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「ゾンビランドサガ リベンジ(TVアニメ動画)」

総合得点
77.3
感想・評価
417
棚に入れた
1435
ランキング
615
★★★★☆ 3.9 (417)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
3.9

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ゾンビランドサガ リベンジの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期より面白い

1期のレビューで、「ドタバタは面白いがシリアスになってつまらなくなった」と書きましたが、2期ではますますドタバタの比重が下がっています。ですが、面白さはむしろ上がっています。
花魁なんて要らないとか書いてゴメンナサイ。ゆうぎりの話は2話費やしただけあっていい出来でした。まあとばっちりで処刑されちゃいましたが。
1期で放置されてた記者がちゃんと筋に絡んできたのもいいですね。ラストのライブは今まで関わった人達がゾロゾロ出てきて、なにか心を揺さぶられました。ライブの動きやカメラワークは1期よりレベルが上がっていると思います。
なぜか戦闘機とか出てくるアクション満載のOPや、ポップアートみたいな街並みのEDもいい感じでした。ラストのオチは普通なら噴飯ものですが、何故か本作に限ってはらしくて笑えました。
物語冒頭で、ライブで大失敗して借金を抱えることになります。さてどうやってこれを返していくのかと思ったら、競艇で大穴当てて一発返済というギャグ的オチは残念。もっと地道にコツコツ頑張るところを見せて欲しかったです。
まだまだ明かされていない謎がありますが、十分満足したので私的にはこれでもういいかな、と思いました。

投稿 : 2022/11/29
閲覧 : 260
サンキュー:

3

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マジで面白いっす!!

これが続編なんですが、前作と同じくとんでもないパワーを感じるアニメになってます。

声優陣の演技も凄いけれど、何といっても歌唱力ですね~~  特に本渡楓(主人公1号)さん、更にうまくなってます。

歌的には、一押しが目覚めRETURNERみたいで一番回数多いんですが、個人的にはREVENGE(第一話の最後の曲)が一押しっす。

真ん中は飛ばして、最終回のライブは、必見です!!!  空中からのカメラワーク、本当に生のコンサートのような絵、そこで取ったんじゃないか?と思えるガヤの大迫力、ダンスシーンの滑らかで綺麗なこと・・・・ufotableとは違うところで、突き抜けてますね!!

余談ですが、声優の田村ゆかりさんがモブ、何と勿体ない! 田村さんのコンサートなら数万人は呼べるはず(あのガヤは、もしかして、そこで?)それに花澤香菜さん(楪毎々)、この二人はシュタインズ・ゲートで宮野真守さんと共演してるんで、その関係かもしれませんが、声優会の人気者がモブとちょい役をやってるなんて、何回も見てなけりゃ気づきませんでしたよ~



最後に謎の宇宙戦艦が出てくるんで、3期有りますよね???  期待してます!!!!

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 146
サンキュー:

3

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

純愛とマーケティングが上げるバロンデッセ

1期よりも断然おもしろい。

たとえばストーリーは1期の延長線上にあるけれど、それぞれのメンバーをさらに深掘りしつつ、ゾンビィという唯一にして最大の仕掛けでぐりぐりエンジンを回し続ける。どの回もすばらしい。第2話のサキ回ラストはどこまでも切なく、第3-4話の純愛回は筆舌につくしがたく美しく、第8-9話のゆうぎり回は突然の伝奇風味がスパイスとしてしっかり刺さる。とりわけこの伝奇要素、わたしには『{netabare} Air {/netabare}』を思い出させる。めぐりめぐる因果を浮き彫りにするにあたって、古風ながらも安定したフォーマットと言えるだろう。

作画も1期からグレードアップしている。それもかなり。ライブシーンのCG作画も、日常シーンの手描き作画も、抜群に洗練された。これと比べてしまうと、1期はライブシーンも日常シーンも、かなりアラが目立ってしまう。制作時期が降るほどにCG作画のクオリティがあがることはなんとなく腑に落ちるけど、手描き作画のクオリティにこれほどの差がついたことが驚き。別コンテンツだけれど『{netabare} ウマ娘 {/netabare}』もおなじ傾向が見られた。結局、1期を観測気球的に扱うことで、2期をよりうまく仕上げるというプロダクションになっているのだろう(そしてもちろん、1期で打ち切られる可能性があったのは言うまでもなく)。

楽曲は、やはりエイベックス。2ndベストアルバム、はやく欲しい。『追い風トラベラーズ』はよき。

白眉は{netabare}リリィのスキャット(第5話) {/netabare}と{netabare} 純愛のいじらしさ(第3-4話) {/netabare}、{netabare} 怒濤の伏線回収(第11-12話) {/netabare}である。それぞれ圧巻と言っていい。いろんなベクトルがはちゃめちゃに暴れ散らかした結果、トータルでエンターテインメントとしての充実度がはちゃめちゃに高くなっていて、その良い意味でのチグハグ感こそがこの作品の真骨頂ではないか。その意味で、じつはこの作品を楽しめるか楽しめないかというのは、観る側のリテラシーにかかわっている気がする。約めていえば、つくづくオトナ向けのアニメだと思った。

衝撃:★★★★
独創:★★★★★
洗練:★★★☆
機微:★★★★
余韻:★★★☆

投稿 : 2022/09/20
閲覧 : 94
サンキュー:

2

ネタバレ

神谷 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメを使った町おこし

ゾンビサガランドリベンジ


アニメを使った町おこしの例

http://www.waseda.jp/sem-fox/memb/10s/kawamura/3shou.html


こちらの資料にあるように、アニメを使った町おこしの例は実際に行われている。今までは箱庭という施設等を作って、そこに人を呼び寄せるなどがしたが、アニメを使って人を呼び寄せるのは低予算でもでき、予算面で言えば安価に実行できる存在だ。
 
 特に顕著などが、らきすたの例。
__
「らきすた」という作品の舞台となった鷲宮神社から、地域の活性化につながった。
マスコミの報道もあり、知名度は上昇し、3年間で鷲宮神社の参拝客は約5倍になった。
(引用ここまで)
アニメとの町おこしの例により、参拝客は五倍になり、人集めにはうってつけの客寄せパンダといえよう。

https://www.publicweek.jp/ja-jp/jichitimes/article/anime210913.html

 引用文____
 株式会社日本政策投資銀行の、埼玉県久喜市商工会鷲宮支所の資料の数値を元にした試算によると、“試算内容は様々な過程に基づいているために留意が必要”と前置きがありますが、「らき☆すた」についてテレビ放送以来の10年間での経済波及効果は約31億円、誘発された雇用者数は約316名であるとしています。
___

この神社に参拝する経済波及効果は31億円であり、これから市役所などはアニメを使った経済効果を狙ってアニメ制作など行うことが、経済を豊かにする為に必要可能などという側面を持つ。

 ⭐︎

 その点で提案したいのが、GoToEatのアニメ版みたいなもので、聖地巡礼をするほどポイントが上がるというシステム。

 このシステムではこのようにこのアニメでは佐賀を舞台にしているが、実際に聖地巡礼をして、ホテルに泊まると、ポイントが貯まり、ポイントが貯まるほど無料になるというものである。

 旅行業界と結びつけコロナ化で苦しんでいるものを盛り上げるという内容になっている。


 ⭐︎

 http://onepiece.ria10.com/Entry/5225/
 
 ワンピース・ルフィ像 経済効果26億円 大学生が調査 熊本県庁前に設置

 熊本県庁前に設置された人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公「ルフィ」の像による経済効果が年間約26億円に上るとの試算を、熊本県の尚絅(しょうけい)大の学生らが27日公表した。

 像は、漫画家で「ワンピース」作者の尾田栄一郎さん(熊本市出身)が熊本地震の復興支援に取り組んだことなどに感謝し、県が18年11月に1300万円かけて設置。ルフィの仲間の像8体も県内各地に設置されることが決まっており、このうち19年12月に「サンジ」(益城町)と「ウソップ」(阿蘇市)が完成した。

 調査は、尚絅大現代文化学部の学生ら延べ66人が19年10月~20年1月に計4回、ルフィ像を訪れた観光客にアンケートをするなどして実施。来訪に関連する飲食や宿泊などの消費行動を聞き取った。その結果、年間来訪者数を5万5211人、経済効果を26億7197万円と試算した。

 幅広い年齢層が来訪し、像を起点に熊本城などの観光地に移動する人が一定数いることや、海外からの来訪者が8%を占めることも分かった。学生から調査結果の報告を受けた蒲島郁夫知事は「県が新型コロナウイルス感染症や九州豪雨に見舞われる中、仲間の像が設置される市町村も勇気づけられる」と話した。 

 共に同大3年で調査に参加した岩田真祈(まき)さん(20)は「ルフィ像だけで経済効果が26億円にもなるとは驚いた」と話し、梶原瑠花(るか)さん(21)は「残る6体の仲間の像も公開されたら更に大きい効果が出ると思う」と期待した。

 (毎日新聞)

⭐︎

 このように有名作品の銅像などを各地に建設して、観光客を誘引すると授業を市役所などが率先しておこなっていく。そのようにしてコロナを乗り切っていくことが私の考えとしては上げられる。

 ⭐︎②その他のアニメ聖地中の例(参考資料)



 1-3.君の名は。
主人公の瀧が育った東京新宿区とヒロインの三葉が育った岐阜県の飛騨がそれぞれ聖地になっています。
それぞれの体が時々入れ替わる新海誠監督作品のファンタジーアニメ映画。
岐阜県飛騨市
東京都新宿区
上記の2市が聖地と言われていますが、作中内に登場する糸守湖のモデルは長野県の諏訪湖と言われています。
また、主人公とヒロインの育った環境が別々ということもあって、聖地が分かれています。
作中で最も有名な聖地である四ツ谷の須賀神社前階段も人気スポットになっています。

 1-2.心が叫びたがってるんだ。
自分の発言が引き金となって両親が離婚してしまった主人公の少女・順は、突然現れた妖精に人を傷つけることがないようにおしゃべりを封印されてしまいます。
高校2年生のある日、クラスメイトとミュージカルに挑戦することになって…という青春物語です。
埼玉県秩父市
埼玉県横瀬町
上記2市が聖地となっています。

