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「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます(TVアニメ動画)」

総合得点
64.4
感想・評価
200
棚に入れた
583
ランキング
3746
★★★★☆ 3.1 (200)
物語
3.0
作画
3.0
声優
3.2
音楽
3.1
キャラ
3.2

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老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めますの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – お金は生きる目的ではない

FUNANOのライトノベル   キャラクター原案:東西、モトエ恵介
「小説家になろう」で2015年11月より連載
制作:FelixFilm

老後資金のため異世界で商売を始めるが貴族や王族と関わることで敵国と戦う事になるファンタジー


<メモ>
家族を亡くした少女が異世界と地球を行き来できるようになり
老後のためにお金を貯めようと
異世界で雑貨屋を開き日本から持ち込んだシャンプーや老眼鏡を売る話。

アニメにご都合主義はつきものだけど、このアニメは稚拙過ぎる。
海が遠くて魚が食べられないって川もないの?
傭兵団が見知らぬ小娘が持ってきた金貨を受け取る?
パーティの料理がショボ過ぎデパ地下あたりで買った方が豪華になりそう。

異世界がピュアな人ばかりなので、ミツハの嘘や行動が性悪に見えてしまう。

ファンタジーだとは分かっているのですが
中世のような世界ということは日本で言うと鎌倉から室町時代に相当すると思われ
その時代にお金儲けのために地球の文明を持ち込んで良いのだろうか?
人気のシャンプーはガラス瓶に移し替えたりせずプラスチック容器のまま売っていたように見えました。
鎌倉時代にプラスチック容器を持ち込んだら軽くて壊れにくいと話題になりそうです。
そもそも下水処理施設がなさそうなので界面活性剤が入っていないものを選ぶとか、
老眼鏡はフレームが象牙やべっ甲等自然素材を選ぶなどという配慮をしなそう。
ミツハの言動から異世界の環境より自分の利益優先と感じるところが共感しづらいんだよね。


20億=異世界の金貨8万枚
(金貨1枚=地球の価値200ドル=異世界の価値10万円位)


<主要登場人物>
山野 光波(ミツハ):長江里加  18歳 特定した場所への転移能力持ち

「異世界」
コレット:立花理香       ミツハを助けた村の少女
サビーネ:前田佳織里      ゼグレイウス王国第3王女

「地球」
ウルフファング隊長:村井雄治  傭兵団「ウルフファング」の隊長
山野 剛史:福山潤        光波の兄 オタク知識でミツハの脳内でアドバイス


<ストーリー>
両親と兄を失い大学にも落ち失意にいたミツハは不良に襲われ岸壁から落ち「死にたくない」と願うと異世界にいた。

食べ物を探し彷徨っていて気を失ったらしく気づくとベッドに寝ていた。
傍らにいた少女コレットに助けられたようだ。

コレットの家族に見守られ元気になったミツハはコレットと山菜採りに行き、狼に襲われる。
狼からコレットを助けようとしたミツハは「死にたくない 助けて」と念ずると地球の自宅に戻っていた!

包丁やコショウなどを持ってコレットちゃんの元に戻り狼を撃退するも気を失ってしまう。
するとさまざまな世界を渡り歩き観察しているという生命体(姿は招き猫)が現れミツハの「死にたくない」という強力な思念エネルギーが精神エネルギーの一部をむしり取り融合し世界を渡る能力が付加されたらしい。
治癒能力と相手の言語知識を転写する能力も付加してもらう。

異世界と地球を行き来できると知ったミツハは地球で仕入れたものを異世界で売り老後資金を貯めることにする。
どちらの世界で暮らすことになっても困らぬように目指すは10億円X2=20億円(異世界の金貨8万枚)。

村を出て自宅に戻ったミツハは異世界で身を守るため傭兵団ウルフファングで銃の撃ち方を学び、ネットで中世の時代を調べ、貴族が好きそうな真珠を購入し再び異世界へ。

まずは、この世界の後ろ盾になってもらうため領主・ボーゼス伯爵(杉田智和)を訪ねる。
最初は門前払いを受けるも、伯爵の息子達の馬車に轢かれる自作自演をして邸宅に招き入れられる。

日本から持ち込んだ真珠を気に入ったボーゼス夫人から開店資金を得て王都で雑貨と食べ物を売る「雑貨屋ミツハ」を開店する。

「雑貨屋ミツハ」の初めての客はライナー子爵家の使用人だった。
3人の女性を引き留めるため料理をふるまうが
子爵家の料理人・マルセルの耳に入りライナー子爵令嬢アデレートのデビュタント・ボール(成人お披露目パーティー)のプロデュースを頼まれる。

「雑貨屋ミツハ」に貴族っぽい1人の美少女が訪れる。
帰り際怪しい男が美少女を誘拐しようとしているところを「雷の姫巫女」と名乗り助ける。
少女は国王の娘・サビーネで、命の恩人として王城へ招待されたミツハは国王のコネを得る。


隣国による突然の侵攻が始まった。
国境付近に領地を持つ貴族達が裏切ったことにより、敵兵は僅かな時間で王都まで進軍してきた。
ミツハは傭兵団ウルフファングに頼み王都防衛戦へ臨む。


23.3.26

投稿 : 2023/10/08
閲覧 : 125
サンキュー:

5

ネタバレ

ERRUE さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:----

違うそうじゃない

巷で言われていた通り、自分には合わなかったです。ご都合主義の権化みたいな作品。

しかし題名の通り『違うそうじゃない、そこ笑うところじゃない』と言いたくなる出来事がありました。物語冒頭から『しにたくな~い!』と意味不明な展開で主人公が崖から転落。異世界に着いた時に流れたテロップで吹きました。

{netabare}
「ろうきん」制作委員会。いやいや名前w

老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます。

「ろうきん→老金」のようですが、もうちょっとマシな略し方無かったのか…

で、本編が余りにも面白く無いので、題名を変えたら製作委員会の名前が面白く出来たのでは??邪推が進み、思いついた新しい名前がコレ。

タイトル修正『年金が貰えそうに無いので異世界で8万枚の金貨を貯めます。』

製作委員会『ねんきん→年金』

タイトルを修正するだけで笑いが取れそうです。この様な視点でアニメを見ると『タイトルと製作委員会の命名は重要』だと分かりました。
{/netabare}

投稿 : 2023/07/26
閲覧 : 293
サンキュー:

3

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公の口のうまさと頭の回転の良さが見どころ

天涯孤独になった主人公。
現実世界と異世界を行き来できるらしい。
主人公が得た能力は、怪我などが早く治るのと、言葉が分かって話せる能力。
チート能力ではないけど能力+持ち前の口のうまさ+知能を使って異世界でも現実世界でもうまく生きていく。

後半はバトルものなの?異世界に現代世界の人連れてきちゃうの?
とイマイチな流れだった。

投稿 : 2023/07/21
閲覧 : 89
サンキュー:

1

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

この世はロリと金。

【概要】

アニメーション制作:FelixFilm
2023年1月8日 - 3月26日に放映された全12話のTVアニメ。
原作は、「小説家になろう」に連載しているweb小説を書籍化とした、
講談社のKラノベブックスから刊行されているFUNAによるライトノベル。
原作イラストは、東西→モトエ恵介が担当し、
コミカライズ版はニコニコ静画の『水曜日のシリウス』にて、
漫画家である先述のモトエ恵介による連載が継続中。

監督は、玉田博。

【あらすじ】

童顔と152センチの身長と発育で中学生に見られる少女・山野光波は、
高校を卒業したばかりの18歳だが、
半年前の交通事故で家族全員(両親と兄)が亡くなり、
遺産目当ての親戚とのゴタゴタなどで受験勉強に集中できず、
彼女の学力なら本来受かるはずの大学にも落ちて高校卒業後が未定に。

地元の観光地の『見晴し台』で、
父親の生命保険金の使い方や、高卒で就職するか?来年また大学受験するか?など、
今後の人生設計について考え込んでいたところ、
ナンパ目的のガラの悪い3人の青年につきまとわれてしまう。

強引でしつこい彼らに連れ去られそうになりタマ蹴りで反撃したところ、
彼らと揉み合いになり、木の柵が壊れて崖から転落した光波。

その転落のときに、太古の昔に超常の存在に進化したが神ではない、
肉体も死の概念もない精神エネルギー生命体の一部を毟り取ってしまい、
その引きちぎられた精神エネルギー体の一部が光波の精神に融合し、
その生命体が持っていた世界を渡る能力で、
地球と中世ヨーロッパ風の異世界を行ったり来たり出来るようになり、
知らない村の一室で目が覚めた光波。

異世界の言葉は全くわからないが、そこで仲良くなった8歳の少女のコレットと、
森で山菜採りをしてたところ、狼数匹に襲われてのピンチで、
異世界から地球に転移して、そこで光波は自分の能力に気づく。

武装して異世界に戻って必死に狼を撃退してコレットを救った光波は気絶。
精神世界で例の超常生命体から光波は自分に何が起こっているのか説明を受けて、
言語知識(自動翻訳に近い)能力と、欠損部位の再生や傷跡が残らないといった、
高い治癒能力をプレゼントされる。それでコレットちゃんとも会話が可能に。

