが、運営側の目的は全く皆無で序盤でわかっているのは参加者はうまく攻略すれば多額の賞金が手に入る事ぐらいです。

要は何とかこのゲームから離脱する事、生き残る事を目的にゲームを戦っていくことになります。
序盤の流れとしてはシンプルでわかりやすいと思いますが、最終的な目的をどこに据えるかは未知数ですね。

3/23最終話視聴後に追記
{netabare}やはり大方の予想通り、最終話で目的が「生き残る事」から「ゲームの主催者を潰す事」に変化しました。ストーリー的に2期ができるストックはあると思いますが、それをやるだけの評価がこの作品で得られるかは微妙かもしれません。{/netabare}


・作画
時折怪しい部分もありますが、バトル面なども含めて可もなく不可もなくといった印象。現実世界が舞台なので、ある程度視聴者としてもイメージしやすく特に違和感なく見られています。


・声優
主人公の要からして見た目のイメージと声色にブレを感じます。
要の声は小林裕介さんなのですが、代表作として「リゼロ」のスバル役などがありますが、正直スバルを演じている時の声と全く同じに聴こえます。というか、この方はどのキャラ演じてもこの声しか聴いた事がありません…。

正直要の見た目からすると声質はもう少し低くあるべきだと思いますが、明らかに声が高かったり、命が掛かった緊迫した場面にそぐわないような声も多くあってどこかチグハグな感じがします。

その他のキャラにしてもどうも見た目と声のイメージがズレる事が多いのが気になりました。演技というより声質が合わないといった感じで、キャスティングにやや問題があったんではないかと思います。

ワン役の松岡さんはかなり独自の色を出して頑張っていので好印象でした。

・音楽
良くも悪くも気にならないです。言ってしまえば、普通です。


・キャラ
主人公の要があまり好きになれなかったです。やたら独り言が多くて、自分の命が掛かった場面でも実況中継&解説を行ってくれる珍しいキャラです。こんなところでブツブツ言ってる場合じゃないだろうと思う事が多々ありましたし、あまり感情移入できない感じがしました。

{netabare}終盤にダンジョウのところでトレーニングを積んで自信をつけたのか、徐々にイキり出してきました。最終話に至ってはなぜか突然銃の達人になっていましたし、完全に俺TUEEE系の主人公そのままで、彼を倒すストーリーの方が視聴者的には盛り上がるんじゃないかというくらいウザいキャラクターに成長します。{/netabare}

また要以外のキャラはダーウィンズゲームに慣れているからなのか、命がかかっている割に落ち着きすぎている点も不自然だなと思いました。

シュカのようにある目的 {netabare}(ダーウィンズゲームに参加して命を落とした両親のカタキを討つ事){/netabare} のために参加した割に、その目的とは関係ない命がけのバトルをむしろ楽しんでいるようにも見えてしまい違和感を感じる事がありました。

個人的にシュカの見た目は可愛いとは思いますが、ほぼ出会ってすぐに要に好意を抱くのも謎ですし、あまり感情移入できるキャラクターがいない印象です。


・総評
キャラクターやキャストには大きな期待はできない作品なので、ポイントはデスゲーム系のストーリーだと思います。個々に異なるシギルを活用した異能力バトル、あるいはデスゲームのジャンルが好きな人であればそこそこ楽しめるのかなと思いました。

3/10追記
{netabare} 当初からシギルという能力はあったものの、9話以降に本格的に登場するキャラの中にチート級のキャラがポツポツ出てきてしまいました。素手で石床を貫通させる打撃ができる「ダンジョウ」や殺気を放つだけで相手に幻を見せる「劉雪蘭」など(なおこれらの能力はシギルではなく自前の物と説明されている)、ほぼ超人の集まりになってきてしまい一気に力のバランスが崩れた気がします。現実世界にドラゴンボールやワンピースのキャラが入り込んできてしまったようなイメージですね。 {/netabare}

投稿 : 2020/03/23
閲覧 : 600
サンキュー:

7

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 印象としては異能バトル+デスゲームといった感じ。
 多くの異能バトルものは文字通り異能を駆使して戦うのに対して、異能とは関係ない銃器、刃物、
格闘技などの使用頻度が高いのが面白い。
 本作の異能であるシギル自体、戦闘向きではないものも多いようで、そういう傾向になるのも
致し方ないところか。
 この戦闘向きではないシギルの使いどころも本作の見どころの一つといった印象。

