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「第501統合戦闘航空団 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN(TVアニメ動画)」

総合得点
72.3
感想・評価
182
棚に入れた
664
ランキング
1135
★★★★☆ 3.7 (182)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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第501統合戦闘航空団 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLINの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

深化した世界観

第二次世界大戦期を思わせる世界を舞台として謎の侵略者ネウロイと戦う「ウィッチ」と呼ばれる魔法少女たちの活躍を描く本作は、アニメ第1期で宮藤芳佳の所属する501JFWはブリタニア連邦を根拠地としてガリア共和国の解放し、続く第2期でロマーニャ公国を根拠地としてヴェネツィア公国を解放した。そして第3期となる今作では新たに服部静夏を加えネーデルラントを根拠地としてカールスラント首都ベルリンの解放へ挑むことになるが、統合軍の最重要補給地点であるベルギカ王国アントウェルペンの港湾施設がネウロイに破壊されオペレーションサウスウィンドは延期となり、芳佳は魔法圧低下のトラブルに見舞われる。そのため、物語は中盤まで戦局は大きく動くことなく物語はとりわけミーナ、バルクホルン、ハルトマンのカールスラント組を中心に501内部の交歓と成長に主に焦点が当てられる。そこでは以前の焼き直しのようなエピソードが出てきたりもするが、これは第2期から10年経っていることから新規視聴者向けのオリエンテーションのような意味合いもあるのだろう。その一方で本作の大きな特徴の一つにウィッチ「ではない」一般軍人の活躍に光を当てている点が挙げられる。こうした描写は単なるミリ萌え作品ではなく一大架空戦記でもある本作の世界観に更なる重厚さを与えている。今回はカールスラント内のベルリンという一地域を解放したところで終わっており、ヨーロッパにおけるネウロイの脅威はいまだに去っていない。ここから更なる続編の展開を期待したい。

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 82
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ズボンです

続編に次ぐ続編で楽しめました
あ、このキャラ前回もでてきたキャラだ!とかもあってよかったです
今回は一応無印のキャラクターの変化なんかもあってよかったです
あとやはり一話ごとで見やすいのでおすすめです
ズボンが見たい人はぜひ見てください!

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 80

石ころ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

万全な制作陣はある、作画はどうだ

ファンの一人として言えるのは、ブレイブで心を粉々に砕かれたので、501の続編はあっても、出来に期待できないと高を括っていました。

しかしながら、2018年に公開された今作のPVを観てから不安材料は払拭され、高村監督が股間督として復帰されたと思いました。実際今作の作画の品質水準は向上し、過去作と比べ遜色ない、むしろ3DCGがよりぬるぬるになってます。ズボンの描きこみも力があり好感が持てます。

展開はテレビシリーズ1・2の既出感半端ないが、何より宮藤はじめ501メンバーが最集合し、伝統の再構築が図られていると感じられた。3DCGを多用することなく、適切に戦闘シーンで使われていることから、ブレイブの失敗が今作で生きていると思われる。ただ、そろそろネウロイやら、ウィッチの伏線を回収してほしいところです。今作ではあまり、以前出てきた人型ネウロイ(対話できるか?)との関係か個人的には気になっていたが、謎のままで若干残念でした。

今後501の続編あるか分かりませんが、いつまでも4期(オストマルク奪還編?)も楽しみにしたい。

投稿 : 2022/08/06
閲覧 : 177
サンキュー:

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ネタバレ

月桂樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストライクウィッチーズ501部隊の3期

{netabare}ストーリーは、あれっ?この展開前も観た気がする、日常回も前と同じだろという既視感が続く。

1期2期と違うところは坂本の代わりに劇場版に出てきた服部が501に加入。
見せ場は多めに用意されていたけど、宮藤に憧れている後輩キャラを最後まで脱却出来ない感じでいまいち好きになれなかった。
これなら坂本や他のキャラの出番を増やした方が…と思ってしまった。

3期目なので信者しか相手にしていないのかもしれないが、1期2期が好きだった自分でもさすがにきつかった。
こういう焼き直し展開しか出来ないのであれば、そろそろネウロイの正体を解き明かすなり、話を前に進めてもいいのでは?と思う。
キャラのイチャイチャがあれば何でもいいんだよというアニメなのは分かるけど、そういうのは『発進しますっ!』でも出来るし、あちらの方が焼き直しエピソードがない分まだ楽しめた。

『ブレイブウィッチーズ』で評判が悪かったCGは気にならないレベルだったのでそこは頑張っていたと思う。{/netabare}

投稿 : 2022/01/07
閲覧 : 210
サンキュー:

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ネタバレ

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

古参ファンとして言いたい。「これでいいのだ!」と(笑)

リアタイ視聴。

いきなりの古参アピール失礼。
「MC☆あくしず」創刊号を買っていた(同時に売っていたw)オッサンなので許してやってくだされ(笑)

シリーズの最初から随所で「ベルリン」という「取り戻すべき場所」「手痛い敗北の地」は語られていたのですが、ここへ来ての『ROAD to BERLIN』。
このサブタイトルだけで胸が躍ります!

んで本編。
数々の「お約束」をちゃんと守りながら…と、言うか本作は「お約束」で構成されてると言っても過言ではないと思います。
新しい要素ってないんじゃないかな、と。
ここでレビュータイトルに繋がるんですが「だが、それがいい」(ニヤリ)ですよ!(←変わってるじゃん!w)
実際、ネガティブな反応も散見されたし、言いたい事はよくわかるのですが、ずっと『ストライクウィッチーズ』を見てきた自分としては、本当に満足のいく作品でしたー!

個人的には、我々見る側が脱却しなければならない呪縛の一つに「作品はなるべく広い対象に向けて作られねばならない」というのがあると思うのです。
(そんな呪縛知らん、という方はスイマセン…)
ずっと一緒に走り続けたファンをきっちり納得させる、知らない人は最初からみてね、という姿勢はもっともっと増えて良いと思いますぞ。

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 241
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1

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ペーネミュンデの射影幾何と萌えの虹

『{netabare}ハサウェイ{/netabare}』をアニメ史上に残る革新と褒め散らかしておいてなんだけど、「そうそう、こおゆうのでいいんだよ、アニメなんて!」的なすがすがしさが感じられる作品だった。

1期、2期、『ブレイブ』と通しで見ると、脚本の進化がパないことがいちばん印象的である。1-2期のころは、もう「そうそう、こおゆうのでいいんだよ、アニメなんて!」とさえ言えないような子供騙しのクオリティで、とりわけ細やかなセリフの彫琢は微塵もない感じでつらかった。

唯一、1期は「{netabare}ヒト型ネウロイ{/netabare}」との交感という興味深いプロットがあって、そこだけは高く評価出来るポイントだったと思うけれど。でもそれ以外のストーリィはというと、ひと言でいうなら「陳腐」に尽きるとしか。

けれども『ブレイブ』と本作あたりから、セリフの彫琢がしっかりとなされ、プロットとプロットの繋ぎも洗練され、もちろん大筋ではアニメっぽい予定調和の範疇なのだけれど、実地に映像をみながら物語を追う時にはイヤなノイズも感じられず、「上質」という言葉さえ似つかわしい経験が得られるようになった。

わたしは『ブレイブ』が好きで、それは、スーパースター揃いの501と比べると、502のメンバーは能力的に劣っていて、その劣っているという事実から派生する状況の困難が説得的だったということがある。「ストパン」シリーズなのに、肌にヒリヒリする切迫感が、たしかにあったのだ。