光波は思った。異世界の文明レベルは地球よりかなり下。
地球と異世界を自由に行き来出来る能力を使って、
異世界に深刻な影響を与えないレベルでの、地球の料理や雑貨品を売って、
異世界には存在しない希少価値の高額転売でボロ儲け。
異世界で稼いだ金貨を地球で換金すれば、
進学や就職に悩むまでもなく老後までの財産が築ける!
地球で10億円、異世界で10億円。合計20億円は異世界の金貨で8万枚換算らしい。

コレットに一旦のお別れを告げて村から王都に向かう光波。
異世界での自衛手段に地球の民間軍事会社で軍事訓練を受けて覚えたり、
異世界で商売するための後ろ盾としてお貴族様とのコネを作ったりで、
口八丁手八丁で忙しい光波。光波の話術と行動と、
地球から持ちこんだ様々な美食や娯楽などの文化は、
異世界の人々を虜にしていくのだった。

【感想】

FUNA先生小説の女主人公ってやたら逞しいのとロリっ娘を侍らせて男に興味なしがテンプレ。
あと、やりたい放題やって現代っ子の価値観で中世のおっさんを常にぐぬぬ!って論破してる感じ。
特に気に入らないゲスなおっさんは生命まではとらないまでも、報復で評判を下げて、
社会的制裁&経済的破滅の状態にする展開をよく見ますね。

同作者の商業作品は3つですが、
『私、能力は平均値でって言ったよね!』のマイルが一番性格がマイルドな主人公かな。
マイルが所属しているパーティーの仲間に同じことを主導させてますけどね。

この主人公のミツハは、自分を良く見せるために話を盛る詐欺師同然の大嘘つきで、
自作自演や当たり屋などを平気でやる。
異世界に対する文化マウンティングと詐欺まがいの転売ヤー行為で、
異世界の現地人の多大な称賛と利益を得てるってことで好き嫌いが別れそう。
ほら?大学推薦入試でやってもないボランティア活動を頑張りました!
って自己推薦文で書く人いるじゃないですか?ミツハはそんな図々しい人種。

とはいえ異世界から来ました!チート持ってます!!仕入れ値は1個110円でボッタクリ商売してます!
と正直に話したところで。異世界の王様や貴族らに信じてもらえるか?というとノー!ですけどね。
あと、真面目に頑張ってる人の足を引っ張ってるわけでなく、むしろ協力的ではあるし、
時代劇にも似た、権力にはより上位の権力で屈服させて悪人を懲らしめるエピソードがあったりで、
彼女の嘘と打算で作った人脈も結果的には有力者とWin-Winの関係を築いて、
そして善行になっているということで、微笑ましく見ていれば良いのでしょうか?

両親と兄が亡くなってから遺産狙いの親族相手に世知辛い嫌な思いを味わされて、
世の中には話し合っても無駄な相手がいて、根気よく説得なんて悠長は言ってられないことを学び、
お花畑のままだと悪いやつの食い物にされるだけだ!
綺麗事を主張して踏みつけられるぐらいなら徹底的に戦うの精神で、
彼女なりのリアリストとしての信念と矜持に基づいた行動、
降りかかる火の粉を振り払って、自分の欲望に正直に生きていく覚悟が完了していることと、
あと嘘つきで拝金主義者であることを彼女なりに頑張ってるんだと解釈できれば、
こんなストーリーでも面白く思えるのでしょうか?

とはいえ、やはり性格が良い主人公であるとは言い難いですし、
ミツハが持ち上げられ続ける茶番じみた小芝居な物語を見続けるのは、やはり気恥ずかしいですね。

異世界転移ものとしては、神から与えられた膨大な魔力で戦闘力で無双するのではなくて、
地球の文明万歳!!で異世界を文化侵略する物語でしょうか。

チート能力とは借り物のオカルトパワーではなくて21世紀の地球の文化や軍事技術そのものであり、
600年以上遅れた中世風異世界の文明レベルでは現代の地球の文化と技術力には勝てないですし、
現代の重火器にはファンタジー世界程度の武力では蹂躙されるのみであるという、
やりたい放題の作品。

戦闘車両などを大量に異世界に持ち込めるミツハの転移能力自体が十分過ぎるチートですけどね。

行動力のあるミツハが行ったり来たりの転移能力とチートにも似た現代の地球の力の一端で、
王国に多大な恩を売ってVIPになっていくのがストーリーの流れであり、
身分を得る成り上がり+内政モノになるための助走段階でアニメでは一幕を下ろします。
一応はコミカライズ版を流し読みしていますが、
アニメ終盤での戦争絡みのアニオリもうちょっとなんとかならなかったですか。
ゾンビ系FPSよりずっとやる気のないゴブリンの集団のノロノロした動きのアニメーションとか、
作画が楽をするために酷いことになってますな。
作画の良し悪しを気にするタイプのアニメではないと思いますが。

ちなみに原作だと日本の女子高生だったはずのミツハが傭兵団に命じて敵の軍隊を射殺したりと、
シュールさとドライさがあるのですが、原作での殺害がアニメでは負傷させて戦闘不能にするとか、
生ぬるい方向性で差し替えられていて原作通りだと不味いと思ってたのでしょうか。
負傷兵で敵の足手まといにして組織的な戦闘能力を削ぐという理由付けではありますが。

色々ぶっとんだ主人公であるミツハのツッコミだらけの活躍を笑って楽しめれば良いのですが、
嘘に嘘を重ねて異世界人の善意につけこんで同情を引いて利用する主人公の行動は見ていても、
自分にはちょっと合わなかったですね。自分の利益のためにいくら人を騙しても、
嘘を突き通してバレなければ良いの精神が日本人の美徳と合わないと言いますでしょうか、
コミカルな明るいノリでそれらの行動が描かれていますので、
細かいところをあまり気にせずに、気軽にサクサク楽しんだほうが良いのかもしれませんけどね。


これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/07/12
閲覧 : 129
サンキュー:

20

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前半と最後のギャップがすごい

視聴完了
全12話

ジャンル
異世界転生もの

あらすじ
崖から落ちて死んだ主人公は、異世界に転生した。その時元の世界の思い描いた場所に転移する能力を得た。
その力を使いどちらの世界でも平和な老後を過ごすため、8万枚の金貨を貯めるための金策を打つ。

ストーリー展開としては商店を開き、元の世界の商品を異世界で売り、それが元になって貴族や冒険者と仲良くなる。商売が軌道になってきた最中、隣国が古龍の力を借りて攻めてきて、そのスパイに知り合いが撃たれ学校した主人公が、元の世界の傭兵団に支援を頼み科学の力で異世界の兵隊を殲滅し、物語は終了。

感想
総評60点
よくある異世界転生もの。
不慮の事故で異世界に転生するも、最強能力を得て異世界チートする系。
ただし、主人公も前向きで世界観も明るくノリノリで楽しんでる感じが軽い気持ちで見られて良い。また、頭の中のお兄ちゃんが1人思考の良いパートナーになっていてリズムが良い。
一方で異世界転生系はだいたいそうなのだが、1期でその異世界の暮らしが完結することはなく、大きな出来事は終わるが異世界の暮らしはこれからも続いていく、的な終わり方が評価を下げる。
よかった点
設定、ストーリー展開、キャラ
悪かった点
異世界転生もの特有の終わり方

投稿 : 2023/07/03
閲覧 : 118
サンキュー:

5

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界転移もの

異世界転移もの金儲け系
異世界の商品を売って金儲けする内容

投稿 : 2023/07/02
閲覧 : 64
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 作画は良いとは言えないし、設定や世界観の練り方も甘く、プロットも雑といった印象
なのだが、個人的には先行きが凄く楽しみだった作品。

 これはタイトル通り異世界で蓄財をしようとする、主人公の主目的が興味を引いたのと、
主人公である山野 光波が魅力的だったのが大きかったかな。
 光波に関しては金のためなら手段を選ばぬドライなタイプでもなく、逆に常に情に流される
タイプでもなく、敵対者には容赦ないが、かと言って冷酷なわけでもなく、といった感じで、
そのバランス感覚が凄く良い。
 作中世界でも、光波は魅力的なキャラであるようで、人たらしぶりを随所で発揮。
 光波の目的である蓄財に関しては、現代の物、知識、技術を異世界に持ち込むことによる
金儲け要素もあるが、人たらしによる人脈作りの上手さの側面も大きく、必ずしも異世界転移に
よるアドバンテージのみでないところが面白い。

 いわゆる異世界転移ものであるが、異世界と現実世界を行ったり来たりできるところが特徴。
 こういう設定の作品は他にもあるが、終盤の帝国軍との戦いにおいて、この転移能力を
テレポーテーション的に使うのはなかなか面白かった。

2023/05/07

投稿 : 2023/05/07
閲覧 : 145
サンキュー:

4

ネタバレ

タミ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

結局何がしたかったのか……

原作を見たことがなかったのでアニメから入りましたが……まぁ、退屈よりの普通ですね。

老後の為に金貨を8万枚貯める。
タイトルからすると異世界出身の主人公が四苦八苦しながら金貨を貯める物語かと思えば、主人公は現代日本と異世界を行き来して日本で仕入れた商品を異世界で転売して稼ぐ話。
最初は面白そうとは思いましたが一話で飽きました。