 デスゲームものとしてはその殺伐とした内容に反して、緊張感はそれほどでもなかった気がする。
 これは当面はただ一人の勝者を選ぶサバイバルゲームではないため、プレイヤー同士がクランを
結成したり、更にクラン同士が同盟を結んだり、そこまでいかなくても他のプレイヤーの存在を
放っておいたりといった感じで、必死になって他者を潰そうとしていないところが
そう感じさせるのかなと。
 後半になると個よりクランが主体となり、マフィアややくざなどの裏社会ものに近い印象。

 正直なところ作画、演出、設定、展開などに際立ったものはなく、いかにもB級作品といった
印象だったが、個人的にはかなり楽しめた。この辺はキャラの魅力に負うところが
大きかったのかなあ。
 デスゲームものの場合、主人公がいつまでもゲームを避けようとしたり、不殺を
貫こうとしているとちょっとイライラさせられる。さすがに最初から嬉々として殺人に興じて
しまうのはどうかと思うが。
 その点は終盤ではあるが主人公のスドウ カナメが腹を括ってくれたのはありがたい。まあ、
それ以前にシュカ、リュージがかなり割り切っていたスタンスだったのは個人的には
ありがたかった。

 原作未完ということで話途中で終わったが、カナメのシギルが作中で変わっていったり、
「ダーウィンズゲーム」というダーウィンを冠した名前と言い、今後はシギルが進化していく
展開なのかな?。ゲーム自体が人間自体を進化させるためのゲームという気もするが。。。

 王役の松岡 禎丞氏だが、善役にしろ、悪役にしろ狂気を孕んだキャラが本領発揮という印象が
あり、本作の王はまさに打って付けといった感じ。
 狂気と言えば、シュカも可愛い雰囲気とは裏腹に狂気を秘めているような感じで、上田 麗奈氏の
演技がそれを見事に表現していたのではないかと。

2020/03/22

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 226
サンキュー:

8

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異能バトル系のいわゆる「デスゲーム」的な奴。ヒロインのシュカは可愛い。(だけじゃなくて他の女の子も可愛いけど。)

== [下記は第4話まで視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第4話まで視聴を終えた時点で、このレビューを書いています。

テレビ放送初回の第1話は1時間SPでした。たぶん主人公のカナメとヒロインのシュカを出合わせ、世界観を説明するのに1話30分の枠では収まりが悪かったんだと思います。まあ、これ自体はシリーズ構成としては悪くなかったと思います。

謎のスマートフォン・アプリ「ダーウィンズゲーム」により、何の説明もないまま異能によるデスゲームに巻き込まれたカナメですが、シュカとの出会いをきっかけにしてルールを徐々に把握していってますね。

理不尽なデスゲームに巻き込まれるというプロット自体は良くあるものだと思うのですが、今回アニメ化された範囲でどこまで明らかにされるかはさておき、ゲームの背景自体もストーリー中で語られていくものであるようです。これ自体はプラス要素と言えそうです。

この作品の場合、作中で「シギル」と呼ばれる異能は明確に超常的な能力として描かれているので、なまじ現実を舞台にしたような話よりもかえって「そんなことあるわけないやん」という思いに囚われなくてすむかもしれません。

純粋に異能バトルとして見た場合、シュカのシギル『荊棘の女王(クイーンオブソーン)』はなかなかアニメ映えして良いですね。ええっと、決して「ネビュラチェーン」とか「戒めの鎖(レージング)」とか思っちゃダメですよ…!?

……なお、第4話の次は第5話ではなく総集編っぽい第4.5話が放送される模様。
(いわゆる「総集編」で正規の話数が先送られるのは、今クール作品初?)
== [第4話まで視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2020.3.21追記:
第11話で最終回のようです。ということで全話観終わりました。

原作が続いている以上、途中で終わることは避けられないわけですがキリとしてはとても良かったと思います。「ずっと隣にいてあげる」って夫婦か(笑)!

異能バトル物として考えると、カナメがちゃんと強いのとソロじゃなくてちゃんとクラン(RPGのギルド的な仲間のグループ)を作ること、そしてメンバーのシギル(異能)や得意分野で役割分担があるところなどなかなか良くできていると思います。

カナメは確かに強いけど「他の奴要らんやん」とはならないですね。

アニメを観るまで「カバーイラストの女の子が可愛いなあ」くらいにしか思っていませんでしたが、原作も面白そうだと思いました。

異能バトルが好きなら、結構お勧めかも。

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 631
サンキュー:

40

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

わりと普通に能力バトルで面白い。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ジャンルは、デスゲーム・バトル。グロいシーンはそこそこあります。