裏を返せば、501は宮藤芳佳のチートっぷりにちょっと鼻白んでしまうということでもあった。ただ、本作では芳佳のチートっぷりは上手に漂白されており、物語の繊細な解像度を妨げることをしないままにそれに起伏をつけるスパイスとなっていて、そのあたりもじつに巧みだと思う。

「萌え」さえやっておけば、あとはどうでもいいと割り切っていたかのような1-2期の頃から、全方位に向けてしっかりと作り込んでそのうえで「萌え」をも訴求しようとする本作にいたるまで、プロダクション全体の意思統一の進化には敬服せざるを得ない。

あとは細かなことだけれど、リアルミリタリーのトリビアを翻案したさまざまな仕掛けが、しっかりとアクセントになっていておもしろい。・・・V2ロケットとか、なるほどねって思う。ミーナの発出ポイントを慎重に探る場面もいろいろ示唆的で、ミリヲタなら静かに昂ぶるポイントではないだろうか。

エーゲル回の6話とエイラーニャ回の8話はまちがいなく神回。1期のころの雑なカプ処理を思い出すと、ここまで関係性が掘り起こされていることに驚嘆の念を禁じえない。11-12話の盛り上がりも秀逸で『ブレイブ』に引けを取らないストーリィの充実が見て取れる。

あきらかに『ブレイブ』に優っているのは、CGの馴染ませ。空戦シーンを引きでおさえたカットにおいて、キャラクタがCGモデルで再現されているのだけれど、『ブレイブ』と比べると、かなり手書きキャラクタとの落差が小さくなってきた。すばらしい。全方位的な洗練というのはまさにこういうところ。

すべからく出来が良く、かつシリアスすぎず、肩の力を抜いて見ることのできる佳作といえる。「そうそう、こおゆうのでいいんだよ、アニメなんて!」的な良さみに満ちていて、とても好感のもてる仕上がり。1-2期を視聴することが前提とはなるけれど、アニメ好きなら見て損はない作品だと思う。

衝撃:★☆
独創:★★
洗練:★★★★
機微:★★☆
余韻:★★★☆

投稿 : 2021/08/15
閲覧 : 244
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1

ちょっちゅね~ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

製作者側の誠意が伝わったアニメ

2話まで視聴して断念


○良かった点
・安定の物語性
・心躍らせる様な展開構成
・丁寧な作画
・3DCGから従来の作画へ切り替えるシーンの工夫


△悪くないけど、個人的にダメだった点
・戦闘シーンでのキャラクター3DCG演出




感想
時代の移り変わりにより、3DCGを取り入れる事が当たり前である昨今。
最初は大量のモブキャラ作成に使われ、次にヌルヌル無言で動く戦闘シーンで活用され、果てにはフル3DCGアニメまで作られるに至った。

本作品は、戦闘のよく動くシーンのみ3DCGを使用しており、それぞれの良い利点を活かして作成されたと感じてますが、3DCGの悪い点も出たなと思っています。
悪い点としては、やはり3DCG時の各キャラクターの顔や表情に違和感がある事。
そして、表情に違和感がある3DCGキャラが、従来の作画に切り替わる際に違和感が倍増しています。

しかし、3DCGから従来の作画へ切り替えるシーンの工夫は素晴らしく、物語性や心を躍らせる展開を入れる等、製作者側の"本作を丁寧に作るぞ"という気持ちが伝わる作品となっております(勘違いだと思いますが…。)


総評
3時のおやつと一緒に見ると丁度良いアニメ

投稿 : 2021/08/13
閲覧 : 266
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0

ネタバレ

GAMMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

私はこのアニメを守りたいんです!

【視聴の動機】
Amazon Prime の公開期間が終わりそうだったので視聴。

【概要】
ベルリンを敵(ネウロイ)から取り戻す。

【雑感】
何も変わらないストライクウィッチーズだった。
でも、声優のギャラは第1期と比べ物にならない額に
跳ね上がってそう・・・

坂本少佐の出番が激減している。
そもそもストライカーユニットを装備してくれないと
尻が拝めないじゃないか。絶望した。

実際問題、宮藤は不調だし、服部はポンコツ枠だし
扶桑の軍人が全然活躍していないのはちょっと悲しい。
物語の舞台がベルリンなのでカールスラントの3人が
メインになるのは当然といえば当然だが
・・・もうすこしがんばりましょう。

【オススメする視聴者層】
ストライクウィッチーズの過去作に慣れ親しんできた人
かわいい女の子のサービスシーンに飢えている人

【今後について】
坂本少佐に続いて3人も退役か・・・お疲れさまでした。

投稿 : 2021/07/02
閲覧 : 232
サンキュー:

9

ネタバレ

颯沙 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

目的がはっきりしているので面白い

コロナで暇なのでストライクウイッチーズシリーズを全部見てみました。
{netabare}
全体の感想としてはとにかく主人公がウザいです。
変な話をすると今のチーレムなろう系の主人公そのものです。
2008年からそういったキャラって普通に居て、認められてきたんだなと思うと、なろう系主人公って昔からあったんだなって実感しました。
さすがに今はチーレムなろう系主人公がウザがられると思ったのか、1、2作に比べるとマイルドになってました。

1作目、2作目で坂本少佐の魔法力が無くなり、劇場版以降は戦線から離脱状態に。その代わりに今回から服部静夏が加わって再出発!と思ったら、ミーナ中佐とバルクホルン少佐が春には20歳で魔法力が無くなる可能性があるとのことですが、501部隊的には全員が大体地元のネウロイの巣は倒せた感じなのかな?

1がブリタニア リーネ、ペリーヌ
2がロマーニャ ルッキーニ
ブレイブが北方だったので サーニャ、エイラなのかな?
今作でカールスラント ミーナ、バルクホルン、ハルトマン
地元が欧州ではない シャーリー、坂本、芳佳、静夏

あと最低でも2つはネウロイの巣が残っているというナレーションがあったので、2作は作れそうですけど、ブレイブのように別部隊になるかもしれません。
ただ、ブレイブウイッチーズの時に思ったのですが、各ウイッチに固有能力を持たせているため、ブレイブウイッチーズメンバーの固有能力がネタ切れ感があって少し薄味だった気がしました。
部隊のバランスとしては全部隊に似たような固有能力を持たせるほうが良いのですが、キャラを立たせるという意味では別部隊は作りにくいのかな?と思います。
さすがにここからミーナ、バルクホルンを抜いて新メンバーで501再結成は難しいのかな?と思ったりするので、OVAか劇場版で倒してって感じになるかもしれませんね。

1~2話で導入~部隊結成。
3話 芳佳、静夏の話
4話 シャーリー、ルッキーニの話
5話 ペリーヌ、リーネの話
6話 バルクホルン、ハルトマンの話
7話 するの回(おふざけ)
8話 サーニャ、エイラの話
9話 ミーナの話
10~12話 ベルリン奪還

と導入、それぞれのキャラの物語、おふざけ、クライマックスとシリーズでも割と一貫している感じですが、注目したいのはおふざけ回だと思います。
艦これとかでもあるのですが、唐突な日常回は良いのですが、戦闘があるアニメにもかかわらず、全く戦闘が無く平和に終わると中だるみしたり、次に突然シリアス回を持ってくると、前回とのギャップがあって違和感があったりするのですが、おふざけ回でもプチ戦闘(ほとんどが鬼ごっこの気もしますが)が入るので意外とメリハリが効いていると思います。