(引用文ここまで)

https://www.publicweek.jp/ja-jp/jichitimes/article/anime210913.html

このように成功例も存在しているというわけです。無論、これには制作費などのリスクなどが必要ですが、町おこしの一例としてアニメ会社を作って町おこしをするなども政策の一つとして面白いのではないのでしょうか


 

⭐︎ここから主観になりますが、

 まずアニメとして挙げられるのは儲からないアニメなどあります。
 儲からないアニメは別に作っても問題ないですが、アニメ自体に経済効果が見られないとなると、その点表現規制や海外からの外圧は強くなっていくということになります。

 国産アニメとして挙げられるのが、まず経済優先で国を回していく「経済的合理性」。
 これを重視した方針を打ち続けるのが、まずアニメ業界を正しく導く方法論だと思います。
 どうやって既存の作品から客を奪い取っていくのかを考えて、正しい方向へ導いていくのか。無論私は萌えアニメは好きで、萌えを規制しろといってるのはありません。

 見てもらいたいのは次の表です。

 https://altema.jp/salesranking

 順位 タイトル 2022/06 2022/07 前月比
1 ピッコマ
ピッコマ
Kakao Japan Corp.
89.31億 76.93億 86.14%

2 モンスターストライク
モンスターストライク
XFLAG, Inc.
57.21億 75.16億 131.36%

3 ウマ娘 プリティーダービー
ウマ娘 プリティーダービー
Cygames, Inc.
38.69億 63.55億
4 荒野行動
荒野行動
NetEase Games
22.8億 51.59億 226.32%

5 LINEマンガ
LINEマンガ
LINE Corporation
58.82億 50.57億 85.98%

6 プロ野球スピリッツA
プロ野球スピリッツA
KONAMI
39.89億 48.75億 122.21%

7 パズル&ドラゴンズ
パズル&ドラゴンズ
GungHo Online Entertainment, Inc.
51.88億 47.07億 90.73%

8 Fate/Grand Order
Fate/Grand Order
Aniplex Inc.
43.99億 39.63億 90.09%

9 ドラゴンボールZ ドッカンバトル
ドラゴンボールZ ドッカンバトル
BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
4.6億 37.18億 808.01%

10 ドラゴンクエストウォーク
ドラゴンクエストウォーク
SQUARE ENIX INC
26.32億
 
 ウマ娘は、3位に着けており、ウマ娘は女の子がいっぱい出てくるアプリなのに3位ですよ。すごい経済効果です。

 このように萌えアニメが売れないという前提は認識として間違っているということをまず最初に提言していきたいと思います。

 その点で他の議員たちが挙げているのは、伝統的な倫理観です。例えば、フィンランドでは、フィンランドの青年少年保護の観点から、青少年を保護しようなどと主張しています。

 この主張をひけるにはとにかくアニメが好きな人を増やす。オタクを増やす。経済効果を増やすというポイントです。

 経済効果が認められれば外圧も低くなり、バランス感覚で、アニメへの表現規制はそこまで進まなくなるでしょう。

 しかし売れなければそこまで票も集まらないし、政治家も重要視しません。

 なので私的にはゾンビサガランドリベンジのような特定の県に主眼を置いたアニメを作ること自体を評価して、こういうアニメをもっと作っていくべきだと感じています。

 このような県のアニメを使った町おこしを進めていくこと自体に評価をしたいと思います

投稿 : 2022/07/31
閲覧 : 124
サンキュー:

2

ネタバレ

O.Y さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

曲の完成度は相変わらず高い 伏線回収とまでは…

このクールはゾンビランドサガRの1本に絞りました。
1期にはかなりたくさんレビュー書かせていただきましたが、こちらは簡単に書きます。

様々な時代で活躍したキャラクターがゾンビとなって佐賀でアイドル活動をして佐賀を盛り上げるという斬新なテーマですが、1期から散りばめられた伏線もあり気になってた作品。最初はホラー系と思っていたが、大方アイドルアニメといって間違いはない。ただ上記のような斬新な設定もあり、やってることもなかなか破茶滅茶。だがそれが面白い。2期も各キャラに焦点が当たる回がいくつか存在しており、よりキャラを掘り下げることによってさらにそのキャラをすきになることもできた。

タイトルにもあるが、この作品の曲の完成度は非常に高く、またフランシュシュのメンバー声色のマッチングがやばい。自分が2期で好きなのは「佐賀事変」「激昂サバイブ」「追い風トラベラー」などなど。1期から頭に残る曲揃いだが、このアニメの挿入曲には本当にハズレがないのが凄く、どの曲にも心に響いてくる。いつかライブ見に行きたいレベル。

しかし、肝心な伏線回収はあまりされなかった今作。逆に最終話で伏線を撒き散らしまくるという…。逆に続きがあるという合図ではあるが…

待ちきれねえええええええええええええええ

って感じです。特にラスト5分くらいの畳み掛けは凄かった。本当に今後どうなることやら…。

アイドルアニメが好きな人は必ずハマると思います。ゾンビランドサガの2期だと思って差し支えないので、もし1期を見てない方はそちらから楽しんでくださいね!

投稿 : 2022/07/15
閲覧 : 192
サンキュー:

12

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二期も

なかなか面白かった!

投稿 : 2022/05/18
閲覧 : 149
サンキュー:

6

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シリアス色は強まったかな

 1期がなかなかの出来だったため、2期である本作は期待値のハードルが高かっただろうが、
個人的にはその期待に見事に応えた内容の作品でした。

 基本構造は1期と同じくするが、シリアス色がより強まり、その分ぶっ飛んだ要素が減った
感がある。
 1期自体が話が進むにつれてゾンビギャグものからシリアスアイドルもの要素が強まって
いった過程を考えると、2期もそれは強まるだろうし、更にリベンジというテーマ性、
作品だけでなくフランシュシュというグループ自体に人気が出たメタ的な事情、これまで
明かされなかった佐賀を巡る真相が次第に明るみになるストーリー展開などを考えると、まあ
妥当な方向性だろうなという感じ。

 ストーリー自体は一度目の失敗からのRoad to 駅スタライブといったところで、1期も含めた
様々なエピソードやキャラが随所で上手いこと繋がっており、話作りの上手さを感じる。
 フランシュシュメンバーもそれぞれお当番回があり、より魅力が増した感じ。
 特に1期ではなかった山田 たえとゆうぎりに焦点を当てた回があったのは嬉しいところだが、
たえに関してはその正体を明かすような展開はなし。
 一方、二階堂 サキ、水野 愛、紺野 純子、星川 リリィは1期から2回目だが、愛と純子は
1期に引き続き、セットでのピックアップ。この二人に関してはいずれも生前アイドルを
やっていたこともあって、フランシュシュでの立ち位置は指導者的役割という似たようなものに
なりがちでありつつ、活動時期が昭和と平成で異なることで、その違いが比較対象にもなると
いうことで、セットで扱うことでドラマを作りやすい関係ゆえなんだろうな。
 お当番回に関してはよくよく考えたら主役の源 さくら回がなかったようなw。
 ゲストキャラに関しては1期以上に多かった印象で、そのキャスティングに関しても結構
豪華だった印象。

 ライブシーンは1期以上に良くなった感じで、特に最終話の駅スタライブなどは尺自体を
相当割いていたこともあって、かなり楽しめた。
 1期でもアイドルポップスのみで終わらなかったフランシュシュの音楽性だが、本作では更に
広がった感じ。

 真相が明らかになっていない部分があったり、最終話のCパートも突然のクリフハンガーで
終わったりしたが、個人的には次作を作る際のネタにするも良し、意味深なまま締めちゃうも
良しといったところ。
 ゾンビ映画なんかでは、ゾンビ発生の謎は曖昧なままだったり、安心したところで突然
ゾンビが現れてENDなんてパターンは結構あるし。

2021/07/03
2022/05/05 追記・修正

投稿 : 2022/05/05
閲覧 : 218
サンキュー:

6

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おしいけど、脚本とストーリ構成があれでしたね

ゾンビが佐賀県のご当地アイドルになってサガを盛り上げる?のか、トップアイドルを目指すのか、どっちだったかよくわからないお話。

第二期になって少し、お話が安定したが、やっぱり全体が不安定だよねと思って、アニメ制作のマッパについてもう一度チェックしてみた。MAPPAは設立されてから10年ぐらいで、進撃とかチェンソーマンとか作ってる。人の募集とかもしてたし、明らかに人が足りてない。作品作りすぎで、各話の品質や作画が各話ごとにばらばらになる。

視聴者からすると、アニメ制作側がどれだけ忙しかろうが、まったく関係ない話で、どうでもいいともいえるし、作品の評価とは関係ないが、まあ、そんな事情が垣間見えるよなあ。

作品の話。ゾンビがアイドルをやるという設定はおもしろいと思った。佐賀県を盛り上げるのもいい。キャラデザとか作画はかわいいと思う。
でも脚本や各話の構成はもっと工夫して、わかりやすくできただろうな。

第二期は各話単位でみると、そのお話だけとりあげるといいお話もあるが、全体としての統一に欠けている。彼女らは、なぜゾンビとしてよみがえってアイドルやらんといけないのか?誰がよみがえらせたのか?最終目標はトップアイドルになればよいのか、物語の最初に語らないといけないはずなのに、ゾンビになった事情は結局、うっすらと会話で語っただけで、だれがゾンビ作ったんだかわからずじまい。

マネージャーのコウタロウのキャラもちょっとはおもしろいが、不可解というか理解不能な行動が多すぎ。高校時代のこだわりを解消するために、アイドルマネージャやってただけなの?もう少し、一本筋を通した行動で、目的とか目標を示してくれないと視聴者がわからんだろ。

ゾンビになった少女たちの、生前へのこだわりがないのも、やっぱりひっかかるよねえ。家族に会いたいとか、家族や友達が今どうしているとか気にならないの?そういうしめっぽいお話はやりたくない、のだろうか。

ゼロ号の山田たえの生前の話はついにやらなかったが、なんか気になった。

脚本や構成をしっかり作らないとと、こういう細かいアラが見えてしまうので、お話がなんか雑な作りになっちゃう。

ライブシーンの2Dと3Dアニメの違和感がきつかったというか明らかに違う絵になるので、なんか気になるか。

大型ライブ場でのライブに失敗して、巨額借金を抱えてアルバイトで返していくお話と、大型ライブ場でライブする話が時系列的に逆転していた。あれ、別にアルバイトに精を出す話が後の方がわかりやすいのにやっぱりストーリー構成が雑なんだよな。