ただ、レビュータイトルにあるように、どちらかといえばバトルがメインで、精神的にくるようなシーンはあまりないので、グロ苦手な私でも完走できました。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まず、コレ系の作品の中では、作画の良さが目立ちますね。特に、シュカのバトルでは結構動きます。バトルアニメでは、大事な要素です。

あと、総評にある通り、意外とちゃんと能力バトルでした。あまりチートみたいな能力は出ていなくて、それぞれの能力をそれなりに生かしあっていた印象です。

序盤は命を奪うことを極端に嫌っていたカナメが、覚醒後は(必要とあれば)躊躇なく命を奪う展開はまずまず良かったです。いよいよ格好良さが出てきた時に終わりというのは少々寂しいのですが、2期が楽しみにはなりました。

ただ、やはり荒さ、雑さはあって。

例えばワンの瞬間移動能力も、半径5メートル以上の広範囲爆撃(手榴弾投げまくり)でなんとかなりそうだし、オートガードじゃないなら遠距離からの狙撃で一撃だろうし。大して強いと思えませんでした。

あと、とにかく銃撃に当たらなすぎて(苦笑) ああいうのは、真剣に命のやり取りをする場面に水を差すから、やめてほしいです。

それに、シナリオの面でも、明らかに原作をすっ飛ばしているだろうという展開も散見されました。シュエランも気になるし。

ただまあ、これは作品のテンポの良さと等価交換出来てるかなとも思うので、そんなにマイナス査定ではないです。

とにかく、この作品を一番面白くしたのは、「王様ゲーム」や「ナカノヒトゲノム」等です。(ん?) 空腹時に食べる飯は何でも旨いというか、どうせ大衆居酒屋のポテサラなんてと思ったらやたらに凝っていたというか。(んん?)

まあとにかく、類似作品が盛大に転けまくっているので、ハードルが下がりまくっていたのは良かったですよね(笑)

あと気になるのは、黒幕の正体(目的)でしょうか。以下、私なりの見解です(原作では明らかになってるかもしれませんが、知りませんw)。

「ダーウィン」「蠱毒」というキーワードから、明らかにプレイヤーを「進化(強化)」させることがあり、また、「敗者(死者)」が消失するという現象から、ダーウィンズゲームをインストール→異世界(Dゲームの世界)に転送される→作品の世界で死んでも、現実世界に戻るだけ。と想像できます。ということは、現実世界でダーウィンズゲームの勝者には何らかの役目があるのでしょう。戦争中の国で利用されるとか、その人のDNAを元になんか薬的なものを作り、人類総進化計画みたいな、そんな感じかな~と思います。知らんが(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
デスゲーム系ね。苦手ジャンル。能力あるのは良いけどな。負け、即死。なかなかハード。シュカ、バトルはよく動くな。武器を創造する能力? 惚れたなw サービスシーン(笑)

2話目 ☆3
引き続き、サービスシーン(笑) デート回(笑) なんか、仲間になりそうな奴だな。なんか、女子高生があっさりと(汗) ありがちだな~。金持ちの見世物になっているデスゲーム。幽々白書かい。

3話目 ☆2
二人でリング6つ集めて、ゆっくり待機したいけどな。なんか、軽いな~と。

4話目 ☆1
未来予測は、ほぼ最上級に強い能力だけど、どの程度先の未来を予測できるかで大分違うよね。数十秒程度なら簡単で、ようは、「分かっても避けきれない攻撃」をすれば良い。広範囲の爆撃とか、今回なら、ビルごと崩すとか。

いやいや、慎重な奴が、一次同盟とはいえ、能力の一端を明かすなや。いやいやいや、花屋をすぐに撃とうよ。銃じゃなく、少年を攻撃しようや。デスゲームって、とことんリアリティを求めないとね。

え~。ここでガンダムパロかい。シリアス中のパロは、ダメ。


5話目 ☆3
仲間が集まってくるのは、能力バトルとしては大事だよね。

6話目 ☆3
能力バトルだね。モース硬度もよく聞くようになったな。シンプルな謎解き。

7話目 ☆3
あれで、銃撃に当たらないなんてな。瞬間移動でも、半径5メートル以上の広範囲爆撃(手榴弾投げまくり)でなんとかなりそう。オートガードじゃないなら、遠距離からの狙撃で一撃だろうし。大して強くないっていうか、密度によるけど、空気圧の方が強くないか?

8話目 ☆3
いやいやいや、ワン、バカかよ。空間転移と空間切断が可能なら、貸金庫の中に空間転移して、金庫を切り裂けば、鍵はいらねぇんじゃね? 運営との連絡が、宝ね。特権、シギル封印とかか?