次作は戦闘が苦手なウィッチを集めた「ルミナスウイッチーズ」というものがあるみたいですが、声優さん達がコスプレしてる画だったり、すでにキャラソンがあったりするので、メディアミックス系になりそうですね。 {/netabare}

投稿 : 2021/06/20
閲覧 : 212
サンキュー:

2

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好きなシリーズなので楽しめました

本編の正当続編ですね。
本作は変なスピンオフが多くて、前情報無しでは色々不安でしたが、これは嬉しい所。
シリーズ3作目となればこれ以上語ることもないですね。
いつもどおり可愛いキャラと、厳しい世界観と、空飛ぶパンツを楽しみに視聴したいと思います。

本作は着々とストーリーを進めて、最後ネウロイを撃退する所まで描いてくれるのでしょうかね。

全話感想
エッチで楽しく、時に物悲しく、ときに熱く。
ご都合主義もそりゃありますが、基本的には良い作品だと思います。
この調子で最後まで描ききってほしいですね。

しかし各メンバー順番に年齢限界が近づいていくわけですね。
今後のシリーズでは、ヒロインが徐々に抜けていくことになるのでしょうか。

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 225
サンキュー:

4

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

10年経っても色褪せず

ストパンと言えばかつて一世を風靡した人気シリーズ。
1期は12年前…当時ハマっていた層で、今もアニメを見ている人って何割くらい残っているのか?
自分はたまたま1期も2期も見てたので、10年ぶりの新作も視聴確定たが、シリーズを知らない若いアニメファンの方々からしたら「懐古乙」って感じで見向きもされなかっただろう…
そういうことを考えると、かつては人気作だったとはいえ、今更になって続編を作るのは結構勇気がいることだと感じる。
同クールは"ひぐらし"の新作もあって、00年代作再興の流れが来てるのかな?

ストライクウィッチーズ本編は2期と3期が10年開いたが、途中で"ブレイブウィッチーズ"というスピンオフ作品を挟んでいた。(2016年)
うろ覚えだがブレイブの方は作画面に問題があり、一新された新キャラたちに愛着がないこともあって、正直駄作だった印象しかない。
なので本編3期と言ってもブレイブと同様に低予算しか組めず、「とりあえずファンサービスで新作やりました」的な出来映えで終わるかと思ってたが、いやはや予想外のハイクオリティで驚いた!
雰囲気は良い意味でかつてのまま、作画水準は現代アニメの品質にアップし、文句の付けようがない出来だった。
まさに10年経っても色褪せず!って感じ。

印象に残ったエピソードは2つあって、2話と6話がとても面白かった。
2話は普通の人間の艦長さんが滅茶苦茶軍人してて格好良かったし、彼らを救援すべく主人公の宮藤が奮闘、最後は懐かしの501部隊が全員揃うという展開に胸熱。
6話は昔好きだったキャラのバルクホルン姉さんが劇場版クオリティの作画で活躍する神回。ハルトマンとの絆も良きかな。
戦闘がメインのエピソード2つが神回だったことは何気に称賛に値することだと思う。
同クールだと"アサルトリリィ"や"シグルドリーヴァ"など設定が似ているアニメがあったけど、それらと比較しても戦闘シーンは圧倒的に本作が上位と言える面白さだった。
今のアニメって10年20年前のアニメと比べて戦闘描写が一番盛り上がらないと感じることが多く、久々に懐古作品ならではの熱い戦闘が見れて満足した。
つまるところ戦闘描写はピンチから大逆転の流れを単純明快に描くことが一番重要なのかもしれない。

501部隊を担当した声優さんはさすがに一回り上の世代で活躍した方々。
今も第一線で活躍してる人もいれば、半休業状態でブランクのある人もおり、心配されましたが特段問題なかったかな。
そこに関しては、去年放送されたスピンオフの15分アニメ"501部隊発進しますっ!"が役割を果たしたんじゃないかと思われる。
斎藤千和さんはまだルッキーニの声を出せるあたり流石だなと思いました。

最後に不満というか要望を言うと、まあなんというか…そろそろシリーズを締めてもいいのではないかと。
10年ぶりの3期は予想を超えた素晴らしい出来だった。
それを認めた上で同時に物語に終止符を打ってほしかった思いがある。
理由は冒頭に述べた通りシリーズファンの高齢化。より多くのファンが結末まで付き添えられるシリーズこそが名作だと思うので。
ただ、501部隊の戦いは3期がラストになりそうな予感も。ミーナ隊長とバルクホルンが引退っぽいし。
そして2021年制作の次作は"ルミナスウィッチーズ"というスピンオフとのこと。
航空戦団の話ではなく戦地を勇気付ける音楽隊のお話とのことで本編とはあまり関係なさそうな感じ。まぁ、たぶんアイドルアニメの系統になりそう。
正直そんなのやるなら501部隊最後の戦い(シリーズ最終章)を作ってほしい。
1クールアニメでも劇場版でも構わないので。

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 198
サンキュー:

1

ネタバレ

NEKONYAN さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

この私は8年待ったのだ!

劇場版のつづくの文字から8年
ついに三作目がきましたね。タイトルがRtB(Return To Base)のもじりなのでついに完結ですかね

先行上映の1話見てきました
2019年の春アニメで、スピンオフのショートアニメ化を行ったおかげで声優さんたちも声を戻してて安心しました。特にブレ魔女で声出せなくなってたサーニャと、演技的に声が高く朝イチで演じるには難しそうなルッキーニもちゃんとキャラの声でした。制作会社がまた変わり、501では初となるグラフィニカが担当しないCGでしたが、作画もよくCGの質や手書き作画への混ぜ方含め大変満足です。以下1話ストーリについての{netabare} 芳香ちゃんが現地妻つくってる… もっさんはついに飛べなくなってしまいましたけど、出番ありそうでよかった。ネウロイが凶悪な方向性に進化してて、緊張感あった、、、  {/netabare}2話放送が待ちきれない

2話
{netabare} ヤバい。面白い。
王道だけど熱すぎる。シールドアタックして単騎で撃破しようとするところマジエース。男キャラから描かれる世界観もよかった。空戦ウィッチでもない奴なんて簡単に死ぬのに、だからこそいつも決死の覚悟で戦場に出てるのに、それでもなお幼い少女たちに未来を託すことしかできない。そんな歯がゆさと無念さが伝わってきた。二回目見て気づいたけど芳香ちゃんの戦い方ヤバいな。シールドに角度付けたり、得意なシールドに頼り過ぎず最小限で回避してたり。逆シャアのアムロ見てるみたいだったわ {/netabare}

3話
{netabare} 出だし幼女戦記始まったかと思ったw(大将の声優ネタ)
キャラたちの成長見れるのはほんと楽しいですよね。ペリーヌは政治絡んでるとはいえ第506統合戦闘航空団の隊長に推薦されるだけあって、訓練でも上官として優秀。戦闘技能のアドバイスはもちろん、自信の経験を踏まえて、「ここにいない人を頼るのはおやめなさい」っていうのがエモかった。リーネちゃんが新人ではついていけない訓練をしれっとこなしてるのも、501はエースオブエースの集まりなんだって改めて描かれててよかった。最後にセクハラを忘れない芳香ちゃん流石ですw {/netabare}