ラスト話の、災害でインフラが止まっているなかで、大型ライブをやるのも意味不明というか迷惑行為じゃないか?あれは災害から一か月ぐらいしてみんなが落ち着いたところでやればいいだけなのに、その程度の脚本の工夫をできないあたり、やっぱり脚本軽視の作品作りだなあ。


とまあ、けなすようなことを書いてしまったが、基本はゾンビギャグとかおもしろいし、気落ちを持ちあげていくようなアイドルっぷりは良かったと思うし、各エピソードはベタだったけど、よかったんじゃないかな。そういうわけで、大変おしいなあといえる作品。全体のストーリー構成でがんばれば、よかったのにね。

投稿 : 2021/12/10
閲覧 : 217
サンキュー:

5

ネタバレ

ユージン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ポテンシャルの高さを活かしきれていない

私はこの作品のピークはライブシーンだと思っている。
各エピソードのラストはライブで締めくくるし、最終回はCM分の尺まで使って半分近くがライブシーンで構成されている。
しかし相変わらずライブシーンがCGメインで盛り上がりきれなかった。
確かに1期と比べればキャラクターの表情やエフェクト等良くなったとは思うが、いや、そういうことじゃないだろう。
これでは根本的な改善にはなっていない。キャラクターの感情が伝わりきらない。
予算やスケジュール等、大変な状況だとは察するが作品の肝がこれでは非常にもったいない。
1期のときはオリジナルアニメということもあり、不出来な点も大らかに観ていたが、2期になっても相変わらず改善されていないので正直失望した。

また、1期の時も思ったが、本作品内で回収する気がない伏線をばらまくのはあまり関心できない。
あわよくば続編を制作しようという魂胆が見え透いてしまうようで印象がよろしくない。
ゾンビ化の経緯や山田たえの過去等はこの際謎のままでも構わないと思っているが、幸太郎の出血やラストのUFOは必要だったのだろうか。
視聴後の余韻から爽快感が削がれ、モヤモヤした印象が残ってしまう。
すでに映画化が決まっているのでそちらを観るまで最終的な判断はしかねるが、無理やり引っ張っても飽きられるだけだろう。
潔良さを期待したい。

志半ばで死んだ少女が生き返り、再び夢に挑戦するというサクセスストーリーなプロットで、各キャラも立っており、キャストにも恵まれている高いポテンシャルをもった作品だと思っているが、クオリティが今一歩達していないのが非常に惜しい。非常にもったいない。

と、かなり辛辣に文句を言ってしまったが、なんだかんだで面白かったし、フランシュシュのメンバーや巽幸太郎のキャラクターが気に入っているのでついカッとなってしまった。
CGアレルギーによる発作なので許して頂きたい。

2話では普段気丈なサキが見せた涙に感情を揺さぶられたし、
4話では相変わらずパワフルな歌声の純子ちゃんに熱狂し、
5話ではリリィのスキャット技術の高さに感心し、
7話では前半笑いすぎて視聴を一時中断した。

11話での避難民の為に活動するさくら達が子どもたちに受け入れられていく展開は感動的だったし、ラストのさくらと幸太郎のシーンもとても良かった。
幸太郎からすれば一方的にさくら達を蘇らせ、アイドル活動を強要していたわけだが、さくらから「自分をアイドルにしてくれてありがとう」と伝えられ、さぞ救われた想いだったであろう。
また、このシーンは1期の終盤で腐っていた(メンタル的に)さくらや、7話で登場した舞々も伏線になっている。
舞々のキャラクターがさくらに酷似していたが、つまり舞々はかつてのさくらであり、さくらのような子がさくらに憧れることによって、さくら自身にアイドルとして自覚させる役目をもったキャラクターだったということだ。
それが「自分をアイドルにしてくれてありがとう」というさくらのセリフに繋がっていく。
この辺の構成はとても良かった。

ライブシーンについては声優の方々が実際にパフォーマンスされているライブで補完することにする。
ゾンビランドサガは演じられている声優さんの熱量や歌唱力の高さに加え、既に死んでいるというキャラクターの背景による補正も相まって楽曲に魂がこもった熱さが感じられてとても良かったい。
ライブシーンに不満のある人は観てみると良かよ。



*ちなみに山田たえの過去については漫画で語られる模様。
私は1話で読むのを止めたが、山田たえは「伝説の山田たえ」としてミステリアスだからこそ魅力的なキャラなのだと再認識できる作品になっていた。
一応公式作品のようだがあの設定をアニメに取り入れれば駄々すべり間違いなしだろう。
黒歴史として闇に葬った方が良い。葬ってください。

投稿 : 2021/12/04
閲覧 : 145
サンキュー:

4

ネタバレ

梨の妖精 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1期に続き傑作

ゾンビがアイドル活動をする異色のアニメ、ゾンビランドサガの2期です。

1期と変わらずの雰囲気でギャグも面白く、学期も良く、作画も良く、シリアス部分も良く、個別回も良く、という感じで非常に楽しめました。

まず第1話から圧倒的にライブシーンがかっこいいです。駅スタでの失敗からのライブでのREVENGE…最高すぎます。
各キャラのバイトシーンも良かったです♪

2話のサキの回では、自分は成長して大人になる事が出来ないっていう現実を突きつけられて、非常に切ない気持ちになってしまいました。

4話は純子が葛藤して最終的に幸太郎さんの助けも借りながら答えを出していくのがとても良かったです。純子と愛の組み合わせとても好きです。

ライブシーンでの激昂サバイブはデスおじが歓喜するくらいにロック調な曲でめちゃくちゃかっこいいですし、ギターぶっ壊す演出もかっこいいですね♪
幸太郎さんは壊されちゃってポカンとしてましたが(笑)
たえのドラムもかっこいいです✨

山田たえの回はギャグ要素が強く色々と笑えて楽しかったです(笑)

そして個別回で1番良かったのはゆうぎりの回です。もはや別のアニメみたいな感じですが、ゆうぎりの最後は悲しくてめちゃくちゃ泣いてしまいました。

ゆうぎりは最高にかっこよくていい女だと思います。

終盤の避難所でフランシュシュがライブをするシーンは心温まりましたね。自分は被災して避難した事とかないですが、やっぱりああいう状況の時って不安だし、気持ちも暗くなるし、楽しみだって何も無いと思うんです。

そんな中での自分達も被災者なのに周りを元気づけようとする姿にはとても心打たれましたし、避難してる人たちにとっては希望になると思うんです。

被災時じゃないですが、自分もライブに行くのが好きでそれで元気を貰ったりするので余計にそう感じたのかも知れません。

あとチャリティーライブで歴代のファンやライバルが会場に足を運んだり、宣伝に協力してくれてるのが熱すぎます。

ラストライブではやっぱりREVENGEは最高すぎましたし、輝いてと追い風トラベラーズもとても良かったです。
あとライブの開幕シーン(スクリーンに映し出される映像)が良く出来てて、ライブ感が凄く出ていました。

今回も続きがあるような終わり方でしたが、また映画をやるようなので楽しみにしています♪
個人的には早く幸太郎とさくらの関係を解き明かして欲しいですね。

色々と全体通して語彙力無くてアレですが、この作品が最高の作品だという事を声を大にして言いたいです。1番好きなアイドルアニメです。

投稿 : 2021/12/02
閲覧 : 190
サンキュー:

5

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

泣いてまうやろがーい!

かなり普遍的な愛をテーマにした作品だと感じました。それぞれの話が断片的だと感じる部分もありました。しかし、共通して人に優しく、ゾンビに優しく物語が進んでいきます。最終回では完全に泣かせに来ました。観ていて思わず居住まいを正しました。
ゆうぎり回は特別でした。恐らく彼女だけが事故死でなく、自ら命を差し出した形のようです。バーのマスターの事も分かっていたようだし、ひょっとすると来たるべきハルマゲドンについても知っているのかもしれませんね。
続きはどうなるのだろうと検索してみたら、映画化決定も詳細不明とのこと、正統な二期の続編であることを願っています。
自信はないのですが、ステージシーンはCGですよね? ここまで出来るようになったのは凄いと思いました。

投稿 : 2021/11/11
閲覧 : 223
サンキュー:

17

ネタバレ

kdt さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

源さくらの成長物語

二階堂サキ(暴走族総長)
水野愛(平成のトップアイドル)
紺野純子(昭和のトップアイドル)
ゆうぎり(伝説の花魁)
リィリィ(伝説の子役)
山田たえ(伝説)

っていう有能で色が濃いメンバーを差し置いてセンターを張ってるのは源さくら

源さくらはアイドルにあこがれてた不運な女子高生。言ってしまえばただの一般人です。

でもリベンジまで見た人は源さくらしかセンターはありえないって言い切れると思います。

その事実に至るまでがアツいです。

投稿 : 2021/11/08
閲覧 : 188
サンキュー:

3

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半急ハンドルのSAGA

1期が割と面白かったので、
流れで視聴開始。

【作品概要】
 1期で、佐賀ではそこそこ名が売れ始めたフランシュシュ。
 その続編。

【作品に対する感想】
 後半でいきなり方向転換され、
 結果、私の中での評価は上がりました。

 冒頭からアイドルアニメらしい事件はいろいろ起きました。
 
 しかしこのRは「佐賀事変」つまり
 ゆうぎりの過去談が全てを持っていきました。

 フランシュシュのメンバーは、(不明な人を除いて)
 皆不遇の死を遂げた人ばかりで構成されています。
 {netabare}
 ・自宅前で軽トラにはねられて死亡
 ・ライブ中に落雷直撃で死亡
 ・チキンレースで転落炎上死
 ・飛行機墜落により死亡
 ・髭が生えたことにショックを受け死亡
 {/netabare}
 と言っても、基本的に作品はコメディ要素が強く
 そこまで重く描かれてはなかったです。
 
 で・す・が!
 佐賀事変だけはコメディで済まされる内容ではなかったです。
 
 凄まじい覚悟で生き抜いた人だったんだなと、
 ゆうぎり推しになってしまいました。
 何があっても動じない大きさは、
 こういう生き様だったからなんだろうと納得できました。

