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「ピーチボーイリバーサイド(TVアニメ動画)」

総合得点
66.2
感想・評価
254
棚に入れた
692
ランキング
2907
★★★★☆ 3.2 (254)
物語
3.0
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.2

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ピーチボーイリバーサイドの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

うーん。薄い…orz

原作未読。

アホな設定に逆に惹かれ視聴開始。

世界観の説明、設定等は説明なしで置いてけぼり。
観ながら理解してねというスタイル。
まあこれはそういうものとしてアリとは思います。

もうちょい心情描写などリアル寄りを期待してましたが、
やや少年漫画っぽいヒーロー像。

ぶっ飛んだ言動が多いので、キャラに共感できず感情移入しづらいです。
やろうとすることに対して、動機が弱すぎて…。
キャラ造詣、物語全体的に薄いなーって印象でした。

2期があったとしてもたぶん視聴しないでしょう。


ミコトの過去談、ここだけ浮いたようにいい話だったです。
桃太郎さん、ミコトが絶望しないように憎まれ役になったと。

投稿 : 2021/10/05
閲覧 : 250
サンキュー:

14

ネタバレ

ゆうゆう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

残念アニメ、Dアニから裏〇でももらってるの?・・といいたい

まぁ、原作がまだ終わってないから途中で終わるのは仕方ないが・・・このシャッフルする意味がわからないですね(原作者はまだ話が・・・とか言ってましたが、それはアニメ製作の監督・スタッフの腕次第です)
正直監督達、政治〇と同じでDアニから(課金で時系列順で視聴可能)裏〇でももらってるの?・・・といいたいです。
ストーリーはシャッフルの所為で飛び飛びになり頭に残らない、あぁ、そういえばかなり前の続きなのか・・・となり、のめりこめない。
あと戦闘シーン・・・・もう少し頑張りましょうレベル(ほぼ紙芝居)
原作が面白いだけに残念。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 264
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

時系列がぐちゃぐちゃだが面白い

1〜3話の掴みは完璧だった!急に4話で、主人公サリーが
髪を切った理由や実は姫だったということが明かされる。
なぜ4話??2話でいいだろ…
それに、初めてミコトと出会ったのも4話で
描かれていたが鬼が発生し無惨に鬼を愉しく
殺害しているミコトを見て一瞬引いてたのに
そのあと、自分探しの旅・ミコトと会って確かめたいという
理由で父親に旅に出ることを許してもらうために
髪を切るのはわかるが。
それをもっと最初に描いてくれたら視聴者側としては
わかりやすかったのになぁと思った。
そして、ミコトが鬼に敵愾心を燃やしている理由も
8〜9あたりでわかるがミコトという名前は本名ではなく
ある人からもらった名前だということ
そして、もともとミコト自身が鬼だったということに驚愕しましたわ
そんな伏線なかった!!もうアニメ終わるっていう
終盤で明かされても…
そして、いきなりミコトの過去が描かれるので
前の話でミコトがちらっとでも映っていた描写もない。
8話ってたしか、ホウセン?が鬼と戦って
魔女に助けられて次の回でその続きではなく
いきなりミコトの過去!
このぐちゃぐちゃな順番さえ
前後していればもっと話がわかりやすかったと思うし
視聴者が混乱して見なくなったという声もあるから
そこをもっと、視聴者目線で描いてほしかった。
物語的には好きだし好みだったんだが
ちょっと残念な点。
最終的に鬼はと人間は話せばわかりあえるパターンと
一向にわかりあえないパターンがあるということで
ラスボスであった木の鬼が消えてから
異種族が暖かくなったのは微笑ましかった。
また旅を続けるというところで終わったので
続編があるのか不明瞭だがあるならみたい

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 242
サンキュー:

2

ネタバレ

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

TV版は時系列バラバラで放送。
課金制では順に配信らしいです。

めちゃくちゃですね。新手の商法でしょうか?よく分かりません。
原作途中云々で締まりが悪いからTV版の順をバラバラにしてキリのいいところを最後に持ってきたとかなんとか…

時系列バラバラの最終話も順に追った最終話も正直そこまで良い終わり方とも言えないし
結局のところアニメ化するのが、手を付けるのが早過ぎたという事のような。

じゃあ販促かなと思うけど、原作は休載してるらしいし
TV版はめちゃくちゃで怒りを覚えた人も多い。
これで興味持つ人出てくるのかなとか原作買ったとしてもアニメ版の後の話ちょっとしたら
休載みたいだし正直何がしたいのかよく分かりません。

もうちょっとアクション頑張って欲しかったかも。

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 193
サンキュー:

3

ネタバレ

け~・える・い~ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時系列シャッフルの功罪

クール教信者原作の鬼退治アニメ。異種族の対立・差別と共存がテーマのようで、メイドラゴンと通じるものがある。
時系列シャッフルで放送されたため、分かりにくいという意見が多いよう。
しかし、私は監督の意図にうまくのせられたぶん少数派。

{netabare}
話を時系列順に並べると
アルダレイク(4話)
リムダール(1,2,7話)
西の森(11,12話)
吸血鬼のいた街(5,6話)
バルクェンド(3,8,10話)
日本(回想)(9話)
となる。

監督は原作が未完かつアニメが12話では中途半端な形で終わるのでシャッフルしたとのこと。確かに時系列どおりだと第10話が実質最終話になって、これからレジェディアを目指すというところで終わりになる。いかにも先が気になる中途半端感じになってしまう。

しかし時系列シャッフルしたことにより、突然登場したキャラや過去の出来事として会話に出てきた内容が伏線のような役割を果たして、それが話数が進むにつれて判明していく。そして最終的に時系列的には6話にあたるところで終わったにもかかわらず、なんか伏線回収してスッキリ終わったような気がしてしまった(まぁ、錯覚なんですが)。

あと原作はサリーとミコトが出会うところから始まるが、アニメはサリーとフラウが出会うところから始まる。これに関しては単純にアニメ版のほうが好み。サリーの旅が話の本筋だと思うので、旅に出る前のサリーとミコトの話は回想的な扱いのほうがよいと思う。

ただ、分かりにくいというのは、その通りだと思う。初見の際は私も、2話の最後でリムダールの街が消滅したのに3話の冒頭でホーソンが武術大会で勝利してのんきに高笑いしているのを見たときは??となってしまった。
dアニメストアでは時系列で配信されていたらしい。内容に違いがあるのかどうか知らないけど、もしないのなら単純に放送順入れ替えただけということになる(多分そうなんだと思う)。それだと当然話はぶつ切れで繋がらず視聴者は置いてけぼりになる。実際そのせいで脱落者が多く出たっぽい。シャッフルするならそれ用に脚本をもっと練りこんでほしかったところではある。
なんか次回予告の右下で時系列の話数が分かるようになっていたらしいけど、気が付きませんでした。
{/netabare}

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 249
サンキュー:

7

kameko さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ピーチボーイってそういう意味ね。

ピンチをチャンスにという言葉がありますが、絶体絶命をなんの理屈もなくさらっとこなすので、なんにも面白くない。
そして突然話をすっとばしておいて、時系列を戻すから「え?前回ってこんな続きだった?てかこれ誰?」ばかり。これなんのためですかね?
なんか、もったいないところ盛りだくさんでした。

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 199
サンキュー:

5

木村天祐 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

鬼退治する

駄作ですね

桃太郎遺伝子みたいなのを持った奴らが、旅に出てふらふらしながら、鬼を殺す話

驚くほど中身がない
途中、亜人が出てきてよくわからんけど差別されてて主人公たちは怒って~とか安っぽい描写があって、あと、鬼を殺したり、拾ったり、そのくらいしか内容がないですね。
話し合おうとか脅迫して従わなかったら殺すとか、復讐でとにかく殺すとか、子供が考えたような理由で鬼を殺していましたね

例えがわかるかわかりませんが、「中身の薄いビジュアルだけの月刊漫画のアニメを見せられてる感じ」といえば皆さんにはわかってもらえますでしょうか?そんな感じです。

原作と違い時系列がバラバラらしいです
よく時系列が飛んで、さっきまで一人だったのがいきなり仲間が増えて居たり、いきなり仲間だった奴とはじめて出会ったエピソードが始まったりします

作画は良いです
もともと漫画のキャラデが良いんだと思います

私はオススメできません
以上です

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 139
サンキュー:

4

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やたらエロい体してる主人公が印象的なグロシーン満載アニメ。

好奇心旺盛なお姫様が旅に出て、人間、亜人、鬼の三種族が差別なく暮らせるよう奮闘するお話。

キャラの心情や関係性がイマイチ分かりづらいので、話を追っていくというよりはただこのアニメの世界観に浸るような感じで終わった。
「ここはこうなるんだろうな」とか「この2人はどうなるんだろう」とかそういったものの大半が分からないままなので消化不良になる。

声優はみんな良かった。東山奈央がキャラの幅を広げてがんばってる。

キャラ絵は男キャラは手抜きでミコトを含めた女キャラには時間かけたように思えた。主人公の体つきをエロくする努力は十分伝わった。

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 196
サンキュー:

4

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

【完】1話見た。プランダラ臭がした。3話目で断念 最終話だけ見た

ウサギの獣人キャラの造形は面白い。
敵が鬼と呼ばれてるのになんか動物の形してて、角が生えてれば何でも鬼扱いなの草
ピンチの場面に主人公が動揺してるのかと思ったら、結局覚醒してワンパンとかジャンプ打ち切り漫画並みの適当な話し。
ここから面白くなる未来が見えないけどどうなんだろう。獣人の仲間を集めて鬼を倒していくだけなのでは?