4話
{netabare} シャッキーニ(シャーリーとルッキーニ)はいいぞ
シャッキーニ回かと思ってたらまさかのバルクホルンお姉ちゃん回だった。
戦闘隊長として奮闘してましたね。いじけてるルッキーニに声掛けに行くシーンはほんま大人になったなって感動した。故郷奪還作戦が延期されて落ち着かないはずなのに、宮藤やルッキーニ達の心配できるようになったの好き。こうやって戦闘力面だけじゃなく、人間的な成長を描けるのは3期のいいところですね!最後の200マイル突破したメーターの演出粋すぎて大好き {/netabare}

5話
{netabare} ペリーヌ回。丸くなったペリーヌと煽り耐性糞雑魚のペリ犬が二度楽しめるお得な回となっております。宮藤の魔法圧問題は解決されたってことでいいのかな?{/netabare}

6話
{netabare} エーゲル回(エーリカ・ハルトマンとゲルトルート・バルクホルン)。6話目にして初めてのハズレ回。ネウロイ強くなりすぎだろ。カールスラントのトップエースがあっけなく落とされるって世界やばい。その割には、一話内であっさり倒すし、バルクホルンのシャーリーの呼び方が「リベリアン」に戻ってたのもいただけない。4話では「シャーリー」って呼ぶようになってたじゃん。今まで絶賛してきたけど、6話のシナリオは雑過ぎる。本来6話で来るはずのエイラーニャ脚本家がいなかったから見る前から不安だったけど、案の定悪いほうに予想的中。やりたいことは伝わってくるけど詰め込み過ぎ。6話がこんなになるなら5話と6話つかって今回の話やってよかった。ペリーヌはOVAも含め十分優遇されてるんだし。{/netabare}

7話
{netabare} 芳リーネ回でありギャグ回。クッソ面白かった。マジでなんだよこの回wwwエロいはずなのにエロさ感じない。ただしリーネちゃんの胸揉むところはエロかった。501内部で完全に宮藤がおっぱい星人扱いされてるの草。内容ふざけてるのにところどころかっこいいの笑う。エイラまじ男子中学生 {/netabare}

8話
{netabare} 待ちに待ったエイラーニャ回
なんか微妙だったな。悪いわけじゃないけど、可もなく不可もなくって感じ。エイラーニャが喧嘩するのはもういいかな。サウナシーンのバスタオル消えるの待ってます。 {/netabare}

9話
{netabare} 今回は結構よかった。強敵に見えたネウロイがバンバン落ちてたけど、発射前なら叩けるのも納得。ネウロイがもう少し賢く、小分けに発射してきたら危なかったけど、そこは戦力運用の知識の差ってことで。ただ挿入歌いるか?とは思った。演出が古臭く感じたのがマイナス点かな。作中設定について思いをはせると、最前線のウィッチが代用コーヒー飲んでるとは思わなかった。3期入って通常兵器も活躍してたから物資割とあるように見えてたけど、ウィッチが代用コーヒー飲んでるって結構ヤバいよな。兵站がすでにガタガタやん。弾薬とかが届かなくなる未来も近い。全裸オチはストパンって感じで俺は好きだよ。 {/netabare}

10話
{netabare} なんか3期になってから戦術が雑になった気がする。もっさん抜けたから意図的にやってるのかどうかは知らないけど。今更だけど宮藤のデバフは失敗だったと思うよ {/netabare}

11&12話
{netabare} 王道だったけど無難に面白かったよ
ついに完結してすっきりした。けど、なにも宮藤にデバフかけなくても、敵の大幅強化や、補給不足や、前線基地孤立とかで、いくらでも過度な無双を防げたんじゃないかと思う。502も出してきたくらいらだし、各方面軍が苦戦してるところに増援として派遣される展開とかも見たかった。それなら501の無双とストーリー上の苦戦も両立できるし。あと緊張感持たせるために、顔も出てこないウィッチ部隊が壊滅して、遺族年金が云々みたいな会話も入れれば、もっと静香ちゃんのピンチにも緊張感出たと思う。 {/netabare}

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 521
サンキュー:

7

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

[小並感]今作も楽しかった。

このシリーズの何作かは視たことがあり、ネウロイはコアを破壊することで消滅することぐらいは知っています。それほど詳しいわけじゃないので、ウィッチたちの名前と顔はギリギリ見覚えがあるといった程度です。
 性格や価値観が各々異なるウィッチたちが日常しながら、ついでにw正体不明の敵ネウロイを撃滅するお話です。今回はベルリンを開放するところまでのお話でした。なお略称がストパンと言われるような衣装を着ているが故に、様々な場合で批判を受けることがあるようです。主にダンシ向けな作品です。でも、慣れてしまえば、そういうドレスコードの衣装のように見えて、特に気にならなくなってきます。慣れってwスゴイw。サービス・シーンは多々あれどEcchi系作品とは一線を画し、OP主題歌に象徴されるようにどちらかと言うと爽やかでスポ根に近い雰囲気です。今作もこのシリーズ的に王道展開でしたので、いつも通りに楽しめました。
 人に推すかと言われれば、ミリタリー風スポ根好きなダンシにならば合っていると思います。なお、特長的な衣装を着ていることを忘れてしまいがちですが、勧める際には思い出す必要がありそうです。

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 210
サンキュー:

0

Nine さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シリーズ構成: 5.0

便宜上物語5.0となっていますが、私はシリーズ構成が素晴らしいと思いました。

ミリタリー×美少女というジャンルは数多くありましたが、多くは失敗していたと思います。
よくある批判の1つとして「日常回」の扱いが挙げられます。
シリアスなシーンばかりにはできないが、途中で1, 2話ほどほのぼの日常回を入れるとそれはそれで話の展開がスムーズでなくなる。でもやっぱり状況説明はちゃんとした上で、日常回は入れたい。
本作は「ストライクウィッチーズ」シリーズが試行錯誤の結果辿り着いた答えの1つでないかと思います。

1話でざっくり状況説明。2〜8話で日常回、9, 10話で少しシリアス目なキャラ回、11, 12話で作品をしっかり終わらせる。

本シリーズについて個人的にうだうだ言っていましたが、これは一貫性があってすごいと思いました。最早、名人芸と言っても過言でないと思っています。

ラーテとゲルマニア、制作陣がやっておきたかったのであろうことも日常回に水を挿さないで、かつしっかりと印象に残るように登場させたところも見事の一言に尽きると思います。

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 175
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DB さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

途中から見始めたこのシリーズですが、大して盛り上がりもないですが、いつもどおりの作品で安心してみることができました。ネウロイの訳わからなさ、軍人たちの悲壮感漂うセリフの数々をおかずにしながらウィッチーズを楽しむ、次回もあるのではないかと信じて待ちたいと思います。

投稿 : 2021/01/23
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ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほんと。。見たいモノを魅せてくれる(色んな意味で)

 
ストウィ(またはストパン、スト魔女)の3期。
初見でも楽しめると思いますが、劇場版の後に視聴して頂ければなお良いかと。
さて今回は、サブタイトルにあるようにベルリンへの道。