 「コメディに何ぶっこんでくれとんじゃいッ!」
 と感じる方もいるとは思うんですけど、私はこの話が好きでした。

 何気にゾンビに関する設定も触れられてますしね。
 
 
 細かいことですけど、キャスト笑いました。
 ●●似の△△



 最後の豪雨の話は他人事で済みませんでしたね。
 実際直近豪雨での災害も発生してますし。
 {netabare}
 なんとか協力して心の支えになってたフランシュシュには拍手です。
 ただ、最後のライブ強行に関しては
 精神的エールの域を超えており、
 「非常時に優先順位違うんでは?」と
 イマイチ賛同できなかった自分がおります。
 {/netabare} 

投稿 : 2021/10/31
閲覧 : 251
サンキュー:

20

ネタバレ

たか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

タイトルなし

1期の爆発力はもうなかった。
そして大体の方向で普通のアイドルアニメへ。
ネタ自体はもう無いんだろうな。

投稿 : 2021/10/16
閲覧 : 233
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2

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Acacia さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゾンビという言葉の美しさ。

Blu-ray全巻購入したので、2期のレビューさせて頂きます。

コメディ要素が1期よりも緩やかになり、
タイトルにも「Revenge」を採用するあたり、
中二病感が増してます。
アイドル要素も濃くなり、硬派気取りの自分はというと…。

実は2期の方が好みだったりします。
特に1話の{netabare} ライブハウス乱闘の中での歌唱なんて
人間、喧嘩している時って感情が昂っている人が多いと思うのですが、
新曲「Revenge」と観客の激情が主人公たちの劇場とリンクして {/netabare}
テレビの前で美しささえ感じるステージでした。絵なのに。

声優さんの音楽が苦手というレビューを書かせて頂いたことがあるのですが、
理由は一貫していました。
声優さんの音楽って、綺麗すぎるんですよね。何もかもが。
でも、今作の音楽は、
命を燃やす歌詞、ハスキーな声や叫び声が魅力的で且つ、
声優さんの歌に多い、キャラとのシンクロも組み込んでいて、
とにかく気取ってるんです。良い意味で。
自分の中で「声優さんの音楽」と勝手にジャンル分けすらしていた
考えが覆る、大切な作品になりました。

他の方のレビュー通り、実は自分も2期で全ての
決着が着くと思っていたのですが、
まだまだ続くようですね。拍子抜けもしましたが、
このシリーズを追いかけていく覚悟はできました。

ゾンビ映画とか、一時期人に勧められて観て、
画面の前で苦い顔する事が多い自分でしたが、
「ゾンビ」という言葉を死して尚、命を燃やすアイドル達、
「美しい」表現に昇華した
今作にはまだまだ追いかける価値ありと思います。

お勧めです。

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 278
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21

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゾンビィのリベンジィ

やっと来た2期
一期が面白かったので、その続編である今作の期待値かなり高くして視聴。見終わって、全話安定して面白くて、更にハマった。やっぱおもしれー

一旦どん底に落としてからの本気のアイドル活動に目を向けさせる展開だった

そうやって始まった2期だから、12話アイドル本気路線で進めつつ、まだ明かされていないキャラの深堀も進めていく感じかと思ったら、結構日常回も挟みつつスローな感じだった
まぁスキャットマンもマイマイも嫌いじゃないけど、ゾンビランドサガっぽい勢いが弱まってきたかなーと思った
佐賀事変は色々小ネタとか物語の核心の部分に触れて、尚且つ普通に面白かった
この違いってこの短編だけに出てくるキャラの差だと思う

リリィ編が顕著に出ていたと思うが、見終わって感じた事は"まさお凄いな"って事で、別にライトくんが印象的なキャラだったとか思わず、寧ろなんで勝ったのかもよく分からなかった
佐賀事変は伊藤が最終的に喜一を逃がすことを選ぶシーンが人間味あって印象的だったし、曲もゆうぎりエピソードの締めに最高の喜一と伊藤の補填映像とライブだった。1期でも、パピーが良いキャラしてた
そんな感じで、メインとサブキャラのバランスが上手く取れて尚且つ話が面白かった短編が印象的になりやすく、2期の中盤の話にはそういうのが無かったのかなと

あとは、1話の乱闘の中でのライブや、4話のライブ演出の意味わからなさとかが他のアイドル物では見れないこの作品の良さで、4話まではゾンビランドサガっぽさがあったから尚更日常回ではそう感じたかな

やっとアニメで観れた佐賀事変は勿論、2期の新曲どれも良くて、"リベンジ"にあったカッコイイ楽曲が多かった
あと、ライブシーンにかなり力が入っていて、カメラワークだったり演出がめちゃくちゃ凝ってた
OPの原色多めでカートゥーンみたいな映像もめちゃくちゃ好き

全体的にゾンビィである意味が段々薄れてきたとは少し感じたかな
フツーのアイドルアニメみたいな他からの引き抜きや、ライブが出来ないピンチが起きていた。それをゾンビィであることを活かして思いもよらない展開になっていくのがこの作品の良さであったから、特にそんなことも無くトントントンとリベンジ成功
なんとも言えない終わり方だった

ライブやら声優やら色々パワーアップして帰ってきた2期。今後どんな展開が訪れるのか全く予想がつかないというのもまたこの作品の面白さだと思っているので、楽しみに待ってる

投稿 : 2021/08/20
閲覧 : 215
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8

ネタバレ

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

推しは0号です(*´꒳`*)タェ~。

1期から数年経って最終回忘れてる。でも何が起こるか予測不明のビックリ箱の様な作品だったはず。
2期で前回のあらすじを観てもそんな事あったけ?と徐々に思い出すかな?と視聴してました。

1話…噛めば噛む程、味が出る〜♪アイラブ、サキイカ〜♪ 小島食品工場ぉ〜ぉ〜♪
かなり味のあるOP 『イカの魂 無駄にはしない』
{netabare}借金返済の為メンバー皆んなでバイトしてて、幸太郎は飲んだくれになってました!
1度聴いただけなのに覚えてしまう、インパクトのあるOP 気付くと〜ながら歌いしてる私。
そして…ペットのインコ達もアイラブ、サキイカ〜♪ 小島食品工場ぉ♪覚えてしまいました笑。{/netabare}

2話…二階堂サキ(2号)
{netabare}憧れの竜さん〜ここに居てもいいと言ってくれると安心だし自分の居場所、帰る場所があるっていいよね。
ラジオレギュラーおめでとう٩( 'ω' )و{/netabare}

3話…水野愛(3号)
{netabare}2000年代アイアンフリルの元センター、引抜き!?
口元も包帯巻いてるのに口がパクパク!どういう巻き方?{/netabare}
紺野純子(4号)
{netabare}1980年代元ソロアイドル、歌上手い、でも屋根の上でさくらの身体だけ落下後そのまま生首と真面目に会話はシュールですね。{/netabare}

4話…3話の続き。
{netabare}アイアンフリルライブの前座で私の推しの子、たえちゃん0号ドラム!!Σ( Д ) ° ° スゴ-ッ!
純子4号のギター叩き割るのもカッコ良かった!アイアンフリルからライバル宣言も。{/netabare}

5話…星川リリィ(6号)
{netabare}オーディション番組で裏表がある性格の悪い子役のライト君、コナン君の声で染み付いちゃってる。
リリィ6号の最後のパフォーマンスは可愛くてこっちまで踊りたくなっちゃっいました。歌は口が回らないから真似出来ないわ…{/netabare}

6話…山田たえ(0号)〜私の推しの子。
{netabare}お使いへ…地域とも馴染んでて皆んなから食べ物貰ったり、お墓のお供物も食べちゃったり(お墓の山田…気になる)、飛び入りダンス大会で身体だけ回って首回ってませんが。゚( ;゚³゚)゚。
優勝賞金3万円持って(警察官に連れて行かれて)ボートレースで3連単2千万円当てちゃった!
スクープ狙いのオッサン、0号の後付けてて最後、撮られてどう説明するのかな?ロボットですとかで乗り切れないかな?
この子だけまだ記憶戻ってないのよね…。{/netabare}

7話…まいまい(7号)
{netabare}銭湯で女湯と間違えて男湯へそこに幸太郎の石鹸で転倒…死んだと思って連れ帰り7号と紹介したが生きてて皆んなゾンビってのもバレちゃった。
学園祭で7号のお披露目紹介したのにこのステージで卒業宣言!7号は永久欠番。{/netabare}

8話…ゆうぎり(5号)
{netabare}明治時代の思い出。身請けで佐賀に嫁ぎ、夫に先立たれ ゆうぎりの前に佐賀を取り戻そうとする青年 喜一と出逢う。
佐賀事変は明治始めに実際にあった佐賀の乱?
たまに現世の人達が出てきたので何かの撮影かと思っちゃいました。ご先祖様かな?{/netabare}

9話…8話の続き。
{netabare}喜一の仲間になった同士達が勝手に暴走して友人(敵側?)に殺され、喜一はゆうぎりの手引きで佐賀を離れ、最後ゆうぎりの『おさらばえ』は切ない… もう少し浸ってたかったのにいつもの賑やかモードに戻り ゆうぎりのED、色っぽくていい♪
バーに3人の写真ありましたがマスターは何者なのでしょう?
2人とも佐賀への想いが似ていて喜一も宮野真守さんだったので、幸太郎は子孫または前世を引き継いでるのかな?と思いました。{/netabare}

10話…
{netabare}前回失敗したライブ会場でリベンジライブをすると告げられて…。
ん?1話の状況に戻った?一瞬戸惑い、過去→現在へと振り返りでした。
スクープ狙いのオッサンも出動!台風も来てバーのマスターに異変?{/netabare}

11話…避難所生活
{netabare}家流されて崩壊!街も水害被害で愛3号のバイト先のおばちゃんに連れられて避難所へ…。
お手伝いやグズってしまった子供達に5話で歌ってた歌をリリィ6号が歌い、メイク道具無いからゾンビ顔に戻ってしまい手作りお面被ったけどお面割れちゃって避難所の人達に素顔見られたけど、子供達の優しい言葉に救われて、皆んなで歌って踊って、フランシュシュの行動はライブ成功に繋がるね。
幸太郎がさくらに伝えた言葉の想いの真相はまだ不明だが熱い何かが伝わって来ました。
スクープ狙いのオッサン、メンバーの行動監視してたけど突っ込んだり心配したりと見守る方向なってくれたのかな?{/netabare}