2話は普通に見れたけど、記憶にない。
3話再生ボタン押すか迷うくらいの楽しみ度だったが再生してみたところ、話が全くつながってなくて草

コメントによると90話くらい先の話から3話が始まってるらしい。
登場人物が全部仲良くなってるんだが?
その過程を全部省いて3話開始?
つまり原作見てない人は帰れってこと。というわけで3話開始5分で切りました。頑張って鬼退治してね

と言いながら4話見た。料理の片手間に適当に再生させといたんだけど、主人公の生い立ちの話しだった。
どうやって建てたか不明なほど巨大な城壁とか、城から城壁外の鬼が肉眼で見えるのとか、一国の姫を危険が去ったあとに普通に旅に出す王とか、ツッコミどころが満載だけど超シンプルな見やすい話しで良かった。なんでこれを1話か2話に持ってこなかったのか謎!
3話の時系列すっ飛ばしから4話で始まりに戻る構成。まるで意図がわからん。
時系列バラバラにしとけばなんかカッコイイやろって思ってる感じのアニメたまにあるよね。
アニメって適当に作っても売れなくても儲けになる仕組みなのかなぁ?もう少し一生懸命アニメ作ろうぜ!

最終話だけみました!
なんかでっかい木と言い争ってました!
主人公が結局武力で私に従え!と言って言う事聞かない木はワンパンで倒したの草

憲法9条で話し合いで解決しようよ!と言ってる主人公が結局核を持って暴力で相手を従わせればええやろ。みたいなメッセージをセリフから感じました

話が終わってもニコニコではストーリーシャッフルした意味がわからないとか、シャッフルで失敗したなど本当にその通りなシャッフル論争が巻き起こっていました。みんなストーリーにも触れてあげてよw
結局シャッフルなしの時系列順一挙放送がニコニコでやるらしい。見ないけど
シャッフルで話題になった超微妙なアニメでした

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 285
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

川端桃男?

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
昔々のお話です。
ある所におじいさんとおばあさんがおりました。
おじいさんは山へ芝刈りに
おばあさんは川へ洗濯に──(中略)

ついには鬼を退治しましたが、
外国にも鬼がいるようなので...
桃太郎は海を渡りました。

すごいのは倒したこと 喜ぶべきは救ったこと
ただ一つ...駄目だったことは......

────楽しんだこと

これはもしもの話だが......

もし流れてきた大きな桃が一つではないとしたら...
日本に流れてきた桃が複数あるうちの
一つに過ぎないとしたら...
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:クール教信者・ヨハネ(講談社「少年マガジン R」「マガポケ」連載)
監督:上田 繁
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:栗田聡美、加藤真人
プロップデザイン:今門卓也
色彩設計:斉藤麻記
美術監督:福島孝喜
美術設定:曽野由大
撮影監督:長谷川奈穂
編集:本田優規
音響監督:田中 亮
音楽:中橋孝晃
アニメーション制作:旭プロダクション

主題歌
OP:「Dark spiral journey」Q-MHz feat. 鈴華ゆう子
ED:「夜を越える足音」ミテイノハナシ
{/netabare}
キャスト{netabare}
サリー:白石晴香
ミコト:東山奈央
フラウ:M・A・O
ホーソン:増田俊樹
キャロット:戸田めぐみ
犬:斉藤次郎
ウィニー:戸松遥
ミリア:峯田茉優
皇鬼:平川大輔
轟鬼:村井美里
ジュセリノ:久保ユリカ
アトラ:鈴華ゆう子
忠鬼:八代拓
吸血鬼:三上哲
樹鬼:麦人
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第01話 元姫と卯人 (時系列話数第02話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
旅に出たサリーは、行き倒れていた亜人のフラウと出会う。助けてくれたサリーに懐き、旅に付いてくるフラウ。そしてサリーはフラウを通して、外の世界に亜人への差別意識がはびこっていることを知る。そんなサリーとフラウの前に現れる、リムダール王国騎士団のホーソン。ホーソンは有無を言わせず二人を投獄して……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど、元姫とか言いながら
サリーがなかなか力をを見せなくって、ちょっとテンポが悪いかな。。
眠くなってくるみたい。。

はじめのニワトリの鬼を、フラウがあっさりやっつけたけど
バトルはあれくらいアッサリしててもいいかも、、

あと、もうちょっとコメディがあったらよかったのに☆彡


それと、フラウがあんまり表情がないのに、何だかかわいかった^^

されから、差別は差別ってゆうより、洗脳に近いみたい。。
助けてもらったのに、逆に責めるとか変。。

強いのが分かってるんだから、変につき放してあばれられても困るから
ふつう、あんな風に村を追いだしたりしないって思う。。


とにかく元姫設定とか
サリーがさがしてる人とかいろいろありそうなのに謎のままだし
それくらいしか書くことがないって、やっぱりテンポが悪いと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第02話 鬼と人間 (時系列話数第03話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
高鬼のセトに蹂躙されるリムダール王国。そんなセトに戦いを挑んだのは、ミコトと同じ『桃』の力に覚醒したサリーであった。覚醒した力に高揚し、セトを圧倒するサリー。一方、セトに同行した高鬼の眼鬼は、ミコトと遭遇して……。ふたつの『桃』と、ふたり の高鬼――その戦いの行方は!?
{/netabare}
感想
{netabare}
ミコトと眼鬼が戦ったけど、ミコトが強すぎて眼鬼はアッサリやられた。。
ミコトは復讐のために鬼を殺してるみたいだけど
かわいい見た目の眼鬼に、妹か誰かの顔がダブってトドメをさせなくって
力の源の角と眼をつぶして終わり。。

覚醒したサリーも、相手のセトの鬼砲がぜんぜん効かなくて
やっぱりあっさりたおしたけど気絶して、気がついたらベッドの上。。

そこにホーソンがやってきて、鬼だと思われる少女をつかまえたから
目が覚めるまでサリーとフラウに見張っててほしいってたのんできた。。

行ってみると少女(眼鬼)は鬼の能力をなくしてて
尋問のあと処刑されるって聞いてたサリーは眼鬼をつれて脱獄。。

そのまま走って街の外に逃げたけど、追いかけてきたホーソンが
こわれた城壁の外で、兵士が用意してくれた馬に乗り換えようとしてたら
とつぜん大きな音がして、街が一瞬で消えて
ホーソンと、馬の手綱を握ってた兵士だけが残った。。

ってゆうところで終わり。。



まだ、はじめだからかもしれないけど、鬼をあっさりたおすところは
変にバトルを長引かせないで、おはなしがサクサク進んでいいみたい^^

ただ、これからメインキャラになるからだと思うけど
化け物型のセトはあっさり殺されたのに
ミコトもサリーもかわいい見た目の眼鬼は助けるって
すっごく不公平な気がした。。
{/netabare}
{/netabare}
第03話 サリーと岐路 (時系列話数第09話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
名も無き中鬼の根城で、皇鬼が主催する『百鬼会』が開催される。一同に集いし名だたる高鬼を前に、モモタロウ(ミコト)によって鬼が滅亡の危機に瀕していることを訴える皇鬼。鬼たちの間に動揺が広がる中、武闘派である『轟鬼』は、皇鬼がよからぬ企みを抱いているのではないかと疑うが……。皇鬼の口から、密かに思いを寄せていた眼鬼(キャロット)が、モモタロウの手で残酷に殺されたと伝えられて――
{/netabare}
感想
{netabare}
先回のおはなしから急に変わって
ホーソンが賞金・金貨300枚の武術大会に出てたり
ミコトが大食いシスターのミリアをつれてたから
1話飛ばしたかなって思ったけど、これでいいみたい。。


ほとんどあらすじの通り鬼側のおはなしで

皇鬼が鬼たちをこわがらせたり、轟鬼をミコト(モモタロウ)にけしかけてて
鬼たちより上位の鬼神・ジュセリノには
鬼と人間が仲よく暮らす世界にしたい、って言ってたけど
お付きの鬼は、皇鬼には裏があるって思ってたみたい。。