ちなみに米国でRoad toシリーズといえばコメディ映画らしく、珍道中の意味合いが強いみたいです。
はたして本作は珍道中と相成るのでしょうか・・

てか!また制作会社が変わってるww

 原作:オリジナル(メディアミックス)
 監督/キャラデザ:高村和宏
 制作:david production
  妖狐×僕SS、ジョジョ、ネプテューヌ
  サクラダリセット、はたらく細胞など観ました。
 放送:2020年秋(全12話)
 視聴:2021年冬(dアニメ)

フジTVの子会社、david productionですか。
良作を輩出している感はあります。
お手並み拝見。

■エピソード
お、おもれええーw
~{netabare}
導入部は文句なしの盛り上がりと爽快感。
説明含めたエピソードも、一見さんや久々な人も受け入れ易そう。
待ちに待った人にとってもヒロインや部隊の面々の活躍がファン心理を満たしてくれそうw

そしてシリーズ初、501部隊への新キャラ加入。
劇場版で登場した服部静夏。
さすがに3期ともなると何か新要素は欲しいですもんね。
悪くないかと。

でもこのままじゃ「私TUEEEEE」一辺倒な物語になってしまう・・
てぇことで、やっぱトラブル投入ですよね。
ほう、そう来ますか・・芳佳の魔法圧低下。
これによって先が気になるのは確かw

来た。おバカ?エロ?シリーズ「~するの」回w
今度は・・「ポヨンポヨンするの」www
題材はもちろん、アレでしょうねw

しかも今回は推しのリーネがメイン!?期待大w
え、え、サーニャをターゲットに?そっちいく?
ルッキーニの手だけど中になんか入ってるんでそ・・
そりゃ許せんのだがw
いや・・巨乳サーニャか・・これはこれで・・
いや・・やっぱ却下!サーニャに巨乳は似合いませんw

しかしブレませんなぁw
オチは「おっぱい怖い」・・古典落語かw

自分的にはリーネの可愛げな困り顔をたくさん見られて至福ですww

気のせいか今回、百合エピソードが目立つような・・
「艦これ」といい、戦場で明日をも知れぬ命となると性別すら超えてパートナーを求めてしまう心理は、あながち理解しがたいとも思えません・・
え、単なる萌え?・・そ、そうかもw

第9話「ミーナの空」
フラグ立てまくりで、ミーナの最期回かと思った。
ダミーでなによりw

第10話「静夏応答せよ」
温存すべきだった芳佳の魔法力を使い切ることでキール基地死守。
まあそうなるだろうという展開だとしても盛り上げがうまい。
グッときてしまう。(ちょろいかw)

追加設定・・魔法力は強大だけどその蓄積に時間がかかる・・
しかもある程度溜まらないと発動しない・・
安易だけど良い設定かと。
最初からバンバン行けたら盛り上がるもんも盛り上がらないし。
こういうのはベタでいいんですベタでw

うおっとブレイブのヒロイン登場!!
油断したーw 
て・・カラミなしかい! ><
でも、ありがとう監督w

最終第12話「それでも私は守りたい」
ヒロイン芳佳ついに覚醒・・青く輝く光・・これは・・
~{netabare}超サイヤ人ブルー!!(チャウ{/netabare}~

今後年齢的に魔法力が衰えていくであろうミーナ達。
チカラがある内にベルリン解放、おめでとう。。

そして終劇。
画面上には、信じたくない、でも真実を語る残酷な三文字・・

 「おわり」

うぐぅ。。。
{/netabare}~

ヒロインの可愛さや強さ、
他メインキャラの特徴や魅力、
戦闘の見応え、
お約束的なシーンやエピソード、
そしてそれらを彩る音楽や演出。

おみそれしました。david productionさん、ありがとう。

EDは走る芳佳。1期のそれを思い出します・・
ただ今思えば1期のOP/EDが一番「らしさ」を感じるように思います・・

■総評
好きな作品の馴染みのキャラや世界ということもあるとは思いますが、お決まりの展開だったり、シリアス回の演出だったり、たわいのないシーンだったり・・色々なものが安心してストレスなく楽しめました。
3期通して面白いのは、なかなかあるもんじゃないかと。
これはひとえに監督さんの技量ではないかな・・。

これほど異なるアニメ制作会社を使って、ほとんどブレずに飽きさせることなくシリーズを作り続けるなんて、感服の至りです。
高村和宏監督、ありがとうございました。


■キャラ・キャスト(ほぼ自分用)
~{netabare}
参考:https://w-witch-app.com/character/

<第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」>
(今作お気に入り順)
★★★リネット・ビショップ:名塚佳織
 第7話がよかったので。
★★★宮藤芳佳:福圓美里
 劇場版がよかったので。
★★★サーニャ・V・リトヴャク:門脇舞以
 とにかくカワイイのでw
★★☆エーリカ・ハルトマン:野川さくら
★★☆シャーロット・E・イェーガー:小清水亜美
★★☆エイラ・イルマタル・ユーティライネン:大橋歩夕
★☆☆ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ:田中理恵
★☆☆ゲルトルート・バルクホルン:園崎未恵
★☆☆服部静夏:内田彩(劇場版、3期)
★☆☆フランチェスカ・ルッキーニ:斎藤千和
★☆☆ペリーヌ・クロステルマン:沢城みゆき
☆☆☆坂本美緒:千葉紗子〈第1期〉、世戸さおり〈第2期以降)

上位3名が若干入れ替わりましたw

いつかまた、芳佳達に会えますように。。。
{/netabare}~

■観る順序(自分用)
~{netabare}
1.ストライクウィッチーズ【1期】(2008年夏)全12話
 1944年、欧州本土の大半がネウロイの勢力に。
2.ブレイブウィッチーズ【1期】(2016年秋)全13話
 1944年9月、連合軍は欧州中央から東部への反攻作戦を計画。
3.ストライクウィッチーズ2【2期】(2010年秋)全12話
 1945年春、人類は再びネウロイとの戦争を余儀なくされてしまう。
4.ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow(2014年)
 ウィッチ達は今も世界の空を駆けている。
5.ストライクウィッチーズ 劇場版(2012年3月)
 1945年、芳佳は静夏と共に欧州へ向かう。
6.ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN【3期】(2020年秋)
 1945年秋、ネウロイの巣を破壊すべく作戦が行われようとしていた。

=スピンオフ=
ストライクウィッチーズ501部隊発進しますっ(2019年)全12話
ストライクウィッチーズ劇場版501部隊発進しますっ(2019年10月)
ワールドウィッチーズ発信しますっ(2021年予定)

=新シリーズ=
連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ(2021年予定)

(Wikipedia他より抜粋)
さて、次はスピンオフかな・・
{/netabare}~

珍道中どころか、シリアス含め見応えある良作だったかと。
(まあ向き不向きはあるかもw)
 

投稿 : 2021/01/23
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ネタバレ

polpol さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

消えない既視感…戦闘は過去一

ストパン三期。

物語と展開は正直、既視感拭えません。
序盤、一人一人(ペア)にスポット浴びせ、問題→解決。
終盤、ネスト退治。
宮藤さんの流れは映画の展開まんまと思ってしまったのは、私の心がよごれているからだろうか。

全てがデジャヴってました。
とはいえ、今期が一番面白いと感じました。

その大きな要因として、戦闘シーン。
すげぇ迫力。アングルとかスピード感とか最高。
いつものぱんt…『ズボン』を強調させる後ろからの構図とか、普通に上手かったと感じます。
『ズボン』というより、スピード感が際立ってたなって。
特にお気に入りは6話の戦闘シーンは本気で引き込まれましたね。

