君の膵臓をたべたい(アニメ映画)

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「君の膵臓をたべたい」

よみがな:きみのすいぞうをたべたい

上映開始時期:2018年9月1日

★★★★☆ 3.9
物語:3.9 作画:4.1 声優:3.8 音楽:4.0 キャラ:3.9
総合得点 65.3
感想・評価 58
棚に入れた人 405
ランキング 1616
それは「僕」のクラスメイトである山内桜良 (やまうち さくら) が綴っていた、秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。

「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。

「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことにより、「僕」、桜良という正反対の性格の2人が、互いに自分の欠けている部分を持っているそれぞれに憧れを持ち、次第に心を通わせていきながら成長していく。そして「僕」は「人を認める人間に、人を愛する人間になること」を決意。桜良は恋人や友人を必要としない僕が初めて関わり合いを持ちたい人に選んでくれたことにより「初めて私自身として必要されている、初めて私が、たった一人の私であると思えた」と感じていく。(アニメ映画『君の膵臓をたべたい』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 58

2018.10.03 04:53 Worldの評価 | 観終わった| 45が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: 君の膵臓をたべたい(アニメ映画) 物語 : 1.5  作画 : 4.5  声優 : 3.0  音楽 : 4.0  キャラ : 2.0

テーマや設定に見合うだけのメッセージ無し。

今作は、テーマや設定が非常に重いものとなっています。

命そのものをテーマの一つとして扱う以上は、そこに求められるメッセージ性は大きいです。
なぜなら、大きな命題には、それ相応の過程と結論が必要になるからです。
それに応える事が出来た作品は、名作として称賛されます。逆もしかり。

今作は、応える事が全く出来ていません。


この作品を見た時の感覚が伝わる様に例え話をします。

陸上大会の棒高跳びをイメージしてください。
今から飛ぼうとしている人は、とんでもない記録を出すらしいと評判の選手です。
会場も盛り上がります。前評判では、新記録が出るかもしれないなんて言われてます。
そして、その選手は、なんといきなり新記録を越える高さにチャレンジするというのです。
会場はそれは大盛り上がりです。単なる期待感から、新記録を見ることが出来る事への興奮へと変わっていきます。
そして選手はついに走りだし、観客の盛り上がりは最高峰。
そして、飛んだ!盛り上がりはピークに達します。
そして…

その選手は棒にも触れることが無く、下を通り抜けてしまいました。

ガックシ。期待していた分、がっかり感は倍増です。それなりの高さに設定しておけば、上位には食い込んでいたのに。あーあ。


こんな感覚でしたね。
タイトルやテーマ、ストーリーの進み方魅せ方。
全てにおいて期待を積み重ねておきながら、あの結末はお粗末。完全に肩透かしです。
メッセージも誰でも考えうる様な稚拙なものでした。

大いに残念。恐らく題名や設定がもっとあっさりとしていたなら、秀作にはなっていただろう。

 サンキュー(2)
ネタバレ
2018.10.02 23:20 dakiramk3の評価 | 観終わった| 26が閲覧 ★★★☆☆ 3.7 評価対象: 君の膵臓をたべたい(アニメ映画) 物語 : 3.0  作画 : 4.0  声優 : 3.5  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

脇!脇がいいんですよ!

 何と言うかですね、ラストの星の王子様的世界で語らうあのシーンでのあの衣装、桜良の脇を堪能出来るのが良いですね。自分としては脇はあんまり興味はなかったのですけど、二次元特有の毛穴も見えないすべすべのそれを目の当たりにするとですね、こう……得も言われぬ感慨深さがですね……え?そういう作品じゃない?ごもっとも。

 さて本題。これを読んでいる方は原作・実写・アニメいずれかを読んでいて物語のアウトラインはインプット済み、しかも大筋はどのメディアも等しいと仮定してのお話ですんで、ネタバレ全開で行きます。

 膵臓を病んでるってんだから、主人公と桜良が関係を育んで……といった展開を期待してたんですが、見事に裏切られました……ええ、『人間は覚悟してるよりもあっさり逝っちゃうんだから、日々を精一杯生きなければいけないという教示でもある』と仰る人が居ることも分かるのですが、やはりここはそういう期待をしては居ないと思うので、前述のような展開が相応しいのでは……とおもったのですけど、これはアニメ版の問題ではないと思われるので、ちょっと論評するのがはばかられるところであります。