その会議のあと、見た目幼女のジュセリノが街で皇鬼をさがしてて
ホーソンに出会って、仲よくなった。。みたいで
ホーソンの応援に行ったりしてた。。


武術大会の外では、サリーが皇鬼に話しかけられてて
それに気づいたミコトが、皇鬼は鬼だってサリーに教えた。。

皇鬼は、人と鬼が仲よく暮らす世界を作るために協力してほしいって
サリーに手をさしだしたら
ミコトは、鬼をほろぼすために力を貸してほしいって手をさしだしてきた。。

サリーはどっちに行くか?ってゆうところでオシマイ。。



おはなしが飛んで分かりにくいけど、次つぎイベントが起きて
おはなしがサクサク進んでテンポがいいのはいいかも。。

ミコトは鬼をほろぼす、って言ってたけど
眼鬼を助けたし、公式のキャラ紹介見たら、あのシスターって元鬼みたい。。
もしかして、かわいい鬼だったらOKとか?w


あと、皇鬼がジュセに、友だちが人間と恋に落ちて、ってゆう話をしてたけど
こうゆう話って、実は自分のことだったりすることもありそう。。
何かの伏線だったりするかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第04話 姫と桃 (時系列話数第01話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人を食らう鬼による侵略が進む、とある世界。アルダレイク王国の王女・サリーはある日、旅人のミコトと出会う。生まれ育った国から出たことのないサリーは、外の世界を旅することに憧れを抱いていて――ミコトの旅に付いて行きたいと願い出る。そんな中、鬼の軍団の襲撃を受けるアルダレイク王国。サリーにも、鬼の魔の手が迫る!危機を救ったのは、意外にも……。
{/netabare}
感想
{netabare}
サリーがミコトに出会って、旅に出て、フラウをひろうまでのおはなし。。

サリーの正式な名前はサルトリーヌって言ってたけど
サルキジーヌの方が分かりやすいかもw


女の子ひとりで旅に出すって、死にに行かせるみたいなものだと思うけど
姫を旅に出す、王様がかっこよかった☆

鬼に出会って死ぬ覚悟をしたから、何もこわくなくなったとかなのかな?
それとも、サリーが桃から生まれた子どもだったからとか?

INTRODUCTIONにも書いてあったけど
このおはなしって、鬼退治のあと海外に出てった桃太郎と
アルダレイク王国に流れ着いた桃から生まれたサルトリーヌが
鬼退治をするおはなしなのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話 フラウと吸血鬼 (時系列話数第07話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サリーたちが次にやって来たのは、『吸血鬼』が人々を襲っていると噂される街。そこでもやはり、亜人であるフラウは差別される。サリーの力で差別する人間を懲らしめてやればいいと訴えるキャロットに、「私の力は人間には使えない」と答えるサリー。サリーに心を許しかけていたキャロットは、「それこそ差別じゃないか」と、不信感を抱いて――『吸血鬼』を見つけ出すと、この街の人間を皆殺しにしてほしいと頼むのであった。
{/netabare}
感想
{netabare}
吸血鬼をたおすおはなしで、何となく分かってきたけど
ほんとにやりたいことは鬼退治ってゆうか
原作者がいっしょの「小林さんちのメイドラゴン」みたいな
差別とか憎しみをわすれて異種族が仲よく暮らすってゆうおはなしなのかも?

人間はきらいだけどサリーは助けたいってゆうキャロットが
人間はきらいだけど小林さんは助けたいってゆうトールのキャラと
かぶってるみたい^^

そうゆうおはなしにしたら、ちょっとテンポがよさすぎて
気もちが伝わる時間が短すぎるかも。。


それから、亜人を差別する人間をきらうキャロットは
人間を差別して殺してたんだから、言ってることが矛盾してると思った。。


それと、フラウがチートすぎ。。

もともと天上界に住んでて
何かの目的があって地上に住んでるみたいな設定はいいけど
死んでも魂は死なないってゆうのはちょっと。。

それだと鬼も、生まれ変わったら人間になるとか
人間も鬼に生まれ変わるとか、異種族なんて関係なくなりそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第06話 キャロットとミリア (時系列話数第08話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
一度は吸血鬼によってその命を奪われたフラウ。天国で天使アトラと再会したフラウは、現世に復活すると同時に、異形の姿に一時的に変わると――その強大な力で吸血鬼を打ち倒した。時を同じくして、ミコトは記憶を失ったミリア(髪鬼)と鉢合わせに。そこへ、髪鬼捕縛の命を受けた『名も無き中鬼』が現れて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回のつづきと、ミコトがミリアに出会ったときのおはなしで
時系列が入れかわってて、第4話が第1話につながってたけど
今回は第2話と第3話の間に入るおはなしみたい。。

今のところ第4話、第1話、第2話、第5話、第6話、第3話の順みたいだけど
第2話と第5話の間に、ミリアがサリーにやられたおはなしがありそうだから
そのうちやるのかも?



先回の感想にもちょっと書いたけど、フラウはホントは天上界の人で
何かの目的があってこの世界に来てるみたいなんだけど、何がしたいのかな?


サリーがフラウのことバカにしたおじさんをなぐってたけど
自分の気にくわないことがあっても、暴力を使うのは間違えてると思う。。

たぶん、誰かがフラウをなぐったら
見てる人たちはみんなスッキリすると思うけど
それが間違えてるのとおんなじことだと思う。。

あと、サリーの能力って人間にも使えるの?
それともあのおじさんが弱すぎるだけ?


それからミコトは、実は二代目のミコトだって分かったけど
つれてる犬は、初代ミコト(か、もっと前)の犬だったみたい。。
犬にしては長生きだし、人語を話すって、ふつうの犬じゃなさそう。。

そのエピソードもそのうちありそうだし
おはなしの順番がどんどん分かりにくくなりそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第07話 種族と居場所 (時系列話数第04話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
蒼面鬼の鬼砲によって、リムダール王国は一瞬で消滅してしまった!守るべき国を失い、途方に暮れるホーソン。サリーはホーソンを旅の仲間に迎え入れる。ミコトに角と眼を取られ、鬼力を失った眼鬼あらためキャロットも加わり、旅の道中は一気に賑やかになった。そんな中、サリーはミコトとばったり再会を果たして……。「差別ってなんだろ?」と、旅の道中を通じて生じた疑問を投げかけるのであった。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回のおはなしがどんなだったか忘れちゃったけど
今回のおはなしは第02話のつづきみたいで
国も知り合いもみんな消されちゃったホーソンが
とほうに暮れて、トホホ。。になってた。。

でも、ホーソンの部下で、書庫の番をしてた子(ベレット)が
書庫から出てきた黒いフードをかぶった人に森に転移させられて
助かって合流したおはなしと
皇鬼がサリーを殺そうとした蒼面鬼を止めるおはなし。。

皇鬼はほかにも、キャロットってゆう名前をもらった眼鬼に
鬼にもどすかわりにサリーたちをスパイしろって誘ってきた。。

それから、あのシスターもテコ入れとか言われてたけど何なのかな?

あと、このおはなしは
バトルを見せるより、差別を考えるのがメインみたい。。



キャロットが、フラウに名前をもらってよろこんでるシーンがよかった^^
鬼にもどらないといいけど☆彡

あと、やっぱりいろいろ謎が多いところが気になるかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第08話 仲間と仲間 (時系列話数第10話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
賞金目当てでバルクェンド武術大会に出場するホーソン。そこへ、モモタロウへの復讐を果たすべく、轟鬼とその仲間たちが街を襲撃する。一方サリーは、鬼を皆殺しにしたいミコトと、鬼と人との共存を訴える皇鬼との間で板挟みにあっていた。轟鬼からモモタロウと勘違いされて、戦うことになってしまうホーソン。ホーソンを助けに向かおうとするサリーであったが――皇鬼はサリーを試すように、行く手に立ちはだかった。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は第03話のつづきで、皇鬼とミコトの2人から手を出されたサリーが
どっちを選ぶか?ってゆうところから始まったけど
好きな方と。。って言ってミコトの手を握ったら、逃げちゃった!?

ミコトは鬼が憎くって、殺したい!って思っちゃうから
サリーとはいっしょにいられないんだって。。

それから轟鬼対ホーソンの戦いが始まったけど
ホーソンは雷をよけるくらいしかできなくって
みんなが来るまで轟鬼を引き留めておくくらいしかできないんだけど
みんな、それぞれの敵と戦ってる。。

その中で気になったのはキャロットと戦ってる伸鬼で
眼鬼の復讐に来たって言いながら
キャロットが人と友好的なことを理由に、攻撃を続けてくるの。。

それから、皇鬼。。
人間と友好的に。。って言っておいて
ホーソンを助けに行こうとしてるサリーを足止めするなんて
友好的だなんて思えないよね?



