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「怪病医ラムネ(TVアニメ動画)」

総合得点
63.9
感想・評価
121
棚に入れた
409
ランキング
3989
★★★★☆ 3.1 (121)
物語
3.1
作画
3.0
声優
3.2
音楽
3.2
キャラ
3.1

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怪病医ラムネの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ライトな怪奇路線で虐待に対峙?ユニークかつテーマもドラマも良いが、いまいち刺さらない

主に家庭環境の歪みに因んだ心理的問題で体の一部が食品化してしまう子供たちを、主人公がメンタルケアする感じのお話。
はたらく細胞と同じ少年シリウス出身作品。
※作品データベース様より転載

【良い点】
怪奇要素を絡めたメンタルケア系の作劇はユニークかつ分かり易い。
怪病のインパクトで興味を引きつつ、心理的課題を抱えるゲストキャラたちと交流して解決に導いていく。
「目からマヨネーズ」「ち〇こが竹輪」「頭の中からポップコーン」等々、一見ふざけているがテーマは至って真摯。
2話の七股チャラ男がち〇こ竹輪にされる勧善懲悪は笑えた。
その他は毒親というか、家庭環境の歪みで抑圧される子供たちを救済していく路線が中心。
保護者のエゴで声無き悲鳴を上げる子供の苦しみを、怪病という形で分かりやすく示し、良い形に収まる後味の良い話に仕上げている。
題材が重い割には優しい作風なのと、対象者と保護者それぞれが自ら問題に気付くように仕向ける作劇なのも良い。

過保護やカルト宗教など現代的なテーマを扱いつつ、少年漫画としての分かり易さが見所だろうか。
毒親(クロは兄)が悪人とは限らず、善意ゆえに子供の可能性を潰してしまっているケースを描いている点が意欲的。

絵柄やキャラクター含めて親しみやすい。
ラムネとクロ、師匠のドラマを綺麗に描き切ったので1クールアニメとしての完成度は高い。

キャラクターは主に男の子の可愛さと関係性を重視しているように思える。女性向け萌えながら悪くない。
ラムネ先生とクロの出逢いが描かれる終盤とか、天才少年とクロのユウジョウとか。
4話の中の人ユージオとキリトな少年同士の王道青春ドラマは中々良かった。
女の子?は見た目幼女なアヤメばあちゃんが可愛かった。目からマヨネーズな子役少女も。

【悪い点】
個々のキャラやストーリーは良く出来ているんだけど、全般に辛気臭く、やや説教臭い。教育アニメ臭。
毒親に子供が虐げられる話が中心なのは、ハッピーエンドに収まるとはいえ楽しくない。

優しい作劇なのは良いが、その分浅く感じる。
毒親を改心させる流れも強引、性善説に依存している感がある。
個々の話は悪くはないが、どこかで見たような話が多くあまり印象に残らない。
2話以外では勧善懲悪を求めない曖昧な作風、そういう趣旨の作品ではないのは分かるが、物足りない。

絵柄やキャラクターの雰囲気が若年層向けでありながら、話の内容が子を持つくらいの大人向け?というギャップ感。
決して悪い作品ではあるまいが、なんというか、中途半端。

怪病や怪道具のギミックも怪奇路線としては地味で十分活かせていなかった。怪異作品としての魅力に欠けた。
9話の迷宮回?が趣旨のよく分からない謎回で戸惑う。
怪道具関係者の掘り下げも不十分、アヤメばあちゃんとかニコ兄や紅葉師匠とか、魅力的キャラも十分活かせておらず勿体無い。
ラムネ先生やクロ君は悪くはないキャラクターではあるけれど、地味。魅力的かはやや微妙。
キャラの華という点では同時期の怪異系「怪物事変」に一歩譲る印象。

【総合評価】4~3点
作品自体は良質と思われるが、自分の好みには刺さらなかった。毒親作品は自分には鬼門。
評価は良い寄りの「普通」

投稿 : 2023/09/03
閲覧 : 52
サンキュー:

1

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

現代版笑ゥせぇるすまん

怪病を治していく医者と助手の話。

内容的には、改心させてく、みたいな感じかなぁ。
今風の笑ゥせぇるすまんって印象かな。
まぁ、最後は解決してるから笑ゥせぇるすまんとは違うけど。

投稿 : 2023/08/28
閲覧 : 55
サンキュー:

1

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

暇潰しに観るなら全然アリ

現実には存在しないとんでも病気を専門医が治療していく作品。笑ゥせぇるすまんのようなブラックユーモア要素も含んでいます。
系統としてはホリックや蟲師、化物語辺りの怪異系の作風に近いでしょうか。それらの作品と比べるとちょっと作画や演出、脚本が力不足な面が否めないですね。
でもまあ、一定水準の面白さはありますので、暇潰しに観るならアリです。

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 177
サンキュー:

3

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

患者の治療に尽くす良い先生

まず、怪異物として蟲師と比べられる事が多いですがあくまで怪病医なので楽しみ方は別物と考えています。

どちらも視聴済みですが、蟲師は自然豊かな風景を堪能しながらただそこに在る現象の行く末を見届けるもので、本作は精神状態が影響して病に掛かるので、その原因を断つ事に協力する所謂スカッと系要素が多めです。

