サキュバス、バンパイア、デュラハン。僕ら人間とちょっとだけ違う、それが「亜人」。
そんな亜人の生態に興味を持つ高校生物教師・高橋鉄男と、生徒である「亜人」ちゃんたちとの少しだけ刺激的な新学期がスタートした!(TVアニメ動画『亜人ちゃんは語りたい』のwikipedia・公式サイト等参照)
このアニメの感想・評価 全757件


ほのぼの学園もの+亜人からのお勉強
ハラハラしたりバトッたりはしません。
亜人(デミ)と言う設定により、わかりやすく強い“個性”を持たせたキャラクターを用いた学園ものです。
先生が主人公ということで、
学生の“個性”を探求しながら、人間関係を含め、わかりやすくも心に残るテーマがあり、幅のあるストーリーを簡潔にまとめてあると思う。
ほのぼのしているが、間延びすることなく一気に見る事出来る癖の無い作品だ。
(多少のハーレム要素もあり)
とりあえず落ちてはいるが、第二期とかもあるような、無いような微妙な終わり方。
声優や作画もよかったです。


日常系学園コメディー
ほのぼの日常ものかと思いきや
色々と奥深くて良い作品でした。
日常系学園コメディーとして楽しく見れます。
この主要キャラ配置でハーレムものじゃないという作りも良かったです
原作は知らないですが、このままの続編であれば期待します

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所謂学園ハーレムもの…しかし…
しかし、他の学園ハーレムとは圧倒的に異なる点がありました。
それは、主人公が成人男性で、高身長であり、筋肉質な体をもっていること。
そして、中の人がフェロメン諏訪部順一であるということ!
それだけで観る価値がありました。
観る前は、凡庸なボーイミーツガール系のラブコメかバトル物だと思っていました。
だって、原作の表紙が女の子単体でまるでラノベの表紙みたいに見えたから…
加えて、
デミってなんなん?
桜井画門の亜人とちがうん?
とも思っておりました。要は寓話的身体特徴を持つ人のことをデミと言っているわけですね。
そして、普通の人間社会の中で一部の子をデミにすることで、身体的個性として捉えています。そこで、障害を取り払うために周りとの意識差を無くしたり、個性にあった生活スタイルを促したりと、先生や生徒が試行錯誤する様子も描かれています。現実世界のバリアフリー思考を踏まえたなかなか社会的な物語になっていました。
視聴前に抱いていたイメージと異なり、意外にも楽しめました。