今回のおはなし見てて思ったけど
ミコトが鬼を憎む気持ちってにゃんはよく分からないから
おはなしについてけないのかも。。

にゃんはイジメられてたけど、原因は自分のせいだって思ってたから
イジメる人を憎いって思わなくって、しょうがないなぁ。。って

それで、憎いって思うのは、分かってもらえない時で
どうしてわかってくれないの!?って責めるみたいな気もちが湧いてくるけど
憎いってゆう気もちは一瞬で、すぐ悲しい気もちになっちゃう。。

それと、相手を殺したいってゆう気もちは分かるけど
それって、逃げたい!ってゆう気もちとおんなじで
イジメられてるとき、相手がいなかったらいいのにな。。とは思うけど
イジメなかったら、よかった♪って思うだけで、殺したいなんて思わない。。

だから、憎くって相手を殺したい、ってゆうのは何となく分かるけど
相手が、殺したい相手とおんなじ種族だから憎い!ってゆう気もちは
おはなしとかによく出てくるけど
ホントにそんな人いるの?としか思えないから
おはなしを作ってるってゆう感じにしか見えないみたい。。


さいごにウィニーってゆう魔法使いみたいな女の子が
ホーソンの前に現れて助けてくれたけど
ちょっとつごう良すぎな感じだったw
{/netabare}
{/netabare}
第09話 ミコトとミコト (時系列話数第12話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「昔々のお話です。ある所に、おじいさんとおばあさんがおりました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に。中略――」桃から生まれた桃太郎こと吉備津彦命は、鬼ヶ島に乗り込むと、鬼の大将を見事に討ち果たしました。めでたしめでたし――否、この物語には続きがあった。戦いを終えた吉備津彦命はある日、鬼と人との間に生まれた少年と出会って……。
{/netabare}
感想
{netabare}
第12話だったけど、第0話みたいなおはなしで
吉備津彦が鬼退治をはじめて、鬼と人間の間に生まれたミコトを引き取り
そのミコトが、鬼神に殺された彦の復讐に鬼神を倒し
鬼退治をはじめるまでのおはなし。。

さいごはシスターにかおんぶされてたけど
時系列順だと、来週のつづきになるみたい。。



この前「小林さんちのメイドラゴンS」で、トールの過去回やってたけど
ホントは長いはずのおはなしをまとめるから
総集編みたくなっちゃって、もったいないみたい。。


今回のおはなし見てて思ったけど、ミコトが鬼をたおすのって
敵をたおしてるってゆうより、自分の仲間をたおしてるってゆう感じで
鬼ってゆうだけで殺したくなるんだったら
半分鬼の自分も殺さないとダメだと思う。。

やっぱり種族が悪いんじゃなく、人間にだって鬼よりひどい人もいるし
代わりに、鬼の中にもすごくいい鬼もいると思うから
鬼だから殺すってゆうのは、やっぱり違うと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 戦禍と恨み (時系列話数第11話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
仲間を救うべく、駆け出すサリー。街を襲撃した轟鬼の仲間・バスゥと戦うフラウ。かつての味方である伸鬼に襲われるキャロット。轟鬼の圧倒的な力を前に、死を覚悟するホーソン。それぞれの思いが交錯する中、間一髪でホーソンの命を救ったのは――
{/netabare}
感想
{netabare}
ホーソンはウィニーからもらった剣で轟鬼をたおしたけど轟鬼は生きてて
キャロが死んでなかったのもあってか
コロッと変わって、友好派になっちゃったけど
そのあと、誰もいないところで轟鬼に殺されてた。。

それに、サリーが本気だって知ったら
すぐに応援に行かしてくれたし、轟鬼って何がしたいの?
{/netabare}
{/netabare}
第11話 理想と現実 (時系列話数05第話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ホーソンの知る『西の森の魔女』、ウィニーの元を訪れるサリー一行。サリーはウィニーに、魔法を教えて欲しいと願い出る。ウィニーの元で修行を始めるサリー。そこへ、エルフと爬人の族長がやって来る。対立する両種族が顔を揃えた、その理由とは――封印されし強大な鬼、『樹鬼』を葬り去るためだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで第07話のつづき。。

第08話で新キャラが出たって思ったら
第07話でベレットを転移させて助けてくれた謎のフードの人だった。。
ホーソンの知り合いで西の森の魔女・ウィニーってゆうみたい。。
ってゆうか、もしかしてホーソンのおばあさんになるのかも?

サリーは魔法を教わりはじめるんだけど、とりあえず体力づくりからw
キャロが見たら、サリーの魔力はすごいみたいだから
魔法を使えるようになったらすごいかも☆彡


それで後半は、仲の悪いエルフと爬人がウィニーのところに来て
封印されてる樹鬼を退治するから手伝ってほしいって。。

それでみんなで封印解除をはじめるんだけど
そこにあのシスターがやってきて、さっさと樹鬼を解除して
みんながバトルモードに入ったとき、サリーがみんなに
和解したらどうか?って言い出すの。。



今までいろんなバトルアニメを見てきたけど
和解を言い出したおはなしって
あったかもしれないけど、敵は無視して攻めてくるのがふつうかも。。
どうなるのかな?

エルフと爬人が助け合おうってゆうところはよかったし
さらにサリーが鬼とも和解しようって言い出したのもよかったけど
ミコトのお父さんみたく、好きだった奥さんを食べちゃったりとか
鬼は人をおそうのをコントロールできないから、問題なんじゃないのかな?

あと、魔法を教えてもらうのに100万って言ってたけど
後払いでいいんなら、サリーが国に帰れば何とかなりそう^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話 決意と別れ (時系列話数第06話)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
樹鬼との戦いで、いまだ拭い得ぬ『種族』という名の壁を目の当たりにしたサリーは、「この場にいる全員、和解しよう!」と訴えかける。時を同じくして、ミコトと対峙した皇鬼も、鬼と人が共存する道を説いて……。サリーの申し出を一蹴する樹鬼。樹鬼の口から語られる、人と鬼が和解できない理由とは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、樹鬼が話した、人と鬼が和解できない理由は、
鬼は人の怨念でできてて人をうらむようになってるから
ってゆうことだったけど、ミコトのお父さんみたく人を愛することもできるし
キャロのようにサリーが好きになったりもできるハズ☆彡

あと、力を使いこなせるようになったサリーが和解について出した答えは
和解できないんだったら相手を滅ぼす、ってゆうことで
それって現実世界だと
戦争をしないために軍備や核爆弾を持つってゆうのと似てるかも。。

みんなが強力な力を持てば戦争は起きないってゆうのは正しいと思うけど
そんな考えで、みんなが銃を持ってるアメリカでは
銃が暴発したり、自分のことしか考えれない人が銃を使って犯罪したりって
いい面だけじゃない、ってゆうのも正しいと思う。。

そう思ったら、どの国も核を持つような世界って、戦争は起きないかわりに
ちょっとした事故とか、どこかの国のえらい人が頭がこわれたりして
ミサイルが発射されたら
かんたんに全世界がほろんじゃう世界になるのかも。。

でも、その時まではみんな平和に暮らせるんだったら
それはそれで幸せなのかな?かな?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


異種族同士が憎み、争い合う世界で
すごい力に目覚めた少女が、争いをなくすために戦う(おもに鬼と)
ってゆうおはなしかな?

差別問題とかでちょっと考えるところもあったり
いろいろ謎もあって、ふつうのバトルよりはおもしろかったと思う。。

ただ、1部のメディア以外は時系列シャッフルで放送されたから
それがいいってゆう人もいるけど
にゃんが感想読んだ感じだと、分かりにくかった、ってゆう人が多くって
そこはマイナスになったみたい。。

にゃんは感想書くのに何度か見なおしたりするから
そんなには感じなかったけど、ときどき
「あれ?この人前に出て来たっけ?」とかになってゴチャゴチャしたから
原作どおり、時系列順の方がよかったかも。。




.

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 304
サンキュー:

32

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

時系列シャッフルにした意味がわからない

なのでdアニで時系列版を見た。

5話まで視聴

あらすじ見る限りだと、もしも桃太郎が…という話みたいで面白そうだなと思ったのだが実際はなんか微妙。
テーマはいい感じっぽいのに。

主人公の胸が大きすぎる。
いちいち主張が激しいから正直邪魔w
大きければいいってものじゃない。

最後まで見ると思うけど特に印象に残らない作品になりそう。
今のところワクワクしない。

時系列シャッフルはハードル高い気がするけどなぁ。



追記
最終話視聴完了

悪くはないがいまいち。

サリーが人と亜人と鬼は共存できるみたいな事を訴えていたけど、こういう話はありきたりで新鮮味が無い。
最近のアニメだと約束のネバーランドのエマもそうだった。
異種族と共存できるよ、仲良くしようよって言い出すのあまり好きじゃないんですよね。綺麗事じゃん、いい子ちゃんすぎるよと思ってしまう。

サリーは好きになれなかったけどミコトは好き。
ミコトを主人公にしてくれた方が良かった。
闇堕ち桃太郎がサリーと出会って苦悩する変わってく、でも鬼は殺すみたいなストーリーで。
ミコトに関してはいつもの東山奈央の雰囲気を感じない声と演技が良かったのもプラス。
演技は本当上手いなと思う。

時系列版を見たからシャッフルについては何とも言えないが他の方のレビュー見ると否定的な意見の方が多い。
まあ余計な事はするなって事ですね(笑)

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 289
サンキュー:

7

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1つが全てを……

1話を見て原作も買いましたが、アニメはなんだこれ状態ですね(*꒪꒫꒪)
物語の基本は原作通りだし面白いのですが時系列がバラバラで見にくいし面白い作品なだけに、その時点で物語の良さを引き出せてない……どうして、こんな作りになったのだろうか?