マヨネーズやちくわなどのインパクトのある部分が取り上げられ易いですが、物語の本題はそこではないと思っています。

毒親や犯罪などに巻き込まれ、精神を病んでしまった結果怪病に掛かってしまった患者が治るまで、時には無茶な事をしても出来る精一杯の事を尽くすラムネは魅力的なキャラクターだと思いました。
また、「報酬以上に尽くし過ぎている。患者との距離を取らないなら怪病医を辞めろ」と言われ、落ち込んでいた際に患者からの恩返しを受け、尽くすだけでない関係を築けたのも良かったです。

所々寒いギャグ要素はありましたが、各話ハッピーエンドが約束されているので全体的に安心して見れました。

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 217
サンキュー:

2

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

眼からマヨネーズ

原作未読(2021.8)
オカルト医療系?怪異と言うより患者自身のストレスを発端としそこに憑きモノが入り込む事によって様々な症状が発症し、主人公の元に患者が相談に訪れそれを解決するスタイル。
どちらかというと特殊な能力や器具、薬を用いてというより精神療養に近い感じだろうか。あくまで主人公達はきっかけ作りという感じで当事者自身が解決の為に動くのか動かないのか本人次第と突き放しているようでその実、かなり踏み込んで自らを危険に晒すというのがこの主人公の特徴。
その辺りがこの作品の人情味溢れる部分で物語の重要なポイントだと思う。


私のツボ:また諏訪部さんかよ

投稿 : 2021/08/06
閲覧 : 225
サンキュー:

5

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

怪奇現象お悩み相談系…

怪奇現象お悩み相談系アニメ
奇怪な病気の患者にアイテムを渡し解決に導く内容

食べものをモチーフにしたエセ病気が登場

キャラクターが振れてる
訪れた患者にはかなり危険な道具を渡し場を乱しドヤ顔
かと思えば店にいた客…ほぼ通りすがりの人のために奔走
主人公ラムネの行動原理が理解できない

個人的に主人公ラムネが受け容れられなく視聴断念
6話まで視聴

投稿 : 2021/06/20
閲覧 : 257
サンキュー:

1

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

怪病医

2021.6.4 視聴完了。

変わった病気の治療をする怪病医の話。

いろいろな人が来院しますが
本人に問題あったり家族に問題あったりと
考えさせられました。

投稿 : 2021/06/04
閲覧 : 239
サンキュー:

6

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 心優しい怪医のお話

阿呆トロの漫画
「少年シリウス」で2017年11月号~2018年9月号まで連載後、
「マガジンポケット」で2018年12月より配信中

怪による病気を治療する怪病専門医ラムネの医療物語だがホラーも有


<メモ>
多くの病気は不摂生とストレスが起因なのではないだろうか。
私自身も難聴や潰瘍になった時にストレスが原因と言われました。
が、ストレスが原因と言いながらも医者はストレスの元を見つけようとはせず薬を処方しておしまい。当然再発しました。

一方、ラムネはストレスの原因と解決策を患者自身に見つけさせる。
もしラムネのような医者が実際にいたならば、救われる人も多いのではないだろうか。


<主要登場人物>
・ラムネ: 内田雄馬
・クロ(黒森悠流): 永塚拓馬 ラムネの弟子 中学生

・彩芽: 植田佳奈 怪具屋あかつきの元店主
実際は9才だが103歳まで生きた前世の記憶があるため、精神年齢は112歳
・丹己(にこ): 岡本信彦怪具屋あかつきの店主
彩芽のひ孫 目が見えない代わりに、超感覚の持ち主

・紅葉: 諏訪部順一 ラムネの師匠


<ストーリー> 
ストレスや強い執着を抱えた心に怪と呼ばれる不思議な存在が作用してかかる病、怪病 それを治すのが怪病専門医

神社に住まう怪病医のラムネは
目から調味料が出る子役(鬼頭明里)、〇〇が竹輪になってしまったチャラ男(KENN)、爪が唐辛子になってしまった男子高校生(信長)、頭からポップコーンが出る中学生(村瀬歩)達の怪病を治療していくのだが、
薬や手術とかで治すのではなく、根本から治療するため胸の奥に秘めた原因を自分で認識させた後、怪具を使い治していく。

そんな治療法は患者や周りからは荒療治に見えることもあるが、患者に寄り添い過ぎるためラムネ自身が怪我することもある。
みかねた師匠の紅葉からは「患者との距離を正しく保て、だれかれ構わず感情移入し過ぎるな」と苦言を呈される程。

弟子のクロと出会いも怪が見える事を家族に話せず砂を吐く怪病になってしまった事を悩み怪しい新興宗教にすがろうとしたクロを助けたのがきっかけだった。
ラムネの助けを受け家族に自身が抱える問題を理解してもらうことができたが、しばらくはラムネの作った食事を取るために神社に通うことになった。
クロは食事を一緒にするだけでなくラムネの弟子として助手として一緒に行動するようになる。


21.4.21

投稿 : 2021/05/29
閲覧 : 234
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラムネとクロ

基本的に1話完結だけど
前半後半と長い話は、内容が重い
特に頭からポップコーン 7〜8
ギョーザの耳 5〜6
この話が特に重い

ギョーザの耳は、家族が亡くなって家庭崩壊寸前で
その代償は弟が背負うみたいになってる。
あの若さで
母親もなかなか乗り越えない


ポップコーンは、実の息子大好きマンが
母親が入院したのは息子のせいと
精神的の追い込ませる話

投稿 : 2021/05/25
閲覧 : 201
サンキュー:

2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん もういいかなぁ

うーん もういいかなぁ ただ 最後までみたから 途中で断念した作品よりは おもしろかったのかなぁ

投稿 : 2021/05/21
閲覧 : 171
サンキュー:

2

大貧民 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

ちょっと微妙

怪病のインパクトはあるが、ちょっとネタ的になってしまっている。
キャラが小学生向け少年漫画っぽくて、ストーリー構成もわりと単純で軽い。
酷くは無いが、凄いところも無い。
見てもいいけども、見なくてもいい程度の作品。
OPのテンポのよさと、EDの雰囲気のよさはある。

投稿 : 2021/05/16
閲覧 : 145
サンキュー:

3

fluid さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

何の工夫も感じられないアニメでした。

ひどい親が原因で目からマヨネーズが出る。
20文字で説明できるほど設定が薄いです。
見る必要ない、時間が有れば見ても良いかなというレベルですね。
あと、主人公が上から目線で頭の悪そうな感じがウザいです。
なんの意味があってこんなキャラ設定にしたのか。

一番ガッカリしたのが、親を悪人に見せる表現方法がシンプル過ぎて、
どうやったらここまで、薄いキャラを作れるのか逆に不思議ですね。
例えば、子供への愛情を見せつつ、子供も親が好きだけど、仕事は嫌い、
好きと嫌いが複雑に絡み合うようなキャラ設定はいくらでも用意できるはずですが。このアニメはおもしろく見せようとする工夫が1ミリも感じられない。

投稿 : 2021/05/04
閲覧 : 142
サンキュー:

1

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ラムネ&40ならぬクロ

感想

なんか「不機嫌なモノノケ庵」の下位互換ってイメージ。
だって病気の症状に、調味料や唐辛子、竹輪に餃子て!
なんでまた食い物やねん。
笑わせにきてるんかいな。
でもまぁ、話自体は悪くなかったので、最後まで完走できました。
お暇なら観てよね!的作品。

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 173
サンキュー:

10

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

OPはカッコ良かった。それ以外は・・・?

原作未読。最終話まで視聴。
スタッフに”織田哲郎”さんの名前が!?
え、マジ?

様々な悩みから生じる心の隙。
その心のスキマから入り込み奇妙な症状「怪病」を発生させる「怪」。
それを解決していく『怪病医』のお話。

目の中からマヨネーズが出たり、指先が唐辛子に変化したり、○○がちくわになったりとか、症状が食べ物絡みなのが特徴かな。

口の悪い主人公と冷静沈着な弟子のコンビは悪くなかった。
個人的にはロリばばぁが一番興味深いキャラだった。
もう少し、ロリばばぁに活躍の場があれば面白かったかも。

投稿 : 2021/04/25
閲覧 : 258
サンキュー:

13

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

病は気から

原作未読 全12話

悩みを持つ人たちに身体的な症状をもたらす怪病、その怪病を治す怪病医ラムネとその弟子クロが色々な症状の患者たちを治療するお話です。

人情たっぷりのお話、色々な症状がありましたね。

お話は2話ほどで1エピソード、ギャグぽい感じですが結構心に響く感じでした。

結構身近に感じるお話が多かったですね。観やすい作品でした。

OPは内田雄馬さん、EDはsajiさんが歌っています。

最後に、観ていて私が怪病にかかったら何が出てくるのか想像してしまいましたw

投稿 : 2021/04/24
閲覧 : 187
サンキュー:

12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心に棲みつく怪異を暴く! "怪"医療ファンタジー!

この作品の原作は未読です。
我が家のTVは一度録画すると同じ系統の作品を勝手に録画してくれる中に入っていたので何となく見始めて…気付いたら完走していた作品でした。


人に心がある限り、悩みを抱える者がいる。
そこに"怪が入り込み、身体に奇妙な症状を引き起こす。

"怪病"と呼ばれるその病は、人知れず、
だが確かに存在している。

現代医学では治す手立ての見込めないその病に、
弟子と共に立ち向かう医者がいた。

その名はラムネ。

風貌は決して医者には見えず、どんな時も自由にふるまい、
さらに口まで悪い。

けれど、ひとたび怪病に向き合えば
患者たちが心の底に隠していた悩みの原因を、瞬時に暴いて治療する。
そしてその先には――。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

泣くと目から調味料が出たり、爪が唐辛子になっちゃったりと、何とも摩訶不思議な奇病の患者が次々と…

言うべきことを胸に溜め続けると、ストレスで身体に変調・不調をきたすことがあるので、症状は別にしても現実に十分起こり得ることだと思います。

だから、私にはラムネ先生は医者というよりカウンセラーに見えましたよ。
だって、心から来る病を取り払ってしまうのですから…

INTRODUCTIONにも記載されていましたが、この物語で一番大切だと思ったのは、治療したその先です。
医者と患者には適切な距離感というのがきっとあるのでしょう。

ですが、その一線を越えなきゃ治せない病だってあるでしょうし、越えたからこそ見える景色だってあると思うんです。
最終回で見せて貰った景色…眩しかったですよ^^

オープニングテーマは、内田雄馬さんの「SHAKE!SHAKE!SHAKE!」
エンディングテーマは、sajiさんの「アルカシア」

1クール全12話の物語でした。
最初は何となくから始まりましたが、総じて楽しめた作品でした。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 195
サンキュー:

10

ネタバレ

cLzNA78240 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

これは深夜帯ではなくともよいアニメだと

性器の表現などは今では難しいのかもしれませんが、ネタがどうみても小学生向けですね。あのエピソードだけを深夜でやるという働く細胞BLACK形式でもよかったのではないかという気がします。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 187
サンキュー:

3

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

心温まる良い作品ですが、どんな視聴者層を目指したのだろう?