12話…リベンジライブ
{netabare}ラジオでリベンジライブを発表して当日、佐賀民や今まで関わった人達がライブ会場へ。
幸太郎、血?前にも時間がないと言ってたし回想シーンがますます、謎で本来の目的もまだ分からない。
ライブは観てるこっちもライブ感が味わえたライブ映像で0号の見せ場もあり、大成功でした٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
でもあの最後の光線、ライブ会場に落ちた?皆んなゾンビ化とか?
それとも佐賀民ライブ会場にいて無事パターン?
タイトルがゾンビランドサガだから色々考えちゃう。{/netabare}

それぞれの亡くなった年月日メモ。
{netabare}山田 たえ(0号)不明、29歳(不明)
源 さくら(1号)2008年4月7日17歳(平成)
二階堂 サキ(2号)1997年8月30日18歳(平成)
水野 愛ちゃん(3号)2008年8月4日16歳(平成)
紺野 純子(4号)1983年12月9日19歳(昭和)
ゆうぎり(5号)1882年12月28日19歳(明治)
星川 リリィ(6号)2011年11月30日12歳(平成){/netabare}

結局、1期の内容思い出せなかったけど特に問題無く、楽しめました☆アニメ内での曲、どれも良かったです。
アイドルアニメだけどそれだけでは無く、本来の目的をゆっくりと謎解きしていく様な作品。
ゆうぎり5号の話はこの作品で重要な部分だったのではないかな?

3期放送不明ですが忘れない様に話毎にちょいメモ書いて少し長くなってまいました┏○“
※個人メモ、閲覧、有難う御座いました⁽⁽ଘ(。•ө•。)ଓ⁾⁾

投稿 : 2021/08/11
閲覧 : 182
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10

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

話の軸がゾンビからアイドルへ移行した

ゾンビのアイドル育成というナンセンスな設定でシュールな出来だった一期とは少し違う印象だった。

前半は真面目なアイドル成長物語。後半の、史実「佐賀の乱」関連のエピソードも自分は勉強になったが、少し方向性が違うと思う。災害後の復興に追力し、チャリティコンサートでフィナーレというのも王道(普通)だった。

ネタ切れで方向性を失ったか。

ただ、2クールを通してキャラには思い入れができたので、次があるなら、本当にゾンビらしい最後を飾る話にしてほしいのだけれど。

投稿 : 2021/08/02
閲覧 : 186
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12

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期よりもギャグ要素が控えめになったかな……?

初っ端シリアス全開で心配だったけど、
各キャラのピックアップ回で1期同様惹きつけられた。

純子がギターぶち壊すシーンと、リリィのアドリブ歌で生意気ショタが((ッ……!!負けた……))ってなる演出が印象に残っている。

1期で華麗にすっ飛ばされた待望の(?)ゆうぎり回『佐賀事変』は、それ単体では正直よく分からなかったのだが、
急転の終盤に巽とマスターが話していた内容から推察するに、〈佐賀の終わり〉とやらに深く関わっているっぽい?

最終話では謎の“残り血”の描写で幕引きし、物語の根幹にある深い設定を匂わせた。

てか2期で終わらんのかい!!
3期では「ゾンビ“ランド”」の部分を回収してくれる感じだろうか。

投稿 : 2021/07/17
閲覧 : 143
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大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前期も今期も楽しかったです

1話感想 前期が面白かったので今期も楽しみです

前期でとても楽しませていただいたゾンビランドサガの続編です。
いよいよ伝説の山田タエの正体がわかるのでしょうか。
楽しみにさせて頂きます。

しかし3DCGは改めてクオリティ低いな…
3年前もこんなものでしたっけ。

あれから3DCGのクオリティはぐっと上がり続けているのでしょうかね。
比べるのもなんですが、レビウスなんかと比べちゃうとね…。

ラブライブなんかも昔は3Dになるとガクッと落ちていましたが、今は2Dにも遜色ないレベルでしたし。
他シリーズは進歩が見られているのに、これは全然変わっていないような、ちょっと見劣りが感じられますね。

ああ、まあEX-ARMと比べればまだマシなんじゃないですかね。

全話感想
楽しく最後まで見られました。ラストのライブは、感動的ですごく良かったと思います。

まあラストのラストは、一体何? となったのは確かですが…。
でもまあゾンビの居る世界ですし何でもありなのでは。
果たして続きはあるのでしょうか。
あるなら楽しみにさせて頂きます。

夕霧の過去は良かったです。次は伝説の山田タエをお願いしますw

投稿 : 2021/07/09
閲覧 : 198
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11

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

前回 面白かったから 見たけど やっぱり面白いわ

アイドル物は ほとんど 見ないけど これは 見れた・・
個人的には 5号の回想あたりがよかったけど・・ ほとんど 歌は 飛ばしながら見たから 最終話は あっという間に終わった
そして 全く 終わり方が 意味わからない

投稿 : 2021/07/08
閲覧 : 179
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3

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GAMMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

動員数 500/30000人の大失敗から始まる物語

【視聴の動機】
前作が好きだったから

【概要】
スタジアムでライブをするも500人しか集められず、
メンバーは意気消沈、プロデューサーも酒におぼれ、
手元には会場のレンタルで発生した莫大な借金だけが残った。
そんな逆境にもめげずに、同じスタジアムで
アイドルとしての再起を図るゾンビの話。

【雑感】
トラウマについて考えさせられた。
誰しも自分の失敗は認めたくないし、
他人に気づかれないよう隠して、
心の傷が癒えるまでは放置するのがセオリーだ。

でも彼女たちは違った。
失敗を失敗と認めて、
大衆に向かって声高に「もう一度」やってやると宣言して見せた。
肉体だけでなく精神もゾンビですわ。
みんなすごくカッコいい(小並感)

【オススメする視聴者層】
前作が好きな人
自分より過酷な状況で、自分より努力する人を観たい人

【今後について】
配信していれば見る

投稿 : 2021/07/06
閲覧 : 194
サンキュー:

13

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

[超短感想]続編とは思えないぐらい楽しい。

 前作は視ました、それが視聴前に集めた情報の全てです。

最後に不穏な感じで終わりましたが、さらなる続編はあるのでしょうか。
視聴後の満足感は高いです、単なるアイドルものの枠組みを明らかに超えていると思います。
前作を視て気に入った人には視聴を強くお勧めします。前作を視ていない人は前作を視ることをお勧めします。

投稿 : 2021/07/06
閲覧 : 179
サンキュー:

12

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iwango さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中々に奇想天外

初っ端からアクセル全開で崖っぷちに追い詰め、そこから這い上がっていくスタイル、嫌いじゃないです。
{netabare}借金抱えてバイトしている1話はアイドルアニメでは有るまじき光景ですが、{/netabare}
そういえばこれゾンビランドサガだったということを思い出させて貰いました。

{netabare}ぶっちゃけていうとギターのコードがショートしていて体に付けたら全身光ってパフォーマンスとか自分で言っても何言ってるか分からないですし、マジレスすると機材ショートしてなかったっけとか手から光線やらハートやらフラフープぽいもの出るのどうやってんのとか、別の話でもラジオに殴り込んでメインラジオ獲得とか何事とか災害時にだだっ広く綺麗なライブ会場があって避難所になってないのなんでとかそうはならんやろという突っ込みどころ満載です。まあなんかなっとるみたいですし、そもそもゾンビランドサガなので、そういう細かい所より、キャラクターの個性が際立っていたり、信頼関係が成り立って成長していくところや、人との繋がりが広がっていくストーリーなどが力が入っていて楽しめたので個人的には良かったです。
まあ細かい所も気になりますけどね。細けえこたぁいいんだよ。
オマージュも沢山ありましたね。ギターぶっ壊したりスキャットマン風味の命やボヘミアン・ラプソディのエーオみたいなやつとか。
ロックの中でも厳つい部類なのはゾンビランドサガならではですかね。{/netabare}

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 110
サンキュー:

4

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゾンビがリベンジする物語

リベンジ!
リベンジって何があったのかは1話の時点で説明してくれますw
包み隠さず全てw

1期ではかなり高評価を得て人気となった作品の2期シリーズです。
今回もゾンビらしく首が転がったりしますねw
首が転がって笑えるのは、この作品だからかもしれませんねw

さて、今回は佐賀事変ってエピソードが1番奥が深く感じました。
まさか軽く歴史の勉強が入るは思いもしませんでした。

それにこの作品でゾンビとなった彼女達の始まりの原点でもある気がします⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

さて、演出的には電気を使ったパフォーマンスが1番好きですw
あれ?ゾンビって感電耐性あったけ?と思いますがw
あの演出は本当に綺麗で可愛らしさを感じました。

適度にギャグからアイドルらしい物語から色々と幅広く楽しませてけれる作品でしたね。
この作品はアイドルアニメで有りアイドルアニメではない気がするアニメですよね。

物語的にはアイドルとかけ離れているのですが、根本的な所にはしっかりアイドルである部分があり不思議な作品です。

サブタイのリベンジですが、私が考えるリベンジってのが、作中のライブが正にそれで、何かに負けた時にタダ勝つだけではなく圧倒的に差を付けて勝つってイメージがあります。

2期では1年前のライブから1年後のリベンジライブまでが描かれて居ますが、その1年でリベンジする力をしっかりつけて築きあげた物や事が実を結んでリベンジ成功したんだなぁ〜と思える終わり方でしたね(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)

ですが、彼女達の目指す場所は更に先にあるみたいですね(*^^*)

さて、ラストは……ん?んん?
どーなったの?
何かの攻撃?宇宙戦争?
毎回毎回ぶっ飛んだエピソード見せてくれますね。
さて次回は?……って今回で最終回じゃん(*꒪꒫꒪)
またまた、気になる終わり方を(*°Q°*)

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 219
サンキュー:

19

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
2018年10月、オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ」の放送が深夜にひっそりと開始。2019年、佐賀県凱旋LIVEで続篇の制作を発表したが、
今日まで沈黙を続けてきた。
そして、沈黙は破られ2021年4月オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」がアニメーション制作スタジオ「MAPPA」設立10周年に放送決定!
遂に新感覚ゾンビアイドル系オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」の幕が上がる。
オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」――――最終回が終わる頃、佐賀県という言葉は、新しい意味を持つだろう。
これは「運命へのリベンジ」。理不尽な運命の炎に焼き焦がされてきた我々の尊厳を取り戻す戦い。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:広報広聴課ゾンビ係
監督:境 宗久
シリーズ構成:村越 繋
キャラクターデザイン:深川 可純
総作画監督:崔 ふみひで・桑原 幹根
美術監督:大西 達朗
色彩設計:佐々木 梓
3DCGディレクター:黒岩 あい
撮影監督:三舟 桃子
編集:後藤 正浩
音楽:高梨 康治・Funta7
主題歌・挿入歌:SCOOP MUSIC
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
音響監督:境 宗久
音響制作:dugout
制作:MAPPA

主題歌
OP:「大河よ共に泣いてくれ」フランシュシュ
ED:「夢を手に、戻れる場所もない日々を」フランシュシュ
{/netabare}
キャスト{netabare}
巽幸太郎:宮野真守
さくら:本渡楓
二階堂サキ:田野アサミ
水野愛:種田梨沙
紺野純子:河瀬茉希
ゆうぎり:衣川里佳
星川リリィ:田中美海
山田たえ:三石琴乃
警察官A:吉野裕行
ロメロ:高戸靖広
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


【第1話】グッドモーニングリターンズ SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
生きる屍達は、運命の中で蠢きつづけていた。
絶望が偽りの仮面をかぶった七つの願いを覆いつくしても。
私は肉を突き刺されたあいつを目にし、不敵に笑うだけだった。
再び生きる屍に天からの光が差した時、人々は聞くだろう。
狂乱の中に響き渡る叫びを。
その、反撃の叫びを。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
1期の後
フランシュシュは売れてきて3万人の駅前不動産スタジアム、略称:駅スタ
(EFSって言ってたけどホントはEKIMAE REAL ESTATE STADIUMみたい)
で500人しか入らなくってグダって、借金かかえてみんなでバイトしてる。。

幸太郎さんは落ちこんで、毎日飲んだくれ。。
さくらは心配して、連れもどしに行くけどダメ。。

そんな中で、再起ライブの準備をするフランシュシュ。。

お金以外で何かあるのかも?って
辰巳さんの飲んだくれの原因をさがすためにへやに潜入するみんな。。

けっきょく原因は分からなかったけど
駅スタにかけた巽さんの思いだけは伝わってきて
こんどのライブに来てもらって
あの時歌えなかった新曲を聞けば、巽さんも元気になるんじゃないか。。って

会場ははじめてのライブをやった会場で
メタルバンド系のフェスみたいで、会場はアイドルの登場で冷たくって
1曲終わったあとは次の曲を歌う空気じゃなかった。。


そのころ「Bar New Jofuku」でマスターと話してた巽さんは
駅スタライブに失敗して、もう時間がない。。ってグチってたらマスターに
みんなにもうダメだって言ってやれ、みたいなこと言われて
ぎゃくに力が出たみたいで、急に店を出ると会場に向かって走り出したの。。

それで会場に着いた巽さんは、アウェイな会場の中で
「アンコール!アンコール!」をはじめてケンカになったけど
シュシュは新曲を最後まで歌うことができた♪


そして次の日の朝、巽さんのいつもの
「おっはよーごぜぇまーっす!」でおしまい。。



はじまったと思ったら、小島食品工場社歌w

小島食品工業はほんとにある会社みたいだけど
こんな社歌かどうかは分からなかった(たぶん違うw

ちなみに小島食品製造ってゆう会社も愛知県にあるから
小島食品工場ってゆう名前はセーフみたい^^


おはなしはわりとふつうだったけど
シュシュと巽さんをもう1度見れてよかった☆

ライブの3DCGはちょっと弱かったかも。。


あと、巽さんとマスターの話で、時間があんまりないみたいに言ってたけど
ふつうは早くしないとゾンビが腐り出すから?とか考えちゃうけど
実は、このままだと佐賀がなくなっちゃうとか
佐賀のタイムリミットかも?って。。

それで、もしかして巽さんって未来から佐賀を救いに来たとかってゆう設定?
だったら140年も前のゆうぎりさんの死体が骨だけになってない
ってゆう謎も解決するかも。。
{/netabare}
{/netabare}
【第2話】ぶっ壊れかけのレディオ SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
まるでゾンビィだった俺が目覚め、あいつらも安心したようだ。
たびたび青い顔を真っ赤にして俺を非難してくるが、俺が炎上している場合ではない。
フランシュシュが再び燃え上がるためには、大きな起爆剤が必要だ。
目には目を。歯には歯を。そして、伝説には伝説を。
竜が吐く火炎のごとき熱き想いを受け取れ。
たとえ肉体は滅んでも、魂が滅びることはない。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
シュシュはTVの観光名所レポート番組にいい感じに出演して
いい感じに復帰アピールすることにw

そこでホワイト竜(白竜)さんと共演したサキが、竜さんの大ファンで
別れぎわ、竜さんがずっとやってたラジオ番組を降りるって聞いて
帰ってからさくらに、中学生でヤンチャしてたころ竜さんの番組を聞いて
仲間を作ることの大事さを学んだことを話した。。

それで、竜さんが番組を降りることを許せなくって
さいごの放送にさくらといっしょにかけつけたら、ゲストで出ることになって
この番組を日本中の必要としてる人たちのためにやめないで、ってたのんだら
この番組を継げる、熱いヤツをさがしてたって、サキに番組をまかせたの!?

「お前には人を惹きつける熱い魂がある。。
フランシュシュだけじゃない。お前は佐賀のリーダーになれ」
って言って去ってく竜さんに「あたし、竜さんが好きっす!」って言ったら

「バカヤロウ。今お前が熱い想いをぶつける相手は俺じゃねぇ。。
そいつはくすぶってる奴らに。この佐賀にぶつけるんだ」
「お前たちがもう少し大人になって、いい女になったらまた会おうぜ」って

それで河原でさくらとそのことを話しながら
大人になれないゾンビだって思いだして泣き出すサキにつられて
さくらも泣いて。。

むかえに来たメンバーたちといっしょにアツい心のライブがEDになって♪
そしてみんなでラジオ。。



前半は観光レポで、佐賀にあんな神社があるなんて知らなかった^^

竜さんの車の乗り方が、ムリして乗ってるみたいでおかしいw

アイドルの恋愛話で盛り上がるシュシュたちと
サキの告白を聞いて目玉が飛び出たさくらがおかしかったw

にゃんは、アイドルだって恋をしていいって思うけど
ぜったいにバレないようにするか、じゃなかったらやめた方がいいと思う。。


あと、まわってのカンペを見てホントに回るさくらとか
警察官の人がカン違いしてる手紙に竜さんがツッコむネタとか
小ネタがいろいろあって、今回もおもしろかった♪
{/netabare}
{/netabare}
【第3話】愛と青春のアコースティック SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ラジオという手段を手に入れ、フランシュシュの名はさらに広まるだろう。
ここからはさらに勢いをつけ、駅スタ失敗で開けた墓穴を埋めていかなければ。
そう思っていた矢先、とんでもない情報が入って来た。
やつらがサガに攻め込んでくる。
対抗するには、こちらの戦力を大幅に強化しなければならない。
鍵をにぎるのはあいつなのだが……
まさか、敵もそう思っていたとはな。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
アイアンフリルが佐賀アリーナのこけら落としに来ることになって
シュシュがその前座を担当することになった。。

でも巽さんは、愛だけ前座のメンバーから抜いちゃって
しばらくソロ活動させることに。。

リーダーをまかせられることになった純子は悩んでたけど
愛に相談してみようってゆうさくらといっしょに、愛のところに行ったら
愛はアイフリのリーダーから、アイフリに来るようにさそわれてて
純子とさくらはびっくり!ってゆうところでオシマイ。。



純子の歌がうまかった◎

屋根から落ちた桜の体だけがもどってきたところがおかしかった^^
目もないのに場所が分かるのかな?

巽さんが愛を抜いたのは、みんなが愛にたより過ぎだから
しばらく愛抜きでがんばってもらおうって思ったのかも?
{/netabare}
{/netabare}
【第4話】純情エレクトリック SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サガに生まれた新たな戦場でフランシュシュが負ける訳にはいかない。
が、どうやらメンバーの間でまたうじうじやっとるらしい。
このままではあいつらにうじが湧きそうなので、作戦でも考えてやる。
アイアンフリルというどでかい敵に対し、こちらはどう戦うべきか。
全てをぶち壊すようなインパクト勝負でいこう。
俺は確かにそう言った。それが、何故ああなった?
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
うじうじしてた純子に
巽さんが「愛に置いてかれないようなアイドルになれ」みたいなお説教されて
純子が覚醒するおはなしだったけど、おはなしはわりと雑。。

でも、シュシュのライブが見れてよかった☆盛り上がった♪
シュシュにしかできない電気をまとったライブは、必殺技だよね^^


たえのドラム。。エレキに変えた純子のギター。。
こわせ!って言ったけど、ギターをこわせってゆう意味じゃないだろ!?
ってゆうツッコミが聞こえてきそうだったw

でもゾンビだけに、こわれても復活させるのはトクイそう^^


さいごにアイフリのインタビューでのライバル宣言が何だかアツかった☆
{/netabare}
{/netabare}
【第5話】リトルパラッポ SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
佐賀アリーナ大戦を経て、『フランシュシュ』の名も多少は全国に広まった。
身体が腐りかけのあいつらも、心を腐らせずによくやった。
たまには主導権を握らせてやるのもいいだろう。
世の中のライトサイドとダークサイドを知る良い機会だ。
わんぱくなゾンビィでもいい。たくましく育ってほしい。
アイドルとして。表現者として。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
シュシュを全国区アイドルにするためにリリィが
「ジャパニーズ・ゴット・パフォーマンス」の佐賀予選に出るんだけど
そこに、本選入りを確実にするためにワザと地方に来た
天才子役のライトくんも出場するの。。



ライトくんは性格は悪いけど
将来のブロードウェイスター目指してがんばってる、ってゆうのが
魅力的なライバルキャラってゆう感じでよかった☆


それと、リリィの落語はちょっとビックリ。。とっても上手だった◎

声優の田中美海さんは「プリパラ」でも
1人3役の3種類の声で「かりすま〜とGIRL☆Yeah!」を歌ってて
実力のある声優さんみたい◎


リリィが歌うはずだった「命」がかぶってて
ライトくんに先に歌われちゃったから、いそいでアレンジ。。

リリィは負けちゃったけどさわやかで
その曲がバズった!ってゆうのはいい流れだったと思う^^


あと巽さんのムツゴロウ。。テンション低くっておかしかったw

それに、宮野さんの声つながりかな?
ライトくんの「計画通り」もおもしろかった^^


来週はいよいよ、伝説の山田たえ回みたいだけど、どうなるのか楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
【第6話】ウォーキング・ベット SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
生きていく上でお金は大切です。
死んでるあいつらにとっても大切です。
駅スタの失敗を取り返すには、もっと効率よく稼いでいかなければ。
ここらでプロデューサーの必要性をもう一度わからせてやる。
人生は決してギャンブルなどではない。
成功は自らの努力により掴み取るのだ。
……まずは、どうやったらこの壷が高く売れるかを考えよう。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
休日で、お使いに出たたえが
ダンスコンテストに飛び入り参加して賞金ゲット!