投稿 : 2021/01/21
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5

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ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

裏ベルリンピクニック

そう、名前を言ってはいけないあの方の夢の都、世界首都ゲルマニアである。そして、同じく偏執狂的決戦兵器、陸上巡洋艦P-1000ラーテ。

この二つが登場したことをもって、作者の想いの8割方は遂げられたと見るべきかもしれない。

惜しむらくは、ラーテには、その名が示すような、ドブネズミ的重量感と、のたうつような挙動が表現されていれば嬉しかったかな。
また、上下逆転したゲルマニアの描写は、とても好印象ではあるものの、きれいすぎると言うか、もう少し非現実感を高めるような、敢えていうなら、インセプション的禍々しさがあれば等と言うのは贅沢だろうか。

それでもここは、これら魅力的な道具立てが用意されたこと自体を喜ぶべきであり、今後のチャレンジに期待である。

チャレンジと言えば、服部静夏の大量出血のシーン、これには驚かされた。
最近のアニメでは絶対表現されないリアルさである。
彼女の脇腹に、不規則に張り付く血液の描写、その色に驚いたのである。
それゆえドラマッチックであり、死を身近に感じさせるシーンであった。

わずかしか登場しなかった502の面々、彼女たちがどう絡んでくるか、きっと来るであろう続編、その展開が楽しみである。

投稿 : 2021/01/21
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ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

帰ってくる副ヘッド、「守りたい」自殺衝動は今日も往く それでも『終わりは始まり』だ

1期2期劇場版からずっとネウロイ(言い換えればシンフォギアのノイズ)と戦ってきた宮藤さん達、こいつらが尽きることは無いのだろうか?
魔力を取り戻した宮藤さんがまた帰って来る...

次の舞台はヘルウェティア、さあ来い令和のネウロイよ

そこで勉学に励んでいた宮藤さん
そこに坂本さんがやって来ました
いやあ、このコンビひっさびさや、でも坂本さんは魔力を完全に失ってしまった。そんな中起こる大きな作戦とは...

は?地中海に大きな氷山!?亜種のネウロイか?
私、守りたんです!勝手に飛ぶならいいんですよね!?
ああ、その言葉、ひっさびさだな...

やって来たのも束の間、あの氷山からビーム!?
これネウロイの...!
しかし、銃を持ってない宮藤さん、ここは受け止めるしかない...!
ビーム受けている時がちょっとイケメン顔になるんだよなあ...

2話 集え、ウィッチ達よ
相変わらずの空中機動、宮藤さん単身でもユニット壊れててもよくやるわ
おせーよバルクホルンさんらよお...
まあ前半食い止めてくれたから大目に見てください
だが劇場版の服部さんが...!となれば雁淵ひかりは不在か...?
今度取り戻す(奪う)のはベルリン...

3話
皆での会議は久しぶりよのう...それと服部さんは宮藤さんと共に戦えることを嬉しく思っていた。
が、自己紹介の矢先...いいコケーwwwwwリト君じゃねーかwww
それと模擬戦後、あれ?ユニットが起動しない!?
どうやら、魔法の圧力がうまくコントロールできないから、シールド展開もうまくいかなくなった模様、治せるのか!?

だが、服部さんは彼女に『依存』している。それじゃないと飛べないのか?
いや、貴女には貴女しかできないことをやればいい、そう言ったリーネちゃんだった

さて「今週の怪人」みたいに登場するのが「今週のネウロイ」(実質今週のハイライト)今日は分裂かよ
と思いきや本命は地上を狙う3機目...
それでも飛びたい宮藤さん...まるでビッキーの前向きな自殺衝動の如く...
これじゃあ貴女は守りたい自殺衝動じゃねーか...
だが服部さんは知っている、劇場版で魔力無しでも守りたいがために抗っていたことを...!(鉄パイプ持ってでも)

二人で半人前なら、合わせれば1人前だッ!
運搬とシールド展開で無事に倒せたが、その後...
この阿呆がッ...!相変わらずのバイーン馬鹿がッ...!wwwwww
そんな柔らかさが欲しいならロザパンの胡夢を呼んで来いwwwww彼女なら魔力無しで自由に飛べるからwww
やっぱ貴女は一誠ちゃんに会うべきだったwww

4話 世界最速に、私はなるッ!!➡ルフィさんor一誠ちゃんじゃねーか
今日はシャーリーとルッキーニのターン
最速記録を更新されたことに怒っている模様
188マイルじゃあ物足りない、200だ...!
しかし、折角新しいユニットが届いたなら、バイクの件は目をつむってやるのにも関わらず、ルッキーニが勝手に改造してしまい...
だがそれでも、お前が大事なんだ、ルッキーニ...!

5話
青いチューリップ、そんなもんがあるの?
次はペリーヌのターン
前回はほぼ空気だった宮藤さんと服部さんだが、今日はちゃんと付き合います(今度はリーネちゃんが留守番)
まあまずオーバーワークは止めなさい、ちょっと付き合いな
やって来たのはペリーヌの故郷
そこにかつてあった青いチューリップ、それを育成することに
どうやらこれは20℃を保たないと枯れてしまう模様、だから24時間数本しかないチューリップを管理していた
そんな中、ボイラーが壊れてしまった
だが、ストライカーでボイラー代わりにする機械が...
ならそれを私にやらせて!と宮藤さん、確かに今はまだ飛べないけどもこんぐらいなら...!だがこの温度管理のおかげで...!

6話 あの脱ぎ方は...!!
ベルリンを奪う前に近い都市を奪い返し、拠点を作る模様
そこに偵察に出掛けたハルトマンとバルクホルンだが、ハルトマンが撃ち落とされ...宮藤さんらと共に撤退(魔力治って良かったね)
まあまず、怒りに満ちていてもサウナの壁を壊さないでください...ww
しかも2回...wwwww誰が直しているのだろうか...

どうやら今日のネウロイは、足はあっても頭は悪い模様

再度出動の際にサウナから出たバルクホルンはついにやっちまった...
あの4代目の意志を継いで...!!

だが、ハルトマン(のハッタリ)を見てしまったバルクホルンは...

「おこったぞーーーーーーー!!」

7話 恒例の神回
ウィッチーズ恒例のお約束~~今度は土偶が爆笑のタネを巻く...
前回難なく飛べた宮藤さんだが、今度は使用する魔法を吐き出す魔法力がうまく働いていないことが発覚、完治は終盤に持ち越しか...
そのためにリーネは薬草を探しに行ったのだが、これか...
これの呪いにかかったら、皆のレベルが上がってしまい、呪いが伝染する
しかも9人集まったら呪いが完成してしまう模様
ルッキーニ「アンタらのレベル、上げたろか~~~」
ならぶっ壊すしかねえ...!
おいちょ、最初っからレベルが高いシャーリーまでもがッ...!
バルクホルンの火力でも破壊できねえ...!

皆が犠牲になっていく中、残った宮藤さんとリーネは...
そ れ、触 ら せ て く ん な い ?
一瞬、魔力が戻ったんだから...!
しかし、バイオハザードの如く皿割れてしまった宮藤さん。素っ頓狂な声出しやがってwwwww
え!?彼女は生贄なのか!?
私が何とかしないと...!
なんぞあのエロイムエッサイムwwwww

8話 これぞ女性版全集中
ベルリンを奪うには近くにある都市を解放しなければならない
だがそこには霧を巻くネウロイが...
爆撃したら春まで待たねばならない
んなことしたら20になって魔力が無くなり始めるじゃねーか!