主人公は崖から落ちる最中に謎の生命体から異能を文字通りもぎ取るのですが、何故男に絡まれていたのかとか話を端折り過ぎて話が身に入らない。

元々一般人にしても無知過ぎる故に行動が行き当たりばったりで何をしたいのかがわからない。
傭兵に会いに行って武器を仕入れて使い方もレクチャーして貰ったのにやるのは冒険者じゃなくて商売。しかもその商売も商売のいろはも知らず何となくで始めるし、強引に客を引き留めるし、料理を振る舞う回では全部レトルトで済ませる。
貴族に許しを貰ってないのにフランクに接したりと色々してるのに結果的には好印象を持たれるのは御都合主義が前回で唖然とした。

貴族が出所のハッキリしない食事を良く食べるなと思った。現代の外国人ですら生魚に忌避感を持ってるのに輸送技術も未熟で魚と言えば干物か塩漬けなのに抵抗無く口に運ぶものだから笑った。

包丁の回も何やら熱く語ってたけど商人からしてみれば最初からボッてるか物の価値がわからない阿呆くらいにしか思われなさそう。


総合。
兎に角やりたいことを詰め込んで細かいことを御都合主義に丸投げした作品。
原作を見る必要はないかも

投稿 : 2023/04/30
閲覧 : 116
サンキュー:

2

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

異世界の文明を崩壊させる諸行の数々…‪(ᯅ̈ ;)

異世界転生と思いきや、現実世界と異世界を自由に行ったり来たりできるやら、現実世界の物を異世界で売って金儲けをするひどい有様(;´Д`)

ラストは、異世界で現実世界の武器も使って無双する始末でした…( ´゚д゚`)アチャー

投稿 : 2023/04/22
閲覧 : 107
サンキュー:

2

ネタバレ

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何でもありすぎる・・・

最近、異世界・転生ものが多すぎてなにがなにやら…状態。
それにしても、現代と異世界を行き来できて物やともかく人やら大きな戦車の類まで召喚?移動?させちゃったらそりゃ無敵でしょう…っていう^^;

それなりにさらっと見終わったけど^^

投稿 : 2023/04/17
閲覧 : 125
サンキュー:

2

ネタバレ

あらにぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

なんか漫画版を
遠い昔に見ました こんな感じだっけなぁ
熊娘少女感がする

なにがおもしろいのか
本当にわからない あまりに
つまらなくて笑う そんなレベル

投稿 : 2023/04/16
閲覧 : 136
サンキュー:

1

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

金は天下の回り物

両親と兄を交通事故で失った山野光波。
ミツハは現実世界と異世界を行き来できる能力を手に入れる。
ミツハは今後の安定した生活を考えて、金貨を貯める事を考えるのであった。

最近の異世界物の多さには、アニメを見ている側も気づいている人が多いでしょう。
本作品が少し違うところは、ミツハが現実世界と異世界を自由に行き来している事。
異世界は中世ヨーロッパをイメージでいいのかな?
水道や電気などは勿論、田舎の道は舗装されていないですからね。
現実世界の日本と比べると、異世界は少し文明が遅れている感じがします。

ミツハは自分のお店を構えて商売するのですが……
その商品の多くは100均で仕入れた物。
確かに100均の品物は安くて便利だなぁと思いますが、品揃えの充実度を考えるとやや厳しいかな。
ミツハのお店だけだったら、そんなに影響は無いのかもしれませんが、
いつまでもミツハのお店だけが商品を独占して利益を得る、というのは、
異世界に模造品が出回らない、という前提が必要です。
戦国時代の鉄砲は、原理が分かったら日本で大量生産して、日本は軍事大国となっています。
異世界に頭のいい人や腕のいい職人がいたら、ミツハの立場も安泰とはいかないですね。

料理も湯煎した魚料理で驚かれます。
新鮮な魚が入手できない地方での魚料理は珍しいのでしょうが、
調理場にミツハが一人というわけでは無いですよね。
たしかにレトルト食材で調理は簡単なのかもしれませんが、
盛り付ける人がいないと料理としては成立しないと思います。
たしかにミツハの仕入れでないと料理はできません。
でも、ミツハの調理過程を見ていたら……そこはスルーするのかなぁ。

個人的に一番おかしいなぁと感じたのが隣国と戦争をするところ。
現実世界で傭兵と繋がりができるところも、「ん?」と思ってしまいますが、ここはあえて触れません。
でも、異世界に現実世界の武器を持ち込むのは、アリなのかなぁと考えてしまいます。
たしかに敵は大勢の軍勢でしたが、武器が違いすぎます。
装甲車でなくても頑丈な車だったら、敵の馬や兵士をなぎ倒す事は簡単です。
ドラゴンの倒し方も、少し強引という印象。
指揮官であるミツハが自分自身でバズーカでドラゴンを攻撃する。
たしかに転移する力はミツハしか持っていないので仕方が無いのかもしれませんが、
指揮官が戦場に出る、という戦い方が気になりますね。

普通にお金儲けをするだけでは、他の異世界作品と差別化できなかったのかな。
安く仕入れて高く売るのは商売の基本ですが、そこは商人(ミツハ)の腕の見せ所。
個人的には、食事や戦争などは無くても良かったと考えています。
古代エジプトで胡麻を売ったり、中世ヨーロッパで胡椒を売ったりしたら、大儲けする事はできます。
ミツハも文化の違いを味方にして、商品を高く売るだけでも良かったのでは。

ミツハは貴族となり領地を貰います。
さすがにここまで出世すると、商人という地位ではなく、領主になります。
商人とは違う役割を求められるミツハ。
ミツハは領地を発展させる事はできるのか。
金貨が8万枚貯まったら隠居するのか。
先の事は色々と考えられますが、そこまでアニメ化は期待していないかなぁ。
とりあえず、本作品を視聴して、ミツハの活躍をご覧下さい。

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 130
サンキュー:

26

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

もうそろやばいよな
なろう
創作の自由があるとはいえゴミを作っていいとはいってないよ

投稿 : 2023/04/12
閲覧 : 68
サンキュー:

1

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公の可愛さと如才ない立ち回りが光るが、内容自体は凡庸

通称「ろうきん」全12話。「私、能力は平均値でって言ったよね!」と同じ作者。
異世界転移できる主人公(女の子)が、能力フル活用して異世界で経済無双する。

【良い点】
主人公のミツハちゃんが非常に可愛い。
逞しく図太く良い性格をしている、境遇にめげずどこ吹く風で異世界で如才なく立ち回るあざとさ、万人に好かれるキャラではないかもだけど、彼女が如才なく無双していく様は楽し気で可愛らしい。
徹底的に利己主義、こういうキャラは割と好き。
異世界チート無双できる境遇と能力があるならば、別に楽しめれば良いじゃないかと。

作品の見所として、ミツハの可愛さ一点突破。
キャラデザの可愛さ、OPとEDの作りなど、ひたすらあざとくミツハの可愛さを強調。
ひたすらミツハかわいいを連呼したくなる。
ついでにコレットちゃんとサビーネ姫とベアトリス嬢も可愛さ十分、百合ハーレム路線も良し。

話の内容は現代地球と異世界をシームレスに転移できる能力フル活用しての小売業で無双する、能力の使い方が上手くて感心。
キャラや展開に嫌味が無く、比較的ストレスフリーなのも良い。
この点は「平均値~」が不快展開多かったのに比べると良い。

古めのパロディー多用も、自分的には親しみやすかった。

女の子特にミツハちゃんのキャラデザ、テーマと作風にマッチした主題歌、割と豪華な声優陣などアニメの作りが良い。
速水奨氏や島田敏氏など。

【悪い点】
話の内容自体は凡庸であまり面白味が無い。
転移活用した商売のアイディアは良いが、御都合無双の域を出なかった。

必ずしも悪い点ではないが、ミツハのキャラが若干サイコパスな印象、息を吐くように演技する性格も好みが割れそう。
作劇がそんなミツハ一強で周囲は完全脇役、キャラ同士の関係や話に厚みが無い。
コレットちゃんとか殆どお留守番だったり、姫や令嬢たちもテンプレの域を出ず。

後半~終盤の軍事面の無双がイマイチ。
作者の趣味や思想で女の子に軍事無双させる流れ、冷めた目で見てしまう。

【総合評価】5~6点
平均値よりは面白かった。
主人公の可愛さの他は過度な期待しないならば気楽に楽しめる佳作…で、色々好みが割れそうな要素も加味して、佳作未満。
キャラデザの可愛さやそれを最大限活かしたアニメの作りに救われている感。つまりアニメとしては成功。
評価は程々に「良い」

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 125
サンキュー:

9

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ツッコミ所も多かったけど楽しく見てました

異世界と現実世界を行き来できる主人公。天涯孤独だけど、異世界に来たことで、自分の目標をみつける。プロジェクションマッピングや現代の食品雑貨屋を開いて、異世界の人に売って金貨を貯めていく。
異世界の人は最初は不審に思っているが、すんなり受け入れる。えー って感じでした。そのシーンが所々にあります。戦闘シーンでは現代の仲間も戦いに連れて行きます。仲間もよく怖がらずについていくなあと感じました。ツッコミ所も多かったけど、こういう感じもありで以外と楽しく見れました。

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 66
サンキュー:

3

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

異世界出稼ぎアニメ???