怪奇な病気を治す医者ラムネの物語です。
心に病を持った人は怪異に付け込まれやすく、それが身体に影響を及ぼしてしまうそうです。
ラムネは患者の心を治療することで病気を完治させます。
それぞれの話には、心を打つ話があるので、それなりに感動します。

この物語はアニコレのキャッチさんから推薦されたので見始めました。
一人だとこのアニメを知る機会がなかったので、教えていただいたことに感謝します。

数話を紹介しますね。

第一話:
芸能界の子役の女の子が病気になり、目からマヨネーズが流れる話
母子家庭の女の子は、昔は貧しいながらも母親と一緒に楽しい夕食をしていました。
しかし、子役として女の子の人気が高まれば高まるほど、母親は女の子をお金を稼ぐ道具としか見ないようになってしまいました。夕食を一緒に食べることもなくなり、女の子は孤独でした。
この子の病を治すためにラムネがとった治療法は…。とても心が温まります。

第二話:
青年の局部が竹輪になった話
青年は複数の女性と結婚の約束をしています。それぞれの女性に大金を貢がせています。
病気が発症したとき、青年は病気の原因をうすうす感じていました。
こんな生き方をしていたのではダメだと青年は知っていました。でも欲望を抑えることができません。
そんな青年にラムネは勇気をもって恥をさらしてくるようにと伝えます。
そして青年がとった行動は…

第五話、第六話
耳が餃子の皮になった母親の話
母親には小さな子供が二人いました。しかし長男は誘拐され、猟奇的な犯罪者から殺されます。
母親は長男が死んだなんて思いたくなかった。だから都合が悪い話には耳を傾けなくなりました。耳をふさぎました。そして耳がいつの間にか餃子の皮に変ってしまい、いないはずの長男に話しかけ、生きている次男の声は聞こえなくなったのです。
この病気に対するラムネの治療方法は…、結構感動しますよ。


しかし、このアニメには気になる点があります。
このアニメの原作は、最初は「月刊少年シリウス」でした。少年向けの雑誌です。
しかし、途中でウェブコミック配信サイト『マガジンポケット』に移籍したのです。
つまり読者の年齢層が一挙に上がったのです。
だから、このアニメは年齢層が中途半端なものとなっているように思えます。

少年向けにつくるのであれば、それなりに内容を取捨選択して、青年向けにつくるのであればもっと深く考慮すべき点もあると思います。


ところで、怪異が居ようが居まいが心の病は誰にでも起こりうることであり、それを治療するには温かい思いやりや優しさが必要です。
このアニメでは暖かな治療を見ることができるので、私は好きです。

投稿 : 2021/04/09
閲覧 : 398
サンキュー:

19

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白いのは面白いけど何か物足りない

怪病というさまざまな特殊な病を治していく医者の話。治す、と言っても気持ちとか環境の問題で治るものなので、医者というよりはカウンセラー的な感じかもしれません。一話完結型です。

{netabare}
一話一話は基本面白いんですが、全体を通してみると何かが物足りない。
本筋の話が何もなかったので、ほんとの意味で一話完結でした。
本筋の話、例えば、怪病とは何なのか?や、怪とは何なのか?、怪病の根絶を目指す等そういった話があればよかったのかもしれません。

とはいえ、話は2/3ぐらいはよかったです。キャラデザや雰囲気のせいで
ちょっと幼稚な感じがあったり、都合のよすぎる話、ベタな話も多いのですが。
目からマヨ、頭からポップコーン等面白おかしい怪病がなぜ起こるのかとかそういったところは見ていて楽しさがありました。
特にちくわ回とかは滅茶苦茶面白かったですし、良かった話で言えば鷹の爪の回ですかね。クロの過去話と最終回も良かったと思います。
{/netabare}

まあ、特にこれと言って褒める要素もなければ、批判する要素も全然ないアニメなので短いレビューです。

投稿 : 2021/04/08
閲覧 : 201
サンキュー:

5

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【完結】サンデーで連載してそう。1話おもろかった

ネタバレありです。
奇妙な病気を治す医者の話し
病気を治すための様々な道具が出てくる。
治すにはそれと同等の対価がいるというストーリーらしい
1話で目から調味料が出るというなかなか考えつかない病気が出てきて、直し方も患者に任せてるのが良かった。
母親が一瞬で改心するのとか、ありきたりな子役親子など、ご都合キャラクターのなところは否めないが、少年漫画原作っぽいからまぁこんなもんだろうと思う。
2話で陰茎がちくわになるという予告編を見て2話の視聴は確定した。なかなか考えつかない病気が出てきて面白い

2話見ました!病気の原因は人のストレスと強い思念に寄ってくる怪という呪い的なものだそうです。
それを治すのに今まで得てきたものと同等の対価を払わないといけないというのが良いですね。
しかし今回の男は何事もなかったかのように数発殴られただけで済みました。指一本数十年アザになって動かなくなるくらいの対価が必要だったと思います。そこは1話目も含め罰が浅すぎるので残念なりません。
あとはちくわを輪切りにする発想など過去に浮気された女性が書きそうなエピソードだなと思いました。
3話目も見る予定ですが、このまま罰が甘いままだと消化不良なので4話目以降は見るかわかりません。