それを聞いたサーニャはエイラを除いて宮藤さん&服部さんと討伐に向かおうとするが...
ツリーの飾りつけ、ぼっちでやったら面白くねーじゃねーか...
私を省いたことを後悔させてやるよ...!

ダブルのネウロイさんよぉ!

9話 音楽は〇〇フラグじゃあない
ベルリンにあるネウロイの巣からミサイルが時間おきに発射されている
これを食い止めない限り、巣に近寄れない
高速に動けるユニットをニーナが穿いて訓練するのだが、魔力の消費は膨大の模様
それとこの燃料は、触ると...
ハルトマンの妹を含め、巣の付近に近寄ることに
おい、死亡フラグ言うんじゃねえハルトマン

おい、ネウロイが仕掛ける「とっておき」を食い止めるためだけに、レクイエムかけんじゃねえ
私がくたばる!?笑わせんじゃないわよ!!

10話 そして決戦へ
最後の空中戦がいつも通り始まる...今度はどう惑わせてくれるか...
服部さんは宮藤さんとの部隊に入れなかった...
が...最後を守るベルリンにもネウロイの「とっておき」が待ち構えていた
この作戦は宮藤さんの魔法力が鍵を握っていることを...
あれは...モノリス...?じゃねえネウロイの壁...!
ここは撤退をせざるを得ない...

その後、宮藤さんの魔力は一度吐き出したら回復までに時間がかかる
だからネウロイにトドメを刺すまで温存してもらいたい
でも出動したい宮藤さんだった
その後、あの飛行機ネウロイが直接都市に体当たりを仕掛けてきたが
宮藤さんが食い止めるために魔力を使ってしまい...
そして責任を背負ったと勘違いした服部さんも...

11話 すれ違う501と502
10日かけないと魔力は回復できない、だから作戦を延ばしてくれないか?と頼みに行ったのだが、アイツらは待ってはくれない
おいおい、喧嘩すんなや~
その後、待機となった宮藤さん
そこに...あッ!ひかりじゃねーか!でもすれ違う...
やっぱギャグじゃないと会えないのか...

そして怪我から回復した服部さんは...泣き崩れ...
泣いている暇はねえ、あのとっておきを使うまでは...

12話 頂いていく!
回復せず、衛生兵として戦車に潜っていた宮藤さん
最後に彼女を助ければ、ベルリンを奪える...!
地下に潜ったリーネ達、そこに...
なんぞあの、街みたいなネウロイは...!
一方服部さんはユニットが壊れたので坂本さんと合流することに、すまんのう

上から爆弾を落とすのだが、ネウロイが再生してしまう、だから至近距離で爆発させた服部さんは、宮藤さんを目撃して...
悪いが命令無視させて頂きます...!
だがビルの屋上で負傷してしまい、必死で治そうとした宮藤さんは...

「うおおおおおおおおーーー!!」
みゆきを思い出す、熱い叫びじゃねえか...!
なあ、ピエーロ
お前ももっと目立てただろうに...(因みにラーテを牽引していたあの軍人の中人は玄田さん...)

投稿 : 2021/01/18
閲覧 : 528
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5

ビマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この手のジャンルは苦手。でもこのシリーズは別!

シリーズ1作目から観てますが今作特に3DCGの戦闘シーンのカッコ良さに第1話から唸りました!
正直、そのへんのバトルモノが霞んじゃいましたよ。

でも段々と百合成分が濃くなってきてるのが不満。まぁ、このへんは好みの問題ですけど自分は初回シリーズくらいの配分が好きでした。今はもう「カップル成立!」って感じでちょっと…苦笑い無しでは観れない感じになっますね。

しかし、自分がこのシリーズを見続けている理由にフランチェスカ・ルッキーニ演じる斎藤千和さんの存在があります!
今でこそ斎藤千和さんと云えば、『化物語シリーズ』のガハラさんとか、『魔法少女まどかマギカシリーズ』の、ほむほむのクール系ボイスのイメージですが昔はどちらかといえばこのルッキーニみたいなキャラクターを演じる機会が多かった気がします。自分はクール系ボイスのほうが好きですけどこのルッキーニってめちゃくちゃ魂宿ってるんですよ!
改めて斎藤千和さんの実力に感動しました。

このシリーズも長くなりましたね。
勿論、次回作にも期待してますよ!

投稿 : 2021/01/18
閲覧 : 166
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2

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

分かっていても最後ちょっと泣いちゃうw

ついにベルリン奪還。
世界に平和が訪れるのはいつなのか!

やっぱ宮藤さんが活躍するとちょっとうれしくなっちゃうね。
膨大な魔力をコントロールできなくて苦労するんだけど最後覚醒!

王道ですわ。

投稿 : 2021/01/18
閲覧 : 188
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9

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

さすがに飽きてきた もう次作は録画しない

途中で断念です すみません 愛が足りませんでした!

4話で断念、12話最終回だけ見たけど、
今までと変わらんですね そりゃ 敵倒すアニメだからしゃあないか。

飽きたので 作画も音楽もいいのですが、展開に飽きました。
では。

投稿 : 2021/01/16
閲覧 : 173
サンキュー:

1

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

特に変わったことはやっていないけど、ちゃんと盛り上がる3期

美少女空戦ファンタジーの人気シリーズの、久しぶりの3期。全12話。
個人的には、特にこのシリーズのファンというわけではないですし、1期や2期を観たのももうずいぶん前のことなので(劇場版は観ていません)、キャラはだいたい覚えているけれど、細かい内容まではあまり記憶にない、というような状態で今回視聴しました。で、実際に観た感想からいうと、かなり面白かったです。物語自体は何か特別なことをやっているわけではなく、例えばバトルだったら、ネウロイが出現して、苦戦して、追い込まれて、ああもうダメかも、というギリギリのところで最後は勝つという、ほぼそれだけなのに、これがとても盛り上がります。また、キャラ間の友情描写についても同様に、ちょっと波風が立つけれど最後は収まるべきところにきちんと収まるという感じで、安心して楽しめました。全体的にしっかりと要点を押さえた作りになっていたと思います。
作画は、制作がdavid productionになっていましたが、バトルシーンにも迫力があって、なかなか良かったです。キャラは、劇場版から登場した服部静夏については背景がよくわからなかったですが、特に支障なく楽しめました。音楽は石田燿子のOP曲が、いかにもストパンという感じがして良かったです。
最後まで観終わって、視聴前の予想以上に面白かったです。お約束のお馬鹿エピソードなども含めて、何を期待されているのか、ちゃんとわかって作っているような気がしました。

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 201
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13

らま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最高かよ

十年越しの奇跡。そしてこれが最後は泣けるって…

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 108
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1

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これだよ。これなんだよ。

そうそう、これこれ。
本物のストパン再び?三度?
劇場版やOVAや「発信しますっ!」のせいで久しぶりに感じます。

あっと言う間に再結成した501のベルリンへの道。
熱い友情、熱い戦い、そしていつもの下半身。
総じて楽しませてもらいました。

11人?12人?
名前が覚えきれないのはいつものこと。
おちゃらけキャラの友情ドラマに感動しました。

{netabare}台風の目はやっぱり宮藤かな。
魔力が不安定だったけど、皆を想う気持ちはなくしてはいません。
最終的には流石の活躍でした。{/netabare}