原作漫画は読みやすいし時系列もしっかりしてるからオススメしたいけど、アニメはオススメ出来るレベルと言うか……OPやEDはいいけど物語が分かりにくくなってます。

曲も良くて声優さんも合ってたし基本は原作どおりなのに時系列で全て台無しにしてしまっている気がします(*꒪꒫꒪)
残念って点では今期1ですよ……

私は1話を見て題材が桃太郎って点で、昔話や御伽噺が大好きなので一気に読んでアニメに望んだけど、アニメをしばらく見てからなら絶対原作買ってません(*꒪꒫꒪)

原作読んでるから内容も解りましたが、原作ファンに向けて作ってる訳でもなさそう……
正直、原作の良さを解っているからこそ、こんな否定的なレビューを書くのは悲しいですね(*꒪꒫꒪)

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 261
サンキュー:

15

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

なんでシャッフルしたんだ
作画いいのにもったいない
話も結構面白いのに…

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 189
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5

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

[全12話視ました。]話半分で感想を言うのが難しいです。でも続きが視たいです。

視聴前情報はいつも通り全く集めていません。視聴始めるまで、タイトルの1文字目のピをビと間違っていましたw。原作無知です。評価は続編を視終えるまでの暫定です。


[全12話視ました。]話半分で感想を言うのが難しいです。でも続きが視たいです。
続編前提で制作しているのかどうかはわかりませんが、主人公キャラの性格や目的がだんだん明らかになってきた段階で、12話目が終わってしまいました。という訳で続編を切望します。
 あっ、そうそう、目鬼がキャロットて呼ばれているのを変に思っていましたが、名をつけた人が自分が大好きなものから取ったという場面はチョットよかったと思いました。



[1話め2話め視てみました。]厨二系怪異バトル系かな。
なんかOP曲イントロが某鋼鉄乙女をオマージュしているみたいwな気がして、
テンションアゲアゲになります。その後の曲の展開を含めて良い曲だと思います。
何を言っているのかよく分からない人のためにURL貼っときます。
https://www.youtube.com/watch?v=L3OHi_vw4jY

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 253
サンキュー:

16

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とりあえずシャッフルはやめてください

 奇手としてインパクトを出したかったり制作サイドの独りよがりだったりまあシャッフルにはいろいろな理由があるけど、原作がそうでないならアニメでシャッフルやって効果的になるとは思えないんですよねえ……結果論から言ってるんじゃなくて、なんかこう……正々堂々としてないというか、原作の力と自分たちの力を信じていないというか。
 
 設定やら思想やらは一応惹かれるものもあったけど、こちとら一旦示された伏線的なものをシャッフルでどこかに放り出されてしまうと、即座に頭がついていかなくなって困っちゃうんだよね……これが時系列通りならなんとかその順番に関連付けて覚えていられるものでも忘れちゃうもんだから……これが自分だけの記憶力の問題と断言してくれればまだマシだが。

投稿 : 2021/09/24
閲覧 : 180
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

制作者が何を言っているかわからない件。

以前、「旦那が~」のレビューで、
クール教信者のファンであり、
彼の漫画はだいたい読んでいると書きましたが、
正直この作品は知らんかった。。。

wikiによると、
オリジナルは2008年発表と、
「旦那が~」より古いので、
おそらく作者が世に出した最初期の作品なんでしょう。
後に別の作画でリメイクされ、
現在も連載中とのことなので、
漫画のほうはそれなりに人気があるようだ。

ダークファンタジー嫌い、
バトルアクション嫌いであり、
しかも大流行中のあの鬼退治アニメを連想してしまうような本作を、
私が好きになれるわけがないのだが、
曲がりなりにも好きな作者。
何かしら見出せるかもしれない、
と思い、最後まで観ましたが、、、

結果、
ごめんなさい無理です(←いろはw)。

はっきり言って、
ちょっと何言ってるか分からない。。。

登場人物多過ぎにも係わらず、
ただ出ただけキャラも多く、
何がしたいのか分からない。

それに拍車をかけたような、
時系列シャッフルが、
一層に混乱を極める。。。

かと言って、
整理して観直そうとも思わないし。

引き合いに出してる方も多いですが、
時系列シャッフルで秀逸な作品と言えば、
やはり2006年版の涼宮ハルヒでしょう。

第1話で唐突に「朝比奈ミクルの冒険」を見せられた時の、
唖然とした記憶は鮮明に覚えている。
あれほどの意味不明なインパクトを最初に与えられつつも、
後のストーリーとの繋がりに合点し、
どんどん作品に引き込まれていく面白さがあったし、
次回予告で、ハルヒとキョンの掛け合い、
「次回、第〇話!」「違う!第〇話」も毎回面白かった。

時系列をシャッフルするなら、
そういう遊び心がほしいところだが、
本作は、ただ順序をバラバラにしただけの印象しか残らない。
深読みすれば、計算された順序なのかもしれないが、
私には、脚本に魅力がないから、
ごちゃ混ぜにして話題性先行でいこう、
みたいな思惑にしか感じない。。。

一応、最後まで観れば、
異なる種族の和解が大筋のテーマであるのが分かるので、
あー、なんかメイドラゴンっぽい。
この作者ならではのテーマだな、
という一応の納得はできましたが、
完全なる消化不良アニメです。。。

そんな酷評もしつつ、
唯一見出せたのが、OPテーマ。
和楽器バンド好きなので、
鈴華ゆう子さんは声ですぐ分かりましたが、
Q-MHzは、不覚にもノーマークでした。
調べてみたら、すんげー豪華メンバーですね。
これはカッコイイ。好き。

これだけで音楽の☆を高評価にしてしまうので、
平均点がイビツになってしまうのは悪しからず。。。

投稿 : 2021/09/24
閲覧 : 165
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良くも悪くも王道

時系列シャッフルで悪い意味で話題になってた作品。

{netabare}
自分も当然、時系列シャッフルはする意味ないだろ、とは感じたが、
そこまで話が分かりにくいわけではなかったので別にあまり気にしていない。
ただ、切り方は中途半端で最悪だとは思ったけど。
話の分かりにくさで言えば今期に4本ぐらいあるソシャゲ原作アニメの方が断然上。

肝心のストーリーは良くも悪くも王道でそこそこ楽しめたという感じ。
こういう系のお約束の差別されてる亜人、和解を試みようとする平和主義な主人公、と目新しい要素は全くないのだが、キャラも可愛いしで安定して見られた作品かな。
最後の方に出てきたウィニーが一番かわいかった。
それと最終話の終わり方が結構いい感じでしたかね。
まあだから時系列シャッフルして正解だとは一切思いませんけど。
ほんとに王道なので書く感想があまりないです。
ガバガバ展開も結構あったけどあんまりそういうところを気にする作品でもなさそうだし。

しいて言うなら、もうちょっと桃太郎っぽい要素が欲しかった。
ピーチボーイなんてタイトルにつけてるんだから。
せめて犬だけじゃなくてキジと猿は欲しかった。
桃太郎っぽさがあった9話のミコトの過去回が一番面白かった。

あと、EDがかなりよかったかな。

↓一話毎感想
{netabare}
1話 6/10
うさぎ怖い。もっと桃太郎と絡めてくるのかと思った。
安全という確信持ててないのに入れるなよなぁ。
うさぎ不気味すぎる...。主人公はかわいい。
謎のエロ回想。結構グロい。
なんか桃太郎語り始めるところダサいなぁ。
 
2話 6/10
実は人間が悪テンプレじゃなくて良かった。
これ誰だ?イキリ桃太郎
ロリを殺すとは...。この子かわいい。
最後何があった?

3話 8/10
ニコニコも悪評高い地上波版なのか...。
dアニメで見るべきか?まあいいか。
前回あの引きして別の話するのはないわ。
話理解できないことはない。
センスのない時系列シャッフルは地獄だな。
ジュセリノかわいい。桃太郎チートすぎだろw
メキって主人公と一緒にいる子か。鬼意外と優しいじゃん。
このロリかわいい。普通に話繋がってた。
桃太郎ラスボスオチになりそう。

4話 8/10
今更世界観の説明。
このアニメ桃太郎要素が皆無なのがちょっと予想と違ってなぁ。
父優しい。進撃かよ。
桃太郎最強キャラなのかw
猿とキジはどこ。
このヒロインが猿鳥犬って意味じゃないよね?
汚い雰囲気作れてる。髪切らないで。

5話 2/10
吸血鬼多すぎ。亜人が差別される展開飽きた。
亜人って恐れられてるんじゃないの?
なんであんな逆鱗に触れそうなことしてんの?
他の人間とは違うと思ってた?
さっき初めて差別されたんじゃないのかよw
謎のエロ。てけてけかよ。
回想感動させたいのかギャグやりたいのかどっちだよ。
今回ひでえ