 アニメとしての出来映えなら、及第点……ですかね。基本的に作画的な粗とか、効果音のタイミングや選択やらという問題は見当たりませんでした。人物の仕草が細かく、これぞ劇場アニメをお金を払ってみているという矜持を十分に満たしてくれるレベルではありました。

 まあ基本的に僕はこういったアニメは女の子が可愛いか否かに全てを掛けているわけですが、その観点からでも悪くありませんでした。こうして観ると、本当に二次元JKって素敵なものですね。果たしてスタッフが意図したものかどうか、たびたびローアングルで桜良の脚が映るのですが、その目映さといったら……仄い青春を送った自分にとっては、上映時間じゅう爆発しろとも思いましたが。

 そういえば、自分が高校の時分にも、17歳で亡くなった女の子が居ました。その子とは一言くらいしか交わしていませんし、今となっては姓すら覚えていませんが、そんな子にもたった十七年とはいえ人生があったのだと思うと……何かしら感じずには居られませんでしたね。この作品自体のデキとは何ら関係がありませんが。

 サンキュー(5)
ネタバレ
2018.09.29 18:49 石槍の評価 | 観終わった| 34が閲覧 ★★☆☆☆ 2.5 評価対象: 君の膵臓をたべたい(アニメ映画) 物語 : 2.5  作画 : 3.0  声優 : 2.0  音楽 : 2.5  キャラ : 2.5

世代によって温度差のある作品?

絶賛する声、酷評する声それぞれあると思いますが、原作小説?携帯小説?、実写映画は一切観ずに、アニメ映画の方鑑賞しました。私見をここにメモしておこうと思います。

アニメ制作側は何を伝えたいのかまとまっていなかった。物語を通し生きるとは何か示すものなのか、主人公がヒロインと関わって人間的に成長する物語なのか。それともヒロインの晩年をただつらつらとその日常を描く作品なのか。全くわからなかった。感動、共感できなっかた。

ストーリーですが尺は100分と内容の割に長いように感じられました。とにかく中身が薄い。これは原作に由来する稚拙さかわからないがありきたりな展開で面白くない。タイトルのインパクトに負けていると思います。

映画始まってすぐ主人公はヒロインの通夜葬式には行かなかったと語り、初見からしてみれば出落ちで呆気にとられました。ストーリーの構成は主人公とヒロインの邂逅から別れとその後を回想するように組み立てらていて単純明快であった。話のターニングポイントとして口数の少ない主人公がヒロインに「ありがとう」と言う場面が2箇所あるがその前後の演出は良かった。葬式の友達が霊前で泣き崩れるシーンは臨場感があったのと、主人公がテレビのニュースでヒロインが通り魔に殺害され死亡したことを知ったシーンの主人公の表情、動きがよく描き出されていた。それ以外光る演出は皆無です。

作画は安定していて見やすかった。若干キャラのモーションがいい加減な部分も散見されました。風景は3DCGを多用しているせいかキャラが一部浮いてしまっているところもありました。

声優ですが、どのキャラのそうですが、喜怒哀楽が表現しきれていないように感じられました。特に主人公の声優はただ声を当ててだけでキャラになりきれていない。泣き崩れるシーンの声はひどく唸っているようにしか聴こえなかった。

 サンキュー(4)
2018.09.26 15:31 トロロ~サンキュー~の評価 | 観終わった| 45が閲覧 ★★★★☆ 4.0 評価対象: 君の膵臓をたべたい(アニメ映画) 物語 : 3.0  作画 : 4.5  声優 : 4.0  音楽 : 5.0  キャラ : 3.5

私と君の関係はそんな簡単なものじゃない

小説から漫画も実写もアニメーション映画もしてしまう人気ですね。ちなみに僕はアニメーション映画のみしか見てません。以下、その一つだけを見た僕のレビューです。

絵と音楽は個人的に大満足です。景色から花火から何もかも力が入っていました。同じく音楽も文句のつけようがない出来栄えで、流れるタイミングとかも良かったと思います。

さぁ、映画版でいつも心配されるのは尺と内容の相違です。僕は原作未読なので、どこがどう違うかはあまりわかっていませんが、明らかに無理矢理な展開のところなどは少々あった気がします。
例えば{netabare} サクラが刺されるシーン。あそこはいきなりすぎて置いていかれました。原作だと何かフラグとかあるんですかね?病気で死ぬんだと思ってたのでね笑 似た病気を持つ人への配慮なのでしょうか。 あとはサクラがどうして元々僕にあそこまで興味を持っていたのかもよく分かりませんでした。{/netabare}