日本円で20億貯めるらしい。
もう少し現実的な金額でもよかったかもね。

目の付け所は悪くない様な気がするけど、
地球の商品を異世界転売ヤーアニメだった感も。

あと、普通の一軒家の子供が、傭兵団「ウルフファング」に、
ぽーんと前金900万出せたり、両親と兄の遺産的なものが
あったとはいえ、一般家庭の金額とは思えない額があるのは・・・

もう少し現実的な設定だと濃いアニメになったのかもなーと。

投稿 : 2023/04/01
閲覧 : 86
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

家族をいっぺんに亡くした少女が転移能力を手に入れて、異世界に行き来しながら、老後のためにお金を儲けようとするおはなし。。@1話目

公式情報は
{netabare}
公式のINTRODUCTION
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『⽼後に備えて異世界で8万枚の⾦貨を貯めます』の、原作は⽇本最⼤級の Web ⼩説投稿サイト「⼩説家になろう」で累計1億2,000万PV超えした⼩説。
18歳でありながら中学⽣に⾒られてしまう童顔⼩柄な少⼥・ミツハが両親と兄を事故で失い天涯孤独になるところから物語が始まる。 ショックによる⼤学受験失敗、両親の保険⾦を狙う輩、進学か就職か、家の維持費や⽣活費など数々の出費・・・これからの⽣活に悩んでいたミツハはある⽇、謎の存在から「こちらの世界」と「異世界」を“⾏き来”できる能⼒を与えられる︕ そこから彼⼥が思いついた将来設計とは、⼆つの世界で10億+10億の合計20億円<8 万枚の⾦貨>を貯めるというもの︕ そう、頼れる者のいない彼⼥の安泰な⽼後のために︕!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
監督:玉田博
シリーズ構成:稲荷明比古
キャラクターデザイン:福地友樹
アニメーション制作:FelixFilm
原作:FUNA(講談社 Kラノベブックス刊)
コミカライズ:モトエ恵介(講談社「水曜日のシリウス」連載)

主題歌
OP:「光ったコインが示す方」前田佳織里
ED:「やっぱりエコノミー」YABI×YABI
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キャスト{netabare}
山野ミツハ:長江里加
コレット:立花理香
サビーネ:前田佳織里
山野剛史:福山潤
エリーヌ:青木瑠璃子
トビアス:亀山雄慈
“それ”:堀内賢雄
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1話ずつの感想


#01 ミツハ、異世界に行く
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公式のあらすじ
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18歳の少女ミツハは、高校卒業を目前にして両親と頼れる兄を一度に失い、天涯孤独の身になってしまった。ショックで大学受験にも失敗して途方に暮れていたミツハは、崖から海へ落ちてしまった…はずが、異世界の大平原にいた!彷徨っていたところを、森の中で出会った少女・コレットに助けてもらい、村での生活が始まった。ある日、コレットと山菜取りへ出かけたところ、オオカミに遭遇してしまい――。
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感想
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なろう小説だけど、家族は死んで、自分は死にかけたけど生きた。。
生きたけど、神様的存在に会って
転移とか、奇跡的な再生能力とか、翻訳能力まで手に入れた
ってゆう、ちょっと変わった転移もの。。


ミツハは家族を事故で失って、いろいろあって崖から落ちたけど
死にたくない!って強く願ったら
気がつくと異世界にいて、コレットってゆう少女に助けられた。。

言葉は通じないけど、しばらくコレットの家でお世話になってて
ある日、コレットといっしょに山菜取りに行ったら狼の群れに襲われた。。

取りあえずコレットを木の上に逃がし
自分はおとりになって逃げてたんだけど、追いつめられて
死にたくない!って思ったらまた転移して、自分の家にいた。。

自分の意思で転移できることを知ったミツハは、兄のサバゲ用ツールとか
家にある武器になりそうなものを集めるとまた異世界に転移して
狼を一匹倒すと仲間は逃げ、コレットを無事助けることができた^^

そのあと倒れて、気がつくとベッドに寝てたんだけど
夢で神様もどきの異世界人に会って、崖から落ちた時
彼の精神体を取りこんじゃった事で特殊能力が手に入った事情を聞き
ついでに翻訳能力ももらった。。

ミツハが眠ってる間に、ミツハが倒した狼は換金されてて
目が覚めるとコレット父がお金を渡してくれたから
ミツハは、日本とこの世界を往復してお金を稼ぐ方法を思いついて
老後のために、こっちとあっちの世界に金貨8万枚ずつ貯めることにした。。
ってゆうおはなし^^



原作者は「私、能力は平均値でって言ったよね!」のFUNAさんで
ほかに長編で「ポーション頼みで生き延びます!」もなろう連載してて
にゃんもときどき読んだりしてるけど、最近はちょっと飽きてきたかな。。

3作とも設定は多少違うけど、チート能力をもらった女子主人公が
ロリ百合ハーレムを目指していく、ってゆう感じのおはなし(違う?w)で
いろいろ考えながら、お金を作ったり、冒険してくのが魅力かも。。

それだけに、時間の都合とかでおはなしを雑に流すと
ただのチート能力で何でもアリのおはなしになっちゃって
おもしろさが伝わらないと思う。。


いちお、何話か見てみるけど
キャラと大まかな設定以外は改変だらけで失敗した
「私、能力は平均値でって言ったよね!」みたいにはならないといいけど☆彡
{/netabare}
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#02 野望の王国
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公式のあらすじ
{netabare}
謎の存在から世界間転移能力をゲットしたミツハは、さっそく村での情報収集を始める。領主・ボーゼス伯爵は村人にも寛容な善人とのことで、顔を繋いで後ろ盾になってもらうため、会いに行こうと決める。コレット一家と別れて村を出発したミツハは、地球の自宅へ転移!遺産をおろしたり、100円ショップを回ったりと準備に奔走する。そして異世界に戻り、いざボーゼス伯爵邸へ――。
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感想
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情報収集を始めたミツハは
コレットたちの村がボーゼス伯爵に治められてることを知って
コレットたちには、自分は遠い国から来た、仲間が待ってるってウソついて
伯爵とコネを作るために出発!

乗った馬車を途中で降りて、転移能力で地球の家にもどってリサーチ開始。。
百均とかを回りいろいろ仕入れ、遺産を現金化し
どこかの国の民間軍事会社に行き、護身用の装備と訓練をゲットし
ついでに、あっちの国の金貨を換金するルートも手に入れた。。

それから伯爵家に乗りこんで、遠い国のお嬢様を演じるため
衣装や小物をそろえ、ボーゼス伯爵のお屋敷の前に立ったところで終わり。。



小説で読んでると、あんまり気にならなかったけど
軍事会社に行くところはふつう、アポくらい取ると思うし
いきなり日本円を持って行っても、不審がられると思うし
ふつうお嬢様だったら、付き人とか、代理人とかがついてきそう。。

アポなしで、ひとりで軍事会社に乗り込んで
多額の円を出す女子中学生(くらいの歳にしか見えない設定)って、怪しすぎて
イタズラとか、お金もコピーか何かだと思われて、相手にもされないか
厳重に身分チェックとか、されそうw
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#03 ミツハ、演じる!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついにボーゼス伯爵邸を訪れたミツハだったが、門前払いを食らってしまった。なんとかしてボーゼス伯爵に会うため、伯爵の子息達相手に一芝居打つことにしたミツハ。作戦は見事成功し、伯爵邸に潜入することができたミツハは、遠きニホン国の後継騒動から逃れてきたという設定の貴族令嬢ミツハ・フォン・ヤマノになりきることに――。
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感想
{netabare}
ボーゼス邸の門番に門前払いされたミツハは
街で伯爵の子どもたちが乗った馬車を見つけ
先回りして馬車の前に飛び出し、ひかれて気を失ったフリして
お屋敷に潜入成功♪

後継者争いから逃げてきた、遠い国の貴族
ミツハ・フォン・ヤマノって自己紹介して、従者とはぐれてお金がないから
形見の真珠のネックレスを売りたいって言ったら伯爵夫人が
世界にいくつもない宝物だから、売らない方がいいって大反対。。

それで、王都にお店を出したいって話し
夫人にネックレスを譲り、お店作りの援助をしてもらえることになった。。

そのあとミツハは、作物の栽培とかの聞きかじりの知識を話し、盛り上がり
仲良くなって、伯爵たちをお父さんお母さんって呼ぶようになったんだけど
亡くなった家族のことを思い出し、涙。。