6話 7/10
うさぎほんと怖い
クズみたいな人間しかいないな。
こいつ二代目なのか?
何でこの鬼はみことの強さを理解してるの?
結構グロい。集中線ダサい。

7話 6/10
2話の続きかこれ?
ここは時系列シャッフルじゃなくて連続で放送すべきだろ絶対。
ロリに厳しい。喋る犬いるのに一人旅ってw

8話 6/10
これは6話の続きかな?ほんと話繋がってんのにシャッフルとか狂気の沙汰だろ。
スメラギ正論じゃん。
人間と鬼ってこんな対等に戦えるのかよw
余裕じゃん。突っ立ってないで追い打ちしろ。
ほんとキャラはめっちゃいいんだよな。最後の子も可愛い。

9話 9/10
これ一話で良かったのでは。
猿とキジいないな。桃太郎聖人すぎだろw
本編よりこの過去回のほうが面白いな。

10話 7/10
差別のない国ってなんかキノの旅始まりそうだな。

11話 8/10
ほんとキャラ可愛い。なんでそんなに100万を必要としてるんだ。
世界狭いなw 鬼以外にもエルフとかいるのか。
エルフ亜人襲う気満々じゃん。
この金髪と主人公の書き分けができてない。
和解は無理があるだろw

12話 8/10
目が桃になってるのがエロ漫画でよく見る奴にしか見えない。
逆って鬼の怨念なのか人間のやさしさなのかどっちだ。
この回想を持ってくるためだけにシャッフルしたの?笑
いいリョナ回だなw 和解とはw
かわいい子には優しい。終わり方は良かったな。
{/netabare}

曲20段階評価
OP「Dark spiral journey」8.0/10
ED「夜を超える足音」9.5/10
{/netabare}

投稿 : 2021/09/24
閲覧 : 229
サンキュー:

6

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

いやぁ。。。監督さん、賛同できないです。

原作知らず。
評点はオンエア版に対するもの。

この作品で監督さんが施した手法が方々で話題になっているようですが、その是非を確認するという意味では視聴の価値があるかもしれません。

僕は原作の改編・改変を無条件に否定はしません。むしろ、必要ならばどんどんやって欲しいと思う側です。ただし、それが「必要」であり、かつ、その結果としてしっかりと「物語」が語られることが大前提です。

さて、今作の"シャッフル"に対して僕は全面的否定派です。結果としてできあがった作品も、シャッフルに対する制作サイド(主として監督)の気構えも、どちらも評価に値しないと考えます。

作画:{netabare}静止画としても動画としても中の上~上の下、という感じ。動きに関しては正直なところ今ひとつふたつ物足りない感じでした。{/netabare}

声優:{netabare}良い意味で、特に言うことはありません。おそらく、与えられた仕事を十全にこなされたのだと思います。{/netabare}

キャラ:{netabare}夢想的・独善的な理想家サリーが最後まで好きになれませんでした。これは、時系列で見ても同じ印象です。。。というよりも、こうまで物語がぐちゃぐちゃになるとキャラについてどうのこうの考えづらいです。オンエア2話終わり~3話冒頭のおかげで、ホーソーンは心的に問題のある人物だと思い込んでしまったし・・・{/netabare}

音楽:{netabare}OP・ED共に良かったと思う。{/netabare}


物語とシャッフルの是非:{netabare}

放映開始後まもなくの頃にタック二階堂さんが投下されたレビューを拝見しました。今となっては”まったくもって仰る通り”という感想です。

その時点でタック二階堂さんが指摘されたポイントは
 1."オンエア版(以下OA版)"と"時系列版"が存在すること
 2. そもそものシャッフル放送の是非
の2点と解釈しました。

1.OA版と時系列版の両方がある:{netabare} これはタック二階堂さん指摘の通り、監督の自信のなさに起因する逃げ道の確保と見なしました。ならやるなよ。

"自信を持って、「これが俺のピーチボーイリバーサイドだ」を見せつけてくれるだけで良かった(タック二階堂さんのレビューより)"のに、このような逃げ道の存在を自ら示し、挙げ句、次回予告で本来の話数(時系列順)をフレームに忍ばせるという小賢しいまねまでされては、、、、呆れます。

加えて、時系列版を同時制作(?)すること、かつ、両者の違いをシャッフルの有無だけとしたことが、OA版そのもにも足かせとなっていたと思う。つまり、シャッフル版の冒頭にナレーションなどを入れ、飛んだり入れ替わったりした物語の間を埋めることも出来ない仕様に自らしてしまったと言うことです。結果、OA版はただ順序がぐちゃぐちゃなものが出てきたという印象です。{/netabare}


2. 今作の"シャッフル"の是非:{netabare} 先に述べたとおり、僕は「非」と判断します。

==監督の思惑は何だったのか
{netabare}監督の思想に寄り添ってみる: 確かに、全体をオンエア順に俯瞰すると、立場・勢力・思想間の埋められない溝~種・思想を超えた共存とその現実~そのためのもがきとオレタタ、という感じのテーマ構成になっていると思われます(テーマ名称はもっと良いのがあると思う)。

でもなぁ: OA版が無理矢理作り出したこのメタ物語を、原作者が思い描いた・描こうとした物語にあえて被せる必要があったのか、甚だ疑問。というよりむしろ、原作そのままでも十分に描かれているのではないだろうか。かえってこのOA版のメタ物語(と、その結果視聴者側に生成されたキャラに対する印象)が、原作の続きに制約をかけはしまいかと危惧してしまう。監督インタビューでは原作サイドも了承済みといっていますが、このできあがりまで了承できるのだろうか。仮に原作の続きがストックされて、万が一にもアニメ続編となった場合、収拾がつくのだろうか。

やっぱりダメだこれ: 何より、監督が固執したメタ物語のために元来の物語(含:作中の人物)が犠牲を強いられたこと、そこまでしながらそれほど付加価値のないメタ物語であること、各エピソードの理解において視聴者に負担をかけたことを考えると、とても擁護する気にはなれません。{/netabare}

==時系列、そんなにダメ?
{netabare}時系列通りだとOA版第9話「ミコトとミコト」が最後になりますが、別にこれで締めても問題ないと思いました。あるいは、2期匂わせを狙うなら、「ミコトとミコト」のみを中盤の適当なところに挟み、OA版10話(時系列11話)「戦禍と恨み」を最終話に持ってきても良かったと思う。これはこれでステレオタイプな"おれたた"に出来たのではないだろうか。

監督は「決意と別れ」を最後に持ってくることに自信を持っていたようだが、残念ながらその良さを見いだすことが出来ない。結局のところ"おれたた"になっているだけではないだろうか(なにか見落としているのだろうか)。物語冒頭の変更も含めて、いったい何に対する「リスク(監督インタビューより)」があったのか今ひとつ理解できません。物語の主役が云々のくだりも、全く同意できないし。。。むしろ僕は「シャッフル版の方が良い」と監督の背中を押した(インタビューより)とされるスタッフ、現場の雰囲気を心配に思います。「あ~、そういう雰囲気の現場なのかなぁ・・・」と。{/netabare}

==よくもまぁ。。。ハルヒを引き合いに出したものだ
{netabare}どこかに掲載された監督インタビューで、涼宮ハルヒを引き合いに出して「シャッフルは良く用いられるからOK」的なことを宣ってました。が、僕には「ガワだけまねたけど、本質が見えていない発言」と思えました。ガワまねという意味では次回予告内の「本当の話順」もこれに相当するのかな(チッガーウ)。

初版ハルヒ(2006年版)は、{netabare}確かにシャッフルで良く引き合いに出されると思いますが、そうでありながらも物語の本筋を壊していない点も注目されるべきと考えます。合間々々に閑話的にエピソードが入り込むものの、14話構成の主軸は「憂鬱」になっていて、「憂鬱」の順番自体は変更されていません。加えて、エピソード0:ミクルの冒険(OA第1話)の選択が秀逸と思う。放送第1話にして主要キャラクターを総動員していること、次回予告も含めて「やらかしてますよ!」を視聴者に向けて盛大に宣言していること、「この世界、なんか変だぞ?!」をちりばめながらの劇中劇によって作品自体が持つ虚実の境目がわからない雰囲気を提示したこと、の3点がそう思う主たる理由。続く憂鬱Ⅰ、Ⅱ(OA2話、3話)でおおよその方向性を固め、退屈(OA4話)冒頭のキョンの語りで「やらかしの再宣言」という形になっている。{/netabare}いわば、シャッフルしても何とかなる土台を自ら作り・提示した上でのシャッフルであり、もちろん少なからぬ混乱は生んだものの、理解できるシャッフルになっていた。また、アニメ制作サイドの手による「メタ物語の導入」はなかったと考える。[以上、最近になってようやく視聴したいちファンの主観でした]

片や本作、、、、です。
比肩できるものですらない、と思うのですがどうなんでしょう。
{/netabare}{/netabare}{/netabare}

[2021/09/22 v1]
[2021/09/23 v1.1] なんか微妙な並びを形成してしまったのでタイトルプチ修正

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 564
サンキュー:

29

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

誰もが知るあの"童話"には続きがあった

この作品の原作は未読です。
原作には本編とリメイク版があるようですが、アニメはリメイク版が基になっているとのことです。

原作者はクール教信者先生。
なんと、「小林さんちのメイドラゴン」、「小森さんは断れない!」や「旦那が何を言っているかわからない件」などを輩出されているのだそうです。