また、原作を知ってる方に聞いたところ、やはりところどころ内容が付け足されたり省かれたりしているようです。原作を知らない僕からしたら上記ネタバレの内容が少しひっかかったくらいで、他は不自然なところは無かった印象でした。

自分の中で総括すると、{netabare}引っ込み思案な 僕が膵臓の病をもつ女の子に出会い、一緒に過ごしていく中で、彼女に本当の意味での大切なことを沢山教えてもらい、徐々に変わっていくお話。
{/netabare}
春夏秋冬の中にも「行かなきゃ、僕の番」といった歌詞がありましたね。
物語の系統としては四月は君の嘘を連想しました。
いいお話でしたし、うるっとくる場面も多かったです。原作を知っている方はどのような反応なのでしょうか?

 サンキュー(4)
ネタバレ
2018.09.24 20:45 試しに作ってみたの評価 | 観終わった| 34が閲覧 ★★★☆☆ 3.7 評価対象: 君の膵臓をたべたい(アニメ映画) 物語 : 4.0  作画 : 3.5  声優 : 3.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

好きになった人の死についてどう考えるか。

死について考えさせられた作品でした。
結論からいうと、よかったと思います。
結末はすごく悲しいものだったけれど、爽やかで気持ちのいい終わり方でした。

このお話の一番のテーマは、
「もうすぐ死ぬとわかっている相手と付き合うこと(一緒に過ごすこと)」だと思います。
男の子(僕)も女の子も「死」について、そして、「二人の関係」について深く考えていて、それが、最後の共病日記に細かく書かれています。

「恋人でも、友達でもない存在」として、二人は仲良しになるのですが、結局は「恋人以上」の関係という感じでしたね。

また、「お互い相手の名前を呼ばない」ことについて。
{netabare} 名前を呼ぶことで、「大切な人」として認識してしまうから、あえて呼ばない。死ぬ相手のことを、大切な人として認識してはいけない・・・という感じです。
二人はずっと「僕」と「君」という代名詞で呼び合います。
特に「僕」の名前は、ずっと伏せられていましたね。
でも、終盤では僕の名前が明らかになり、二人の名前は両方「春」に関係したもので、運命を感じさせるものでした。
また、最後には、僕は女の子のことを「桜良」と呼んでいます。
お墓の前のシーンでしたが、すごく素敵でした。{/netabare}

ハッピーエンドではないけれど、バッドエンドでもない。不思議なお話です。
{netabare} 桜良ちゃん(女の子)がいたことで、「僕」(男の子)は変わることができたし、逆に桜良ちゃんも、「僕」のおかげで楽しい人生を歩むことができた。後味の良い感じでした。 {/netabare}

あと、富山県高岡市が舞台だったので、
高岡駅のシーン、市民病院、雨晴海岸、二上山の絵、とても力が入っていました。私はその近くに住んでいるので、うわあ、、綺麗にかいてくれてありがとう。。って思って、見ていました。



(あと、おまけで・・・不満に思ったところ)
だけども!!
私は、桜良ちゃんも、恭子ちゃんも、嫌いです。
{netabare}
実際会っていたら、二人とも一発カツを入れてあげたくなります。。

桜良ちゃんのやりたいことである
「好きでもなく、友達でもない人とイケナイ関係となる」ことについて。
あの思わせぶりは、、ひどい。。。
「好きでもない人」=僕 だなんて・・僕のこと好きじゃないのに一緒にいたの?本当に失礼だと思います。。。
しかも、エッチなこと誘っておいて、その態度!
映画館で少し私は怒ってました笑

あと恭子ちゃん・・・
「僕」の立場とか気持ちも考えずに、
桜良のために別れろ・・・とか言ってたけれど、、
もっと話聞こうよ!!!事情を察して!!!と思いました。
もしくは、桜良が自分で説明してあげたら、なんとかなったんじゃないかなって感じです。
{/netabare}

 サンキュー(9)

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