今シーズンも訳の分からない回がありました。
これがストパンの楽しい所。
シリアスとコメディーのバランスが絶妙です。

{netabare}まだまだ、戦いはこれから。
ベルリンから東方へ?
502との共闘も観てみたいです。{/netabare}

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 427
サンキュー:

20

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安心して見れた

 ブレイブウィッチーズの3Dの衝撃から大丈夫だろうかと不安だったのですが、作画も良かったし安心しました。各話で主役が変わっていくストーリーは懐かしさもあり楽しんで見れました。ただ、宮藤さんがあんまり活躍できなかったのと、坂本さんの出番が少なかったのは残念です。また、1期からずっと思っていたネウロイは一体何なのか、ウィッチと意思疎通できるのか?、宮藤博士はやっぱり死んでるの?とかの疑問には何一つ触れられなかったのも残念。
 この後もシリーズとして続くので楽しみにして待ちたいと思います。

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 146
サンキュー:

6

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安心安定信頼と実績のいつものストライクウィッチーズ

良くも悪くもいつものストライクウィッチーズですね。
だが、それでいい!余計なことしなくていいと思う。

これまでの作品と全く変わらない日常で、いっそ清々しいまでのマンネリですが、このシリーズのファンはそのいつものストライクウィッチーズを求めているんでしょうから、需要をよくわかっていると思います。
私はマンネリを気にして意味不明な超展開とか無意味にシリアスシーン入れるよりかはマンネリのほうがマシだと思います。

それはいいのですが、他のかたもレビューで言われていますが、宮藤が魔法の制御上手くできなくなったのは、またかよ!って思いましたね。
同じネタやるにしても、新入隊の服部でやればいいのに。
さすがに大して面白いわけでもないネタを2度使うのはいかがなものかと。

基本的に501部隊の誰かにスポットライトを当てて、キャラクターエピソードを半分やって後半でそのキャラが戦闘で活躍するというパターンは変わらず、キャラクターの掘り下げは特に力を入れていることがわかる。

私はみんな好きですが、エーリカ、サーニャ、エイラ、バルクホルンが好きです。さすがにベルリン奪還作戦なだけあって、ドイツ組や欧州組の活躍は目立ちましたね。

劇場版からのキャラクター服部も新キャラとしていいテコ入れだと思う。
宮藤とは違ったタイプのマジメ後輩キャラでいいですね。

それにしてもこの作品の階級はよくわかりませんね。明らかに勲章もらえるような大活躍しているキャラが何故、いつまでも少尉とか中尉なんでしょうか?

さすがに人気シリーズなだけあって高いクオリティで安定しており、今期も楽しく視聴することができました。

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 310
サンキュー:

25

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

制作陣はどうしても宮藤をフルパワーにしたくないんだな(笑)

宮藤の能力がインフレしたせいで、今回もフルパワーは出せず(笑)


もう少し『ブレイブ』と関わりを持つのかと思ったけど雁渕たちがチラっと出てくるだけ・・・・・・・早く共同作戦とかやって欲しいんだけどなぁ~。

投稿 : 2021/01/08
閲覧 : 152
サンキュー:

1

コンソメ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ストライクウィッチーズいいね!

私がガチハマりした数少ないアニメコンテンツの一つです。
私が声優ラジオ、画集、漫画、ラノベすべてを漁ったのはストライクウィッチーズだけですね。
やっぱり友情、愛情、根性モノはいいなぁって感じることができました。
冒頭から501JFWのメンバーと合流する際のドキドキというか興奮というか…あの感じが最高です。
唯一のネックはストーリー構成(オムニバス形式、いつものペア)が1期なんかとほぼ一緒だったところですかね…あ、坂本少佐の出番が少なかったのも悲しかったです。

502JFWや506JFWをあまり前に出さなかった理由は分かりますが、少しぐらい宮藤たちと絡ませてもよかったのではないのかなぁ…
カールスラント奪還というストライクウィッチーズの世界では一大イベントなので、もっと他のキャラを出して総力戦感を出してもよかったと思います。

なんか気持ち悪いぐらいのストライクウィッチーズ愛を語りましたけど、正直一般受けはしませんし、一期からかなりの時間がたってるのでコアなファンぐらいしか残ってなさそうですが、私はかなり楽しめました。

あぁ…いらんことかノーブルもアニメ化しないかなぁ…

投稿 : 2021/01/07
閲覧 : 152
サンキュー:

6

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歳と共に許容範囲が拡がりました。

取り敢えず一話冒頭
全員のパンツ、、、いやズボンの紹介からスタート。
宮藤は相変わらず頑張り屋さん。
なんか頑張れーって思わせる。
でも一人だけ活躍するわけではなく皆でって感じは
大いに好感が持てる。
魔法力の復活はやっぱりって感じの展開でしたが
ベタは結構好きなので大丈夫!
ペリーヌ好きなんで、もうちょい出番が欲しかったけど
最後に子供達の世話を焼いてる感じが
らしくて良かった!
まだまだ続きが見たいのですがどうなることやら。
観るならお一人様をオススメします。
やっぱちょっと誰かと観るのはこっぱずかしいですから。

投稿 : 2021/01/07
閲覧 : 178
サンキュー:

7

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第501統合戦闘航空団 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLINのストーリー・あらすじ

突如出現した人類の敵「ネウロイ」に対抗するべく世界各国が連合軍を組んだ。ただし、彼らに対抗できるのは特殊な魔力を持った、少女たちだけだった・・・。遂に連合軍によるベルリン奪還作戦が始動し、再び結成される第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」、新たな501メンバーとして「服部静夏」も加わりネウロイとの死闘を繰り広げてゆく!果たしてベルリンの空を開放する事は出来るのか!?(TVアニメ動画『第501統合戦闘航空団 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
デイヴィッドプロダクション
公式サイト
w-witch.jp/strike_witches-rtb/
主題歌
《OP》石田燿子『勇気の翼』《ED》第501統合戦闘航空団『君の翼に憧れて』

声優・キャラクター

福圓美里、園崎未恵、世戸さおり、野川さくら、名塚佳織、斎藤千和、沢城みゆき、小清水亜美、内田彩、門脇舞以、田中理恵、大橋歩夕

スタッフ

原作:島田フミカネ&Projekt Kagonish、キャラクター原案:島田フミカネ
監督:高村和宏、シリーズディレクター:髙橋秀弥、シリーズ構成:ストライカーユニット、チーフライター:浦畑達彦、脚本:あおしまたかし/築地俊彦/鈴木貴昭/村上深夜/髙橋秀弥、世界観設定・軍事考証:鈴木貴昭、シリーズ文芸:村上深夜、キャラクターデザイン:高村和宏、サブキャラクターデザイン:小野田将人/サトウミチオ、ネウロイデザイン:鷲尾直広、プロップデザイン:糸井恵/滝れーき、美術設定:成田偉保/森木靖泰、総作画監督:小野田将人/サトウミチオ、CG統括ディレクター:石井規仁、CGディレクター:中園麻衣/柴山一生、色彩設計:大西峰代、美術監督:伊東広道、撮影監督:松本乃吾、編集:三嶋章紀、音楽:長岡成貢、音楽制作:日本コロムビア、音響監督:吉田知弘、音響効果:西村睦弘、音響制作:マジックカプセル、プロデュース:立崎孝史

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