伯爵がお付きの人まで付けてくれて、街に出発するところで終わり。。



護身用のナイフを、知り合ったばかりの伯爵の息子に売りつけるシーンとか
ちょっと怪しい女の子ってゆう感じw

そんな詐欺みたいなことをしてるミツハだったけど
お父さん、お母さんを思い出して泣くところは
にゃんもなみだが出てきちゃった。。

人の良い伯爵たちをだますようなことをするんだったら
20億円も稼がなくったって
遺産と、自分がふつうに働けば、ふつうに暮らして行けると思うんだけど^^
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#04 雑貨屋ミツハ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ボーゼス伯爵の後ろ盾を得て資金を調達したミツハは、王都に拠点となる「雑貨屋ミツハ」を開店!世界間転移能力で持ち込んだ日本製商品(チート)で荒稼ぎしようと目論むが、3日間来客なし――。心折れかけた時、ライナー子爵家の使用人3人娘が入店!初めての客を逃すまいと、シャンプーのお試しや美味しい食事をサービスし、お土産も持たせて帰らせた。3人娘がライナー子爵邸でその出来事を話した結果…?
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感想
{netabare}
ミツハは日本から運んだ商品を売る「雑貨屋ミツハ」をはじめたんだけど
3日間お客さんが来なくって悩んでるところに
ライナー子爵家のメイドたち3人が来たんだけど
あんまりピンとくるものがなかったみたい。。

帰りかけた3人が、シャンプーとかに気がついて
はじめて反応したんだけど、値段が高すぎてパスしようとしたところを
捕まえて、ミツハはひとりに洗髪サービスしてあげたら好感を持ってもらえて
さらにサービスで、レトルトと缶詰を使った豪華ディナーでおもてなし。。

帰る時には、同僚にって、アーモンドチョコの瓶をお土産に持たせたら
子爵家に帰ってシェフにあげ、そのおいしさを知って、話を聞くと
海から遠いこの町では手に入らない魚料理とかもあったって聞いてびっくり!

さっそく子爵様夫妻に報告したら、シェフ自ら偵察に行くことになって
いろいろ買いこんで最後に、新鮮な魚が手に入るか聞いたら
逆にミツハに事情を聞かれたシェフは、お嬢様の社交界デビューパーティーで
めずらしい魚料理を出して、客をびっくりさせたいって打ち明けた。。

それを聞いたミツハは、商売のチャンスだって感じて
そうゆうプロデュースもしてるってアピールしたところで終わり。。



缶詰もないのに缶切り、魚もいないのに鱗取り器とか置くなんて
はっきり言ってミツハは、商売のセンスがなさそう^^

にゃんが通ってた高校は商業科で
簿記や商法から、ポップアートの書き方、包装の仕方まで一通り習ったけど
まずはお客さんのニーズを調べるってゆうのが商売の基本だと思う^^

商売を開ける前に
マーケティングの入門書とか読んでおいたら良かったかも☆彡


あと、にゃんは、原作を読んでおもしろいと思ったけど
おはなしとしては動きが少なくって、説明とかが長いから
あんまりアニメ向きじゃないのかも?

アニメ化するとしたら、シャフトの作品みたく
セリフの時に面白い映像や演出を入れられないと
ちょっと飽きてくるみたい。。

それとミツハは3人から、魔法使いか何かとカン違いされて
お客さんを引かせてたから
チート商品で、すごい!って、なかなか思わせられないのも
スッキリしない原因かも。。
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#05 お嬢様をプロデュース!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ライナー子爵家の料理人・マルセルの来店をきっかけに、ミツハは、ライナー子爵家の息女・アデレートの社交界デビューの総合プロデュースを請け負うことになった。ミツハの指導のもと、魚料理をはじめとした珍しい料理を一生懸命練習するマルセル達…アデレートを地球に招待してドレスの採寸をし、演技指導も行うミツハ…そして、ついにお披露目パーティー当日を迎える――。
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感想
{netabare}
子爵家のお嬢様、アデレートのお披露目パーティーを請け負ったミツハが
料理指導から、ドレスの手配、会場のセッティングから演出までやって
パーティーを大成功させるおはなし。。



会場の雰囲気とか演出とかが何だか安っぽくって、これだけ!?ってゆう感じで
お寿司にはお醤油、フライドポテトにもケチャップくらい欲しいし
細かいところで経費節減してるのかな?
作画とか演出で手を抜いてる気がする。。

ボーゼス伯爵家に会って、奥様に連れて行かれたところはおかしかった^^

今回は、料理が足りなくなるアクシデントとかあっても大成功で終わったけど
この先、ミツハのお店も忙しくなると思うんだけど
こうゆうパーティーのプロデュース依頼がたくさん来るようになると
前の時より良くしないといけないから、だんだん大変になりそう^^;
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#06 おねだりベアトリスちゃん
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アデレートのお披露目パーティーで再会したボーゼス伯爵家に(無理矢理)招待されてしまったミツハ。夕食の時に、パーティーにあった料理や絵、店に置いている商品について聞かれ、何とかその場しのぎで作り話をする。結局話が盛り上がり、ボーゼス伯爵家に泊まることに・・・夜、ノックされたドアを開けてみると、そこには不安そうな表情のベアトリスが立っていた――。
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感想
{netabare}
伯爵家にムリヤリ招かれ、いろいろ聞かれたミツハは
怪しまれたけどテキトーな作り話で納得してもらって
いろいろ話して遅くなったので泊まっていくことに。。

その夜、ベアトリスが部屋に来て
自分のデビュタントパーティも、ミツハがが取り仕切ってくれるようにたのみ
この国では13歳で婚約、15歳で結婚が当たり前だってゆう話から
ミツハの男の人の好みとか、いろいろ聞いてきた。。

その時、ちらっと見えた紙を不審に思ってベアトリスに問いただすと
お父さんと兄弟に、金貨1枚ずつでたのまれたって白状したから
ミツハは金貨1枚を分けるように言って、テキトーな情報を流した^^;


そして後日、ミツハが店番をしてたら、怪しい男が逃げ込んできて
その男を追って剣士が入ってきた。。

結局男は、剣士の仲間たちに追いつめられ捕まったんだけど
聞くと彼らは、傭兵ギルドの傭兵だって名乗ったから
ミツハは彼らに仕事をたのむことにした、ってゆうおはなし^^



ミツハはベアトリスが早熟だって言ってたけど
「赤とんぼ」の歌でも「ねえやは15で嫁に行き」って言ってるから
100年くらい前は、15歳くらいで結婚するってふつうだったのかも。。

ググったら、その頃の寿命は42~43歳くらいだったみたいだから
たぶん、この世界でもそんな感じなのかな?


あと、ミツハが、商品の仕入れは
故郷の友だちが高速船で送って来てくれる、とか言い訳してたけど
国交もない他国の船が、時々こっそりこの国に来てるって
本当なら大変な事だと思うけど、誰もツッコまないって不思議w


それと、13歳の子に金貨1枚を分け前でもらうって
ミツハ、おそろしい子!w
{/netabare}
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#07 ミツハの大冒険
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
賞金首を追って「雑貨屋ミツハ」に現れた傭兵4人組に仕事を頼むことにしたミツハ。その内容は、彼らの採取・狩猟へ同行し、その間の護衛を頼むというもの。出発までの間、地球に転移して旅に必要なグッズを調達していく――。そしていざ出発!所々でアウトドアグッズを披露し、ニーズをリサーチするミツハ…屋外で身体を洗うために用意した水着の反応は!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、傭兵の人たちのニーズを探るため
この前に知り合った、4人組の依頼に付いて行くおはなしだったけど
4人はミツハから、いろいろな便利グッズや猟の腕前を見せられたり
水浴びのビキニを見せられたりで、みんなビックリ!ってゆうおはなし^^



ミツハはやっと、ニーズをリサーチすることを覚えたみたいw

それにしてもあんな缶詰を背負って、森の中を歩くのって
わりと大変だと思ったけど
ミツハはふつうに歩いてて、それだけでもすごいと思う^^



さいごは、お店で彫刻でも売ってみようと思って
転移能力で、岩から直接、彫刻を掘り出すんだけど
ヘタで、魔よけとして売れたみたい^^
{/netabare}
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#08 ミツハ、お城へ行く
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「雑貨屋ミツハ」に身なりの良い可愛くて上品な金髪美少女・サビーネが来店。店を出た後、サビーネが誘拐犯に拉致されそうになっていることに気づいたミツハは、助けに入って見事サビーネを救出…そしてサビーネが国王の娘であることを知る。サビーネの命の恩人として王城へ招待されたミツハは、国王とのコネを得ることに成功する。そんな中、「雑貨屋ミツハ」に傲岸不遜な男とその取り巻きが来店し――。
{/netabare}
感想
{netabare}
「雑貨屋ミツハ」に、ミツハ好みの金髪美少女が入ってきて
たくさんお買い物してくれて、どこかのお嬢様?って思いながら
出て行くところを見送ってたら、悪そうな男がその子の後をつけるのを目撃し
ミツハが後を追ったら、その男が彼女を裏通りに引っ張り込んだ。。

それでミツハは、黒歴史を思い出し「雷の姫巫女」って名乗って
男たちをスタンガンや銃でおびえさせた。。

そこに護衛の騎士が駆けつけてきて、犯人を捕まえたんだけど
なんとその少女は王女のサビーネで
護衛をまいて買い物に来てたんだって。。

そんなことがあって、王城に招待されたミツハは
さっそく手持ちの老眼鏡を使って、宣伝開始。。

宰相のザールさんとも仲良くなって
それ以来サビーネは、毎日のようにお店に来るようになり
DVDを発見して、ミツハに吹き替えさせて楽しむようになったw

そんなある日、お店にアドラー商会の会頭アドラーがやってきて
無償でこの店をゆずれ、ミツハは自分が引き取るって言ってきたから
次の日に話し合いをする約束をして、ザールをその場に呼んでおいた。。