この作品と「小林さんちのメイドラゴン」に繋がりがあるなんて思いもよりませんでしたが、同時に嬉しさも感じていたり…


昔々のお話です。
ある所におじいさんとおばあさんがおりました。
おじいさんは山へ芝刈りに
おばあさんは川へ洗濯に――(中略)

ついには鬼を退治しましたが、
外国にも鬼がいるようなので…
桃太郎は海を渡りました。

すごいのは倒したこと
喜ぶべきは救ったこと
ただ一つ…駄目だったことは…

――楽しんだこと

これはもしもの話だが…

もし流れてきた大きな桃が一つではないとしたら…
日本に流れ着いた桃が複数あるうちの
一つに過ぎないとしたら…


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

まず最初に思ったのは「何で時系列を入れ替えて放送したのだろう」でした。
一応wikiには上田監督からのコメントが掲載されていました。

「原作が未完のためそのままアニメ化すると中途半端に終わってしまうこと、原作第1話をアニメの1話目とするのはリスクがあること」

確かに原作が未完の作品をアニメ化すると、中途半端感が否めない場合がありますが、でもそれが時系列を入れ替える理由になるのでしょうか。
だって、そんな作品は山ほどあるじゃありませんか。

例え中途半端に終わったとしても、作品のクオリティと続編への期待があったら些細な問題じゃないかと思うんですけれど…
原作第1話をアニメの1話目にするリスクについては皆目見当がつかないですね…

一番大切なのは、作品の内容と魅力を視聴者に正しく伝えることではないのでしょうか。
物語が未完なら時系列の入れ替え…或いは何をしても中途半端感は残ると思いますし、入れ替えても中途半端感が解消されるわけでは無いと思います。
寧ろ、展開がコロコロ変わって物語についていくのが大変だったという印象です。

そこで、dアニメストアでは時系列版が配信されていたので、改めて視聴してみました。
結果的に監督の心配は杞憂だったのではないでしょうか。
内容と展開が分かりやすく、これまで繋がっていなかった線が色々繋がった気がしました。

一応オンエア版と時系列版の各話リストを記載しておきますね。

【オンエア版】

第01話:元姫と卯人
第02話:鬼と人間
第03話:サリーと岐路
第04話:姫と桃
第05話:フラウと吸血鬼
第06話:キャロットとミリア
第07話:種族と居場所
第08話:仲間と仲間
第09話:ミコトとミコト
第10話:戦禍と恨み
第11話:理想と現実
第12話:決意と別れ

【時系列版】
第01話:姫と桃
第02話:元姫と卯人
第03話:鬼と人間
第04話:種族と居場所
第05話:理想と現実
第06話:決意と別れ
第07話:フラウと吸血鬼
第08話:キャロットとミリア
第09話:サリーと岐路
第10話:仲間と仲間
第11話:戦禍と恨み
第12話:ミコトとミコト

オンエア版では、サリーが自分の能力が覚醒するのは終盤で、それを受けて旅を続けようとしていましたが、時系列版によると、それらは物語中盤の出来事なんですよね。
鬼とのやり取りにも違和感を感じましたが、時系列でみるとその違和感も干渉されると思います。

オープニングテーマは、Q-MHz feat. 鈴華ゆう子さんによる「Dark spiral journey」
エンディングテーマは、ミテイノハナシさんによる「夜を越える足音」
個人的にはオープニングテーマが好みでした。

1クール全12話の物語でした。
時系列版を見て続きの見たい作品となりました。
この作品が単なる販促作品に留まらないことを願っています。

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 206
サンキュー:

20

apotan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時系列が・・・

ある平和な国のお姫様サルトリーヌ・アルダレイク(通称サリー)は一人の旅人、キビツミコトとの出会いによって旅に出ることに・・・

原作はクール教信者
アニメ制作は旭プロダクション
少しグロあり。エロなし。
人間・鬼・亜人・エルフなどがでてきます。

原作未読
時系列がバラバラに放送されたため、最初は話がとんでわけがわかりませんでした笑
ついていくのがやっとでしたが、物語自体は面白かったです。
バトルあり、仲間愛あり、謎あり

時系列順のアニメも配信されているみたいです!

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 223
サンキュー:

9

佐藤くん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時系列シャッフルの是非について

原作の話の順番を入れ替えて行うシャッフル放送が物議を醸しています。一部では監督の誹謗中傷にまで至る自体へとなっていたようです…が、私としては賛成とも反対とも言えない感じです。

そもそも漫画や小説というのはもともとその媒体に合わせたストーリー構成になっているものです。それをアニメの30分×12回前後という尺に作り直すので、どうしても最終話で盛り上がらなかったり後半で駆け足になったりしてしまうのは仕方ありません。最終話でアニオリ展開、とか途中の話をカットとかがアニメ化で稀に起こるのは、こうした原作→アニメへの変更に伴う微調整なわけです。

これは原作のあるアニメでは常に付き纏う問題点で、アニメ監督は無理やり原作通りに作って違和感のある作品にするのか、それとも批判を覚悟でアニオリや時系列の改変を行うのかの選択を迫られます。

そして今回の監督はシャッフルでストーリーの盛り上がりをラストに持ってくる、という選択をしたわけです。

結果は賛否両論と言った感じですが、私は時系列をシャッフルした事自体は問題無かったと思います。原作版の1話が正直面白味に欠けるのも事実ですし、原作通りに作れば盛り上がらないところで最終話が来てしまったでしょうから、監督のやりたかった事は伝わってきます。原作改変を極度に嫌う人も世の中にはいますが、やはり違う媒体からアニメに変更するには、多少の改変は必要な事なのです。

一方で単純に話としては、分かりづらくなってしまった感は否めません。これは単純に監督の力不足と言えるでしょう。また、そもそも本作のストーリー展開が読みづらい、という別の問題もあります。

京アニですらハルヒで賛否あった時系列問題。
個人的には、アニメ監督にはどんどん挑戦して貰いたいのですが、原作ファンとしては余計なことするなって気持ちになっちゃいますよねー

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 189
サンキュー:

7

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人と亜人との共存を目指しているのか?口先でよくわからない

 サリーが、行き倒れていた兎人を助けたです。そのフラウがサリーに懐き、旅に付いてくることから旅の先々で、互いを相いれない環境があり、出会いと鬼との戦いがあるです。
 ホーソン、キャロットとも出会い仲間になるです。サリーが旅をする理由の一つとなったミコトとも再開もするです。

 話が最終的にどうしたいのか、過去と現在が入り混じる展開にやや困惑したです。真・中華一番にそこらへんが、似ている気がしたです。
 まだまだ続くような終わり方に、皇鬼の陰謀やミコトがどうしていくのか?サリーの能力、フラウの正体がわからないままで中途半端だったです。

 サリー、ミコトがどうしていたかの過去だけは、理解できたです。

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 207
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8

大貧民 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

録画して録り溜めしたひとは、本来の時系列でみた方が良い。

クール教信者作品ということだが、原作の方だけで作画は別の人。そのため、クール教信者の漫画っぽくないと感じてしまった。
ただ、メイドラゴンなどでも時折見られる、バイオレンス意識は本作にて開放されているクール教信者の脳内なのかも知れない。

二話まで見たが、モブがよく死ぬなぁ。正直、これから面白くなるのかグダグダになるのかよく分からない。万人受けはしそうに無いし、大人気を博すことは無さそう。

4話目視聴で、こちらのレビューでのストーリーの順番が違うというのが判った。
主人公の旅立ちエピソードは過去回扱いでもアリかも知れないが、それ以外でのシャッフルは訳がわからない。
これはちょっと見辛い。なんの意図があるのか判らん。全体的にここの人達の平均評価よりは面白いと思っているのだが、こう話があちこち飛ぶと、とっちらかるな。誰得だ?