と言いながら4話まで見ました!90年代を思わせるようなよくあるストーリーですが、毎回依頼人が何故か食べ物に部位変形するのは新鮮です。
4話はBL好きには堪らなさそうなストーリーでした。ちくわといいBLといいもしかしてこれって原作者女性?
今回SEがかなり酷かったです。フリー素材みたいなの使ってるようなとこが2箇所ありました。
アニメとしての細かい作りには力を入れていないようですが普通にストーリーは一話完結で見れて面白い。昔夕方やってた懐かしいアニメみたいだ

結局最終話まで見れました
12話の中で師匠の話や患者の話。そして弟子が何故ついたのかの話を経ての最終話
とても綺麗な終わり方でした。毎回病気になるきっかけや症状の出方が斬新で感心させられました。
作画は全然凄くないんですが話しが地味ながら、少年漫画のような視聴後のすっきり感があってまたジワジワ見たくなるアニメでした
2期は人気的に無さそうですがキレイにまとまったいい作品だったと思います

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 309
サンキュー:

8

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

10話で断念

完走しようか悩みましたが、あまりに受け付けなくて無理でした。
元々ラムネの過干渉というか、お節介な所は苦手でしたし、不遇な扱いを受けながらも関わろうというスタンスは見ていて楽しいものではありませんでした。
それでもハードル低く繋いでいたので見続けていました。
ただ、10話の宗教に入ったクロから不審者と勘違いされるラムネ+それでも手を出そうと必死な姿という構図はしんどかったです。
流れも雑だったような…
メインキャラだからというのもあるのでしょうが、違う方向に力を入れて欲しかったです。
面白い視点をされていた作品なだけに残念です。

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 181
サンキュー:

4

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

絶望の先にある救い

普通では治せない怪病の先生のお話。
あまり期待しないで、見始めましたが面白かったです。
私は1話を見て結構期待出来そうに思いました。
医者の話ですが、医療用語なども一切なく物語も難しくなく、どの話も素敵だと思える話です。

1話目は大人気子役の女の子の話なのですが。
彼女は眼からマヨネーズが出る病に悩まされます。

彼女の症状は感情を表に出せないストレスからくるものでした。
私達もストレス社会と言われる環境で生きています。
マヨネーズはともかく精神的には他人事ではないかもしれませんね。

気を使うし、言いたい事も言えない時もあるし、疲れちゃう。
そうしたストレスがマヨネーズとなり彼女の眼から流れてしまう。
甘かったり、苦かったり、辛かったりと眼から調味料が…

そこで、ラムネは2つの薬。
この急須で入れた飲み物を飲むと素直に言葉を吐き出す薬。
自分の気持ちを溜め込むのではなく吐き出してストレスを治療する。

もぅ、1つは調味料を止めるコンタクトレンズ

彼女は自分の気持ちを母に伝えてしまう。
原因は家庭環境にあるのですが母に自分の気持ちを伝えられない彼女は急須の効果で自分の気持ちを強制的に吐き出すも、それが嫌になり耐える事を選んでしまう。

それが調味料を止めるコンタクトレンズ…
でも、それは調味料が外に出ない代わりに彼女の中で爆破して彼女の身体は侵食されてしまう…その受け皿として彼女の母の持ち物を身代わりにする事に。

母の持ち物は娘に無理やり仕事をさせて稼いだお金で買ったのは高級な服やアクセサリー…
娘には食事の半額の更に半額になった弁当しか与えないのに自分だけ良い生活を送る。
娘が調味料の件で病院に行く時についても行かない…心配すらしない…寧ろいつまで休むのかと文句すら言う。

最低な母だと思います。
多分、娘は別に良い物が欲しかったわけじゃなく当たり前の日々。
お母さんと楽しく会話したり、手作りのご飯を食べたりするそんなごく普通の幸せ。
なのに母は変わってしまった…

でも、娘と高級なアクセサリーや服を天秤に掛けて、母が娘を選んだ事に私は安心しました。
まだ、この親子はやりなおせる。
母としての気持ちは失われてなかったと。

この様に、この作品では沢山の患者さんが出てきます。
どうしようも無い浮気野郎、自分の夢を諦めさせようとされる少年、現実を受け入れられない母、友だちとの事で悩む少年、戻らない現実を受け止められない母などなど。

でも、決して全てがバットではなく何かの救いがある。
それは大きな救いから小さな救いまで様々な大きさだけど、その救いがあり最後はよかったと思えるエピソードが沢山あります。
見てよかったと思える作品でした^ ^

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 163
サンキュー:

9

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

普通。

悪くないけど普通。
松岡と島崎信長の2人のおホモだち話は割とすきだった。それぐらいしか印象に残ってねぇ。クロとラムネの過去編とかも良かったかな。
もうちょい泣ける話とかがあれば楽しめたかも?
OPEDは好き。

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 154
サンキュー:

4

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

キャラが今一つ 58点

完走はしましたが、面白さは今一つ足りないというのが感想です。

内容としては重い話もありましたが、キャラ設定が全てぶち壊した感が否めません。
深夜枠タイプのアニメとしては幼稚な印象ですね。

あくまで好みの部分となりますが、病気含めてデザインが良ければもう少し印象が良かったのですが、このデザインでは人気は出ないだろうなと思いました。

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 120
サンキュー:

2

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

[全12話視ました。]怪病医、悪い話じゃないし、そんなに浅薄と言うわけでもないし。

視聴前情報は特別集めていません。原作未読です。評価は暫定です。下記は私の個人的な感想で、記憶を頼りに書いているので誤情報や誤解釈誤かがある可能性が高いですが、御容赦ください。

[全12話視ました。]怪病医、悪い話じゃないし、そんなに浅薄と言うわけでもないし。(2021/03/29)
人の心に巣食う悪しきもののせいで怪現象が発生した病を、カウンセリングや実力行使でボロボロになりながら治療を試みる、ついでにw怪道具も使う、そんな感じ。ほとんどのお話しはは、時に大袈裟だったり、また行き過ぎたりはしましたが、ワタシ的に腑に落ちるものでした。結局のところ、リアルで言うところの心の病を発症した人への治療みたいなものに見え、そこが元ネタ的なものになっているのではと思いました。ワタシ的には退屈せずに視れました、視てよかったと思います。
 他の人に推すかと言うと、人によってはありきたりで退屈なお話に感じるかもしれません。なのでこれは本人に判断を委ねたいと思います。

[1話め視ました。]お話はオーソドックスな少女向け漫画風。
1話目は欲に溺れたステージママに苦しめられたお話。子役女優の娘を自分の贅沢のために働かせ、酷使しますが、そのために娘は目から調味料が涙になって流れ出る「怪病」になってしまいます。普通の病院に行きますが、医者には調味料が目から出るなどとは信じて貰えず追い返されます。その時たまたま通りかかった、怪病医の弟子のクロに怪病医ラムネを紹介されます。怪病医ラムネは軽薄ぽく、弟子クロは喜怒哀楽が少なく、描かれています。そして治療を受け、2種類の処方を与えられます。一つは、思ったことを隠さず口に出してしまうお茶と急須セットと、もう一つは涙が流れ出るのを抑えるコンタクトレンズですが、それを長時間使用すると、体を壊してしまう諸刃の剣の代物でした。そして、このアイドルの娘は、調味料涙が止めどもなく溢れてくるため、休んでいた仕事に復帰できますが、お芝居で涙を流さなくてはならない場面になって、そのレンズを付ている為、普通の涙を流すこともかないません。元々涙を流す場面の演技に定評があったのですが、そして長時間件のコンタクトレンズを使用したため、体を壊して倒れてしまいます。そこに首尾よく怪病医ラムネとその弟子のクロが駆け付け、子役女優のママに娘への無理解と酷使の反省を迫り娘以上大切なことはないことを理解させます。そして娘のデビュー当時のように手料理を作ってもらえるようになりました。と、これで母娘関係が修復され、メデタシメデタシでした。
 と、感想を書くのが難しかったので粗筋を大雑把に書いてみましたが、粗筋以外も含めてよく練込まれたお話のように思います。
 このお話では怪病の原因が、母娘関係にあり、それを解決するために不思議な道具を使って、自分を押さえつけず本音を隠さずに喋るようになる、と道理にかなったことをやっています。一見荒唐無稽に見えてその実オーソドックで説得力があるお話に仕上がっています。
 というわけで、十分次話を見たくなる水準にあるので、2話めも視たいと思います。

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 238
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11

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

実社会でも損するタイプ

根は真面目なのに不真面目を装う。
常に誠実でいることに耐えきれず、道化を演じてしまう。
悪い奴じゃないけど、好評価は得られない。
さらに、内面そのままの外見。
主人公がこんな感じだと、物語の魅力も低下してしまう。

ロリばあちゃんが主役だったら、面白かったかも。

OPのホーンのメロディーラインは、物語と不釣り合いなほど格好いい。
織田哲郎氏、やはりすごい。

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 175
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3

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

へんてこな病気も深い理由があってのこと

今シーズン、いわゆる「怪」ものが多い。
こちらはポップなキャラデザインがとっつきにくいかもしれないし、
相談に来る患者は、目からマヨネーズが出るとか、あそこがちくわになったりとか、ふざけてんのかという症状ばかり。
しかしながら必ず理由があるそれらの症状を、名医?であるラムネが解決する。
患者本人もなんとなく理由が分かっているものの、なかなか改善できない。
そこに人間の弱さというか、まさに人間らしいところが見え隠れする。
治療するには、ある程度痛みを伴うということを教えてくれる。
ふざけた病気と思うなかれ。
このアニメは人間の弱さを理解し、それを克服しようとする姿を描いた、
結構な感動作だった。
作中、何度か感動するシーンがあるんです。そこがこのアニメの魅力だと思います。
キャラデザインや演出が子供向けで、重い内容と合っていないため、とてもアンバランスな印象を受けてしまう。
狙ってやっているのかもしれないが、うまく行っているとは言えないかな。
私は嫌いじゃないけどね。

個人的には登場人物の着ている個性的なTシャツがお気に入りです。

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 169
サンキュー:

9

ネタバレ

匿名係長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

「ドーン」をしない笑うセールスマン

体の免疫が低下するとウイルスなどに負けて病気になる。
心の免疫が低下すると怪に負けて怪病になる。

それを治すのが「怪病医」

タイトル見れば分かりますが、
チ○コが竹輪になったり、耳が餃子になったりします。

その原因は、少し大人向け。

{netabare}
七股してるチャラ男のよく分からない罪悪感や、
息子を誘拐され殺された母の現実逃避などです。
{/netabare}

基本的には鬱展開なラストなどにはならず、ハッピーエンド風になっているのですが、悪人への報いや制裁が全く無いんですよね。

{netabare}
誘拐した子供の腕を切断して家の前に置いとくとか、猟奇的な場面はあっても、結局誘拐犯捕まらないとか誰得ですか。

せめて誘拐犯には裁きを与えて欲しかった。
実はラストあたりへの伏線とかなら良いなぁと思ってます。
{/netabare}

折角の「怪」要素ではあっても、怪しいのは使う道具だけ。

怪病も体の一部が食べ物になるみたいなカワイイものばかり。

ターゲットの年齢層が不明です。
子供向けで大人も楽しめるみたいなの狙って、
子供には共感し難い、大人には納得できない内容になってしまっている。

ストーリー展開や内容についてはつまらないって事はないです。

しかし、ドーンをしない優しい笑うセールスマンって感じなので、凄く物足りなさを感じます。

深夜枠で大人向けにドーンなラストにしてしまえば人気出そうな惜しい作品だなと思いました。
「ラムネ」だけに、爽快感が欲しかったですねw

投稿 : 2021/03/12
閲覧 : 211
サンキュー:

3

プールサイダー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

物足りなさが多い

途中で見るのをやめたので多くは語れませんが
全体的に子供が見てギリ楽しめるものかなぁ・・・という印象。
その程度のもの

主題歌も少しチープに感じる。

投稿 : 2021/02/26
閲覧 : 191
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

怪異の病気を治すお医者さんのおはなし。。

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
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人に心がある限り、悩みを抱える者がいる。そこに“怪”が入り込み、身体に奇妙な症状を引き起こす。“怪病”と呼ばれるその病は、人知れず、だが確かに存在している。現代医学では治す手立ての見込めないその病に、弟子と共に立ち向かう医者がいた。その名はラムネ。風貌は決して医者には見えず、どんな時も自由にふるまい、さらに口まで悪い。けれどひとたび怪病に向き合えば患者たちが心の底に隠していた悩みの原因を、瞬時に暴いて治療する。そしてその先には――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:阿呆トロ(講談社『シリウスKC』より刊行)
監督:大庭秀昭
シリーズ構成・脚本:久尾歩
キャラクターデザイン:佐藤陽子
サブキャラクターデザイン:小林利充
音響監督:髙桑一
音楽:織田哲郎
アニメーション制作:プラチナビジョン
製作:「怪病医ラムネ」製作委員会

主題歌
OP:「SHAKE!SHAKE!SHAKE!」内田雄馬
ED:「アルカシア」saji
{/netabare}
キャスト{netabare}
ラムネ:内田雄馬
クロ:永塚拓馬
彩芽:植田佳奈
丹己:岡本信彦
紅葉:諏訪部順一
琴:鬼頭明里
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1話ずつの感想


#01 調味料の涙
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公式のあらすじ
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不思議な存在“怪”が人の心に作用してかかる病「怪病」。
現在の医学では解明できないその病の専門医・ラムネのもとに、目からマヨネーズが出るようになり困っていた琴がやってきた。
ラムネの弟子・クロに声をかけられ連れて来られたのだ。
マヨネーズ以外にも調味料が出てくると言う琴に、ラムネは治療のためある怪具を差し出す。
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感想
{netabare}
「化物語」の忍野メメさんみたいな、怪異を治療するお医者さんのおはなしで
今回は目から調味料が出てくる女の子・琴がゲストキャラ。。


琴は有名な子役で、お母さんから役以外で泣くな、って言われてて
家に問題があるって気がついた怪病の専門医・ラムネは
飲むとホンネを言っちゃうお茶を出すきゅうすと監視怪具
それに一時的にふつうのなみだが出るけど副作用が強いコンタクトを渡したの

琴のお母さんは、前はやさしい、いいお母さんだったんだけど
今は琴が稼いでくるお金目当てで、琴のこと考えないで働かそうってする
悪いママになってて、琴はためこんだ思いを調味料にして出してたから
コンタクトでムリに調味料を出なくした琴は、足が黒くなり始めたの。。

そこに怪具で監視してたラムネと助手のクロがやってきて
ママに、琴を治すために代償を払う気があるか聞いて
ママが琴を働かせて買った宝石とかバッグとかと引きかえに琴を治した。。
そのあとママは、やさしいママにもどった、ってゆうおはなし。。



おはなしは、子ども向けかも?
作画もそんなにくずれたりしなかったけど
まばたきとか少なくってちょっと雑な感じ。。

キャラは助手のクロが
いちいちラムネのやることにツッコんでてちょっとウザかった。。

でも、にゃんも小さいころ、すごくガマンしてた気がするから
琴ママが自分のことしか考えないで琴を責めるようになったところで
泣きそうになっちゃった。。

ママが元のやさしいママにもどってよかった♪
{/netabare}
{/netabare}
#02 竹輪の陰茎
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ラムネのもとを訪れたのは、陰茎が竹輪になったという青年・健吾。
何か理由があるはずだが、健吾はそれを語ろうとしない。
「一時的にでも何とかしてほしい」と懇願する健吾に対し、ラムネはある怪具を手渡す。
健吾はそれを手に、由美という女性とデートの相談を始めるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
七股かけて大事なところが竹輪になったチャラ男クンの
大事なところを治すおはなし^^;