時刻通りアドラーがやってきて、ミツハと、サビーネも引き取るって言い出し
ちょうどそこに来たザールが聞きとがめ、この店が王家に関係ある店で
ザールが連れて行こうとしたのは王女だって明かして
この店から手を引き、王宮との取引もやめさせると通達。。


王宮に帰ったザールは、王にこの事件の事情を話したんだけど
アドラーは、いろいろ悪いことをしてたみたいで
取引をやめようとしてたところだったから、ちょうどよかったみたい。。

それと今回の事件は、人身売買とも関係してるかも。。



王家の方から近づいてきて、コネができた、ってゆう
ちょっとうまく行きすぎなおはなしだったけど
コメディも多めで、スッキリ展開。。

悪い人たちが、ちゃんと罰を受けるところはよかった☆
{/netabare}
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#09 楽園亭奇譚
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
町の食堂「楽園亭」の店主の一人娘・アリーナから、店の経営を立て直してほしいという依頼を受けたミツハ。話を聞くと、別の料理店が「楽園亭」を乗っ取ろうとしており、年長の料理人を引き抜き、店主に怪我を負わせることで、一時的に経営を悪化させて借金による搦め手を使おうとしているようだ。ミツハは「楽園亭」を守り、再建に導くことができるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
大手の料理店の店主が町の食堂「楽園亭」を乗っ取ろうとしてきて。。
ってゆう相談を受けたミツハが、お店を立て直すおはなしだったけど
貴族に好評な山野料理が食べられるってゆうだけでもすごいのに
王女のサビーネまで、お手伝いに来てるお店がはやらない訳ないよねw


今回はほとんどボランティアで、雑貨屋をやってた方が儲かりそうだったけど
こうゆう、ツッコミどころが多すぎるおはなしもおもしろかったw


最後は魔物が侵攻するシーンで終わってたけど
どこが襲われる
{/netabare}
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#10 ならば戦争だ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ミツハの人生設計は順風満帆…と思いきや、隣国による突然の侵攻が始まった。国境付近に領地を持つ貴族達が裏切ったことにより、敵兵は僅かな時間で進軍し、さらに魔物も兵力の一部に加えているという。異世界の戦争には関わるまいと一度は決めたミツハだったが、サビーネを案じて王城を訪れたところ、なぜか軍事会議に出席することに――。どうしてこうなった!?
{/netabare}
感想
{netabare}
隣国が、魔物を連れてとつぜん攻めてきて
王様はミツハに、サビーネを連れてどこかに逃げるようにたのんだんだけど
ミツハはお店を守るために残ることに。。

そしたら王国の軍事会議に参加することになって
領主の代わりに来てたボーゼス家長男のアレクといっしょになった。。

その会議に帝国の殺し屋が、総指揮官を暗殺しようと紛れ込んできて
気付いたミツハが矢を止めようと、指揮官の前に立つと
ミツハをかばうため、アレクがさらに、ミツハの前に立ち
矢を受けて重症。。

本気になったミツハは、手持ちの銃で殺し屋を倒すと
アレクを地球の傭兵団「ウルフファング」の基地に連れて行き、手当をたのみ
隊長に戦争に参加するように依頼したけど、異世界を信じてもらえず
断られた。。

それで隊長と車を王国の国境付近に連れて行ってみると
相手の国の兵士に連れられた魔物の群れから逃げる人たちに出くわし
助けようとしたけど、魔物には銃も効かず
取りあえず逃げたけど。。ってゆうおはなし。。



一気に異世界バトルに突入しちゃったけど
何だか、ノリがすごく軽くっておかしかった^^;

アレクはカッコよかったから
これでミツハと恋愛フラグでも立つといいんだけど
原作者の人は、ラブコメはニガテみたいだから、たぶんないと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
#11 姫巫女の出陣
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
戦場となる異世界の存在を傭兵団ウルフファングに信じさせるために転移した先で、ゴブリンと遭遇したミツハと隊長。手持ちの銃やミツハの閃きによって、何とかゴブリンの撃退に成功する。やっと異世界の存在を信じた隊長は地球に戻り、団員に緊急招集をかける。煽動者としての才能を存分に発揮したミツハの演説を経て、2万の敵を倒すべく、総員61名いざ異世界へ出陣!
{/netabare}
感想
{netabare}
ミツハは、異世界の存在を知った隊長と交渉して
金貨4万枚+上積みで
傭兵団ウルフファングの総員と戦闘用車両を出してもらうことになった。。

かっこいい挨拶のあと、総員全装備をお城の中庭に転移させ
いよいよ戦争への出陣で
正門から出て行く部隊と城壁から銃を向ける部隊に別れ
出て行った部隊は、正門前で相手の兵2万に向かい合った。。

相手はまず、伝令役を送ってきたけど、急所を外して撃って無力化させ
魔物使いや、身分がありそうな者から倒してビビらせていったんだけど
相手は、長い間かけて訓練してきたワイバーン部隊を出してきて
空から攻撃するつもり。。

でもウルフファングには、団員から「神」って呼ばれてる
昔、隊長が追い込まれた時発見した
乗り捨てられた20ミリ機関砲を積んだハーフトラックが来てて
ワイバーンを次つぎ撃ち落としていった。。

すると今度は、巨大な竜が現れた!!ってゆうところでオシマイ。。



この辺は「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」っぽい感じだけど
できるだけ急所を外して、連れてこられた農民たちは後回し、ってゆうのが
いいと思う。。

でも本当だったら、ワイバーン部隊とか、あんな高いところで撃たれたら
ぜったい落ちで死んじゃうから、犠牲者を出さない訳にはいかないと思うし
いま、原作見てきたら、急所を外すような指示はなくて、ミツハは「射殺!」
とか言ってたから、隊長さんから「ドン引きだよ」って言われたと思う。。

それで本当は、ミツハのふだんはいい子だけど
怒るとこわいってゆう、ギャップみたいなのがいいのかも?
{/netabare}
{/netabare}
#12 異世界で8万枚の金貨を貯めます
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
王都防衛戦へ参戦したミツハと傭兵団ウルフファング。帝国軍の兵士や魔物部隊を続々と撃退していったが、黒幕はなんと古龍だった!古龍は、ヒトを遥かに超える知性を持ち、魔力のブレスを吐くと言い伝えられており、魔物達が帝国軍と行動を共にしているのも古龍の知恵だった。さらに、古龍が王都を落としたい理由が「遊び」と聞き、憤りを覚えるミツハ。戦争の結末はどうなる!?
{/netabare}
感想
{netabare}
古龍との戦いは、もちろんミツハの勝ちで、古龍は逃げて行った。。

ミツハは、表彰式?に呼ばれ、帰った仲間たちが勝手なことをしたため
国で罰を受けてるってウソをついて、その家族のためにお金が欲しい
って言ったら、それぞれの領主がお金を出し合って、さらに国庫からも!
これでウルフファングへの報酬と自分の取り分まで作れた。。

そしてミツハは、この国の国民になれるようにお願いしたら
子爵の位をもらって、領主になることに。。

そこはボーゼス領の近くで、コレットのところに顔を出したミツハは
コレットに、自分の領地で働くようにたのんで
これから領地の経営をして
新たに、金貨8万枚をためる決意をするところでオシマイ。。



アレクが子爵になって、独立したのはよかったけど
すぐに伯爵になるって、その自信はどこから来たのか不思議^^                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

あと、あっさり古龍を倒し過ぎだし
傭兵の人たちもすぐ帰っちゃって、盛り上がらなかったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


家族をいっぺんに亡くした少女が、転移能力を手に入れて
異世界に行き来しながら、老後のためにお金を儲けようとするおはなし。。


設定が異世界に行き来できるって、ふつうのなろう小説とはちょっと違って
おはなし自体はテンポもいいし、コメディも多くて、おもしろかったんだけど
イベントがあっさり終わりすぎて、
何だかあんまり盛り上がらなかった気がする。。


あと、なろう系アニメって、作画が微妙なのが多いから
崩れたりしないだけでもよかったと思うけど
書き込みが足りなくて、物足りないし、安っぽい感じがしたみたい。。







.

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 248
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33

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

老後のためにカネを作る

天涯孤独となった少女
だが、死ぬ直前神によって異世界を行き来できるようになった
老後のために金貨を稼ぐことに

2話
現代に戻って銀行でお金を借り入れた後、何故か英語を学ぶ
それは外国にてアレを覚えるため...

3話
国の伯爵の元にやって来た
全てはチャンスを作るため
そう、平民になれば後に権力を得られるから...!