9話目 ☆5
よく動く作画に、ランキング1位(シュエラン)を入れる流れ。単純に熱い話だった。ほのかに恋愛要素もあるし。カナメは、剣心と気が合うかもな(笑)

10話目 ☆3
これは、スパイかな? ワンは、分かりやすい悪役だな。カナメ、殺しを覚悟するかな? 殺すつもりはないけど、死んじゃうパターンかな。

11話目 ☆3
殺人を決意する流れは、当然だな。ワン、かなりアッサリ死んだな。んで、あの特典はどこまで効果があるのかな? 一勝で相手を破滅に追い込めるっていうことではあるけど。う~ん、ここで終わりか。まだ続きを観たいな。
{/netabare}

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 548
サンキュー:

38

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ダーウィンズゲーム レビュー

あらすじ
平凡な高校生である須藤要のもとに見知らぬアプリ「ダーウィンズゲーム」の招待メールが届く。アプリを起動させてしまったカナメは、プレイヤー同士が異能を駆使して戦うゲームに巻き込まれてしまう。わけもわからぬまま、襲い来る強力なプレイヤーとのバトルを切り抜け、カナメは生き残ることが出来るのか!?(TVアニメ動画『ダーウィンズゲーム』のwikipedia・公式サイト等参照)

さて、私が視聴していた中では今期で最初に完結した作品でした。

主人公のカナメという人物が、最初はただの高校生という事で、微妙にカッコよさがないかなと感じていました。
カナメの初期の状況設定が、あまりにも普通の高校生の日常と言えるがゆえに、導入の面白さは欠けていました。能力バトルという作品自体も多くあるし、ちょっとワルめの登場人物達のデスゲームって第一印象ではハマりにくかったかな。
作品のターゲット層はカナメと同じような高校生以下を対象とした漫画作品なのかなと。

序盤から終盤の直前まで、カナメの性格は甘さがありましたが、友人にまつわる事態によって変わり、精神的な強さを手に入れるという展開は、一つの前日譚として見れば面白かったと思います。
カナメの性格が変化し、強さを手に入れた所から作品が始まっていれば、好印象だったのかなと。

全体的な物語の流れ、バトルの開始、その前の導入、バトル中の展開、バトル後の登場人物の変化、どれをとっても、どこか場当たり、綿密に練られた作戦の成功を見たときの気持ちよさのある展開ではなかったかなと思います。バトルのライブ感、戦闘の中で敵の攻略法をみつけていくような展開が多かったと思いますね。

この作品で最も評価すべきは、やはり、9話アクションシーンの作画。
高速道路で二つの車上で戦闘というシチュエーション。
劉雪蘭とシュカのバトルシーンに関しては一度見たら記憶に残る。アクション、人物の戦闘シーンは、体のしなやかさや動きの速さ、表情といった、肉体があるからこそ作れるカッコよさがあるなと感じました。

物語が多少個人の趣味に合わなくても、アニメはアニメーションによって作品に引き込む力があるんだなと思わされましたね。

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 381
サンキュー:

29

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあまあ。。面白い

「デス・ゲーム」ものですが、このジャンルの中ではまあまあ面白いです。

ですが、そこまで気合を入れてみるような内容でもない気がします。

キャラクターデザインもイマイチです。

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 349
サンキュー:

9

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

現実と非現実の境目が

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:ありきたり感のある出だしだったけどだんだんと面白くなってきそう。ツインテかわいい。
期待度:★★★★

思った以上に面白くはあった。主人公の豹変ぶりはちょっとあれだけど。あれで覚醒するなら最初から覚醒してるだろ。
かなりご都合主義なところもあるけどそういうものを凌駕する勢いはあた。

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 221
サンキュー:

21

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ダーウィンズゲームのストーリー・あらすじ

平凡な高校生である須藤要のもとに見知らぬアプリ「ダーウィンズゲーム」の招待メールが届く。アプリを起動させてしまったカナメは、プレイヤー同士が異能を駆使して戦うゲームに巻き込まれてしまう。わけもわからぬまま、襲い来る強力なプレイヤーとのバトルを切り抜け、カナメは生き残ることが出来るのか!?(TVアニメ動画『ダーウィンズゲーム』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
Nexus
公式サイト
darwins-game.com/
主題歌
《OP》ASCA『CHAIN』《ED》綾野ましろ『Alive』

声優・キャラクター

小林裕介、上田麗奈、大森日雅、八代拓、花守ゆみり

スタッフ

原作:FLIPFLOPs(秋田書店『別冊少年チャンピオン』連載)
監督:徳本善信、キャラクターデザイン:中西和也、シリーズ構成・脚本:深山秀、音楽:末廣健一郎、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル

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