お金より副賞の玉ねぎが大事で、お金をすてようとするたえを
おまわりさんがボートレースにつれてったら
まぐれ当たりで賞金が2000万円になっちゃった!
ってゆうおはなし^^



たえの過去とか分かるのかな?って思ったけど、そうゆうのはなくって
わらしべ長者のたえバージョンってゆう感じかな。。

サキの昔の仲間とかライバルたちが、チームでダンスしてたり
ボートレーサーになってたりってちょっといいおはなしがあったり
後をつけてくる記者の人に、正体がとうとうバレちゃったけど
バレそうでバレなかったりするおはなしもあって、おもしろかった^^


そう言えばサブタイの"ベット"って
ベッドのことだと思って、フシギだったけど
よく考えたら"賭ける"の"Bet"のことだよねw
{/netabare}
{/netabare}
【第7話】マイマイレボリューション SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
幸太郎は悪くない。絶対に悪くない。
この佐賀では、予期せぬことが突然起きる。
それをあいつらはよってたかって鬼の首をとったように責め立ててきた。
だがゾンビィじゃないので俺の首はとれない。
そしてフランシュシュも終わらせない。
雨降って地固まる。地固まったら掘り起こす。
ピンチはチャンス。ゾンビィチャンス。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
フランシュシュ1号の大ファンのJKマイマイは
幸太郎さんの入ってた銭湯の男湯にまちがえて入って
ころんで頭を打たんだけど
死んだとカン違いした幸太郎さんがみんなの前につれてきちゃった。。

シュシュのみんなは目覚めて動き出したマイマイにみんなビックリ!
シュシュがゾンビだってバレちゃったの。。

マイマイは秘密を守る代わりに、フランシュシュ7号にしてもらって
ちょうどマイマイの高校で文化祭があったから
そこでおひろめライブをすることになって、練習メチャがんばった。。

ライブの前に、シュシュのみんなは高校見学をさせてもらったんだけど
そこでさくらの、死んでも夢をあきらめないってゆう思いを聞いて
マイマイは、生きてる自分じゃメンバーにふさわしくないって
デビューしたばっかりで卒業宣言した。。ってゆうおはなし^^



いきなりマイマイが出てきたときは「番組間違えたかな?」って思ってたら
ころんでメガネを割るわ、男湯に入ってっちゃうわ
とうとう石鹸でころんで死んじゃうわで
1期の1話でさくらが車にはねられた、次くらいのインパクトがあった^^

それでとつぜんのフランシュシュ入団!って思ったら、とつぜんの卒業!?って
まるでジェットコースターに乗ってるみたいw

でも、さくらの思いとか、ちょっと切ないおはなしもあって
今週もおもしろかった☆
{/netabare}
{/netabare}
【第8話】佐賀事変 其ノ壱
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
佐賀が消えて、早六年。
このままでは人々の心からも消えてしまう。本当に死んでしまう。
なんとしても蘇らせねばならない。行動を起こさねばならない。
あのひとと出会ったのはそんな時だ。
私の志を素敵だと言ってくれたひと。
住む世界が違うなど、些細な事だった。
―――――『佐賀県立歴史資料館』所蔵 《ある青年》の手記より
{/netabare}
感想
{netabare}
東京で1番人気のあった花魁のゆうぎりが
政府高官の人に身請けされて佐賀に引っ越したんだけど
旦那さんに死なれて、遺産を少しもらってひとり暮らしをはじめた。。

そこで、佐賀県を復活させようって活動する百崎喜一に出会って
仲よくなるおはなしだったけど
喜一さんの友だちの伊東ってゆう人は実は政府か何かのスパイみたい



今回のおはなしは、ゆうぎりの見た佐賀の歴史の1回目ってゆう感じで
本当にあったおはなしか確かめるのにちょっとウィキペディアで調べたら
佐賀は廃藩置県で佐賀藩が佐賀県になってから
ほかの県とくっついたり別れたして消えたり復活したりで
今の佐賀県は3回目なんだって!

ただ、政府に難治県として目をつけられた、ってゆうのは分からなかったけど
「士族反乱」ってゆうタイトルのところに
「1874年に江藤が故郷の佐賀県で擁立されて反乱(佐賀の乱)」って
のってたから、このおはなしみたいなことがホントにあったのかも。。


シュシュのみんながモブ役で出てたのと
喜一さんの声が幸太郎さんとおんなじ宮野さんだったけど
雰囲気がぜんぜん違ってておもしろかった^^
{/netabare}
{/netabare}
【第9話】佐賀事変 其ノ弐
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
時は来た。
佐賀を取り戻す時が。
成し遂げた私を、あのひとはどんな顔で迎えてくれるだろうか。
何一つ実情を知らなかった私は、そんなことを思っていた。
これは闇に葬られてはならない真実だ。
この手記が、新たな世を生きる多くの同志の目に触れることを願う。
―――――『佐賀県立歴史資料館』所蔵 《ある青年》の手記より
{/netabare}
感想
{netabare}
佐賀を復活させようとした喜一さんの活動が
内乱のタネになって、力づくで佐賀を取りもどそうとした喜一さんの仲間が
政府のスパイみたいな伊東さんに殺された。。

ゆうぎりは、喜一さんを逃がして
喜一さんも殺そうとする伊東さんと死ぬかくごで切りあったけど
伊東さんははじめから切られるつもりだったみたい。。

さいごにゆうぎりは、喜一さんに罪がいかないように
反乱の責任を自分がかわりに受けて処刑された。。
ってゆうおはなしだったみたい。。

徐福のオーナーは、喜一さんのおじいさんだった人で
本当は佐賀の精霊みたいな人みたい。。



先回の感想にも書いたけど、佐賀っておもしろい歴史があったみたい。。

でも、その面白い歴史のウラに、真剣になった人がいた
ってゆう、ちょっと悲しいおはなしだったけど
さいごの特殊EDで、いきなり明るくなっちゃって
さすが「ゾンビランドサガ」ってゆう感じ^^


シェークスピアの時代には、お客さんを暗い気もちで帰しちゃダメで
悲劇の終わったあとは、役者さんがみんなで出てきて
楽しくダンスとかして会場を明るくさせてから帰した
って聞いたことがあるけど、そんな感じかも^^
{/netabare}
{/netabare}
【第10話】ゾンビたちはどう復讐するのか SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いつかこの時が来るとは思っていた。
中途半端な嘘や言い訳は通じない。
ゾンビィに真実など必要ない。不屈の精神があれば、それでいい。
一年前、確かに俺は間違えた。
だがあの日、あいつらを選び蘇らせたことに悔いはない。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
駅スタでのライブのおはなしとその後。。
それから、駅スタライブのリベンジをしようってゆうことになるの。。



今回よかったのは、たえが自分で化粧して、お金を持って買い物をしてきた

佐賀の人口が約80万人で、駅スタが2万5千人って人口の約30分の1。。
そんなでっかい会場、ほかに何に使うの?


記者さんが、幸太郎さんと話してたけど
無名のさくらまで正体がバレてるって、すごく有能だと思う^^

どうせだったら、たえの正体が聞きたかった☆彡
何の伝説なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
【第11話】たとえば君がいるだけで SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
息が切れるほど走ったのは、いつぶりだろうか。
あの時もゾンビィのようにボロボロなナリだった。
向こうがどこまでも潰しにくるというなら、どこまでも抗ってやる。
サガの明日はネバーエンディング。
フランシュシュがその明日を見せてやる。
ここからが反撃の時だ。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
佐賀豪雨で家をなくしたシュシュが、避難所になってるカジオンモールで
暗くなってる人たちを元気づけるために、じぶんたちの身バレも気にせず
毎日救援活動のお手伝いやパフォーマンスを続けてる姿を見て
シュシュの正体に気がついた記者の人も感動するおはなし。。



めまいのとき、家が流されてるってゆうことに気がついたさくらが
窓に飛びつくところが、先週の予告にもあったけど、ブキミw

シュシュが、ふつうにお手伝いしたり、歌ったりして、うるうる。。
ゾンビがバレそうになった時、子どもたちのフォローがうれしかった♪


さくらに「ありがとう」って言われた幸太郎さんが語るシーンは
カッコよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
【第12話】史上最大の SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
巽幸太郎は二度と諦めない。
『フランシュシュ』の【駅スタライブ】を必ず成功させてやる。
あのステージに、もう一度あいつらを立たせてやる。
そこに涙などいらない。いるのは地獄すら焼き尽くす復讐の炎のみ。
これはサガ史上最大のリベンジ。
『ゾンビィランドサガ・プロジェクト』という長き戦いの序章だ。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
マスコミとかも協力してくれて
駅スタ・チャリティライブは大盛り上がりで大成功♪ってゆうおはなし。。



さいごは思ってた通りに終わって、歌も3曲聞けて良かったけど
シュシュのメンバーが歩いて会場まで行ったのに
2万人以上のお客さんがどうやって会場に来たのかちょっとフシギ^^
空港の近くだったとか?駅スタってゆうくらいだから駅は近いと思うけど^^


幸太郎さんが血をはいてたみたいだったのと
CパートのUFOの攻撃が謎だったけど
幸太郎さんは飲んだくれたりして「働く細胞」たちに迷惑をかけてるから
しょうがないかも。。

シュシュが永遠にアイドルでいたら
いつまでも死なないから、そのうちゾンビだってバレると思うから
3期は日本がUFOにおそわれ、シュシュたちが特攻に行って帰ってこない
ってゆう展開だと、いちばんいい終わり方かも?