4話
折角雑貨屋を開店したのに、客が来ねえ
2日ぶりに来たけども、返す訳にはいかねえ...!
あれ?髪の質が違ってシャンプーが泡立たねえ...
やっと泡立てたwww
その後ミネストローネとか焼き魚をごちそうしました
レトルト品とかもあるけど
どうやらやって来た女性3人はいいとこ貴族の使用人みたいだ

5話
異世界の人達に、現実世界の料理を広めていく...
完全に師匠呼ばわりされてるよwww
ファッションに関しては目隠しをして、現代に転送して店を回るというwww

6話
今日はベアトリスの所へやって来た
だが彼女は前回のパーティにいなかったので怒っていました

8話
今日、お客さんが誘拐されようとしたから、銃に仕込んだスタンガンで助けた
その人は王女だった...
おい、DVDでプリキュwwwww

9話
今度は料理亭を立て直すことに
それとゴールインも含めてな

10話
ここで序盤に会った軍隊の人に異世界に移動できることを明かした
さてゴブリン狩りだ
と言いたいが、銃弾が通らんだと...

11話
軍隊を相手取るなら、全滅をさせる必要はない
ケガ人を出して戦力を削げばいいのだ
これは兄貴の教えです
だが最後にドラゴンがやってきた...

12話
ドラゴンに対して、まさかのドローンでプロジェクションマッピング
口内にミサイルを撃ち込んで撃退したのだった
それと貴族になりました

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 264
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3

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

逞しく生きるミツハの異世界成り上がり

大学受験に失敗し海に来ていた主人公ミツハ
一人海を見に行くと岬でしつこいナンパに絡まれてしまう
無理やり振り解いた刹那ミツハの体は海へと向かう

空中で必死に掴もうとすると「いて」と言う声
しばらくするとミツハは何故か森の中で倒れていた
そう何かを引きちぎった為異世界転生する事に

すでに家族もなく天涯孤独なミツハ
このまま一人で過ごすために必要な費用を計算し
目標を金貨80000枚と設定して異世界生活をスタートする

森で介抱してくれミツハに懐いていたコレットが
狼に襲われ大ピンチに陥った際に武器が欲しいと願うと
次の瞬間かつての自分の部屋に転移していた

サバゲをやっていた兄の部屋からモデルガンを持ち出して
コレットの元に戻り撃退

二つの世界を行き来出ることになったミツハは
金貨を稼ぐためにその能力を活かして
異世界で名を上げていくというのが本筋

異世界転生の王道テンプレを掛け合わせることによって
身体的能力の無双ではなくて知力でのしあがる

レトルト食品や簡単なおかずはこの世界では未知のものなので
ミツハは「山野料理」と名付けて流行らせるし

現実世界で仕入れた日用品を持ち込んで雑貨屋を開き
シャンプーやリンスを女性たちに紹介して流行らせる

店を借りるために子爵家に赴き後ろ盾を得ると
偶然遊びに来た皇女サビーネが縁で王様とも顔見知りに

傭兵たちとサバゲグッツ持ち込んで狩りをしたり
最後は敵が送り込んだ古龍相手に現実世界の傭兵隊と
ランチャーを取り出して撃退していく

アニメでは子爵として領地を得たところまで描かれた

成り上がりストーリーの展開としては
障壁や敵対勢力がほぼ皆無でピンチらしいピンチがない
それこそ序盤の狼との戦いくらいか

兄の言葉を受けて行動するシーンが多用されていたが
終盤以降は兄が出てこないのでミツハのバックボーンがあやふや
なろうだから仕方ないんだろうけどもう少しヤマタニないと
ミツハの図太い神経の持ち主が表現しきれてないよな

目標額の金額80000枚はどういう成功図があって
設定しているのかがわからないし
現実世界で大量に仕入れるほどの貯蓄はどこからあるのかも
説明されていないから謎

稲荷さんそんなに無能な人じゃないと思うんだけど
凡作引いちゃったかなヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 86
サンキュー:

6

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

内容はなかなか良好。ヒロインの心情が理解できるもので良い。ただだんだん鼻についてきたかな…

1話 3.9 内容はなかなか良好。ヒロインの心情が理解できるもので良い

またなろう系かと思いましたがこれはかなり良質ですね。
気に入りました。

ヒロインは家族が不幸があって天涯孤独になって、それでも幸せに生きていこうと頑張っている少女で好感が持てますね。

死にかけた時に異世界と地球を自由に転移する力を手に入れたと。
その力を使って老後まで安定した資産を残そうとすると。
…実に良いですね。合理的思考です。
こういう現実的な考え方はとても良いです。

困った時にかつて兄に言われたことを思い出して、男性的、オタク的思考も発想できる。
これは上手い設定ですね。
主人公は女の子が良いですが、思考は男の方が良い。書きやすいし読者の共感も得やすいので。
心の兄を出すことでそれを両立しているわけですね。

作画はそんなに悪くもない、という程度ですがなかなか可愛らしいですし、チートもささやかなもので、それくらいなら、と許容範囲。

というわけで気に入りました。
優先順位はかなり高めに置いておきます。

全話感想 
うーん、まあ何とか最後まで見られましたが…
微妙に、主人公が鼻についてきました。
チートを持っている偉そうな主人公が不快に思えるか思えないか、そこがなろうチートを許せるか許せないかの境目ですね。

不快でなければ良い作品、不快なら悪い作品です。
で、本作ですがだんだん鼻についてきたかなー、という所で終わったので何とか許容範囲に収まったという所。

この鼻につき方は、一体何でしょうね…。
いや本当に駄目ってわけじゃなくて、心情が理解はできるし、全く納得いかないわけでもなくて… 本当に微妙な範囲でしたが。

あ、自分を守ってくれたアレクシスに対する扱いが低いところが癇に障ったかな。
ヒロインは男に命を守られたら惚れるべき、という固定概念があるのかもしれない。いや実際命を救われようが好き嫌いは別問題なのはわかりますが。

まあ女性主人公は読者の恋人でないといけないので、作中の男キャラに惚れるわけにはいかんのでしょうけれど…。
でも読者の恋人ってほど魅力的なヒロインでも無いと思いますが。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 127
サンキュー:

8

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもしろいはずなんだけどなぁ

漫画で読んだけど かんり 面白かったんだけど アニメになると どーなんだろう
えらい 巻きで 話が進んでたけど ラストは ひどいほど 巻きででしたね・・ 残念ながら お気に入りには できないですね

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 80
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2

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

女子高生に能力与えて無双させておけばいいだろ的な

転生じゃない異世界もの。
なろうだろうなと思ったらやっぱりなろう。

いつものサクサク展開アニメ。
転移能力を手に入れて好きに動ける。
店を構えて労せずとんとん拍子に進んでいく。
お得意の嫌な小物キャラのザマァ話もある。
ツッコミどころのある凡作という感じだが気楽に見れる話だった。

しかし終盤戦争になってからがクソつまらなかった。
ファンタジー世界が舞台の作品は何ですぐにバトルを入れたがるんだろうか…
バトルを入れないと原稿通らないんですか?w
平和で緩い空気の中で金貨を貯めるだけで良かったのに。
相手は古竜。終盤に出てくるのは巨大な敵とか見飽きたよ。


ミツハの行動力は凄いけど可愛げが無い。
高校生らしからぬ行動力でミスがあまり無いしご都合展開もあって愛着が湧きにくい。

異世界ファンタジーの主人公にありがちだがミツハが異世界に馴染むのが早すぎだし戦争に対して何の恐怖も無いのがおかしい。
私の本気を見せてやる!とか妙にイキりだしちゃうしww
イキる前に腕に矢が刺さってるんですが痛くないんですかねw

ミツハが傭兵団に演説するシーン要る?
士気上げるの隊長で良くない?
戦いの指揮を執ってるのもミツハ。
とてもスムーズなんだが君は戦争経験者なのかい?
ジャンヌダルクごっこでもしてるんか?

銃を使えるのは習ったからという事でわかるけど、空中で竜の口にバズーカぶっ放した時は、誰もが軽々扱えるほどバズーカ軽くないし発射後の衝撃は無いしで「いやおかしいだろ」とツッコんでしまった。

隊長に協力を頼んで断られた時に装甲車?に乗って隊長を追い回した後に転移するというという謎ムーブ。
そんな事しなくても一緒に転移する方法なんていくらでもある。
何故強引さを際立たせることをするのか。

家族を亡くしたばかりなのに無かったかのように動いてて人間味が薄い。
家族の事を思い出して涙するくらいの場面があっても良かったと思う。

パロディを入れるのは良いけど女子高生に古いネタ言わせてもねぇみたいな感じ。

周りのキャラもおかしい。
傭兵団は金もらってるとはいえミツハの思い通りに動きすぎ。
戦争になるから王女と一緒に逃げてくれと兵士どころか国民でもないミツハに頼む国王の謎判断。
これもありがちだがどいつもこいつもミツハに対してチョロすぎ。
現代の技術を見せるだけで落ちてくれるなら、店を作って地道に商売するよりも世界を回って金になる人物とガンガン人脈築いた方が金貨早く貯まるでしょうに。
一度行ってしまえばルーラのように移動できるんだし。


何も考えずに無双させてるようなアニメだった。
主人公を高校生にすればいいってものじゃない。
社会人にしてくれた方がまだ説得力がある。
作画はあまり良くない、楽曲は刺さらなかったので可もなく不可もなく。
戦争始まるまでですら面白いとは言えず不安定で何とか保ててた状態だったのに戦争になってから一気に崩れたような感覚。
とりあえず的な感じでバトル入れるのやめて欲しいけどそれがなろう作品なのよね(笑)