見終わった感想。
本来はもっと面白いと思うのだが、各話シャッフルが全く悪い方に作用している。
手法としては大失敗だろう。録画して録り溜めしたひとは時系列でみた方が良い。

投稿 : 2021/09/22
閲覧 : 243
サンキュー:

4

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

惜しい

原作未読

最終話までみた感想
なんというか、非常に惜しいというか
物語のストーリーだとか描きたいものは結構いいと思うのだが、なんとも中途半端

この物語を一貫するテーマとして差別があると思うのだが
まずその差別と迫害については結構しっかり描いて感心した
一般視聴者にはあまり歓迎されないだろう暗く陰湿な描写によくぞ踏み切ったと思う
そしてそこからどう踏み込んで描いてくれるのだろうと思ったらそこは限りなく尻切れな仕上がり
もちろん原作ありきのアニメ化なのでそこはしょうがないと思うが
なので話としてのポテンシャルは非常に感じた

そしてくだんのシャッフルだが正直かなり不親切に感じた
当たり前だがシャッフルでのお送りですよーとの告知はないので視聴者はただ戸惑わされて物語が頭に入らない
そしてdアニメストアでは時系列版として別にシャッフルされていないものが配信されている
ここが一番気になった、時系列版を態々配信するということはシャッフルが不親切でわかりにくいということを制作側が承知しているわけだ
そしてそれが効果的に働いたかというとイマイチそうでもない
とにかく意図がわからなかった

そして今回非常に高く評価しているのが中橋孝晃さんの手がけるサウンドトラック
フォークなエスニック系の音楽を基調にしたものなのだが音色だけでもう最高に気持ちいい
どこか古くチープさも感じるようなノスタルジー
OSTが楽しみだ
12話の最後にも使われているテーマ曲?が本当にいい、よかったら改めて聴いてみて欲しい

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 161
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好きなキャラ1位が更新されたアニメ

主人公ちゃん(サリー)がえちえちで可愛かったのと、覚醒して無双する様に厨二心が刺激されたため視聴決定。

眼鬼(キャロット)が加入した回、何者かの鬼砲でホーソンの街が吹き飛ぶという幕引きをし、次週まで楽しみに待っていたら、
続きの話ごと吹き飛ばされていた時には流石に不信感を覚えた。

でもジョセリノちゃん(cv.久保ユリカ)が鬼(ろり)可愛かったので、すべてを許して視聴することに決めた。

また途中から、髪鬼(ミリア)が感情豊かでくそかわいいという事実に気が付き、マークしていたところ、
物語終盤、悪夢から覚めて取り乱したミコトに殻されそうになった際に、落ち着いてスルーした対応のギャップで恋に落ちてしまった。

ラスト2話では、「殻してあげるね★」的なサイコ台詞や、100点満点の腹パンシーンも観ることができたため、
大満足で視聴を完了することができた。

物語としては、スメラギの真の目的が少し気になるところだが、それ以外には特に興味を引かれる部分が無かったので、
もし2期が放映されるとしたら、髪鬼がたくさん喋っているところが見たい。ただそれだけ。

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 138

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シャッフル版、アリなのでは…?(← 個人の感想です)

アニメの全話視聴が終了した現時点でも、原作漫画は未読です。お話としては、昔話の「桃太郎」をベースにした世界観になっています。

この作品では人外の存在として「鬼」がいるわけですが、「人外には人とは違った価値観や倫理観がある」という辺りは他の同一原作者(クール教信者)作品である『小林さんちのメイドラゴン』などと相通じるところがあるやもしれませんね。

本作は話数ナンバリング通りの放送順でない版と、dアニメストアで配信された時系列版が存在します。

ちなみに時系列版の第何話にあたるのかは、特にどこかのサイトで調べたりはしなくても、放送時もしくは次回予告時に表示されれるサブタイトル画面の右下の数字を見れば一応わかるようになっています。
(私は録画を保存するときに、サブタイトルを編集してこの話数番号を各話サブタイトルの前に付けてわかるようにしました。)

私が見たのはTV放送順のシャッフル版で、時系列版の存在は知ってはいましたが、これを見てしまうとシャッフル版の正当な評価が出来ないように思えたので、時系列版での視聴はしていません。

さて、シャッフル版を視聴していると当然のことながら、前に観た回で死んでしまっているはずのキャラクターが普通に生存して暴れてたりとかの違和感があるわけなのですが、それを些細な問題として横に置いて全体を観てみると、意外と違和感なく観れてしまったりします。

各話にその話の中のメイントピックみたいなものがあると思うんですが、そのメイントピックだけアウトライン風に並べてみるとなんとなく辻褄が合っているという感じなんですね。

価値観の異なるコミュニティ同士は放っておくと衝突してしまいがちですが、理性で並立/共存を図ることはできるはず、みたいなトピックで追っていくと、放送された順番にエピソードを並べたことを積極的に支持しないまでも、なんとなく共感はできたりするわけです。

なんというか、音楽で例えるとDJがオリジナル楽曲からリミックスバージョンを作る的な感じなんでしょうか。ただ、「原作漫画のアニメ化」としてそれは許されるのかと考えると、「絶対に許さない」という人もいて当然という気はするので、世間でシャッフル版が非難されるのもまた当然という話だとは思っています。

あと、おそらく原作既読者はシャッフル版を受け入れられないんじゃないかという予測は立ちますよね。

しかし個人的にはシャッフル版はそれなりに面白く観ることができました。ただ、時系列版で改めて観るかと言われれば微妙ですねぇ。

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 393
サンキュー:

30

ネタバレ

マグノリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

時系列版で見ることをお勧めする。が…

スクランブル放送版で全話視聴しましたが、スクランブルだからって最終話何でもやって良いってわけじゃないよね。サリー含め他のメイン級のキャラクターも全く締まりのない感じ。そもそも僕が求めてたというか、予想してた最終話の形が一体どこの回に存在していたのかももはや分からない。ミコトの過去話が時系列版では最終話らしいですが、やっぱりあの話を最後に見たとしても綺麗にまとまったなぁって思う事は無いと思うよ?スクランブル版を見た一個人としての意見を言わせてもらうなら、わざわざスクランブルにした意味は微塵も感じられなかったから気になる人は普通に時系列版見るのをお勧めするね。最後ダメ押しで厳しめな事言わせてもらうと、自分が勝手に思ってるクール信者教さんの良さはほとんど出てないし、これはよくあるアニメ制作サイドが力不足なパターンだと思ったかな、かな?

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 107
サンキュー:

4

もっちょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

7話まで見た

見やすさ☆2。
話がシャッフルしている。桃太郎が複数いて、鬼を倒していくといった話。まあまあの回とつまらない回が半々くらい。

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 160
サンキュー:

4

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シャッフル、シャッフル〜

原作未読 全12話

人間、鬼、亜人、エルフ等がいる世界、人間を脅かすものたちが多く存在しています。その中でもあるお城のお姫様のサルトリーヌ・アルダイク(通称サリー)は旅をしていたキビツミコトに出会います。お城外の話を聞き様々ことがあって一人旅に出ます。色々な人や鬼などに出会い、仲間を得て旅をしているお話です。

お話が飛ぶなぁと思ったら、シャッフルされていたんですね。(配信は時系列順)

キャラの心情がコロコロ変わるので、今一つ掴めなったです。

バトルは結構酷かったので、耐性がない方は気をつけてくださいね。

お話は「戦いはこれからだ!」で終わりましたが、波に乗れないまま終わった印象です。

最後まで観て何となく監督の意図は分かりましたが、私は時系列順に観たかったですね。

OPはQ-MHz feat. 鈴華ゆう子さん、EDはミテイノハナシさんが歌っています。

最後に、この作品の原作者はクール信者さん、今期この作品の他に「小林さんちのメイドラゴン」「平穏世代の韋駄天達」と3作品アニメ化しました。何かあったのでしょうかw

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 299
サンキュー:

23

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

川辺の桃太郎とは何ぞ?

感想

人と鬼や魔族、亜人との共存を望むサリーとゆかいな仲間たちwとの旅がメインの話でしょうか?

瞳が桃の絵柄になると豹変し、記憶を無くして無双状態となるサリーの秘密は最後まで解らなかったのがちょっと心残りですかね。

桃太郎の末裔かと思ってたミコトは、鬼と人とのハーフだったのには意外でした。
彼も瞳が桃柄になると、切れて豹変はするけど記憶はちゃんとあるとか、よく解らんですね。あの目。

話の時系列がバラバラで、原作を知らずに観る初見の自分には不親切に感じました。
話自体は悪くなかっただけに、やっぱり僕は分かり易い時系列通りに放送してくれた方が良かったですね。



OPの Q-MHz feat. 鈴華ゆう子さんが唄う「Dark spiral journey」の曲が良くってDLし、よく車で聴いてました。

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 188
サンキュー:

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ピーチボーイリバーサイドのストーリー・あらすじ

昔々のお話です。ある所におじいさんとおばあさんがおりました。おじいさんは山へ芝刈りにおばあさんは川へ洗濯に──(中略)ついには鬼を退治しましたが、外国にも鬼がいるようなので…桃太郎は海を渡りました。すごいのは倒したこと 喜ぶべきは救ったこと ただ一つ…駄目だったことは……────楽しんだことこれはもしもの話だが……もし流れてきた大きな桃が一つではないとしたら…日本に流れてきた桃が複数あるうちの一つに過ぎないとしたら…(TVアニメ動画『ピーチボーイリバーサイド』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ
制作会社
旭プロダクション
公式サイト
peachboyriverside.com/

声優・キャラクター

白石晴香、東山奈央、M・A・O、増田俊樹、戸田めぐみ、斉藤次郎

スタッフ

原作:クール教信者・ヨハネ(講談社『少年マガジンR』『マガポケ』連載)
監督:上田繁、シリーズ構成:大知慶一郎、キャラクターデザイン:栗田聡美/加藤真人、プロップデザイン:今門卓也、色彩設計:斉藤麻記、美術監督:福島孝喜、美術設定:曽野由大、撮影監督:長谷川奈穂、編集:本田優規、音響監督:田中亮、音楽:中橋孝晃

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