そのとき「伝説のたえが!?」とか言って
実はたえが自衛隊の特殊部隊で伝説の隊員だったことが分かるとかw

それに、それだと何十年後とかになって
覚えてる人がいなくなったら、また帰って来れるかもだし☆彡
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


あらすじは書かないけど、必要な人は1期のを先に見てね☆彡

今期もおもしろかったけど
1期みたいなメチャクチャなギャグが少なくなって
ちょっと感動、ってゆうおはなしが増えたみたいだから
1期みたいなギャグを期待してた人には、ちょっと合わなかったかも。。

にゃんはよかったと思う◎


歌とかパフォーマンスも3DCGが良くなったせいか
よく動いてたしよかった♪







.

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 367
サンキュー:

48

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

(1話〜2話感想)
{netabare} ゾンサガの良い部分が全然出せてなくて凄く残念だなぁ…今のとこゾンビランドサガのようなものって感じ。スピンオフ的な。
2年前に見たあの異彩を放つ生き生きとしていたゾンビランドサガが見たい。 {/netabare}
(総評)
{netabare} 1期のゾンサガの輝きが見たかったんだけど…いまいちだったなぁ…3D技術上がってたのは良かったですね {/netabare}

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 197
サンキュー:

4

ネタバレ

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

どん底からよみがえれ!打ちのめされても這い上がるゾンビたちのSAGA!

一度死んだがゾンビとして蘇った伝説の7人(一人除く)のメンバー。
彼女たちが佐賀を救うためアイドル活動をするオリジナルアニメ『ゾンビランドサガ』の二期です。

前回でアイドルとして心新たにスタートしたフランシュシュのメンバーですが、2019年3月、佐賀の大会場EFSでのコンサートで大失敗をし、巨額の借金を背負ってしまう。
巽幸太郎はやさぐれて酒に逃げ、フランシュシュのメンバーは借金返済のため、ゾンビであることをメイクで隠し、健気にアルバイトをしていたというどん底状態から物語が開始します。
アイドルとして人気を集めつつあったところから零落し、それにくじけず、タイトル通り"リベンジ"を誓ってがんばるゾンビ達のストーリーとなっています。

設定等前作の引き続きとなっているため、先に前作の視聴は必須と思います。
前作である程度説明があったためか、各キャラ個別のストーリーは薄く、メンバー各々が来たるべき"その日"に向けてやるべきことをやるという内容です。
ただ、前作で死因が語られなかった「ゆうぎり」については、本作で2話割当で、過去編が語られました。
ただ、一方で伝説の「山田たえ」については本作中でも触れられませんでした。
彼女については伏線でもなんでもなくそういう存在ということでいい気もしますが、謎すぎて気になるのも確かなので、取り上げてほしかったような、欲しくなかったような。
山田たえに関しては、山田たえスピンオフがマンガで連載開始されたので、そっちで語られる様子ですね。

相変わらず、「そもそもゾンビってなによ!」的なところについては触れられず、ゾンビの身でありながら荒波にもまれ、歌に踊りに奮闘する、命ある限り光輝くゾンビらしくないゾンビ達の日々が描かれています。
前作以上にゾンビであることは重要視されず、禁忌により魂が宿った動く死体感はなかったです。
腐った腕はもげ、目ははずれ、首は360度以上回転しますが、見た目はキレイでゾンビのくせにいい匂いがしそうなアイドルグループなので安心してブヒれます。
むしろ死んでる方が良いというガチモンの変態野郎には配慮した作りではないので、あしからず。

毎話毎話クオリティが高く、楽しい作品でした。
特に最終話近辺の盛り上がりはすごくて、本当に、本当に素晴らしかったです。
このラストは想像はできていたのですが、ここに至る苦労も見てきたし、その上で輝けるステージの上で精一杯元気を振りまくフランシュシュたちの姿を見ると、こりゃ思わずサイリウム振って応援したくもなりますわ。
まさかこんなに感動すると思いませんでした。とても良いラストでした。本当に良かった。

感動のフィナーレで幕を閉じるかと思いきや、最後は結構意味不明なシーンが入って終幕します。
あれは何なんだろう、3期の前フリなのでしょうか。
作中も意味深なシーンが随所にあったので、次回作ないとモヤモヤしたままになりそうですね。

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 200
サンキュー:

12

ネタバレ

HataHata さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

SAGAに栄光あれ!

めっちゃ好きだった1期から、ようやく出てきた2期。
のっけからライブ大失敗→小島食品工業社歌と予想は裏切るが、期待は裏切らない構成で終始楽しむことができた。

1期は作品コンセプトと登場人物の紹介・目的などがメインだとすると、2期は個人個人の深堀り(主に考え方の変化、ファンたちとの交流)がメインだった。
1期の1話ごとに出てきた人物が、1期の後からも変わらずフランシュシュのファンとして、佐賀の街に生きているのに感動。
それらとの交流を通して自分たちがやっている活動がいかに尊いか、強く感じるようになっていくという展開で、笑いつつ感動できるストーリーだった。

なので、基本的に今回についても文句を言う部分などないのだが唯一あるとしたら
なぜニコニコ動画の最新話無料枠でやってくれなかったんだろう?
いや、課金しろという話なのだが無料枠の方が圧倒的にコメント数も再生数も多くなる。
正直、社会人になってアニメを一生懸命追いかける習慣がなくなると
ランキングやリコメンドで出てこない限りはスルーする場合が多い。
ニコニコチャンネルのアニメページの最新話表示欄にあったので、Vivy,86は欠かさず見ていたという感じだったので
ゾンビランドサガは割と忘れられたタイミングが多かった。
3期は無料枠で放映してほしいなあ、記憶もどんどん衰えているので・・・

話の半分がアニメ内容と関係のない話になってしまった。
最初に書いたことだが、今回も予想の斜め上の面白さ抜群なので
おすすめアニメとして挙げます!
おもしろい!

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 180
サンキュー:

13

ネタバレ

颯沙 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

メディアミックスの宣伝しかない量産型アイドルアニメに転生してしまった…

1期のゾンビランドサガが出たのが2年半前で
その頃のアイドルアニメのイメージがラブライブとアイマスの2つだけだったのと、佐賀県+ゾンビと言うインパクトもあり、面白かった気がします。

ゾンビランドサガ1期が出て以降はアイドルアニメの増加

音楽少女 Re:ステージ 22/7 ラピスリライツ おちこぼれフルーツタルト
IDORY PRIDE DIVE A LIVE アイドールズ ゲキドル D4DJ

こんなにもたくさんの同じような内容のアニメが出てきています。
今年に入ってからも幾つかアイドルものがあるわけでライバルが無かった1期と違い2期は同系列アニメ(ぶっちゃけると1期を真似したような作品)が増えているので、同じことの焼き増しでは「なんだか何処かで見たことある」という印象と1期のインパクトが思い出補正で強調されてしまい、いまひとつに感じます。

電気を通して体を光らせたり(ゾンビだからそんなことが出来る)と言うのはありましたが、他のアニメは魔法だったりでそういう演出が普通にあるので、別にゾンビでなくても良いんです。
1期はゾンビや佐賀という設定を活かした話もあったのですが、今回はゾンビだからという印象が無く、純粋ゾンビっぽかった山田タエも大人しくなっているので、ゾンビも佐賀も関係ないただのメディアミックスの宣伝に成り下がっている感じが否めません。

6/28全部見終わりました。

佐賀事変 ゆうぎりさんの話。
なんだけど幸太郎のそっくりさんやサガジンの大古場さんのそっくりさんが出てきたり、バーのマスターに至ってはあれ今でも本人じゃ?って
おいおい、ここにきて転生もの持ってきたよ
その後水害→復興ライブ大成功という流れなんですが、安易に災害を使いすぎ。
最後のライブも最近あるMMDとかの3Dにアニメ合わせるタイプでやっぱ違和感がすごかった。

流れでよくわからないのが、ゾンビランドサガの1期の設定がうやむやになってきてる感じがする。そもそも幸太郎ってさくらがアイドルになったらマネージャーやるみたいな設定だった気がする。
でも、さくらが事故で死んでしまったからゾンビとして復活させてさくらの願いを叶えたかったんじゃないかな?っていうようなふりがあったような。

物語としては後半に盛り上がりを持ってきてよかったんですけど、
3期があるなら伏線ばかりで回収されない3流作品にならないことを祈ります。


物語→☆3から☆1
作画→☆4から☆3.5へ変更しました。

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 339
サンキュー:

10

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ゾンビランドサガ リベンジのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ゾンビランドサガ リベンジのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ゾンビランドサガ リベンジのストーリー・あらすじ

「ゾンビランドサガ リベンジ」はMAPPAが制作を手掛けるオリジナルアニメ。新感覚ゾンビアイドル系アニメとして2018年10月~放送され話題になった「ゾンビランドサガ」の続篇だ。謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フランシュシュ」として佐賀県を救うために奮闘する。TVアニメの監督は前作に引き続き境宗久さん、音楽制作はエイベックス・ピクチャーズが手掛ける。(TVアニメ動画『ゾンビランドサガ リベンジ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
MAPPA
公式サイト
zombielandsaga.com/
主題歌
《OP》フランシュシュ『大河よ共に泣いてくれ』《ED》フランシュシュ『夢を手に、戻れる場所もない日々を』

声優・キャラクター

宮野真守、本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海、三石琴乃、吉野裕行、高戸靖広

スタッフ

原作:広報広聴課ゾンビ係
監督:境宗久、シリーズ構成:村越繋、キャラクターデザイン:深川可純、美術監督:大西達朗、色彩設計:佐々木梓、3DCGディレクター:黒岩あい、撮影監督:三舟桃子、編集:後藤正浩、音楽:高梨康治/Funta7、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ、音響監督:境宗久、音響制作:dugout

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