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 84
サンキュー:

6

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新米異世界転生少女が金貨8万枚貯めます。

詳細は略。

なろう異世界モノです。
制作は「ネコぱら」「阿波連さんははかれない」のFelixFilmです。

いやもう、あらすじを書く気にもなれない。ていうか、昨日観たはずなのに、もう内容を忘れました。それぐらいフックもオリジナリティもない異世界アニメです。

いやあ、今期のなろう地獄はキッツいなぁ…

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
いやあ、いちおう切った扱いなんですが2話も観ちゃいました。

めちゃくちゃ面白かったですね。

主人公のミツハが、異世界と現代日本を自由に行き来できるという設定が斬新です。それの何が面白いんだという気もしますが、独自性という意味では良かったと思います。

ミツハが老後に備えて8万枚の金貨を貯めるというテーマが明らかになり、そのために動き出すというのもいいですね。若干「異世界転生メシ」とカブる部分もありますが、18歳のミツハが銀行に行って帯付きの札束をドンとおろすシーンとか、笑っちゃいましたね。

笑ったといえば、異世界のデコボコ道を普通の原チャリでスイスイと走るシーンですね。そんなわけねえだろとツッコミを入れながら楽しむギャグとして光っていますね。

異世界転生であるあるの設定として、一度行った場所に移動できるというものがありますが、この作品はそんなもんじゃ済まないレベルなんですよね。想像しただけで、その場所に移動可能という。その場合、地球では想像できる場所ばかりですが、異世界はそうはいかないので、いったん現代日本に戻ってからの移動という、ある意味では中継といった手法で、それもなかなか考えられていますよね。

あ、原チャリで異世界から現代日本に戻る際に、原チャリに乗ったままベッドに戻るあたりも笑えるポイントですかね。そのあと、どうやって原チャリを外に出したんだよというツッコミも捗りますね。

一見すると荒唐無稽なバカバカしい話に見えるんですが、その実、けっこう考えさせられるなかなかいい作品だなと思ったりしましたね。

……。
ま、有名アニメユーチューバーのありえない褒め殺しのマネをしてみましたが、いかがでしたかね。「うーんっと、評価はCですかね。いや、めちゃくちゃ面白かったですよ」…んなわけねえだろっ!

すみません。ひどすぎて断念です。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
もう切っているのですが…

えっと「雑貨屋ミツハ」じゃなくて「転売屋ミツハ」だろうが。

書いてるの、おっさんでしたかね。
あのですね。若い女の子はリンスインシャンプーなんて使わないんですよ。シャンプーとコンディショナーは分けるでしょ。

ボディソープでお肌がどうとか、もう苦笑しかないですね。そこは乳液とかじゃないの?

なんだかなあ…
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
もう切ってはいるのですが…

サブタイトル「お嬢様をプロデュース」…
あーはいはい。「野ブタをプロデュース」をパロったわけね。古っ!

「実は私、料理はけっこう得意なほうなんだよね」
レトルト食品ばっか出してるのに?

お披露目パーティーが終了して一言。「オワタ!」
いや、古いし、それにそういう時に使う言葉じゃない。

「契約事項は食材の提供と料理の指導。これでお願いする」
「だが断る」
…もう苦笑しか出ねえよ。いったい、いつの時代のネット民なのよ。今どき、そんなネットスラング使う人いないよ?

「今あるもので素早く“でっち上げるよ”」
これも使い方が微妙に違う。

【でっちあげる】
1.(事実でない事を)いかにも事実であるかのようにこしらえる。
2.いいかげんなものを間に合せに作り上げる。

2番のように使っているのかもしれないけど、社交会の料理を「いいかげんなものを間に合わせ」で作るわけない。「取り繕うよ」とかでもいいじゃん。それと、この場合「素早く」よりも「手早く」のほうがベターですよね。

このへんは、すべて作家の言葉をアニメに落とし込んでいるに他なりません。ということは、作家自体が古いワードセンスであり、言葉の誤用を推敲しないといったタイプなのでしょう。

ま、さすがは「私、能力は平均値でって言ったよね!」の作者ですね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
結局、最後まで観てしまいました。

なんていうか、全編を通して「幼稚くさい」というのが総括です。
いろいろなエピソードがすべて軽いんですよね。軽いだけでなく、観ているほうが恥ずかしくなるレベルの子供っぽさ。

この作者は、ドラゴンというと「古竜」としか認識していないのかな。「のうきん」のラスボスも古竜だったよね。そういうところが透けて見えるあたりも稚拙というかね。

そのくせ、メタネタは作者の本来のおっさんノリ全開。だから、ミツハが19歳の女の子に見えないんですよね。

「のうきん」だけならまだしも、これまでアニメ化するほどのものなのか謎です。さらにいえば、今年もう1本アニメ化されるとか。キービジュアル、声優が発表されたのに、制作会社が発表になっていないという謎作品。まあ、期待はできないわね。あのキービジュアルの感じだと、またフェリックスな気がしますけどね。

逆に言えば、このレベルでも書籍化、コミカライズ、アニメ化されるんだというのは、なろうには夢がありますね。
{/netabare}

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 285
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3

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終話#12 異世界で8万枚の金貨を貯めます、まで視ました。

公式サイト;
https://roukin8-anime.com/

{最終話#12 異世界で8万枚の金貨を貯めます、まで視ました。}
娯楽作品として優れた作品だと思います。ワタシ的に、視聴後のあと味爽やかで満足度は高いです。ストーリー自体は、たわいもない財を成す系コメディだと思いますが、ヒロインのミツハCV長江里加は、オチャメでチャッカリしています。転けてもタダでは起きない、そんなタイプです。そして、ミツハより年下のカワイイ少女たちがお話に彩を添え、しかもミツハ同様楽しいキャラたちです。そんなわけで、12話楽しく堪能しました。
 他の人に推すかと、尋ねられたら..どうでしょうね、ちょっと困ります。このコメディのノリはワタシにはドンピシャですが、他の人にはどうかと言われると分からないです。まず、どう考えても小ネタが原作者の「能均」同様シニア感w(ガラスの仮面世代感wとか)がありますし、分かりやすく、ある意味マンネリを大切にする作風は、退屈を感じる人もいるだろうしで、人を選ぶかもしれません。なお、本作は老金です。と言うわけですが、ストレスを感じる展開がほぼないので、疲労回復には万人的に向いているかも知れませ。


{#03 ミツハ、演じる!、まで視ました。}
原作者は、(とってもw)旧いアニメや特撮のオマージュネタで有名な「私、能力は平均値でって言ったよね!」の作者でもあります。本作にも、長年の人生経験を通して培ってきた様々な知識や蘊蓄が活かされるのでは、と期待しています。ここまで、元気でお茶目な少女が異世界と現世を行き来しながらビジネスしたり冒険したりする楽しいお話になっています、今後の展開がとても楽しみです。

{#01 ミツハ、異世界に行く、を視ました。}
タイトルが楽しそうなので視てみようかな、と思い視始めました。異世界と現世を行き来する能力を手に入れた少女ミツハCV長江里加が、お金持ちになろうとするお話のようです。お話の説明が分かりやすかったので、退屈せずに興味が持てました。次話が楽しみです。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 190
サンキュー:

9

ネタバレ

りじゅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます

パロディネタが自分に合っているので、とても好みな作品です。

まあ、好みなのはそれだけが理由ではなく、異世界でお金稼ぎなんて言う夢があるお話の中身も好きな理由です。

あと主人公の思考回路も好みの一端です。
お金稼ぎをやる前にまず準備、さらに準備、もっと準備……こういった石橋を叩いて叩いて散々叩いた挙句にようやく渡るみたいな考えにすごく共感してしまいます。



そんな自分の好みにとっても合っているアニメです!

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 67
サンキュー:

2

kuroneko さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/06
閲覧 : 2

27 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/05
閲覧 : 2

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/26
閲覧 : 2

ひろはる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/15
閲覧 : 3

ざわ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 3
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老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めますのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めますのストーリー・あらすじ

『⽼後に備えて異世界で8万枚の⾦貨を貯めます』の、原作は⽇本最⼤級の Web ⼩説投稿サイト「⼩説家になろう」で累計 1 億 2,000 万PV 超えした⼩説。18歳でありながら中学⽣に⾒られてしまう童顔⼩柄な少⼥・ミツハが両親と兄を事故で失い天涯孤独になるところから物語が始まる。 ショックによる⼤学受験失敗、両親の保険⾦を狙う輩、進学か就職か、家の維持費や⽣活費など数々の出費・・・これからの⽣活に悩んでいたミツハはある⽇、謎の存在から「こちらの世界」と「異世界」を“⾏き来”できる能⼒を与えられる︕ そこから彼⼥が思いついた将来設計とは、⼆つの世界で10 億+10 億の合計 20 億円<8 万枚の⾦貨>を貯めるというもの︕ そう、頼れる者のいない彼⼥の安泰な⽼後のために︕! (TVアニメ動画『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

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