はじめは治さなくっていいから、1時的に使えればいいとか言ってたけど
ウソをかくせばもっとひどくなっちゃうのは先回とおんなじ。。

それでこのままだと腐るって知った彼から
本気で、治してくれってたのまれて
竹輪を7つの指輪をはめた左手の薬指に移して
1人ずつホントのことを話して清算するようにゆうの。。

彼は、言われた通り7人に指輪を返して行って、清算して指は治って
本気ラブな相手だけが残った?ってゆうおはなし。。
なんだかひどいおはなしだったけど「{netabare}School Days-スクールデイズ{/netabare}」みたく
デッドエンドにならなかっただけよかったかも^^



先回のおはなしもそうだったけど
何かしたから病気になったってゆうより
自分にウソをついてたから病気になったんじゃないのかな?

ホントは自分で原因も治し方も知ってるはずだから
怪病医なんてホントはいらないんだと思う。。

このおはなしだけじゃなく、
こうゆう病気がホントにあったら、ひどい目に合う人もいなくなるかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#03 怪具屋あかつき
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ラムネから、怪具「障子目」を通して怪具屋に来ないかと声をかけられたクロ。
クロが訪れた先にあったのは「怪具屋あかつき」だった。
一見駄菓子屋のような店の奥で怪具を販売しているのだ。
店主の丹己とその曾祖母で先代店主だった前世の記憶を持つ少女・彩芽と知り合い、怪具作りを興味津々で見ていたクロだったが、そこに見知らぬ男が現れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
「怪具屋あかつき」に骨とう品を売りに来たのは存在感が薄い男。。
彩芽は、その男が怪具を使って空き巣をしてるって気づいたの

男の持ってる怪具は口にくわえると姿が消えるんだけど
副作用で存在感がなくなって消えてく、って聞いて
ラムネは男を追いかけて店を飛び出してった。。

ラムネは男に怪具の話をして、渡してもらおうってしたら
その人は副作用は知ってるけど、怪具にあやつられてて渡さない。。

そこに、店主の丹己(ニコ)とクロといっしょに彩芽が追いかけて来て
怪具にあやつられた男とかくれんぼで勝負して
男が勝ったら4人分の存在感をあげる
代わりに彩芽たちが勝ったら、男に存在感を返す約束をしたの

それで、けっきょく彩芽たちの勝ちだったんだけど
怪具のこととか、彩芽と丹己の紹介とかもかねてて
ふつうにおもしろかった^^

ただ、作画がもうちょっと良くならないかな。。って☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#04 唐辛子の指先
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
指先が唐辛子になった高校生・隆晴がラムネのところに相談にきた。
隆晴は、自分が怪に憑かれた理由に心当たりがあるようだ。
ラムネが貸し出した怪具「爪錐」は、自分を隠すことなく曝け出すと嚢中から出せるようになる。
隆晴の手では嚢の紐を解くことすら叶わなかったが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
スポーツも勉強も親友よりできて顔もイケメンな高校生・隆晴クンの爪が
唐辛子になるおはなしで
使えば治る強力な怪具・嚢中の爪錐をラムネから借りるんだけど
本当の自分をかくしてると使えないの。。

それでおはなしの中で隆晴クンが
実は親友が自分に負けて、くやしくて泣いてたのを目撃してから
テストでもわざと彼に負けるようにして、親友のいる陸上部にも入らず
顔もメガネでかくしてた、ってゆうのが分かってきて

さいごに親友から本気の勝負を申しこまれて
本気で走ったけど負けて、もとの親友同士にもどってオシマイ。。



今回は、怪具はあんまり関係なかったみたいな気がした。。


ここまで見てきて、おはなしはふつうにいいと思うけど、盛り上がらないし
絵がちょっと雑な感じなのと、一話完結でつづきが気にならないかな。。

時間があったら見ててもいいんだけど
今期はちょっとほかにみたいアニメが多すぎるから
にゃんはここでやめちゃうけど、好きな人ごめんなさい。。

みんなの感想読んでて、おもしろくなってきそうだったら、また見るね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
 
.また来週ノシ

投稿 : 2021/02/02
閲覧 : 384
サンキュー:

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怪病医ラムネのストーリー・あらすじ

人に心がある限り、悩みを抱える者がいる。そこに“怪"が入り込み、身体に奇妙な症状を引き起こす。“怪病"と呼ばれるその病は、人知れず、だが確かに存在している。現代医学では治す手立ての見込めないその病に、弟子と共に立ち向かう医者がいた。その名はラムネ。風貌は決して医者には見えず、どんな時も自由にふるまい、さらに口まで悪い。けれどひとたび怪病に向き合えば患者たちが心の底に隠していた悩みの原因を、瞬時に暴いて治療する。そしてその先には――。(TVアニメ動画『怪病医ラムネ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
プラチナビジョン
公式サイト
ramune-anime.com/
主題歌
《OP》内田雄馬『SHAKE!SHAKE!SHAKE!』《ED》saji『アルカシア』

声優・キャラクター

内田雄馬、永塚拓馬、植田佳奈、岡本信彦

スタッフ

原作:阿呆トロ(講談社『シリウスKC』より刊行)
監督:大庭秀昭、シリーズ構成・脚本:久尾歩、キャラクターデザイン:佐藤陽子、サブキャラクターデザイン:小林利充、音響監督:髙桑一、音楽:織田哲郎

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